>913殿
おお、かたじけのうございます。有難うございまする。
ただ今、ウェブスペースのアカウント発行待ちでございます。
とりあえずは過去ログが参照出来る様に保存の後、
作品編集に入りたいと存じまする。
>914さん、がんがれ〜!
実はわたすもログ集作ろうかと思案しておりましたが・・・。
1ROM人さんにお任せいたしました!(w
がんがって!
サイトの準備は一日目に出来ていたのですが(w
未だにウェブスペースのアカウント発行のお知らせが来ないのでございます。
もう少し待って来ませんでしたら、別のとこでアカウント取る事に致しまする。
「王家の紋章ファンに100の質問」も今作っております。
一緒に公開した後、皆様からのご意見も頂いて、手直ししようかと存じまする。
>917さん、ファイト〜!
いろいろ準備して下さってる方、ありがとうございます。
ところで番外編スレはいずれは一本化されるのでしょうか。
http://members.tripod.co.jp/ouke2ch/ ↑王家の紋章スレダイジェスト
とりあえず完成致しました。
今後は皆様からのご意見を元に変えて行きとう御座います。
掲示板はまだつけておりませんが必要でしょうか?
>ところで番外編スレはいずれは一本化されるのでしょうか。
整理中でございますが、いずれは番外編に連載された作品を
編集しまとめたいと思っております。
100の質問は、90問近くまで完成致しました。
載せた方が宜しいでしょうか?ご意見お待ちしております。
ナフテラ様ずれているよ〜。
ログ集お疲れ様です
>921
ご指摘有難う御座います。直すのを忘れておりました(w
とりあえず「キャロル2年後」作品を1から10まで編集、UPさせて頂きました。
今日中か明日中にはまた続きを編集してUPしたいと思っております。
>920
せっかく貼り付けていただいたのに
行く事ができません〜。(しくしく
読みたい〜!!!
>920さん、乙華麗〜
さんきゅ〜!
>1ROM人様
すばらしいサイトをありがとうございます。
数々の解説がとても親切でわかりやすいです。
「キャロル2年後」も読みやすくなってうれしいです。
第2部以降も読めるといいなあ(などと言ってはいけないのかな?)。
>925
いやいや、心の中で思っている人は多いぞ。(たぶん)
>1ROM人様
二人の妃もうpして下され。
「キャロル二年後」を最後まで、と思いましたが、
「星☆ほんわか系」作品をUPさせて致しました。
その次はリクエストで「二人の妃」作品の編集にかかりとう御座います。
そしてその次こそ「二年後」を最後まで。
その他の細かい更新はダイジェスト版の方の掲示板に
随時書き込みますので、そちらをご覧になって下さいませ。
最後になりましたが、作者様方、
このような素晴らしい作品を残して頂き、誠に有難う御座います。
勝手に編集、掲載する旨をどうぞお許し下さい。
そこの改行は違う、そこの台詞はこう変えてほしい、等と言った
ご意見、ご要望もお待ちしております>作者様方
>927
「星☆ほんわか系」!? さっそく読みにいくぞ!
1ROM人様、ありがとおおおおお〜!!
.∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+
.∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+
(\(\_/) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. 〜 (\ヽ( ゚Д゚)′< 1ROM人様、わたくしのことも覚えていてくださってありがとうございます〜
. ∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+ 〜 (\ (ナフテラ)つ .\_______________________________________
(____) .∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+
.∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+ ∪∪
.∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+
.∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+
皆様、早速来て頂いていらっしゃるようで、有難う御座います。
いえ、私の個人サイトではなく、あくまで2ch出張版なので
皆様全員で作り上げたサイトと言っても過言では無く、
この様なお礼の仕方はおかしいのですが、少しでも皆様のお役に立てればと存じます。
>931様
私も最初、掲示板はこちらがあるのだし必要無いなとも思ったのですが、
「文字が小さいんじゃゴルァ」
「こっちの方を先にうpしる!」
「リンク切れてると思われ」
などのご意見をこちらで頂くと、
「この板に直接関係無いレスでスレッド消費させるんじゃねえ、このヴォケが」
と言ったご批判を頂いてしまうのではと思い、念のため設置致しました。
と言う訳で、連載されていた小説を編集する順番は決まっていないので、
お前ら!うpリクエストはダイジェスト掲示板にお願い致します。
と言う感じで宜しくお願い致します。
ではそろそろ、名無しに戻ります。
6
続く王子の動作は当然ながら男の欲求を色濃く反映した性急なそれで・・・。
王子の胸に顔を埋め、好きな人の肌の暖かさと匂いにうっとりとしていたキャロルは驚いて身をもぎ離そうとした。
「姫、姫。そなたはもう子供ではないぞ。私の妃と万人が認める存在ぞ。さぁ・・・いつまでも子供っぽく、世間の色々なことに知らん顔をしていてはならぬ。
そなたは大人となり醜いことも美しいことも全てを知り・・・なお凛と美しく楚々とした女人でいてくれねばならぬ。そなたは私と共に長い道を共に歩むただ一人の女人となる・・・!」
キャロルは泣きながら抗った。でも心の底では分かっていた。何も知らぬまま、夢の恋人に守られた永遠のお姫様でいることなど許されないことくらい。
王子は、初めての相手の身体が自身を認め、受け入れる準備ができるまで待つことはできなかった。キャロルを組み敷き、接吻を浴びせ、ろくにその身体を改める間もないままに我がものとした。
キャロルは身を裂くような長い激痛の中で、初めて「何も知らない夢のお姫様」の仮装を捨て、自分の力で生きていかなければならないことを知った。
7
「姫・・・許しは請わぬ。そなたは私の妻だ。今はまだ私を恨み、我が身を哀れむ
だけであろう。しかし・・・私はいつもいつもそなたの側にだけいるわけにはいか
ぬ。寂しいこともあろう。切ないこともあろう。だが・・・耐えてくれ。私はそな
たを守る。だがそなたもまた・・・自分一人で立ち、歩いていかねばならぬ」
行為のあと、王子は後悔と哀愁の入り交じった顔でキャロルに言った。
「・・・そなたを傷つけたくはなかった。でも・・・そなたに強くなっても欲しか
った。私の楔を打ち込んで・・・大人にしてやりたかった。
そなたは私の娘でも妹でもない。私と共に歩む妻なのだ・・・」
キャロルは痛みとだるさで重い身体を持て余しながら王子を見つめた。
彼の言いたいことは分かった。これまでの自分の甘えと傲りもまた。
(私が・・・王子に甘えるばかりでなかったら・・・もっと違った風に私たちは結
ばれていたわね。私も・・・王子もこんなに哀しまなくてよかったのに)
キャロルは王子に手を差し伸べた。
「お願い・・・側にいて。今夜だけでいいの。明日からは一人で大丈夫。今日だけ
甘えたいの。
・・・明日からは・・・もう大丈夫だから。今日だけは・・・兄さんに甘えたいの」
自分を兄と呼び、子供のように抱きついてきたキャロルに少々の違和感を覚えながら
も王子は新妻を抱き寄せた。それは詫びと、許された喜びであった。
キャロルは自分の過去全てに永訣し、今こそ古代に帰化した自分に涙しながら、
ひたすら王子に縋った・・・。
終
残り少ない容量を使い、このような妄想話を書かせていただきました。
読み苦しいと思われた方、ごめんなさい。
おつきあい下さった方、どうもありがとうございました。
うーん、王子深いぞ。
>そなたは私の娘でも妹でもない。私と共に歩む妻なのだ
キャロル、わかったかぁっ!!
作家様、お疲れさまでした。
新スレを立てようかと思うのですが、1ROM人さまが立ててくださった「王家の紋章スレダイジェスト」もリンク先として公表して良いですか?
1に書いても良いけれど、下手に嵐を呼ぶとあれなので2以下にしたほうがいいでしょうか?
>937さん
頼みます。
ダイジェストへのリンクは2以降が良いと思われ。
切ないキャロル作家様、お疲れ様でした。
立場の弱いキャロルがとても新鮮で楽しませていただきました。
やはり王子はこうでなくちゃ!
王子の次の目標はキャロルに「あなたになら何されてもいい」って
くらい惚れさせておきながらキャロルの方から「抱いて」と言うまで
一切手を出さない…でも毎晩同じベッドで眠る…言い出せないキャロル&
見透かしてニヤリの王子、かしら。
いや、これは私がきのう見た夢だった!
スマソ、逝ってきます。
>939
同志よ!なかなか良い夢だねー。私たち、王子を愛するあまり王子が不幸なのをキャロルのせいに
しちゃってる?!(詰めの甘さは棚に上げて)
私が王子で939さんの状況ならキャロルがやっとの思いで抱いてって言ったとしてもすぐに素直に言えなかった
からとか何かと理由つけてはお仕置きしてやろうと思うよ。
愛が憎しみに変わるよりはそうやって消化したほうがイイ!
私も逝きます(w
>939
もしやあなたさまはかの有名な幻の作家様ではござりませぬか。
さあ、その「ニヤリの王子」をぜひわれらのもとにお届け下され。
939さんも940さんもすばらしい!あらすじだけでくらくらしちゃいます。
このネタをほっておくのはもったいない。ぜひぜひ小説化お願いします。
>939さん
カキコ、楽しみにしてます。
ちょこっと覗きに来てしまいました!
私ごときが見てしまった夢を気に入ってくださるとは感激です。
(目覚めたときは得した気分で次の日も続きを見ようと欲張ってみたりもしましたが)
残念ながら私には文才が無いもので小説化はムリです。
ここには素晴らしい作家様がたくさんいらっしゃるし、実はまだ続きが気に
なってるので何方か小説化してくださるととても嬉しいです。
新スレ立てようかと思ったのですが、スレの数が規定数に達していない(?)ためかまだ立てられませんでした。
そろそろだと思ったのですが。
950を踏まれた方、すみませんが新しく立てられるか試してみていただけませんか?
すみませぬ。サゲ忘れました。
王家の谷に逝ってきます。
>942
940です。939さんの話に妄想をくっつけてみただけで同じく私も小説は書けませんー。
お願いします、作家さま〜〜〜!
939さまのアイデア、そそられました!
片思い(?)キャロル、海千山千&女は惚れさせてナンボのニヤリイズミル王子書かせてください!
・・・・と思わず身の程知らずに言ってしまいました。
でもでも新スレが立ったら是非!
うわー。
>939さん、いい!
>948様
私の夢の中では間違いなく王子もキャロルを愛しているけど
昔拒み続けられた日々の苦しみをもっと理解させたいという思いを
少し歪んだカタチで表現してる様子でおそろしくイジワルでした。
キャロルも全然素直にになれないし、で延々∞でその先を見れずに目が覚めて
それっきりです。
嬉しいお言葉ありがとうございます。是非書いてください!
>950さん
おながいします
950じゃないですけれど立てられるかと試してみたら「スレッド立てすぎです」表示。
規定量の問題かも知れないけれど、どなたか立てるのを試してみていただけませんか?
>953さん
試してくれたんですね。ありがとうございます。
でも立てられないのはやばいですね。もうそろそろ無駄な発言出来ない感じ。
>953さま
試してくださってありがとうございました。
ホストの問題?とかかもしれません。
私も試してみます。アナタ任せじゃなく我こそはと思われる方、チャレンジしてみてください!
無駄な発言できなーい、新スレ立つまで待つわーでわちょっと・
.∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+
.∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+
(\(\_/) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. 〜 (\ヽ( ゚Д゚)′< みなさま、新スレ立てて来ましたよ〜
. ∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+ 〜 (\ (ナフテラ)つ .\__________
(____) .∴・.゚ ゚.・∴..*.☆+
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☆☆☆王家の紋章番外編 Part3☆☆☆
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1023957614/
>>910 結局遅筆と文章力不足でダイジェスト次のスレッドまで引きずるのは確実のようです。
王子が姿を消して3年政権はやや不安定となっていた。
王子が失踪したその翌年サントリーニ島の爆発・沈没により巻き上げられた火山灰で飢饉が続いた。
それまでの備蓄やラージへテプの領地で補給の準備として余分に食糧を備蓄していた物を放出して何とか乗り切ったのだがラージへテプ王子の生まれた年の氾濫の遅れを持ち出して王は神々の不興をかっているのではないかという風評が流れる。
それはネバメンが自分が政治の実権を握るために王を蹴落とそうとして密かに後押ししている部分もあったのだが王子やその母親に起こった災難と自然災害が奇妙に一致していたため信憑性が付いてしまった。
ヒッタイトでも滅びの予言によって皇位継承にからんだ内紛が頻発しているのはエジプトにとって幸いだった。
国境付近でも小競り合いが続いていたが両国ともに政情不安定さから有能な軍人は政争に巻き込まれていた。そのことにより頭角を現した隻眼の若い軍人がいた。
一兵卒として入隊しながらその判断・指揮能力悪運強さで下級兵士達の注目を集めた。
大神官と共にネバメンを見出したものの彼に諫言を受け入れられず辺境に飛ばされていたネケトに目を掛けられホルス将軍に推挙されることとなった彼は戦術だけでなく兵站にも才能を発揮し表舞台で活躍するようになった。
>>957 小競り合いとは言え、エジプト側に連勝され面目を保つため大軍と有力軍人を送ったヒッタイトはやはり撃破され、切り札的な存在としてイズミル王子を送り出した。
だが、かって賢明な王子といわれていた男も長年の政争と滅びの予言の回避方法が見出せないことで少し荒んでいた。
隻眼の軍人は左目が酷く傷付いているということで眼帯をしていたがセト神にそれを刳り貫かれたという神話にちなみホルスの使いと呼ばれた。
当人はいたってそのような謂いを嫌い本名である風変わりな名を呼ばれたがったが兵士の噂を止めることは負けることだからあきらめるしかないとホルス将軍に助言された。
出世するにつれ眼帯はただの布から刺繍を施したもの、ホルスの目を模した金属製のものへと代わっていった。
王子と彼の決戦は最初ヒッタイトがわが優勢であったが補給線が伸びたところで叩くという姑息ぎりぎりの戦法と後世言うところのゲリラ戦で消耗を強いられたヒッタイト側に援軍を受けたエジプト側が攻勢をかけ味方の戦死者一人に対し敵側6人という圧勝で王子を捕虜にした
「生への帰還」作者様
面白そうな展開なのにダイジェストではいかにも惜しい
それに全部説明調で済ませられてはあなたはよくても読み手の当方にはキツイ
あなたはなぜこれを書きたいのです?
>「生への帰還」作家様
いつもながら「これからどうなるんだろう」という緊張感や悲愴感が
たまりません。私はテンポの速いダイジェストも結構好きです。
ところでこちらはまだ書き込んでても大丈夫なんでしょうか。
いずれは新スレの方にお引っ越しされるんですよね。
>>958 960様しばらく此処でカキコします。
その隻眼の軍人は一瞬捕虜になった王子を焼き尽くすような、凍りつくような眼差しで見ていた。
無理も無いだろう何度も小競り合いを繰り返した敵国の王子。エジプト側が優勢だったとはいえ犠牲者も出たのだから。
少し時間を遡る。
王子を捕虜にしたと聞かされたそのやや童顔の青年(自称18だが14・5場合によっては12ぐらいにしか見えない)は王子を捕虜にしたと聞いた途端舌打ちをした。
「その部隊の指揮官誰だよ?戦死させちゃうのが敵さんにもこちらにも一番よかったはずだぜ。」
随分年上の部下がたしなめるように答えた
「あなたも尊敬なさっているネケト隊長です。」
「あの方ね。人格者だけど良くも悪くも狡賢さがまったく無い。」
「宰相とミヌーエ将軍の意向でホルス将軍も政治交渉の伝手を探してるんじゃないかといっていたのは隊長もでしょ?」
「だからってあの「滅びの」王子じゃ面倒が増えるだけだぜ。特にライバル達にとっては俺達に卑劣な方法で殺されたことにして国内の世論国民を煽る格好の材料だ。」
「昔は問題なくあの王子が後継者だったらしいですけどね。」
「後継の問題はこちらの王の方が若い分だけましかな。けど勝ち残りが国をまとめたらまずいな。
俺達の出世の機会が増えるのはいいけど給料払ってもらえないほどがたがこられちゃ嫌だしな。」
「口が過ぎますよ。ま、あなたも協議には呼ばれるでしょうからその辺さり気なに提案してみては。」
そう、彼は若いくせに人間の心理を読むのに長けて敵を欺く狡猾さに満ちいると評判だった。
そこに入隊したばかりの少年兵が風変わりな名をもつ彼を呼びに来た。
「イアン・ムスタファ・ガマル隊長、ホルス将軍が本隊に合流後協議に加われとのことです。」
>「生への帰還」作者様
前から思っていたのですけど、「生への帰還」作者様の意見と作品本文の間に
一行改行を入れていただけないでしょうか。少々区切りが悪いように見えます。
それと、一行がとても長いために見づらくなっています。
30文字程度のところで改行していただけませんでしょうか。
私的にとても好みな文章なのですが、最初はその見づらさのために読むのを
ためらっていましたし、今でもためらうことが多々あります。
過去にも似たような提案をなさった方がいたと思うのですが(そのために、
私は書き込みませんでしたので)
良い作品なのに、そのために読み手を減らすのはもったいないことです。
tata