901 :
名無しのオプ:02/08/19 18:20
探偵も助手(記述者)も男性。
それが二人っきりで旅行するもんだから、
読者があらぬ疑いを抱く。
探偵と助手(記述者)が同居。
ホームズから続く伝統。
穿った見方をする者は死。
903 :
名無しのオプ:02/08/20 13:27
>>900 時効成立したと思って安心した犯人だが
実は半年ほど海外出張していて時効が延びていたという罠。
>903様。
それまで法律に関する説明なんて全くなかったくせに、時効が成立
しないことを説明する段になって、突如刑事訴訟法の条文の紹介や
その解説を得意げに始めちゃうミステリー。
905 :
名無しのオプ:02/08/22 00:16
叩き上げの刑事が登場するミステリでは――
刑事が容疑者を任意で喫茶店などに連れ出した場合、
刑事は容疑者の意向を無視して勝手に人数分のコーヒーを
注文する。
>905
そして
「いくら警察でも、これぐらいは必要経費で落ちますんでね」
と言う
閉じこめられた洋館にて歓談中に出されたコーヒーの
25%は睡眠薬入り。終盤になればなるほど確率うp。
908 :
名無しのオプ:02/08/22 11:50
>>907 給仕は一番初めに疑われるが犯人ではない。
二時間ドラマの刑事の会話
「死因は?」
「包丁で心臓をひと突き……むごいもんです」
910 :
名無しのオプ:02/08/22 12:29
夕食時、
「まだ、田中さんが来てないようですが」
「寝ているのかな?私が起こしにいきましょう」
「いやいや、せっかくですから、みんさんで行きませんか?田中さんも驚きますよ」
「(ドアをノックし)田中さーん、起きてますかー」
「聞こえないのかなぁ」
「開けてみましょうか?あれ、鍵が…」
「体当たりしてこじ開けましょう!」
どが!
田中の死体発見。
「田中さん・・」
>>908様。
給仕は一番最後に謎を解くが犯人ではない。
え、でも・・・と思った方だけ(メール欄)参照。
捕物帳ドラマの同心の会話
「下手人の手口は?」
「匕首で心の臓をひと突き……むごいもんでさぁ」
913 :
名無しのオプ:02/08/23 12:26
>>910 鍵が掛かっている、からの派生(トリック)多し!
派生1・・・率先的にドアを開けようとしてずっといじっている人が犯人。
(実は鍵が掛かっていなかったトリック)
2以降は・・・同士!あとに続け!
914 :
名無しのオプ:02/08/23 12:32
>>913 鍵が壊れたあと、
最初に部屋へ飛び込んだヤツはヒジョーに怪しい。
915 :
名無しのオプ:02/08/23 13:21
>>913 いちばん最後に部屋に入り証拠品を部屋の隅に置く。「皆が死体に気をとられている間に」
916 :
名無しのオプ:02/08/23 13:32
>>913 あるいはまた、真っ先に死体に駆け寄る
ヤツもアヤシイ。
917 :
名無しのオプ:02/08/23 13:34
>>905 実際は好きなものおごってくれるよね。
私はケーキ奢ってもらた。
>>916 さらに、死体の内ポケットから鍵を取りだすふりをするが、
実際は自分がずっと持っていた。
919 :
名無しのオプ:02/08/23 19:13
920 :
名無しのオプ:02/08/23 20:04
早朝、山で犬の散歩している人が白骨死体を発見する。車が走れるような道路の少し奥で。
発見→悲鳴(または腰をぬかす)→サイレンの音→現場は鑑識でいっぱいに
921 :
名無しのオプ:02/08/23 20:38
>919
あるいは>913から派生して、内ポケットに鍵をすべりこませるのが対抗。
亜流として最後に入ってきた人(遅れた人は除く)が犯人の場合あり
むしろ3番目ぐらいが犯人って事は内
923 :
名無しのオプ:02/08/24 11:01
謎が解けてもすぐには真相を言わない。
その間に新たな惨劇はほとんど起こらない。
924 :
名無しのオプ:02/08/24 12:32
ナイフが根本まで突き刺さっている、重い鈍器で一撃などなど
「女性では無理だろう」と思われるときほど女性が犯人。
925 :
名無しのオプ:02/08/24 12:49
人間では不可能な殺し方の場合
オランウータンの仕業。
926 :
名無しのオプ:02/08/24 13:19
あるいは蛇。
927 :
名無しのオプ:02/08/24 13:44
犬の仕業かと思ったら違った。
飼い犬が鳴かなければ内部犯
929 :
名無しのオプ:02/08/24 21:41
シリーズもののミステリの場合、本作において
前作の殺人事件の概要と本作との微妙な関連性がさりげなく宣伝されていて
前作を読んでいない読者は、本作が十分に楽しめないのではと不安になる。
んで結局、第一作から読まされるはめになる。
930 :
名無しのオプ:02/08/24 22:44
いつも3人称で書いてる作者が1人称で書く場合は悪ろいど
931 :
名無しのオプ:02/08/24 23:38
語り手が次々替わる場合は、連続殺人の犯人や、証拠を隠してややこしくした奴が
複数存在する。
932 :
名無しのオプ:02/08/25 07:25
「じゃあ、行くね」
「うん、元気で……」
それが、生きている彼を見た最後の姿だった。
>>932 そして彼は三日後、水死体で発見されるのだが、「彼が自殺したなんて考えられない」
とヒロインは探偵事務所を訪れる。
《雪山の山荘もの》の場合、登場人物が数人殺害された時点で突然
「こんな殺人犯がいる山荘に残るなんて耐えられない!」と切れて
山荘から脱出を試みる人物が現れる。
彼もしくは彼女のその後の消息としては・・・・
(1)あまりの積雪量もしくは吹雪により、あえなく失敗。山荘に戻る。
(2)そのまま行方不明。お、伏線かと思わせて実は単に凍死している。
(3)そのまま行方不明。かと思ったら翌日山荘の一室で次の被害者に。
(4)下山中を山岳救助隊に無事救助・・・・されることはまずない。
935 :
名無しのオプ:02/08/26 11:55
>>934 女性の場合「もー嫌っ!」とか言いながら部屋に閉じこもって
鍵を掛けてしまう。
「とにかく落ち着くまでまとう」とかいって放っておくと翌日
そのまま密室で死体になってる率高し。
>934-935
男の場合、山荘から脱出した奴を捜しに行きたがる。
ほかの人間達の制止も聞かずに、
「アイツ、山の中で身動きがとれなくなってるかもしれないんだぜ!
俺だけでも探しに行く!!」と言い張る。
937 :
名無しのオプ:02/08/26 15:44
嵐の山荘、何人か殺された後に誰かが行方不明になると「やっぱり
あいつが犯人だったんだ。バレそうになって逃げやがった」とか
言い出す奴がいる。
もちろんその行方不明の人物は数ページ後に死体で見つかる。
>>937様。
その行方不明の人物の死体は、何かの紙片や小道具などを
握っていることが多い。後に名探偵が事件を解決する際に
犯人特定の重要な証拠となる。
最後は暗闇で格闘。
ようやく明かりがついてさらされたのは……あまりにも意外な顔。
>>933 自殺ではないという理由が「自分と婚約してたから」
941 :
名無しのオプ:02/08/26 22:28
>>935 探偵が諦めずに「とにかく出てきなさい!」とか辛抱強く説得すれば
そのうち部屋に入れてくれる。そして殺された人達と彼女が過去に
犯した罪(今回の事件の発端)を白状してくれたりする。
そして「聞いてくれてありがとう」なんて言ったりして。
でも結局翌朝には死体になってたりするんだこれが。
942 :
名無しのオプ:02/08/27 08:48
>>941 彼女(彼)が過去に犯した罪を告白すると、それを聞いた登場人物の一人である
フリーライター(犯罪ルポライター)が
「ああ、その事件だったら俺(私)知ってるぜ」と(今回の事件の発端になった)
事件の詳しい背景を話始める。
943 :
名無しのオプ:02/08/27 11:26
>>942 そしてその事件は完全には解決しておらず、いまだに謎が残っている。
944 :
名無しのオプ:02/08/27 19:07
依頼人は最初に殺される。殺されない場合は犯人。
そろそろ新スレ立てる?
じゃ、ありがちに、よろしく >950
947 :
名無しのオプ:02/08/28 21:51
じゃあタイトルは「ありがちなミステリー(嵐の山荘編)」でお願い。
948 :
名無しのオプ:02/08/28 21:54
さて皆さん、こんなミステリーはありがちです
とか? まぁ普通に「ありがちなミステリー その2」でも良いけど。
950 :
名無しのオプ: