[まぼろし]ミステリ作家としての今日泊亜蘭[奇譚]

読んだ人います?

SFしか読んだことない

光の塔と我が月は緑(うろ覚え)を昔読んだっきりだな
ミステリ書いてるんだ。と言うかまだ生きてるのこの人?

『まぼろし奇譚』　出版芸術社　ふしぎ文学館
冒頭はいかにもミステリィなのだが
二つ目は怪談、三つ目はミステリィと言えなくも無いがSFに近いかなぁ・・・"被害者"がとんでもない状況になっております。
「怪奇大作戦」とか2004年版「鉄人28号」のノリに近い。最後犯人についての言及が京極堂みたいなー・・。

後はSFと江戸情緒ファンタジーってなところか。

光の塔は読んだかな。名前、なんて読むの？きょうどまり、あらん？

「海王星市から来た男」の収録作品は、どれもトリッキーだったなあ。

「評伝・SFの先駆者　今日泊亜蘭　"韜晦して現さず"の生涯」峯島正行著　青蛙房
これによると探偵小説をいくつか書いているらしい(p248参考文献)。
現在読めるのは「まぼろし奇譚」の「夜走曲」と「死を蒔く男」位か?。

>>5
>きょうどまり、あらん
OKダY

「妖艶白蛇夫人」読みたい

かなりの高齢だと思ったが

2002年にサライのインタビュー受けてるね。手風琴弾きながら歌ってる写真もあった。
今どうしてるんだろ。

この人のスレが立つと必ず「なんて読むの？」ってレスがつくな。
（そしてすぐ沈む……ＳＦ板では）

江戸前ＳＦのイメージが強いんですが、ミステリもあったんですね。

「宝石」や「探偵倶楽部」といった探偵雑誌しかなかった頃から書いてる人だからな。
日本のSF作家では、この人のデビューが一番古い。ちょっと遅れて矢野徹、星新一。
探偵雑誌時代から書いてるのは、そのぐらいか？

いっぱいいるだろ。
戦前　海野十三、蘭郁二郎、南沢十七、星田三平、高橋鉄、黒沼健
戦後　香山滋、丘美丈二郎

ただこれらの作家は探偵小説アンソロジーに入っていても今日泊が入らないのは不思議。

>>14
そういう人たちはSFも書いてるけど、分類としては探偵作家だろ。

今日泊亜蘭も「光の塔」を書く以前に消えていたら、鮎川アンソロジーに
「くすり指」が入って幻の探偵作家、という扱いになっていたはず。

間違えた。

×「くすり指」が入って幻の探偵作家
○「くすり指」が入っている幻の探偵作家

１９１０年生まれ？！

子供の頃は白皙、眉目秀麗、一見西欧人を思わせる風貌だったらしい。

今でも一見ドラキュラ伯爵だよ。

>>19
近年の写真に対する印象は「泉鏡花」だったんだがそういわれるとそんな気も--

あげ

「我が月は緑」は自分の中では日本ＳＦの最高傑作だと思っています。

文章に蘊蓄が挿入されまくるところや熊さん八ッあんや旦那みたいなキャラが出てくるのは京極夏彦にも似てるかも。

化け物好きとかそれとなく欧米文化を批判するところも似てるな。
但し京極とは化け物に対するスタンスが違うけど。

「白き爪牙」読みたい

>>6
「ムムシュ王の墓」に出てくる宮様って名探偵だよな。

海王星市から来た男でググったらこのスレがトップでわらった。

>>27
確かに。今日泊亜蘭関係で他に有益なサイトや記事はありそうなものなのに此所へ来てしまうとは御愁傷様です。

光の塔買ってきた！

29レス中sageが12レスでageが17レスなのにﾜﾛﾀ
こんなスレ必死にageたって伸びないってｗ

「妖艶白蛇(な)夫人」てどんな話し?

ひさしぶりにあげてみる。

またあげてみる

雨の日車の運転には気を付けましょう。助手席の声は参考になにまへん。

>>33
妾の指をおよこし!!!

正月2日目age

雨の中橋の上で郷愁age

我が月は緑買った！

オメデトーーーーー!!。SFに分類されとるがこれも一種のミステリだべ。

まだ残ってたか

残っているのです

石川誠壱（アジェンデ）は、後、半年程で全ての出版社から相手にされなくなり、永久追放され、どこのインターネット掲示板で書いても相手されなくなり（今でもされんか）、社会から抹殺される。

フムン。

天保異聞「妖奇士-あやかしあやし」の鳥居見てるとなんだか・・・・・