小泉純一郎の魅力をﾏﾀｰﾘ語るスレッドpart32

小泉恐慌でホテル会社が民事再生申請　ウェスティン大阪を経営


大阪市北区で「ウェスティンホテル大阪」を経営する「アオキ・アーバン・デベロップメント」（同市北区、安冨國詞社長）は２４日、
東京地裁に民事再生法の適用を申請、保全処分決定を受けた。

負債総額は約３１５億円。同ホテルは営業を続けながら、支援先の選定を進める。

同社は１９８９年に設立。９３年に同ホテルをオープン、営業を続けていたが、親会社だった青木建設が２００１年に小泉不況で
民事再生法を申請、経営破たんしたことで同建設からの債権回収が困難となったことや、小泉不況推進政権の政策恐慌で利用客が
減少、資金繰りが悪化していた。

アオキ・アーバン・デベロップメントの２００２年の売上高は６１億円、経常損失は７億５０００万円だった。
債権者は約６２０人で、２９日に大阪市で債権者説明会を開催する予定。

四国フクスケ（観音寺）が連鎖破たん


信用調査会社の帝国データバンク高松支店によると、民事再生法の適用を申請した靴下・肌着製造の福助（大阪府堺市）の子会社で、
足袋製造の四国フクスケ（観音寺市）は二十三日までに、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。
負債額は約五億五千九百万円の見込み。

四国フクスケは、一九八一年三月に福助が四国工場を分社化、１００％出資した製造子会社として設立した。

同社は、九二年二月期に約十九億円九千万円の売上高を計上したが、海外製品との競合などにより売り上げが徐々に減少し、
二〇〇三年同期の売上高は約八億八千二百万円までダウン。
債務超過に陥った福助が自主再建を断念したため、連鎖破たんした。

福の神、「福助」も大貧乏神・小泉には勝てなかった。

計１４４億円に取り立て不能の恐れ＝福助向け債権―ＵＦＪとりそな


ＵＦＪホールディングス と、りそなホールディングス は２３日、民事再生法の適用を申請した福助 向けの債権について、
ＵＦＪが１２３億３３００万円、りそなが２１億円、それぞれ取り立て不能や遅延の恐れが生じたと発表した。

小泉政権下で不良債権は減るどころか増加の傾向にある。