一作で消えた期待の作家

次回作を期待させるものがあったのに、残念ながら埋没してしまった
作家っていますか？　一例ですが、「消失！」の中西智明とか…。

中西智明は、消えて当然だと思った・・・。
けど昔、小説推理だったかに短編が載っていたな、たしか。

鮎川賞佳作の｢繭の夏」。結構良かったのに

「リプレイ」のケン・グリムウッド。

ルシアン・ネイハム（？）だっけ、「シャドー８１」書いたのは．
たしか新潮文庫に収録されている 有名作家の別名の噂もあったけど．
面白い作品でした．巻末の解説で映画化も計画中とあったので
期待してたけど、映画にはならなかったと思う．

>>5
ネイハムはたしか、亡くなったのではないかと思う。
結構前のはなしなので、はっきりしなくてごめん。

ネイハムは、「シャドー８１」を書いて他界しました。あんな面白い
話がかける人なんだから、もっと書いてほしかったのになあ。

「バトル・ロワイアル」の高見光春が一発屋な気がして
しょうがないんですが・・・。

光春じゃなくて広春でした。

名前も覚えて貰えないようじゃな…。

>>4
グリムウッドは角川文庫からイルカを中心としたファンタジーが出ていますけど、「リプレイ」に比べたらまるで面白くありません。

中村敦夫（藁

海老名みどり（藁藁

>>11
リプレイの中で、ルーカスとスピルバーグがイルカの映画撮ってたな

「銃声」キャメロン･ノイエス
超ベストセラーを出した後、トッド･レッサーに殺されました。
この事件を解決したのが、ゴーストライターのスチュアート･ホーグ。

>>15
実話？
なんかミステリーみたいな筋書きだ。

すみません。ふざけました。
「フィッツジェラルドをめざした男」ディビッド･ハンドラーです。

「音の手がかり」Ｄ・ローン

D・ローンは2作目が出ている。まぁまぁの出来だったような。
「音に向かって撃て」新潮文庫。

日本に限って言えば、トレヴィニアンは一発屋だったような気がする。

「アイガー・サンクション」も「シブミ」もまあまあだったと思うけど。

＞１９
　トレヴェニアンは違うよねえ。
　よく読んでないんじゃないの？

違う。よく見ろ、「トレヴィニアン」だぞ(笑)

「郵政捜査官」のショーン・マクレディ。　（ハヤカワ恨みます〜）

馳☆周

とんかつ野郎

「シャドー８１」の人、残念です。
「アラスカ戦線」の人も一作だけで死んじゃったんでしたっけ？

ネイハムは「シャドー８１」の後すぐ死んだわけじゃなくて
何年も経ってからだよね。他に書きたいものがなかったのかな？

鯨統一郎

「ビートたけし殺人事件」のそのまんま東

鷹羽十九哉　

殊能将之

鮎川賞の第2回受賞者

「遊びの時間は終わらない」の人

城　京平　（だったっけ？「名探偵に薔薇を」の人）

＞34
城平　京。
それは期待してるのに二作目が出ないって言ってるの？
それとも消えて当然ってこと？
もちろん後者、ですよね？ね？

鮎川賞がらみでいえば、第六回(北森鴻受賞の回)の
佳作となった佐々木俊介『繭の夏』がオーソドック
スではあったが捨て難い。個人的にまともな文章を
書ける人以外は認めたくないところがあるので。

>>36
俺もあれ評価してるよ。
雰囲気が良いよね。

>>37
お、即レスでお仲間がいらっしゃった。嬉しい。

島田掃除

>39
それはそうだな。

篠田秀幸は『蝶たちの迷宮』で消えていれば話題だけは残っただろうに、
二作目、三作目を発表したが故に罵倒・黙殺キャラと化した。無惨。

＞41
そうかなぁ、仮に一作だけでも放置処分確定だったと思うぞ。
確かにいま別スレで話題になってるけど(藁)
一人ぐらい擁護する奴はいないのか！

>>35
悪くないと思ったけどなあ、ミステリ的には＞名探偵に薔薇を

主人公はロリコンとしか読めなかったけど（ﾜﾗ

>>43
いや、ミステリとしての側面だけを見てもあまりに稚拙すぎないか？
作者はまだ若いから多少割り引いてあげるとしても、ね。

>>43
しかしあのラストはパクリ以外の何者でもないぞ。あのラストだけで
ミステリ作家としては完全に失格だと思うがな。

追記するが、あれで一番イタイのは解説書いた奴だよな。

うっ、みなさん厳しいなあ。

たしかにあれは某作家の短編と同じだったけどさ、第一部が第二部の伏線になっている
という二部構成のプロットはいいと思ったんだよね。
あのロリコン描写でさえ伏線かと思ったし←考えすぎですかそうですか

透明人間の告白の作者。

透明人間の告白の作者。

「オールドディック」のＬ･Ａ･モース

「殺意の駒音」の亜木冬彦。
ドラマ化されトヨエツが出演していたのに、その後の作品は見かけない。

「リプレイ」のケン・グリムウッドって一発屋だったのかぁ。
なかなか他の作品みかけないから、もしかしたらって思ってたんだけど

触発されて、シャドー８１を読みはじめたけど、1ページ目で挫折。
「強烈な”おわい”の悪臭に・・」
おわいってなんでしょ？

おわい＝汚穢
読んでいないのではっきり解りませんが、肥溜め系の臭いじゃないですか？

瀬名英明（だったっけ？）パラサイトの次があまりにつまらなかったので
愕然とした。っていうかパラサイトってなんか学術的に矛盾があったんだっけ？それも超基本的な。

＞っていうかパラサイトってなんか学術的に矛盾があったんだっけ？それも超基本的な。
「あったんだっけ？」とか言ってる奴には関係ない話だろう（笑）

「摩天楼の身代金」のジェフリー・ジェサップだっけ？
忘れた・・・この人他にあります？作品？
「摩天楼・・・」は名作だと思うんだけど。センチメンタルだけどさ。

＞「摩天楼の身代金」のジェフリー・ジェサップだっけ？
リチャードです。
確かに他にはないね。Ｓ・マックイーン主演「シンシナティ・キッド」の
原作者だったと思うけど。

＞５８
えっ！そうなんですか！？
シンシナティ・キッドの？
でもシンシナティ・キッドってかなり
「摩天楼・・・」より古いですよね。ってゆーか、
発表の時期がずれたのかな？

そういやそうだねぇ（笑）
今調べてみたら、「シンシナティ〜」は1965年、「摩天楼〜」は1981年。
でも同姓同名とかじゃないはずですよ。「摩天楼〜」の紹介文とかで
よく触れられてるし。

「死の接吻」のアイラ・レヴィン

その後も何冊か書いてるけどね、、、

＞６０
ふむー。紹介文は読んでなかったですー。
でもなんかロバート・L・フィッシュの「ブリット」
と同じくらいの違和感があるのは私だけ？？？？

＞６１
でもレヴィンは世間的には「ローズマリーの赤ちゃん」のが
遥かに有名なんではないのかなぁ。

６１じゃないけど。
「ローズマリー」は映画のほうでしょう。
確かに出版のほうが先行してても、いまじゃ映画のことしか言われない。
「ジョーズ」みたいに。

>>63
ミステリ作家じゃないけど、「ジョーズ」の
ピーター・ベンチリー、ロバート・ベンチリーの
息子なんだけど、これ１作だけだったみたいだ。

>28
鯨統一郎
出てますよー。
なんかノベルスの一休さんチックなミステリ。

シャドー８１つまらなかった。
買わないで、図書館で済ましておいて良かった一作。

いや、出てるけど面白かったか？

「ローズ・マリーの息子」が文庫落ちしてました。
買った方が良いですか？

かわないほうがよい

「シンプル・プラン」の作者は、今何処へ？
ま、私は「シンプル・プラン」もそれほど凄いとは思わなかったのですが…

「シークレット・ヒストリー」のドナ・タート……
すごく面白かったのに……

>>25
賛成。
というか消えて欲しかったからいいけど。