綾辻行人 36

新本格ミステリの旗手、綾辻行人を語るスレです。
ネタバレを語るにはメール欄を使用しましょう。
館シリーズは刊行順に読まれることをオススメします。

著作一覧
『館シリーズ』　　　　 　『囁きシリーズ』　　　『殺人鬼シリーズ』　　　『深泥丘シリーズ』
・十角館の殺人　　　　 ・緋色の囁き　　　　 ・殺人鬼　　　　　 ・深泥丘奇談
・水車館の殺人　　　　 ・暗闇の囁き　　　　 ・殺人鬼�U-逆襲編- ・深泥丘奇談・続
・迷路館の殺人　　　 　・黄昏の囁き
・人形館の殺人　　　 　・綾辻行人ミステリー[緋色の囁き](漫画原作)
・時計館の殺人　　　 　『殺人方程式シリーズ』
・黒猫館の殺人　　　 　・殺人方程式-切断された死体の問題-
・暗黒館の殺人 　　　　・鳴風荘事件-殺人方程式�U-
・びっくり館の殺人
・奇面館の殺人　　　　　『その他（エッセイ/共著）』
　　　　　　　　　　　　 　　・アヤツジ・ユキト１９８７-１９９５,１９９６-２０００,２００１-２００６
『シリーズ外』　　　　　　 ・本格ミステリー館にて
・霧越邸殺人事件　　 　 ・セッション-綾辻行人対談集-
・最後の記憶　　　　　　 ・月館の殺人（漫画原作)
・四〇九号室の患者　 　・綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー1、２、３
・眼球綺譚　　　　　　　　
・フリークス（「四〇九号室の患者」収録）
・どんどん橋、落ちた
・Another

前スレ
綾辻行人 35
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1344931703/

Q.館シリーズってどれから読んでもいいの？
A.基本的にどの話も独立してますが刊行順に読むことを勧めます
　特に迷路館はシリーズ中でも評価が高いので飛ばすのは注意

　時計館：迷路館のネタバレあり
　黒猫館：迷路館のネタバレ、時計館の微ネタバレあり

Q.あれ？　新装版ってページ増えて値上がりしただけであんまり内容変わってなくね？
A.仕様です

Q.暗黒館の殺人って何なの？
A.知りません

Q.館シリーズの続きはどうなるの？
A.いつかきっと出ると信じましょう

>>1乙

1000目前で落ちちゃった

暗黒館をやっと上まで読んだが流石に長すぎる。
双子の台詞なんてページ稼ぎとしか思えん。

暗黒は下巻の最後のほうだけは読んだ方がいいと思う

暗黒館は今どういう状況かだけ把握したら適当に読み飛ばしていいよ
オチだけは凄いから

自分はうっかり下巻の年表を先に見ちゃったんだよなぁ
ちゃんとオチ味わいたかった

オチだけは凄いから

これは最高の褒め言葉だよね。
全部分かったって人もいるけど。

最後のシリーズ構成的なオチはあれだよね。

どれだ？

果たして館シリーズ最終巻はどのような形で終わらせるのだろうか
というか、そもそも出るのどうかすら不安

あけましておめでとうございます。
今年も新作読みたい

屋敷シリーズ
○○邸の殺人

御手洗荘司が主人公か

誰か0番目の事件簿読んだ人いないの？

この前、アナザーが1960年が舞台だったら
というネタを友達に話したら、ブルマとか旧スク水だから
いいんじゃね？携帯もないし。60年はたしか綾辻の誕生
年だったな。

と発言していました。

有栖と共作のトリロジの「Yの標的」どっちが考えたんだろ
他と比べてあまりにひどいトリックで呆然としたんだが

おっしゃー水車館買ってきたから今からよむぜー

推測を走らせない方がいいよ

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>>18
奇跡と偶然が重なった上のゴルゴも真っ青トリックがアリのゲームだからアレもアリなんだろう。
斜め屋敷を豪快にしたもんだと割り切った。

エラリィの本名が好き

マツジュン

現代だったらあだ名はマツジュンだな

メディアファクトリー 2/25 文庫ダ・ヴィンチ 深泥丘奇談　続 綾辻行人 650

>>26
待ってました！

いまさらながら「そして誰もいなくなった」を読んだけど
十角館の方が全然上だな
誰がバンダインなんだ？と思って読んだんだけど
分からなかったけど

誰がって疑問はおかしくないっすか？
そこは知ってて読んだんすか？

>>26
積んでた深泥丘を読むきっかけになったよ
そういやAnotherの連載はどうなってんだろう。完結はまだまだ先なのかな

十角館と水車館って読む順番関係ある？

>>30
夏には本にしたいってついったーで言ってたよ

>>32
サンクス
となると秋か冬になるか…

>>30
sarisariの連載は毎月順調だね、そろそろ佳境に入りそう

anotherの続編ってもう始まってたのか
ネタバレにならない程度でどんな話か教えてほしい
恒一とか鳴とか出てくんの？

メイが恒一君に自分の体験談を語る方式

だから、鳴は登場するけど恒一君はあまり出てこない
かわりにサカキっていう元3組の男性が出てきます

和田豊辞めろ！

>>36
過去の話なのね
さんくす

具体的には、合宿前の夏休みの話

鳴ちゃんって、綾波を参考にしてキャラをつくってのかな？

「綾波タイプ」というのはもはや「峰不二子タイプ」と同じ
一つのジャンルだからな

あれ？鳴ちゃんて過去の3組の生徒と関係あったっけ？

>>42
実は関係あったというスピンオフ

>>43
なる
�dクス

念願の十角館を読みますた。
綾辻さんの次に読むとしたら何が良いですか？オススメをお願いします。

できれば順番通りに水車館を
面白いのだけ読みたければ飛ばして迷路館を

水車はホント何がしたかったんだろうなあ

有栖川アリスは
ある意味では十角館より驚いたとか
新版あとがきに書いてたよ。

インパクトなら十角館だけどラストは水車館が断トツだと思う

水車館だけ内容もラストも全く覚えてない。
読んだという事以外綺麗サッパリ忘れてしまった

水車なんか読む必要ないだろ
十角→迷路→時計でいいだろ
全巻コンプ目指したくなったら買えばいいよ

>>48
ミスチル桜井が「スピッツ最高傑作はおっぱい」と言ってたのと一緒
ライバルの名作を認めたくないがゆえに駄作を褒める

おい、水車館で完全に騙されたのって俺だけか

>>52
ひねくれてんな―
叙述トリックのインパクトで世に出たと思いきや次作がかなり正統派でロジカルだったからって意味じゃないの

>>53
西上心太も「ラストでスッと騙される快感がある」とか言って
シリーズの中でも特に褒めてたよ

水車館、どんな話かもさっぱり思い出せない

絵が出てきたことは何となく覚えてる

水車館は推測が先行したせいで予想通りだった

自分も予想通りで意外性は全くなかった
雰囲気はまぁ悪くなかったような気がするが

水車が出てきたことは何となく覚えてる

>>46-60
みなさんレスありがとうございました。
とりあえず、今日はお気に入りのナース物でぶっこいて寝ます。
ありがとうございました。

水車って正統派でロジカルな作品だったっけか？
あー読者騙そうとしてるポイントはここなんだろうなーうわー当たったーおわり　っていう印象しかないわ
しかも使い古されたありきたりなネタというか
あとラストはスーパーナチュラルな要素がちょこっと出てくるんだっけか

執事が主観で展開する部分の雰囲気は好き

迷路館より殺人鬼のびっくりしたよ
山がもう一つ出現してｗ
水車は買ったけどまだ読んでない

ネタバレすんなアホ

水車館の内容を覚えてないって人の中には、
そもそも叙述のトリック部分に気づいてない人も結構いそうだな…

>>66
何だっけ？メ欄に書いてみそ

かな

イカ天見てる島田かわいい

水車館って叙述だったけ？
ホンマに、内容サッパリ覚えてないわ。
読んだという記憶だけがある。

いい加減水車館の話題飽きたわ
他の話しようぜ

館シリーズ二作目って何だっけ

一昔前にこの人の館シリーズにはまった。読みやすくて好きだ。
話題になってる水路館は俺も落ちは予測できた。

次の館シリーズは、水族館でよろしく

中村青司記念館でいいよ

気晴らしに水族館を訪れた島田潔は、イルカショーの見物をすることにした。
プールまで来てみたが、イルカは一匹もいない。
やおら司会の女性がプール脇の蟹の形のレリーフに手を掛けると、
プールの底が開き数匹のイルカが踊り出た。
「隠し扉だと？　まさかこの水族館は！？」
「お手伝いしてくれるお友達はいるかなー？」
島田が思わず立ち上がったタイミングで司会の女性が元気に叫んだ。
「この建物の設計を行った人物を御存じですか？」
「はい、中村何とかさんという方だと聞いています」
「……やはりな」
水面から顔を出す鹿爪らしい表情のイルカに魚を与えながら、島田はつぶやいた。

イルカ「はあん」

今になってみると十角館の青司のケツの穴が小さすぎるわ

>>75を見て何故だかやっぱり鹿谷より島田の方がしっくりくるなと思ってしまった

>>77
だって本当は工務店のオッチャンだもん

>>78
同じく未だに鹿谷には慣れないな

そりゃ島田はすぐ島田荘司の顔が浮かぶけど鹿谷は浮かばないから

鹿谷は作家っていうのが何となく魅力減の原因な気がしないでもない

トリック優先なのでご了承下さい

島田門実がいちばんしっくりくるよね

simada kiyosiの並べ替えで鹿谷門実だったな
主要人物は名前に何かしら意味を持たせてあるね

お前らネタバレ禁止だってわかってるの？
最低限のルールくらい守れ

メ欄はある意味シリーズ最大のネタバレだからな

そうだったな
もはや前提のように喋ってた

暗黒館読んだけど
◯肉食とか◯孫相◯とか吐き気がした

そんなシーンあったんだ
途中み飛ばしてたから全く知らんわ

9作目が暗黒館ってことは10作目は明白館になるよね、どうあっても
青司がブルボン食べながら片手間でで設計した最後の館

もう9作まで行ったんだよね
すごいなあ

いや時間かかりすぎだろ

俺のおじいちゃんは暗黒館を待てずに死んじまったしな

新装版で読んでるから時計館で止まってる。１０冊すべての新装版が揃うのは５年後くらいだろうか。

暗黒以降は新装版出るのかな？

｢殺人鬼 覚醒篇｣の扱いも新装版なら、
｢囁き｣とか｢方程式｣を先にやりそうだけど

>>52
森博嗣も水車館を評価してたけどね。
奇を衒わないロジックとトリックの本格ミステリって感じで好きだけどな。

びっくり館ハードカバー2100円文庫580円
落差が凄いわ

>>95
まず10巻目が5年後に出るのかが問題。

明日のBSプレミアムどんなのやるんだろ

9時からの追跡者にコメンテーターみたいな感じで綾辻出るんだな
きのうシャーロック見てたら番組終わった後のCMで知ったわ。

殺人鬼２を読んでるがテンポ早くてメチャ面白いな
指食いちぎったり、足の肉食いちぎったり、やたらストイックで
バキのジャックハンマーってこれがもとネタじゃね？

殺人鬼2どんなオチだったか思い出せん
1は覚えてるけど

俺も2は消火器のところくらいしか覚えてないな

２は読んでる途中で失くして最後まで読めなかった
引っ越しの時にも出てこず、どこに消えたか謎

お母さんが捨てたんだよ

殺人鬼２のサクサク感と緊迫感が心地いいよ
迷路館とか人死んでるのに緊迫感ないんだよな
館に殺人鬼が乱入して逃げながら、犯人が誰かを推理すればいいんだよｗ

>>107
人が死んで登場人物が焦るのは時計館くらいだな。
十角館とか霧越邸とか知り合いが殺されたのに「じゃあ探偵役だれやる？」みたいなノリだからな。

深泥丘って京都市の北のほうにある深泥池となにか関係してるのか？

確かに時計館は読んでてハラハラした
十角館のキャラも好きだけど

【速報】綾辻行人、kindleにイラっとする。

リンクぐらい貼って欲しいの

作家なら誰でも思うんじゃない

わしの会社は実力主義や
せやから不況なんかはどこ吹く風や
そやけど、なあ和枝…
わしも、わしも、ほんまは寂しいんや

かまいたちの夜か

かまいたちの夜、２は期待外れだったな、３はましみたいだけどしなりをが短いとからしいから結局買わなかったな

殺人鬼３を未だに期待しているのは俺だけじゃないと信じてるんだがどうだろうか
ホラー映画で３は秀作が多いから…エルム街、バタリアン、死霊のえじき………

今の綾辻に書かせても２よりも毒にも薬にもならない作品ができるだけのような
しかも無駄に分厚いのが

>>118
うん。最近は表紙を萌え絵にしてる本が多いよね。
本の中身はオッサンワールド全開なのにね。

どうせなら伊園家2を書いて欲しいね

フリークスは完全に表紙が気に入って買った
後悔はしていない

びっくり読んだびっくりした。

正直「叙述」って言い難いよねいつもリアルだと「ジョジュチュ」って言ってしまう…
仕方が無いから「叙述トリック」という名称そのものをこのスレでは廃止することにしよう

「叙」はいいよ発音しやすいしね「叙」はかわいいし好き
問題は「述」のほうだよね「述」
これも単体だと「ジュツ」で、ほら簡単なんだけど
かわいい「叙」の後ろに付くことで、突然キバをむくんだよな…狼かよ…

同じ「ジュツ」にしても「術」の方がケレン味があって優れてると思う
だからこれからはさ、「叙術」でいこう！ってやっぱり「ジョジュチュ」になるじゃないか…

もうしらん

誤爆

はずかしっ

綾辻作品で一番かわいいのは霧越邸の彩夏ちゃんだな

普通に鳴ちゃん

友達がミッドナイトインパリの影響受けて、ある売れないラノベ作家が
昭和30年代前半にタイムトラベルして、綾辻先生の殺人鬼を丸コピして
小説家デビューするという話を書いていた。それどころか

綾辻作品「殺人鬼」「緋色の囁き」
太田作品「月光亭事件」「奇談蒐集家」
有栖川作品「月光ゲーム」「孤島パズル」
三津田作品「忌館 ホラー作家の棲む家」「スラッシャー」
島荘作品「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」
我孫子作品「8の殺人」「殺戮にいたる病」
蘇部作品「六枚のとんかつ」「動かぬ証拠」
キング作品「シャイニング」「バトルランナー」
桜庭作品「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」「推定少女」

を丸パクして流行作家になるという落ちだった。
友達曰く「色々と矛盾だらけだけど、この手のSF小説は受けるよね
なんか新人賞に出そうと思うんだけど」
と笑っていました。

他はいいけど綾辻なんでそのチョイス

>>128
そういう設定で新本格作品をパクるってことにするあたりセンスが……
初期の頃の乱歩の新作を読む為に乱歩デビュー以前にタイムスリップして乱歩の作品をぱくって発表しまくるっていう
僕はビートルズを丸パクリした話の方がまだ良いわ

それら全てをまとめ上げたらすごいものだな
まあ公に出せる内容にはならないだろうが

>>128
官能小説のスレに昭和２０年代の官能小説の内容（誘拐した女のマムコに入れ墨して最後は惨く殺す）
書いて最近の官能小説はヌル過ぎるとか書いてた人が居たけど
「そんなんじゃ抜けねーよ」「消えろ変態」とか言われてた
多分昔の小説の方が殺人鬼よりグロいと思う

そこで俺は突っ込んだわけよ。殺人鬼や囁きでのホラー映画や
車をだ。友達は冷静な顔して「MR2の代わりにクラウン、RX-7の代わりに
フォード・サンダーバード、スカイラインの代わりにオースチン。映画は
ユニバーサルの怪奇映画とかハマーフィルムの怪奇映画を使えばいい
じゃないか、サスペリアの代わりにフリークスなんてどうだ？」と
言っております。

なんだか既視感のある書き込みだなぁと思ったらこれね
今回は「友達」になってるけど

綾辻行人 35
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1344931703/112

112 名前：名無しのオプ[] 投稿日：2012/08/31(金) 18:27:05.54 ID:JMhJqlHi
戦国自衛隊を見て思いついたんだけど、もし綾辻先生や
太田忠司、蘇部健一、乙一、山田悠介が社会派が流行って
いた昭和30年代前半にタイムスリップして、その時代で作品を
発表したらどうなるんだろ？仮に

綾辻「殺人鬼」「Another」(出版社は新潮社あたりで)
太田「狩野俊介シリーズ」「奇談蒐集家」(出版社は創元あたりで)
蘇部「六枚のとんかつ」「動かぬ証拠」(出版社は早川あたりで)
乙一「死にぞこないの青」「ZOO」出版社は角川あたりで
山田「リアル鬼ごっこ」「親指さがし」(出版社は角川あたりで)

を発表したとする。あまりの目新しさにベストセラーになるか、
乱歩や横溝、松本清張、クリスティあたりから絶賛されるんだろうな。
んでもって社会派に代わって本格推理小説がブームになるんだろうな。

>>132
そういう昔の小説ってどうやったら手に入るの？

どーでもいいけど、ここで話すことじゃないよね

ネタ切れだな

綾辻の刊行ペースでネタ切れとか言ってたら殊能スレ住民に叱られそうだが

森博嗣みたいな薄っぺらいミステリ粗製乱造されるくらいなら
時間かけてくれていいよ

しゅのうは、ネタ切れというより
かけなくなった系の事態だと思うけど

殺人鬼の本体っていったい何者なんよ？
ってか首とか捨てないでアクリルケースにでも入れてとっとけよ
こいつの起源とかパート3で出るの？

東日本大震災の後では殺人鬼も書きにくいだろうな

そいや黄昏の囁きだったかのあとがきで、
神戸の地震のあとで辛いことがあったみたいに書いてたな。
殺人の話書いてる人はああいうので書きにくくならんのかね

>>141殺人鬼という概念が具現化した存在じゃないの？殺人鬼だから人を殺してるだけ。

メタ的な視点で語るなら出版界の表現の自由への規制に対する
綾辻の怒りが具現化したものが殺人鬼の本体だといえよう

人形館にいた奴が後の殺人鬼か

311のあとは、むしろ大作が続々と出てるよ。
ソロモンの偽証とか６４とか

月館の殺人　下巻
綾辻のあとがき読めねぇだろ
あれじゃ…

>>144
雷に打たれて復活したよ〜ってのは何の表現なの？
あれも何かの意味が無いと書いた意味無いよね。

殺人鬼って熊みたいな生態だな
山に住んでるし、街に下りて悪さするし
しきりに肉を勧めるところは食べる概念もあるって事でしょ

>>149
そこはホラーの定番っぽいイメージだからあんまり深く考えた事無かったなｗ

雷で命を吹き込まれるって言うのは
フランケンシュタインからなんじゃないの？

13日の金曜日の何作目かでもあったよね雷で復活。

>>149
ゴムだから！ドンッのオマージュ

Another実写化するくらいだし館シリーズもいけるんじゃね
製作費が凄そうだが

十角館、水車館、迷路館と読んできたんだけど一つ飛ばして時計館読んでも大丈夫ですか？

人形館は読まなくてもいいんじゃないの。

>>156
全く問題ない。ネタバレもないし。

いやあ、人形館が一番おもろいだろ。

人形館の評価がなぜこんなに低いのかわからない
傑作なのに

人形館読んだ当時は「えーこんなのアリかよぉ…」って思ってた
今となってはミステリ初心者時代の良い思い出

ももちが時計館の殺人読んでるとかｗ

そなの？

>>160
それはお前の読解力が無いからだろ。
俺も面白いとは思うが、一般受けはしないし、賛否両論のある作品だな、って認識はあるよ。
これで高い評価を受ける方が「ミステリって何なの？」って思うわ。

俺も人形好きだけど評価高い方が問題だと思うわｗ

人形は、それがありならもうなんでもありじゃねえか！と思ったわ
あと伏線の張り方がいつも以上にクドイというかウザいというか

やっぱりももちは良い価値観をもっていた

「読解力」って言葉が独り歩きしてるな
一つの作品に対して「傑作」だという感想をいだくことと
「読解力」は全く関係ないだろうと…

そういう時は

>>160
それはお前の読解力が無いからだろ(ｷﾘｯ

ってやったほうがいいぞ

人形館とか、殊能の黒い仏とかキワモノが好き

「…くん」で犯人は犬だとミスリードされた俺ってすごいだろ

ミスリードってのは読者目線でも成り立つのか？

人形館ふつうに面白かったけど
館シリーズの流れに含まれてるからこそ成立してる部分も大きいしな
邪道とまでは言わないがやっぱりキワモノだよね

暗黒館もキワモノ・・・

あれは登場人物がキワモノ

キワモノというかお料理がゲテモノ

まああの頃は綾辻に対する期待度がかなり高かった時期だからねぇ
きっと人形館も今頃出てたならそこそこだったという感想が多かっただろう

>>176
うん。自分もビックリが出た頃はアンチだったけど真相を知ってから
読者も試されてるんだなと考えながら読むようになった。

水車館よりは人形館のほうが面白い

水車館は面白い面白くない以前に内容忘れた

水車館は習作レベルの駄本
世に出すべきじゃなかった

話題がループしてんぞ

水車館の雰囲気は好きなんだけどなぁ
綾辻の言うとおり『ちょっとやさしい問題』だったんだよなぁ

場所の二分割から時の二分割に、っていうコンセプト自体は気に入ってる

水車館が館シリーズの中では一番エロいからおｋ

暗鬼館の殺人

館の改訂版ってどのくらい内容違いますか？
時計館まで改訂版を読んで次からはまだ改訂版が発売していないので読み進めるか悩んでいるのですが。

今Anotherの上巻を読み終わったんだけど、これって三神先生が主人公の母親(旧姓)で死者として登場してました的な感じ？
妙に母親についての言及が多いから下巻で絡んできそうだし。

それをここで聞いてどうするんだろうか…
答えてもネタバレになるし

わざとやってんでしょ

あー、思い付くまま書いたけど、よく考えたら正誤に関係なくネタバレっぽくなるね
ごめんなさい

いくらなんでも自分の母親に気付かんとかねぇ

おれはおかんの顔知らない

綾辻関連で時々話題が出る
島田荘司の占星術殺人事件を読んだ。
なんつーか、綾辻をさらに痛くしたような人だった。
さすが団塊。
そして探偵が鹿爪らしかったのにはワラタ

なんだその感想は、、

トリック以外見所ゼロだからなあれ

ミスリードでほとんど埋まってる感はあるな

>>196
石岡だけ？アゾート探しに秋葉原のフィギア見に行ってるのと同じじゃね
まじめに描いてるけどミスタービーンみたいな奴だよ

探偵役をイケメンにする作家は大概クソ

イケメンって設定にしなくても大抵の読者は美形で想像しながら読むけどな

鷲鼻に落ち窪んだ目と書いてあるのに
どうやって美形を想像するのか

暗黒館読まずに鬼面館読んでも大丈夫ですか

だいじょうぶ。あれだけ飛ばしても
いいし、むしろマニア向け。

鬼丸さん出てるのに、飛ばしちゃもったいない

今や、山Pが金田一をやる時代。

金田一は石坂浩二の時点で原作とかけ離れたイケメンだった

金田一は松潤以外はみんな好きだな俺。亀梨のも２ちゃんじゃむちゃ叩かれてたけど俺は面白かった。
山田くんのこないだのもよかったし、金田一耕介なら稲垣五郎のやつも好き。もちろん古谷一行のが最高だけど

しかしなぜ館シリーズは講談社ノベルスから出したんだろう？
ノンノベルやカッパノベルスでもよいのに(当時はノンノベルや
カッパノベルスのほうが有名だし)

綾辻が十角館出せた経緯をおさらいしてこい
島田が口きいて出してくれるようなところが宇山さんのいる講談社ノベルスしかなかったんだよ

>>208やさしい

友達から聞いた話なんだけどさ、土曜ワイドで殺人方程式
やっていたんだけど、当初テレビ局は殺人鬼を放送する予定だったらしい。
撮影開始二日目で企画変更になったらしい。
企画が中止になったのは殺人鬼だけでなく

「ある閉ざされた雪の山荘で」や「或る『小倉日記』伝」「神々の乱心」
「野生の証明」「天使が消えていく」「白昼の死角」「ふたり」
「マラッカの海に消えた」「謀殺のチェス・ゲーム」「レイテ戦記」
とかも制作途中、企画変更で中止になった。

他の作品はともかく殺人鬼は企画以前の段階でボツだろw

撮影初日に何を撮ったのかが気がかりだな

殺人鬼を2時間ドラマで企画した奴の頭がまずおかしい

「レイテ戦記」

>>213
双子設定を無くして雪男が殺人鬼！？みたいなテーマにして
方程式の刑事が捜査して実は登山家グループの１人が犯人でした
みたいな話にすればなんとかなるかも
グロの代わりにタケマルがワンワン吠えます

殺人鬼は巨体で怪力に描かれてるけどどうなんだろうね
山には熊とかいるし恐ろしく強い空手家が山篭もりする場所だからな
殺人鬼といえど山では圧倒的に強い存在ではないよ

>>215
それ、もう原形留めてないな
殺人鬼を原作に添える必然がない

Anotherと緋色以外で比較的読みやすいものってある？館シリーズと殺人鬼は読んだ。

>>215
前スレくらいにあった十角館実写化は本土パートは全カットで
ネタばらしは全部犯人のモノローグにして島田は瓶受け取るだけにすればいけるネタより原型なくなるなｗ

>>218
霧越邸は？

>>218
殺人方程式いいよ。俺は2が好きだ。
読みやすいってのならどんどん橋も短編集だから手はつけやすい。

フリークスも短編と中編だから読みやすいのかな
ってか館シリーズ殺人鬼読んでるなら、残ってるの数えるほどしかないｗ

>>218
はっきりいって全部読みやすい。
それが売り。
暗黒も、長さを除けば。

ありがとうございまする。
霧越邸、殺人方程式、フリークス読んでみます。

新本格で読みにくい作家なんかいねーよ
初期の法月くらいだ

新本格でミステリに目覚めて、「やはりルーツも知っておかないと」と思い
昔の翻訳ミステリを手に取ったが、めちゃ読みにくいな。
新訳とか出てるのには読みやすいものもあるが。
でも昔はみんなあれで読むしかなかったんだよな。

ドイルもクリスティもクイーンも読みやすい
ただカーが異常に読みにくい

10冊ぐらい読めば慣れてくるよ

>>225
初期の麻耶もめちゃ読みづらい
綾辻我孫子は読みやすい

初期の摩耶は背伸びしすぎて、意味不明な文章が多々見受けられる。

>>226
ヴァンダインだろ
読みにくい上に半分以上が事件と関係ない話だしな
厨二病の頃に全巻読んだから良かったけど
今だったら１０Ｐで投げてるわ

ヴァンダインはグリーン家のオチ（※目欄）を思いついただけの一発屋なんだよな
過大評価されすぎ
僧正の童謡殺人なんてインスパイアだし

古典的な海外作品は教科書みたいなもんだよな、、
日本作家の方が多様性があって楽しい

>>232
古典にそこまで求めるのも酷だろう
グリーン家は小粒ながらも（というか古臭い）トリックも一応あるし、最後の逮捕劇は疾走感あるじゃん

古典の中でもネタバレされやすいやつだから、通読でもいいから読んでおいた方がいいと思うぞ
無理にとは云わんが

原著がスラスラ読めれば楽しいのかもしれない。
洋物は、翻訳で面白さがおもいっきり左右されるからな。

ミステリはポーから順に時代通り辿っていくのが一番幸せな読み方だと思うわ
今のミステリに慣れてたら本当にお勉強気分でしか読めない。
クイーンや鮎哲のロジックものならともかくトリック中心のはキツイ

普通は小中学生のときにホームズを読んでいる
子供の頃ろくに読書もしてこなかったアホが
大人になって古典を通過せずいきなり新本格を読むわけだ

やだ・・・この人怖い・・・・

子どもの頃に本格読んでるからって別に偉くないだろ

子供のころは僕らの七日間戦争から読み始めて
僕らのと七人の盗賊たちでしめるのが常道

これ知識な

小学生のときははやみねかおる読んでたな

小学生の時「ルパン逮捕される」で初めて叙述トリックを知った
あまりに驚いて当時親に興奮して語ったの覚えてる

子供頃なんてそんなに読書してなかったけどな
日本カモシカを追いかけたりしてるのが一般的な子供のあり方だよな

子供はぼくらのシリーズと少年探偵団あたりを読んでればおｋ
幼稚園児はエルマーの冒険か晴れ時々豚でも読んでろ！

綾辻は20歳を越えた頃に読むのが良いとされている

子供の時に本格を読むとか怖いｗｗ

>>244
小学校の頃に横溝正史やクイーンを読んでた殊能センセーに謝れ

読書好きの子供なら、ホームズ読む機会ありそうだけどな
自分は子供向けの文学全集に入ってるのを最初に読んだ

日本人の学力が下がるわけだ

まああくまでミステリは娯楽だから
お堅い古典文学とは別だわな

お堅い古典文学も娯楽だけどな

子供に読ませてはいけない綾辻本ワースト３
３位殺人鬼
２位殺人鬼２
１位殺人鬼

番外編、できれば読んで欲しくない綾辻本
暗黒館の殺人

子供はたぶん読みきれないと思う綾辻本
暗黒館の殺人

綾辻にしては珍しくベッドシーンがある黒猫も……

女の子同士で夜這いをかけられる｢緋色の囁き｣もアウト？

三毛猫ホームズだってベッドシーンあるんだから問題ない
それと暗黒館は傑作

けっ！　作

暗黒館を読み切れる力が欲しい。読みやすいのに力尽きる

さらにつまんないけど薄い最後の記憶から挑戦しよう！

暗黒館でもミステリー全般そうだけど、
最初に死ぬのが使用人ってのはガッカリする。

ミステリー板をミステリーマンってことにすると
超人硬度があがって捗るよね

誤爆

うちの兄の本棚は新本格ミステリーや海外小説でいっぱいだよ。
綾辻だと館シリーズとアナザー以外全部揃えてあるし(殺人鬼読み始めてから
綾辻を集め始めた)あとは我孫子とか有栖川有栖、太田忠司、蘇部健一とか
新本格以外だと島田荘司やレイモンド・チャンドラー、フレドリック・ブラウン
ジャック・フィニイ、シオドア・スタージョン、リチャード・マシスン、西村寿行
阿刀田高、大藪春彦、ラヴクラフト、三津田信三、ブラッドベリとか

さて、ここで問題。うちの兄は何歳でしょう？

俺の本棚は青年漫画と薄い本でいっぱいだよ
ＬＩＮＤＡだとセキララシリーズ以外全部揃えてあるし(ペンギン倶楽部
読み出してから集め始めた)あとは岡田コウ、クジラックス、師走の翁とか
幼女もの意外だと、狩野ハスミだとかわたなべよしまさ、ＭＡＲＵＴＡ
完顔阿骨打、クジラックス、氏賀Ｙ太、春輝、西安鳴子ハナハル、とか

さてここで問題。俺の兄は何歳でしょう？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧ ∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´･ω･`)/
　　　　　　　　　　　　 ﾊ_ﾊ　　　⊂　　 ﾉ　　　 ﾊ_ﾊ
　　　　　　　　　　　('(･ω･`∩　 (つ ﾉ　　 ∩´･ω･)')
　　　　　　 ﾊ_ﾊ　　　ヽ　　〈　　　 (ノ　　　　〉　　/　　　 　ﾊ_ﾊ
　　　　　('(･ω･`∩　　ヽヽ_)　　　　　　　　(_ノ ノ　　　∩´･ω･)')
　　　　　O,_　　〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉　　,_O
　　　　　　　｀ヽ_)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_/ ´
　　 ﾊ_ﾊ　　　　　　　　　　　知　ら　ん　が　な　　　　　　　　　　 ﾊ_ﾊ
⊂(･ω･⊂⌒｀⊃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂´⌒⊃･ω･) ⊃

>>261
少しは兄の情報出してくれよ

答えは昭和60年生まれです。

あと、綾辻読み始めたのは小学生の時です。

ゆとりの俺の本棚は綾辻我孫子麻耶殊能歌野法月倉知有栖川東野乙一西尾貴志
エラリイアガサ守須しかない
どうでもいいけどエラリィって表記する人は昔から読んでる人っぽい

新本格ほとんど全部読んだ俺の本棚は空っぽ
全部図書館で借りて読んでるからさ
世田谷区の図書館は充実しすぎだぜ

>>260
>>264
それじゃヒントが足りないよ〜
ミステリーとしちゃ失格だ

もっとこう、たとえばさ･･


兄も私も徳島です
兄が生まれた夏は熱かったらしい
気温ではなく住む人々がまるで夏中お祭りのように


て風にさ

ところで文中の「兄」は何年生まれでしょう

いつから実兄の年齢をあてるスレになったんだ？
そりゃ兄の年齢をピシャリとあてられた時の快感は分かるんだけどさあ…

ほんと兄の年齢は俺達にとっては禁断の果実だよな
甘やかで芳しい兄の年齢…やばい、オチますわ

綾辻とプールいきたい

>>265
40代の俺からすれば「エラリィ」は新参者の印だ
創元ひと筋だったら見ない表記
(昔はハヤカワミステリ文庫がなく、ガキにゃポケミスは無縁だった)

クリスチィっていう人はあまり見ないがな

国名シリーズを「〜の秘密」で呼ぶ人とは友達になれない

>>271
クリスティー、クリスティくらいか。
しかし意外と海外もの読んでる人もいるのね。
古典は早めに読んどかないと今あるトリックの原型だったりするからショボく感じるかもね。
話術やストーリーテリングの面では楽しめるけれども。

そういやうちに古い文学全集が2種類あるけど、
どっちも「シャーロク・ホウムズ」って書いてあるな
いつ頃までこの表記だったんだろう

クリスティだけだとなんかおしゃれっぽい雰囲気が漂う。
灰色の下着をはいたスリムなおねーちゃんが歯を磨いてるみたいな。

アガサがつくと急にオッサン臭が漂ってくる。

そりゃ綾辻や法月の本読んでたらカーだのクイーンだのとたびたび出て来るんだし、手にとってみようかと思うのも普通だろう

中学の頃、ハインラインの夏への扉がSFが、何歌の本で、歴代SF小説No1になってたから読んでみたら、翻訳がクソすぎて、
日本語になってなくて途中で断念した。それ以来、洋物アレルギーができてしまった。

びっくり館に作者が仕掛けたすごいトリックがあると聞きましたが本当ですか？
館シリーズは全部買いましたが、びっくり館だけは読後に売ってしまいました。
最近、実はすごい仕掛けがあるらしいと聞いてもう一度買うか迷っています。
ネタバレはしてもらわなくてよいのですが、
本当に本編のトリックとは別に何か仕掛けがあるのかどうかだけ教えてください
またそれは再読したら簡単に気づくことができて、おぉと感嘆するような仕掛けですか？

>>276
確か俺そんな感じ
新本格読むまでホームズ、ルパン、ポアロしか読んだことなかった

>>277
最初に読んだ翻訳ものに左右されるところはあるな
特にクイーンは井上勇訳で挫折している人多そう。（創元は最近新訳出してるね。ヴァンダインも）
井上訳は解決編の迫力があって好きなんだけど

「怪盗リュパン」と表記してるシリーズを昔見たことがある。何だか「こっちのほうが発音として正しいんだ」と解説してあったような。もう「ルパン三世」がかなり認知されてたから、それを普及させるのは無理だろ、と思った。

lupin

>>278　作者が仕掛けたトリックは確かにあるけれど、他の作品に比べるとかなりしょぼい

また、おおと感嘆するかどうかはともかく、再読すれば簡単に気づくよ
ただ、わかりやすすぎて普通に気づいてしまう可能性が高い

>>281ルーピン

びっくり館の仕掛けって何？あおいの誕生日のこと？

始めて読んだ海外ミステリはパトリシアコーンだった
それ以来外国の文学は苦手なままだが、今なら楽しめるのかな…

パトリシアコーンってお前らの評価はどうなってるの？

>>282
普通には気付かないよ
プロ読者じゃなきゃ無理
自分はこのスレのネタバレで知ったがそれまでは駄作と叩いてたので
真相は十角以来の衝撃だったわ

>>285
どのへんが苦手だったかによるんじゃないの？

>>287
登場人物がカタカナな時点でなんかダメなんだわ
海外文学の登場人物が全部日本人の名前に置き換わってたら読める気がする

>>270
十角館ノベルス版ではエラリィって表記されてたから
綾辻を昔から読んでる人って意味ね

>>288
そりゃほとんどの海外文学はダメだなw
人名はある程度慣れだけどね

不親切な訳書だと本来の名前とそいつの愛称の関係とかスルーするんでこいつ誰？的なキャラが
居たりと、あっちでは普通なニックネームでのやりとりでさえ日本人にはきついものがあるしねぇ

>>286
なんだそれ
メ欄にてネタバレ頼む

俺昔翻訳ミステリ読むときは、自分でキャラクターの相関図書きながら読んでたよ。

>>282
>>286
回答ありがとうございます
そんなに衝撃的なんですか
かなり素人ですがわかるでしょうか（汗）
玄人がニヤリとするようなタイプのトリックならたぶん気づかないです

翻訳ものは横文字名前でただでさえよく分からんのにあだ名駆使しやがるからな
綾辻のことを
Ａは綾辻
Ｂは行人
Ｃはあーや
Ｄは禿人みたいな感じでそれぞれが別の名称で呼び合っている感じ

>>295
さらに別人の二階堂も禿人って呼ばれてますます混乱する

二階堂はゲドババァでおｋ

まだびっくり館読んでないからネタバレやめて

相関図といえば
浦登家の家系図書いててわけわからなくなった覚えがある

>>19ですがやっと水車館読み終わりましたー　おもしろかったー
つぎは迷路館だー

読むの遅いなw

面白くなかったんだろ
俺も最後の記憶読むの一ヶ月かかった

俺推理小説は続きが気になってすぐ読んじゃうから
長期間かけて読む人の気持ちがわからん

へーそりゃすげーや

早く読むの出来ないな
いちいち内容を吟味しちゃう

適当に流して読んでると要点掴めずにネタばらしきても
ちんぷんかんぷんになるから結構じっくり読んじゃうわ。

寝る前にちびちび読むのが好き
風呂でも読むよな、むしろミステリを読むのに一番適した場所が風呂だ

風呂だ

びっくり館って評価低いけどさ、
殺戮に至る病とかハサミ男よりは面白いよな

びっくり、人形、暗黒が館シリーズ３大駄作ってのがここの総意？
個人的に暗黒は評価したいが・・・

個人的にはびっくり館好きだな
水車がつまらんかった

びっくりはよくある叙述をひねってて面白いし
人形はミステリというより読み物として面白いし
暗黒は冗長だけどオチ凄いし
ガチでつまらないのは水車だけ

そもそも駄作とか角の立つ言い方が良くないな
最後の記憶を三回ぐらい読んで悔い改めるべき

水車は面白い面白くない以前に記憶にも残らないタイプだけど、
最後の記憶はそんなに酷いのか

生きているのは楽しいかい？って延々と問いかけられる

>>308
館シリーズ一通り読んでたらその辺のトリックはすぐに分かるよな
面白さとはまた別だけど

糸辻竹人って誰？

もしも、綾辻の新作がミスオタの意表をついて

1、八つ墓村(横溝)+鬼畜(松本清張)を合体させたミステリー小説。
2、空飛ぶタイヤ+TATTOO＜刺青＞ありを合体させた社会派小説。
3、人間・失格(ドラマ)+ひぐらしのなく頃にを合体させたミステリー小説。
4、オリエント急行殺人事件(クリスティ)+狼たちの午後を合体させたミステリー小説。
5、京極堂シリーズ+悪徳の栄え(サド)を合体させたミステリー小説。
6、火刑法廷(カー)+ロウフィールド館の惨劇(ルース・レンデル)を合体させたミステリー小説。
7、告白 (湊かなえ)+復讐するは我にありを合体させたミステリー小説。

だしたらどうしょう。

綾辻は数年前から社会派超大作「ばかやろうども」を執筆中だぞ

医者が悪い！官僚が悪い！！みたいなお話でしょうか？

エンタメにこだわる姿勢はどうなった

僕は権力なんかに屈服しないもん！
みたいなN月警部のような警察官が出てくるお話かもよ？

電子書籍殺人事件

電子書籍が広まることへの危惧を訴える社会派ミステリ

館シリーズさっさと電子書籍化してくれ

暗黒館の叙述トリックの独創性ってどうなの？
（●●の正体とかいう部分を除いて）

びっくり館、子供向けレーベルで短いからあっと言う間に読んでしまった。
館シリーズというより雰囲気は囁きシリーズに近いな。

>>325
むしろ、読んだ後が長いんだよ。びっくり館の場合は。

>>278
僕は、びっくりしたよ。

何なんだよすごい仕掛けって…まじできになる

一人で必死だな

>>328
俺が書き込んだ訳でも無いし、綾辻が公表した訳でも無いので
真偽については何とも言えないのだが
再読すると辻褄は確かに合っているので
やっぱり本当に仕掛けてきたんじゃないの？

>>330
だから何が？

あ？

そんなことより殺人鬼２の話しようぜ！

暗黒館の叙述トリックの独創性ってどうなの？

島荘がつけてくれた良い名だってことで、総画数31画と聞いて書き順調べたら
綾14 辻6 行6 人2
で28画になるんだけど

>>334
（目欄1）とかで結構使われてる手法だけど（目欄2）ってのは俺は見たことなかったのでちょっと驚きました

時計館の犯行って
ライトマン博士みたいな人間行動学？の達人じゃなきゃ無理じゃね
みんな怠け者で寝てたらそもそもタイムチャート作らないし

>>333
おんしゃここ双葉山でその話をするとどうなるか知っててやとるんか？
冗談半分でやってはいけん事を諭すのが年配者の務めなんだろうが･･･
わしゃ腐っても武道家ぬしの覚悟も見てとっとる！こんかい！若造！！

>>337
（メ欄１）の作例を教えてください。

>>336
（メ欄１）の作例を教えてください。

>>340
そんな作例出したらネタバレになって詰まらなくなるのでお断りします
どうしても知りたいならご自分で（目欄）あたりで検索してください

暗黒館の叙述トリックは小松左京のＳＦ短編でも先に使われてたような
「新都市建設」とか「宗国屋敷」とか

そもそも暗黒館の叙述はドラクエ3やで

>>343
暗黒館読んでないけどコレでどんな話か分かってしまった。
ミステリに限らず割とあるよね。
DVDのパッケージで盛大にネタバレしてるので有名なSF映画とか。

>>344
猿の惑星のこと？

叙述作品の背表紙の解説にラスト一行で驚愕の結末がみたいな超絶ネタバレ載せんの止めて欲しいぜ

どの作家にも言えるけど帯の謳い文句ほど嘘と余計なものはないわ
驚愕の事実！とか、決して先に結末を見ないで下さい！
とか書いてるのは9割型クソ作品だと思う

新潮文庫のアクロイドの解説なんかひどかった
今はどうなってるのか知らんが
「シェパード医師の記述形式をとりその結末に賛否両論を巻き起こした」
バレバレじゃねーか

綾辻の事何も知らないで、なんとなく十角館→時計館と読んで
あ〜、これ館の話はつながりあるんだー、って知ったんだが、
次に読むオススメの館本ってある？
既に刊行順は守ってないみたいだけど。
ザッとスレ読んでみると、迷路館てのが評価高いのかな。
近所の図書館には、あと黒猫館てのが置いてあったんだが。コレはどないなんでしょ。

何と言うか薄味ミステリ
館シリーズだから買う程度の内容

なんか時計館って建物もトリックも人の寿命も儚さで統一されてるね
これは外の現実の世界に晒しちゃいけないんだな

>>349とりあえず迷路館→人形館でいいんじゃない？

『霧越邸』読了

なんだか綺麗な作品だった
論理と幻想的な雰囲気が、いい具合に合わさって･･

自分が読んだ「雪の山荘もの」ん中で、西村京太郎さんの『殺しの双曲線』に次ぐ名作だった

>>348


｢アクロイド殺し｣は、｢伊園家｣で、
綾辻センセイが
｢記述者は嘘を吐いてはいないからフェア｣
って言ってたから、読んでないのに見当がついてしまった

小学生の頃に館シリーズ読んだが、本格推理小説銘打ってたのに要のトリックがカラクリ(笑)でずっこけたわ
推理小説ですらないレベル

中村青司の館は隠し通路がデフォだから
密室の謎解きとかを楽しむものじゃないわな

館シリーズて何を楽しむの？
綾辻作品で良かったのは暗闇の響きだけ
まぁ小学生の頃だし今読めば他作品も違った視点で読め、良さが出てくるかも知れないが

殺人鬼→暗闇の囁きの順で読んだ時の衝撃は凄まじい物があるからな
まあ仕方ないよ

館シリーズは変な館そのものが楽しいなあ

それぞれの館にある因縁というか妄執みたいなのは楽しい。

昔の綾辻のイモ臭い見た目が好き

密室連続殺人ものとホラーでどこか肩の力の抜けた文が魅力だね。

今まで十角館と霧越邸と殺人鬼を読んでいます。

これからanother読む。

館って沢山あるから前から気にしてて、書店で手にとったんだけど、こういうので何度も後悔してるから用心のため古本で３冊買ったけど、まあやはりという感じだった
そりゃタイトルは出さないけど、実は同一人物でしたとか、実はあの人女でしたとかもう何なんだよ
せっかく奇抜な造りの館という舞台を用意できてるのにすごく勿体無いわぁ・・・期待してただけに残念でもあり、もっと頑張って欲しかったよ
館シリーズってこういう文字の上のトリックばかりなの？
でも残り一冊の時計は割りと面白かったよ
屋敷の見取り図見た瞬間トリックと大体の犯人は絞れたけど、当主が館を建てた動機が素敵だと思った
まだ見てないけどアナザー？と殺人鬼とかいうのはスプラッター物でしょ？
この人は推理物よりそういうグロ系の方が面白い作家なのかい？

ネタバレやめてね
館シリーズって言っちゃってるし

こいつは論外としてもすぐ犯人やトリック分かったって書き入れる感想は総じて糞なイメージ

順番が前後しつつも館を黒猫まで読みました
十角→時計の順で読んじゃったから迷路では残念な思いしたけど
水車は習作といっても十角の次と思って読むと面白かったよ
有栖川の書評がいいね
次は悪名高い暗黒館でわくわくするｗ

みどろがおか奇談・続読んだ。大体おもしろかったのだが、
あとがきで自身が「傑作」と言っている「ラジオ塔」の面白さがサッパリわからなかった
誰か解説してくれないだろうか

糞なのは底の浅いこのシリーズだと思う

無駄な装飾が無いと言っておけ

館シリーズの最後はどんなタイトルだろう

館シリーズで面白いのは後書きだけ。

京都にある大学の推理小説研究会が舞台の「みすけん！」
http://natalie.mu/comic/news/86047

京大を舞台にした作品は当たらないんだよな
四畳半神話体系しかり鴨川ホルモーしかり
東大ならラブひなとか東京大学物語みたいに大ヒット作あるけど

山村美紗は？

中年になった今、館で好きなのは奇面館だな
心のベストテン第１位は生涯十角館だが再読するには青臭すぎる
年をとると例えミステリであってもあまりに現実離れしたものは読みづらい
綾辻氏も「無邪気にミステリの庭で遊ぶ事」の難しさと向き合っておられるだろう
最後の館は一体どういった作品になるんだろうな

奇面館は小粒すぎる

時計館とそして誰もいなくなった読んだ後に十角館読んだんだけど凄い微妙に感じた
あれはあの時代だから人気あったのか、それとも単純に面白いからなのか

このスレの人は今見ても十角館面白いと思う？

逆にチェスタトンとか今読んで面白いか？って話

プロエピは十角が一番好き

十角はメイントリックの一発ネタ的な楽しみ方でさ

>>378
面白いよ
マーン城の喪主とか今でも時々読み返す

映画とかでもどんでん返しが好きな俺に館はぴったり

十角はやっぱりインパクトが強いと思う
ミステリ、小説としての出来が良いのは時計館だし俺も時計が一番好きだけど
本格ろくに読んだことないーって人にまず進めるのは十角だわ

嫁のアイディアだし本人はいつまでも十角館十角館言われるのは嫌だろうな

十角館は、色々な書評や新装版の帯などで、「これぞ世界一のミステリ、最高のトリック、まじこれやばいから」と、散々ハードルをあげられた中で読んだせいか、そこまでのものかなぁ、って思ってしまった。全く煽りのない、まっさらな状態で読みたかったよ。

十角十角言うけどあれ最初読んだとき大して面白く思わなかったよね
文字の上じゃなきゃ通用しないじゃない
十角行人

叙述全否定か

叙述合わないならサヨウナラ

折原とかも糞でしょ
一作家につき１、２作品までじゃないかな
倒叙・叙述あんまりやるとまたそれか・・・それしか出来ないのかよ、と思うんだが
誰だったかな、倒叙は作家の怠慢だって言ってた作家いたよね

叙述や抜け穴は
あまり頭が良くなくてもミステリーを書ける
推理作家を気取れるというﾒﾘｯﾄがある

綾辻はセンスいいからね。
叙述にしても、センスの良さが光る。

ヒントを堂々と示したり、粋な計らいがあるから叙述の中でも良質なものと言える

ちゃんとした叙述なんて頭良くないと書けないだろ
トリックありきの整合性無視とかならともかく

叙述ネタを全く使わない作家とかレアだが、そいつの本読んでりゃええやん

一行で「騙された」と思ってる人が現に大量にいたんだからその構成力は並はずれてると思うが

十角館、例の「〜です」の一行を読んだとき、
ああ、この登場人物、（メール）なのかーと思ったのは俺だけ？

むしろ、誰それ？状態でした

ある程度トリックに気付いてる人間にはあの一行が出た時点で全部繋がるし、
ピンと来なくても振り返ったらあれだけで納得できるってのがやっぱ凄いんだと。

>>397
俺も

>>398
だよね
自分は犯人あてやトリックあてするより、最後まで騙されていたい方なんだけど、
一瞬誰だったっけ？って思ってから、あああああああっとなったのは気持ちよかったｗ

十角館は理論上可能かもしれないけど、実際に実行しようとしたら
どっかで間違いなく倒れるよな。

そんなこと考えてしまったせいで全然驚けなかった。

人間、死ぬ気になれば何だってやれるさ。

マジレスすると大分県在住だ俺
どうでもいいけど
何か聞きたいことある？
ちなみに今日もPM2.5で窓閉めきってます

論理的に可能だからとビルとビルの間に張ったロープの上歩いたって許されるのがミステリなのにね

>>404
伏線無しでそれなら叩かれるけど、
元サーカス団員とかっていう伏線があったりしたら許されるだろ？

どんな真相も伏線次第でフェアにもアンフェアにも転ぶのがミステリじゃないか。

21世紀に出た、某本格系作家の作品で、ある登場人物が雑技団出身という記述があった。
レッドヘリングにしては古臭いし見え見えだと思ったが、それが本当に伏線だった。

>>386
横溝正史、アガサクリスティ「・・・」

迷路館の帯の煽り文句なんて「シリーズ随一の離れ技」だからな

ミステリは紙の上での説得力があればどんなトリックでも文句ないわ
むしろ実際に実行できるトリックだったら困るだろうと。
かの土屋御大は完璧な誘拐トリックを思いついたけど、実行されたら防ぎようがないからということで封印してたし

>>409
ちょっと待ってくれ。
実際に実行できないトリックにどうやって説得力を持たせるんだ？

>>410
そこが作家の腕の見せ所ってことで。
大多数の読者を納得させられるだけの伏線や文章があれば十分じゃないの？って話。
トリックだけ抜き出して「このトリックは物理学的に考えて現実では実行不可能！　駄作だ！」って言うのは
「迷路館みたいな建物は建築法によって建てられない筈！　現実にあり得ない！　駄作だ！」って言うくらいナンセンスじゃないのと俺は思う

>>411
流石にミステリーにおいて舞台設定と真相を同列に捉えるのは無理があるんじゃないか……。

と思ったけど、多分この考えは自分が推理小説を読みながら真面目に推理しているせいで生まれた発想であって、
推理とかせずに物語をあるがままに楽しみたい人にとっては、ミステリーにおいてトリックの重要度は下がってしまうわけか。なるほど。

実際にも広い可能性で考えられる人こそ推理に向いてるんだろうな

>>412
うーん
>>411だけど、俺も割と推理しながら読み解くタイプだが
俺の方があくまで紙の上のゲームとして推理する傾向が強いのかも。
例えば奇面館でメ欄みたいな指摘があったけど、俺は「小説として」伏線はちゃんと張られていたから
断然アリだと思ったけど。

綾辻は土屋隆夫とダブる
寡作であることと、名声に比べて微妙臭を放ち続けてることが

数学の問題でも感心してしまう面白い解法だけど、なんじゃこりゃって設定あるやん

数学だって非現実的だけど論理的だし説得力あるからな

よくクイーンの中でオランダ靴が一番好きな奴とかいるけど
絶対知り合いになりたくないし話もしたくないわ

綾辻はアメリカ銃が好きなんだっけ

俺は普通にエジプトだな

緻密なロジックを積み立てて犯人を指摘する作品は綾辻には無理
抜け穴とか叙述に逃げるしか能がないから

まあ、筆力は格段に上がってきたから、幻想やホラーで味付けされた本格風の何かを書けば良いね
信者はそれを望んでるんだから

逆に言えば、単純なトリックでありながらきちんと騙せる筆力、アイデアの豊富さが他の追随を許さない点だと言えるかもな
同じトリック、アイデアで館シリーズを別の作家が書いた時には悲惨なもんだろう

何を望むというより、もうお爺ちゃんの死に水を取る感覚で買ってるというのが正しいがな・・・・・
まあ全盛期に殺人鬼とか霧越邸とかの傑作をいっぱい出しちゃったから仕方ないね

この前、面白い仮説を立てたんだけどさ、綾辻たち、新本格作家が
西村賢太みたいに学歴が中卒でフリーター、乙一みたいな10代後半から
20代前半でデビュー。山田悠介みたいに自費出版で作家デビュー。

という仮説立てたら、島田より先に綾辻たちはデビューできるという結論が
出てきた。後、横溝はまた生存していたため、横溝に絶賛されるということに
なる。
みんなはこの仮説をどう思う？

知能低そうな文章だな

>>424
日本語でよろ

いや正直筆力は未だにヤバイよ
幻想とかホラーはおまけとしてはいいけど、ガチでやると深泥池みたいな
悲惨なものになる
なんだかんだいって新本格しか書けないし、それが望まれてもいる

正直眼球奇譚が一番面白かったかも

最初の話のオチは思わず「うまい！」と膝を打つほど感心した
ただ他の話は全く覚えてない

>>428
俺はゲテモノ食う話のラストとかも好きだった

明らかに整数値しか現れない筈のフィボナッチ数列の一般項が無理数の形で表現されるみたいな、
一見はみ出したロジックのミステリー読んでみたいな。

>>404
十角館ってオープニングで
非公式のロシアレンジャー部隊のキャンプで決行の決意表明を語れば
執念の深さと犯行の説得力が同時に得られるんじゃね

>>419
あれ？シャムとかじゃないんだ。意外

アメリカ銃がｸﾞﾘｯﾌﾟの磨耗具合の考察が偏執狂的で引いた

>>423
マジレスすると、ありえない仮定だな
島田より先に自費出版でデビューは無理
中卒フリーターが20歳そこそこで200万(当時はもっとしたかも)ほど金を貯めるだけ無理ゲー
宝くじに当たって自費出版できたとしても、それが注目されるなんて確率はナノレベル

アリプロファンとかなかなか趣味が若い

ホラーっぽいしねALI PROJECTって

綾辻行人が好きな人におすすめな作家って誰？

倉阪鬼一郎

>>434
そもそも昭和50年代にフリーターなんていたの？
まぁ当時は中卒の集団就職は金の卵と言われていたしな。
仮に綾辻たちも上京して、昼は製鉄工場、夜はコンビニバイトなら何とかなるかも。

倉阪鬼一郎は割と呼んでて( ﾟдﾟ)とすることが多いから注意

最後の館は暗黒館を凌ぐ長編にしてほしい。
奇面がいまいちだっただけに

>>439
いやいや、若い人なんだろうが、中卒が「金の卵」っていうのは昭和30年代
50年代にフリーターてな言葉はもちろんなかったけど、そのような生き方をする少数派はいただろうね
当時はコンビニでバイトというのも、そんなに一般的ではなかった
おっさんのどうでもいい話、すまん

>>441
暗黒館は３分の１の長さならもっと評価が高かったと言われているくらいなのに、あれ以上長くしてどうする

山菜採りに行った主婦２人が行方不明になって後日、頂上で惨殺死体見つかったって未解決事件あるんだな
で実はもう１人一緒に行った主婦が居たらしく、５年後に殺されて家に火もつけられたとか
殺人鬼２やん

折原一の新作『採集者』？

時計館再読してるんだが
笑っちゃうくらい幼稚な作品だ
綾辻で読むに値するのはｷﾞﾘｷﾞﾘで霧越邸

館シリーズは合成甘味料のようなもの
チクロの味

昭和50年代なんて今と変わらんでしょ。
若者は完全に豊かな生活を享受している。

霧越邸ってなんでそんなに評価が高いの？
中井英夫を目指して大失敗という風にしか読めないのだが。

>で実はもう１人一緒に行った主婦が居たらしく、５年後に殺されて家に火もつけられたとか
山菜採りに行った二人が殺された事件は本当にあったけど
もう一人居たって話は都市伝説的に広がって実際に起こった事件では無いのだが…

↑
殺人と放火で殺された主婦は居たけど前の事件との関連は無いって意味ね。

グロくない作品内科
殺人鬼レベルでもお手上げだった

>>442
綾辻や新本格の作家(我孫子、有栖川、太田、若竹、京極、蘇部)が
中卒フリーターだとすると、みんなどんなアルバイトに就くんだろ？

というか収入もあるし執筆活動に精出してやれるな。

>>450
同一犯てのは都市伝説でも、死んだのは事実だっけ？

>>448
綾辻流稚気＝幼稚と感じる人が多いのも事実かと
でもそれが無きゃ他の作家で十分な訳だしな

>>448
時計館はパニックホラーミステリ。
霧越邸はオカルトミステリ。
どっちが合うかによって評価は変わるんじゃないの。
どっちも綾辻の特色が出てると思うけどね。

奇面館…なぜか「笑い仮面」を連想した

一番正統派にミステリやってるのって奇面館だよな
島田がちゃんと名探偵やっててワクワクしたわ。

今年度中に出るかもと言ってた、epinのノベライズはどうなったんだろう

暗黒館を読み終わった

俺は中々好きな作品なんだけどテンプレみると酷評されてるみたいだけど何が理由なの？長いから？

美鳥ちゃんペロペロ
(＾ω＾)

ポオ、カー、エラリイ、ヴァン。

ねえ。

>>447
ネットも携帯もファミコンすらもない世界だぞ昭和50年代とか

館の改訂版って黒猫館までやったらしばらく放置する気なの？

黒猫で終わりだろ？
暗黒６巻とか読みたくねぇし

それ以前の作品と違って改装するほど時間経ってねぇしな

伝統的な舘ものって、狭い場所と行ったり来たりで空間的広がりがないからなんか苦手。

「はあん」「さあて」など文章が明らかに変なのは十角館だけで
水車館以降は別に読んでて改訂する必要感じなかったがな

>>459
ミステリとしては冗長すぎるってとこじゃないかな。
犯人にしても動機とか殺し方にミステリ的な要素が少ない。
「暗黒館は殺人事件が主題じゃない」という論もあるが、仮にも「暗黒館の殺人」と謳ってるんだから殺人事件がメインの素材としてほしいところ。

って感じじゃないかな。

>>468

ああ俺みたいに館の雰囲気が好きって感じならともかく純粋にミステリーの謎解きを楽しみにしてた人には期待ハズレってことなのね

暗黒館は今までより幻想的っていうかホラーっぽさを重視してるなあとは思った
よし Σ(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ館読んでくる

安価ミス

>>467でした

Σ(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉはびっくりの変換ミスです

スレ汚し申し訳ありませんでした

>>456
阿修羅マンが最初に出て来た時は衝撃的だったよな
さらにあれがマスクだったと言うのも驚いた

綾辻の作品って読みやすくて分かり易い驚きが基本だからな
そういうの求めてた人にとって暗黒館は駄作に入るのだろうか
俺は結構好きだけどね

長いけど、読みにくいとは思わなかったよ>暗黒館
自分も結構好き

我孫子は京大中退したから
高卒じゃね？

面白いっちゃ面白いけど
あんだけ読ませといてオチはそんなもんかよっていうね
ミステリで尻すぼみな作品はどうしても評価されにくい

それ長編ロジック壊滅ですやん

奇面館のメル欄は、漫画版仮面ライダーみたいだよね

奇面館のメル欄は、漫画版仮面ライダーみたいだよね

10作目はよ

夢落館の殺人

トリックはﾀｲﾄﾙ通りだろうな
奇面館の次なんだから

アナザーってどういうのかな？→ひぐらしみたいなヤツだよ→ひぐらしってなに？
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
アナザーのDVDに注目してた女の子二人の会話

中村青司は館以外も作ってた事が発覚→新シリーズといういかにも駄目そうなのは勘弁。

別に５０個くらい館があっても
いいんじゃないの？

科学技術の進歩でクローンとして蘇った中村青司。
舘を作りまくって日本を恐怖に陥れた。

最後の館でこの世界が仮想現実だと気付いた島田潔は現実世界に転生し、
創造主の中村青司との対面を望む。

もしも、綾辻が推理小説不毛の地ロシア(ソビエト)かルーマニアの作家
だったらどうなっていたんだろ？綾辻がデビューしたころはソビエトだつたが
ま、検閲相手にやりくりしながら書いていたんだろうね。

他の作家も山村美紗、連城三紀彦、平山夢明、星新一、西村寿行
中山七里、筒井康隆、島田荘司、小松左京、大藪春彦、石原慎太郎
有栖川有栖、我孫子武丸がロシア(ソビエト)かルーマニアの作家だったら
どういうやり方で出版するんだろうな。

何十年かぶりにそして誰もいなくなったを読み直したら、
記憶以上に十角館にそっくりだった。
館ってそして誰ものパロだったんだな。

>>486
いや、綾辻本人がデビュー時からそう言ってるじゃん。

霧越邸の槍中って江神二郎みたいだな。

アナザーのメイのフィギュアが売ってて笑った。こんなの出てたのか。
日本の城シリーズみたいな、館のプラモデルも出してくれよ。

いらねーｗｗｗ

人形館読み返して思ったんだけど、
密室構成要素の内側にいて、鍵まで持ってた飛龍に、
辻井殺害の疑いが向けられなかったのはなんでだろう？

館シリーズを漫画化にして欲しい。
活字を読むのは疲れるよ
1日50ページ読んだら読む気なくなるのよねえ

初っ端の「十角館」がネック
漫画化も含めて、ビジュアル化は限りなく困難
与太話で言われてるように登場人物にバケツでも被せるのか？

十角館映像化に関してはいろんな意見が出尽くしたがその中でも
「島パートを実写・本土パートをアニメ」が一番斬新だと思う
二流感はぬぐえなくなるが

活字じゃなく漫画にして欲しい

本土パートを○○の主観カメラで撮りきる
って、○○の二番煎じだな

というか、○○のセリフ無しというわけにもいかんから、無理なんだよな（字幕という手はあるけど）
>>494にしても「声」がネックにならない？

原作からして無茶なネタなアナザーですらアニメ化できたんだからやろうと思えば問題ないさ

時計館の見所はどこですか？

>>498
表紙

時計館どうですか？

>>494
戦闘シーンになると突然アニメになる「アステカイザー」みたいだな。

死神酋長でメ欄が出てたのはアステカイザーだったっけ？

>>493
与太っつーか作者当人が言ったんだわな
ドラマ化の依頼が来たとかで

全員が仮面被ったやつ書いちゃったしな

「今日の１レス」

漫画化くらいだったらなんとかなりそうだけどな
髪型変えてメガネ掛けさせるとかすれば

>>506
島内、本土、いずれにしても普段の姿を知ってる知人といるわけだから、外見の変貌に説明的描写が必要になるだろうな
その辺りをできるだけさりげな〜く描かないとなｗ

眼鏡等の変装をさせるなら本土パートの方がいいかな
確かメ欄みたいな設定じゃなかった？
マンガオリジナルの描写で伊達眼鏡であることが判るようなシーンを加えたりもできそうだし

ところで「十角館」では、これまで映像化を前提にしたシナリオ公募みたいな企画はなかったの？
シナリオスクールみたいな所でやってそうだけど

本土パート全カットすれば行ける

作家の名前で呼び合うとか寒い事してるからもっと調子乗せて成りきらせて
島では常にコスプレしていなければいけないとかルールを付け加えて20世紀初頭っぽい豪華に着飾ったデザインにして
本土は逆にジャージくらい野暮ったい髪型や服装にすればアニメ漫画なら別キャラっぽくできるんじゃないかな

ハサミ男やAnotherの映画みたいに叙述で驚かせるところばっさりカットすれば万事OKさ!

ハサミ男・・・（ ; ; ）

作家・殊能将之さんが死去　49歳　映画『ハサミ男』原作者
シネマトゥデイ 3月30日(土)14時10分配信

綾辻先生の作品をほかの刺鹿が書いたらどうなるんだろ
例を挙げると

館シリーズ：横溝正史
囁きシリーズ：松本清張
殺人鬼シリーズ：大藪春彦
深泥丘シリーズ：小松左京
殺人方程式シリーズ：高木彬光
霧越邸殺人事件：平山夢明
最後の記憶：山田風太郎
眼球綺譚、フリークス、どんどん橋、落ちた ：筒井康隆
Another：西村寿行

なんだけどどれを読んでみたい？

>>423
>>485
>>513
お前ほんと話題振るの下手だな

アスペなんだろうな

広義のコミカライズだけど、いしいひさいちがネタに扱ったコトあった？、この人の作品

和田辞めろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>516
ありそうだけど、無いんじゃない

というか、綾辻に限らず、新本格系はあんまりネタに使われてないような気がする
島荘は何度か使われてるけど‥‥

めいちゃん(:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)ﾊｧﾊｧ

綾辻行人殺人事件買う人いる？怖いもの見たさで買ってみるけど。

>>520
買うってのは？
ＤＶＤ出るの？

4/4に講談社ノベルスから出るやつじゃないの？

買ってみようかな

>>519
今日の一発(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

しゅのうが死んでも、
元祖新本格の京大の人はまったく誰ひとりとして死なないよね。

そりゃなんだかんだで書き続けていられてるからな

寡作なノリやマヤなんかは、小説だけで食えないよね。
副業してるのかな？

でものりりんって作家になるために仕事辞めたんじゃなかったっけ？

副業で槇原敬之やってるじゃん

文庫になればある程度定期的に収入が入ってくるって老師にお聞きしたことがある

ふと考えてみたんだけど、綾辻や新本格の作家って
創元文庫やハヤカワミステリ文庫やポケミスを中学か
高校生の時に読んでいたクチ？じゃないかな。

でも創元やハヤカワは当時有名だったんだろうか？
文庫は新潮や角川が有名な時期だし

>>423,485,513,531
最近こういう質問形式が流行ってるのか？

>>531
創元推理文庫はメジャーだった。
ハヤカワはSF好きにはメジャーだったが、それ以外のやつにはどうかな。

綾辻行人の同窓生より。

>>531
創元やハヤカワばっかり読んでた連中だよ
有名なんてもんじゃないw
それがすべて、だった時期があるんじゃない

ポケミスは当時からえらく高かったし、ハヤカワミステリ文庫の創刊時、彼らは高校〜大学生
創元推理文庫を読みふけり、ほとんど全部読(想像)

推理小説を初めて読んだのが小4の終わり頃
ポプラ社のルブランと乱歩から入っていって
小6で創元推理文庫に手を伸ばすようになった
ルルウの『黄色い部屋の謎』を最初に読んだ
クイーン、カー、クリスティは読み尽くした
近所の本屋にはハヤカワのポケミスは置いてなかった
中学に入るとSFも読むようになった

だそうだ
ソースはゲームのYAKATA攻略本「自作を語る」

クイーン、カーとか有難がってるの日本人ぐらいみたいだね。

台湾でも大人気だし、温故知新でいいことだと思うけどな
ミステリも文化の一つなんだから、標準化なんて願い下げ、逆にいびつなガラパゴス化した方が楽しめるんじゃないの

日本でも海外みたいに赤川次郎みたいなストーリー追うだけで犯人はおまけみたいな
ミステリばっかになってもつまらんやん

>>536
フランス人はカーが好き。
キオスクにも置いてあるくらい。

クイーンはともかく、カーは読み物として普通に面白いからな

>>538
ふーん

海外作家って本国での評価はどうなってるんだろうか気になるな

海外作品を日本国内で出版するには、翻訳出版権を取得する必要があるから、そのために現地で代理人と交渉することになる
だから、どの作品が日本で出るかは、日本側の代理人の目利き次第、つまり、今日本で売られている海外作品はその成果と言っていい

で、その手の交渉は現地のブックフェアで行われることが多い（色んな作品を一望できるから）
そうなると、現地での売れ筋が交渉の対象になるのも当然の話、もちろん、現地で注目の若手作家も青田買いの対象にはなるだろう（それも日本側のそれぞれの代理人の腕の見せどころ、今は安くていい作品って奴）

結局、基本的には向こうで売れてる作品や賞を獲得した作品が日本の本屋さんにも並ぶ、って当たり前の話だな

まあ、微妙にタイムラグがあるのはご愛嬌
「少し前まではこっちでは大人気だったけどね〜、日本では今そんなのが売れてるの？」みたいな反応はありそうｗ

海外のミステリは古典しか読まれていないんじゃないの？
文春文庫とかで出てる現代ものなんて
プロの方しか読んでいないと思う。

コナリーとかディーヴァーは出ればそれなりに売上ランキング
入ってくる

日本では
ドイルクリスティ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞クイーンカーヴァンダイン

海外では
ドイルクリスティ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞クイーンカーヴァンダイン

という違いですかね

カーは、英米ではクイーン、ヴァン・ダインよりは読まれてるよ
向こうの新刊書店で普通にペーパーバックが買えるもの

>>546みたいなのって春休みだからかなあ
何その不等号

>>545
マイクルのブラックアイスの瞬間移動は
十角館の瞬間移動よりびっくりしたよ
玉を隠さず視界の真ん中に置いたままで瞬間移動させたというか･･･

20年ぶりに緋色の囁き読んだら面白かった。
館シリーズもだけど、綾辻作品は読んでてワクワクする。

あれはサスペリアがモチーフだからな。俺は
中学の時にサスペリアを見て緋色の囁きを読んだクチ。

サスペリアは話題作だったかどうか知らないけど
面白いよ。2も面白いし。

壇蜜

エロいと思う男性　綾辻行人

綾辻も満更ではない様子。近いうちに過ちが・・・。

満更？めちゃめちゃ嬉しいだろ
嫁の手前はしゃげないだけで

もう少しタイミング早かったら鳴ちゃん役は檀蜜だったな

担任役だろ

薄毛や禿頭にセックスアピールを感じる女性はいるからなあ・・・

檀蜜ってミステリ読むのか

そういや霧越邸で赤川次郎や西村京太郎を量産作家と
批判していたな。
たしかにノベルスの数が多すぎる。

今だと山田悠介や森村誠一が批判されるな。

壇蜜の乳は整形

>>559
赤川次郎は��他の�＠ﾊ産作家と違うって褒めてなかったか？

クリスティも8割は取るに足らん駄作だけどな

赤川も京太郎もデビュー直後の数作に限っては良作はいくつかあったんだけどな

スレチになるが、「赤に捧げる殺意」ってアンソロジーで、初めて赤川の小説を読んだが、文章が読みづらく分かりにくい。
ぺーぺーの頃の作品なのかと思ったが、作中に携帯電話が出てくるから、比較的新しいものなのかと。ちょっとショックだった。

新版『名探偵なんか怖くない』の対談を読むに、
学生時代に『終着駅殺人事件』にサイン書いてもらったり、
昔から名探偵シリーズ（特に『〜多すぎる』）が好きだと言ったり、
『殺しの双曲線』や『華麗なる誘拐』も傑作だと言っちゃうぐらいには西村京太郎好きだろうよ

これ言ったら叩かれるかもしれんけど、クローズドサークルの中と外で交互に話が進んで
最後にそれを利用したどんでん返しがあって、十角館って殺しの双曲線をパクったんじゃね？

メ欄を変えただけで他があまりにも似ていてビビった。

パクリかどうかは個人ではなく大衆が判断する
十角館も双曲線も有名な作品だが発表から27年間
お前以外誰もパクリと言ってないのでパクリではない

西村京太郎の傑作について、
いくらか語っていただけないでしょうか。

最近他の作家の話多すぎじゃね

>>568
上でも出てるけど
新板の「名探偵なんか怖くない」で綾辻と西村の対談があるし
そのへんから読んでみたら
ここで語らせるのはスレチだべ

「名探偵なんか怖くない」は古典作品のネタバレ多すぎ

西村氏の傑作について語っていただけないのであれば、
傑作といえる作品名だけでも、上げていっていただけないでしょうか。

$$$ 西村京太郎 part9 $$$
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1357247373/

アニメＡｎｏｔｈｅｒおもしろかったなぁ
何か読んでみようかしら

>>573
ようこそ！
新規ファンが増えて嬉しいです
お勧めはねえ…

と言うとでも思ったか
二度と書き込むなカス

Another新規にやたら厳しいなｗ

>>573
らしいって言えば、シリーズの一作目
十角、緋色、殺人鬼（�T）
琴線に触れれば、そのシリーズを順番に

どれも楽しめなかったら、多分合わないんだろう
その場合は小野不由美の「屍鬼」を試すのも手

>>574
ｗｗｗ

>>576
ご丁寧にサンクス！
評価が高いものを買いますね

俺アナザーで綾辻知って全作品読破したわ。
アナザーは全体の中でも良くできてると思う。

みずから新しい代表作といっているくらいだからね

毎月一人死ぬとか煽っておいてよくわからん同級生の身内殺してお茶を濁す薄味ホラーだったのに
新たな代表作なのかあれ

オチが十角館と一緒じゃねーか
新しいといえば綾波レイが出てることくらいで

>>581
逆に考えるんだ
anotherのトリックをミステリに使えば十角館になる、と

Anotherが好きなやつには霧越邸をすすめてる

お前らにマジレスしとくけどアナザー新規のほとんどは
単に鳴ちゃんが好きなだけだから何勧めても無駄

でも綾辻作品とどっかで見たようなテンプレ美少女は切っても切れない縁だし、
鳴が気に入って他の本に手を出すのもある意味ちょうどいいんじゃね

アナザー新規ってつまりただのアニオタだろ

アガサもオルツィも萌えとは程遠いからそりゃ読まんわな

多くのオタクは氷菓の方に流れてると思うぞ

中古で安楽椅子探偵6買ったんだけど、氏名当てろとか問題編の前に言っとかないかん事が色々カットされてるじゃん
ひどいDVDだな

アナザー新規の女はどうなの

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>>590有栖川有栖の作家アリスシリーズに流れるとみた

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　 |::::::::::::::::::::::::::i!::::| ヾ:､＼|　＼{.､::::::l!:::| ___ヽ'::::||:::::ﾉ:::/:::::::.:::::::: :.　　 !
　 |::::::::::::::::::::::::::;:i:,竓斧芸芯气.ヾﾍ::::i!::| |　　）'::||:::/.:::':::::::::::::::::: .:　　 |
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　　　　＼:::::::::::::::::::::::::;::::::::::';:|＞　　　　　＜:::/!:::::/::::: .:::::::::: .::.ｨ"
　　　　　 ＼:::::::::::::::::::::'::;:乂j:|　　 ≧≦　　|､l! |i:/::::: .::::::::::: /､弋_,
　　　　　　　）:::;::::::::ﾄ､::::::＼}¨ ‐- ＿ ＿ -‐ "{ /:::; //:;イ::.人 ｀¨´
　　　　 ｀ー"イﾉ＼::ﾚ入{＼.＼　　 / ﾍ　　　／イ乂〃,'／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たぶん私は三人目だと思うから

消えろ

夏にはAnother続編か
もうミステリは書いてくれんのかのう……

館最終作は書くでしょう…。
あとは絵でも書いていればいいでしょう

!lll,,,l　　| l l.l. l　 |　 |　/ /l　 /=-l　/　l　 /,rl　 l-,l |i.　 l　 l　 l |
　　ﾞ'l'−--'l l　　l　|　.l /'l　/　 l　/　 |　/　 l　/　l ll　 l　 l　 l l
　　　|　　　l |　　'l 'l　| l　|/ 　 l／　　l／　　l.'　　li'l　/　/　//
　　　ﾞl　 　 >l　　 ヽl;, ll,, ';;;;;;;;;-､　　　　　　, -;;;;; ､／/／ /l/
　　　 l　　/ | l　 l .|ﾞl ,,;;''ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ''　　　　　　 ''ﾞﾞﾞﾞﾞﾞヽ/／／l l
　　　　ﾞl　l,　l l　 | |　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 l/./　 l | 　　　　
　　　　 .l l ﾞ'''l l　 l |　　　 　 　　　　,,,,,,',,　　　　　　l／　　ll l
　　　　　l l , i lヽ､ l l,　　　　　　 　 ヽ,,,ノ　　　　 ／ ||　　/l l 　　ゆきとさん
　　　　　 ﾞヽl l 'l l> ll"''-,,,　　　　　　　　　　　／ll　/l　　/ |'
　　　　　　　`v' '| |ヽl ''" ";;- ,,,,,,,,_　　　 ,,;;;''l /　|/ l|　/　'
　　　　　 ,,r '''""l l　 ''　ヽ, "'''--- 二''"/゛'''--,,,,,_ /l ／
　　　　／　　　　l l　　　　 ヽ:::::::::::::::::::::(,　　　 　 /ヽ､
　　　/,,,,,,.___　 　 ll.　　　　　ヽ:::::::::::::::::/　　　　　　　 ヽ,
　　./;;;;;;;;--,,,',;;-､,,　　　　　　　ヽ::::::::::::|　　　　　　／／>
　 //　　""''　 "'' "''　　　　　　　ヽ:::::::::l　　　　 ／-''"'" ヽ
Anotherって異色だったから興味持ったんだよね。氷菓とかよくある感じだった
んで見なかったよ。薄味ホラーなのがよかったのかもしれない、ホラー色
強いとひくもの。十角館を買えばよかったのかな殺人！とかなんかひく
わかりやすいものが嫌いなんだな。

わざわざAAを貼らないとしゃべれない病気の人なの？

病気やない!個性や!

コピペ改変か何か？

館最終作のタイトルって決まってんの？

晩餐館の殺人

もういいよアナザーは

やっぱりちゃんとしたミステリー書けよっていう人が多いの？
なんとなくホラー書いてるほうが楽しそうな気がする

俺は何でもいいからとにかくたくさん書いてほしい
黒猫から暗黒までの全然書かなかった時期の埋め合わせするぐらいにとにかく書いてほしい
期待してないけどたくさん書いてくれればそのうち面白いのも出る気がするから

ビジュアル資料 明治・大正・昭和 西洋館＆異人館
よくある写真集かと思ったら、巻末には収録建築物のうち異人館や個人住宅については館シリーズには付き物の「図版」（平面図資料）がついてた
写真で見ると相当デカイのに、図版で見ると、館シリーズの図版に比べると小振りな印象……

館シリーズの館ってどんだけデカイんだよｗ（一部例外はあるけど）、と思った次第

眼球奇譚とかホラーは好きだけど、
アナザーはアニオタ（萌え）層取り込もうってのが見え見えで気持ち悪い
最初からメディアミックスありきの企画だったんだろうなっていう…
なんか変に必死になって読者層拡大しようとしてるように見えるんだけど、今更なんなんだろう

>>607
最初からそのつもりならあの表紙はないだろ

Anotherで味を占めた筈だから似たような感じの殺人鬼アニメ化しよう

>>609
どこがだよｗ
アナザーのお蔭でオカンにラノベ作家だと思われてた

島荘や京極や有栖みたいに腐女子人気出るよりはマシだと思う
あっちに行ったらもうミステリ作家として終わりだ

『ウロボロスの基礎論』に書いてあったけど、当時から既に綾辻×島荘とか一部でネタ化されてたらしいがな

>>604
やっぱりホラーのほうが楽なんだろうけど、ミステリーも書いてほしいなぁ

奇面館読んだ。
内容はともかく、文章が洗練されたなあと思った。
最初のころは大学生丸出しの文章だったのに。

何と比べとんねん

>>611
男と男のコンビだけでもう「腐女子狙い！腐女子狙い！」って言われるのはどうも辟易する
それを避ける為に女キャラを出せば「萌え狙い！萌え狙い！」って言われるわけだから難儀なもんだ

コナン・ドイルは１００年後の腐女子を見据えてたんだね！すごいや！
腐狙いだろうがなんだろうがミステリ書いてるだけマシ
深泥丘とかの系統も好きだけど明らかにミステリ書かなくなってるじゃん
よっぽどミステリ作家として終わってると思うけど

御手洗は最初そうでもなかったが明らかに途中からそっち方面に行った
腐にファンレターもらって舞い上がったんだろうな
全員ブスとも知らず

腐女子に好まれるのは悪いことでも何でもないと思うが
鉛筆と消しゴムですら妄想できる連中だし
媚びるのはよくないな

全員ブスとも知らず

真実って残酷ですね

ブスだから腐女子になるし、ブサイクだからオタクになる
これもまた抗いがたき運命かな

可愛い腐女子もイケメンなオタクも知ってるが
やっぱり地味根暗不細工のイメージが強いよな
ミステリ作家ってオタクであってるよな

　　　　　＿＿＿＿　
　　　　‖　　　　|
　　　　‖4583S高 |　 見えないNE！
　　　　‖4584S高 |　　　　∨
　　　　‖4585S ∧_∧
　　　　‖　＼ ( ･∀･) 　(^ω●)
　 　 　 ||￣￣⊂　　 )　　( 　と)
　　　　凵. 　　　し`Ｊ　　　U U

　　　　　＿＿＿＿　
　　　　‖　　　　　|
　　　　‖4583S高 |　 見えてないNAI見えてないNAI！
　　　　‖4584S高 |　　　　∨
　　　　‖4585S∧_∧
　　　　‖　＼ ( ･∀･) 　(^ω●)
　 　 　 ||￣￣⊂　　 )　　( 　と)
　　　　凵. 　　　し`Ｊ　　　U U

　　　　　＿＿＿＿　
　　　　‖ 　 |
　　　　‖4583S高 |　 見えてないNAI見えてないNAI！
　　　　‖4584S高 |　　　　∨
　　　　‖4585S∧_∧
　　　　‖　＼ ( ･∀･) 　(^ω●)
　 　 　 ||￣￣⊂　　 )　　( 　と)
　　　　凵. 　　　し`Ｊ　　　U U

　　　　　＿＿＿＿　
　　　　‖　　　　　　 |
　　　　‖4583S高 |　 見えてないNAI見えてないNAI！
　　　　‖4584S高 |　　　　∨
　　　　‖4585S∧_∧
　　　　‖　＼ ( ･∀･) 　(^ω●)
　 　 　 ||￣￣⊂　　 )　　( 　と)
　　　　凵. 　　　し`Ｊ　　　U U

　　　　　＿＿＿＿　
　　　　‖4583S高 |
　　　　‖4584S高 |　 見えてないNAI見えてないNAI！
　　　　‖4585S高 |　　　　∨
　　　　‖4586 0∧_∧
　　　　‖　 ＼( ･∀･) 　(^ω●)
　 　 　 ||￣￣ ⊂　　 )　　( 　と)
　　　　凵. 　　　　し`Ｊ　　　U U

島荘「全員ブスやん。これが叙述トリックか」

島荘はキャラ立ってるけど綾辻は弱い気がするんだよなぁ。
話としては後者の方が好きなんだけど。

綾辻の場合、主役は「館」……、というよりお話のフレームだろ
だから登場人物も巻き込まれ型が多いし、シリーズキャラの相互の関係も作中で語られることが殆どない
「御手洗×石岡」や「火村×アリス」に比べるとその違いははっきりしてる

まあ御手洗とかのキャラが立ってたのは昔の話で、
今の海外生活してる御手洗に以前の面白みはほとんどないけどな・・・・
石岡も女子大生の尻追い回す痛いおっさんになってしまったし

そして誰もを読んだけど軍人とか警官を始末出来んのって興味があるな
十角館も空手家とかレスリングチャンプがいればどうやって殺すんだって感じになる
でも軍人や警官なら死人も疑うとは思う

暗黒館を読んでないんだけど

奇面館読んでもOK?
あっちを読む気力体力がなかなか、、、

ちょっと関連する人物が出てくるくらいでネタバレ的な問題は一切ない
安心して読むがよい

勘の良い人なら気づきかねない微バレ表現があるんだが
細かいこと気にしないで読む人ならセーフかもね

奇面館で
島田の、中村青磁の過去の館の回想に、あの館が出てこないのも
微妙なネタバレに

何を書いてもネタバレになるのが綾辻の困ったところだ。

「髪の毛」って書いてもネタバレなんだよな

とりあえず奇面館執事の鬼丸と
暗黒館の鬼丸老は関係ありません。
これならネタバレにならんだろ。

そこまでネタバレ怖いなら普通に暗黒館から読めやカス
死ね

暗黒館のボリュームを敬遠して読まない人が多いんだろ。
簡略版作ればいいのに。
双子の台詞を一つにまとめるだけでも少しは薄くなる。

読み始めるのに気合はいるけど読み始めりゃすぐだよね

読まない人いないだろ。
館シリーズ読んできてるから、次暗黒館なんだろうに。
>>641は阿呆ですか？

なんでそう機嫌が悪いの？
生理なの？

閉じ込められた館でヤニがなくなったんだろ

tes

暗黒館は双子のセリフのしつこさだけが好き

実写鳴ちゃん熱愛発覚
相手はイケメン若手俳優

十角とか迷路とか時計とか関係ない人間殺しすぎだろｗ

十角は殺すつもりだったやつしか殺してないだろ。

時計館の名前が似てたから間違えたというのもアレだけど。

>>650
でも反省してたやつもいるっぽいし
関係者はもっといそうだけどな

暗黒館の玄司がどうみてもアレにしか見えない

アッー！

綾辻って絶対萌えアニメもチェックしてる。

いやあくまでオカルト好きだと思うな
オカルト絡みなら小説でも映画でもアニメでも歌でも何でもありって感じ

それは我孫子の仕事だ

我孫子はホントに何やってんだろうな

>>654
今季は聖闘士星矢Ωが面白いって言ってるよ

そりゃ元々漫画家志望だし

そうなの？知らんかった

インタビューで「漫画家になりたいと思ったことはあります」と言ってたが
本気で目指してたわけじゃないでしょ

たしか、奥さんの小野不由美はアニメ大好きだったよな

そういやTheスーパーファミコンという雑誌で
奥さんと隔号でコラムを連載していたっけ。

ゲーム好きは有名だよね
90年代後半の時点でFCSFCメガドラPCエンジンゲームボーイサターンPSの本体と数百本のソフト所有

ところでデビュー当時、綾辻や新本格の作家は批判を受けていた
と聞いたんだけど、いったいなぜなの？

まあ松本清張や山村美沙や内田、森村とかが批判したんだろう。

謎解き部分に重きを置いてるから、いわゆる人間が描けてないとかそういうのでしょ

そもそもミステリーで人間を描く必要あるか？
とりあえず人が死んで、誰がどのようにやったのかを解明していくのが肝なのに

僕もそう思います

探偵役に魅力ないのは問題だけどなｗ

>>667
そういったものを突き詰めればただの「推理クイズ本」と言われてしまう

まあ本格ミステリって思考遊びだからね。
これはつまるところ、遊びを肯定するか否定するかって問題なのよ

最近クリスティ読み返してるんだけど
社会派なんて問題にならないほど
人間関係ドロドロで驚いてる

十角館の探偵は潔じゃなくてエラリーだと思う

エラリー魅力的だよね

でもありがちなキャラだよねアイツ。

十＞時＞霧＞水≧迷＞猫＞び＞奇≧人＞暗

>>676
大体一緒だが迷と霧が逆で水はもっと低いな

水が4位というのはちょっと、、

いつから>>676が面白さランキングだと錯覚していた？

>>676
これ「綾辻は終わった」って言ってるのと一緒だね

クリスティの犯人とかエルロイも真っ青なくらいの悪が結構いるしな

新本格どうこうよりも綾辻の本は雰囲気を楽しんでる

正直トリックや犯人よりも館そのものの印象が強いしな

ある一人の意地悪な奴がいたとして
そいつが未読の奴に一つの作品をネタバレするときに

Xの悲劇のように
「なんと犯人が○○で動機は○○でトリックは○○で…」
と長々と説明しなきゃいけない作品と
Yの悲劇のように
「なんと犯人が○○」
と一言でネタバレできる作品
どっちがより作品として面白いのか？
それは後者だ

それを教えてくれたのが綾辻作品

メイントリックの方が印象に残ってるんだが
占星術殺人みたいな感じで

>>684
え？
例えばどんな綾辻作品がその例に該当するの？

>>684
面白さなんて人それぞれだろ

>>665
そのへんの作家は一切批判していないし、森村誠一は応援していたぞ
バッシングしたのは「うぐぐ、関西のガキが生意気な……」と嫉妬したワセミスなんかの糞OBたちさ
あと、伝統的な「うるさがた」の本格ファンな(とりあえず文句を垂れるのが習性)

中村青磁のどの館も
なんで島田が近くに来ると事件がおきるのですか

漫画化されないのかしら？

>>689
金田一少年「なんでだろう」
金田一耕助「不思議だなあ」
コナン「偶然じゃないかな」

>>691
お前らが言うなw

そういえばホームズは巻き込まれないな
依頼が来てから出かける

新本格に嫉妬したワセミスOBって大薮とか小鷹とか山口剛とかかい？
まさかあの蘇部も批判してたんじゃ・・・

蘇部健はゴミ扱いされました

早稲田から新本格作家がほとんど出てないのもそれと関係あるのかね

島田潔人気ないな。探偵のなかでもけっこう好きなほうなんだが。

島田に限らず、文語寄りの口語でしゃべるのが中途半端で違和感を覚えてしまうんだが
探偵小説には付き物なのかな

島田潔っていうネーミングがそもそも気持ち悪いよね

はあん

マツジュンがずっと探偵でよかったのに

>>700島田がオカマに思えてきた

>>702
自分は西城秀樹で再生された

綾辻や有酢川や太田や我孫子はなぜデビュー作を角川に持ちこまなかったんだろ？
当時角川は春樹時代で飛ぶ鳥落とすくらい勢いがあったのに
ま若竹はカッパノベルスで蘇部はポケミスデビューでいいし

またか
>>207-208

綾辻も有栖川もデビュー作の原型は乱歩賞応募作で
綾辻は島荘とのつながりで講談社
有栖川は鮎哲とのつながりで創元社からデビュー

その当時の角川ってミステリの新人作家募集に力入れてたっけ？
メディアミックス戦略ばっかやってたように見受けられるんだが

春樹なら当時イケイケだからデビュー作を出版させてくれそうじゃん
なんせ角川文庫は横溝や内田、赤川次郎で大儲けしていたし
春樹も金儲けのためなら横溝ブーム再びとばかりに新本格ブームぐらい起こすだろうよ

>>689

でも、そのパターンは水車と迷路と時計、びっくり、奇面の五作品だから、
シリーズ中半分なら偶然でもいいかも。
びっくりは直接関わってないけど。

見に行って追い払われたのに事件呼び寄せたなら、コナンや金田一も真っ青だが。

>早稲田から新本格作家がほとんど出てない

山口雅也は？北村薫は？

>>706
まず一回の大学院生がどうやって角川春樹とコネを持つんだ？
だったら手近な知り合いの伝手を使い方がいいだろう
そもそも綾辻自体売れると思ってないし、ましてや本格ブームが再燃するなんて全く思ってなかっただろ
結果論でいえば何でも言えるが、当時の状況を考えれば角川春樹に〜なんてありえない話

>>694
長谷部史親とか関口苑生じゃないの

長谷部史親って、何してるの？

春樹が駄目なら井上伸一郎か見城徹に見せるのはどう？
もしくは角川とコネがあった泡坂か森村か西村寿行か大薮か松本清張に読んでもらって推薦してもらうとか？
角川ノベルスやハードカバーじゃなくてスニーカー文庫として出させてもらうとか？

↑お前
>>423
>>485
>>513
>>531
と同一人物だろ
質問内容がアホだからすぐわかるわ

>>712
お前は可能性のあるものを上げてるだけだろ
島田という伝手があったからが理由だろ
角川に伝手があれば角川、他に伝手があれば他
理解できた？

>>708
だから、叩かれたのは講談社デビュー組の新本格だろ
はっきりしてるじゃん

蘇部のデビューが講談社じゃなくてポケミスだったらかなり注目を浴びそうだ
当時ポケミスは海外の作品ばかりだったからな
倉阪や湊かなえとか桜庭とかの作品をポケミスで発表したらいまごろ講談社ノベルスやメフィストに対抗できたかもしれない

>>716
ハヤカワが？
それはないわ。

こういう奴たまにいるわ
本人に悪気はないがずっと読書漬けで他人とコミュニケーション取ったことないから
いざ他人と話すとなったとき知識偏重のとんちんかんなことを話題に出して
「は？」と言われてしまう

推薦されてた横溝の夜歩くを読んだ
戦争で首斬りをたくさんやったので得意ですにｗ
この頃の日本人は凄いわｗ現代はやわだな

夜歩くを、だれがどのように
推薦してたの？
私も一読はしたが…

ここ１週間で館シリーズを十角からびっくりまで読みました。

どいつもこいつも、記憶喪失になりすぎです。
そんな簡単に記憶喪失になれるなら、方法を教えてほしい。
脳内に残ってる黒歴史だけでも消したい。

記憶喪失なんて、
人形、黒猫、暗黒以外でいたっけ？
人形なんて幼い頃の記憶だし。

人形はトラウマで記憶消してたんだからまた違うんじゃないの？

>>721は読んだ記憶を喪失してるんだな

ｽﾐﾏﾃﾝ、質問gああゆのでつがフリークスって
おもしろいでつか?

やめて〜

おしえてくだたい・・(/_;)

グロテスクなパズル物でそれなりには楽しいが、まあそれなりレベルの内容

文庫版の表紙にたまらなく愛情を感じて買ったｗｗｗ
内容は醜い科学者のことしか覚えてないが

>>728
ありがとうございまつ
うーん、かなり怖面白そうだったのでつが・・
残念でつ・・

>>728-729
東野圭吾スレの粘着荒らしを構うなよ。

でつまつ、書斎、はもう病気の域に達している。
構おうが構うまいが、ほとんど関係ない。
荒らしたいところは荒らす。
それだけ。同じ。

山形県酒田市高見台のアパートで大学生密室殺人。犯人は？

5月29日の午前11時25分ごろ、山形県酒田市高見台2丁目のアパートで
大学生が殺害されました。

山形県警は司法解剖の結果、背中から刃物で刺されて死亡したと
断定して殺人事件として酒田署に捜査本部を設置したようです。

今週から東北公益文科大2年の設楽亮介さん（19歳）と連絡が取れ
なくなったため、心配した実家の家族が管理会社に連絡しました。


そして2階の部屋を訪れた管理会社の社員が、ベッド付近でうつ伏せに
なって倒れている設楽さんを発見して通報。

発見されたときは既に設楽さんは息を引き取っていたとのことです。

設楽さんは1人暮らしで、ドアや窓は施錠されていたとのことで、
密室ということになります。

ご冥福をお祈りします

綾辻儲は勘違いしてない？
綾辻デビュー時、叩いたのは社会派原理主義者だと？
そんな奴等、歯牙にもかけなかったよ
むしろヒステリックになったのは本格ﾏﾆｱだろ
「こんなんで本格復興？ｻﾞｰｹﾝﾅ」って、関口苑生とかはもろそのｸﾁじゃん

社会派を憎悪するのは勝手だが、それで損するのは自分だぞ

>>734
そのあたりは実証している文献がないと
なんともいえない

>>734
確かに社会派原理主義者ではないが本格マニアでもないな。
関口苑生は明らかに違うでしょ。
ややっこしいんだけど「翻訳ミステリを自慢げに読んでるけど
ミステリ研の新人が『クイーン好きです』とか言うとコテンパンにやっつける」
みたいな奴が叩きの中心だった

心底どうでもいい話だ

関口はなめやしは評価したうえで綾辻(というか新本格)をけなしてんのか？
こりゃ厄介だな
なめやし読んだ時、はっきりいって俺なんか失笑したわ
横溝御大ですら、一発トリックものはもう通用しないと明言してるのに
臆面もなく、あのドヤ顔トリック披露
そもそも屋敷が人を殺すために建てられた時点で犯人分かりきってんじゃん
十角館よりはるかに荒唐無稽な駄作だわ

占星術、斜め→ラストで動機判明で感動

十角館、時計館→浜辺や崩壊がラストでクールな雰囲気

占星術、斜め→ラストで動機判明で感動

トリックが鮮やかであれば
動機なんてどうでもいいんじゃないのか。
十角は「大量生」がどうのこうの的動機として
いわれているが、胡散臭い説明であろう。

読者の興味は
意外な犯人＞＞＞トリック＞＞＞＞＞動機
くらいじゃね

ロジックは全く期待できないからな

>>738
ネタバレ本を先に目にした口かな？

あのさ、そもそも作品世界の中で「人を殺すために建てられた」屋敷であることが何時分かるわけ？

解決編から逆読みして、さも解ってたフリをして作品を貶すのはみっともないから止めた方がいいよ

殺人鬼シリーズは、仕方ないのかもしれないが、
どこかに隠れて息を潜め、殺人鬼をやり過ごそうとする、
みたいな緊迫感のあるシチュがなかったのが残念

こういう奴を相手にしちゃう人って
自分もネタバレに加担してるってことに気づかないのかしら

動機を含むこういう生き様の人間でしたという意外性がなければ
誰が犯人だろうと驚かないよ
十角館、時計館は動機よりも浜辺＆崩壊が犯人たちの生き様の様で良い

なめやしwって斜め屋敷の事？

犯人の生きざまなんてどうでもいいといえばいいのである。

髪の毛の生えざまなんてどうでもいいといえばいいのである。

なめやし?
別に短縮しなくてもいいような

なめやしｗｗｗ
きんもー☆

なめやし(笑)の解説で関口は綾辻の名前を出さずに、でも判る者には綾辻だと
判るようなやり方で叩いたんだよな
それも綾辻の発言を悪意をこめてねじ曲げて
あれは読んだ時、関口の人間性を疑った

>>752
あれ読んでめっちゃ不快になったわ
他作家の解説で憂さ晴らししてんじゃねーよ

「文芸評論」ってそんなもんなのよ。その
歴史ももう終わりつつあるけどね。
文芸を「壇」の上から語る、とは
そういうことなのだ。

自分じゃ何も作れないくせに人の作品を偉そうに批評するやつはいらね

リトルランボーズと俺はまだ本気出してないだけを読んで
思いついたんだけど、主人公は厳格な戒律を守るプリマス同胞協会
に属していて、テレビも見てはダメ、フィクションの小説もダメ。ポップス
も禁止、新聞、スポーツ観戦、ラジオ、芸術、もちろんアクション映画なんて
禁止中の禁止事項という娯楽が全くない生活を送る66才独身の清掃員は
ある日、たまたませどり屋から貰った綾辻の「殺人鬼」を読んで
「こんなミステリー俺でも書ける」と奮起して小説を書く、書いた小説は
芥川賞を取ってベストセラー。人気作家になるというミラクルストーリーは
どうなんだろうか？

そろそろコテハン名乗ってくれませんかね
NG捗るんで

何を書くかが問題じゃない、誰が書くのかが問題なんだ

よく読めば宇山さんにも恨みがあったんじゃないの
その宇山さん肝煎でデビューしてしかも売れちゃって（しかも自分より10くらい下で学歴も上）んだからハラワタ煮えくり返る思いだろう

とは言ってもそれももう20年も前だし
今では別にそんなこと思って無いんじゃないの
「人物描写をする筆力がない」って言うが、実際当時のアーヤに無いのは確かだしね

俺は十角館読んだ時、エラリーとオルツィとカーのキャラは活きてると思ったなあ
その他の人物は平坦だったが

本格ミステリなんてトリックが主役だと思うんだけどね。
キャラが重要なのは、ホームズあたりからの探偵小説ではそうだと思うけど。

>>761
ホームズ以前の「本格」ミステリって何？

ポー

マイコー!?

でも新本格衰退期を見るとやっぱりトリックだけじゃ立ちいかなくなったんだよなぁ
かと言って新本格の流れを汲むキャラクター小説が増え続けている現状を見ると
「人間が書けてない」なんて批判もてんで的外れだったわけだけどさｗ

綾辻にはトリックもロジックもない

>>765
人間が書けてるのとキャラクター人気が出るのはイコールじゃないと思うけど、
娯楽小説には後者の方が重要だよね。

昔の言う人が言う「人間の描写」ってのは、名もなき市井の一般人の思想などの内面描写が的確且つシンパシーを感じるような表現の事だろうね
今でいえば「あるあるネタ」みたいな感じ
「俺もそんな立場ならそうおもっちゃうわあ」とか「いるいる、そういうこと言うやつ」って感じの
今の「キャラクター小説は」「このキャラこんな事出来ちゃうんだぜスゲーだろ」とか「コイツはこんな場面でこんな事思いついて実行しちゃうんだぜ、普通じゃないだろ？」とかそういった描写が中心だからね

むかしの「人間」というのも酷いよ。
私小説のそれでしょう。

確かにキャラクター、と人物は違うわな

そもそもリアルな人間読みたいなら本格なんて読まないし。
後、社会派だとかも薄っぺらな人間多いと読んでみて思ったけど。
上司だとか悪役のキャラが類型的すぎる（師匠の島荘ですらそういうキャラ多いし）

面白い謎をかっこいい名探偵が解くお話が読みたいんだよ
他の人物は記号でいい

リアルな人間読みたきゃドキュメンタリーでも読んでろってんだこのスットコドッコイが

なんかの雑誌でムカデ人間について語ってたのって綾辻だっけ?

そもそも作り話のキャラというのは
リアルな人間を類型化したり
一部の属性を誇張したりする方が普通であって、
リアリズムなんて追求したら面白くはなくなる。

こっちは娯楽として読んでるのに芸術性云々されてもなぁ
国語辞典で「小説」の項目引いたら、「いかに生きるかを主題に作られた架空の物語」(要約)だと
じゃぁミステリは芸術、文学どころか小説ですらないな
なんせ、「いかに殺すか」だから ま、ﾄﾞｰﾃﾞﾓEわ 俺が満足ならば

test

a

十角館でキャラが活きてるのは漁師のおじさんだけだ。

まあ、社会派も人間描写がステレオタイプというのは当たっている
サラリーマンや女性（水商売系は特に）は類型的、記号的だな

>>780
ステレオタイプの方がまだマシってのもあるよ
今のラノベなんだか本格ミステリだか解らんのはどうでもいいモブキャラでさえヘンなキャラ付けをしたがる
この登場人物は深く掘り下げ、ここはあっさり、とか思考の外
「ボクの考えた凄いキャラ、ドンドン出しちゃうからね！」
って感じ

別に人間が書けてないとかキャラが希薄なのはいいんだけど
もう少し文章力があれば、と思うことはある
麻耶とか法月も大概だったけど、今はかなりましになってるし
綾辻だけ全然成長してない

その割に幻想やお耽美なんかの筆力が必要なジャンルに手出したがるのが

具体的にどういう部分で文章力が低いと？

俺は(メ欄)は『幻の女』の
「夜はまだ若い」に匹敵する名文に感じたが

流石に麻耶や法月と比べてもどっこいどっこいだろ
その二人だって文章力意外で勝負してる作家だし

こういった文章力批判する人間は「じゃあ今の作家なら誰が上手いの？」というと貝のように口を閉ざすのであった

文章が上手い（綾辻より）というのは
いくらでもいると思うよ。

>>787
じゃあ君が思う2000年代に作品を発表してる一番文章の上手いミステリ作家って誰？

>>787
恒川光太郎

>>788
桜庭一樹

>>790
桜庭が別段うまいとは思えないけどなあ

本格ミステリ系なら、奥泉光だろう。厳密には純文学作家だけど。
『葦と百合』の文体はすごい。
ただ、２０００年代以降はいまいち……

ハードボイルドなら、志水辰夫かな。
こっちも時代小説を書き始めてからはいまいちだけど。

もっと具体的なことを書いてよ
この人は上手い、この人は下手とか聞いても
主観で言ってるようにしか聞こえないよ

十角館で液体窒素の人間出せばいいのに。

正直下手なのは主観で言えばいいと思う
誉めるにに理由はいるが

主観で良いということは真面目に取り合う必要もないね

>>790
桜庭の書くものってそもそもミステリなのかすら俺にはよく分からん。
俺ミスで二階堂がやたら褒めてたらしいが。

桜庭はラノベの人でしょう。基本。

>>798
だから文章が上手いのか

Another Ｓの最後は何？赤沢宅に引き取られたのが何をそんなに驚く事があるの？

http://studio-rose.weblogs.jp/.a/6a0120a57c0985970b01348894699d970c-400wi

綾辻は参院選で京都から出馬すべき

1年ぐらい前から読み始めて作品殆ど読んだけど
Anotherだけは事前にどっかで見た何かオタくせえアニメ絵だとかの視的情報が頭にあって
未だに読む気せんわ
イメージ的に緋色の囁きみたいなモン？

角川ホラー文庫でひっそりと出てそうな空気作品的なイメージ

ちょうど映画化の情報が出始めた時期に読んだから、主人公のイメージだけは実写版の俳優だったな。

Anotherって
小説、漫画、アニメ、実写映画になってるから
どれを最初に見るかで作品の印象が変わるだろうな。
小説から入ると、いつもの綾辻か〜ってなる。

実際に読んだのは小説オンリーだけどアニメも実写もあちこちで見かけてたからなぁ
そういえば漫画もあったね
読みながら脳内再生されてたのはアニメだったかもしれない、アニメも橋本愛ちゃんも声は聞いたことないけど

実写映画から見た人はつまらないと思ってるだろう

アニメ絵に嫌悪感持つ人って多いからなぁ。新規ファンの開拓数と、オタくせえから絶対読まないって手にしてすらもらえない数って、どっちが多いんだろ。

アニメそのものには抵抗ないんだけど、綾辻キャラが
あんな感じになってるのはなんか凄い違和感あったな。
京極夏彦の魍魎の匣のアニメとかはそうでもなかったんだけど。

>>809
アニメ絵に嫌悪感もつ人なんてもう少数派だぞw

アニメと漫画は良いと思うぞ。後半の展開がIFルートっぽくて。
ただし映画（ry

映画の首がもげるシーンは？？？ってなったわ
そもそもなんで実写化しようと思ったのか

アニメ版のanotherを見て綾辻行人の
存在を知った俺は……アレなのか？

>>814
きっかけなんてなんだっていいんだよ
でもアナザーだけ読んで他の読まないのはもったいなさすぎるといえる
作品によって賛否両論あるけど個人的には館シリーズや囁きシリーズも読んでみて欲しいな

ゲームのかまいたちの夜から我孫子読んで、あとがきや解説読んで
その流れでって人は多い気がする。
少なくとも黒ノ十三やYAKATAから直に入った人よりは。

そういや綾辻と同時期にデビューした樋口有介のほうが
映画やドラマと実写化されているな。新本格と同時期なのに新本格作家
扱いされていないんだよな

伊園家の崩壊

霧越邸をアニメにしてほしい

>>2
時計館読み終わったが、迷路館のネタバレなんかあったっけ？

>>820

僕だって、エイプリルフールには一つくらい嘘をついてみたいじゃないですか


もはや、このスレでも周知の事として普通に話題に上るけどな。

先日びっくり館の殺人読んだけど終始笑いながら読んだの俺だけかｗ
じじい無双すぎるだろｗｗｗ
文庫版のホラー児童文学っぽい挿絵も相まって
イカレたじじいに恐怖する子供たちという構図にワロタよｗ

稲中思い出しちゃうよな

時計＞十角＞奇面＝迷路＞暗黒＞黒猫＞水車＞人形＞びっくり

鬼面高いな

どんどんハシゲ落ちた

もうみんな知ってるのかな？
Amazonでanotherの予約始まってたよ。

>>827
ほんまや
http://www.amazon.co.jp/dp/404110498X/

高くね？そんなに内容あったっけ？

320pらしい

薄いなー
ページ数より内容だろってわかっちゃいるけど薄いとさびしい気持ちになる

続編というより外伝？

300p越えたら長編なんじゃないの？
雪国とか150pくらいだよ。

四六判で320ページならそんなものだよね
初期と比べてここ10年くらいの作品は冗長ぶりが目立つからそれくらいのページならむしろ喜ばしい
一からあの世界への導入と説明が必要だった第一作と比べたらサイドストーリーが短くなるのも自然かと

せやな

やっぱり館シリーズは面白いな
閉鎖空間＋殺人というのは定番だけどやっぱり面白い

>>820
鹿谷さん関係かね

エープリルフールネタは素直に感心したしできるなら順番に読んで欲しいね
館を勧めるときに十角と時計だけ挙げる人もいるけど迷路は飛ばしたら駄目だろうといつも思う

てか何故飛ばそうとする人がいるかわからんわ

時計まではすごいからね…。
水車は飛ばしてもいいかもしれないが。

一応、十角→水車→迷路ときて、
当初は人形で終わらせるつもりだったと言ってるのだから、飛ばさない方がいいんじゃ……

暗黒も関わってるし。



途中を飛ばすやつが暗黒を最後まで読む気力があるかわからないけど。

人形と暗黒は飛ばした。後者は飛ばしたというか挫折だけど。

1575円かぁ…ちときついな。かといって文庫化まで待ちたくないし

そうだ、図書館にリクエストしよう（他力本願）

動物のお医者さんの人の作画で
漫画オリジナル？の館シリーズの本をブコフで見かけたけど
買いだったかな

「月舘の殺人」かな？
ところで自分がブックオフで買ったときに「著者謹呈」って書いてある栞みたいなのが付いていたんだけどこれって何？

月館はタイトルで色んな意味でやられたわ。
ちゃんと綾辻テイストで面白かった。

水車は過小評価
迷路は過大評価

びっくりは飛ばしてもいい
てかあれは館シリーズにカウントされるのかい

私はびっくり館より人形館が(゜Д゜）ハァ？ですわ。

人形は推理小説としては卑怯だわ

卑怯なくらいでいいんだよ。
シリーズものであることをミスディレクションに用いているところとかに
冴えが感じられればいいのであろう。

卑怯っていうか
「これは●●モノっていうジャンルに属するんだよ、知らないの？」
感がなんだかなあだった。

人が作ったジャンルに寄りかからないとアンフェアでしかないものを書くのはいかがなものかと。

姑獲鳥の夏はちゃんと単体でミステリとして成立してるぞ。

黒猫館は変化球だけど人形館は牽制悪送球みたいなイメージ

いや、人形館の方が先か

綾辻がやろうとしたことを汲んで京極が完成させたのが姑獲鳥ってことかな

よく出来た先例が他にあるのか？

うぶめに、そっち系のトリックが使われていた？

>>852
そうそう、単体としてはそれまでも腐るほど使われたオチだけど
シリーズの枠組みを使ったミスディレクションはよかったと思う

というか他作品の名前出すのはネタバレじゃないの？
それがミステリーとして完成してるとも全く思わないし

囁きシリーズはミステリとホラーが中途半端に混ざっててどっちつかずなイメージだけど
人形はまだミステリの範疇に入ってる気がする　読み返してみると意外にフェアだった

水車館を読んでるんだけど、時系列がぐちゃぐちゃ。
読んでいてアタマが混乱しています……誰か助けてorz

初読ならそれでオケ
読み終わるまでは不用意にこのスレ覗かないほうがいいかもね

あれで頭がぐちゃぐちゃになるくらいなら
漫画でも読んでたほうがいいんじゃねーの

暗黒館面白かった

>>862
お疲れ様
長いけど読んで後悔しない作品だと私は思った
途中いろいろややこしいけど

暗黒館は一気に読めば読み応えあってかなり面白い
怒涛の真相解明の連続とかね

そうですかね…
2日で読んだが大して面白かった記憶がないし
長すぎて記憶が残らなかった

暗黒館を学園ホラー仕立てでコンパクトにまとめたのがアナザー
焼き直しではあるけど完成度は図抜けてる

最近十角館に出会ってミステリーにはまった初心者だけど、なんで水車館の評価が低いのかわからないよ（´・ω・`）
たしかに俺でも半分位トリックわかっちゃったけど、ミス板の住人たちにとってトリックが簡単＝駄作なのか？（´・ω・`）
雰囲気とかすごくよかったし、正直評価の高い迷路館よりも好きだ（´・ω・`）

水車館は評価が高い低い以前に、記憶に残ってないって人が多いからな

人形館は……

>>868
確かに他のは大体覚えてるけど水車館だけ全く何も覚えてないわ…

一行で驚かせる手法はちゃんとやってるんだからメイントリックぐらいは覚えといてくれよ・・・（´・ω・｀）

ぇーと、ホラーな絵画が全部予知してた？

ゴムマスクか包帯ぐるぐる巻きかの車いすに乗った怪しい主人に歳の離れた美少女の妻と人里離れた水車のついてる洋館で暮してて
なんか何年かに一回かなんかの記念日化にやる父親かの屋敷にある絵のかかわりのあるファン限定の展示会に殺人事件が起こって
嵐かなんか着て陸の孤島になってうんたらかんたらとかだった記憶がある。もう呼んで何年もたつけど

水車館は好きだ
住むなら水車館だなと思っている

昔RPGのゲームやった時に、水車館が序盤で一番手間取って歩き回ったから
そういう点で愛着がわいてるってのもあるが

水車が出てくることだけ覚えてる

>>873
ほぼ全部覚えてるやん。

水車館はどこかで見たことあるような設定だらけでオリジナリティに乏しいんだよな

でもそういうミステリミステリしたものを書きたいってことなんじゃないの水車館は

叙述を使ったミスリードはよかったしラストも余韻がある
ただ改訂版はオリジナルの良かった表現まで変えられててがっかりした

改訂版全然読んでない
それどころか館はほとんど最初のノベルス版
文庫読んだのは十角館と、別の解決があるとかで文庫で訂正された迷路館くらい
…読んでおいた方がいいのかな、所謂決定版とやらも

水車は結構面白かったけどなぁ

水車って館シリーズの中で一番フェアプレイに徹しているから、
批判する人が現れない。
誰も批判しないから議論が起こらない。
話題にならないから記憶に残らない。

鳴風荘と一緒でフェアだけどバレバレなせいで語る要素が少ない

あとがきで書いてあるじゃん、デビュー前後の時に急に言われて突貫で作ったものだって

確かに、練って練ってつくった感じは全くしないからね
極めてライトな作品

トリックにもならないネタだもんな。
暴かれる時、そりゃそうだろな、って思ったもん。

やっつけでも水車くらいなら書けるというのも力量の内

あれ組み合わせの妙ってよく言われるけど(メ欄)っていう組み合わせだっけ

殺人鬼みたいな、人知の及ばない悪意のエネルギーが敵の読み物って読んでて萎えるわ
どうにもなんねえって結論が先にあるんだもの
まぁあれはジェイソンとかエルム街みたいな
殺人自体を主題にした作品って分かってるんだけどさ

奇面館は水車館の焼き直しみたいな感じがするな
真犯人のやり口からみて

どちらの真犯人も●●だし

殺人鬼は完全にスプラッターホラーだと思って読んでたから
なんかオマケが付いてたみたいでちょっと得した気分だったｗ

>>888
序盤にあったセリフ（メ欄）の真意には感心させられたなあ

>>890
両方とも（メ欄）ってことね

殺人方程式を読んだけどコレ
綾辻が、響が叫のふりをして深雪にエッチなことをして
深雪も最初は気づかなかったけど、気づいてしまってからも関係を続けたりして

叫とやる時も背徳と快楽の狭間で余計興奮して
似ているようで似ていない双子の息づかいに欲情して…
でも実は叫自身もとっくにそんなこと気づいていて
でも、その状況を楽しんでいて
隠し撮りして兄弟で鑑賞会なんかしてて

そんなネトラレ小説をスピンオフでだしてくれたら
絶対買ってしまうなと今日の未明に思いました

アナザーが好きでつ！！！！！！！
他にこんなのありまてんか?

　　　　 　　 ∧＿∧　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　（；´Д｀）＜　すみませんすぐどかしますんで
　　-=≡ 　/　　　 ヽ　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　　　　/　　　 ヽ⌒)==ヽ_）=　∧＿∧
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ステキなスレにしまつかや僕をここのリーダーにしてくだたい！＞＜

対策係の赤沢さんはマジで可愛い

オカルトミステリー的に近いのは暗黒館
青春ホラーとして近いのは緋色の囁き

エラリー・クイーンスレから変なのが来たぞ…

いや、こいつは、ミステリ板の主みたいなものだから。
正真正銘の気違いだから、なるようにしかならないよ、
いったん来てしまったらね。

きちがいじゃが、仕方がない

>>900
いないものの相手をするのはよせ！やばいんだよそれ……

ラベリングすると実体化して居座るから始末に困る

言えてるｗ

「殺人鬼」ってグロ耐性ないと読めない？（´・＿・`）

別に実写でもないから読めるんじゃね

対してグロくはない

そりゃ視覚的なグロさには劣るが
想像をかき立てる別のグロさがあるも思う

暗黒を読み終えた
ミステリー部分は簡単なだけで薄くはないよね、これ
長い長い言われてるけど文章はこの人にしては頑張ってたし、
もう酷すぎて読むに堪えないどんどん橋の3〜5話より体感時間は短かった

暗黒館はあんなに長いのにオチにオカルト要素が入ってるというのがなあ・・・
シリーズ初のオカルト要素だったでしょ、あれ？

読者はシリーズもののリアリティの基準はある程度一定だと思って読んでるんだから、
オカルトをやりたいならびっくりとか黒猫ぐらいのボリューム軽めの作品で先に見せといてくれないと。

水車館のあれもオカルトだと思うけどな

霧越邸もオカルトだな。

びっくり館のノベルス版読み終わったんだが
綾辻×道尾対談が

道尾「ここの○○すごいですね」
綾辻「いやぁ、そこはそうするしかないから（笑）」
道尾「こことかほら」
綾辻「いや、たまたまですよ（笑）」
道尾「ここのこれ、素晴らしい」
綾辻「え？あーホントだ。気づかなかったなぁ（笑）」

こんなのばっかでﾜﾛﾀ

>>914
ナルちゃん同士の対談やししゃーないわｗ

ミス板の住人にとって館シリーズで一番評価高いのってどれかの

十角か時計が好きだな

十角・時計・暗黒が好き

ほんとに個人的に順位つけるなら
十角>>>暗黒・時計>>>>迷路・水車>>>>>>>黒猫>>>>>>>>>>>>>>>>>人形

館以外は意外につまらん物ばかり、リアリティーがほとんどない、何で評価されているのか不思議。

十角館読んで、やられた！って思ったから水車見たけどネタはド定番だわ、最後はオカルトだわだったし。
迷路館を中々読み進められない。順番に拘らずに評価高いのから読む方がいいかの

何度も言われてることだが、館は順番通りに読まないと楽しめない要素あるぞ
個人的順位とか糞の役にもたたんから参考にもならん

>>919
そんなにリアリティ欲しいなら俺の勤務報告書でも読むか？

本格にリアリティを求めてる奴なんているのか

ガンダムオタクやマニアのようにいるにはいる、ただし少数

リアリティ云々はあんまり重視したりしないけど
それでも迷路館の首切りの論理だけは納得できない。

>>919
個人の感想だから「ああ、そう」だが
誰かに一抹の共感を求めるのなら、その書き方ではダメだ
リアリテイーがほとんどなくても、あんたが評価してる創作物だってあるだろ

肛門から木刀突っ込んで口から出すのは興奮した

anotherの雰囲気、文体は軽すぎない？？
あと「咲谷」もういいから
特に意味はないんだろ？？

最近綾辻読み始めて思った感想です

油断があったとはいえ大の男がキチガイのババア一人に
次々殺される展開とかねーよって思うけどな
異様にビビって逃げることも出来ず腰抜かして
「やっやめろ〜！来るな〜！」とか言いながら大人しく殺されてんの
どんだけヘタレなんだよ、バカかと

あとどんだけイレギュラーな事が起こったか知らんが
今まさに殺意を持って自分を殺そうとする奴が目の前に居るのに
つまんねー疑問に頭取られて「なぜなの？なぜなの？・・・」とか言いながら大人しく殺されるバカ
（たとえば犯人の正体が意外な人物だったとか）
フツーまず全力で自分の身を守る防衛本能が働くだろうが
それこそなりふり構わず
ナニが「なぜなの？なぜなの？・・・」だよタコ　読んでてイライラすんだよ

いや本気で切れてる訳じゃないから
ムキになって突っ込まないでねｗ

そりゃアレは軽いぜ
近所のメロンブックスにラノベといっしょに並んでるもん
アニメ化したとはいえ

13日の金曜日の悪口わ・・・

anotherツマらんかった
推理小説以外はハズレ多いね(*_*)

ルールのある世界を使った本格としてみればかなりよく出来てるんだが、
あんまりそういうとこを気にして読んでる人は少ないんかな
学園ホラーて売り文句だし、仕方ないかもしれんが

あれはあのクラスにまつわる呪いの話だからな。
男だろうと女だろうとどう足掻こうが死者を見つけるまで死んでしまうって話だし

そのルールがザルすぎるからラノベレベルなんだよなぁ・・・・
犯人当てとしてはバレバレだし、中盤の死者は身内でお茶を濁すから盛り上がらんし、
鳴の能力も散々引っ張ったわりにはどこにでもあるようなモンだしさぁ
人形とかネタにすんの何回目よって感じだし・・・

囁きシリーズはよ

>>927
吹いたｗｗｗ逆だろｗｗ

>>929
貴志祐介「黒い家」の菰田ババアの戦闘力ナメるな

基地外ババアって刃物もつとマジ強いよ
屋敷女とかセガールより強いって言ってたよ

明日あたりアナS出てないかな

昨日のさる地方紙朝刊にある読書コーナーで、ももちというアイドルが時計館をおすすめしてた。
全国紙のも載ってるのかな？

囁き読み終わった

緋色は面白い
暗黒は予想通りのオチ
黄昏は？？なんじゃそりゃ？ってオチ

角川で出てるのは全部つまらない気がする

「水車館の殺人」読み終わったんだけど、主人が入れ替わったら、
１年に１回しか会わない客はともかく、毎日顔を合わしてる執事には
別人だとわかるんじゃない？（執事は主人には興味が無いという
描写はあったけど…）
それも1年間も気づかないとか、ありえない気がするんだけど。

「十角館の殺人」を読んで感動して、２作目を読んだんだけど、
なんかいまいち。おどろおどろしい雰囲気は良かったんだけど、
トリックが…。３作目以降も「水車館の殺人」みたいなトリックが
続きますか？

三冊目読む前に板のルール読め。

>>943
お前他人から莫迦とかよく言われないか？

>>943
読んでるこっちがおかしくなりそうな文…大丈夫か

>>943
いいから黙って迷路館読め。迷路館にも文句があればそれ以降は読むな。

不特定多数の人が目にする場所にミステリ小説のネタバレ書きこむってことが
どれだけ非常識かって事くらい、板のルール確認するまでもなくわかりそうなもんだがな

まあ、ミステリについてマニア同士語り合える場所を探してここに来た場合
そういうことを考えないで喋っちゃう初心者がいても仕方ないかもしれない

>>943
こいつなんで生きてるの？早く死んでくれねーかな

そこまで言うなよ…
悪気はなかったんでしょ

アナザーエピソードSもう出てる？

今日本屋さんで探してみる．
Amazonに作者のインタビュー映像がきてたね．

http://www.amazon.co.jp/gp/product/404110498X/ref=pe_126112_50688232_nrn_lm

・想が自分が目撃した晃の死にショックを受けた。
そして憑依して自分は死んだ晃の幽霊と勘違いしている。
・初めから鳴の視点からは子供の想がいるだけ。
・晃は消えた女の子のことが好きだった。
ルールから思い出せなかったが死ぬとき｢つき｣とその子の名前の一部を口に出した。

十角館→水車館と読み進めて来て、水車館は一文一文間取りと照らし
合わせながら読むといった感じだったんだけど、他の館シリーズも
そうなの？ 間取りを頭に入れておけばいいんだろうけど、それでも
いちいち確認しちゃうし、ちとめんどい…

アナザーSどこにも売ってねー

>>956
間取りと照らし合わせるのが良いんじゃないかよ
まだ水車なんか簡素な造りだろ
時計とか暗黒とか迷路とかもっと大変だぞ
って言ってもまぁそんな大掛かりな仕掛けなんてないんだけどね
最終的に

たしかに迷路館のほうが複雑だけど、水車館は情景の描写が多かったからね

結局、殺人鬼読んでる。
これだと文章読んでるだけでいいもんな。
館シリーズはぼちぼちクリアしていこうかな。

殺人鬼、ラストでずっこけた。
なにあの不自然なトリック（？）
ホラー要素だけで面白かったのに、なんで…

1なのか2なのか

1だけど、寸分違わず全く同じことが起こるはずないだろみたいな。

元々がホラーというかオカルトみたいなもんだから多少はね。
突っ込んだら負けというか。

1か2かきくってことは、2もオカルトオチなのか… orz

ようやくanotherエピソードs読み終えたけど薄味だったね
そんなに期待はしてなかったけど
囁きシリーズに近い物を感じた

2はオカルトオチというか
最初から最後までただのスプラッター小説

自分の頭が悪いからなのかアナザーSの最後のオチがいまひとつよーわからなかった
あの子がもしかすると次に巻き込まれるのかもねーということなんだろうけど
名前だけが記してあったというのにはなんか意味があるのかしらん？

ただの作者の遊び心という話

>>963そんな余興的な事にがっかりせんでもよい。
洒落くらいに思ってれば
アーやのやりたかった事は

「喰え！」だろ

殺人鬼の最大の欠点は大森の解説の方が面白いところ

>>968
エピソードSのSは想のSでしたって事

殺人鬼は1は好きなんだけどな


暗黒館読みなおそうと思ったのに１巻だけ見つからん・・・・・

1はともかく2は最駄作の有力候補

２は消火器ぱーんだけで名作の域に達したと勝手に断定

2ってミステリ要素あったっけ？

バレバレなネタが一個あったじゃん

Sはネタとしてはどうですか？
上出来？まあまあ？

想は中学二年生、賢木は二十歳くらいの方が良かったと思う

アナザーS読んでるとアニメ観たせいでキャラの台詞が脳内再生されて何か読みづらい

読んだけどアニメにかなり引っ張られている感じはした
そこそこ面白かったと思う

続編じゃなくて、当初の予定通り外伝と表記しておいた方がよかったよね。
本編の続きとして考えると、ボリューム不足だし。
内容は、かつての囁きシリーズに近い感じで、なんとなく懐かしい雰囲気でよかった。

ボリューム的にも300ページあれば十分じゃないの？
ワンアイデアならそのくらいでまとめるべきであろう。
奇面館は長すぎた

綾辻さん全部詠んで島田荘司（御手洗潔）読むと、
館シリーズの探偵のキャラクター存在薄過ぎるね
寺の息子以外の設定思いだせない

礼儀正しく人当たりが良く、これと言った強い自己主張があるわけでもない
館と犯罪トリックを主眼としたシリーズ物を書くうえで
狂言回しとして使いやすいキャラに抑えたんだろう
十角館の主人公はエラリィ、水車館の主人公は…って感じでだいたい主役は他にいる

ノーベル賞受賞のうえ欧米人の知識層の人気者、ガキの頃から警察官より知識知力面で優秀とか
そこまで痛々しい末期を見せられると、島田潔の扱いの方が良く思えてくるという

元ネタの方は少年漫画でもそうそう無いようなインフレの仕方してるからな。
あそこまで突き抜けると逆に清々しい。

あんな強烈なキャラだったら迷路館は成立せんな

結局は館が主人公だし
島田のキャラが立ってもしょうがない

島田潔、御手洗潔、島田荘司ってなんでこんなに
名前がシンクロしてるんだ…

えっと……990は釣りだよ、ね…

笠井潔から取ったのだとばかり
思っていた

いま紀伊國屋グランフロント大阪でサイン会してるけど
サイン待ち列の横に図書館戦争の公式ポップがあるせいで
通行人が勘違いしまくってる

綾辻のサインなんて誰が欲しがるんだろう
乱歩正史クラスなら分かるが

実績ない新人作家でもサイン会開けば人は集まるよ

大塚英志のサインを持っている。
中古でかったが。

うめ

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うめ

うめ

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