かまいたちの夜SS

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127名無しのオプ
僕もその場で脱糞してみた。
3日分の大量のウンコ達がもりもりと産み落とされていく。
「きゃああああああああっ!!!!」
「くっせえええええええええええええええ!!!!!!」
耳をつんざく様な悲鳴と怒号が響き合う。
脱糞を人に見られるというのはこんなにも恥ずかしいものだったなんて・・・。
しかし僕の排泄はまだまだ止まりそうにない。
「ほ、ほら見ろ!!やっぱりこいつの仕業だ!俺はこいつのクソを踏まされちまったんだよ!!!」
俊夫さんが今にも僕を殺しにかかりそうな勢いで怒鳴り散らす。
が、僕は自分のクソで包囲されているため、こちらに近づいてくる気配はない。
「待ってください。確かに僕は今ウンコをしています。ですが先ほど俊夫さんが踏んだウンコは僕のじゃありません」
「なら誰がやったんだよ!!今室内でウンコし出した奴以外疑いようがないだろ!!」
確かにそうだ。しかし俊夫さんが踏んだウンコが僕のものではないという事実は僕が一番知っている。ん?待てよ・・・?
僕は何か閃いた。
「待ってください。犯人が分かりました。真理、ケツを拭く紙を持ってきてくれ」
まるで汚らわしいものを見るような目で僕を睨みつける真理が無言でトイレに向かう。
たぶん紙を取りに行ってくれるのだろう。
「・・・・・透くん、はやく説明をしてくれないかな」
震え声の小林さんが鬼のような顔で言い放つ。これでは誰かが僕を殴りにくるのも時間の問題だろう。
僕は・・・
A. 我慢できず第2波を放った
B. ウンコを小林さんに投げた
C. ウンコを俊夫さんに投げた
D. ウンコを食べてみた