「何か」あると開発小屋151

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330名無し~3.EXE
体が加速していく感じ。
確実に、地面が近づいてくる。
「おかあさん…。」
ふと、母親の顔が浮かぶ。
田舎を出てくる時に、頑張れと応援してくれた母。
その姿が白く霞んでいく。

そして…ほっそーの姿は白い光に包まれた。


『えいえんはあるよ』

小さな少女が微笑んだ。