甦った! 横溝正史スレその2

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665名無しのオプ
>>658
証拠なき断言。アンチはこれしかできないんだよね。
666名無しのオプ:2012/07/12(木) 10:20:01.45 ID:+i6GeCm0
論拠なき断言。書斎はそれしかできないんだよね。
667名無しのオプ:2012/07/12(木) 10:49:43.18 ID:T1PHAuH9
横溝先生は若い頃から、海外の推理小説を読まれていたのは有名だけど、怪奇小説・ホラー小説は読んでなかったのかな?
草双紙には、そういう作風の作品も含まれていたはずだし。先生の作品にも、それらの影響は、あるはず。
668名無しのオプ:2012/07/12(木) 10:55:29.75 ID:tUIBrNnW
本当かどうかはわからないけど、イギリスの作家ハーディの短編を読んで
鬼火や犬神家の顔面崩壊を思いついたという話を読んだことがある。
普通の海外文学の影響も大きい?
669名無しのオプ:2012/07/12(木) 11:37:15.98 ID:dG8weXmB
>>668
「グリーブ家のバーバラ」か?
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20060825/
横溝正史が影響受けた谷崎が翻訳したというから読んでたんじゃないかな
谷崎訳じゃないけど、岩波文庫で普通に読めるよ
一致してるのは火傷した男が精巧なマスクして声も変わってるというだけだけど
670名無しのオプ:2012/07/12(木) 12:00:15.72 ID:dG8weXmB
http://d.hatena.ne.jp/syncrokun2/20101226/1293352339
そういえば、谷崎潤一郎と歌舞伎も切り離せないものがあるから
谷崎を尊敬する横溝正史は、自身の直接体験はもちろんだけど
谷崎作品から間接的にも歌舞伎文化の影響を受けてると言えるな
671あぼーん:あぼーん
あぼーん
672名無しのオプ:2012/07/12(木) 15:43:33.46 ID:mhvVniMm
>>670
牽強付会にもほどがある。
もう歌舞伎の話しは禁止にしよう。
673名無しのオプ:2012/07/12(木) 15:45:57.53 ID:mhvVniMm
あと、横溝は御大な。
先生という雰囲気はないから。
674名無しのオプ:2012/07/12(木) 15:56:27.18 ID:ARa3zmPW
低能の書斎の泣きが入ったので歌舞伎の話をつづけましょうか。
横溝先生の歌舞伎に関する知識がググった程度のものと同レベルではないことは
作品をきちんと読んでいればわかることだね。
675名無しのオプ:2012/07/12(木) 16:29:32.84 ID:gCoCxSXN
江戸後期からの歌舞伎はまさに都会人の背骨に当たる中心文化。
ヘアスタイルや服の着こなし、装身具などのファッションから
男伊達のありよう、操や忠義の立て方、泣かせ方から笑わせ方まで
粋とエンタメの見本市だった。
歌舞伎自体が内外の歴史から三面記事的な時事ネタやゴシップまで
話のタネはガンガン取り入れ、流行りの草双紙があれば狂言化し、
センスのいいイラストがあればビジュアルに取り入れる。
もちろん草双紙は歌舞伎を文字に写しかえ、浮世絵は歌舞伎の
名場面をイラストにして売り出す。
象牙の塔に収まりかえっていない生きた文化ってのはそういうものだ。

だから庶民がマゲを切り洋服を着ても、写実主義が活歴を訴えても
歌舞伎の感覚は日本人の心意気でありエンタメの基本であり続けた。

これに影響を受けなかった作家がいたらそちらの方が稀少だろう。
676名無しのオプ:2012/07/12(木) 16:31:34.24 ID:JcnbEeJH
売れない歌舞伎役者は売春してました。
677名無しのオプ:2012/07/12(木) 16:32:45.64 ID:JcnbEeJH
お能は高尚
歌舞伎は低俗
678名無しのオプ:2012/07/12(木) 16:38:26.91 ID:dG8weXmB
>>676-677>>675を読み直した方がいいよ
679名無しのオプ:2012/07/12(木) 17:05:26.20 ID:JcnbEeJH
お能を持ち出したのは釣りなので気にしないでください

ま、歌舞伎役者ってのは河原乞食ですから
売れない役者は男娼やってたわけですから
売れてる役者もパトロンに体を売ったりしてたわけですから
河原乞食だの男娼だのと言われた存在ですから
それがいつの間にか名家みたいな扱いになってさぁ
歌舞伎も芸術みたいな扱いになってさぁ
歌舞伎を観たことない人ほどそういう扱いするんだよね

まあ、歌舞伎役者は身分は低いが(乞食ですから)、
江戸時代から庶民のスターだったわけだよね
士農工商で商人が一番下に置かれてるのに実際にはリッチな商人が多かったのと同じで。
それが封建的身分制が廃止されてから、
歌舞伎役者は名実ともにでかい顔をするようになり、セレブ顔するようになった
海老蔵なんかが解りやすい例

歌舞伎ってのは、今のジャニーズとかAKBみたいなもんでしょう
芝居や踊りはさすがにジャニやAKBよりは上手だけどw
似たようなもんだよ

ジャニーズ見てると昔の歌舞伎役者はあんなんだったんだろうなと思う時がある
ジャニーズなんかは歌や踊りやTVドラマだけじゃなく舞台やってるのも結構いるしね
だからなおさらそう思う
現代、かつての歌舞伎役者の地位にいるのがジャニーズあたりじゃないの
昔は若い娘さんやおばさんたちが歌舞伎役者に憧れてキャーキャーとミーハーに騒いでたんだしさぁ
で、なおかつエンタメとして優れてたから男たちも夢中になった
女形とか少年の役者にハァハァしてる男たちもたくさんいた
680名無しのオプ:2012/07/12(木) 17:31:07.82 ID:mhvVniMm
江戸時代の話しはいいよ。
横溝の頃には歌舞伎は現代と同様のものであった。それだけのこと。
681名無しのオプ:2012/07/12(木) 17:36:38.06 ID:dG8weXmB
>>675
相互にネタ取り入れってことでは、数年前に幸四郎・染五郎が「乱歩歌舞伎」をやったね
http://www.kabuki-bito.jp/news/2010/12/post_103.html
http://blog.bookpeople.jp/kabuki/somegoro/005.html

横溝歌舞伎も絵的にはできそうだけど、乱歩より謎解き部分が難しいかな
三つ首塔あたりなら江戸時代に置き換えたりはすぐにもできそうだ
682名無しのオプ:2012/07/12(木) 17:40:31.14 ID:mhvVniMm
演劇板でやれや。横溝の話しができないなら出て行け。