今読みたいけれど手に入らない名作って……7冊目

ミステリ復刊スレッド

前スレ
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1293704861/

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スコットランド・ヤードは護られた！(´・ω・｀)

20141009, 甦る名探偵, ミステリー文学資料館/編. 光文社文庫
何が入るのかな

古書ミステリークラブもそうだったけど、詳細が出るのも
尼なんかの予約受付が始まるのも妙に遅いんだよね

藤村正太探偵小説選【論創ミステリ叢書】

ｷﾀ━━(ﾟﾛﾟ;) (ﾟﾛﾟ;) (ﾟﾛﾟ;) (ﾟﾛﾟ;) (ﾟﾛﾟ;) (ﾟﾛﾟ;) (ﾟﾛﾟ;) (ﾟﾛﾟ;) (ﾟﾛﾟ;) ━━━ !!!

需要あるの？(´・ω・｀)

>>6
よし！

木村生死を出せよ(´・ω・｀)

ジェゼベルの死が復刊決定！

>>10
ジェゼベルの死とか
漂う提督とかってすごいよね。

シュロック・ホームズ出すなら回想も一緒に出せよ。
いや、光文社が迷推理を復刊してくれればそっちのほうがいいんだけど。

潮寒二潮寒二潮寒二を出せよおおお(^^)v
うおおおおおおおお

それよりも梶龍雄の復刊はよ

梶龍雄はわけわからん感じで高値付いてるけど
読んだらかなりがっかりすると思うぞ……

カジタツ語に付いていけません

ちなみに中町も専業作家になってからのものは愚にもつかない作品がゴロゴロだから要注意

アンソロジー常連作家なんかは、あの秀作を書いた作家の全貌！って意義があるんだろうけど、
長編中心の作家は、全貌となると凡作ゾロゾロになっちゃうからなぁ。

藤村正太探偵小説選�T【論創ミステリ叢書】 藤村正太(著)11月下旬発売予定
税込予価3,888円
昭和36年に「孤独なアスファルト」で第９回江戸川乱歩賞を受賞した藤村正太が川島郁夫名義で発表した初期作品を集成。
これまで単行本にまとまる事のなかった《川島郁夫》という作家の創作の軌跡を辿る！

(｀・ω・´)

珍本ミステリ次は橘外男
「私は呪われている」

どんどん珍本じゃなくなってきてるような

とか言ったらまた荒れるか

「怪猫屋敷」ならともかく「私は呪われている」クラスで珍本じゃないとかいうのは
かなり認識がずれていると思うが

まあ、同時収録が「双面の舞姫」という点を指摘しておけば済む話だけど
さすがにこれを珍本じゃないという人はいないだろう

「私は〜」は古書価1万切ってるからこれを珍本認定してしまうと昭和三十年代以前の本はほとんど珍本ということに

「双面の舞姫」は文句無しに珍本だろうね
こっちを表題にすればよかったのに

「青白き裸女群像」三姉妹の次女ね。
「私はー」も持ってるけど、もちろん買うよ！
だから、三女も出してよ！

三女って「地底の美肉」？

俺は図書館にリクエストしとく

ttp://iup.2ch-library.com/i/i1311439-1414224850.jpg

>>25 でしょ。

「深き森は悪魔のにおい」が復刊するそうやないか！
しかもシリーズの他の作品も全部邦訳だとか！

気になっていたので楽しみ！

>>29
SF板に書けば？

それがミステリーでもあるんだってよ
ガイドブックを参照する限り

売るためなら何とかも方便てやつだろ

ガイドブックってあの趣味の悪いカバーのやつか？

千街のやつね>ガイドブック

あと翻訳ミステリー大賞シンジケートでも紹介されていたし、単に販売戦略でレッテル貼りしてる訳ではないでしょう

千街のやつは奇を衒ってかミステリーと呼ぶには微妙な作品がかなり混じってた

ミステリー的なオチがあるものは全部ミステリーだなんて言われてもハァそうですかという気になる

深き森は悪魔のにおいはSFでも幻想小説でもないぞ
作者がSF雑誌の編集者だっただけ
内容は馬鹿スリラーだからミステリ板で問題ない

イギリス・ミステリ傑作選にも変な短篇が収録されてたな
あれも結構面白かった

私は祝われている(´・ω・｀)

私は善果者である

かじたつとか中町とか何故か高値がついてる系のやつは復刊しなくて良いから
ユダの窓とかビック・ボウとかこのジャンルならこれを参照しとかなきゃ駄目的な名作だけは切らさないで欲しいな
そういう意味ではジェゼベルの復刊は本当に素晴らしい。

昔は純文学もミステリーも歴史的な価値の高い名作ほど初版本が高価だったのに
ネットで「他人が読まないor読めない」変な作品を読んだことを自慢することが
流行り出してB級作家のマイナー作品が異常な高値で取引されるようになった
ベスト100とかに鷲尾三郎だの下村明の作品を選んでる評論家はただのアホ

いや、屍の記録は復刊是非

呪縛の沼が先だろ！
あれだけフラッシュバックで読めないんだぞ！

「屍の記録」の人間消失トリックは
等身大に引き伸ばした写真を薄い板の両面に貼っておく
目撃者が面側貼られた写真を見ているとき、
板に取り付けた紐を引っ張って板を横向きにすると
写真を張った面が目撃者から見えなくなるので
一瞬で人物が消えたように見える

これで気が済んだ？

馬鹿？

「死ぬほどの馬鹿」は絶版のままでいいから

北町2巻も出しといて「鉄十字架」収録なしか
スパイもんは要らんのに珍本全集と違って気ぃきかねえな
もう論創には期待するのはやめよう

>>46 珍本との話し合いで分け合ったんだろう。

なんでどの作家でも珍本全集と論創ミステリ全集の話し合いで
分け合う事になるんだろうな（笑）、北町一郎が珍本の今後の候補なんて俺は聞いたことない
まあどーでもいいけどな

鐡十字架は絶対入ると思っていたからかなり拍子抜け

一冊いくらか知らんけど、横井司って上手いことやりやがったなあ
平成の中島河太郎と呼ぼう

鐡十字架だけ残されても珍本全集は出せないだろうし、なぜこんな半端なことをしたのか……

神保町ブックフェスティバルの戎光祥出版のワゴンで
「忍法相伝73」と「十二人の抹殺者」が半額くらいで売ってた。

「横溝正史研究」も半額だったりするよな
ああいう売り方してると誰も新刊で買わなくなるぞ

>>53
去年は定価で買った「横溝」でそういう目にあったから
今年は半額を期待して俺はこのシリーズ買い控えていた。
ちなみに「横溝」は5冊ともあったし、「相伝」「抹殺者」は平積み状態だった。

多少汚れているから刊行して間がなくてもでも安く売ります、というのはいいけど
さすがに平積みはないだろう。
せめてワゴンに出しておくのは一冊だけにしといて売れたら補充するという配慮は欲しかったなと。

ブックフェアで買える人間なんてそんなにいないんだから
ほかの出版社と同じように汚れありの本を安く売ったからって
誰も新刊で買わなくなるなんて大げさすぎるだろ

横溝正史研究って、打ち止め？

>>54
半額で買えるならもう定価で買わないぞ

来年2月発売予定
ttp://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/486403141X/ref=mp_s_a_1_1?qid=1414931443&sr=8-1&pi=AA75

おお！

>>55
そうだ！
俺ら地方の読者舐めんなよ

論創にしろ戎光祥にしろ、日本評論社にしろ、
元々、長い時間かけて地道に捌けてく手堅い本出してた出版社が、
即捌けてく本があればありがたい、ってことで通った企画だからなぁ。
他社では出なかった本が出ただけで良しとするしかないんじゃないの？

自分が損したとかじゃなくああいう売り方をしてたんじゃ存続が危ぶまれると心配してるんだろ

いや、ブックフェアって国書論創も各社汚損本・在庫本を安売りしてるところだから
存続が危ぶまれるとか言ってることが大袈裟すぎる
戎光祥出版だけがそういうことやってたら「なにやってんだ」と思うけど

だからといって平積みはないだろうと思うぞ。

汚損本ですらないしな

定価で買った人に損したと感じさせるのも問題だし
売れてないんだろーなーと感じさせることも大いに問題

横溝正史研究はフェア以外でも前からあちこちで叩き売りされてる
「売れてないんだろーなー」ではなくて事実売れてない、あまりの内容のひどさに見放されたというね
メインの監修者３人のうちの一人（江藤某）が完全に横溝を読む気もないらしく、
映像とかしか興味がないとか言ってる位だから

>>64
平積みかそうじゃないかで違いなんてないだろう
>>54が書いてるみたいなやり方で売ったら
客は「手際悪いな」としか思わないし、効率も悪いだけ

>>66
そういうイベントだから諦めるしかないね
他の数十社のブースも同じことしてるんだし
そこまで色々考える人はこのスレにいる数人ぐらいのもんでしょ

擁護してるのはあんた一人みたいだけど

他のブースで平積みしてるのはせいぜい10〜20%OFF。あるいはサイン本を定価販売してるとこくらいだ。

＞>>54が書いてるみたいなやり方で売ったら
＞客は「手際悪いな」としか思わないし、効率も悪いだけ

ところがどこの出版社のワゴンでも本が売れて隙間ができたらバックグランドから本を取り出して補充している。
それこそあなたが言う
＞他の数十社のブースも同じことしてるんだし
＞そこまで色々考える人はこのスレにいる数人ぐらいのもんでしょ
がそのまんま返るだけのことだよ。

>>70
もしくは絶版本で、山のような在庫をさっさと処分したがっているもの。

ちなみに俺は論創社のブースで美本の「水上幻一郎探偵小説選」や「坪田宏探偵小説選」を半額で買った。
ただしワゴンに平積みにされていたわけじゃなくて一冊だけで入っていた。
こういうのは「ラッキー」と思って素直に嬉しいし出版社のちょっとしたサービスだと思うこともできる。
でも一年以内に刊行された本が平積みで半額になっていたらそりゃ萎えるよ。

論創には次巻を出し続けて欲しいから
定価で買うようにしてる
1ヶ月1万円はキツいけどw

このシリーズって半額で売ってて、客が萎えようが関係ないんじゃない
だってこのスレにいる人たちみたいに
「あの作品が入ってないのかよ」「全然レアじゃねーじゃん」とか言いつつ
結局買っちゃう数千人のマニア相手のシリーズなんだからｗ
>>66が言うみたいに売れてないと感じさせられても、買うのやめるやつはいないから問題ないだろう

お前は本気で数千人もいると思っているのか

戎光祥を必死で弁護するやつの論法って
みんなやってる
萎えてるのは少数の人間だけ（皆にわからなけりゃいい）
という小学生並みの言い訳だな

実際にはみんなやってない

自分が少数（つか一人）の癖に相手方を少数少数って言い立ててるのが哀れだね

やっぱ新スレいらなかったな
前スレといいお前らどうでもいいことで争いすぎだろ

そう思ったんなら今後覗かなければいいだけ
どうせまた覗きに来て愚痴垂れるんだろうが

以前は有益な情報が得られたスレなんだから、新着があれば覗くくらいはするだろ
くだらないことで言い争ってる奴が開き直るなよ

高橋鉄、やっと読み終えたが正直その前の３冊と比べて実につまらんかった。
次は橘外男か・・・「双面の舞姫」は嬉しいがこの系統（？）はシンドイな

香山みたいな感じ？

>>82
新スレいらないと言っといてその言い草？
ゴミみたいな愚痴を吐いてくくらいなら来なくていいよ
もともとお前のために出来たスレじゃない

は？　俺は80じゃないけど？

>>84
そうそう、あと小栗とかね。なんつーか秘境・異郷ものが好きじゃなくて。
言うほど奇想が感じられないから実話小説っぽく見えるんだよね。

関係ないけど、風太郎・都筑・渡辺（啓）・香山・・・。
日下三蔵の好みで推してくるものはあんまり好きじゃないかも。

>>86
だったら黙っとけ

なんでや

どうでもいいことで言い争ってる奴が、そういうのはいいから有益な情報がほしいという奴を
追い出すのは、どう考えてもおかしいだろ

>>87
商売もあるから難しいけど、せっかくの珍本企画なんだから無理もお願いしたくなりますよね

>>89
追い出す以前に自分から次スレいらねーとか言ってんだろ
文句書き込むくらいならROMってろカス

>>67 二松學舎には、「月曜日の秘密」とか、金田一のオリジナル・ドラマのシナリオがあるから、
そっちの方をやってくれるんなら、むしろ大歓迎なんだが。

スレチ

誰　得

サタンの僧院　柄刀一

原書房から、１９９９年に出版されているが、
その後、文庫されていないし、単行本も、ほとんど見かけない。
創元推理文庫あたりから、出されてもいいと思うが。

現に２００４年に、同社から、出版された「御手洗潔対
シャーロック・ホームズ」は、創元から文庫で出ている
からね

藤村正太探偵小説選２はまさかと思うが長編は収録しないでねw

俺は「黒幕の選挙参謀」持ってないから収録してもらってもうれしい
麻雀推理はいらない

川島郁夫なら短編中心、藤村正太なら長編中心になるんじゃないの？

>>51もう横井司もあかんな
今の編集者が使えない奴なのかもしれんが　

おまいら当然鷲尾は予約完了してるよな？

もち

一般の書店に出回らない出版形式は支持しない

そもそも名作じゃないし

デビルマンが手に入らん

Amazonで買うしかないか(´･_･`)

夜鳥

地味だが島田一男のブン屋もんや社会派以外の埋もれ佳作群を
まとめてみたらどうかと思うが→論創

島田一男に社会派なんてあるか？　社会部のことかな
しかし桃源社や春陽文庫がごろごろしていた時代ならともかく
今刊行するのに新聞記者ものをはずすわけにはいかんだろう
記者もので一冊、南郷弁護士と鉄道公安官で一冊とか

昔コメント付きの自選短編集が出てたからあれを復刊するのもいいな

「恐怖の断崖」か

川田功探偵小説選ぶマダー？

パール文庫打ち止めなの？w

文学フリマで鷲尾三郎のジュブナイル集を立ち読みしたが解説が彩古で、相も変わらず
「この本は超レアだがファンなら持っていなくてはならない」
「自分は数千円で買ったけれどオークションでは数万円で取引されている」
といった書誌以外の自慢話だらけでウンザリ。
挙句に
「この作品集もレアだったが河出文庫の鷲尾三郎名作選に丸ごと収録されてしまった」
しまった…ってなんだよ
多くの人に読まれるようになることよりも自分の所有欲を優先するクズだと告白しているようなものだ。

もうそういうの飽きたから。
彩古でも北村でも叩きたいならそういうスレ立ててそこでやってくれ。

日下さんをdisったらアンサーソング頼むわ

>>111
ブ彩古乙

>>111
北村って誰だよ

北原の間違いだろ

北原の著書読んだけど、これは復刊すべきとか復刊されてめでたいとか書いてたしコレクターとしてかなりマシな部類じゃんと思ったな

東北怪談作家の本が出たのにも貢献しとるし

粘着してる基地外がアレなだけだから

北原が嫌われてるのは他人が再評価してる本を見つけては自慢してるだけだから

文フリで知人に買ってきてもらった鷲尾三郎を受け取ったけど、確かにこの解説はちょっといただけないね
「コレクターなら所持しておきたい一冊」とでもすべきところを「所持しなければいけない一冊」はないよ

思わせぶりと所有してるアピールで森英俊の悪いところを見習ったような文章になってしまっている
同じ情報を伝えるのでも、やはり素人とプロの違いは大きいんだな

「手に入れたいところ」と書けばいいところも「手に入れなければならない」なんて書いてるし

一冊に45000円払っただの金額を書いてるあたりも下品だわ

笑いをとってるつもりなんじゃないの？w

品のないブラックユーモアか

クソ彩古解説もさることながら
内容と全くあっていないラノベ風表紙イラストがパール文庫同様バカっぽいね

>>116-117
こいつ「等」今読みたいけれど手に入らない名作についてより
それを持っている人間を貶したいだけだからなあ。

×それを持っている人間を貶したいだけだからなあ。
○それを持っていない人間を貶したいだけの彩古だからなあ。

届いたので読んでみた
確かに「されてしまっている」はイラッとするなw
サラリと「収録された」でいいのにそこがコレクターの性ってやつか
5000円位で買ったのなら尚更セコイこと言うなよと

彩古の性格の悪さがにじみ出ておる
森と張り合ってるだけかもしれんが

「死の快走船」の月報は自慢げでもなかったし、貴重な本のコピーを提供したというから
そんなに叩かれるような人じゃないじゃんと思ったのになあ

「収録されてしまっている」はないわ。ちょっと擁護できん

>>124
自分を批判するレスは全て彩古本人がしていると考えるような人間だよ。
キチガイが飽きるまでスルースルー。

相手をキチガイ認定することで自尊心を保とうとするくらいなら糞文章垂れ流すなよ

提供出来て嬉しいとでも書いた方が男を上げますよ

相手をキチガイ呼ばわりする人ってアンカーつけないし文脈も無視だから、誰を敵視してるのか分かりにくい

珍本全集の月報は古本自慢ばっかり、あんなものやめちまえ！ と言い張っていた方か
そんなくだらないことで粘着すんなと怒ってた方か

どっちにしても具体的に批判や反論せず相手をキチガイ呼ばわりする人はダメだと思うわ

自覚のあるキチガイ共が暴れていますな。
132に至っては他人の文章すら読めないようです。

アンカーもつけない書き捨てのクズだと指摘されているのに威張るなよｗ

何なら俺が彩古スレでも立ててやろうか？

彩古みたいなのがいるからコレクターは復刊を喜ばないとか妨害するとか言い出すやつが出てくる
コレクションを元に復刻本や独自の研究本を出しているコレクターも少なくはないのだが

日下さん的にはどう思ってるのかな
森と同じく知り合いだから何とも思ってないのかな

苦笑する程度でしょ

>>136
それをいうなら今回の鷲尾三郎もコレクターによる復刻だしね

猟奇の鉄人の掲示板でも誰かが「価値下がるから復刊はしてほしくない」って言って日下さんがたしなめてたような
よしだまさしはそれでもピーピー言ってたけど
マニアなんてみんなそんなもんだって日下さんは充分わかってるだろう
むしろ日下さんみたいな人がマニアの中では異端

>>139
それだけに彩古の解説は残念だなぁ

>「原子怪盗団」(鷲尾三郎)読了。少年少女怪奇探偵小説集ということで、子供向けの話が並ぶので、
>トリックとかが凄いというより雰囲気が良いです(一本目のトリックは良い)。彩古さんという方の
>鷲尾三郎解説&リストの資料的価値だけでも、買って良かったという一冊でした。

ツイッターで検索すると、こういう感想もある

書影付き、内容紹介つきの著作リストは文句なしに資料的価値があるんだし、古書価の推移という情報も
あとから分かりにくいものだから貴重といえば貴重

それだけに「所持しなければならない」とか「収録されてしまった」とか俺は千円で買ったとか何万出したとか
ちょっとした不用意な記述で台無しになってしまっているのが惜しい

確かに書影付き著作リストは良かったよね

リストは名作選の日下氏作成のやつで十分だけどな
レア度をSABCで表すとかやり方がいちいち誰かのパクリっぽくて

＞ちょっとした不用意な記述で台無しになってしまっているのが惜しい

繰り返し書いてるんだから不用意どころか本人にとってはそこを強調したかったんだと思うけどなw

さっさと死んでみなのために蔵書が散逸されることを願うばかりだな

ただの嫉妬

同じマニアでも日下氏とは随分差がついたものだ

ゴッホの画を自分が死んだら一緒に燃やしてとのたまった実業家が昔おりまして

>>142
その感想を彩古本人がRTしててキモッて思ったわ

142と145をRTして欲しいね(笑)

古本マニアには、中高年独身者が多いな。
彩古とか森とか黒白とか。

え！？　おまいら既婚者なの！？w

彩古が古本屋やるっていうから何度か棚を拝みに行ったが70年代の本ばかりで期待外れw
珍しいものは売らずに手元に置いてるそうな
つまりは仕入れ値で珍本をゲットするためだけに古書店始めただけなんだね

連城三紀彦「瓦斯灯」

藤村正太1集は取り合えず短編のみかな

拳銃横町……

大河内常平のヤクザものなんて読む価値あるの？

マニア叩きはいい加減スレ立てて他でやってくれんかね…

マニア叩きじゃないでしょ
事実日下さんだってマニアだし
あんな書き方してりゃ不快に思う人がいて当然

大河内常平は語り口が上手い

スレ立てようかというレスを無視してマニア叩きを繰り返すバカ

マニア叩きじゃないというレスを無視してマニア叩きだと言い張るバカ

マニア叩きじゃないという言い訳を無条件で信じるふりをするバカ
次にくるのは「彩古乙」かな？

どうみても性格悪いから不快に思われてるだけだろ阿呆

>>155
連城三紀彦レジェンドに目玉の「花衣の客」と「親愛なるエス君へ」が採られてるから
今後も復刊しなさそう…
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4062779811/

スレ立ててやれ
という忠告を無視して荒らす馬鹿

どうして落ち着いたころにまた話を振り返そうとするんだろうか

>>156
http://honto.jp/netstore/pd-book/description.html?prdid=26445922&guid=ON&c2=a2f5b9da1572a44efb5621b5067bb525

>>169
http://honto.jp/netstore/pd-worklist_0626445922.html?guid=ON&c2=a2f5b9da1572a44efb5621b5067bb525

２は藤村時代？

川島名義がまだ２０本くらいあるから２も川島時代だろう

皆それを望んでいる罠

じゃあ川島郁夫探偵小説選名義でよかったじゃんよ
アホやな〜

>>173 乱歩賞作家・藤村正太を書名に冠したかったってだけ？
まさか藤村時代は推理小説だからだとか？

藤雪夫探偵小説選よろ

竹村直伸、土井稔よろしく

川島郁夫の次に土井稔ってのもいいかもね
しかし1冊分の作品あるのか

バークリーの作品いろいろ頼むよマジで
３作くらいしか手に入らん

激しく同意。創元に拾ってほしい…

日下氏の日記を見る限り珍本全集は第二期が決まったっぽい口ぶりだな。

おー朗報だな
メンツが楽しみ

飛鳥高長編全集ﾏﾀﾞｰ？

飛鳥高って存命なのかな？

9月には、ご自分の脚で歩いてらした。
それくらいにはお元気。

千葉淳平探偵小説選ｸﾙﾖ(・∀・)ｸﾙﾖ

飛鳥の本領は短編だろ

よし、「九十九本の妖刀」ＯＫ

第二期珍本　　大河内（確定）→下村明（！）→宮敏彦（イラネ）
論創ミステリ　千葉淳平（ドボン）

宮敏彦は少女ミステリか
俺もイラネ

風花島殺人事件？

>>188
確定情報？

珍本全集は部数を減らして価格を今の2倍にするといい
雑誌のように定期購読制の導入も考えて欲しい

何様なんだか

便所の落書きと形容される2chの書き込みに対して部外者が何様とか笑える

むしろ本格としては下村明より宮敏彦の方が数段面白いよ

しかし宮敏彦、単行本出してたのか。知らなかったわ

珍本全集第二期にはクソ論創社が漏らしやがった『鐡十字架』を入れて欲しい

『鐡十字架』だけ残っても他にユーモア物とスパイ物しかないんじゃ売れないだろ

論創ミステリ叢書って前にツイッターでやたらリクエストつのってたけど
ツイッターなんかしない読者がいくらでもいる訳だし
要望を聞くならＨＰ投票の形でまんべんなくやらなかったから
変にかたよったどマイナー人選ばっかで千葉淳平とか金来成とか続いているという現状
代表作もようわからん作家の間に鷲尾三郎や西田政治とか適度に混ぜて出せや

別にツイッターのリクエストだけですべてを決めたわけじゃないだろ
批判が的外れすぎるわ

論創社も>>199＝>>197のウザさ位まめにここを監視して、
読者の要望傾向をチェックしてくれると嬉しいんだかねぇw

「女吸血鬼」「亡霊怪猫屋敷」のＤＶＤを再発して
年末年始は橘外男祭りにしてくれればよかったのに

>>198
千葉淳平は読みたいから俺は許す

雑誌「幻影城」の最後の次号予告（発売できないで廃刊になった）が
「千葉淳平密室小説特集」だったんだよなあ
「ユダの窓はどれだ」は双葉の鮎哲アンソロジーで読めたけど

珍本と連動で常平よろ

佐野洋の未刊長編、昔の光文社文庫みたいに文庫オリジナルで出して欲しい

俺の来年の予言

論創から千代有三、魔子鬼一集が出る

魔子鬼一「女のミステリー」は復刊して欲しい

復刊というかモーリス・ルヴェルの全集みたいなの出して欲しい

60年代頃の無国籍でエログロナンセンスなハードボイルドやスパイものを珍本して欲しい

「沈黙」が映画化されると知ってから遠藤周作が読みたくなった。
けど、どこの本屋でも「沈黙」「海と毒薬」「深い河」ばっかり
もっとマイナーな作品が読みたいんだけどなぁ。

潮寒二の短編まとまらねえかなあ

帽子から飛び出した死

俺持ってるよ

ポケミスと、創元の世界推理小説全集と同・体系、HM文庫とあるけど。

陳舜臣単行本未収録短編集とか

(ﾟ�听)ｲﾗﾈ

方壺園とか復刊して欲しい

>>217
集英社文庫の「陳舜臣推理小説ベストセレクション　玉嶺よふたたび」に収録されているぞ
と書き込もうと思って調べてみたらもう品切れだったんだね。

@sanzokusaka 1/26 22:48
いま検索したら碧川浩一『美の盗賊』って古書価２万円超えているのか！　アマゾンのユーズドに10万円で出している人もいるし、そんなに需要あるの！？　珍本全集の続刊候補に急浮上だよ。

Amazon価格は参考にならんというのに…

アマゾンに10万円で出ているから10万円でも欲しがる人がいるのか
なんて思うわきゃないだろ

しかし、他に数千円で出してる人がいないくらいには出回っていない、とは判断できる

日下氏が集めてるエロ同人誌のほうが珍本多そう

>>219、>>220
一万も値が付けられた『美の盗賊』なんか全然需要なくて専門店で売れ残ってるよな
こういう、言ってる奴以外ほとんど要望がないものに日下もいちいち反応すんなと思う

あとツイッターで通ぶって誰も知らん作家を
論創ミステリで出してほしいと言っている松川良宏（@Colorless_Ideas）
こいつが推していた朝鮮半島系の２冊「京城の日本語探偵作品集」「金來成」は
去年の糞本、ワースト・トップ２だった

珍しい＝傑作ではない、てかむしろほぼないだから
本物は鮎川のように今でも読めるから

>>222
いや、「美の盗賊」はともかく、「探偵小説の郷愁について」が復刊されたら画期的でしょ

読みたいけど高くて買えなかったからありがたいわ

『探偵小説の郷愁について』には都筑道夫に批判されたところの「本陣殺人事件」論が載ってるね

三省堂古書館のジグソーハウスの棚にずっと売れないで残っていたからもしかしたらまだあるかも知れない
たしか1万円ほどだったはず

>>222
「美の盗賊」の相場はせいぜい5000円くらいだよな

それにしてもちゃんと「京城の日本語探偵作品集」買って読んでるあたり意外と律儀だなw
あの本はホームズの翻訳と乱歩の随筆が読めたから充分だわ

珍本全集はそもそも需要がないと省みられなかった珍作怪作をまとめるという逆転の発想の企画
リクエストの段階でそんなの需要がないと言い立てても意味ないと思うがな

商業出版である以上は需要も考慮に入れないと

今までのラインナップはそれなりに知名度の高い作家だったり、怪作としてタイトルのみ知られた作品だったりしたけど

「碧川浩一」「白石潔」
「美の盗賊」「探偵小説の郷愁について」

微妙どころか手にすら取ってもらえなそう

もっと他に色々有るのにねえ

例えば？ 他人の言ったことにケチつけるだけなら誰でもできる

ツイッターをやっている人だけがミステリ復刻本の購入者じゃない訳で

珍本も論創もリクエストを募るのなら公平に専用サイトを用意しないと
ろくでもないモンばかり採用されてしまいかねん

日下さんもそこまでアホじゃないだろ

最近戦後ものが多いから、戦前のやつも出してくれ
甲賀三郎「獅子内俊次シリーズ全部盛り」
大倉�Y子 「殺人流線形」
海野十三「幽霊放送者」
多々羅四郎「臨海荘事件」
蘭郁二郎「揺れる花園」
レア本のコンセプトからは外れるかもしらんが横溝正史訳「赤屋敷」「灰色の魔術師」＋α
賛同者いないと思うが三上於菟吉「幽霊賊」
渡辺啓助「姿なき花嫁」
保篠龍緒「七妖星」

>>231
その理屈ならネットを見れる人だけが読者じゃないんだから専用サイトなんか作っても
別に「公平」にはならないのでは？

需要がない、売れない、ろくでもないリクエストなら、そもそも採用されんだろうし

三橋一夫の長編でいちばん出来のいいのってなんだろう

以前、日下さんが日記で公開していた珍本全集の腹案だと
三橋一夫は「魔の淵」と「疑惑」の合本になってたな

>>234

論創社「仁木悦子の児童物って需要ある？」
ツイカス「あるある！絶対買います！」

→ 売れ行き不振

→ 続刊予定だった鮎哲、高木の企画も消える

→ 一年後、神保町ブックフェスで半額叩き売り

最初に鮎川出せばペイするくらいは売れたろうになw

論創の人がツイッターで聞いてたのは大井三重子名義の童話も入れた方がいいかであって
仁木自体は少年小説コレクションのラインナップに最初から入っていた

>>237は断片的な情報を恣意的につなげているだけ

刊行順も山田、鮎川、仁木、高木で予告されていたし、鮎川と仁木が入れ替わった理由も
前スレでリークされていた

鮎川なら絶対売れるとか高木は名探偵ものだから巻数多くても大丈夫といってる人はいたが
懐疑的な意見も多かった

いずれにせよTwitterでの意見なんて参考にならんな

と、常駐キチガイといわれるぐらいに不自然に感情的なめくら擁護を繰り返すので
実はここにこっそり張り付いているのがバレバレな
日下三蔵本人(>>239)が申しております

qa2TkmX8　は連投する前にもっとましな内容考えて投稿しろ
ウゼーんだよ、前スレの時から

さすがにTwitterの意見だけで決めてる出版社はないだろう……

少なくともここの意見よりツイッターのがマシだろう

優劣つけようがないだろう

このスレも以前はまともなリクエストを書き込んでる人もいたが
今は「知らない作家を出すな」とか「こんなの珍本じゃない」とか
文句いうだけの奴しか残ってないからな

>>246
お前にそういう書き込みしか見えてないだけだろう

友成の「獣儀式」
中古とKindleは嫌だ
10年早く生まれたかった

古本でええやないか

ジュブナイルがダメだったってことは、古書価が高いから買ってる層相手では採算が取れないってことだ。
どういう方法であれ、マニアの声聞いただけでGOサインなんか出せないだろう。

(´・ω・｀)

絶版ミステリーに強い店ってどこよ？(´・ω・｀)

日下さんのツイートしてるフライング情報って何なんだろう。
気にされてるようだけどこのスレ向けの話題でもあったのかな。

水曜発売の少年サンデーに載ってるらしき有名マンガのアニメ化情報だろう

ありがと。そういえばアニメに関してもかなりマニアだったな。

エロ同人誌買い漁ってるくらいだし
この界隈のコレクターってロリコン虹ヲタが多い気がする
プリキュアとか見てるやつ多いし

次の論創は千代有三探偵小説選1

いつになったら梶龍雄は復刊するんだ

魔子鬼一はよ

千葉淳平探偵小説選って、本格もの揃いなの？

密室ものが多いよ

12/25 10:25フジテレビ 【ノンストップ！】
＜あなたの知らないセケン＞被害総額４９８億円！最新詐欺・全員詐欺師？セレブパーティー
安全生活アドバイザー・佐伯幸子の解説。

事例紹介−料理教室の先生の誘いでパーティーに一人で参加。
参加していた女性と意気投合。
場の雰囲気で高級石鹸を購入。
解約できずに買い続ける日々。

「セレブパーティ詐欺」詐欺師の狙いは、長期間継続的にお金を引き出させる。
手口として、自分だけ買えないのは格好悪いと思わせる。
セレブパーティー詐欺の対処法は、その場で買わない、契約をしない。
言ってはいけない一言は「今、お金を持っていない」である。
「要らない」「不要」である事をはっきり伝える。
「結構」はどちらにも受け取られるので使用しない。
博多大吉、風見しんご、神田うののスタジオコメント。

>>208
あーおれも欲しい。禿同。

こんなにあるのに
電子は結局夢を叶えてくれない

>>260
http://honto.jp/netstore/pd-book/description.html?prdid=26568288&guid=ON&c2=9b268121e53007f000014d8fef9d7a77
http://honto.jp/netstore/pd-worklist_0626568288.html?guid=ON&c2=9b268121e53007f000014d8fef9d7a77

このスレには「鮎川なら絶対に売れる」とか密室なら何でもオケーとか
単なる本格バカしかいないのかな？

比較の問題だろ

変格好きの書き込みもあるだろ
メクラか？

このスレって結構年いったマニアが多いはずなのに
なんにでも噛みつく喧嘩腰のやつがいるな
更年期障害かな？

バカと言った相手に噛み付くことが
「誰にでも噛み付」いてるように見えてきたら更年期障害

>>261も>>260も、別に密室ものなら何でもオーケーなどとは言ってないだろ

「鮎川なら絶対に売れる」は前スレにいたが、出版芸術社のシナリオ集が頓挫したのを見れば
特に根拠のない発言であることは分かる

そういうのが一人二人いたくらいで「しかいない」と言い切っちゃう明き盲にも困ったもんだわ

いちいち相手をメクラ呼ばわりする君もそうとう筋が悪いよ

261だけど千葉どんなのって聞かれたから密室が多いと答えただけなのに
何か悪い書き込みした？(^_^;)

更年期障害の目くらが暴れてるだけ

>>270
266のこと言ったんだけどね
落ち着いてお茶でも飲みなよ、おっちゃん

>>261を鵜呑みにして、千葉淳平注文しますた

>>276
アンカーの使い方学習したんならこれからそうするように

おまいらがしょーもないことで「めくら」とか「更年期」とかすぐキレるから
単におちょくられてからかわれているだけだろ

http://same.ula.cc/test/r.so/peace.2ch.net/mystery/1420003298/?jump=43

>>269、>>279の言ふとおり
本格バカって言われてむしろ名誉な事じゃね？　
まあこのスレでそんなユーモアも皮肉も通じるわけないか

横井氏はかなり千葉のこと買ってるな
解説も熱が入ってる

横井解説は新ネタが豊富にある時は熱が入る。
あれも新発見、これも新発見と騒ぎ立てるような軽薄な真似はしないが。

>>282 つられてつい千葉買っちゃったよ

千葉淳平、平明な文体で読みやすいな

戦前篇と現代篇？
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4334745903/ref=mp_s_a_1_1?qid=1424557288&sr=1-1&uid=NULLGWDOCOMO&pi=AA64&keywords=%E9%A2%A8%E6%99%AF+%E6%8E%A2%E5%81%B5%E5%B0%8F%E8%AA%AC
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4334746500/ref=mp_s_a_1_2?qid=1424557664&sr=1-2&uid=NULLGWDOCOMO&pi=AA64&keywords=%E6%8E%A2%E5%81%B5%E5%B0%8F%E8%AA%AC+%E9%A2%A8%E6%99%AF
http://honto.jp/netstore/pd-book_26562943.html?guid=ON&c2=9b268121e53007f000014d8fef9d7a77

来月光文社文庫で出る日下圭介の「バラの中の死」って、「瓶詰めの過去」の文庫化なの？

大河内常平くるぅ

『趣味の日本刀』が収録されていたら泣く

大河内は収録予定の2長編とも持ってるから単行本未収録作品が充実してると嬉しい

>>281
今さらのレスだが、昔は「この作品は本格じゃないから駄作」とか「この作品は
トリックがあるから本格」とか「本格以外の小説は頭を使わずに書いてる」とか
本気で言うひとがいたんだよ

トリックさえあれば風俗小説だろうが明朗小説だろうが何でも本格と言ってる奴は今でもいる

明らかにそれ誰かを指してないか

戎光祥出版のＨＰに書影きてた

本格であろうとなかろうと面白ければ自分はノープロブレムだけど
単行本になってなくてレアなだけでつまらなさばかりが目立つ作家、
戸田和光だけが喜んでそうなＤ級作家ばかりではドン引く

宮原龍雄の続刊まだー

>>296 いいね、それ！

探偵が出ていれば本格派(｀・ω・´)

「好評なら続刊も」とか言っといて、一回として（久山秀子は例外として）
しばらく経ってから続刊したことないじゃねえか＞論創

売れなかったんだろ
察してやれよ

>>298 昭和20年代までなら、そんな感覚。
逆に今は、本格のテクニックを使ってれば、何でも本格扱いする傾向も。

どんでん返しがあれば本格

推理作家が本格のテクニックを取り入れたホラーや時代小説を書いたとき、これも「本格ミステリ」と言ってしまうのは作家に対して失礼だと思うわ

「マイナー作家の再評価」や「有名作家の隠れた名作」の紹介を優先するあまりに、
そういった周辺作まで本格ミステリに入れてしまうのは「本格ミステリ・フラッシュバック」あたりからの傾向
のように感じる

笠井潔先生あたりなら時代がミクロがマクロになった証左であると述べるかも知れない

叙述トリックがあれば本格、ってのも違う気がする。
叙述ってのは「騙す」ための手段であって、それを推理できる（かの）ように書くのが本格なんじゃない？

叙述トリックなんてのはたんなるナゾナゾですよ。
メイントリックをカモフラージュするための手段としてちょこっと仕込むならともかく叙述トリックしか記憶に残らない作品は本格どころか小説ですらない。

視野狭窄に陥ったマニアの見本だな

>>308
「あれもこれも本格」の人ですか？

俺は叙述トリックは必ずしも本格の技法ではないと思うから叙述トリック＝本格とは考えない

しかしミスディレクションとか本格の技法を意図的に使っている作品であればどんなジャンルでも
（時代小説でもホラーでも）本格でしょ

いかにも本格らしい道具立てと設定の作品しか本格に見えない、というのは視野が狭い

>>310
用語に問題があるんじゃないか
はじめから賛成できない俺には分からないが
「本格」だけだからもっともらしく見えるだけじゃないか
「本格」を「本格推理小説」に置き換えてみたらどうか
それにどんなジャンルでもＸＸでしょう、と書かれると
かっての夜郎自大なSFファンが思い出されて困る
集英社の「実験小説名作選」をSFマガジンで書評した人は
古い作品と近作を比較してはいちいちSF畑の近作に軍配を
挙げていたけどそっちはすぐに古びちゃったもんな

時代小説やホラーやＳＦが本格推理小説と両立しない概念だと思っているの？

意図的に、というか、ふんだんに使ってあればね。

でも、捕物帳です。密室からの盗難です。トリックはありふれたものです。
なんてのは（ミステリだたら出来の悪い本格で済んでも）、本格と呼ぶには抵抗を感じる。

同様に、ホラーです。怪物の出自を暗示する手がかりが書かれた箇所が１箇所だけあります、程度のも。
狙われる犠牲者たちには、ある法則性があります、とか、
怪物の行動パターンの分析から、身を守る方法が見出せます、とかにまで論理性が行き渡ってれば、
そりゃ本格と呼ぶ人もいるだろうけど。
（後者の場合、ホラー作家だって物語を論理的に構成してる。
論理性は本格の専売特許じゃない！って声が挙がったり、
それは本格の手法で書かれたホラーだろうと言う人がいても、
それはそれで納得するしね）

＞ミスディレクションとか本格の技法を意図的に使っている作品であればどんなジャンルでも
＞（時代小説でもホラーでも）本格

うわぁ ほんとにこういう人いるんだなぁ

自分で書いてなんだけど、ホラーで本格は思いつかないな。綾辻「Another」くらいか。
本格ミステリ大賞の選評では本格かホラーかで意見が割れたが、俺はホラー派

でも時代小説で本格推理、SFで本格推理はたくさんある

どちらに重点が置かれてるかという話で、本格ミステリーの手法を取り入れたSFなのかSF的な設定を使ったミステリーなのかなんて読めばだいたい判る
いま問題にしてるのは前者の例
>>315は意図的に論旨をはぐらかしてるのか
挙句によくわからん自分基準を持ち出すし

重点が置かれていなければ大して本格寄りではないというだけの話だが

重点が置かれているものだけが本格という「自分基準」を視野狭窄と言ってる
そんなの人によって違うだろ

重点が置かれてない、むしろ味付け程度にしか過ぎない部分のみ取り出して本格ミステリ扱いしたいのならどうぞご勝手に
ただしそれを他人に「本格だ」と紹介したり勧めたりしないでね

「銀河鉄道の夜」はクトゥルー物って主張しているようなもんかな(´・ω・｀)

どこかに本格ミステリの手法なり趣向がありさえすれば、
どんなジャンルの作品だろうと本格と呼んじゃう人が、
確かに存在するんだということは、はっきりした。
そういう人が「あれもこれも本格の人」と呼ばれるんだということも。

あとは「視野狭窄」の方だけど、私見ではこれは、
「予め提示されている手がかりから、真相が一つに絞り込めるように書かれているものしか本格とは認めない」
みたいな人のことだよね？
実在するかどうかは知らないけど。

岡田�T 北町�U 千葉 を借りてきた
どれも面白そう

論創ミステリ叢書は巻を重ねる毎に期待値が増す不思議な叢書だね
最初の頃は本当掃き溜めだったからなあ
たまに鶴がいるくらいで

最近のラインナップも十分掃き溜めだ

うるせーばか
黙って見てろ

千葉淳平がやたら無意味にプッシュされているのは
やっぱ関係者の自作自演か

藤村の2巻めはくっそつまらんかったなあ

北町一郎も上のほうでさんざんダメ出しされてたね

「さんざんダメ出し」てのはおおげさすぎてデマの部類だぞ

いや、やっぱり鐵十字架は入れるべきだっただろ
珍本全集とかぶるのならともかく

>>295
戸田の島久平本も最初の数冊はまあ物珍しかったけどこうクズ作ばかり延々出されると呆れる。
あと戸田って戦後好きっていうか戦前嫌いだよな
蘭郁二郎探偵小説選の悪口言ってた記憶が

非営利なんだからそこは文句つけるとこじゃないだろ

泣いて笑って、殺せ！は面白かったが

チンチンカモカモで10冊も出されてもな、GODO HIROYUKIよ

戸田か・・・・。
あいつの同人誌を通販で買ってもメールの返事や発送が
ツイートやその他より後回しらしくいつも遅いという印象しか

その点湘南探偵倶楽部はいつも早いなw

湘南は発売前に告知くるからなw

湘南は復刻だから掲載誌から打ち込みしてる復刻叢書より手間はかからない

mystery：ミステリー［レス削除］
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1397656104/62-