キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(・ )━(∀・ )━(・∀・)!!
粘着厨さえいなけりゃなあ…
ここのは悪質すぎる。
書き込みしていた連中の物語を紡ぐ力が弱いだけだろ。
なんでも他人のせいにするなよな(w
>書き込みしていた連中の物語を紡ぐ力が弱いだけだろ。
お前こそなんでも他人のせいにするなよな(w
なんだギャグか?それとも知障でつか?
俺はお前みたいに卑屈な粘着チワワのいる板に関わる気はないと言ってんだよ。
脊髄反射で低脳なレスしてIQの低さを2Chに晒すなよ厨房。
やれやれ…。
>225
そんな時は
「ブタがブウと鳴く事に罪は問えまい」
と思うがよろしい。
愚物の捨て台詞に拘泥する意味など無し。
意味も考えずに言葉を吐くだけなら、
鸚鵡や九官鳥にも出来ることです。
当スレは新しい物語を作るべく現在ネタを募集しています。
直接、魔法内親王に関するネタでなくてもけっこうです。
ぼくの考えたボスキャラ、こんな宮様に私は忠誠を誓いたいなどなど、
皇室関係でなにかよいネタ、あるいはお話が思いつきましたら
ためらわず書き込んでください。
あなたも当スレの物語を作ってみませんか。
定期あげ
コスチュームは平安テイストのにしてね。
230いいね
汗衫(かざみ)に変身するのキボン()
まだ人いるんだね…。
なんというか…そんなおまいらに萌え?
「そう…もうヤタガラスを付けたのですか…」
派手さはないが上品な調度類に囲まれた部屋で、
その女性は鏡に向かって静かに息を吐いた。
鏡に映るのは、女性の顔ではなく、眠そうな顔で登校の支度をする女の子。
「もう少し、普通の内親王でいさせてさしあげたかった気もしますね…」
ゆらり、と鏡の前の空気が動いて、そこにおぼろげな鴉の姿を浮かべた。
「『普通の内親王』だとぉ?あのな、内親王って時点でそもそも
『フツー』はありえねえんだよっわかってねえなっ
あまりにわかってねえんで突っ込み入れるのに一日間が空いちまったぜっ」
鏡から嘴を突き出してわめく鴉に、女性は苦笑しながら
「…彼女を頼みます」
と、魔法で召喚した数発の柿の種を叩き込んだ。
237 :
ある晴れた昼下がり:03/12/05 00:02
敬宮あいこです。某学習院初等科に通っています。
私には萌宮もなこという妹がいます。見た目愛らしく、とっても明るいいいこです。
ですが…もなこは最近なにか私にも言えない秘密を隠しているみたいなのです。
SPさんやインペリアル・ガーズの人たちに某学習院での様子を聞くのですが、
特に変わった様子はなく、学友たちとも仲良く楽しく過ごしているということです。
ただ、ときおりなぜか姿が見えなくなることがあると口々に話していました。
SPさんが守るべきもなこを見失うということはとても問題なのですが、それはさておき、
完全に気配を消すことさえできるといわれている、いわゆる普通の人間じゃないインペリアル・
ガーズの人たちまでもなこを見失ってしまうことがあるというのはなにかおかしいと思います。
もなこはいったいみんなに隠れてなにをしているのでしょう。お姉さんはとっても心配です。
ああ、もなこ、お父さまにもお母さまにもお爺様にもおばあさまにもかくしごとをしてもいいから、
お姉さんにだけはかくしごとをしてほしくなかったのです。この世でたった2人の姉妹なのですから。
コンコン、ガチャ。
「あいこおねえさま、ちゃいとこうちゃのよういができたのです。おやつにするのです。」
もなこ!ああ、もなこ、もなこ!!抱きしめたい我が妹!抱きしめちゃう我が妹!!
「おねえさま…どうしたのですか?そんなにぎゅってすると…なんだかはずかしいのです…。
そんなにぎゅって…はぅ、もなこ、おちちゃうのです!ぎぶなのです!!おねえさま!!ぎぶ、ぎぶなのです!!」
敬宮あいこ
大日本帝国皇太子殿下の娘で萌宮もなこの姉。
某学習院初等科に在学中。
妹への愛の深さと業の深さは8頭身モナー並みだ。
※「魔法内親王伝もなこ」はフィクションです。実際の団体、思想、宗教、宮城におわす皇族の皆様方とは
一 切 関 係 あ り ま せ ん 。
あのさ、こっちに書くよう言われたから書くけどさ。
家のカメラートに手を出すの、止めてくんない。すげー迷惑。
いいかげん、大人になったらどうよ?
あんた、どこの誰?
頭イタそうなのはわかるんだが(w
>239
お探しの方は、こちらには居ないと思われます。
何かご不満がおありでしたら、まずはここに来るに至った具体的な経緯と
目的を明らかにして下さい。
どなたに誘導されたかは存じませんが、貴方ご自身の行為を、礼を欠いた
ものとは思われませんか。
>>240 メール欄みてくれ。
>>241 九重さん
確かに礼知らずだな、その事は悪かった。申し訳ありません。
まぁ……いわゆるリサーチ不足から来る、先入観からの失言。そう思って笑ってくれ。
それと経緯についてだが、キャラネタにある「兵器」の名を冠されたスレを探して見てくれないだろうか。
ちなみに、最終兵器とかそう言ったのじゃない。
そこに居たキャラハン(キャラクターコテハンの略。俺もその1機)に、醍醐旅団長なるコテが粘着したのが発端だ。
しかもON/OFFかかわりなく、ストーカー行為を繰り返してると聞かされてな。
でまぁ、ここ数ヶ月情報提供者とかに力を借りて、ここに来た訳だ。
(状況を説明してやった名無しが、軍板に荒らしに行ったのには参ったが……)
そして目的はただ一つ。
そのストーカーの排除だ。別に殺そうとか、PCをぶち壊すとか言う話しじゃない。
穏便に手を引いていただけませんか、そう話し合いに来たつもりだ。
挑発したのは、流石に拙かったと反省してるが。
とにかく、カメラートに手を出すな。これだけが言いたい。ただ、それだけだ。
>>シュワルベさん
えー、九重さんも申されているように、お探しの方はここにはおられません。
どうぞお引き取り下さい。お願いします。他の人はどうなのか分かりませんが、
私もできれば彼の名前を聞きたくないのです(笑)経緯は聞かないで。
もう勘弁してください。ごめんなさい。許してください。
あと、せっかくだから何か書いていきません?
ネタを生業とするキャラネタ板のキャラハンさんなんですし。
スレの流れを断ち切りやがってくれたんですから、それぐらいしてくださいよ。
>>all
以後この話題はスルーでいきましょう。
名無しに戻って書かせてもらうな。
>>243 いさん
わかった。ならこの話題にはもう触れないことにしよう。
要望の方は……時間が掛かると思うな。
なに書けばいいのか判らないので。それでもいいなら、受けてたつ。
じゃあ私も名無しにしよう。
>>244さん
レス194以降が現在の流れです。たぶん。よかったら参考にして下さい。
246 :
名無し三等兵:03/12/14 22:08
>シュワルベ
>(状況を説明してやった名無しが、軍板に荒らしに行ったのには参ったが……)
貴様か!! 馬鹿に情報を与えて馬鹿を引き込んだのは!!
>243
>いせ
お前、消えたはずじゃ?
>242
はい、委細承知致しました。
ただ残念ながら、ここへ書き込んでも醍醐旅団長には伝わりません。
直接お話されるのが宜しいでしょう。リンクも貼られているようですし。
>243
このスレへの書き込みについては、特に無理強いする必要は無いと
思いますが、どうでしょうか?
荒れやすいスレですから、今の状況では対して影響も無いかと。
>>246 すまんとしか言いようが無い。
まさかあんな真似するとは思わなかったんで……。
ひたすら低頭平身。申し訳ありませんでした。
>>247 なるほど、そこが本拠地な訳か。貴重な情報、ありがとうございました。
>>297 九重さん
その様です。色々ご迷惑おかけしました。
書き込みの方は、罪滅ぼし代わりに一つ。やらせていただきます。
>>248 あれ?消えるなんていったっけ。ずっといたよ。
秋の番組改編以降の魔法内親王ネタを投下したのは私だし。
秋の番組改編=921=い=いせだけど、何か?
>>249 荒れやすいスレって言うのもなんだかなあ(笑)
そうだね、無理強いしてるね。っていうか脅してるよね。
おなじネタをなりわいとしているもの同士、喧嘩するのはよくないよね。
でもやってくれるっていってもらったし、瓢箪から駒というか。
今回は結果的にだけど、けしかけてみて良かったと思う。
次はないだろうね。っていうかあってほしくない。
ということで、
>>250さん
よろしくお願いしますね。
>250
止めておいたほうがいい。ここの粘着チワワは最低だ。
下手すりゃそっちのスレにまで迷惑がかかる。
それ以上に一部の旧参加者の異様なまでの「こだわり」ってのも厄介なんだが。
たとえば、そっちのとタイプは違うが、かつてこのスレにも船魂達がいて、皆に愛されていた。
だが旧慶祝より人外キャラが多すぎるってワケワカラン言いがかりで槍玉に上げられ
たった二、三行の書き込みで全部廃棄処分にされてしまった。
旧参加者がこんな奴らばかりだと思われたくはないが、そんな奴がいるのも事実だ。
まあ、旅団長は癖のある人物だが滅多にウンコしない。
誤解であると良いな。
東京に核が落ち、関西に疎開して既に五年。
ようやく復興が進みつつあるよ、しかし我国が大統領制になるなんてなあ。
皇室も内閣も国会も、あの中国人の誤射に巻き込まれて蒸発したんだから、仕方がないといえばないんだが。
おたくら、自衛軍の予備役訓練にはちゃんと逝ってる?
本文:
今日ももなこ殿下は愛らしかった。
見えない場所で存分に(;´Д`)ハァハァできた。
補給の関係で、菊水の連中も粛清を控える様になったので、とっても嬉しい日々だ。
我々侍従団と一緒になって、農作物を植える殿下(;´Д`)ハァハァ
ほっぺの泥がとってもラブリー♪
只、お食事だけは武装メイド隊が独占してやがりますよ………畜生(血の涙
女性だからと、自衛も兼ねて武装を連中に独占させたのが失敗であったか………
第5旅団の連中は連中で、「殿下と一緒にお食事する武装するメイドさん萌ぇ〜」とか叫んでいる………
嘆かわしい。
確かに、ボロボロと成ったメイド服にガンベルトとサスペンダー、89式小銃と云う
組み合わせは相当に来る………いかん、ワシも相当に毒されている様だ。
欝だ…
寝よう……
追記:
北陸は荒地と成った。
関東は荒野と成った。
関西に出来た文民政府は好き勝手をしている様だ。
国防軍を解体して自衛軍を創設し、その高級将官らを公職から追放すると、
その軍事力を利用して反対派を一掃。
後は利権の奪い合い。
汚職のし放題。
塗炭の苦しみを味わっている関東以北の国土の事は忘れられているのであろうか。
嘆かわしい。
>>256 終ったネタを相手にすんな。
相手は、中傷みたいなカキコで裏も取らずに飛んで来たプッツンだぞ、また荒らす気か(w
(wって厨臭いよな。多用してる奴は注意すれ(笑)
あけましておめでとうございます。
新年のご挨拶という事で、こちらに出て参りました。
騒動の尽きないこのスレッドでありますが、難民板に移ってから
新年を迎えるのはこれで二度目。これも偏に、このスレで共に遊び、
支えてきた皆様のお陰でございます。
さて、これからこのスレは何処へ向かうのか。どこまで行くことが
出来るのか。今が混沌としているからこそ、それは未知数であります。
その全ては、これから関わる人々に委ねて。
私もそこに加わるかもしれません。それはまた先の話、今はまだ
分からないことですが。
過去の経緯はともかく、私はここが好きです。
どうか、この場所が今後皆様にとって快い場所となりますように。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
焦土と化した東京にも、新年はやってくる。
立ち並ぶバラックの中で、1人の男が眠りから覚めた。
「頭痛い…今日は…2日か…。」
去年なら、二重橋を渡って新年一般参賀に出かけていたに違いない。
麗しのまこ殿下、かこ殿下、そしてもなこ殿下を俺みたいなパンピーが生で
間近に見ることのできるほぼ唯一の機会だから。
だが、今年は違う。新年一般参賀に出かけるはずのその皇居が存在しないのだ。
皇居だけではない。帝都タワーも、東京駅も、丸ビルも六本木ヒルズも全て消えてしまった。
目の前に広がっているのはバラックばかり。夢も希望も、視界には入ってこないみたいな風景が広がる。
ちっ。喰うものがなにもねえ。青空市場にでも出かけるか。
もちろん、金なんて役に立たないものは持っていかない。
今日は…この靴にするか。餅ぐらいと交換できるだろう。
正月は、やっぱり餅だ。
外に出ると、なにやら市場の方が騒がしい。
市場に近づく。行列ができている。なんだ。
「おい、おじさん、いったいなんだい、この行列は。」
「兄ちゃん、炊き出しだよ、雑煮が食えるってよぅ!」
…ありがたい。しかしこのご時世に、赤の他人どもに雑煮を振舞ってやろうなんて一体どんな奴だ。
面を拝んでやりたいもんだ。
「はーい、こちらでーす。」
メイドさん?ぼろっちいメイド服を着ているが、確かにメイドさんだ。ははーん、メイドを雇っている
なんてのは華族さんだろうな。これは(高貴なる者の義務)ロブレスオブリッジってやつか。
なんかいけ好かないが、雑煮が食えるんだ。ありがたいことじゃないか。
お、俺の番か。
「あけましておめでとうございます、なのです。おにいさん、はい、おぞうになのです。」
おう、いただくヨ。いやぁ、しかし元気なお嬢ちゃんだ。おや、指にバンソウコウが貼ってあるじゃないか。
お嬢ちゃんも切りこみのお手伝いをしたのかな?
「はい。もなこもいっしょうけんめいおやさいをきったのです。みんなにあたたかいおぞうにをたくさん
たべてもらいたいから、もなことってもがんばって、いっぱいおやさいをきったのです。」
ふうん、偉いなあ。それじゃ、お嬢ちゃんの力作、たんのうさせてもらうよ。
「はい。おもちもはいっているのです。たっぷりあったまってください、なのです。」
はいはい。いただきまーす。
いやぁ、まさかあんな萌えぇな少女が雑煮を振舞っているとは思わなかった。新年早々、いいものを見た。
そうだ、今のうちに脳内メモリーに焼き付けておかなければな。名前は…もなこって言ってたな。
…ん…!? もなこだってぇ!?
もう一度さっきの少女の方を見る。……………萌宮もなこ内親王殿下だ!!確かに髪の艶や着ている服は
以前に比べるとげふんげふんだが、間違いない。いや、帝国臣民であればあのお顔を見間違えることなどありえない!
俺は!あの!もなこ殿下と!言葉を交わしたのだ!!
…このお椀と割り箸、絶対捨てない。
今日は一ぱんさんがの日だったのです。もなこもおとうさまとおかあさま、おじいさまとおばあさま、
それからノリノミーヤおばさまと、まこお姉さま、かこお姉さま、あいこお姉さまといっしょにみなさんに
しんねんのごあいさつをしたのです。たくさんのひとたちが、はたをふってあたらしいとしのかどでを
もなこたちといっしょにおいわいしてくれました。ことしもみんなにとっていいとしになったらいいなって思ったのです。
ごごはおちゃかいがあって、ぎいんさんやけんちじさん、それにがいこくのたいしさんたちがたくさんたくさん
おいわいにきてくれました。お姉さまたちはもう何回もこのおちゃかいにでられているので、いろんなひとと
いろんなおはなしをしていましたけれど、もなこはあまりそういうことがとくいじゃないのでずっと
あいこお姉さまといっしょにいました。もなこは「こうむ」でいろんなところにいくのはだいすきですが、
やっぱりまだはじめてのひととお話するのはちょっとにがてなのです。はやくお姉さまみたいに、はじめて
話した男の人にじょうだんをいってみたりとかできるようになりたいなって、思ったのです。
「日記は終わったか?もなこ」
「ああっ、ヤタちゃん、みちゃだめなのです!」
「おれには人の日記を盗み見るような趣味はないぞゴルァ!」
「そ、そうなのですか…。ならいいのです。」
「それよりもなこ、今年はどうやら忙しくなりそうだぞ!」
「ほぇ?どういうことなのですか?」
「ふぅ…困ったもんだなゴルァ。今日の一般参賀の時、何も感じなかったか?」
「みんながはたをふって、しんねんをおいわいしていたのです。みんなげんきそうだったのです。」
「あんなに強力な敵意の魔力を感じ取れなかったのかゴルァ!お前いままでホントに魔法の特訓してきたんかゴルァ!」
「ふぇえ!?て、てきいなのですか?たしかに、ちょっとへんなしせんをかんじたかもしれなかったり
かんじなかったかもしれなかったりしたりしなかったりしたかもしれないのです…。」
「ただの「もなこたんハァハァ」の変態ならそれでいいが…あれは明らかに違うぞゴルァ!もなこ、お前は高天原から
日本皇統2700年の力を受けて変身するマジカルプリンセスだ。」
「そうだったのですか…。」
「そうなんだゴルァ!!おれが今日感じた魔力は、高天原のモノじゃないぞ、どっか他の世界から発生している魔力だ!
つ、ま、り!!もなことは違うマジカルプリンセスが日本に来ているということなんだゴルァ!!」
「どっかほかのせかいなのですか?それはとってもおどろきなのです!」
「しかもそいつはもなこが高天原のマジカルプリンセスだと気づいていて、敵意を持っているんだぞゴルァ!!」
「な、なんでなのですか!!もなこなにもきらわれるようなことしていないのです!というよりそのひとにあったことも
ないのです!!」
「そんなの知るかゴルァ!!とにかく、奴がいつ襲い掛かってくるか分からない。もしかしたら、いや多分確実に今の
お前の魔力で立ち向かったら負ける!!」
「…まけたら…どうなるのですか…?」
「……そんなの、知るかぁ!でもこれだけは言えるぞ。日本はとんでもないことになってしまうんだゴルァ!!」
「ち、ちゅうしょうてきすぎるのですぅ!!」
「うっさいゴルァ!!日本がとんでもないことになってもいいのか!」
「とってもよくないのです!!」
「わかってるじゃねえか。わかってるんなら、今年もびしばし魔法の特訓だ!休んでる暇なんかねえぞゴルァ!!」
「…うう…ことしは…いいとしに…なると…いいな…なのですぅ…。」
266 :
番宣スポット(新年Ver):04/01/03 00:47
…焦土となった帝都で懸命に生きる皇女萌宮もなこの物語。
…なんだかわからない巨大な敵と戦う魔法皇女萌宮もなこの物語。
1スレで2つの物語を楽しめて2度美味しい、視聴者参加型(参加しろよ)スレッド、
慶祝スレッド「魔法内親王伝もなこ」を皆様、今年もよろしくおねがいします!
「ごくろうさまでした。市民艦長。」
「ああ。君こそわざわざ大阪まで着いてきてもらって苦労をかけたね、市民副長。これから休暇だろう。
故郷へ帰るんだっけ?」
「市民艦長。私の故郷は…その…旧東京なのです…。今年は京都で静養しようと考えています。」
「…ごめん、悪かったよ…、市民副長。よい休暇を。」
「はい。それでは失礼します。市民艦長。」
うっすらと雪の積もったタラップを踏んで、彼はゆっくりと艦内に入り、そして艦長室に入っていった。
「ふぅ。やっぱり馴れないなあ。このダブルの制服。だいたい水色はないよなあ。」
「おつかれさま。いまネクタイほどいたげるね、だり〜ん★」
「ありがとう、はに〜。あ、お餅もらってきたんだ。あとで食べようか。お茶も入れて。」
「うん★きな粉もあるしね★」
テレビをつけると、ちょうど昨日、彼が出席していた行事の映像が写っている。
大阪湾に浮かぶ2隻の戦艦と1隻の空母、そして、かつては菊の御紋章をその舳先に戴いていた
軍艦たち。それぞれ、満艦飾を施し新年を祝っている。そう、彼女たちは新年を新しい日本の
指導者と祝うために大阪湾に集められたのである。
舳先の「自由・平等・博愛」をシンボル化した「三つ巴」の紋章が大写しになって、やがてカメラが引き
大戦艦の全容を明らかにする。かつては「やまと」と呼ばれたその戦艦の映像につけられたテロップは、
(日本共和国自衛海軍大艦隊旗艦「戦艦:自由」)。続いて、カメラがパンして「戦艦:平等」の
テロップ。そう、彼女は「むさし」と呼ばれていた。つづいて、写された航空母艦には「空母:博愛」と
いうテロップがつけられていた。
「あたし…「はくあい」なんてヘンな名前じゃないモン★あたしは生まれた時から「ひりゅう」だモン★」
大阪湾に集った艦艇の威容を一通り紹介した後、甲子園での新年閲兵式の模様が映し出される。共和国の
「自衛軍」3軍の受閲部隊がつぎつぎに観閲席の前で見事な行進を行い、所定の位置に整列する。
やがてカメラは、1人の男を映し出した。
(日本共和国大統領:高田慎一郎)
「高田大統領の年頭訓示です。」
「かしーらぁ、なか!!」
大統領と呼ばれた男が、自分の新年の抱負を語りだした。
「…はに〜。確認するけど、護民官、いないよね。」
護民官。それは自由と平等と博愛の精神を愛する市民の代表として、自衛軍と共に戦う者達のことである。
要するに、軍人たちに不穏な動きがないか監視するために権力者が送り込んできた者達だ。
「うん。今日も大阪でパーティーだよ。それから…盗聴器と隠しカメラも壊しといたよ★」
「やっぱりあったか…つくづく信用されてないなあ、僕ら。いっしょにお餅焼こうか。」
「うん★」
彼らが餅を焼く間にも、演説は延々と続く。
「旧東京や東北に取り残された人々にも、我らの抱く理想と信念を一刻も早く伝え、啓蒙したい!そして一つの強い日本を!
また、同盟国、特にA国は彼らのパートナーとなる強い国家が、彼らと同じ民主主義と正義を信じる我々によって成立する
ことを強く望んでいるのです!!北の同胞と太平洋を越えた友人の期待に、我々は一刻も早く応えなければならない!!
その先鋒として、自衛軍の諸君には頑張ってもらいたいと思う。」
「あちちち。」
「もう、だり〜ん、がっつくから。あたしがふーふーってしてあげるね★ ふぅーっ、ふぅーっ。」
…焦土となった帝都で懸命に生きる皇女萌宮もなこ殿下の物語。
…なんだかわからない巨大な敵と戦う魔法皇女萌宮もなこ殿下の物語。
現在このスレッドでは2つの物語が同時に進行中です。
興味を持たれたそこのあなた、そう、あなたです!ちょっとネタを投下していきませんか?
このスレッドはいつでもみなさんの書き込みを待っています。