1 :
密室博士:
「戦慄の19才!」の人が期待はずれだったんでヤケクソで立ててみました。
3 :
名無しのオプ:2001/07/09(月) 16:49
密室博士たん、1,2が逆だけど?
名無しで立てそこなったの???
4 :
名無しのオプ:2001/07/09(月) 17:07
密室博士の立てたスレとわかれば
あおらず真面目に読んでもみようか。
得体の知れぬ魔神ではイヤだが。
5 :
密室博士:2001/07/09(月) 18:07
>>3 「ヤケクソで…」が後まで1として残るとなんかネタスレみたいなので2に書いただけだよ。
こうすればレスが11を超えた時点で「ヤケクソで…」は見えなくなるからネ。
>>4 ありがとう! でもオレも結構得体の知れなかったりして(笑
国書の「聖悪魔」(探偵クラブの中の一巻)はもう手に入らないかな?
創元の「ネメクモア」は4000円と高いが、古本屋で半額くらいで転がっていることもある。
僕は自由が丘の東京書店で2800円で買いました。
6 :
執事バンター:2001/07/09(月) 18:18
なにから読めばいいですか?
温は青空文庫でかなり読めたんですが、啓介兄さんはない。
かなり良さそうだ。
密室博士は思ったとおり偉いぞ。
8 :
名無しのオプ:2001/07/09(月) 18:50
>>6 そりゃ、温ちゃんは50年以上も昔に亡くなったけど、
兄貴はまだ生きてるから、著作権も有効なんだわさ。
9 :
執事バンター:2001/07/09(月) 21:32
なるほど!僕があほでした
さっき本屋で白い表紙ハードカヴァーの短編集を見ました。
あれを買って読むべきかな?
10 :
名無しのオプ:2001/07/10(火) 01:33
えっ!自由が丘の東京書店?!
俺、引っ越すときに、あそこに大量の本を売ったことがあるんだけど・・・
まさかね
11 :
名無しのオプ:2001/07/10(火) 03:41
読まれるべき作家。
>>5 『聖悪魔』は、まだ在庫あったと思う。今年1月にやっていた百歳
記念展覧会では、サイン入りを売っていたらしい。
>>9 白い短編集『ネメクモア』は、非ミステリー作品も多いが、それは
「多面的な再評価」のためらしい。ミステリーでないのも面白いよ。
昭和20年代作品の面白さには圧倒された。
値段は張るが、創元は再版しないといってるから、早めに入手が吉。
12 :
執事バンター:2001/07/10(火) 10:40
ありがとう!
>>11 おもしろそうだ、昼休みに買ってきます。
13 :
執事バンター:2001/07/10(火) 14:14
ががーん、売り切れてました、一日もたってないのに
すごい偶然 悔しいです
でも『鴉白書』という本を見つけて、かろうじて買って来ました
エッセイ集みたいですが(仕事中なので読めない)
14 :
名無しのオプ:2001/07/10(火) 17:11
ヤフーショッピングで検索したら「ネメクモア」すごい高いの出たけど
どうちがうの?
15 :
執事バンター:2001/07/10(火) 17:20
僕が昨日見たのは4000円でした。
16 :
名無しのオプ:2001/07/10(火) 17:43
「ネメクモア限定版」8万イェン!
どひー
子持ちのリーマンにはきっつい額だ。
ボーナスも少ないし夏休みまえだし。
17 :
名無しのオプ:2001/07/10(火) 17:50
限定版の方はサインはもちろん、肉筆の絵もついている。
造本もまったく違って、啓助さんのお母さんの着物で装丁されてる。
それにしても創元社は限定本が好きだな。戸川さんの趣味だろうな。
18 :
執事バンター:2001/07/10(火) 18:43
お母さんの着物、本物を使ってあるんですか!
だったら高そうだ、というか怖いよー
19 :
ななし:2001/07/10(火) 18:45
「ネメクモア」の限定版、まだ買ってねー。値段が値段だから、
しばらくは大丈夫だと思うけど……。
ちなみに「鴉白書」にも限定版があったよ。たしか三万円ぐらい
だったんで、がんばって買ったけど、今度のは八万か……。
きついなー。
20 :
名無しのオプ:2001/07/10(火) 20:07
『鴉白書』限定版は税込46602円(消費税3%時代のものだから値段がハンパ)。
100歳記念展のころには在庫が何冊かあったよ。
創元じゃないけど、啓助さんの四女でイラストレーター渡辺東(あずま)さんが
100歳の記念に出した『偽眼のマドンナ』限定100部ってのもあるよ。
八角形の変形本で、本革装。表紙にはアメジストがあしらってあるという豪華本。
たしか3万円+税だったと思う。
>>1のホームページに画像あったかな。
まあ、100歳なんだからどんなに豪華にしてもいいと思うなあ。
21 :
ななし:2001/07/10(火) 22:17
>八角形の変形本で、本革装。表紙にはアメジストがあしらって
>あるという豪華本。 たしか3万円+税だったと思う。
俺も100才記念展で、こっちは買った。黒いやつね。そん時に「ネメクモア」
の限定版もあったけど、さすがに持ち合わせがなかった。
100才記念展は、啓助さんの著作がガラスケースにズラリと陳列されていて、
壮観だったね。古本マニアには、たまらない眺めだった。
あぼーん
23 :
執事バンター:2001/07/11(水) 10:28
安バージョンの「鴉白書」エッセイがいい!!
啓助兄は太平洋戦争中、
盗まれた北京原人の骨の取材をしたそうです
凄い経歴だ
24 :
名無しのオプ:2001/07/11(水) 13:12
そのものズバリの探偵小説「北京人類」ってのがあるよ。
どのように化石が盗まれたかを推理したもの。
戦時下の新青年に掲載されています。
他には「北京猿人」って小説があるらしいけど未見。
「北京淑女(ペキン・レディ)」ってエッセイは北京原人物だった
と思う。「幽霊は餃子がお好き」もそうだったかな。忘れた。
北京原人ってテーマはかなりお気に入りだったみたいね。
あぼーん
26 :
名無しのオプ:
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