ロス・マクドナルド

>>930
節子…それ言うたんは寂聴さんやない…瀬戸川猛資さんや！

>>931
ごめんね

ロスマクは本格
By 瀬戸川

>>930-932
糞ﾜﾛﾀ

ロスマクオタのチャンドラーに対する嫉妬は滑稽ｗ
チャンドラーのほうが日本のみならず世界で圧倒的に評価高くて、
ロスマクは完全に忘れ去られてるからって、妬みまるだしの
チャンドラー叩きはみっともないよｗ

瀬戸川猛資の他に、ロスマク＝本格っておおっぴらにいってる人で有名なのは誰だろう？

>>935
のりりん

報ステでマクドナルド証言者偽装　やらせと演出の違い
http://news.ameba.jp/domestic/2007/12/9365.html

マックのメガシリーズ第3弾は「メガたまご」「メガトマト」
http://news.ameba.jp/economy/2007/12/9369.html

「さむけ」初めて読んだときは、いい意味で予想を裏切られた。
退屈な調査の描写が続くのかと思いきや、アーチャーの会話にずっと釘付け。
紙のように薄いどころか、読後はかなり印象に残った。トリックが強引とか、
そういうこと抜きにしてこれからも読んでみようと思えた、珍しいミステリーだわ。

最初寒気よんだらあとは劣化したものしか残ってない

>>939
さむけにトリックなんてあったか？
強引なトリックってウィチャリー家と間違えてない？

法月のリスペクト作品を読んで、生まれて初めて本を燃やしました。

野暮なこと聞くけど、それって「頼子のために」かい？

ちんがう。
燃やした本はパズル崩壊。

さむけってメ欄の人ってけきょくどうなったの？
作品中で触れられてなかった気が・・・

>>941
あげるのがなんもないひとのあれは、
一応トリックといえるんじゃないの？

トリックとは違わないかな?
てかそこまで無理ある展開でもないし。
顔見知りをアレで騙してたわけじゃないしな。

ロスマクが忘れられてるなんて�dでもない、と
日本じゃ碌に翻訳の出てないジョン・Ｄの愛読者としては
羨望交じりに思う訳ですが。

ジョン・Ｄは「二日酔い」がいいね

「東西ミステリーベスト100」文春文庫1986年
24位　さむけ
54位　ウィチャリー家の女
168位　縞模様の霊柩車

「ミステリ・ハンドブック」早川文庫1991年
25位　さむけ
80位　ウィチャリー家の女

「海外ミステリ・ベスト100」早川文庫2000年
8位　さむけ
14位　ウィチャリー家の女
77位　人の死に行く道

「ミステリ絶対名作201」新書館1995年
ギャルトン事件
さむけ
地中の男（発表年順）

899のハードボイルド初心者のオッサンだけど、残りは「一瞬の敵」と「ブルーハンマ」あと2作
のみになってしまった。この2作は発送予定の4月半ばまでお預け。
最近、「魔のプール」を呼んだんだけど、面白いね。この話が一番ハードボイルドしている気がした。
後期の作品に比べるとストーリーの緻密さにちょっと欠けるけど、
エンディングの殴り合いとか、脱出劇とか、サービス満点で面白かった。

マクドナルドの本が切れている間に、少し幅を広げようとエド・マクベインとかスピレーンとか
読んだけど、文句をいいつつもロスマクの方がやっぱり面白い。今はアメリカミステリー短編集2007
に入ってて面白かったローレンス・ブロックの殺し屋ケラーのシリーズを読んでる。

ウィチャリー家の女を序盤1/5ほど読んだが、マザコンの息子だの
精神がおかしい婚約者だの、「さむけ」と全く同じ展開で萎えた。
この作者って毎回こうなの？

>>952
そう

チャンどらの登場人物も結構怪しいぞ。
というか、普通の人が出てくる物語なんて読みたいか？

>>952
ロス･マク作品の登場人物と普通の人とに明確な線引きなんてないだろ。
誰でも多かれ少なかれ近い部分は抱えてる。
頭おかしい人物と簡単にくくって切り捨てるのは早計じゃないか?

映画の「動く標的」と「新・うごく標的」(魔のプール)を見た。
ポール・ニューマンは、原作のイメージより陽気でヤンチャな感じで、
自分のイメージしてたのとはずいぶん違ってた。
この映画のトーンであのエンディングはきついなと思ってたら、
エンディングも違うんだね。

どっちかという少し渋みを増したニューマンが前作より控えめな演技をしている
「新」の方が面白かったな。特典映像でロス・マクドナルドが話しているとこを
初めて見られたのがちょっと得した気がした。

近所のカルチャーをコンビニエンスするクラブなレンタル店では置いてません。
韓国ドラマとハリウッドばっかしだ。
黒沢明もほとんど無い。
これで文化とか笑わせる。

で、ギャルトン事件まだか！

ちょっと大きめの書店に行けば売ってるよ。
つーかamazonにあるべ。

>>957
揚げ足取るわけじゃないけど「動く標的」もハリウッド映画だよ。

じゃぁ、ハリウッド映画すら置いていないカルチャーをコンビニエンスするレンタル店なんだね。

久しぶりに覗いてみたのだが自分の最後のカキコが５年前とは・・・
しばらくミステリーから離れていたのだが、ギャルトン事件が映画になるみたいだね
ヒットするといいんだけど

アマゾンでもプレミア価格になってたなぁ、「動く標的」。

ブルーレイで復活するかなぁ。

久しぶりに「さむけ」読んでいるんだがアーチャーの
「わたしは・・・空手チョップの一撃を浴びせた」にﾜﾗﾀ
マーロウの脳天唐竹割りも見たいものだ

>>962
kwsk

>>964
ルブランの作品だったか何かで、登場人物がライバルの死に対して「南無阿弥陀仏」と呟いて去ったシーンは強烈だった。
「水晶栓」か「緑の目の令嬢」だったと思う。
訳者しっかり！

>>965
原典が気になるなｗ
「アーメン」か何かだったんだろうか？

「一瞬の敵」読了。
いやー、最後のたたみ掛ける展開には脳が沸騰するかと思った。

さむけ、ウィチャリー家の女、ドルの向こう側と読んできて、
今回、このスレで家系図を書くと良いというのがよく分かった。

それでも、俺、ロスマク好きだわ。

>>965-966
水晶の栓だなw
原文はDe profundis。深き淵よりの意味らしい
ハヤカワでは「主よ、哀れみたまえ」
因みにルパンの翻訳にも空手チョップ出てくるw
原文にカラテの文字は無い。

空手チョップなんて今じゃギャグに近い存在だが
力道山が現役当時はそれなりに真面目な響きがあったのだろうか

日本語の空手チョップは力道山の得意技だけど、
英語だと、首の裏を手刀で打って相手を失神させる技を一般的にこう呼んでるんで、
力道山とは関係ないよ。
Karate　chopじゃなくってJudo chopと呼ぶこともある。

懐かしアニメ　フリントストーン(「恐妻天国」)のジュードーチョップ連続シーン
　　↓
ttp://jp.youtube.com/watch?v=qlx3ay8dELQ

関係ないけど、今日のフジがJudoのＪの字を赤で大文字にしたのは
カッコ良くって良かったな。「Ｊ」が付く事で日本発祥をアピールしているような
気にもなって韓国対策バッチリって感じで。

でも、国際ルールは改悪されちまったｗ
ってスレ違いか

>>970
そうなんだ

>>970
空手チョップなんて訳者のセンスを疑っていたのだが
むしろ向こうの方でよく使われる言葉なんだな
勉強になったよ

「トラブルは我が影法師」に（訳者のせいではない）外人らしい勘違いがあったような

スレチだけど、エル・ロイを読んでたらHibachiが出てきてビックリしたよ。
英語だとバーベキューの焜炉をヒバチって言うんだね。

次スレも立ったことだし埋めるか

てか、俺のIDなんかスゲーw

ロス・マクドナルド2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1207605851/

立てんのはえーよ早漏野郎