折原一好きな人います

あの先がよめないハチャメチャぶりがすきなんですが

レスつかないのがすべてを物語ってるような気が、、、
短い期間、はまった人は結構いると思う

若桜木虔の「小説家になるためのナントか〜」という
文章作成術の本に「倒錯の死角」が教材として使われていた。
おまけに「十角館の殺人」も…。
試しに読んでみようと思い、前者を購入してみた。
ミステリ・マニアじゃない私が読んだら、ゲゲッという結末だった。
ただ、その後、後者も読んでみたら
「何だ、最近のミステリってこういうパターンが流行りか」と思った。

面白いのに、折原一。
ニ、三冊読んだだけで嫌いって言ってる人はきっと複雑な構成に
ついていけないだけなんだろうな。

「遭難者」はカス。文庫化した版元のセンスを疑う。

＞ニ、三冊読んだだけで嫌いって言ってる人はきっと複雑な構成に
　ついていけないだけなんだろうな。
じゃなく複雑なワンパターンに付き合いきれなくなってゆくのだと思う

ワンパターンなのは認めます。
というか僕も読めるのは異人たちの館あたりまでです。

「倒錯のロンド」は傑作。｢異人たちの館｣は力作。
他はべつに・・・。

叙述トリックは好みなんだけど
この人の作品は読んでいる間も読後も気分悪いのよ。
女性キャラに華がなくて……ギスギス感がおっさん臭い。
逆にそういうの好みの方には楽しいのだろうな。

＞５
でも、文庫でも、ちゃんと、あの装丁になってるのは、エライよね(笑)。
文庫なのに、箱カバー付きだし。まぁ、あの装丁には必要性があるから
しょうがないかな(笑)。でも、何か、お得感はあるよ。

この人って実際にあった事件を
作り変えてくんだよね。
モトネタ探しに夢中になってたよ、俺。

「叙述トリックの作家」とレッテルを張られていて何をするか分かっているのに
それでもそれにこだわる姿勢と騙してくれる実力は買う。
でも、この人の描く女性、全部同じで、男の僕から見ても魅力が感じられない。
あと、男性もパターンが決まってるような気がするなあ。
…あ、最近の作品は読んでいないので何とも言えないけど。

彼の作品はあくまでもストーリー展開。人物は二の次！そこがいいのだ。

思い込みの激しい、おかしな人しか出てこない。
どうせなら、もっと普通の人格のひとで書いてよ。

「叙述トリックの作家」と、どうしても頭にあるので、ネタがすぐ割れる。
最初のうちは、伏線の載ってるページ数まで出して説明するのが、やけに
鼻について、困った。
話自体は、別に複雑なものではないと思う｡描写の順序やらを並べ替えるこ
とが妙にゴチャゴチャにしてるのだなあ。あと、性別とか年齢とか、過去と
現在とか、騙すパターンに見当がついてしまうと、ラストまで読んでいって
も、驚きは少ない。

パロディ風味の黒星警部のほうが、最後まで楽しく読める。

そもそも、折原は叙述トリックをメインにする作家にしては文章下手すぎ。
だから、みんな何冊か読むと飽きてイヤになるんだよ。

男も女も全部同じにしか読めないし、ストーリーもワンパターン。

綾辻の別名義だと思って「螺旋館の殺人」を買った頃が懐かしい。

そうだなぁ。
確かに異人館くらいまでかなぁ。
でも、五つの棺は素晴らしい短編集だと思うよ。
なんか東野圭吾の「名探偵の掟」を読んだ時も
似たような読後感だった。
ミステリーに対する愛情っていうかなんちゅうかさ。

天井裏の散歩者のめちゃくちゃさは好きだったな
で　折原信者はいないのかね？ここ
恥ずかしがらずに出てきなさい(笑)

信者だけどマジで展開読めちまうもん（´д｀）

暗闇の教室だっけ。これはサイテーだったなあ。初期の作品の方がまだマシだったような

「倒錯のロンド」はよかった。
あと「灰色の仮面」？だっけ。まあまあ

あと、沢山読んだけど、最近のは全部つまらなすぎ。

ひどいのが、密室トリック系。
馬鹿にしてんのか？
ギャグで書いてるならいいけど。

オリジナル版で読んだけど、なにがなんだかわかんなかったぞ。
改訂版ではちゃんとしたオチがついているのかな？

改訂版のオチはがっかりするよ