小泉純一郎の魅力をマターリ語るスレッドpart33

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612名無し草
年金基金、過去最悪3兆円の赤字、それでも小泉だけは年金をいっぱい貰いウハウハ


厚生労働省は23日、公的年金の積立金を運用する特殊法人「年金資金運用基金」の2002年度運用結果を発表。
世界的な株安と円高の影響で単年度の赤字は3兆608億円と過去最悪になり、旧年金福祉事業団から引き継いだ
資産を含めた累積損失は6兆717億円に膨らんだ。

損失拡大による年金財政の悪化で、庶民の将来の年金給付への影響も懸念されるがバカ小泉だけはいっぱい貰える。

厚労省が01年度に始めた積立金の自主運用は、2年連続で巨額損失を計上。
坂口力厚労相は運用体制の見直しに繰り返し言及しており、04年の公的年金改革でも焦点の一つになりそうだ。

政府の特別会計は02年度末に約147兆円の積立金を計上しているが、これが時価ベースで約141兆円に目減りしたことになる。

積立金のうち年金資金運用基金は02年度末で50兆2000億円を運用。国の財投債引き受け(18兆6000億円)を除く
31兆6000億円を振り向けた市場運用で、2兆5877億円の損失が生じた。

これに旧年福事業団から引き継いだ借入金の支払利息などを合わせ、損失合計は3兆608億円。

運用損失の内訳は市場運用の2割を超える国内株式が2兆452億円、1割強の外国株式で1兆4680億円。
約6割を占める国内外の債券は、世界的な金利低下(債券価格は上昇)の影響で9254億円の利益を上げた。

巨額の運用損失を出したものの厚労省運用指導課は、財政融資資金からの利子収入が02年度で約3兆3000億円あることを強調し
「年金制度の維持に必要な水準を確保した」としている。

だが国内の株式市場は最近の急回復も頭打ちで、積立金の運用環境が改善するめどは立っていない。

613名無し草:03/07/23 14:44
自殺者、5年連続で3万人超す 02年推計

神戸新聞社が全国の警察本部を対象に各都道府県の自殺状況を調べたところ、
二〇〇二年の年間自殺者数が三万人を上回る見込みであることが二十二日、分かった。

初めて三万人を突破した一九九八年以来、これで五年連続となる。

中でも五十、六十代以上の中高年層の自殺は過去五年間で約一・五倍に増えており、〇二年も全体の半数以上を占めている。
また「経済・生活苦」が動機とみられる自殺も過去最高を記録した〇一年を上回る勢いで、
長引く不況の影響をあらためて示す結果となった。(企画報道班)

調査は七月上旬に実施。〇二年中における各都道府県の自殺者数と、その男女別、動機別、年代別の内訳を質問し、
四十四の警察本部から回答を得た。

その結果、総数は二万七千六百四十三人で、回答のなかった三つの警察本部については、
〇二年の厚生労働省の人口動態統計の年間自殺者数を加えて計算し、計三万千七百五十四人となった。

同省の統計は、医師の死亡診断書を元にしたもので、遺族の依頼で自殺と記入しないケースや、在日外国人を入れないため、
警察庁が算出する自殺者総数を例年下回っている。
このことから、五年連続で三万人を突破することはほぼ確実な情勢となった。

回答分の内訳を分析すると、男性が約72%、女性が約28%。年代別では、五十代と六十代以上で全体の約62%を占め、
中高年層の自殺割合の高さを裏付けた。

また、動機別では、健康問題が約30%でトップ。
第二位は経済・生活問題の約24%で、過去最高を記録した〇一年に比べ、2ポイントも上回っている。

うち、兵庫県の〇二年の総数は千三百六十三件と、五年連続で千人を超えた。
内訳は男性九百八十三人(約72%)、女性三百八十人(約28%)。
年代別でも五十代、六十代以上が八百三十三人(約61%)と、全国傾向とほぼ同じ割合だった。
動機別では、不況が影響しているとみられる「経済生活問題」「勤務問題」の総数が四百六人と、
初めて「健康問題」(三百八十七人)を上回った。