>>458 SFも好きです。
「ソラリスの陽のもとに」「地球幼年期の終り」という
世紀の傑作を1日で読破したあの熱い夏は、今でも忘れ難いものあり。
思わず、ウインドーを全開にして「これがサイエンティフィック・フィクションだ!!!!・・」
と絶叫し、隣家のタンクトップなねえちゃんをビクーリさせたという青春の一コマがある。
同じ夏には、小松御大の「果しなき流れの果に」も読み、これもぶっ飛びだった。
いまだに、本邦では本作を超える長編SFは書かれていないでしょ。
俺がSF離れしてしまったのは、ありがちなことだけど、サイバー・パンク以後かな。
それ前のワイドスクリーン・バロック(ベスターとか)、ニュー・ウェーブ(バラードとか)
なんかは、結構好きだったんだけんどね。