モース主任警部もの

いよいよ最終作です。

えっ！？本当ですか？
大好きだったのに！！何で！？
売れてるんでしょ、まだ。
ＴＶシリーズも大当たりだってのに．．．

>>1
そうだね・・・。
昨日、新宿の紀伊国屋で見た。
またひとつの時代の終わりを感じるね。

これ(『悔恨の日』)で最後っていわれても、とりあえず買ったけどもったいなくて
読めない。『ウッドストック〜』から全部読み返そう。

ビデオの日本語版ももう少し安くならないかねー。
DVDならともかく、テープだし。

本当は前作で終わらせるつもりだったらしい。
しかし反対の署名が多くて、これを書いたと訳者後書きにある。

ところで、デクスターってもう70なんだ。
デクスターを投影しているモースを書くの辛くなったのかな？

あげとくね。

ひとつ皆さんでモース主任警部を懐かしんであげてください
私はワーグナーを聴きつつ現場で見つけたエロ本を喜んで読む
彼の茶目っ気が好きでした．．．

2ちゃんでは人気ないのかな？全然レスつかないよね。

ﾚｽﾚｽﾅｽﾚ

最終作読んだよ〜。寂しいね。
ていうかストーリーは全然楽しめなかった。

＞8
デクスターは凄い。けど人気ないんじゃなくて知らないんじゃないの？
だって森とか清涼飲料水とかバトロワなんかにすごいレス付いてる
のみたらわかる。
結局、翻訳嫌いの若い層が多いんだよ。多分読まず嫌いだろ。

あげます

「ウッドストック行き最終バス」で犯人の条件を数え上げて、全ての確率を人口に掛け算したら1になってしまったところに爆笑＆感動。
↓
http://masmas.lovely.to/mystery/myscon/team-3.html

＞１３
そのネタ、ウッドストックより先に清涼院のコズミックで
読んじまった……。
ウッドストック読んだ時にどっかで見たことある気がして、
気づいたら目の前が真っ暗になったよ。

祝、モース主任警部TVシリーズ、
4/5(木)pm9:00よりNHK-BS2でスタートあげ！

全部録画するぞぅ！

>>8

ここに来てるのは新本格しか読まない人が多いんじゃない？

キドリントンの不思議

ホームレスとかでなく、ちゃんと定住して生活している人が、
失踪して別の場所で別の人間として他人に知られずに
生きていく事はどれくらい可能なのだろう。
住民登録、社会保険などはどうするのかな？

モースは警察官として捜査しているのだからプライバシー問題は
関係無いだろうに。

>>16
翻訳ファンの間でもあんまり人気あるとはいえないんじゃないかな。
このミスのランキングでも「森を抜ける道」が5位（94）に入った
くらいで、後は黙殺に近い状況だし。

本当に面白いのは最初の数作だからね

地上波でもやってくれないかな〜〜

人気がないというより、評価が両極端なのではないかな。

>>19
そうだね。最初おもしろくて、後が尻すぼみというのは見事に
新本格の流れと一緒なわけだが(w
ただファンとしては主人公に愛着が湧いてくると作品の出来自体
にはそれほど拘らなくなる(w

>>21
ミステリヲタよりは普通の教養ある読書人が骨休めで読む
ミステリという気がする。自分のことを言っているわけでは
まったくないのだけど(w
『カインの娘たち』はこの分野の本としては、珍しく朝日新聞の
書評で取り上げられたミステリでもある。
朝日は普段ミステリを取り上げることはあまりないんだけどね。

>>18
このミスもねえ……。だいたい、『森を抜ける道』って
昔の作品の焼き直しみたいなところあるしさ。あれに投票するって
ことは、初期の作品読んでない投票者が少なくないのではないだろうか。

210分用S-VHSテープ買いました。これで３倍で６話録ろう。

>>23
それはあるね。『森を抜ける道』読んでから『ウッドストック。。。』
とか読むと、同じネタ使いまわしてる印象は拭えない。

2時間ドラマって贅沢だよね。評判良かったら地上波でもやるかな？

明日から放映かあ。楽しみ。

で、放映の前に。
モースってパブで同席した女（事件の重要人物）に、強烈な印象を与えるシーンが
やたらでてこないか？　栄養過多のオッサンなのに。
謎めいてて知的でのんだくれで意志薄弱で、そんでモテるって、どういう外見なの
かなあ。
自分は、晩年のダーク・ボガード（『ベニスに死す』『愛の嵐』）をでぶにしたよ
うなオッサンを当てはめながら読んでたが、なんか違う気もする････

当初の「思いこみで推理していって、何度も方針を変えるが最後に正解を出す」ってパターンが最近のではあんまり無くなって来てたような。
モースの強引過ぎるトコが面白かったと思うんだけど。　

好きなシリーズだけど『別館三号室の男（だっけ？）』はヒドかった記憶があります。

重複が立ったのであげ

あんまり人気ないのかなあ

「キドリントン」を、やたら過大評価している評論家がいるよね。
それで読んでみると、大したことない----その落差で失望してしまうんだね。
ところが、何冊か読んでみると、ミステリーとして凄いというより、
キャラクターや文章のユーモアを楽しむ小説なんだとわかってくる。
そもそも紹介のされ方に問題があったんじゃないかな。

作風に余裕がありすぎる。
としよりむけ。
自分は好きだけど。

モース警部のキャラが好きで読んでいたんだけど、あるとき
レジナルドヒルのダルシール警部ものを読んだらそっちの方が
面白かった。。。
似たような？性格設定だけど、ダルシールの方が魅力的なような。

30さんに同感です。
瀬戸川先生ほめすぎ。

>>33
　『ホッグ連続殺人』も、そんなに声を大にして誉めるほどでもないと思う……。

え？　「キドリントン」と「ホッグ」をバカ誉めして、
害をまき散らしているのは同一人なのか？

＞35
そんなことも知らない癖に、ずいぶん偉そうな言い方だな（藁

とりあえずage

dat落ち防止age

モースはパブにいる時と部屋でクラシックを聞いてるときが最高！
だから　推理は　気にしなくていいんじゃないの？
１パイントのビターに喉を鳴らせれば　十分です
　　まだまだ　ビター飲めたのにーー
　　私も　年寄りかなー

あげる

会話がしゃれている。

フィッシュ＆チップスを食べながら、ワグナー・・・って、
かなり変・・・

でもそれっていかにもモースという感じ

モースはフィッシュ＆チップスは食べないよ　確か
部下のほうだよ

あれ？部下が新聞紙にのせたフィッシュ＆チップスを勧めて、
食べたんじゃなかったっけ？

そうだっけ？　ルイスはいつも奥さんの手作りのフィッシュ＆チップス食べてて
モースはアルコールでカロリーとってたような気がするんだけど、、、
　最近読んでないのバレバレ

イギリスでは去年の11月16日に‘悔恨の日’の
テレビ版が放映されたとのこと
小説にかなり忠実ってあるね（ミステリマガジン２月号P.88）
あまり見たくない気がするが・・
原作とあまり時間差なく
TVシリーズを観ると言うのも
うらやましいような
つまらないような・・・

原作にかなり忠実ならみたいなぁ。
あのラストシーンは映像で見ても泣いてしまうかも。

そうそう！
モースらしからぬところが泣けます。

昨日、「オックスフォード運河の殺人」（ハヤカワ・ミステリ文庫）を読んだ。
これまでモースものを読んでて、何となく感じてた違和感というか、不満というか、
それがこの本の解説を読んで納得した。

10年以上作品を楽しみにしていると、現実の身内を失ったような
ショックをうけ号泣してしまいました。なんか味わいのある親戚の
おっちゃんがしんだような・・・。なんと一月ちかく呆然とすごし
ていたのですが、すいません今は生きて？いるレジナルドヒルの
ダルシールに浮気中です。さびしいのよおおお・・・。

私と嗜好が似てる(^o^)。>>15
モース警部もの好きだけど、ダルジール警視ものも好き。
とくに「骨と沈黙」は、私にとってこれまで読んだ海外ものの中のベスト３です。