1 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:
語ろう。
2 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/18(火) 01:56
名無しさん@そうだ選挙にいこう
を使っている人は何人いるんだろうか。。。
3 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/18(火) 02:53
短編が面白くて、長編期待したんだけど…
#この作者って、女性を無理矢理に…ていうのが好きそう
4 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/18(火) 11:44
邪馬台国を読んで面白いと思った。
金閣寺をよんだ。
邪馬台国を読んで面白いと思ったのは人としてまずいのだろうかと
思った。
邪馬台国面白かったけど?
あんなお手頃歴史推理ははじめて読んだ。
確かに真面目に読んだら腹も立つだろうが
そこはそれということで。
他の作品は駄目なの?
6 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/19(水) 01:04
イエスの話はおもしろい。
もう、キリスト教は信じられん。
7 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/19(水) 01:17
この話の決定的矛盾を指摘し、いじってくれる小説があったら買うかもです。
8 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/19(水) 01:32
「邪馬台国〜」は面白かったけど
後の2作がヒドすぎる・・・。
「邪馬台国〜」はアイデアがよかっただけで
やっぱり文章は決定的にヘタだもんなぁ。
4です。書き方が悪く真意が伝わらなかったようですが、言いたかったことは、
”邪馬台国は面白かったが、金閣寺を読んで絶望した。もしかしたら邪馬台国
のほうも僕がわからなかっただけでダメな作品だったのだろうか?”
ということです。
10 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/24(月) 16:19
えーと「邪馬台国」は、デビュー作ということもあり
かなり編集者との二人三脚の部分が大きいのではないかと思います。
(たしか何かの雑誌にも載っていた)
だから2、3作目がつまらないとしたら、
担当編集者の力量に問題があるのでは?
とくに2作目は「あの」光文社だし。
そうか。3作目もダメなのか。
11 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/24(月) 22:37
金閣寺買った〜。(某作家さんのHPで話題になってたので)
…でもあんまり面白くなかった。
邪馬台国のほうは面白かったんだけどなあ。
12 :
まず:2000/07/31(月) 11:20
文章修行してくれなきゃ、長編なんか読めません。
短編ですらあんなに苦労したのに。
13 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 00:11
金閣寺を買ったけど1章目にでてくる一休さんの絵に
気が抜けて未読。
14 :
ギコマギー:2000/08/04(金) 09:53
ホントこのひと小説の書き方下手ですよね。
2作目読んでびっくりしました。
デビュー作はまだ会話だから妄想は妄想として楽しめたけど、
2冊目は現実のストーリィのほうが破綻しまくりでした。
まあ、作者の意図とは別の所で笑えるミステリにはなっていたかも。。。
15 :
ねつてつ:2000/08/04(金) 12:55
この人、仮説を立てたり、それを検討してこねくりまわすのは得意みたい
だけど、きっと、文章でストーリーそのものを展開させたりするのは、不
得手なんだろうね。ストーリーとかを転がさずにすむ短編のほうがきっと
いいのだろう。出版社も長編はしばらく書かせないほうがよい。
16 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 18:34
age
みんなでつっこもう
「お前は明石散人か!」
18 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/06(日) 15:05
つっこみというより
くじらくんは不真面目な明石先生です。
19 :
名無しさん@1周年:2000/08/06(日) 22:40
邪馬台国けっこう面白かったけど、小説としての体を
なしているかはやや疑問。
エッセイやコラムの方が向いているような気がした。
20 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/08(火) 15:49
げっ!
邪馬台国がけっこう面白かったので、昨日本屋で金閣寺を
発見して期待して買ったのに。
21 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/08(火) 21:31
>20さん
「金閣寺〜」誉めてる人もけっこういるよ。買おうかどうか迷ってるところ。
22 :
ねつてつ:2000/08/08(火) 21:41
>21
どういう人がどう誉めてるかは知らぬ。
が、この人、やはし仮説とかをいじくるのが得意で、ストーリーテラーではない。
つーか、標準以下。
面白いと誉めてる人は、きっとアイデアや、その本の中で出てくる意外とも思える
歴史公証や仮説を誉めてるはず。
その誉めてる人から、誉めてる部分だけ聞けば、きっと立ち読みで間に合う。
23 :
金閣寺読んだ:2000/08/11(金) 22:03
ちとこれはアレだな、やっぱり。
でも次作が出たらまた買ってしまうとおもう。
24 :
名無しさん@1周年:2000/08/15(火) 01:34
でも、「邪馬台国」って原作者が別にいたと思ってたけどな。。。
文庫の最後のほうのページに、それらしき事書いてなかった?
文庫は手元に無くなってしまったから、うろ覚えだけど
歴史に関する原案部分は別の人の筈だよ。
原作者が小説書くことが出来ない人で、鯨統一郎に委託したらしい。
25 :
名無しさん@1周年:2000/08/15(火) 10:27
鯨氏よりも小説書けない人っていったい・・・(笑)
26 :
麻耶信者S:2000/08/15(火) 10:43
なんか評判悪いけど、個人的には、こういうアイデア先行型の小説も
アリと思う。「邪馬台国」スゲー面白かったしね。
ただ2作目以降では、編集者がちゃんと職務を果たしてないって気は
確かにする。没にすべきものはちゃんと没にすべきだった。T京S元社
なんかは、水準に達してない原稿はガンガン没にしてるって話だ。
今第一線で活躍してる作家でも結構新人期にはボツ出してたらしい。
作家は自分の小説の好し悪しはなかなか客観的には見られないもんだ
からな。
2作目が活字になってしまったのは、鯨氏にとってある意味不幸だっ
たのかもしれない。
27 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/15(火) 12:54
>>24 あれってネタじゃなかったの?
学会に発表するのが嫌で小説にしたってやつだよね?
28 :
>26:2000/08/15(火) 17:43
編集が引っ張っていって本にしたって感じですからねえ……
「邪馬台国」
29 :
24:2000/08/17(木) 02:32
>27
今日、本屋に行ったついでに確認してみました。
やはり付記の部分に、小説に登場する宮田六郎なるサインで
「マスターの知り合いで、小説の上手なKさんに委託」、云々が書かれておりました。
これって、ネタ何ですか?
それとも、私の読み方が浅いのでしょうかね。。。。
30 :
ギコマギー:2000/08/17(木) 13:45
作中人物が、Kさん(鯨統一郎)に委託、という「設定」なのでは?。
しかし、あれで「小説の上手な」という形容詞は……
31 :
名無しさん@1周年:2000/08/17(木) 17:29
そういうことだったのか・・
いままで文面通りに読んでた。(汗
32 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/18(金) 23:45
解説にも「編集者と二人三脚」って書いてあるけど、編集者がサジェストしたのって、
「小説」部分と「仮説構築」部分のどっちなんだろ?
もし「小説」の方だとしたらちょっとお粗末すぎる気がするんだが。
だいたい、史学の学際化を果たした才媛がこんなに馬鹿でいいんだろうか?
それが鼻について、楽しみきれなかった。
あと...解説冒頭に「(本書の内容に触れています)」って断ってあるけど、
普通、解説っつーのはどんなものでも作品の内容に触れていると思うのだが。
いや、言いたいことは判るんだけどさ。
33 :
名無しさん:2000/08/19(土) 06:49
「邪馬台国」はすげー面白かった
読んでてツッコミ何回もいれた
2作目の題名忘れた 宮沢賢治関係の話だったっけ
どうしてこんなに差がありすぎるんだ?
同一人物とは思えないほどつまらなかった
そして「金閣寺」
そこそこ楽しめたんだがちょっとこれもまた期待しすぎだったようで・・・
新作が出たら多分買っちゃうんだろうな でもはずれかなぁ?
「邪馬台国」超える作品出るのか?
34 :
名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 04:18
邪馬台国も金閣寺もおもしろかったよ。
金閣寺は最後で集約していくのがすごいと思ったんだけど。
でも確かに短編のほうがおもしろかったかな。
35 :
>34:2000/08/21(月) 05:34
短編だとアイデアが次から次へと展開されるので、
あのとんでもない(一つ間違えたらアホな)アイデアが
魅力なんだよねえ。
36 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:
原作者としてなら、もっと面白いものに携われるだろうに……