アガサ・クリスティ 17

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604=600
度々すみません。
自分のレスに間違いがないか確かめに来たら、ひどい嘘を見たので、書かせて頂きます。

>>601の内容は間違いなので皆さん信じませんよう。
クリスティー文庫『アガサ・クリスティー自伝(下)』より
「わたしが『そして誰もいなくなった』を書いたのは、書くのが非常にむずかしい思いつきに見せられたからだった。
十人の人がばかばかしい感じにならずに殺され、また殺人者がはっきりしないようにしなければならなかった。」(398P15〜16L)
ここにシリーズ探偵を入れたら、この時点で「探偵」が「遺体」か「犯人」になってしまいます。
この後、すぐ『カーテン』を書き上げるクリスティが、ポアロ登場を考えるでしょうか。
また、『アガサ・クリスティーの秘密ノート(上)』(168〜178P)には、『そして誰もいなくなった』の綿密なプロットが記されていますので、参照して下さい。
また、英語版のほうが、元で先に出版されているので、後から付けたしたということもありません。

では3度目の正直ということで、良識ある皆さんに祝福を!
今度こそ永遠にさようなら。