>>848 >「野獣死すべし」意外に同様なシーンはあったっけ?
>>849氏が挙げている「復讐篇」と「蘇える金狼」の該当シーンを
俺は「ハードボイルド精神」を感じさせるシーンとして指摘したい。
より徹底したものとして想起されるのが「ウインチェスターM70」の登川の看護婦殺害シーン、一般書籍板で詳細に書く予定だが、「死はわが友」のようなアクション小説の類にも簡略な描写ながら、裏切った女の骸に対する主人公の行為、ラストのくだりに
「ハードボイルド精神」を読み取ることが出来る。
>それは「野獣死すべし」のメインテーマしゃないし。
君に言わせれば、大藪作品これ全てハンティング小説、とういことなのだろうが、
何度も指摘したとおり、表面的なものしか見ない(わからない)人なのだなという感が
強い。君は門田泰明の黒豹シリーズでも読んでいたらどうか?
ちょっと(かなりか?)古いが、葛藤というものがありそうで無いハドリー・チェイス
なんかも良いかもしれぬ。