陵辱の日々から数ヶ月、とうとう単行本が出せる時がやってきた。
「よし、あと50ページ。これなら、今日中に終わりそう。
これが出来たら、おとーさんやおかーさん、地元のみんなにも配って、そして……」
真っ白な原稿の上に、ポタリと雫が落ちた。
「そして…漫画家、やめちゃお…かな……」
その時、ガチャリと玄関のドアが開く音がした。
少女はビクッと顔を上げた。こんな深夜に尋ねて来るのは一人しかいない。
「やっほー!ほっそーちん!原稿できてるぅ!?」
やはり、担当の編集者だった。その体からは、強いアルコールの匂いがする。
「あ、あの、今日中に終わると思いますぅ……」
「ああ、そう?そりゃいいんだけどさあ、見てよコレ。徹夜二日目でビンビンなんだよねぇ〜。」
男はズボンの盛り上がりを突き出して見せた。
少女は一瞬泣きそうな顔をしたが、すでに何十回もやらされたことだと諦め、
いつものようにファスナーを下ろし、性器を口に含んだ。
「あむぅ…ぐぅ……むむぅん……」
「あーほっそーちんの担当で良かったよ。他の奴らはいつまでも抵抗するんだよねえ。特に男は。」
男の言葉は耳に入っていなかった。早くイかせる、少女にとってそれだけが今すべきことだったのである。
「あぁ……イクぞっ!」
その瞬間、男は性器を口から抜きさり、少女の顔にビュルビュルと白濁の飛沫をブチまけた。
そして、いつのまにか手に持っていたデジタルカメラで、汚された少女の顔にフラッシュを浴びせた。
「あぁっ!?な、何するんですかぁ!?」
「ああ、コレ?単行本の作者近影に使うんだよ。君の大好きな2ちゃんねるにも情報をリークするし、
1万部は売れるって!」
少女の心は暗黒に塗り潰されていった。両親や友人は、配らなくとも自分で買うだろう。
少女は机の上のカッターナイフを握り締めた。
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