【PowerPC】玄箱+Debianで自宅サーバ【sarge化】
HGで新しいu-bootを入れたい人は、先にfoonas-emをfirmimg(/dev/mtd0:/dev/fl1)書き込んでおいたほうがよい。
u-boot-2009.03 はflbootできない。自分はramイメージで起動きないかと何度か作り直したが無理だった。
u-boot-2009.03 ではなぜか以下のコマンドで foonas-em をフラッシュに書き込もうとするとタイムアウトでエラーする。
=> cp.b AFFFFF FFF80000 7E887
EMモードが必須の人は u-boot-1.2.0 以前に
http://foonas.org/index.php/Foonas-em:Install-lsppc みて foonas-em をインストールしてください。
そうすれば最新の Das U-Boot を導入してもリスクは減ります。
u-boot-2011.03.tar.bz2 までは行けました。
462 :
通りすがり:2011/06/02(木) 12:16:05.79 ID:redneAP8
>>462 おぉぉl すばらしい!
無印のパッチは。。。作ってないですよね。。。
>>463 u-boot-2011.06-rc2.tar.bz2 でも LinkStation/KuroBox/LinkStation HG/KuroBox HG/TeraStation 対応してる。
パッチ期待しなくても新しいu-bootは使えるし、flbootしたけりゃ
>>460 の言っていたように foonas入れれば良い。
まあ、u-bootを新しくしたからって何が良くなるかはしらんが。
初代玄箱、玄箱HGだったら先人様がJTAGは偉大な成果を残してくれたから、u-bootで冒険しても何とかなる。
>>464 >あと、オリジナルだとV=16指定の .dtbが使えなかったから、どちらでも使えるようにしてる。
kernel移行用にここが大変重要です。
HGユーザーなので有難いです。
>>465 ?
HGユーザーなら
>>462 様のパッチ使えるだろ?
もしかして釣?
無印はLinkStation/KuroBoxのこと。
パッチあて以前に、
dtbを作成する時、"-v16”つければいいだけの話なのになあ...
でもパッチあてなくても本当は今のu-boot、「-v16」でも起動するんだよね。
耳年増?...「女の子、お、お、おって耳年増?」
ごめん、
「dtbを作成する時、"-v16”つけなければいいだけの話なのになあ」
うーん。釣りとかではなくて、単に感謝してるだけでございます。はい。
>でもパッチあてなくても本当は今のu-boot、「-v16」でも起動するんだよね。
いいことを聞いた!ありがと!
HDDスピンダウンするには絶対postfix入れちゃダメなんだね。
いろいろとtmpfsをmountしていてやっとわかった。
ちなみに最低限、varrun、varlockは当然だけど
/tmp
/var/log
/var/cache/samba
は即 tmpfs にマウント。
自ドメイン買ってる人以外はssmtpで代用効くから、張り切ってメルサバ作らないほうがいいですよ。
特にHDDを大事にする人と節電の人は。
HDDのON/OFFをむやみに繰り返すのもまた良くないって言われてるね
温度変化でHDDは呼吸するから
10.10以降、ppc での debootstrap インストールをサポートしなくなったせいもあり、
廃れてきてますかねぇ。>ubuntu
476 :
テト=テイトのエリナ(エレナ):2011/12/08(木) 10:30:56.60 ID:uEtmoPx+
チョウセン ソウレン ノ ハンザイ ガ セカイ ニ シラレタ。アカノセットウダン モ シラレタ。ダカラ タエ ヤ ヨネ ヤ アミ ノ イウコト(メイレイ) ヲ キキ イイナリダッタラ チョウセン ヤ セカイ ノ テキニナリ ザンサツケイ ニ ナル。
グーグル ノ インターネットテレビ ハ スイスギンコウ カラ フリーメイソン ガ ナガシテイル。サトウレツ ノ ニセエイゾウ デハ ナイ。 ニホン ノ オトナ ノ セカイ ニハ 「ムシ」トイウ メイレイ ハ ナイ。
「ドメイン」ノ カラクリ モ バレタ。サトウレツ ノ タエ ト シバ ガ カッテニ ホウアン ニ シタ。
初代&HGにu-boot 1.2.0を入れた環境で
uboot-envtools を使えるようにするには、
fw_env.confgをどう書けばいいんでしょう?
NAS機を旧PC+FreeNASから初代(SSD)+etchにしてみました
初代をSSDにしてもアクセススピードに差は全然ないんじゃなかったっけ
もちろんスピード以外にもメリットはあるけど
はい、ただ黙らせたかっただけです
>>475 これの初期設定(IPアドレス、ユーザ)は何なんだろ?
だれか3.xなkernelPatch作ってくれないかなぁ・・・・
PPC MACでubuntsu 12.4をインストールすれば
kernelをbuildできるのかな?
>>485 べつにクロスコンパイルすればx64でもいけると思う。
>484
ubunts 12.04 のカーネルソースからVer 3.2.16 のkernel build できたよ。
玄箱HG ubuntu 10.04 上のbuild環境で
.config は 2.6.32で使っていた奴を make localmodconfig して修正。
関係ないNICのdriverをことごとく無効にするくらいで
特にパッチを当てる必要はなかったよ。すんなりできてしまった。
現在、12.04のroot imageを作成中。
Powerbookインストールした/をtarに固めて持ってきたけれど、
root filesystemのマウントのところでエラーになってしまう。。。
ほしゅ
PPC版玄箱用ubuntu 12.04 LTS Server のroot imageですが、
標準bootloder の玄箱/HGでも動作確認が取れました。
標準linuxシステム上からインストール可能な
installer シェルスクリプトを作成しました。
以下をまとめてインストールします。
bootsel2,uloader.o , ram版u-boot,kernel,ubutnu rootfile system
シリアルコンソールがなくてもインストールできます。
よろしければお使いください。
http://ux.getuploader.com/KUROBOX_PPC_Ubuntu_Precise/
ほし
492 :
てふてふ(゛д゛)三○:2012/08/18(土) 07:55:35.38 ID:E5hZPYta
お、3.X系はパッチがいらないんでつか。
ありがとうございまつ。これでcgroupが有効にできまつ。
そう言えば1年3ヶ月程放置してましたが、
ubuntu 10.04 LTS 用のkernel も build しました。
kernel 2.6.32-45.105 kernel + module と header のdebパッケージです。
http://ux.getuploader.com/KURO_BOX_PPC/ cross compile した headder は 依存関係でインストールできなかったので、
こちらは玄箱HG上でセルフコンパイルしました。
よろしければお使いください。
PPC版玄箱/HG/LSで 2.6.30 以降の kernel を使っている時、
debian/ubuntu の uboot-envtools で
OS上から u-boot 環境変数を変更する方法がようやくわかりました。
1) 以下kernel config で kernel を build
CONFIG_MTD_PHYSMAP=y
CONFIG_MTD_PHYSMAP_COMPAT=y
CONFIG_MTD_PHYSMAP_START=0xffc00000
CONFIG_MTD_PHYSMAP_LEN=0x400000
CONFIG_MTD_PHYSMAP_BANKWIDTH=1
2) u-boot の kernel 起動オプションに以下を追加
mtdparts=physmap-flash.0:0x300000(mtd_firmimg),0x70000(mtd_uboot),0x10000(mtd_status),0x80000(mtd_data)
3) /etc/fw_env.conf を以下のように修正
# MTD device name Device offset Env. size Flash sector size
/dev/mtd1 0x60000 0x10000 0x10000
fw_printenv で u-boot変数を表示。fw_setenv で 削除・設定 ができます。
以下の環境で動作を確認しました。
玄箱HG + u-boot 1.2.0 flash版 + ubuntu 10.04 LTS + kernel 2.6.32-46.105
初代玄箱 + u-boot 1.2.0 ram版 + ubuntu 12.04 LTS + kernel 3.2.0-39.62
>495
訂正
誤: /etc/fw_env.conf
↓
正: /etc/fw_env.config
>495
追記
u-boot の kernel起動オプションをつけずに起動している場合は、
/etc/fw_env.config を以下のようにすればOK
# MTD device name Device offset Env. size Flash erase sector size
/dev/mtd0 0x360000 0x10000 0x10000
fw_setenv コマンドは都度変数領域をまるごと消去して書き込んでいるようなので
あまりに多用するとflashの書き換え可能回数を超えるので注意してね。
これにより、fw_printenv コマンドを使ってOS上でu-bootの変数を確認できるようになります。
今まで nc コンソール の ip は忘れちゃうと中を開けて
シリアル接続して確認する必要がありましたが、この設定をすればその必要がなくなります。
u-boot起動中の自ホストIPやnc コンソールのip(ncip)もOS上から変えられるようになるので、
今までより nc コンソールが運用しやすくなります。
シリアルコンソールがなくても
一時的にkernel/mtd ファイル名を変更してbootできるので、
独自build した kernelのテストも容易になります!!
・・・・とは言え、これって以前、このスレでmtdparts のことを書いていた方々は
とうの昔にご存知だったんでしょうね。。。。。。
しかし、よく考えてみると、
u-boot変数領域が flash先頭から 0x360000 のアドレス(オフセット)にあるのだから、
カーネルパラメータの mtdparts は以下のようにすれば more better な感じがしてきた。
mtdparts=physmap-flash.0:0x300000(firmimg),0x60000(u-boot),0x10000(u-boot-env),0x10000(status),0x80000(firming-data)
これで起動した時の cat /proc/mtd の結果は以下のとおり、
dev: size erasesize name
mtd0: 00300000 00010000 "firmimg"
mtd1: 00060000 00010000 "u-boot"
mtd2: 00010000 00010000 "u-boot-env"
mtd3: 00010000 00010000 "status"
mtd4: 00080000 00010000 "firming-data"
/etc/fw_env.config は以下のようにすればOKだった。
# MTD device name Device offset Env. size Flash erase sector size
/dev/mtd2 0x00000 0x10000 0x10000
cat /dev/mtd2 でもu-boot変数は拾い出せた。
これで正解なのでしょうか?教えて下さい。エライひと!!
HGでwheezyへのアップグレード成功
これであと3年はいけるか
>>493のカーネルを入れました
いつもありがとう
linux-headersはインストールできませんでした
libc6 >=2.14 に依存してるんだけど、wheezyのlibc6は2.13なので
以上報告
501 :
DNS未登録さん:2014/03/09(日) 15:38:59.50 ID:1V1F9JdN
502 :
DNS未登録さん:2014/03/09(日) 16:06:01.26 ID:1V1F9JdN
PRO はPowrPCじゃなかったね、ARMだから。
すまそ
u-boot化した初代/HGならできるんじゃない?
やったことないけど
504 :
DNS未登録さん:2014/03/09(日) 16:50:29.54 ID:1V1F9JdN
505 :
DNS未登録さん:2014/03/09(日) 16:58:01.40 ID:1V1F9JdN
>>503 ARMのdebian組み込みのイメージは2種類あるらしくて、
DebianではOABIは"arm"、EABIは"armel"
ってあって、armel は確か早くて堅実
OABI は擬似的な感じで動いている過去仕方なく使ってた感じのもの。
だったと思う、これ依存関係多いのがOABI で
極力減らして尚早くてみたいな状況がarmel だったかな????
こんな感じに勝手に解釈してたけど、
それでu-bootでインストールする時、
これら関係あったっけ?
なんか組み込みやらのCPU に多く対応しているディストリービューションなのが
Debian なんだなーという感じもあって、
色々問題が少ない感じならu-boot のイメージに使えるんじゃないかなって発想(結論)
うまくいえないがw
armel っぽい作り、つまりARM CPU用かとかでまず違うから、HG にも
それにあってる作りのソースあればOKなんじゃないかな?
ARMの場合には
http://www.oidon.net/linux/arm-eabi-oabi とか参考になるかもだけど
HGは逆にわかんない;;
506 :
DNS未登録さん:2014/03/09(日) 17:14:52.88 ID:1V1F9JdN
ふと気になったので
「paworpc tftp」
というワードでggl先生に聞いてみたら
英語のサイトはわんさか出てきた
可能っぽい感じ
win7とetchとsambaの問題でもうダメかと思い押入れの中にいたのに、
先人のおかげでHGがWheezyでカーネル3.12.17にw
ありがたやありがたや
家でしか使わないしUSBメモリが大容量になってるから自分の使い方だと必要ないんだけど、
もう8年くらい前のこんな製品がまだ使えるってなんかうれしいです。
失礼しました。