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前スレの958:
一部でお騒がせの、「自称クリスティ・ファンクラブ員」です。
前スレの終盤で、いろいろご忠告いただいた住人の皆さま、あえて書き込む失礼をお許しください。
「雑談・質問スレ」なるものを覗いてみたら、さっそく書斎魔神氏からの、私への誹謗があり・・・
笑ってしまいました。
なるほどねえ。
一日のうち、私が2ちゃんねるをチェックできる時間は限られています。
即レスできないからといって、嘘つきあつかいは、あまりに短絡的。
相手の立場にたって物事を考える事が出来ず、自分の主観だけで物事を決めつける・・・これではまるで、
二流以下のミステリに出てくるマヌケな警官のようだ、と思った次第。
なら、荒らしの相手はすんなや、ですか? ごもっとも。
ただ、どんな相手であれ、「約束」は約束なので、例の件の回答だけはしておきます。
およそクリスティのあずかりしらないところで、『オリエント急行の殺人』のプロット・アイデアに先鞭
をつけた作(何度も言うようですが、元ネタなどではありません)とは、1921年発表の短編[メ欄]です。
もし、書斎氏がケンカではなく議論を望み、その資質があるかたであれば、このネタを前振りにして、『ア
クロイド殺し』のほうへ話を持って行きたかったのですがね。
あ、そうそう、「ウインタブルック・ハウス通信」の最新79号には、飯城勇三氏が『アクロイド』における
クリスティの真の狙いを読みとった考察を発表されています。将来、『アクロイド』を論じたいかたがいれば、
78号(連載なので)ともども、マストです(ただし、現在、クラブでは会員を募集していないので、入手は難
しいかも)。
長文失礼。