鯨統一郎どうですか?

最近とってもおきにです。
「邪馬台国はどこですか?」読み返し５回目です♪

作者、むっちゃ女嫌いじゃない？
てっきり最後、主人公同士くっつくのかと思ってたら…

ファンの方にお聞きしたいのですが、最近発売された「なみだ研究所へようこそ！」
はいかがでしたか？たまたま読む本が無く手に取ったので購入してみましたが、
読んでいて非常に腹立たしくなり、もうこの人の作品は読みたくない！と思ってしま
いました。キャラクターがみんな無知で傲慢という感じがし、全編からセラピストと
いう職業に対して誤った印象を植え付けかねないという危惧さえ抱かされました。
カウンセリングの内容もあまりに突飛過ぎてついていけないことが大半でした。

むちゃくちゃいってますが、正直な感想です。ただ、この人のデビュー作である邪馬
台国はどこですか？は書評等を読む限り好印象を受けているようなので、読もうか
どうか悩んでいるところです。

鯨統一郎「北京原人の日」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mystery&key=980948466&ls=100

「邪馬台国」の女学者ムカつく
「北京原人」のカメラマンムカつく
「なみだ研究所」の波田と松本ムカつく

でもスキ
イチオシは「金閣寺に密室」

「ONOGORO」はちょっとすごいと思うけど
好き嫌い別れちゃうかな?

昔、「獅子王」とかでＳＦ書いてたらしい

私も「ONOGORO」がが好き。
ただ、最後のオチは、余計。

漏れも「邪馬台国〜」から入ったので、作風違うとショックでしたな。
特に「隕石誘拐」とか。話自体もムチャクチャやし。
金閣寺はほのぼの装丁と内容の非道な将軍さまとのギャップが
逆に笑えたわ。

「邪馬台国」は好き。女がウザイけど。
「ONOGORO」はハァ？ってカンジだった。
んで以後読んでない。

鯨統一郎について
http://mentai.2ch.net/mystery/kako/963/963847495.html

のほほほ

なぜみな下げて書く

>>1
なあお前　鯨の全部　読んだのか？

単なるバカです。

なみだ研究所、１話目読んだときはかんなり面白いと思ったんだけどねえ。
あとはほとんど同じパターンで・・・まあ怒る人がいてもおかしくないわな。
いわゆる「バカミス」にもいまいちなりきれてない感じがするし。

しかしおれは波田と小野寺なら、断然波田萌えですけど。

そもそもミステリじゃないよ　＜なみだ研究所

セラピストと自称してでたらめやっている奴多すぎるから
「なみだ」くらいの風刺はあってもいいと思う。

なみだ研究所
ミステリのカテゴリにいれていいんじゃないですか？
謎が解き明かされるんだから
アシモフの黒後家をもっともっと駄洒落ネタで尽くした感じ

>>16
あ、私もきらこセンセすき！

「なみだ」これから読みます。
俺的に駄作だったらもうこの人のはやめよう。

素直に創元で「邪馬台国」の続編書いてくれ。

歴ミス作家のフリをしたバカミス作家。

>>21
それは思いとどまった方が・・・
雑誌発表年月日を見るとデビュー直後くらいのもあるし

「金閣寺」けっこう気に入ってるけど‥だめ？

文章上達する前の「邪馬台国はどこですか？」ってどんなんだろ。
スゲエ読みたいぞ。

名探偵一休さんシリーズ希望。

「ONOGORO」はポルノでしょ。

「なみだ」つまらなかった・・・
ネタバレは・・・止めとくか・・・

創元とは切れたのか？

>>27
次回の犯人は小夜ちゃんきぼ〜ん
「桔梗屋弥生の秘密」

いつまで作家やっていられるか

「邪馬台国」を読むと、この作者の
古代史と日本神話の知識不足が目立つなぁ。
「卑弥呼が天皇家の祖だとすると、なぜそのことが記紀に書かれていない？」
「邪馬台国が大和朝廷になったのなら、堂々と記録に残っている筈だ」
なんてセリフがある。これセリフ自体ナンセンスだと思うけど。

未だに魏志倭人伝の古臭い「南か東か論議」でもって邪馬台国の所在地を
比定してるけど、これもねぇ・・・。

時々いるよね。>>33みたいな人って。
博識なのだろうけど、遊び心には欠けている。大人じゃないね。

>>33
所詮バカミス作家だから、きっとそういった
アラなんていくらでもでてくるんだろ。

>>34
他人の読んだ感想にケチつけないように。
ともかく「邪馬台国」はまだ面白くてよかったが、
いまは、作者の遊び心が大暴走した結果あのザマだ。

>>36
「邪馬台国」と｢一休さん｣ぐらいかな･･･

近々新作出るね、あげ

age

新刊出てました。
アリバイ崩しものの連作短編集のようです。
買おうか買うまいか迷いましたが、
有栖川有栖が「鯨統一郎はトリックメーカー」とオビで絶賛していたので
敬遠しました。ここで様子を見てから考えます。
しかし、十八番の歴史ネタを離れて鯨に小説が書けるのか？

鯨先生とは母校が一緒なのでage

ほとんど読んだことがないのですが、
こないだの「ジャーロ」に載っていた「ミステリアス学園」。
森博嗣のゲームの国に勝るとも劣らない。

>>40
結局、誰も読んでいないようだな。

>>43
読みました。

うーん、評価が分かれるところですね。地味だし、登場人物にちょっと
キャラを入れようとしているし。

でも私は好きです。
童話に絡めた事件の解釈はある意味、『邪馬台国』に戻っていると
思いますが、『邪馬台国』のような牽強付会なところは薄れているし。

まあ、短編集ではあるので……（メール欄参照）……的な楽しみ方もできます。
そんな大層な事じゃないけれど。

個人的には、『邪馬台国』より上で、『なみだ』よりやや上、『一休さん』より下って
ところでしょうか。

「９つの殺人メルヘン｣は軽く読めすぎて気づかないけど､ミステリー史上に残るような凄いことやってないか？

やってない。
有栖川氏がなんか言ってるが、ひいきのひきたおしであろう。

「九つの殺人メルヘン」読了。
９種類のアリバイトリックをずらりと並べたのは凄い。
とりあえず鯨の最高作。

あぼーん

あぼーん

この人は読みやすいね

「なみだ」は落ちのある話としてよめば楽しい暇つぶし

9つの殺人メルヘン売れてますね
最近になってまたドンと平積みされてます

あぼーん

あぼーん

あぼーん

隕石誘拐がわちゃだったので読むのやめたんだけど
金閣寺とか結構評判いいんすね。ちょっとはやまったか。

なにをやってるんですか？
メール欄じゃないよね。

北京原人の日は一気読みしました。プロットの立て方がうまい。

あぼーん

ああゆうパターンて連作短編の常道だよ。
それともなんか別の話なの？

九つの殺人メルヘン読了
ううむ。たしかに前代未聞のことやってるなあ。

ハードカバーで出た新作はどう？

「北京原人」読んだ。
マイケルが大切にされていなければ
主人公２人ともジジイにやられてしまえと思うところ。

「鬼のすべて」も読んだ。
いわゆる警察小説を読んできた自分にはなんとも薄っぺらで。
笑わせるような内容でないのは確かだけど
「北京原人」の岩間君みたいなキャラが欲しかったなあ。

「なみだ研究所へようこそ！」読んだ。
本格なぞ解きじゃないけど、キャラ物すきな人にはお勧め。
続編が読みたい気がする。ひとことでいうと「とても変な小説」です。

なみだのキャラはいいよね。
続編書いてほしい。

このひとはミステリー作家じゃないね。
色物作家。（笑

あぼーん

>>６７
それは私です＜色物作家

「鬼のすべて」読んだ人他にいないの？

買うきがしないなあのカバーじゃ

カバーに金かけたらハードカバーでなんか本出せる書き手じゃないと思われ。
誰か読んでくれよー。
話しようよー。

「邪馬台国」には特に悪印象も好印象もないんだが、
ジャーロに載ってる連作が……
オレはアレにはちょっとついていけません。

コネタ多過ぎ･･･

『九つの殺人メルヘン』最後の一編がなければなあ･･･
狙いは分かるけど、あれは外したと思う。

「鬼のすべて」読了。
「●●に見立てた殺人事件」「●●の研究をする人が探偵役」
「●●の本質が事件の動機」と
伝奇推理の定番フォーマットを破綻なく消化していた。
この人の小説って可もなく不可もなく
個性とか情念とかそういうのが感じられないのね。
キオスクとかで売っているような
満員電車のヒマつぶしミステリには最適。

「鬼のすべて」は今まで読んだ他の作品で見られた
権威に対するおちょくりがなくて淋しい…。

クジラ上げ

邪馬台国しか読んでませんが、割と気に入りました。
一般的にバカミスといわれてますが、どこがどうおバカなのか理論立てて説明できる人って、専門家以外ではそれほどいないのでは？と思いますが如何でしょう。

ひとにすすめやすい小説です。
たのしく読むには最高。

知識を消化不足のまま使う傾向あり。
『九つの殺人メルヘン』では童話の使い方が雑。唐突すぎる。
トリックと童話はほとんど関係ないし、ストーリーに的にも意味がない。
北村薫の「赤ずきん」ぐらいスマートな使い方をしてほしい。
（『なみだ研究所へようこそ！』も同じ）

>79
バカミスの意味を取り違えているのでは？
「バカミス」自身はけなし言葉ではないと思う。
作者が狙ってやっているのがそうだと思う。
「名探偵の掟」とか、「シャーロックホームズの災難」とか
そういう意味では、「邪馬台国」は、バカミスになれなかった本だろう。
中途半端な知識が鼻について、とても楽しめたものじゃない。
馬鹿な登場人物と、馬鹿な理屈はたくさんあるけど。

読んでて、柳田理科雄を思い出した。

＞柳田理科雄

むしろその路線を目指しているような。
自分はどっちもジョークだと思ったよ。

「なみだ研究所」よんだけど、あんまり面白くなかった。
少なくとも新刊で買うほどのことではなかったかと。
でも、いちいち小ネタを混ぜ込む姿勢は買えるので
頑張って欲しいなあ。

>83
両者ともジョークのつもりで書いているのはわかっています。
わたしには耐えられないだけです。

ただし、両者の本とも、出てすぐに一冊だけ読んだだけなので、
上達しているようならなら謝らなければなりませんが……

「鬼のすべて」読了。
正直言って、ダメでしょ＾＾；

文章スカスカ。一時間ちょいで読めた。
無駄な捻り、無駄な情報、無駄なキャラクター設定。
ホントにこの人、長編は向いてない。
「なみだ研究所〜」を読むと、キチンとした短編向きでもなさそうだし…
「邪馬台国〜」は、よほど担当さんがしっかりしていたのだろう。

キャンディ買ったよ
1時間で読みおわりそ

http://au.geocities.com/newyorksnk

「金閣寺に密室」や「北京原人の日」を読むとリーダビリティの高さを感じる。
長編、短編問わず、読みやすいことは確か。

テクニックというか確かに小説を書くためのコードは
持っている思う。
この人は作家教室を開くといいんじゃないか。

鯨、今年4冊も出したんだね。
全部読んだけど、
メルヘン＞北京原人＞鬼＞なみだ
かな。一定のレベルは維持している。
殺人メルヘンは年末ランキングにも入るんじゃ？
推薦してる有栖川に見習わせたい良作w

むしろ有栖川さんは火村シリーズを阿呆みたいに量産しまくって金を貯めて、
そしておもむろに２，３年断筆して、その間に江神シリーズの長編にとりかかれば
いいと思う。

>87
地下鉄８駅で読了。もうね、アホかと。小学生の作文かと。
みのもんたで爆笑するか？
巫女ちゃんに萌えるか？
なぁ、>93よ。鬱。

>90
マジで言うとるんなら貴公の知性を禿げしく疑う

リーダビリティはすごいと思うよ。
ただ、叙情的な文章では決してない。
取扱説明書の類いのリーダビリティの良さ。
だからおちょくり主体の物語なら違和感なく読めるんだが。

殺人メルヘン、どこにも置いてない。
こんなので通販するのもなんだかだなあ。
鯨の本は書店にふらりと立ち寄って買うようなものだという気がするんだよね。

>>82
遅レスですが、おっしゃることが今一つよくわかりません。
＞バカミスの意味を取り違えているのでは？
とありますが、これは「一般論自体が誤りだろう」ということでしょうか。
私自身は後にも書いているように「どこがお馬鹿なのか」明確にわからぬまま楽しめた口ですし。
＞「バカミス」自身はけなし言葉ではないと思う。
＞作者が狙ってやっているのがそうだと思う。
こちらのご意見についての一般論としては、前段はそのとおりと思いますが、後段はちょっと疑問が残ります。
作者が狙っているいないはあまりバカミスとは関係が無く、むしろ本気で書かれた馬鹿話（カーの諸作はそうだと思う）の方がよっぽどバカミスらしい感じがします。

要は私が言いたかったのは、誰が読んでも「こんな馬鹿な？」と理由を示して大笑いできるのが正統的なバカミスであって、
「邪馬台国」については一般の読者が一読して、「明確な根拠を示して結論をひっくり返す」ことがなかなかに困難な作品だ、という点を評価しているということ。
すなわち「こんな馬鹿な話あるわけないじゃん」と言うのは簡単ですが、言うなら言ったで「どういう点で」という議論をもうちょっとしてもいいんじゃないかな、ということです。

>>96
我ながら訳わからないこと書いてしまった（よく読むと文章滅茶苦茶）ので、もう少しわかるように書くと、
結局「邪馬台国」は「奇想」小説だと思うのだが、その奇想の組立てかたがいかにももっともらしい、という点で評価されるべき作品であって
同時に、この「もっともらしさ」はどちらかといえばいわゆるバカミスの定義からは対極にあるものだと思う、ということがいいたかったわけです。
同時にこの作品はこのもっともらしさに支えられてるわけですが、その点を否定してこの作品を批判している例はまだ見たことがないし、あったら是非見てみたい。
ということです。

バカミスかどうかはさておき「邪馬台国〜」はいまいち。

手許にないのでどこにミスがあるとは説明しにくいが、
少なくとも古代においては「国」ではなく「クニ」。
基本概念を押さえてないので、全くリアルさを感じない。
（その点「奇跡は〜」の方が半端な知識がない分だけ楽しかった）

歴史物はちょっとしたことでリアルさを失うので損なジャンル。
ある三国志マンガで「朕は献帝なり」と献帝が登場するシーンがあった。
中国史専攻の奴が思いっきりバカにしていた。

古代の話のときに「国」を「コク」と読んじゃ駄目だよってこと？

まあ三国志の件みたいなのは良くある事だ
バカにするする人もどうかと思うが（要は内容）

＞９９
専門じゃないのでかなり怪しい説明になるけど許して！
「クニ」→共同体のこと。帰属する人間がすなわちクニ。
　　　　　したがって、主権や領土を持つ「国」とは全く違う概念。
　　　　　（もちろん行政単位でもない）

三国志の例はわかりにくかった？明らかな間違いなんだけど……。

　　　　　　

詳しくないけど、やまた（だ）い＝やまとって読みは古代の音韻研究からあり得ない、と否定されてたと思う。
英語のＬ−Ｒと同じで当時は違う音（表記）だから混同はあり得ない、ってこと。もちろんいろいろな説があるけど。

あの本はそういった部分を恣意的に無視したり使ったりというのがちょっとフェアじゃないと思った。

＞あの本はそういった部分を恣意的に無視したり使ったりというのがちょっとフェアじゃないと思った。

歴史その物をおちょくる作品だと思って読んだから
意識して作ったトンデモ本って感じで面白かったけどなあ。

>102
そうだね。それは判ってる。
>邪馬台国」については一般の読者が一読して、「明確な根拠を示して結論をひっくり返す」ことが
>なかなかに困難な作品だ、という点を評価しているということ。
とあったから、そういう観点からすると「フェアな作品じゃないよ」という意味。

「ＣＡＮＤＹ」、途中まで読んでて萎えてストップ中。
どこがＳＦなの？

>96
私の「バカミス」の定義が間違っていたっぽい。
ＳＦの方の「バカＳＦ」みたいな意味で書いていた（８２では）。

で、「邪馬台国〜」についてだが、
私にとってはまったく「もっともらしく」なかった。
狙いはわかるが、もっと上手く書いて欲しかった。
はっきり言って許容範囲外。
私はただの理系の歴史好きだが、
本職の人が読めば、もっと鼻白むんじゃないかと思う。

ちょっとだけ関連するが、
「不完全性定理」や、「不確定原理」「観測問題」なんかが正しく
登場したミステリって見たことがないぞ。（森博嗣なら書けるだろうが）
作品中の「天才」探偵が知ったかぶりをすると一気に醒めるんだが。

＞歴史そのものをおちょくる
そうですか？

たとえば、「聖徳太子〜」の中にでてくる
聖徳太子＝蘇我馬子説は有名な説ですし、
実際に信じている学者はたくさんいます。(天才という設定の女学者がその説を知らないのはおかしいと思った)
それに、「日本書紀」に藤原不比等が入れた嘘が多いのは歴史が好きな人間なら誰でも知ってます。

そう考えると、あの女学者って不自然なくらいバカですよね。(だからバカミスなのかな・・・？)

１５日発売のハルキ文庫からの新刊、読んだ人いる？
どうですか？

「邪馬台国」をすなおに楽しめない人って
スターウォーズを楽しめない科学オタクみたいなもの？

ポスト高橋克彦になりうる逸材である！
と声高に叫んでみる

「ＣＡＮＤＹ」おもしろかったよ。４００円文庫の中では一番
４００円文庫の器に合っている気がした。

>110
誉めてるのか？

隕石誘拐のドラマパートを初めて読んだ時はこの人は本当に
プロの小説家なのか！？と思ったがその後の作品になると
随分とマシになっていってるね

>>106
同意。いまどき桶狭間の奇襲を史実と思っている歴史学者がいるわけない。
ＮＨＫの歴史番組はおろか、
厨房の頃（十年ぐらい前）に見ていた民放の歴史バラエティ番組でも否定されていたぞ。

>>113
最近刊行された信長本読んでいたら長篠の合戦の鉄砲三段射ち戦術が採用されていて驚いた。
娯楽小説ならまだしも検証本をそんな与太話信じてる奴に書かすなよ。
どうやらエンタメの世界では桶狭間奇襲も長篠鉄砲戦術も有効なネタらしい（藁

そもそも『信長公記』の首巻は偽書でしょ。
（オリジナルには首巻はない。写本のみ首巻が存在する）

それと（mail）欄はひどすぎ。松本清張氏や高木彬光氏が聞いたら怒り狂うよ・・・

ジョークのわからん奴が多い・・・。

あれジョークだったのか！

ジョークがわからんというより
読者の歴史知識を低く見積り過ぎている･･･

＞読者の歴史知識を低く見積り過ぎている･･･
あと学者の知識もね。

阿刀田御大の「ミステリーのおきて１０２条」なるエッセイがある。
義経成吉思汗→「ジョークとしていかよう扱ってもすむ題材」
邪馬台国→「テーマとして深刻すぎる」
「このあたり歴史ミステリーは史実をどう扱い、
どうフィクション化することが許されるか、その技法はどうあるべきか」
と語っている。（鯨についてじゃないよ、一般論として）
鯨先生はそこまで考えたのかなあ……。
ちなみも参考文献を読めば「知ってるつもり？」レベルだということが良く分かる。
陳瞬臣ほど読めとは言わないが、少しは原典も当たった方が良いと思う。

井沢元彦の小説でもたまに笑えるぐらいアホな学者が出てくる。
「専門家＝通説がちがち」ってのはお約束なところがある。
しかし「邪馬台国は…」の女学者はアホ過ぎる。
ただの歴ヲタ同士のウンチク合戦にしとけば良かったのになー

高橋克彦や井沢元彦との違いは
本人達もマジに信じて書いているか
辻褄合わせて喜んでるだけかってところかな。

つまらんことで対立しているなあ、と思わされるような歴史論争見てると
あんなステロタイプな学者が出ていてもいいと思った。

邪馬台国の説、本人は信じていると、何かで書くか語るかしていたよ。
自信あるのか、それともネタか、わからんけど

http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://netizen.khan.co.kr/mainnewsviewer.php3%3fartid%3d20011119043556
否定的イメージを改善するために19日から来月16日までインターネット上に
現われた韓国関連間違いを捜し出す‘インターネット間違い狩り大会’を実施する.

http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20011007225800400
ネット上の歪曲された韓国関連情報を正す為、「韓国を正しく知らせる事業」が来月から始まる。

今日本人の文化が韓国に奪われようとしている
これは韓国とのインターネット戦争だ
日本人は韓国人に空手が奪われた事実を忘れるなすべきだ
そして今現在剣道が奪われようとしてる現実を直視しろ
やつらにとって従軍慰安婦のような歪曲した歴史を流すことは容易いことだ

■韓国の竹島占拠
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/no_frame/history/honbun/takeshima.html
■従軍慰安婦についての真実
http://hamanasu.sakura.ne.jp/~hn7y-mur/forum/f052.htm
■何故韓国人がこれ程嫌われているのか
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6199/
■強姦は日本の１０倍
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e1998/e9810110.html
■暴行は日本の１００倍
http://www.koreanavi.com/news/headline/20001128-11.html
■韓国内での強姦の届けは２％
http://www.netomo.com/cgi-bin/transkj.cgi?http://www.google.com/search?q=cache:TPPqjDdZ80g:aids.hallym.ac.kr/%BC%BA%C6%F8%B7%C2/newsex/sex1.html&hl=ko&lr=lang_ko
■韓国民の４人に１人が”前科者
http://www.worldtimes.co.jp/kansok/kan/soc/010730-1.html
■韓国での殺人は９時間４分に１回、強姦は１時間１６分に１回
http://www.koreanavi.com/news/headline/20001128-11.html

おいおい、なんだこりゃあ？

>>124
ネタだろ・・・邪馬台国に限定すれば。

邪馬台国がマジなら井沢元彦にぶん殴られる。

井沢に殴る資格があるとは思えないけどな

井沢元彦の邪馬台国推理はショボいが
一つだけ確実な事実を指摘しているからね。(mail欄)殴ってもいいよ。
明石散人も同じことを書いていたけど。

井沢さんって２ちゃんでは評判悪いの？
小説はヘタレが多いけどノンフィクションは好きなんだけど。

>>131
評判悪いというより小説家として認知されていない。ヘタレすぎて。
それに「逆説の日本史」も戦国時代はいってからイマイチだしなー
鯨とは関係ないんでsage

いまだにヤマイチコクだと思ってる奴がいるとは

邪馬台国の勝海舟が維新の黒幕だと言う話。
勝が黒幕と言うのはよく言われてる説だからまったく新味が無い。
おまけに勝が催眠術を使えたというのは馬鹿すぎ。
同時期に読んだ塗り仏の始末に
「催眠術は潜在意識しか操れないが、言葉は潜在意識も健在意識も操れる。
催眠術なんてちんけな技だ」
と言うような台詞があったがまさにその通り、勝海舟はちんけな催眠術の使い手ではなく堂々たる言葉の使い手だ。

殺人メルヘンに７点入ってたね。＞このミス

>>134
（鯨を擁護するつもりでは無いが）

痛いな。ある意味、鯨なみに痛い。
京極夏彦なんか引き合いに出すとは。

>>136
京極抜きでも催眠術なんて２流だと思うぞ。
ある意味催眠術ばっかの塗仏も２流だったが。

>>133
お前は中国語を知らんのか・・・

>お前は中国語を知らんのか・・・
どーゆーこと？

｢魏志倭人伝｣（というのは通称だけど）を書いたのは魏の人。
｢邪馬台国｣も「卑弥呼」も魏の人がテキトーに字を当てただけ。
従って正解は（mail欄）。
ヤマタイコクもヤマイチコクも外れだよ。

余談だが邪馬台国の解釈といえば
「新しい歴史教科書」が凄かった。あれは笑えた。

不覚だ、mail欄がsageのままだった・・・
>>140の答えは今度こそ（mail欄）

　　　　　　　　　　　 __,,..､､- - - .､､...,,___
　　　　　　 ,,､‐''"~￣　　　　　　　　　　 ￣``''‐､、
　　　　　／　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　 /　　／ ~~` '' ‐- ､､ ,,__　　 __ ,,..､､ -‐ '' "~~＼　　ヽ
　　 |　 / 　 　__　 　 　 　 　 ￣　　　　　　　__　　　ヽ　 |
　　.|　 ｛　　´　　 ‐-　....__　　　　__...　-‐　　　`　　　｝　.|
　　.|　　〉,,・^'' - .,, 　 　 　~ 　i　~　　　　__,,.- ＾`・､.〈　　|
./￣|　 /,／~ヽ､　　`'' ‐--‐ ,.| ､‐-‐'' "~　　 _ノ~＼,ヽ　|￣ヽ
| （` |　/ ヽ,,_____`‐-､_､..,,___ﾉ八ヽ___,,.._-‐_'"´___,, ノ ヽ .|'´） |
|　｝.| ./'　　 ＼二二・二../ ヽ　 / ヽ､二・二二／　　'ヽ | ｛　|
.| //| .|　　　　　　　　　 ／　|　 |.　＼　　　　　　　　　|　|ヽヽ|
.| .|　| .|　　　　　　　 ／　 　 |　 |. 　　 ＼　　　　　　　|　|　| .|
｜ヽ.|　|　　　　　　/　　　　 .|　 |. 　　　　ヽ　　　　　 .|　.|./ .|
　| 　.|　|　　　　　/　　　　　 |　 |　 　 　 　 ヽ　　　　 |　 |　/ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　ヽ　.|　|　　　　/　　　　 　 .|　 |　　　　　　 ヽ　　　 |　 |　/　　|　　>>45
　　.ヽ.|　| 　 　/　　　　　'二〈___〉二` 　 　 　 ヽ 　　|　 |./　　＜
　　　　|　|　　　　　　　　　　`-;-′　　　　　　　　　|　 |　　　　 |　　鯨だ。用件は？
　　 　　iヽ|.　　　　　　,,... -‐"`‐"`'‐- ､、　　　　　|／i　　 　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 |　 ヽ　　　　 /...---‐‐‐‐‐----.ヽ　　　　/　 .|
　　 　　|　　 ヽ.　　　　,, -‐ ''"~ ~"'' ‐- ､　　　　/　　 |
　　　　.|　　　 ヽ　　　　　　　　 !　　　 　 　 　 ./　　　.|
　　　 ,,|　　　　　ヽ.　　 　 　 　 |　　　　 　 　./　　　　 |、
　　　 |＼.　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　／　　 　 ／.|
　　　.|.　　＼. 　 　 　ヽ､＿___　　　＿__／　　　 ／　　 .|
　　　'　　　　 `　　 　 　 　 　 ￣￣　　　　　　 ´　　　　 '

いずれにせよ、
望ましくない方向へ転落している

そりゃね、誰も　ねつてつ擁護しないよな。

スニーカー文庫の短編は良いね。

＞１４４
そんなの出てたんすか。
明日買ってこよう。

＞１４４
見つからなかった。
最近の本？

＞＞１４４
「名探偵はここにいる」というアンソロジーですね。
「Ａは安楽椅子のＡ」という安楽椅子探偵のミステリ、面白かったです。

グリム童話あげ

「ＹＡＭＡＴＯ」は、どうよ？

いずれにせよ、
望ましくない方向へ転落している

そりゃね、誰も　ねつてつ擁護しないよな。

>>140
>余談だが邪馬台国の解釈といえば
>「新しい歴史教科書」が凄かった。あれは笑えた。

なんだろう。知りたい。

「Ａは安楽椅子の」読んだ。
ある意味究極の安楽椅子。この設定は世界初では？

さるべーじ

安楽椅子買ってきた。
まだ途中なので感想は今度。
でも日本語下手になってるよね。

読んだ。
うーん、「鬼」といい「なみだ」といい、あんなキャラばかりだなあ。

講談社ノベルズから新刊でますね。
書き下ろし？

講談社では初めて書くから、たぶん書下ろしでしょう。
あれ？　初めてかな？

新刊出たのに下がってるのでage。
新刊純粋に面白かった。ミステリの部分がどうこうじゃなくて。

モリリンが80年前からきたずれが最初面白かったが
それ以降適応しすぎで面白さダウンしたな。

鯨の作品の中ではどれくらいの面白さ？＞モリリン

文豪たちの小説読んでなくても面白い？

結構いいかもよ

モリリン笑った。クロコダイル・ダンディみたいな感じで映画かＴＶドラマに
するといいと思ったけど、謎解き部分が安楽椅子探偵なので難しいなあ。
犯人もあいつならやりかねないと思ったヨ。

ﾌﾟﾛｯﾄとか着想は好きだしがんばってほしいんだけど、地の文が全部「〜だった。」
で終わるのが読んでてツライ。あと会話文のベタさも。文体をもっと工夫してほしいな。

鴎外自身の使い方が雑すぎるな。
相変わらずよく見つけてくるなとは感心するが。

重複age

いまさらだけど「九つの殺人メルヘン」読了

トリックや童話の解釈ひとつひとつは稚拙だったり物足りなかったりするんだけど
きちんと伏線はってるしラストも割とツボにはまったので読後の印象は良かった。

鯨統一郎って、他の（有名）作家が名前変えて書いているよーな気が
しないでもないのですが、私の気のせいでしょうか？

一応覆面作家だからそうなのかもね。

元軍医なんだから、ミステリばっかでなく医療関係の本もちったあ買えよと思った（ｗ

そうだな。あれじゃ普通のミステリヲタ。
元軍医さん、神保町でみたけど（メール欄）の本も買ってたよ。

ホームページ作った意味って･････

モリリン、すなおに面白かった

モリリン、ｲｲ！
うららｶﾜｲｲ。

有名作家だったら自分の名前出した方が遥かに売れると思うけど。
しかも、もうちょっときわどいことを書いているなら名前を隠す意味も
あるというものだけどこれほど人畜無害だと、それもないと思われる。

作品は素直に面白かったが本文中覆面作家についての記述があったよね
確か、うららの母親だが、登場人物を使ってその理由を語らせている。
その程度のことではないかと僕は思ったが、皆さんはどう思われたか？

＞159,170
なかなか鋭いですね。全くの同感。

モリリンがメールのレスに顔文字使ったところで爆笑した。
欲を言えば「ヽ(`Д´)ﾉ 　ｳﾜｧｧﾝ 」とか使ってほしかったが、おそらく
作者は２ちゃんねらじゃないんだろうな。

>177
携帯だと難しいと思われ

鯨ﾀﾝの代表作になると思った。

失礼、「面白かった」なんて書いたが掲示板に
カキコした時点で100Pくらいしか読んでませんでした。
（たった今読み終わりました）
最後は全然人畜無害じゃなかったです。（笑

おもしろいんだけどさぁ、文章が下手なんだよこのひと
台詞も地の文も
鴎外が現代の小説に順応しすぎるのも気になる
そんなひとなら（メール欄）

んでも鯨のなかでは一番面白かった
それだけに、なんつーか推敲不足が惜しい

推敲したらますますヘタになるような気がしなくもない。

うららﾀﾝ

二階堂黎人が「実に面白い本です」といってる時点でダメです。

直木賞　大衆文学
芥川賞　純文学

これを知っただけでも良しとしようじゃないか。

続編で「タイムスリップ太宰治」とか書いてくれたら漏れは買うぞ。

「モリリン」、最高傑作だわ・・・
あの犯人の設定はハッキリ言って無茶苦茶だが断固支持する！

モリリン、おもしろかった。
しかしあのもう１作ずつ増えたの、全部読んでみたいよ…。
私の好みは七海たんだ。

ところで作者は２ちゃんねらだと判明したね。

「九つの殺人メルヘン」が紀伊国屋の店内の検索機で１冊だけあると出たので
新書売り場を店員と一緒に探したが見つからなくてよその店で買った。
誰かに万引きでもされたか？
途中まで読んでいるけどおもしろいね。

読み終わった。
ドルリー・レーンか。なるほど。

>>190は189です…。

西澤保彦が「傑作」といってる時点でダメなような気が>タイムスリップ森鴎外

二階堂も「傑作」といってるし・・・
唯一の救いは大森望が推薦していないところだ。

俺は凄く面白く読めたけどな。今年読んだ中では最高「傑作」だった。
ミーハーでもなんでも結構だけど、細かい点を突き詰めていけば誰にでも
弱点とか読者それぞれに納得行かない場面も出てくると思うな。
ただ、みんながみんな納得する内容とそれにふさわしい結末を
用意できるかって言うと難しいよ。
感性なんて所詮、主観的なものでしかないんだから。

「隕石誘拐」読んだ。
モリリン読んだ後ではキャラクターの魅力が足りんなあ。

隕石誘拐、あの奥さんは普通はずたずたになって気が狂うような・・・

昔、神保町の古本まつりのとき光文社が新刊もワゴン販売してた。
若竹七海の新刊と「隕石誘拐」でまよったあげく「隕石〜」を選んだら
光文社の人が「いいの？いいの？ほんとにこっちでいい？」と
ウルサイほど聞いてきた。

今は、光文社の人の気持ちがわかる（ような気がする）。

いやあ、ﾓﾘﾘﾝは面白かったですよ、素直に。
今年読んだ小説の中では最も簡単に面白く読めた。

早くも次が読みたい。

モリリン読了。204ページで容疑者の名前を見たとたん、笑いが止まらなくなってしまった。

きっと容疑者も草葉の陰で喜んでいることでしょう。

リアルモリリンは草葉の陰できっと激怒している。

そーゆーこと言うと記紀ネタで、神罰うんぬんって話に…

太安万侶と稗田阿礼はただのしゃれ？　どうせ黒ずくめの服を着せるなら、
肩まで届く長髪の、学者風の男（アレイのほうね）にしたらよかったのに。

モリリン。
作者がアレを買って、必要経費として認められるために
書かれたんじゃないかなぁと勘ぐってみる（笑）

モリリン
まさか犯人が、あの人なんて…。

ほぜむ

『金閣寺〜』読んだけど、これってどう考えても短編ネタじゃん。
１〜８章までが激しく退屈だったよ。
これから読む人、悪いことは言わん。
9章からにしときな。

「隕石誘拐」読んだ。
期待してなかったせいか面白かた。でもあの奥さんは陵辱されすぎだと思うぞ。

「北京原人の日」で鯨初体験。>>175のいうように人畜無害というか、
なんか無色透明な感じですわね。

>>33 >>35

超遅レスだけど、こういうくだらない揚げ足取りしか
できない非生産的なバカがいるから、作家も大変だと思う。
揚げ足取りしてるやつが「邪馬台国は〜」以上の
エンターティメント作品を書けるんなら別だけどな。

「ＴＳ鴎外」のヒロインとそのツレって、矢口＆飯田？

>>211
太古から言われているが、お前はその頃場を持って評論家に説教して回ってこいよ
誰も知らないような微妙な所が引っ掛かって駄作と決め付ける人もいるし、
大きな欠点に気付かずに傑作と褒め称える人もいるさ
それでも、お前のような「〜以上のエンターティメント作品を書けるんなら」
などと言う恥知らずよりはマシということを勉強しておけ

ワリィ、頃場→言葉、ﾀﾞﾀｰﾖ…

>>213
イマイチ日本語がヘンですね。

こういう「作品の良し悪しは人それぞれだろ」と声高に言うことを
「悪しき価値相対主義」というので覚えておきましょう。

作品についての好き嫌いを言うことなど小学生にでも出来ること。
モノを作り出すことも出来ず、ただ作品の揚足を取ることしか出来ない
あなたのような非生産的な行為について批判したまで。

なみだ研究所、すっごく気に入った。
フロイトとかラカンとかはご愛嬌。まあ、こういうのもありかなと。
波田先生の特異なキャラクタに燃えてしまったので、
語り部の性格のきつさが凄く気になったんだけど。
最後にカタルシス。もう一度観点を変えて読み直したくなった。
現代風メルヘンていう感じの装画もいい。
というかこの絵が無かったらここまで気に入ったか判らないな。

>>215
別に２ちゃんだもの、どんな感想だっていいんじゃないの？
買ったものをどう言おうと、その人の勝手だと思うけどね
ところで貴方のレス、他人の揚げ足をとっているようにしか見えないのだけど、
そういう行為は批判しないの？(w

>217
作品に対する「非生産的な」揚げ足取りについて批判したまで。
しかし、こういう「オマエモナー」的なアホ突っ込みが入ると
思ってたが、やっぱりか（ｗ
でもまあ、ここは２ちゃんでしたね。あまり意義のある
意見を求めるのも間違ってました。失礼。

(´Д`)

400円文庫の『文章魔界道』読んだ。
もともと「なんだこれ〜！」と言いたくて買ったんだけど、
まるで大説のよう。
102ページ最後の問題って本当なのかな？
綾辻好きなのでちょっと気になった。

ジャーロNo.8の冒頭近日より
>本業（ファイナンシャルプランナー）の合間に

それで覆面作家だったの？
めちゃくちゃびっくりしました……
それに、その後の顧客の反応が気になります。

さっき、たまたま「日本農業新聞」に目を通したら、なんと鯨さんの連載小説
「ヒミコの夏」が・・・・。今まで気がつかなかった・・・。
（遺伝子組み替えで作った新種の稲が絡んでくるおはなし）

禁具儀銅鑼

批判や揚げ足取りに対して「それ以上の作品が書けるのか？」って言葉を用いてるのは、
なんつーか見ててツライです。
発言者がそれ以上の作品を書けるとしたら、その批判や揚げ足取りは正当なものになるんですか？

まあ、俺のこの発言も揚げ足取り（しかも一月遅れの遅レスｶｺﾜﾙｲ）だけどさ。
あと、当然ながら俺は鯨氏以上のエンターテイメント作品を書いたりはできません。

タイムスリップは面白かった。犯人最高。
でもＯＮＯＧＯＲＯとＹＡＭＡＴＯは何？翻訳？
つまらなかった。

「邪馬台国」「タイムスリップ」は面白かったけど
「隕石誘拐」はちょっと・・・。
最初に「隕石」読んでたら、二度と読まなかった作家かも。

「文章魔界道」読んだ。
あまりにもくだらないが、回文パートだけは凄いと思った。

回文を読むためだけに400円払うのはあまりにもつらい（ｗ

この人の短編はいわゆる「落とし話」だと思えば面白い。
それもミステリの楽しみ方だと思うよ。

それにしても「９つの殺人メルヘン」のカバー絵は不気味でわけわからん。
あれはなにを意味してるの？ゴキブリにしか見えなかったけど……

「鞄・通路・皿」の文字を読み間違った虎に
コブシを振るって注意した命知らずな作家は？
（答はメール欄）

「作家の値打ち」を書いたあの福田和也が畏れ敬う
新進ミステリ作家とは？　回文で答えよ。

ヒント　「魔界道」のがつまらんかったのでリメイク
（答はメール欄）

回文スレはここですか?
おもしろそうなので自分も問題出してみる

栗鼠と粟がスリをしてたので、つられて自分もスリましたっていうお茶目な新本格派ミステリ作家ってダレよ

有栖川有栖？

＞233
セーカイ！　回文はメール欄

次の問題いくゾ
伊豆に旅行中、おからにだし汁を入れるのは無駄なことだと悟った日常の謎派の大御所ってダレよ

（それにしてもみんなノリが悪いな。もしかして「魔界道」てあんまし読まれてないの？）

北村薫だと思うけど、回文考えるのメンドクサイ。

>>224
遅レスだが。
別に「批評」がワルイとは言ってない。問題はその作品の
本質・面白さ等に関わらないような、「どうでもいい部分での
揚げ足取り」をするヤツにむかつくだけのこと。それだけ。

「文章魔界道」内の回文「みな泣けたかわいい若竹七海」は気に入った｡

若竹七海かわいいよな

当たりはずれがでかいよね、この作家。
隕石誘拐、ＯＮＯＧＯＲＯ、ＹＡＭＡＴＯ、文章魔界道以外はどれも傑作だと思う。

>>239
ついでにCANDYもネ！

>>237
「きさま実は辻真先」の方が気に入った｡

モリリン消える･････
ttp://www.asahi.com/national/update/0819/020.html

まあ詩とか文学はそこそこ活字に慣れてないと
表現のセンスが真に読み取れないから仕方ないと思うけどな。

ふたりのシンデレラ　刊行age

モリリンおもしろかったよage

「ふたりのシンデレラ」読了。
個人的には今年のベスト。一人八役の偉業を成し遂げたことを素直に祝福したい。
まあ、それだけだが（ｗ

「二人のシンデレラ」読んだ．
トリックもついにここまで来たのかと感慨深し．
読後のカタルシスはあんまりないが．

「二人のシンデレラ」って、
「シンデレラの罠」の改良型ですか？

えっ、鯨氏は馬鹿ミスじゃないんですか！？
『鬼』と『もりりん』読んで悲しくなった。
邪馬台国はおもしろかった。隕石誘拐は自分が賢治ファンだけにそこの浅さにむかついた。

俺は隕石誘拐が最駄作で、もりりんが最高傑作だと思ってる。
なんだかんだいってコンスタントに良作を発表している作家だな。

『二人のシンデレラ』買ってきた。最近ジャプリソを読んだばかりなので楽しみだ。

「二人のシンデレラ」は「シンデレラの罠」に似てるなり。
いや、トリックは全然違ってとんでもないものだが。雰囲気が似てる。

最近鯨統一郎読み始めました。
久々に面白い！
歴史は全然知らないので邪馬台国〜の新説？（奇説？）は鯨氏が
考えたもんだと思ってたけど、結構知られてる説だったんですね

邪馬台国＝東北説なんて聞いたことないけどな。
あと、明治維新の催眠術説とか、聖徳太子一人三役説とか。
どこで見たのかソースプリーズ。

>>253
この間日本史に詳しい友達に「邪馬台国〜」を薦めたときに
ちょっとだけ概要話したら、「あぁ、その説は聞いたことある」って。
特に聖徳太子の話は有名、みたいに言ってたので…推古天皇と同一人物
ってやつでしょ？って。
催眠術の話は話さなかったのでどうかわかりません。

氏のミステリは、授業でなんとなく聞いたことの有る歴史に関しては、おもしろく読める。
自分の好きで研究している分野だったりするとカチコー−ーンとくる。
「鬼」なんてあんなもんじゃないよ！　　賢治もね！　自分に都合いいとこ拾ってつないでるだけじゃん。
邪馬台国、最近レポートのため調べ始めたらあまりにも。。。
まあでも宮田君や六郎太のようなおのこがいうならまあいいか。

そういう意味で一番受け入れやすいのは｢九つの殺人メルヘン｣か

>>254
おれは日本史専門だけど、聞いたことないぞ？

鯨氏が覆面作家らしいことに最近気付いたのだが（ろくに調べようとしなかった）、
どの点で？　顔を出さないという点？　マスコミに露出しない点？
学歴とかバレてるし。
本名や顔がでないだけなら覆面とわざわざ明記する程〜〜〜？

「二人のシンデレラ」読了．
ミステリ的にチャレンジングな作品．いいんでないでしょうか．

覆面作家ってことは18歳の女の子って可能性もあるってことか(;´Д｀)･･･ﾊｧﾊｧ

いや大学出てるし。飛び級ならあるやも。
でもあんなおやじっぽい女の子は、、、、、、、そそるね。

文章魔界道、面白いぞー！

鈴木輝一郎が「文章魔界道」を絶賛してますが何か？

鈴木輝一郎は自分より下のものしか褒めない卑屈なヤシなり。
「自信喪失して書けなくなると困るから宮部みゆきの本は読んでない」
と言ったのはこの人。

鯨統一郎、サイン会やってるみたい。
覆面作家だよね？
北川歩美みたいなほうがいいのに。

「二人のシンデレラ」の中の作中劇は面白い。
マジでどこかの劇団がやってくれないかしら。

本文より作中作の方が面白いという罠。

新刊読了age

悪魔age。
いやー　思わず壁に投げちまったよ。

新刊出てたんだー、知らなかった。
壁に投げるような・・・ものなのね・・・
怖いもの見たさで買ってこよっと。

森鴎外はまだしも、邪馬台国とか薄っぺらなキャラクターに激しく萎える。
アイデアはいいのだが、会話その他がライトノベル以下。

あーゆーのが、お約束の楽しさとか漫画的な人物造形と思っているのなら
かなり駄目駄目。こーゆー事書くとシャレがわからないとか、頭が固いとか
言い返してくるかもしれないが、そのシャレのレベルの低さこそ、問題。

悪魔のオチって　ひょっとしてメール欄のつもりなのか・・・。

272何で？自分読了したけど分からなかった。
よろしければ解説を！

関係ないけどこの人濡れ場ヘタじゃない？

「ミステリアス学園」最終回楽しみ

わたし、この方のこと、ずっと覆面作家かと思ってました。

「ふたりのシンデレラ」
ミステリ的に派手なチャレンジをしたという点では今年随一では．
少なくとも本家より面白かった．

「ふたりのシンデレラ」
三十分くらいで読めるけどひどすぎ。。編集部がよくこの完成度で出したもんだ。
まぁつっこむところ満載なのが、馬鹿ミスとしてのねらいだといわれると返す言葉もないが。

「タイムスリップ森鴎外」(･∀･)ｲｲ!!

>>277
「ふたりのシンデレラ」を読む前に、ジャプリゾを読むことをお薦めする。ストーリーから
プロットから、鯨はジャプリゾを意識して書いてるから。
もとネタを踏まえて読むと結構面白いですよ。
俺は「ふたりのシンデレラ」結構面白かった。「隕石誘拐」のときよりはセックス描写も上
手くなってる（ｗ

基本的に「とにかく人を驚かせたい、煙に巻きたい」タイプの作家だと思う。
「シンデレラの罠」は読んだのもう１０年以上前でかなり忘れてたけど
そのオマージュとしてもパロディとしても結構面白かったよ。
だがいきなりなんの脈絡もなく、結構真面目なシーンで
芸能人（しかも娘。）の名前とか出すのはやめれ。

しかし「登場人物が実はメール欄だった」って
もうミステリ定番中の定番オチになりつつあるね……

ttp://www.studio-rose.com/nishizawa/19990729beer/kujira.jpg
鯨顔写真ﾊｹｰﾝ。もう覆面作家じゃない罠。

写真見れない。。。
おじさん？　だよね、あの感性。
九つとなみだ読了。
ブレーメンはおもしろかった。童話の解釈が。
ほんと、本職とか趣味でこってやってる人には反感買いそうな作品群だね。
なみだとか。あほくさ〜。いや、サクッと読む分にはいいけど。

邪馬台国のキリストの話であきらかなミス発見。

「私はブドウの木、私の父は農夫である」のところ。
これが説明のつかない比喩表現だとしたら、他の数多くの比喩も説明つかないよ。
それから、イエスの父は大工っていってたけど、違う。ヨセフは義父。
イエスの父は、神だよ。少なくとも本人はそういってたんだから、農夫ってのは比喩でしかあり得ない。

誰か信者はいないもんかねえ。ちょっとかばってあげなよ。。。

ブレーメンは「メルフェン」という表記に激しくもにょった。
ドイツ語の発音に忠実にするなら「メルヒェン」とすべき。
ここの会社には校閲担当はいないのか？

文章魔界道外れですた(;´Д｀)やりたいことはなんとなく判るんだが…
殺人メルヘンと邪馬台国はどこですか、タイムスリップ森鴎外、なみだ研究所は良かったんだけどな…

>282
いろいろ穴はあると思うが、そのキリストの話の君の説はどうかと思う。
別に義理でも「父は〜」とかいってもおかしくないじゃん。

つーかそれ言ったのはユダだったって言う設定でしょ。

>>285
レスサンクスです。しかし伸びないスレです。
イエスが父と言う時、大抵神をさしてるよ。
ヨセフなんてほんと最初にちょろっと出てきて終わりだし。
義父を父といってしまったら、自分の存在理由あやうくなっちゃうし。
まあ死海文書のとこは面白かったよ。

>>286
ちょっと説明難しくてもどかしいんだけど、
（日）イエスは比喩表現を多用しているのに、ブドウの木のたとえだけおかしいというのは、おかしい。
（月）ユダが成り代わっているというのは鯨氏の説だから、聖書自体には適用されない。
（火）ブドウの木の箇所でイエスはユダだったというのがおかしい。
　　　とりあえず「イエスの父は大工だろう」といった宮田さん？だっけ　は間違い。
（水）ユダに成り代わってたとして、ユダの父が事実農夫だったとしても、だとしたらユダはブドウの木でなくてはならない。
　　　つまり、単なる比喩表現。　他にもわけわからん比喩表現ばっかし、イエス。

まとまってなくてごめん。　脳細胞が、、、。

日本農業新聞で「卑弥呼の夏」って連載やってたんだね？
取ってるのに気付かなかったよ

日本農業新聞と鯨…似合ってるような似合ってないような。
それを取ってる289もなんだかすごい。

九つの殺人メルヘン読了。
内容よりも酒の席で関係ないバカ話しが延々と続くのがダメ。
なんだあれは？行数かせぎ？
邪馬台国のときの切れ味が戻ってきて欲しいよ。

>>291
あの軽さが良いと思うんだけどな…
最終話が駄目過ぎだと思うけど

>>290
農業やってるからね。
市場相場とかみるのにいいから昔からとってる。
でもそこしか見てなかったから連載してるのに気がつかなかった。

うちも実家では農業新聞とってたよーーー！！！
メルヘンはいままでだと一番好きかも。軽いね、たしかに。
そこがいいと思えないと鯨氏の本は楽しめないかも。

波田煌子サイコー
続編書いてくれええ（できれば長編）

私的には鯨さんにはあんまり長編書いて欲しくありません(;´Д｀)

２９６に同意です。多分コケル。
休憩時間とかに５分で一本読めるような短編集がよいと思う。
あと、紋切り型の女性像と余計な恋愛要素はいらないと。

ナミダせんせーの続編はいいねv
まあ職場はあそこになるわけだが。

いや、軽いのはいいのよ。
重くしようとした（？）「鬼のすべて」なんかはみごとにこけてるし。
ただ延々と昔のテレビ番組の話やら歌謡曲の話やらされて、
しかもそれが本編に全くかかわってこないてのは、どうかなーと疑問に思ったわけで。

いきなり女子大生に殺人事件のネタふるのもあれだし、外堀固めてから、ってことでは？
あと、マスターたちの年齢をハッキリさせるとか。。。

説得力ねーーー！！

きらこ先生や静香は好きだったんだけど
あのメルヘン女子大生はスカしてていまいち…

静香はちょっと、鯨氏の女性経験が反映されてそうでいやだった。
ああいう女の人は好きだけど、ちょっといかにもすぎ。
なんかいやなことあったの？　とか勘ぐってしまった。

だから、なみだ先生なんかは、がんばったね、といってしまいそうになったよ。

鯨洋一郎って言う人は兄弟？

本人だよ

>303
まじで！？
となりにおいてあったけど、別人かと思ったよ。あ、ほんの話ね。

。。ねた？

ねただろ・・・
大体その名前じゃ覆面になってないしｗ

回文よりも同音異義文の方が凄いと思う。
>文章魔界道

去年のこのミスで予告してた隠し球ってもう出た？

「文章魔界道」読んで見ますた。たしかにすごいですね。感動すら覚えます。

シンデレラ読了。
一本読む度にこのスレに書き込むんだけど、dat落ちしないのが不思議なくらい閑散としてる。
なんか、からくりが最初の方ですぐ読める話だったね。
この手のトリックはもう珍しくない。

恋愛要素入れるのやめてほしい。恥ずかしくなるよ。
サラッサクッで攻めてほしいぜひ。　邪馬台国をもう一度。

あげれあげれーーー

>>308
やりたい事は大体分かるのに何一つ消化されてないところですか？(;´Д｀)

>311
私はなにがやりたいのかさえよくわかんなかった……読者失格か？
回文には感心したけどね。

「文章魔界道」の回文４５連発はやっぱり凄い。情念すら感じる。
もはやカルトか。

（＾＾）

「神田川」見立て殺人　間暮警部の事件簿
発売age

なんとも購読意欲を削ぐタイトルだな…

でしょ？
けど中身ときたら（一編しか読んでないけど）
鯨らしい実験君で、なかなかいいんだなこれが。

私も本日購入！あいかわらずヘンにｲｲ感じです。（同じく1話しかまだ読んでないけど）

いやー、今日残業で本屋行けなかったよ、悔しい。
明日買いに行くぞ。

「神田川」見立て殺人　読了。

良い。

「ウェディングベル」見立て殺人とか読んで見たいなあ。思いっきり（メール欄）だし

こうなったらモーニング娘。見立て殺人しかないだろう。

age

新作発売知らなかった！神田川買いに行こう・・・

「ＵＦＯ」見立て殺人 が好きだな

「神田川」読了。ここ数年のミステリでは最も楽しく読めた。
意外に年末にはベストにからんで来るかも。

「神田川」読了しました.やっぱり「ＵＦＯ」がベストかなあ.
「本格ミステリ０２」に選ばれてた「別れても好きな人」より上と思ったよ.

谷田貝美琴萌え。

賛否両論？＞神田川
否定的意見もけっこう聞くのだが。

鈴木輝一郎が絶賛してるのは、プラスなのかマイナスなのか＞神田川

でもやっぱり、「邪馬台国はどこですか」以上の作品は書けないのね。鯨ﾀﾝ…

あまりのアホらしさ（誉め言葉）に大笑い。
このしょうもなさ、ミーハーっぽさ、脱力感、これこそ鯨。

一休さんを面白く読んだけどトリックにあきれた私でも楽しめますか
神田川

神田川はトリックとか推理とかはあんまりたいしたことなくって、
むしろネタにすべてがかかってるって感じ。
おもしろかったよ、私は。

某週刊誌で「定価の数倍の価値がある」と書いてあったので買ったけど＞神田川
どうかな。まあ定価分ぐらいは楽しめたけど。

この作家の面白さが理解できない。
モー娘のネタなんかミステリーとは関係ないｙｏ！

>336
合わない人にはとことん合わない作家だと思われ。
スルーするが吉。

邪馬台国の続編を創元の新雑誌で連載するらしい
期待age

「神田川」読了。まあ面白かったけど、「ルームライト」や「愛をありがとう」
に反応できないと、面白さを理解するのは難しいかも。

三十代前半の漏れだがわからんネタがあって正直悔しい。
まあ「またいつものようにこじつけてやがんな」と思って読めばいいのだが。
個人的にはこのくらいぶっとんでいてこそ、という作家だし。

ところでこの人って話が１冊分まとまったらシリーズ終了なのかな？
そろそろシリーズ探偵を作ってもいいと思うんだが。

で、結局、邪馬台国東北説の欠点はどんな所にありますか？

「神田川」三省堂の月間売り上げ・一般書部門第９位だったね。小説でベスト１０
入ったのこれだけだったような。

これみすらぼに載ってたんだけど、見た？
http://www.kobunsha.com/book/HTML/knv_07509_6.html

（くじらとう・いちろう）って……

直ってる

「ミステリアス学園」読了。
素晴らしい。間違いなく鯨のベストでしょう。

う、おもしろそうだ。

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＞３４５
ちょーよみてえ

タイトルからしてゾクゾクくるね。

>>346,348,349
そ　う　か　？

「ミステリアス学園」読みました。
まあこのテーマだったらこれしかないな、という着地点をピンポイントで
探し当てたのは凄いな、と。

今日買ってきますた。
面白そう。参考文献のとなりのページに推理作家の図形みたいな
やつがのってたよ。ミステリ度およびロジック度の最高がのりりん

今日買ってきますた。
面白そう。参考文献のとなりのページに推理作家の図形みたいな
やつがのってたよ。ミステリ度およびロジック度の最高がのりりん

上の方で「神田川」けっこう好評だったので買ってきた。
・・・おまいら嘘吐きー！！
ってのは言い過ぎか。合わなかっただけかも。
しかし、読んでてカタルシスを感じないミステリーてのも久しぶりかも。
もういいや、鯨統一郎さよなら永遠に・・・
と思ったら>>338
マジですか！？

国ではなくクニ、なんて言ってる香具師は、アカデミズムにかぶれてるだけ。
学校で習ったものに忠実で、大喜び。

そんなふうに言い出して何年になると思う？
むろん外国ではそのようなことは論じられない。
日本のアカデミーのどこぞの派が満足してるだけなんだよ。

>>355
おいおい、鯨はそんなんじゃないだろ。
ただの天然ボケだろ。おもしろいかどうかすら問題にしない、純粋な天然ボケ（ｗ

いやあ、面白かったです。ミステリアス学園。
鯨さんのカッパノベルスから出ている奴は全部俺好みだ。

ミステリアス学園読んだ。
なんかこの人、清涼院流水に近づいてないか。

それはひどい鯨統一郎ですね

>358
かんべんしてくれ……いや、狙いはよくわかったよ。
ついてけない読者の方が多そうだが……

しかし第６話のオチがあれだと第４話はいくらなんでも無理すぎないか。

>360
その辺は笑うしかないかなと。
まあ、読んでいる間中これほど楽しかった読書も久しぶりだよ。

オチ以外は面白かった。

というか、オチはつまらなかった。

>>355
なんだかそれって陰謀論みたいだね

ミステリアス学園、帯が一番笑える。
「あなたが犯人でないことを願っています」

>365
確かに願うわな（藁

ttp://www.bananawani.org/led/misuken/misterious.html

カラー版です

ミステリアス学園読了。
いいなあ。この人には才能を感じるよ。

>>367
亜矢花役、可愛いね。

ttp://picnic.to/~mhk/diary/diary0303c.htm#03/03/27

ちょっと……これはさすがにどうよ、鯨ﾀﾝ。

金閣寺に密室、九つの殺人メルヘン、タイムスリップ森鴎外と、
堅実にいい仕事してる印象。
ミステリアス学園もよさげ。

ミステリアス学園読了。すげえ面白かった。
鯨読み始めたのは最近なんだけど、はまりつつある。
次は金閣寺いきます。

読者を選びまくるだろうが、好きな人にはたまらない作家だと思う。

漏れはもう夢中。全著作コンプリートしてるよ。ﾊｧﾊｧ。

来月「とんち探偵一休さん（2）」がでるみたい。
この人最近いろいろ本出すね。

うそん！一休さんでるの？そりは楽しみだ。

まじで！嬉しいなー、一休さん。

一休さんｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!

『隕石誘拐』読んだよ。
ちんこ立っちゃった♪

>>378
疲れ勃ちだな

モリリン読んだ。軽くていいねぇ

「神田川」スルーしたから「ミステリアス学園」は買っとくか。

>>378-379
『隕石誘拐』俺も好きだよ。
ストーリー進行を邪魔しない程度のＨシーンが特に。
西村寿行や勝目梓とかは受け付けないのでね。

そういえば隕石誘拐の続編ってどうなったんだろう。
何年か前のこのミスで予告してなかったっけ？

>>382
内容的にはあの辱シーンはぜんぜん不要なんだがな。
エロが欲しいですねいれましょうとか編に言われたんじゃなかろうか？
あとタイトルが大風呂敷すぎだわ
てことでオレ的には中の下評価

必然性のある辱シーンてどんなのだ？
♪イタイのイタイの跳んでけ〜

「隕石誘拐」読んでみたけど、イマイチ…

自分も隕石はｲﾏｲﾁでした。
でも『九つの殺人メルヘン』と『ミステリアス学園』は良かった。
あと、一休さんも好きです。続きが出るんなら楽しみ。

（＾＾）

「ミステリアス学園」面白かった。
本編の一行目で虜になったのは久々ｗ

小説新潮の「われ思う、ゆえにわれ在り」読んだ。
なんつうか下手だと思いました。それだけです。

みなとみらいage
さあ　読むか

みなさんの中で
CANDYの存在は消し去られていますか？

読むに価せず

ミステリアス学園どこが面白いんだ？？？
畜生、てめえらの罠にまんまと嵌っちまった。
あんなもん富士見から出してりゃ十分じゃねーかムカつく

それはひどい鯨統一郎ですね

ほんと、当たり外れの激しい作家だよな。
新しいテーマ、作風にチャレンジしてるからなんだと好意的に解釈したいが。
手広くやってるから同じファンといっても、好きな作品／嫌いな作品は
人により様々になるんだろうな。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

鯨好きは霞好きで両方とも読んでは「バカ〜」「ムカつく〜」を連呼してる気がする

みなとみらい読了・・・
なんつーか、これはファンでもきついよう。
ミステリアス学園は楽しめたのに。

>>400
それはお前が「ミス学」を楽しいと感じる程度の奴だからだよ。

「北京原人の日」「鬼のすべて」だけ読んだ人と、
「ＣＡＮＤＹ」「文章魔界道」だけ読んだ人だと、鯨に対するイメージだいぶ
違うだろうね。

>>401
楽しめなきゃこんなスレにこないって。
「ふたりのシンデレラ」だけ読んだだけの人ともかなり違いそうだ、イメージ。

一番幸せなのは邪馬台国しか読んでないやつじゃなかろか？

>>404
それはそうなんだろうなあ（藁）
でも、だから邪馬台国の出来がいいからこそ、ついつい新刊に期待してしまう。
次こそは、あのレベルのものが！！ってね。

http://homepage.mac.com/hitomi18/

>>402
鯨作品の初読が「ＣＡＮＤＹ」「文章魔界道」なんて奴は
いないと断言したい。

でもいるかもね。

>>407
いるんじゃないか？
例の400円本キャンペーンのおかげか、キオスクでも売ってた鯨ってこれくらいだろ？

「金閣寺に密室」「九つの殺人メルヘン」「タイムスリップ森鴎外」
「ミステリアス学園」だけ選んだ人は選球眼いいね。

>>409
「邪馬台国はどこですか？」はだめですか？

わ、忘れてました

>>409
とっとと眼科行け。重症とまではいってないようだから社会復帰も早かろう。

「悪魔のカタルシス」も無かったことに

タイムスリップ森鴎外と邪馬台国とCANDYと文書魔界道だけ読んだ僕はどうなんですか。
後ろ二つは読んだことを忘れたいです。

今年は「ミステリアス学園」だけ読んどけ。
評価は人それぞれだろうが、世界初の犯人像を提出したのは確か。

みなとみらい、面白かったのだが・・・

>>415
異議有り
理由は（メール欄）

とりあえずsage。

なみだ研究室もいいと思いますよ。

金閣寺に密室（ひそかむろ）、探偵が一休さん、ってセンス良すぎ

＜血液型A型の一般的な特徴＞（見せかけのもっともらしさ（偽善）に騙されるな！！）
●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のＡ型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない））
●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ（自己中心、硬直的でデリカシーがない）
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い）
●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる（強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合））
●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的（例え10の長所があっても褒めることをせず、たった１つの短所を見つけては貶す）
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい（根暗）
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派＝正しい　と信じて疑わない）
●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾）
●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命）
●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独（心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから）
●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い（不合理な馬鹿）
●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする（もう腹を切るしかない！)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例：「俺のほうが男前やのに、なんでや！（あの野郎の足を引っ張ってやる！！）」）

悪魔のカタルシス読了。
勘弁してください。この内容で600円は高いよ。
1時間で1冊読んだのは初めてです。

ヤマタイコクは最高！しかしそれ以降、当たりなし。銀河鉄道北京原人一休さんみんな最低。

この人の作品は、ミステリーさえ入ってなければ面白いのに。

>>423
「ＣＡＮＤＹ」や「文章魔界道」が面白いっつーことか？
イタいのイタいの跳んでけ〜♪

>>424
はい。
少なくとも「鬼」や「シンデレラ」、「隕石誘拐」、「北京原人」
よりは、その２つの方がおもしろかったです。
（すでに二冊共、捨てましたが）

ついでに書いとくと、「ミステリアス学園」「みなとみらい」共に、
ラストが中途半端で正直、買って損したと思ってます。

>>423氏の鯨作品ベスト３を教えて下さい。

>>426
「古事記」の二冊目と「神田川」は読んでません。
（YAMATO？は本屋で見たこともないです）

「邪馬台国」「なみだ」「メルヘン」ですかね。
鯨作品で、ギャグ無、長編のものは好きになれません。
バカミス的な所が好きなんです。

「ミステリアス学園」を読みはじめました。
何か、面白くなりそうな予感します。
鯨作品は今まで、「邪馬台国」「なみだ」「森鴎外」「北京原人」
「隕石」を読みました。
一番面白かったのは「邪馬台国」です。
二番目に面白かったのは「北京原人」なんですが、
どうでしょう？
ここの鯨ファンらにコメント頂きたい。
あと、これは読んどけというのは何かありますか？

>>428
このスレの１〜427まで。

神田川の「空に太陽がある限り」のトリックはうちの近所のビデオレンタル店じゃできないよ。
理由はメール欄。

「ミステリアス学園」なめすぎ。
しかも、何だあの表は！？

ミステリアス学園とタイムスリップ森鴎外を読みました。

森鴎外はすごく面白かったのだが、ミステリアス学園は…
ま、読むのが苦痛ではなかったから良い暇つぶしにはなったんだが。

ミステリアス学園を読みますた
なんだ、あの終わり方は…

結局のところ鴎外は、モリリンから閃いた一発ギャグとしか思えない。

この人は、邪馬台国とか涙とか鴎外とかのホラ話にはいい味を出すけど、
隕石とかミステリアス学園みたいに（マニアに受けようなどと）変な欲を出すと、
ろくでもない作品を書くな。

ミステリアス学園についていえば、「小手先のアイディアだけに頼っていると、
ジャンル自体の未来が無い」という反面教師にはなったが。

「邪馬台国…」と「隕石誘拐」が同一人物の作品とは思えない…

「みなとみらい」読了。
面白れー。みなとの洋子最高！

ちょっと補足。
「３０にして立つ」の意外な犯人は凄いと思いました。

俺には「みなとみらい」は退屈の極地だった。
ギャグのつまらなさはさておき、連作にする必然性なし。
まぁ一番アレなのが横浜を舞台にしていながら横浜の説明がまるでないこと。
みなとの洋子という名前を使いたかっただけだろうけど、それだけで作品作るなよ…
書いている本人は楽しいのだろうなと如実に思わせる小説でした。

ふんッ！
「笑ってくれたらうれしいな」
程度で書いてるんだよばか。
なに勝手に小説書いた理由考えてんだ。
受身の分際で偉そうに。

いやさー、だから「とても笑えない」のが最大の問題なんだよ馬鹿。

俺は笑えたぞー

僕もー

>>435 にハゲ同意

http://homepage.mac.com/ayaya16/

嘲笑しますた

本格ミステリ度MAPって。。。
そ、そんなぁ〜。。。

ようやく「みなとみらい」読了。
面白かった。鯨の本は読んでて楽しいね。
ただこの本、テイストが「神田川」とほとんど同じ。
「神田川」を受け付けなかった人はダメでしょう。

失笑しますた

「ミス学」「みなとみらい」を面白いと感じるような奴等と
同類項でくくられてしまうのだろうか？
鯨ファンというだけで・・・
ファンだと公言するのやめにするよ。

↑選民

そう受け取ってもらって構わない。

個人の主観にケチつけるような奴と
同類項でくくられてしまうのだろうか？
鯨ファンというだけで・・・
ファンだと公言するのやめにするよ。

↑選民

そう受け取ってもらって構わない。

>>450や>>453のような奴等と
同類項でくくられてしまうのだろうか？
鯨ファンというだけで・・・
ファンだと公言するのやめにするよ。

鯨って清涼院に匹敵する器なんじゃないかという気がしてきた

>>456選民

そう受け取ってもらって構わない。

>>338が遂にキタ。

東京創元社「ミステリーズ！」

連作短編連載

鯨統一郎 ･･･ 「アトランティス大陸の秘密」＜新・世界の七不思議＞
（続『邪馬台国はどこですか？』）
http://www.tsogen.co.jp/frame/fra_r_mysterys2.html

まぁ誰よりも鯨が本格ミステリ大賞に相応しい気がする。いろんな意味で。

邪馬台国もかなりアレだったのに、
あつかうネタが最初からだいぶアレだねえ。

ひどいことになりそう。

で。物陰から飛び出してきた鯨に「世界の七不思議（現）を全部あげろ！」
とか問い詰められたとして、即答できるヤシは何人いるよ？
漏れ、４つは分かったが３つ出てこんかった。１つは知らんかった。

七不思議も知らないような奴と
同類項でくくられてしまうのだろうか？
鯨ファンというだけで・・・
ファンだと公言するのやめにするよ。

＃因みに正解は＜メール欄＞

新刊マダー？

『ミステリアス学園』読みました
序盤のメタ構造については首をひねりたくもなりましたが
全体としては軽い感じで良かったのではないかと思います
ラストばかりは二度読みしましたが・・・

http://homepage.mac.com/hitomi18/

鯨の魅力は、強引とも思える視点の変化による論理の飛躍にあると思う
というか、それしかないゆえに短編向きの作家といえる
長編だと、連作長編なら○だけど、一般的な長編だとその面白さが充分にあらわれない
ミス学、みなとも、この強引さがないというか他に重きが置かれている
鯨は自分の資質を考えた上で、まぁなんだぁ、書いて欲しいなあ、うん

>>468
ただ、純粋な意味での短編作品がないことにも留意していただきたい。
結果的にはトリック重視（本格）でもなし謎重視（新本格）でもなしギャグ重視（例えば霞）でもなしという
強いてあげればオチ重視（例えば蘇部）に近い作風なのが現状なわけで。

連作短編にしても、ふつう既刊の短編集数冊に対して「ああっ！」と思わせるインパクトという
下準備的なものがあるべきなのに、最初から仕掛けがちらちら見えてしまっていては元も子もない。
ただでさえ難しく（初読が勝負！）、漏れ的には宮部みゆきでさえ成功しているとは言いがたい
連短のスタイルのみをまず追ってしまってたのがまずいと思われ。そりゃやりたがったんだろうけさ。

では468の言うとおり、これまでのような隅の老人風ではなくモース警部風のを書けばいいかというと
正直言ってそれは非常にコワイ。角川文庫よりもコワイわよ、だ。
本当の意味での袋小路か単なる鯨論理の独白（ミス学参照）になる可能性が非常に高い。

鯨の強引さは実は魅力でもあるので、せめて読者対象をはっきりさせたものを書いてほしいもんだよ、うん

>>469
＞鯨の強引さは実は魅力でもあるので、せめて読者対象をはっきりさせたものを書いてほしいもんだよ、うん

むしろ読者対象を細かく想定してると思うよ、作品ごとに。
同じファンでも好きな作品がはっきりと分かれるのがそれを証左している。

金閣寺読了。おもしろかった〜。
誰でも知ってる話をうまく絡めてあって、正直感心した。
結局（メール欄）んだね、静さんｗ

次の旅道中もｹﾞﾄ済なので楽しみです。

落胤の破戒僧や南朝を滅ぼした権謀家将軍を扱いながら
それを文部省推薦のどたばたアニメにしたﾔｼらのほうが
ある意味で鯨など及びもしないミラクルではないかと

「神田川」面白かったデツ。こんな話をさらりと書けるなんて、
鯨は天才か馬鹿のどっちかだね。

>473
バカと言われた方が
鯨タソは喜びそうです。

あげようや

みなとみらい、最高だ。
是非シリーズ化して欲しい。
本格物は暗い・粘着が多いけれど
こういうダイイングメッセージものなら大歓迎だ。
メール蘭には藁タ。

>>476
それは名前欄(つД`)

476藁タ。

ほめ殺し？

はんにん警部とみなとの刑事をセットで地方の警察に
転々と移動させて各地の名所を案内しつつ難事件を次々解決して欲しいと
願う香具師は漏れだけだろうか。いや、そうではない。

>>476
自分で削除依頼だしてこいよ

鯨の小説だと、たとえネタバレされても、なんの感情もわいてこない。
「あ、そうなの、ふーん」てな感じ

読んだ人ならわかると思うが
４７６はネタばれでもなんでもない。
わざとかどうか知る由も無いがメール蘭に書く必要も無いこと。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

「邪馬台国はどこですか?」を再読して気付いた。
バーの名前「スリーバレー」と教授の名前「三谷」って
なんか関連あるんですか？　教授が影のオーナーだとか。

ミステリアス学園読了

ミステリ入門を小説仕立てにしてみましたって感じ。
邪馬台国〜に続いて２冊目の鯨としては微妙。

>485
自分も途中で気づいたんで、何かオチがあんのかなと注意して読んだけど
結局言及はなかったと思うよ。たぶん。

鯨の本はいちおう全部読んでるんだが
波長が合うらしくどんなのもそれなりに楽しめてる。
「みなとみらい」の取って付けたような観光名所案内とか
「神田川」の流行歌説明とか。

一休さん発売age!

というか、読了age。

☆オススメ！　カワイイ女の子満載のＨサイト☆　〜二日間だけ無料です〜
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

メルヘン>邪馬台国>みなとみらい>なみだ>謎解き道中>神田川>ミステリアス
短編でいうならこんな感じかな

ウェブ上では風当たりが強いようだけど、悪い人じゃないと思うんだな。
イロモノとして末永くがむばってほしいなり。

「一休さん」読了。
最近の中では悪くないんじゃないかな。楽しめたよ。
まあ単に「一休さん」というキャラクターがいいだけかもしれんが。
ミステリとしては薄味だけど、おすすめです。
ところで著者のことばの「一休にはあと知られていないとんち話があと八つあります」っていうのは
短編集が1冊出るということなのか、それともあと8冊でるということなのか、
どっちだろう。

http://homepage.mac.com/hiroyuki43/hankaku09.html

備後や。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

「ミステリアス学園」読んだけど、
この中の本格ミステリの定義は折れ的にはしっくりくるなあ。

ミステリアス学園、途中まで(・∀・)ｲｲ!!と思ったけどオチでこけた。
伏線である「（メル欄）」も全く意味が無かったし。

あと、鯨先生の書く性描写って狙ってるのが見え見えで萎える。この人、基本的には好きなんだけどなぁ。

>>498
ｗ

二人のシンデレラAmazonで購入。
今から楽しみだ

『謎解き道中』読了。
『金閣寺』の続編つうことで、それなりに期待していたんだが・・・
切れ味が鈍い。
ひねりも効いてない。
金出してまで読む価値なしだよ。

タイムスリップ明治維新期待age

邪馬壱国はどこですかage

アトランティスの謎、いまいちだったよ。

タイムストリッパー

>>506
こらっ！

>>506
う〜ん。確かにいまいちかもな。
だけどなるほどと思ったな。

多分誰も知らない新説をどっかからﾊﾟｸって（ｒｙ

「タイムスリップ明治維新」面白そうだね。
同じ趣向の２作目は不発になることが多いから少し心配だけど。

関係ないけど、表紙が微妙…。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1823264&x=B

個人的には「メルヘン」が一番好きかな。
キレイにまとまってるかんじ。

新刊のコメントﾜﾗﾀ
いいよね。このヒト

☆頑張ってまーす！！☆女の子が作ったサイトです☆
　　　　　　　☆見て見て！！
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp2/linkvp2.html

>>509のサイト見に行ったけど在庫僅少って書いてあるよ！
どうして？　版元の講談社のサイトなのに？
そんなに在庫がなくなるほど売れてるの？？？

つうか、もう出てるんだ、知らなかった。
めんどくさいけど、これから買いに行ってきます。

我らが鯨たんの作品がケチョンケチョンに酷評されてます。
これは書評ではなく言葉による暴力です。レイプです。
ファンとしては泣き寝入りするわけにはいきません。
断固抗議しましょう！

http://www.cc.rim.or.jp/~yanai/gooboo/0302.html

>>515
作者への痛烈な叱咤激励とも読めるが。いいんでない？

>>515
そう間違ってないと思う。
同じページにある、高橋克彦さんの『おこう紅絵暦』についての批評も
併せて読んだけど、言ってることはまともだよ。

明治維新、あのカバー折り返しの作者の言葉はギャグのつもりなんだろうか。
まあいいけど。鯨だし。

で、「月刊鯨統一郎」状態は七月で終わり？

明治維新の感想レスがないな。
ということは・・・・また>>515の人に罵倒されそうな内容？

タイムスリップするところまで読んで放置中。読んでみ。凄いから。


なんというかな、罵倒するだけ虚しいよ、これ。

いや、もうここまで馬鹿馬鹿しいと笑っちゃう。
変にミステリ要素絡めてないし、個人的にはそう外れでもなかった。

明治から来るの？明治へ逝くの？

鴎外は来たけど、今回は行くの。

誰が？

うららが

性懲りもなくまだ続ける気でいるなかな。
林太郎って誰？

>>526
ごめん
自己解決した

「タイムスリップ明治維新」読了。

読みやすいから、堅苦しい本を読んだ後の息抜きにはピッタリ。
内容は…「タイムスリップ森鴎外」でやめておけばよかったのにってのが正直なところ。

俺も明治維新読んだよ。（メール欄）の小ネタはちょっと笑った。でもそれだけ。

http://homepage.mac.com/maki170001/

明治維新を読むと「竜馬がゆく」を読みたくなる。

>>1
どうでもええわﾎﾞｹｰ!

２年以上前の遅レスワラタ

「タイムスリップ明治維新」読了。
この前のモリリンもそうなんだけど序盤から中盤にかけておーと思わせる
くらいなかなか面白いんだけどそのあとの失速するんだよね。
せっかく6年間の話なんだからもう少し書き込んでもいいと思った。
せっかく有名どころが出てきていたんだから。
総評としてはそこそこ楽しめたけど
一日もたったら内容を忘れてしまうだろうなぁ。

ミステリとしてのネタの考案は一流というか流石ですね。
なのに、何であんなに会話文が下手なんだよー。
読んでて萎えます。
もう「本格だから文章は二の次でいい」って時代でもないと思う。
勿体無いから、文章にもうちょっと神経使って下さい。

「タイムスリップ明治維新」読んだ。
日本史の教科書をそのまま引き写して、そこに自分の持ちネタを幾つか散りばめただけ、ってな感じ。
勢いだけで書いたやっつけ仕事なのかと疑いたくなるような小説だよ。酷い。

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　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
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　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
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　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

なんつーか勇気あるよなあ
宗教を敵に回すんだから
いくらなんでもメール欄はまずいだろう

こんなに見えちゃってヤバクない？？？
昨夜はサルのように抜きまくってしまった・・・
　↓　↓　↓

◆◇◆◇　海外サイトだから安心無修正　◇◆◇◆
http://upbbs.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html
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>>540
ネタをネタとしてみれない人には小説を読むのは難しい。
って、宗教系はあれな人がいたりするしね。

>>540
いや、おれもびっくりした。あれはやばいと思うんだが…
ところで結局、メール欄て何か理由があったの？

>>543
メ欄じゃない？やりまくってたから。

↑ゴメン
ﾒ欄

ゴムを使ってただろ？セーフセックス。

いまさら「みなとみらい」読了したので一言。
勘弁してください。

>>544=545
メール欄

>548
いや、だから（メ欄）でやりまくってたってことだよ。

うらら萌え

明治維新読んだよ。
ここ見てあんま期待してなかったけどおもろかった。
この人の小ネタは好きだ。

もともと>>548ﾒﾙ欄だったのが、今回の件で>>545ﾒﾙ欄になったってことか。
難しい（ﾒｰﾙ欄）だな。

（＾＾）

うらら処女ﾊｧﾊｧ

うちの弟（高３）はマジで鯨を天才だと信じています。
「ＣＡＮＤＹ」読んでから（ｗ

俺は正直鯨が怖いよ。俺が今まで信じてきた文学というものの価値が根底から覆されそうで。

自分的鯨強化週間でつ。謎解き、ミス学はさくっと読めたけど
みなとみらいがきついでつ。会話も酷いし、小ネタもつまらんでつ。
本ごとの落差が禿しいのは何故でつか？

あと、ｱﾄﾗﾝﾃｨｽに教授が出てこないのは何故でつか？前のラストに
そんな描写があったでつか？

強化して思った事は、自分の作品を引っ張るﾔｼだなｧと言う事でつ。
憑かれたでつ。。。

みなとみらいは確かにｷﾂｲ。たま〜に小ネタで笑う程度。

鯨ってｼﾓに走る割には全然上手くならないのなんでだろ？
逆に萎える〜(´Д｀;
よく編集もあれで通すよなあ…あれさえなければまだ読めるのに

「ミステリアス学園」読了（いまさら）。
資料としての価値ありかな。あの分類はちょっと共感できる。

それよりも、個人的には星島先輩役にハマった感。
あのタバコを持つ仕草は超好み！
一人で赤面中。

…って、本の感想じゃないのでsage。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

倉阪スレに「倉阪の作品は天才を感じさせるか凄くくだらないと思うかどっちか」
みたいなこと書いてあったけど、鯨もそんな風に思うことがあるなあ。

今までかなりの金無し君だったけど、オンラインカジノで
かなり儲かった。初回のみだけど、チップを買えば200ドル（20000円くらい）
ボーナスが貰える。もらうだけもらってプレイせずに
換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
50％で思い切って賭けてしまえば二倍になる。
お金がなかったらオフラインでゲームも楽しめるから暇つぶしになる。
還元率が95％以上だからどのギャンブルよりも一番高い。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるから楽しめるよ。
http://www.videopokerclassic.com/~147063WnA/indexjp.html

９月も新刊出したら鯨は神。

鯨ﾀﾝってお医者さんだったんだね…
ｶﾞｲｼｭﾂ？びっくりしたのでageちゃう。

http://homepage.mac.com/yamazaki8

あげといてなんだが間違いみたいだ…
協会報見て早とちり…(´･ω･`)ｽﾏｿ

09/20 鯨統一郎「月に吠えろ！萩原朔太郎の名推理」トクマ・ノベルズ

ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

>>562
ありがとう。俺もかなり設けたよ。みんなもやってみてね。

神田川今頃読了。「別れても好きな人」はレコード発売は昭和５４年だけどヒットしたのは５５年だYO。５４年の社会風俗を説明してあるのはちょっと違うNE

>>567
鯨は神

>>564
それは鯨洋一郎の方でしょ。たしかに紛らわしいけど。
しかも洋一郎の方がデビューが早いらしいｗ

皆さんヒミコはスルーですか？

ミスミス読了。
なんつーか、ありがち。
メル欄のミックスって感じ。
メタは好きなんだけどね。

10/25 鯨統一郎「あすなろの詩」角川文庫

鯨統一郎は伏線がうまいなあと密かに思っている。

それは広言しないほうがいいと思う…

いや、鯨はマジで伏線うまいよ。
九つの殺人メルヘン読んだ時そうおもた。

本屋行ったら「月に吼えろ」売ってたが
買ってこなかった…買った人いる？

買ったけど読んでない。

ズコッ！

>>578
買って読んだよ
「ボス」とか「山さん」とか言っててかなり脱力した
朔太郎の詩との関連はいまいちだった
小ネタは結構好きだけどね

読んだー。

最近の中では変じゃない方。そこそこ楽しめました。

>>581
小ネタはいいね。山さんの「そうとも言えんぞ」に爆笑。
今こういう小説書いてくれる作家はいないね。

みんな、ミステリーズは読んだかー？

鯨本の今年のベストは「ミステリアス学園」ですかね。

あすなろの詩、買ったけどまだ読んでないや。

ワーストはみなとみらいかな…

ねえ、『あすなろの詩』の最後の点々の部分って、何が言いたいの？

考えるな、感じるのだ！と逃げ

>588
俺もわざわざ強調する意味がわかんない。
なんか裏があるの？

朔太郎
最後のバリツに大笑い。

ある意味で都筑道夫の直系･･･かもしれない

>>592
撤回を要求します

気がついたらまたこの人鯨ﾀﾝ批判してるし
嫌いなら読まなきゃいいのに・・・
なんかウンコしたあと臭いかいで「クサッ」って確認してるみたいな感じ
あんたは小四以下か？と小一時間・・・

http://www.cc.rim.or.jp/~yanai/index.html

江川文太郎って架空の人物だよね？

そうだね。
最後の参考文献うんぬんはしゃれでしょ。
笑えんがなあ。

あすなろの詩読了
青春中途半端
本格中途半端
って感じ。
改行多すぎ。中身的には厚さの半分くらいかなぁ。
後半だけ中編で出せば良いんじゃないの？これ。
こんなに酷かったかなぁ。この人。
一休さんしか読んだこと無いけど‥。

全部こんなもんだよ。一休さんは大分いいほうなんじゃない？
もっとも、ミステリーズに載ってる作品の中では鯨が一番増しな気もするけど。

あすなろの詩読んだ。
よほど慌てて書いたのか？　破綻しとる。

p.274、1つ目の殺人の後、大牟田が通報に出たとき、「残された四人」も
p.275、大牟田が戻った後、「留美子がトレイに五人分のコーヒー」ってのも、一人多くない？

そ　れ　と　も　誰　か　い　る　の　か　？

600get

月に吠えろ、結構良かった。
ホームズより御手洗思い出したけど。
あんな軽薄だったのか、朔太郎。　でもあのノリイイ！

>>599
五人分のコーヒー＝5人とはならない

今日、ビッグサイトでやってたデザインフェスタに行ったら
メルヘン〜の表紙を描いた人の絵が展示してあった。
最新作の表紙は森の本らしい。

独特の質感が、生で見ると際立っていてよかったよ。
正直、鯨たんももうちょっとがんがれと思った。

最近の鯨たんってなんであんなにミステリ好きをおしてるんだろうか？
文章のなかでﾐｽﾃﾘﾏﾝｾｰなとこがでてくると結構萎える。

もう慣れてきたけどナー。

あすなろ読了。
期待していたよりまともだったがそれはそれでおもしろかった。
星先生ｽﾃｷ。

ひょっとして、この人って凄い人なんじゃないの？

>>606
え、星先生？

もりりん！読んださ
あの内容クレームつかんかったのかしら？？
でも面白かった。

せいじょう大学・高校って鯨作品にたくさんでてくるね

本格ミステリ大賞の選評、すげえ偉そうなんだけど・・・鯨のくせに↓

鯨統一郎　
●推薦作　ＧＯＴＨ　リストカット事件
　『マレー鉄道の謎』は端正な本格だが、大賞を視野に入れた場合インパクトに欠ける。
　『法月綸太郎の功績』も読ませるが、ラストで腰砕けになる話が目についた。
　『聯愁殺』は超絶技巧をこらした力作だと思うが、登場人物たちの発言や心理にリアリティが感じられない点が惜しまれる。
　残る二作が私の上位評価作になる。
　『オイディプス症候群』は、オイディプス症候群という病状の発生に関して、私の好みのツボを射抜く驚くべき真相が提示されているのだが、いかんせん長過ぎる。謎解きに的を絞った純粋なパズラーを期待していた。
　『ＧＯＴＨ』は、文章のすべてがラストのどんでん返しのために奉仕された作品で、好感が持てる。また、正義の立場に頓着しない姿勢も潔い。なにより、しっとりとした文章は得がたいものと思われるので、この作品を大賞に推すことにする。

鯨のくせに↓

warata!

なんか鯨の物言いって書斎魔人に似てるねｗ

『タイムスリップ明治維新』ラジオドラマ化!!
うらら役に田村ゆかり!!
衝撃的…。

>青春アドベンチャー『タイムスリップ明治維新』全１０回
><本放送>
>ＮＨＫ　ＦＭ
>２００４年１月５日（月）〜１月１６日(金）（土、日除く）
>２２：４５〜２３：００

><再放送>
>ＮＨＫ　ＦＭ
>２００４年１月１２日（月）〜１月２３日（金）（土、日除く）
>１７：４５〜１８：００

うほっ

ﾏｼﾞ?( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

セックスシーンはカットですか？

いきなり明治維新なのか…森鴎外からやらないとワケわからなくなるような

>>617
単にﾀｲﾑﾘｰなﾈﾀを優先させたんだろ
鴎外なんて言っても知らない香具師多そうで怖いし

ラスト・サムライに寄生でつか……
こりゃ、馬鹿詐欺先生も（ry

>>619
つーか来年の大河ドラマが新撰組

>>619
大河ドラマの新撰組の方じゃない？

しまったかぶった

喜劇ひく悲奇劇楽しみ

「ＣＡＮＤＹ」みたいな作品に情熱を燃やす鯨タン萌え

なんかねぇ２月に東京で鯨オフやるらしいよ・・・

捕鯨オフ？

472 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：03/12/14 17:45
　来年は鯨統一郎オフやるらしいし(笑)

473 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：03/12/14 17:50
　鯨オフは幹事がすでに決定している。
　鯨の作品に納得いかない人たちを、
　幹事が優しく導いてくれるらしい。

476 名前：久我 ◆AMBBrnMx0Q [sage] 投稿日：03/12/14 19:41
　楽しみにしてますよ、鯨オフ。

みなとみらいとミス学園を読んだが、脱力系ギャグとしてみなとみらいは
笑えたがミス学園はだめだ。
本格の入門書とメタミス構造がうまくかみ合っていない。

そこが乖離してるのが鯨の持ち味

「タイムスリップ森鴎外」と「タイムスリップ明治維新」で
麓麗の戦闘（格闘シーン）はありますか

>>630
森鴎外の方は格闘あったよ。
もりりん最高！

「タイムスリップ森鴎外」で、麓麗の「セックスシーン」はありますか
それと、「タイムスリップ森鴎外」と「タイムスリップ明治維新」で
麓麗の戦闘パターンを教えて下さい、森鴎外の方は格闘があるらしいので
麓麗は、「武術の達人」でしたか

読めば分かるさ

鯨本人はCANDYが一番気に入ってると知って驚愕した
自分では文学的な表現に挑戦したつもりだったんだらうな

ちょうど時空警察で聖徳太子の正体やってるな。
どうでもいいけど

えなりかずきの一休さんって鯨が脚本？
じゃなかったらパクリだって訴えたほうがいいよ
一休が現代にタイムスリップだって

みなとみらい読んだよ。
つまらんかった。
もりりんみたいな方が好きだ。
当たりはずれあるよね。この人

>636
タイムスリップと有名人の組み合わせは、テレビでもむかーしからある定番なんだが……

ていうか江川文太郎ってホントにいたの？

>>636
えなりの一休さんは誰でも思いつくから、パクリじゃないだろ。
むしろ、えなりを一休さんにするという発想から、シナリオを組み立てたと思われ(ｗ

室町時代の坊主で一休って名前なんだろ？
明らかに鯨の著作権侵害じゃないか・・・(呆

むしろ一休さんがえなりをぱくったと思われる

>>641の書き方、一休さんが実在の人物だということを知らないように読めるが、どう？

>>643
むしろきみへの反応をどうすればいいのか迷う。

一休とか水戸光圀とかテレビの影響でイメージ固定しすぎだよね
あと一休さんの場合マルコメ坊やと混同されてるケースも多そう

良いほうに固定してるならいいけど吉良みたいに
悪いほうに固定されるのは嫌だろうな。

ようやくあすなろを読んだ。

「メール欄1」だと思って読んでいたのに、後味がよくなかった。
「メール欄2」てなにか裏があるんですか。あれでおしまい？

初めて読んだが邪馬台国は面白かった。他の本も色々読んでみよう
作家はまだ若い人なのかなぁ

99年か2000年かの迷宮会インタビューに40歳って書いてあったと思う。

漫画が面白かったから「なみだ研究所」読んだけど、面白いね。

う、レアな感想だ・・・

いまさらだけど、タイムスリップ森鴎外読みますた。
「金之助君がなぜお札に」ってとこで大爆笑。
今朝の通勤ラッシュの山手線で、
ノベルズ読みながら笑ってるＯＬがいたら私です。

となると、卵料理を食べなくてはな。

今月出る新作は地震＆噴火らしいね。
シリアスな話なんだろうか。

メルマガより

●『富士山大噴火』鯨　統一郎　　３月上旬発売
　東京の震度６弱は、前兆に過ぎなかった。
　新幹線の海側に突如現れる富士山。幻のアングルは噴火で消えてしまうのか。
　東京大地震を引き金に動き始めた活火山・富士。あまりにもリアルな近未来
　サスペンス！

うほっ、僕は買うよ！

おまいらこれ見てみろ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040312-00000004-yom-soci
モリリンの貴重な資料だぞ

孫の名前までバタくさいんだね、森家。

ミステリーズ04読んだ。
今回はイマイチかなあ。
冒頭で露骨に(メ欄)に触れるみたいな予防線張ってるのも
ちょい自信がないからと見た。
（メ欄にする意味ないかもｗ）

うらら　矢口真里
七海　飯田圭織（＋吉澤ひとみ？）
香葉子　石川梨華

だと思った。

鴎外の曾孫に講義してもらったことあるよ。

新刊きた

↓「新書」のとこ。「ハッとしてトリック！」
ttp://www.honya-town.co.jp/P3/CM/html/bookclip/new/shoseki/under.html

また微妙なﾀｲﾄﾙだなｗ

富士山読んだ．

なんというか・・・
屍鬼（小野不由美）を読んだあとに呪葬（北上秋彦）を読んだ気分．

>>662 のリンク先
「聖徳太子はいなかった」
が鯨作品かと思ってしまったよ。

　「あすなろ〜」で聞きたいのですが・・・。
　最後の、睡眠薬を飲ませた云々のところ、そうすると事前に次の事態を予見してたと
思われるのだが、そうなると推理（犯人像）の前提が崩れる。
　さらに、その動機についても、その前の推理と矛盾すると思うのですが、これに対する
説明で「作者がいい加減だった」の類以外の回答ってあるんでしょうか？
　地の分でも、コーヒーカップ以外に「五人」と書かれている部分もあるし・・・。
　あと大牟田について、顧問に挨拶に行ったとき、顧問は咳をしているのに、例の症状が
でてないってのもなんか伏線の気がするのですが・・・。

新刊age

今回はサッカーか・・・俺は面白かったよ。

>667
俺はもうダメだ。今までどうしても見捨てられなかったけど読むのやめる。
目がパッチリのトリック（？）とか許せない。鯨のアホー

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!としてトリック読んだ

どうもこの人は俺が好きなジャンルを取り扱うと駄作になるようだ
隕石誘拐然り…
邪馬台国やなみだは好きなんだけどね…

サッカー好きなのか？としか思えない内容がもうダメ
トリックもねぇ…
そしてこの本の最大の失敗はメール欄ｗ

玄人ぶればいい、というわけでもないがあれでは素朴すぎる。
サカ好きの高校生が書いたような小説だと思った。
レッズばっか出てくる割にはレッズサポってわけでもなさそうだし・・・
よく判らん。

サッカー興味ないんですが、楽しめますかね。

サッカー好きだと逆にあらに目が行っちゃうから楽しめるかも…

thx
前向きに検討します

671=673です。
ハッとしてトリック読みました。
わからないのでサッカー部分（代表メンバーとか順位とか）読みとばしましたが、
楽しく読了＆脱力。

＞あれでは素朴すぎる。
たしかに。

邪馬台国の続編書いてるんだって？

「ハッとしてトリック」読んだ
ミステリでサッカー物は珍しいのでそこは評価
好みを言えばもっとサッカーがらみで
もっととんでもないバカトリックや動機でもよかった
あれなら別に背景がサッカー界じゃなくてもいいもんね
あと熊野御堂という名前のサッカー選手は実際に昔
古河電工かどこかにいた（マツダだったかなあ）

柏じゃなかったかな

『九つの殺人メルヘン』文庫化age

>>678
文庫まで待った貧乏人です
おもしろかったー
みんなが先にこれを読んでたことが羨ましくなった
ラプンツェルとか、他にもやって欲しかった。13個くらい。

13は無理

「九つの殺人メルヘン」ってデビュー作に匹敵する面白さだと聞きましたが
本当でしょうか？

「タイムスリップ明治維新」って本人が
タイムスリップ物で１，２を争う面白さって
コメント出してるけど、タイムスリップ物って
２冊しか出してないよね。

いまだに「ミステリアス学園」のラストの論理が分からん。むー

>>682
自身の作品だけじゃなく、いわゆるタイムスリップ物全部ひっくるめての話じゃないの？

私が書いた中でとかじゃなかったっけ

最近からの読者です。

鯨作品、「邪馬台国」「九つ」「森鴎外」「ミステリアス学園」の四つを読了
期せずして、議論系の作品ばかり。
そのせいか、この人の小説のキャラって、ただの作者のメッセンジャーにしか見えない
のが気になった。

むかーし新本格の人たちが、人間がかけてないって批判されたそうだけど、この人に
比べれば熱き血潮がドクンドクンと脈打ってると思う（笑）。
まずネタありきで、キャラの性格付けは後から便宜上とってつけただけなのが、バレバレ過ぎ。
いや、そういうやり方を否定はしないけど、もう少しうまくカムフラージュして、作者自身の声を意識
させないでほしいなあ。と

同じ歴史マンガでも、「おーい！竜馬」を読んで泣く人はいても、「学習マンガ日本の
歴史　坂本竜馬」を読んで泣く人はいないと思うけど、鯨氏の小説って、こっちのような
気がするんですよね。
情報小説としてためになっても、魂の震えみたいなもんは絶対にこないというか。
でもまあ、中にはこういう人がいてもいいのかな…

とまあ、昔からの読者方には、今さらな話題ですけど。

>>686
議論系って何？

>>687
どこかに集まって、登場人物たちが延々と何かについて、ウンチク込みで話しあう形式の小説。
あ、いや、おれが勝手に命名しただけで、正式名称は知らないけど、安楽椅子探偵モノの一種なのかな？
これまで俺が読んだ「邪馬台国」「九つ」「ミステリアス」がそうだった。

「森鴎外」はちょっと違うけど、そういう要素も結構ある。
でもまあ、今まで読んだ中で、一番血が通ってると思った鯨キャラは、モリリンかな…実在だけど。

喜劇ひく悲奇劇読んだ
一ページに必ず回文（語）入れるとか感心するけど話は面白くなかった
回文好きなら楽しめるのかな

喜劇ひく悲奇劇
文章魔界道をおもしろがれた人なら大丈夫かな？
回文を使うことそれ自体はおもしろいと思うんだけど、
長編でなく、ぎゅっと詰めてインパクト勝負の短編でやってほしかった。
あと（メール欄）はちょっと…無理があるというか。鯨ﾀﾝだからいいけど。
肝心の泡坂のを未読なので的はずれな意見かもしんないけどさ。

漏れも買ってきた！
西尾維新出てきた！

>>689
> 一ページに必ず回文
でも、回文名の登場人物のくり返しって時もあったからなあ。

ミステリの主人公回文畳みかけの箇所は、特に魔界道を感じました。

喜劇ひく悲奇劇読了。
いや凄いね。とんでもない奇書が生まれたものだ。

使った回文の総数も回文数字なのかな？
「よく書く○」をいれて回文数字になったら尊敬するけど
確かめる気力ないや

>>666
あすなろの終わり方には私も？？？
でした。何か解釈があるのかな？

新刊はどうですか？

「いろは歌に暗号」のサイン本購入！
鯨の絵が可愛い！

お、新刊出てたんだ。歴史モノなら買ってみるかな・・・

うん。鯨の絵、可愛いね。

ところで、藤原梨佳って、実在の人物なのでしょうか？
それとも、『ふじわらのりか』のシャレ？
教えて、歴史に詳しいお人。

新刊の内容を全くスルーしてるのが、鯨スレっぽいｗ

「喜劇ひく悲喜劇」読んだ。
古今の名探偵の回文攻撃は凄まじいね。
さすがにここまでやられると鯨のアホパワーを認めざるを得ない。

>>700

明らかにしゃれでしょう。
途中で気づいたら、その後いちいちルビをふってあるのが
うっとうしくてたまらなかった。なにも読者全員にわからせ
なくていいのに。

空海読んだ。近作の中ではかなり楽しめたほう。
逸勢ﾀﾝﾊｧﾊｧ

それにしても（ﾒﾙ欄１）だよね。
事情が事情ｗとはいえ、（ﾒﾙ欄２）に馴染んでるとどうしても違和感が。

キャンディ読んだ
俺的にはあかんかったわー

お得意のウンチク羅列が無いと、キャラ描写＆背景描写力やストーリー構成力が
無い事がモロに出てしまう事がよくわかった。
たぶん、行き当たりばったり的な話の面白さを狙ったんだろうけど、鯨みたいに、
正面からの文章描写力じゃなくて、わき道の情報羅列で勝負するタイプには
向いてないなあと。

古い人では星新一、筒井康隆、最近では井上夢人、小林泰三、恩田陸なんかも、
ちょっと似たタイプの話を書いてるけど、やっぱ基礎描写力や構成力があるから、
これらの人のはストーリーがぶっ飛んでいても面白いもん（個人的趣味はあるだろうけど）。

ＣＡＮＤＹと似たタイプの作品ってあるの？
ひたすら無意味なテンションを狙った作品で、
ストーリー構成などは意識して排除してると思うけど。

>>706
上にあげた人たちの、主に短編にある気がする。
一番近いのは筒井さんかな。星さんは少し違うかな。

構成の排除は意図的だろうけど、元々の構成力や描写力が無い人がやると、
ただのシッチャメッチャカになっちゃうというか…
しっかりデッサンができる人が、あえてタッチを崩して描いた絵と、
単なる素人のヘタクソな絵って、違うじゃないですか。
筒井康隆のすごいところは、エログロナンセンス豊かな表現を駆使して、
シッチャカメッチャカを面白い芸にしてしまう事だと思う。
でもそれって、筒井さんに元々の基礎描写力があるからこそだと思うんですよ。
キャンディに無意味なセックスシーンがあったけど、筒井さんならもっと芸の
ある、良い意味でフザケた見せ方をしたはず。

鯨さんがダメな作家だとは思わないけど、やっぱり彼の本領は別の部分にあると
思うんですよねえ。右脳より、左脳の人というか…

長文乙です。
でもやっぱり筒井でＣＡＮＤＹに似た作品って思いつかないや。
具体的には何？

>>708
そうだなあ、ここしばらく読んでないからタイトルだけ調べ
ほんとんど印象だけ書くけど、

「夢の検閲官」「のたくり大臣」「ナポレオンｖｓチャイコフスキー世紀の決戦」
「レモンのような二人」「偽魔王」「熊の木本線」「エロチック街道」
「三人娘」「旗色不鮮明」「農協月へ行く」

この辺りですかね。半分ぐらいは自分でも疑わしいけど（w
鯨氏の話が出てないのでsage

「あすなろの詩」の青春パートは評判よいみたいだね。

そうなの？
ミステリアス学園と対して変わんなかったよーな…。
解決編（とされたもの？）が納得いかないしなぁ。

>>711
私も結末に納得がいきません。
何かのパロディ？

紗枝たん萌え

悪魔age

間違い(^^;
改めてage

新刊＆文庫化期待age

面白くない。
買って損した「邪馬台国」

新刊情報age
カッパに入ってたチラシ？より
１２月のパワープッシュだそうです。

-----------
「肩書きは美人」（仮）　鯨統一郎　■長編本格推理

タイプの違う二人の美形探偵が前代未聞の九重アリバイに挑む！
『邪馬台国はどこですか？』の早乙女静香と、『九つの殺人メルヘン』の桜川東子。
ヒット作を彩った美人探偵がタッグを組んで挑む新たな事件！
それは、徳川家光に関する新発見の古文書と、……美人コンテスト!?
痛快にして軽快、贅沢華麗な鯨流本格ミステリー！

お!それは愉しみだなぁ。でもハードカバー?

久々に当たりが読めるかな？

>>720
最近では、空海もよかったよ。でも新刊楽しみだー

タイトルが鯨らしくて（・∀・）ｲｲ！

女性の描写が下手くそなだけにそこだけが心配

新作タイトルは「すべての美人は名探偵である」
肝心のミステリー部分は九重アリバイと
北海道・沖縄の同一犯による同時殺人だって

もう12月だが、いつ出るのかね？

正月に青春アドベンチャーで「タイムスリップ源平合戦」をやるみたい。
話はオリジナルなのかな？

１２月１４日発売だそーですよ。カッパの新刊。今日ですね。

「すべての美人は名探偵である」
おもしろかたよ

>>728
（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ

美人読みました。おもろかった。
同じカッパで氷川が「お姉様」ぽいのをやってたときは('A`) だったが
鯨ﾀﾝがやると素直に笑えるのはなぜだｗ

某ハードボイルド系サイトの掲示板より

＞鯨統一郎の文体模写をやらせていただきます！
＞「あ」

確かに「あ」という驚嘆詞が何回も出てきてクドイと思うことってない？

「美人」読了。
早乙女静香と桜川東子（・∀・）ｲｲ！

「すべての美人は名探偵である」
こういうのを本格っていうんですかー？
って感じ。

「邪馬台国」で発想のぶっ飛び具合に驚いて
すごい作家が出てきた、と思ったものの、
「タイムスリップ森鴎外」であれ？と違う意味で
驚いた。で、しばらく敬遠していたんだけど、
「ミステリーズ」でまた歴史ものをやっていて
面白かったので、その登場人物が出てくる
長編ならば……と思って読んで、この始末。

出版社によって書き方の精度を変えているん
でしょうか。あるいは長編は駄目なのかな。
キャラクタ流用のできの悪いパロディを読んだ
気分でした。

鯨作品には歴史物・キャラ物・本格、の３種類があって
これはその３つを足したもの、だそうですよ。
（光文社のチラシに本人が書いてた）
発想はたしかにぶっ飛んでて（ある意味）すごい作家だと思いますが、
自分はバカミスというかイロモノ、ゲテモノを書く人と認識してますw
モリリンは鯨作品では面白い方だと思うので
あれがダメだと他の作品は…。

美人は静香も東子も嫌いなので楽しくなかったな〜。
キャラ濃過ぎて歴史とか本格の部分が印象に残らない。

俺も「邪馬台国」が本当に良かったんで、注目していたんだけれど、何だかんだ
で後回しになってしまい、２回目の挑戦は評判の良さげだった「九つの殺人メル
ヘン」。
しかしこれはいくらなんでも薄味すぎるというか、昔「小学６年生」とかで読んだ
推理クイズだとしか思えなかった。

以後、俺の中では「邪馬台国」の続編でも出れば読むが基本的には１発屋という
イメージ。「すべての美人は名探偵である」も読もうかなと思いつつ、踏ん切
りがつかない。

自分は馬鹿馬鹿しいのも結構好きだから一発屋とは思ってない。
でも「CANDY」「悪魔のカタルシス」なんかはかなりキツかった。
ハズレも多い人だからハードカバーには手が出せないんだよな。

「CANDY」は自分の中でかなり挑戦した作品だと言ってますね。
ま筒井を真似て失敗しただけにしか読めませんでしたが。

漏れは聴いてませんが、NHKFMの青春アドベンチャーで、
鯨統一郎原案の『タイムスリップ源平合戦』ってのをやってます。
来週末まで放送予定のようですわ。

うらら、凄い人気だな＞青春アドベンチャー

またうららが出てるのかー

「タイムスリップ源平合戦」。底が浅いストーリーだったなぁ。うららとかの人物設定もだいぶ違うし。
大河ドラマが終わってから（最中ってのは便乗商法じみているので）
鯨統一郎みずからによる換骨奪胎大胆補作小説を出してほしい。薔薇之介が「鞍馬の天狗」などと、面白いとこも在ったので。
でも、ジンギスカン説は、征服のための無差別虐殺と（天竺の？）うららを探しての西進ってのは
齟齬を感じるのでそこいらは上手に調整してほしいな…。

喜劇ひく悲喜劇、ミステリとしてはどーにもこーにもだったが
回文はすごかった。

ああやって喜々として回文羅列してる様を見ると
この人はミステリ作家になるべきではなかったような気がしてくる。

青春アドベンチャー「タイムスリップ源平合戦」。
田村ゆかりがきもい。前作以上にダメ。開始2分でリタイアしました。
声優ヲタはゆかりタンにハァハァしてるんだろうな。
勝手にしてくれ。

みなとみらいで捕まえて

事件とか謎とかは正直どうでもいいやんという感じ。
まあ、それをいうと何も残りませんが。
パターン的には毎回、何故だか観光して事件の状況を聞いて、血を吐いて、解決。
電話がかかってくる理由も謎だし、推理があたっているのも謎。
どうやったらこんな話のつながりで小説として維持できているかが最大の謎じゃないでしょうか。
最終話の唐突さにはひときわビックリさせられました。オススメはしません。

買ったまま放置してあった「美人」読了
まあ何だな
鯨は目欄１ﾈﾀ使いすぎな気がする
目欄2も3もそうだったし
同じﾄﾘｯｸの使いまわしは正直萎えるよな
ｷｬﾗは結構好きなんだが・・
ただ宮田（と思われる人物）の扱いは不満
あれじゃあ「邪馬台国」の主役が形無しだろ
もう少しﾃﾞｨｰﾌﾟなところで絡ませて欲しかった

こいつってゲイなのかもな・・・

美人、未だに読んでないや・・
この人の長編はなぜか途中でダレてしまう。
モリリンとかも好きなんだけど、前半ワクワクして
後半は義務感で読んでる感じ・・
普通、ミステリは後半が勝負なんだけど。
でも憎めなくて好き。

>>746　なんでゲイ？

鯨＝ゲイ

なるほど、鯨的なオチでしたことw

>>733
禿同

この人は文章が軽いというか、無理して若い文体を使っているというか……
多少読み難くてもいいから、もうちょっと重厚な文章書いてくれ。

とんち一休を読んだときは、この人ちゃんとした文章も書けるんだと思った。
でも軽いのりの邪馬台国、９つメルヘンのほうが圧倒的に面白いなあ。好みにもよるが。
想像するに、この人は二人いるのではないか？　鯨統一郎というグループ名。

昔、ギョーカイにいる知人から
「鯨はＯとＫの合同ペンネーム」と教えてもらった。

誰？＜OとK
美人は〜にはさんであるチラシに顔載ってたよね。

大沢と北方？

「ハッとしてトリック」で
浦和レッズのリーグ優勝とアルゼンチンのオリンピック優勝を言い当ててるね。
独特の勘を持ってる作家なのかな。

そんなのいらない

ようやく読み終えた＜美人
最近鯨統一郎が清涼院に思えて仕方がない…酔推って…ｗ

あとP277の｢久保が高島に遠慮がちに〜｣って間違いだよね…？

おい、お前ら、待ちに待った続編発売日にこのありさまか！

>>759
本屋で手に取ったけど、今度買う事にした。

え！？なんの続編？

>>761
タイムスリップ釈迦如来かと思ったけど
どうやら邪馬台国の続編みたい

>>762さんくす。
アマゾン見てきたけど近日発売になってたね
とにかく楽しみです

七不思議読了。静香と宮田の京都旅行書いて欲しい。

スリーバレーのオーナーはやっぱりあの人なんだな。

七不思議買ってきた。
でも読む時間がなかなか取れそうにないなぁ。

始皇帝がおもしろかった

今読んでます
二人の掛け合いとか美味しそうなつまみとか、良い感じです

やっぱ鯨はこういうのが一番良いね

>>767
目くじら立てることじゃないけど、大軍を預けられた将軍が
やたら恩賞を要求したっていう史実の解釈は、すでに通説。
いまどき始皇帝＝暴君なんて説は、通説でもなんでもない。
他の「不思議」も、すでに省みられていない通説を「最新の通説」みたいに
扱っているから、それを宮田がひっくり返しても面白くもなんともない。

おもいっきり目くじら立ててるやん

ｺﾞﾒﾝ

2005.03.01
Web posted at: 12:51 JST
- CNN/AP
リマ──ペルー南部ナスカの地上絵のすぐ近くで、巨大な地上絵が新たに見つかった。
海岸沿いの砂漠地帯約１５０平方キロの範囲に、人間やサルなど約５０体が描かれている。
ペルー紙エル・コメルシオが２月２７日、伝えた。

ユネスコの世界遺産に指定されているナスカの地上絵よりも、さらに古い時代のものだという。

地上絵は、首都リマの南約３２５キロにあるパルパ市の近くで見つかった。
現地で約７年にわたり調査してきたペルーの考古学研究所の
ジョニー・イスラス所長によると、地上絵として人間やサルのほか、
鳥、ネコが描かれているのが見つかった。

地上絵には、紀元前６００〜１００年ごろの織物や陶器に図柄としてよく使われ、
パラカス文化にとって重要だった「目の神」も、大きく描かれていた。
このことからも新しく見つかった地上絵は、ナスカより古い
パラカス文化時代のものと判断できるという。

パルパから南へ約２０キロ離れたナスカにある地上絵は、
紀元前５０年から紀元６００年ごろに栄えたナスカ文化のものと見られている。
ナスカの地上絵は、１９９４年に世界遺産に指定され、
年間８万人の観光客が見学に訪れている。

ｿｰｽﾈｯ(ο･ｪ･)b★d(･ｪ･ο)ﾈｯ?
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200503010005.html

24日に『新・世界の七不思議』出たのにｽﾚの伸び悪いね。
みんな連載時に読んじゃったのかな。
俺はこのあいだ読み終わったので今更ながら感想を。

期待していた続編だけに少し萎えたかな。
全てにおいてﾊﾟﾜｰﾀﾞｳﾝしている気がする。
一番痛かったのが構成の変更。
『邪馬台国』では最初にﾄﾝﾃﾞﾓ系の結論が来て少しずつ論破していく形だったけど、
『七不思議』では通説を先に書いて最後にひっくり返す形になってる。
ﾐｽﾃﾘとしては後者の方が王道なのだけれども、最後でひっくり返す分、考証が薄くなっていて説得力が弱まっている気がする。
宮田がことごとく古代世界史について知らないというのも萎え。
静香の突っ込みが「知らない」ということにのみ向けられていて、読んでいてとても不快。
これではまるで歴史の専門家が知識についてのみ奢っているみたい。
せめて「考える」という部分でぶつかってほしかったな。

鯨作品は基本的に不快なものと認識していた方が無難かと

>>775
そうでもないぞ
『邪馬台国』と『メルヘン』は何度も読み返してるし
酒場での馬鹿話を書かせたら鯨は最強だと思う

近年の鯨は本当に酷いと思うけど

待ちに待った「邪馬台国」の続編（７年か〜）の割りにレス伸びないね。
前作よりパワーダウンしている感は否めんな。
世界史編？をやるなら誰しもが通説と思っているテーマについてひっくり
返すという展開で行って欲しかった（ネタがないのかな）。
（個人的にはアトランティスだのストーンヘンジだのなんて興味が持てなか
った）

今回のような形では発想のぶっ飛びかたが楽しめないというか全体的に
こじんまりしてしまった印象だな。

タイムスリップ釈迦如来　発売age

釈迦買ってきたよ〜。
最初のほうパラパラめくったけど、
「レインボ一発」にさっそくﾜﾛﾀ

780ですが読み終わったよ
ラストの（ﾒﾙ欄）は好きじゃないのでアレだけど
相変わらずバカバカしくて楽しかった
個人的には
モリリン≧ブッダ＞＞＞＞＞＞＞明治維新

七不思議読了。
邪馬台国はずっと前に読んだけど、静香女子ってこんな寒いギャグを言うキャラだったっけ？
メルヘンにも登場してるとのことで、今読み始めますた。

>>782
『メルヘン』には登場してないぞ
登場してるのは『美人』の方だ
ｷﾞｬｸﾞの寒さはここ数年の鯨の特徴
『邪馬台国』では確かに違ったよな

>>783付け足し
『釈迦』読了
なんつーか、『邪馬台国』と『七不思議』のﾈﾀ使いまわしすぎ
もうﾐｽﾃﾘでも何でもなくなってるし
しかも寒い駄洒落が多過ぎ
替え歌なんか悪乗りが過ぎる感じだし
次々と糞な続編を出すのはいかがなものかと思うぞ

メルヘン読了。
第ニ話の犯人の行動があまりにも変なので、四話を読むまで
事件は解決されてないんじゃないか？　と思って読んでた。
あと、世代が違うんで、厄年トリオの雑談にはついていけなかった。

>>783
名前は出てないけど、一応出てた。

>>785
ああ、最終話の人か
ﾒﾙ欄になった
あれなら確かに出てたよ

「・・七不思議」読了。
始皇帝の話が、おもしろかった。あと、アトランティスの話も。
ただ、「邪馬台国・・」ほどは、盛り上がらなかった。
もっと、奇想天外な説を出してもいいのに。

なんか静香の性格が変わってしまったような気がします。
前回のキリストねたが今回に入ってたらもうちょっとよかったかも

釈迦如来、個人的には期待はずれだった。
これってキャラと歴史どっちのつもりで書いてるんだろ？
本格ミステリはないよね…
最後の方は悪のりし過ぎでついてけない。

4/15『北京原人の日』講談社文庫
このスレじゃ評判悪くないみたいなんで楽しみ。

著作の殆んど読了
サクサク読めるのは良いけど、どうもいまひとつ印象に残らないな

[新・世界の七不思議」買いました。読み終わって部屋のどっかにある「邪馬台国・・・」が読みたくなり、探した。
でも見つからず買い直してしまいました。買い直した「邪馬台国・・・」って１６刷でした。売れてるんですね。

とりあえず今回の解釈はマトモな着地点に収まるので寂しいですよね？それだけにホントかも？って思わされてしまいました。

でも、売れてるよねえ。
書店のランキングでも上位。
この人のこのシリーズってこんなにファン獲得してたのね。

北京原人、来月文庫落ち

新七不思議読んだ。
静香よりも宮田のキャラが変わってしまって残念。
アトランティスとストーンヘンジ、始皇帝と地上絵が面白かった。

邪馬台国のときは人に勧めて読ませたが
これはそこまでする必要もないな。

ｖｄｆｇｄｊｖｈｂｆｄｓｈｇｋｆｇｄｓｈｇ

七不思議、さっき立ち読みしてきたけど、
ピラミッドの謎のネタは、まったく同じ趣旨の主張が書かれた本がすでにあるぞ。

ttp://yumiki.cocolog-nifty.com/station/2004/09/post_7.html

参考文献にも「ピラミッドはなぜつくられたか」は挙げられてなかったけど、
これは純粋に鯨氏が知らなかっただけのか、あるいはもしかしたら・・・。

タイムスリップ釈迦如来最高
なんども読み返して笑ってしまった
一番うけたのはドラえもん
旬物なので未読の方はお早めに

隕石誘拐並にエロいのある？

この人の本、
エロが入ってるから、人に勧めにくいなぁ

「七不思議」の空想オチ、「世界中の文化が日本に集まったのではなく、
逆に日本の原始文明が世界に広がっていったのだ。」
って、明石散人のネタじゃん。

前から思ってたけど、この二人は共通点が多いように思うが、
具体的な接点ってあるのかな？

↑
うわ、極悪なネタバレですな

>>800
てか、明石さんの形式真似てんじゃないの？最初から。

>>802
宮田と静香のかけ合いって、まんま明石さんと美人（？）秘書とのやりとりだね。

ミステリーって形式的に似てしまう作品が出るのは仕方ないとしても、邪馬台国の秘密という
作品とこの人の邪馬台国ものってそれにしても内容似すぎてない？

小説ほとんど読まない俺だが
「邪馬台国はどこですか」と「新世界の七不思議」
を読んだ。かなり面白いな。なんか昔マガジンであったMMR
って漫画の面白さと似てる。

ところで小説に疎いんで解らないんだけど
これ続編はいつ出るの？なにかに連載してるんだよね？
次は京都編？一ヶ月に一話として半年に一巻ぐらいのペース？

「世界の七不思議」は「邪馬台国」から七年ぶりくらいの単行本だからねえ。
残念ながらシリーズ再開もあるのか分からないわ。

鯨作品の中で似たようなテイストなのは『九つの殺人メルヘン』（光文社文庫）あたりかな。
あと、俺は未読だけど『すべての美人は名探偵である』（カッパノベルス）には、早乙女静香が再登場してる。

>>805
そういうあなたには明石散人をおすすめします

>>806
>>807
どうも

なんか小説って探しづらいんだよね。出版社によ置いてある所違うし。

>>805

散人て面白いんですか？　一冊だけ読んでこれは合わないと
思ってやめたんですが。なんだか、全体の構成をあまり
考えずにシノプシスを書き散らしてあるだけのような気がして。
なんというか、作者がはしゃいでいるだけに思えました。

確かに、北京原人もYAMATOもCANDYも同じように感じた
ように思いますが。

>>808
馴れですよ。
ミステリーはガイドブックなんかも豊富だし。

今日本屋言って
邪馬台国のキャラが出てるという
「全ての名探偵は〜」っての探したんだが見つからなかった。文庫？

しょうがないので九つの殺人メルヘン買って今読んでる。
なかなか面白いね。できればメルヘンの女子大生と
邪馬台国の宮田を共演させて欲しい。

↑お前わざとやってないかw

メルヘン読み終わった。最後のどんでん返しが微妙だったが
面白かったな。続編は期待できないだろうな。
ところで山内が唯一酒飲んだ時の失敗ってなんだったの。

全ての美人読み終わった。
この板で言っても解からないとおもうが
構成とかがEVEバーストエラーみたいだったな。

>>814
ここで評判イマイチだったから買ってなかったけど
おまいの一言でちょっと読んでみたくなったよｗ

>>814-815
俺もw

おいおまいら、新刊ですよ。
ttp://www.7andy.jp/books/detail?accd=31554848
書店に並んでました。今日は買わなかったけど。

どんな話かと思ってぐぐってみたが
またふざけてるのか真面目なのかよくわからんなー。

でもこの発刊ペースだけはたいしたもんだ。

>>817
どんな展開になるのか想像もつかんな

ﾀｲﾑスリップシリーズ明治維新まで読んだんだが
なんかこの作者横のつながり多すぎじゃないか？
わざわざ「邪馬台国は何処ですか」出す必要なかったと思う。
全ての美人〜みたいにそういう企画物だったらありだと思うけど。

ところでこの作者「邪馬台国」「新世界の〜」「九つの殺人メルヘン」
と「全ての〜」「ﾀｲﾑス〜」ではやたら書き方がちがくないか？
後者のはなんか子供向けの文章って感じがする。
新作はどっち側なんだろう？

>なんかこの作者横のつながり多すぎじゃないか？
>わざわざ「邪馬台国は何処ですか」出す必要なかったと思う。
どういう意味？

>>821
ﾀｲﾑスリップ明治維新で
主人公は幕末に行くんだけど
その主人公が持ってる本が教科書と
「邪馬台国はどこですか？」

モーニングガール読んだ。
文章力というか会話力なしなんだが、なんか全部読んでしまった。

んー。

>>823
どんな話？

あらすじ見るとＳＦっぽいね。
モーニング娘。絡みのシャレとかはなさそうで一安心だ。

SFでモームス？どんなストーリー？

モーニング娘読んだ。うーん、面白かったんだけどね。内容が薄い。人類の睡眠時間がどんどん少なくなっていって
その原因を探るって内容だが。
なぜ睡眠時間が少なくなっていくかずっとね議論ばっかしてるのよ。同じような内容で。だから会話文ばっか。
短編をむりやり長編にしたかんじかな。
まあ面白くはあったが。

なにもしかして
睡眠時間が減ってる
人間のサイクルは25.3時間
じつは火星がそのサイクル

つまり不眠は火星に住むためだったんだよ

とかＭＭＲっぽい話？

>>827
つーことは麦酒の家みたいな話なんかな。

新・世界の七不思議
ここで評価悪かったから心配してたけど
思ったよりよかった。

これからは縮小再生産に入って行きそうな悪寒。

邪馬台国と殺人メルヘンのシリーズだけ今後も出してくれりゃいいや

ミステリとしてはアレだったが
なみだ研究所が好きだった。もう続編はない感じのエンディングだったが。

俺もなみだ研究所は好きだ。
あとはメルヘンシリーズ。
続きそうなのは、一休か？

タイムスリップ森鴎外って文庫になったんだね。
新刊コーナーに平積みされてたから思わず買ってしまった

>>835
ラップやらせたり流水読ませたりして
くだらなくて結構好きなんだよな、あれ。

文庫は表紙のセンス悪いなぁ。
やっぱり新書版のあれでなくっちゃぁ

>>836
それ一応ネタバレになるのかな

ごめん、ネタバレになるかこれ。問題ないと判断したんだが。

>>839
ノベルス冒頭の作者の言葉に従えば、ネタバレかもしれんね

しかしああいう歴史換え物としてはいまいちだった気がする。
なんか最後がハッピーすぎるんだよな。

そろそろ新作が欲しいな

通勤の電車で本を読んでるんだけど、「すべての美人は・・・」は読んでいて
ちょっと恥ずかしかった。「こんなの読んでいていいのか俺・・・」という感じで。
以前のものは読んでいて、くだらなさが良かったんだけど・・・

mixiの鯨コミュの内容紹介欄

『日本屈指のミステリ作家「鯨統一郎」のファンたちが集う予定。 』

とある本屋に行ったら
何故か鯨コーナーができてて
隣は西尾コーナーだった。

改めてどういう位置づけになってるのか気になった。

このひとの本は良い意味で何も残らないよね
人生のはかなさを感じる現代の方丈記だと思うよ

なみだ読んだがなんかドラマ向けだったな。
ケイゾクとかトリックのように作れば面白そう。

ところで金閣寺に密室がどこ探してもないんだが
もしかしてもう刷ってないの？
先にいろは歌に暗号読んじゃったよ。
この人意外とシリーズ物が多いんだな。

>>847
ふつーに売ってるけど。アマゾンあたりで注文したほうが早いかも

>>848
サイズはいろはと同じ？それとも文庫になってたりする？

>>849
祥伝社から文庫が出てるよ

保守

祥伝社から、なみだシリーズ？

「なみだ特捜班におまかせ！」

>>852
あのシリーズ？

もしそうならすっげ楽しみ。

なみだシリーズ好きだから、>>852が本当なら期待大

今年の鯨作品では一番になりそう

隕石誘拐並にエロいの他にありますか？

この人の書くエロはいまいち興奮せんのだが……

onogoroえろいよ

>>856
一応タイトルを教えてくださいませんか？

新刊読んだ人いる？

>>859
本屋で積まれているのなら見た

なみだシリーズの第二弾が出ただけでもびっくりなのに
もう第三弾決まってるのか
「なみだ学習塾をよろしく！」
学習塾！？

旭屋の新刊コーナーの目立つところに平積みされてたよ。
一番上の本をスーっと手に取って、それをまた一番上に戻して帰ってきた

特捜班読んだ。研究所の方うろ覚えだけど、
確実に研究所の方が面白かったw
レギュラーは増えて、それぞれがとても印象薄い。
何も考えずサクっと読めるのはいいんだけどね。
何かあるのかと思ったメル欄は何でもなかったのか…

この人、最近シリーズ続編いろいろ書いてるけど
どれも前作よりつまらなくなってるよね・・・

特捜班まあまあ。
極端に出来不出来が激しいこの人としては数少ない「ふつう」だな。
探偵天才度史上ナンバーワンというか、あまりに凄すぎて皆にマグレの連続と思われ馬鹿にされっぱなしというのは面白い。

こちらも特捜班読了。まあまあアタリの部類。
語り手のキャラクターは前作のほうがよかったけど
推理ものとしては今回のほうが好き。

あと>863の最終行に激しく同意。

鯨の性感帯はどこですか

喜劇引く悲喜劇
特捜班
ミステリアス学園

と読んだんだけど喜劇だけハズレだったな。

ところでミステリアスのあの落ちは正直どうなの？

鯨ならしょうがねえやと笑ってあげようよ

庖丁人轟桃次郎は仕置人みたいな感じなの?

高島警視はツンデレ

庖丁人読みました。


（（（（（（（（（（(；ﾟДﾟ)））））））
ｺﾜｶｯﾀﾖｳﾜｱｧｧｧﾝ

エロいの聞いても教えてくれないなんて先生悲しいわ

同じく、包丁人読みました。
結局女将さんはﾒﾙ欄？

>874
たぶんそうだろうね。
ううっ

庖丁人、読んでて気持ち悪かったよ。
あんなに具体的に被害者周辺描写せんでも…
エログロ小説みたいじゃんかー。

包丁人、グロ描写はともかくとして
1話から6話までの(メル欄)が、なんとなく釈然としない。
ま、感情的な反応なのは自覚してるけど。

結局、ﾒ欄　って事？
なんだかなぁ・・・

914 名前：名無しさん＠ピンキー[sage] 投稿日：2005/12/03(土) 21:44:35 ID:yqB6GjOY0
いちごちゃんレポ第３弾
ちょっと奮発して７０分コース
ご無沙汰ぁー！っと少女はいつもの笑顔で挨拶してくれた。
はやる気持ちを押さえつつ、ゆっくりと少女のほほを舐め
リップクリーム味のくちびるに舌を這わせる。
スカートの中に手を入れ、内腿のあたりを擦るように攻めると
トロンとした目で少女は俺を見上げ、ズボンの中に手を入れて
カリの部分を持ってシゴキはじめた。まって！いちごちゃん。
ッんぐっ！　
トロトロの液体がへその下に流れるのを感じる。やはり早漏の
症状は改善されていなかった？　待合時間に抜き忘れたせい？
候々シャワーにと誤魔化そうとしたが少女の手は精液まみれ。
群しく書けないが少女はおれをいじめて楽しんでいる気がした。

左側のシャワー室で裸で抱きあいながら少女はティムポを股に
手をおしり側から亀頭にまわして立ち素股を始めた。少女の乳
首が俺の乳首と触れ合う。また射精。少女の冷たい視線。隣の声。
はじめて少女の乳に触れたあの感動は何？急に激情が襲い掛かる。
傷つけてもかまわない。おれは射精しつづけながら挿入していた。
だが少女は騒ぐわけでもなく「痛いから」と冷静に身体を離し、
らしくない声で「帰って。もう指名しないで」と言い放った。
けど、おれのティムポは余韻で射精しつづけピクピクしていた。
931 名前：名無しさん＠ピンキー[] 投稿日：2005/12/04(日) 15:35:32 ID:yctnrNZLO
>>914
タテヨミ？怖い怖い
935 名前：名無しさん＠ピンキー[] 投稿日：2005/12/04(日) 22:11:51 ID:MT3143LrO
おぉ、まるで泡坂妻夫か鳥飼否宇か鯨統一郎みたいだな。
936 名前：名無しさん＠ピンキー[sage] 投稿日：2005/12/04(日) 23:15:44 ID:UlaKFEFv0
なんと微妙なラインナップｗ
937 名前：名無しさん＠ピンキー[sage] 投稿日：2005/12/05(月) 00:41:30 ID:RfN3fFoJ0
どれも立ち位置が絶妙過ぎw　おもしろい

３人とも好きですよ

三人ともどっちかというとバカミス系だな

無茶な展開を力業で納得させようとする
（読者が納得するかどうかはまた別問題）作風、という感じだな

ﾀｲﾑスリップ明治維新読んだ。
うららヤリか

ラジオドラマ「タイムスリップ戦国時代」が放送されるらしい。
でもあのうららは良くない！　声優の名前を見たときは期待したのだが…。
どっかのドラマＣＤで正調うららの「〜森鴎外」や「〜明治維新」が
出ないかなぁ。うららは田村ゆかりのやさぐれサイドで。
あるいは、「〜源平合戦」を鯨氏に小説で書き改めてもらうかを。

邪馬台国と七不思議を読んだ。
歴史上の人物を題材にするのは止めた方が良い感じだな。
遺跡についての珍説なら別に良いんだが、珍説は人物についてする時には人格攻撃に発展する場合が多くなってしまうからね。
信長の精神疾患説と幕末の志士達がマリオネットだったという説は特に酷い。
末裔の方々に対しても失礼だし、歴史上の人物は自己弁護出来ないんだから、曖昧な推理と妄想で人格を貶めるべきではないと思う。
個々の考察についての批判やツッコミは野暮だからしないけど、最低限の礼儀は必要なんじゃないかな。
ただ、それ以外の部分は面白かった、モアイの向きについての珍説とか荒唐無稽でとても楽しい。

パラドックス学園買ってきたage

帯とか著者の言葉は俺にど真ん中ストライク

本屋で「パラドックス学園」を偶然見かけて無性に買いたくなった。
なんとか、こらえたけどｗ

買った

カバーイラストはいい感じだね

>>879
プレイ的にはヘルスか何かか？
よく見つけてきたなぁ…
ヘルス板？でこの３人の名前が出て来るのも何だかシュールだｗ

ちなみに「パラドックス学園」スンバラシイ。
こんなトリックがまだ残っていたなんて…。爆笑したよ。

「〜学園」って付いているなら『ミステリアス学園』シリーズ？

続き物…って感じかな
先に「ミステリアス学園」読んでおいた方がいいけど、
読むつもりがないなら別に構わない

どちらも主人公がﾜﾝﾀﾞｰﾗﾝﾄﾞだからな
ｼﾘｰｽﾞものだろ

2月も新刊来る・・・かも
「KAIKETSU！赤頭巾侍」

相変わらずペースは衰えていない鯨センセｗ

「パラドックス学園」、一気に読みました。

さっくりと読めて、いい意味でB級的な感味。
序文のパラドックスが一番良かった。

著者のことばを見て、最後に（メル欄）とかあるかと思ったけど、それはなかったか。

887だが、結局買ってしまったｗ
地味なのに妙に挽かれる装丁だなぁ

俺の中で小ネタの面白い鯨作品は概ね満足できることがわかった

ｶｰとかｱｶﾞｻとかｴﾗﾘｰとか出てくるもんだから
例の禿げを思い出して仕方なかったよ

しかし、立ち読みした人のほとんどがメル欄なのを想像して吹いた

パラパラ読んだ。
こういうの嫌いじゃないけど。
(メール欄)を思い出した。

ラストあたりはあまり好きじゃないかな。
もっとドライに終わらせてほしかった。

パラドックス学園
メル欄1が1人で密室にいたって言う描写ってあった?
それが無いとメル欄2は殺せないと思うんだけど。

パラドックス学園読んだけど薄味になってたな。
ミステリアス学園の一つの章を伸ばした感じ。

あと驚かせ方が卑怯じゃなかったか？
たとえばエラリークインがメル欄だったのは驚いたけど
いただけなかった。だったらそれを最初に見たワンダが
驚かないはずないから。そこあたりごまかすのはずるい。
それとも実際のエラリークイーンもメル欄なのか？

>>902
俺は暗黒館読んだ後だったからﾒﾙ欄かと思ったよ

パラドックス読んだ。
既に書かれてるように無茶なとこが多少あったけど、
最近の鯨作品の中では一番面白かった。

パラドックス学園読んだ。
こんなダメな作品は初めてだったので、衝撃的だった。
すごく損した気分。

大河ドラマに便乗商法ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!

イラストの静香の顔が、いつも描かれてないのはなぜですか？

小野小町の絵が後ろ向きなのと同じではないだろうか。
描いてしまうと必ず「こんなの日本一の美女じゃない！」
と思う人が出てくる。それぞれの想像に任せると言う事で…

>>906
何かと思って検索したら・・・うはっ狙いすぎ、さすが鯨ｗ

一瞬、「パラダイス学園」を思い出して、どきどきした。

「新・世界の七不思議」遅ればせながら読了。
その解釈に、
十分納得！…１編
まあ納得…３編
納得できない！…３編
という感じかな。
それにしても、ピラミッドの謎でわずか５０ページほど。
島田の御大はその謎で７００ページ以上も引っ張り、
あげくのはてに結末不備で書き直したというのにｏｒｚ

赤頭巾侍
黒猫に発注かけても
入手不可能。
なぜ？

神田川見たが結局まぐれは何者なの？
続編各期かな？

この人物凄い当たり外れがあるが、「神田川」が笑わせ度では抜群。
このスレ以外ではあまり評判パッとしないのが信じられない。
ミステリを馬鹿にされたように感じる人がいるのかな。

神田川、表紙とかみて、世代が合わないかなって思って買ってない。

ミステリじゃないもんな、神田川。

あれは「ジャンル：鯨」でいい。私は好き。

強いて言えば筒井康隆の系列だろうな。でもやっぱ独自。
女刑事がスタンバイしてるとことか、女探偵が唄に加わるとことか、死ぬほど笑った。

ああ、映画で見てえ。
歳違うけどマグレ警部は鹿賀丈史。
部下の女刑事は誰か可愛い若手オペラ歌手を抜擢。でもセリフは声張らずにぼそぼそ喋ってね。

『ＫＡＩＫＥＴＳＵ！　赤頭巾侍』はどうなん？

KAIKETSU！赤頭巾侍立ち読みしたけど、
話がワンパターンで、全部同じ話に思えてしまったので立ち読みで済ませた。

ミステリアス学園で押入れから（メール欄）が落ちてきたのにワロタ。

包丁人　読了。
ワンパターンであまりにもかったるく、途中の数話は読み飛ばしても大した影響がないのが素晴らしい。

因みにこれ読んでてメル欄を思い出した。
あっちのほうがよっぽどミステリしてた記憶があるけど・・・。

鯨の連作はダラダラワンパターンだから、最初と最後だけ読めばおしまい。
「〜学園」と「なみだ」、「神田川」は好きだけど

包丁人はグロく投げ捨てそうになった、珍しく。

>>923
その３冊はいいセレクトだな。ただ、この人は普通の長編のほうが出来わるくないか？

「白骨の語り部」はどうですか？

新刊のノベルスか・・・
本屋で見かけたけどぱっとみ内容はなんか真面目な伝奇つーか
探偵小説の薫りただようって感じっぽいけど
この作者だからそんな真面目なのかかないだろうなぁと思ったんだけど
どうなんだろ

>ユダ裏切ってない？１７００年前の「福音書」写本解読
>
>　米国の科学教育団体「ナショナルジオグラフィック協会」は６日、１７００年前の幻の
>「ユダの福音書」の写本を解読したと発表した。
>
>　イエス・キリストの弟子ユダがローマの官憲に師を引き渡したのは、イエスの言いつけに従った
>からとの内容が記されていたという。
>
>　解読したロドルフ・カッセル元ジュネーブ大学教授（文献学）は「真実ならば、ユダの行為は
>裏切りでないことになる」としており、内容や解釈について世界的に大きな論争を巻き起こしそうだ。
>
>　１３枚のパピルスに古代エジプト語（コプト語）で書かれたユダの福音書は、「過ぎ越しの
>祭りが始まる３日前、イスカリオテのユダとの１週間の対話でイエスが語った秘密の啓示」で
>始まる。イエスは、ほかの弟子とは違い唯一、教えを正しく理解していたとユダを褒め、
>「お前は、真の私を包むこの肉体を犠牲とし、すべての弟子たちを超える存在になる」と、
>自らを官憲へ引き渡すよう指示したという。
>
>　同文書は３〜４世紀に書かれた写本で、１９７０年代にエジプトで発見され、現在はスイスの
>古美術財団で管理されている。同協会が資金援助し、カッセル元教授らが５年間かけて修復、
>内容を分析した。
>
>　福音書はイエスの弟子たちによる師の言行録で、実際は伝承などをもとに後世作られたものと
>見られている。うち新約聖書に載っているのは、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの４人分だけ。
>ユダの福音書は、２世紀に異端の禁書として文献に出てくるが、実物の内容が明らかになったのは
>初めて。
>
>　詳細は、２８日発売の「ナショナルジオグラフィック日本版」に掲載される。
>（読売新聞） - 4月7日3時13分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000301-yom-soci

鯨統一郎って何者なんだろう。

ユダの説ってもともと鯨の説なの？

>929
ユダは裏切り者ではないって話はあった
キリストとユダが入れ替わったってのは知らない

福音書ってのは色々あったけど、新約聖書に載ってるのはヨハネ・マタイ・マルコ・ルカの
4つのみ　残りは伝承されていたけど廃れたり、グノーシス派なんかと絡んで異端とされた

ユダ福音書もそういった中の一つじゃないかな

白骨、バカミスかと思いきや、これが意外と本格だったりする。

648 名前：世界＠名無史さん[sage] 投稿日：2006/04/10(月) 01:57:56 0
>> 632
>つまりイエスの磔は自作自演ｗ
そういう話は昔からあって最近だと99年版「このミステリーがすごい！」国内編に8位にランクインした
鯨統一郎『邪馬台国はどこですか?』創元推理文庫の一編「奇蹟はどのようになされたのですか？」
その説だったな。

649 名前：世界＠名無史さん[sage] 投稿日：2006/04/10(月) 02:01:55 0
>> 648
知ってる。80年代のオカルト雑誌出版ブームの時にも散々見た。

651 名前：山野野衾 ◆CXSSL1llHI [sage] 投稿日：2006/04/10(月) 21:09:30 0
＞鯨統一郎『邪馬台国はどこですか?』
あれは無茶な内容だと思います。もっとも、最近になって「釈迦がラーフラ
を退けて出家した理由は、彼が実子でなかったから」という説を出した仏教学者がいますが。

652 名前：世界＠名無史さん[sage] 投稿日：2006/04/10(月) 23:08:00 0
バカミスに対してまじめに「無茶」って言うのは的が外れてる気がします

653 名前：世界＠名無史さん[sage] 投稿日：2006/04/10(月) 23:51:14 0
邪馬台国と世界の七不思議だけ読むと、本気かネタか分からんからね
そこが作者の上手いところなんだろうけど。
タイムスリップ系を読めば、鯨統一郎がバカミスが上手いってのは理解できる
くだらなすぎてオススメですよ、鯨統一郎は

654 名前：山野野衾 ◆CXSSL1llHI [sage] 投稿日：2006/04/11(火) 00:43:56 0
漫画もそうですが、たまに本気で信じている人がいるからですよ。
６４８氏も「説」などと書いておいでですし・・・。

釈迦研究でも鯨説の後追い理論が発表されてるのか。

イルカとクジラの一部、霊長類だけが哺乳類のなかでレイプするんだよ。
猫とか馬とかネズミとかキツネとか下等なヤツは全部メスの同意が必要。
ここでいうレイプとは、多少強引に交尾を迫るなんてものじゃないレベルのものね。
完全に無・理・矢・理♪
イルカの中で最も知能の高いハンドウイルカは、集団輪姦が十八番だし、
オランウータンやチンパンジーはレイプ婚がむしろ原則であるという研究があるんだよ。　
──────────┐ ┌─────────────
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白骨読んだが微妙だった
自分は鯨たんに普通のミステリを求めてないのかも

『白骨の語り部』を読んでみようかと。
表紙の印象から、今までの鯨とは一味違う感じがするんだけど・・・

それにしても今年は例年以上に大量生産してるなｗ

パラダイス学園ワラタ。くだらね〜ｗでも好きかも

「パラダイス学園」だと、全然ちがう作品になるぞｗｗｗｗｗ

そっちでもその感想になるけど。

あぁ誤字か。てっきり新作出たかと思って隣町まで探したのに

パラドックス学園なら知ってるけど、パラダイス学園はどんな作品になるんだろうｗ

結婚できそうにもない犯人ばっかのスレはここですか？

>>940
ヒロインが毎回ハダカに剥かれるエッチな学園ラブコメ。くわしくは「パラダイス学園」で検索せよ。

ミステリアス学園を光文社が押してたんで買ってみたけど
俺はかなり気に入ったよ。
何度でも読み返せる
でもほかの作品はつまらなそうなので読まないだろう
パラドックス学園は文庫化したら読んで見たい

ミステリアス学園ってあれ何？あれがミステリ？あんな物認められない。
ナンとか見立て殺人とか。くっだらない。こんな人がミステリ作家？
ミステリも地に落ちたもんだ。

今さらながら，赤頭巾読了．
悔しいかな，第１話ではmail欄の仕掛けに気づかなかった・・・orz
もっと丁寧に読めばヨカタ．

ほしゅ

ﾌﾞｸｵﾌで「みなとみらい」購買。
さて…

「みなとみらい」読了。

金返せ。

くだらな面白い。

『邪馬台国はどこですか』の女子大生ソープ嬢のくだりで感心した

「いろはうた〜」良かったな。
こう言うのも書けるんだ。

九つのきしゆネタ不意打ちでワラタ

新作
『オレンジの季節』

オレンジの季節
サクサク読めて、殺戮の章で大噴火

昨日ブクオフでモリリンが105円で売られてるの見つけたから
速攻で買ってみた。言いたいことはそれだけ。

孫の森マックスのように、まだ健在の家族がいるから。
彼らが鴎外と偶然再開するような展開があってもよかったのではと
思ったんだが。

「月に吠えろ!―萩原朔太郎の事件簿」ってやたら書店で目にするんだけど
最近文庫化されたのか？　とりあえず読んでみよう……。

「神田川〜」読んだ
結局、最大の謎が謎のままかよ！
まぁ軽く読めて面白かった

「親鸞〜」これから読みます、出来はどうかな〜。

新刊でたのに過疎だな…ageますね。

「親鸞〜」は真宗関係の知識のある人間にはとても耐えられそうにないディテールなので要注意だw

オレンジの季節

いろいろあったけど、最後には丸く収まるんだろうなぁ、、とか思いつつ読み進めてみれば;｀;:゛;｀(;ﾟ;ж;ﾟ; )

オレンジの季節
　本編には関係ないが微妙に他の作品とのリンクあり他の作品を読んでいればより楽しめます。

うららﾀﾝにローファーで顔踏まれながら叱られたいﾊｧﾊｧ

親鸞読了。
（メ欄）は次のネタか？と思ったが時代が合わないし
別の作品で言及されてましたっけ。

オレンジ最高だわ
鯨先生のバカミス作家としての本領発揮って感じｗ

ミステリとしてはオレンジより
パラドックス学園の方が上だな。

オレンジの季節読了

フジ辺りでアットホーム・ダッドに続く主夫もの第二弾としてドラマ化してくれないかなぁ
最終回は大反響間違いないだろうに

オレンジの季節
NHKのドラマで川原亜矢子がこんなドラマやってたなー、
とか思ってたら最終章のあまりの展開に笑った。
ミステリ作家とは知らなかったので余計愕然とした。

オレンジ最高
わたしが鯨に求めているものはこれだ

>>965
時代があいませんでしたっけ。
応仁の乱から何年後くらいの時代設定でしたでしょうか。

タイムスリップ水戸黄門

タイムスリップ聖徳太子

タイムスリップ小泉純一郎

横転スリップ安倍内閣

いっそタイムスリップ金正日で。

ノムも一緒にタイムスリップして珍道中。

タイムスリップ鯨統一郎

鯨作品は、邪馬台国が面白かったから、
全部買い続けてるけど、当たり外れが激しいのはたしか。

まー、人の好き嫌いなのかもしれないけど。
ONOGOROなんかはワケ分からなかったけど、
好きな人居るみたいだし・・・
サイコセラピストを嫌いな人いるけど、私は好きだし・・・。


こんだけ評価分かれるのも作品が広いからかな。
一番のオススメは邪馬台国だったり、タイムスリップシリーズだったり・・・
やっぱセルフコラボあるから、全作品だったり・・・
隕石誘拐は、エログロとしか認識できない。

サイコセラピストは好きだな

自分は包丁人や赤頭巾侍みたいなくだらないのが好きだ。

初めて読んだのが隕石誘拐で印象↓、次に読んだのが邪馬台国で印象がぐぐーんと↑。
あの高揚感を忘れられずに今まで読み続けてるけど……けどなあ。