フォーサイスの新刊が

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1名無しさん
出るらしく、それが「今までになく若い女性向け」と聞き、
読んでみようかな、と思っているのですが。
実はこれまで「名前はよく聞くけど読んだことない」作家で、
ちらっと既刊本を見てみたら、やたら登場人物が多くて、国が多くて
どこから手をつけていいのかわかりません。
まず最初に読んでみるならどれがいいですか?
&フォーサイスって簡単に言うとどんな作家ですか?
2名無しさん:2000/02/21(月) 02:09
浅田彰や柄谷行人等がファンなもんで、過剰評価されてるんじゃない?
3>1:2000/02/21(月) 11:10
フォーサイスは、処女作の「ジャッカルの日」が、傑作で、
あとは少しずつ落ちていってる。
面白くない、とは言わないし、
文庫なら十分読む価値はあるとは思うが・・。
それにしても若い女性向とは・・。
面白い本に、向き不向きもあるもんか。
4名無しさん:2000/02/21(月) 11:39
>2
フォーサイス違いじゃない?
5名無しさん:2000/02/21(月) 12:08
>3、1
「ジャッカルの日」映画化されているけど、確かに面白かった。
お勧め。
6フォーサイス:2000/02/21(月) 12:30
って引退宣言したんじゃなかった?
7?X?p?C?_?[?}????~?}??:2000/02/21(月) 18:14

あの忌まわしいオペラ座の事件から13年……不朽の名作『オペラ座の怪人』ついに完結!
『マンハッタンの怪人』
著者:フレデリック・フォーサイス
発売日:2月25日
男はその醜い容姿ゆえに、それまで愛というものを知らなかった。オペラ座の歌姫に、生涯ただ一度だけの恋をするまでは。
哀しくも甘美なこの世ならぬ悲劇として、大きな謎を残したまま 幕を閉じたその愛と苦悩は、13年という時を経て昇華し、 いま、その愛の秘密がついに明かされる。
不朽の名作『オペラ座の怪人』がフォーサイスの手によってここに完結!
「マンハッタンの怪人」刊行記念
フレデリック・フォーサイスさんサイン会
日時:3月3日(金)18:00〜19:00
場所:八重洲ブックセンター八重洲店
中央区八重洲2-5-1
問い合わせ先:03(3281)1811
※当日10:00より先着300名様に整理券を配布いたします。
8ふーん:2000/02/22(火) 02:50
↑そうなんだ。
サイン会、よくやるよね、この人。
断筆したはずがどうして復帰したのか気になるな
9フォーサイス:2000/02/22(火) 21:45
って、私も読んだことないんです。
スパイものなんですよね?諜報部員とか活躍しちゃうの?
それって、リアリティあるのかなぁ?でも、売れてるんですよね。
ジャッカル、読んでみようかな…。
10読みました:2000/03/01(水) 06:50
あるルートから入手して読みました。
思いっきり、オペラ座の怪人の続編でした。しかし、著者でもない
のに続編って…。さらに驚きなのは、フォーサイスにもかかわらず、
諜報部員もスパイも殺し屋も登場しないこと(笑)
何があったんだ、フォーサイス…
11>10:2000/03/01(水) 11:15
フォーサイスがウエイバー(ミュージカル、オペラ座の怪人を書いた人)
の友人だというだけで、書き下ろしたもの。

たのむから、こんなの読んでフォーサイズの事語らないでくれ。
せめて、ジャッカルの日、オデッサファイル、からネゴシエーターくらいまで、
読んでくれよ〜。
12名無しさん:2000/03/10(金) 04:55
でも売れてますね、マンハッタンの怪人。
なんか雑誌のインタビューで「今度は女性読者を開拓したい」
とか言ってたなー。つかれちゃったのかね〜。
13名無しさん:2000/04/18(火) 18:31
「オペラ座の怪人」ミュージカルファンには
「超最悪」という評判です
14名無しさん:2000/04/27(木) 00:29
今日、買ってしまった・・
15名無しさん:2000/04/29(土) 02:43
フォーサイスと言えば「ジャッカルの日」「ネゴシェーター」などが
イメージがあり、読むつもりがなかったのに読んじゃった。
あのフォーサイスと思わず読めば以外にハズレのミステリより
良かったでしゅよ〜。
16名無しさん:2000/05/12(金) 01:36
ジャッカルの最後の葬儀の場面の「もう一人の男」って誰?
17名無しさん:2000/05/13(土) 08:10
「悪魔の選択」「第4の核」「ネゴシエイター」
ここら辺がオススメ!!全部角川文庫から出てるし
18河童文庫堂:2000/05/13(土) 15:10
フォーサイスは「ジャッカル」と「オデッサ」しか読んでいませんが二作ともなかなか面白かったですよ。「オデッサ」は、ドゴール仏大統領暗殺を狙うジャッカルと、それを阻止しようとする仏警察との激しい追っかけっこが見物ですが、ジャッカルが厳重な警備の中、どうやって暗殺を実行するのかに、ミステリ的面白さがあり、スパイ・冒険小説ファンでないミステリファンにも十分楽しめると思います.「オデッサ」の方は、ナチの生き残りが実は、戦後のドイツの各界で活躍していることを指摘したことでも話題となった本ですが、若いドイツ人ジャーナリストがナチの戦犯を追及するものです。フォーサイスはもともとジャーナリスト出身ということもあって二作とも非常にリアリスティックかつスリリングな作品に仕上がっています。
19>18
フレッド・ジンネマンの映画「ジャッカルの日」も、
それは素晴らしゅうございました。
小説、映画どちらも甲乙つけがたい希有な例。
ジャッカルをやったエドワード・フォックスがまたすばらしく、
レンタルで御試しあれ。