土屋隆夫を語るスレ

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302名無しのオプ:04/04/21 01:34
買う!!!
303名無しのオプ:04/04/21 14:46
40年前から活躍していた作家が現代をどこまで描いているか興味あるな。
図書館にリクしよう。
304名無しのオプ:04/04/21 16:52
>>303
買えよっ!
305303:04/04/23 15:23
>>304
学生なんで勘弁してください。
306名無しのオプ:04/04/25 00:01
買ってきた!!!
307名無しのオプ:04/04/25 21:51
小さい「タ」ってのはパソコンじゃ出ないよね?
やっぱり土屋先生くらいになると今でも手書きなのですね。
308:04/04/29 18:05
仏教関係者って誰だよ(w
309名無しのオプ:04/08/02 21:27 ID:OFHUyMe0
どうも物狂いの表紙は小林恭二の宇田川心中とごっちゃになってしまうな
310板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/17 18:33:54 ID:bIVIdf2R
保守
311板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/23 12:15:55 ID:pbUW1+4M
「物狂い」
けっこう警察小説的な趣もあるわけだが
p.113 「刑事の中では一番年の若い谷井が」
p.257 「本郷、山越、谷井という比較的年配のの刑事と組み合わせる」
だめだこりゃ orz...
312名無しのオプ:04/12/21 13:47:06 ID:HMiOi3y6
ミレイの囚人を図書館から借りてきました
313草間 滴:04/12/28 00:41:00 ID:KepJlbYJ
 >312
 『ミレイの囚人』、面白いですよ。泡坂妻夫さんが何かのエッセイで書いていた、
 ”ベテランのマジシャンほど(手品のタネの)太い糸を堂々と使う”
 という言葉を読後思い出したぐらい。自分は雑誌に連載されていたものを読んだのですが、
 ハードカバーで上梓されたときに改稿されているらしい・・・。うーん、創元版で読み返したくなってきました。
『天狗の面』は好きですが
『針の誘い』『危険な童話』が大嫌いです。
メール欄が、どうしても納得できないというか許せないというか。
同じモチーフでも、『赤の組曲』、『不安な産声』はまだいいんですが。
今度確かテレ東系で『危険な童話』のドラマをやるみたいだけど、
なんだかなぁ……。
315名無しのオプ:05/02/28 11:26:07 ID:5CYhb8nT
>314
『メール欄』の子供の扱いもひどいよ
鮎川 都筑 土屋
の区別がつかない
317名無しのオプ:05/03/01 05:47:47 ID:fGmq3wL5
>316
ミステリ、っていうか、活字読んで理解する能力がない人とお見受けします。
318変更投票開始@ローカルルールスレ:05/03/06 02:17:19 ID:MnKlmfJe
エッチじゃないのが鮎川
ちょくちょくエッチなのが都筑
エッチそうじゃなくて実はエッチなのが土屋
319名無しのオプ:2005/05/20(金) 12:38:00 ID:O+kvB/5V
モダンなのが都筑
浪花節なのが土屋
我が道を行っているのが鮎川
320名無しのオプ:2005/05/20(金) 19:38:53 ID:dgQ2FZ0m
厳しそうだが案外優しい鮎川の作風
優しそうでだが実は未も蓋もない話を書く土屋
メロドラマが嫌いな都筑(その分読後感が薄い)


あと、下がりすぎなので、ageますよ
321名無しのオプ:2005/05/20(金) 20:16:29 ID:GKam8ZY0
>>320

>優しそうでだが実は未も蓋もない話を書く土屋
確かにその通り!
322名無しのオプ:2005/05/20(金) 20:44:18 ID:V+it4nMY
やっぱり皆も
都筑 鮎川 土屋の区別つかないんだね
323名無しのオプ:2005/05/21(土) 01:14:53 ID:54APaXZY
たしかに戌神は何を見たかの旅行先で撮った写真がどうこうというのは
なんか土屋作品でも読んだような気がしたな
324名無しのオプ:2005/05/21(土) 16:40:36 ID:HwSZP4xw
>323
土屋で、旅先の写真といえば、「影の告発」だが。
325名無しのオプ:2005/08/04(木) 10:51:48 ID:0l6q9fxe
話題のないスレですね。

誰か後期四作のレビューをまとめてお願い。
長編は9作目までは読んだんだけど
その後が読む気がしなくて。
326名無しのオプ:2005/08/04(木) 15:23:01 ID:U8N8FzMT
台湾で土屋全集が出るよ
327名無しのオプ:2005/08/22(月) 07:50:57 ID:4UxBDvXk
買っても読めないよ
328名無しのオプ:2005/08/22(月) 08:46:59 ID:H+3XLf+d
やっぱり文章は中途半端に凝ると陳腐化が早いな。簡潔平明なほうが時代を超える。
329名無しのオプ:2005/10/29(土) 20:03:31 ID:y+RhlbYL
72 :本当にあった怖い名無し :2005/10/29(土) 11:07:44 ID:kYCMDcBs0
来週の金曜エンタは、後味の悪いミステリで有名な土屋隆夫「赤の組曲」だな。
というかこの人の話で、今の時代背景的にTV化OKなのはこれとあと数本くらいの希ガス
330名無しのオプ:2005/10/29(土) 22:04:25 ID:4bomEHLc
手元の雑誌じゃ夏樹静子になってるが
331名無しのオプ:2005/11/04(金) 21:55:54 ID:EMiTg2UH
皆観とるか?
332名無しのオプ:2005/11/04(金) 22:01:55 ID:jtEVPQAE
観てるよ、今。
しかし、今の時代設定だと泣けるシーンも泣けないね<バイト少年の死

333名無しのオプ:2005/11/05(土) 01:10:54 ID:UVu62Wxj
今日のはつまらなそうだから見なかったけど、
むかしの火曜サスペンスの再放送を先日見たけど面白かったよ。
北大路欣也が千草検事役やってたやつ。
334名無しのオプ:2005/11/05(土) 18:46:03 ID:xrc6B4yR
案の定一昔前のトリックって言われてる…

だって一昔前の話なんだもん!!!
335名無しのオプ:2005/12/04(日) 21:34:42 ID:OTQW7xES
848 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/04(日) 20:23:29 ID:163ofllo
土屋隆夫「物狂い」を読んだ。
昨年(2004年)春に刊行された大ヴェテラン作家の新作だが、
年末の年間ベスト・ミステリのセレクションからは完全スルーされてしまった作である。
確かに欠点は多い。
(1) 列車を利用したトリックは悪くはないが、短編に使用する程度のものに過ぎない。
(2) 叙述にアンフェアと理解されても仕方ない部分がある(「小説ふうに描写」という逃げ口上は書かれているが)
(3) 犯人の心理は不自然な感を拭いきれない。1度はともかく2度もトライアルの危険
を犯す必要があったのか?
   また、他の登場人物(女性、刑事等)の心理にも不可解な部分が多い。
しかしながら、いささか時代錯誤的な部分(登場人物の喫煙に端的に見られる)もあれど、
清涼な信州を舞台にしたローカル色豊かな怪談絡みの謎解きミステリとして、
J・DのB、C級作品とか好きな向きには、結構楽しめるものとなっているのではないか。
作者に関して「もう生きていてくれればいい」といった侮辱的なレスも見受けられたが、
そいういうほどには悪くもない出来かと思う。
336名無しのオプ:2006/05/05(金) 22:26:27 ID:h629WUdg
保守
337名無しのオプ:2006/06/26(月) 21:28:50 ID:Wf6WxSg6
台湾では人気があるみたいですなー
338名無しのオプ:2006/09/08(金) 10:12:55 ID:MAmf9Mm5
物狂い文庫
339名無しのオプ:2006/09/22(金) 02:43:38 ID:20J2A8wY
「物狂い」今読んでる。
てっきり30年くらい前の作品だと思い込んで読んでたら
いきなり携帯電話が出てきて吃驚したw
340草間 滴:2006/11/30(木) 23:24:47 ID:BeSpx+IO
 『天狗の面』読了しました。
 地方の風俗とそこで起こる犯罪が見事に溶け合っていて、その辺りは横溝正史を思わせました。
 また、事件の中心にいる、天狗様になったとされるおりんの存在感が圧倒的(凄いと思ったのは、それほど彼女にだけ多くの筆を割いているわけではないこと。それでいて、笹沢佐保の『暗い傾斜』のヒロイン、汐見ユカにも負けない印象を残します)。
 メインとなるトリックはシンプルかつなるほどと思わせるもの。好みでいえば後から起きる事件で用いられるものの方が大胆でいいですね。
 ()で括っての状況説明が頻繁に出てきたり、作者が本文中に顔を出したりする文章は(特に後者は)戦前の探偵小説風で、受け付けない方もいると思います。
 探偵役を務める人物にいまひとつ魅力を感じませんでした(千草検事と比較しての話ですが)。
341名無しのオプ:2007/05/01(火) 18:22:33 ID:rXOlRdGH
保守しておくか
342名無しのオプ:2007/05/24(木) 01:39:01 ID:6PfM1c0F
ほしゅ
343名無しのオプ:2007/05/24(木) 02:32:34 ID:9LbhUqkF
御手洗潔死ね
344名無しのオプ:2007/10/16(火) 11:23:28 ID:Uu5Yev/d
そろそろかな?
圧縮回避用
念のため
345名無しのオプ:2007/11/07(水) 00:02:15 ID:7p0z1RtA
今月21日光文社より新刊発売です。
『人形が死んだ夜』長編書き下ろし。おん年90歳の力作!
クリスティーも横溝も越えた!
しかしフィルポッツの97歳の長編“There Was an Old Man”
がまだ控えているのだが・・・藁
346名無しのオプ:2007/11/17(土) 00:26:07 ID:6CLIds91
>>345
新刊が出るのにびっくり
フィルポッツが97歳以上生きてたことに二度びっくり
しかも97歳で新作を書いてたことに三度びっくり
347345:2007/11/21(水) 00:37:29 ID:6pHp0U81
発売日が11月28日になった。頼むから早く出してくれ。
新作発売に向けて全長編を再読してたら
一週間余ってしまった...orz
出なかったら物狂いするぞ
348345:2007/11/28(水) 01:30:05 ID:6asqzH66
新作にも土田警部が出てるなあ。
早速読もうっと。
349名無しのオプ:2008/01/11(金) 20:04:02 ID:+99keh7J
誰か感想を書けや
350名無しのオプ:2008/02/02(土) 11:36:14 ID:PmvLJagf
読んだ。
各所で絶賛されていることもありかなり期待して呼んだが、まあ現代ミステリとして読んだ場合の評価は
いいところ60点くらいか。
逆に最初からレトロミステリと思えばかなり高く評価できると思う。
とにかく古めかしい感じでストーリーが進行するので、これが現代の話だとわかるのはストーリー中
「携帯」がでてくる50ページ過ぎでそれまでは昭和30-40年代位の話としか思えなかったw
ある意味○○トリックも笑っちゃうくらいお粗末(てか、トリックとすらいえないか)なものではあるし、作中重要な役割を果たす「最近買ったカメラ」
はフィルム入り・・・(別にデジカメでもストーリー上まったく支障なし)
この辺は後から明らかになるんだろうな、と期待していたところも最後までスルー、なんてのもある
まあ、こういったところにいちいち茶々をいれず、レトロな雰囲気を悠然と楽しみながら読む分にはよくできたミステリ
とは言えるのでは?
351名無しのオプ
物狂いより面白いみたいだね
読みますか