辻真先はいかにしてつまらなくなっていったか

ソノラマ版のときは萌えていたんだけど、やっぱ一発アイディアの人なのですかねえ。
最近のサザエさん化はどーも…といいつつ読んではいるのだが…

最近も書いてるんですか？

ところで、あなたの考える辻真先のベストは何ですか？　＞ALL

一休さんの脚本

Dr.スランプのノベライズ

初期の迷犬ルパンは三毛猫ホームズよりは面白い。

盗作高校殺人事件

桂真佐喜時代の短編は単行本になっていますか？

ポテトとスーパーは来年結婚するんだっけ？

辻真先ですか、ソノラマ版の頃は良く読んでいました。
「密室」にこだわってたので楽しませてくれたんですがねえ。
「アリスの国の殺人」とかワケの分からん物を書くし。

ただ、ＴＶ局の内幕をしつこく説明するのはやめて欲しかった。
なんか内輪ネタみたいで引いてしまうんだよなあ。

最近、読まれないのかなあ。
意外な犯人のアイディアだけはすばらしいと思うんだけど。

出版人や解説者を犯人にしたのもあったね。

この人が書いたノベルス版「詩的私的ジャック」のカバーの推薦文（？）が
あまりにも浅く陳腐で、素人でももっと上手く書くだろ、
って感じだったのですが、小説は面白いんですか？

辻真先の代表作はやっぱ「合本・青春」になるんじゃないの。
「アリス」は新本格チックで読む人を選ぶかも。
でもほんとのベストはＴＶ「デビルマン」だろ。