奇妙な味の小説

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1名無しのオプ
ブラックユーモア、江戸川乱歩が言うところの奇妙な味の小説で
おもしろいものありませんか。ちなみに私が思いつくのは
ロアルド・ダール「南から来た男」
サキ「開いた窓」
ダンセイニ「二瓶のソース」
和田誠「おさる日記」
結城昌治「絶対反対」
といったところです

2名無しのオプ:2001/02/24(土) 18:59
笠原卓の『仮面の祝祭2/3』。八つ当たりとしか思えん。

『虚無への供物』なんかも八つ当たりっぽいが、これは突っ込むと
蛇が大量に出てきそうだからな……
3:2001/02/24(土) 19:08
↑はスレ違い。本当にすまん。
というわけでおわびがてら話を合わせてみる。

スタンリイ・エリン『九時から五時までの男』の中の「倅の質問」
なんかが俺の中では最高の奇妙な味。確か星新一も大絶賛。
4密室博士:2001/02/24(土) 19:12
「倅の質問」 は瀬戸川猛資も絶賛してたと思う。
5名無しのオプ:2001/02/24(土) 20:10
ベタだけど、ウォルポール「銀の仮面」かねぇ。
6名無しのオプ:2001/02/24(土) 23:21
夢野久作「死後の恋」

これはブラックユーモアだと思うのですがうーむ。
7ブラクラ・ジャック:2001/02/25(日) 01:27
羽志主水「監獄部屋」。創元推理文庫「日本探偵小説全集名作集U」所収。
奇妙な味とはちょっと意味合いが違うかも……。
8名無しのオプ
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