中西智明スレッド

「消失」１作だけでどこまでスレッドを広げられる？

このスレも消失決定。

無謀すぎる・・・

「消失！」結構面白かったのにね。
でもあの密室トリック？（ドアが閉まるやつ）は脱力した。

だいいち、メイントリックに触れずに作品について語ることは不可能。

読んでガックリ来た派です。
まさしく賛否両論って作品ですね。

なんと！被害者は（mail欄）だった！

なんと！３つの事件は（mail欄）だった！

なんと！犯人は・・・・どうでもいい

せっかくだから「ミステリ界の一発屋スレッド」にでもしてみますか？

↑別スレ立てようよ。

メイントリックよりはドアのほうがまだ面白い。

まごうことなき大傑作

一発屋と呼べるほどヒットもしてないし。

たしかに、これほど「犯人が誰かはどうでもいいミステリ」は珍しいかな。
重要なのはひたすら「殺される側」。こういうのは「フーダニット」じゃなくて
「フーワズダン」（Ｗｈｏ　ｗａｓ　ｄｏｎｅ）ものとでもいえばいいのか。

叙述トリックの最高峰に一票

新人というのも最大限に活用してたよね。
何でこんな言葉使ってんだ？
新本格の新人ってやっぱどーしよーもないの？
とか思ってたら引っくり返してくれた。
やんなっちゃった感が長かったんで、
傑作！とまでは思えんかったけどね。
んでage

実は２番目の事件が始まった時点で、「××じゃないのでは？」と思っ
てしまった。でも、作者がニヤニヤ笑いながらこの話を書いてる姿が目
に浮かんで、なかなか楽しく読めました。一発屋にしとくのは惜しいなー

短編をどっかに書いてた（奇想の復活？）のに、
短編集も出せない米ー。

今となっては、作者のあとがきが泣かせるね。
今、一体、何してるんだろ。

文庫版の表紙に載ってる３Dのやつをはじめに見ちゃって
泣きそうになったよ。あれはないよ。

少なくとも「殺された側」が明らかになった時点で「こんなのアリか！」と
思ったから、名作だと思うよ。同じトリックを使った作品が他にはない、という
点一つだけでも、傑作だと思う。

せめて「かつて『消失』一作を残して消えた中西智明は、実は新本格派
作家の巨匠○○その人だった！というオチでもあればなあ。

西澤保彦その人だった！ら嬉しいなぁ＞23

まちがった…ｽﾏソ

「美濃牛」なんかもそうだけど、日本で赤毛赤毛っていわれても
「何か不自然・・・」って思っちゃわない？（これギリギリか？）

個人的には、赤毛の○のほうが、よっぽど不自然…

献辞のせいで、途中でネタが判ってしまったよね。

「トイレ」
言わなくてもいい一言を残して･･･

とかいう記述があったのを強烈に覚えてる。これ伏線なんだよね。

>>29
え、伏線だったんですか？

>19
1990年に『臨時増刊・小説現代』の『犯人当て傑作短編集』 で
「ひとりじゃしねない」という短編が掲載されました。
世に出たのはこれと「消失！」のみです。

あげ

京大ミス研出身なのに他作家から仲間外れの
感じがするのは、京大出身じゃないからか？
学歴ハラスメント(藁

実は「蘇部健一」という名前で復活しています。（ﾜﾗ

伝説のミステリーと称されるものはどうしてどれも入手困難なのだろう。
同じ一発屋モノでも、ライトノベルなら古本屋の五、六軒も回ればＧＥＴできるのに。

>>35
入手困難でホントのところどうなのかがわからないから、伝説になるだけだよ。

文庫版の表紙、なんて書いてあるか分かりますか？
いくらやっても、浮かび上がってきません。

文字じゃないです。

答えはメール欄

絶対にネタバレだと思う。

>>38
ありがとー。
って、ほんとネタバレ……

消失age

消失しちゃいかんぞー

昔、京大の「蒼鴉城」に「思い通りの殺人」とかいう短篇（タイトルうろ覚え……）
が載っていて、大いに笑った。
あれ、どこかのアンソロジーに再録されないかな〜。

かすみやそぶよりはじつりょくあるとおもうけどなー

たしか、PNを代えて活動してると聞いたのですが、新しいPNを教えてください。

あぼーん

今何してんでしょうね、この作家

あぼーん

本人はもうほっといて欲しいんだろうね。

けっこう面白かったぞ。
確かに意外なトリックだった。

いや、確かに面白かったよ。
驚いたしね。

ただ「消失！」だけなんだよねえ。