失笑・・そして嘲笑。
>>94 小学生の読書感想文を書くなよ
あらすじ書いて「私は勘当しました」
98 :
(略:2001/05/27(日) 01:27
結局どうなのよ?
99 :
名無しでほぃ!:2001/05/31(木) 20:20
どうなの??
読んでないなら読んでみたら?
101 :
名無しのオプ:2001/06/04(月) 21:08
ルルーは通俗探偵作家だろ?
『オペラ座の怪人』なんかモロに。
102 :
名無しのオプ:2001/06/05(火) 16:31
ルブランと同時代。通俗も本格もまだ別れてないよ。
103 :
名無しのオプ:2001/06/06(水) 21:44
駄作と決定しました
104 :
10:2001/06/07(木) 08:25
「黄色館の秘密」(折原一)という、トンデモオマージュ本があるぞ。
ま、よそ様には勧められないが・・・
105 :
黒猫缶:2001/06/07(木) 10:17
題名に色がつく小説ってたまに見かけますね。
やっぱり「黄色〜」のオマージュだったりするんでしょうか。
清水義範が「茶色い部屋の謎」ってのを出してたような・・・。
例によってネタ小説だろうけど。
106 :
web蜘蛛男:2001/06/07(木) 13:16
確か「虚無への供物」の中で、「黄色い部屋の謎」はポーの「赤き死の仮面」のオマージュであれに出てくる七つの部屋にない色を使ったとあった。
107 :
名無しのオプ:2001/06/18(月) 10:51
密室トリックとしての出来はよいと思うよ。
(今読むと基本的すぎるが、
その基本を打ち立てた作品なのでしゃーない)
裁判のシーンは激しく萎えるが。
108 :
名無しでほぃ!:2001/06/24(日) 01:09
109 :
名無しのオプ:2001/07/12(木) 18:00
>裁判のシーンは激しく萎えるが。
いや、百年前のフランスの裁判はあんなんだったのかと
素直に呆れた。
110 :
名無しのオプ:2001/08/21(火) 10:36
日影氏の訳なので、これでも面白さがアップしてる方なんだよ!
111 :
( ´D`) y-〜:01/10/07 07:08
読んだ。
そうか。
ん?
?
ルール旅ー湯
116 :
名無しのオプ:01/11/27 18:24
サルベージ
ねつてつ 死ね
118 :
名無しのオプ:02/01/02 14:07
アージュ
ねつてつ 死ね
テキストは創元文庫。宮崎訳。只今166ページ。
小学校の時大人になってトリック,犯人が忘れたらもう1回読もうと思った1品。
↑忘れなかった。残念。読み返して色々ツッコミできそうなのでネタばれしない様に
紹介いたします。
ルールタビーユの本名は?
「ジョゼフ・ジョゼファンです。」「名前ってもんじゃないな、そいつは」P27
ジョジョですな。それとも段田段?。
P94、P95でモルグ街とまだらの紐の犯(人?)ばらしてる!いいのか。ポーさん。ドイルさん。
そのあとP96で(爆)発言が!メール欄に記入しました。↑知らない人ネタばれ。
いや〜ナイスな台詞ですな。
ところでルールタビーユって「おまえの玉を転がせ」と言う意味P25ですが、
どれが玉やら,転がせやら分かる人いますか?
ではまた。
只今,読了。以外と読みやすかったし、冗長とされているが現代の目から見ても
例えば、「模倣犯」に比べりゃたいしたこたあない。
P53での作者の言い訳も可愛いぞ。
細かい伏線もちりばめられてるし,論理的にも古臭い感じは全くしなかったな。
裁判中に颯爽と登場するルールタビーユ,マンセー。
マチルドの秘密を守るために敢えて犯人を逃走させるところに
昔のフランス人の騎士道精神を見たぜ。(ルパンと同じですな)カコイーイ。
メール欄に気がついたこと書きました。ネタバレじゃないと思うけど読んだ人のみ見てね。
>>1の駄作って何の事?読んでないだろ。
さて続けて「黒衣夫人の香り」行ってみるか。スリラー?
>さて続けて「黒衣夫人の香り」行ってみるか。スリラー?
ミステリー以外のところで結構おどろくよ。
123 :
黒衣初読1:02/02/03 01:47
人間関係にヲドロイタヨ〜。(@@;)
冗長でメロドラマ風なストーリーが200pまで続いてちと苦しいぞ。
(ルールタビーユの生立ちで、ガストンルルー記者登場)苦笑。
さーて、やっと***の襲撃?がはじまったか。第二部
見張りがいて鍵のかかった部屋に***がいかにして侵入したかの謎が提出される。
どきどきしながら続き逝かせていただきまっす。
今読了。ふー。
確かにメインのトリックは古臭いが,(メール欄)
最初から数々の伏線が張ってあって、きわめて論理的に解明される処は
むしろ現代の作家にも見習って欲しいと感じたな。
伏線の妙がこの二部作の真髄です。
125 :
名無しのオプ:02/02/03 13:47
おお、お疲れ。
「黒衣婦人の香り」はミステリーとしてはお勧めできないが、「黄色い部屋の謎」で張られた伏線の解決という点でおもしろかった。もっと読まれてもいいと思う。
126 :
名無しのオプ:02/02/03 15:11
>124
おお、お疲れ。
「黒衣婦人の香り」はミステリーとしてはお勧めできないが、「黄色い部屋の謎」で張られた伏線の解決という点でおもしろかった。もっと読まれてもいいと思う。
127 :
名無しのオプ:02/02/06 20:51
名作だと聞いて読んでいたのであの密室トリックは衝撃だった。
あれじゃコントの落ちだろ。
128 :
名無しのオプ:02/02/06 21:35
129 :
名無しのオプ:02/02/23 13:15
>>127子供向けのダイジェスト版を
大人になってから読んでは逝けません。
130 :
このスレの感想:02/02/23 13:52
>>クロフツについて
クロフツって最近ではあまりきかないけど、
いわゆる、近代日本の推理小説、確か横溝や江戸川が「近代社会派もの」と呼んでたかな?
松本清張の「ゼロの焦点」「点と線」などの近代の日本の推理小説の基礎となった作家なんだよね。
たしかに「樽」なんかを読むとそんな感じだ。
そういう意味でもっと読まれてもいい作家だと想うが。
>>黄色い部屋の秘密の密室
うーん、密室トリックとしては最も面白い部類に入ると思うよ。
ちなみにディクスン・カーの「三つの棺」という作品に
古今東西のあらゆる密室トリックを網羅したと賞賛される「密室講義」というくだりがあるから読んでみると良いです。
実際、この密室講義に取り上げられてない密室トリックは
「犯人が実は部屋の中に潜んでいた」くらいです。
あっ、でもこれから推理小説を楽しもうという人にはネタバレになるから、読まない方が良いかも。
>>坂口安吾の間違った発言
黄色い部屋の密室トリックは
「密室の扉にブラ下がっていた犯人が、扉を開け入って来た連中にさりげなく混じる」
「蝶々殺人事件の犯人はOO」
ですよね?
それはネタバレを避けるために意図的なウソを吐いたのだと思われます。
坂口安吾は探偵小説マニアでもあるし、
エッセイで犯人をバラすような仁義の無いことはしません。
131 :
考える名無しさん:02/02/23 16:05
>>101 >>102 通俗探偵小説作家というより、時代文脈を考えれば犯罪や不可思議な事をテーマに
する新聞小説作家。
ガボリオなんかといっしょに論じるべきカテの人。
132 :
名無しのオプ:02/02/26 19:58
読んでみようと思ったら図書館にも本屋にもない!!
評判の密室トリックってどんなやつなの??
メールランでおしえてくれ〜!
あげ
134 :
Enigma:02/02/27 20:18
>>130 >>クロフツって最近ではあまりきかないけど、
>いわゆる、近代日本の推理小説、確か横溝や江戸川が「近代社会派もの」と呼んでたかな?
>松本清張の「ゼロの焦点」「点と線」などの近代の日本の推理小説の基礎となった作家なんだよね。
>たしかに「樽」なんかを読むとそんな感じだ。
そういうことを言うから読まれないんだと思うけど。
ちなみに私はクロフツ好きですが、『ゼロの焦点』と『点と線』は
どちらもつまらなかった。
135 :
名無しのオプ:02/02/27 23:19
作中で『黒衣婦人の〜』って叫ぶのはどうかと思うが。
今でいうなら京極が作中で次作の妖怪の名前叫ばせちゃうようなもんだよな。
なんかもうスレが停止してるけど共感したのでレス。
有栖川有栖が書いてたイイ密室ミステリ小説〜みたいな本に載ってたから
散々期待してたら…
(メール欄)という短絡思考で読んでた私も私だけど。
↑…まだ読んでない人もここ読んでるの?いちおうメール欄に書いたけど。
>136
ここ=ミステリー板なら多数居ると思われ
プラウザで見てる人も多いだろうし
138 :
名無しのオプ:02/03/04 16:03
息の長いスレだな
ミス板に半年振りにきたらまだこのスレあったんですね。
うれしいですよ。
140 :
名無しのオプ:02/03/28 22:36
古典の中では今一かなぁ
まだグリーン家殺人事件の方がいいよね
いいんじゃない?
142 :
名無しのオプ:02/04/20 01:41
消防のときに読んだから、もう忘れた、、
143 :
(・∀・):02/07/07 23:53
駄作以上名作以下
>>142 今さらだけど、オレも消防のとき読んで話し忘れちゃったから再読中