『キャラ萌え』為らず『キャラ萎え』

どうぞ（藁

やっぱ、「飽かずの扉研究会」のひとびと

どうぞと言われても…。

どうぞどうぞ、ご遠慮なく（藁

綾辻なんか典型的じゃない？
名探偵もなんか魅力ないし。

西澤のチョーモンイン・シリーズ。
イラストの責任も重大だけど。

綾辻の島田はなんか図々しいね。
名探偵役なのに影もないし、カッコも良くない。

あちこちで語り尽くされた感もあるけど
「二階堂蘭子」って
本人たちが思ってるほど魅力ないよね。
ていうかぜんぜんダメだよね。

笠井の「矢吹駆シリーズ」３部作に出てくる小娘。
名前すら忘れたが、二階堂蘭子並に萎える。
頭がいいと思い込んでいる生意気な小娘って、頭がいいと
思い込んでいる馬鹿な男よりかわいげがないのは何故だ。

>>5、>>7
綾辻の探偵は、キャラ魅力無くて当然だと思うから別に気にならないな。
あれは、初めからキャラとして扱ってなかったはず。
極端な話、AとかBでもいいっていうような。（主役はあくまでも館）

二階堂蘭子は、私も魅力無いと思う。>>8

ナディアちゃんだな。まあ萌絵みたいなもんだ（笑）

…と思ったが、綾辻で魅力無い探偵思い出したよ。
あの双子の兄弟のヤツ。あっちは、キャラ立てしてたはず
だけど見事に失敗。魅力ゼロだったな〜。

>>12
あー、確かに「殺人方程式」のシリーズ（？）は
トリック駄目、ストーリー駄目、キャラ駄目駄目ですね。
あーやよ、アンタにはキャラ立ての才能が根本的にないぞ。

他スレで既出っぽいけど
麻耶雄嵩の｢痾｣のヒロイン?の名前にはマジ萎えた
わぴ子ってメインキャラに使って良い名前じゃねーだろ！

ナディアは許せるけど萌絵と蘭子は許せない。

>>14

それホントなの？まだ読んでないので…

わぴこって「きんぎょ注意報」って漫画に出てきた名前だな…

烏有・・・皆無
烏兎・・・歳月
なんつうきもい兄弟もやだ。

がいしゅつにて失礼

萌絵が強烈過ぎて、その陰に隠れてるけど
森先生造形のキャラは須らく萎えると思う次第。

>>11
森先生は、笠井潔さんとの対談で、キャラ萌え云々と話をふられて
「でも『バイバイ・エンジェル』は究極のキャラ萌え小説ですよね（笑）」と応じてました。
笠井さんの反論は特になかったです。

>>18 あえてそのように造型した、という厨房なみの「いいわけ」が
用意されているとみた。

>>6
あのシリーズから「キャラ萌え＆水玉イラスト」を抜くと
何も残らないと思うが…

女性作家が描く女性主人公は、大抵萎える
……とか言ったら、フェミニストに刺されそう。

北村薫の「私」
風呂場で自分の体をいとおしいと思わない女は居ないとか
渋谷のど真ん中で小僧さん小僧さんとか。
同世代の女として寒い。嫌いじゃないけど。

>22
加納朋子のスペース読んでみ。駒ちゃん萌え〜

やっぱり森ひろしの小説かなー。
キャラ萌え狙ってるんだろうなあ、っていう書き方だけに寒い。
魅力のない人物を一生懸命描写されても脱力。

冷静に書いてあることから検証すると
犀川先生の容姿はとんでもない
森博嗣は人物描写辞めたほうがいいんじゃないかなー

あと北村薫の“私”は
わたくしも同世代女子として
不適切感がぬぐえず。そんなやついねえよ

>>23
>>26
北村薫、激しく同意。
いや、すごくおもしろいんだけど「好き！」にはなれんよな。

>>19
森や笠井作品が、自分とは徹底的に合わない理由を
理解したような気がしました。
あれにキャラ萌えするのは、薬屋探偵や建築探偵で
キャラ萌えするのと同じくらい私には無理です。

>>28
えー、ナディア可愛いじゃん。
似たようなキャラ設定なら、ペーシェンス・サムの方がむかつく。
と思うのって私だけですか。

>>21
西澤作品が、自分とは徹底的に合わない理由を
理解したような気がしました。
あれにキャラ萌えするのは、薬屋探偵や建築探偵で
キャラ萌えするのと同じくらい私には無理です。

２の意見は無視ですか、当然すぎて。

>31

それ以前に、誰も読んでなかったり。

有栖川シリーズの探偵と助手。
がんばって読んでみたけど、私にはダメだった。

>>29
>えー、ナディア可愛いじゃん。
>似たようなキャラ設定なら、ペーシェンス・サムの方がむかつく。

剥げしく同意なんだけど、周囲の理解は得られないと覚悟した方が(藁

犀川シリーズの反町愛。

>>26
同世代といっても､僕は男性ですが､
北村薫の”私”は確かに､なんともいえない違和感がある。
なんというか、ジブリのアニメに出てきそうな感じ(笑)
ある種の､爺臭ささ。

>ジブリのアニメに出てきそうな感じ(笑)
上手い！ﾜﾗﾀ

北村薫は｢私｣が頭でっかちで寒い可愛くない女、と意識した上で
書いてるんだと思ってたけどこないだ冬のオペラ読んで
こういう女しか書けないんだと悟って萎えた…

>北村薫の「私」
>風呂場で自分の体をいとおしいと思わない女は居ないとか

でも実際にこういう子いるよ。
中学の時に「変わっていく自分の体がいとおしい」って詩を書いた子とかいるもん。

JDCも相当萎えるね。

ミステリ板の住人なら、周知の事実だろうけど。

>>39

おいらはJDCに入りたい。
Ｏ氏、萌え〜。

京極夏ヒ子の書く男、ほぼ全員。ファンの人ごめん。

綾辻描くところの、「ちょっと子供っぽい人妻」が駄目だ。
宇田山の細君とか、明日香井婦人なんかがどうにも。

>>42
ああ、解る気がする。

私的萎えキャラは
建築探偵の「蒼」と薬屋探偵の「リベザル」

こいつらが同人臭さの源だと思うんだけど。

>44
>建築探偵の「蒼」
>こいつらが同人臭さの源だと思うんだけど。

ハゲしく同意。
最近同人出身的作家多すぎ。
同人自体は反対しないけどさ。
ホモ書いときゃ売れるかもしんないけどさあ。
あからさまは萎えるよね。
作者自体が意識してないで書いてるものの方が
数段萌えるってなもんよね。

さらにそれをやおい漫画化して
がんがん売りまくってもうけて

萎え萎え

＜建築探偵
全面同意はできないな。狙って描いてるの蒼だけじゃないから。
それでも、そういう表現もチラリとありつつ、淡々と描いてくれてれば
物語としては読めるから良かったのだけど。自分で同人に参加しだすのは
やめて欲しかったね。呆れて読むの嫌になったよ。
この行為が、キャラ萎えに貢献してると思われ（ｗ

薬屋は、どのキャラも、初めからそれしか狙ってないと思われ。
つか、あれをミステリの枠にいれないでほしい……。
キャラ萎え、文章萎え、物語萎え、ミステリ度ゼロ。

ちょい言葉足らずか。全面同意が出来ないってのは、ようするに
問題は蒼だけではないから。京介とかもそうだろ。って事ですね。

既出のペーシェンス・サム。
実は初登場時に、容姿自慢に
「私って頭良いのよ」自慢をずらずら並べる
蘭子＆萌絵級（以上？）のイタさに萎え萎え。
クイーン御大も若いだけあって痛さ炸裂って感じ。

>>47-48
こちらも言葉足らずでした。ｽﾏｿ。

>京介とかもそうだろ。って事ですね。
これは私も同意。

言いたかったのは、それじゃなくても同人臭いのに、
群を抜いて臭い（と私が思う）蒼やリベザルが
ちょろちょろしているせいで普通だったら軽く流せるシーンでさえ
同人臭く感じてしまう、ってことです。

むにむに、蒼は仮面の島しか読んでおりませんが、やっぱりやおいっぽ
くてひきました。ラストの文章はいいのに・・・

>>50
あー、わかります（笑　ただでさえ耽美臭いのだから、他の要素は
抑えぎみにしてくれてれば、まだ読めるのにって感じですよね。

しかし、ちょろちょろ。。なんか可愛い表現ですねぇ。
実際は、しっしっ！と追い払いたくなるんだけど（笑

二階堂兄妹も西之園もだめだな。ていうかあいつらファッションセンス
おかしいよ。
特に森さんの牧野洋子には激萎。

今更だが、島田の書く女性全般。（レオナも初期は格好良かったんだけどね…どんどん変になる）
女性から見ても男性から見ても、こいつ何かトラウマでもあんじゃねーか？
と思うような人物描写だと思うんだが。

島田先生の書く女性は確かになんかある種「それは偏見だー！！」と叫びたくなるような（藁
まあ、それでも女性読者は「季刊」を買いにはしらるるのだから、作家ってええ商売やなあ…

あーあとJDCや建築探偵みたいにあからさまなんはほんまもう引く。勝手に妄想するんが楽しいのに。
そんなキャラ立てする間あったらもうちょいまともに小説かけー！！

>55

>あーあとJDCや建築探偵みたいにあからさまなんはほんまもう引く。勝手に妄想するんが楽しいのに。
>そんなキャラ立てする間あったらもうちょいまともに小説かけー！！

超同意。
つーか、行稼ぎ（藁

「虚無への供物」の登場人物たち。
あれこそ現在のキャラ萎え新本格の原点では。

誰も相手にしてくれない
「あかずのとび……

パソがフリーズ

>>57
御意
まさに”虚無への供物”。萎えと萌えのアンビバレンツね。

江神二郎抜きの、有栖川有栖シリーズ学生編が読みたい……。

みんな「嫌いなモノ」を語らすと饒舌だなあ・・・

　　∩塩∩ 　／￣￣￣￣￣￣￣
　（¶ ´m｀）＜　　もうヨロシやろ
　（つ　W ）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　 >|| ） ）
　（_||__）_）

メルカトｒは何だか・・。

でも『名探偵』って冠すると、まず萎えない？

萎えるものか。僕なんかむしろ怒張するね。

二階堂蘭子
「〜ですわ」とか「〜ではなくて？」というお嬢さま口調と
ゴージャスな巻き毛の成功例は、お蝶夫人だけだ。

age

探偵が「美形」と形容されると、男であれ女であれ一気に冷める。
その最たる物が建築探偵。

でも、仕草とかが綺麗とか、いい男いい女と書かれていると、萌。

探偵が「美形」と形容されると、男であれ女であれ一気に冷める。
その最たる物が建築探偵。
探偵の容姿は普通がいい。

（でも、仕草とか、声や手とかが綺麗とされていたり
いい男いい女と形容されていると、萌。ゴメソ）

西澤さんのタックシリーズはどうですか？
あれこそ、キャラ萌え小説の傑作ですよ。
ちなみに、森博嗣さんは「スコッチゲーム」が一番好きらしい。

京極堂シリーズとか薬屋探偵とかＪＤＣとか
ミステリそのものよりもキャラ人気に負うている部分の大きいやつは萎える。

>>71
浅見●彦とか？

>>69
同意

>>70
西澤保彦の本はおもしろいと思うが、あの大学サークルのノリは激しく萎える。
作者の「オレの素晴らしかったキャンパスライフを見てくれ！」
という声が聞こえてくるようだ･････｡
新井素子の小説読んでるときに感じる気持ち悪さに通じるものがある。

自分が大学に行ってないからそう感じるのかもしれん。

JDCや、最近読んだ京極堂では「こんなヤツいねぇよ！」と
笑って楽しめる。

そうかなぁ。西澤氏のキャラって好きなんだけど。
許せなかったのは石崎なんちゃらの女子高生二人組。
あれだけはどうしても受け入れられなかった。

>>75
まぁ個人的感想だからあまり気にせんでくれ。

西澤さん、昔は好きだったけど今はぬるい恋愛ばかりでね、
１冊につき１６回は口の中に嫌な唾がわいてくんだよ。

>>75
今時の女子高生を意識してたのかもしれんが、なんかパソゲーの
キャラクタターみたいになってたよね……

>>78
ごめん、私パソエロゲもやるけど、
あの二人より寒いキャラってあまりお目にかからないよ、ホントに。
第一、あの二人の書き分けすら出来てないと思うし。

西澤さん、そろそろシリーズもの以外も書いてくれんかね。
七回死んだ男の頃はいい感じのキャラばかりだったんだが…。
シリーズものになるとくどく見えちゃうな。

基本的に狙いすぎたものには萎える。

あぼーん

あげる

まだ、あったんだ。

故にあげ。

あぼーん

age

ミステリに美形は被害者だけでいい。

逆に｢萌えキャラいらん！ 俺はストーリー上必要なキャラしか描かん！｣
みたいな作家はどうなのかな？
この手の作家というと山田正紀や高橋克彦あたりが大御所か。

ミステリファンサイト(＆同人？)やってるのだが、薬屋と建築がダメだと公言するとまず仲間に入れてもらえない。肩身が狭くなる。
キャラ萌え集団夢遊病恐るべし。JDCやメルカトルは行きすぎ突っ走っちゃって開き直ってるのでまだよい。
薬屋とか建築とかは『カッコ良い台詞』とか同人受け狙ってそうな寒さがいや。
今回のメフィスト賞のオッドアイもどうかと…

萌え専キャラじゃなくてもかっこいいといえば東野圭吾の加賀刑事だとおもう

>>89
建築はほら、作者が同人の人（ホモ系？）らしいから…
私は我慢して我慢して美貌の帳までは読んだけど
キャラというより作者の文体が
いかにもな感じで結局挫折、ここまで読まなけりゃよかった
ミステリ読んでるんだか耽美小説読んでるんだか分からん

>>89
>ミステリファンサイト(＆同人？)やってるのだが、
>薬屋と建築がダメだと公言するとまず仲間に入れてもらえない。肩身が狭くなる。
盲目的な信者ほど怖いものはありませんね。
少しでもそのキャラをバカにすると、目を三角にして怒るし。
ファン同士での馴れ合いがキモイでつ。

age

>>ミステリファンサイト(＆同人？)やってるのだが、
>>薬屋と建築がダメだと公言するとまず仲間に入れてもらえない。肩身が狭くなる。
>盲目的な信者ほど怖いものはありませんね。
しかしそのうち半分は本音では
さっさと「ミステリ」書けやｺﾞﾙｧ(ﾟДﾟ) って思ってるんでしょー？
馴れ合いの裏でドロドロしてるのがさらに怖…。

こんなところに薬屋ファンの情報が！
いたんだ……。ラ板にさえいなかったのに。

>>90
道灌！過去を背負った美形キャラってのは
ミステリにはいらん。