えるべちょお

「えるべちょお」ってタイトルの小説があったんですけど、誰か知りませんか？
二十年くらい前に友達んちの書棚に置いてあったとき、すでに出版されてから何十年と経ってる雰囲気の文庫（新書？）だったなあ。
いろんな作家の短編が収録されていて、ほとんど知らないような名前ばっかりだったような、なかには有名な人もまざっていたような。

またか・・・。
最近こんな奴ばっかし。

だめ？

星田三平の「エル・ベチョオ」だ。
角川文庫の新青年傑作選に収録されておる。
このくらいは検索で調べるように。

ちなみに、星田三平と米田三星は別人です。

>>5
両方とも知らない・・・

確かに検索一発で
いいような気がする。いや、しれ！

もってるけど読んでない。
「せんとらる地球市」読んだからいいやと思って…
読むべきかね？

面白いぞ。読んどけ。

ひょええええ、検索で出てくるとは。
ヒトの記憶に頼るしかないと思ってた。今後気を付けます。
しかし、ご親切いたみいります。

つーか、たいがいの質問は、自分で検索すれば
何とかなるようなことだよ。安易に教えてくん
になるのはみっともないよ。

糞スレをいちいち上げる奴もみっともないよ。

まあまあ、そう言わずに…おれ新青年傑作集本の山から
探し始めちゃった。

でもすれタイトルにインパクトあるよ

角川文庫買ってきた。
さあ、読むぞー。その前に風呂に入るぞー。

>1しね

失礼しちゃうなあ、もう＞16
あんな大昔の小説が今も出版されてるなんて知らなかったんだよ。
検索だってしたことあるぞ。
でもひらがなで「えるべちょお」ってやったせいか、ヒットしなかった。
まあ、いろいろ試せばよかったんだけどさ。

>>17
たまに変なのがいるんだよ、気にすんな。
お前さんが反省してるってのは、なんか好感もてるからよ。
俺もここ見てタイトルが面白いってんで、つい書店へ探しに行ったぞ。
でも、なかったな。明日また探してみるやね。

…読んだよ。
新青年傑作選持ってるはずなのに見つからない。
ついに図書館行って「新青年」復刻版で読んだ
おれって超バカ。
感想は…ま、いかにも探偵味あふれるコント…
って感じ。特にラストはかなりオイオイだな。
この号は横溝の「塙侯爵」くらいで、あとは
パンチに欠ける作品ばかり、そのため、愛読者
諸氏の記憶に残っちゃったのかなあ…なんて。

私も読んだ。
十数年ぶりにしては意外と雰囲気を覚えてたようで、読みながら
「あ、これこれ」と思ったりしました。

ああいう、後に余韻というかしっぽを引きずるようなの結構好きだけどなあ。
一件落着したようで、本当にそうなんだろうか、という座りの悪い薄気味悪さ。

「せんとらる地球市」は凄かったけど、えるべちょおは失望したなあ…