『伺か』観察小屋'02-11(0xab)

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109名無し~3.EXE
その夜夢をみた。
風猫が飛んでゆく。
僕はそれを追いかける。どこまでも、どこまでも。
しかし製鉄所の高い壁に遮られて風猫を見失い―そこで目が醒めた。
…カーテンの隙間から朝日がさして居る。今日もいい天気の様だ。

そして今日も…又退屈な一日が始まる。