昇任について

会社での昇任システムについて

一般的に、上司が部下を評価して、その良し悪しで、昇任するか否かが決まると思います。
しかし、そうすると、仕事ができないのに、ご機嫌取りは旨い人が昇任したり、逆に仕事ができて、部下思いで実は信頼が厚いけど、上司に物を言うがために昇任できなかったりする人がいると思います。
そこで、たとえば、課長クラス以下３０人程度で構成されるチームがあったとき、次の課長補佐を決めるにあたり、

�@３０人全員に対して投票を行なう
�A投票は、無記名、かつ匿名性に配意した方法により、行なうこと
�B投票の方法は、仕事の知識がある人、部下の指導がうまい人、まとめがうまい人、などと約５つくらいのわかりやすいカテゴリに分け、良いと思うカテゴリごとに、上位５人を３０人全員が投票する（悪い人を言うと、心情的に書きづらいと思うので）
�C全員が、必ず誰かの誰かの名前を５つあげること。（無記名投票は無効とみなす）
�D投票結果に基づいて、データの集積を行い、最上位者を次の課長候補とする

というシステムを組み込むというシステムを採用した場合に生ずる
メリット、デメリット、問題点
について、意見を教えてください。
なお、
・サンプルの正確さ（３０人に対して、５人の選出が妥当かどうか）
・カテゴリ区分（どういうカテゴリに分けで質問するのが、上司の資質として正確なデータを得られるか）
・集積データの点数配分（どのカテゴリの１票を何点と捕らえてデータの集積をするか）
・現実的に上司が現実的にそのシステムを許すかどうか
は、別として、単純にシステムの構造に関して、皆さんの意見を教えてください。