清水義範のミステリ作品

実は結構好き(笑)。
ＡＢＯ探偵社、躁鬱探偵、やっとかめ等、ハズレがないと思う（逆に
これと言った傑作もないんだけど）
同好の士はいないか？

（そうそう、400円文庫のやっとかめは大駄作だから決して読まない
ように！）

「密室殺人講座」だったかな？それだけ読んだことあります。
まあ至って普通の密室殺人でした・・・。

この方ってパロディ作家の方が有名なんじゃないでしょうか。

「オリエント急行」のトリックを、
自分のアイデアのような顔で使っているイタ〜イ作品なかったっけ？

この人はパスティーシュ作家なのです。

この人の作品は好きだから読むけど、
ミステリしか読まない人には薦めない。

>>3
あるある。その作品の名は(メール欄)だ。
やはりトリックは僕みたいに自分で考えなきゃね。

パスティーシュ作家なのでOKです

この人は放送作家体質というかコピーライター体質というか、
着眼点は非常に面白いのに、それを小説という形にまとめる
能力が致命的に欠けている。
「深夜の弁明」とか「インパクトの瞬間」といったネタ系の
作品を読むと痛切に感じる。
惜しい。

「そして誰も〜」もパロっていたような・・・。

>>8
外国小説の扉裏に書いてある登場人物表だけでストーリーを推測する
むちゃくちゃなエッセイとかありましたね。

一般書籍板にスレあるじゃん。
ここの板は良くも悪くもミステリーが好きな人が多いわけだから、
ミステリー作品もパスティーシュとして書いている清水義範について
話すのは辛いと思う。>>1

個人的には器用な作家だと思うし、好きだけどね。

本気で本格ミステリ書きたいとか思ってんのかな

ホームズのパロディ短編には笑った。イタコが出てくるやつ。

あぼーん

「躁鬱探偵」や「やっとかめ」はパスティーシュじゃないよ。
真面目にミステリしている。
このひとの持ち味はホワイダニットかな？　なぜそんなことをやったんだ？という謎に
現代の社会批判を込める…というか。

批判する能力はないだろ

なんておばかな