岡嶋二人

最近読み始めて嵌り。

個人的には井上夢人のエッセイ
「おかしなふたり」が一番面白かったけど・・・。
でも佳作多し。

せっかくなんで、個人的ベスト３でも書いとこ。
・あした天気にしておくれ
・チョコレートゲーム
・99%の誘拐

…なんか当たり前すぎてつまらんが。

岡嶋二人さんの作品では
ミステリーとしては「そして扉は閉ざされた」、
ミステリーに拘らなければ「クラインの壺」が
一番面白かったですね。

授業中の暇つぶしに大学の購買で買ったのが初めてで、それが『クラインの壺』。
面白かったので次に古本屋で買ったのが『チョコレートゲーム』。
そのあと『９９％の誘拐』。
まだ３冊しか読んでないです･･･。

クラインの壷、すごいおもろかったです
後味はあんまり良くなかったけど

クラインの壷ってＮＨＫでドラマになったヤツの原作ですか？
ブレイク前の佐藤藍子？が出てた

『どんなに上手に隠れても』
あと、何でも屋大造と山本山シリーズもお勧め。
でも初期三部作もいいやね。
てかどれも面白いけどね。

>クラインの壷ってＮＨＫでドラマになったヤツの原作ですか？

そうそう。井上さんが脚本家居ていたんだっけ。
肝心のドラマは見てないから、誰出ていたかは知らんけど。

NHKドラマは古くさいSFみたいで良くなかった。

ＮＨＫでドラマか〜。

＞８
初期三部作って何ですか？

「焦茶色のパステル」
「七年目の脅迫状」
「あした天気にしておくれ」

＞５

その３冊が自分的にはベストかな。
いいのを読んだね。
あとは「そして扉が閉ざされた」を読めば完璧かも。

＞１４：おかしなふたりさん
じゃあ読んでみます。ありがとうございます。

ミステリって、京極とか綾辻とか、そういうのしか読んだこと無かったんです。岡嶋さんは凄い衝撃だった。面白かった。ここでこうかくと笑われそうですが。

＞１５
そんなことないですよ。
面白いものは古くても面白いです。
岡嶋二人は佳作の多い良い作家だったと思いますよ。
確かに当たりはずれはあるかもしれませんが・・・。
９９％の誘拐なんて読んでてドキドキしました。
さすが「バラバラの島田、人攫いの岡嶋」と言われただけ
あります。

「殺人志願者」はどうですか？
講談社文庫でミステリフェアやってまして、買ったんですけど

「珊瑚色ラプソディ」面白かった

タイトル忘れたけれど
サミーとソーレンが出てくるシリーズって
何作ありましたっけ？

岡嶋さんの本と言えば、
ツァラトゥストラのなんとかってゲームになってる本を、
１５年位前に読んだんだけど、
結局謎が解けなくてずっと悩んだ覚えがある。
雛の数が何とかだったと思う。
誰か知ってる方、ネタバレになるけど教えてください。
ほんと気になって気になってしかたありません

思い出しました。
ツァラトゥストラの翼です。
よろしくお願いします。

“Don't count your chickens before they are hatched.”？

＞２２
そうそう！それです。

sageちゃった。

＞20

講談社文庫版「ツァラトゥストラ」買えば、答えが載っていると思うが？

「殺人」と「報復」の2作でしょ。

＞17
「殺人者志願」はおすすめしません。岡嶋は、私の中では、ベスト５に入る
お気に入りの作家ですが、この作品は、岡嶋の中では、ワースト１です。

登場人物の夫婦がとにかく幼稚だし、トリックも岡嶋作品のアベレージと
しては、稚拙。期待が大きい分、外されると、がっかりするのかも知れない
けど。

そうそう、ツァラツストゥラって講談社文庫の方もでも、ゲームブック仕立て
だから、答えは出てないと思うけど。
自分も挫折した口です。

＞20
自分は最後まで行ったけど
なにしろ15年も前なのでさすがに忘れちゃったよ。
あの英文だけは覚えてるんだけどね。
若いころの記憶とはすごいものじゃ。

確か数字と組み合わせる単純な暗号になっていたと思うぞ。

講談社文庫で今も出てるのか？
読めば思い出すと思うけど、、、

すきな作家なんだけど
解説で山口雅也や我孫子武丸が井上夢人の方だけを褒め称えていて
嫌だった。

岡嶋二人というとゲーム本しか読んでいない私。

文庫版だと、暗号解読法が本の最後に袋とじでついてました。
私は袋とじを開けずに解いたよ（自慢）

実は、井上夢人より岡島二人のほうが好き。
＃あくまで、私の趣味の問題です。

全部読んだけれど、何作かはずれがあります。

＞31
同感です。

徳山さんの謎の作り方の方が、自分の趣味に合ってた。

はじめまして。
最近岡嶋作品を読み始めたんですけど、どっかのサイトで
「９９％の誘拐」が１０年前にＮＴＶでドラマ化されたと
読んだんですけど、ご存知の方いらっしゃいますか？

ビデオ化されているんでしょうか？
是非とも見てみたいのですが・・・

４〜５年前に火曜サスペンス劇場でドラマ化されたの観たけど
原作がズタズタで悲しくなった記憶が、、、

激しく同意。

おまけに「おかしな二人」で徳山をぼろくそに書いてたので、井上を嫌いになった。
例えそれが事実だとしても、昔の相棒をあそこまで悪く書けるか？
おまけに商業出版本で。

＞３５
作家に限らず創作関係の人ってエキセントリックな人が多いよ。
悪く言うと自分勝手。
自分の身近にもいるけれども。
作者の性格と作品の質ってのは悲しいけど関係ないんだよなぁ。

＞35
そんなに気にならなかったけどね、あの辺の記述。
ふーん、あ、そうって感じで。

ところで、田奈純一名義のミステリ読んだことある人いる?
たしか7,8年前にどっかの雑誌(「小説推理」だった気がする)で、
2ヶ月分載された作品があったと思ったんだけど。
「キャットウォーク」ってタイトルだったかな。
単行本になってから読むつもりで、あえて雑誌を買わなかったのが
失敗でありました。

nifty行ってる人なら井上夢人がどういう感じの人なのか分かると思うけどね。
ついでに徳さんこと徳山はマジカル頭脳パワーの推理クイズの構成作家やってたかな。

それはさておき、岡嶋作品でぜひ読まなければいけないいのは「殺人！ザ東京ドーム」
です。凄いです。井上夢人自身がボロクソにけなしてますから。あと「ダブルダウン（だっけ？）」も。

＞38
NIFTYは3年くらい前に止めたんで、どうなのか知らんけど...。
FSUIRIとかに書き込みしているわけ?

「殺人!ザ 東京ドーム」にしろ「ダブルダウン」にしろ、確かに
岡島作品の中じゃ、それほどのものでもないわな。

＞３９
＞「殺人!ザ 東京ドーム」にしろ「ダブルダウン」にしろ、確かに
＞岡島作品の中じゃ、それほどのものでもないわな。

その二冊をきのう古本屋で買ってきちゃったよ（笑）

その二作品は読んでないけど、クリスマスイブとどっちが凄いの？

＞40
あ、いや、別につまんなくはないっす。
ただ、岡島二人が書いたから、っつう期待値が高すぎるから。

きょうはチョコレートゲームを読み終わりました。
そこで一言・・・
やい！カバーイラスト描いたやつ！
ネタがバレてんじゃねーかよ！！（笑）
ちなみに講談社文庫でした。

＞す＠さん
明日から読んでみますね。＞二作品

「おかしな二人」は、良く読むとラブレターのようにも思えます。
痴話喧嘩という気がする。一方的に井上が彼を好きだったのに裏切られた
という恨み節のような。

＞44
いや俺は自立できるようになった(一人で小説を書けるようになった）
井上が恋人を捨て去ったように見える。
まあ、あれ以上合作していても良いのは書けなかったと思う。

東京ドーム読み終わったけど、おもしろかったよ。
ストーカーって言葉が一般的になる前にああいう作品を書くってのは
たいしたものだと感心しました。
チョコレート〜もこないだの中学生が５０００万恐喝した事件を彷彿
させるし。
さて今日からダブルダウンです。

「９９％の誘拐」もそうだよね？
テレビでも見たけど、あの作品好き。

殺人者志願読みました。
だって講談社文庫が薦めるから（笑）。
いままで島田荘司とか難解なミステリばかり読んでたんで、こういう解かりやすいのもたまにはいいです。

＞若葉マークさん
そのドラマっていつ放映されたの？出演者は？
９９％を何気なく本屋で買ってから彼らの作品を買い漁っている
初心者ですが、教えてください！！

最近集英社で文庫落ちした
井上夢人の「風が吹いたら桶屋がもうかる」
思ったより面白かった。

ところで、もう一人の田奈純一は今なにしてんの？
マジカル頭脳パワーの推理ドラマの原作してたのは知ってるけど。
まさか金田一少年とかに関わってないよね？

ダブルダウンと珊瑚色ラプソディを読み終わったよ。
まぁまぁおもしろかった。
でもあの人たちの作品ってラストがすごくさらっとしてませんか？
主人公達が一言二言会話して終わりってパターンが多いような・・・

一冊読んだらはまるよねー。
オレも１０冊くらい立て続けに読んじゃったよ。

１番最初に「おかしな二人」を読んでしまった。
壮絶だった・・。
そのあとクラインを読んだら面白かった！

クラインは俺が下手に計算機馬鹿なので痛くて読めなかった。
そりゃねーよーとか、古いよそりゃーとか突込みを入れてしまって…。
でも、岡島二人・井上夢人あたりが一番コンピュータの描写が的確なんじゃないかと思う。

森サンは妄想スパコンが16bitらしいので萎えた。

あげ

リアリティの面で減点しても、クラインの壷は十分面白かった。
ラストでナイフを手に持って「もしこれが○○ならＸＸだが、違うなら……」
って描写には震えたよ。ああ、コレが描きたかったんだな、と思った。

俺は星新一とか藤子不二雄の短編とか好きだったから、適性があったのかな。
バリバリの本格ファンから見たらどうなんだろう。

age

クラインは面白かった
ラストは予想してたとおりだったけど大満足
山本山シリーズの主人公二人の殺伐としてないほんわかした雰囲気がいいな
個人的にはクリスマス・イヴも好き

で、徳山さんは小説のたぐいは書かないつもりなのかな？
（おかしな二人を読むと、まったく書くことにはタッチしなかった
　らしいけれど・・・）

最新刊の「オルファクトグラム」ちょっとハズレっぽいな・・
臭覚に関するリアリティ云々よりも、謎解きそのものが面白くない。
岡島二人のを含めて、初めて飛ばし読みしてしまった・・・

ちなみに、自分は「メドゥサ、鏡をごらん」が一番面白かった（怖かった）

「クラインの壷」を今日１日で読んじゃって
とても面白かったんだけど
岡島二人さんの本のランキングを知りたいです。

>>61

ん? ランキングって?

＞６１
個人的なランキングでよければ・・・
１位が「９９％の誘拐」で岡嶋作品で一番はじめに読んだもの。
２位は「どんなに上手に隠れても」
３位は「クラインの壷」

１０冊以上連続で彼らの作品ばっかり読んだけど、いまだに
「９９％〜」よりおもしろいのに出会えないのが残念・・・

ちょっと待てよ。
オタク、「明日天気にしておくれ」は読んだのか？

あれが岡嶋のベストだよ。二人の持ち味（徳山のストーリー作り、井上の小説
の巧さ）が一番出てるのはあれだよ。

クラインは名義こそ岡嶋だけど、井上一人で書いたものだから、カウントする
のはいかがなものか？

>64
読んだよ。なにが面白いなんて人それぞれだろうが。
オタク呼ばわりはひどいんじゃありませんか？

オタク違いでは？

あれ？上に６３って人がいるけど勘違い？
ちなみにおれは「明日〜」は読んでないね。
ついこないだ「焦茶色のパステル」を読んでけっこう
おもしろかったから「明日〜」とあともう一つ競馬モノを
読んでみたいんだけど、なかなか売ってなくって。
（３つとも競馬がテーマだったよね、たしか）

あと＞６４
ＭｙＢｅｓｔに「クライン〜」をカウントするのは
そんなにマズいの？
ライトな読者としては本に「著・岡嶋二人」って書いてあったら
当然岡嶋作品と認識しますが・・・

＞６７
全く同感。
そんな事言ってたら、「十日間の不思議」とか「九尾の猫」だって
エラリー・クイーンとはカウントできなくなるだろ？

クラインの壺を読んで突っ込み
「トータルリコールじゃねえか！！」

ＴＶで見たのね・・・＜トータルリコール

元はフィリップ Ｋ ディックだっけ？

>60
同感だよ。『オルファクトグラム』はもろに岡嶋−徳山＝
て感じの作品だものね。『メドウサ〜』は辻褄が合わないんだけど
不思議とかなり恐い作品になってるよね。

>72
どのあたりが辻褄合わなかったっけ？

>71
「記憶売ります」だね。
それはそうと、クラインの壷つまんね。
俺、井上の本あわねーっす。
明日天気に…は良いね。

>74
追憶かな

「焦茶色のパステル」が好きだけどそれ以外ナニ読んでいいか
わからない（教えて欲しい）ので…age

「９９％の誘拐」は、古尾谷雅人が主役をしてた・・・と思う。
gooで検索したけどドラマの「９９％の誘拐」は見つからなかった。

タイトルマッチってどうなの？

講談社文庫から出ている
（題名は失念）
ゲームブックは自分に向かなかった。

>>79
「ツァラトゥストラの翼」ですな。
単行本で買って、暗号の答えを手紙で聞いたらちゃんと答えが返ってきました。

>>78
こないだ読んだけど、なんか印象に残らない作品でしたね。

久々にきたので書き込んでおきます。
＞らいつびるさん
『そして扉が〜』読みました。面白かったのでどうもありがとう。

岡嶋二人、大好きです。
基本的に冒頭の「つかみ」はどの作品も面白いけど、
ラストまでそのテンションが続くかどうかで明暗が分かれますね。

個人的ベスト５です↓でも２位以下は世間の評価と違うようで･･･（^^；）。

１　チョコレートゲーム（文庫版は、表紙〜解説〜あらすじ全てに
　　ネタバレしまくっているアホ本なので、読んだことない人は
　　古本屋でなんとかノベルスを探しましょう）
２　クリスマス・イヴ（会話のテンポと５感に訴えてくる展開が好き）
３　ちょっと探偵してみませんか（短い中でも趣向がこらされていて良い）
４　殺人！ザ・東京ドーム
５　眠れぬ夜の殺人

ちなみに井上作品は、謎が謎のまま終わってしまうのでイマイチかなあ。

自分もオカジマは好きだけど妙にうすい。印象に残らない。
破綻がなく書くことはすごいと思う。井上作品を読むと特に。

おかしな二人が一番面白かったです。あれに比べるとどの小説もつまらない。

単行本未収録の作品とかあるのかな？

>>85
e-novelsで単行本未収録の短篇を売っています。

ありがとうございます！早速買ってみます。

解散した後1年ほど鬱状態だったほどの岡嶋ファン...もち，全部読みました｡でも
ランキングは私には不可能，なぜって，あれだけのマルチ・ジャンルの著者の作品
を比べることは出来ないから。毎回読み終わるごとに覚えた満足感はまだ覚えてる。
井上夢人はキライ。あんな恨みツラミめいた本を出したのも幻滅したし，彼自身の
作品もあまり面白くな〜い。結局，鬱をどうやって解消したかというと，その後，
東野・宮部・乃南全読というとこか。（あ，もちろん泡坂はとっくに読破）

>>88
自慢、、、なのそれ。

>>89さん
ちがいます。いかに私が熱狂的に岡嶋二人を愛していたかを語りたかった
だけです。で，同じように「ページ・ターナー」として酔わせてくれる
作家の作品をあさるしか，あのツライ鬱を克服することが出来なかった，
と言いたかったのです。

「おかしなふたり」を、井上氏の恨み節と見る人はあまりにも読み方浅くないですか？
あれは、ミステリーの合作という稀な創作経験をもつ作者の片割れが、
その経験を自分の目から見てどういうことだったのか書き記したわけで。
少なくとも彼は、徳山氏からの反論は全て受け入れる覚悟で書いてると思うよ。
自己弁護とかの匂いはないし、努めて公平に書こうという姿勢に好感持てたけどな。

そんなおれのBESTは、ここでは評価がイマイチだけど「そして扉が閉ざされた」
です。

不評みたいだけど、私は『オルファクトグラム』おもしろかったな。
ミステリ的要素は置いといて、普通に楽しく読めた。
久々の新刊だったし、出てくれただけで嬉しかったよ。

今日、テレビのニュースを見ていて、「チョコレートゲーム」を思い出した。
しかし、あの人が未だに総理やってられる現実の方が、ミステリーだな＾＾；；

俺は「オルファクトグラム」とか「パワー・オフ」とか好きだよ。
なんていうか、岡嶋二人作品より、読後感がさわやか、というか。
いわゆるミステリ好きには岡嶋二人のほうがオススメではあるけど。

>>４９
めちゃくちゃ遅レスだけど、｢９９％の誘拐｣は緒方拳と
伊原剛志が出てたと思う。

ところで、「クリスマス・イブ」映画になるみたいだけど、
（もう公開されたのかな）
誰か見に行った？

ttp://plaza5.mbn.or.jp/~bobziru/xmaseve/
公式ホームページ。

しかし予告すら見ない。何故だ。

あげ

競馬好きなこともあり競馬シリーズから入ったんだけど、
「クラインの壷」の印象が一番強いです。誰に貸しても面
白いって言われるよ。当時の先端や新しい発想を意欲的に
取り込んでいて、確かに今読むと古くさい部分も出てくる
けど先見があったんだなと感心します。
なにげに「なんでも屋大蔵」が大好きなのですが。
井上さんの作品は「ダレカガナカニイル」が自分の中じゃ
一番かな。読後しばらくしてオウム事件(地下鉄サリン事件)
が起こったのは、少し不思議な感覚だった。「プラスティッ
ク」は岡島作品も含め、初めてつまらないと思った。
「おかしなふたり」は読んでないんだけど文庫化されてますか？

>>99
されてるよー。
　http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/396a452c08d610107529?aid=&bibid=01369169&volno=0000

されてるな。

焦茶色のパステルage

こんなスレあったんだ。井上夢人と共通でいいよね。

>103
やめろ！岡嶋を井上とは一緒にするな！井上がいくら岡嶋は彼のコントリビューション
ばっかりだと訴えたところで，スタートは岡嶋結成にある!!井上の本はどれも駄作過ぎる。
うぬぼれるのもいいかげんにしろと言いたい。岡嶋のあのエンターテインメント的要素
はドコに行ったのか!!!!　ア〜鬱だァ〜〜〜!!　誰か岡嶋みたいな作家は他にいないのか―?!?!?!

>>104
岡嶋二人みたいな作品を書ける作家が他にいたら、私も教えてもらいたいよ。
井上夢人の作品も、それはそれで好きだけどね。

age

井上夢人は結局，岡嶋時代に才能を使い果たしたのかな？とにかく，彼らは作風が
バラエティに富む，という意味でも，どれも読み始めたら止まらない，という意味
でも，シリーズキャラクターの創作のうまさでも，どれをとってもすごかったと
思う｡

やっぱり徳山氏の貢献は大きかったんだろうね。
それと井上氏の作品の登場人物はどれも薄っぺらい
紙人形になりすぎている気がする。『おかしな二人』
で人間を描く小説というものに否定的な意見を述べて
いたけれども、それでも岡嶋時代には、登場人物の
行動・心理・言動やそれに絡む周囲の状況なんかは
結構きちんとした像が読者に伝わる様に描かれていた
と思うよ。

そうかも知れない。岡嶋時代よりいい物を書こうとして，井上氏はちょっと
ツッパリ過ぎてんのかもね。もう少し方の力を抜けばいいのにね。

井上ネタだけれども。。。
これってどう思う？
http://www.webshincho.com/99train/

>>110
オラは（構成・ストーリーともに）完結してない作品はお呼びでないよん

あげ

死んでるか生きてるかわからないスレに書くのもなんだけど。
岡嶋作品も井上作品も半分手前くらいまでは、ちゃんとしたものなのに､
そこで完全に破綻してしまうのが井上夢人の限界。
絶望的に彼には構成力が欠けている。
「メドゥサ〜」なんかもホラーとして逃げるのもいいが、
未解決の伏線を回収しようともしない根性がキライです。

ちなみに岡嶋二人ベスト３は
そして扉が閉ざされた
クリスマスイブ
９９％の誘拐

『９９％の誘拐』『クリスマス・イヴ』読了age

『クリスマス・イヴ』はちょっと違うかなぁ？個人的に。
解説はちょっとネタばれ入ってるし。（講談社文庫）

徳山＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞井上

おかしな二人に書いてあったと思うけど、
井上は直線的に構成を考える、
徳山は平面的に構成を考える。

俺的には後者のほうが面白いと思う。
クラインの壷も全くダメだった。

『クリスマスイヴ』も井上中心の作品だけあってか、
やや構成力が弱い。読んでる最中は結構スリリング
で興奮するけれども、後の再読にはとても耐えなかった。

誰か井上の替わりに徳山ネタでミステリ書こうっていう作家はいないのかしら？

やらせてもらえるなら、喜んでやるっす！

漫画の「探偵ボーズ一休さん」読んでたら、９９％の誘拐によくにた話が
あってなかなか楽しめました。誘拐物が好きなんだなぁ、このお方。

あぼーん

「21休さん」ね。あれの原作に徳山氏が入っていたことは、どこかで
オープンにされているの？

あぼーん

先週、ダブルダウンと殺人者志願を読んで
今日、チョコレートゲーム、９９％の誘拐、七日間の身代金
三冊購入。楽しみです。
今まで、焦茶色のパステルにえらく感心したのと核シェルター
の出てくるの（題名忘れ）でびっくりしたのでこの作者は
それなり好きだったんですが、まとめ読みしたくなったのは
このスレのおかげ。御礼申しageます。

核シェルターは『そして扉が閉ざされた』。超傑作!!

>>122
あ、ゴメソ、本気で間違えてしまった(^^;)

＞あれの原作に徳山氏が入っていたことは、どこかで
＞オープンにされているの？
漫画には書いてないですけど、公表はされてるんじゃないですかね。

チョコレートゲーム
三度目ならばABC　読みました。

山本山コンビは割と楽しめました
この２人が出てる作品って他にあるでしょうか？
２人の行く末が気になる・・

>>127
『とってもカルディア』（講談社文庫）を読まれたし。

>>129　サンクス　探してみます。

しまった・・　>>128だった・・　逝ってきます。

age

あぼーん

>>125 そうでした。ありがとうございます。
帰省中であんまり読めませんでしたが
「チョコレートゲーム」
　全然楽しめずがっかり。警告どおりカバーは速攻で捨て
　ちらりとも見ていなかったのに、このネタすぐにわかってしまい
　もう一ひねりあるに違いないと思いこんで最後がっくりでした。
　主人公の世間知らずがキモとは。人物像には納得ですけどね。
「９９％の誘拐」
　なるほど傑作でした。
「クリスマスイヴ」
　そこそこ。
「記録された殺人」
　表題作のみ面白し。あとはスルッと読めるのが美点。
実家が東京なので、書店にて三冊購入。これから
「七年目の脅迫状」にとりかかります。
　

あぼーん

『そして扉が閉ざされた』　読了。

本格モノはちょっと、、、のオレもけっこう読めた。
けど、どうやって閉じ込めたのか疑問。
いや別にいいんだけどさ。

（メール欄）　使えず困る　sage進行　　ｵｿﾏﾂ

「七年目の脅迫状」読了。通勤の社内と昼休みと使って
いま読了って勤め人としてはそこそこのペースかな。
ホントにこの人の作品てツルツル読めて美味しい蕎麦みたい。
本格、としてはさほどのネタでもないけど、とにかく楽しめますね。
次、「あした天気にしておくれ」　いってみよう！
>>135
自分が「そして扉が…」読んだのずいぶん前ですがそういう疑問点
あったっけ？メインのアイデアが強烈だったのだけ覚えてます。

あぼーん

>>136
あのお母様がひとりで４人を地下のシェルターに入れた。
ってのが納得いかんのよ。
引きずって行って、ハッチから落すだけでもたいへんだよなー。
まー、本筋には関係ないんでいいんだけど、気になった。

>>138
うへえ、そんなの全然覚えてないや。実家戻ったとき書棚から
引き抜いてくればよかったか…後悔

それにしても、どれ読んでも水準以上に楽しめる。
なんか一気に全部読むのよそうかなあ。

あぼーん

>>139
本筋にはまったく関係ないんだけどね。
その描写もなかったし。
ただ、女ひとりで、眠らせた4人を自宅→別荘→シェルターへ放り込む(?)
→コンクリ練る→埋める。ってたいへんだったろうなーと思って。

本日、ブクオフにて３冊購入。今夜から読みます。

２冊読了。

『とってもカルディア』
いいっすねー。
殺人が起きてるのにまったく明るい！
オレってキャラ萌えしないかと思ってたけど美郷ちゃんは萌え。

『珊瑚色ラプソディ』
うーん、いまいち。
島民３３人なのに平均年齢若すぎ（と思える）

ネタバレなしで語ると何がなんだか言いたいことがいえませんが

「あした天気にしておくれ」
　トリックも真相も早々に分かってしまうのになぜか
　最後まで面白い。
「どんなに上手に隠れても」
　自分的にはここまで読んだ中でベスト。
　あの（mail欄）には感心しました。全編伏線っつうことですね。
「七日間の身代金」
　特定の読者層を意識したのかな。あの探偵役はどうも好きになれない。
「コンピューターの熱い罠」
　途中までスゴク感心し、収束がイモでも許す、って読み続けた
　のですがホントになんのひねりもない収束だったなあ。

>>142　sageで書いてたのか。ずいぶん沈んでたんで、いなく
　なっちゃったのかと…
　

『殺人者志願』　読了。
こゆの好きだ。まー、トリックはナニだが、、

古本でしか買ってないんでなかなか揃わん。
昨日『熱い砂』(\100)と井上の『風が吹けば〜』(\250)を買ってきた。
井上は別スレか？あるの？

>>143　なんか夏厨もおとなしくなったなー？なのでage

『風が吹けば〜』を読んで（井上スレがなーい、、）
『解決まではあと６人』（5W1H殺人事件）　読了。

なかなか面白かったけど、あれだなー、、、
最初に構成ありきって感じ？

次は『なんでも屋大蔵〜』読みまーす。

恥ずかしながら、「クラインの壷」のドラマを見たのが最初。ＮＨＫ
だったので良心的で、原作を損なっておらず、最後には打ちのめされた。

それにしても文庫、売ってないね。
現役で書いてる頃に単行本で追いかけないと探すのに苦労します。
じゃあ、岡嶋二人がガンガン書いてる頃自分が何をしてたかというと
テレビゲーム、なんだよなあ。ドラクエ、ＦＦ、その他…
かったるい小説読んでるより全然いいじゃん、とか思ってたり。
ヴァカだよな。
去年ぐらいからミステリ読むようにしたんだけどねえ。
時間がたっているから、駄作に当たる確率がかなり低いはず、
と自分を慰める。
本日、「眠れぬ夜の殺人」「解決まではあと６人」購入。
「眠れぬ夜の報復」は前に買ってあったので、三冊まとめ読み
に入ります。
>>145さんの評を信じてまず「5W1H」からにしましょうか。

この間ミッチェル・スミス「沸点の街」を読んでいたけど
岡嶋二人に比べて、あんまりかったるい文章なんで途中で
投げました。無駄としか思えない描写が延々、岡嶋作品の
密度の濃さを思い知らされた。

『殺人者志願』にしても『風が吹けば〜』にしても
岡嶋（井上）は若いのらくら者を描くのが得意だよね。

あぼーん

『殺人者志願』好きだったなぁ。ポッポちゃんが可愛くて。
山本山コンビの美郷ちゃんとかもそうだけど、
岡嶋二人の書くこういう女性キャラ、好きだった。

「解決まではあと６人」
寝しなに雰囲気だけでも見ておこうかとページを開く。
大失敗。さっき読み終わるまで夢中。傑作。
でも今日も会社行かなきゃいけないし、今頃眠くなって
きてもどうしたらいいんだよ。
出勤時間までどっかの板で荒らしでもしてようかな。

>>151
お仕事ご苦労様。
たしかに、ついついあとちょっとで最後まで、って感じだよね。

『なんでも屋大蔵〜』　読了
なかなか良く出来た短編集。
あの語り口調は意見の分かれるとこか？
あの刑事、いつもお茶こぼしてるけどどっか悪いのか？（ｗ

>>150
オレもポッポちゃんと美郷ちゃん好き。
タイプはちと違うけど。

次は岡嶋休んで、真保『ボーダーライン』

>>143 = 124
＞「どんなに上手に隠れても」
＞　自分的にはここまで読んだ中でベスト。
今日、ブクオフで買ってきた。
他に東野、桐野、計9冊買ってきたけど、岡嶋から読むことにしよう。

『どんなに上手に隠れても』　読了

いや、よかった。さすが誘拐モノの岡嶋(?)といわれるだけはある。
が、なんだ、今読むとちと古臭いのは否めないな。雰囲気が。

>>155
あ、あと、オレ犯人途中でわかっちゃったよ。
もちろんトリックとかはわからんかったけどな。
あとなー、警察ダメダメにちょっと萎え〜。○に工なら決まってんだろうよ。

「クリスマス・イブ」
「そして扉は閉ざされた」
「チョコレートゲーム」
「七日間の身代金」
「クラインの壺」

しか読んでないけど、「クラインの壺」が一番読みやすかった。
あとのはちょっと文体に難有りかなぁ、自分には、と思った。
でも好き。
「チョコレート・ゲーム」は競馬ネタ入ってきてからなんだかなぁと思ったけど
途中までの流れは学園ホラーっぽくてかなり好みだった。

「クラインの壷」が大好きです。
評判良いとナゼか嬉しかったり。

帰省中（東京）にまとめ読み。
「眠れぬ夜の殺人」しゃれた構成にはまり。ただ捜査０課って名前少し恥ずかし。
「眠れぬ夜の報復」これも良作。ただし前作のがほんの少しイイ。
「珊瑚色ラプソディ」岡嶋二人ならでは、のサスペンス。ありがちだが、巧妙。
「三度目ならばＡＢＣ」はまり。傑作短編集。
「とってもカルディア」はまり。もっとシリーズ書いて欲しかった。

東京の本屋って凄い。講談社文庫の岡嶋二人が全揃いで並んでる。
８冊購入。持って帰るのが重いことったら。

何もここまで沈まなくてもage

>>159
＞「とってもカルディア」はまり。もっとシリーズ書いて欲しかった。
同意！！
これのほかに山本山シリーズはあるの？
いかんせんうちも田舎なので本屋にないんだよねー。
リスト見ると28作品あるから半分しか読んでないのかー。

山本山シリーズは「三度目ならばＡＢＣ」と「とってもカルディア」の
２冊だけなんだよね(２冊分あるだけでもありがたいのかもしれないけど)。
ホント、もっと書いてほしかったなぁ。

私も昨日、「眠れぬ夜の殺人」を読み終えました。
確かに捜査０課って恥ずかしい・・・漫画みたいだ。

序盤の格人物の視点の流れがおもしろい。

「開けっぱなしの密室」初期（？）短編集っすか。長編に比べて短いのが難、
　ヴァカの感想でございます。
「ビッグゲーム」例によって岡嶋二人らしいサスペンス。読み出したらやめ
　られないが、あっという間に読めてしまう。自分は、というかおそらく
　誰でも（mail欄）は早々に見当つくと思うが、引っ張る力は凄いです。

　買い置きの未読は「タイトルマッチ」「何でも屋大蔵」の２冊。
「ちょっと探偵してみませんか？」はなんとミステリクイズブックだった
　んですね。あと少しでほぼ全部読み切りか…少し寂しい

すみません、別スレでも質問したんですが
クラインの壺、あれは結局どっちなんでしょう。
解答はない、で納得してもいいんでしょうか？
住人の方、教えてください！

>>165
個人的には本当に死んでると思う。

死んでる？

寝る前に面白いものを読みたくなって、
久々に｢焦茶色のパステル｣を手に取り完徹。
今日一日つらそうだけど、今満足感があるからいいや。
年甲斐もなく｢メール欄｣にときめいてしまったよ。
別にネタバレってわけでもないけど、恥ずかしいので隠してみた(笑)

井上夢人の方だけど「プラスティック」ってダメですか。
井上（岡嶋）作品で初めてよんで、すごく切なくなった記憶があります。

>165
答えを出しちゃうとクラインの壷にならないよ

>>164
タイトルマッチは俺敵にはダメだった。
深夜プラスワンで買ったからホントに返金に行こうと思ったよ。

新作のビデオ『クリスマス・イヴ』を見ました。
なんだか、わけ分かんなかった。
結末もどうなったのかさっぱり分からなかったし…。
僕は原作を読んでないけど、原作の方は面白いですか？

「珊瑚礁ラプソティ」読了。ストーリーはちょっとダルい。
それよりセリフとかに笑っちゃいました。
「僕、砂の上で十九になった
（コーラス）グローイング・アップ・ナインティーン・サマー」
「最高だったんだぜい！」などなど。
時代が時代だからしょうがないんだけど…イタタ。

>>169
私も井上個人作品では「プラスティック」がスキ。
頭悪い私には、文章も仕掛けもすごくちょうどいい。
ちょっと前に舞台化されたらしいけど、見てみたかったなー。

↑珊瑚色ラプソディーなのねん！

>>173
レスどーもです。同志が存在して嬉しい！
あのトリックが解ったときは「えぇーっ！」と衝撃を受けて
その後切なくなって読み続けるのが辛かったなぁ（しみじみ）

でも、舞台化はちょっとムリがあると思われ（ｗ

あげ

井上夢人の「ダレカガナカニイル・・・」はどうですか？
私は話に宗教が絡んで一歩引いてしまった感があるけど
話に引き込まれて面白かったです。
読み終わったときかなり切なくなりましたがｗ

自分もクラインの壺ではまって、読み始めました
岡嶋物はなんというかあまりハズレがなくて
駄作を続けて読んでしまった時に読むと救われます（笑

読んでしばらくすると内容よくおぼえてない作品多し。
駄作はないんだけど、ほかの作家らが言うほど
傑作、天才、めちゃめちゃ面白い！ってわけでもない。

初版が光文社のノベルスで出ているのは駄作率高し。

SF板安部公房スレで名前が出てた（藁

　ってなわけで、まとめさせて頂きました。

　判断の難しいスレ　も有りますが
　私の　独断と偏見で・・・

　「話の流れ」と言うものが有りますので
　「え〜もんも　勿論　埋もれている」という
　　状態になってしまうかも知れませんが
　　御了承すださいませ。

（　同じ人のレスかぶってるのも　有るかも？　）


「仕切りたがり」なんて、言われるんだろうな〜〜（^^；）

『焦茶色のパステル』　＝　ＯＯＯＯ＠

『七年目の脅迫状』　＝　Ｏ

『あした天気にしておくれ』　＝　ＯＯ＠Ｏ

『タイトルマッチ』　＝　△Ｘ

『どんなに上手に隠れても』　＝　ＯＯ＠Ｏ

『チョコレートゲーム』　＝　Ｏ＠ＯＸＯ

『解決まではあと６人』　＝　△＠

『とってもカルディア』　＝ Ｏ＠＠

『ビッグゲーム』　＝　Ｏ

『コンピュータの熱い罠』　＝　△

『七日間の身代金』　＝　△

『珊瑚色ラプソディ』　＝　Ｏ△△Ｏ△

『殺人者志願』　＝　ＸＯＯＯ

『ダブルダウン』　＝　△△

『そして扉が閉ざされた』　＝　ＯＯＯ＠＠Ｏ＠

『眠れぬ夜の殺人』　＝　ＯＯＯ

『殺人！ザ・東京ドーム』　＝　△△ＯＯ

『９９％の誘拐』　＝　ＯＯＯ＠Ｏ＠

『クリスマス・イヴ』　＝　Ｏ＠Ｏ△△△

『眠れぬ夜の報復』　＝　△

『クラインの壺』　＝　ＯＯＯＯ△ＯＯＸ＠ＸＯＯＯ

『三度目ならばＡＢＣ』＝ Ｏ＠Ｏ
『なんでも屋大蔵でございます』＝ Ｏ


『開けっぱなしの密室』＝ △
『ちょっと探偵してみませんか』＝ Ｏ
『記録された殺人』＝ △
　

　　　「おかしなふたり」
　　　「ツァラトゥストラの翼」は省略

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　「一緒にすんな！」って言われるかも知れんけど


井上夢人の本
-------------------

『ダレカガナカニイル…』＝ ＠＠
『プラスティック』＝Ｘ＠＠
『パワー・オフ』＝Ｏ
『メドゥサ、鏡をごらん』＝ ＠Ｘ

「風が吹いたら桶屋がもうかる」＝　△△
「オルファクトグラム」＝　ＸＯＯ

＠は何の意味なんだろう。二重丸？

クリスマスイブ読了。
映画見て意味分からなかったから
原作読んでみたけど・・・・・・。
ま、映画よりゃ面白いね。

>>185
同感。映画はつまらなかった．．
ＷＯＷＷＯ、もう原作付の映画作るんやめとけ！

>182
どのようにまとめたの？
記号の意味と数もよくわからん。
解説求むよ。

馬の予想にたとえてるんだよね？？
◎本命　○対抗　×大穴　△ダークホース
違う？

「おかしな二人」は岡嶋作品ほぼ読み終わってから読んで
なんか泣いてしまった（笑）
井上夢人は徳山さんが好きなんだと思ったよ〜。
悲恋もののよーな読後感。

http://www.hamq.jp/i.cfm?i=keizibannpurasu

「ツァラトゥストラの翼」をやっと人から借りた。
嬉しい。。。

>>187
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/951305592/l50
ここでもやってるのかよ！

＞１８９
諸事情あって（本の貸し借り関係）
初めて読んだ岡嶋作品が「おかしな二人」だったよ！
それ以降、岡嶋作品を読むたびにネタバレが頭をよぎる。
我ながらバカでした。

ふーん、井上より岡嶋の方が評価が高いのか…。意外。
私も「おかしな二人」を読んでしまったからネタバレ作品はもう読めないなあ。
99％の誘拐はめちゃくちゃ面白かったし読後感がよかった。
クラインの壷は後味が悪いからヤダ。面白かったけど。
その後ダレカガナカニイルも暗いしあくむも暗いしこんなんしかもう書けないの？と
思ったけどプラスチックは前向きでよかったと思います。

>189
確かに「おかしな二人」は読後に淋しくなってしまった。
ヘタなミステリーより良かったよ。
このエッセイより劣るミステリがボコボコあるのが現実。
流水、見習えよ。

ええっ99人の最終電車って、まだ終わってなかったの！！
もう五年くらいやってなかった？
とっくにＣＤかなんかで売り出してると思ってた。

なんか公魚スレに公魚がマジカル頭脳パワーのトリックメーカを
やっていたとあるのだが

徳山さんも同じ仕事をやっていたんだよね、

なんか鬱だ。

「井上夢人はど〜なんだよ。」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1004783329/l50

「あした天気にしておくれ」
石川喬司が５年早く審査委員やってたら、間違いなく乱歩賞受賞してた筈。
その後の彼らの歩みがファンにとって望ましい物になったかどうかはともかく。

http://us.f1.yahoofs.com/users/49ef2b01/bc/index.html?bchxwK8AOgqes9Q7

新興宗教を題材にしたやつなんだったっけ？

「そして扉が閉ざされた」読了。
島田氏の書いた解説にあるように「本格推理」だった。
まあまあ面白かった。

他は「コンピュータの熱い罠」しか読んでなくて、
岡嶋作品はたった二作しか読んでないわけだけど、
現感想としてはアベレージヒッターって感じ。

>>201
ダレカガナカニイル　は井上単独作。

クラインの壺、チョコレートゲーム、明日天気にしておくれ
の順で好きです。
もう、二人での作品はでないのかな。

徳山さんは岡嶋二人を解散した後、
どんな活動をしているんですか？
このスレを読んでマジカル頭脳パワーの構成作家をしていた事は知りましたが、
最近はどうしているんでしょうか？

ざっと読んでつっこむが、５４は森サンよく読んだ方がいいと思う。

俺の妄想である可能性も捨てきれないけど。

age

徳さん、オヤジの会社をついでんじゃなかろーか。

おお、久々にあがっとるｗ
確かに、ものすごい傑作とか、天才とかいうタイプじゃないと思う。
そのかわり堅実な、カチッとした作品が好きな読者には、かなりのツボ
な作家だと思う。だからもしかしたら、岡島ファンと井上夢人ファンて
微妙にかぶってないのかも。なんて。

　 Λ＿Λ　　|
　（　・∀・）＜ 　　理屈なしに、メザトイ男ですよ
　（　　　　）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　｜　| ＼ ＼ ｸﾞﾘｸﾞﾘ
　（＿_） 　(＿_）
　　　　　 (´Д｀）ノ ←ねつてつ３０歳無職、親と同居だが家賃払わず

サルベージ

岡崎さんは、最近知って読み始めたんですが、どれも面白い。
ある程度の高い基準をクリアしてるからすごい・・
今、「チョコレート戦争」「どんなに上手に隠れても」
「殺人！ＴＨＥ東京ドーム」「解決まで後６人」を読んだけど、
どれも最高。次は、「明日天気にしておくれ」でも読みます。

>212
だから「チョコレート戦争」じゃなくて「チョコレートゲーム」なんだって
ひょっとしてマイベスト５の338と同一人物？

>>212
岡崎って誰かと思ったよ。戦争じゃなくて、チョコレートゲームな。

「明日天気にしておくれ」は傑作だよ。
俺は、これと「99％の誘拐」が岡嶋名義の代表作だと思う。

微妙にかぶるな、ｵｲ

「99%の誘拐」ハイテク使った誘拐なのに、何年もたった今読んでも傑作だと思える

>>213
同じ人間です。
おまけに間違ってました。すんません・・・
かなり恥かしい・・・

いや、「そして扉が閉ざされた」が１番だ！
次が明日天気

クラインの壺でハマってしまいました。
岡嶋さんの作品で（解散後でも構いません）『クライン』と似た作風のものを
教えて下さい。

>>219　井上名義の
『ダレカガナカニイル……』
『プラスティック』
『メドゥサ、鏡をごらん』

>>219
「クライン」と似た作風でっか…
井上夢人の「パワーオフ」「プラスティック」「ダレカガナカニイル…」かな？
内容は全然違うが、なんとなく。

井上の新刊『クリスマスの４人』がいつの間にか発売されていたので
ただいま読破中。
つーかこの初出って確実に１年毎だけど、当時追っかけてた人は
辛かったろーなー。単行本でまとめて読めるのは幸せなのか？

岡嶋はどれ読んでも面白いが、
正直クラインが最高傑作だと思う
この作風は井上夢人名義の作品にも引き継がれてるし
関係ないが、貴志祐介の「クリムゾンの迷宮」読んでてクラインを思い出したよ

『クリスマスの４人』と『解決まではあと６人』を立て続けに読んで
次は『クラインの壺』を読んでいる。
正月帰省中でヒマなのよね（ｗ
でも、なんとなく至福のひととき・・・。

今まで読んだのは
大傑作　クラインの壺，明日天気にして送れ
傑作　そして扉が閉ざされた，ツァラトゥストラの翼，(プラスティック)，
　　(オルファクトグラム)，
読む価値はある　チョコレートゲーム，99％の誘拐，(ダレカガナカニイル)，(風が吹けば桶屋が儲かる)
今ひとつ　焦茶色のパステル，クリスマスイブ，(メデゥサ，鏡をごらん)
つまらん　どんなに上手に隠れても

こんなもんですが (翼は暗号が自分で解けてかなりうれしかった)
他に面白いの教えてください

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■□□□□□
□□■■□□□■■□□□□□□■■□□□□■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■
■■■■□□□□■■□□□□□■■□□□□■■□□□■■□□□□□□□■■□□□□□□□□□□
□□■■□□□□■■□□■■■■■■■□□■■■■■■■■■■□□□□■■□■■□■■□□□□
□□■■□□□□■■□□□□□■■□□□□■■□□□■■□□□□□□□■■■■■■■■■■■□
□□■■□□□□■■□□□□□■■□□□□■■■■■■■■■■□□□□■■□■■□■■□■■□
□□■■□□□■■□□□□□□■■□□□□■■□□□■■□□□□□□□■■■■■■■■■■■□
□□■■□□□■■□□□□□□■■□□□□■■■■■■■■■■■□□□■■□□□□□□□□□□
□□■■□□□■■□□□■■■■■□□□□□□□□□□□□□□■■□□■■■■□□■■□■■□
□□■■□□□■■□□■■□□■■■□□□□■■□■■□■■□■■□□■■■■■■■■■■□□
□□■■□□□■■□□■■□□■■■■□■■□■■□■■□■■■■□□■■■■□□■■□□□□
□□■■□□□■■□□■■□□■□□□□■■□■■□■■□□■■□□■■□■■■■■■□□■■
□□■■□□□□■■□□■■■■□□□■■□□□□□□□□■■□□□■■□□■■□□■■■■■
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□■■□□□■□■□□□□■■□□□□□□□□□□■■■□□□□□□□■■□□□□□□□□
□□□■■□□□■□■□□□□■■□□□■■□□□□□□□■■■□□□□□■■□□□□□□□□
■■■■■■■□□□□□□□□■■□□□□■■□□□■■□□□□□□□■■■■■□■■■■□□
□□□■■□□□□□□□■■■■■■■■□□■■□□■■□□□□□□□□□■■■■■□□■■□
□□■■□□□□□□□□□□□■■□□■■□■■□□■■■■■■□□□□□■■■□□□□□■■
□□■■□□■■■■■□□□■■□□□■■□■■□■■■■□□■■□□□□■■□□□□□□■■
□□■■□□□□□□□□□□■■□□□■■□□□□■■□□□□□■■□□■■■□□□□□□■■
□■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□□□□■■
□■■□■■□□□□□□□■■□□□□■■□□□□□□□□□□□■■□■■■■□□□□□□■■
□■■□■■□□□□□□□■■□□□■■□□□□□□□□□□□□■■□■■■■□□■■■■■□
■■□□■■□□□□□□■■□□□□■■□□□□□□□□□□□■■□□□□■■□■■□□■■□
■■□□□■■■■■■□■■□□□■■□□□□□□□□■■■■■□□□□□■■□□■■■■■■

↑
…何故

>>227
ただ、使いたかっただけでしょ・・・
放置決定。