東野圭吾パート67

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301名無しのオプ
こんな理由で殺人を犯すだろうか、普通殺さないよね、は最低な言い方。
俺も殺したいやつはいるけど、その理由を他人に説明して、そんなことでと笑われたら怒る。

これはたぶんいくつか感じた違和感の内の具体例の一つで、
たぶん本人に直接聞いたらこれ以外についていくつも挙げると思う。
そうなったら(なんだいちゃもんつけてるだけか)みたいに感じてしまいそう。

俺も、宝石の加工については素人のはずなのに、そんなに簡単に技術が応用出来るのか、みたいなことは思った。

それを直接作者に聞く機会があったとしても、
試作品としてはデザインが伝わる程度に形が出来れば充分だ、
みたいな答えが返ってくるだろう。
こういう違和感を問い詰めるようにここは?あそこは?と挙げることは難しい。
一般人は質問できないし、質問出来る関係の人は、気分を害して関係を壊したくないから。

審査員という立場で、いきなり「ここわかんない」と結論を出すのではなく、
結論を出す前に「審査員ですけどこんにちは。ここは?あそこは?」
と質問する機会があった方が、審査の質は上がると思う。

でもそうなると審査の公平性(質問のついでに賄賂)、
あえて審査員に質問されるような点を付け加えて一般人を無視する可能性、
など欠点はいくつも考えられる。