コージーミステリー Part5

コージー・ミステリ（cozy mystery）
イギリスで第二次世界大戦時に発祥した小説形式で、
当時アメリカで流行していたハードボイルド形式の
小説の反義語として用いられた。
ハードボイルドのニヒルでクールなイメージに対して
家庭で日常的に使われるティーポットの保温カバーを
意味するコージーを使用することにより日常的、平和的な
イメージを表現している。

前スレ
コージ−ミステリー好きな人
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/994253998/
【Cozy】コージーミステリー Part2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1217212214/
【Cozy】コージーミステリー Part3【mystery】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1278198105/
コージーミステリー Part4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284962419/

代表的なコージーミステリー

<アガサ・クリスティ>
・ミス・マープルシリーズ（早川書房）
<ジル・チャーチル>
・主婦探偵ジェーンシリーズ（創元推理文庫）
・グレイス＆フェイヴァーシリーズ（創元推理文庫）
<レスリー・メイヤー>
・主婦探偵ルーシーシリーズ（創元推理文庫）
<ジョアン・フルーク>
・お菓子探偵ハンナ・スウェンソンシリーズ（ヴィレッジブックス）
<ローラ・チャイルズ>
・お茶と探偵シリーズ（ランダムハウス講談社文庫）
<リリアン・Ｊ・ブラウン>
・シャム猫ココシリーズ（早川書房）
<ダイアン・デヴィットソン>
・クッキング・ママシリーズ（集英社文庫）
<シャーロット・マクラウド>
・シャンディ教授シリーズ（創元推理文庫）
・セーラ・ケリングシリーズ（創元推理文庫）
<シャーロット・マクラウド（アリサ・クレイグ）>
・ジェネット&マドックシリーズ（創元推理文庫）
・ディタニー・ヘンビットシリーズ（創元推理文庫）
<コリン・ホルト・ソーヤー>
・老人と生活シリーズ/カムデンシリーズ（創元推理文庫）
<ローズマリー・マーティン>
・ベベ・ベネットシリーズ（創元推理文庫）

>>1
乙です

通りすがりの者ですが――

>>1コージー・ミステリ（cozy mystery）
イギリスで第二次世界大戦時に発祥した小説形式で、
当時アメリカで流行していたハードボイルド形式の
小説の反義語として用いられた。

この記述って、何か出典があるんでしょうか？
いろいろ釈然としないので、ご存じのかたがいらっしゃれば、ご教示ください。

>>4
出典といってもこれはwikipediaの記述をそのまま転載したものだから
おかしいとか他の資料と矛盾すると思うならwikipediaの編集者として
書き直すなり要出典・議論ノートを作るなりするといいよ

ミステリー史的には第二次世界大戦前は探偵小説の黄金時代と
呼ばれていて、それが戦争によって廃れた後に出てきた小説群という
ことらしいよ

コージーは個人的には主人公が警察じゃないのと警察でも田舎が舞台の２つかな
ユーモアミステリとコージーの堺が曖昧な気がする

>>6
ジョーン・ヘスのド田舎警察の女署長が主人公のマゴディ町シリーズなんて
典型的なコージーだったもんね
集英社さんは3冊しか出してくれなかった…
面白かったけど、邦題と表紙のセンスがアレなせいでクッキングママより売れなかったのかなあ

前スレより新刊情報転載

【 ９月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「泣きっ面にハチの大泥棒」 ハンナ・リード　（はちみつ探偵 3）
・東京創元社　創元推理文庫
　　　28日　「八方破れの家」　ジル・チャーチル　（主婦探偵ジェーン 13）

ヴィレッジブックス
発売日：2013/09/20
犬猫探偵と月曜日の嘘　L・A・コーネツキー



【 １０月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「まったなしの偽物鑑定」 シャロン・フィファー　（アンティーク雑貨探偵 3）
・ヴィレッジブックス　
　　　19日　「（原題：デビルズフードケーキマーダー）」　 ジョアン・フルーク　（お菓子探偵ハンナ 14）
・東京創元社　創元推理文庫
　　　22日　「誰がためのラッキー（仮）」　デボラ・クーンツ　（ベガスの敏腕トラブルシューター・ラッキー ）

　東京創元社のHP更新でクーンツの新刊邦題は「 私の職場はラスベガス 」、発売予定は10/30

乙です

>>1
乙です

>>1
乙です

前スレ>>1000
ＧＪ！

>>1
乙です

コージーブックスのオフィシャルＨＰより
ランダムハウスからの継続シリーズの刊行予定

★ローラ・チャイルズ著
〈卵料理のカフェ〉シリーズ　４巻
『あったかスープと雪の森の罠』→2014年１月刊行！

★J ・B・スタンリー著
〈ダイエット・クラブ〉シリーズ６巻（完結編）
『カップケーキよ、永遠なれ』　→2014年２月刊行！

★クレオ・コイル著
〈コクと深みの名推理〉シリーズ　11巻
邦題未定　→2014年３月刊行予定！

だそうです。


（個人的にはダイエットクラブがうれしい）

コーヒーきたー！
他のシリーズも引き受けてくれるといいなあ

本の街の殺人を読んだけどまた主人公がＸ１だった
ミステリ専門書店をやってる主人公ってキャロリン・Ｇ・ハートのにもあったよね
ちょっとｸﾞｸﾞったら結構なお年なのに本国では去年も新刊出てた
早川のミステリアスプレス文庫から出てたからもう日本では出ないのかな

>>1乙
>>14
コージーの主人公にバツイチが多い理由
　・まったく男にモテないわけではないという証明のため
　・結婚生活に幻滅して、新たに起業したという理由づけ強化のため
　・夫の描写は面倒だが、子供の描写はそこそこ入れたい作者の都合のため
　・前夫(←人間的にはサイテーだが、金持ちでハンサム)が現れ、主人公の今カレと揉めたり
　　殺人事件の犯人に仕立て上げられて、主人公が事件に乗り出すキッカケを作るため
　・独身のキャリア・ウーマン相手では口を開いてくれない事件関係者が
　　結婚に失敗して仕事にしがみついている女相手だと、ペラペラと喋ってくれるため

他にあるかなあ？

大体元夫が碌でもない人で離婚も仕方ないって感じのＸの付き方だし
その方が読者が肩入れしやすいんだろうね
でも似たようなのばっかりでしばらく読み進めないと
主人公の背景を思い出せない

・読者に好感を持って貰うため
　→読者全員が幸せな結婚生活をしているわけじゃないので
　　たとえ後から素敵な男性と幸せになるにしても
　　一度ある程度不幸せにしておいたほうが読者の共感を得やすいから。

・話を広げさせるため
　→長くシリーズを続けるには出来るだけいろんな種類の人に周囲にいてもらわないといけない。
　　子供がいたらそっち関係で話を幾らでも膨らませられるから。
　　なので一人っ子に設定した人は後からちょっと後悔しているに違いないｗ
　
・ラブロマンスが必須なので
　→夫婦のままだと男女間のロマンスが作りにくいから。
　　　バツイチだと子供もいながらなおかつ複数の男性に持てる女性主人公を作り出せる。
　　　（しかもこの設定だと読者層の中でも主婦が大喜びｗ）

「ああまた前夫の非道によりバツイチになった子持ち女性が
新しく仕事を始めて、周囲に素敵な男性がよってきて
その男性がうまい具合に刑事やら新聞記者やら事件と絡み合う男性で
仲のいい友人はちょっと特徴的だけど魅力にあふれてて主人公を支えてるし
子供たちは生意気だけど基本的には素直ないい子たちで
時々ほろっとさせたりするのよねー…飽きたわ」って思うことある

そういうのに食傷気味だからリディア＆ビルシリーズが好き

コージーに入るのかわからないけど、フランスの三聖人シリーズの続編は出ないのかなあ

来月はハンナとアンティーク探偵が楽しみだわ

まれに元夫が結構いい男で、今いい感じの男と三角にしやすいとかもあるな

誰とくっ付くか分からないの苦手なんで、シャーロット・マクラウドの一冊でケリが付くのや
テディベア探偵みたいにラブラブ夫婦もののほうが好き
じりじりと距離を縮めるカップルは嫌じゃないんだけどな

シャーロット・マクラウド懐かしい
そう言えばコージーという言葉を知ったのはマウラウドだった気がする

リディア＆ビルはいいんだけどとにかくあの表紙が嫌い
というかあのイラストレーターの描く絵が大大大大嫌いなので
それが表紙になってると手に取る気が失せるんだよね
きっと面白いのも見逃してるんだろうなあと思う

リディア＆ビルはコージーじゃないよね

元々の定義には入らないね
あのシリーズは母娘のコージーにもありそうな描写とかあって
読みやすいから話題にする分にはいいかなと思うけど

ああうん話題にするのはいいんだけど
リディア＆ビルってコージーなのって驚いたもんで

内容がわかるまえ…というかシリーズ1作目って
タイトルや表紙が印象を左右するよね

クッキングママとか表紙最悪だったし
あと世間的には好評だけど私はシャム猫ココシリーズの表紙があまり好きじゃなかった

表紙サイアクといえば、ステファニー・プラム・シリーズだな。
書店で並べられた時に目立つようにあえて異質な表紙にしたという話を聞いたけど
購買層の中心の女性は手に取らないよ、あれじゃ。
集英社に移ってからは、女性好みの表紙になったけど、イラストレーターがいかにも内容
読んでいない発言をしていたし。
まあ、それはともかくもう続編は出ないのかな‥‥。

>>23
作品そのものはよさそうなら書店でカバーをかけてもらうとか
紙ひっくり返して白いカバーにしてもだめ？

>>29
イヤだから目に入らなくしたいっていうんじゃなくて、
目にした表紙がイヤで購買欲が湧かない、って話だと思う。

私はジェーンシリーズの絵があんまり好きじゃない
いろいろ中身を盛り込んでて、それなりに楽しげなのはいいんだけど、絵が下手ｗ
「昔、絵が得意でした〜♪」っていう主婦が趣味で描いてるような素人臭さがどうもなぁ。
なぜか「死の拙文」だけは塗りが良くて、いい出来だった

みんな表紙までよく見てるんだね
コージーのは大体がメルヘンチックかコメディチックなイメージはあるけど
どれがどんなかまでは覚えてないや

>>15
ああ、家庭内の家事やレシピなどの描写を入れるなら、最初からシングルの女よりは、
家庭があるほうが、確かに自然に混ぜる事ができるからかもね。
読者も自然に自分の置かれてる立場と似ていて、本に入り込みやすくなる
だけど、この味少し塩がききすぎてない？とか面倒な事を言ってくる旦那の描写が入ると、
読んでる読者が自分のとこのもそうだわとイライラしたりするので、余計な事は入れたくないのかもw

>>22
自分も懐かしい
教授のシリーズの方が好きだったけど、最後まで翻訳出なかったなぁ

>>33
ディミティおばさまシリーズみたいに、家庭もちの主人公が生活にも子育てにも苦労もせず
イケメンによろよろしながら事件に首を突っ込んで、それを旦那が咎めもせず優しく見守る
‥‥というのもイライラしない？()
それだとドリームすぎるので、バツイチの方が好まれるのかも。

シャンディ教授の、「牛乳配達」が一番最後だよね
「水の中の」もそうだけど読みながら
ああなんかぐだぐだしてるだけだなあ…と思ったのを覚えてる
シャム猫シリーズとぐだぐだだらだら感がすごく似てるっていうか

ディミティおばさまシリーズは１巻目であっという間に
幸せヒロインになっちゃったからつまんなかった
遺産を相続するまでは苦労してたはずなのにその後の展開が能天気過ぎる

ディミティおばさま、ここで評判読んでてあまり好みじゃないかな？と
スルーしてたんだけど、今丁度読む本ないしと図書館で借りようと思ったら
最初の１冊しかなかったorz
勢いで、近所のブックオフとか中古書店何軒か回ったけどコージー自体ない。
いつか電子書籍で出たら読むことにする。
縁がなかったということで。

他にもコージーの場合中古などにあまり出ないから、
絶版になったようなのって読むことが難しいね。

図書館ってそこになくても他の図書館から借りてくれるんじゃないの

リクエストかけてそこに無い場合、近隣の図書館同士融通して提供してくれると思う
諦めずにリクエストしてみたら？

>>34
確かに共感出来ないっていうか、本閉じそうwだが、

・バツなしの若くきれいな独身ふんわりスウィーツ（）な女主人公（趣味は自分磨き→毎回小ネタ有）
・自主的に首を突っ込んでないのに毎回事件に巻き込まれる
・毎回違うタイプのｲｹﾒﾝが「僕に任せて！」と王子のように現れる
・だけど最後の最後で気の緩みでピンチになるが、スウィーツ（）の機転で解決！
・吊り橋効果でｲｹﾒﾝが告るも、「ええーそんなつもりじゃないのに…困るわ？」とｶﾏﾄﾄぶって袖にする
・自作は違ったタイプのｲｹﾒﾝが現れる
・毎回この調子で振ってるのに、「どうして私は彼氏が出来ないのかしら？」
こんなコージーも売れないよね。

>>12
デブファイブの続きはもう読めないかと思ってたからうれしいよ
1巻の主人公の暗さは半端なかったのに、幸せな結末になりそう

()ってどういう意味？

>>41
中に笑の文字が入るものの省略形だったと思う

>>42
ありがとう
おばさんなものでそういうの疎くて

（笑）の笑をとってるから「失笑」の意味だと聞いたことある

>>39
売れないかな？　自分はそういうの読んでみたい。
シリーズ最終巻で、金持ちで性格の良いブサメンとゴールイン！　も追加で。

>>39だけど、シリーズ最後にそんなの待ってたら読みたくなるw

>>39みたいなの読みたいけどなー。
ブリジット・ジョーンズの日記とかレベッカのお買い物日記とか
好きだったから、自分磨き（）に必死の主人公物読みたい。
それでミステリー絡んでたら最高。

図書館って隣の市とかからも借りてくれるものなんだね。
リクエストって一度もしたことないんだけど
結構気軽に出来るものなんだね。
ディミティおばさまってとこが、またちょっと恥ずかしいｗけど
頼んでみます。
教えてくれてありがとう。

>>47
恥ずかしい記憶がよみがえってきた
図書館のカウンターで「貸出期限切れている本があるのですが」と言われて
「すみません。なんてタイトルですか？」って聞いたら
老人と生活シリーズの『メリー殺しマス』と読み上げてくれた
けっこうな羞恥プレイだったよ

あのシリーズ結構好きだったな
あとがきに作者の消息がわからないってあったけど
かなりのお年だったみたいだからな・・・

「本の町の殺人」読んだ。
で、私は×１よりも、お人好し過ぎるのが苦手だなーと再確認。
今回で言うとお姉さんなんだけど、結構傍若無人な親とか知り合いの
言うことをなんだかんだ聞いちゃう主人公も多くない？
むしろその傍若無人な人が主人公の方がスッキリしそう。

アガサ？

アガサも意外に弱い
最初にボグル夫妻を連れ出したときは、全部自腹だよね
気の毒なリーマンからタクシー奪うのは平気なくせに

お人好しなのも共感を呼ぶんじゃない？
勝手な母、姉、妹に振り回されてる人って結構多そうだから
そういえば女きょうだいがいる事が多いね

ジェーン・ジェフリイ新作読んだ。
何か、アメリカでよくある(日本でも？)有閑マダム用の文化センター・シリーズ
みたいになってきた。作者がそういう講座に通っているのかな。
前も自分史講座の話があったけど、前作・今作ほど習ったばかりの単語をずらずら並べ立てた
という押し付けがましさがなかった気がする。

それから今回、ジェーンが数学好きだったことが暴露されたけど、確か子供の数学の宿題を
手伝うのが悪夢だとか、小切手の計算するのが憂鬱だとか言っていなかったっけ？
これも作者が最近、初心者向けの数学講座でも取ったのかなあとｹﾞｽﾊﾟｰしちゃったわ。

ジェーンの自分史講座で架空の人物を作り上げていくやつ、
「まるで何かが乗り移ったように」的な描写が何度も出てきて
中二病くさくて読んでてこっちが恥ずかしかった記憶がある

ドイツのメルケル首相の写真みたとき、あれっアガサ…？っておもた。

ジェーンも含めて一介の主婦が毎回毎回殺人事件に関わるのって設定がすごく大変だよね
だから旅行に行かせてみたり特別なお祭りで人を集めてみたりしなきゃいけないｗ

新たな人物たちを登場させないと
被害者or犯人として知人がどんどんいなくなっちゃうからな

ハンナのとこは家族が犯人なのに人目を気にして引っ越したりしなくて
のんきないい町だよね

シリーズだとほのぼのした所に殺人事件の異様な高発生率自体が
突っ込みどころではあるよね
ミスマープルなんて顕著だけどそこは見ないふり

>>55
シャム猫シリーズの主人公が披露したがる五行詩とか
ハンナシリーズのリサの独演会とかは平気？

>>53
お人好し、共感呼ぶんですね〜。
私はそういうのがイライラしちゃうので、なんでこんな言うこときく？？と
思ってました。

>>48
同じく恥ずかしい目にあった。
角川の電子書籍が半額フェアーだったので
店員さんに尋ねたら、電子書籍の店頭購入って珍しいらしく
何度もタイトル連呼を・・・。
図書券が使えるのでリアル書店派なんですけど、
今度から恥ずかしい本を買うときはメモを出すことにしよう＞いや恥ずかしい本はミステリですけど

>>61
最初、あの五行詩ってなんぞ？とぽかーんとしたのを思い出したw

この際毎回主人公の地位が、同じ町内（？）で移っていく方式なら新鮮に読めるかも？
・毎回舞台だけは同じ、出てくる人物達もおなじみのご近所さん達だから入り込みやすい
・だが主人公ポジは毎回別の人になる
・各人の性格ごとに考えてることも、行動パターンも違うから新鮮
・そして前回の主人公含め隣人を、該当回主人公目線で見て感想とかが出てくるので、
狭い町の中で、誰と誰がいがみあってて、仲良しと思っていても実は？とか人間模様が楽しめる
・前の主人公のハマってるのとは別の趣味（？）の薀蓄を拝聴できる

案外新鮮かも知れぬ。

>>17
亀レスさせて。もろクッキング・ママ指してて笑ったｗ
一人っ子だった主人公の息子→異母弟現れる
シリーズ十何巻も出ていて今頃、現在の夫との間に子供を作ろうとしている。

>>64
フェイス・フェアチャイルド・シリーズであったよね。
主人公の友人が主役になる一編では、主人公の別の顔も見られて面白かったw
>>54
ジェーンが主婦というより有閑マダム化してきて、そろそろ飽きてきたわ。
子供は手がかからなくなって、PTAもボランティアもしなくなって、
お金に余裕が出来て好きなものを買って、余った時間でシェリィとレストラン
行っちゃいいもの食べて、年下の彼と付き合って。

はたから見たら羨ましいかぎりなのに、「このままつまらない人生送りたくないの!!」と
主張されてもなあ。
それで次回作はいよいよ作家になる話らしいし。うーむ。

ジェーンが有閑マダムになったら魅力はないよね。
頭ボサボサで必死のパッチで家事をこなしまくり、
娘にはチクチク責められて、犬猫にギャーギャー言って、
そのドタバタっぷりが楽しかったのに。

でも設定上、子供達が成長してるってことはジェーンも歳を取ってるわけで
アラフィフになろうかって未亡人が、そんなカオスな日常って無理か。
いやまださすがにアラフィフでは無いけども。

>>66
あるんだ！それ読んだことないから読んでみる。教えてくれてありがとう！

【 １１月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「貧乏お嬢さま、古書店へ行く」 リース・ボウエン　（英国王妃の事件ファイル 2）
・東京創元社　創元推理文庫
　　　20日　「おめざめですか、アイリーン（仮）」　キャロル・ネルソン・ダグラス　（アイリーン・アドラーの冒険 2）

最初から作家とかならともかくねえ…

まあネタにつまってきたところもあるんだろうけどさ

残り3巻、アメリカでも評価下がりまくりらしいしね
好きなシリーズだっただけに残念だ

来月は貧乏お嬢さまくるのか、嬉しいな。
原題がらみだからしょうがないけど、
お話にはあんまり絡まない王妃さまがシリーズタイトルになってるのに違和感。

そして貧乏お嬢さまと、チャーチル閣下の秘書を続けて読むと
お嬢さまの前途がちょっと心配になってくる。
ふたつの世界大戦の間の、まだ平穏な時期にあんだけ生活苦なんだから
いざロンドン空襲ってなったら、お嬢さま大丈夫か。
そして、SF要素も入ってくるけど
コニー・ウィリスの「ブラックアウト」「オール・クリア」二部作は
ロンドン空襲下のコージー・ミステリとしても結構面白いと思う。

貧乏お嬢様、今手元にないんだけど、表紙では金色でショートっぽい長さの
髪だったよね。
そのつもりで読んでいたら、赤っぽい髪でまとめられるほどの長さだったので
あれ？と混乱した。
今回も前作と同じヘアデザインだから、自分が勘違いしているのかなあ？

本国の貧乏お嬢様も金髪だね
ttp://ecx.images-amazon.com/images/I/514x2HiJqxL._SS350_.jpg

>>74
ありがとう。やっぱり私の勘違いだったのか。
しかし、ディズニーのお姫様みたいな絵だねw

アイリーン・アドラーの冒険って何で私買ってないんだろう？と
アマゾンで調べたら、表紙の絵で買ってなかった本だったｗ
黒猫ルーイは好きだったし、紹介文見たら面白そう。
読んだ方、感想を聞かせてください。

アイリーン・アドラーの冒険は先にホームズ読んでからがいいんか悩んで手をつけてないや

>>69
乙です

創元推理文庫の警察署長ブルーノシリーズが2年連続で11月に出てたから
今年も11月にくるかとちょっと楽しみにしてたんだけど無いんだね…

>>72
確かに王妃様って、前巻でも序盤と最後にちょこっと出てきた程度だもんね

今年はクッキングママ出るのかな？
私は主人公の友達が好きなパターンが多い。
クッキングママもジェーンも親友の何でも言える気の強さと
お金に困っていない感じが。
コーヒーシリーズのマダムとか。

クッキングママのマーラ好き
敵に回したくはないけどｗ

コージーのシリーズ物は話の内容よりも登場人物に愛着があるから読み続けてる

>>77
読んでなくても楽しめるとは思うけど、やはり本家を読んでからをおすすめする。
思わずニヤリとする場面があちこちにあるから。
「おやすみなさい、ホームズさん」っていうタイトルも
内容を知っていれば即アイリーンが主役とわかるつけ方だし。

>>31
あの人の絵自体は嫌いじゃないんだけど、ジェーンシリーズで知ったせいか
日常のよしなしごとを描いた作品の印象が強くて
「ジョナサンと宇宙クジラ」の表紙を見て違ーう！と叫びそうになった…
もっと壮大なイメージの絵にしてほしかったよ。
スレチでごめん。

クッキングママは子犬のラストがおとぎ話みたいな締めだったから
最終巻になるのかとドキドキした
まだ続くのね
息子もやっと落ち着いてきて、読みやすくなったわ

ジェーン読んだ。
自分は楽しんで読めた。
あとがきみると、もう６年ジェーンシリーズが出てないみたいだけどもう完結してるの？

完結してるよ

コージーって食べ物が楽しみの一つなんだけど、最近のジェーンは雑だなあ。
マイクが大学行っちゃったから？
小説書くからって、夕食を宅配ピザにしちゃったり(子供は大喜び)
ビュッフェで取ってきた食べ物を散々貶した挙句残しちゃったり
(しかもビュッフェは高齢者のたまり場と嘲笑)。
逆に、高級レストランの描写はどんどん増えていくから、何だかなあって思う。

ジェーンの今のところ最終巻のはアメリカのファンがこんなのしか書けないなら筆を折れって凄いね

おっかねえ

ジェーンの、高級レストランの描写が増えるのは大歓迎なんだけど
それがたいした描写じゃないのが残念。
もう少し具体的にこんな感じみたいなのが書かれてたら
アメリカの田舎の高級レストランではこういうメニューか〜みたいなのが
わかって面白そうなんだけど。

>>81
「ジョナサンと宇宙クジラ」アマゾンで見てみた
うーむどうしてこう素人臭い絵を表紙にするのか。
続けて仕事があるってことは人気があるのか、コネがあるのか。
やっぱりどうも好きになれない。
でも本の方は面白そうなので買って読んでみる。
物知らずなもので全然知らない本でした、情報ありがとう。

ジェーンシリーズの絵の人って
育児漫画でデビューした主婦が
ちょこちょこって描いたような絵だよね

>>90
でも一作目から少しは、まだがんばって書いてます感があったよ。
作数が重なるごとに塗り絵っぽくなってきたよね。
後書きで、原作者が日本の文庫の表紙を楽しみにしていると書いてあって
嫌味かと思ったわ。

ハンナの新刊はノーマンの例のアレの話がでるのかしら？
英語読めないからどういう展開でくるのかわからんけど。

ノーマンって２つくらいなんかあったっけ？
あれ？１つは解決したんだっけ？
すっかり忘れてる・・

蔵書まるごと消失事件読んだけどんんんん・・・
表紙とか移動図書館とか壷だったんだけどなぁ

>>94
本当にアイルランド人はあんなに気性が激しいのか
なんであんなにお金の持ち合わせがないのか
主人公のドンくささはともかく、悪態をつくから更に状況が悪化する
あの主人公がどうやってハイレベルの彼女作ったんだ

読後、女性のほうが生きやすいなあと思ってしまう
カツカツ人生の転職シリーズのヘレンでも7千ドルは持ってるし小奇麗

>>94
２冊で止まってるね。

そういえば、ヘレンのシリーズまだかな。
あのシリーズは出てくるレギュラー全員が好きな珍しい作品なんだよな。
あ、老人シリーズもだ。

大家のマージョリー大好き
あの下宿先そのものが、アメリカのドラマの舞台になりうるよね
めちゃくちゃ年季入ってるみたいだけど

>>89-90
ジェーンシリーズではあの素人っぽさがプラスになったのかもしれない。
平凡な主婦が作家を目指すって設定に合ってたのかなと。
でも壮大な宇宙の話にはどう考えても似合わないと思うんだよね。

一応SFだけど、科学・情報系苦手な人でも読みやすいと思うからよかったらどうぞ。
と宣伝してみる。

浅羽さん訳の頃までの表紙は結構好きだった。
長い休眠期間を経て、
それからのが塗り絵みたいというのは心から同意。

>>97
前巻で酷い目に合っちゃったけど、また元気な姿が見たいわ＞マージョリー
ヘレンシリーズ、早く新刊出て欲しい。
あれは表紙もあまり甘くなく(最近のコージーみたいに)、
でも昔のステファニー・シリーズみたいにゴツすぎもせず、適度に可愛くて好きだv

ステファニーシリーズや
クッキングママシリーズの
ごつくて汚い書きなぐりみたいな絵が嫌いだわ

ステファニーシリーズ（扶桑社の）はあの表紙のせいで
長らく手をだしてなかった。
ここで随分前に見て、図書館で借りたんだけど
やっぱりあの表紙は怖くて苦手。
クッキングママも今の表紙の前の写真も良かったな。

12月にブルーノとカムデンが来るーーー　嬉しい。

創元のメルマガ見てきた
12月は本の街の殺人シリーズの第2弾も来るね

探しても11月までの新刊情報しか見つからなかったから
どこ情報かと思ったらメルマガか
ブルーノ待ってたから嬉しいわ、情報ありがとう

>>66
隣人が主人公の話、面白かったです！
料理得意じゃないから主人公に電話して
「簡単料理」を教えてもらったり。
隣人は主人公のことを「やっぱりそう思ってたんだ」
と思った（笑）

>>106
絶版じゃないみたいですね。
アマゾンでぽちろうかな。
ちなみに隣人が主人公なのは何冊目ですか？

>>107

「キルトにくるまれた…」のタイトルです。
３冊目にあたるのかな？日本では発行順と
ストーリーの順番が違うようなのです。
けっこうびっしり書いてあるタイプの文章です。

　場所も「いつもの村じゃなく、バカンス用の島」という
第二舞台になっています。

>>107
ありがとうございます！
アマゾンで見てたら、古い３作はまだ出ているのに、新しいのは絶版・・
そして1冊だけキンドルで発売されてるみたいで不思議です。
とりあえず3冊まとめて買っちゃいます。

>>109
フェイスシリーズは、日本では発行順番が原作と違うのは
日本で受け入れやすい内容から発行しているように思った。
だから、新作が出るにつれ「‥‥ん？」て感じになってきたわ。

ハンナの新作のクッキーやお菓子が美味しそうで、今度つくってみようと思う。

>>111
どれ作るの？
作ったら感想知りたい〜。

主人公の友達または姉妹は
むっちりデブ…いや肉感的で
派手な格好をして
必ず男性の目を引かなきゃいけない決まりでもあるのか

>>113
思いついただけで六つあったわw
一見モテモテの友人or姉妹より、実は主人公のほうが「いい男」にモテる
というドリーム設定だよね。

>>113
デブ・セックスアピール・毒舌・金持ちは
物語にメリハリをつけるために主人公の側に配置されるお約束キャラだもんね

「○○はテントのようなカフタンとピッチリパンツで車から降り主人公のところまでやってきた
周囲の男性たちは彼女の魅力に釘付けとなり
よだれをたらしながら彼女の姿を目で追っていた」みたいな

>>114
そうそう
セックスアピールしなくても「いい男ゲット」の主人公＝読者の皆さん　だもんねｗ

>>115
マーラ＠クッキングママ・・・
ドンズバやないか！

ハンナもう出てるのかぁ。
風邪ひいてて治りかけてるけど家から出られる状態じゃないので
まだお預けだー。

主人公の友達や姉妹って、スタイル抜群かデブかで標準体型は出ないよねｗ
アメリカのデブだから私たちが思い浮かべるデブよりデブなんだろうし
スタイル抜群はメリハリのある足長美人って思うと差が激しいなー。

ハンナの妹のマンドリアは身長が低いから細いけどそんなスタイル抜群でもないのでは

アンドリアだよ…

>>115
「あなたはXXに興味はないの？」
「美人だとは思うが、飢えたハイエナはちょっとごめんだね」
とかそんな会話があったりするんだよね
何故かぴっちりジーンズが似合ったり、胸毛がセクシーな男が
複数ヒロインの周辺をうろついていたりするし

>>111
レシピ大盤振る舞いだなあと感心した
私が食いついたのは甘物以外のレシピだったけど

ドーナツシリーズのヒロイン母は料理上手設定で3冊目なんか特に旨そう、
本気でレシピ欲しいのに、ドーナツのレシピしか載ってない悲しみ

>>121
主人公のお母さんてみんな料理上手設定だよね。
それだからか、主人公も料理自慢でケーキ屋開いちゃったりできるし
彼氏を手料理でイチコロ(死語)にできるw

>>122
ドロレース！

日本で売ってるレシピブックなどに載ってるほどではないけど
家で作ってるんだろうな〜と思われる料理こそレシピが見たいな。
ステファニーの親のイタリア系アメリカ人だっけ？あの家のご飯も
楽しみだったなー。

コージー好きだけど忙しくて5〜6年くらい前から時が止まってた…
出たときに買わないと手に入らないのもありそうｗ

遅ればせながら、ハンナ新作買ってきた。
で、一緒に平積みされてた「犬猫探偵と月曜日の嘘」を一緒に買ってきたんだけど
読んだ方いますか？
ヴィレッジは続きをなかなか出してくれないのがなー。
ピザマンは終ったんだっけ？

>>125
多分この5〜6年に発売されたもののうち、半数は絶版かとｗ

>>126
とりあえずネットで150円均一になってるやつを何冊か買ってみたよｗ
エノーラホームズやディミティおば様、スケルトン探偵のゴルフのやら
ブラックバード姉妹や探偵家族、修道女フィデルマ、犬のランドルフに猫のゴルゴンゾーラも…

浦島太郎の気分だわ…

>>126
ピザマン、あと一作残っているはずだよ。最後まで出して欲しいね。
プリンセスが好きだったわv

>>128
出してくれるといいねー。
男性が主人公であの感じってなかなかないから好きなんだよね。

>>127
猫のゴルゴンゾーラのやつ、自分の中のワーストなんだよね…
読んだら是非、感想を聞かせて。

>>127
エノーラは良く読むとかなりハードボイルドで、コージーとは思わないけどね。
女の子が身内（しかも当代一の名探偵）からも姿を隠して、
おのれの能力のみで生きていく姿がどこか切ない。

最終巻が出ないのがつくづく悔しい…

猫のゴルゴンゾーラ、読んだはずなのに思い出せない。
そういえばハギス缶？かなんかのもあったような・・。
イソラ文庫で出てたコージー、普通の早川では無理なのかな。
一切出ないよね。

エノーラ、コージーでしょう
いや、ファンタジーかもｗ

事件がうまい具合に転がり込んできまーす
14歳だけど大人の振りしても誰にも怪しまれませーん
肉親の前に出ても変装がすごいからばれませーん　

エノーラは私の中では少年少女冒険小説ってカテゴリかな。

ジュブナイルってやつですね

【 １２月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「お菓子の家の大騒動」 ヴァージニア・ローウェル　（クッキーと名推理 3）
・東京創元社　創元推理文庫
　　　11日　「黒いダイヤモンド 」　マーティン・ウォーカー　（警察署長ブルーノ 3）
　　　21日　「年寄り工場の秘密」　コリン・ホルト・ソーヤー　（海の上のカムデン騒動記 7）
　　　21日　「サイン会の死」　ローナ・バレット　（本の町の殺人 2）

>>136
乙
東京創元社はコンスタンスに出るね
それに比べてハヤカワ・・・

カムデンｷﾀｰ
これは良いクリスマスプレゼント

わたしはブルーノが嬉しい。
長距離移動が多い年末に、電車の中で読みたい新刊があってラッキー。

スリーパインズは3巻+番外編で終わったと信じる方が
気持ち的には楽かもしれないと思うようになった

毎年1冊の新刊、とても楽しみだったのにな

スリーパインズは、一応コージーになるのかな？主人公警察官だけど
他のコージーの主人公みたいな無謀さはなく、警察官なりの落ち着きがあってよかったな
ケベックの雰囲気を知ることができたし、スリーパインズ村の人達も楽しくて好きだった

是非どこかが引き継いでほしい

私のガマシュ警部…

>>141
警察署長ブルーノもコージーだし

今更ながら「Tバック探偵」読んだ
1作で終わって続きは訳されなかったのがわかるわ〜

未亡人・夫はろくでなしの浮気者・専業主婦はやめて仕事始めちゃうわよ！
健気な子供たち・面白い母親や祖父・面白くて金持ちで魅力的な女友達
何でも出来る有能な仲間・現警察官と元警察官にモテモテ

あーはいはい

ハーレクイン・ロマンスだな

Tバック探偵の作者はこれ以外はロマンスだね
別PNでもパラノーマルとかだし

>>144
日本じゃそれ系は
「ジェーン・ジェフリイ（主婦探偵）」と
「ゴルディ（クッキングママ）」の二大巨頭がいるもんねｗ

「私の職場はラスベガス」を読んだ。
コージーには珍しく、ヒロインが主婦ではなくバツイチではなく
自営業の店を出してもいなかった。
でも凄い美人じゃないのに人目を惹き、タイプの違うイケメン二人に迫られ、
強烈な個性の母親に悩まされているという定番設定。
華やかなカジノの裏側が中々面白かったけれど、あのラストだと続編はないかな。
後書きにも書いていなかったし。

>>148
それまだ読んでないけど、本国だと続編が5冊出てるみたいだね
しかし創元は値段が高い...

>>149
そうなんだ、それなら後書きに書いておいてリクエストを募れば良かったのに。
でも一巻めで全部手のひら明かしちゃったから、続編はありふれたものになりそう。

「貧乏お嬢様古書店に行く」読みました。
主人公キャラクターも母親も皇太子様も面白いんだけど、肝心のミステリ部分が弱い。
特に古書店で起きたことがちょっとリアリティないような…
まあ王族の少女小説だと思って読むか。　自分はメアリ王妃様にはあまり魅力を感じないけどね。

イギリス王室のコージーあったよね。
メイドとエリザベス女王の。
あれ、続き読みたいけどもう無理なんだろうなー。
貧乏お嬢様より、好きだった。

ハヤカワから出てたやつだっけ？
主人公がカナダ人の女の子で、バッキンガム宮殿かどこかのメイドしてる話
あれ好きだったなあ

あれは3作でお終いみたいだね

貧乏お嬢様の新刊まだ読んでないけど、王妃様は前巻の時点で
出番少なすぎて魅力あるない以前に良く分からないというか…
まぁあんまり印象に残ってないっていう時点で魅力がないって事かも
しれないけどね

>>152-154
それ気になってぐぐってみたけど
「女王陛下のメイド探偵ジェインシリーズ」で合ってる？

ミステリアス・プレス文庫だよね。
ちょっと固めのオレンジ色の表紙。

アーロン・エルキンズのスケルトン探偵シリーズや
キャロリン・G・ハートのアニー＆マックスのミステリ専門店シリーズ、
トニー・ヒラーマンのネイティブアメリカン系の警官シリーズとかあった。

…ってそれを書きに来たんじゃなかった

ディミティ、2冊読んでみたけど
主人公もストーリーも設定もミステリですらないところも
文章から透けて見える作者の人生観も何もかもが好きになれないわー

>>156
ミステリアス・プレスは紙の質良かったと思う。
手元にあるの、いまだにしっかりしてるものね。

アニーとマックス懐かしいわ。
小ネタのミステリ、半分もわからなかったけど
あの世界観は楽しかった。でも、今で言うニートというか
自称探偵のマックスは好きだったが、アニーはいけ好かなかった
記憶があるｗ

>>155
皆さんおっしゃるとおり合ってます。

カナダの新聞記者か何かが書いた話だったはず・・でその後
出してないのかなーと思ってたまま調べてなかったのを思い出しました。

ミステリアス・プレスの絶版になってる作品キンドルに出てこないかなー。
キンドル、意外と翻訳物は増えないですね。

>>156
ミステリアス・プレスなら検事デボラ・シリーズも追加で。
後書きで次回作のあらすじが書かれていて、お楽しみにvvとあったが
あれから十年ぐらい経ったなあ‥‥。

あげ

>>158
すぐにはっちゃきになってのめり込んでしまうタイプなんだな＞アニー
自分はそこが楽しかったけど。

マックスの母親も面白いキャラだった。
まさに雲上人という感じの浮世離れっぷりでアニーがいらいらし通しなんだけど、
頭は悪くなくて自力で事件解決したこともあったり。

確かに読んだ覚えはあるのに中身を全く覚えてない
アニー＆マックス

>>159
遅くなったけどありがとうございます
古本で探してみよう

私はアニーは好きだったな
でもマックスは「能天気な能無しのボンボン」って記憶がある
そんなことはないんだろうけど
マックスのようなタイプがあまり好きじゃないので悪く解釈したんだと思う

ミステリアスプレスはお風呂で読んでも表紙が傷みにくいよい本であったｗ
創元は表紙がうっすいからねｗ

ジルチャーチルのジェーンシリーズ
訳者がかわったせいか読みづらくなったね。

訳一つで「明るく活発な女性」と「少々下品で馬鹿みたいな女性」と
大きく変わるもんね（ジェーンのことじゃないけど）

男性の一人称なんてまさにそれで
私←真面目な大学教授系
僕←学生っぽい雰囲気
俺←力があって男らしい雰囲気
我輩←尊大で…ちょっと馬鹿みたいな…スネいやなんでもない

今回のジェーンシリーズは何だかガサツに感じた

>>167
「僕」はお坊ちゃん育ちっぽい印象
「我輩」は…猫か悪魔な閣下しか思い浮かばなかったorz


翻訳家が変わった時に、一人称が変わってたり、特定の相手に対する呼び方が
変わってたりするだけでも(例えば恋人・夫婦で「きみ」と読んでたのが「お前」になったりとか)
大分印象が変わったりするよね
細かい部分だけど出来れば統一してほしいなと思う

>>167
確かに一人称変わるだけでも年代や雰囲気が全く違うものになりそう
男
私→社会人。普通にリーマン
僕→子供、ないしは育ちのいい大学生
俺→思春期以降の男の子、一般的な大学生
我輩・それがし・拙者→時代物

女
私→女性全般オールマイティ。ただコージーだと多分主婦
あたし→背伸びしたい年頃のおませな女児〜中高生やギャルなど若い世代
あたい→おきゃん（死語）、はすっぱなイメージ、サバサバ系を演出したい偽サバ
ボク→ボクっ娘？兄弟がいる…というよりは一人称で誰かわかるための記号としてのキャラ付け
○○（自分を名前呼び）→不思議ちゃん系、一癖ある

こんなイメージだわ

メルや子供たちとの会話ではちゃんと年齢にあった女性らしい言葉づかいなのに
シェリイと話すときだけはなんかガサツだったね。

「ヘマ」で不評だったから修正されたと思っていただけに今回のは残念だわ。

今回のジェーン、訳者さん変わって初読みだったんだけど、
メルの口調がおじさんっぽくなってて驚いたわ。
ジムおじさんと変わらない年齢みたいだよー。

一番最初に変わった時は、あんまり違和感なくて「良い仕事だ！素晴らしい！」
と思ったんだけど、あれはなんだったんだろう。
どんどん妙な色が付いて来た感じ。

そうそう、「カオスの商人」では浅羽さんの訳を大事にしてくれてるんだな、と
応援する気持ちだったのに「眺めのいいヘマ」ではジェーンよシェリイの区別もできないほどの
ガサツな二人になっちゃってた。

自分の解釈を大事にする訳者さんだったのかなあ。

最初だけ読者をついてこさせるために同じような感じにしたのかな、と思う
独立したシェフが、そろそろ固定客着いたから俺の味を増やすって感じ

そもそもジェーンとシェリイ、
「あたし」「あんた」から始まって
ものすごく品のないしゃべりでうんざり
あそこまで馬鹿っぽくしなくてもいいのに

俺の味・・・（笑）いやだ〜。
できればそういうのは新シリーズでやってほしいよね。

外交官？の娘で育ちはいいんだからジェーンはお上品の香りが欲しいです。

あんまりガサツなんで途中までジェーンがインテリの家の育ちだったの忘れてた
親の話題が出てきてそう言えばそうだったと

ジェーンとルーシー続けて読んだらどっちがどっちか分らなくなった

よほど下品なおうちでもない限り
「あんた」はないよね

あるいは方言のような感じをイメージしてみる…と案外受け入れられるかも？
同じIとYouでも、私とあなた、ではなく「おれ（俺女ではなく一般の老婆が自称するとき）」と「おめ」
ああ、田舎のおばあちゃんちみたいな環境なのかな…と思うと気にならなくなるかも
（ただし舞台が大都会系は無理か）

あのガサツさは「あんた」だけが問題じゃないと思うけどな。
会話全体が馬鹿っぽいというか。
なんにしても浅羽役のジェーンとはすっかり別人。

日本の多くの主婦が「私」なのに
どうして「あたし」にしたんだろ

擁護するなら、子供たちも成長したから親としての威厳を見せる場面が減ったし
PTAとか地域社会のボランティアとか、それなりにいい格好しなくちゃならない場も
減ったからじゃないかな。
今のジェーンて、ヒマと金を持て余してシェリィとあちこち首突っ込んで歩く
有閑マダムになってるから、品とか評判なんて気にしないのかも。

【 １月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「あったかスープと雪の森の罠」 ローラ・チャイルズ　（ 卵料理のカフェ 4）

>>185
ありがとう
同じ作者だけど、お茶シリーズより好きだから嬉しいな

>>185
情報ありがとん

>>185
おお！！年明けがたのしみだわ♪

私もお茶シリーズより卵シリーズの方が好き

私もお茶より卵が好きｗ
女の友情に熱いし、犬をかわいがってるし
お茶ヒロインよりスノッブ臭が薄いと思う

で、1年遅れぐらいでハンナのターンオーバーの感想なんだけど
事件起こる前から、ああこの人が犯人の餌食でそしてこいつが殺す…と
察することができるのはちょっとｗ　
もう、そういうのは求められてないんだろうけど…もう少し体裁を
保つ努力はしてほしいなぁ

ハンナはもう人が死ななくてもよくね？的な
謎が必要なら誰かの探し物でも捜索すればいい

殺人じゃなくて謎解き要素がメインでもいいかもね
でもハンナはオリジナルのタイトルが何とかmurderだから殺人は外せないか

ラストで、主人公が単独行動しだすと、犯人と遭遇して危機一髪というフラグだよね

日本だとお笑いデブ的な柳原加奈子とか渡辺直美も
海外コージーの世界なら
セクシーダイナマイト的な書かれ方するのかなあと
昨夜テレビを見ていて思った

おデブでも胸がないとセクシーダイナマイト扱いはされないと思う

森公美子はアダルトなナイスバディ扱いされると思う

>>194
ゴルディのマーラってあんな感じかもなぁ

マーラってベット・ミドラーのイメージで読んでたな
ゴルディは思い浮かばないんだけど

柳原も渡辺もどこか子供っぽいどころがあるからねえ
でも日本だとセクシーダイナマイッ！よりも
「いや〜んテヘペロ、あたしってばー」的な幼稚さが好まれてるから
もう全然違うんだろうねそのへん

パイレーツ・オブ・カリビアンのペネロペとか、REDリターンズのゼタジョーンズとか
映像ではヒーローの元カノが続編で出てくるパターン多いよね。
でもヒロインの元カレは、第一作でヒーローと彼女を争って負けるぐらいで
続編以降に出てくるのって少ないなあと思った。

コージーだと、続編以降にヒロインの元夫とか元カレが未練がましく出てくる話が
めちゃくちゃ多いよね。ｽﾚﾁだったらｽﾏｿ。

最初から予定してたか後からネタが減ってそうしたのかわからないけど
ヒロインの元夫や元カレでとりあえず1冊分は事件を起こせるからかなあやっぱり

身も蓋もないけど、そのとおりかも

読んでなかったクッキングママ最新数冊を読んだけど
トムとアーチが最高の夫・息子過ぎて
時々「あーはいはい」って思っちゃったｗ

クッキングママはジュリアンがらみもトムがらみも前夫がらみも
隠し子がらみもシェリイがらみもやりつくして
次は赤ちゃんがらみで何か事件を起こさないとネタに詰まっているのだと思う

ヒロインの実母、義母、元義母が曲者なのもデフォだね
欧米の嫁姑ってカラッとしてるイメージだったから意外だったけど

ゴルディ家は今やアメリカ中流の理想の家庭だわね
お金には全然困ってなくて
ゴルディは自分の仕事を持つ自立した女性でなんだかんだ言いながら順調
トムは疲れてたら料理までしてくれる夫でそれも上手で後片付けもしてくれる
勿論警察官としても有能で男らしくて
継子のアーチも可愛がっててアーチの尊敬を勝ち得てる
アーチは素直で優しい子に育ったばかりか今ではスポーツさえ得意になって
賞をもらうまでに成長
元夫は死んでくれてるからもう悩むこともない

生まれてくる赤ちゃんは女の子ねきっとｗ
そうすればさらに完全な家庭の出来上がり

REDリターンズを見てきたけれど、主人公のブルース・ウィリスの彼女が
50才間近なのに、家にこもっているのは退屈〜、スリルが欲しいの〜、
彼の元カノが出てきたのは許せない〜、でも私とイケメンが楽しむのってアリよね〜
というキャラでうんざりした。
コージーのヒロインて、文章でもウザいと思う時があるけれど、映像になると
破壊力はとてつもないと思ったわ。

>>206
＞でも私とイケメンが楽しむのってアリよね〜（結婚してても）

なので自分はディミティのヒロインが最高にうざい

ハイスクールからのステディだった夫のことは大好きだけど
恋愛慣れしてないから、目の前のイケメンにいちいちときめいちゃうの♪
でもやっぱり夫が一番だから、キスとハグより大胆なことはできないわ(ｷｬｯ)

ぐらいのスイーツ設定だったら、ディミティのヒロインのよろめきっぷりも合点がいくけど
あの女、あれで×イチで玉の輿にのってる設定だからなあ。
どん底経験もある大人なんだからもっと自分の生活の基盤を大事にしろよ、ウザ過ぎる。

そこまでウザくは感じないな
毎回イケメンにポッとはなるけどいつもそこまでだし
作者もそれ以上進ませちゃうと反感買うのわかってるからだろうけど
でも最初の設定とはキャラが変わってるのは確かだね

>>209
一巻目は「どんなに貧乏でも施しを受けるのはプライドが許しません、アテクシ(ｷﾘﾘｯ」
だったのにねぇ。
コージーの定番・バツイチか未亡人の設定にすれば、まだウザさが軽減するかな。
でもディミティのウザさは性格だから何しても無駄かw

ウザさで言ったらクッキーシリーズのハンナの堂々二股の方がウザいな

二股といえばステファニー・プラムも負けていないw

ステフは一応同時進行はないんじゃなかったっけ？

まあ独身で、ABどっちのいい男にするか迷っちゃう、は
ある種読者のニーズに応えているとも言えるのでは

ディミティは一冊目はそれなりに面白いというか、典型的イケメンが
相手役じゃないのはいい感じだと思ったんだけどねえ

海の上のカムデンシリーズ新刊出るの？
てっきり作者が亡くなったと思ってた

カムデンはこれの次で最後じゃなかったかな？
もう10年以上、新作が出てないから亡くなったのではと言われてる

カムデンでるね〜！
それにしても文庫本の価格の高くなったことといったら（笑）
やっぱりコストがかかるのかなあ。

それなりに有名な作者だろうに生死がわからないというのが謎。
老人ホームが舞台のミステリーを、老人ホームで書いていたんだよね。

英語版ウィキペディアにはページすらないっぽい…？(ぐぐっても見当たらない)

たまに著名人で「○月に亡くなっていた」とか、亡くなって大分後になって
身内・関係者が公表して初めてニュースになるっていうパターンがあるけど、
関係者が公表しない→そのまま不明っていうのはあるかもなーと思う

>>217
海外物は特に高いよね。
それだけに期待大で読んじゃうから、並み程度だとすごく悔しいw

>>218
生死不明は作者の希望らしいよ
訳者さんも教えて貰えないってブログで書いてた

>>218
その作品が老人ホームの本棚とかに置かれて、入所者みんなが新作を楽しみに…？
と考えると面白いw
生死不明→作者の意思のケースだけじゃなくて、身内にも隠して執筆活動してる人とかいそう
真に覆面作家というか、死後に相続とかの件で出版社に知らされて発覚するケースもあるんだろうな

「貧乏お嬢さま、古書店へ行く」を買った
まだ途中までだけど前の話より好みかな
女の子がゲストキャラだと華やかでいいね、食べ物の描写も前より増えてるし
バイエルンの王女様をもてなすためにおじいちゃんやそのお隣さんまで総動員して奮戦してるのが面白い

中に新刊案内が入ってて、3月刊のコクと深みの名推理（11）のサブタイトルが出てた
「謎を運ぶコーヒーマフィン」だって

結局、ふつうに外信が死亡を報じたのって
シャーロット・マクラウドだけかな
シャム猫ココの人も出たっけ？

今の時代、公式なアナウンスがなくても
ファンがいれば生死くらいわかるもんだと思ってたよ

シャム猫ココは近作迷走してたからな
97歳で亡くなったんだっけ？生涯現役はすごいもんだ

>>224
出た気がする…が思い違いかも？
結局日本ではあれ以上翻訳されないだけで、まだ続いているのか、それともそもそもあれで終わりなのか…
とても微妙な終わりだけど、あれで終わりと言われたら「そっか…」と言えなくもない

リリアン・ブラウンもシャーロット・マクラウドも
登場人物は少ないし、内容も文章もスカスカで
犯罪という犯罪ですらないようなものや
無理やり人を殺してミステリカテゴリにしました的な話になってたし
（まあこれはコージーみんなそうだけど）
レギュラーや絶対的な善人として書かれている人を除けば
この人しかいねえよってのが犯人だったし…
搾りかすのような作品だったからもういいや

シャーロット・マクラウドはアリサ・クレイグ名義の方が好きだったな

マクラウドはセーラシリーズの表紙が怖くて読んでなかったけど
面白かった

私もアリサ・クレイグ名義の方が好きだった。
どうもシャーロット・マクラウドの方は>>228の言うような感じで
読まなくてもいいレベルのが多かった印象。
ディタニー・ヘンビットシリーズが一番好きだったけど
最後の巻は未訳なんだね。
あれもミステリとしてはいまひとつだけど、とにかくバカが炸裂してて
たまらなく好きだったなーｗ。

>>231
ディタニーにはあまり感情移入できなかったけど、アレシューザには腹を抱えて笑った。

若竹七海「古書店アゼリアの死体」（ロマンス小説専門の古書店の話）
でアレシューザ・モンクの名前が出てきておおっと思った。

シャンディ教授シリーズ好きだった自分涙目ww
なんか海外の大学の雰囲気を教職員側から見るってのが新鮮で好きだった…って、
ミステリ部分は確かにどうでもよかったなぁ…キャラがいつものメンバーって感じで好きだった

シャンディ、ミステリじゃない部分は好きだったよ
大学のシステムとか方針とかメインキャラとか

自分はあのイラストの人が大嫌いなので
もしもっと素敵なイラストだったらもっと好印象だったかなあと思う

ミステリ部分が面白いコージーあるっけ

>>236
シリーズものでは思い当たるものがないなー。
単品系は意外と面白いのがあった。
シリーズは登場人物そのものと周りを取り巻く環境を楽しむ
ほのぼの朝の連ドラ系の感じかな。ミステリは添え物。

>>235
私もあのイラスト苦手。セーラもそのパターンで逃げられてた気がするｗ
今風のかわいい系イラストなら、セーラもシャンディもイケると思うなぁ
その辺、ゴルディシリーズは何度もイラスト変えて再販されてるのは
なぜでしょうかｗ　それなりに売れてるのかなぁ

>>202に亀レス。
初期のアーチのうざさはイライラきたわ。
一番新しい巻では影薄かった。
その内アーチの彼女ネタ来るかな？
○ろされるんじゃなくて容疑者とかだろうな。

ジュリアンの彼女は殺されたし
元夫も殺されてるから
アーチの彼女にも容赦ないかも
それとも彼女の家族あたりかなあ
彼女の前に、まずゴルディが妊娠して
それがらみで一回何か来そう

昔読んだ「おばちゃまは〜スパイ」シリーズもコージーミステリーに入るのかな
家族でハマってた思い出

シャンディ第一作のクリスマスの喧騒が楽しい
いい大学だよねバラクラヴァ農業大学

シャンディ教授シリーズ
最初に読んだ時はおじさんおばさんの恋愛に別世界の感があったのに
今や同世代

コージーじゃないけど初めて「アリバイのA」を手にしたときまだ大学生だった
キンジーもヴィクもスカーペッタもみーんなおばさんに見えたし
ジェーンだってゴルディだって最初はみんな年上だったのに…

やめて

まだカムデンの皆様と同世代になるまでには…

>>244
確かにそういう悲しさってあるよね。
でもスカーペッタ・シリーズのいきなり若返りはサギだと思う。
40代前半で20代前半〜後半の姪がいるって、あるっていればあるけれど
ケイがルーシーやその友人を見るたびに自分の老いを感じるシーンが
ひそかに好きだったのになあ。
完全無欠の検死官に親近感を覚えたのって私だけ？コージーじゃなくてｽﾏｿ。

スカーペッタは挫折しちゃったな
アリバイシリーズはどこまで行ったんだろ
両方コージーじゃないね
カムデン楽しみ
あともう1冊あるなら嬉しい

アリバイシリーズ「V」まで出てるよ
翻訳は「R」まで

Vまで出てるのか！
自分はKあたりで挫折したw

【 ２月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　10日　「カップケーキよ、永遠なれ」 Ｊ・Ｂ・スタンリー 　（ ダイエット・クラブ 6）


12月20日に発売された東京創元社の「ミステリーズ！vol.62　DECEMBER 2013」に
マーティン・ウォーカーの警察署長ブルーノのクリスマス短編が掲載されてるようです

お菓子探偵ハンナとカムデンの新作を買ったら2000円超えた・・
文庫なのに高いねえ

そこがコージーの難点だよねー。
しかも割とあっさり読み終わってしまうので割高感がある。

文庫が五百円超えるようになって文庫なのに高いと思ってたら
今や千円超えるのも当たりまえになったねぇ

創元は特に高い気がする。

部数が出ないからなのかね
高いから最近はもっぱら図書館で借りちゃってる

>>247
若返りってマジ？
たしか最初の頃が40代半ばじゃなかった？
そこから10年ぐらい進んでたと思った…
まぁ、あのシリーズは作家のキャラ萌えと自分投影だもんねｗ
初老のおばあさんにはしたくなかったにしても強引ｗ

>>257
そう、50代半ばぐらいだったはずが、数年前の作品で突如姪のルーシー(20代後半)に
「おばさんは44(?)才でしょ、まだまだ若いじゃない」と言われていて
ええーーっ！！だった。
第一作で小学生のルーシーが登場したときに40代半ばだったのに。
母親の自覚なしな妹に代わり、ケイが何かと姪の面倒を見てこられたのは
30代半ばでようやく職場での地位も収入も安定したからだよね。
20代のころじゃ、医学校と職場でめちゃくちゃハードなスケジュールこなしていて
それどころじゃなかったと思うけれど。

初老って40からだよね

小説内で何度もまだ40代ってでてきているのでなければ
写植や翻訳のミスもありえるんじゃないのかな

>>255
それ思う。
そのくせカバーはどこの出版社よりも薄くてぼろくて変な絵。

変な絵ﾜﾛﾀｗ確かにその通り
カバー絵で損してる作品多いはずだわ

創元は、勝手言うと人が古いんじゃない？
カバー絵で釣るなんて思いもよらなそうｗ
でも残念ながら昨今の文庫事情、カバー絵
効果はテキメンだよね

>>263
創元は、コージー以外はそれほど悪くないと思う。
ミステリーは古臭い絵柄が合うときもあるし。
ただ、ファンタジー部門のラノベみたいな絵は厨二病で手に取りにくいことがある。
ｽﾚﾁだが、先月出た文庫もブスでデブなお姫様が主人公なのに、表紙はスリムな美少女に
なっていた。
「神に選ばれし者」というキャッチフレーズと相まって好みじゃないと思ったが
書店でチラ見したら、予想と違う内容でつい買っちゃったわ。
何が起ころうと食べまくる姫なので、食べ物の話がたくさんなのもコージーっぽかったし。
でも、あの表紙で釣られて買った人は期待を裏切られただろうな。

何その巧妙なトラップw

面白そうなので、私もamazonでぽちっとしてしまったわw

>>266
264ですがよくある、本人はデブスだと思っていても男から見ると「グラマーでセクシーな女」
じゃないんですよ。
気を抜くとドレスの縫い目が破けてボタンがはじけ飛び、コルセットをつけると「おっぱいが四つ」w
腹心の乳母や侍女でさえ美女と称えることは出来ず、「お目が美しい」「賢くていらっしゃる」
「姉上(←聡明でスリムな美女)よりも神のご加護がある御身の上です」と言い繕うしかない。

過酷な砂漠の旅で多少痩せて、「胸を手でかき分けなくてもお腹が見える」ようになったものの
痩身の男にのしかって潰したり、広い横幅で人の間に割り込んだりとデブスの本領発揮w
コンプレックスとプライドの比率が、女読者的には心地よかったです。

>>264
それあらすじ見た時から気になってて(＋表紙も割と好み)
表紙の女の子＝ヒロインだと思ってたんだけど…
表紙に偽りありだったのかｗ

気になったから本国の表紙探してみたら美女？ぽい
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51erhgMCRZL._SY344_PJlook-inside-v2,TopRight,1,0_SH20_BO1,204,203,200_.jpg

そのデブがヒロインの本、どんな表紙だろうと創元ミステリを見に行ったけど
こうして見ると幻想的できれいな絵の表紙が多いな。
その中でキラキラと輝くほどにジェーン・ジェフリイシリーズの表紙がひどいｗ。
何か異様な感じさえする。
うっかりしてたら昨年秋にジェーンの最新刊が出てたのね。
これまた今までに輪をかけてひどい絵だけど…。
アマゾンのレビューでは訳が少し持ち直したとのことで、そうならいいな。
まあとにかく買わなくては。

>>264
創元は普通のミステリだけ買ってたけど、表紙は気にしてなかったわ
（早川のシャムネコも最初こわかったりしたので）
だけど、表紙でスリム美少女→読んだらデブス主人公だったらびっくりするわww
デブス表紙で実際はスリム美少女だったら、挿絵の人の悪意wと思えなくもないけど、逆は意外すぎ
キャッチフレーズも、コージーっぽくないラノベみたいだねぇ…

>>267で更に読みたくなってきた。>>269の本国での表紙は普通（？）といい、罠かww

>>271
コージーじゃなくてファンタジーだよ！

いやあの世界ではあれがデブでブスなのかもしれんぞ。

創元はお風呂では読めない

今はなくなったけどオレンジ色の背表紙のが丈夫だった

>>274
ミステリアス・プレス文庫かな？
デボラ判事シリーズの続きがどこかから出ることを希望。

デボラシリーズは良かったよね。
このスレで言うのは何だが、本格推理、あるいはスカーペッタシリーズみたいな
人間関係をしっかり描いた作品として出し直してほしい。

創元の今年の翻訳ミステリラインナップが出たけど
ttp://www.webmysteries.jp/topic/kakushidama2014.html?mailmag
↑に入ってるものでこのスレに関係あるのは
本の町の殺人とルーシーシリーズの新刊くらい？

ありがとう。
コージーではないのでスレ違いになるけど、非英語圏の作品に楽しみなのがいくつかあって嬉しい

タイトルと表紙で読む気しなかったけどジーン・リューリックの面白かった

図書館に行って
コージーっぽい名前の本を借りたのに
ハーレクインロマンスだった…
急いでいたから内容を確かめなかったのが敗因
一応中で人は死んでいたけど

>>280
ハーレとコージー両方を出している出版社も多いからね。
タイトルも似たようなものになっちゃうのかも。
どっちで出版するかは、情事のシーンの量で決めるのかしらw

エロがあったらハーレーでなくて殺人があればコージー

エロエロハーレクインでも
殺人は起きてるよｗ

殺人事件解決後に「僕と結婚してくれるね、ジュリエット」「もちろんよ、ロミオ」で
終わるのがハーレクィン‥‥と思ったが、コージーでも同じかw
でも、コージーの場合は結婚後もいくつもの殺人事件に関わることになるよね。
(出版社が続編を許してくれれば)

客観的に見ると行く先々で死体が転がってるテラーカップルなんだよなあ･･･。

まぁそれを言ったら素人探偵のシリーズ物は成り立たないから

デブファイブを読んだよ。
面白くて手持ちの3冊一気読みだった！

男性が主人公でもコージーかな？
コージーの定義が自分でもわからなくなってきた

この間ふと手にしたのが「ピザマンの事件簿　デリバリーは命がけ」ってやつで
テリーという前科者が主人公なんだけど
本文中では普通っぽい感じだし
その後に読んだのが「老検死官シリ先生がゆく」でこれはまあミステリ枠なんだろうけど
穏やかな部分もあるといえばあるし…みたいな

コージーに主人公が女性の縛りはないよー
最近はお料理レシピつき＝コージーみたいになってるね

元々はあったみたいだけど今は軽めのはコージーと呼ばれてるっぽいね

自分のイメージ
トリックとかｽｹﾞｰ！で、それなりの権威（）が帯とか書いてる→海外ミステリー
御近所ゴシップを楽しみ、平凡主婦がモテる夢小説。殺しはあってもトリック等小難しいことはなし→コージー

最近は、ハーレクインとコージーの境界があいまいになった（微エロ有のコージー？）気もするが…

>>289
ピザマン・シリーズいいよねvv
第三作まであちらで出ているというから、早く読みたいなあ‥‥と願いつつ
幾年月‥‥orz

コージーに限らず海外ミステリを読んでると思うんだけど
女性同士の会話とかすごくきわどいと言うか
「日本でそれ言ったら友達なくすよ」みたいなこともズバズバ言っててびっくりするｗ

デブファイブ、気持ちころころ変わりすぎ

カムデンに出てくるキャレドニアって
クッキングママに出てくるマーラの30年後って感じがする

>>294
相手の性格の批判とか家族の批判とか、親友でもきわどい会話を
ごく普通の同僚・近所の人間同士でするよね。
特に日本人に付いて行けないのは、性生活のあけすけな会話。
アメドラ見てるとみんなあんな感じなのかなあと思うが‥‥。

地味で奥ゆかしいと物語が進まないからどうしても登場人物はそうなるのさー

あーもうごちゃごちゃしてきた
ケータリングがゴルディとフェイスで
コーヒーがクレア
お茶がセオドシア
クッキーの店がハンナ
クッキー用品店がオリヴィア
ドーナツ店がスザンヌ
チーズ専門店がシャーロット
老人ホームが1つと下宿屋が2つ、ホテル経営が1つ
デブのシリーズが2つ
主婦はジェーンとルーシー
猫はココ、ミセスマーフィーにルーイ
弓矢を担いだりバウンティハンターしたり、幽霊と交流したり…

シムシティみたいだ

弓矢を担ぐのがわからない

アリサ・クレイグ(シャーロット・マクラウド)のディタニーかな

クッキー店とクッキー用品店が混乱の原因。罠かw

>>302
ありがとう
ｸﾞｸﾞったらタイトルは全部覚えてるから読んでるはずなのに
中身を覚えてなかったorz

>>299
激もてアラフィフ画家ローズ
もてない凄腕ビジネスウーマンアガサ
養蜂家でスーパー経営者のストーリー
カップケーキ店経営者のメル
も追加で

カップケーキ探偵、癖がなくて好きなんだけど、続きでないなあ

このスレでフェイス見て読んだけど面白かった
けど図書館も一冊しかなくて売ってなくて続きが読めない

コージー全員集めて一つの街が出来るなｗ
しかし意外とありそうでないのが病院か…
病院が舞台本格派っぽくなるからかな
それともある程度の知識が必要になるから厳しいのかね

デブのシリーズがふたつって
元アイドルで大学職員のヘザーと、バツイチ図書館長のジェイムズか

>>307
病院ものなら、創元の研修医エヴリン・シリーズがコージーっぽかったな。
グルメ描写・ゲイの主要キャラ・狭いコミュニティー内での被害者＆犯人‥‥
現在は理想的なステディがいるものの、過去にはイケメンたちにふらふらしていた
ヒロインというのはむしろハーレっぽいけれど。

>>306
ごめん、フェイスってなに？

横だけど
ファイス・フェアチャイルド「待ち望まれた死体」（扶桑社）
キャサリン・ホール・ペイジだと思う

>>311
ありがとう！
そのシリーズだったら「キルトにくるまれた死体」だけ読んだ記憶があるわ。
で、イマイチだった。
最初からちゃんと読めばまた印象も変わるかなあ。

フェイスは何もかも持っていて逆境とは無縁の所にいる人だから
好き嫌いが分かれるのかも

キルトにくるまれた死体って番外編的なのじゃなかった？
もう記憶があやふやだけど

>>307
なんか蠱毒みたいだなw
みんなモテ自慢の中で誰が一番モテるのか？
…その前に日々殺人事件勃発で気が休まらない…いや率先して首を突っ込むのか

貧乏お嬢様読んだけどこの作者も
ブリジット・ジョーンズの作者と同じなのかな
ジョージアナとダーシーだって

>>312
フェイス・シリーズは日本では、出版の順番が原作と違ったんだよね。
日本向けの話から出版していったみたいだから、どんどん先に行くにつれ
日本人の感性からは今一つになっていく。
「キルト〜」はフェイスの友人の話だから、才色兼備で自信過剰なフェイスが主役の話を読んでからだと
あーゆー女と付き合うのって大変だよね〜と共感できるかも。
自分の勧めるのは「フェイス、映画を料理する」かな。
映画ロケにケータリング・サービスをするフェイスとその友人の話で、
ジェーン・シリーズの「忘れじの包丁」が好きな人には、非日常設定が楽しめると思います。

ドロシー・キャネルのエリー・ハスケル物が読みたくて
家族が海外出張のときにシリーズを買って来てもらったんだけど
英語力に難があって全然進まん…ｗ

今ランダムハウスかコージーブックスで出てたら
シリーズ化されただろうになあ…

>>318
浅羽莢子女史の存命中にもっと訳してもらいたかったわ…
「いい女の殺し方」と「未亡人クラブ」と「死の通う小道」しか読めないなんて。
アメリカでは、20年に渡って出版され、最近も新作出たらしいですね。

>>299>>300
もうこいつらで町作っちゃえよなレベルだねｗ

発見した死体の奪い合いになるなｗ

ゴルディ旦那のトム
ジェーン彼氏のメル
カムデンシリーズのマーティネス警部補
ジャネット＆マドックシリーズのマドック警部
オリヴィアの恋人のデル保安官
ハンナシリーズのマイク

警察官もよりどりみどり
（今思い浮かぶのはこれだけだけどもっといるよね）

>>319
その3冊の中でも後者2冊はなんとかなるけど
最初の「いい女の殺し方」は手に入らないー

>>322
その中だととカムデンシリーズのマーティネス好きだわ

探偵もよりどりみどり、警官もよりどりみどり、作戦会議の為のお店もよりどりみどり

捜査してもらうなら、骨董品シリーズの日系のオー元警部がいいなあ
アガサシリーズの中国系の若い刑事さんもリベラルで好き

>322
ステファニー彼氏のモレリも忘れないでねw
>>326
オー警部もいいね。(元になったの？第一巻しか読んでいないから知らなかったわ)
ネクタイ柄に突っ込みを入れつつ、一緒にコーヒーでも飲みたいw

コーヒーで思ったが、どのヒロインの友人なら楽しいかな。
ドーナツ店や紅茶・卵料理店のヒロインだと、試作品の味見が出来そうだけど
ダイエットは永遠に出来なさそうだし、コミュニティーの噂収集基地の人だと
自分の悩みもすぐみんなに伝わっちゃいそうだし、トラブルメイカーの人だと
一緒に死体を見つけたり容疑者にされそう。
結局、部外者でのんびり先行きを眺めていた方がいいのかなw

>>327
待て、どのヒロインの友人でも巻き込まれフラグは立つんだぞw
第一発見人とか容疑者ならともかく、最悪犠牲者役が回って来るw

隣町でまた殺人だってよ、怖いわねーと井戸端会議出来る程度の距離感が大事だ

そういえばコージーって都会では成り立たないのかね
みんなそこそこ田舎の小さい町だね
やっぱりみんな顔見知りじゃないと？

>>329
シャーロット・マクラウドのセーラ・ケリングシリーズは一応ボストンが舞台だったかな
ある意味田舎的な人間関係の中で起きる事件が多かったけど

都会だと銃とかでてきてハードボイルド寄りが多い気がする

クレオ・コイルのカフェものはＮＹど真ん中だよね
一巻からヒロインが怒鳴り散らしながら入店してバイトの死体発見という
超殺伐としたシティテイストにびびった

>>329
バス・地下鉄・タクシーで移動できる都会じゃなくて、マイカー必須の土地だよね。
死体移動も楽だし、早朝や深夜だと目撃される心配もないみたいな。

>>329
人が多すぎて（観光客も住民も通勤通学の人も）犯人を絞り込めないから？
警察が主人公で、近隣の分署と縄張り争いみたいな感じでギスギスしつつもみたいな、
警官ものになるとコージーというより、普通にミステリーかハードボイルドになる
それになんとなく警察＝男社会的な感じで、コージーの気軽な感じがなくなってしまうとか

>>334
警察署は一つしかなくて、ヒロインが死体を見つけると「またあんたかい」と
ため息吐きつつやってくる顔馴染みの警官とかねw
二時間サスペンスも一種のコージーかも。お茶飲みながら気軽に見られるし。

>>329
なるほど！ほんとに田舎町だ　あんでだろ

>>335
なんか紅茶シリーズで再現されたw
またあんたかい、というより首突っ込むな系だけど、普通に危ないから警察ってそんなもんだよね

アメリカだと警察は市や町や村に所属してるから、組みやすいのもあるのかもね
新任のイケメン警官と恋に落ちたりとか一巻目でやりやすいし

選挙で選ばれるから住民にもそれぞれの派閥があるのが
日本と違って面白い
警察署長とか保安官とか

閉鎖的な空間（地理的にも人間関係的にも）じゃないと
ミステリとして成り立たないしね

でもそれが続くと最近読んだコージーみたいに
主人公と主人公友人と家族、殺された人と警察の人を除いたら
他人は2人くらいしか残ってないという羽目になる
もうその地域から被害者と加害者を出すのは無理なんじゃ…みたいなｗ

>>340
引っ越してきた人が次から次へと死ぬ、恐怖の町なら…
シャンディシリーズの大学町ってのは良い設定だったな
狭い範囲で限定されるし、学生は毎年入れ替わるし、教授陣も入れ替わるし

>>341
シャムネコココのシリーズを思い出したw
レギュラーで安泰な人々+休暇で来ました！コテージ買いました！が犠牲になるシステム…

よく死体を見つける人という評判は、ステフみたいなバウンティ・ハンターでもない限り
立てられたら普通の社会生活が送れないと思うけれど、コージーの中ではなぜか平気。
村八分にされたり子供がいじめられたり、店やホテルが閑古鳥になったりは
絶対にしないよね。
「変な噂が立たないように、早く犯人を見つけなきゃ！」と、ヒロインが事件に首を突っ込む
格好の言い訳になるだけw

そういえば劣化ステフを読んだ
「バブルズはご機嫌ななめ」ってやつ
つまらなかった
もうその設定何番煎じだよと

>>344
どれどれどんなの？ってググったら表紙で吹いた

ほんとだ
どういう層をターゲットにしてんだろ

ハニー・ウェストかよと思ったｗ

うろ覚えだが、バブルズは
・バツイチ。17歳で妊娠してまだ30代前半、金髪碧眼ダイナマイトボディ
・ティーンの娘は頭が良くていい子
・元夫の浮気現場を目撃して離婚。元夫は社会的地位がありお金持ち
・母親とその友人が大騒ぎ系でマスケット銃とか持ち出してくる
・地元で暮らしてて、友人のやってる美容室で働いてる
・幼馴染でこっちに惚れてる警察官から情報を貰う
・新聞記者になる修行中に事件に遭遇
・カメラマンが男性フェロモンムンムンなマッチョマンでお互いに発情

Ｔバック探偵サマンサ思い出した

>>344
でも「アガサ賞最優秀処女長編賞」を取っているという恐ろしさw

アガサ賞なら面白いに違いないって読み漁ってそうでもなかったから恐ろしくないない

○○賞受賞と帯に書いてあると、つい買ってしまい騙されたこと数知れず。
出版社もそれを見越して、内容より受賞歴を重視するんだろうな。
アガサ賞をwikiってみたら↓
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%B5%E8%B3%9E
>たいていは、警察官や私立探偵ではない一般の人が主人公となり、
>狭い地域を舞台として、お互い顔見知りの人々の中で起きる事件や謎を解決するミステリである。

マーガレット・マロンの未訳二冊、早く出ないかなあ‥‥。

アガサ賞、ゴールドタガー賞、シルバータガー賞
どんな賞かもわからずになんとなく面白いのだろうと思って読んで
？？？？だった事数知れず
結局は本人の好みに合うかどうかだよね

>>352
狭い地域で・お互い見知りの人々の中で・警察や私立探偵ではない人が…
なるほど。良く考えたら、ミス・マープルもある意味コージーになるのかも？

ミス・マープルがコージーの元祖じゃないの？

スタイルはコージーだけど
ミステリ部分がわりと本格寄りだし
あちこち動き回ってるイメージも強いから
コージーそのものとは私は思ってないな

鉄道を利用したアリバイトリックという共通点があっても
クロフツや鮎川哲也と十津川警部シリーズとは別物であるのと同じだな。

自分は普通のミステリだと思ってたw職業探偵じゃないけど、女探偵だよなーって
だけど今考えてみたらあれ？みたいな
…モテモテ要素はないけど

クリスティと十津川警部で思いついたんだけど、クリスティは日本でもドラマ化・映画化を
昔はよくしたよね。
でも原作が有名すぎるのと、文化背景の違う日本に置き換えると今ひとつだったような‥‥
舞台で翻訳ものとして上映されると雰囲気が出るのになあ。

最近ではジェーン・シリーズを片平なぎさが二サスでやったよね。
(四作も続くとは思わなかった。自分は一作目で脱落)
米倉涼子がバウンティ・ハンターをやると聞いて、プラム・シリーズだと期待したら
全然違う話でがっかりしたのは自分だけでしょうかw

日本でドラマ化するとどうも受け付けないな
主婦が主役とかだとリアル過ぎて所帯じみた貧乏くささを感じてしまう
自分の世界とは違うから翻訳物が好きなんだから

主婦同士のつきあいや親子関係、地域との関わり全てが
アメリカと日本とでは違うから無理矢理持って来てもつまらない気がする

片平なぎさのシンママ設定はどういういきさつだったんだろ

日本のドラマでシンママ設定ってほぼ全て旦那との死に別れだよね
旦那が浮気して同じ地域に住んでときどき嫌がらせされる…なんて設定は
日本的に受け付けないと思うｗ

設定もそうだけど、日本では30代以上の女性がヒロインのコージーって
無理なのかしらね。
フェミを主張するつもりじゃないが、日本のミステリーもラノベも
30代以上の男性＋少女ないしは社会に出たての女の子のパターンばかり。
20代まではその世界に入り込んで読めたけれど、今はムリだわ‥‥。

やたらに片意地張っている才色兼備のキャリア・ウーマンのミステリーはあっても
それはコージーになりえないし。
紅雲屋珈琲屋こよみ、お蔦さんの神楽坂日記はコージーかも知れないが
あそこまで達観した境地ではなく、もう少し生臭くばたばたする世代の女性が
ヒロインの話をご存知でしたら教えてください。

ttp://www.bookservice.jp/layout/bs/common/html/schedule/bunko_top.html
3月10日　　「コクと深みの名推理 (11) 謎を運ぶコーヒーマフィン」　クレオ・コイル　　原書房コージーブックス　950円

情報ありがとう

日本のミステリはほとんど読まないから
全然わからないや

>>355
個人的にはジェーン・オースティンがコージーのルーツだと思う
コージー的世界観、というべきか

日本でその要素を満たそうと思うと、女性が主人公の
時代小説になるような気がする
狭い町内、顔なじみの岡っ引きの旦那・・

【 ３月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「謎を運ぶコーヒーマフィン」 クレオ・コイル　（コクと深みの名推理 11）
・東京創元社　創元推理文庫
　　　22日　「エリザベス王女の家庭教師」　スーザン・イーリア・マクニール　（マギー・ホープ 2）
　　　22日　「魔法使いにキスを 」　シャンナ・スウェンドソン　（魔法製作所 7）

>>367
いつもありがとう

魔法製作所でるんだ！

>>361
ゴールデンでやったらクレーム来てそれこそスポンサーいなくなるw
が、案外昼メロ時間帯ならすごく受けるのかも？
「旦那が浮気して離婚、新しい彼女と歩いているところに遭遇してムカ！
ところが良く朝新カノが死体で見つかって…？このままじゃあたし、犯人にされちゃう！」
ありだと思う。日本ぽさをいれるなら、持ち寄りパーティ→〜さんちでお茶（漬物と地元銘菓で）
聞き込み→幼稚園バス待ちの井戸端会議、ママ友達と腹の探り合いのランチも入れればよいかと

>>363
>>367
ありがとう！コーヒーと魔法製作所来た！

普通に火サスなんかでは旅館の女将とかバスガイドとか保険調査員とか
町内会長とか30代〜50代くらいのおばさんが主人公のミステリー
山ほどあると思うけど
ああいうのの原作ってどうなってるんだろうね

2時間ドラマのシリーズ物の女性主人公って
・検察、弁護士、監察医…事件に関わる職業その1
・記者、女医、葬儀屋、保険調査員…事件に関わる職業その2
・ツアーガイド、旅館勤務、小説家、家政婦

職業的に向こうからさまざまな事件が飛び込むか
自分からあちこちに行ってそこで事件が起きる設定がほとんどじゃないかしら

狭い町内で近所の人たちがらみってのはあまりない気がする

自治会長・糸井緋芽子社宅の事件簿
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%83%BB%E7%B3%B8%E4%BA%95%E7%B7%8B%E8%8A%BD%E5%AD%90%E7%A4%BE%E5%AE%85%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%B0%BF

こういうのなら一応コージー？

>>372
それぞれのタイトルなげーｗ

泉ピン子が嫌いだから一作も観てなかったけど
設定を見る限りたしかにコージーカテゴリと言えなくもないね
それにしても嫌な社宅だなｗ

日本でも加納朋子とかコージー系じゃない？
あと最近流行のラノベ系ミステリーはコージーと言えそうなのも
結構ある気がする

日本が舞台だとコージーつーか日常ミステリーになるね

若竹七海はいっとき日本のコージーと言われたけど
ドロドロすぎるんだよなあ

若竹はなんか読後感がよくない。
観音市はコージーな舞台だけど、葉崎市はそうじゃない。

ペニーフットのセシリアが好きになれない
悪い人ではないと思うんだけど…

加納朋子作品は一時凄いハマッてたけど、コージーって言われるとピンとこない
375の表現が一番しっくりくるな

やっぱりコージーは田舎で一日中窓から外を監視する年寄りがいてこそ

>>378
おや仲間が
小悪魔的に振舞ってるのがイラッと来るんだよなあ
毎回タバコをねだるくだりはおなか一杯です

同じ姑ポジションで甘やかしてくれる異性がいる
元教師下宿シリーズのフィリスは嫌いじゃないんだけど

支配人のバクスターの時々見せる素が好き

ペニーフットはそもそもミステリ部分がお粗末すぎて

セシリー、しょっちゅう亡くなった旦那との思い出に浸ったり旦那の絵と語らったり
胸の痛みを覚えたり悲しみを感じるわりには亡くなって1年も経たない内から
バクスターに思わせぶりな態度とってるよね

それはそれこれはこれですよｗ

あったかスープと雪の森の罠読んだけど、スザンヌはもう医者にベタ惚れだな
ここも夫が病死して1年くらいじゃなかった？
不器用で大食いの保安官とくっつけばいいと思ってたけど、論外みたい

立ち直るまで4年かかったコーンウォールシリーズのローズは凹みすぎだったのか

1年で心が揺れるなら遠距離恋愛も厳しいだろうなｗ

>>367
いつもありがとうございます。

魔法製作所でるんだー。うれしい。

耳聞こえない詐欺の人、ジェーン・シリーズのインディアンの作家を思い出したわ
あっちはゴーストじゃなくて自分で書いてはいたけど
嘘で塗り固めた人生という意味でよく似てるな

デブファイブ、ＡＭＡＺＯＮの2/10発売表記を信じてたら書店で2/7発売だったそうでショック
最終巻だから大事に読むわ

早売りする書店なんだね

紀伊国屋で普通に2/7発売と書いてたから全国的にそうなんじゃないかな
巻末の初版第1刷発行日は2/20になってる

休日前に配送しないといけないから金曜日には届くよ
だから届いたら売っちゃうんだよ

30代女性を主人公にするにあたって
男性との恋愛も入れたいけど
子持ちの設定も捨てがたいって感じで
離婚バツイチや旦那と死別って設定にするのかな

死別後1年であっさり他の男性を好きになるよりも
ゴルディやジェーンみたいに浮気してたクソ旦那の方が
気持ちの切り替えには納得行くんだけどな

>>394
確かに、読者としても「そうだよ、あんな男のこと忘れて今度こそ幸せになって！」って、
読んでて応援する気持ちになるわ（たとえ最後にそいつが犯人でもふらついた主人公に同情できる）

或いは、仕事仕事のバリキャリ（）で、若くして子持ちになった友人達を内心馬鹿にしてたけど、
気付いたら自分の周りは皆幸せ、自分には子供どころか結婚出来る相手もいなくて、
あせって婚活とか、だけど素直に甘えられない性格が災いして失恋ばっかりって三十路主人公なら、
素直になりなよと応援する友人目線で読めるかもしれない。
子持ちの日常あるあると、もう一度大恋愛と両方無理やり入れるとなんか微妙になる
無理しないでどれかに絞るとすっきりして面白いんだけど。

家事アドバイザーシリーズの元旦那なんて、何で別れたのかさっぱり分からん
円満離婚で友人付き合いしてる好青年で、難と言えば今の彼女が主人公の宿敵なくらい
ある意味作中一番の謎だ

アガサは旦那を捨てて約30年だけど、法的には夫婦なんだろうな
未訳20冊のうちで絶対旦那出てきそうだけど、読めるのも20年後かあ

私の職場はラスベガスへんな日本人が出てきてヤダー

ダイエット・クラブシリーズ、なんとなく好きになれない
ジェイムズやルーシーの性格にいまひとつ好感が持てないからだろうな…

ルーシーは好きじゃない
ジェイムズのお父さんは好き

>>400
ほんとこれ。名前忘れたけどルーシーより
ペットハウス作る人のほうが性格よかった気がする

ジリアンね

デブファイブの中でルーシーが一番性格悪いわ

私は2番手の記者さんの方がきついわ。
狭い町であの設定でやられたら正直メンタルやられそう。

狭い町だからこそモテモテなわけで

>>395
＞或いは、仕事仕事のバリキャリ（）で、若くして子持ちになった友人達を内心馬鹿にしてたけど、
気付いたら自分の周りは皆幸せ、自分には子供どころか結婚出来る相手もいなくて

ミステリーじゃないけど「海賊と刺繍女」のヒロインがそれに近い感じ。
バリキャリとは言えないが手芸店のオーナー。
親友の夫と長年不倫していて、でもこのままじゃダメだと気づいてる。
そんな中で見つけた先祖の日記に導かれてモロッコに行くことになり…って話。

小説だからデフォルメされてるところはあるんだろうけど
日本ではなかなか実現しにくい付き合いが多いなと思う

学生時代とも、職場とも違う、大人になってからの知り合いと仲間になって
あれこれしちゃうみたいなところ

>>405
�dさっそく読んでみる！
しかし祖先の日記でモロッコに…主人公が男じゃなくてよかったw

コーヒー探偵、新作楽しみ
前は1年に2回出ていたけど
最近ペース落ちていたから心配だった

前の出版社が潰れたからね・・・
拾われなかったアレとかアレとかもう続きは読めないのかな
え、原書は無理です

ディミティおばさまのことはそのうち忘れそうだけど
スリー・パインズには未練タラタラな自分…

スリー・パインズは読み応えあるけど
主人公の父親は政治家だったのかな？とか
村の住人がみんな実は凄いんだぜアピールが強くて
巻が進むうちについていけなくなりそう
普通でいいのよ普通で

もし手元に本をお持ちの方がいらっしゃったら教えてください
ジェーンシリーズで去年か一昨年に園芸講座がらみで殺人があったと思うんだけど
その時確か長男はパンクな彼女を連れてきて、長女は料理を作ってたよね？
料理教室に通ってオムレツ作ってた
その時次男は何かやってたっけ？

>>412
ジムおじさんに選んでもらったパソコンで
素数を拾ってたと思う。
数学嫌いなので、目がすべったけどそんなことしてた記憶があるｗ

去年の春頃にアメリカの空港のそんなに大きくない売店に
ハンナの料理本が売っててびっくりした。
思わず買ってしまったんだけど、日本の料理本と違って
どっちかっていうと日本の文芸本のような感じで写真はなし。
文字ばかりで、しかも落ち着いて読み出したら既出のレシピばかりだった。
挙句私はお菓子作りをしないので、あまり役立たない代物になったんだけど
日本で薄くてもいいから写真つきで出してほしいなー。
ちなみにキンドルでも売ってたよ。
ほかのコージーのシリーズでもこういうのあるのかな？

ないんじゃないかなぁ

ハンナは原書のレシピで作ると、鬼のように甘いクッキーが
大量にできそうで恐ろしい・・

クッキーとかならでき上がりが想像できるけど
日本ではあんまりお目にかからないようなお菓子は写真があると嬉しいね

コージーじゃないけど、メグレ警視シリーズの料理本が図書館の書庫にあって借りた
昭和の出版なのに、料理の写真もイラストもなくてびっくり
今ならネット検索で何とかわかるけどさ

このレシピでどんなお菓子（料理）が！？って意味で
写真を見てみたいレシピはけっこうあるなあ。

どんな食べ物か分からない時は検索して見るんだけど
結局どれが正解かわからず撃沈

>>419
私もある。
そしたら注意書きもなく小説のレシピそのまま転載してるブログに当たった。
バレないと思ってるんだろうな…。

クッキングママとかの料理のレシピ本が見たいなー。
実際作るかって言われたら半分以上無理っぽいんだけど、
やっぱり実物がわかってるほうが楽しめそう。
ステファニープラムの実家の料理もおいしそうだったな。
コージーブックスとかでまとめて出せばいいのに。
クッキングママもハンナも違うけど。

デブファイブ最終巻読み終えた。
好きなシリーズだったけど歴代ヒロインはみんなイマイチだった。元嫁もそんなに人間が変わるとは思えないんだけど。
作者は男性なんだろうか？ヒロイン以外の女性キャラのが魅力的だった。
父嫁とか学校の先生とか。

ネタバレかよ…

パイナップルのさかさまケーキがどういう物か見てみたい

>>425
アップサイドダウンケーキ　でぐぐると見られるよ。
パイナップルとりんごだと、ちょっとビジュアルが変わるｗ
焼きケーキの上にパイナップルが埋め込まれたようなものです。

パイナップルのアップサイドダウンケーキは昭和の初心者向けの
お菓子の本に大抵載ってた

タルトタタンのパイナップルバージョン的なものか…

>>426
ありがとう　見て来た
そういう事か〜
なんかもっとこんもりした物を想像してた

デブファイブの作者は女性
けっこう美人

料理は好きだけど、お菓子作りをしたことが一度もない状態で
小説に載ってるクッキー作ったらすごい固いものができて驚いたことが。
やっぱり基礎を知らないと駄目なもんだね。
小説読んでぱぱっと作れる人は普段からやっぱり
お菓子作りをそれなりにやってる人なのかな？

まあそうだろうね
お菓子は基本が大事らしいから

普段料理してない人がお菓子作ると大抵練りすぎてぺちゃんこか岩石になる気が
料理してる人でも「さくっと混ぜる」って感覚はなかなか分からないかもね

お菓子作りは若いうちにやっといたほうがいいよ
砂糖やバターで確実に体重増加する年齢では、作る気にならない

>>426
一昔前、ホットケーキミックスとパイン缶とフライパンで作るのが
料理雑誌で流行った覚えがあるわ＞アップサイドダウンケーキ

スコーンなんてレシピによっちゃ、卵と牛乳を数回粉と混ぜたら
そのまま成形して焼いたりするからねえ
その分バターをしっかり粉とすり混ぜておくわけだけど

ペニーフットのアフタヌーンティーは食べてみたいわ

>>409
原著読んで見たい
海外ミステリーって翻訳されなくなったら終わりなので
ほんと英語読めないと不利。

431です。
すでに若くないので、お菓子作りはあきらめることになりそうｗ
そもそもお菓子作りをしなかったのは苦手だからっていうのもあるので
甘いもの好きな夫に食べさせようとしたんだけど失敗でした。
確かに砂糖とバターの量はすごいですね。
今はイギリスで食べたスコーンが忘れられず手を出すとこでしたが
スコーンも大変そうだとわかったのであきらめます。
皆さんありがとうございました。

連投すみません。
>>425
Ｄｌｉｆｅでやってる、ジャーダのおもてなしキッチンって番組で
ちょうどパイナップルのさかさまケーキを作ってました。
確か昨日か一昨日。
ミニサイズで一人分ずつでした。

チーズ店、訳者がど下手過ぎ
読みにくいねー

原書読めないんで作者の力量なのか訳者の力量なのかよくわかんないんだけど
蜂蜜シリーズとかも、内容が嫌いなわけじゃないんだけど進みにくい。
カムデンやハンナはさくさく読んじゃって、もったいないとすら思うんだけど。
ま、相性もあるんだろうけどね。

シリーズ一作目とかだと訳者も人間関係とかよく理解できないまま訳してるのか
妙にまとまってないのはあるよね
2作目以降見違えるように読みやすくなってるのもあるし

そうなのか
一作目で切ってるの多いわ

>>442
でも日本で出版されるシリーズ物って、たいてい三作以上出て人気が固定されているものばかりだよね。
後書きにも、二作目はこーんな展開が待っていますよwみたいな煽りもあるし。
二作目以降が刊行されるかわからないから、とりあえず一作目だけ読んで訳そうという訳者は
自分の仕事に対して誇りがないんだなあと思う。

訳者は読んでると思うよ
普通に作者が1作目でまだキャラが固まらずにグダグダな内容なだけだろう

「向こうの通りを歩いている黄色い帽子をかぶったあの女性は誰ですか？」
「向こうの通りを黄色い帽子の女性が歩いてるわ。一体誰かしら」
「あの女性誰だろ？向こうの通りを歩いてる、黄色い帽子の人」

私の元々の文章が変ってのは置いといて（そこは突っ込まないでね）
一番上みたいなのが読みにくいなと思う

最初のは英語の授業で訳す時に関係代名詞とかを遡り遡りした感じ
一番素人の訳っぽい
訳って日本語力が必要だとつくづく思う

>>446
いやわかりやすいよ。最初のやつは>>447のいう英語の授業を思い出すわ
なんかそのまま訳しつつ進めた結果、翻訳後のだけ読むと戻りつつ戻りつつしないと全体が掴めない
反対に一旦ある程度読んで把握してからまとめて書くと、一番下の文章のようになる感じ
（翻訳後のだけでもちゃんと全体像が掴める）

>>446の一番下はジェーンがシェリイに話しかけてる感じ

ある程度文章を区切ってテンポ良く訳せるかどうかも大事だよね
下手な人は英語から日本語に訳すだけで
いっぱいいっぱいって感じがする

【 ４月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「エクレアと死を呼ぶ噂話」　ジェシカ・ベック　（ドーナツ事件簿 4）
・東京創元社　創元推理文庫
　　　21日　「春にはすべての謎が解ける」　アラン・ブラッドリー　（少女探偵フレーヴィア 5）

ドーナツ1冊読んで面白くなかったからあとはスルーしてたけど面白くなった？

カップケーキ探偵ってコージーブックスに移らないのかな
結構好きだったのに

>>450情報あり〜

コージーを読んでいると1冊に1回は誰かが「目をぐるりと回す」ねｗ

>>450
情報ありがとうございます。あちらではエクレアもドーナツに入るのかな。
>>453
「片眉だけを吊り上げる」もあるよね。やってみたけれどムリだったw

>>451
３巻は面白かったけど、彼氏の株は驚くほど急降下した
>>452
カップケーキは藤本ひとみの少女小説のようなハイスペイケメンだらけで
軽く楽しく読めてしまうね

カップケーキって友達と共同経営のだっけ？
幼馴染の男の子と女の子と３人のやつかな？
甘いもの系で２〜３冊しか出てないのは、すぐ忘れるというか
ごっちゃになってしまう。

友達と共同経営って大概そうな気がｗｗ

男女女の幼馴染3人で男が出資者で女二人で経営してるんだよね
ヒロインは幼馴染女の兄と付き合ってて
残りの二人の関係が微妙なところだった

>>457
大抵ヒロインが未亡人か、夫と別れたばかりか、彼氏いない独身かで
上手く結婚生活の行ってる人間は少ないのはドラマにならないせいか

ＲＨとかで１〜２冊で終わってる（物理的に出版できない）のは
今さら手を出さなくてもいいかな〜なんて気になってる今日この頃。
え？続きは？？読めないの？？？ってのはなんとも悔しいのよね。

おっと、原文で読んだら？ってのはご勘弁くださいませ(^^;;

老人ホームの最新作
やっと読めた
うーん、もういいかな
ババアふたりの探偵的なそれがもうみんなの公認ってところに限界感じる

>>460
まあ、カムデンは残り1冊だから

ガマシュとジェーンシリーズは好きすぎて翻訳が待てず、原書に手を出してしまった。
フロストも。

原書で読んでるのは ドロシー・キャネルのエリー・ハスケルシリーズと
キャロリン・G・ハートのアニーとマックスシリーズだ

どっちもシリーズ1作目が読みたくて
海外に行く身内にこの二人の著作物を買ってきてもらった

原書房の人のインタビューあった
一部抜粋
ttp://www.litrans21.net/whodunit/int/aiharay.htm

――現在、コージーと呼ばれるミステリにはある種のパターンがあるようですね。たとえば、
主人公は30〜40代の女性で、なぜかバツイチ、そして保安官や刑事と恋に落ちる……
といったようなパターンですが。

　そういったパターンをあえて狙っているわけではないのですが、原書自体にそういうものが
多くなっています。とくにアメリカの出版社バークレーなどは、かなり型が決まってきている印象ですね。
　主人公のバツイチが多いのは確かに最近の傾向としてありますよね。そこから新たに人生を
やり直すというシチュエーションとして必要なのかもしれません。読者も、苦境にありながらも
力強く生きていくヒロインに共感し、応援したくなります。

――海外でたくさん出版されているコージー作品のなかから、翻訳出版する作品をどのように
選ばれているのですか？

　版元のカタログから探したり、日本のエージェントから紹介されたりもしますが、わたしの場合は
自分からエージェントにリクエストすることが多いですね。欲しいテーマが決まっているので、それを
見つけると取り寄せて検討します。たとえば、ドーナツショップのコージーが出版されたら教えて
ほしいとリクエストしていたところ、「ほんとに出たよ」と連絡が来たりとか。

――選ぶ決め手はどこにありますか？

　うちの方針としてまずはグルメ系を中心に探しています。あとは、主人公やまわりの登場人物の
キャラクターが立っているか、そしてわかりやすいテーマがあるかどうかを見ます。たとえば、
「これはチーズの本です」とか、「アンティークの本です」と、一言で説明できるかどうかです。というのも、
読めばおもしろい本というのはいっぱいありますが、読んでみなければわからないのでは読者の手に
届きにくいんですね。だから、わたしの場合は、レジュメをもらった時点でキャッチコピーが書けるような
本に絞っているんです。

グルメ系は敢えてだったのね

グルメ系なら続きが出なくなった他社の引き取ってくれないかなー

>>463
エリー・ハスケルシリーズはぜひ原書房で第一作目から
出版して欲しいね。
「伝説のコージー・ヒロイン復活！」みたいなキャッチフレーズで。

＞ところで、この〈はちみつ探偵〉シリーズの表紙、すべて貼り絵なんですよ！　
＞残念なことに、印刷してしまうとわかりにくいのですけれど、すべて細かな
＞貼り絵でできていて、原画はさらに迫力があってかわいいんです。

知らなかった

>>468
はちみつシリーズの一作目を持っているので改めて見てみたが
よくわからなかったわ。
出版時の公式HPに、色違いのデザイン画が公開されていた覚えがあるけれど
貼り絵って書いてあったっけ？記憶に自信がない。

ハチミツって母親、養蜂師匠の奥さん、隣人女性、幼馴染の警察署長と険悪で
妹にもイトコにもヒロインがイライラしてて1巻から苦手意識ある
確かに表紙はほんわかして癒し系なのな

>>464
�d
＞何故かバツイチ、そして保安官や〜
うん、確かにパターンって感じるよね

グルメ系で読みたいのはパン屋かな

>>472
ドーナツショップと同じで深夜から始まる仕事だから
通常の社交生活が出来ないんじゃないかな。
まあ、そう言いつつドーナツのヒロインも普通に社交生活送っているけれどw

そこはそれ、共同経営者もしくは有能な助手あたりを配置して
肝心なところでは飛びまわれるようにするんじゃないかな

それどこのハンナｗ

>>470
はちみつシリーズには、大親友がいないんだよね。
彼氏とおばあちゃん以外にはどこか見下してる部分があって
まあ、嫌いだけどいいとこもあるし・・みたいな感じ。
他のコージーには何があっても味方でいてくれて、
心底頼りになるし、嫌いなとこなんて全くないっていう親友がいるのに。
それでも地味〜〜に改善はされてってるんだけど。

グルメ系ならカジュアルレストランとかがいいなー。
ダイナーっていうか。
朝はパンケーキやモーニングセット売ってて、ランチやって
夜はお酒とハンバーガーみたいな。
お客とのやりとりもゆっくりできそうだし。

訪れると死ぬダイナーですね分ります

>>466
卵料理のカフェシリーズがそれに近いよね＞カジュアルレストラン

紅茶の店も割と好き
主人公自身が茶の目利きも、料理も、内装も、帳簿付けとか事務方も全部！とかの万能じゃなく、
スタッフがそれぞれ有能で補い合いながらやってってるから、主人公だけ全部取り系じゃなくていい

紅茶好きだからいろんなお茶が出てくるのは嬉しいけど
主人公があんまり好きじゃない
なんか血が通ってないっていうか上品ぶってるイメージ
もっともジェーンとシェリルのがさつな会話は行き過ぎだけど

シェリルじゃなかった
シェリィだった

>>478
確かに卵カフェが1番近いんだけど、ピザマンに出てくるような
もっとワイルドっていうか、ドカーンとしたアメリカ料理がメインの
店のが読みたいなーと。

紅茶シリーズ、買ったまま最新刊読んでなかったの思い出した。
紅茶は私も好きなんだけどどうも進まない。
コーヒーシリーズはどんどん読めるんだけど。
あ、どっちも主人公はいまいち好きじゃないんだけどね。

>>482
ピザマンみたいなボリュームのある料理どかん！というのは
女性がオーナーだと難しいんじゃないかな。
つい低脂肪とかノンオイルとかベジタリアンに走っちゃいそうだから。
お客も男ばかりになりそうだし。
でもヒロインの仕事がお菓子関係ばかりで食傷気味なのは同意。

紅茶は主人公のフラフラぶりが他のシリーズよりいらっときたw
だが他の店員や街の人のキャラが好きだから、なんだかんだで結構楽しみに読んでるよ

ただそろそろ店は店でも食べ物店以外があってもいいと思う…
読者がわくわく読むのが食べ物（レシピがあるとなおよし）とか思われてるのかな？
真似したくなるって意味ではガーデニング店とか？服屋？靴屋？アクセサリーというか貴石？
いっそ、フィギュア（日本風のじゃなくアメコミとかの）とか銃屋とかマニアックな店だと真新しい？
スポーツのサークルでもいいと思うんだけどね

お菓子以外でグルメならフードライターとか？
食べに行く店で必ず起こる殺人事件！
パンプルムース氏と被るか

>>485
「あいつが来ると死人が出る！」とデスブログ的な感じで、取材に訪れたら門前払いされそうw
コスメ店やバスグッズ店でもいいかも。毎シーズンごとに新作の香りや商品のウンチク付で
あとは市民オケとかそういう巡業先で毎回事件が（やっぱり依頼が無くなる？）

>>486
それ言ったら、死体ばっかり発見して歩くオーナーの料理の店なんか
行きたくないよw
お客を取り戻すためには犯人を捕まえなきゃ！と意気込んで話が進むけれど
犯人捕まっても客は戻らないよね、フツー。

ハンナの店は死体を見つけると話を聞きたい人達で大繁盛
で、リサだっけ？彼女がストーリー仕立てで話すパターンが出来上がってる

小さい田舎町で事件がおこりまくるのは限界があるよね
ここは一つツアーガイドが旅先の田舎でグルメ三昧しつつ殺人事件を解決といこう

>>489
蔓田久子の二時間サスペンスを思い出したw
でも、登場人物も土地もそのつど変わるからいいよね。

名取裕子のバスガイド好きだ〜。
あれこそ、小説にしても面白いと思う設定だ。
大金持ちのお嬢さんが道楽でバスガイド、喧嘩友達(異性）と
観光案内中に連続殺人事件が。
お嬢さんは毎回バスツアーに参加の独身イケメンに一目ぼれ。

>>487
がけっぷちシリーズの書店が面白かったな。
今あるミステリー書店のもいいけど、書店の裏話が多いと面白そう。
同じシリーズでお金持ちが来るウエディングドレス店の話もよかった。

日本でコージーするとしたらツアーガイドはありだね
狭い地域での…ってなると
横溝正史風どろどろになっちゃいそうだ

そう考えると、2時間サスペンスって良く出来てるんだな
タイトル長！という印象が強いけど、温泉などの旅先で、名物料理も紹介され、
鉄道ミステリも絡んでたら特急とかの電車の紹介も入り、痴情のもつれもあり

記者・葬儀屋・温泉若女将も、毎回出てくる家庭やキャラが違うのがいいよね。
家政婦はあんなに短期間に次々と勤め先を変えないとは思うけどw
がけっぷちはそろそろ新刊が出るころ？

外国で毎回出先が変わる職業でコージーぽいのだとベビーシッターやナニーとか？
家政婦は見た！的なこともできるし
若くてもバツイチでもよさそう

ベビーシッター物面白そう。
ペットシッターのも好きだったけど、コージーブックスで引き取らないかな。
基本的にシッター頼む家って裕福だろうし、美術品絡めたり
幅が広がりそうだよね。
悪い金持ちとかも出てきたりしてさ。
できれば落ち着いたおばちゃんのが読みたい。
若くてモテモテバツ一はお腹いっぱいだから。

>>496
落ち着いたってところだったら私は
「リヴィア J ウォッシュバーン」のシリーズが好きだなあ。
スイーツもおいしそうだったし。

フィリス達は年はいってるけど落ち着いてないようなｗ

>>498
確かに精神年齢は20代前半て感じだよね。
それは構わないんだけど、文体が読みにくくて辛かったわ。

デブファイブ読み終わった
最初の方は割と好きだったのに・・・何だかなぁ

デブファイブ、4巻までしか読んでないけど好きなのは設定だけだった
（巨デブが集まってやせるサークル作って、その活動がらみで事件を解決していくって設定）

それ以外はほとんどの人物が好きになれなかった
性格そのものもブレブレだし、根本的に意地が悪い人も少なくないしね
あー図書館の双子とかは良かったかな
ミステリとしてもコージーであることを差し引いても下の下だよね

毎回登場人物の名前を箱に入れて
引っ張り出した二人がくっつくように書きましたーって印象＞デブファイブ

デブファイブ、本当に設定はいいのにね。
それぞれの職業も教師に郵便配達にって結構幅が広がりそうだったのに。
お父さんのあの感じとかも、作者の力量によっちゃ
不器用だけど子供思いだし、奥さん思いの芸術家肌にできそうなのに
ただの意地悪な偏屈にしか思えなかった（後半はまだましだけど）。

そうそう

父親のキャラが意地悪すぎて、
実は優しいんでーすみたいに書かれても納得行かなかった
ロストデイズの五月かよと

主人公がﾍﾞｯﾄﾞで読んでたぽい本の翻訳見つけたけど
イソラ文庫で1冊しかでてないから読もうか迷うわ
面白かったらもう続き出ないから悲しいし

>>503
父親の性格、1巻はムカムカしながら読んでたなあ
そのあとも都合よく才能に目覚め、恋愛運にもめぐまれて
若い頃はイケメンで、今もスタイルはいいみたいだけど
あんな毒舌家にする必要あったのかね

同感
すっげ意地悪だよね、父親

でもあの設定なら意地悪な台詞や行動は抜いて
「奥さんを失くしてがっくりきた引きこもり老人」程度でよかったんじゃと思う

アガサの3作目をようやく読んだ。ストーリーはともかく、翻訳が高校生レベル。次はもうないかな。

私はアガサの性格が苦手だったけどやっと慣れてきた
訳の下手さ加減気づかなかった

デブファイブの父にムカッときてたのが、自分だけじゃなくて安心したw

>>505
主人公って何の主人公？
その本は何なのかも気になるので教えてくれるとうれしい。

>>511
主人公がミシェル・スコットのワインシリーズを読んでたのをメモったけど
どの本かはメモってなかった・・・本は全部実家だから確認出来ないや
朝食のおいしいB&Bかカップケーキ探偵だったと思うけど違うかも・・・
B&Bはアガサを書いてる作者のハーミシュシリーズを読んでたんだったかなぁ
記憶力なくてごみんね

>>512
いえいえ、どうもありがとう。
ワインシリーズ、確か読んだなー。

卵カフェの3人、40代後半の3人組だけど
毎回読み始めるたびに、イメージが60代になってしまう。
一人が未亡人で一人が介護中だからなのか、ファッションにお構いなしの
感じだからなのか自分でもよくわかんないんだけど。
トニのカウボーイファッションで毎回ぎょっとするんだけど、
40代後半でもきっついよね・・。

>>513
ああ、判る気がする。
自分もキャラを自分の周囲の人間に当てはめちゃうので、未亡人とか介護という設定だと
もっと年上に感じてしまう。
40代後半ぐらいにしておかないと、恋愛ざたにするのが難しいからかな。
それも高齢者に失礼な気がするけれど。

マクラウドだと100歳超えてもお元気だったよねｗ

卵カフェは全員子供いないんだっけ？
なんとなく年配で全員子供いないと育ってるイメージもあるのかもね。
家を出て独立してるっていうか。

ローラチャイルズって必ずハンサムな中年外科医とかが出てきて
セレブの中にいてもおかしくないなんてしゃーしゃーと形容される主人公の中年女とセックスするシーンがある
卵料理の主人公なんて旦那死んで八ヶ月でもうベッドインしてるwww

それにひきかえハンナときたら身持ちが堅いねぇ
二股だけど

>>517
一作目しか読んでいないんだけど、やたらに亡夫との思い出を熱く語っていたような‥‥。
キモノ()を着てベッドインすると何たら〜みたいなことも書いてあった気がする。
八ヶ月で‥‥日本だったら三回忌を終えても未亡人には厳しい目が向けられるだろうに。

ペニーフットも夫がなくなって1年も経ってなくて
夫が泣くなって辛い胸が痛い悲しい…と書いているすぐ後で
バクスターに思わせぶりな態度をとって女性の力を使って満足してる主人公がおるやんｗ

2行目の泣くなって、は亡くなってです。

ジェーンがメルと知り合ったのは、夫が亡くなってから三年目ぐらいだっけ？
すぐに恋仲になったわけじゃないし、あまり気にならなかったな。
でも浮気したダンナが、離婚切り出したりお金を持ち出したり心中したりする前に
都合よく事故死してくれたおかげで、遺産も保険金もがっぽり。
亡夫に操立てる義理もなくなったって、すごく出来すぎだよねw

>>522
ちょうど手元に「ゴミと罰」があるので見たけど
冒頭、スティーブが死んで７か月って書いてある。
でも、すぐにそういうことにはなってない。少なくとも１冊目では。
（最後は中華料理を食べているメルを見て、ジェーンが「あたしももう少し
視野を広げる必要がある」といって、中華料理の本と中華鍋を買おうと考えているところで終わる。
肉体関係どころか、ラブな雰囲気すらないｗ）
ちゃんと読めて、好まれそうなものだったら
のちのちシリーズ化して、ゆっくり大筋の中でキャラを動かせるから
恋愛に急がせる必要ないんだものね。

魔法製作所読んだ。
突然話が切り替わるところがあるんだけど、ちょっと戸惑ったｗ

ジェーン：友人と不倫し妻子を捨てて出て行った夫が事故死
ゴルディ：DV&不倫旦那との離婚
セーラケリング：そこまで愛してはいなかった夫が殺害されて死別
セシリー：愛し合っていた夫のいきなりの死

上2つは美味しい設定だったね
読者の応援も得られるし、新しい恋人作っても批難されないｗ

えーセーラは旦那のこと超愛してたじゃん

敬愛していたくらいじゃなかった？
恋愛じゃなくて、親切にしてくれた親戚のお兄さんって感じの。

>>523
魔法製作所、一瞬なにごと？ってなりますよね。

ところで、これでシリーズ最後だと思います？
そこが気になって気になって。

>>526
躰も交わして、これから本物の恋愛に発展しそうなところで死亡
マックスの事も初対面からそれなりに無意識下で気にしてたと思うけど
くっつくまでにマクラウドじゃ相当の時間かけてたし
割と丁寧に経過を描いてると思う
他はみんなあっという間にくっつきすぎなんだけどｗ

アガサやハンナみたいにキス止まりでも十分だよなあ
アガサのキスはかなりセクハラに抵触してるけど
メイドシリーズは1巻しか読んでないけど、貞操観念の強さが新鮮(親友は乱れてる)
コージーの主人公が未経験なのは、ミス・マープルとこのジョージーだけか

>>527
日本でしか売ってないからね
わざわざあちらのひとら書いてもらって原語では発刊させてもらえず、わざわざ翻訳して日本人に売りつける
これってどうかなとも思う
ハリポタ効果で煮たようなのが売れたけど
もうぜんぜんだめらしいし

>>527
うん、延々と続くので
新しいオーナーが出て来たあたりで
「・・・これはどこまで続くんだい？」っていう気になったｗ

シリーズ最後かなあ・・・すごく好きなんだけど。
でもセカンドシーズンって表紙にはばっちり書いてある。
だけど訳者のあとがきは、フェードアウトしても続いてもおｋなような姿勢だし。
そもそも作品の最後が、まさにハッピーエンドそのものでしょ。
やっぱりそうなのかなあ。

>>530
>>531

やっぱりそうですよね。
ちょっと無理やり引っ張ってる感も（正直）あるし。
この先無理に登場人物が増えたりして
収拾が付かなくなるくらいなら
ココで終わった方がいいのかも？？？

魔法製作所は一時期日本だけ販売になったけど
その後、本国でも販売になってるよ

ぐだぐだだねえ

魔法製作所ってそんなに人気あるんだ。
手に取った本はどんな内容であれひとまず読み切るほうだけど、
これはどうしても読み進められなくて投げ出した希少な本。
まあ、自分に合わないってだけなんだけど。

ファンタジーを受け入れられるかどうかもあると思う。
私はあまりファンタジーは好きじゃないんだけど、
魔法製作所はぎりぎり大丈夫だった。
でも大絶賛するほどでもないのは、ファンタジーだからなんだよね。

>>536
いや、ファンタジーはバリバリ読むんだわ。
SF板と児童書板の住人でもあるし。
この作品の元ネタかと思われるハインラインの「魔法株式会社」は大好き。

「ブリジット・ジョーンズの日記」系の設定が合わないんだと思う。

>>537
>「ブリジット・ジョーンズの日記」系の設定

ああ、それにプラスでファンタジーとハーレだもんね。
自分も二作目で挫折しちゃったんだけど、成人した社会人女性が魔法を舞台に
成長していくストーリーを長々と読むのは辛い。
子供が主役だったら色々な通過儀礼を入れられるんだろうけれど‥‥。

日本人のコージー読む喪女層にはこんなもんが受けるんだろう、
というショーバイ的なくっさい意図が途中から見えて

＞日本人のコージー読む喪女層

既婚女性だけどそれはどうかなー
ジェーンやゴルディなんかは既婚女性の読むメルヘンだと思うし…
特に今のゴルディはどんだけ？ってくらいうまく行ってるしさ…

本読むのにそういうのは関係ないのでは？
自分が楽しいと思う本を読んでいるんだから
年齢や環境は関係ないと思うけどなあ。

>>539
最初あった自分の書きたい世界を書くんだ〜という情熱が、巻が進むにつれて
こーゆー要素を入れれば読者が買うだろうみたいな計算が見えてくると
萎えるよね。
いや、第一巻から出版社の指導は入っているんだろうけれど。

私は「ぶりじっと・ジョーンズの日記系」が好きなんだよね。
そういうのを探してて、ビレッジブックからコージーに流れ着いた。
ミステリーはもともと好きだし。
この手の小説はもうはやらないのか、ロマンスとミステリーの狭間で
全く見なくなってきたけど・・。

ブリジット・ジョーンズ、全く受け付けなかった
馬鹿でデブスのもてない女性がぐだぐだ言ってて
全体的に下品で無理だった

馬鹿でデブスでババアなのにもてまくるという大笑いできる設定ばからなのがコージーですわ

>>544
あれは「高慢と偏見」を現代風にパロったっていう知識が前提で
受けたのが一番大きいみたいだからねえ…
正直オースティンのほうがずっと面白い
コージー小説のルーツのひとつだし

ブリジットジョーンズはダーシーを出すために書いたって言うからね
一般女性に受けるためには主人公があれくらいじゃないとダメなんでしょ

そういえばオースティンってコージーっぽいかも
ミステリがないけど

>>546
高慢と偏見をモチーフにしたコージーって
他に知ってますか？
あったら読んでみたいな。

最近「高慢と偏見とゾンビ」を読んだんだけど
高慢と偏見を読んだ人にはぜひ読んでほしいと思った。
コージー要素はないけど、ものすごく面白かったのｗ

家事アドバイザー・ハンナのシリーズを読んだ。
ふつうのコージーより、登場人物が多くてぎっちり詰まった感。けっこう好きかも。
ゆるーく、うすーく、ヘタしたら扉を開いて登場人物一覧を見ただけで
犯人がわかっちゃうようなコージーも気楽で好きだけど
きっちり詰まったものも、読んだ手ごたえがあって好きだな。

登場人物
・主人公
・主人公の母親
・主人公の祖父
・主人公の従姉妹
・主人公の子ども
・主人公の親友（シリーズ通して友達として出てくる。犯人の可能性0）
・親友の配偶者（同上）
・引っ越してきた人…後の被害者
・引っ越してきた人の義理の息子。
・街の人1（シリーズ通して出てくる普通のお店の人。犯人の可能性0）
・街の人2（同上）
・警察官（シリーズ通して主人公の恋人。犯人の可能性0）
・警察官の上司（シリーズ通して普通に出てくる単なる口うるさい上司。犯人の可能性0）

私、犯人わかりました。

犯人は主人公ですね！

コージーって犯人当てには重きを置いてないから
あんまり推理しながら読まないな
ミステリとしてはものすごいお粗末なのあるし

コージーはたいてい感じの悪い人が犯人＆被害者になるよね。
みんなに好かれていて主人公も好感を抱いている人でも「実は‥‥」と
悪人設定が出てくる。
そのほうが読んでいても気が楽だからかな。

ディミティでそれをいつも裏切られる
主人公が毎度フラフラするいい男が実は犯人であってくれと思うのに
そのままいい人だったりする

ゴズリングだっけ
よそ者が犯人じゃないと毎日顔を合わせてた隣人が
殺人犯ってことになって困るってあったね

>>548
かのP.D.ジェイムズが書いた「高慢と偏見、そして殺人」はいかが？
コージーというよりは、ミステリ作家が書いた続編になっちゃうかもしれないけど。

そして自分も「高慢と偏見とゾンビ」大好き。
後書きにふれてあった、続編の「sense&sensibilitey&Sea monsters」は、いつ出るのやら。

クッキーカッター店シリーズは、その人だけはやめたげてって人が犯人
ミツバチシリーズは、それ誰でしたっけ？って人が犯人

ミステリとは関係ないけど
クッキーカッターとかどこにでもあるしどんな形でもありそうだから
「そんなに価値があるものなのか！」という驚きがあったなあｗ

>>556
ﾜﾛﾀw
いかにもな人、全く怪しくなかった人ってのはあるあるだけど、
誰でしたっけ？ってのは斬新w
自分もミツバチシリーズ今度読んでみようという気になった！ありがと！

クッキーカッターは翻訳が読みにくいのかな
なんか読みにくくて積んでる
話が頭に入ってこない
なのに表紙とか可愛くてそのうちちゃんと読むつもりで三冊うちにある
どこまで出てるのかは知らん

パンプルムース警視シリーズがコージーじゃなかったら申し訳ないんだが
究極に読みにくいのはコレ
翻訳のせいなのか原作からしてこみ入ってるのかわからないけど

パンプルムースは1冊目を読むのがやっとで
その後手を出す気がしない

パンプルムース氏ってあの下品なやつだよね？
宿の女将が毎晩ベッドに潜り込んでくるとかそんな感じの

クマのパディントンと同じ作者とは思えなかった

パンプルムース氏はあの下ネタについてけなくて1冊しか読んでない
でも読みにくいとは思わなかったよ

私も1話で終わってるｗ
やっぱり皆読んでるなぁ

パンプルムース大好きだわ
ガマシュの訳が酷いと思う

パンプルムース氏は2冊読んだよ。
好みはあるだろうけれど、特に読みにくくはなかったなあ。
下ネタ系は疲れるんで、体調が万全な時ならとりあえずＯＫです（笑）

コージーはすぐ絶版になるからとりあえず発売日に全部買ってるんだけど
長らく積んだままだったアンティーク探偵2冊目を読み始めた。
ガラクタと思われるようなアンティークを引越しする家とかから買うシステム
日本じゃありえないんだろうなー。
これは別居？っていう旦那とも不仲じゃないし珍しいかも。

【 ５月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「アガサ・レーズンと貴族館の死」　M・C・ビートン　（英国ちいさな村の謎 4）

>>568
情報ありがとう
アガサ待ってた！！

アガサは巻が進むごとに可愛げが出て来た

アガサ面白いけどページ少ないよね

英語で読んだ友人によると、アガサは最新刊の24冊目でも年齢は50代前半らしい。

アガサの一巻を丁度読み終わったところだけど53歳だよ
サザエさん時空か

本国では24冊も出てるのか

子供がいない設定だと進学云々を書かずに済むから
比較的ゆるめに時間が流れるよね。
と書いたけど、そうかサザエさんがあったかw

>>572
違った方向のネタバレがwそうか、２４巻も出てるのか

若返ったわけじゃないならOK

>>577
いきなり若返って癖があるけどよく見れば美人で素直になれないだけとか
逆に面白いけど、その瞬間にシリーズ終了だな

>>577
スカーペッタ・シリーズほど露骨じゃなくても、初回30代半ばでそのあと
何年か経って40代になっているはずなのに、「まだ35歳じゃないの〜」と
セコくごまかしているのは見かけるわw

プラムシリーズのレンジャーは３０代のはずなのに背が伸びてたな

>>568
わーい！　きた！
予約するわ！

>>571
ひょっとすると向こうなりのライトノベル商法なのかしら

クッキーと名推理シリーズ読み始めたけど目が滑る
魔法製作所は面白かったのに

クッキーは翻訳が下手くそだもんね

そうなの？ハンナと同じ訳者だよね？

参考にしているコージーの書評とかある？

ない
コージー読んでる層を信じてないから

そんなきっぱりした自己否定(苦笑
翻訳ミステリー大賞シンジケートに連載されてる
「金の女子ミス、銀の女子ミス」でコージーもたまに取り上げられてて。
参考にしているので他にもないかな〜と思ったんだけど。

Amazonでもコージーのレビューはあまりないよね。
やっぱり手にとって確認するのが一番だと思うけれど、新刊じゃない限り
書店に並んでいない場合も多いし‥‥。
「女探偵で読む！ミステリー読本」は重宝している。ところどころ間違いがあるけれどw

>>588
私もそれ参考にしてるわ。
コージー情報を得るつもりが、つい他の本にまで手を出しそうになるから
要注意だけどね（笑）

ぶっちゃけここのほうが当てになるし
情報も集まってると思う
コージーなら誰かしら読んでるのがいい

翻訳ミステリー大賞シンジゲートっていうの
初めて見たんだけど、暇つぶしにいいねー。
古い連載だけどコージーのもあって、普段読まない人の書評もなかなかだった。
でも、まさかの私の嫌いなデブファイブの父さんを絶賛しててやっぱり
合わないと思ったりｗ

基本的には私もここしか見てないな。
ここで発売情報や古い作家さんの話を見聞きしてる。

アガサの新刊でるね。楽しみ。

ハンナのシュークリーム読んだけど
何か突然文章が読みにくくなった気がした

老人と生活の推理面白かった！
ここにでてた名前は片っ端から予約したので楽しみｗ

コージーミステリーって紀伊国屋とかの洋書コーナーにほとんど置いてない

ハーレクインコーナーにあるかも

カムデンの作者お元気なんだねー良かったｗ
執筆も続けてるらしいし、カムデンの新作期待していいみたいだね

>>598
そうなの？
カムデンのが新作が出るなら嬉しいな

以前ここで紹介されていた「ミス・ラモツエの事件簿」を読んだ。
確かにコージーというよりボツワナの歴史紀行の面が強いので
ミステリーのつもりで読むと肩透かし。
でも、淡々と運ぶ文章が心地よかったので、3で翻訳が止まっているのが残念だった。
ほぼ完璧なマ・ラモツエより、欠点の多い助手のマ・マクチ未亡人の活躍を
応援したくなった。

マコールスミスは日曜哲学クラブが好き
全然翻訳されないからロスでまとめて買ってきた

ラモツエ シリーズはジブリあたりがアニメ化したら良さそう
ラモツエさんの飄々とした常人離れぶりはアニメが合うと思うんだ

だめだめ、ジブリがかかわると
ラモツエが5〜16才くらいまでの幼女または少女に設定されて
ズロースはいて空を飛んだり自転車に二人乗りして
少年がそれを地味にサポートして
両親はいまひとつ影が薄くて
すっごいしわくちゃでまんじゅうみたいな老婆が彼女の指導者になるような
そんな話にされちゃう

>>602
www

てことはアニメ化しやすそうね！
ズロース…

>>599
新作の訳者あとがきに書いてあったよ！
でもあの婆さんたち死ななそうだから作者さえ元気ならいつまでも続けられるねｗ

えーでも1作目が26年前で老人ホームに入ってからの出版だから
その時に60歳でも今は86歳・・・

実はその老人ホームの老人たちの合作ネーム…なんてことはないかｗ
文筆に自身のある老人たちが次々と筆を受け継いで行くの

>>601
ラモツエとか今流行のアナ雪とかは、ジブリからもっとも離れた世界の話だと思うわ。

カムデンはすでにゴーストが書いているんじゃないか疑惑

>>606
ボケ防止にもなるし、売り上げが老人ホーム運営にあてられて売れればいい暮らしが…？
合作でも全然こっちは問題ないっすw

>>607
そうかな？

アナ雪はわからないけれど
ラモツエの舞台は
ジブリがいかにも「ほうらこの自然の風景の描き方すごいでしょう、ドヤッ！」と
得意満面で描き出しそうな感じ
自然と人間の共生はジブリのテーマの一つだし
ただし上にもあったように主役が少女じゃないから無理ｗ
ロリコンキモオタ宮崎駿が満足する少女じゃないとね

>>596
ブックファーストの新宿店に結構置いてあったよ

私はアナを見てすごく感動したんだけど
これをジブリが作ってたら、と思うとわりとぞっとする
アナとエルサの間の姉妹愛がなんとなく嫌な感じのものになりそうで
間違いなくエルサは悪人になるだろうし
アナは真冬でもズロース丸出しで馬に飛び乗ったりするだろうし
「お姫様」をきちんと描ける人とはパヤオを思えないんだよね

カムデン、後一作で終わりって書いてなかった？
まだ存命らしいけど。

まだ存命でも、もう14年は新刊出てないしね

カムデン、同じあとがきの情報に長年続けた大学講師を引退して執筆に専念ってあったよ。
どれが本当のことなんだろうね？

突然だけどコージー専門書店って儲かると思う？
コージー＆ファンタジーって一つにした専門店でも厳しいかなあ

ミステリ専門店でも厳しいと思うからコージーだけは無理じゃないかな
「ミステリが充実している普通の書店」でも難しそう

今や大手チェーン店なら何でも手に入るし
ぶっちゃけネットでも注文できるのだから小さな書店はつぶれている傾向にあるしね
そのお店ならではのメリットがないと…うーん

もしお金がたくさんある人がそういうお店を作ってくれるなら
お店にゆっくり本を読めるコーヒールームがあって（コーヒーは有料ね）
そこにはこれまで出た中で廃本になってるのがおいてあるの
そうしたらコーヒー飲みながらそれ読んで、帰りに新刊を買って帰るなあ

>>617
デスオンデマンド ですね！

15年来の夢だわ…

617さんのアイデアいいね。コーヒーとクッキーと卵料理で儲けをだして
コージーはおまけぐらいにしたらいいよね？
編み物と本とカフェとか一つになったお店作りたい。お金はないけどｗ

>>613
ナウシカだってスパッツ丸出しで戦ったりしたよ
でも今のジブリは声優が宣伝材料だし、舞台をすぐ日本に置き換えるし
正直原作付はやらないでほしい…
ダイアナ・ウィン・ジョーンズファンでどれだけがっかりしたか
ゲドや借り暮らしに較べればマシだけど、マシだから酷いんだよ

コージーは当たりはずれが多いから、シリーズ一巻目だけでも
じっくり読めるならありがたいなあ
朝食・10時・昼食・お茶・夕食
どれも食べたくなるような店なら尚更ｗ

海外ではけっこうあるのかな？
ミステリ専門とか、小説にはよく出てくるけど。
じさくじゃなくて、近くの美味しいスイーツ店から選りすぐりの
カップケーキやクッキー置いてるようなのでもいいな。
ソファーでゆっくりできたら最高だ。
おお金持ちならすぐにでも始めたい、赤字上等でw

確かに絶版置いてあってよめたらうれしいわ
一冊買うとチケもらえて、奥の絶版カフェで一冊読める、でもうれしい。

絶版本なんて汚されるの恐くて赤の他人に読ませるなんて嫌だわ〜

別にそういう人はしっかりカバーして自分だけで読んでりゃいいよｗ

今思ったんだけど池波正太郎の剣客商売も日本のコージーと言えなくはない？
料理のうんちくもあるしロマンスもあるし、謎解きもある。
なんかそういう変わった本屋さん欲しいなー

>>625
日本のコージーなら、北村薫のベッキーさんシリーズ！

>>625
料理うんちくで短編で男主人公。
ちょうど創元推理文庫のHPを見て「タルト・タタンの夢」とその続編を
中古で購入したところですw
ミステリー自体は途中ですぐに解けてしまうけれど、ビストロのシェフを始めとする
人間関係がほのぼのとしていて和んだ。
こんな店で働きたい。それはムリとしても、常連になりたいなあ。
羊肉がダメだという時点でほとんど不可能だけれどw

日本物だとコージーて感じがしない
ただの日常になるからかな

そう、なんか身近すぎて生活感が漂ってしまう

小沼丹はどうだろう？

ジェシカ・ベック『エクレアと死を呼ぶ噂話』
段々続けるのがキツくなってきたのかなー。
小さい町設定だし。
タイトルのエクレアも、そんなん作ってた？？って感じで、本当にちょっぴり絡んでいただけ。
でもドーナツは相変わらず美味しそう。今日はミスドに行ってしまいそう。
ただ「食べるなら節制して」って書き方が散見してた、やっぱりそうなんだよね、気を使ってるなと思った。

そういやハイアセン本の中に「セレブの冷蔵庫にはエクレア」ってのを思い出した。

でも基本コージーって、カロリーや脂肪より美味重視の料理を作って
本人は罪悪感を覚えつつ、客やカレ氏からは絶賛されるパターンが多いよね。
で、文句言うガリガリ美人やベジタリアンは早々に殺されるとw

ドーナツ事件簿読み始めたけど目が滑る滑るｗ
あのママも腹立つけど主人公も嫌いだ。
人の意見の聞かなさかげんと甘えが嫌いで美味しそうなドーナツまで
つい読み飛ばしてしまった

クレオ コイル の主人公がモテ過ぎて気持ち悪くて読了出来ない…

誘惑に負けてミスドに行っちまったよ…。

でも小説に出ているのとちょっと違うんだよねぇ。
シンプルなグレーズドーナツを食べたかったんで、そうなるとクリスピークリームドーナツのが良かったか。
あちらだと、ドーナツは1個1ドルくらいなのかな。

それにしてもはた迷惑なキャラだ、コージーだから仕方ないとはいえ。
この人がいるために小さい町の犯罪率が高騰。

>>633
そんだけ嫌いと苦手が揃うと、もう読むのやめた方が精神衛生上いいんじゃないか？と思うよ。
どうにも合わないキャラってのはいるから。
私は前作がどうにも目が滑ってしまったんで、今作はもう読むの止めようと思ってたら、
図書館に蔵書されたのでダメもとで借りてしまった。
そしたら読めちゃったんで、次作はどうしようかなぁと思っている。
今作もダメならスッパリこのシリーズとはおさらばしたんだが。

コージーの訳って手を抜いてる？

手を抜いてるというか
まあたいした実力も実績もない人が仕事を回されてテキトーにやりましたって感じ
コージーの部数や扱う出版社とそこでの立ち位置などを考えたら
仕方ないといえば仕方ないけどね
下手くそだらけだから練習台なんだなと思ってる

ドーナツ事件簿の訳の人は新人じゃないよ
アガサクリスティーの新訳もやってる

まぁでも大御所は出てこないよね＞コージーの翻訳。
中堅どころのお仕事って印象。
実力も実績もない人の訳者仕事始めは、どちらかというとロマンスの方じゃないかな、ハーレとか。
もちろん手堅い訳者の方もいらっしゃいますけど。

大御所ってどんな人？

浅羽さんとかはほんとに上手かったよね

>>641
浅羽さん好きだ
登場人物が生き生きする

ジーブズなんか 訳者によっては駄作になっちゃうから勿体ない…

浅羽さんジーヴスの翻訳してるの？

翻訳ミステリーが読めるようになったのは
浅羽さんの訳のおかげだわ。
それまでは翻訳は読みにくいってイメージしかなかったから。

>>633
三巻目まで読んだら、彼氏にもうんざりするよw
ママはむしろ控えめな部類じゃないか？
崖っぷちシリーズのママや、蜜蜂シリーズのママの方が無理。
アメリカのママって、意外に男尊女卑思想だったり過干渉肯定主義なんだね。
娘も儒教国ばりに母親の言動に耐えてるし。

どこの国の母親も過干渉な一面はあるけど
日本の場合は「子供を甘やかして幼稚に扱う」過干渉で
アメリカだと「ティーン時代は子供に気を遣い、
成人したらとにかく口を出してくる」過干渉
ヨーロッパだと「子供を支配下に置く」過干渉のイメージ

コージー読んで欧米でも母への娘の葛藤って多いんだと知った
そう言えば毒親の本なんて翻訳物だったと気づいた

翻訳ミステリーのお料理会、実際に企画あるんだね
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/touch/20140506/1399334802

ラスベガスでお騒がせ（仮）

デボラ・クーンツ
中川聖 訳
定価：1,447円　　ISBN：978-4-488-23704-2
6月12日刊行


文庫の値段じゃないよねっていう

だって創元だし

本の値段なんですよ。

諸事情はわかるけれど、ふざけるなよ！だよね。
すまないが図書館か古書店に頼るわ。
購入するほど魅力のある原本を探してきてくださいww

表紙の質だってペラペラなくせにねえ…

最近、手の力が落ち始めているようで、ハードカバーよりソフトカバーの方がありがたい。
ポケミスとか片手で読めなくなってきちゃったし。
新潮と創元の文庫は柔らかくて読みやすい方。
なので文庫で紙ペラペラでこの値段でも”中味が面白ければ”別にいいわ。

>>651
いや高くてもいいんだが・・・
翻訳の手間と権利の買取とかあと部数が出ないからって言うものあるしね
もともと欧米や中国では本は結構高い。
んがいい加減再販制度やめてセールはやってほしいもんだ。
電子図書が思ったより安くならないのも不満。
アマゾンだけ電子図書に課税しないのもまずいと思うけど。

千円超えると、ちょっとビックリするかなぁ。
厚いとか、凄く面白いとわかってるシリーズなら惜しまないけど。

千円超えるようになってから買わなくなったな
もっぱら図書館頼み
文庫に1000円以上払って今一つだった時の悔しさが半端ない
買ったからにはつまんなくても最後まで読むから
読みながら自分は何のために本を読んでるんだろうと思ってた
修行じゃあるまいし

そうなるともっと値上がりするという悪循環

創元社のHPざっと見てきたけれど、500p以上の翻訳物はのきなみ1,400円超え。
以前はどんなに分厚くても1,200円以内だった気がする。

デブファイブの図書館でオーディオブックが出てくるけど
向こうだとオーディオブックって普通なのかな
それとも人気作じゃないと出ないのかな
年を取ったら小さい文字を読むのしんどくなるから
オーディオブックいいよね

小さい文字と言えば創元社は小さいよね

経営努力も大切だよね
まあ アメリカでソフトカバー？買っても15＄とかするもんね

>>660
日本でも点字図書館にはデイジーって音読図書が揃ってて
最近ではネットで簡単にDLできるけど
今後高齢化が進んだら一般の人でも利用できようになるだろうね

ラスベガスの買ったままよんでなかった。
読んだ方の感想はどうですか？

>>664
ベガスの超高級ホテルという舞台の裏が眺められて面白かったです。
ヒロインもコージーにしてはタフすぎるのが新鮮だったし。以下ネタバレ。


一巻目で恋も成就し出生の秘密も明かされちゃったので、自分はもうお腹いっぱい。
ホテルの騒動もあまりに浮世離れしすぎていて、最後のほうは飽きた。

アガサの新刊今ひとつでしたわ。
終盤はクリフハンガー並みにどうなる次刊！てノリだったけど。
次も買うのはそのため。

【 ６月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「貧乏お嬢さま、空を舞う」　リース・ボウエン 　（英国王妃の事件ファイル 3）
・東京創元社　創元推理文庫
　　　13日　「規格外ホテル 」　デボラ・クーンツ　（ベガスのトラブルシューター・ラッキー 2）
・ヴィレッジブックス　
　　　20日　「原題：パンプキン・マフィン・マーダー」　リヴィア・Ｊ・ウォッシュバーン　（お料理名人の事件簿 5）

　※お料理名人の事件簿シリーズの1〜4は武田ランダムハウスで出版されていました
　　続刊をヴィレッジブックスが引き継いだようです

貧乏お嬢様が次の新刊だね。
新しいシリーズの投入も期待したいけどどうだろうね

お料理名人ｷﾀ━━ﾟ+.ヽ(≧▽≦)ﾉ.+ﾟ━━ ｯ !
もうあきらめたのにヴィレッジブックスさんありがとう

>>667
情報ありがとー！

お料理名人だけ買うかな

お料理名人もいいけど、B&amp;Bシリーズとペット探偵、ウエディングプランナー
こないかなぁ。
あと、ハヤカワから出てたケータリング。
目先の違うのが読みたい。

ハヤカワはもう出さないんだろうねぇ

自分はヘレンの崖っぷち転職記の続きが読みたい。
ある意味三部作で綺麗に終わったと思える所まで出したのが2008年、
その続きが訳出されたのが2012年。
ここで翻訳止めるなら、なぜ４冊目を翻訳したのか創元よ。

ヘレンの転職シリーズもう出ないの？

や、出ないってアナウンスがあったんじゃなくって、
最初の三冊は1年ちょっと間を空けただけで次が出たのに
4冊目が出てからまる２年たってるのに何の音沙汰もない上に
４冊とも版元在庫切れになってるんで、正直続きが出るか心配になってるだけ。

ま、ウィリアム・モンクシリーズの２作目の出版から13年後に３作目を出すような出版社なので
気長に待ってればいいことあるかも。あってほしい。

ヘレンの転職シリーズ面白かったな
大家さんがカッコいい

そのシリーズ見てないや
大家さんと言えばパンを焼くおじいさんが頭に浮かぶわｗ
コージーじゃないけど女探偵一人暮らしには
必ず温かく見守る人が回りにいるのよね

キンジー・ミルホーンやな

崖っぷち、ヘレンに下された理不尽な判決って訴訟し返せないものなんだろうか？
あちらは気軽に不服申し立てしている印象があるんだけれど。
最終話では、有能な弁護士がついてヘレンを自由の身にして欲しいわ。
で、そのイケメン弁護士にヘレンが惚れるも「君が男だったら」と振られちゃうみたいなw

ヴィレッジブックスとコージーブックスのTwitterのやり取りが微笑ましい

早川といえばミセスマーフィーですよ
それとイソラ名義で出したのも少し毛色が変わっていて続刊楽しみだったのにな
造園業に自然保護区の何かだっけ？それと猫の何かとワインがどうこうの、4シリーズかな

楽しみにしていたけど覚えてないのは続刊を出さない早川のせいです！

>>679
崖っぷちシリーズ大好きなんだけど、
毎度毎度離婚と裁判描写が繰り返されるのが嫌
ハンナシリーズの悲惨な初恋エピソードくらいの書き方でいいのに
お前さえ我慢して元鞘に戻ってくれればと泣く母親も

>毎度毎度離婚と裁判描写が繰り返されるのが嫌
同感。どの作からでも入れるようにとのことだろうけれど。

もういいよそれ知ってるよページ数稼ぐために乙とか思っちゃうよねｗ

Amazonからプラムシリーズ(原著)の新刊のお知らせが届いた。
21作目ということよりペーパーバッグなのに
参考価格2,004円て‥‥こりゃ文庫版が途切れているわけだわw

ジャネット・イヴァノヴィッチはもう本国だけで十分収入があるんだろうから、
版権料は少し負けてくれんかね。
そういうとこはノーラ･ロバーツみたいにならないものかと。
内容はともかくとして、ノーラ本の価格が高騰しないのは素晴らしいことだと思う。
あれだけビッグネームになっても「みなさん読んでね」スタンスが維持されてる印象を受ける。

イヴァノヴィッチ、がめつすぎてうんざり
もう読まない

サリーが出て来るあたりは好きだったんだけどなぁ

Amazonのペーパーバッグ見てみたら、ドイツ版は順調に出ているけれど
イタリア・スペイン版は日本と同じく途切れていた＞イヴァノヴィッチ
版権料上げて結局損しているんじゃないかな。
中国あたりでステファニー・プリムとかいう名で海賊版が出ていそうw

>>667
お料理名人はヴィレッジブック拾ったんだーうれしい

スリー・パインズも拾ってくれないかな

私もスリー・パインズこそ拾ってほしい。
コージーっぽくないし、創元でもよさそうなんだけどなぁ。

あと武田で拾われてないのはこれか

スリー・パインズ
ディミティおばさま
黒猫ルーイ
カップケーキ
朝食のおいしいB&B

>>692
一番下も拾って欲しい
あのテンプレ的主人公とイケメン系彼氏の無難さと
島の自然豊かな生活がわりと好きだわ

犬派だけど黒猫ルーイは好きだったなー。
名犬ランドルフもいいとこで終わってたし続き気になる。
ディミティおばさま以外はみんな好きだ。

アメリカのお菓子ってフロスティングかけるの好きだね

追いオリーブオイルみたいな、追い砂糖、追い甘さ。

バターたんまり

クリスピークリームドーナツも、とにかくグレーズやクリーム・チョコが
たっぷりとかかっているものね。
かかっていないのはシナモンシュガーぐらい？w

シナモンはシュガーグレーズにタップリ混ぜ込んで使うよね。

でもでも。
時々食べたくなるのよ。
ジェシカ・ベックのドーナツ事件簿読んでると、やっぱり食べたくなる。
シンプルなグレーズがかかっているタイプのを。
砂糖抜きのカフェオレで食べるのが好きだ。
シナボンが無くなったのも哀しいわ(六本木まで行く気力は無い)。

私はチーズの方だな
味見が沢山出来るっていいな。
もちろんワイン混みで。

貧乏お嬢さま1読んだ
何か想像してたのと違って面白かった

紅茶は？

【再読込βによる変更/削除レス】
コージーミステリー Part5



702 名前：名無しのオプ 本日の投稿：2014/05/23(金) 12:46:31.16 ID:sjLWnU/q
貧乏お嬢さま、作中で美人だって明言されてるけど
コージーのヒロインで、容姿端麗折り紙付きってわりと珍しい気がする。
美人ヒロインって、あと誰がいたっけ？

個性的（ブスを言い換えてるww）でババアだけど
もててもてて困っちゃう、っつうのが作者投影デフォ
それがコージーだよ
若くて美人なんてブスババア作者にとっては敵
生まれてからもてたことのないブスが小説書いて一発逆転狙うジャンルなんだよ

>>704
よしよし…モテナイのをこじらせちゃったか？

世界からおばばが消えてもおまいはそのまんまだから安心しな？

>>705
よしよし

ハーレクインでも読めば手っ取り早いよ

プラムの1なくて2読んだけど・・・

>>706
コピーレスってみっともない

何日たって言い返してんだか
みっともない

貧乏お嬢さま美人って設定なのに表紙だと田舎のｶﾞｷみたいだよね

>>709
死ね！氏ね死ねﾌｧｯﾋﾞｮｰｰｰｰﾝ

【 ７月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　10日　「ブルーベリー・チーズは大誤算」　エイヴリー・エイムズ　（ チーズ専門店 4）
・東京創元社　創元推理文庫
　　　14日　「本を隠すなら本のなかに 」　ローナ・バレット　（本の町の殺人 3）

今月20日発売予定、ヴィレッジブックスのリヴィア・Ｊ・ウォッシュバーンの新刊のタイトルは
「お料理名人の事件簿　焼きたてマフィンは甘くない」になったようです
表紙イラストも武田ランダムハウスのシリーズ既刊と同じくハラアツシ氏が担当

表紙イラストも引き継ぐんだ、気が利いてるね。
コージーは平積みの表紙イラスト見て、あのシリーズの新刊かな？
とか思うこと多いんで、担当者変わらないのはありがたい。

>>710
女優の母親譲りの美貌のはずなのにね。
でもコージーの表紙で文句なしの美人ていたっけ？
みんな親しみやすい程度に描かれているようなw

文句なしの美人絵・写真にしちゃうと、ロマ文庫になっちゃうからじゃね。

コージーの主役に美人が少ないから・・・

美人でなくてももってもて

貧乏お嬢さまは、個人的にアガサの表紙のコミカルさがイメージと合うかなぁ

好きでもなんでもないんだけど、おおたうにだっけ？
あの人の表紙とかは綺麗なんだろうなと思わせるレベルだった気がする。
ヴィレッジブックスの見たりする限り。

「このスレ壊れてます」って出るんだけど、みんなのはどうなってる？

>>720
JaneStyleだけど出てないよー

>>714
紅茶専門店とチーズ専門店の表紙は美人に見えるよ

貧乏お嬢様のジョージーって美人だったんだ
いつも友人のべリンダの方ばかり男性が行くし（ダーシー除く）、そばかすや背の高さを気にしてる風もあったから
顔のつくりがどうとかより表情がいいとか雰囲気がかわいいとかそんなタイプだと思ってたよ

ジョージーは美人だけどちょっと背が高すぎてドジで間が悪くてモテナイ感じ
でもそんなの貴族ってだけで帳消しになりそうなもんだけどねぇ

ジョージー、そばかすのせいで美人設定を忘れてた。
日本だとそばかす美人ってあまり聞かないというか見ないというか。
チャーミングとかならわかるんだけどね（表紙の感じも）。

そばかすというと赤毛が思い浮かぶのなんでだろー

そういうキャラが多いからじゃね。
児童文学でも長靴下のピッピとか、子どもの頃から刷り込まれているのかも。

そうさのう

赤毛＝色白＝そばかす　ってよく見る
本でもドラマでも映画でも

そういえば、アナと雪の女王の姉妹もアップになるとそばかす美人だよね。
ツルツルの肌にするとかえってリアリティがなくなると
ﾃﾞｽﾞﾆｰが言っていたけれど。

色素の関係だよー＞赤毛とそばかす

赤毛ってのは基本的に色素が薄いから
肌も色白…というか向こうじゃ青白い肌、とか透き通った肌、とか表現されるけど
そばかすが目立ちやすくなってるの
あとセットとして目は緑色ってことになってる（実際はこの限りではないけどね）

そしてコージー読んでる人ならおなじみの
「赤毛は気が強い（または活発な）女が多い」というイメージでの設定がある
（ブロンド美人の巨乳は頭がからっぽ、と同じようなティピカルイメージ）

赤毛は目が緑、という定説もなかったっけ？
あとコージーのヒロインには赤毛やブロンドは少ない気がするわ

赤毛、色白、そばかす、緑の目…赤毛のアンだな
あれもコージーヒロイン出来そうなスペックあるよね

コージーで赤毛といけばハンナ

ハンナはゴワゴワなんだよねw

ボリュームがあるとは見た気がする

赤毛のアンは大人になったら金髪になったんだよね

>>712
ありがとう！
焼き立てマフィンは甘くない…なんかコージーじゃないけど、
大草原の小さな家で新婚の時に砂糖抜きのパイを客に出してしまうの思い出したw

>>738
B&amp;Bシリーズでも、夫の肥満を気にして砂糖抜きのパイを作る奥さんが出ていたよねw
本来甘いものを無理やり甘くなく作るよりは、始めから甘くないものを作ったほうが
いいと思うんだけど。

>>739
山羊飼ってるおばさんだよね？
旦那はガリガリで奥さんがぽっちゃり？その逆だっけ？

旦那は甘いもの大好きなんだよねｗ

砂糖抜きでおいしくないって描写だけど、フルーツだけだと
そんなに不味いものなのかな？
私はお菓子食べないし作らないからよくわかってないだけかもしれないけど。

お砂糖は習慣だから、食べなきゃ段々お砂糖抜きでも美味しく感じるようにと思うけど、
でもお菓子でお砂糖抜きはやっぱり美味しくなさそう。
だったら果物だけで食べたら、と思うけど。

ただあちらの果物は日本と違って、糖度が低いんじゃないかな。
大草原だったら余計に自然に生えてるものを獲ってくる、だから。
日本はとにかく糖度を上げて生産するから、果物単体で十分甘い。

あちらと日本の違いを感じるのは、ヒロインが自他共に認める「内気すぎる性格」と描写される点。
仕事でもプライベートでも恋愛でも、言いたいことをバリバリ言って自分の意思を通しているのに
あちらでは「内気すぎる」んだ‥‥。

平均レベルでどんだけ自己主張強いんだよ！ｗってねｗ

>>741
甘いフルーツを使うのだと、まぁ自然の甘みで…って食事用パイみたいなものと思えなくも？
ただ大草原の〜の場合、ルバーブのパイだったと思うので、砂糖抜きはひどい味だと思うw

>>743
内気じゃなく普通レベルで「内気すぎ」なんだよね
お茶と探偵でいえば、セオはしっかりした女性だけど、デレインみたいに強烈なキャラのせいで、
相対的に内気に見えてしまうのかも

日本人の感覚だと、普通どころか積極的なのにね。
そういえば、フルーツは海外甘くないもんね。
暖かい国でも甘くなくて昔びっくりしたわ。

コージーじゃないけれど、創元推理の研修医シリーズでヒロインが
「社交的ではなく恋愛に奥手で内気すぎて仕事一途」な設定なのに
婚約者を別にして病院内に寝たことのある男が複数いて、そうなりつつある男も
複数いるのには開いた口がふさがらなかったw

なんだろ、内気の概念が違うのかな？
口うるさくなければ内気的な感じなのかねえ

自分からは積極的にアプローチできないけど、
誘われたら拒めないでずるずるベッドまで行っちゃうタイプとか？

させコか？

日本の少女漫画も内気な地味少女の割にモテモテだったりするし
向こうでも、ねーよｗｗと突っ込まれつつ楽しく読まれてるのでは

747ですが、ヒロインは厄介な上司・同僚・患者にもずけずけと意見を述べます。
婚約者にも「結婚なんかで私を縛らないで」「休日にあなたの家族と過ごすのはうんざり」と
明快に言ってケンカになります。
そして、病院内で"うっかり"関係を持った医者にも「見かけはダサいけれどあっちは良かった」と
冷静に分析。拒めないでズルズルという受動的なタイプではありません。
それなのに「内気すぎる」‥‥。

それはもう誤訳に近いレベルだね、日本人の感覚だと…

「内気すぎる」と評価しているのが周囲の人間なのか
はたまた当の本人なのかでだいぶ違うけど
その辺どうなんでしょう？

>>754
連投失礼いたします。
友人や上司(この人とも寝ている)から度々「内気すぎる」と言われ
本人も「私、この内気すぎる性格を直さなきゃ」と独白していました。
それなのに犯人らしき屈強な男に「あなたが犯人なのね！」と迫ったりして
もうわけがわからなかった‥‥。

>>755
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

それで内気なら強気はどんだけなんだろうか
ビッチしか思い浮かばない

反語表現としての「内気」だったとかは無いかな？

haha 君は内気なんだな（）　　的な意味でつかわれていたのに、
君は内気だなぁ…　　と翻訳された、みたいな…

スレチだけど、その本を見てみたくなった

>>755
>上司(この人とも寝ている)

笑わかすわーｗ、私も内気になりたい。

内気って shy ？

貞操（淑女）を第一命題としている教えの国って色々現実がずれまくってるよね
本当に日本と真逆なんだなぁとしみじみ

貧乏お嬢様空を舞う

これ、読み進むにつれタイトルがネタばれのような気がする。
ダーシーがヒロインの危機を二度救うのはいいけど、偶然すぎて不自然。
その二点さえなければおもしろかったです。

貧乏お嬢様って翻訳者変わったんだね

創元社の8月以降刊行予定のメールより

◇『新聞王がボストンにやってきた』レスリー・メイヤー／癲田惠子訳
Father's Day Murder

主婦探偵ルーシーのボストン出張編だそうです。

>>755
内気どころか危険に鼻突っ込んでく系じゃないですか！
まさか肉食女子（自分から食いに行く）だと強気、相手が来るのを拒めないと内気？
それとも周りが圧倒されるような、ウルサイ・出しゃばり・押しが強い＝強気、それ以外は内気？

>>763
ボストン出張かー

主婦探偵と言えば、ジル・チャーチルのジェーンシリーズ14作目（Bell, Book, and Scandal）も
一応今年の創元の刊行予定に入ってるんだよね
創元も頑張ってるけど、値段が他社よりかなりお高いのが…

ジル・チャーチルといえば
グレイス＆フェイバーは続きが出ないのかしらね
そろそろヒトラー台頭してくるんだっけ？
個人的にハワードとリリーの関係がとても気になるのだけど
やっぱり書きにくい時代になっちゃうのかも

グレイス＆フェイバーシリーズも
ここ何冊か謎解きがかなりいい加減だったような…。
作者がもう上質のミステリを書くことに意欲がなくなったのかも。

ジェーンシリーズはとても好きだっただけに、
浅羽さんが亡くなったこととミステリとしてのぐだぐだがとても残念。

>>765
表紙を向こうのペーパーバッグみたいにタイトル文字で埋め尽くしてくれても
全然支障がないわ。
それで50円でも安くなるならむしろそちらを推奨。特にジェーンシリーズは。

そうなんだよね。
これを買う人って、殆どが表紙買いなどしないだろうし
シリーズ１作目から読んでる人には表紙なんて意味ないし。
ペーパーバックみたいな紙でもいいくらいだよ。
日本の小説もペーパーバックからでいいっていうのいっぱいあるな。

むしろ電子書籍でいいのにて思うけど
電子書籍も高いよね
ドーナツ事件簿の作者
最新作はキンドルで178ページで614円

連投ｽﾏｿ。
表紙を外すと一色印刷で、書名・著者名が書いてあるよね。
あの状態で売って欲しいな。
昔の岩波文庫から帯とパラフィンカバー取った感じで。
カバーは書店で付けてもらえばいいし、自作してもいいし。

>>771
残念ながらもうそんなシンプル路線には戻らないと思う。
私もカバーいらね、と思ってるが(読んでる時はズレてくのがイヤで外すので)。
カバーがあると、賞を取った時とか付け替えれば済むから便利なんだろうし。

>>372で紹介してもらった自治会長糸井緋芽子ってのが頭の片隅に残ってたんだけど
今日BSで10時からあるみたい、見てみようかなｗ

そういえば、コージーの主人公のお母さんって
スタイル抜群ばかりだよね。
で、社交的な人が多い。
主人公も社交的ではあるけど、もっと人脈があったり。
太ってるお母さんが浮かばないんだけど、誰かいた？

Kindleに、ドーナツ事件簿ある？
翻訳されてない本？

>>761-762
貧乏お嬢さま、面白かったです。
しかしこのシリーズのタイトルは変だと思う。
原題はもっとシンプルなんじゃ？

たぶん原コージーの内ではピカ一面白いし、本もソコソコ厚さがあって満足なんだけど
（ご飯以外に舞台がWW2前で、当時のイギリスの風俗とか社会事情もわかって面白い）

だんだん売ってる本屋が見つけにくくなってきた・・・

コージーはよほど大型店舗じゃない限り、発売一週間たったら手に入らないと
覚悟しておいたほうがいいような気がするわ。
1〜2冊ぐらいしか置いていないし。
ネットで買えばいいと言っても、シリーズ物じゃない限り現物確認したいしね。

今は亡きR25カフェみたいなところで、期間限定でコージー集めて販売＆
カフェコーナーのイベントして欲しいね〜w

貧乏お嬢様空を舞う
原題は「Royal Flush」

コージーはタイトルが子ども向けっぽいけど、
実際、出版社のターゲット年齢は
何歳くらいなんだろう？

本の対象年齢は
基本的に「主人公の年齢周辺」って考えるとわかりやすいと思う

間違えた
「対象年齢」じゃなくて「ターゲット」ね

別にどの年齢の人が読んでもいいのだろうけど
同じ年代の方が共感しやすいよね

>>780
ってことはやっぱり、30歳前後が多いよね。
卵カフェなんかはもちろん主人公年齢高いけど、
たいてい30歳〜40歳だもんね。
表紙がもう少しシンプルだったらもっと早くに読み始めてたなーって
ちょっと思ったものだから。

バツイチで、新規に事業を立ち上げる経験と貯金があって
独身イケメンに言い寄られる年齢というと
やっぱり30〜40歳だよね。

ミスマープルなんてあれだけ面白いのに

コージーの作者はどうしても自身をモテモテの中年女に投影したがるから

日曜哲学クラブぐらいのさみしい感じがちょうど良いわ
モテる設定いらね

欠点どころか優しくて思いやりがあってユーモアもあり、
結婚歴もなく正義感もあってちゃんとした職業についている若い男性が
中高生含めた3人の子持ちの小太りバツイチ主婦に惹かれるのも願望にもほどがあるけど
さらに子供たちはみんな良い子で金持ちの親友もいて
そのうち書いた小説が売れるんだろうなーと思うとおかしくておかしくてｗ

コージーの作者を庇うつもりじゃないけれど、出版社から言い含められるんだろうな。
「もうミス・マープルやミセス・ポリファックスの時代じゃないの。
　読者は、中年女性が若いイケメンと恋を楽しみながら殺人事件を解決する本を
　期待しているんだから、それ以外を書いてもただの紙クズよ！」みたいな。

それ思う
ハーレクイン要素も入れてくれないと売れないですよ
とか言われてそう

あ〜…
創元推理文庫で出てる、チャーチル閣下の秘書シリーズが
コージー枠じゃなくて歴史ミステリ枠に入れられてる理由がなんとなく分かった。
主人公とそれを巡る人間関係の描写が魅力のひとつってところはコージーっぽいんだけど
主人公は仕事熱心で才能のある若い女性で、
恋愛しないわけじゃないけど事件の謎を解く方に力注いじゃってるからだな。

まあ歴史ミステリ風コージーだよね

出版社のミステリーとコージーの分け方って
ヒロインの年齢より職業だと思う。
医者・弁護士・警察官・検事とかだと、ミステリー部分がちゃちくて
ヒロインの周辺の話ばかりでもミステリーに分けられている。

そういうのあるよね
自分はダンカン警視シリーズはコージーとして読んでる

名犬ランドルフはコージーだったよね。
創元のチェットだっけ？犬のシリーズ。
あれもこーじーなんだったら、ますます定義がわからない。

ユーモアミステリーも個人的に全部コージーと同じジャンルにしてる

>>789
でも仕事に注力しすぎて結婚と彼氏がおろそかになる
一昔前の男性の行き方を行ってる女性は職場にちょこちょこ出てるから
まぁそういう方向性も悪くないと思う。
いまさら恋愛に全力投球してるキャリアの女性の方の方が
色々と残された仕事とか引継ぎはどうなったのかが心配だ。

結婚と彼氏がおろそかなのに犯罪捜査にガッツリなんて嫌ですぅ

犯罪捜査にガッツリでも彼氏と仕事は逃げていかない。
それがコージーの掟w

彼氏が警察関係も多いし

カフェを開けば殺人、本屋を開けば殺人、パン屋を開けば殺人
宿屋を開けば殺人、勿論推理小説家になれば殺人と
普通に仕事をしていても殺人事件とイケメンが転がり込んでくる
それがコージーヒロイン
時にイケメンは複数になるし(たまに当て馬が犯人です)

家事アドバイザーの事件簿２読んだ

感想は外人の名前が多すぎて関係の把握が大変だった
元旦那、幼馴染、親戚一同、恋人、ご近所とその親・・・
次から次へ出てくるから面白いけど大変だった

創元のHP行ったら本の町の殺人の新刊の表紙がupされていた。
顔が怖い‥‥のっぺりしすぎていて。
ドロシー・ギルマンからジル・チャーチルまで、結構売れている作家でも
表紙のデッサンが崩れているのって、日本コージーのお約束なんだろうか。

>>801
見て来たｗ
お面かぶってるのかと思ったよ

>>801
あれ、前の巻ではそんなことなかったような‥‥と思ったら
今回初めてバストショットの構図だからなんだね。
前の巻はロングショットだから目立たなかっただけで
よく見たらやっぱりお面だったw

>>801
挿絵の作家を適当にケチってるからだよぅ
うまいプロレーターなんてごまんといるのにな

ルーシー・シリーズやドーナツ・シリーズのように
人物じゃなくて物を描けばごまかしが利くと思う＞表紙
読者的にもヒロインの顔を特定しないほうが想像力が広がるし

>>805
ドーナツの表紙は好きだー、誘惑にかられる…

ドーナツ、カップケーキ、クッキー、紅茶etc全部物の絵でいいのに
みんなレシピも付いてるし手に取りやすい
あの主人公らしき微妙な絵が恥ずかしい

表紙でうまいな、と思うのはクレオ・コイルのコクと深みの名推理。
表紙のネコが可愛くて手に取ったのが読み始め。
平台でネコがコーヒー屋さんしてるイラスト見ると、新刊出たってすぐ分かるし
登場人物をイメージするときの邪魔にもならないしね。

>>808
同じく猫好きなので騙された口w
金髪白人美女の表紙のハーレクィンと差別化するためなのかも知れないけれど
中学生が描いたような稚拙な絵ばかりなのはどうにかして欲しいわ。
手に取る気にもならないしレジに持っていくのも恥ずかしい。

マクラウドで天野喜孝使ってたのは、何気に凝ってたな今思うと
セーラシリーズはハーレみたいな表紙だったけど

崖っぷちシリーズもう出ないのかなー

猫といったら黒猫ルーイは…

>>808
表紙負けしてると思う

>>813
確かに。表紙買いして二冊目は買う気にならなかったわ。
崖っぷちシリーズは、ほどよくデッサンも整っているしガキっぽくないし
いい感じだなあと思う。新刊希望w

私も崖っぷちシリーズが好きなので待ってる。
1人もイラつく人が出てこない珍しいコージーだ。

ディミティおばさまの表紙は好きだった…うさぎのぬいぐるみレジナルドが可愛くて
肝心の中身がちょっと自分の好みに合わなかったのが残念

>>809
それでアマゾン使ってるw
>>810
ほんと、今思うとすごいなぁと（こういう仕事も請けるんだなって意味でも）思うわ

天野喜孝は文庫の表紙仕事はわりとやってるよね

【 ８月の新刊 】
・原書房　コージーブックス
　　　 8日　「美食家たちが消えてゆく」　アレクサンダー・キャンピオン　（パリのグルメ捜査官 3）
・東京創元社　創元推理文庫
　　　11日　「新聞王がボストンにやってきた」　レスリー・メイヤー　（ 主婦探偵ルーシー・ストーン 10）

ピザマン面白かった。
でもタイトルのせいで日本ではもう出ないよね・・・
あと一冊読みたかったよお

>>819
乙です。
グルメ捜査官はコージーじゃないと思うんだけどなあ。
主人公が女性でグルメ話が絡んでいるからと編集部が選択したのかしら。
コージー・ファンというより、胡桃沢耕史のオヤジ向け
エロミステリー・ファンが対象じゃないかな。

＞820
タイトルのせいでってどういうこと？
ピザマンは大好きだったので気になる〜！
教えてちゃんで申し訳ないですが(^^;;

ぶっちゃけハードボイルド以外はみんなコージーだよね

>>822
２冊目の内容覚えてないですか？
ちょっとネタバレ



主人公がピザ配達やめたから３冊目のタイトルに困るなあと。
ピザマンじゃないのにピザマンはねえ・・
３冊目もだしてすっきりさせてほしいけど無理かなあと思った。

>>824
二冊目もピザ配達より大工仕事と新レストランの話が多かったから
大丈夫じゃないかな

今手元にないんで忘れてるだけかもしれないけど
1作目が出た時点であちらでは3冊出てたんじゃなかった？
タイトル、気づかなかったのかなぁ。

>>826
確かそうだったと思うよ。
でも一作目が売れなかったらシリーズ化するつもりが
なかったんじゃないかな。
あのいかにも売る気なさげなタイトルからしてw

家事アドバイザーの事件簿、アメリカの風習も満載で謎解きも面白かったー
早く続きを出してください創元様