今読みたいけど手に入らない名作って・・

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890:01/12/25 15:20
ランドール・ギャレット
「魔術師が多すぎる」
これ売りたいんだけどいくらくらいになるかな?
891名無しのオプ:01/12/25 17:23
>>890
ポケミスなら400円、文庫で200円ってとこかな。
892:01/12/26 02:46
そんなもの?
893名無しのオプ:01/12/26 03:04
いくらで売れると思ってたんだ?
894ねぇ、名乗って:01/12/26 03:53
カー「喉切り隊長」は?
895親切な人:01/12/26 04:04

ヤフーオークションで、幻の人気商品、発見!!!

今は無き「コピーガードキャンセラー」↓
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b19193423

ヤフーオークション内では、現在、このオークション
の話題で、持ちきりです。
896名無しのオプ:01/12/26 06:45
>>892
その値段の10倍で読みたいという人間もいるだろうが、そういう人間に巡り会う機会は滅多にない。
897名無しのオプ:01/12/26 08:34
つーか890=892=894は↓こんなスレまで立てたんだからそっちでやれや。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1009219640/l50
898名無しのオプ:02/01/04 02:29
よいしょホゼム
899らいつびる:02/01/07 16:18
作家名も忘れたんだが、
乱歩だったかが「傑作」って書いてた
『インクエスト(検死なんたら・・・?)』
って小説って、翻訳されてるのかな?
900名無しのオプ:02/01/07 16:46
>>899
パーシヴァル・ワイルドの「検屍裁判(インクェスト)」なら
創元の世界推理小説全集から出てたよ。確か文庫にはなって
なかったと思うけど、結構見かけるし、相場もそんなに高くない。
せいぜい2000円くらいで手に入ると思う。 
901名無しのオプ:02/01/07 17:53
>>900
一応、新潮文庫に入ってるぞ。でも、ま、カバーがつく前のことだし、
創元の全集のほうがはるかに見つけやすいけどね。あと、「別冊宝石」
13号(世界探偵傑作選第4集)にも一挙掲載されているので、それを
探す手もある。
902らいつびる:02/01/07 17:55
>>900-901
おお!情報サンクス!
探してみるよ。
903名無しのオプ:02/01/07 22:39
ところでこのスレの住人なら「本棚探偵の冒険」は買い?
何故か近所の書店ではエロ漫画のコーナーに置いてあったけど、
えっちな本ですか?
904名無しのオプ:02/01/07 22:53
昭和ミステリ秘宝2月分の内容知りたし。
鮎川哲也・高木彬光とか。
905名無しのオプ:02/01/07 23:43
>>904
情報早っ! 関係者? まだ外部には漏れてないはずなんだけど。
まあいいや、リークしちゃえ。鮎川哲也は一度も文庫になったこと
のない長篇二本のカップリング。高木彬光はデビュー長篇+短篇の
初期神津もの傑作選です。ただし、装丁の平野甲賀氏の都合で2月
はお休みして、4月から再開の公算高し。
906名無しのオプ:02/01/07 23:45
あっ、知りたい知りたい!
ついでにちくまと河出も。
907名無しのオプ:02/01/08 00:47
>>905
>一度も文庫になったことのない長篇
『白の恐怖』? いや、まさか……。
『翳ある墓標』&『王を探せ』か。
908名無しのオプ:02/01/08 00:48
>>906
ちくまは>>751、河出は>>824にラインナップが書かれているぞ。
909名無しのオプ:02/01/08 00:52
>>907
「白」と「翳」です。(マジ)
910名無しのオプ:02/01/08 01:42
日下氏の企画を潰した(おいおい)最強の同人誌「別冊シャレード」、お次は……大場武年??? うーん、名前しか知らんぞ。面白いんかなあ。まだ本決まりではないらしいけど。
(2002.1.4(金) 歌姫失踪/2001年回顧 の項)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/what.s01.12.html

「新青年読本」は海野十三&浜尾四郎の全集未収録を復刻するらしい。こちらは楽しみ。

つくづく思うけど、昔の桃源社と雑誌「幻影城」って偉かったんだなあ。今さかんにやってる復刻って、この両者が先鞭つけた企画の大規模・系統化がいかに多いことか。
逆に、この両者から漏れた作家やテーマなんかやってほしいのだけれど、やっぱり難しいのだろうな。面白いのはもう残っていないのかも。
911910:02/01/08 01:47
大場武年 → 大庭武年
912ガリガリ博士:02/01/08 04:49
図書館に新青年の復刻版がそろっててありがたい。
けど昭和13年以降の刊行がストップ。
著作権の問題?翼賛小説だから?
そういう時局冒険小説読みたいんだけれど。
事情知ってる方おられますか?
913名無しのオプ:02/01/08 06:01
本の友社から出ている「新青年」の復刻は、飛んで昭和18〜20年が出ています。
刊行年順に復刻しているわけではないみたいです (じゃあどういう順番なのか? さあね)
いや、なんにせよありがたいです。読めるようになったのだから。
914名無しのオプ:02/01/08 06:26
紙媒体でなくたっていい、図書館向けにマイクロフィッシュや CD-ROMでいいから
「戦前探偵雑誌総復刻」「昭和二十年代探偵雑誌総復刻」のような企画は出ない
ものだろうか。
↓が商売として成立するならば、まんざら夢物語ではない気もするのだが。
http://www.books-yagi.co.jp/pub/pages/ichiran/kindai.htm
915名無しのオプ:02/01/08 06:36
>>910
大庭武年はまだまだ先だと思うよ。
916名無しのオプ:02/01/08 13:16
>>914
ブツが揃わんからダメでしょう。「総」って言うんならね。
揃ってるやつだけだったら、正直なところ、あんまり価値がないだろうし。
図書館まわれば何とかなるから。
探偵マニアが思っているほど、戦前の探偵雑誌の需要ってのはないもんだし、
「大衆文学」ならともかく「探偵小説」の資料なんて、この不景気でなく
ても図書館は買わんよ。
図書館で見られないものならほしいんだけど、それじゃ、誰が持っているか
ってことだ。

大庭武年は推理小説じゃないのが結構あるね。
でも、掲載誌が難しいのが多い。
917名無しのオプ:02/01/08 22:21
>903
エロネタはまったくありません。
でも二階堂が嫌いだったら読まない方がいいかも。
作者は友達なので。
918名無しのオプ:02/01/10 13:56
楠田匡介ゲッチュあげ
919名無しのオプ:02/01/10 15:26
>>918
あ、もう出てました?
920名無しのオプ:02/01/10 16:28
「暗黒館の殺人」
921名無しのオプ:02/01/10 17:51
>>920
名作なのか?
922名無しのオプ:02/01/11 19:00
千…否、億里の道も一歩から。
http://www.fukkan.com

ご存じでない方はいらっしゃらないとは思いますが
皆さんご投票、よろしくお願いいたします。

「TIME」の田代某のようには…いかんわな(苦笑)。
923名無しのオプ:02/01/11 23:48
>>915
あっそうか、どこにも「次は」なんて書いてないよね(^^;
馬鹿だなぁ、ぼくは。

>>916
>ブツが揃わんからダメでしょう。「総」って言うんならね。
>揃ってるやつだけだったら、正直なところ、あんまり価値がないだろうし。
>…
>「大衆文学」ならともかく「探偵小説」の資料なんて、この不景気でなく
>ても図書館は買わんよ。
ううむぅ。
それこそ山前譲氏や日下三蔵氏はじめ在野のコレクターの協力も仰いで、
収蔵機関絶無の資料を集大成できたらすごいなあと思ったので。
古い雑誌や、とくに昭和二十年代のものって紙質もよくないので劣化が
著しいですよね。そろそろ保存の手を打っておかないと崩壊しそうな気
がしますし、コピーを取って強い光を当てたりすれば、やはりその度に
傷みは進行しますし……
「収蔵機関がほとんどない、大衆小説の空白を埋める貴重な資料群」
なんてコピーで売れないものですかねぇ。
個人的にはミステリー文学資料館及びプランゲ文庫のおかげでずいぶん
助かっているんですけれども、これって都内在住で平日に時間の余裕の
ある人間だけでしょう?

>大庭武年は推理小説じゃないのが結構あるね。
それは楽しみですね。

>でも、掲載誌が難しいのが多い。
あれれ、残念。たいへんでしょうけどがんばってほしいですね。
924名無しのオプ:02/01/12 04:39
光文社文庫の「幻の探偵雑誌」シリーズ、完結の第10巻は、ぇつ「新青年」!?
どういうセレクションで差をつけるんだろう。想像つかないなあ。2月上旬予定。
しかし「月刊探偵」をとりあげてほしかった。大阪圭吉の大手鴨十もので埋没したままの「案山子探偵」(昭11年5月)や、西尾正「めっかち」(昭11年6月)など。
925名無しのオプ:02/01/12 07:38
>>909
「白の恐怖」って、「白樺荘事件」にリライト中なんじゃないっけ?
926名無しのオプ:02/01/12 07:39
心霊写真です、別の板で見つけました。一説には精神病で病んでいた
娘を犬のように外で飼っていたそうです。写真の至る所に異物が見られ
ます。自分も大体「2分」ぐらい探すのに時間がかかりました。なかな
か見えな方は良く目をこらしてじっと見る事をオススメします。

心臓の弱い方には余りオススメ出来ません。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/4700/image01.gif
927名無しのオプ:02/01/17 11:15
>>907
>>一度も文庫になったことのない長篇
>『白の恐怖』? いや、まさか……。
>『翳ある墓標』&『王を探せ』か。
「王を探せ」って講談社文庫に入ってなかったっけ?
928レッド・ダイアモンド:02/01/19 11:50
野村胡堂の「二万年前」って古書サイトやオークションでも人気ですが
読まれた方、いますか?
大体のあら筋(どんなストーリーなのか)と今読んでも面白いかどうか
よろしくご教示ください。よろしく。
929名無しのオプ:02/01/19 20:17
ちくま文庫の怪奇アンソロジー、いよいよ第二期刊行の由。来月2月6日予定でまずは小酒井不木。
シュニッツラー「アンドレアス・タアマイエルが遺書」を本歌取りしたっぽい古本ホラー(?)の小品が個人的なお気に入り……
題名ど忘れ(涙) 掲載誌は「新青年」のはずだが。
930名無しのオプ:02/01/20 15:53
白だわさ
931名無しのオプ:02/01/20 18:43
>>928
「二万年前」は胡堂がジャック・ロンドンの「アダム以前」に触発されて書いたSF小説ですね。
内容は特殊な催眠術をかけられた主人公が、脳の中に遺伝情報として代々受け継がれてきた二万年前の太古の記憶を呼び覚まされ、第四氷河期の最後期、北極の氷が溶けて海の水位が異常に高くなった時代の狩猟人種としての生活を追体験するというものです。
原始時代での主人公の冒険はそれなりに面白いのですが、いわゆるタイム・スリップ物ではなく、夢オチに近いものなので、「ロスト・ワールド」のような恐竜相手の活劇を期待するとちょっと期待外れかも……。
この作品が人気が高いのは内容よりも、「『銭形平次』の作者が書いたSF小説」という話題性のためではないかと……。
932名無しのオプ:02/01/20 19:02
「蜂工場」ってプレミアついてるのかな・・・
933名無しのオプ:02/01/20 21:13
そろそろ新スレ立てない?
「日下三蔵だけど、聞きたいことある?」というスレ名は、面白いけど却下。
934名無しのオプ:02/01/20 21:50
>933
「今読みたいけど手に入らない名作って・・・」(「・」を一つ増やす)
っていうのはどうよ?
935名無しのオプ:02/01/21 00:45
>>932
プレミアついてたかどうか判らんけど、初版しか出てなかったから
手に入れにくかったことは事実。
でもその後、再版は出たから、手に入れにくさは解消されたんじゃない?
(重版されているかどうかは判らないけど)
936名無しのオプ:02/01/21 01:04
ウス。僭越ながら新スレ立てました。

今読みたいけど手に入らない名作って・・・2
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1011542406/

こちらの>>1を参考に、案内文は若干変えましたが、こんなもんでよろしかったでしょうか。
937名無しのオプ:02/01/21 03:27
新スレ立てご苦労様です。
938レッド・ダイアモンド:02/01/21 13:28
<931
レス、どうもありがとうございました。
胡堂のストーリー・テリングをもってして、横田・芦辺作品ほどの魅力的な
ロスト・ワールド的世界が構築されていたら、どんなに魅力的かと期待して
いたのですが…。十分参考になりました(高いお金出すのやめとこ・笑)。
重ね重ね感謝いたします。
939名無しのオプ
悲しみの時計少女