新・面白い叙述トリック考えた
あの男を殺すことにした。
入念に凶器を選び、自分に疑いがかからないようにトリックも考えた。
アリバイも用意した。
そして、ついにこの殺人計画を実行に移そうとしたその時、
思わぬ邪魔が入った。全く予期していない事態であった。
私は計画を延期せざるを得なかった。
しかしこの事態は結果的に私にとっては良かったのかも知れない。
完璧に思えた計画も時間をおいて冷静に見直すと、至る所にほころびがあった。
このまま実行に移せば、身の破滅は免れなかったであろう。
私は、もう一度計画を練り直し、今度こそ破綻のない殺人計画を立てて実行に移そうと心に誓った。
ミステリ版のサーバーダウンにも、少しはいいことがあるもんだ・・・
入念に凶器を選び、自分に疑いがかからないようにトリックも考えた。
アリバイも用意した。
そして、ついにこの殺人計画を実行に移そうとしたその時、
思わぬ邪魔が入った。全く予期していない事態であった。
私は計画を延期せざるを得なかった。
しかしこの事態は結果的に私にとっては良かったのかも知れない。
完璧に思えた計画も時間をおいて冷静に見直すと、至る所にほころびがあった。
このまま実行に移せば、身の破滅は免れなかったであろう。
私は、もう一度計画を練り直し、今度こそ破綻のない殺人計画を立てて実行に移そうと心に誓った。
ミステリ版のサーバーダウンにも、少しはいいことがあるもんだ・・・
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乙
4 ：名無しのオプ：2010/09/12(日) 12:27:58 ID:A6m+09/L
タマってるんだろう？出しちゃえよ！スッキリするからさ！
5 ：名無しのオプ：2010/09/15(水) 00:34:17 ID:9yhdRPtF
叙述をコピペするスレと書き込みの途中で襲わスレも立ててくれませんか？
ここ始めてきたけど、・・・叙述トリックって
妹の通信簿をみながらの兄妹の会話(最後の一文までは妹の観音様をみてるように聞こえる)
みたいなやつのこと？
妹の通信簿をみながらの兄妹の会話(最後の一文までは妹の観音様をみてるように聞こえる)
みたいなやつのこと？
7 ：名無しのオプ：2010/09/16(木) 11:25:49 ID:AQGH7nmH
yes
ありがとう。
過去ログみると、難しそうだけど
いいの思いついたら持ってきますね
過去ログみると、難しそうだけど
いいの思いついたら持ってきますね
やめておにいちゃん、そこおしっこするところだよ なめないで！
とかな。
とかな。
組織の長たるもの、いかなるときもスパッと的確か決断するものである。
すくなくとも周辺はそう期待している。
よし今回は君に任せてみよう、責任は自分が持つ、などと
偉そうに言うこともあるが、実はどっちも悪くないという事を自分だけは知っている
２つのプランで二者択一をさせているだけだったり。そういう小技も大事なのだ。
まあ経験は多い分、リーダーシップを発揮する機会は苦労せずとも普段から
それなりにあるわけだが、当然ながらまったく未知な案件の決断を迫られることもある。
困ったことにそういう自分にもはっきりとは判らない事案に限って、
注目と期待が大きいという事はわかっているから、どうもそうなりそうだ、となった時点で、
前もって調べはじめる。細かい事はともかく、まったく知らないではお話にならないし、
本当に知らないのだから可能な限り調べる以外にないのだ。
しかしここで調べている事は周辺には感じさせないように。隠れた努力、というのがポイントだ。
ともあれ、あとは事案が進行し、選択肢がはっきりとしてきたその時に
・・全員の期待の眼差しが自分に集中する・・正直言って緊張するが、その時に、
長の長たる所以を証明すべく、密かに集めた情報と自分のそれまでの経験を総合し・・
瞬時にではなく、しかし熟考という程には時間をかけずに、平然と、堂々と、決断を下すのだ！
・・・・・
海辺だからって新鮮でおいしいとは限らないのね。
カニすかすかだったね。
料理のおじちゃん鼻をほじってたよ～
わたしゃあっちのお店の方がいいと言ったんだけどねぇ
すくなくとも周辺はそう期待している。
よし今回は君に任せてみよう、責任は自分が持つ、などと
偉そうに言うこともあるが、実はどっちも悪くないという事を自分だけは知っている
２つのプランで二者択一をさせているだけだったり。そういう小技も大事なのだ。
まあ経験は多い分、リーダーシップを発揮する機会は苦労せずとも普段から
それなりにあるわけだが、当然ながらまったく未知な案件の決断を迫られることもある。
困ったことにそういう自分にもはっきりとは判らない事案に限って、
注目と期待が大きいという事はわかっているから、どうもそうなりそうだ、となった時点で、
前もって調べはじめる。細かい事はともかく、まったく知らないではお話にならないし、
本当に知らないのだから可能な限り調べる以外にないのだ。
しかしここで調べている事は周辺には感じさせないように。隠れた努力、というのがポイントだ。
ともあれ、あとは事案が進行し、選択肢がはっきりとしてきたその時に
・・全員の期待の眼差しが自分に集中する・・正直言って緊張するが、その時に、
長の長たる所以を証明すべく、密かに集めた情報と自分のそれまでの経験を総合し・・
瞬時にではなく、しかし熟考という程には時間をかけずに、平然と、堂々と、決断を下すのだ！
・・・・・
海辺だからって新鮮でおいしいとは限らないのね。
カニすかすかだったね。
料理のおじちゃん鼻をほじってたよ～
わたしゃあっちのお店の方がいいと言ったんだけどねぇ
・・・時間おいて読み直す・・・やっぱりいまいちだ。むつかしいね。
>>6
それも叙述トリックだが
ここの過去スレの常連さんたちは、そういう「オチでどんでん」っていうのばかりを
叙述トリックとしか認めない傾向があるんだけど
本来、叙述トリックとはそれだけではなく、もっと幅広い使われ方があるはずなんだけどね
それも叙述トリックだが
ここの過去スレの常連さんたちは、そういう「オチでどんでん」っていうのばかりを
叙述トリックとしか認めない傾向があるんだけど
本来、叙述トリックとはそれだけではなく、もっと幅広い使われ方があるはずなんだけどね
まぁミステリー板なんだし推理して真相を導く材料があったほうが楽しいって人は多いわな
でも叙述トリックの定義としては>>6で合ってる
でも叙述トリックの定義としては>>6で合ってる
某作家が匿名で「キチガイじゃがしょうがない」をこのスレに初出したとしたら
おそらくここの常駐素人評論家たちは
「こんなの叙述トリックじゃない。ただの駄洒落だｗ」と言うのだろうな。
前スレの流れでそう思った。
おそらくここの常駐素人評論家たちは
「こんなの叙述トリックじゃない。ただの駄洒落だｗ」と言うのだろうな。
前スレの流れでそう思った。
16 ：天地川海岸 lilo.Stanford.EDU航谷気岩】：2010/09/18(土) 01:50:25 ID:aBeWITG+
www
誰が書こうと叙述でない物にはそう言ってあげないと・・・その人の為にも。
19 ：名無しのオプ：2010/09/18(土) 23:02:25 ID:MfKGZpnJ
>>15
駄洒落だから悪いってことはない
同音異義語ネタは古今東西のミステリに散見される
キチガイみたいに物語の中にしっかり組み込まれてればトリックとして認められてる
「六とん」に収録されてる多くの話みたいに、それありきで小説の体を成してなけりゃ
「ただの駄洒落だ」といわれるだろうがな
このスレでも、見せ方が上手けりゃ高評を得られるさ
前々スレ（13スレ目）の729とかがいい例だ
駄洒落だから悪いってことはない
同音異義語ネタは古今東西のミステリに散見される
キチガイみたいに物語の中にしっかり組み込まれてればトリックとして認められてる
「六とん」に収録されてる多くの話みたいに、それありきで小説の体を成してなけりゃ
「ただの駄洒落だ」といわれるだろうがな
このスレでも、見せ方が上手けりゃ高評を得られるさ
前々スレ（13スレ目）の729とかがいい例だ
紫陽花か。
状況の作り方は寝れてなくてアラがあったからからそれほどいい例ともいえないと思うが
でも駄洒落でも使い方次第では評価されうる形にもっていける例としてはいいかもな
状況の作り方は寝れてなくてアラがあったからからそれほどいい例ともいえないと思うが
でも駄洒落でも使い方次第では評価されうる形にもっていける例としてはいいかもな
>>18
ありがとうございます。
捨てる勇気・・・ここにもってくるようなモノ以外でも、
日常の書き物でも大事だとは認識しているんですけど,
貧乏性？でなかなか捨てることができないで、
固執して・・それまでにかけた時間がもったいないのでさらに時間を追加投資して、
でもやっぱいまいちw、な事はとても多いです・・。精進します！
ありがとうございます。
捨てる勇気・・・ここにもってくるようなモノ以外でも、
日常の書き物でも大事だとは認識しているんですけど,
貧乏性？でなかなか捨てることができないで、
固執して・・それまでにかけた時間がもったいないのでさらに時間を追加投資して、
でもやっぱいまいちw、な事はとても多いです・・。精進します！
>>15
獄門島が叙述トリックとはﾔﾚﾔﾚだぜヽ(~～~ )ノ
獄門島が叙述トリックとはﾔﾚﾔﾚだぜヽ(~～~ )ノ
多くのミステリー小説にはなんらかの叙述トリックが含まれている。
それを叙述トリックではないというのはおかしい。
そもそもこのスレじたい、叙述トリックといっても
オチでどんでん返しにする落語の小咄のようなものばかりで
それ以外は叙述トリックではないと思っているような、このスレの一部の住人のほうがおかしい。
それを叙述トリックではないというのはおかしい。
そもそもこのスレじたい、叙述トリックといっても
オチでどんでん返しにする落語の小咄のようなものばかりで
それ以外は叙述トリックではないと思っているような、このスレの一部の住人のほうがおかしい。
水掛け論より小咄の方が読みたい
ツーアウトランナーなし（ry
28 ：名無しのオプ：2010/09/19(日) 22:04:01 ID:hpMbWM3D
今日は息子の小学校の運動会を見に来ている。
今の時間は１年生の徒競走が行われていて、
ショートカットの女の子が先頭を走っている。
周りの声など聞こえない程に夢中になって走る姿は、
敵側の紅組なれど、一種の清々しさを感じた。
しかし、まずい。このままではあの女の子が先にゴールしてしまう。
後ろを走ってる俺の息子はどうした。あ、なんか怒ってる。
そして…ついにあのショートカットの女の子がゴールのテープを切った！
もちろん判定は無効。女の子は失格となった。
本当なら１等でテープを切れたはずの息子はプンプンだが、まあ、人生そんなもんだ。
今の時間は１年生の徒競走が行われていて、
ショートカットの女の子が先頭を走っている。
周りの声など聞こえない程に夢中になって走る姿は、
敵側の紅組なれど、一種の清々しさを感じた。
しかし、まずい。このままではあの女の子が先にゴールしてしまう。
後ろを走ってる俺の息子はどうした。あ、なんか怒ってる。
そして…ついにあのショートカットの女の子がゴールのテープを切った！
もちろん判定は無効。女の子は失格となった。
本当なら１等でテープを切れたはずの息子はプンプンだが、まあ、人生そんなもんだ。
ﾜﾛﾀwww
30 ：名無しのオプ：2010/09/19(日) 23:03:33 ID:nKlIVJCm
>>28
完成度はイマイチだが、面白かった
完成度はイマイチだが、面白かった
ここは警察の取調室。刑事が容疑者の男を取り調べている。
佐藤刑事は煙草に火を付けると、大きく煙を吐き出し、正面に座っている男を残念そうに見つめた。
「なあ、柴田」佐藤刑事は腹立たしそうに煙草をもみ消すと男に話し掛けた。「お前には散々手を焼かされたな」
「勘弁してください」柴田と呼ばれた男は、終始うつむき加減で佐藤の前で縮こまっている。
佐藤は怒りを込めた眼差しで柴田を見ながら言葉を続けた。
「ケンカ、恐喝、破壊行為もあったな。その度に俺がどんなに苦労したことか。
お前の就職の世話をしてやったのも俺だった。忘れちまったわけではあるまい」
柴田は、速記係の警官が無表情にパソコンに供述調書を打ち込んでいるのをチラチラ見ながら、同じ言葉を繰り返した。
「ホントに勘弁してください、佐藤さん」
「これまでも俺は、お前には目をかけてやったつもりだ。それが今度は何だ、殺しだって？
おい柴田、お前俺に恥をかかせるつもりか？」
「い、いえ、恥をかかせるなんて、そんな・・・」
「しかも下着を盗もうとしたのを見られて女を殺したなんて最低な事件を・・・」
「さ、佐藤さん」
柴田はおずおずと顔を上げて言った。
「あなたは昔からそうでしたね。人の古傷を調子に乗って喋っているうちに、
言わなくてもいいことを言って墓穴を掘る」
「何が言いたいんだ、貴様」
「今度の女子大生殺しの動機は、捜査本部でもまだ掴んでいなかった。
なのに何故部外者のあなたが、下着ドロを見られたからなんて動機を明確に説明できるんですか？」
「そ、それは、お前・・・」
「その辺のところ、もう少し詳しくお話していただけませんかね。
佐藤さんに昔世話になったことは事実だし、感謝もしています。でも今はそれは関係ない。
僕はあなたを先輩刑事としてではなく、殺人事件の容疑者としてここにお招きしたんですから」
警視庁捜査一課柴田警部補は、穏やかな口調ながら鋭い眼差しで、佐藤容疑者を見据えた。
佐藤刑事は煙草に火を付けると、大きく煙を吐き出し、正面に座っている男を残念そうに見つめた。
「なあ、柴田」佐藤刑事は腹立たしそうに煙草をもみ消すと男に話し掛けた。「お前には散々手を焼かされたな」
「勘弁してください」柴田と呼ばれた男は、終始うつむき加減で佐藤の前で縮こまっている。
佐藤は怒りを込めた眼差しで柴田を見ながら言葉を続けた。
「ケンカ、恐喝、破壊行為もあったな。その度に俺がどんなに苦労したことか。
お前の就職の世話をしてやったのも俺だった。忘れちまったわけではあるまい」
柴田は、速記係の警官が無表情にパソコンに供述調書を打ち込んでいるのをチラチラ見ながら、同じ言葉を繰り返した。
「ホントに勘弁してください、佐藤さん」
「これまでも俺は、お前には目をかけてやったつもりだ。それが今度は何だ、殺しだって？
おい柴田、お前俺に恥をかかせるつもりか？」
「い、いえ、恥をかかせるなんて、そんな・・・」
「しかも下着を盗もうとしたのを見られて女を殺したなんて最低な事件を・・・」
「さ、佐藤さん」
柴田はおずおずと顔を上げて言った。
「あなたは昔からそうでしたね。人の古傷を調子に乗って喋っているうちに、
言わなくてもいいことを言って墓穴を掘る」
「何が言いたいんだ、貴様」
「今度の女子大生殺しの動機は、捜査本部でもまだ掴んでいなかった。
なのに何故部外者のあなたが、下着ドロを見られたからなんて動機を明確に説明できるんですか？」
「そ、それは、お前・・・」
「その辺のところ、もう少し詳しくお話していただけませんかね。
佐藤さんに昔世話になったことは事実だし、感謝もしています。でも今はそれは関係ない。
僕はあなたを先輩刑事としてではなく、殺人事件の容疑者としてここにお招きしたんですから」
警視庁捜査一課柴田警部補は、穏やかな口調ながら鋭い眼差しで、佐藤容疑者を見据えた。
なるほどなあ。ショートカットｗ
良作だね
良作だね
レーン守って走るレースだったんじゃね
前でスタートできる外周から内周にコースチェンジしたとか
前でスタートできる外周から内周にコースチェンジしたとか
ああ、なるほど。
単純にバトンを間違って受け取ってそれに気づかず猛ダッシュ、
以外思いつかなかった
単純にバトンを間違って受け取ってそれに気づかず猛ダッシュ、
以外思いつかなかった
38 ：名無しのオプ：2010/09/20(月) 17:04:10 ID:2wYO66x+
>>37
リレーじゃなくて徒競走だよ
リレーじゃなくて徒競走だよ
住人のリテラシー低すぎだろ
世代差じゃない？
若い人にはwindowsなどでなじみ深い言葉だと思う。
俺はショートカットという単語をみただけで落ちまでわかった。
若い人にはwindowsなどでなじみ深い言葉だと思う。
俺はショートカットという単語をみただけで落ちまでわかった。
もちろん近道を指してショートカットという用法は昔からあるけれども。
むしろ>>42の判断力の浅はかさに「メディア」リテラシーの程度の低さを感じるが、まあいいか
>>43
ゆとり君おはよう、ガチで分かってないようだから野暮は承知で解説してみる
>>40には2点、不自然なところがあり、天然か何か仕込みがあるのかと疑った
(1)ショートカットの意味そのものが難解さの理由と誤認したこと
(2)その背景に世代差を持ち出した不適切さ
これと>>41の
(3)あわてて連投(>>40に仕込みがあるとすれば巧妙なミスリードｗ)
とに強いゆとり臭を感じたｗ
(1)についての考察
その理由は勿論、「ショートカット」そのものの意味が分からなかったわけではなく、
「ショートカットの」を「ショートカット(をしたところ)の」と読むところが盲点になったからだろう
ちなみにオレはモタスポヲタということもあって、まさに>>28での意味のショートカットは
ごく普通だけど、実は読了後数分くらい、なかなか気づかなかった。
そういう意味で3行目は「さっきの」をつけた方がフェア感を増すことができるかも知れない
また徒競走でショートカットは難しそうだから障害物競走の方がより良かったかも知れない
でも、本作でも充分成立していると思うし、楽しめた
(2)についての考察
Windows登場から早20年、爆発的に普及したといわれたWin95からでも15年を経た今、
「若い人」でない「世代差」のある人はどのあたりを想定しているのか？
また、その論旨に、そもそも2chにレスできている時点で(ry という当然の疑問を感じないのか？
これが「マカーだからピンとこないのではないか」ならまだしも理解できるが･･･ｗ
ゆとり君おはよう、ガチで分かってないようだから野暮は承知で解説してみる
>>40には2点、不自然なところがあり、天然か何か仕込みがあるのかと疑った
(1)ショートカットの意味そのものが難解さの理由と誤認したこと
(2)その背景に世代差を持ち出した不適切さ
これと>>41の
(3)あわてて連投(>>40に仕込みがあるとすれば巧妙なミスリードｗ)
とに強いゆとり臭を感じたｗ
(1)についての考察
その理由は勿論、「ショートカット」そのものの意味が分からなかったわけではなく、
「ショートカットの」を「ショートカット(をしたところ)の」と読むところが盲点になったからだろう
ちなみにオレはモタスポヲタということもあって、まさに>>28での意味のショートカットは
ごく普通だけど、実は読了後数分くらい、なかなか気づかなかった。
そういう意味で3行目は「さっきの」をつけた方がフェア感を増すことができるかも知れない
また徒競走でショートカットは難しそうだから障害物競走の方がより良かったかも知れない
でも、本作でも充分成立していると思うし、楽しめた
(2)についての考察
Windows登場から早20年、爆発的に普及したといわれたWin95からでも15年を経た今、
「若い人」でない「世代差」のある人はどのあたりを想定しているのか？
また、その論旨に、そもそも2chにレスできている時点で(ry という当然の疑問を感じないのか？
これが「マカーだからピンとこないのではないか」ならまだしも理解できるが･･･ｗ
こういう奴って自分のこと賢いと思ってんだろーな
47 ：名無しのオプ：2010/09/21(火) 17:23:17 ID:FctPIUHS
>>31
刑事ものなのに、どんでん返しだけで
読者に推理できる要素を含まないのはガッカリ
俺が気付かないだけで、伏線とかあるのかもしれないけど
いずれにせよ、>>33が言うようにこのスレに慣れてると、オチも予想できる
重要参考人でなく容疑者として呼んでるなら、
もっと違ったやりとりになるんでない？
あと、失言についても「別の事件と間違えた」とか
どうとでも誤魔化せるでしょ
俺なりの改善案
冒頭に「取調室には、二人の刑事、そして容疑者の男がいる」と書いて、
オチ部分に「柴田はマジックミラー越しに、部屋の外の速記係に目配せした」と書く
つまり速記係を取調室にいると思わせる、人数誤認も仕込んだらどうかと
これで、もうちょい柴田が刑事だと思われにくくなるんでない？
刑事ものなのに、どんでん返しだけで
読者に推理できる要素を含まないのはガッカリ
俺が気付かないだけで、伏線とかあるのかもしれないけど
いずれにせよ、>>33が言うようにこのスレに慣れてると、オチも予想できる
重要参考人でなく容疑者として呼んでるなら、
もっと違ったやりとりになるんでない？
あと、失言についても「別の事件と間違えた」とか
どうとでも誤魔化せるでしょ
俺なりの改善案
冒頭に「取調室には、二人の刑事、そして容疑者の男がいる」と書いて、
オチ部分に「柴田はマジックミラー越しに、部屋の外の速記係に目配せした」と書く
つまり速記係を取調室にいると思わせる、人数誤認も仕込んだらどうかと
これで、もうちょい柴田が刑事だと思われにくくなるんでない？
>>44
語るに落ちた
＞「若い人」でない「世代差」のある人はどのあたりを想定しているのか？
＞また、その論旨に、そもそも2chにレスできている時点で(ry という当然の疑問を感じないのか？
ということまで意識しながら、
＞強いゆとり臭を感じた
ネット上にはいろいろな「常識」を持った層が幅広くいるのは当然であり
それを自分基準で線引きしてその価値観を押し付ける態度は不適切でもあるし
言動不一致でさえある。
もっとも>>44>>46の挑発気味の態度や単発IDに拘泥している態度などからして
ID:Fljf0aE0に対してこのようにロジックを持ち出して説くことにはたして意味があるかというと微妙なところで
人間性を煽られたり、ロジックやデータを持ち出した反証の労をとるに値しないと扱われるのもやむなしなのではなかろうか。
語るに落ちた
＞「若い人」でない「世代差」のある人はどのあたりを想定しているのか？
＞また、その論旨に、そもそも2chにレスできている時点で(ry という当然の疑問を感じないのか？
ということまで意識しながら、
＞強いゆとり臭を感じた
ネット上にはいろいろな「常識」を持った層が幅広くいるのは当然であり
それを自分基準で線引きしてその価値観を押し付ける態度は不適切でもあるし
言動不一致でさえある。
もっとも>>44>>46の挑発気味の態度や単発IDに拘泥している態度などからして
ID:Fljf0aE0に対してこのようにロジックを持ち出して説くことにはたして意味があるかというと微妙なところで
人間性を煽られたり、ロジックやデータを持ち出した反証の労をとるに値しないと扱われるのもやむなしなのではなかろうか。
ほら、これが世に聞く評論家もどきだよ
>>48
「ロジックやデータを持ち出した反証」になっていない長文乙、値しないと扱ってるからかねｗ
いつの間にか価値観を押し付けたらしいが、いったい誰にどんな価値感を押し付けたんだ？
>>40の短絡的で穴も多い発想を非難した自覚は多いにあるよ？「ゆとり」というレッテル貼りもした
しかしそれが、価値観を押し付けたことになるとしたらまさしくゆとり感覚、知性そのものを疑うね
ついでにいえば、一言単発IDに言及しただけで「単発IDに拘泥」とまで過剰反応することこそ「語るに落ちた」態度だろｗ
「ロジックやデータを持ち出した反証」になっていない長文乙、値しないと扱ってるからかねｗ
いつの間にか価値観を押し付けたらしいが、いったい誰にどんな価値感を押し付けたんだ？
>>40の短絡的で穴も多い発想を非難した自覚は多いにあるよ？「ゆとり」というレッテル貼りもした
しかしそれが、価値観を押し付けたことになるとしたらまさしくゆとり感覚、知性そのものを疑うね
ついでにいえば、一言単発IDに言及しただけで「単発IDに拘泥」とまで過剰反応することこそ「語るに落ちた」態度だろｗ
51 ：名無しのオプ：2010/09/22(水) 16:55:05 ID:c2fq7p+w
大学生はまだ夏休みなんだっけな
やっぱりいいね、ＮＨＫ大河の「龍馬伝」
初めはちょっこし違和感があったんだけど、
最近は、感動で鳥肌が立ちっぱなし。
壮大なスケール感、ドラマチックな展開・・・そして何よりカッコいい。
何故だか毎回涙が出てくる。俺の中ではここ数年の大ヒットだよ！
ホント、カッコいいよね、「龍馬伝」のオープニングテーマ。佐藤直紀さんＧＪ！
えっと、ドラマ本編は見てないので知りません。福山？興味なし。
初めはちょっこし違和感があったんだけど、
最近は、感動で鳥肌が立ちっぱなし。
壮大なスケール感、ドラマチックな展開・・・そして何よりカッコいい。
何故だか毎回涙が出てくる。俺の中ではここ数年の大ヒットだよ！
ホント、カッコいいよね、「龍馬伝」のオープニングテーマ。佐藤直紀さんＧＪ！
えっと、ドラマ本編は見てないので知りません。福山？興味なし。
実に面白い
￣￣￣￣￣￣○￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
O 。
, ─ヽ
＿＿＿＿＿＿＿＿ /,/＼ヾ＼ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|＿＿|＿＿|＿＿|＿ __（（´∀｀＼ ）＜ というお話だったのサ
|＿|＿＿|＿＿|＿＿ ／ノへゝ/''' )ヽ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
||＿＿| | | ＼´-｀） / 丿/
|＿|＿| 从.从从 | ＼__￣￣⊂|丿/
|＿＿|| 从人人从. | /＼＿＿/::::::|||
|＿|＿|／//ヽヾ＼ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~～ヽ::::::::::::|／ ＝ 完 ＝
O 。
, ─ヽ
＿＿＿＿＿＿＿＿ /,/＼ヾ＼ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|＿＿|＿＿|＿＿|＿ __（（´∀｀＼ ）＜ というお話だったのサ
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||＿＿| | | ＼´-｀） / 丿/
|＿|＿| 从.从从 | ＼__￣￣⊂|丿/
|＿＿|| 从人人从. | /＼＿＿/::::::|||
|＿|＿|／//ヽヾ＼ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~～ヽ::::::::::::|／ ＝ 完 ＝
55 ：名無しのオプ：2010/09/23(木) 00:56:54 ID:60Yo385I
>>52
本編もオープニングも全く観たことないからよく分からんが
オープニングテーマならその曲名で言うだろ
・・・と思ってぐぐったら「龍馬伝」が曲名なのかよ
それでも最初から「『龍馬伝』のオープニングテーマ」と言わないのは不自然さが残るが
ちょっと面白いと思ったのでアリ
本編もオープニングも全く観たことないからよく分からんが
オープニングテーマならその曲名で言うだろ
・・・と思ってぐぐったら「龍馬伝」が曲名なのかよ
それでも最初から「『龍馬伝』のオープニングテーマ」と言わないのは不自然さが残るが
ちょっと面白いと思ったのでアリ
お情けで
やっぱりいいね､NHK大河の『龍馬伝』
初めはちょっこし違和感があったんだけど､
最近は､感動で鳥肌が立ちっぱなし｡
壮大なｽｹｰﾙ感､ﾄﾞﾗﾏﾁｯｸな展開･･･そして何よりｶｯｺいい｡
何故だか毎回涙が出てくる｡俺の中ではここ数年の大ﾋｯﾄだよ！
ﾎﾝﾄ､ｶｯｺいいよね､｢龍馬伝｣のｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃｰﾏ……その名もズバリ『龍馬伝』！
それに比べてドラマの内容は最悪！
初めはちょっこし違和感があったんだけど､
最近は､感動で鳥肌が立ちっぱなし｡
壮大なｽｹｰﾙ感､ﾄﾞﾗﾏﾁｯｸな展開･･･そして何よりｶｯｺいい｡
何故だか毎回涙が出てくる｡俺の中ではここ数年の大ﾋｯﾄだよ！
ﾎﾝﾄ､ｶｯｺいいよね､｢龍馬伝｣のｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃｰﾏ……その名もズバリ『龍馬伝』！
それに比べてドラマの内容は最悪！
実に面白い
２つの意味をもたせることだけに満足してしまってる、よくある悪いパターンですな
明かされてカタルシスがあるかというと
単にドラマよりオープニングテーマに入れ込んでるちょっとズレたおかしい人になってるだけで
そこらの状況をもっと自然にする工夫をするか、違和感を押し切るだけのネタの強さがないと駄作止まり
明かされてカタルシスがあるかというと
単にドラマよりオープニングテーマに入れ込んでるちょっとズレたおかしい人になってるだけで
そこらの状況をもっと自然にする工夫をするか、違和感を押し切るだけのネタの強さがないと駄作止まり
但し、そのチャレンジ精神は大いに評価します。
>>42-43見てたら、茶々入れるのも命がけのスレだなｗ
＜父親の独白＞
「家に帰れば、娘が笑顔で迎えてくれる。娘は私を愛し、私は娘を愛している。最近、娘に友達ができたようだ…」
＜少女と少年の会話＞
少女「私はお父さんに閉じ込められているの。お願い、ここから出して」
少年「僕が君を助けてあげる」
＜刑事と少年の会話＞
少年「刑事さん助けてください、知り合いの女の子が父親に監禁されてるんです」
刑事「よしわかった」
＜刑事の独白＞
「私はその少年に頼まれて、父親を調査した。しかし時すでに遅く、娘は殺され、死体は処分されていた」
＜刑事と父親の会話＞
刑事「お前があの子を殺したのか」
父親「そうだ。私はあの子を愛していた。だからあの子を犯して殺し、死体を食べた」
刑事「今お前は、同じ過ちを繰り返そうとしている。結婚し、また犯すために娘をつくり、監禁している…
あの時私に相談してきたのは、あの子の父親に罪を被せるためだったのか」
昔考えてた非ミステリ小説のネタ…
＜父親の独白＞
「家に帰れば、娘が笑顔で迎えてくれる。娘は私を愛し、私は娘を愛している。最近、娘に友達ができたようだ…」
＜少女と少年の会話＞
少女「私はお父さんに閉じ込められているの。お願い、ここから出して」
少年「僕が君を助けてあげる」
＜刑事と少年の会話＞
少年「刑事さん助けてください、知り合いの女の子が父親に監禁されてるんです」
刑事「よしわかった」
＜刑事の独白＞
「私はその少年に頼まれて、父親を調査した。しかし時すでに遅く、娘は殺され、死体は処分されていた」
＜刑事と父親の会話＞
刑事「お前があの子を殺したのか」
父親「そうだ。私はあの子を愛していた。だからあの子を犯して殺し、死体を食べた」
刑事「今お前は、同じ過ちを繰り返そうとしている。結婚し、また犯すために娘をつくり、監禁している…
あの時私に相談してきたのは、あの子の父親に罪を被せるためだったのか」
昔考えてた非ミステリ小説のネタ…
ごめん、意味がよくわからん。
舌足らずではあるが追っていけば少年＝最後のパラの父親で話はつながるが
でもここに書く意味はわからん
でもここに書く意味はわからん
過去→現在→過去と現在のダブり→過去の回想→現在
自分はこんな感じで読んだ
成立してるかはともかく、時系列の錯誤を狙ってるんじゃないの
自分はこんな感じで読んだ
成立してるかはともかく、時系列の錯誤を狙ってるんじゃないの
65 ：名無しのオプ：2010/09/27(月) 16:52:58 ID:+IrOmuxb
少女の父親（Ａ）と、少年が大人になり娘をもち父親になったの（Ｂ）とを
同一人物だと誤認させたいんだろう
でも父親（Ｂ）は最終パラにしか出てこないからなあ
言い換えれば、過去と現在とを同一時間と誤認させたいのに
現在パートが最終パラだけってことだ
騙される暇もないわ
同一人物だと誤認させたいんだろう
でも父親（Ｂ）は最終パラにしか出てこないからなあ
言い換えれば、過去と現在とを同一時間と誤認させたいのに
現在パートが最終パラだけってことだ
騙される暇もないわ
いわゆる「わかりやすい文章読本」の教えをひっくり返せば叙述トリックができあがる。
× 叙述トリックができあがる
○ このスレに時々来るような叙述トリックの失敗作ができあがる
内容を誤認させる文章を書けることと
文章が拙くて伝達能力が乏しいこととは全く別のことなんだよね。
○ このスレに時々来るような叙述トリックの失敗作ができあがる
内容を誤認させる文章を書けることと
文章が拙くて伝達能力が乏しいこととは全く別のことなんだよね。
技術だけが向上しても、楽しませるという意識が抜けているやつはダメだね。
現役ソープ嬢 Y子さん（26）
現役ソープ嬢 Y子さん（26）
つーか>>69が要解説だな
これはひどい
これはひどい
どこまでが自演かわからん
72 ： ◆Y14Jm8TVGw ：2010/09/29(水) 06:12:25 ID:h9OZa5C7
修理工場で働くAさんは
置いてあったトラックを修理しようと工具が置いてある荷台の中に入りました。
工具袋の中は全てバラバラで、スパナ、ノコギリ、レンチ、ドライバーが入ってました。
Aさんは、工具袋からスパナ、ノコギリ、レンチだけを取り出しました。
工具は赤錆で汚れていました。
Aさんは、そのまま工具袋をぎゅっと力強く抱きしめました。
抱きしめながら膝を落としAさんは泣きました。
Aさんは何時間も何時間も泣きました。
Aさんの奥さんはトラックの所有者でした。
置いてあったトラックを修理しようと工具が置いてある荷台の中に入りました。
工具袋の中は全てバラバラで、スパナ、ノコギリ、レンチ、ドライバーが入ってました。
Aさんは、工具袋からスパナ、ノコギリ、レンチだけを取り出しました。
工具は赤錆で汚れていました。
Aさんは、そのまま工具袋をぎゅっと力強く抱きしめました。
抱きしめながら膝を落としAさんは泣きました。
Aさんは何時間も何時間も泣きました。
Aさんの奥さんはトラックの所有者でした。
>>70,>>71
また自演認定厨かよｗ
>>68の妙味は実は作品であるということ、だと思うんだが、叙述の開始が>>66からなのか
>>68単独なのか作者の種明かしを希望してる、分からんとか自演だというなら、それでいいよ
>>72
中身の引き算から、ドライバーのダブルミーニングが作意だとは分かったけど、
いろいろ無理があってギクシャクしている上に、「赤錆で」が微妙にアンフェアじゃね？
「所有者」なのが余計にすっきりしない感じ、「生前は女トラック野郎として名を馳せていました」
なら多少改善かなあ、でも全体に苦しいと思うよｗ
また自演認定厨かよｗ
>>68の妙味は実は作品であるということ、だと思うんだが、叙述の開始が>>66からなのか
>>68単独なのか作者の種明かしを希望してる、分からんとか自演だというなら、それでいいよ
>>72
中身の引き算から、ドライバーのダブルミーニングが作意だとは分かったけど、
いろいろ無理があってギクシャクしている上に、「赤錆で」が微妙にアンフェアじゃね？
「所有者」なのが余計にすっきりしない感じ、「生前は女トラック野郎として名を馳せていました」
なら多少改善かなあ、でも全体に苦しいと思うよｗ
>>72
オリジナルですか？
オリジナルですか？
ネタは前スレの
＞「資産家の金満氏の事件聞いた？」
＞「あの豪邸に住んでる金満氏？運転手つきの高そうな外車に乗ってるのを見たことがあるよ」
＞「うん、その彼がね、ドライバーによるひと突きで殺されてたそうだ」
＞「で、犯人は？」
＞「え？」
のパクりじゃん
＞「資産家の金満氏の事件聞いた？」
＞「あの豪邸に住んでる金満氏？運転手つきの高そうな外車に乗ってるのを見たことがあるよ」
＞「うん、その彼がね、ドライバーによるひと突きで殺されてたそうだ」
＞「で、犯人は？」
＞「え？」
のパクりじゃん
>>75
回答あり、仕込みなしなら>>66->>67への揶揄も天然素材ですたかｗ
ゾンビはファミレス的な味だったと記憶、今回の方が軽妙でいい味だとオモタ
>>76
違う処理をしてるんだからパクリというのはいい杉じゃね？
あと問題はそこじゃないと思うしｗ
回答あり、仕込みなしなら>>66->>67への揶揄も天然素材ですたかｗ
ゾンビはファミレス的な味だったと記憶、今回の方が軽妙でいい味だとオモタ
>>76
違う処理をしてるんだからパクリというのはいい杉じゃね？
あと問題はそこじゃないと思うしｗ
78 ：名無しのオプ：2010/09/29(水) 10:43:14 ID:KJ9jvhmp
>>72
状況設定もよく分からんが、何より全体的に言い回しが不自然
地の文が一人称（作中人物）ならともかく、
三人称（神の視点）ならそんな言い方しないだろという箇所が多い
例えば、わざわざ「ドライバー」という言い方をしているところ
どう見ても「誤認させるため」だけの言い回しだから、
それが仇となって逆に目立ち、粗をも生んでる
こういうのは「そう呼ばれる必然性」がなきゃ駄目だよ
>>76
アレンジが利いてて面白ければ、ネタの拝借もありだと思う
・・・が、今回はその前スレ256の方が面白いからなあ
状況設定もよく分からんが、何より全体的に言い回しが不自然
地の文が一人称（作中人物）ならともかく、
三人称（神の視点）ならそんな言い方しないだろという箇所が多い
例えば、わざわざ「ドライバー」という言い方をしているところ
どう見ても「誤認させるため」だけの言い回しだから、
それが仇となって逆に目立ち、粗をも生んでる
こういうのは「そう呼ばれる必然性」がなきゃ駄目だよ
>>76
アレンジが利いてて面白ければ、ネタの拝借もありだと思う
・・・が、今回はその前スレ256の方が面白いからなあ
79 ：名無しのオプ：2010/09/29(水) 11:25:00 ID:0VAa91Ws
まあ、一言、言えることはもう二度とこんなスレに書き込まないよ。
作品を作らず批判することしかしない人間しかいないのだから
最高傑作の叙述トリックを思いついたが、
ここで発表しようと思ったけど辞めたほうがいいよね・・・
ここで発表しても全く良いことが無い気がしてきた。
まあ、ここで叙述トリックを書き込んだ人の9割は、次回良い叙述トリックを思いついても
二度とここでは書き込むことはないだろね
二度とここでは書き込むことはないだろね
批判ばかりしてすみませんでした。
お願いします。どうかまた書いて下さい。
お願いします。どうかまた書いて下さい。
（注・この語り手は人間ではありません）
俺はこれまで何十人もの人間を殺した
殺した理由はたった一つ
食うためだ
以前は農村の家畜の肉を食っていたが
偶然一度食った人間の味が忘れられなかったのだ
だがこうやって捕まってしまった
俺は檻の中でうなり声をあげることしかできない
すると俺の入っている檻に一人の男が近づいてきた
いよいよ最後か
俺は覚悟を決めた
するとその男は意外なことを言った
「あなたの弁護士です。世間では人間じゃないだの言われた
あなたでも弁護を受ける権利があるのですよ」
俺はこれまで何十人もの人間を殺した
殺した理由はたった一つ
食うためだ
以前は農村の家畜の肉を食っていたが
偶然一度食った人間の味が忘れられなかったのだ
だがこうやって捕まってしまった
俺は檻の中でうなり声をあげることしかできない
すると俺の入っている檻に一人の男が近づいてきた
いよいよ最後か
俺は覚悟を決めた
するとその男は意外なことを言った
「あなたの弁護士です。世間では人間じゃないだの言われた
あなたでも弁護を受ける権利があるのですよ」
84 ：名無しのオプ：2010/09/29(水) 14:45:26 ID:XHaka5oW
これはすごいな
一行目でオチが読める作品なんて、なかなかないぞ
普通の人間の語りのようなな内容のモノローグで始めて、
それから猟奇的な食人行為の話に移れば、
「語り手が人間でなく獣だというオチか？」とミスリードできたんじゃない？
一行目でオチが読める作品なんて、なかなかないぞ
普通の人間の語りのようなな内容のモノローグで始めて、
それから猟奇的な食人行為の話に移れば、
「語り手が人間でなく獣だというオチか？」とミスリードできたんじゃない？
85 ：名無しのオプ：2010/09/29(水) 15:02:24 ID:QQhiFfFZ
「やめて・・・」
電車の中で女子中学生は声にならない声を上げた
見知らぬ男の左指がかまわずボタンにかかる
「恥ずかしくないんですか・・・」
男はもう一方の右手で棒を取り出すとゆっくりこすり出した
少女は顔を伏せた
「やめて・・・いい年して電車の中でDSやるの・・・」
電車の中で女子中学生は声にならない声を上げた
見知らぬ男の左指がかまわずボタンにかかる
「恥ずかしくないんですか・・・」
男はもう一方の右手で棒を取り出すとゆっくりこすり出した
少女は顔を伏せた
「やめて・・・いい年して電車の中でDSやるの・・・」
>>83
一行目がウソだったということでいいですか？
一行目がウソだったということでいいですか？
真面目な話、この新スレが立ってからの中では
>>85が一番マシなんじゃないか
>>85が一番マシなんじゃないか
>>85とか妹と兄のコピペと同レベルじゃねえか
90 ：名無しのオプ：2010/09/29(水) 20:53:17 ID:XHaka5oW
左指のボタンとか右手の棒とか、なかなか上手いと思った
（左指という言い方にはちょっと違和感あったが）
（左指という言い方にはちょっと違和感あったが）
こんばんは。
すみません、また思いついたので、来てしまいました。
もしよかったら、またアドヴァイス下さい。
宜しくお願いします。
Aの視点
友人から電話がかかってきた。
この友人は引っ込み思案で、目立つ事をあまり好まない性格だった。
僕らは、近況を報告し合った。
僕「君の新作読んだよ、とても面白かった」
友人「明日は娘の誕生日なんだ」
僕らは互いに忙しくなかなか会えずにいた為、明日、二人で少しだけ顔を合わせる事になった。
Bの視点
俺は妻と二人で、明日、誕生日を迎える娘の為に、プレゼントを買いに行こうとしていた。
「私もBの小説、全部読んだよ」学生たちの横を通り過ぎる際、そんな声が聞こえてきた。
「あなたの小説はとても面白いのね」そう言って妻は無邪気に微笑んだ。
その皮肉に棘はなかった。
すみません、また思いついたので、来てしまいました。
もしよかったら、またアドヴァイス下さい。
宜しくお願いします。
Aの視点
友人から電話がかかってきた。
この友人は引っ込み思案で、目立つ事をあまり好まない性格だった。
僕らは、近況を報告し合った。
僕「君の新作読んだよ、とても面白かった」
友人「明日は娘の誕生日なんだ」
僕らは互いに忙しくなかなか会えずにいた為、明日、二人で少しだけ顔を合わせる事になった。
Bの視点
俺は妻と二人で、明日、誕生日を迎える娘の為に、プレゼントを買いに行こうとしていた。
「私もBの小説、全部読んだよ」学生たちの横を通り過ぎる際、そんな声が聞こえてきた。
「あなたの小説はとても面白いのね」そう言って妻は無邪気に微笑んだ。
その皮肉に棘はなかった。
続きです。
Aの視点
僕らは駅前の喫茶店で顔を合わせた。
「これ、よかったら娘さんに」僕はプレゼントを渡した。今日が誕生日だと聞いて、急いで用意してきたものだった。
「ありがとう。娘もきっと喜ぶ」
「･･･少し疲れているようだね。顔色があまり良くない」
それから一時間後、僕らは駅のホームに立ち、帰りの電車を待っていた。
陽が傾きかかっていた。
しばらくして、電車がホームに入ってくる。
次の瞬間、隣にいた友人がよろめき、そのまま線路に転落してしまった。
あちこちから悲鳴がわき起こる。
僕は線路へ飛びおりた。そしてなんとか友人を抱えあげる・・・。
Aの視点
僕らは駅前の喫茶店で顔を合わせた。
「これ、よかったら娘さんに」僕はプレゼントを渡した。今日が誕生日だと聞いて、急いで用意してきたものだった。
「ありがとう。娘もきっと喜ぶ」
「･･･少し疲れているようだね。顔色があまり良くない」
それから一時間後、僕らは駅のホームに立ち、帰りの電車を待っていた。
陽が傾きかかっていた。
しばらくして、電車がホームに入ってくる。
次の瞬間、隣にいた友人がよろめき、そのまま線路に転落してしまった。
あちこちから悲鳴がわき起こる。
僕は線路へ飛びおりた。そしてなんとか友人を抱えあげる・・・。
続きです。
end-all
窓から差し込む夕日が部屋中をオレンジ色に染めあげた。
今日は娘の誕生日だ。その娘と協力して、誕生日ケーキを作っていた。
ちょうどケーキが完成した時、テレビに人身事故を知らせるテロップが流された。
ふと一瞬、辺りが静まり返るのを感じた。
直後に電話が鳴った。
何故だか妙な胸騒ぎがして、恐る恐る受話器を取った。
「もしもし？」
俺は、妻が線路に転落した事を告げられた。
幸い一緒にいた友人のおかげで、電車に轢かれずに済んだらしい。
妻の無事をその友人から聞き、昨日の彼女の無邪気な微笑みを思った。
ちなみに、彼女は俺の最愛の妻であり、有能なゴーストライターでもある。
end-all
窓から差し込む夕日が部屋中をオレンジ色に染めあげた。
今日は娘の誕生日だ。その娘と協力して、誕生日ケーキを作っていた。
ちょうどケーキが完成した時、テレビに人身事故を知らせるテロップが流された。
ふと一瞬、辺りが静まり返るのを感じた。
直後に電話が鳴った。
何故だか妙な胸騒ぎがして、恐る恐る受話器を取った。
「もしもし？」
俺は、妻が線路に転落した事を告げられた。
幸い一緒にいた友人のおかげで、電車に轢かれずに済んだらしい。
妻の無事をその友人から聞き、昨日の彼女の無邪気な微笑みを思った。
ちなみに、彼女は俺の最愛の妻であり、有能なゴーストライターでもある。
Ａの視点とＢの視点で、妻の口調が…
95 ：名無しのオプ：2010/09/30(木) 01:41:11 ID:9eMQtyrw
うーん・・・「Ａの友人＝小説家であるＢ」と思っていたのが「Ａの友人＝小説家である、Ｂの妻」だったからといって
別段驚くような要素はないような・・・何が覆るということもないし
いや、人物誤認トリックなんだから覆ってるのは間違いないんだが
視点切り替えとかしてるわりにオチが小振りな感じがするし、
真相の明かし方も微妙だから驚けないんだと思う
病院のベッドで寝ているところに、血相変えてＢ登場（ここで真相が分かる）
Ｂ妻「まだまだ新作のアイディアもあるから死ねないわよ」
Ｂ「今度インタビュー受けなきゃいけないから、さわりだけでも教えてくれよ」
・・・なんて風に、地の文の語りでただ説明するんでなく、
展開や会話で自然に明かす方がいいと思う
別段驚くような要素はないような・・・何が覆るということもないし
いや、人物誤認トリックなんだから覆ってるのは間違いないんだが
視点切り替えとかしてるわりにオチが小振りな感じがするし、
真相の明かし方も微妙だから驚けないんだと思う
病院のベッドで寝ているところに、血相変えてＢ登場（ここで真相が分かる）
Ｂ妻「まだまだ新作のアイディアもあるから死ねないわよ」
Ｂ「今度インタビュー受けなきゃいけないから、さわりだけでも教えてくれよ」
・・・なんて風に、地の文の語りでただ説明するんでなく、
展開や会話で自然に明かす方がいいと思う
>>79-80
いつもわかりやすいね
いつもわかりやすいね
車かなんかのＣＭで、
結婚記念日を家で祝う夫婦のもとに病院から電話が掛かってきて
急患がでたので病院まですぐ来るよう告げる
夫はちょっとしかめっ面をしたあとコートと車のキーをもって運転席に乗り込む
目的の病院につくと助手席に乗っていた妻が車を降りて、
入り口先に出てた看護士から渡された白衣を着込みながら手術室に向かう
みたいなのがあったけど探しきれねぇ
結婚記念日を家で祝う夫婦のもとに病院から電話が掛かってきて
急患がでたので病院まですぐ来るよう告げる
夫はちょっとしかめっ面をしたあとコートと車のキーをもって運転席に乗り込む
目的の病院につくと助手席に乗っていた妻が車を降りて、
入り口先に出てた看護士から渡された白衣を着込みながら手術室に向かう
みたいなのがあったけど探しきれねぇ
98 ：名無しのオプ：2010/09/30(木) 09:27:40 ID:E7MMC9DI
たった今考えたものを熟考せずに投下してみる。適当なのでレスは付けなくていいです。
「あなた！痴漢でしょ！」
電車の中で俺は不細工な女に叫ばれた
「誰がお前なんか痴漢するかよ！」
その女の顔は本当に心の底から不細工なのでイライラした。
俺が今まで生きてきた中で一番不細工な顔だ。
・・・その後、どうやら俺は痴漢では無いということの誤解が解けたので
電車に降りるときにそっと財布を返した。
「あなた！痴漢でしょ！」
電車の中で俺は不細工な女に叫ばれた
「誰がお前なんか痴漢するかよ！」
その女の顔は本当に心の底から不細工なのでイライラした。
俺が今まで生きてきた中で一番不細工な顔だ。
・・・その後、どうやら俺は痴漢では無いということの誤解が解けたので
電車に降りるときにそっと財布を返した。
>>95
なるほど、そういう作意だったのかｗ
なんかどういう先入観を与えたいのかコレというのが見えなかったが評論でスッキリ
>>97
ヨーロッパの車のCMなら、恐妻家でも有名な元F1チャンピオン、ミカ・ハッキネンネタで有名なの知ってるよ
シーン１
公道をすっ飛ばす車のシーン、人々は口々に「すげえハッキネンだ、ハッキネンだ」と
シーン２
ハッキネン家で庭仕事をするミカ、そこへシーン１の車が軽やかにすべりこんでくる
ドアが開き運転席から出てくるのは、もちろんイリア夫人
こんな奴
>>98
アイデアは良いと思う、いまのままでは小ネタだけど、もう少し手をいれれば面白くなりそうなかほり
なるほど、そういう作意だったのかｗ
なんかどういう先入観を与えたいのかコレというのが見えなかったが評論でスッキリ
>>97
ヨーロッパの車のCMなら、恐妻家でも有名な元F1チャンピオン、ミカ・ハッキネンネタで有名なの知ってるよ
シーン１
公道をすっ飛ばす車のシーン、人々は口々に「すげえハッキネンだ、ハッキネンだ」と
シーン２
ハッキネン家で庭仕事をするミカ、そこへシーン１の車が軽やかにすべりこんでくる
ドアが開き運転席から出てくるのは、もちろんイリア夫人
こんな奴
>>98
アイデアは良いと思う、いまのままでは小ネタだけど、もう少し手をいれれば面白くなりそうなかほり
こんばんは。(ﾟ▽ﾟ)/
>>94
あ、A視点からの妻の口調ばかりを気にしていてB視点からの妻の口調は全く気にしてませんでした･･･。
おかしな所が無いように色々チェックしたつもりだったんですけど･･･。
ご指摘、ありがとうございます。
>>95
あ、矛盾が無いようにしようと、そのことばかりに目がいって、驚かせようという意識が欠けてました･･･。
それが一番重要な事ですよね。
確かに読み返してみると、淡々としてる･･･。
とても参考になりました。ありがとうございます。
>>94
あ、A視点からの妻の口調ばかりを気にしていてB視点からの妻の口調は全く気にしてませんでした･･･。
おかしな所が無いように色々チェックしたつもりだったんですけど･･･。
ご指摘、ありがとうございます。
>>95
あ、矛盾が無いようにしようと、そのことばかりに目がいって、驚かせようという意識が欠けてました･･･。
それが一番重要な事ですよね。
確かに読み返してみると、淡々としてる･･･。
とても参考になりました。ありがとうございます。
>>97
これ面白いですね。
最初の方を、結婚記念日を祝う夫婦のもとに病院から電話が掛かってきて、夫婦の身内が危篤なので呼び出されたと見せかけて、夫婦揃って車で病院に向かう途中で医師だと明かして、病院についたら実は妻の方が医師だった。というオチはどうですか？(ﾟ▽ﾟ)
読者は、夫は医師だったのかって驚いて、さらに妻の方だったのかと二重に驚く･･･かな？
これ面白いですね。
最初の方を、結婚記念日を祝う夫婦のもとに病院から電話が掛かってきて、夫婦の身内が危篤なので呼び出されたと見せかけて、夫婦揃って車で病院に向かう途中で医師だと明かして、病院についたら実は妻の方が医師だった。というオチはどうですか？(ﾟ▽ﾟ)
読者は、夫は医師だったのかって驚いて、さらに妻の方だったのかと二重に驚く･･･かな？
たった今思いついたので忘れないうちに投下します。
適当なので改変の要素がたくさんあると思いますが。
↓
「私は犬が大好きだ。
私は犬が本当に大好きだ。
これ以上無いくらいに溺愛している。毎日毎日犬の事ばかり考えてしまう。
私はペロペロしたりナデナデしたりするのが好きなのだ。犬の餌を自分で食べたこともある。
私は日本古来の柴犬が好きなのだ。
私は古来の江戸時代も好きだ。江戸時代の文化や歴史が大好きなのだ。
当時の事を想像するだけでワクワクしてしまう。
それに、私は落語も好きだ。落語を愛しているのだ。
特に好きな落語の種類ははジュゲムという話だ。
ジュゲムとは自分の息子に、凄く長い名前を付けるという話だ。
私も犬を飼ったらジュゲムを超えるような名前を付けてやる。
絶対に絶対にジュゲムを超えるような長くて奇抜で奇妙な名前を付けてやるっ！！」
「わん！」
適当なので改変の要素がたくさんあると思いますが。
↓
「私は犬が大好きだ。
私は犬が本当に大好きだ。
これ以上無いくらいに溺愛している。毎日毎日犬の事ばかり考えてしまう。
私はペロペロしたりナデナデしたりするのが好きなのだ。犬の餌を自分で食べたこともある。
私は日本古来の柴犬が好きなのだ。
私は古来の江戸時代も好きだ。江戸時代の文化や歴史が大好きなのだ。
当時の事を想像するだけでワクワクしてしまう。
それに、私は落語も好きだ。落語を愛しているのだ。
特に好きな落語の種類ははジュゲムという話だ。
ジュゲムとは自分の息子に、凄く長い名前を付けるという話だ。
私も犬を飼ったらジュゲムを超えるような名前を付けてやる。
絶対に絶対にジュゲムを超えるような長くて奇抜で奇妙な名前を付けてやるっ！！」
「わん！」
104 ：名無しのオプ：2010/09/30(木) 21:01:06 ID:TMNAAnlb
105 ：名無しのオプ：2010/09/30(木) 21:06:15 ID:oSeh+Nw+
１０歳の誕生日に
愛しのあの子の家まで来たけど
ドアも開けれず座っていたんだ
今日こそは言ってやると意気込んで彼女が出てくるのを張っていた
しばらくして
彼女が家から出てきて俺に気付いたんだ
「君はたった一つの生きる意味さ」なんて言おうかって思ってたんだけど
緊張しちゃって 「１」しか言えなかった
そしたら俺が逃げ出したと知った飼い主が俺を探しに来ちゃって
結局尻尾巻いて逃げた
ドッグフードがえらく不味かったよ
愛しのあの子の家まで来たけど
ドアも開けれず座っていたんだ
今日こそは言ってやると意気込んで彼女が出てくるのを張っていた
しばらくして
彼女が家から出てきて俺に気付いたんだ
「君はたった一つの生きる意味さ」なんて言おうかって思ってたんだけど
緊張しちゃって 「１」しか言えなかった
そしたら俺が逃げ出したと知った飼い主が俺を探しに来ちゃって
結局尻尾巻いて逃げた
ドッグフードがえらく不味かったよ
>>103
桂枝雀のショートショート落語に
さも人間の会話かと思いきや
最後のオチが「何ワンワン言うてんの？」と、犬だったというのと同じネタだな。
偶然か、故意か分からないが、このスレのネタ話は既出ネタがほとんどですよ。
元ネタを知らない人は、それを新鮮に感じるんだろうけども
元ネタを知ってると盗用だと思ってしまう。
桂枝雀のショートショート落語に
さも人間の会話かと思いきや
最後のオチが「何ワンワン言うてんの？」と、犬だったというのと同じネタだな。
偶然か、故意か分からないが、このスレのネタ話は既出ネタがほとんどですよ。
元ネタを知らない人は、それを新鮮に感じるんだろうけども
元ネタを知ってると盗用だと思ってしまう。
>>111
そもそもその「桂枝雀のショートショート落語」が既出ネタだったことを知らないのか？
そもそもその「桂枝雀のショートショート落語」が既出ネタだったことを知らないのか？
批判批判もやり方を間違えれば、同様に悪質だと気づいて欲しいのです。
>>111
「偶然か、故意か分からないが、このスレのネタ話は既出ネタがほとんどですよ。
元ネタを知らない人は、それを新鮮に感じるんだろうけども
元ネタを知ってると盗用だと思ってしまう。」
「桂枝雀のショートショート落語が元ネタである！（ｷﾘ」
>>111さんは素晴らしい叙述トリックをお使いになられた。
「偶然か、故意か分からないが、このスレのネタ話は既出ネタがほとんどですよ。
元ネタを知らない人は、それを新鮮に感じるんだろうけども
元ネタを知ってると盗用だと思ってしまう。」
「桂枝雀のショートショート落語が元ネタである！（ｷﾘ」
>>111さんは素晴らしい叙述トリックをお使いになられた。
118 ：名無しのオプ：2010/10/01(金) 06:52:02 ID:Tx59HOAy
ほんとワナビが多いんだなこのスレ
ネタで楽しめばいいのにマジレス嫉妬の嵐
ネタで楽しめばいいのにマジレス嫉妬の嵐
>>119
ありがとう。つまりジュゲムもそういうネタという事ね。
まあ元ネタありきのネタはジャンプネタフルボッコだったじゃんと思わなくもないが、
ジュゲムくらいは知っとけと言われても仕方が無い気がしてきたのでワンと鳴く。わん！
ありがとう。つまりジュゲムもそういうネタという事ね。
まあ元ネタありきのネタはジャンプネタフルボッコだったじゃんと思わなくもないが、
ジュゲムくらいは知っとけと言われても仕方が無い気がしてきたのでワンと鳴く。わん！
121 ：名無しのオプ：2010/10/01(金) 08:50:19 ID:8HgJq7+J
結婚前夜。
幼馴染の由美と6年の交際を経て、ようやく結婚することになった拓哉。
二人の思い出のアルバムを見ながら感情に浸っていると、突然、由美から電話が入った。
彼女は終始泣きじゃくっていてうまく話せなかったが、彼女の言葉を要約すると、
「今結婚することは、2人の人生にとってベストではないの。
ごめんなさい」
ということだった。
頭が真っ白になった。
もともと気の変わりやすい彼女ではあったが、今回に限っては到底許される話ではない。
結婚式には何百万という費用を費やしており、親戚や友人、会社の上司など、百人近い人を招待している。
いや、金や世間体の話ではない。
僕は、必死で説得した。
それでも、由美はただ謝るだけ。
ついには泣いたり怒鳴ったりする僕に対して、
「勘違いしないで。
あなたを愛している気持ちは変わらない」
と彼女。
僕は、その一言で決心する。
そして結婚式当日の朝。
予定時間を少し過ぎ、急いで式場に着いたものの、由美の姿はない。
ロビーでフラフラしていると、友人が深刻な表情で僕に耳打ちした。
「拓哉が自宅のマンションで転落死したらしい」
僕はすごく眠かったけど、驚いた表情で涙を浮かべてみせた。
あぁ、神様。
自殺した拓哉の分まで由美を一生守り続けることをここに誓います。
幼馴染の由美と6年の交際を経て、ようやく結婚することになった拓哉。
二人の思い出のアルバムを見ながら感情に浸っていると、突然、由美から電話が入った。
彼女は終始泣きじゃくっていてうまく話せなかったが、彼女の言葉を要約すると、
「今結婚することは、2人の人生にとってベストではないの。
ごめんなさい」
ということだった。
頭が真っ白になった。
もともと気の変わりやすい彼女ではあったが、今回に限っては到底許される話ではない。
結婚式には何百万という費用を費やしており、親戚や友人、会社の上司など、百人近い人を招待している。
いや、金や世間体の話ではない。
僕は、必死で説得した。
それでも、由美はただ謝るだけ。
ついには泣いたり怒鳴ったりする僕に対して、
「勘違いしないで。
あなたを愛している気持ちは変わらない」
と彼女。
僕は、その一言で決心する。
そして結婚式当日の朝。
予定時間を少し過ぎ、急いで式場に着いたものの、由美の姿はない。
ロビーでフラフラしていると、友人が深刻な表情で僕に耳打ちした。
「拓哉が自宅のマンションで転落死したらしい」
僕はすごく眠かったけど、驚いた表情で涙を浮かべてみせた。
あぁ、神様。
自殺した拓哉の分まで由美を一生守り続けることをここに誓います。
123 ：名無しのオプ：2010/10/01(金) 20:20:32 ID:0kB2e0U1
>123
解説希望。
「僕」と由美は相思相愛のようだが、
なぜ僕は由美と拓哉の結婚を必死に勧めたのか？
由美はなぜ「勘違いしないで」といったのか？
僕はなぜ拓哉を殺したのか？
解説希望。
「僕」と由美は相思相愛のようだが、
なぜ僕は由美と拓哉の結婚を必死に勧めたのか？
由美はなぜ「勘違いしないで」といったのか？
僕はなぜ拓哉を殺したのか？
「僕」が「自殺した拓哉」って地の文で書いてるんだから、僕が殺人犯ならアンフェアだろう。
>>122
GJ、なんか久々に狭義の叙述トリックにも収まる奴を見た希ガス
>>124
1レスで収める為には細かい背景までは書き込むのは無理だろｗ
その辺はいろいろ脳内で補完すればいいじゃまい
例えば、東野圭吾の連作短編の長編化したなんとかっていう奴みたいな背景とか
# とか、書くとまた自演認定厨が現れる悪寒ｗ
GJ、なんか久々に狭義の叙述トリックにも収まる奴を見た希ガス
>>124
1レスで収める為には細かい背景までは書き込むのは無理だろｗ
その辺はいろいろ脳内で補完すればいいじゃまい
例えば、東野圭吾の連作短編の長編化したなんとかっていう奴みたいな背景とか
# とか、書くとまた自演認定厨が現れる悪寒ｗ
128 ：名無しのオプ：2010/10/01(金) 22:21:45 ID:JAW/vYaX
いやｗ
そもそも前半の「僕」と後半の「僕」は同一人物じゃないぞ。
そもそも前半の「僕」と後半の「僕」は同一人物じゃないぞ。
一人称と三人称が混ざってる所為かわかりにくい
わけるにしても一段落くらい区切りをあけてよ
わけるにしても一段落くらい区切りをあけてよ
130 ：名無しのオプ：2010/10/01(金) 22:29:30 ID:Si+X+v76
>>128
「そして」で始まる後半が、前半と語り手が違うならアンフェアだろ。
「そして」で始まる後半が、前半と語り手が違うならアンフェアだろ。
僕は、拓哉を自殺に見せかけて殺したのです。
転落死という情報だけで、自殺と判断した所で読み手に「僕」が犯人であることを伝えたかったけど
余計だったかな。
転落死という情報だけで、自殺と判断した所で読み手に「僕」が犯人であることを伝えたかったけど
余計だったかな。
133 ：名無しのオプ：2010/10/01(金) 22:44:30 ID:JAW/vYaX
>>130
フェア、アンフェアの定義がよく分からないけど
この場合は自然なんじゃないかな？前半にたいしての「そして」とは限らないし
・・・仮にアンフェアだとしても、2ちゃんねるのイチ書き込みに
そこまでプロのような文才力を求めてもしょうが無いと思うよ。
まあ、そういうのを抜きに楽しんだもの勝ちだと思うしね。
それにいちいち厳しい批評してたら誰も書き込んでくれなくなるよ。
とマジレスしてみる。
フェア、アンフェアの定義がよく分からないけど
この場合は自然なんじゃないかな？前半にたいしての「そして」とは限らないし
・・・仮にアンフェアだとしても、2ちゃんねるのイチ書き込みに
そこまでプロのような文才力を求めてもしょうが無いと思うよ。
まあ、そういうのを抜きに楽しんだもの勝ちだと思うしね。
それにいちいち厳しい批評してたら誰も書き込んでくれなくなるよ。
とマジレスしてみる。
俺の推理だと、
僕と由美は長年の相思相愛で、
でも僕には由美と結婚できない事情があって（僕＝女とか）、
それで僕は由美に真っ当な人生を送らせようと普通の恋愛を勧めていて、
彼女もそれに応じて拓哉と付き合い始めた６年目、
ようやく結婚というところで由美が拓哉に「僕」の存在を打ち明ける。
拓哉は錯乱。そして破局。
由美から電話を貰った僕は、世間体の垣根を越え由美を一生守り続けると決心する。
そして自宅で拓哉自殺。
ではないかと読んだ。
僕と由美は長年の相思相愛で、
でも僕には由美と結婚できない事情があって（僕＝女とか）、
それで僕は由美に真っ当な人生を送らせようと普通の恋愛を勧めていて、
彼女もそれに応じて拓哉と付き合い始めた６年目、
ようやく結婚というところで由美が拓哉に「僕」の存在を打ち明ける。
拓哉は錯乱。そして破局。
由美から電話を貰った僕は、世間体の垣根を越え由美を一生守り続けると決心する。
そして自宅で拓哉自殺。
ではないかと読んだ。
どう考えてもその解釈は自然ではない。
前半の僕と拓哉が同一人物だと思っているのか？
前半の僕と拓哉が同一人物だと思っているのか？
>>132
「僕」は一人の解釈が作意でしたか
なら、
"自殺した"拓哉
みたいにして含みを持たせればキズはなくなると思いますよ、小さなキズとは思うけど
>>133
いいたいことは分かるけど、論争の歴史とそれを受けた暗黙の掟がいろいろあるんだよｗ
いろんな紛れがある中で唯一全ての矛盾がなくなる正しい解釈が存在する
というような完全性を追求すると、この解釈Bはアンフェアだから成立しなくて
そこに問題のない解釈Aこそが真実！ていう道具にもなるしね
「僕」は一人の解釈が作意でしたか
なら、
"自殺した"拓哉
みたいにして含みを持たせればキズはなくなると思いますよ、小さなキズとは思うけど
>>133
いいたいことは分かるけど、論争の歴史とそれを受けた暗黙の掟がいろいろあるんだよｗ
いろんな紛れがある中で唯一全ての矛盾がなくなる正しい解釈が存在する
というような完全性を追求すると、この解釈Bはアンフェアだから成立しなくて
そこに問題のない解釈Aこそが真実！ていう道具にもなるしね
「勘違いしないで」が邪魔だな。
拓哉と結婚したくない、と言ってる由美が、結婚しろと説得している「僕」に対し、
なぜ「勘違いしないで」と言うのか。
拓哉と結婚したくない、と言ってる由美が、結婚しろと説得している「僕」に対し、
なぜ「勘違いしないで」と言うのか。
みんな、頭いいですね。。
すごく勉強になります。
ありがとう。書き込んでみてよかった。
すごく勉強になります。
ありがとう。書き込んでみてよかった。
狭義の叙述どころか・・・
叙述以前の失敗作を成功作として扱うところが今回の叙述か
ここまでの連係プレイというのは新鮮だな
ある意味いじめなのかもしれない
叙述以前の失敗作を成功作として扱うところが今回の叙述か
ここまでの連係プレイというのは新鮮だな
ある意味いじめなのかもしれない
>>143
楽しめる人間は勝ち組なんだよ。
子供のような純粋な気持ちに戻ってみようぜ。
作品の面白さは初めから上から目線で見たって分からないものさ。
子供のような下から目線で見ると今までと風景が全く変わって見えるぞ。
楽しめる人間は勝ち組なんだよ。
子供のような純粋な気持ちに戻ってみようぜ。
作品の面白さは初めから上から目線で見たって分からないものさ。
子供のような下から目線で見ると今までと風景が全く変わって見えるぞ。
>>144
作品というより
作品をとりまくリアクションでは
極端すぎて今までになく楽しめたけど。
作品は別に上からしか見ないなんてことはないな。
叙述スレだという先入観抜きで見たり
いろんな読み方をするよ
作品というより
作品をとりまくリアクションでは
極端すぎて今までになく楽しめたけど。
作品は別に上からしか見ないなんてことはないな。
叙述スレだという先入観抜きで見たり
いろんな読み方をするよ
147 ：名無しのオプ：2010/10/02(土) 00:06:38 ID:9UEtlKtY
>>147
無理矢理感だけど、確かにいろいろと脳内補完しないと意味が通らないところもあるけれど
『拓哉』と、『僕』が同じパラグラフで登場しているので、ミスリード部の中にも
実は別人であるという必然性もちゃんと含まれている。また、さらにそれを少し
補強するために1行目の後に空白行があるように見えて、巧妙だと思った
『僕』2人説には戸惑ったけど、自殺の部分のキズを治せばそれもクリアになるし
1レスという制約の中では、かなりよくできてると思うけどなあ
無理矢理感だけど、確かにいろいろと脳内補完しないと意味が通らないところもあるけれど
『拓哉』と、『僕』が同じパラグラフで登場しているので、ミスリード部の中にも
実は別人であるという必然性もちゃんと含まれている。また、さらにそれを少し
補強するために1行目の後に空白行があるように見えて、巧妙だと思った
『僕』2人説には戸惑ったけど、自殺の部分のキズを治せばそれもクリアになるし
1レスという制約の中では、かなりよくできてると思うけどなあ
>>122
”僕は、その一言で決心する。” を、”僕は、その一言で由美を殺すことを決心した。”と、
また、「拓哉が自宅のマンションで転落死したらしい」を「自宅のマンションで転落死したらしい」とすれば、
最後の一文の衝撃が増すのでは？
いや、また書いてね。
”僕は、その一言で決心する。” を、”僕は、その一言で由美を殺すことを決心した。”と、
また、「拓哉が自宅のマンションで転落死したらしい」を「自宅のマンションで転落死したらしい」とすれば、
最後の一文の衝撃が増すのでは？
いや、また書いてね。
【小ネタその1】
俺が会社の職場で働いていると
「お仕事お疲れさん、休憩していいよ」と上司が言ってくれたので
いつものように近くのコンビニで弁当を買って来て
職場で食べることにした。
すると何故か俺は普通に弁当を食べているだけなのに
周りからヒソヒソ話をされるようになった
確かに俺は最近、ほんの少しニキビができたり、ほんの少し禿げ始めたが
これでも昔はイケメンだったんだぞ
そこまで言わなくてもいいだろ・・・。
女の子に至っては俺の顔を見るなり号泣してきた。
人の顔で号泣するなんて失礼にも程があるだろ！
どうせ俺は丸ハゲさ！顔中ニキビだらけさ！ただのフリーターさ！でもそれが悪いか！
・・・休憩時間が終わると俺はベンチ横のネズミーマウスの頭をかぶり直した。
俺が会社の職場で働いていると
「お仕事お疲れさん、休憩していいよ」と上司が言ってくれたので
いつものように近くのコンビニで弁当を買って来て
職場で食べることにした。
すると何故か俺は普通に弁当を食べているだけなのに
周りからヒソヒソ話をされるようになった
確かに俺は最近、ほんの少しニキビができたり、ほんの少し禿げ始めたが
これでも昔はイケメンだったんだぞ
そこまで言わなくてもいいだろ・・・。
女の子に至っては俺の顔を見るなり号泣してきた。
人の顔で号泣するなんて失礼にも程があるだろ！
どうせ俺は丸ハゲさ！顔中ニキビだらけさ！ただのフリーターさ！でもそれが悪いか！
・・・休憩時間が終わると俺はベンチ横のネズミーマウスの頭をかぶり直した。
>>150 某ネズミが人前で中身を晒すことはありえないぞｗ
>>150
事前に、子供や女性にもてはやされるエピソードを加えれば、いいネタになりそうだね。
事前に、子供や女性にもてはやされるエピソードを加えれば、いいネタになりそうだね。
153 ：名無しのオプ：2010/10/02(土) 13:37:28 ID:pncB9hDR
>>150
ネズミーマウスじゃなくてピカ○ュウとかだったら、、>>151や>>153に突っ込まれず
もう少しいい評価が来たと思うんで惜しいね。
しかしこれって現実にもよくある話だよね。
俺も某所でピカ○ュウの被り物を外して、ウンコ座りで煙草吸ってるにいちゃんに、子供らがドン引きしている光景に出来和したことがあるからｗ
ネズミーマウスじゃなくてピカ○ュウとかだったら、、>>151や>>153に突っ込まれず
もう少しいい評価が来たと思うんで惜しいね。
しかしこれって現実にもよくある話だよね。
俺も某所でピカ○ュウの被り物を外して、ウンコ座りで煙草吸ってるにいちゃんに、子供らがドン引きしている光景に出来和したことがあるからｗ
>>122は普通に良作だとは思うけど、
そんなに絶賛コメが続くほどの作品かな？
文章も構成も拙いし、ちょっと分かりづらいところもある。
ネタにしても、この程度のものならこれまでもあったけど、
こんなに絶賛はされなかった。
何か批評家たちの批評が著しくバランスを欠いているような気がする。
まあ分かりづらいところがある＝読者に推理する余地を与えている
という点が高評価につながっているんだろうね。
そんなに絶賛コメが続くほどの作品かな？
文章も構成も拙いし、ちょっと分かりづらいところもある。
ネタにしても、この程度のものならこれまでもあったけど、
こんなに絶賛はされなかった。
何か批評家たちの批評が著しくバランスを欠いているような気がする。
まあ分かりづらいところがある＝読者に推理する余地を与えている
という点が高評価につながっているんだろうね。
未だに>>122の意味が全くわからないから誰か事細かに解説してくれ
>>156
手放しではなく条件付で誉めてる奴が多いし、絶賛というほどじゃないだろ
批評の批評とかしてるヒマがあったら何か面白いの作ってくれよ
>>157
実は『僕』≠『拓哉』(←ここを誤読させることが作意)で『由美』とは密かに深い仲
『由美』と『拓哉』が結婚することが、『僕』と『由美』による何かの作戦だったらしい
詳細は明らかにされていないが『由美』の思いつきで急遽計画変更となった
『僕』は『拓哉』を自殺に見せかけ殺害
作者のレスも踏まえると、こうことだと思う
手放しではなく条件付で誉めてる奴が多いし、絶賛というほどじゃないだろ
批評の批評とかしてるヒマがあったら何か面白いの作ってくれよ
>>157
実は『僕』≠『拓哉』(←ここを誤読させることが作意)で『由美』とは密かに深い仲
『由美』と『拓哉』が結婚することが、『僕』と『由美』による何かの作戦だったらしい
詳細は明らかにされていないが『由美』の思いつきで急遽計画変更となった
『僕』は『拓哉』を自殺に見せかけ殺害
作者のレスも踏まえると、こうことだと思う
159 ：名無しのオプ：2010/10/03(日) 01:10:24 ID:P1pjAH9b
レス書いてるうちに>>158が全く同じ内容のレスしちゃってるけど、まあいいや
>>156
評価に疑問を呈さんでも
後から読んだ奴が面白いと思ってレスしてるだけの話だし、疵もあるって評価が多いだろ
こういうところから講評からかけ離れた不毛な罵り合いになるんだから
妙な火種を起こさんでくれ
>>157
拓哉の視点での語りと見せかけて、別人。
「僕」と由美は相思相愛だが、何らかの事情で由美は拓哉と結婚することになっていた。
「僕」も由美も、由美と拓哉が結婚することに納得していたが、挙式前夜に由美が心変わり。
由美の「勘違いしないで」は、しきりに拓哉と結婚するよう説得する「僕」に対し、
拓哉と結婚できないほど「僕」が好きだという意味で言ったものだろう。
その一言で、「僕」は拓哉を自殺に見せかけ殺すことを決意。実行。
>>158は「密かに深い仲」「何かの作戦」と言ってるが、単に家庭環境とかの事情かもしれないと俺は思う
>>156
評価に疑問を呈さんでも
後から読んだ奴が面白いと思ってレスしてるだけの話だし、疵もあるって評価が多いだろ
こういうところから講評からかけ離れた不毛な罵り合いになるんだから
妙な火種を起こさんでくれ
>>157
拓哉の視点での語りと見せかけて、別人。
「僕」と由美は相思相愛だが、何らかの事情で由美は拓哉と結婚することになっていた。
「僕」も由美も、由美と拓哉が結婚することに納得していたが、挙式前夜に由美が心変わり。
由美の「勘違いしないで」は、しきりに拓哉と結婚するよう説得する「僕」に対し、
拓哉と結婚できないほど「僕」が好きだという意味で言ったものだろう。
その一言で、「僕」は拓哉を自殺に見せかけ殺すことを決意。実行。
>>158は「密かに深い仲」「何かの作戦」と言ってるが、単に家庭環境とかの事情かもしれないと俺は思う
どうやら名作がUPされた様ですが、
空気を読まずに、今思い付いたネタを。
文章力・語彙力は甘くみてね。
～～～～～～～独白～～～～～～～
ああ、何でこうなってしまったんだろう？
俺がここまで来るのに、どれだけ死に物狂いで働いた事か！？
ここまでの地位に就いたら、後は踏ん反り返って顎で人を使うかの様な楽な仕事で済むと思っていたのに・・・
俺はスーパーマンじゃないんだぜ？
何でもかんでも俺任せにしやがる。
それはトップの人間がやる仕事か？
担当は何をやってるんだ！？
そもそも担当は誰なんだ？
給料が低い？貰いすぎだ？予算が足りない？節約しろ？
全部俺に押し付けてやがって。俺が解決しろってか？
俺が何でも出来ると思っていやがる。
俺ひとりに頼らないで、一丸とならなきゃいかんだろ！
それにしても、俺がトップに立ったこのタイミングで来た、あのクレーマーにはホントに頭に来るぜ！
あいつら何なんだよ！？因縁以外の何者でも無いだろ？
そりゃあ、ウチの無能な連中じゃ、全く歯が立たないだろうから、俺にツケが回って来るのも仕方ないかも知れないが、
幾ら、数々の修羅場をくぐって来た俺でもそう簡単には解決出来ないぞ？
どうしたものか・・・
そもそも誰がどっから見ても我々に分があるんだから、解決も何も無いんだが、
無能なウチの連中は、「どうにかしろ！」「早く決着を付けろ！」なんて無茶苦茶言ってきやがる。
良し！ここはウチの無能な連中や、因縁クレーマーに俺の手腕を見せ付けてやるか！
～～～～～～～～～～～～～～～
空気を読まずに、今思い付いたネタを。
文章力・語彙力は甘くみてね。
～～～～～～～独白～～～～～～～
ああ、何でこうなってしまったんだろう？
俺がここまで来るのに、どれだけ死に物狂いで働いた事か！？
ここまでの地位に就いたら、後は踏ん反り返って顎で人を使うかの様な楽な仕事で済むと思っていたのに・・・
俺はスーパーマンじゃないんだぜ？
何でもかんでも俺任せにしやがる。
それはトップの人間がやる仕事か？
担当は何をやってるんだ！？
そもそも担当は誰なんだ？
給料が低い？貰いすぎだ？予算が足りない？節約しろ？
全部俺に押し付けてやがって。俺が解決しろってか？
俺が何でも出来ると思っていやがる。
俺ひとりに頼らないで、一丸とならなきゃいかんだろ！
それにしても、俺がトップに立ったこのタイミングで来た、あのクレーマーにはホントに頭に来るぜ！
あいつら何なんだよ！？因縁以外の何者でも無いだろ？
そりゃあ、ウチの無能な連中じゃ、全く歯が立たないだろうから、俺にツケが回って来るのも仕方ないかも知れないが、
幾ら、数々の修羅場をくぐって来た俺でもそう簡単には解決出来ないぞ？
どうしたものか・・・
そもそも誰がどっから見ても我々に分があるんだから、解決も何も無いんだが、
無能なウチの連中は、「どうにかしろ！」「早く決着を付けろ！」なんて無茶苦茶言ってきやがる。
良し！ここはウチの無能な連中や、因縁クレーマーに俺の手腕を見せ付けてやるか！
～～～～～～～～～～～～～～～
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
無数のマイクに囲まれた壇上の男は、
ざわついていた部屋が一瞬静まり返ったタイミングを見計らい、
しきりに光るストロボの中、口を開いた。
「ハワイ・グアムは我が国固有の領土である事は、疑い様の無い事実であります。
よって、我が国は、我々の持つ最大の軍事力を持って、これを脅かすものに対抗する事を宣言します！」
こうして、第三次世界大戦の火蓋は切られたのであった！
無数のマイクに囲まれた壇上の男は、
ざわついていた部屋が一瞬静まり返ったタイミングを見計らい、
しきりに光るストロボの中、口を開いた。
「ハワイ・グアムは我が国固有の領土である事は、疑い様の無い事実であります。
よって、我が国は、我々の持つ最大の軍事力を持って、これを脅かすものに対抗する事を宣言します！」
こうして、第三次世界大戦の火蓋は切られたのであった！
日本語訳 戸田奈津子
>>156
全員「絶賛」はしてないよ。
でもこういう作品は自分で作ろうとすると意外と難しいので手を出しにくい。
なのにこの作品は粗はあるけど、綺麗にまとまっていて読みやすい。
だからみんな「次回作に期待。」ってことさ
批判しかなかったらこんなとこに誰も書き込んでくれなくなるぞ。
全員「絶賛」はしてないよ。
でもこういう作品は自分で作ろうとすると意外と難しいので手を出しにくい。
なのにこの作品は粗はあるけど、綺麗にまとまっていて読みやすい。
だからみんな「次回作に期待。」ってことさ
批判しかなかったらこんなとこに誰も書き込んでくれなくなるぞ。
＞我々に分があるんだから解決も何も無いんだが、
日本語としておかしくね？
日本語としておかしくね？
>>165
それはちゃんと意味があるんだよ。まあ簡単に説明すると
戸田奈津子というのは日本で一番有名な映画の翻訳家
普段、自分たちが見てきた映画は殆どが彼女の翻訳の物が多い。
最近はどうなのか分からないが、以前は日本の映画の翻訳のほとんどが
彼女が関わってるほど凄かった。
映画を見ているときに『なんかこのセリフ変だな』と感じたらだいたい彼女のせい
特に>>160のような言い回しの映画を見かけたら100％彼女のせい
>>160は叙述トリックとは言えないかもしれないけど、
戸田奈津子批判のブラックジョークとしてはよくできてる。
たぶん戸田奈津子が大嫌いなんだろう。
それはちゃんと意味があるんだよ。まあ簡単に説明すると
戸田奈津子というのは日本で一番有名な映画の翻訳家
普段、自分たちが見てきた映画は殆どが彼女の翻訳の物が多い。
最近はどうなのか分からないが、以前は日本の映画の翻訳のほとんどが
彼女が関わってるほど凄かった。
映画を見ているときに『なんかこのセリフ変だな』と感じたらだいたい彼女のせい
特に>>160のような言い回しの映画を見かけたら100％彼女のせい
>>160は叙述トリックとは言えないかもしれないけど、
戸田奈津子批判のブラックジョークとしてはよくできてる。
たぶん戸田奈津子が大嫌いなんだろう。
前回よりも分かりやすくなるように意識して書いてみました。
「クイズミリオネア」
4択クイズにたった十問答えるだけで、誰でも1000万円を手にすることができる国民的クイズ番組。
その人気のあまり、出演すること自体が宝くじで1000万円当てるより難しいと揶揄されている。
法男もまた、無数にいる出演希望者の中の1人である。
数年前までは、誰もが羨むエリートサラリーマンであったが、調子にのって独立したのがまずかった。
仕事は激減、手持ちの資産は暴落、家族にも見捨てられ、藁をもすがる気持ちでミリオネアに出演希望するも、一向に電話は通じない。
あぁ、もう俺は駄目か、
と法男が諦めかけたところで出演が決まった。
人生とは分からないものだ。
そして今、法男は夢の舞台で人生を賭けた勝負をしている。
10問目。
あと一問正解で1000万円だ。
「パリのエッフェル塔が完成した当時、最上階にあったものは次のどれ?
A：教会 B：軍司令部 C：住居 D：ラジオ局」
「クイズミリオネア」
4択クイズにたった十問答えるだけで、誰でも1000万円を手にすることができる国民的クイズ番組。
その人気のあまり、出演すること自体が宝くじで1000万円当てるより難しいと揶揄されている。
法男もまた、無数にいる出演希望者の中の1人である。
数年前までは、誰もが羨むエリートサラリーマンであったが、調子にのって独立したのがまずかった。
仕事は激減、手持ちの資産は暴落、家族にも見捨てられ、藁をもすがる気持ちでミリオネアに出演希望するも、一向に電話は通じない。
あぁ、もう俺は駄目か、
と法男が諦めかけたところで出演が決まった。
人生とは分からないものだ。
そして今、法男は夢の舞台で人生を賭けた勝負をしている。
10問目。
あと一問正解で1000万円だ。
「パリのエッフェル塔が完成した当時、最上階にあったものは次のどれ?
A：教会 B：軍司令部 C：住居 D：ラジオ局」
法男は目を閉じて、ゆっくりと息を吐き、心の中で呟いた。
『大丈夫。落ち着け法男。
計画通りにことを進めるのだ。
慌てることはない。
何せ私は答えを知っているのだから』
「Cの住居です！」
「ほう。なぜ？」
－大丈夫。
「昔…友人から聞いたことがあります」
－おちつけ。
「それは確かな記憶ですか？」
「はい」
「私はDのラジオ局が怪しいと思いますが」
－大丈夫。
「いや、Cです」
「後悔しませんね？」
「はい」
「ファイナルアンサー?」
…。
「ファイナルアンサー！」
照明が落ちた。
何やら遠くで小さな音が聞こえる。
－ドラムロール？
こんな演出あったっけ？
「正解です！！おめでとう！見事！1000万円です！！
なんと5週連続で1000万円獲得者が現れました！」
満面の笑顔で挑戦者と抱き合う法男。
翌日、番組の打ち切りが決まり、法男はテレビから姿を消した。
『大丈夫。落ち着け法男。
計画通りにことを進めるのだ。
慌てることはない。
何せ私は答えを知っているのだから』
「Cの住居です！」
「ほう。なぜ？」
－大丈夫。
「昔…友人から聞いたことがあります」
－おちつけ。
「それは確かな記憶ですか？」
「はい」
「私はDのラジオ局が怪しいと思いますが」
－大丈夫。
「いや、Cです」
「後悔しませんね？」
「はい」
「ファイナルアンサー?」
…。
「ファイナルアンサー！」
照明が落ちた。
何やら遠くで小さな音が聞こえる。
－ドラムロール？
こんな演出あったっけ？
「正解です！！おめでとう！見事！1000万円です！！
なんと5週連続で1000万円獲得者が現れました！」
満面の笑顔で挑戦者と抱き合う法男。
翌日、番組の打ち切りが決まり、法男はテレビから姿を消した。
みのもんた（本名・御法川法男）
オチが分かった瞬間も面白いと思えなかったので、
次は面白さから着想してほしい。たぶん、トリックから着想しているのだと思うけど。
トリックの技術はそこそこ上手い。騙された。
シビアにつっこむなら、
この現代日本で、挑戦者の結果如何で番組が終わるような構造になっているとは考えにくい。
（連続ミリオネア対策をしてあると普通は思う）
あと司会者の誘導が露骨すぎる。最後に満面の笑顔で抱き合える役者なのだから、
法男がいくら焦っていたとしても「私はDが怪しいと思う」はないんじゃないのかなーと思う。
ジョーク気味にいったという描写もないし。（みのもんたがこういう事を言う人ならありだけど）
次は面白さから着想してほしい。たぶん、トリックから着想しているのだと思うけど。
トリックの技術はそこそこ上手い。騙された。
シビアにつっこむなら、
この現代日本で、挑戦者の結果如何で番組が終わるような構造になっているとは考えにくい。
（連続ミリオネア対策をしてあると普通は思う）
あと司会者の誘導が露骨すぎる。最後に満面の笑顔で抱き合える役者なのだから、
法男がいくら焦っていたとしても「私はDが怪しいと思う」はないんじゃないのかなーと思う。
ジョーク気味にいったという描写もないし。（みのもんたがこういう事を言う人ならありだけど）
>>171
俺は面白かったよ。
それは、書き込まれる場所が叙述トリックスレでは無かったらいいだけの話だよ。
初めから叙述トリック作品だと知ってないと誰もそんな読み方はしないと思う。
まあ、肩の力ぬこうぜ。
俺は面白かったよ。
それは、書き込まれる場所が叙述トリックスレでは無かったらいいだけの話だよ。
初めから叙述トリック作品だと知ってないと誰もそんな読み方はしないと思う。
まあ、肩の力ぬこうぜ。
>>166
へぇーなるほど。解説ｻﾝｸｽ
へぇーなるほど。解説ｻﾝｸｽ
＞仕事は激減、手持ちの資産は暴落、家族にも見捨てられ、藁をもすがる気持ちでミリオネアに出演希望するも、
これって本当なの？
>>174
『解答者としての出演希望』を日本のTV局に電話してると見せかけて
『司会者としての出演希望』を（日本でミリオネアという番組をやることも含めて）元祖のイギリスに連絡とって許可を求めてたという話なら
その連絡はみのがする仕事じゃないので無理はあると思うけど、一応叙述トリックらしき形にはなってるんじゃないかな？
これって本当なの？
>>174
『解答者としての出演希望』を日本のTV局に電話してると見せかけて
『司会者としての出演希望』を（日本でミリオネアという番組をやることも含めて）元祖のイギリスに連絡とって許可を求めてたという話なら
その連絡はみのがする仕事じゃないので無理はあると思うけど、一応叙述トリックらしき形にはなってるんじゃないかな？
ごめん
法男とミリオネアは、全くの架空であると認識してほしい 笑
170は俺の書込みじゃないからね。
ちなみに本家は全15問だそうです。
法男とミリオネアは、全くの架空であると認識してほしい 笑
170は俺の書込みじゃないからね。
ちなみに本家は全15問だそうです。
みのもんたの本名知ってるとすぐ読めちゃうよ。「ある男」みたいにぼかしてもいい
http://www.youtube.com/watch?v=-VMFdpdDYYA&ob=av2e
ちょっと面白い動画を見つけたのでみんなに見て欲しい。
3分程度の洋楽のPVなんだけどさ、
叙述トリックの映像化みたいな作品になってる。
トリックが途中で分かるかもしれないけど、音楽が良かったり映像が美しいので
是非見て欲しい。
ちょっと面白い動画を見つけたのでみんなに見て欲しい。
3分程度の洋楽のPVなんだけどさ、
叙述トリックの映像化みたいな作品になってる。
トリックが途中で分かるかもしれないけど、音楽が良かったり映像が美しいので
是非見て欲しい。
>>178
あんまいろいろ言っちゃうと
初めて見る人の楽しみが無くなるから控えるけど
オチ見てそれまでのシーンの意味がスッと変わるとこはまさに叙述だな
いい作品は「２度目に読みかえす楽しみ」がある
伏線も簡潔かつ巧妙だしな
それにくわえてspilt milkのことわざともかけてるんだろうな
これは叙述とはあまり関係ないけど上手い
あんまいろいろ言っちゃうと
初めて見る人の楽しみが無くなるから控えるけど
オチ見てそれまでのシーンの意味がスッと変わるとこはまさに叙述だな
いい作品は「２度目に読みかえす楽しみ」がある
伏線も簡潔かつ巧妙だしな
それにくわえてspilt milkのことわざともかけてるんだろうな
これは叙述とはあまり関係ないけど上手い
183 ：名無しのオプ：2010/10/03(日) 13:10:43 ID:P1pjAH9b
別にmilkじゃなくても成立するんだけど
あえてmilkなのはきっとそれなんだろうな、と
あえてmilkなのはきっとそれなんだろうな、と
>>182
Exactly !
Exactly !
>>182
言いたいことはわかるけど、ここにはプロ作家はいないのよ。
甲子園の試合はプロ野球に比べてレベルが低いかも知れないけど。
甲子園の高校球児達にプロ野球の解説をしてもどうにもならないんだ。
でも甲子園の試合は甲子園の試合で面白いよね。
>>182
良かったら、最近美味しいワインを出す店を見つけたから一緒に今晩飲みに行こう。
お前の愚痴を聞いてやるよ。
もちろん俺のおごりだ。
言いたいことはわかるけど、ここにはプロ作家はいないのよ。
甲子園の試合はプロ野球に比べてレベルが低いかも知れないけど。
甲子園の高校球児達にプロ野球の解説をしてもどうにもならないんだ。
でも甲子園の試合は甲子園の試合で面白いよね。
>>182
良かったら、最近美味しいワインを出す店を見つけたから一緒に今晩飲みに行こう。
お前の愚痴を聞いてやるよ。
もちろん俺のおごりだ。
>>181
あー！真夜中の殺人者って何かと思ったらあれか。
殺人鬼のストーカーが片思いの女の子のアパートで人を殺しまくる話。
たくさん人を殺した後に最後に片想いの女の子を殺そうとすると・・・って話だね。
原作は好評だったらしいがドラマは伏線が無くて不評らしい。俺は嫌いじゃないが。
http://www.youtube.com/watch?v=IrZ0MoMeWco
一応、知らない人のために貼ってみる。
あー！真夜中の殺人者って何かと思ったらあれか。
殺人鬼のストーカーが片思いの女の子のアパートで人を殺しまくる話。
たくさん人を殺した後に最後に片想いの女の子を殺そうとすると・・・って話だね。
原作は好評だったらしいがドラマは伏線が無くて不評らしい。俺は嫌いじゃないが。
http://www.youtube.com/watch?v=IrZ0MoMeWco
一応、知らない人のために貼ってみる。
ここにアップしても批評の批評が多く、つまらないので某小説投稿サイトに移動します。
レス乞食はそうしろよ
>>188
それは賢明な判断だと思うよ
というより叙述トリックで好評を期待しないほうがいい
よほど見事な出来でない限り感動は薄いからね。
成功と評価される最低基準のかなり高いジャンルともいえるし
いくつかの要素で高い水準を満たしていても、どこか一つアラがあるだけで
全く評価につながらなくなってしまう恐ろしさがあるとも言える
こういう叙述用スレは
ダメ出しする人も多いが、不出来なところがあっても努力や部分を評価してくれる人もいるというメリットがあり
逆に叙述用でないスレだと
アラがある場合に部分で評価してもらえなかったり、そもそも興味持ってもらえない可能性も高い代わりに
変にダメ出しを並べられることがないというメリットがある
それは賢明な判断だと思うよ
というより叙述トリックで好評を期待しないほうがいい
よほど見事な出来でない限り感動は薄いからね。
成功と評価される最低基準のかなり高いジャンルともいえるし
いくつかの要素で高い水準を満たしていても、どこか一つアラがあるだけで
全く評価につながらなくなってしまう恐ろしさがあるとも言える
こういう叙述用スレは
ダメ出しする人も多いが、不出来なところがあっても努力や部分を評価してくれる人もいるというメリットがあり
逆に叙述用でないスレだと
アラがある場合に部分で評価してもらえなかったり、そもそも興味持ってもらえない可能性も高い代わりに
変にダメ出しを並べられることがないというメリットがある
ねぇ先生お願いだから助けてよ、先生だって僕がクラス中から虐められてる
ことは知ってるだろ？
お父さんもお母さんも、虐めなんかに負けるな、頑張れ！
それしか言ってくれないんだ。僕の最後の頼みは先生しかいないんだよ、
お願い、あぁもう駄目だ着いちゃう、あぁもう扉の前だ・・・
数日後少年は虐めを苦に自殺した。自殺の数日前から酷く心を患い、
自殺当日も教室に入る直前まで、何か一人でブツブツ呟いていたとの
証言もあった。
２０年以上前に星新一のショートショートコンテストに応募した作品。
原版は原稿用紙４枚程で、少年のモノローグがもう少し長いが、
原稿はとっくに遺失してるので、記憶を頼りに書いてみた。
まあこの程度のもので作家を目指そうとしていた、１０代の自分が
間抜けでもあり、懐かしくもある。
ことは知ってるだろ？
お父さんもお母さんも、虐めなんかに負けるな、頑張れ！
それしか言ってくれないんだ。僕の最後の頼みは先生しかいないんだよ、
お願い、あぁもう駄目だ着いちゃう、あぁもう扉の前だ・・・
数日後少年は虐めを苦に自殺した。自殺の数日前から酷く心を患い、
自殺当日も教室に入る直前まで、何か一人でブツブツ呟いていたとの
証言もあった。
２０年以上前に星新一のショートショートコンテストに応募した作品。
原版は原稿用紙４枚程で、少年のモノローグがもう少し長いが、
原稿はとっくに遺失してるので、記憶を頼りに書いてみた。
まあこの程度のもので作家を目指そうとしていた、１０代の自分が
間抜けでもあり、懐かしくもある。
>>178は大分前に、このスレでも紹介された事あるけど、住人はやっぱり変化しているんだな。
また殺られた。これで４人目だ。
仕事を持つ若い女性が、制服を着たまま殺されるという事件が続発している。
ＯＬ、ナース、ウェートレス、そして今度はＣＡが殺害された。
彼女たちはいずれも勤務時間外に殺されているから、
ホシは被害者を殺してから、わざわざ死体に制服を着せていることになる。
私は、キャリアとしてこの異常な犯人像のプロファイリングを担当することになった。
殺害方法、現場の状況などからホシの心理に深く入り込み、
できる限りホシの身になって人物像を分析、推定する。
その結果、ホシは男性で推定年齢２０代後半から３０代前半、
恐らくはきちんとした職業に就き社会的地位も高く、知能も高い人物と推定された。
私は毎日毎日、この事件のホシのことを考え続けた。
早くホシを逮捕しなければまた死体が増えることになるだろう。
それ以上にやっかいなのは、この手の事件の場合、必ず下手な模倣犯が現れることだ。
この事件は警察への挑戦、いや私自身への挑戦ではないかと感じた。
私が必死になってホシの手口を分析しているとき、
庶務係の吉岡聡美巡査が私の傍らにコーヒーを置いてくれた。
「少しお休みください、警部。警部が今度の事件にあまりにものめりこまれているので、私は少し心配です」
「君は怖くはないかい」私はパソコンの画面から目を離さずに尋ねてみた。「被害者たちは大体君と同年代だ」
「私だって警察官の端くれです」吉岡巡査は笑って答えた。「危険を感じれば自分の身を守る事くらいできます」
「危険を感じればか…」
私は、何かヒントを掴んだような気がした。
そして私はホシに対して逆に挑戦状を叩きつけたのだった。
「俺が必ずお前をパクってやる」
夕方のニュースより
「また制服女性殺害事件です。殺害されたのは警視庁巡査吉岡聡美さん(26)。
これまでと同じように殺害された後、女性警察官の制服を着せられて放置されていた模様です」
仕事を持つ若い女性が、制服を着たまま殺されるという事件が続発している。
ＯＬ、ナース、ウェートレス、そして今度はＣＡが殺害された。
彼女たちはいずれも勤務時間外に殺されているから、
ホシは被害者を殺してから、わざわざ死体に制服を着せていることになる。
私は、キャリアとしてこの異常な犯人像のプロファイリングを担当することになった。
殺害方法、現場の状況などからホシの心理に深く入り込み、
できる限りホシの身になって人物像を分析、推定する。
その結果、ホシは男性で推定年齢２０代後半から３０代前半、
恐らくはきちんとした職業に就き社会的地位も高く、知能も高い人物と推定された。
私は毎日毎日、この事件のホシのことを考え続けた。
早くホシを逮捕しなければまた死体が増えることになるだろう。
それ以上にやっかいなのは、この手の事件の場合、必ず下手な模倣犯が現れることだ。
この事件は警察への挑戦、いや私自身への挑戦ではないかと感じた。
私が必死になってホシの手口を分析しているとき、
庶務係の吉岡聡美巡査が私の傍らにコーヒーを置いてくれた。
「少しお休みください、警部。警部が今度の事件にあまりにものめりこまれているので、私は少し心配です」
「君は怖くはないかい」私はパソコンの画面から目を離さずに尋ねてみた。「被害者たちは大体君と同年代だ」
「私だって警察官の端くれです」吉岡巡査は笑って答えた。「危険を感じれば自分の身を守る事くらいできます」
「危険を感じればか…」
私は、何かヒントを掴んだような気がした。
そして私はホシに対して逆に挑戦状を叩きつけたのだった。
「俺が必ずお前をパクってやる」
夕方のニュースより
「また制服女性殺害事件です。殺害されたのは警視庁巡査吉岡聡美さん(26)。
これまでと同じように殺害された後、女性警察官の制服を着せられて放置されていた模様です」
おそらく、小説好きな人は
文字量を増やして、どこが叙述トリックなのか見つけにくく文字の量を増やす傾向があるみたいだけど
それも良いんだけど、要らない文字量を減らせば、もっとすっきりするんじゃないかって思うものもある気がする。
文字量を増やして、どこが叙述トリックなのか見つけにくく文字の量を増やす傾向があるみたいだけど
それも良いんだけど、要らない文字量を減らせば、もっとすっきりするんじゃないかって思うものもある気がする。
>>196
そんなことしたら欠点が余計ひどくなってしまうだろ。
１レスで済む叙述トリックのやっかいなところは
ショートショート並に情報量をコンパクトにならざるをえない点。
情報の取捨選択は非常に大きなウェイトを占めるし
そこをうまくやらないとカモフラージュができない
今回のは
＞それ以上にやっかいなのは、この手の事件の場合、必ず下手な模倣犯が現れることだ。
トリックの核心であるここで
話の流れが大きく変わるというか、違和感のある部分になっているので
「パクる」を見た瞬間そこがダブルミーニングだとすぐ分かってしまう。
どちらかというと情報が少なすぎるというよりは無駄が多いんじゃないか？
プロファイリングのくだりも有効に機能してないし、
何かヒントを掴んだような気がした。というのも要らないと思う
そんなことしたら欠点が余計ひどくなってしまうだろ。
１レスで済む叙述トリックのやっかいなところは
ショートショート並に情報量をコンパクトにならざるをえない点。
情報の取捨選択は非常に大きなウェイトを占めるし
そこをうまくやらないとカモフラージュができない
今回のは
＞それ以上にやっかいなのは、この手の事件の場合、必ず下手な模倣犯が現れることだ。
トリックの核心であるここで
話の流れが大きく変わるというか、違和感のある部分になっているので
「パクる」を見た瞬間そこがダブルミーニングだとすぐ分かってしまう。
どちらかというと情報が少なすぎるというよりは無駄が多いんじゃないか？
プロファイリングのくだりも有効に機能してないし、
何かヒントを掴んだような気がした。というのも要らないと思う
>>197も似たようなこと言ってるな
「無駄が多い」の見本を体現してくれたんですね
「よお、俺といいことして遊ばねえか？」
「俺は男には興味ないよ」
「ふん、ケツの穴の小せぇ野郎だな」
「俺は男には興味ないよ」
「ふん、ケツの穴の小せぇ野郎だな」
あるところに大家族の主婦がいました。
彼女は毎日洗濯をするのが大変でいつも困ってました。
そこで、海外の新発売の洗濯機を購入しました。
その海外産の洗濯機は服を今までにないくらい豪快に洗うというもので
どんな服もたちまち白くなってしまうというものでした。
しかし、ある日洗った洗濯物が白くならずに真っ赤になっていました。
主婦が不思議に思った時に息子が声を出しました。
「ママー。かくれんぼしていた弟がみつからないんだ・・・」
と、私はここまで書き込むと、
これはただの駄作だと気付きました。
しかも文章も下手くそだし。
そもそも叙述トリックがなんなのか私はよく分かってないのに書き込みをしようとしている。
もう駄目だ・・・。きっと批評がいっぱいくる・・・。怖い・・・。
でも折角ここまで書いたのだから
私は【書き込む】のボタンを押すことにした・・・
彼女は毎日洗濯をするのが大変でいつも困ってました。
そこで、海外の新発売の洗濯機を購入しました。
その海外産の洗濯機は服を今までにないくらい豪快に洗うというもので
どんな服もたちまち白くなってしまうというものでした。
しかし、ある日洗った洗濯物が白くならずに真っ赤になっていました。
主婦が不思議に思った時に息子が声を出しました。
「ママー。かくれんぼしていた弟がみつからないんだ・・・」
と、私はここまで書き込むと、
これはただの駄作だと気付きました。
しかも文章も下手くそだし。
そもそも叙述トリックがなんなのか私はよく分かってないのに書き込みをしようとしている。
もう駄目だ・・・。きっと批評がいっぱいくる・・・。怖い・・・。
でも折角ここまで書いたのだから
私は【書き込む】のボタンを押すことにした・・・
119 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/10/04(月) 23:45:57
「いや、やめてお兄ちゃん！ そんなところなめないで！
汚いわ、そこはおしっこをするところよ！」
妹は泣きながら頼んだが、 僕は便器を舐め続けた。
「いや、やめてお兄ちゃん！ そんなところなめないで！
汚いわ、そこはおしっこをするところよ！」
妹は泣きながら頼んだが、 僕は便器を舐め続けた。
204 ：名無しのオプ：2010/10/05(火) 00:01:54 ID:3FlsHzOT
206 ：名無しのオプ：2010/10/05(火) 00:42:01 ID:3FlsHzOT
色の付いた服でも白くなるとか
そういうのじゃないんだな
そういうのじゃないんだな
>>203
もはや古典になったね
もはや古典になったね
209 ：名無しのオプ：2010/10/05(火) 06:39:31 ID:XhcF7Qqe
ミスった…
勝利まであともう少しだったというのに…
畜生…もう金が無い…
詰めが甘かった…このままじゃ負けちまう…
唯一の救いはあいつがまだ俺の必死に気付いてないことか…
せめてあと一歩…
と金でもいいんだ…
勝利まであともう少しだったというのに…
畜生…もう金が無い…
詰めが甘かった…このままじゃ負けちまう…
唯一の救いはあいつがまだ俺の必死に気付いてないことか…
せめてあと一歩…
と金でもいいんだ…
>>206
前半はどっかでみた気がするコピペだと思う
前半が叙述トリックの本体と見せかけて、実は作中作的なもの、
実はそれを書いている行為者の物語だった、というのが作意じゃない？
一種のメタ叙述っぽいものに挑戦して失敗しているふいんき(何故かry
意欲は買いたいので次回作に期待(笑)ということでw
>>209
ﾜﾗﾀ
かなり弱そうな語り手ですねwww
もう少し膨らませて競馬で勝負しているようにしたいかとかｵﾓﾀ
前半はどっかでみた気がするコピペだと思う
前半が叙述トリックの本体と見せかけて、実は作中作的なもの、
実はそれを書いている行為者の物語だった、というのが作意じゃない？
一種のメタ叙述っぽいものに挑戦して失敗しているふいんき(何故かry
意欲は買いたいので次回作に期待(笑)ということでw
>>209
ﾜﾗﾀ
かなり弱そうな語り手ですねwww
もう少し膨らませて競馬で勝負しているようにしたいかとかｵﾓﾀ
211 ：名無しのオプ：2010/10/05(火) 08:41:43 ID:aiW9RHYW
>>209
面白かった
面白かった
214 ：名無しのオプ：2010/10/05(火) 18:19:03 ID:XhcF7Qqe
畜生…
今度こそは勝てるつもりだったのに…
あいつの“野性のカン”が冴えやがった…
残りはあと一万だけだったのに…一気に全部消えちまった…
はは…
国士なんか狙わなきゃよかった…
今度こそは勝てるつもりだったのに…
あいつの“野性のカン”が冴えやがった…
残りはあと一万だけだったのに…一気に全部消えちまった…
はは…
国士なんか狙わなきゃよかった…
>>214
マジレスすると、国士無双は暗カンでも槍カンできるので
聴牌でなくかつ「残りはあと一万だけ」というのは、12種類揃っていて
アタマがないイーシャンテンの状況だろうか
その場合でも、「何引いても聴牌だったのに」という悔しがり方が自然で、
(13面待に)「残りあと一万だけ」というのは、かなり不自然
>>209でも思ったけど、それなりにもっともらしい情景のイメージを
つくらないままに書いちゃってる感じがします
弱そうな語り手という言い方をしたのもその辺からですね
マジレスすると、国士無双は暗カンでも槍カンできるので
聴牌でなくかつ「残りはあと一万だけ」というのは、12種類揃っていて
アタマがないイーシャンテンの状況だろうか
その場合でも、「何引いても聴牌だったのに」という悔しがり方が自然で、
(13面待に)「残りあと一万だけ」というのは、かなり不自然
>>209でも思ったけど、それなりにもっともらしい情景のイメージを
つくらないままに書いちゃってる感じがします
弱そうな語り手という言い方をしたのもその辺からですね
まあ、両方とも弱い人が無駄に思考を巡らしている滑稽さが作意だったので、
「かなり弱そう」というのは狙い通りの感想でした。
ありがとうございます。
初心者の「金将」好き「国士無双」好きがメインテーマです。
今後も名無しで投稿しようと思いますのでよろしく。では。
「かなり弱そう」というのは狙い通りの感想でした。
ありがとうございます。
初心者の「金将」好き「国士無双」好きがメインテーマです。
今後も名無しで投稿しようと思いますのでよろしく。では。
>>216
mjd?
とりあえずウィキペ見たり、ググってみたけどどこでも普通に槍カンの記載はあるけど･･･
そこまで煽るんなら、どこの公式ルールかソースを示してくれ
十三、(略)
カンした者は連続してカンを行うことが出来るが、チー、ポンに連続してカンは出来ない。
なお、加カンに対してチャンカン（搶槓・注18）は出来るが、特例を除いて暗カンはチャンカン出来ない。
注18 搶槓 他家が加カンしようとした時、その牌で和了すること。国士無双のみ暗槓でも和了出来る。
日本プロ麻雀連盟競技ルール
ttp://www.ma-jan.or.jp/guide/game_rule.php
ちなみに地質年代の対応として「時代」はあまり相応しくない言葉なので
もじるにしても「時代の」はない方がベターだと思うｗ
mjd?
とりあえずウィキペ見たり、ググってみたけどどこでも普通に槍カンの記載はあるけど･･･
そこまで煽るんなら、どこの公式ルールかソースを示してくれ
十三、(略)
カンした者は連続してカンを行うことが出来るが、チー、ポンに連続してカンは出来ない。
なお、加カンに対してチャンカン（搶槓・注18）は出来るが、特例を除いて暗カンはチャンカン出来ない。
注18 搶槓 他家が加カンしようとした時、その牌で和了すること。国士無双のみ暗槓でも和了出来る。
日本プロ麻雀連盟競技ルール
ttp://www.ma-jan.or.jp/guide/game_rule.php
ちなみに地質年代の対応として「時代」はあまり相応しくない言葉なので
もじるにしても「時代の」はない方がベターだと思うｗ
シンプルな作品は読みやすいし大好きだよ
>>216
競技マージャンでも、フリーマージャンでも採用されてるけど？
競技マージャンでも、フリーマージャンでも採用されてるけど？
俺はスーチーパイ派
>>218
あ、すまん。
１種待ち国士の暗カンで槍カンがローカルルールね。
ウィキぺでも「しかし国士無双の1種待ちに限り例外的に、暗槓でも槍槓のロン和了を認めるルールになっている場合がある。」
と、ローカルである書き方をしている。
あ、すまん。
１種待ち国士の暗カンで槍カンがローカルルールね。
ウィキぺでも「しかし国士無双の1種待ちに限り例外的に、暗槓でも槍槓のロン和了を認めるルールになっている場合がある。」
と、ローカルである書き方をしている。
>>222
ウィキペのその記述でマイナールール扱い断定なの？
下記では国士の暗槓OKがマイナーなニュアンスには嫁ない、>>218では普通に認めている
まあ、国士暗槓不可のところもそれなりにあるんだから>>216は成立するんだろうけど
最初はカンそのものを化石扱いしたり、おまえの反論の仕方、すげえ気い悪いわ
槍槓 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8D%E6%A7%93
「基本的に槍槓は加槓の場合に限られるが、国士無双に限り暗槓に対しても槍槓を認めるルールがある」
麻雀のルール - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E9%9B%80%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB
取り決めが必要となる項目
「国士無双において暗槓の槍槓を認める特例を用いるか。」
ウィキペのその記述でマイナールール扱い断定なの？
下記では国士の暗槓OKがマイナーなニュアンスには嫁ない、>>218では普通に認めている
まあ、国士暗槓不可のところもそれなりにあるんだから>>216は成立するんだろうけど
最初はカンそのものを化石扱いしたり、おまえの反論の仕方、すげえ気い悪いわ
槍槓 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8D%E6%A7%93
「基本的に槍槓は加槓の場合に限られるが、国士無双に限り暗槓に対しても槍槓を認めるルールがある」
麻雀のルール - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E9%9B%80%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB
取り決めが必要となる項目
「国士無双において暗槓の槍槓を認める特例を用いるか。」
実際ローカルルールなんだし、ウィキぺなんて例の一つに過ぎないから。
ウィキぺに書いてるから事実なんじゃなくて、
事実だからウィキぺにもそう書いてあった。それだけ。
麻雀ルール論議はこれでおしまい。次の方どうぞ～。
ウィキぺに書いてるから事実なんじゃなくて、
事実だからウィキぺにもそう書いてあった。それだけ。
麻雀ルール論議はこれでおしまい。次の方どうぞ～。
好きな漫画でアカギを上げる奴は信用できない
今まで何回となくこなしてきたステージだが、やはりライヴの前は緊張する。
メインヴォーカルのアキラは、大きく息を吸って気合いを入れ直した。
「よし、行くぞ」彼が立ち上がってステージに向かおうとしたとき、
「ちょっと待ってくれ」と声を掛けたのは、キーボード担当のマコトである。
「こんな時にすまんが、聞いてほしいことがある」
「どうしたんだ、マコト？」
「アキラ、俺、このバンドを抜けようと思う」
「な、何だって？」
「前から考えていたんだ。俺はもっと違った音楽を目指したい」
「急に何を言い出すんだ。みんなで力を合わせて今のスタイルを確立してきたんじゃなかったのか？」
「もちろんだ。だけど今のスタイルに俺は行き詰まりを感じてきた。
もっと違った新しい音楽を目指してみたくなったんだ」
「それを言うなら」今まで黙って二人の会話を聞いていたギター担当のセツオが、
初めて口を挟んだ。
「俺だって不満はある。俺は作詞作曲だってやるしギターにも自信がある。
だけどどうもアキラやマコトに比べて目立たない。俺だって目立ちたいんだ。
もっと俺にもスポットを当ててくれなきゃ、俺も移籍を考えたくなる」
「まあ待て、二人とも」アキラは二人をなだめながら、落ち着いた口調で言った。
「俺たちの方向性については、今日のステージが終わってから話し合おうじゃないか。
どんな方向に向かうにせよ、きっと前向きな結論が得られるさ。だって俺たちは、
兄弟なんだから」
３人の耳には、客席のざわめきが大きく聞こえてくる。
みんな俺たちのステージを見に来てくれている大事なサポーターだ。
今後の俺たちがどうなっていくかは分からない。だけど今は、今日このステージに全てを懸けるだけだ。
「よし、行こう」３人は、眩いスポットの当たるステージへ勢いよく飛び出していった。
おなじみのオープニングナンバーが流れる。
「歌って笑って、ホットブラザース～♪」
メインヴォーカルのアキラは、大きく息を吸って気合いを入れ直した。
「よし、行くぞ」彼が立ち上がってステージに向かおうとしたとき、
「ちょっと待ってくれ」と声を掛けたのは、キーボード担当のマコトである。
「こんな時にすまんが、聞いてほしいことがある」
「どうしたんだ、マコト？」
「アキラ、俺、このバンドを抜けようと思う」
「な、何だって？」
「前から考えていたんだ。俺はもっと違った音楽を目指したい」
「急に何を言い出すんだ。みんなで力を合わせて今のスタイルを確立してきたんじゃなかったのか？」
「もちろんだ。だけど今のスタイルに俺は行き詰まりを感じてきた。
もっと違った新しい音楽を目指してみたくなったんだ」
「それを言うなら」今まで黙って二人の会話を聞いていたギター担当のセツオが、
初めて口を挟んだ。
「俺だって不満はある。俺は作詞作曲だってやるしギターにも自信がある。
だけどどうもアキラやマコトに比べて目立たない。俺だって目立ちたいんだ。
もっと俺にもスポットを当ててくれなきゃ、俺も移籍を考えたくなる」
「まあ待て、二人とも」アキラは二人をなだめながら、落ち着いた口調で言った。
「俺たちの方向性については、今日のステージが終わってから話し合おうじゃないか。
どんな方向に向かうにせよ、きっと前向きな結論が得られるさ。だって俺たちは、
兄弟なんだから」
３人の耳には、客席のざわめきが大きく聞こえてくる。
みんな俺たちのステージを見に来てくれている大事なサポーターだ。
今後の俺たちがどうなっていくかは分からない。だけど今は、今日このステージに全てを懸けるだけだ。
「よし、行こう」３人は、眩いスポットの当たるステージへ勢いよく飛び出していった。
おなじみのオープニングナンバーが流れる。
「歌って笑って、ホットブラザース～♪」
オチがわかんねえ。30歳以上推奨？
オチは無いな。
というか叙述になっていない。
ただの、ホットブラザーズという兄弟3人組バンドのお話し。
強いて言えば、お笑いジャンルのバンドが真剣に音楽性について話をしてるってところ？
でもそれはただの偏見だよね。
逆に言えば、住人に対しては、このスレに投下したって事自体が、
叙述になっているってことかな？
叙述に思わせ深読みさせようとして、普通の話しってところが。
というか叙述になっていない。
ただの、ホットブラザーズという兄弟3人組バンドのお話し。
強いて言えば、お笑いジャンルのバンドが真剣に音楽性について話をしてるってところ？
でもそれはただの偏見だよね。
逆に言えば、住人に対しては、このスレに投下したって事自体が、
叙述になっているってことかな？
叙述に思わせ深読みさせようとして、普通の話しってところが。
じょ‐じゅつ 【叙述】
［名］物事について順を追って述べること。また、その述べたもの。「事件をありのままに叙述する」
じょ-じゅつ-とりっく【叙述トリック】
［名］叙述の中にトリックを仕込むこと。また仕込んであるもの。
［名］物事について順を追って述べること。また、その述べたもの。「事件をありのままに叙述する」
じょ-じゅつ-とりっく【叙述トリック】
［名］叙述の中にトリックを仕込むこと。また仕込んであるもの。
×ホットブラザーズという兄弟3人組バンドのお話し
○横山ホットブラザーズという実在の漫才トリオのお話し
○横山ホットブラザーズという実在の漫才トリオのお話し
×ではないんじゃない？ 確か実際に兄弟でしょ。
またその情報の有無によって作品の質が変化するというわけでもなし。
またその情報の有無によって作品の質が変化するというわけでもなし。
あれ本当の兄弟だったのか
横山やすしとか横山ノックとかの横山一門とは
関係ないってのだけは聞いたことがあるから
○○・ラモーンとか○○ウルフとかのノリかと思ってた
横山やすしとか横山ノックとかの横山一門とは
関係ないってのだけは聞いたことがあるから
○○・ラモーンとか○○ウルフとかのノリかと思ってた
つか、若い兄弟バンドだと思わせておいて、
実はベテランの漫才師だったというネタだろ？
横山ホットブラザースを知らなきゃ訳わかんないないよ。
実はベテランの漫才師だったというネタだろ？
横山ホットブラザースを知らなきゃ訳わかんないないよ。
駅の構内でヲタは興奮しながらスカートを撫で回した
夢にまで見たスカート・・・
すると駅員に見咎められた
「君！新幹線に触るのはやめなさい！」
夢にまで見たスカート・・・
すると駅員に見咎められた
「君！新幹線に触るのはやめなさい！」
>>230
錯誤のキーポイントを隠すためにごちゃごちゃと色々書くより、
あっさりと書いたほうが逆に誘導しやすいと思うんだよね。
読むのに時間がかかると、疑心暗鬼になってネタ探ししたくなるから、
そう思う間も与えずにオチまでさらりと読ませたほうが良かったりする。
>>214なら、「勝てるつも（自模）り」で＝麻雀ネタ？と初見で見破れる人はいないと思う。
「カン（槓）」と「一万（一萬）」で、ちょっと考えれば見えてくるかもしれないけど、
そんな間もなく答えが出ちゃう。みたいな。
>>9もそんな感じ。
錯誤のキーポイントを隠すためにごちゃごちゃと色々書くより、
あっさりと書いたほうが逆に誘導しやすいと思うんだよね。
読むのに時間がかかると、疑心暗鬼になってネタ探ししたくなるから、
そう思う間も与えずにオチまでさらりと読ませたほうが良かったりする。
>>214なら、「勝てるつも（自模）り」で＝麻雀ネタ？と初見で見破れる人はいないと思う。
「カン（槓）」と「一万（一萬）」で、ちょっと考えれば見えてくるかもしれないけど、
そんな間もなく答えが出ちゃう。みたいな。
>>9もそんな感じ。
239 ：名無しのオプ：2010/10/07(木) 01:50:47 ID:8frFG61t
>>236
それって書き手がミステリとして読まれる事から逃げてるってことでは？
それって書き手がミステリとして読まれる事から逃げてるってことでは？
>>239
多分、似たような視点だと思う
オレにとって長さは関係なく、ミステリ的な何かを求めていると思う。
>>236は騙されるかどうかに偏った視点な気がする。
むしろ"ミスリード"すると多少の不自然さが残るが、オチを踏まえて読むと
そこら辺が解決されて、真相の情景が浮かび上がるようなのが望ましいと思う。
結果、やられた！とか、なるほど！といった読後のカタルシスが生まれるから。
例えば同じ同音異義ネタでも>>28なんかだと、
"ミスリード"では意味が不鮮明だった「周りの声」や「俺の息子」が「怒ってる」
ところが、真相を踏まえて読むと解決されている。
これが>>214だと真相ともとも読めなくともないが、"ミスリード"ではなく
真相こそが正しい読みであるという必然性が感じられない。
まあ同じ調子で長文だったら絶望的なのが短文だからセーフというのは
あるかも知れないが。
その辺にミステリマインドの有無を感じるのかな。
多分、似たような視点だと思う
オレにとって長さは関係なく、ミステリ的な何かを求めていると思う。
>>236は騙されるかどうかに偏った視点な気がする。
むしろ"ミスリード"すると多少の不自然さが残るが、オチを踏まえて読むと
そこら辺が解決されて、真相の情景が浮かび上がるようなのが望ましいと思う。
結果、やられた！とか、なるほど！といった読後のカタルシスが生まれるから。
例えば同じ同音異義ネタでも>>28なんかだと、
"ミスリード"では意味が不鮮明だった「周りの声」や「俺の息子」が「怒ってる」
ところが、真相を踏まえて読むと解決されている。
これが>>214だと真相ともとも読めなくともないが、"ミスリード"ではなく
真相こそが正しい読みであるという必然性が感じられない。
まあ同じ調子で長文だったら絶望的なのが短文だからセーフというのは
あるかも知れないが。
その辺にミステリマインドの有無を感じるのかな。
241 ：名無しのオプ：2010/10/07(木) 03:16:36 ID:/3n94XMQ
そもそも賭事（？）と将棋・麻雀とのギャップが小さいのがなあ・・・
>>240
騙されるかどうかだけの問題でもないと思うぞ
無駄に長いケースは、ミスリードを用意することだけに一生懸命で
＞オチを踏まえて読むとそこら辺が解決されて、真相の情景が浮かび上がるようなのが望ましいと思う。
こういう要素が欠けてることが多い。
頑張って二重の意味をつくってるんだなあってのが途中で分かる上に
叙述トリック特有の二度目に読んだ時の楽しさがないんだね。
あるいはミスリードの方が情景を作れてなくて、情報不足文から真相はこうでしたと明かす
なぞなぞみたいなのになってしまっているなど。
ただ、
＞むしろ"ミスリード"すると多少の不自然さが残るが
不自然さの回避が絶対条件じゃないという意味ではいいことを言ってる
騙されるかどうかだけの問題でもないと思うぞ
無駄に長いケースは、ミスリードを用意することだけに一生懸命で
＞オチを踏まえて読むとそこら辺が解決されて、真相の情景が浮かび上がるようなのが望ましいと思う。
こういう要素が欠けてることが多い。
頑張って二重の意味をつくってるんだなあってのが途中で分かる上に
叙述トリック特有の二度目に読んだ時の楽しさがないんだね。
あるいはミスリードの方が情景を作れてなくて、情報不足文から真相はこうでしたと明かす
なぞなぞみたいなのになってしまっているなど。
ただ、
＞むしろ"ミスリード"すると多少の不自然さが残るが
不自然さの回避が絶対条件じゃないという意味ではいいことを言ってる
243 ：名無しのオプ：2010/10/07(木) 11:13:03 ID:8frFG61t
>>240>>242
言いたいことは分かるけど、長いこと自体の欠点じゃないのに
さも長いこと自体が悪いように聞こえるのがちょっとな
俺の気のせいかもしれんが
要は作者の技量不足でしょ
>>209>>214のように言葉遊びの域を出てない作品よりは
ストーリー性もたせた読み応えのある作品が読みたい
長くすりゃいいってもんでもないし、俺も２レス以上ある作品は読み飛ばすこと多いけど
言いたいことは分かるけど、長いこと自体の欠点じゃないのに
さも長いこと自体が悪いように聞こえるのがちょっとな
俺の気のせいかもしれんが
要は作者の技量不足でしょ
>>209>>214のように言葉遊びの域を出てない作品よりは
ストーリー性もたせた読み応えのある作品が読みたい
長くすりゃいいってもんでもないし、俺も２レス以上ある作品は読み飛ばすこと多いけど
>>243
同じ見解だよ
長さでなくミステリ的な妙味の有無こそを問題にしてるつもりで>>240は書いてるよ。
情景描写の必然性が貧弱なことを、
＞まあ、両方とも弱い人が無駄に思考を巡らしている滑稽さが作意だったので、
＞「かなり弱そう」というのは狙い通りの感想でした。
とかいって、語り手の論理性の不足を免罪符にしてしまうのは、
ミステリ性を放棄しているようにしか見えない。
それは極論すれば叙述部は、語り手の妄想でした、とか夢オチでもなんでもアリに
なってしまうから。
但し、短さは免罪符足り得るかな、というだけでｗ
同じ見解だよ
長さでなくミステリ的な妙味の有無こそを問題にしてるつもりで>>240は書いてるよ。
情景描写の必然性が貧弱なことを、
＞まあ、両方とも弱い人が無駄に思考を巡らしている滑稽さが作意だったので、
＞「かなり弱そう」というのは狙い通りの感想でした。
とかいって、語り手の論理性の不足を免罪符にしてしまうのは、
ミステリ性を放棄しているようにしか見えない。
それは極論すれば叙述部は、語り手の妄想でした、とか夢オチでもなんでもアリに
なってしまうから。
但し、短さは免罪符足り得るかな、というだけでｗ
245 ：243：2010/10/07(木) 12:33:08 ID:8frFG61t
好みの問題なだけ。
便器を舐め続けることに情景描写の必然性なんて皆無なのに、語り継がれているのは、やはり良作だからに他ならない。
件の作だって、「と金でもいい」なんて、切実で且つ情けない、
打てる人から見るとそれはちょっと違うんじゃないか？と突っ込みたくなる落ちが、十分語り手（≠作者）の人物描写を満たしている。
便器を舐め続けることに情景描写の必然性なんて皆無なのに、語り継がれているのは、やはり良作だからに他ならない。
件の作だって、「と金でもいい」なんて、切実で且つ情けない、
打てる人から見るとそれはちょっと違うんじゃないか？と突っ込みたくなる落ちが、十分語り手（≠作者）の人物描写を満たしている。
多数が好みで無いといえばそれは駄作というのだよ、君。
>>245
了解、なんか変だとは思ったｗ
>>246
では、貴方はミステリ的妙味は不要ということ？
便器舐めについては、いい機会なので持論を書いてみる。
あれは騙し文としては名作だが、上述の議論の通りでミステリ性はないと思う、
いわば、すごく面白い駄洒落の延長上にある作品。
もちろん、面白い駄洒落が現れれば、スレチとか板違いと全否定するよりは
てきとーに楽しみながら流していけばいいとは思うけど、ここはミス板なんだし
ミステリ性が軽視されるのは本筋をはずれていると思うよ。
>>236はその辺りが騙しに偏った議論に見え、>>239の指摘に同意した。
好みの問題だといってしまうのは乱暴だと感じるなあ。
もちろん、ミステリ的妙味、難易度、誤読と真相の落差、(短さも含めた)読み易さ、が揃った作品が
一番いいに決まっているが、ここは商業誌じゃなくて2chだから、どこか光るところがあり、
ROMであれ誰か一人でも面白いと感じれば、駄作ではないとは思う。
(叙述トリックではない可能性はあるｗ)
あと、どうでもいいけど、将棋を「打つ」ような人が必死の概念を理解しているとは到底思えない件ｗ
一番しっくりこないのは、必死を分かって語るような奴が金一枚足りないまま詰ましにいってるらしいことかなあ。
まあ全部語り手の誤用かも知れないがその解釈だと空しい。
極論すれば、狂人の妄想でした、に繋がる方向性になってしまうから。
了解、なんか変だとは思ったｗ
>>246
では、貴方はミステリ的妙味は不要ということ？
便器舐めについては、いい機会なので持論を書いてみる。
あれは騙し文としては名作だが、上述の議論の通りでミステリ性はないと思う、
いわば、すごく面白い駄洒落の延長上にある作品。
もちろん、面白い駄洒落が現れれば、スレチとか板違いと全否定するよりは
てきとーに楽しみながら流していけばいいとは思うけど、ここはミス板なんだし
ミステリ性が軽視されるのは本筋をはずれていると思うよ。
>>236はその辺りが騙しに偏った議論に見え、>>239の指摘に同意した。
好みの問題だといってしまうのは乱暴だと感じるなあ。
もちろん、ミステリ的妙味、難易度、誤読と真相の落差、(短さも含めた)読み易さ、が揃った作品が
一番いいに決まっているが、ここは商業誌じゃなくて2chだから、どこか光るところがあり、
ROMであれ誰か一人でも面白いと感じれば、駄作ではないとは思う。
(叙述トリックではない可能性はあるｗ)
あと、どうでもいいけど、将棋を「打つ」ような人が必死の概念を理解しているとは到底思えない件ｗ
一番しっくりこないのは、必死を分かって語るような奴が金一枚足りないまま詰ましにいってるらしいことかなあ。
まあ全部語り手の誤用かも知れないがその解釈だと空しい。
極論すれば、狂人の妄想でした、に繋がる方向性になってしまうから。
>>248
長いやつは
そのミステリ性を長さのせいで半減させてるのが多いんだよな。
ミステリ的な努力や仕掛けだけは分かるけど、
それが上手く構成されてはじめてトリックやミステリ性として意味をもつものが
上手く構成されてないようなやつね。
これは長さの持つ欠点というよりは
長さを使いこなせないことによる欠点だろうけど。
＞上述の議論の通りでミステリ性はないと思う、
＞いわば、すごく面白い駄洒落の延長上にある作品。
そうだなあ、何スレか前は叙述スレとダジャレを混同してるような風潮があったしなぁ。
ああいうのを見てるとこういう苦言は納得いくよ。
ただ、じゃあミステリ性もしっかりしたものになりそうでなってない惜しい作品で
何が足りてないかと言うと、情報の取捨選択や提示のしかたの巧拙が大きい。
便所舐めは簡潔すぎる、ダジャレに近いものとはいえ、その中で
情報の取捨選択や提示のしかたがうまくできてるという点でも引き合いにだされやすいんだろうな。
長いやつは
そのミステリ性を長さのせいで半減させてるのが多いんだよな。
ミステリ的な努力や仕掛けだけは分かるけど、
それが上手く構成されてはじめてトリックやミステリ性として意味をもつものが
上手く構成されてないようなやつね。
これは長さの持つ欠点というよりは
長さを使いこなせないことによる欠点だろうけど。
＞上述の議論の通りでミステリ性はないと思う、
＞いわば、すごく面白い駄洒落の延長上にある作品。
そうだなあ、何スレか前は叙述スレとダジャレを混同してるような風潮があったしなぁ。
ああいうのを見てるとこういう苦言は納得いくよ。
ただ、じゃあミステリ性もしっかりしたものになりそうでなってない惜しい作品で
何が足りてないかと言うと、情報の取捨選択や提示のしかたの巧拙が大きい。
便所舐めは簡潔すぎる、ダジャレに近いものとはいえ、その中で
情報の取捨選択や提示のしかたがうまくできてるという点でも引き合いにだされやすいんだろうな。
>>249
ほぼ同意できるかな。
もっと短くしようという視点を持つべき、ということには異論なし。
とりあえず努力がうまくいかなかった(長い)奴は住人のダメだしや推敲で
良作に生まれ変わる余地があると思うのでオレは肯定派。
ミステリにしようという方向性がないやつは、それ以上どうしようもないｗ
ほぼ同意できるかな。
もっと短くしようという視点を持つべき、ということには異論なし。
とりあえず努力がうまくいかなかった(長い)奴は住人のダメだしや推敲で
良作に生まれ変わる余地があると思うのでオレは肯定派。
ミステリにしようという方向性がないやつは、それ以上どうしようもないｗ
叙述トリックでもミステリーでもないけど、私は寛容だから許してあげますよ。
本音を言えば、どうしようもないけどなｗですか。
それは、あなたの視野が極端に狭いだけですよ。
叙述トリックもミステリーも、可能性は無限大だ。
あなたが認めない便器だって、十分に叙述トリックだ。
ミステリー小説の中に組み込めば、立派に役に立つだろう（？）。
今後の投稿作品の可能性を、狭めないで貰いたい。
本音を言えば、どうしようもないけどなｗですか。
それは、あなたの視野が極端に狭いだけですよ。
叙述トリックもミステリーも、可能性は無限大だ。
あなたが認めない便器だって、十分に叙述トリックだ。
ミステリー小説の中に組み込めば、立派に役に立つだろう（？）。
今後の投稿作品の可能性を、狭めないで貰いたい。
さらに言うと、私はミステリーっぽく書こうとした作品ばかりは読みたくない。
そういう投稿は大体、人が殺されたり、刑事や警察が出てきたり、パターン化してるじゃないか。
それをメタやパロディで書くならいいが、
ほとんどが発想が貧困で評価も低いと来てる。
もっと視野を広く持って、全てのジャンルがミステリーに通ずるぐらい言ってみろ。
前スレの「赤子」みたいに、ミステリー（っぽいの）だけが欲しいなら、自分で書け。
しかし他人の投稿の可能性だけは偏らせるなよ。
そういう投稿は大体、人が殺されたり、刑事や警察が出てきたり、パターン化してるじゃないか。
それをメタやパロディで書くならいいが、
ほとんどが発想が貧困で評価も低いと来てる。
もっと視野を広く持って、全てのジャンルがミステリーに通ずるぐらい言ってみろ。
前スレの「赤子」みたいに、ミステリー（っぽいの）だけが欲しいなら、自分で書け。
しかし他人の投稿の可能性だけは偏らせるなよ。
以上、「赤子」でした。
本当に面白いの思いついたらこんなとこに書かないよね
vipでスレ立てたほうが人が来る
vipでスレ立てたほうが人が来る
偉そうな批評家もどきばっかだしな
偉そうな批評家もどきのいないスレなんて２ｃｈにあるの？
言葉尻をとらえて歪曲するのは不毛だよ、そもそも否定したいだけなのかも知れんが。
＞そういう投稿は大体、人が殺されたり、刑事や警察が出てきたり、パターン化してるじゃないか。
それこそまさに視野狭窄としかいいようがない。そういうキーワードさえ出てきていれば、
ミステリ風味になると勘違いした技量の低い作者がいたということじゃないのかね？
オレは>>28を推してるんだが噛み合ってないというか、歪曲・矮小化だよな？
＞ミステリー小説の中に組み込めば、立派に役に立つだろう（？）。
どうしてそういう議論になるのか理解に苦しむ、
肥やしになる可能性なら「全てのジャンル」それこそ雑学でも何でもいいだろう。
だがそれに何の意味がある？？
いずれにせよ、ここはミス板。少なくともミステリ色が強いものはより評価されてもいいだろう。
そもそも、長い作品＝悪という、それこそ、「他人の投稿の可能性を偏らせる」流れに、
長さは本筋とは関係なくないですか？(ミステリ性こそ(ry)という異を唱えているだが･･･
貴方はミステリ性は不要、「騙し」に重きを置いているという理解でよいのかな？
可能性は無限大の人だから、まさか長さを否定したりはしないと思うがｗ
＞そういう投稿は大体、人が殺されたり、刑事や警察が出てきたり、パターン化してるじゃないか。
それこそまさに視野狭窄としかいいようがない。そういうキーワードさえ出てきていれば、
ミステリ風味になると勘違いした技量の低い作者がいたということじゃないのかね？
オレは>>28を推してるんだが噛み合ってないというか、歪曲・矮小化だよな？
＞ミステリー小説の中に組み込めば、立派に役に立つだろう（？）。
どうしてそういう議論になるのか理解に苦しむ、
肥やしになる可能性なら「全てのジャンル」それこそ雑学でも何でもいいだろう。
だがそれに何の意味がある？？
いずれにせよ、ここはミス板。少なくともミステリ色が強いものはより評価されてもいいだろう。
そもそも、長い作品＝悪という、それこそ、「他人の投稿の可能性を偏らせる」流れに、
長さは本筋とは関係なくないですか？(ミステリ性こそ(ry)という異を唱えているだが･･･
貴方はミステリ性は不要、「騙し」に重きを置いているという理解でよいのかな？
可能性は無限大の人だから、まさか長さを否定したりはしないと思うがｗ
>>256
あるよ
スレの過疎化を恐れた住人が少しでも批判めいたレスした人を一斉に攻撃したりね
どうみても下らないネタに対しても拍手喝采してて、かえってもう見てられないが
別にそうまでしろなんて言わんよ。
あるよ
スレの過疎化を恐れた住人が少しでも批判めいたレスした人を一斉に攻撃したりね
どうみても下らないネタに対しても拍手喝采してて、かえってもう見てられないが
別にそうまでしろなんて言わんよ。
便器舐めの話など、1㍉たりとも面白いと思わない。
語り継がれているのは良作だからではない。単にくだらなすぎて嗤われているだけだ。
将棋や麻雀の話も同様。
殺しや刑事の出てくるミステリ風の話の方が数倍好き。
以上、個人的見解だが、当然これと正反対の意見を持つ人も大勢いるだろう。
そういう人達に自分の見解を押しつけるつもりは毛頭ない。
好みなんて人それぞれ。自分と違う意見が出てきたからといって、
それを必死に否定しようとするなんて滑稽な話。
語り継がれているのは良作だからではない。単にくだらなすぎて嗤われているだけだ。
将棋や麻雀の話も同様。
殺しや刑事の出てくるミステリ風の話の方が数倍好き。
以上、個人的見解だが、当然これと正反対の意見を持つ人も大勢いるだろう。
そういう人達に自分の見解を押しつけるつもりは毛頭ない。
好みなんて人それぞれ。自分と違う意見が出てきたからといって、
それを必死に否定しようとするなんて滑稽な話。
>>258
以前いたことのあるところだと
結構レベルの高いSS作品＋読者の感想もアイデアやネタが豊富で
それがまたSSにつながったりする活発でで理想的スレ
↓
やや見劣りする初心者が参入するも
わけへだてない受け入れ
初心者も気兼ねせず作品を作れて、成長していくいい循環
↓
どういうわけか初心者が態度豹変
スレでよく話題になる作品の話題が出はじめると
それを待ちかまえてSSを投下して話をぶったぎる、
それでも話題が続くと別の話題に誘導する、
一度に複数のレスを返し、その中で例の話題のレス番だけ抜く
などというあからさまなことをしはじめる
↓
スレ参加者は大人な人がよほど多かったのか
特に荒れたり指摘したりしないまま
いつのまにかその初心者の作品しか投下されなくなっている
↓
感想をつける人は多いのだが
どういうわけか昔のようなアイデアやネタの応酬になるような活気ある感想がなく
SSを引用しつつ、この部分はこういうことなんですよね？素晴らしい！
というような補足説明つき賞賛の感想ばかり
というある意味恐ろしいスレだった
普通は少々平和なところでも何かしら>>255のような他者批判やら
>>255に対する>>256のような返しなどでいくらかは波風が立つものなのに
以前いたことのあるところだと
結構レベルの高いSS作品＋読者の感想もアイデアやネタが豊富で
それがまたSSにつながったりする活発でで理想的スレ
↓
やや見劣りする初心者が参入するも
わけへだてない受け入れ
初心者も気兼ねせず作品を作れて、成長していくいい循環
↓
どういうわけか初心者が態度豹変
スレでよく話題になる作品の話題が出はじめると
それを待ちかまえてSSを投下して話をぶったぎる、
それでも話題が続くと別の話題に誘導する、
一度に複数のレスを返し、その中で例の話題のレス番だけ抜く
などというあからさまなことをしはじめる
↓
スレ参加者は大人な人がよほど多かったのか
特に荒れたり指摘したりしないまま
いつのまにかその初心者の作品しか投下されなくなっている
↓
感想をつける人は多いのだが
どういうわけか昔のようなアイデアやネタの応酬になるような活気ある感想がなく
SSを引用しつつ、この部分はこういうことなんですよね？素晴らしい！
というような補足説明つき賞賛の感想ばかり
というある意味恐ろしいスレだった
普通は少々平和なところでも何かしら>>255のような他者批判やら
>>255に対する>>256のような返しなどでいくらかは波風が立つものなのに
短くてもいい。長くてもいい。
ただ、長く書くほうが難しいってだけの話。
それを、短く書く＝逃げなんて言ったら、SSしか書けないこのスレそのものを否定する話。
一作品に何十何百レスも使うような長編書く場所じゃないし。
叙述トリックを要点として圧縮して書いて、結果長くなったとしても、
本格ミステリから見たら短いのは当たり前なんだし。
好みの話は論外。それこそ自分で書けばいい。
さあ書いて↓
ただ、長く書くほうが難しいってだけの話。
それを、短く書く＝逃げなんて言ったら、SSしか書けないこのスレそのものを否定する話。
一作品に何十何百レスも使うような長編書く場所じゃないし。
叙述トリックを要点として圧縮して書いて、結果長くなったとしても、
本格ミステリから見たら短いのは当たり前なんだし。
好みの話は論外。それこそ自分で書けばいい。
さあ書いて↓
さあ書いて↓
＜こんな文章を我々は見つけた、どうやらこれは500年も昔の21世紀の人類が
インターネットと呼ばれるものに書き込んだ文章らしい。我々は当時の文化を知る歴史的な資料を発見して喜んだ＞
＜こんな文章を我々は見つけた、どうやらこれは500年も昔の21世紀の人類が
インターネットと呼ばれるものに書き込んだ文章らしい。我々は当時の文化を知る歴史的な資料を発見して喜んだ＞
263 ：名無しのオプ：2010/10/08(金) 11:11:29 ID:t4OoCx8x
たった500年程度で、書いた奴を「人類」と表現するような世界になったのか
しかし時代表記は西暦が継続しているわけだな
これは有名？
「ねえ、お母さん、結婚したら一緒に住もうよ」
「ダメよ、慎一さんにだって嫌がると思うわ」
「大丈夫だって。お金持ちで家だって大きいし、だいたいお父さんが死んで、もう貯金もないのにどうやって生活していくの？」
「パートでもなんでも働けば生きて生きていけるわ、あ、慎一さん来たわ」
「どうしたの？ ずいぶん時間かかってたようだけど」
「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって」
「ああ、あのクソニートね、死ねば良いのにね」
「ねえ、お母さん、結婚したら一緒に住もうよ」
「ダメよ、慎一さんにだって嫌がると思うわ」
「大丈夫だって。お金持ちで家だって大きいし、だいたいお父さんが死んで、もう貯金もないのにどうやって生活していくの？」
「パートでもなんでも働けば生きて生きていけるわ、あ、慎一さん来たわ」
「どうしたの？ ずいぶん時間かかってたようだけど」
「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって」
「ああ、あのクソニートね、死ねば良いのにね」
過去スレで絶賛されてるののショートバージョンだね
ググってから書けばよかった、スレ汚しすまそ
ググってから書けばよかった、スレ汚しすまそ
老母を引き取るとみせかけて
再婚の母親にしがみつくニートか
ミスリードの前者の方に意識を向けるのがやや弱い気もするが
４つの会話を全て自然にダブルミーニングにしてる効率の良さはなかなかのもんだと思う
日本語ってこういうの作りやすい言語なんだろうな
再婚の母親にしがみつくニートか
ミスリードの前者の方に意識を向けるのがやや弱い気もするが
４つの会話を全て自然にダブルミーニングにしてる効率の良さはなかなかのもんだと思う
日本語ってこういうの作りやすい言語なんだろうな
ググって原作も読んだ。
原案の人の方を尊重するのは当たり前として、
その粗筋だけ書いた>>266もネタが濃縮されていて読みやすいね。
短いのと長いの、どっちが好きかといえば、やっぱり好みだと思う。
つーか、笑いを取るか、味わい深さを取るかという、目的の違いだと思う。
原案の人の方を尊重するのは当たり前として、
その粗筋だけ書いた>>266もネタが濃縮されていて読みやすいね。
短いのと長いの、どっちが好きかといえば、やっぱり好みだと思う。
つーか、笑いを取るか、味わい深さを取るかという、目的の違いだと思う。
出来がよければなんでもいいよ。
「無駄に」長くなければ。
「無駄に」長くなければ。
あ、ちなみに出来がよいかどうか、無駄に長いかどうかは
俺が決めるので。
俺が決めるので。
わかりました。よろしくお願いします。
272さんにそう言われちゃ
素直にお願いするしかないよな……
素直にお願いするしかないよな……
>>275
ほう、ではあなたが絶賛する作品は、例えば？
ほう、ではあなたが絶賛する作品は、例えば？
>>275
かまって君だなぁ…
かまって君だなぁ…
278 ：名無しのオプ：2010/10/10(日) 05:07:10 ID:3L7Lwg/t
【友人同士のチャットでの会話】
Ａ子：だから
Ａ子：Ｄ男のこと
Ａ子：Ｂ太が自分が殺したって
Ａ子：Ｂ太も死んじゃった
Ａ子：Ｂ太が死んじゃった
Ｃ介：おい、
Ｃ介：おい、どうしたんだ？
Ｂ太：
Ｂ太：
Ｂ太：そんなわけないだろ
Ｂ太：Ｄ男の自殺のやつも嘘、嘘
Ｂ太：冗談だって
Ｂ太：なに真に受けてんだ
Ｃ介：シャレになんねー
Ｃ介：ヤバいってそれ
Ａ子：私マジで信じたよ
Ａ子：Ｄ男のこと好きだったし
Ａ子：本当なら今から行くから
Ｂ太：最近むかついてたから
Ａ子：？
Ｂ太：やったんだ
Ｂ太：俺が
Ａ子：え？
Ｂ太：自殺じゃない
Ｃ介：よせよ
Ａ子：なんで自殺なんか・・・
Ｃ介：もうその話は
Ａ子：Ｄ男のこと好きだったのに
New↑/↓Old
Ａ子：だから
Ａ子：Ｄ男のこと
Ａ子：Ｂ太が自分が殺したって
Ａ子：Ｂ太も死んじゃった
Ａ子：Ｂ太が死んじゃった
Ｃ介：おい、
Ｃ介：おい、どうしたんだ？
Ｂ太：
Ｂ太：
Ｂ太：そんなわけないだろ
Ｂ太：Ｄ男の自殺のやつも嘘、嘘
Ｂ太：冗談だって
Ｂ太：なに真に受けてんだ
Ｃ介：シャレになんねー
Ｃ介：ヤバいってそれ
Ａ子：私マジで信じたよ
Ａ子：Ｄ男のこと好きだったし
Ａ子：本当なら今から行くから
Ｂ太：最近むかついてたから
Ａ子：？
Ｂ太：やったんだ
Ｂ太：俺が
Ａ子：え？
Ｂ太：自殺じゃない
Ｃ介：よせよ
Ａ子：なんで自殺なんか・・・
Ｃ介：もうその話は
Ａ子：Ｄ男のこと好きだったのに
New↑/↓Old
279 ：名無しのオプ：2010/10/10(日) 06:42:32 ID:LsMGMmE4
275 ：名無しのオプ：2010/10/09(土) 21:49:28 ID:2tp7bFG/
>>266>>268
正直言って、この程度のが絶賛されているようだと
このスレの素人批評家達のレベルの低さを感じずにいられない
あ、俺？俺は一つも作品作ったこと無いよ。
作品作らず批判だけする方が簡単じゃん。
>>266>>268
正直言って、この程度のが絶賛されているようだと
このスレの素人批評家達のレベルの低さを感じずにいられない
あ、俺？俺は一つも作品作ったこと無いよ。
作品作らず批判だけする方が簡単じゃん。
自分の好きな作品や自分の批評をけなされたからって、
すぐに色めき立ってレスを返す>>276君も、結構かまって君だと思う。
すぐに色めき立ってレスを返す>>276君も、結構かまって君だと思う。
構って欲しくないやつはそもそもレスなどしない
ここ匿名掲示板だし 無料なわけだしさ
つまり、どっかのミステリー研究会の活動じゃないんだからさ
この程度でOK、あの程度で絶賛で良いと思うな
イチローが日曜日のお父さんの草野球のすごいバッターを馬鹿にして笑ったりしないでしょ
「素人批評家達のレベルの低さを感じずにいられない」って、求めすぎｗｗ
ほか行けよ
つまり、どっかのミステリー研究会の活動じゃないんだからさ
この程度でOK、あの程度で絶賛で良いと思うな
イチローが日曜日のお父さんの草野球のすごいバッターを馬鹿にして笑ったりしないでしょ
「素人批評家達のレベルの低さを感じずにいられない」って、求めすぎｗｗ
ほか行けよ
うん、無駄にハードル上げるのはやめよう。
俺は過去に二作書き込んだけど、第三者の感想は勉強になったし楽しかった。
他人の作品に対する議論も。
作品と感想がメインになれば、このスレ最高だよ！大好き！
俺は過去に二作書き込んだけど、第三者の感想は勉強になったし楽しかった。
他人の作品に対する議論も。
作品と感想がメインになれば、このスレ最高だよ！大好き！
>>278
うまく作れてはないけど
逆方向だというのを利用するのは素晴らしいアイデアだと思う
チャットない時代に「」の会話だけで
誰かのショートショートの本の中で見たことがある
それとは別で
私はあの人が好きでたまらない
でも
あの人は結婚するんだから、キッパリあきらめることにしなきゃ
で、実は逆でした、一件落着かと思ったらこれから問題がおきる、というのもあった
うまく作れてはないけど
逆方向だというのを利用するのは素晴らしいアイデアだと思う
チャットない時代に「」の会話だけで
誰かのショートショートの本の中で見たことがある
それとは別で
私はあの人が好きでたまらない
でも
あの人は結婚するんだから、キッパリあきらめることにしなきゃ
で、実は逆でした、一件落着かと思ったらこれから問題がおきる、というのもあった
蜜室殺人事件
探偵「犯人がわかりました、犯人はこの中にいます」
一同「え！いったい誰です？」
探偵「犯人はあなたです、奥さん」
奥さん「どうして私なんですか、証拠があるんですか」
探偵「証拠はあります、なぜなら、あなたの靴にだけ蟻が寄ってきてる」
探偵「犯人がわかりました、犯人はこの中にいます」
一同「え！いったい誰です？」
探偵「犯人はあなたです、奥さん」
奥さん「どうして私なんですか、証拠があるんですか」
探偵「証拠はあります、なぜなら、あなたの靴にだけ蟻が寄ってきてる」
？
蜜だろ
「最近仕事はどう？」妻が聞いた
「最悪だね、なんでもコンピュータで計算して、コンピュータに命令されてるかんじだ」僕は答えた。
「コンピューターなんか、電源切っちゃえば」妻は笑って言う
「そんなことできないよ」
「できるわよ、人間自分で考えなきゃ」
「うるせえな、そんなの無理、むりにきまってるだろ、お前まで俺に命令するのかよ」うるさそうに僕は言う
「平気よ、目をつぶって電源スイッチ押せばいいのよ、ほら躊躇してないで、さっさと押しな…」
「お前らみんなだまれ、俺に命令するな」OFFになった妻のスイッチを見つめて僕は言った。
「最悪だね、なんでもコンピュータで計算して、コンピュータに命令されてるかんじだ」僕は答えた。
「コンピューターなんか、電源切っちゃえば」妻は笑って言う
「そんなことできないよ」
「できるわよ、人間自分で考えなきゃ」
「うるせえな、そんなの無理、むりにきまってるだろ、お前まで俺に命令するのかよ」うるさそうに僕は言う
「平気よ、目をつぶって電源スイッチ押せばいいのよ、ほら躊躇してないで、さっさと押しな…」
「お前らみんなだまれ、俺に命令するな」OFFになった妻のスイッチを見つめて僕は言った。
ショートショートとしては良くある形ではあるけど、はたして叙述トリックなのか？
妻という表現はちょっとフェアじゃないかと
探偵「犯人がわかりました、犯人はこの中にいます」
一同「え！いったい誰です？」
探偵「犯人は、あなただ！」
探偵の目の前にいた、うさんくさそうな男に一同が目を向けるが・・・
「なぜわかったんだ？！」と、探偵のうしろの箱の中から
犯人の穴田権三が飛び出してきた
一同「え！いったい誰です？」
探偵「犯人は、あなただ！」
探偵の目の前にいた、うさんくさそうな男に一同が目を向けるが・・・
「なぜわかったんだ？！」と、探偵のうしろの箱の中から
犯人の穴田権三が飛び出してきた
293 ：名無しのオプ：2010/10/10(日) 15:35:17 ID:Or5Bwq5d
>>278
アイディアは凄い良いと思う。
凄く面白い。
そのアイディアをもっと練れば最高傑作もできる可能性があると思うよ。
反対から読むと完全に別なストーリーに見えるような話しとかね。
いや、アイディアは本当に良かったから言うんだけどね。
アイディアは凄い良いと思う。
凄く面白い。
そのアイディアをもっと練れば最高傑作もできる可能性があると思うよ。
反対から読むと完全に別なストーリーに見えるような話しとかね。
いや、アイディアは本当に良かったから言うんだけどね。
294 ：名無しのオプ：2010/10/10(日) 18:29:17 ID:sY1DDtTp
「聞いたかホームズ、昨日の舞踏会でルビーの指輪が行方不明になったらしいぞ。主催者は
「待ってくれ。今忙しいんだよワトソンくん。ハドソン夫人の指輪だろう？あんな安物
「ハドソン夫人を馬鹿にするんじゃない！あの方は優しいお方で
「そんな安物の指輪、盗もうとする奴がいるんなら、お目にかかりたいね。古物商の俺に言わせると
「青いルビーだから珍しいんだ！そんじょそこらの指輪とは違う！それを
「ただのサファイアだろう？盗品を高く売り付けたいだけじゃないの？あんたが
「俺が犯人だと？馬鹿にするな！
」と事件後にわざわざ騒いでいたのは不自然だ」などと人を盗人のように言うな！」と言っていた夫人の側近が犯人だろう」なんて暴言を笑って許してくれるようなお方なんだぞ」と擁護していた古物商にでも聞いてくれ」と証言していたんだが、君はどう思う？」
「話をまとめてから言ってくれワトソン君。」
「待ってくれ。今忙しいんだよワトソンくん。ハドソン夫人の指輪だろう？あんな安物
「ハドソン夫人を馬鹿にするんじゃない！あの方は優しいお方で
「そんな安物の指輪、盗もうとする奴がいるんなら、お目にかかりたいね。古物商の俺に言わせると
「青いルビーだから珍しいんだ！そんじょそこらの指輪とは違う！それを
「ただのサファイアだろう？盗品を高く売り付けたいだけじゃないの？あんたが
「俺が犯人だと？馬鹿にするな！
」と事件後にわざわざ騒いでいたのは不自然だ」などと人を盗人のように言うな！」と言っていた夫人の側近が犯人だろう」なんて暴言を笑って許してくれるようなお方なんだぞ」と擁護していた古物商にでも聞いてくれ」と証言していたんだが、君はどう思う？」
「話をまとめてから言ってくれワトソン君。」
確かに読みかえす面白さはあるし
アイデアは面白い
こういうのは一度しか通用しないだけに、もっと完成度高めてから投下してほしかった
アイデアは面白い
こういうのは一度しか通用しないだけに、もっと完成度高めてから投下してほしかった
>>294
ワケ分からんからインデント付けてくれwwww
ワケ分からんからインデント付けてくれwwww
そういえば見つけたスレの方は復活しないのね
親愛なるワトソン君。
僕が、ロンドン警視庁をはじめ各国の警察を悩ませた数々の事件で勝利することができたのも、
（これまで口に出しはしなかったが）ひとえに、君の知恵と勇気、忠誠心、
そして揺るぎない正義感のおかげであると、心から謝意を表する。
「割れた緑豆事件」「アメリカインディアンのカヌー事件」など、
世間の注目を浴びた事件は、君のノートにも記録されているはずだ。
これら何か重大な局面を予感させる事件では、
君の行動力、時には違法行為も厭わない剛胆さが大いに役に立ったことは間違いない。
しかしながら君が予断と先入観から事件を判断してしまう癖があることは否めない事実だ。
また僕たちの事件について君の書いた記録を見ると、
ややもすると論理的検証を省き、事件をセンセーショナルに飾り立てる傾向があることは、
前にも指摘したことがあると思う。
君は、講義の一教程であるべきものを、一つの物語におとしめている。
僕たちの仕事は、厳正なる事実検証に基づいて行われるべきものであり、
事実を脚色して読者や一般の人の興味や同情心を煽ろうとするものであってはならない。
しかるに今回の事件において、君は少々脚色を施しすぎたきらいがある。
僕の目には、犯人側を必要以上に悪に描き過ぎているように感じる。
クールに論理的に事実を検証すれば、彼らの言い分にも理があることが分かるはず。
それをせずに、事実をねじ曲げ事件を捏造することは、
やはり論外な行為だと言わざるを得ない。
君が事件を捏造した証拠はあるかって？ 極めて初歩的なことだよ、ワトソン君。
「海の猟犬」号の船長であり、事件の首謀者である君の命令でないと僕は動けないのだから。
もう過剰な自然保護活動などはやめにしないか、ポール・ワトソン船長。
―――ピーター・ベスーン
僕が、ロンドン警視庁をはじめ各国の警察を悩ませた数々の事件で勝利することができたのも、
（これまで口に出しはしなかったが）ひとえに、君の知恵と勇気、忠誠心、
そして揺るぎない正義感のおかげであると、心から謝意を表する。
「割れた緑豆事件」「アメリカインディアンのカヌー事件」など、
世間の注目を浴びた事件は、君のノートにも記録されているはずだ。
これら何か重大な局面を予感させる事件では、
君の行動力、時には違法行為も厭わない剛胆さが大いに役に立ったことは間違いない。
しかしながら君が予断と先入観から事件を判断してしまう癖があることは否めない事実だ。
また僕たちの事件について君の書いた記録を見ると、
ややもすると論理的検証を省き、事件をセンセーショナルに飾り立てる傾向があることは、
前にも指摘したことがあると思う。
君は、講義の一教程であるべきものを、一つの物語におとしめている。
僕たちの仕事は、厳正なる事実検証に基づいて行われるべきものであり、
事実を脚色して読者や一般の人の興味や同情心を煽ろうとするものであってはならない。
しかるに今回の事件において、君は少々脚色を施しすぎたきらいがある。
僕の目には、犯人側を必要以上に悪に描き過ぎているように感じる。
クールに論理的に事実を検証すれば、彼らの言い分にも理があることが分かるはず。
それをせずに、事実をねじ曲げ事件を捏造することは、
やはり論外な行為だと言わざるを得ない。
君が事件を捏造した証拠はあるかって？ 極めて初歩的なことだよ、ワトソン君。
「海の猟犬」号の船長であり、事件の首謀者である君の命令でないと僕は動けないのだから。
もう過剰な自然保護活動などはやめにしないか、ポール・ワトソン船長。
―――ピーター・ベスーン
>>294
側近 「俺が犯人だと？馬鹿にするな！」
???「ただのサファイアだろう？盗品を高く売り付けたいだけじゃないの？あんたが↑↑↑と事件後にわざわざ騒いでいたのは不自然だ」
側近「青いルビーだから珍しいんだ！そんじょそこらの指輪とは違う！それを↑↑↑などと人を盗人のように言うな！」
古物商A「そんな安物の指輪、盗もうとする奴がいるんなら、お目にかかりたいね。古物商の俺に言わせると↑↑↑と言っていた夫人の側近が犯人だろう」
古物商B「ハドソン夫人を馬鹿にするんじゃない！あの方は優しいお方で↑↑↑なんて暴言を笑って許してくれるようなお方なんだぞ」
主催者「待ってくれ。今忙しいんだよワトソンくん。ハドソン夫人の指輪だろう？あんな安物↑↑↑と擁護していた古物商にでも聞いてくれ」
ワトソン「聞いたかホームズ、昨日の舞踏会でルビーの指輪が行方不明になったらしいぞ。主催者は↑↑↑と証言していたんだが、君はどう思う？」
ホームズ(´・ω・)？
側近 「俺が犯人だと？馬鹿にするな！」
???「ただのサファイアだろう？盗品を高く売り付けたいだけじゃないの？あんたが↑↑↑と事件後にわざわざ騒いでいたのは不自然だ」
側近「青いルビーだから珍しいんだ！そんじょそこらの指輪とは違う！それを↑↑↑などと人を盗人のように言うな！」
古物商A「そんな安物の指輪、盗もうとする奴がいるんなら、お目にかかりたいね。古物商の俺に言わせると↑↑↑と言っていた夫人の側近が犯人だろう」
古物商B「ハドソン夫人を馬鹿にするんじゃない！あの方は優しいお方で↑↑↑なんて暴言を笑って許してくれるようなお方なんだぞ」
主催者「待ってくれ。今忙しいんだよワトソンくん。ハドソン夫人の指輪だろう？あんな安物↑↑↑と擁護していた古物商にでも聞いてくれ」
ワトソン「聞いたかホームズ、昨日の舞踏会でルビーの指輪が行方不明になったらしいぞ。主催者は↑↑↑と証言していたんだが、君はどう思う？」
ホームズ(´・ω・)？
ふと、思ったんだけど、
普通の小説だと思わせて長い小説を読み終わったあとに
実は最後のページから逆に読んだら普通にストーリーになってて
内容が全く別になるような話って作れないかな？
まあ、よっぽど文章力のある人じゃないと作れないが
全くの無理では無いと思うんだよねぇ。・・・まあ無理か
普通の小説だと思わせて長い小説を読み終わったあとに
実は最後のページから逆に読んだら普通にストーリーになってて
内容が全く別になるような話って作れないかな？
まあ、よっぽど文章力のある人じゃないと作れないが
全くの無理では無いと思うんだよねぇ。・・・まあ無理か
>>302
１ページごとにある程度独立した塊になってなきゃならないので
確率的というか労力的に、無理というかロスが多すぎる。
全文を通して縦読み（縦書きなら横読みか）を仕込む方がはるかに易しい。
SS程度の長さで、セリフ中心・改行の不自然さに目をつむるなら
行単位で逆に読んで別の内容が成立するものはあるが（>>278のアイデアをきちんと完成させたもの）
ページ単位だと、ページの余白にばらつきが出すぎるか、逆に文量調節のためにかなり不自然な文になるか。
章単位でそれをやってる作品なら探せばありそうだな。
１ページごとにある程度独立した塊になってなきゃならないので
確率的というか労力的に、無理というかロスが多すぎる。
全文を通して縦読み（縦書きなら横読みか）を仕込む方がはるかに易しい。
SS程度の長さで、セリフ中心・改行の不自然さに目をつむるなら
行単位で逆に読んで別の内容が成立するものはあるが（>>278のアイデアをきちんと完成させたもの）
ページ単位だと、ページの余白にばらつきが出すぎるか、逆に文量調節のためにかなり不自然な文になるか。
章単位でそれをやってる作品なら探せばありそうだな。
>>303
あ、そういえば章単位でやってる作品なら確かにあった
ネタバレになるからどの作品かは言わないけど
それは最初のエピソードが実は一番最後のエピソードって小説だったよ。
何回も繰り返し読めるほどの超名作だった。
あ、そういえば章単位でやってる作品なら確かにあった
ネタバレになるからどの作品かは言わないけど
それは最初のエピソードが実は一番最後のエピソードって小説だったよ。
何回も繰り返し読めるほどの超名作だった。
亀レスだけど、>>278と同じアイデアは去年流行ったコピペで見たよｗ
どうやら政府与党は意欲的な叙述作家らしい
123 名前：名無しさん＠十周年[] 投稿日：2009/10/15(木) 16:06:25 ID:z8/kOvAd0
＜選挙直後＞↓に向かって読んでください
民主党：待ちに待った日がやってまいりました！
有権者：在日に選挙権をあげたりする？
民主党：そんなことはありません！
有権者：財源はちゃんと確保されてるんだよね？
民主党：当然です！
有権者：投票した人たちを裏切ったりする？
民主党：いいえ、決してそんなことはいたしません。
有権者：景気をよくして雇用も所得も増やすんでしょ？
民主党：もちろんです。どんどん増やしますよ！
有権者：赤字国債は発行するの？
民主党：永遠にありえません！
有権者：日本人が住みやすい国にしてね
＜選挙45日後＞↑に向かって読んでください
どうやら政府与党は意欲的な叙述作家らしい
123 名前：名無しさん＠十周年[] 投稿日：2009/10/15(木) 16:06:25 ID:z8/kOvAd0
＜選挙直後＞↓に向かって読んでください
民主党：待ちに待った日がやってまいりました！
有権者：在日に選挙権をあげたりする？
民主党：そんなことはありません！
有権者：財源はちゃんと確保されてるんだよね？
民主党：当然です！
有権者：投票した人たちを裏切ったりする？
民主党：いいえ、決してそんなことはいたしません。
有権者：景気をよくして雇用も所得も増やすんでしょ？
民主党：もちろんです。どんどん増やしますよ！
有権者：赤字国債は発行するの？
民主党：永遠にありえません！
有権者：日本人が住みやすい国にしてね
＜選挙45日後＞↑に向かって読んでください
>>305
付き合い始め←→結婚後の男女っていうバージョンもあったよな
形は似てるし、実際このコピペからヒントを得たのではないかと思うけど
これって単に答えがYESになる質問とNOになる質問を交互に並べるだけだから
278はそれに比べると「同じアイディア」以上の工夫はされてるんじゃないか
それだけに完成度が今一つなのが惜しまれるが
付き合い始め←→結婚後の男女っていうバージョンもあったよな
形は似てるし、実際このコピペからヒントを得たのではないかと思うけど
これって単に答えがYESになる質問とNOになる質問を交互に並べるだけだから
278はそれに比べると「同じアイディア」以上の工夫はされてるんじゃないか
それだけに完成度が今一つなのが惜しまれるが
307 ：名無しのオプ：2010/10/12(火) 19:48:09 ID:kl2gpbZG
瓶詰の地獄みたいなやつかいな
でもあれはまた違うか
でもあれはまた違うか
あれはあれでけっこう巧妙な叙述トリックだな
巧妙すぎてトリックに気付かないであとがき解説書いちゃうような人もいるようだけど。
巧妙すぎてトリックに気付かないであとがき解説書いちゃうような人もいるようだけど。
310 ：名無しのオプ：2010/10/13(水) 17:56:03 ID:5MinFNZh
何スレかかなり前の、一行ごとに交互に男女の視点が変わるやつ誰か持ってないですか？日本人男と外人女の
>>308
瓶詰の地獄
知らなかったから、調べて読んでみたよ。
かなり短い話だったんだね。3分ほどで全部読める。
でも凄く面白かった。叙述トリックとは違うかも知れないけど
味があっていい作品だね。本当に面白かった。
他の人の解説はあえて読まない方がいいね
瓶詰の地獄
知らなかったから、調べて読んでみたよ。
かなり短い話だったんだね。3分ほどで全部読める。
でも凄く面白かった。叙述トリックとは違うかも知れないけど
味があっていい作品だね。本当に面白かった。
他の人の解説はあえて読まない方がいいね
瓶詰の地獄は色んな解釈があって面白いよね
鉛筆が小さくなり、もう続きが書けません～って一文があるのにその後も手紙が続いているという
鉛筆が小さくなり、もう続きが書けません～って一文があるのにその後も手紙が続いているという
面白そうじゃん
他にも何か叙述トリック系でおすすめあったら教えてください。
俺の一押しは、
「葉桜の季節に君を想うということ」
あと、このスレの優秀作もあれば教えて
他にも何か叙述トリック系でおすすめあったら教えてください。
俺の一押しは、
「葉桜の季節に君を想うということ」
あと、このスレの優秀作もあれば教えて
あれ、ここ本当にミステリー板の叙述スレ？
>>313
そりゃあいくつもあるだろうけど、大抵は叙述トリックを使っているといった時点で
作品のネタバレをしているようなものだから、みんな紹介しづらいと思うよ
このスレの作品群にハンデがあるとしたら、叙述トリックを使用していることを読者が周知しているということだし
そりゃあいくつもあるだろうけど、大抵は叙述トリックを使っているといった時点で
作品のネタバレをしているようなものだから、みんな紹介しづらいと思うよ
このスレの作品群にハンデがあるとしたら、叙述トリックを使用していることを読者が周知しているということだし
そうだね、
脱線してごめんよ
脱線してごめんよ
殺戮にいたる病
後はいらない。
後はいらない。
ウンナンタイムってラジオのプチ官能小説ってコーナーがこれに近いな。
くだらなくて笑える。
くだらなくて笑える。
「この度はノーベル賞を受賞頂き誠にありがとうございます。
まさか、私みたいな者がノーベル賞を貰えるとは大変驚きです。
実験は数年にも渡る大変過酷な研究でした。
何度も何度も苦痛に耐え、実験室から逃げ出したくなることも
ありました。
当初は別の博士が研究していたのですが、
その博士が途中で自己で死んでしまったので私自信がこの研究の後を継いで
研究を続けました。初めは、私みたいなものに、研究員は誰も協力してくれなかったのですが
事情を話すとすぐに協力してくれました。
偏見やイジメもありました。
そして、とうとう私みたいな者がチュー以外を喋れる様になったのです。」
まさか、私みたいな者がノーベル賞を貰えるとは大変驚きです。
実験は数年にも渡る大変過酷な研究でした。
何度も何度も苦痛に耐え、実験室から逃げ出したくなることも
ありました。
当初は別の博士が研究していたのですが、
その博士が途中で自己で死んでしまったので私自信がこの研究の後を継いで
研究を続けました。初めは、私みたいなものに、研究員は誰も協力してくれなかったのですが
事情を話すとすぐに協力してくれました。
偏見やイジメもありました。
そして、とうとう私みたいな者がチュー以外を喋れる様になったのです。」
ん？アルジャーノン？
この度はノーベル賞を受賞頂き ってどういうこと……？
あれ？？
でも面白かった。
この度はノーベル賞を受賞頂き ってどういうこと……？
あれ？？
でも面白かった。
古本屋に並ぶミステリーの登場人物紹介欄に「鈴木，佐藤，犯人→田中、山田、池田」という書き込みがある
のは、もう悪意としか思えない。
カッとした俺は、どうせオチが分かっているのなら、と、最後のページを読んだ。
探偵の田中が、すまなそうに呟いた。
「犯人を追いつめるためとはいえ、山田、鈴木、佐藤。お前達全員に、メッセージと称して壁に落書きさせたり
張り込みで不法侵入ささたり、恐喝して証言をとらせたり・・罪ばかり犯させてしまって申し訳ない。
おかげで，俺はやっと犯人の指紋のついた、決定的証拠のパンツを盗んだ。もうアイツは言い逃れ出来ない！
いくぞ！」
早まった・・と思った。
この本の前の読者は、他のどんな犯罪より、パンツ泥の犯人が許せない奴だったらしい。
のは、もう悪意としか思えない。
カッとした俺は、どうせオチが分かっているのなら、と、最後のページを読んだ。
探偵の田中が、すまなそうに呟いた。
「犯人を追いつめるためとはいえ、山田、鈴木、佐藤。お前達全員に、メッセージと称して壁に落書きさせたり
張り込みで不法侵入ささたり、恐喝して証言をとらせたり・・罪ばかり犯させてしまって申し訳ない。
おかげで，俺はやっと犯人の指紋のついた、決定的証拠のパンツを盗んだ。もうアイツは言い逃れ出来ない！
いくぞ！」
早まった・・と思った。
この本の前の読者は、他のどんな犯罪より、パンツ泥の犯人が許せない奴だったらしい。
ケンちゃんが自宅の寝室で自殺体となって発見された。
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
自殺体なら自殺じゃないの
さて彼女の性別は？
みたいなやつだな
みたいなやつだな
は？
>>326
単なる引っ掛けだが、これも一種の叙述トリックか？
単なる引っ掛けだが、これも一種の叙述トリックか？
シャワートイレ板なんてあったんだ
「もうばれてんだよ、いい加減変装を取ったらどうだい」とコナンは言った
「ほうさすがですね」べりべりべり、中から白いマントとシルクハットに方めがねの男が現れた
「やっと正体を現したなリピンコット・マガジンの編集者君」
「分ってたなら早くシャーロックホームズの原稿くださいよ、コナンドイル先生！」
「ほうさすがですね」べりべりべり、中から白いマントとシルクハットに方めがねの男が現れた
「やっと正体を現したなリピンコット・マガジンの編集者君」
「分ってたなら早くシャーロックホームズの原稿くださいよ、コナンドイル先生！」
ダム板、歴史板以外もあるんだね
専ブラだとリンク先の名前ですぐ分かっちゃって残念
専ブラだとリンク先の名前ですぐ分かっちゃって残念
読み飛ばさせることが目的で書かれたものを叙述と言っていいものか
333 ：名無しのオプ：2010/10/19(火) 21:19:14 ID:q+7blx39
おれがウォチしているmixiの作家がそれっぽいのを日記でうｐしてるけど
貼る勇気がない
貼る勇気がない
俺は今、堅い椅子に縛られて薄暗い部屋の中に閉じこめられている。
他に数名の男女がいる。同じように椅子に縛られていて、身動きがとれない。
俺たちの前にはのっぺりした顔の男が無表情に、なにやら凶器のような物を抱えて歩き回っている。
俺たちは奴の人質なのだ。今頃奴の仲間が俺たちの家族を脅迫しているに違いない。
俺たちはうつむいて、奴らの言いなりになっているしかないのだ。
部屋の外からは、車の走る音、子どもたちの笑い声、その他日常の音がいつもと変わりなく聞こえてくる。
誰も今この部屋で何が起こっているのか気づきもしない。俺は絶望的な気分だった。
俺は今のこの不快な状況を脱出する方策を必死に考えたが、いい方法は全く思い浮かばなかった。
奴らが俺の家族をどう脅迫をしているのかは分からない。
しかし、俺の命のタイムリミットが刻一刻と迫ってきていることだけは確かだった。
時を刻む時計の針の音がチック、チックと耳に響いてくる。
ほんの微かな音が、俺には耳をつんざく雷鳴に聞こえた。
のっぺり男は、全く表情を変えず冷たい目で俺を見下ろしている。
そんな目で俺を見るな。チック、チック・・・ああもうダメだ。チック、チック・・・
もう、終わりだ・・・
そのとき部屋の扉が開いてもう一人の男が入ってきた。と同時に、
キーンコーン カーンコーン
間の抜けたチャイムの音と共に、部屋の空気が一気に緩んだ。
あーあ追試も全然できなかった。留年決定だな。親にこっぴどく叱られるぞ、こりゃ。
他に数名の男女がいる。同じように椅子に縛られていて、身動きがとれない。
俺たちの前にはのっぺりした顔の男が無表情に、なにやら凶器のような物を抱えて歩き回っている。
俺たちは奴の人質なのだ。今頃奴の仲間が俺たちの家族を脅迫しているに違いない。
俺たちはうつむいて、奴らの言いなりになっているしかないのだ。
部屋の外からは、車の走る音、子どもたちの笑い声、その他日常の音がいつもと変わりなく聞こえてくる。
誰も今この部屋で何が起こっているのか気づきもしない。俺は絶望的な気分だった。
俺は今のこの不快な状況を脱出する方策を必死に考えたが、いい方法は全く思い浮かばなかった。
奴らが俺の家族をどう脅迫をしているのかは分からない。
しかし、俺の命のタイムリミットが刻一刻と迫ってきていることだけは確かだった。
時を刻む時計の針の音がチック、チックと耳に響いてくる。
ほんの微かな音が、俺には耳をつんざく雷鳴に聞こえた。
のっぺり男は、全く表情を変えず冷たい目で俺を見下ろしている。
そんな目で俺を見るな。チック、チック・・・ああもうダメだ。チック、チック・・・
もう、終わりだ・・・
そのとき部屋の扉が開いてもう一人の男が入ってきた。と同時に、
キーンコーン カーンコーン
間の抜けたチャイムの音と共に、部屋の空気が一気に緩んだ。
あーあ追試も全然できなかった。留年決定だな。親にこっぴどく叱られるぞ、こりゃ。
>334
比喩や表現がアンフェアかつ不自然。
ミスリードばっか気にしすぎて他がおろそかになったか。
一度は読みかえすことを勧める。
比喩や表現がアンフェアかつ不自然。
ミスリードばっか気にしすぎて他がおろそかになったか。
一度は読みかえすことを勧める。
337 ：名無しのオプ：2010/10/20(水) 08:27:13 ID:+Q1hFlDF
>>334椅子に縛り付ける、という慣用表現と実際に縛られている状況の誤認を誘う、という意図？
「脅迫」は、子どもに勉強させないと単位を与えない、という事か？
「武器のようなもの」って何？最後まで不明。竹刀持ってるのかな。
「人質」というのが分からない。と
ともあれ乙でした
「脅迫」は、子どもに勉強させないと単位を与えない、という事か？
「武器のようなもの」って何？最後まで不明。竹刀持ってるのかな。
「人質」というのが分からない。と
ともあれ乙でした
チック、チック・・・ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
>>333-334
これがそうなの？
これがそうなの？
340 ：名無しのオプ：2010/10/20(水) 16:43:32 ID:tJhN7EAu
これプロ？ それともmixi作家？
プロなわけねーだろｗｗｗ
>>337
追加説明等に本人乙臭55%
追加説明等に本人乙臭55%
343 ：名無しのオプ：2010/10/21(木) 07:11:51 ID:YOYs8VHP
>>333だけど>>334じゃないよ
これっす
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1605279588&owner_id=983758#feedback
ﾊｾﾍﾞﾊﾞｸｼﾝｵｰって人
なにげに好きなんだよね
これっす
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1605279588&owner_id=983758#feedback
ﾊｾﾍﾞﾊﾞｸｼﾝｵｰって人
なにげに好きなんだよね
普通のショートショート だと思って読んだら叙述トリックが仕掛けてあった！というのが読者にとっても作者にとっても理想的。
ここでそれができればなー
ここでそれができればなー
旅先の京都で僕たちが巻き込まれた奇妙な殺人事件は、
もっと奇妙な終結をむかえた。
目の前の男は急に膝が崩れたようによろけると、
背中を後ろの壁に叩きつけた。目を閉じている。
心配になって何人かが近づいて様子を見ようとした。
しかし、彼自身の声でそれが止められた。
「心配要らないよ、坊やたち。それよりもまずは聞いてくれないか。
そこの刑事さんもいいですか？
この事件の犯人は僕です。
事件現場は密室に見えましたが、僕のトリックによって、
皆が錯覚するよう仕向けただけです。その方法は…」
驚愕のトリックが明かされる。
その衝撃の内容に、皆は自分のいる場所から一歩も動けなかった。
すべての謎を説明し終わった後、彼の声は聞こえなくなった。
それでも誰も動くことができない。
その場にいた唯一の大人である刑事が、
ハッと我に返ったように口を開き、
壁に背中を預けうつむき加減のままでいる彼に近づいた。
「自白と受け取ってよいのですな？
この場であなたを緊急逮捕いたします」
刑事は彼に近づき、その手を取った。
しばらくして、刑事の目は見開き、ワナワナと震えながら叫んだ。
「し、死んでる！」
もっと奇妙な終結をむかえた。
目の前の男は急に膝が崩れたようによろけると、
背中を後ろの壁に叩きつけた。目を閉じている。
心配になって何人かが近づいて様子を見ようとした。
しかし、彼自身の声でそれが止められた。
「心配要らないよ、坊やたち。それよりもまずは聞いてくれないか。
そこの刑事さんもいいですか？
この事件の犯人は僕です。
事件現場は密室に見えましたが、僕のトリックによって、
皆が錯覚するよう仕向けただけです。その方法は…」
驚愕のトリックが明かされる。
その衝撃の内容に、皆は自分のいる場所から一歩も動けなかった。
すべての謎を説明し終わった後、彼の声は聞こえなくなった。
それでも誰も動くことができない。
その場にいた唯一の大人である刑事が、
ハッと我に返ったように口を開き、
壁に背中を預けうつむき加減のままでいる彼に近づいた。
「自白と受け取ってよいのですな？
この場であなたを緊急逮捕いたします」
刑事は彼に近づき、その手を取った。
しばらくして、刑事の目は見開き、ワナワナと震えながら叫んだ。
「し、死んでる！」
別室に刑事と５人の子どもたちが集められた。
普通、複数の参考人に話を聞くときは、
話の口裏を合わされたりしないよう別々にするのがセオリーだが、
その場にいた大人は刑事だけで、
他は皆就学間もない児童であったことが考慮されたのだろう。
「ふむ。あの事件の真相は、今言ったようなものであると、
彼自身の口から話された？間違いない？
本当に彼の声だった？聞き間違いではない？
君たち間違いないかね？
君はその場にいた唯一の大人で、かつ我々の同僚でもある。
君も間違いないかね？
これは大切な話だからね、
間違いのないように答えてくれないといけないよ？
そうだとするとね、奇妙なことがあるんだよ。
京都府警には非常に優秀な監察医がいるんだがね、
彼女が言うんだ。
彼はそんなに長く話し続けられたはずがないって。
彼が背中を預けていた壁にはちょっとした突起があるんだが、
彼が背中を壁にぶつけたときに、その突起が彼に傷を作ったんだな。
しかし、その傷から生体反応が出ないと言うんだ。
君らは彼がよろけて壁に背中を打ちつけたと言ったが、
そのときにはもう彼の心臓は止まっていたんじゃないかって。
君たちが彼の自白を聞いていたと言っている時間、
彼はもう死んでいた可能性があるんだよ」
その場にいた人間は皆凍りついた。
誰も一言も発することができない。
普通、複数の参考人に話を聞くときは、
話の口裏を合わされたりしないよう別々にするのがセオリーだが、
その場にいた大人は刑事だけで、
他は皆就学間もない児童であったことが考慮されたのだろう。
「ふむ。あの事件の真相は、今言ったようなものであると、
彼自身の口から話された？間違いない？
本当に彼の声だった？聞き間違いではない？
君たち間違いないかね？
君はその場にいた唯一の大人で、かつ我々の同僚でもある。
君も間違いないかね？
これは大切な話だからね、
間違いのないように答えてくれないといけないよ？
そうだとするとね、奇妙なことがあるんだよ。
京都府警には非常に優秀な監察医がいるんだがね、
彼女が言うんだ。
彼はそんなに長く話し続けられたはずがないって。
彼が背中を預けていた壁にはちょっとした突起があるんだが、
彼が背中を壁にぶつけたときに、その突起が彼に傷を作ったんだな。
しかし、その傷から生体反応が出ないと言うんだ。
君らは彼がよろけて壁に背中を打ちつけたと言ったが、
そのときにはもう彼の心臓は止まっていたんじゃないかって。
君たちが彼の自白を聞いていたと言っている時間、
彼はもう死んでいた可能性があるんだよ」
その場にいた人間は皆凍りついた。
誰も一言も発することができない。
「これはあえて秘密にしないで言ってしまおうかな。
彼の体内から、微量だけど、
きわめて強力な麻酔薬が検出されたよ。
これも例の監察医が見つけてくれた。
なんでも、皮膚に付着しただけで体内に吸収され、
ほんのわずかな量で人を昏睡に陥らせる強力なやつだそうだ。
そりゃ、心臓も止まるよなあ。
ところで、できればでいいんだが、
君らの持ち物を調べさせてくれないかなあ？
いや、疑ってるわけじゃないんだけどね」
彼の体内から、微量だけど、
きわめて強力な麻酔薬が検出されたよ。
これも例の監察医が見つけてくれた。
なんでも、皮膚に付着しただけで体内に吸収され、
ほんのわずかな量で人を昏睡に陥らせる強力なやつだそうだ。
そりゃ、心臓も止まるよなあ。
ところで、できればでいいんだが、
君らの持ち物を調べさせてくれないかなあ？
いや、疑ってるわけじゃないんだけどね」
>>344
ここは叙述トリックがあるって前提で読むから難しいんじゃないかな
ここは叙述トリックがあるって前提で読むから難しいんじゃないかな
叙述ですよ＾＾みたいな雰囲気で書いて
あえて普通に終わらせるのもまた叙述なのかなｗ
このスレでしか通用しないけど
あえて普通に終わらせるのもまた叙述なのかなｗ
このスレでしか通用しないけど
実は本当に妹の股を開こうとしてました、とかか
それはいいね、うん
それはいいね、うん
>>345-347
これ何？
これ何？
コナン君だったーていうくだらない話
354 ：名無しのオプ：2010/10/22(金) 09:38:06 ID:Z6L32Mya
いやノイズだらけにしてごまかしてるだけだろ
伏線の欠片もねえ
昔似たようななぞなぞを聞いたことあったしな
『太郎君は仮病で学校を休みました
部屋で横になってると、外から「モー」と牛の鳴き声がして
窓からチョウが飛んでいるのが見えました
さて太郎君の病気は？』っての
伏線の欠片もねえ
昔似たようななぞなぞを聞いたことあったしな
『太郎君は仮病で学校を休みました
部屋で横になってると、外から「モー」と牛の鳴き声がして
窓からチョウが飛んでいるのが見えました
さて太郎君の病気は？』っての
355 ：名無しのオプ：2010/10/22(金) 11:13:47 ID:TAWiDljx
「思い出」
古い話だ。
わたしは同じ幼稚園に通う女の子に一目惚れをした。
とてもかわいらしい子だった。
一緒に歌を歌ったり、お遊戯をしたり、お弁当を食べたり。
とても楽しい時間だった。
お昼寝の時間には、その子の寝顔をずっと見つめていたこともあったほどだ。
やがて卒園の日が来て、これからは私立の小学校へ通うことになるのだという彼女に、わたしは思い切って告白をした。
「大きくなったら、ボクのお嫁さんになって」
真剣だった。本気のプロポーズ。
しかし、彼女は首を横に振った。「いやよ」
わたしはフラれてしまったのだった。
そしてそれ以来、二度と彼女に会うことはなかった――。
――ジィジ～
孫に呼ばれて、わたしは目を覚ました。どうやらウトウトしていたらしく、夢を見ていたようだ。遠い昔の思い出。
今日は一月十日。わたしの誕生日だ。
今年はちょうど成人の日と重なって休日となり、子供たちが孫を連れて、還暦になるわたしを祝いに来てくれたのだ。
赤いちゃんちゃんこを無理やり着させて、似合う似合う、などとからかい半分に写真を撮っている。
ふと、彼女は今頃どうしているだろうか、と思った。
彼女もまた、今日は奇麗な振袖を着ていることだろう。
今年彼女は、成人式を迎えているはずなのだ。
古い話だ。
わたしは同じ幼稚園に通う女の子に一目惚れをした。
とてもかわいらしい子だった。
一緒に歌を歌ったり、お遊戯をしたり、お弁当を食べたり。
とても楽しい時間だった。
お昼寝の時間には、その子の寝顔をずっと見つめていたこともあったほどだ。
やがて卒園の日が来て、これからは私立の小学校へ通うことになるのだという彼女に、わたしは思い切って告白をした。
「大きくなったら、ボクのお嫁さんになって」
真剣だった。本気のプロポーズ。
しかし、彼女は首を横に振った。「いやよ」
わたしはフラれてしまったのだった。
そしてそれ以来、二度と彼女に会うことはなかった――。
――ジィジ～
孫に呼ばれて、わたしは目を覚ました。どうやらウトウトしていたらしく、夢を見ていたようだ。遠い昔の思い出。
今日は一月十日。わたしの誕生日だ。
今年はちょうど成人の日と重なって休日となり、子供たちが孫を連れて、還暦になるわたしを祝いに来てくれたのだ。
赤いちゃんちゃんこを無理やり着させて、似合う似合う、などとからかい半分に写真を撮っている。
ふと、彼女は今頃どうしているだろうか、と思った。
彼女もまた、今日は奇麗な振袖を着ていることだろう。
今年彼女は、成人式を迎えているはずなのだ。
２ちゃんの匿名批判はバカという作者が
２ちゃんねるで自演をしていた。
２ちゃんねるで自演をしていた。
>>355
佳作
佳作
>>361
オーソドックスな方が良作になる
小細工やノイズは無い方が見事さは上がる
>>355はわりとオーソドックスで好感がもてる
真相明かしの方もしっかり作っててそっちが冗長な気もするけど
投下時期を成人式前後にしとけばタイムリー効果もあって
冗長さが半減されたかもしれない
＞ご同類だから
(´・ω・｀)
それで分かるなよ
オーソドックスな方が良作になる
小細工やノイズは無い方が見事さは上がる
>>355はわりとオーソドックスで好感がもてる
真相明かしの方もしっかり作っててそっちが冗長な気もするけど
投下時期を成人式前後にしとけばタイムリー効果もあって
冗長さが半減されたかもしれない
＞ご同類だから
(´・ω・｀)
それで分かるなよ
前半の回想部で、「わたし」が「彼女」と同級生と思わせて
後半の現在パートで「わたし」が60歳になっていて、そこから回想が55年ほど前のものだったと思わせて、
ラストで実は「彼女」は今年成人式を迎えるので、回想は15年ほど前のものであり、
「わたし」は15年ほど前＝45歳くらい（園長とか？）のときに園児の「彼女」にコクったのだと判明
ここまでは読めなかったけど、
冒頭の時点で推理とか深読みとかじゃなく
「わたし」が保父さん（正しくは「幼稚園教諭」だっけ）だと思って読んじゃってたから
そんなに驚かなかった
伏線ないから単にぶっ飛んだオチにしか思えなかったし
つか異常性癖で書かれるともう何でもアリだから
>>361
…………
後半の現在パートで「わたし」が60歳になっていて、そこから回想が55年ほど前のものだったと思わせて、
ラストで実は「彼女」は今年成人式を迎えるので、回想は15年ほど前のものであり、
「わたし」は15年ほど前＝45歳くらい（園長とか？）のときに園児の「彼女」にコクったのだと判明
ここまでは読めなかったけど、
冒頭の時点で推理とか深読みとかじゃなく
「わたし」が保父さん（正しくは「幼稚園教諭」だっけ）だと思って読んじゃってたから
そんなに驚かなかった
伏線ないから単にぶっ飛んだオチにしか思えなかったし
つか異常性癖で書かれるともう何でもアリだから
>>361
…………
このスレだと
＞わたしは同じ幼稚園に通う
の時点で真相を予測した状態で読むことになるからね。
＞わたしは同じ幼稚園に通う
の時点で真相を予測した状態で読むことになるからね。
芝生の上には年をとった男女が座っていた。
さっきから老婆が一方的にしゃべり爺さんは一言もしゃべらずタバコをふかしてる。
老婆は言う「…というわけなんですよ、お爺さんはどう思います？」
老人は聞こえてないのか何も言わずタバコの煙を空中に出した。
「ははは、お爺さん、冗談ばっかり」老婆は唐突に大声で笑い出してそう言った。
老人は、何も言わず、煙をくゆらせながらそんな老婆を見つめた。
「お爺さんたら、また同じ事言ってボケたんじゃありませんか？」老婆はそんな事を言う。
それを聞いて老人は悲しそうな表情をしてタバコを吸い、ため息をつくように吐き出した。
老婆はかまわず続けた。
「はいはい、わかりました、そうですね、そろそろ、おうちに帰りましょうね」
そう言って老婆は唐突に老人のタバコを取り上げ一口吸うと煙を吐き出した、煙はハート型になる。
それを見たネイティブインディアンの老人はにっこり笑うと
「僕も君を愛してるよ」と言った。
さっきから老婆が一方的にしゃべり爺さんは一言もしゃべらずタバコをふかしてる。
老婆は言う「…というわけなんですよ、お爺さんはどう思います？」
老人は聞こえてないのか何も言わずタバコの煙を空中に出した。
「ははは、お爺さん、冗談ばっかり」老婆は唐突に大声で笑い出してそう言った。
老人は、何も言わず、煙をくゆらせながらそんな老婆を見つめた。
「お爺さんたら、また同じ事言ってボケたんじゃありませんか？」老婆はそんな事を言う。
それを聞いて老人は悲しそうな表情をしてタバコを吸い、ため息をつくように吐き出した。
老婆はかまわず続けた。
「はいはい、わかりました、そうですね、そろそろ、おうちに帰りましょうね」
そう言って老婆は唐突に老人のタバコを取り上げ一口吸うと煙を吐き出した、煙はハート型になる。
それを見たネイティブインディアンの老人はにっこり笑うと
「僕も君を愛してるよ」と言った。
366 ：名無しのオプ：2010/10/23(土) 22:01:55 ID:Ar4LpXYx
第三者視点の地の文で「老人は聞こえていないのか」とかはアンフェアっぽい
叙述になっているなっていないは置いといて、ちょっと惜しい感じがする。
個人的に、話は非常に好印象だから、なんか勿体無い。
個人的に、話は非常に好印象だから、なんか勿体無い。
>>366
そこは全然問題ないと思うけどなあ。
普通の小説なんかでもこういう表現はする。
アンフェアと言うなら
地の文で無く会話文であるとはいえ
＞また同じ事言ってボケたんじゃありませんか？
こっちだね。
>>367
叙述スレだから叙述以外をもってほめるってのも
ある意味可哀想な気もする。
ほめられりゃ悪い気はしないだろうけど。
手料理をごちそうされたとき、
「美味いかどうかはおいといて、皿は非常に立派だから勿体ない」
そこは全然問題ないと思うけどなあ。
普通の小説なんかでもこういう表現はする。
アンフェアと言うなら
地の文で無く会話文であるとはいえ
＞また同じ事言ってボケたんじゃありませんか？
こっちだね。
>>367
叙述スレだから叙述以外をもってほめるってのも
ある意味可哀想な気もする。
ほめられりゃ悪い気はしないだろうけど。
手料理をごちそうされたとき、
「美味いかどうかはおいといて、皿は非常に立派だから勿体ない」
実は「ネイティブインディアン」に隠されたトリックが…
なるほど
ドラヴィダ人とかそういう方面だな
まんまとひっかかったよ
ドラヴィダ人とかそういう方面だな
まんまとひっかかったよ
ネイティブインディアン→ネイティブアメリカンすね
元ネタはこんなです↓
ジョーンズさんは散歩の途中公園のベンチに座り
いつものようにたばこに火をつけた
そしてたばこの煙を輪にして吐き出した
すると目の前を歩いていたネイティブアメリカンの娘が
ジョーンズさんを指さし叫び声を上げた
「誰か助けてー！ この男が今私に卑猥なことを行ったわ」
元ネタはこんなです↓
ジョーンズさんは散歩の途中公園のベンチに座り
いつものようにたばこに火をつけた
そしてたばこの煙を輪にして吐き出した
すると目の前を歩いていたネイティブアメリカンの娘が
ジョーンズさんを指さし叫び声を上げた
「誰か助けてー！ この男が今私に卑猥なことを行ったわ」
内容が内容だけに
言ったわ のミスタイプなのか
おこなったわ なのか
判断に苦しむ
煙に意味を見出す特殊性がこの話の核心であるだけに。
言ったわ のミスタイプなのか
おこなったわ なのか
判断に苦しむ
煙に意味を見出す特殊性がこの話の核心であるだけに。
今日から新しい学生生活がスタートしました。
都会での新生活は不安でいっぱいだけど、親友の佑子ちゃんと一緒なので大丈夫です。
これからもずっとずっと友達って、誓い合いました。
私に新しい友達ができました。とっても頼りになりそうな子です。
木々の葉もきれいに色づいてきました。一緒に受験勉強しようって約束しました。
祐子ちゃんが舞子ちゃんととっても仲良くしてるのを見て、なんか変な気持ちになってしまった私。
予備校の夏期講習で、祐子ちゃんにさりげなく問いただしてみました。
そしたら祐子ちゃんが大きな声でバカにしたように笑うもんだから、私つい思いあまって…
でもうまくごまかすことができました。
木々の緑が鮮やかになる季節です。頼りになる舞子ちゃんがクラス会を開いてくれました。
いろいろあったけど、やっぱりうちのクラスは最高だな。
舞子ちゃんと祐子ちゃんが幹事としてがんばってくれました。
今日は高校の卒業式。いろいろな思い出の詰まった学校ともお別れ。
でも卒業しても、親友の祐子ちゃんとはいつまでも一緒です。
これからもずっとずっと友達って、誓い合いました。
※注
予備校生中上祐子さん失踪事件の重要参考人である少女Ａの日記の一部を、
彼女の心情を遡る形で並べたものである。
都会での新生活は不安でいっぱいだけど、親友の佑子ちゃんと一緒なので大丈夫です。
これからもずっとずっと友達って、誓い合いました。
私に新しい友達ができました。とっても頼りになりそうな子です。
木々の葉もきれいに色づいてきました。一緒に受験勉強しようって約束しました。
祐子ちゃんが舞子ちゃんととっても仲良くしてるのを見て、なんか変な気持ちになってしまった私。
予備校の夏期講習で、祐子ちゃんにさりげなく問いただしてみました。
そしたら祐子ちゃんが大きな声でバカにしたように笑うもんだから、私つい思いあまって…
でもうまくごまかすことができました。
木々の緑が鮮やかになる季節です。頼りになる舞子ちゃんがクラス会を開いてくれました。
いろいろあったけど、やっぱりうちのクラスは最高だな。
舞子ちゃんと祐子ちゃんが幹事としてがんばってくれました。
今日は高校の卒業式。いろいろな思い出の詰まった学校ともお別れ。
でも卒業しても、親友の祐子ちゃんとはいつまでも一緒です。
これからもずっとずっと友達って、誓い合いました。
※注
予備校生中上祐子さん失踪事件の重要参考人である少女Ａの日記の一部を、
彼女の心情を遡る形で並べたものである。
なるほど、字が違うのか
全然意味分からん教えてクレー
さかのぼる形で並べられてるというのが鍵ですね
意味がわかると怖いにコピペとして残るんじゃなかろうか
意味がわかると怖いにコピペとして残るんじゃなかろうか
今、旬なのは「４１１２４」だろ
それはもう古い
上から読むのと下から読むので意味が変わるってやつね。そして下から読むのが真相だと。
上から読むと高校入学から高校卒業までと読めて（クラス会は中学以前）、
下の段落から読むと高校卒業 - 浪人予備校生活（クラス会は高校、祐子殺害、別人である佑子と友人に）- 大学入学
……一応そういうことなんでしょう。
「心情を遡る形で並べた」というのが逆からも読ませる一応の理由付けで、
祐、佑、裕の字はよく間違えられる典型ということで一応色々考えてあるということはわかる。
でも何だかあんまり面白くないんだよなあ。何でだろ。
出来事の把握に時間がかかるのと真相がわかってもああなるほどと思えないからかな。
力作であることは認めるよ。
上から読むと高校入学から高校卒業までと読めて（クラス会は中学以前）、
下の段落から読むと高校卒業 - 浪人予備校生活（クラス会は高校、祐子殺害、別人である佑子と友人に）- 大学入学
……一応そういうことなんでしょう。
「心情を遡る形で並べた」というのが逆からも読ませる一応の理由付けで、
祐、佑、裕の字はよく間違えられる典型ということで一応色々考えてあるということはわかる。
でも何だかあんまり面白くないんだよなあ。何でだろ。
出来事の把握に時間がかかるのと真相がわかってもああなるほどと思えないからかな。
力作であることは認めるよ。
382 ：名無しのオプ：2010/10/26(火) 16:55:53 ID:UQOpKcl+
きっと佑子も殺すだろう、その次の親友も、というループ系を想像して、
「誓い合いました」が狂気じみてくるので評価したのだが
批評もなるほどという感じ。書くほうも読むほうもよく考えてますね
ロリコン園長はどっか経由でコピペブログ載ってた
「誓い合いました」が狂気じみてくるので評価したのだが
批評もなるほどという感じ。書くほうも読むほうもよく考えてますね
ロリコン園長はどっか経由でコピペブログ載ってた
>>381
＞でも何だかあんまり面白くないんだよなあ。何でだろ。
どっちもつまんない上に、逆から読んでもだから何？程度だからだろう。
字がトリックだとすれば、その使い方の安易さだけでかなり他のトリックを損なってるしね。
「逆から読むと別真相」という道具立てに期待される真相のギャップ値
「名前の字が似ていることによるごまかし」を使ったことに対して期待される、そのごまかしが担う意味合いの値
そういう期待値が高い道具立てをつかってるのに、実際の中身が追いついてないからだろう。
数万円するトリュフをわざわざつかってこの味？
使ってみたかったのは分かるし購入してきたコストは認めるにしても
ぶっちゃけ料理が負けてるしトリュフわざわざ使わなくていいんじゃね？
というような料理を作った感じだね。
＞でも何だかあんまり面白くないんだよなあ。何でだろ。
どっちもつまんない上に、逆から読んでもだから何？程度だからだろう。
字がトリックだとすれば、その使い方の安易さだけでかなり他のトリックを損なってるしね。
「逆から読むと別真相」という道具立てに期待される真相のギャップ値
「名前の字が似ていることによるごまかし」を使ったことに対して期待される、そのごまかしが担う意味合いの値
そういう期待値が高い道具立てをつかってるのに、実際の中身が追いついてないからだろう。
数万円するトリュフをわざわざつかってこの味？
使ってみたかったのは分かるし購入してきたコストは認めるにしても
ぶっちゃけ料理が負けてるしトリュフわざわざ使わなくていいんじゃね？
というような料理を作った感じだね。
385 ：名無しのオプ：2010/10/27(水) 01:00:49 ID:3jV1GCQw
どうわからないの？
>>385
一行目を十回読んでみたら？
一行目を十回読んでみたら？
>>385
ちょくちょく貼られるコピペ
ちょくちょく貼られるコピペ
（・∀・）ｱﾋｬ!
391 ：名無しのオプ：2010/10/27(水) 08:17:32 ID:3jV1GCQw
目欄だよ
しかし、「彼女の性別は？」と尋ねられても、
昨今は「彼女」の肉体的性別が必ずしも女とは限らないところが辛い。
マツコやミッツだって「彼女」って呼ばれることあるだろ。
それはさておき>>385=>>391氏は、>>322を読むのに脳の使い方が間違ってるんじゃないかと思う。
>>322のような引っ掛け系のなぞなぞは、論理的思考を司る左脳ではなく、
直観や感性を司る右脳で読むべきものだろう。
本格謎解きミステリを読んでいるつもりの左脳で>>322を読んでしまったから、
右脳で読むべき単純な引っ掛けなぞなぞ（論理など関係ない）に混乱してしまったわけだ。
もしそうでなかったら、自作をもう一度宣伝するための少し形を変えた自演だと思われても仕方がない。
昨今は「彼女」の肉体的性別が必ずしも女とは限らないところが辛い。
マツコやミッツだって「彼女」って呼ばれることあるだろ。
それはさておき>>385=>>391氏は、>>322を読むのに脳の使い方が間違ってるんじゃないかと思う。
>>322のような引っ掛け系のなぞなぞは、論理的思考を司る左脳ではなく、
直観や感性を司る右脳で読むべきものだろう。
本格謎解きミステリを読んでいるつもりの左脳で>>322を読んでしまったから、
右脳で読むべき単純な引っ掛けなぞなぞ（論理など関係ない）に混乱してしまったわけだ。
もしそうでなかったら、自作をもう一度宣伝するための少し形を変えた自演だと思われても仕方がない。
「まさか……幹久今日子は男……！？」とかね
初心者用に参考書リストを作るべきかも。
頭の体操
ブラックジョーク
いじわるクイズ
あたりの定番本で。
頭の体操
ブラックジョーク
いじわるクイズ
あたりの定番本で。
折原一さえ読めば良くね？
文庫だかアニメだかしらんが
冨樫関連のスレがにぎやかになってんな>>397
冨樫関連のスレがにぎやかになってんな>>397
399 ：名無しのオプ：2010/10/28(木) 00:10:24 ID:X6VT2E60
>>393
つまり普通に一行目にあるとおり自殺ってこと??
あまりに気になりすぎて
友達に>>322読んでもらったら
｢自殺体って書いてあるじゃん｣
って笑われた...
そういうものなのか(´･ω･｀)
トリックとはそんなもの
初歩だね
初歩だね
401 ：322：2010/10/28(木) 09:34:46 ID:7uoEGVG1
あまりの反響の大きさにビックリしてます
駄作のコピペなのにいっぱい釣れたねw
潰されて惜しいようなトリックではないがな。
むしろ>>403を解説してくれ
上野正彦けっこう好きなんだけど
上野正彦けっこう好きなんだけど
>>406
この人知らないけど、例えば「社会心理学者」やなんかが「自殺者全般」について言ってるなら
「自殺の原因は本人でなく周りや社会にある」という極論めいた屁理屈として捉えることができるけど、
この画像に関して言えば｢堀江王国の元側近の自殺｣に関する｢元監察医務院長｣の意見だから
「(ある団体内での)自殺というのは、本人の意志ではなく、口封じや表向きの事態の収拾のために殺されているという場合が多い」
と私は考えています、とかそういう話。
これの場合は、自殺した人はライ○ドアの粉飾決済疑惑の渦中で、誰かにとって都合が悪かったとかなんとか。
ある一言だけ取り出すと違う意味に取られやすくなるというのは少し叙述に通じる気がする
この人知らないけど、例えば「社会心理学者」やなんかが「自殺者全般」について言ってるなら
「自殺の原因は本人でなく周りや社会にある」という極論めいた屁理屈として捉えることができるけど、
この画像に関して言えば｢堀江王国の元側近の自殺｣に関する｢元監察医務院長｣の意見だから
「(ある団体内での)自殺というのは、本人の意志ではなく、口封じや表向きの事態の収拾のために殺されているという場合が多い」
と私は考えています、とかそういう話。
これの場合は、自殺した人はライ○ドアの粉飾決済疑惑の渦中で、誰かにとって都合が悪かったとかなんとか。
ある一言だけ取り出すと違う意味に取られやすくなるというのは少し叙述に通じる気がする
兄「この家って出るらしいよ・・・」
妹「え・・・何それ・・・やめてよ怖い」
兄「本当だよ、本当に出るんだよ・・・」
母「そ、そんな訳ないでしょ。怖がらすこと言わないで」
妹「こわいよぅ・・・こわいよぅ・・・」
霊媒師「！！！見つけたぞ！お前らっ！！！」
兄・妹・母「キャーーーー！人間が出たーーーー！」
↑という映画が昔あった。見てない人もいるのでタイトルは言わないが
今思えば、叙述トリックを映像にしたようなオチだった。かなり面白かった。
妹「え・・・何それ・・・やめてよ怖い」
兄「本当だよ、本当に出るんだよ・・・」
母「そ、そんな訳ないでしょ。怖がらすこと言わないで」
妹「こわいよぅ・・・こわいよぅ・・・」
霊媒師「！！！見つけたぞ！お前らっ！！！」
兄・妹・母「キャーーーー！人間が出たーーーー！」
↑という映画が昔あった。見てない人もいるのでタイトルは言わないが
今思えば、叙述トリックを映像にしたようなオチだった。かなり面白かった。
>>410
知らない人いるのか？それ
知らない人いるのか？それ
>>410
28歳だけど、何の映画か分からんぞ
28歳だけど、何の映画か分からんぞ
二コールキッドマンが美しかった
418 ：名無しのオプ：2010/10/29(金) 13:10:11 ID:nKmwp4JR
兄「おい・・・この家、出るんだぞ」
妹「いや、やめてよお兄ちゃん」
兄「いつまでも引きこもってちゃダメだぞ、妹」
かと思った俺ニート涙目
妹「いや、やめてよお兄ちゃん」
兄「いつまでも引きこもってちゃダメだぞ、妹」
かと思った俺ニート涙目
>>415
「叙述トリック 映画」でぐぐると、上から5つ以内に名前が出てくるはず
「叙述トリック 映画」でぐぐると、上から5つ以内に名前が出てくるはず
幽霊とか動物ネタはなんかずるく思えてしまう。アンフェアとはまた違うんだろうけど
だって幽霊が存在するかなんてわからないし動物が人語で思考するのかも然り
映画や映像だと許せるんだけどなあ
だって幽霊が存在するかなんてわからないし動物が人語で思考するのかも然り
映画や映像だと許せるんだけどなあ
アンフェアかどうかは使い方次第だろう
題材が現実寄りだろうとファンタジーやSF寄りだろうと
作中世界の構造のあやふやさで誤魔化すんじゃなくて
構造はしっかりありながら、意表をついてくれるのがいい叙述トリックだと思う
題材が現実寄りだろうとファンタジーやSF寄りだろうと
作中世界の構造のあやふやさで誤魔化すんじゃなくて
構造はしっかりありながら、意表をついてくれるのがいい叙述トリックだと思う
ズルい女
雑談はヤメてそろそろ新作の面白い叙述トリック発表しようや
>>425
まずお前からな
まずお前からな
朝の光が白々と窓から差し込み、
枕元のＭＤプレイヤーから目覚ましのクラシックが流れてくる。
僕は隣で眠っている彼女の額に軽くキスをすると、ゆっくりと起き上がった。
軽くシャワーを浴び歯を磨いて居間に戻ると、彼女がトントンとまな板を叩きながら、
朝食の準備を始めていた。
「なんだ、起きたのか。もう少し寝ててもいいのに」
「おはよう、慶くん」彼女、といっても正式に僕の妻だが、妻は料理を続けながら、
僕に優しく話し掛けた。「昨夜はあれからよく眠れた？」
「ああ、ぐっすりね」僕はそう言いながら、妻の後ろ姿にそっと体を寄せた。
「ダメよ、昨夜あんなにがんばっちゃったばかりじゃない」
妻は口ではそう言いながら、小刻みに腰を揺らし僕に押しつけてくる。
「あずさ、愛してるよ」僕があずさの衣服を脱がし乱暴に唇を奪うと、
彼女は自然にキッチンの床に倒れ込む。僕はあずさの胸をもみしだき、体を舐め回す…
「あぁン慶くん、昨夜も、このくらい、すごかったね…」「よせよ、勘弁してくれ…」
あずさはここで、妙に冷静に口を開いた。「千佳ちゃんにもおんなじように、こうやって…」
「もう終わったことだ……本当に勘弁してくれ」
「そうね、勘弁してあげる。昨夜の慶くんはホントにがんばってくれたから。
あれは浮気をした慶くんへの罰ゲーム。でも、素敵だったよ、慶くん」
「あずさ」僕は激しく彼女の体を貪りながら言った。
「可愛い顔して、君も隅には置けないな。さすがに昨夜の罰ゲームはきつかったぜ。
君の監視のもと千佳と寝るなんて。そして最後にあいつを…」
「でも、浮気をした慶くんが悪いんだからそのくらいやって当然でしょ。
私にとっても慶くんのテクを第三者的に眺めるいいチャンスだったし。
それはそうと、千佳ちゃん、ちゃんと死んでるんでしょうね」
「さっきおでこに触って確認したよ。大丈夫、間違いなく死んでた」
朝食後、スーツに着替え普通に会社に出勤する僕を、妻はあっけらかんと見送ってくれた。
「あの娘の死体は、適当に始末しとくからね（はぁと」
ゴミの日にゴミを出しておくねというときと全く同じ口調だった。
君はつくづく恐ろしい女だな、あずさ……
枕元のＭＤプレイヤーから目覚ましのクラシックが流れてくる。
僕は隣で眠っている彼女の額に軽くキスをすると、ゆっくりと起き上がった。
軽くシャワーを浴び歯を磨いて居間に戻ると、彼女がトントンとまな板を叩きながら、
朝食の準備を始めていた。
「なんだ、起きたのか。もう少し寝ててもいいのに」
「おはよう、慶くん」彼女、といっても正式に僕の妻だが、妻は料理を続けながら、
僕に優しく話し掛けた。「昨夜はあれからよく眠れた？」
「ああ、ぐっすりね」僕はそう言いながら、妻の後ろ姿にそっと体を寄せた。
「ダメよ、昨夜あんなにがんばっちゃったばかりじゃない」
妻は口ではそう言いながら、小刻みに腰を揺らし僕に押しつけてくる。
「あずさ、愛してるよ」僕があずさの衣服を脱がし乱暴に唇を奪うと、
彼女は自然にキッチンの床に倒れ込む。僕はあずさの胸をもみしだき、体を舐め回す…
「あぁン慶くん、昨夜も、このくらい、すごかったね…」「よせよ、勘弁してくれ…」
あずさはここで、妙に冷静に口を開いた。「千佳ちゃんにもおんなじように、こうやって…」
「もう終わったことだ……本当に勘弁してくれ」
「そうね、勘弁してあげる。昨夜の慶くんはホントにがんばってくれたから。
あれは浮気をした慶くんへの罰ゲーム。でも、素敵だったよ、慶くん」
「あずさ」僕は激しく彼女の体を貪りながら言った。
「可愛い顔して、君も隅には置けないな。さすがに昨夜の罰ゲームはきつかったぜ。
君の監視のもと千佳と寝るなんて。そして最後にあいつを…」
「でも、浮気をした慶くんが悪いんだからそのくらいやって当然でしょ。
私にとっても慶くんのテクを第三者的に眺めるいいチャンスだったし。
それはそうと、千佳ちゃん、ちゃんと死んでるんでしょうね」
「さっきおでこに触って確認したよ。大丈夫、間違いなく死んでた」
朝食後、スーツに着替え普通に会社に出勤する僕を、妻はあっけらかんと見送ってくれた。
「あの娘の死体は、適当に始末しとくからね（はぁと」
ゴミの日にゴミを出しておくねというときと全く同じ口調だった。
君はつくづく恐ろしい女だな、あずさ……
428 ：名無しのオプ：2010/10/31(日) 00:22:09 ID:7w7j4bYr
ネタバレしてから長いから叙述つーより普通のサイコサスみたいだが面白かった。
うん、あまり叙述って感じがないね。
>僕は隣で眠っている彼女の額に軽くキスをすると、ゆっくりと起き上がった。
これだけだから叙述トリックとはいいがたい。
>僕は隣で眠っている彼女の額に軽くキスをすると、ゆっくりと起き上がった。
これだけだから叙述トリックとはいいがたい。
どこをどう誤認させたいのか不明
まあ、隣りに寝ている彼女と、「僕」が昨夜「がんばった」相手が、
妻のあずさではなく、浮気相手の千佳だったというところが、
一応は誤認要素なんだろうが、確かに叙述トリックとしては弱いわな。
ただSSのサイコミステリとしては面白かった。
将来的に「僕」もあずさに殺されるかも知れないという怖さを感じた。
妻のあずさではなく、浮気相手の千佳だったというところが、
一応は誤認要素なんだろうが、確かに叙述トリックとしては弱いわな。
ただSSのサイコミステリとしては面白かった。
将来的に「僕」もあずさに殺されるかも知れないという怖さを感じた。
432 ：名無しのオプ：2010/10/31(日) 12:31:18 ID:MofqJrX2
中学生のとき近くの駄菓子兼文房具屋よく行ってたけど普段はおばさんなんだけど
たまに娘らしきお姉さんが手伝ってた
中二の時に体操服のサイズが合わなくなったのでそこに買いに行ったらちょうど店の客は
俺しかいなかった
「MとLどっちが合うか着てみて」と言われここで着替えるのか？と戸惑っていたら
急に俺の制服のベルトに手がかかりズボンを降ろされてしまった
実はお姉さんのこと考えてたので半立ちだった
それを見られて恥ずかしかったが「大きくなっちゃったの？男の子だもんね」と言われ
顔が真っ赤になった
すると今度はおもむろに俺のトランクスを下ろししゃぶり始めた
一瞬何が起きたのか分からなかったがそのまま抵抗できず身を委ねるばかりだった
オナニーはしていたので驚きが快感に変わるのは早く、やがて口の中で果ててしまった
その後そそくさとサイズを確認して家路に着いた
自分の部屋に戻ってからそのことを思い出し「あのお姉さんだったらなぁ」と悔やんだ
たまに娘らしきお姉さんが手伝ってた
中二の時に体操服のサイズが合わなくなったのでそこに買いに行ったらちょうど店の客は
俺しかいなかった
「MとLどっちが合うか着てみて」と言われここで着替えるのか？と戸惑っていたら
急に俺の制服のベルトに手がかかりズボンを降ろされてしまった
実はお姉さんのこと考えてたので半立ちだった
それを見られて恥ずかしかったが「大きくなっちゃったの？男の子だもんね」と言われ
顔が真っ赤になった
すると今度はおもむろに俺のトランクスを下ろししゃぶり始めた
一瞬何が起きたのか分からなかったがそのまま抵抗できず身を委ねるばかりだった
オナニーはしていたので驚きが快感に変わるのは早く、やがて口の中で果ててしまった
その後そそくさとサイズを確認して家路に着いた
自分の部屋に戻ってからそのことを思い出し「あのお姉さんだったらなぁ」と悔やんだ
>>432
いやあああああああああああああああああああ
いやあああああああああああああああああああ
叙述スレってことを忘れてて普通に読んでしまった、ら、面白かった
またホモネタかよ……え？
引っかかったわ
引っかかったわ
言っとくが>>432はコピペだぞ
このスレ発だったか2chで発見した～スレだったかは忘れたが
このスレ発だったか2chで発見した～スレだったかは忘れたが
じゃあ、僕は学校に行ってくるよ。
そう10年前に教室の壁に書かれていた。
そう10年前に教室の壁に書かれていた。
>>441
イミフ
イミフ
ぼくはうなぎだ。
下着泥棒ってのがあるよね。。
うちもまず姉が被害にあって、お気に入りのパンツを盗られた。
また犯人はひどい変態らしく、数日後にベランダに体液べっとりになって姉のパンツが返ってきてるわけ。
その次は妹のがやられて、今度はびりびりに切り刻まれたのが返ってきた。
もう姉は気持ち悪がるわ妹は泣くわ母さんは怒るわで、俺と親父は慰めるのに必死だった。
このままじゃあいけないってんで、俺と親父は対策を話し合った。
そして俺は親父にこんな提案をした。
俺「母さんが怒ってるんで、今度は姉ちゃんや妹のじゃなく、母さんのパンツ盗もうか？」
親父「母さんのヤキモチには付き合って入られないが、お前がそういうプレイを嫌がるからだ、由美子」
うちもまず姉が被害にあって、お気に入りのパンツを盗られた。
また犯人はひどい変態らしく、数日後にベランダに体液べっとりになって姉のパンツが返ってきてるわけ。
その次は妹のがやられて、今度はびりびりに切り刻まれたのが返ってきた。
もう姉は気持ち悪がるわ妹は泣くわ母さんは怒るわで、俺と親父は慰めるのに必死だった。
このままじゃあいけないってんで、俺と親父は対策を話し合った。
そして俺は親父にこんな提案をした。
俺「母さんが怒ってるんで、今度は姉ちゃんや妹のじゃなく、母さんのパンツ盗もうか？」
親父「母さんのヤキモチには付き合って入られないが、お前がそういうプレイを嫌がるからだ、由美子」
445 ：名無しのオプ：2010/11/01(月) 03:06:41 ID:YdcQ2n/9
伏線のない変態プレイオチは見飽きました
>>437を使って何か作れないものか
見飽きてる以前につまらない。
そうですか
一応>>444は、捜査側が真犯人だったという点と、俺が女性だったというふたつの叙述を使っているわけだけど
もっと細部に拘って、言葉の矛盾に気をつけて書いたらもっと良くなっただろうね。
今回は選外だけど編集者から一言アドバイスがあったレベルということで、次を頼みますわ。
もっと細部に拘って、言葉の矛盾に気をつけて書いたらもっと良くなっただろうね。
今回は選外だけど編集者から一言アドバイスがあったレベルということで、次を頼みますわ。
俺が女性？
しかし娘（＝俺）が父親の変態ぶりを知っててそれを容認してるような状況がおかしいというか、珍しいというか
家庭崩壊を恐れてチクらないようにしてるのなら分かるけど
家庭崩壊を恐れてチクらないようにしてるのなら分かるけど
むしろ父と俺（娘）にすでに肉体関係があって
俺（娘）がその上で変態プレイに応じないから、父が暴走し始めているという話じゃないか。
で気づいたんだけど、この話、母親が怒っているのは下着泥棒という行為に対してではないんだな。
けっこう考えて作られているのに、練りこみが足りないからわかりにくい話になってしまってる。惜しいから次頑張ってね。
俺（娘）がその上で変態プレイに応じないから、父が暴走し始めているという話じゃないか。
で気づいたんだけど、この話、母親が怒っているのは下着泥棒という行為に対してではないんだな。
けっこう考えて作られているのに、練りこみが足りないからわかりにくい話になってしまってる。惜しいから次頑張ってね。
>>453
俺が女性だったらどういう風にびっくりなのかが良くわからないから説明してほしい
俺が女性だったらどういう風にびっくりなのかが良くわからないから説明してほしい
>>456
作者じゃないから分からないよｗ
ただ話の構成から、姉と妹が下着泥棒の被害にあって
父親と俺（三人兄弟の真ん中で長男）が、その対策を話し合おうとしているというふうに誤認させたかったんじゃないかな。
何度も言うけど、そこが言葉足らずで、うまく誤認をさせきれていない。
作者じゃないから分からないよｗ
ただ話の構成から、姉と妹が下着泥棒の被害にあって
父親と俺（三人兄弟の真ん中で長男）が、その対策を話し合おうとしているというふうに誤認させたかったんじゃないかな。
何度も言うけど、そこが言葉足らずで、うまく誤認をさせきれていない。
まぁ、所詮自己満足程度の評価だ
>>455みたいな解説付き感想と励ましがつくのは
顧みられない自己満足程度の作品がほとんどだろ。
顧みられない自己満足程度の作品がほとんどだろ。
460 ：１：2010/11/02(火) 21:59:42 ID:w3rhc5bE
６レスあります。長文スマヌ。
小さな絶対君主制のある王国に、世界一が誕生した。
その主役はハンナばあさん。御年１１５歳。そう、
長寿世界一となったのだ。王様はたいそう喜んで、
「なんとめでたい。お祝いに、ハンナの望みを何でも
かなえてあげるが良い。」
と勅命を出した。この国では王の命令は絶対。逆らえば首が飛ぶ、
文字通りに。早速、大臣がお祝いの品を届けに行き、希望を尋ねた。
「王様のご厚意により、何でも望みをかなえてしんぜる。
何なりと申してみよ。」
「おかげさまで、この歳まで元気に生きられました。
足腰もしっかりしていて、家事も一人でこなせます。
資産もあるので、生活にも困りません。
ただ、私は天涯孤独。身寄りがありません。
どなたか素敵な殿方と一緒に暮らせたらと思います。」
「あい分かった。どのような者との同居が望みじゃ。
何なりと申してみよ。希望をかなえてしんぜる。」
「はい、外見は良いにこしたことはありませんが、
あまりこだわりません。お金もいりません。
強いてあげれば、年上が好みです。」
小さな絶対君主制のある王国に、世界一が誕生した。
その主役はハンナばあさん。御年１１５歳。そう、
長寿世界一となったのだ。王様はたいそう喜んで、
「なんとめでたい。お祝いに、ハンナの望みを何でも
かなえてあげるが良い。」
と勅命を出した。この国では王の命令は絶対。逆らえば首が飛ぶ、
文字通りに。早速、大臣がお祝いの品を届けに行き、希望を尋ねた。
「王様のご厚意により、何でも望みをかなえてしんぜる。
何なりと申してみよ。」
「おかげさまで、この歳まで元気に生きられました。
足腰もしっかりしていて、家事も一人でこなせます。
資産もあるので、生活にも困りません。
ただ、私は天涯孤独。身寄りがありません。
どなたか素敵な殿方と一緒に暮らせたらと思います。」
「あい分かった。どのような者との同居が望みじゃ。
何なりと申してみよ。希望をかなえてしんぜる。」
「はい、外見は良いにこしたことはありませんが、
あまりこだわりません。お金もいりません。
強いてあげれば、年上が好みです。」
461 ：２：2010/11/02(火) 22:04:19 ID:w3rhc5bE
「ハンナの望みをかなえてやれ。期限は１ヶ月以内じゃ。」
報告した大臣は慌てた。ハンナより年上の男性など、この国はおろか、
世界中にも存在しない。記録漏れの可能性も否定できないが、
見つける困難さは海岸の砂利を数えることに匹敵するだろう。
大臣は良い解決策を思いついた。この問題を家来に丸投げしたのだ。
これで大臣の首はつながった。家来はその部下に、部下はまたその下っ端に、次々に丸投げしていった。
とうとう福祉課の若干２５歳のトムにお鉢が回ってきた。トムには丸投げする相手がいなかったのだ。
期限は残り３週間。トムは暗い知恵に身をゆだねることにした。
トムは捜しまわった。そしてとうとう見つけた。ジェームスだ。
ジェームスは、トムの考えた条件に、ただ一つをのぞいて、ぴったり当てはまっていた。
その反していた条件も、ジェームスの出生証明書を改ざんすることで、クリアされた。
トムは自分が福祉課にいて、書類を改ざんするチャンスがあったことを神に感謝した。
トムとジェームスがハンナの家を訪れたのは期限のちょうど１週間前だった。
報告した大臣は慌てた。ハンナより年上の男性など、この国はおろか、
世界中にも存在しない。記録漏れの可能性も否定できないが、
見つける困難さは海岸の砂利を数えることに匹敵するだろう。
大臣は良い解決策を思いついた。この問題を家来に丸投げしたのだ。
これで大臣の首はつながった。家来はその部下に、部下はまたその下っ端に、次々に丸投げしていった。
とうとう福祉課の若干２５歳のトムにお鉢が回ってきた。トムには丸投げする相手がいなかったのだ。
期限は残り３週間。トムは暗い知恵に身をゆだねることにした。
トムは捜しまわった。そしてとうとう見つけた。ジェームスだ。
ジェームスは、トムの考えた条件に、ただ一つをのぞいて、ぴったり当てはまっていた。
その反していた条件も、ジェームスの出生証明書を改ざんすることで、クリアされた。
トムは自分が福祉課にいて、書類を改ざんするチャンスがあったことを神に感謝した。
トムとジェームスがハンナの家を訪れたのは期限のちょうど１週間前だった。
462 ：３：2010/11/02(火) 22:07:43 ID:w3rhc5bE
「初めまして、ハンナさん。ジェームスです。外見は若く見えますが、
間違いなくあなたより年上です。この出生証明書を見てください。」
確かにジェームスのひげは真っ白であったが、どう見てもハンナより若い。
というより若すぎる。
実はジェームスはトムと同じ年に生まれ、すぐに両親と死に別れていた。
かわいく、かわいそうな赤ちゃんを養父母は愛情込めて育てた。ジェームスは美しい若者に成長した。
顔立ちが整っていたおかげで、事情を知らない若奥さんや女学生達はジェームスをアイドル扱いした。
しかし、性格は最悪だった。反抗を繰り返し、しょっちゅう家出ばかりしていた。外泊も日常茶飯事で、
家に帰ってくるのはけんかの傷を治すときくらいだった。仲間を引き連れて夜の徘徊、盗み、器物損壊、
小動物の殺害など、人殺し以外は何でもやった。親戚連中は施設に送ることを提案したが、
養父母は２５年間ジェームスを育て続けた。
間違いなくあなたより年上です。この出生証明書を見てください。」
確かにジェームスのひげは真っ白であったが、どう見てもハンナより若い。
というより若すぎる。
実はジェームスはトムと同じ年に生まれ、すぐに両親と死に別れていた。
かわいく、かわいそうな赤ちゃんを養父母は愛情込めて育てた。ジェームスは美しい若者に成長した。
顔立ちが整っていたおかげで、事情を知らない若奥さんや女学生達はジェームスをアイドル扱いした。
しかし、性格は最悪だった。反抗を繰り返し、しょっちゅう家出ばかりしていた。外泊も日常茶飯事で、
家に帰ってくるのはけんかの傷を治すときくらいだった。仲間を引き連れて夜の徘徊、盗み、器物損壊、
小動物の殺害など、人殺し以外は何でもやった。親戚連中は施設に送ることを提案したが、
養父母は２５年間ジェームスを育て続けた。
463 ：４：2010/11/02(火) 22:11:38 ID:w3rhc5bE
トムはハンナの反応を観察していた。死刑か執行猶予付き懲役か判決を待つ容疑者の気持ちであった。
もちろん、ハンナの判決が死刑の時には言い訳も用意している。しかし、それは杞憂に終わった。
ハンナはまるで、１００年前の乙女に戻ったような表情をしていた。目尻は下がり、ほおに赤みが差し、
甘えるような声で、ジェームスに話しかけた。
「おおジェームス、あなたと一緒に暮らせたらうれしいわ。家にはお金がたくさんあるから、
贅沢させてあげるわよ。あなたは何もしなくて良いの。お世話は全部私がしてあげる。
だからお願い。ここで一緒に暮らしましょう。」
ジェームスは振り返り、トムに向かって目を細めた。その目は「うまくいったぜ」と物語っているようだった。
そして、ハンナの目をまっすぐ見つめ、１１６歳にしては不釣り合いな猫なで声で応えた。
その声にハンナはますますジェームスに夢中になった。トムはまさかの逆転無罪に有頂天になった。
後は王様に報告するだけだ。ハンナの相手はジェームスがうまくやってくれることだろう。
もちろん、ハンナの判決が死刑の時には言い訳も用意している。しかし、それは杞憂に終わった。
ハンナはまるで、１００年前の乙女に戻ったような表情をしていた。目尻は下がり、ほおに赤みが差し、
甘えるような声で、ジェームスに話しかけた。
「おおジェームス、あなたと一緒に暮らせたらうれしいわ。家にはお金がたくさんあるから、
贅沢させてあげるわよ。あなたは何もしなくて良いの。お世話は全部私がしてあげる。
だからお願い。ここで一緒に暮らしましょう。」
ジェームスは振り返り、トムに向かって目を細めた。その目は「うまくいったぜ」と物語っているようだった。
そして、ハンナの目をまっすぐ見つめ、１１６歳にしては不釣り合いな猫なで声で応えた。
その声にハンナはますますジェームスに夢中になった。トムはまさかの逆転無罪に有頂天になった。
後は王様に報告するだけだ。ハンナの相手はジェームスがうまくやってくれることだろう。
464 ：５：2010/11/02(火) 22:16:23 ID:w3rhc5bE
ハンナは幸せだった。一気に若返ったようだった。世界一長寿のおばあちゃんは世界一元気なおばあちゃんになった。
発言通り、ジェームスの世話をすべて行った。お風呂も一緒に入りたがった。
ジェームスはさすがに一瞬いやそうな顔をしたが、抵抗はしなかった。
ハンナは１１５年間で一番幸福な時を味わっていた。
そんなハンナの幸せは１週間しか続かなかった。
同居を始めて１週間目の深夜、ジェームスは異様な気配に目を覚ました。
音もなく立ち上がると、となりで寝ているハンナをのぞき込んだ。
ハンナは息をつめ、胸のあたりを手で押さえていた。
「ああジェームス、胸が、胸が苦しいの。」
ジェームスは慌てて救命措置を、とらなかった。病院に電話すらしなかった。
だんだん青白く冷たくなっていくハンナを、黙って、冷ややかな目で見下ろしているだけだった。
そして、ハンナの眉根から力が抜け、安らいだ表情になったとき、ハンナの口元に顔を近づけた。
生死の確認とも、お別れのキスとも見えた。そして、もう息をしていないハンナを前に、
しばらく小首をかしげて考え込んだ後、闇夜の中へ消えていった。
発言通り、ジェームスの世話をすべて行った。お風呂も一緒に入りたがった。
ジェームスはさすがに一瞬いやそうな顔をしたが、抵抗はしなかった。
ハンナは１１５年間で一番幸福な時を味わっていた。
そんなハンナの幸せは１週間しか続かなかった。
同居を始めて１週間目の深夜、ジェームスは異様な気配に目を覚ました。
音もなく立ち上がると、となりで寝ているハンナをのぞき込んだ。
ハンナは息をつめ、胸のあたりを手で押さえていた。
「ああジェームス、胸が、胸が苦しいの。」
ジェームスは慌てて救命措置を、とらなかった。病院に電話すらしなかった。
だんだん青白く冷たくなっていくハンナを、黙って、冷ややかな目で見下ろしているだけだった。
そして、ハンナの眉根から力が抜け、安らいだ表情になったとき、ハンナの口元に顔を近づけた。
生死の確認とも、お別れのキスとも見えた。そして、もう息をしていないハンナを前に、
しばらく小首をかしげて考え込んだ後、闇夜の中へ消えていった。
465 ：６：2010/11/02(火) 22:23:15 ID:w3rhc5bE
国を挙げての葬式が盛大に執り行われた。葬儀委員の中にはトムもいた。
トムはジェームスの姿がないことに気がついていたが、何も言わなかった。
うすうすその理由は察していた。
葬儀が終わると、王様からトムに直々にお声がかかった。
「トム、このたびの働き、見事であった。ハンナも満足して逝ったことであろう。」
「はい、最期の時にジェームスと一緒に暮らせて、５０も若返り、はつらつとしていたと近所の者達も申しておりました。」
「ところで、そのジェームスの姿が見えなかったが、心当たりはあるか。」
「確実ではありませんが、老猫は死すとき姿を消すと申します。ジェームスも２５歳、人間でいえば１１６歳の高齢です。
おそらくハンナと同じ時に自らの寿命を察し、人目に付かぬところで天寿を全うしたのでございましょう。」
トムはハンナの遺影に向かい、心の中でわびた。
「ハンナさん、喜んでもらえてうれしいよ。でも、一つだけ嘘ついてたんだ。ごめんよ。・・・実は、ジェームスは、メスなんだ」
トムはジェームスの姿がないことに気がついていたが、何も言わなかった。
うすうすその理由は察していた。
葬儀が終わると、王様からトムに直々にお声がかかった。
「トム、このたびの働き、見事であった。ハンナも満足して逝ったことであろう。」
「はい、最期の時にジェームスと一緒に暮らせて、５０も若返り、はつらつとしていたと近所の者達も申しておりました。」
「ところで、そのジェームスの姿が見えなかったが、心当たりはあるか。」
「確実ではありませんが、老猫は死すとき姿を消すと申します。ジェームスも２５歳、人間でいえば１１６歳の高齢です。
おそらくハンナと同じ時に自らの寿命を察し、人目に付かぬところで天寿を全うしたのでございましょう。」
トムはハンナの遺影に向かい、心の中でわびた。
「ハンナさん、喜んでもらえてうれしいよ。でも、一つだけ嘘ついてたんだ。ごめんよ。・・・実は、ジェームスは、メスなんだ」
トム・ジェームスが50とか60のおっさんかもなあ、という方向の警戒はしてたんだけど。
6レスあっても文体が整っていると読みやすくてあっというまだと思いました。
6レスあっても文体が整っていると読みやすくてあっというまだと思いました。
やるじゃない
へー面白かったです。
彼女はいつも青い鳥を探している。
それは空に向けた顎先を、ほんの少し下ろしてしまえば済む話なのに。
彼女が玄関の扉を開けたのは、すでに日付が変わり始めた時間だった。
外は寒い。僕はエアコンの室温を少し上げた。
「ただいま。あー、疲れた」
「おかえり。今日も遅かったんだな」
彼女が僕以外の男に熱を上げているのは、鈍感な僕だろうとまるで明白だった。
「ん、最近忙しくてね。ていうか中暑っ……電気代誰が払うと思ってるのよ」
「ずっと待ってたんだからしょうがないだろ。それより風呂、沸いてるから」
「ありがと。気が利くね」
そう言って彼女は上機嫌で脱衣場に向かった。
こうして一人でいると、お互い本当にこのままでいいのかといった疑問ばかりが浮かび上がる。
浴室に跳ねる水音だけが心に虚しく響いていた。
初めて意識したのは、まだ彼女が大学時代のことだ。
同じサークルの飲み会で昏睡寸前の彼女を、僕が家まで送ってあげるという流れだった。
「えーと……佐藤君？ でいいんだよねー。この娘、失恋でこの有様なのよ。
とりあえずあっち向かってねー。詳しい場所は彼女によろしくね」
彼女と仲の良さそうな女の子が僕にお願いのジェスチャーで答える。
「おい佐藤！ 酔ってるからって変なことすんじゃねーぞ！」
先輩面した頑強な男が酒臭い声で釘を刺した。
「……あれ？」
「起きた？」
彼女は自分の置かれた状況に戸惑っていたが、やがてそれを理解すると共にほっと胸をなでおろした。
「場所こっちで合ってる？」
「多分大丈夫、だと思う」
それから数分間の間、窓から見える街灯を彼女はじっと眺めていた。
「帰りたく、ないな」
「……ドライブしようか」
彼女が驚いた顔で一瞬僕を見て、すぐに顔を綻ばせた。それからはとにかく楽しかったことだけ覚えている。
やがて僕は彼女の家の前に車を停めた。
「お代は結構ですので」
僕の軽いジョークに、彼女はもうすっかり笑顔だった。
連日のように彼女の帰宅は遅く、それが止む見通しはまるで無かった。
「ただいまー。いやー疲れたよまったく」
「あのさ、お前本当にそんなに忙しいのかよ」
「何よ開口一番。そんな言い方しなくてもいいじゃない、こっちは仕事なのよ」
「……何が仕事だよ」
「は？ あんたにそんなこと言われる筋合い無いでしょう？」
「おい、その言い方はないだろ！」
「何よ、ちょっと止めてよ！」
そこで僕は予感した。もしかして今じゃないのだろうか？
移り気な彼女に、青い鳥はこんなにも近くに居ると分からせる千載一遇のチャンスは。
僕自身都合の良い男を演じているのに、嫌気が差してきたんだ。きっと今なんだ。
「俺の話聞けよ！」
「痛っ、離して！」
僕の握る手が強くなる。そうだ今、この瞬間だ。彼女ならきっと分かってくれる。
ガシャンと食器が割れる音が引き金となり、僕は装着していたイヤホンを放り捨て、タクシーの運転席を飛び出し、
トランクの中から大ぶりのドライバーを手に取ると一目散に彼女の家のドアを開け、
唖然としている害鳥を叩き殺し、声高々に彼女に叫んだ。
「ごらん、青い鳥はここに居るよ！」
>>460-465
力作乙です。面白かった。細かな伏線の数々に感心しました。
力作乙です。面白かった。細かな伏線の数々に感心しました。
474 ：460-465：2010/11/02(火) 23:18:02 ID:w3rhc5bE
短くまとめられずすみませんでした。
また書きますので読んでやってください。
「日本には１４０歳以上の男性がごろごろいるらしい。」
「まて、それは記録上のことだけらしいぞ。」
この２文を入れなくて正解でした。
また書きますので読んでやってください。
「日本には１４０歳以上の男性がごろごろいるらしい。」
「まて、それは記録上のことだけらしいぞ。」
この２文を入れなくて正解でした。
ひさびさの力作ですね。
面白かった。
疑問点
「もちろん、ハンナの判決が死刑の時には言い訳も用意している」の言い訳はなにか？
条件である「年上」「男性」のうち、「年上」は人間年齢換算でクリアするとして、
「男性」についてはどういう言い訳を用意していたのか？
面白かった。
疑問点
「もちろん、ハンナの判決が死刑の時には言い訳も用意している」の言い訳はなにか？
条件である「年上」「男性」のうち、「年上」は人間年齢換算でクリアするとして、
「男性」についてはどういう言い訳を用意していたのか？
>>465
なるほどなあ。警戒させてる方向とは違う方向でかろやかにひねるのは気持ちいいね。
落差はいまいちだったけどその分ミスリードのまま自然に文が進んでるパートが長いのでいいか。
シュールさは115歳という初期設定で許容される雰囲気もできているし。
＞強いてあげれば、年上が好みです。
泉重千代を思わせるこのユーモア部分が何より良かった
なるほどなあ。警戒させてる方向とは違う方向でかろやかにひねるのは気持ちいいね。
落差はいまいちだったけどその分ミスリードのまま自然に文が進んでるパートが長いのでいいか。
シュールさは115歳という初期設定で許容される雰囲気もできているし。
＞強いてあげれば、年上が好みです。
泉重千代を思わせるこのユーモア部分が何より良かった
長文ツマンネ
だらだら文章を長く連ねるなら、工夫しなくても叙述トリックを書ける
短文の中にトリックを詰め込むから凄いんだろ
479 ：460-465：2010/11/03(水) 00:37:51 ID:5QJo6I6u
ジェームス面白かったです
私が友達のＩ子と、特に行く当てもなくブラブラしていると、
ボロボロになった山小屋にたどり着いた。
私はその山小屋で起きた事を知っていたので、ちょっとした遊びを思いきＩ子にこう言った。
「ちょっとあの小屋に寄ってってみない？」
友達のＩ子だが、彼女はいわゆる『見える人』を自称している。
彼女は普段から電柱の後ろに子供の影がどうのだの、
この部屋は良くない感じがするだの口にする。
だけど私は、自分の目で見て自分で体験したことしか信じない性質なので、
いつもはＩ子のその手の話題を話半分に聞き流していた。
だからＩ子が本当に見えるのか、ちょっとした実験のつもりでＩ子に尋ねてみた。
「ねえ、この小屋で起きた事、知ってる？」
「いいえ、聞いたことないわ」
Ｉ子が答える。その答えが本当か私には判らないけど。
「じゃあねぇ、ここでも見える？」
私達は部屋の中央まで足を進め、Ｉ子が部屋をざっと見渡して言う。
「…そうね、向こうの食器棚の横に赤い服をきた少女がいるわ」
うん、少女は合ってる。でも赤い服はなんかじゃなかった。
「他になにかわかる？」
「体中の傷跡から今も血が流れているわ。たぶん全身を切り刻まれたんでしょうね」
それも違う。彼女は切られてなんかいなかった。
やっぱりＩ子には見えてないんだろう、だって全然違っているもの。
「うーん、実はねＩ子。この小屋ではね…」私が、昔ここで見たとこを話そうとした時、
部屋の入り口から男性が入ってきて、「まだ居たのか」と、私達に言った。
そして掌をこちらに向けて「破ぁ！」と叫ぶ。
すると私達二人の体と意識が薄く消えていく。だから私は幽霊の霊なんていないと実感した。
薄れ行く意識の中、小屋にいた自縛霊の少女と浮遊霊の私達を
手際よく成仏させた男性に対して私はこう思ったのだ「やっぱり寺生まれってスゴイ」
ボロボロになった山小屋にたどり着いた。
私はその山小屋で起きた事を知っていたので、ちょっとした遊びを思いきＩ子にこう言った。
「ちょっとあの小屋に寄ってってみない？」
友達のＩ子だが、彼女はいわゆる『見える人』を自称している。
彼女は普段から電柱の後ろに子供の影がどうのだの、
この部屋は良くない感じがするだの口にする。
だけど私は、自分の目で見て自分で体験したことしか信じない性質なので、
いつもはＩ子のその手の話題を話半分に聞き流していた。
だからＩ子が本当に見えるのか、ちょっとした実験のつもりでＩ子に尋ねてみた。
「ねえ、この小屋で起きた事、知ってる？」
「いいえ、聞いたことないわ」
Ｉ子が答える。その答えが本当か私には判らないけど。
「じゃあねぇ、ここでも見える？」
私達は部屋の中央まで足を進め、Ｉ子が部屋をざっと見渡して言う。
「…そうね、向こうの食器棚の横に赤い服をきた少女がいるわ」
うん、少女は合ってる。でも赤い服はなんかじゃなかった。
「他になにかわかる？」
「体中の傷跡から今も血が流れているわ。たぶん全身を切り刻まれたんでしょうね」
それも違う。彼女は切られてなんかいなかった。
やっぱりＩ子には見えてないんだろう、だって全然違っているもの。
「うーん、実はねＩ子。この小屋ではね…」私が、昔ここで見たとこを話そうとした時、
部屋の入り口から男性が入ってきて、「まだ居たのか」と、私達に言った。
そして掌をこちらに向けて「破ぁ！」と叫ぶ。
すると私達二人の体と意識が薄く消えていく。だから私は幽霊の霊なんていないと実感した。
薄れ行く意識の中、小屋にいた自縛霊の少女と浮遊霊の私達を
手際よく成仏させた男性に対して私はこう思ったのだ「やっぱり寺生まれってスゴイ」
なんじゃこりゃ
一人暮らし始めたと同僚から聞いた喪男が、「自宅近くの居酒屋で引っ越し祝いしませんか？」と言ってきたことあったな。
普通に友人関係だったからＯＫしたら、いつもはそうでもないのに妙にアルコール飲むのを勧めてた(自分は酒が弱い)。
二時間くらいして居酒屋出たら、「○○さんのお家に行きませんか？ここから近いんだし」と言って来て、拒否しても「変なこと考えてませんか？ひどいな」と言われた。
３時間ほど、家とは反対方向の道を２人でひたすら歩いて「この辺に○○さんの家があるんですか？」と聞いてきて怖かった。
あのまま家にあげてたら襲われてたのかもな。
その喪男は趣味がプロレスでよく友人に技をかけてるし。
男同士じゃ強姦罪にならないから理由つけて逃げ切ってよかった。
普通に友人関係だったからＯＫしたら、いつもはそうでもないのに妙にアルコール飲むのを勧めてた(自分は酒が弱い)。
二時間くらいして居酒屋出たら、「○○さんのお家に行きませんか？ここから近いんだし」と言って来て、拒否しても「変なこと考えてませんか？ひどいな」と言われた。
３時間ほど、家とは反対方向の道を２人でひたすら歩いて「この辺に○○さんの家があるんですか？」と聞いてきて怖かった。
あのまま家にあげてたら襲われてたのかもな。
その喪男は趣味がプロレスでよく友人に技をかけてるし。
男同士じゃ強姦罪にならないから理由つけて逃げ切ってよかった。
>>483
いま全スレ住民の心がひとつになった。
いま全スレ住民の心がひとつになった。
良くわからん
実は男
実は女
実は本人
こういうのってもう飽きたよ
実は女
実は本人
こういうのってもう飽きたよ
小学生のころに巧い文章書く人いるもんだと感心した覚えがあるな
初めて読んだとき面白いと感じた人多いのでは?
初めて読んだとき面白いと感じた人多いのでは?
数年ぶりに訪れた屋敷は、当時の面影を残していた。
この屋敷の主人は、親と死別し行くあての無かった幼い私を受け入れてくれた。
屋敷の娘が、私を見て哀れんでくれたのだ。
私は今、当時を思い出し、再びこの地を訪ねてきた。
すると庭先で、一人の女性と遭遇した。どこか見覚えのある姿だった。
間違いない。あの時の彼女だ。私は懐かしさに心が踊ったが、あの時とは違うことが一つあった。彼女の手の中に、銃が握りしめられていた。
彼女は私に銃口を向けた。何があったというのか。私は訳が分からず戸惑うばかりだった。
すると彼女は、すぐに銃を私からそらし、空に向け２、３発撃ち放った。そしてこう言った。
「おかえりなさい」
その後私は、その屋敷の中で色々とご馳走になり、辺りをうろついていたが、緊張が解けたせいか、うとうとと眠ってしまった。
どのくらいの時が経ったのだろう。気が付くと私は網で捕らえられ、身動きが取れなくなっていた。
周りでは、見知らぬ男達が私を睨みながら何やら騒いでいる。
ああ、そうか。
私は彼女の忠告通り、あの時森へ帰るべきだったのか。
そう思った時、私に向けられていた猟銃が火を吹いた。
この屋敷の主人は、親と死別し行くあての無かった幼い私を受け入れてくれた。
屋敷の娘が、私を見て哀れんでくれたのだ。
私は今、当時を思い出し、再びこの地を訪ねてきた。
すると庭先で、一人の女性と遭遇した。どこか見覚えのある姿だった。
間違いない。あの時の彼女だ。私は懐かしさに心が踊ったが、あの時とは違うことが一つあった。彼女の手の中に、銃が握りしめられていた。
彼女は私に銃口を向けた。何があったというのか。私は訳が分からず戸惑うばかりだった。
すると彼女は、すぐに銃を私からそらし、空に向け２、３発撃ち放った。そしてこう言った。
「おかえりなさい」
その後私は、その屋敷の中で色々とご馳走になり、辺りをうろついていたが、緊張が解けたせいか、うとうとと眠ってしまった。
どのくらいの時が経ったのだろう。気が付くと私は網で捕らえられ、身動きが取れなくなっていた。
周りでは、見知らぬ男達が私を睨みながら何やら騒いでいる。
ああ、そうか。
私は彼女の忠告通り、あの時森へ帰るべきだったのか。
そう思った時、私に向けられていた猟銃が火を吹いた。
最近流行ってるみたいだね
491 ：460-465：2010/11/03(水) 20:18:30 ID:5QJo6I6u
死刑＝ハンナが約束が違うと怒って、王の処罰をうけそうな場合・・・人間年齢換算で納得してもらう
執行猶予付き懲役＝理解してくれて、新たな注文をもらう。・・・時間ができる。実現可能な願いを頼む。
無罪＝満足してもらえた。
男であることは出生証明書改ざんにより疑う余地はなく、もし、股間を改められたら虚勢という。
執行猶予付き懲役＝理解してくれて、新たな注文をもらう。・・・時間ができる。実現可能な願いを頼む。
無罪＝満足してもらえた。
男であることは出生証明書改ざんにより疑う余地はなく、もし、股間を改められたら虚勢という。
ﾊﾝﾅ「去勢された方を殿方とはいいません」
って言われちゃったら？
って言われちゃったら？
>>460-465は、確かによかったね。
１レスを超える長文は、俺の場合読まないのだが、評判いいので読んでみた。
１レスを超える長文は、俺の場合読まないのだが、評判いいので読んでみた。
何よりも、読後感が爽やかなのがいい
ほっこりする
ほっこりする
叙述としての部分より
ユーモアの部分で持ってる感じ
文章を材料にしてトリックを仕掛けるわけだから
文章が快いものであると有利
ただし叙述トリックとして高評価かどうかとはまた別
ユーモアの部分で持ってる感じ
文章を材料にしてトリックを仕掛けるわけだから
文章が快いものであると有利
ただし叙述トリックとして高評価かどうかとはまた別
そう？大概の人は引っかかったんじゃない
このスレに落とされる以上、おそらく性別錯誤ネタだという認識がある
それをミスリードとして活用できると強い
それをミスリードとして活用できると強い
絶賛一辺倒なのが気持ち悪いので敢えて言う。
俺は正直、白いヒゲとか猫なで声のくだりで、こいつ猫じゃね？と気付いた。
高齢者に対するアニマルセラピーの話も聞いたばっかりだったし。
ネタに気付いてしまった上で読むと、正直ふーんとしか思えなかったので、
叙述トリックとしてはやはり並程度だなと思った。
民話風のおはなしとしてはまあよく出来てると思ったが。
ところで、市役所の福祉課って、ペットのことも扱うんだっけか？
俺は正直、白いヒゲとか猫なで声のくだりで、こいつ猫じゃね？と気付いた。
高齢者に対するアニマルセラピーの話も聞いたばっかりだったし。
ネタに気付いてしまった上で読むと、正直ふーんとしか思えなかったので、
叙述トリックとしてはやはり並程度だなと思った。
民話風のおはなしとしてはまあよく出来てると思ったが。
ところで、市役所の福祉課って、ペットのことも扱うんだっけか？
> 猫なで声のくだりで、こいつ猫じゃね
それは思ったな。
「猫であること」が重要ならベストな記述だけど、
「人ではない事」の伏線で十分なのなら・・
「人に媚びることにずいぶんと慣れた調子の声で」とか、かなぁ。
ちょっと長いね。
でも全体の良さに傷をつけるほどの瑕疵ではない、とも思う。
それは思ったな。
「猫であること」が重要ならベストな記述だけど、
「人ではない事」の伏線で十分なのなら・・
「人に媚びることにずいぶんと慣れた調子の声で」とか、かなぁ。
ちょっと長いね。
でも全体の良さに傷をつけるほどの瑕疵ではない、とも思う。
俺も見破れた
＞条件に、ただ一つをのぞいて、ぴったり当てはまっていた。
この言い回しが引っかかって、年齢じゃないんだろうな→性別か？→ならなぜ年齢はクリアできるのか→
という感じでね
推理というには勘に頼った読み方だと思うけど
でも見破れたことを加味しても楽しめたよ
よくできてた
＞条件に、ただ一つをのぞいて、ぴったり当てはまっていた。
この言い回しが引っかかって、年齢じゃないんだろうな→性別か？→ならなぜ年齢はクリアできるのか→
という感じでね
推理というには勘に頼った読み方だと思うけど
でも見破れたことを加味しても楽しめたよ
よくできてた
「一つ条件をのぞいて」で、ん？と来て
「猫」の文字に、猫じゃね？と誘導しておいて、
猫以外の何かでどんでん返し、というのもありなんだろうね。
まあ、具体的な小話はすぐに出て来ないわけだけど。
・・こういう言葉遊びを駆使するための基本はやはり落語なのかな？
「猫」の文字に、猫じゃね？と誘導しておいて、
猫以外の何かでどんでん返し、というのもありなんだろうね。
まあ、具体的な小話はすぐに出て来ないわけだけど。
・・こういう言葉遊びを駆使するための基本はやはり落語なのかな？
喧嘩の傷を癒すときだけだった、とか、
微妙にひっかかりつつぎりぎり読み飛ばせるくらいの違和感が、良い。
微妙にひっかかりつつぎりぎり読み飛ばせるくらいの違和感が、良い。
「私、トイレ！！」
６歳の私は叫んだ。すると目の前の大人は驚いてしまった。
汗が噴き出ている。そんなに困るのだろうか。
「我慢・・・できなかったの・・・ごめんなさい」
目の前の大人は足早に部屋から出て電話をし始めた
やはりまずかっただろうか・・・
ついには警察が来て私を調べ始めた。
最後の最後には私の居たその部屋は使用禁止になって、
まるで初めからその部屋がなかったかのように埋められてしまったわ・・・
あまりにもかっこいい人だったから話したかっただけなのに・・・
我慢できず話しかけてしまっただけなのに・・・
所詮、喋る便器と人間の共存は無理だったのね
６歳の私は叫んだ。すると目の前の大人は驚いてしまった。
汗が噴き出ている。そんなに困るのだろうか。
「我慢・・・できなかったの・・・ごめんなさい」
目の前の大人は足早に部屋から出て電話をし始めた
やはりまずかっただろうか・・・
ついには警察が来て私を調べ始めた。
最後の最後には私の居たその部屋は使用禁止になって、
まるで初めからその部屋がなかったかのように埋められてしまったわ・・・
あまりにもかっこいい人だったから話したかっただけなのに・・・
我慢できず話しかけてしまっただけなのに・・・
所詮、喋る便器と人間の共存は無理だったのね
寒い朝のことだ。俺は大学へ通うために駅のホームで電車を待っていた。
そのときに同じゼミの友人と会い、同じ電車に乗った。これもよくあることだった。
車内は通勤ラッシュと重なるためにいつも満員だ。友人との間にＯＬが割り込んできたので会話もできない。
駅をいくつか通過して、しばらくしたときのことだった。突然、
「この人痴漢です！」と女性の金切り声が車内に響いた。
声のしたほうを見ると、若い女が誰かの手首を掴んで頭上に掲げている。驚いた！なんと、よく見ると連れの友人ではないか。
これは冤罪だ。
手首を掴まれた彼はすっかり顔が青ざめてしまった。急に降りかかった災難に混乱したのか戦慄したのか……。
彼は同じ学科に在籍していて、俺なんかよりも勤勉で成績がよく、教授たちからも見込まれた優等生だった。
とても優しいヤツで、入学式のときに会場がわからず迷っていた俺を丁寧に案内してくれたのが彼だった。
そんな彼が痴漢などするはずないし、そもそも彼がそのような行為をしていないことは、近くにいた自分がよくわかる。
車内で交わされる口論。
「ち、違う！ ぼくは痴漢なんかしていない！」
「嘘よ！ あんた触ってきたじゃないの！」
ああ、どうしよう。まさかこんなことになるとは。友人は助けを求める強烈な眼差しを俺に向けてきた。助けなくては！
電車は次の駅に停車し、俺を含めた三人はいったん降りた。とにかく満員電車ではどうにもならない。
騒ぎを聞きつけた駅員がやってきて事情を求めた。痴漢の被害を訴える女と、自分の無実を主張する男。
駅員はうんざりしたような表情をみせて俺のほうを向いた。
「で、君は痴漢が行われたところを見たの？」
「はい」
と、しっかり答えておいた。
それにしても、朝からこんな悪趣味なアルバイトに付き合わされるとは思わなかった。本当に困った友人だ。
やがて俺は朝一の授業が公欠として認められるかどうかだけが気になっていた。
そのときに同じゼミの友人と会い、同じ電車に乗った。これもよくあることだった。
車内は通勤ラッシュと重なるためにいつも満員だ。友人との間にＯＬが割り込んできたので会話もできない。
駅をいくつか通過して、しばらくしたときのことだった。突然、
「この人痴漢です！」と女性の金切り声が車内に響いた。
声のしたほうを見ると、若い女が誰かの手首を掴んで頭上に掲げている。驚いた！なんと、よく見ると連れの友人ではないか。
これは冤罪だ。
手首を掴まれた彼はすっかり顔が青ざめてしまった。急に降りかかった災難に混乱したのか戦慄したのか……。
彼は同じ学科に在籍していて、俺なんかよりも勤勉で成績がよく、教授たちからも見込まれた優等生だった。
とても優しいヤツで、入学式のときに会場がわからず迷っていた俺を丁寧に案内してくれたのが彼だった。
そんな彼が痴漢などするはずないし、そもそも彼がそのような行為をしていないことは、近くにいた自分がよくわかる。
車内で交わされる口論。
「ち、違う！ ぼくは痴漢なんかしていない！」
「嘘よ！ あんた触ってきたじゃないの！」
ああ、どうしよう。まさかこんなことになるとは。友人は助けを求める強烈な眼差しを俺に向けてきた。助けなくては！
電車は次の駅に停車し、俺を含めた三人はいったん降りた。とにかく満員電車ではどうにもならない。
騒ぎを聞きつけた駅員がやってきて事情を求めた。痴漢の被害を訴える女と、自分の無実を主張する男。
駅員はうんざりしたような表情をみせて俺のほうを向いた。
「で、君は痴漢が行われたところを見たの？」
「はい」
と、しっかり答えておいた。
それにしても、朝からこんな悪趣味なアルバイトに付き合わされるとは思わなかった。本当に困った友人だ。
やがて俺は朝一の授業が公欠として認められるかどうかだけが気になっていた。
解説よろ
《同じ学科に在籍する優等生の男》を陥れるために
《同じゼミの友人＝若い女》が、痴漢被害を訴える。勿論冤罪。
彼が痴漢していたという嘘の証言をするよう《俺》は雇われているため、事実認否の際「はい」と答える
《"連れ"の友人》＝《優等生》が標的だったことに驚いている
などの工夫が面白いと思いました。
ラスト辺りをすっきりさせるともっと落差が出そう。
《同じゼミの友人＝若い女》が、痴漢被害を訴える。勿論冤罪。
彼が痴漢していたという嘘の証言をするよう《俺》は雇われているため、事実認否の際「はい」と答える
《"連れ"の友人》＝《優等生》が標的だったことに驚いている
などの工夫が面白いと思いました。
ラスト辺りをすっきりさせるともっと落差が出そう。
>>508
それだとトリックと言うには決め手が足りないのでは？
それだとトリックと言うには決め手が足りないのでは？
「連れの友人」が「連れであるところの友人」と思わせて「連れの、さらに友人」になっている叙述
でも、そのミスリードは非常に弱い
話としての結末は痴漢冤罪にハメるためのアルバイトだったという後出し
出来がいいとは思えない
でも、そのミスリードは非常に弱い
話としての結末は痴漢冤罪にハメるためのアルバイトだったという後出し
出来がいいとは思えない
>>510
＞「連れの友人」が「連れであるところの友人」と思わせて「連れの、さらに友人」になっている叙述
なるほど。
でも、それが生きるような書き方になってないから
そういわれてもこの使い方じゃなあ…と思うだけだなぁ
助詞ひとつでさりげなく意味を変えるタイプの叙述は好きだし、うまくはまれば見事なものが多いんだけども。
＞「連れの友人」が「連れであるところの友人」と思わせて「連れの、さらに友人」になっている叙述
なるほど。
でも、それが生きるような書き方になってないから
そういわれてもこの使い方じゃなあ…と思うだけだなぁ
助詞ひとつでさりげなく意味を変えるタイプの叙述は好きだし、うまくはまれば見事なものが多いんだけども。
なんつうか最後に、さくっと決まるものじゃなくて
(説明聞いてなるほどでもいいけど)
説明聞いて、ああ、そう読むのね、みたいな
叙述トリックというより叙述混乱系はどうなの？
(説明聞いてなるほどでもいいけど)
説明聞いて、ああ、そう読むのね、みたいな
叙述トリックというより叙述混乱系はどうなの？
混乱系であってもからくりが理解できた時に感心できるような
クオリティが確保されていれば別にいいと思うけど。
（まあ実際はただイラッとするだけなのがほとんどだがｗ）
その手のやつは作者自身で解説つけた方がいいかもね。特にこういう場では。
クオリティが確保されていれば別にいいと思うけど。
（まあ実際はただイラッとするだけなのがほとんどだがｗ）
その手のやつは作者自身で解説つけた方がいいかもね。特にこういう場では。
解説がないと意味わかんないのは駄作だろ
読者の読解力低すぎという場合も多々あるがな。
下手糞のせいで混乱させて申し訳ない
引っ掛けようとしたポイントは連れの友人が男でなく女であること
語り手が驚いたのは手首を掴まれた男の正体でなく、金切り声をあげた女の正体なのです
それから語り手は最初から嘘の証言をするつもりだったわけでなく、女の「私に協力しろ」という視線ではじめて
手助けする気になったというわけです。
冤罪にあった大学の知人（向こうは語り手のことを忘れている設定）を自然な形で登場、説明しなければならないところが
一番悩みました。ほんと難しい・・・
引っ掛けようとしたポイントは連れの友人が男でなく女であること
語り手が驚いたのは手首を掴まれた男の正体でなく、金切り声をあげた女の正体なのです
それから語り手は最初から嘘の証言をするつもりだったわけでなく、女の「私に協力しろ」という視線ではじめて
手助けする気になったというわけです。
冤罪にあった大学の知人（向こうは語り手のことを忘れている設定）を自然な形で登場、説明しなければならないところが
一番悩みました。ほんと難しい・・・
優等生くんは、教授たちからも一目置かれてるんだろ。
「俺」と「友人」の在籍するゼミの教授、他大学関係者が事件について
（痴漢の被害者が「友人」で、証人が彼女と親しい「俺」だけだということを）
知る可能性は低くないと思うが。
しかも「俺」と「友人」は同じ駅から電車に乗るくらい親しい仲だ。
ちょっと調べられたら終わりだな。
まあ痴漢自体がネタのキモじゃないから、ここは穴があってもいいんだけど。
でも人物誤認の叙述トリックに関しても、>>510と同じことを指摘したい。
オチで驚かせることと、オチを見た後で意味が変わる文章表現だけでなく、
オチを示唆する伏線を入れることを心掛けて欲しい。
「俺」と「友人」の在籍するゼミの教授、他大学関係者が事件について
（痴漢の被害者が「友人」で、証人が彼女と親しい「俺」だけだということを）
知る可能性は低くないと思うが。
しかも「俺」と「友人」は同じ駅から電車に乗るくらい親しい仲だ。
ちょっと調べられたら終わりだな。
まあ痴漢自体がネタのキモじゃないから、ここは穴があってもいいんだけど。
でも人物誤認の叙述トリックに関しても、>>510と同じことを指摘したい。
オチで驚かせることと、オチを見た後で意味が変わる文章表現だけでなく、
オチを示唆する伏線を入れることを心掛けて欲しい。
恥をかかせやがって！
歩いていると、目の前にウンコが見えてきた
近寄って見ると確かにウンコだし
臭いをかいでみると本当にウンコの臭いだし
手で触ってみると普通にウンコの手ごたえだし
ちょっと舐めてみると確実にウンコの味がする
よけて歩いて「あー、踏まなくて良かった」と思った
近寄って見ると確かにウンコだし
臭いをかいでみると本当にウンコの臭いだし
手で触ってみると普通にウンコの手ごたえだし
ちょっと舐めてみると確実にウンコの味がする
よけて歩いて「あー、踏まなくて良かった」と思った
コピペだし叙述でも無いし、何故それを貼ったのか疑問
521 ：名無しのオプ：2010/11/05(金) 17:37:39 ID:Lwf3j6NR
も前ら、>>505で爆笑した俺の立場はどうなる？
死ねばいいと思う
おい、>>460。あんまりうかれて、いい気になるなよ。俺はこのお話が大好きだ。
何度も読み返した。たぶん、ここの住人の中で一番読んだと思う。
だから、あえて言わせてもらう。おまえには重大な欠点がある。
他の住人が指摘した点ももちろんそうだが、最弱は文章構成力だ。
なぜ、６の前半を最初に持ってこなかった。葬式のシーンから始まり、他殺のようなミスリードを入れ、
王、大臣、トム、そしてジェームスの怪しさをまんべんなく散らし、フーダニットをにおわせて、
実はみんないい人でした。の、ほんわかお話にしなかったのだ。
勘違いしてほしくないのは，おまえが嫌いだからこんなことを言ってるんじゃない。
逆に、ここの住人の中で、俺ほどおまえのことを愛しているやつはいないだろう。
だからこそ苦言を呈す。猛省し、精進しろ。
何度も読み返した。たぶん、ここの住人の中で一番読んだと思う。
だから、あえて言わせてもらう。おまえには重大な欠点がある。
他の住人が指摘した点ももちろんそうだが、最弱は文章構成力だ。
なぜ、６の前半を最初に持ってこなかった。葬式のシーンから始まり、他殺のようなミスリードを入れ、
王、大臣、トム、そしてジェームスの怪しさをまんべんなく散らし、フーダニットをにおわせて、
実はみんないい人でした。の、ほんわかお話にしなかったのだ。
勘違いしてほしくないのは，おまえが嫌いだからこんなことを言ってるんじゃない。
逆に、ここの住人の中で、俺ほどおまえのことを愛しているやつはいないだろう。
だからこそ苦言を呈す。猛省し、精進しろ。
漁船と巡視船の衝突事件は、国家の内政と外交に大きな波紋を広げていた。
そこで特定の議員にのみ対象とした、問題の事件のビデオが公開された。
2時間に及ぶ事件を記録したビデオは7分程度に編集されていた。
ビデオを見ることが出来ない国民はその内容がどのようなものか、興味が尽きないようである。
以下がビデオを見た議員たちの感想や意見である。
「明らかに漁船が衝突してきている。これは悪質な事例だ」
「これはあくまで事故的に衝突している。逮捕、拘留はやりすぎではないのか」
「なぜこのビデオを早く公開しなかったのか。問題を複雑化している」
後日、問題のビデオがネット上に流出し、多くの人の目に晒されるようになる。
なるほど、これは漁船側が衝突してきている。これは言い逃れできない証拠だ。
「なぜこのビデオを公開しなかったのか」という意見が各地で噴出し、その熱は増す一方である。
多くの人々の活動の結果、この事件は漁船側が故意に衝突したことが世界各国で認められる。
これによって30年以上続いてきた一連の問題は徐々に解決へと歩みだした。
漁船側の国はもはや窮地に立たされている。
しかし、巡視船側の国はビデオが流出する以前に滅亡していたのであった。
そこで特定の議員にのみ対象とした、問題の事件のビデオが公開された。
2時間に及ぶ事件を記録したビデオは7分程度に編集されていた。
ビデオを見ることが出来ない国民はその内容がどのようなものか、興味が尽きないようである。
以下がビデオを見た議員たちの感想や意見である。
「明らかに漁船が衝突してきている。これは悪質な事例だ」
「これはあくまで事故的に衝突している。逮捕、拘留はやりすぎではないのか」
「なぜこのビデオを早く公開しなかったのか。問題を複雑化している」
後日、問題のビデオがネット上に流出し、多くの人の目に晒されるようになる。
なるほど、これは漁船側が衝突してきている。これは言い逃れできない証拠だ。
「なぜこのビデオを公開しなかったのか」という意見が各地で噴出し、その熱は増す一方である。
多くの人々の活動の結果、この事件は漁船側が故意に衝突したことが世界各国で認められる。
これによって30年以上続いてきた一連の問題は徐々に解決へと歩みだした。
漁船側の国はもはや窮地に立たされている。
しかし、巡視船側の国はビデオが流出する以前に滅亡していたのであった。
占い師のもとへ、一組の親子連れが現れた。
母親がまだ5歳にも満たない息子の将来について尋ねてきた。
「わかりました…占って進ぜよう」
占い師は呪文を唱えた後、こう伝えた。
「あなたの息子は立派な勤め先で大成功するでしょう。そして、すばらしい男性と出会い、結婚することになります」
「ちょっとまって、私の息子は男ですよ！？どうして男と結婚するんですか？」
「ご心配なさらずに。出会う頃には、相手は女性なっていますので、息子さんにばれる心配はありません」
母親がまだ5歳にも満たない息子の将来について尋ねてきた。
「わかりました…占って進ぜよう」
占い師は呪文を唱えた後、こう伝えた。
「あなたの息子は立派な勤め先で大成功するでしょう。そして、すばらしい男性と出会い、結婚することになります」
「ちょっとまって、私の息子は男ですよ！？どうして男と結婚するんですか？」
「ご心配なさらずに。出会う頃には、相手は女性なっていますので、息子さんにばれる心配はありません」
実話って最低過ぎだろ……女も大概だけど>>526もクズ野郎だな
あらら、思わぬ叙述トリックをしかけてしまったようだ
俺は何もしていないし元の話に女は出てこないのだが
俺は何もしていないし元の話に女は出てこないのだが
家族でアニメ映画を見た。家族で楽しめる感動超大作だそうだ。
妻「最後は感動的で泣いてしまったわ」
娘「金魚さんかわいかった～」
息子「女の子がどれも可愛くてとっても満足しました」
父親である私はロリコンです。
妻「最後は感動的で泣いてしまったわ」
娘「金魚さんかわいかった～」
息子「女の子がどれも可愛くてとっても満足しました」
父親である私はロリコンです。
秀逸・・・なのか、これが？？
読者もな
535 ：名無しのオプ：2010/11/06(土) 03:23:16 ID:jKNPd5Xp
>>522 許してくれてもいいやんけ
>>530
2行で簡潔に纏めているので分かりやすいですね。
参考になります。
ご迷惑ながら、以下にまた投稿します。
あまり自慢したくはないが、私はモテる。
タレントそっくりの顔立ちに凛々しい立ち姿は、我ながらウットリしてしまうほどだ。
しかし余りにそっくりであるが故に、他人から本物のタレントだと誤解されてしまう。
その結果、道を歩けば大概の女性は私に振り向き、熱い視線を浴びる。
待ち合わせスポットで立っていようものなら、たちまち逆ナンパ合戦の始まりだ。
「私を見て！」「お願い！写真だけでも撮らせて！」「握手して下さい！」
まったく、ソフトバンクのお父さん、あんたのお陰で私は大迷惑だよ。
2行で簡潔に纏めているので分かりやすいですね。
参考になります。
ご迷惑ながら、以下にまた投稿します。
あまり自慢したくはないが、私はモテる。
タレントそっくりの顔立ちに凛々しい立ち姿は、我ながらウットリしてしまうほどだ。
しかし余りにそっくりであるが故に、他人から本物のタレントだと誤解されてしまう。
その結果、道を歩けば大概の女性は私に振り向き、熱い視線を浴びる。
待ち合わせスポットで立っていようものなら、たちまち逆ナンパ合戦の始まりだ。
「私を見て！」「お願い！写真だけでも撮らせて！」「握手して下さい！」
まったく、ソフトバンクのお父さん、あんたのお陰で私は大迷惑だよ。
オチのある話止まりじゃない？
リベンジついでに長文ですがもう一つ投下します。2レス続きます。
私は語り部、今回はある殺人事件を読者の方々と共に見守っていこう。
事件は9月29日、女性の惨殺死体が発見される。
容疑者は既に3人ほど絞っている。金持ちの小太りと暗い表情の青年、あとは美しいが被害者と因縁のある女性。
あとは決定的な犯人となる証拠か、手がかりが欲しい。
そして、刑事は金持ち小太りの日記を手に入れる。少し覗いてみよう。
2010年
9月25日 先負
コイが一匹死んだ。一匹だけとなったコイの池は寂しいものだ。
9月26日 仏滅
ウロウロと野良犬が迷い込んできた。コイの新しい友人になれば良いが。
9月27日 大安
わたしの書庫を野良犬が荒らしてしまった。迷惑な客人だ。
9月28日 赤口
友人がワシを飼い始めたという。早速訪ねると、なるほど立派な出で立ちだ。わたしも欲しくなってきた。
9月29日 先勝
甘い物がたべたいと甘味処の前まで行くが、女性が集まる所には恥ずかしくて入ることが出来なかった。
9月30日 友引
友人をマネしてワシを飼ってみる。翼を広げた姿には力強さを感じる。
語り部である私が推理するのもなんだが…2010年の9月25日は先勝。つまりこの日記は日付の六曜に偽りがある。
アリバイ作りのひとつであるこの日記は、もろくも崩れ去った。奴が犯人だろう。あとは証拠だ。
しかし、刑事はその日記で納得してしまった。何故だ…!?
私は語り部、今回はある殺人事件を読者の方々と共に見守っていこう。
事件は9月29日、女性の惨殺死体が発見される。
容疑者は既に3人ほど絞っている。金持ちの小太りと暗い表情の青年、あとは美しいが被害者と因縁のある女性。
あとは決定的な犯人となる証拠か、手がかりが欲しい。
そして、刑事は金持ち小太りの日記を手に入れる。少し覗いてみよう。
2010年
9月25日 先負
コイが一匹死んだ。一匹だけとなったコイの池は寂しいものだ。
9月26日 仏滅
ウロウロと野良犬が迷い込んできた。コイの新しい友人になれば良いが。
9月27日 大安
わたしの書庫を野良犬が荒らしてしまった。迷惑な客人だ。
9月28日 赤口
友人がワシを飼い始めたという。早速訪ねると、なるほど立派な出で立ちだ。わたしも欲しくなってきた。
9月29日 先勝
甘い物がたべたいと甘味処の前まで行くが、女性が集まる所には恥ずかしくて入ることが出来なかった。
9月30日 友引
友人をマネしてワシを飼ってみる。翼を広げた姿には力強さを感じる。
語り部である私が推理するのもなんだが…2010年の9月25日は先勝。つまりこの日記は日付の六曜に偽りがある。
アリバイ作りのひとつであるこの日記は、もろくも崩れ去った。奴が犯人だろう。あとは証拠だ。
しかし、刑事はその日記で納得してしまった。何故だ…!?
語り部でありながら、私は重要な間違いを犯した。9月25日は先負で間違いない。
これは西暦の日記ではなかったのだ。
この時代は皇紀1350年、正平5年、観応元年の南北朝時代。
皇紀は日本の神武天皇即位紀元、西暦から660年を足した値が皇紀となる。
捜査は振り出しに戻ってしまった。奴は犯人ではないだろう。
その後、捜査は迷宮入りになったらしい。
これは西暦の日記ではなかったのだ。
この時代は皇紀1350年、正平5年、観応元年の南北朝時代。
皇紀は日本の神武天皇即位紀元、西暦から660年を足した値が皇紀となる。
捜査は振り出しに戻ってしまった。奴は犯人ではないだろう。
その後、捜査は迷宮入りになったらしい。
>この時代は皇紀1350年、正平5年、観応元年の南北朝時代。
えっ
えっ
間違えました。皇紀2010年でした。お恥ずかしいｗ
ひょっとしてこれ面白いつもりで書いたの？
まさかな
まさかな
皇紀と西暦でミスリードを誘うのは良いアイディア。
現代と思ってたら室町。未来の話と思ってたら現代。
現代と思ってたら室町。未来の話と思ってたら現代。
ID:DR4DHAC3さん
まず叙述トリックの定義をよく確認した上で
これからは一ヶ月くらいネタを寝かせてその間に何度も推敲してから投稿しなよ。
あまり考え無しに適当なのばかり書き散らすのはもういいから。スレ全体の士気が下がるんで。
まず叙述トリックの定義をよく確認した上で
これからは一ヶ月くらいネタを寝かせてその間に何度も推敲してから投稿しなよ。
あまり考え無しに適当なのばかり書き散らすのはもういいから。スレ全体の士気が下がるんで。
２０５４年「やべ、デコりすぎなう」 ヨシミツ
そもそも叙述トリックの定義なんて誰かが決めたわけでもないし曖昧だろ
俺は２ちゃんのレスレベルなら>>6を支持するが
俺は２ちゃんのレスレベルなら>>6を支持するが
>>547みたいなのが、このスレのレベルです
じゃあお帰り、巣へ
巣ってなんだろう。
まさかスレに帰属意識みたいなものをもってるのか、こいつは
まさかスレに帰属意識みたいなものをもってるのか、こいつは
作品の精度と深読みと誤読について
こだわっている人もいるので>>322を例にとる
作者の意図は不明だが、なぞなぞとして受け取るのが妥当かと思う
自殺と書かれているから自殺なのだ
だが、次に出た画像（>>403）との抱き合わせに意味を持たせる意図が
作者に本当にあったとしたらどうか？
「自殺というのはあくまで見做し表記で、本当は他殺ってことだよ」
地の文は絶対という人には受け入れられなさそうだが、考える余地はある
その線で考えを進めると誰かが犯人ということになりそうだ
この内、自殺に見えそうなもの。まず砲丸は除外。あと三人
読み手側にある程度の知識を期待して書かれたものだとしたら、まだ削れる
硝煙反応についての知識で銃も除外
至近距離からこめかみを撃って死体に銃を握らせても、
その手から硝煙反応が出なければ他殺だと露見してしまう
ためらい傷と生体反応についての知識でナイフも除外
生きている間に平行になるように気をつけながらためらい傷をつけ、
致命傷も負わせるというのは被害者の協力なしには難しい
では犯人はロープ使いか、それが真相だろうか
残念ながら絞殺体でも、吉川線と絞縄痕について知っていれば、自殺とみなす判断には至らない
一見して自殺に見える殺し方、なら三人同等にできそうだが
捜査上自殺とされる殺し方、はできそうにない
こだわっている人もいるので>>322を例にとる
作者の意図は不明だが、なぞなぞとして受け取るのが妥当かと思う
自殺と書かれているから自殺なのだ
だが、次に出た画像（>>403）との抱き合わせに意味を持たせる意図が
作者に本当にあったとしたらどうか？
「自殺というのはあくまで見做し表記で、本当は他殺ってことだよ」
地の文は絶対という人には受け入れられなさそうだが、考える余地はある
その線で考えを進めると誰かが犯人ということになりそうだ
この内、自殺に見えそうなもの。まず砲丸は除外。あと三人
読み手側にある程度の知識を期待して書かれたものだとしたら、まだ削れる
硝煙反応についての知識で銃も除外
至近距離からこめかみを撃って死体に銃を握らせても、
その手から硝煙反応が出なければ他殺だと露見してしまう
ためらい傷と生体反応についての知識でナイフも除外
生きている間に平行になるように気をつけながらためらい傷をつけ、
致命傷も負わせるというのは被害者の協力なしには難しい
では犯人はロープ使いか、それが真相だろうか
残念ながら絞殺体でも、吉川線と絞縄痕について知っていれば、自殺とみなす判断には至らない
一見して自殺に見える殺し方、なら三人同等にできそうだが
捜査上自殺とされる殺し方、はできそうにない
ところが、硝煙反応については抜け道があり、死体の手に銃を握らせて、
適当な方向に向けて引き金を引かせれば、ちゃんと死体から硝煙反応が出るのだ
しかしながら、ナイフやロープと違い、拳銃は一般的な物ではなく、
拳銃を握って死んでいたとしたら、まして壁などに銃痕があったとしたら、
それは特異な物なので書かれていてしかるべきである
そもそもどのように自殺していたのかの表記が、なんらかの意図により、なされてない以上、
読み解くことは不可能
他殺だとしても残念ながら確定には至らない
読者は文章からしか判断できない
作者の考えがまとまっていないのであれば読者が誤るのは至極当然
誤誘導により誤読させられた、ではなく、精読に堪えなかったということ
こうしたかったのかな、という可能性を探るとしたらそれは必ずしも一通りではない
読者はエスパーではない。元に間違いがあれば、記述者の意図なしにそれを正すことはきわめて難しい
作者はここに作品を貼ることで、うまくいったのか、どこで意図外の読み方をされてしまったのかの確認ができる
読者は作品の技巧に触れることができ、巧いものならば歓心できる
頑張って新作を貼る人も偉いし、うまい批評をしてくれる人も貴重
作者も読者もお互い様なので、程度はどうあれ練った作品と適切な指摘を心がけませんか
適当な方向に向けて引き金を引かせれば、ちゃんと死体から硝煙反応が出るのだ
しかしながら、ナイフやロープと違い、拳銃は一般的な物ではなく、
拳銃を握って死んでいたとしたら、まして壁などに銃痕があったとしたら、
それは特異な物なので書かれていてしかるべきである
そもそもどのように自殺していたのかの表記が、なんらかの意図により、なされてない以上、
読み解くことは不可能
他殺だとしても残念ながら確定には至らない
読者は文章からしか判断できない
作者の考えがまとまっていないのであれば読者が誤るのは至極当然
誤誘導により誤読させられた、ではなく、精読に堪えなかったということ
こうしたかったのかな、という可能性を探るとしたらそれは必ずしも一通りではない
読者はエスパーではない。元に間違いがあれば、記述者の意図なしにそれを正すことはきわめて難しい
作者はここに作品を貼ることで、うまくいったのか、どこで意図外の読み方をされてしまったのかの確認ができる
読者は作品の技巧に触れることができ、巧いものならば歓心できる
頑張って新作を貼る人も偉いし、うまい批評をしてくれる人も貴重
作者も読者もお互い様なので、程度はどうあれ練った作品と適切な指摘を心がけませんか
おーい4sF6n0R4
早く作って。あと２時間で日付変わっちゃうよ。
わくわくして待ってるよ。
早く作って。あと２時間で日付変わっちゃうよ。
わくわくして待ってるよ。
オレはやっぱり、ケンちゃんのヤツだな
なんでそんなにいつまでもこだわるの？
作者？
作者？
叙述トリックとしては成立していないっていう結論なんじゃないの？
なぞなぞでしょ、他殺で犯人いても確定できないでしょって
でもまぁ、なんて言うか、長い
なぞなぞでしょ、他殺で犯人いても確定できないでしょって
でもまぁ、なんて言うか、長い
そういえばさゼロ戦ってなんでゼロか知ってる？
昭和15年が皇紀2600年だったから下2桁取ってゼロらしい
今、次自衛隊がどんな戦車入れるかいろいろ議論になってるじゃん
旧式を改修するか、新型戦車入れるかって話な
10式とか昭和25年の設計だろ、ありえんわｗ
74式は昭和89年＝平成26年式の最新鋭を開発するって事
常識的に考えて74式入れた方がいいんじゃね？
昭和15年が皇紀2600年だったから下2桁取ってゼロらしい
今、次自衛隊がどんな戦車入れるかいろいろ議論になってるじゃん
旧式を改修するか、新型戦車入れるかって話な
10式とか昭和25年の設計だろ、ありえんわｗ
74式は昭和89年＝平成26年式の最新鋭を開発するって事
常識的に考えて74式入れた方がいいんじゃね？
ここの批評家君は批判するだけで自分じゃ作れないんだから「ならお前が書け」って要求は意味ないよ
そだね。
>>561
世間の批評家たちも同じじゃね？
世間の批評家たちも同じじゃね？
146 名前： 名無しさん＠十一周年 投稿日： 2010/11/08(月) 11:06:52 ID:avBYMEFd0
俺の名前、保野田（ホノダ）って言うんだけど、この名前のせいで子供のときから
「ホモだ！ホモだ！」って言っていじめられ続けた。
体つきも貧相だったから小・中学校ともロクな想い出もない。
高校に入学してから少しでも強くなってやろうと思って空手部に入った。
ここでもやっぱり「ホモだ！ホモだ！」ってからかわれたけど、気にせず一生懸命練習した。
丸一年が経った頃には俺の体は見違えるほどたくましくなった。
いつの間にか俺のことをからかう奴はいなくなっていた。
そんなある日、学校の帰りに中学のときの同級生とばったり出会った。
忘れもしない、三年間俺をいじめ続けた奴だ。こっちを見てにやにや笑っている。
俺は無視することにして、そいつの脇を通り抜けようとした。そのとき
「ホモだ、ホモがいるぞー」そいつが小声で囁いた。
俺の血管がブチ切れた。もう昔の俺じゃない。そいつの胸倉を掴んで近くの資材置場へ。
そいつも最初は顔を真っ赤にして抵抗したけど、俺が変わったことに気付くと真っ青になっていった。
腹に一発、正拳突きを食らわすと簡単に倒れこんだ。一年間磨き続けた突き技だ。
俺は髪の毛を掴んで、そいつを這いつくばらせた。
「二度とホモだって言うな！」
「悪かった！許してくれ！」そいつは泣き叫んだが、俺は許さなかった。
俺の突き、一発、一発が過去への復讐となった。
どれぐらい続いただろう、相手が失神しそうになるのを見ていよいよ仕上げに入る。
残りの全精力を費やして突きまくり、フィニッシュはそいつの顔面にぶっかけた。いっぱい出た。
「二度とホモだって言うな」
ズボンをはきながら最後にもう一度そう繰り返して、俺は立ち去った。
心も体もすっきりした。
空手を習っていて本当に良かった。
俺の名前、保野田（ホノダ）って言うんだけど、この名前のせいで子供のときから
「ホモだ！ホモだ！」って言っていじめられ続けた。
体つきも貧相だったから小・中学校ともロクな想い出もない。
高校に入学してから少しでも強くなってやろうと思って空手部に入った。
ここでもやっぱり「ホモだ！ホモだ！」ってからかわれたけど、気にせず一生懸命練習した。
丸一年が経った頃には俺の体は見違えるほどたくましくなった。
いつの間にか俺のことをからかう奴はいなくなっていた。
そんなある日、学校の帰りに中学のときの同級生とばったり出会った。
忘れもしない、三年間俺をいじめ続けた奴だ。こっちを見てにやにや笑っている。
俺は無視することにして、そいつの脇を通り抜けようとした。そのとき
「ホモだ、ホモがいるぞー」そいつが小声で囁いた。
俺の血管がブチ切れた。もう昔の俺じゃない。そいつの胸倉を掴んで近くの資材置場へ。
そいつも最初は顔を真っ赤にして抵抗したけど、俺が変わったことに気付くと真っ青になっていった。
腹に一発、正拳突きを食らわすと簡単に倒れこんだ。一年間磨き続けた突き技だ。
俺は髪の毛を掴んで、そいつを這いつくばらせた。
「二度とホモだって言うな！」
「悪かった！許してくれ！」そいつは泣き叫んだが、俺は許さなかった。
俺の突き、一発、一発が過去への復讐となった。
どれぐらい続いただろう、相手が失神しそうになるのを見ていよいよ仕上げに入る。
残りの全精力を費やして突きまくり、フィニッシュはそいつの顔面にぶっかけた。いっぱい出た。
「二度とホモだって言うな」
ズボンをはきながら最後にもう一度そう繰り返して、俺は立ち去った。
心も体もすっきりした。
空手を習っていて本当に良かった。
てめーコノヤローホモじゃねーか！
(大学に落ちてしまった・・・親父になんて話せばいいのだろう・・・なんとか誤魔化せないだろうか・・・親父・・・妙に察しがいいところがあるからなぁ)
｢ああ・・・落ちたみたいだね｣
｢えっ！何で・・・わかった？｣
｢そりゃあ家族だし、顔見ればわかるさ。毎日努力してたしさ。まあ良かったじゃん。ダイエット成功おめでとう親父！じゃあそーゆーことで！｣
｢ちょっと待て。・・・・・・お前、大学の方は・・そうか・・・ダメだったん・・だな｣
｢な！何でわかったーっ！｣
｢ああ・・・落ちたみたいだね｣
｢えっ！何で・・・わかった？｣
｢そりゃあ家族だし、顔見ればわかるさ。毎日努力してたしさ。まあ良かったじゃん。ダイエット成功おめでとう親父！じゃあそーゆーことで！｣
｢ちょっと待て。・・・・・・お前、大学の方は・・そうか・・・ダメだったん・・だな｣
｢な！何でわかったーっ！｣
「ほう、これがあの男の娘か」
「いや、それは奴の息子の女装だ」
「いや、それは奴の息子の女装だ」
こうゆうの面白いと思うやつもいるんだろうな・・・（遠い目）
ｷﾘｯ
地元の新聞で見たが、ジジイ友達２人で仲良く老人会？に出かけた帰り道。
助手席のジジイは死んだようにぐっすり寝てたらしいが、検問で停められた。
警官「奥さんはどうしたんですか？」（寝てるジジイをばあさんと勘違い）
運転手「死んだ（数年前に死んでる）」
警官「ええっ！！！本当ですか！？」
運転手「なんだ？しょうがないだろう、俺ももうすぐだ、はっはっは、じゃあな！」
警官「ちょ、ちょっと待ってください！！（心中と勘違い）」
そこで寝てたジジイが目を覚まして動いたから、警官腰抜かしたらしいｗ
助手席のジジイは死んだようにぐっすり寝てたらしいが、検問で停められた。
警官「奥さんはどうしたんですか？」（寝てるジジイをばあさんと勘違い）
運転手「死んだ（数年前に死んでる）」
警官「ええっ！！！本当ですか！？」
運転手「なんだ？しょうがないだろう、俺ももうすぐだ、はっはっは、じゃあな！」
警官「ちょ、ちょっと待ってください！！（心中と勘違い）」
そこで寝てたジジイが目を覚まして動いたから、警官腰抜かしたらしいｗ
いいね。
笑えるが、じょじゅれよ
コピペだし、叙述トリックではなく小咄じゃない？
3レスあります。
「それにしてもお姉ちゃん顔色悪いよ」
妹が隣から私の顔を覗きこむようにして言う。
私は自分の車で仕事場へと向かっているところだった。妹が一緒なのはいつものことだ。お互いの仕事場が近いこともあり、大抵私が乗せていくことになっている。
「昨日もお姉ちゃん、夜遅く帰ってきてさ。お酒ちゃんと抜けてるの？」
赤信号で車が止まっているのをいいことに、妹はこちらに身を乗り出すようにしてきた。
「それにしてもお姉ちゃん顔色悪いよ」
妹が隣から私の顔を覗きこむようにして言う。
私は自分の車で仕事場へと向かっているところだった。妹が一緒なのはいつものことだ。お互いの仕事場が近いこともあり、大抵私が乗せていくことになっている。
「昨日もお姉ちゃん、夜遅く帰ってきてさ。お酒ちゃんと抜けてるの？」
赤信号で車が止まっているのをいいことに、妹はこちらに身を乗り出すようにしてきた。
「……大丈夫だよ」
私はサイドミラーに目を遣りながら答える。妹から目を逸らすためだった。
信号が青に変わる。アクセルを踏まれた車はまたのろのろと走り出した。
「もう、心配してるんだよ。仕事にも支障が出るだろうし、何より……」
「わかってるって！」
思いの外語調が強くなってしまったことに自分でも驚いた。二日酔いのイライラは単なる自業自得なのに……。妹にあたるなんて最低だ。すぐに考え直して謝る。
「……ごめん。ちょっと頭が重いだけでほんとに大丈夫だから。すぐよくなるよ。この通り運転は……」
途中で私は言葉を切った。
前方で何やらちょっとした渋滞が起きていることに気づいたのだ。
どうやらそれは検問のようである。
私はサイドミラーに目を遣りながら答える。妹から目を逸らすためだった。
信号が青に変わる。アクセルを踏まれた車はまたのろのろと走り出した。
「もう、心配してるんだよ。仕事にも支障が出るだろうし、何より……」
「わかってるって！」
思いの外語調が強くなってしまったことに自分でも驚いた。二日酔いのイライラは単なる自業自得なのに……。妹にあたるなんて最低だ。すぐに考え直して謝る。
「……ごめん。ちょっと頭が重いだけでほんとに大丈夫だから。すぐよくなるよ。この通り運転は……」
途中で私は言葉を切った。
前方で何やらちょっとした渋滞が起きていることに気づいたのだ。
どうやらそれは検問のようである。
私はぎくりとした。口を覆って少し息を吐き確認してみる。酒の匂いはもちろんしない。意識もクリアだという自覚があった。しかし最近の検査機器の性能がどの程度かはわからない。微量なアルコールが検出されてしまっていた可能性も無いとは言い切れなかった。
私はホッと息をついて、言った。
「……この通り運転はあんたに任せたわけだしさ」
「ほんと危ないところだったね……」
私はホッと息をついて、言った。
「……この通り運転はあんたに任せたわけだしさ」
「ほんと危ないところだったね……」
(？´ω｀)
自分の車＝運転してるのは飲酒した姉 と思わせたい
というトリックやひっかけですらない内容で３レス
と見せかけてもうひとひねりあるのかもな
誰か教えてくれ
というトリックやひっかけですらない内容で３レス
と見せかけてもうひとひねりあるのかもな
誰か教えてくれ
579 ：名無しのオプ：2010/11/11(木) 01:38:00 ID:b7DJ2s99
>>574-576
俺も>>578と大体同じ意見
ミスリードと真相との差が大したことなくて、引っ掛かったとすら思えない
運転が妹であるという伏線もない（どっちつかずな表現ばかり）
この内容で3レスも使う必要があったのかも疑問
つか1レスに収まる文量じゃん
改行も滅茶苦茶で読みづらい
俺も>>578と大体同じ意見
ミスリードと真相との差が大したことなくて、引っ掛かったとすら思えない
運転が妹であるという伏線もない（どっちつかずな表現ばかり）
この内容で3レスも使う必要があったのかも疑問
つか1レスに収まる文量じゃん
改行も滅茶苦茶で読みづらい
おまえら……ｗ
俺は普通に騙された
オレもケンちゃんに騙された
こういう短いＳＳだと伏線の張り方って難しいものがあるんじゃないか
伏線の個数が少なければ少ないほど濃くしなきゃいけないから見破られやすくなる
たとえば>>574のネタだと、どんな伏線なら納得いくんだ？誰か考えてみてくれ
伏線の個数が少なければ少ないほど濃くしなきゃいけないから見破られやすくなる
たとえば>>574のネタだと、どんな伏線なら納得いくんだ？誰か考えてみてくれ
584 ：名無しのオプ：2010/11/11(木) 20:25:03 ID:IpdnG53Z
585 ：名無しのオプ：2010/11/11(木) 20:32:14 ID:IpdnG53Z
「タケシ、さっき一緒に歩いてたの誰？」
「見てたのかよ」
「もしかして彼女？」
「うるせーな、関係ないだろ」
そう言うと、タケシは家に入っていく。もう高校生なのだ。
そういう人ができても不思議ではない。
だが、私だって隣に住み、小さい頃からずっとタケシを見てきたのだ。
寂しさを感じずにはいられない、とカオルは思う。
幼いころは1日中いっしょに遊んだし、中学生の時は、弁当を作ってあげたこともある。
タケシの両親が共働きということもあり、私たちはしょっちゅう共に過ごしたものだ。
しかし、これから先は、今以上にタケシと関わる機会が減るだろう。
いつまでも、タケシと一番親しい立場でいられるわけではない。
それも仕方のないことなのかもしれない。
カオルは、小さい身体をさらにすぼめる。
「タケシ、久しぶりにお弁当作ったよ。これからは彼女に作ってもらえるだろうから、
最後になると思うけど。……仲良くしなさいよ」弁当を渡す手が少し震える。
「本当に母ちゃん以上にお節介だよな。でも、ありがとな」
照れながら弁当を受け取り学校に向かう、タケシの背中を見送る。
タケシもずいぶん大きくなった。
手元をどんどん離れていくのは寂しいが、孫の成長は嬉しいものだ。
半分は心から、半分は自分に言い聞かせるようにそんなことを考えながら、
カオルは母屋に戻っていった。
「見てたのかよ」
「もしかして彼女？」
「うるせーな、関係ないだろ」
そう言うと、タケシは家に入っていく。もう高校生なのだ。
そういう人ができても不思議ではない。
だが、私だって隣に住み、小さい頃からずっとタケシを見てきたのだ。
寂しさを感じずにはいられない、とカオルは思う。
幼いころは1日中いっしょに遊んだし、中学生の時は、弁当を作ってあげたこともある。
タケシの両親が共働きということもあり、私たちはしょっちゅう共に過ごしたものだ。
しかし、これから先は、今以上にタケシと関わる機会が減るだろう。
いつまでも、タケシと一番親しい立場でいられるわけではない。
それも仕方のないことなのかもしれない。
カオルは、小さい身体をさらにすぼめる。
「タケシ、久しぶりにお弁当作ったよ。これからは彼女に作ってもらえるだろうから、
最後になると思うけど。……仲良くしなさいよ」弁当を渡す手が少し震える。
「本当に母ちゃん以上にお節介だよな。でも、ありがとな」
照れながら弁当を受け取り学校に向かう、タケシの背中を見送る。
タケシもずいぶん大きくなった。
手元をどんどん離れていくのは寂しいが、孫の成長は嬉しいものだ。
半分は心から、半分は自分に言い聞かせるようにそんなことを考えながら、
カオルは母屋に戻っていった。
私は別に独裁者を気取っていたわけではない
しかし、弱小な我が国をこの苦境から立て直すには、毅然とした態度が肝要だったのだ
確かに国民らには苦労をかけた
年寄り連中は理解を示してくれていたが、若者は必ずしもそうではなかっただろう
どこにでも、反発する者はいるものだ
誰かが何かよからぬ考えを植え付けて、若者らを煽っているという話も聞く
実際、先日の集まりでは、あの若者にきつく当たってしまった
あの郵便配達夫、彼も誠実な男ではあるのだ、私もそれは知っている
良い報せを届けることに喜びを感じている、そんな男だ
しかし、真面目が過ぎると、どこか狂気を宿すのかもしれない
側近が素早く止めに入ってくれたので、大事にはならなかったが
ああ、だがそんな心配も今日までだ
これが皆の手に届いたら、皆、苦労が報われたことを知るだろう
これからは暮らし向きも穏やかになっていくはずだ
これを配達夫の彼に託す前に、先日のことはきっちりと謝ることにしよう、私も言い過ぎたのだ
しかし、彼が来るまでにすべてに封をすることができるだろうか
そうだ、中のものに傷が付かないように工夫もしなければならない
一人ですべてやってしまうつもりだったが、仕方がない、誰かに手伝ってもらうことにしよう
苦難の連続ではあったが、しかし、こうして無事乗り切ったのだ
これも、きっと皆にとって、いい記念になるはずだ
しかし、弱小な我が国をこの苦境から立て直すには、毅然とした態度が肝要だったのだ
確かに国民らには苦労をかけた
年寄り連中は理解を示してくれていたが、若者は必ずしもそうではなかっただろう
どこにでも、反発する者はいるものだ
誰かが何かよからぬ考えを植え付けて、若者らを煽っているという話も聞く
実際、先日の集まりでは、あの若者にきつく当たってしまった
あの郵便配達夫、彼も誠実な男ではあるのだ、私もそれは知っている
良い報せを届けることに喜びを感じている、そんな男だ
しかし、真面目が過ぎると、どこか狂気を宿すのかもしれない
側近が素早く止めに入ってくれたので、大事にはならなかったが
ああ、だがそんな心配も今日までだ
これが皆の手に届いたら、皆、苦労が報われたことを知るだろう
これからは暮らし向きも穏やかになっていくはずだ
これを配達夫の彼に託す前に、先日のことはきっちりと謝ることにしよう、私も言い過ぎたのだ
しかし、彼が来るまでにすべてに封をすることができるだろうか
そうだ、中のものに傷が付かないように工夫もしなければならない
一人ですべてやってしまうつもりだったが、仕方がない、誰かに手伝ってもらうことにしよう
苦難の連続ではあったが、しかし、こうして無事乗り切ったのだ
これも、きっと皆にとって、いい記念になるはずだ
今日は良い一日になりそうだ
あの暴君と顔を合わせるなんて、仕事以外では願い下げだったし、正直、足が向かなかった
顔を合わせた途端に、頭に血が上って、つかみかかってしまわないとも限らない
ただ、そう、仕事なのだから、割り切るしかない、そう考えることにした
でも、実際に行ってみたら、そんな心配は杞憂だった
招き入れられた部屋には、たくさんの包みと記念品が並べられていた
まだ封がされていなかったから手伝ってほしいと言われたけれど、こういうことなら大歓迎だ
そもそもこれを誰にも知られず、たった一人で準備していたことが驚きだった
作業自体も大変だっただろうし、そういう人ではないと思っていた
綿も入れるべきだと思ったから、試しに、そこらにあった高そうなクッションを使ってもいいかと聞いたら
それをしても誰も怒りはしない、なんてことまで言うのだ
少し時間がかかったが、やりがいのある仕事だった
僕はこの仕事に生きがいを感じている
実際に物を届けても、届けたその場で開封されることは少ない
ただ、稀にそういうこともある
届けてからその家を離れるまでのわずかの間に、何らかの反応を感じ取れることがあるのだ
この仕事をしていて喜ばしいのは、稀に聞こえる、そういう嬉しい悲鳴というやつだ
僕にとって、良い報せを届けることほど、幸せなことはない
あの暴君と顔を合わせるなんて、仕事以外では願い下げだったし、正直、足が向かなかった
顔を合わせた途端に、頭に血が上って、つかみかかってしまわないとも限らない
ただ、そう、仕事なのだから、割り切るしかない、そう考えることにした
でも、実際に行ってみたら、そんな心配は杞憂だった
招き入れられた部屋には、たくさんの包みと記念品が並べられていた
まだ封がされていなかったから手伝ってほしいと言われたけれど、こういうことなら大歓迎だ
そもそもこれを誰にも知られず、たった一人で準備していたことが驚きだった
作業自体も大変だっただろうし、そういう人ではないと思っていた
綿も入れるべきだと思ったから、試しに、そこらにあった高そうなクッションを使ってもいいかと聞いたら
それをしても誰も怒りはしない、なんてことまで言うのだ
少し時間がかかったが、やりがいのある仕事だった
僕はこの仕事に生きがいを感じている
実際に物を届けても、届けたその場で開封されることは少ない
ただ、稀にそういうこともある
届けてからその家を離れるまでのわずかの間に、何らかの反応を感じ取れることがあるのだ
この仕事をしていて喜ばしいのは、稀に聞こえる、そういう嬉しい悲鳴というやつだ
僕にとって、良い報せを届けることほど、幸せなことはない
>>574です
悔しいのでもう1つ
穏やかな日曜日。
ほんの数十分前までは趣味のドライブを久々に楽しんでいたはずだった。
どうしてこんな事になってしまったんだろう……。
僕はなんとか意識を現実に引き戻し、運転していた車を降りると、前方に転がっている男の所までのろのろと歩いていった。
倒れている男のその無惨な姿を見て、今さら思わず立ち尽くす。
変形し血塗れになった顔。
おかしな方向に折れ曲がった四肢。
今まで何度か交通事故の被害者を見る機会はあったが、これはそれらと比べてみてもかなり酷いようだ。
何より彼が既に息絶えているのが一目瞭然なのだから。
僕は頭を抱えた。
「これから一体どうしたものか……」
休みの日にまで自慢のマイカーをパトカーに乗り換え現場に赴く事になろうとは。
警官に休日は無いのだろうか。
悔しいのでもう1つ
穏やかな日曜日。
ほんの数十分前までは趣味のドライブを久々に楽しんでいたはずだった。
どうしてこんな事になってしまったんだろう……。
僕はなんとか意識を現実に引き戻し、運転していた車を降りると、前方に転がっている男の所までのろのろと歩いていった。
倒れている男のその無惨な姿を見て、今さら思わず立ち尽くす。
変形し血塗れになった顔。
おかしな方向に折れ曲がった四肢。
今まで何度か交通事故の被害者を見る機会はあったが、これはそれらと比べてみてもかなり酷いようだ。
何より彼が既に息絶えているのが一目瞭然なのだから。
僕は頭を抱えた。
「これから一体どうしたものか……」
休みの日にまで自慢のマイカーをパトカーに乗り換え現場に赴く事になろうとは。
警官に休日は無いのだろうか。
>>583
＞こういう短いＳＳだと
＞たとえば>>574のネタだと、どんな伏線なら
これらの発想からしてすでに叙述トリックに向いてない。
考え方見方の方向が違ってるというか。
長さ（文の形式や文体の選択等）や題材の選択の段階からが叙述トリックなんだから。
>>583は過去の叙述トリックの作例をお手本にして
同工異曲なパクリを洗練させていくことなら可能だろうけど
トリックそのものを考えたり組み立てたりすることを楽しめないんじゃないかな
＞こういう短いＳＳだと
＞たとえば>>574のネタだと、どんな伏線なら
これらの発想からしてすでに叙述トリックに向いてない。
考え方見方の方向が違ってるというか。
長さ（文の形式や文体の選択等）や題材の選択の段階からが叙述トリックなんだから。
>>583は過去の叙述トリックの作例をお手本にして
同工異曲なパクリを洗練させていくことなら可能だろうけど
トリックそのものを考えたり組み立てたりすることを楽しめないんじゃないかな
>>590
>同工異曲なパクリを洗練させていくことなら可能だろうけど
俺は>>583じゃないんだけれど、>>579と>>583で言っているのはあるネタを思いついた後の
洗練のさせ方について言ってるんじゃないのかな？
>>579のレスからは
・ミスリードと真相の差が小さい→大きければいい
・運転が妹であることの伏線がない→張ればいい
という洗練のさせかた（1つ目は洗練の前段階寄りだけど）のヒントが得られる。
もし>>590さんが「トリックそのものを考えたり組み立てたりする」ためのヒントを
持っているなら教えてほしい。
>>587
文体はすごく好きだけど、読み専の俺のレベルでは理解できなかった。
”独裁者”の正体、”配達夫”の正体（これは普通の郵便配達人なんだろうと俺は考えてる）、
封の中身（記念品とは）、あたりがわかればぱあーっと視界が開けるのだろうか。
>同工異曲なパクリを洗練させていくことなら可能だろうけど
俺は>>583じゃないんだけれど、>>579と>>583で言っているのはあるネタを思いついた後の
洗練のさせ方について言ってるんじゃないのかな？
>>579のレスからは
・ミスリードと真相の差が小さい→大きければいい
・運転が妹であることの伏線がない→張ればいい
という洗練のさせかた（1つ目は洗練の前段階寄りだけど）のヒントが得られる。
もし>>590さんが「トリックそのものを考えたり組み立てたりする」ためのヒントを
持っているなら教えてほしい。
>>587
文体はすごく好きだけど、読み専の俺のレベルでは理解できなかった。
”独裁者”の正体、”配達夫”の正体（これは普通の郵便配達人なんだろうと俺は考えてる）、
封の中身（記念品とは）、あたりがわかればぱあーっと視界が開けるのだろうか。
＞あるネタを思いついた後の洗練のさせ方
>>574は洗練すればすむようなもんじゃないでしょ
叙述トリックの骨格・核心の構造がダメなわけだから
うわべを修飾してもトリックがまともになるわけじゃない
「あるネタを思いついた後の」はこの場合ふさわしくなくて
思いついたと思ったものはネタ未満だった、
よし、また別のネタを考えよう、が取るべき態度じゃないかな。
>>579を見て
＞・ミスリードと真相の差が小さい→大きければいい
＞・運転が妹であることの伏線がない→張ればいい
＞という洗練のさせかた
こうなってしまう発想がなんかもうダメだと思う
＞考え方見方の方向が違ってる
まさにこれだね。
骨格がちゃんとできてるなら言葉の選び方、情報の出しかたを推敲して洗練させられるけど
骨格が成立してないのにそれに固執して、それをベースに進めようとしても
よほど技量がないと無理だろう。
>>574は洗練すればすむようなもんじゃないでしょ
叙述トリックの骨格・核心の構造がダメなわけだから
うわべを修飾してもトリックがまともになるわけじゃない
「あるネタを思いついた後の」はこの場合ふさわしくなくて
思いついたと思ったものはネタ未満だった、
よし、また別のネタを考えよう、が取るべき態度じゃないかな。
>>579を見て
＞・ミスリードと真相の差が小さい→大きければいい
＞・運転が妹であることの伏線がない→張ればいい
＞という洗練のさせかた
こうなってしまう発想がなんかもうダメだと思う
＞考え方見方の方向が違ってる
まさにこれだね。
骨格がちゃんとできてるなら言葉の選び方、情報の出しかたを推敲して洗練させられるけど
骨格が成立してないのにそれに固執して、それをベースに進めようとしても
よほど技量がないと無理だろう。
>>591
ありがとうございます。ギリギリを狙ったので、何かあると感じ取ってもらえて嬉しいです。
２節に出てくる記念品は”記念品”みたいにカッコ付きの方が良かったとあとから思いました。
”独裁者”は国王様と考えていただいて構いません。”配達夫”も郵便屋さんで大丈夫です。
描写を抑え過ぎた事で、"読み解く"ではなく"思い付く"ぐらいに離れたものになってしまっているかもしれません。
読み手側ではなく書き手側のレベルの問題です。
また来ます。
ありがとうございます。ギリギリを狙ったので、何かあると感じ取ってもらえて嬉しいです。
２節に出てくる記念品は”記念品”みたいにカッコ付きの方が良かったとあとから思いました。
”独裁者”は国王様と考えていただいて構いません。”配達夫”も郵便屋さんで大丈夫です。
描写を抑え過ぎた事で、"読み解く"ではなく"思い付く"ぐらいに離れたものになってしまっているかもしれません。
読み手側ではなく書き手側のレベルの問題です。
また来ます。
ここを本屋の推理小説コーナーと勘違いしてる人がいるね
奇抜で面白味のある叙述トリックに洗練された文章力まであるなら、こんなところに投稿するのではなく
何らかの方法でお金とっていいレベルだと思う
ここはあくまで文章は拙いけどトリック案としてはいいんじゃないかと思えるようなネタを考える場所であるべきだ
奇抜で面白味のある叙述トリックに洗練された文章力まであるなら、こんなところに投稿するのではなく
何らかの方法でお金とっていいレベルだと思う
ここはあくまで文章は拙いけどトリック案としてはいいんじゃないかと思えるようなネタを考える場所であるべきだ
んー
このスレはこういう場所であるべき、なんて
一人で言い出すのもたいがい勘違いだけどな
このスレはこういう場所であるべき、なんて
一人で言い出すのもたいがい勘違いだけどな
長文で書いてくるヤツ、ウゼェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本人は傑作だと思ってるんだろうなｗ
オナニーはヨソでやれ、この馬鹿
国王？全くもって意味不明
叙述なの
叙述なの
私の名前はユイ。何から何まで平凡な女子高生。私にちょっと人より珍しいところがあるとすれば、私が双子の片割れだって事くらいかな。
あ、そろそろユウが帰ってくる時間だ。
「ただいまー」
思った通りね。
「お帰りユウ」
「見て見てお姉ちゃん。そこの雑貨屋さんで買ったんだけど」
「あ、可愛いー。小物入れ？」
「うん。一目惚れしちゃって」
ユウはそう言って、淡い色のポーチを大事そうに抱えた。肌触りのよさそうな生地に丁寧な刺繍がなされている。
とにかく物選びのセンスが私そっくりだな、と思った。きっと雑貨屋でそれを見つけていたのが私でも、パッと見てすぐに気に入っていただろう。
「私もすごく好きな感じだな。相変わらず好みが似てるのね」
「だね」
「……でもさ、お姉ちゃんはちょっと心配してる」
私は少し迷ったけれど、この話題に触れることに決めた。
「え？」
「あんたは男の子なんだからさ、せめてそれらしい趣味の一つでも持ってくれたら、って……」
ユウがムッとした顔をしてそのまま黙ってしまうので、私も言葉が続かない。
「ただいまー。ってユウ！またそんなの買って！」
うわ。いつもは部活で遅いはずのお姉ちゃんが、最悪のタイミングで帰ってきてしまった。
それでとうとうユウは痺れを切らしたようだった。
「だってしょうがないじゃん！双子のお姉ちゃん達の影響なんだから！」
あ、そろそろユウが帰ってくる時間だ。
「ただいまー」
思った通りね。
「お帰りユウ」
「見て見てお姉ちゃん。そこの雑貨屋さんで買ったんだけど」
「あ、可愛いー。小物入れ？」
「うん。一目惚れしちゃって」
ユウはそう言って、淡い色のポーチを大事そうに抱えた。肌触りのよさそうな生地に丁寧な刺繍がなされている。
とにかく物選びのセンスが私そっくりだな、と思った。きっと雑貨屋でそれを見つけていたのが私でも、パッと見てすぐに気に入っていただろう。
「私もすごく好きな感じだな。相変わらず好みが似てるのね」
「だね」
「……でもさ、お姉ちゃんはちょっと心配してる」
私は少し迷ったけれど、この話題に触れることに決めた。
「え？」
「あんたは男の子なんだからさ、せめてそれらしい趣味の一つでも持ってくれたら、って……」
ユウがムッとした顔をしてそのまま黙ってしまうので、私も言葉が続かない。
「ただいまー。ってユウ！またそんなの買って！」
うわ。いつもは部活で遅いはずのお姉ちゃんが、最悪のタイミングで帰ってきてしまった。
それでとうとうユウは痺れを切らしたようだった。
「だってしょうがないじゃん！双子のお姉ちゃん達の影響なんだから！」
叙述トリックって考えるの面白いですね！
というわけで双子ものをもう1個
ある夫婦が念願であった子供を授かった。
生まれてみるとこれが顔かたちのよく似た双子であったため、夫婦はより一層喜んだ。
凛、蓮と名付けられた二人は、リンちゃん、レンちゃんと呼ばれ、近所でも可愛らしいと評判であった。
それでも成長するにつれ、そっくりだった双子の間にも変化が生じていく。
姉の凛は明るく活発な女の子になったが、一方の蓮は控えめでおとなしく育った。
しかしどちらも整った顔立ちをしていたので、異性にはとてもモテた。
学業の面でも双子揃って優秀であった。いい大学へ入り、やがてそこを素晴らしい成績で卒業した。
恋愛にも積極的であった凛は、卒業後すぐにそれまで付き合っていた青年と結婚することを決める。既に両家公認であり、これには蓮もとても喜んだ。
しかし幸せの絶頂にあった凛の前に大きな壁が立ちはだかる。
難病の発覚。
病巣である腫瘍を取り除くには、成功率10％の大手術を行わなければならなくなった。
手術前夜、既に一度大きな手術を経験したことのあった蓮が、凛を優しく励ます。
彼女は思う。私は今まで何度姉に助けられたことか。叶わぬ恋に泣いたとき。自分を見失いそうになったとき。精神的な支えとなってくれたのはいつも姉の凛だった。彼女は言う。
「手術は絶対成功するわ。何度だって言う。絶対成功するのよ。なんでってあなた、男が女になっちゃう世の中なんですもの！」
というわけで双子ものをもう1個
ある夫婦が念願であった子供を授かった。
生まれてみるとこれが顔かたちのよく似た双子であったため、夫婦はより一層喜んだ。
凛、蓮と名付けられた二人は、リンちゃん、レンちゃんと呼ばれ、近所でも可愛らしいと評判であった。
それでも成長するにつれ、そっくりだった双子の間にも変化が生じていく。
姉の凛は明るく活発な女の子になったが、一方の蓮は控えめでおとなしく育った。
しかしどちらも整った顔立ちをしていたので、異性にはとてもモテた。
学業の面でも双子揃って優秀であった。いい大学へ入り、やがてそこを素晴らしい成績で卒業した。
恋愛にも積極的であった凛は、卒業後すぐにそれまで付き合っていた青年と結婚することを決める。既に両家公認であり、これには蓮もとても喜んだ。
しかし幸せの絶頂にあった凛の前に大きな壁が立ちはだかる。
難病の発覚。
病巣である腫瘍を取り除くには、成功率10％の大手術を行わなければならなくなった。
手術前夜、既に一度大きな手術を経験したことのあった蓮が、凛を優しく励ます。
彼女は思う。私は今まで何度姉に助けられたことか。叶わぬ恋に泣いたとき。自分を見失いそうになったとき。精神的な支えとなってくれたのはいつも姉の凛だった。彼女は言う。
「手術は絶対成功するわ。何度だって言う。絶対成功するのよ。なんでってあなた、男が女になっちゃう世の中なんですもの！」
国王様の話といい、
書いてる本人だけが楽しんで、読まされる者はちっとも楽しくないという、
自己満足作文の典型だな。
書いてる本人だけが楽しんで、読まされる者はちっとも楽しくないという、
自己満足作文の典型だな。
>>596
ヒント：スレタイ
ヒント：スレタイ
>602
つまり、本人が「面白い」と思っていればおk?
つまり、本人が「面白い」と思っていればおk?
>>603
本人が面白いと思うかつまらないと思うか以外に何かあるのか？
評価基準が自分の考えと違うやつからどう批判されたって何とも思わないし
わかってくれる人が一人でもいれば投稿者は成功したと思うだろうね
本人が面白いと思うかつまらないと思うか以外に何かあるのか？
評価基準が自分の考えと違うやつからどう批判されたって何とも思わないし
わかってくれる人が一人でもいれば投稿者は成功したと思うだろうね
連投しますが、続いてる話じゃないです
首を締めつけてくる力はますます強くなっていくように思われた。
女は必死に男の手をどけようとするのだが、その手はより一層しつこく彼女に絡んでくる。
――やめて！やめてよ！
口から漏れるのは自分のものとは思えないような呻き声だけ。それでも彼女は始終そう訴え続けていた。
男の方からもこちらに何か言っているのが聞こえる。
しかし彼女の耳がそんなものを鮮明に捉えられるはずがなかった。
――あっち行けったら！ なんとか男を足で蹴りあげようとするが、軽くかわされてしまう。
決死の反撃も不発に終わり、彼女の気力はもはや限界だった。
――ああ、もう……。
意識が途切れる寸前に彼女は思った。
――どうして死なせてくれないの？
「気を失ったぞ！今のうちに救出するんだ！急いでロープを切れ！早く！」
首を締めつけてくる力はますます強くなっていくように思われた。
女は必死に男の手をどけようとするのだが、その手はより一層しつこく彼女に絡んでくる。
――やめて！やめてよ！
口から漏れるのは自分のものとは思えないような呻き声だけ。それでも彼女は始終そう訴え続けていた。
男の方からもこちらに何か言っているのが聞こえる。
しかし彼女の耳がそんなものを鮮明に捉えられるはずがなかった。
――あっち行けったら！ なんとか男を足で蹴りあげようとするが、軽くかわされてしまう。
決死の反撃も不発に終わり、彼女の気力はもはや限界だった。
――ああ、もう……。
意識が途切れる寸前に彼女は思った。
――どうして死なせてくれないの？
「気を失ったぞ！今のうちに救出するんだ！急いでロープを切れ！早く！」
「……あら、真菜美？真菜美じゃない！」
そう呼び掛けられて振り返り、私は思わず目を疑った。
久々に会った高校の同級生の祐子は、なんと男と一緒だったのだ。
これが驚かずにいられるだろうか。なんたってあの祐子である。
チビでデブでネクラだった彼女。ビン底のようなメガネに油でギトギトの髪――いやでも思い出されるセーラー服姿の祐子の記憶をなんとか追い払い、私は目の前の光景に意識を戻す。
それはにわかには信じがたいものだった。
ふんわりとパーマがかった明るい色の髪。モデルのような抜群のスタイル。先ほど颯爽と外したサングラスを今は胸元に引っかけ、着ている服はおそらく上から下までブランド物。
祐子の顔は誇らしげで輝いているようにさえ見えた。
私はなんとか動揺を押さえた声で言う。
「ほんと、久しぶりね！えーと、隣の彼は……？」
「ああ、カレ？カレはカレよ。見てわからない？コ・イ・ビ・ト！」
彼女にぐいと腕を引かれながらではあるが、彼はこちらに会釈をした。私の好みではないが、近くで見るとやはりかなりハンサムな顔立ちをしていた。
会釈を返しながら私は考える。どんな話題を振るべきだろうか。聞きたいことは山ほどあったが、ストレートに聞くのもやはり気が引ける。
そんな風に逡巡していた私だったが、しかしお二人さんは急いでいるらしかった。映画の上映時間が迫っているのだとか。結局私はまた電話するとか言って、何も聞けずに彼女らを見送ることになったのだ。
何はともあれ幸せそうで何より、か。
私は祐子の昔と全く変わらない後ろ姿を見やりつつ、あの彼は俳優か何かなんじゃないかしら、とぼんやり思った。
そう呼び掛けられて振り返り、私は思わず目を疑った。
久々に会った高校の同級生の祐子は、なんと男と一緒だったのだ。
これが驚かずにいられるだろうか。なんたってあの祐子である。
チビでデブでネクラだった彼女。ビン底のようなメガネに油でギトギトの髪――いやでも思い出されるセーラー服姿の祐子の記憶をなんとか追い払い、私は目の前の光景に意識を戻す。
それはにわかには信じがたいものだった。
ふんわりとパーマがかった明るい色の髪。モデルのような抜群のスタイル。先ほど颯爽と外したサングラスを今は胸元に引っかけ、着ている服はおそらく上から下までブランド物。
祐子の顔は誇らしげで輝いているようにさえ見えた。
私はなんとか動揺を押さえた声で言う。
「ほんと、久しぶりね！えーと、隣の彼は……？」
「ああ、カレ？カレはカレよ。見てわからない？コ・イ・ビ・ト！」
彼女にぐいと腕を引かれながらではあるが、彼はこちらに会釈をした。私の好みではないが、近くで見るとやはりかなりハンサムな顔立ちをしていた。
会釈を返しながら私は考える。どんな話題を振るべきだろうか。聞きたいことは山ほどあったが、ストレートに聞くのもやはり気が引ける。
そんな風に逡巡していた私だったが、しかしお二人さんは急いでいるらしかった。映画の上映時間が迫っているのだとか。結局私はまた電話するとか言って、何も聞けずに彼女らを見送ることになったのだ。
何はともあれ幸せそうで何より、か。
私は祐子の昔と全く変わらない後ろ姿を見やりつつ、あの彼は俳優か何かなんじゃないかしら、とぼんやり思った。
>>604
読まれること前提なら
自己満足から脱したほうがお互いのためってことだろう
そもそも別の視点から自分の書いた作品を見直すことができないと
叙述トリックには向かないんじゃないかな
楽しさを評価基準にする点では>>601に同意はしないが
書き手の自己満足をのせいで叙述トリック未満の作品がこのところ多いという点では同感
読まれること前提なら
自己満足から脱したほうがお互いのためってことだろう
そもそも別の視点から自分の書いた作品を見直すことができないと
叙述トリックには向かないんじゃないかな
楽しさを評価基準にする点では>>601に同意はしないが
書き手の自己満足をのせいで叙述トリック未満の作品がこのところ多いという点では同感
>>587-588
全くイミフ。解説希望。
>>589
加害者でも警察でも目撃者でも、誰の視点と考えて読んでも成り立つじゃん。
>>599
ユウが“歳の離れた”“弟”だという伏線はどこにある？
>>600
叙述トリックでも何でもなくね？
>>606
オチは面白かった。
でも伏線が張られてるかというと微妙。
あと、下から２行目のモノローグに違和感。
まだ吊られた状態で意識が途絶えていくんなら、救助されずに済んで死ねるんだと思う方が自然じゃね？
本人からしたら死ぬのか気を失うだけなのか分からないだろうし。
>>607
呼び止められて振り返ってすぐ祐子だと分かってることや、
「いやでも思い出されるセーラー服姿」つまり昔と変わってないというのが伏線なんだな。
なかなかよくできてると思った。
全くイミフ。解説希望。
>>589
加害者でも警察でも目撃者でも、誰の視点と考えて読んでも成り立つじゃん。
>>599
ユウが“歳の離れた”“弟”だという伏線はどこにある？
>>600
叙述トリックでも何でもなくね？
>>606
オチは面白かった。
でも伏線が張られてるかというと微妙。
あと、下から２行目のモノローグに違和感。
まだ吊られた状態で意識が途絶えていくんなら、救助されずに済んで死ねるんだと思う方が自然じゃね？
本人からしたら死ぬのか気を失うだけなのか分からないだろうし。
>>607
呼び止められて振り返ってすぐ祐子だと分かってることや、
「いやでも思い出されるセーラー服姿」つまり昔と変わってないというのが伏線なんだな。
なかなかよくできてると思った。
昔と変わってないのがオチだろ
伏線って言いたいだけだろ
伏線って言いたいだけだろ
>>607
なるほど。
>ふんわりとパーマがかった明るい色の髪。モデルのような抜群のスタイル。
は祐子じゃなくて彼氏のほうだったわけか。んで祐子は全然変わっていなかったと。
うん、騙されたよ。祐子って名前が上のほうのレスで別のネタに使われていたから
そっち方面の警戒をしてしまってたｗ
あと俺は>>591なので>>592さんへ：
1つは、ネタ（骨格）のクオリティUPと推敲（肉付け？）のクオリティUPは
固執するなといっても別に二者択一で片方だけを選ばなきゃいけないってわけじゃないので両方やればいいと思う。
その場合>>579さんのようなレスは悪いらしいところを指摘してくれているのでプラスになる(と俺は>>574じゃないけど思う)。
もう1つは、せっかくある程度の文字を費やして感想・批判を書いてくれるのならば、
そしてネタ(骨格)がダメだと思っているのならば、どうしてダメだと思ったのかの理由が知りたいんだよね。
作文に対して先生の返答が「さいしょからやりなおしてください」だけよりは「こことここがダメです」のほうが
当然ありがたいから。
このスレのネガティブ1行レス理由無しを否定しているわけじゃないです。それも1つの反応として受け取れるだろうから。
ただせっかく3･4行以上書いてくれるのであればどうせならってことで。
なるほど。
>ふんわりとパーマがかった明るい色の髪。モデルのような抜群のスタイル。
は祐子じゃなくて彼氏のほうだったわけか。んで祐子は全然変わっていなかったと。
うん、騙されたよ。祐子って名前が上のほうのレスで別のネタに使われていたから
そっち方面の警戒をしてしまってたｗ
あと俺は>>591なので>>592さんへ：
1つは、ネタ（骨格）のクオリティUPと推敲（肉付け？）のクオリティUPは
固執するなといっても別に二者択一で片方だけを選ばなきゃいけないってわけじゃないので両方やればいいと思う。
その場合>>579さんのようなレスは悪いらしいところを指摘してくれているのでプラスになる(と俺は>>574じゃないけど思う)。
もう1つは、せっかくある程度の文字を費やして感想・批判を書いてくれるのならば、
そしてネタ(骨格)がダメだと思っているのならば、どうしてダメだと思ったのかの理由が知りたいんだよね。
作文に対して先生の返答が「さいしょからやりなおしてください」だけよりは「こことここがダメです」のほうが
当然ありがたいから。
このスレのネガティブ1行レス理由無しを否定しているわけじゃないです。それも1つの反応として受け取れるだろうから。
ただせっかく3･4行以上書いてくれるのであればどうせならってことで。
意見、感想ありがとうございます！
>>574 3レスも使ってしまったのは初書き込みでテンパってたからです。すみません。
>>589これは交通事故の被害者を何度も見る機会って普通の人はあんまりないよね？っていうのが一応違和感ポイントのつもりだったんですけど、機能してませんでした。
>>599ヒントが皆無でした……。どうせ性別誤認だと疑われるの前提でもう一捻り、っていうのがやりたかったことです。
>>600これも性別誤認を疑われるのが前提です。最初の方は蓮の性別をあからさまにぼやかしてます。どうせ女と思わせて男なんだろ→オカマかよ！(「異性にはモテた」、「大きな手術」＝性転換手術)でも結局叙述になってないと言われればそうかも……。
>>606最後の独白は「静かに死なせてほしかった」とかの方がよかったですね。まあ“入水自殺と思わせてプールの飛び込み”の方を書き込まなくて良かったです。
>>607さっき松屋で夕飯食べてるときに思いついて慌ててメモしたやつです。
やっぱり自分だけじゃ気づけないところがあってためになりますね。
精進してまた来ます。
長々すみません。
>>574 3レスも使ってしまったのは初書き込みでテンパってたからです。すみません。
>>589これは交通事故の被害者を何度も見る機会って普通の人はあんまりないよね？っていうのが一応違和感ポイントのつもりだったんですけど、機能してませんでした。
>>599ヒントが皆無でした……。どうせ性別誤認だと疑われるの前提でもう一捻り、っていうのがやりたかったことです。
>>600これも性別誤認を疑われるのが前提です。最初の方は蓮の性別をあからさまにぼやかしてます。どうせ女と思わせて男なんだろ→オカマかよ！(「異性にはモテた」、「大きな手術」＝性転換手術)でも結局叙述になってないと言われればそうかも……。
>>606最後の独白は「静かに死なせてほしかった」とかの方がよかったですね。まあ“入水自殺と思わせてプールの飛び込み”の方を書き込まなくて良かったです。
>>607さっき松屋で夕飯食べてるときに思いついて慌ててメモしたやつです。
やっぱり自分だけじゃ気づけないところがあってためになりますね。
精進してまた来ます。
長々すみません。
＞どうしてダメだと思ったのかの理由が知りたいんだよね。
逆に>>578と>>579の違いが知りたいのだが
やっぱ見てる場所が根本的に違うんだろうか
>>578も>>579もどこをどうミスリードさせたいのは分かるが
ミスリードやひっかけといえるものになってないという点で同じだが
ダメと思う理由はそれだけで十分だろう
いちいち具体列挙はイヤミにしかならんと思うのだが
>>591は
＞・ミスリードと真相の差が小さい→大きければいい
＞・運転が妹であることの伏線がない→張ればいい
具体的な個所がわかれば改善できると思ってるんでしょ？
そこが間違ってると書いてるんだけどね。
落差やひっかけは上手く作れていて部分的な表現で失敗してるだけなら
表現を変えたり、伏線を追加するなどの手当てで改善されるから
具体的な指摘も意味をなすが
読みかえして落差などを客観視する発想がない作者だと
部分をいじっただけじゃ意味がないんじゃないかな。
逆に>>578と>>579の違いが知りたいのだが
やっぱ見てる場所が根本的に違うんだろうか
>>578も>>579もどこをどうミスリードさせたいのは分かるが
ミスリードやひっかけといえるものになってないという点で同じだが
ダメと思う理由はそれだけで十分だろう
いちいち具体列挙はイヤミにしかならんと思うのだが
>>591は
＞・ミスリードと真相の差が小さい→大きければいい
＞・運転が妹であることの伏線がない→張ればいい
具体的な個所がわかれば改善できると思ってるんでしょ？
そこが間違ってると書いてるんだけどね。
落差やひっかけは上手く作れていて部分的な表現で失敗してるだけなら
表現を変えたり、伏線を追加するなどの手当てで改善されるから
具体的な指摘も意味をなすが
読みかえして落差などを客観視する発想がない作者だと
部分をいじっただけじゃ意味がないんじゃないかな。
>>599 「双子」という言葉だけでユウが双子の片割れだと思ってもらえると思った
（さらには性別誤認もしてるつもりかもしれない）
>>600 ＞姉の凛…女の子になったが、一方の蓮は控えめでおとなしく育った。
＞異性にはとてもモテた。
作者があからさまにぼかしてると言ってるけど、これは逆にわざとらしくて
性別に注意を喚起してるようなもんじゃないかな
読みかえしてそう言う部分を意識することはないのかな
このあたりは双子で性別が違う可能性なども頭になさそうだし
>>606 どちらの側が生きよう（生かそう）としてあがいてるかの立場の反転で満足した
このあたりの一連の作品の傾向からすると
発想の順序が、真相のシチュエーション決めが先、具体的な誤認の道具立て・二重の意味となる個々の部分の表現さがしが後で
しかも前者に固執すると失敗する可能性が高いんじゃないかな（それでうまく作れる技量があれば文句なしだが）
>>607は単純な男女誤認や立場誤認のような対照構造で済ませてないから
よく出来てるんじゃないかな。祐子が綺麗になったというミスリード側に読ませるところに
不自然さが少ない（ここが一番）、祐子がひどいルックスのままという真相と両方の立場で読んでも
驚いた・誇らしげなどが単純な逆の立場の使われ方でないなど。>>579>>610ほど「伏線」を過剰評価しようとは思わないけど
587です、叙述としては後半でむかえ入れてるのが別人という意図でした
＞そんな心配は杞憂 殴る云々ではなく会ってさえいない
＞誰も怒りはしない 王様がいなくなったことの示唆
別人が絶妙な時機に王様の失脚を謀り、功績も記念品もまんまと利用している、王様を嫌っていた郵便屋は、
王様が活躍したことではなく失脚したことを良い報せだと思いながら、別人に渡された記念品を配達している
という話です。杞憂の分岐から、良い報せの内容が反転する、というのがやりたかったことです。
書き手側の問題と言うのは一般論ではなくて自分のことです
消え去りたい心地ですが意図だけ置いてからにしました。すみません
＞そんな心配は杞憂 殴る云々ではなく会ってさえいない
＞誰も怒りはしない 王様がいなくなったことの示唆
別人が絶妙な時機に王様の失脚を謀り、功績も記念品もまんまと利用している、王様を嫌っていた郵便屋は、
王様が活躍したことではなく失脚したことを良い報せだと思いながら、別人に渡された記念品を配達している
という話です。杞憂の分岐から、良い報せの内容が反転する、というのがやりたかったことです。
書き手側の問題と言うのは一般論ではなくて自分のことです
消え去りたい心地ですが意図だけ置いてからにしました。すみません
叙述トリックだとわかってるSSに関しては伏線なんかいらん。ヒントみたいなものだ
できれば解答のある段落をスペースで一行ぐらいあけてくれると助かる
>>606>>607ともに良かった。また投稿してほしい
できれば解答のある段落をスペースで一行ぐらいあけてくれると助かる
>>606>>607ともに良かった。また投稿してほしい
伏線って言い方が悪かったのかな。
>619のいう「ヒントみたいなもの」が欲しかったんだよ。
>619のいう「ヒントみたいなもの」が欲しかったんだよ。
もう一回読み直してみた
> モデルのような抜群のスタイル
多分ここで彼のことなんだなと自然に思ったんだ
チビがモデルのようなスタイルになるわけないからな
> モデルのような抜群のスタイル
多分ここで彼のことなんだなと自然に思ったんだ
チビがモデルのようなスタイルになるわけないからな
あとそこまで変わってるのならまず裕子だと気付かないし、気付いたときは男と一緒なことよりも
変貌っぷりにまず驚くはず。そう感じつつ読み進めたから引っかからなかったんだろう
連レスすまん
おつかれさまさまでした。面白かったからまた描いてね。お待ちしてます
変貌っぷりにまず驚くはず。そう感じつつ読み進めたから引っかからなかったんだろう
連レスすまん
おつかれさまさまでした。面白かったからまた描いてね。お待ちしてます
>>622
その部分でとてつもない費用をかけて整形したのかな～
と一瞬思ったけど、でも、一目でわかったしな～と
思いながらも読み続けてしまった。
読み返す or 一時中断すると、はは～ん、ここか、なんだけど
そうさせないですらすらと読ませてしまう文章全体の勝利、かなと
感心した。>>607
続編期待あげ
その部分でとてつもない費用をかけて整形したのかな～
と一瞬思ったけど、でも、一目でわかったしな～と
思いながらも読み続けてしまった。
読み返す or 一時中断すると、はは～ん、ここか、なんだけど
そうさせないですらすらと読ませてしまう文章全体の勝利、かなと
感心した。>>607
続編期待あげ
もう「長いの嫌い」とか形のこと言うのやめようぜ。
てか、けっこう長いの好きなやつ多いよ。
個人個人の好み言い出したらキリがないじゃん。
そこに愛があればいいと思う。長かろ
うが短ろうが
柔らかろうが早かろうが
てか、けっこう長いの好きなやつ多いよ。
個人個人の好み言い出したらキリがないじゃん。
そこに愛があればいいと思う。長かろ
うが短ろうが
柔らかろうが早かろうが
>>607はああいうオチでなければ｢一目でわかるの変じゃん｣と叩いていた所だった
つまり、違和感はあったけどそこから真相が思い付かなかったので
素直に作者に負けたという感じ
あと>>625は投下のタイミングを誤ってる
今長い短いの話してなかったやんけ！
つまり、違和感はあったけどそこから真相が思い付かなかったので
素直に作者に負けたという感じ
あと>>625は投下のタイミングを誤ってる
今長い短いの話してなかったやんけ！
話題のタイミングだけでなくあからさまに改行もおかしいんで
縦読み系の何かを仕込んでるのかと思ったが
そうでもなさそうだな
>>626
やっぱ枝葉末節を見て満足したり一喜一憂する人の方が多いんだな
その結果勝手に変なミスリードに迷い込んで独り相撲したり分からなかったり
となると少々叙述トリックになってなくても需要と供給はつりあうわけだ
縦読み系の何かを仕込んでるのかと思ったが
そうでもなさそうだな
>>626
やっぱ枝葉末節を見て満足したり一喜一憂する人の方が多いんだな
その結果勝手に変なミスリードに迷い込んで独り相撲したり分からなかったり
となると少々叙述トリックになってなくても需要と供給はつりあうわけだ
628 ：名無しのオプ：2010/11/13(土) 15:08:59 ID:Mbkb8U7Z
で、いい加減に誰か国王ネタの解説してくれ。
全く意味がわからないんだ。
話しのあらすじを簡単に教えてくれ！
全く意味がわからないんだ。
話しのあらすじを簡単に教えてくれ！
>>606-607は、いいね。確かに力作。
猫に続き、読める作品が最近投下されていい感じだ。
猫に続き、読める作品が最近投下されていい感じだ。
なんとなく国王ネタ>>587-588が読み解けたかも。
冒頭＝2代目国王の独白
先代を失脚させ自分が新国王の地位に就いたから、国が制定されるだろう。
2＝配達夫の独白
先代とは会いたくなかったのに、嫌々会いに行ったら、2代目国王になっていた。
色々手伝いもしたし、やりがいのある仕事だった。
最後の段＝配達夫の独白なんだろうが、わからん・・・
>>609、>>618の本人解説で再び混乱に陥る・・・
>杞憂の分岐から、良い報せの内容が反転する
？？？
やっぱわかんねえや！
冒頭＝2代目国王の独白
先代を失脚させ自分が新国王の地位に就いたから、国が制定されるだろう。
2＝配達夫の独白
先代とは会いたくなかったのに、嫌々会いに行ったら、2代目国王になっていた。
色々手伝いもしたし、やりがいのある仕事だった。
最後の段＝配達夫の独白なんだろうが、わからん・・・
>>609、>>618の本人解説で再び混乱に陥る・・・
>杞憂の分岐から、良い報せの内容が反転する
？？？
やっぱわかんねえや！
叙述じゃなくてもそもそも意味分からん
作者のオナニーだろ完璧に
作者のオナニーだろ完璧に
「１／２」は国王が独白する、失脚する直前の話（本人はまだ失脚するなど全く思いもしてない）
自分の圧政が国民に悪政と思われなくなるような、起死回生のサービスをしようと計画し、たった一人で準備をしていた。
それは郵便配達によって国民みんなの手に渡るものだったので、もうすぐ集荷に現れる配達夫に渡すつもりでいた。
「１／２」と「２／２」の間で、国王が側近（？）によって失脚する。
「２／２」は、集荷に来た配達夫の独白で、集荷に来たその場で、ついさっき国王が失脚したのを知った。
王宮（？）には前王はもうおらず、側近だった者（？）に招き入れられた。
この側近が新王になったのかどうかは分からんが、とりあえず新王ということにしとく。
準備されていたサービスを、新王はさも自分が準備していたかのように振る舞い、配達夫はその通りに受け取った。
で、六行も使って「良い報せだ」って喜んでる。
真相をはっきり明かさないまま終わらせてるのに「内容が反転する」とか言ってる意味は分からん。
まあ「意味が分かると怖くなるコピペ」みたいな話はあるけど、これは手掛かり足りな過ぎ。
>>618読まなきゃ誰もトリック自体分からんよ（読んでも分からない奴も大勢いるみたいだし）。
自分の圧政が国民に悪政と思われなくなるような、起死回生のサービスをしようと計画し、たった一人で準備をしていた。
それは郵便配達によって国民みんなの手に渡るものだったので、もうすぐ集荷に現れる配達夫に渡すつもりでいた。
「１／２」と「２／２」の間で、国王が側近（？）によって失脚する。
「２／２」は、集荷に来た配達夫の独白で、集荷に来たその場で、ついさっき国王が失脚したのを知った。
王宮（？）には前王はもうおらず、側近だった者（？）に招き入れられた。
この側近が新王になったのかどうかは分からんが、とりあえず新王ということにしとく。
準備されていたサービスを、新王はさも自分が準備していたかのように振る舞い、配達夫はその通りに受け取った。
で、六行も使って「良い報せだ」って喜んでる。
真相をはっきり明かさないまま終わらせてるのに「内容が反転する」とか言ってる意味は分からん。
まあ「意味が分かると怖くなるコピペ」みたいな話はあるけど、これは手掛かり足りな過ぎ。
>>618読まなきゃ誰もトリック自体分からんよ（読んでも分からない奴も大勢いるみたいだし）。
まあ読者を楽しませるために書いてるわけじゃないし
完全にもらい事故
狂気、記念品、綿、悲鳴でカルト集団がバラバラ死体を届けて回る話かと思ったが考えるのが無茶だったのか
>>633と>>635（同じ人かな？）は優しいな
>>599、伏線というんじゃないが読みながら頭の中で整理させられるのがパズルみたいで気持ちよかったから俺は好き
狂気、記念品、綿、悲鳴でカルト集団がバラバラ死体を届けて回る話かと思ったが考えるのが無茶だったのか
>>633と>>635（同じ人かな？）は優しいな
>>599、伏線というんじゃないが読みながら頭の中で整理させられるのがパズルみたいで気持ちよかったから俺は好き
冬の夜の大通り。
俺は一人車を走らせていた。
今夜は少し道が混んでいるようだったが、想定内だったので別にどうということはない。
車内ではいつものようにＦＭラジオを小さく流していた。俺はＣＤだとかを車に積んでいないのだ。たまに隣に女を乗せても、ムードとかそういったものに無頓着な男だと言われる事が多い。
駅で一度車を停めた。
イルミネーションがとても華やかである。行き交う人はみな着飾っていた。俺はそこにあった自販機で缶コーヒーを買うと、壁に体を預けしばらく辺りを見回していた。
車に戻るとお気に入りの番組が始まっていた。曲と曲の間で、名物の女性ＤＪが流れるように言葉を紡いでいく。
「今日は一段と寒かったですね……」
ああ、確かに。
「雪でも降ったらロマンチックなのに……」
それはそれで俺はなかなか困るけど。
「……ところで今日が何の日か知っていますか？」
知ってるよ。馬鹿にしてるのか。
「……馬鹿にしてるわけじゃないんですよ？実は今日、私の誕生日でもあるんです！」
ほう、初耳だ。おめでとう。ただ誕生日がクリスマス・イブってのは……。
「そうなんですよー。小さい頃誕生日とクリスマスを一緒くたにされていつもプレゼントは一つだけでした、あはは……」
じゃあそうだな、これから先にプレゼントを買いにいこうか。
「えっ？」
俺も今日クリスマスプレゼントしか用意してこなかったからさ。何が欲しい？
そう言って先ほど駅で拾ってきた彼女を見やる。隣の席で恥ずかしそうに俯きながら、彼女は「なんでも……」と言った。
俺は一人車を走らせていた。
今夜は少し道が混んでいるようだったが、想定内だったので別にどうということはない。
車内ではいつものようにＦＭラジオを小さく流していた。俺はＣＤだとかを車に積んでいないのだ。たまに隣に女を乗せても、ムードとかそういったものに無頓着な男だと言われる事が多い。
駅で一度車を停めた。
イルミネーションがとても華やかである。行き交う人はみな着飾っていた。俺はそこにあった自販機で缶コーヒーを買うと、壁に体を預けしばらく辺りを見回していた。
車に戻るとお気に入りの番組が始まっていた。曲と曲の間で、名物の女性ＤＪが流れるように言葉を紡いでいく。
「今日は一段と寒かったですね……」
ああ、確かに。
「雪でも降ったらロマンチックなのに……」
それはそれで俺はなかなか困るけど。
「……ところで今日が何の日か知っていますか？」
知ってるよ。馬鹿にしてるのか。
「……馬鹿にしてるわけじゃないんですよ？実は今日、私の誕生日でもあるんです！」
ほう、初耳だ。おめでとう。ただ誕生日がクリスマス・イブってのは……。
「そうなんですよー。小さい頃誕生日とクリスマスを一緒くたにされていつもプレゼントは一つだけでした、あはは……」
じゃあそうだな、これから先にプレゼントを買いにいこうか。
「えっ？」
俺も今日クリスマスプレゼントしか用意してこなかったからさ。何が欲しい？
そう言って先ほど駅で拾ってきた彼女を見やる。隣の席で恥ずかしそうに俯きながら、彼女は「なんでも……」と言った。
ん？
停車して乗せた女とＦＭの女ＤＪを誤認？
故意に情報量を抑えるタイプはオチに至ってもあんま感動がない
停車して乗せた女とＦＭの女ＤＪを誤認？
故意に情報量を抑えるタイプはオチに至ってもあんま感動がない
どうまず読んでほしいのか不明
644 ：名無しのオプ：2010/11/14(日) 18:48:54 ID:ePfI+3Qn
県警の捜査課に努めるケンジは今回の政府与党幹部による汚職事件を公表するかどうか迷っていた
課長に相談すべく、署内の食堂で昼食中だという課長のもとへ急いだ
ケンジ「課長、この汚職事件、どうします？」
課長「ほっとけば、そのうち上に持ってかれるだろう。ジッと待っとけ」
ケンジ「何を言ってるんですか！真実を暴いて、悪人を懲らしめる為に捜査するんじゃないんですか！？」
課長「んん？オマエ何言ってるんだ？このＡランチの御食事券の何を捜査するって？」
ケンジ「・・・・・・・・」
課長に相談すべく、署内の食堂で昼食中だという課長のもとへ急いだ
ケンジ「課長、この汚職事件、どうします？」
課長「ほっとけば、そのうち上に持ってかれるだろう。ジッと待っとけ」
ケンジ「何を言ってるんですか！真実を暴いて、悪人を懲らしめる為に捜査するんじゃないんですか！？」
課長「んん？オマエ何言ってるんだ？このＡランチの御食事券の何を捜査するって？」
ケンジ「・・・・・・・・」
エレベーターが止まった。
それだけ言うといたって普通の事だが、異常な点は6階と5階の間で止まってしまったということだ。
堅く閉ざされた扉の上部にある階数表示のパネルも、6階を示したところまでは覚えているが、今はイカれてしまったのか点灯をやめている。
つい寸前までは何事もなく下降していたのに、急にものすごい音がするもんだから心臓が止まるかと思った。
結果として心臓は止まらなかったが、代わりにエレベーターが止まってしまったというわけだ。
まあしかし下まで落っこちていったという感じはしなかった。そこは不幸中の幸いと言ったところか。
いやそれにしてもなんてことだろう。
うちの会社も定期的に点検だのメンテナンスだのやっていたと思ったが。
もしかしたら業者の作業の方が杜撰だったのだろうか。
「ど……どうしましょう……？」
その声で現場の状況に意識を戻すと、同じ課の女性社員が不安そうな目をこちらに向けている。
今さら気づいたがその場にいるのは僕とその彼女の二人だけだったのだ。
ここで僕が慌てたり取り乱したりするのはマズイ。彼女をいたずらに不安がらせる事は避けなければ。
僕は努めて明るい声で言った。
「大丈夫。エレベーターの中には緊急事態に管理会社と通信するためのボタンがあるんだから。
僕らはこうしていても仕方ないから、中の人の無事を祈りつつ、近くにいる係の人に連絡に行こう」
それだけ言うといたって普通の事だが、異常な点は6階と5階の間で止まってしまったということだ。
堅く閉ざされた扉の上部にある階数表示のパネルも、6階を示したところまでは覚えているが、今はイカれてしまったのか点灯をやめている。
つい寸前までは何事もなく下降していたのに、急にものすごい音がするもんだから心臓が止まるかと思った。
結果として心臓は止まらなかったが、代わりにエレベーターが止まってしまったというわけだ。
まあしかし下まで落っこちていったという感じはしなかった。そこは不幸中の幸いと言ったところか。
いやそれにしてもなんてことだろう。
うちの会社も定期的に点検だのメンテナンスだのやっていたと思ったが。
もしかしたら業者の作業の方が杜撰だったのだろうか。
「ど……どうしましょう……？」
その声で現場の状況に意識を戻すと、同じ課の女性社員が不安そうな目をこちらに向けている。
今さら気づいたがその場にいるのは僕とその彼女の二人だけだったのだ。
ここで僕が慌てたり取り乱したりするのはマズイ。彼女をいたずらに不安がらせる事は避けなければ。
僕は努めて明るい声で言った。
「大丈夫。エレベーターの中には緊急事態に管理会社と通信するためのボタンがあるんだから。
僕らはこうしていても仕方ないから、中の人の無事を祈りつつ、近くにいる係の人に連絡に行こう」
>>644
なにそれこわい
>>645
>まあしかし下まで落っこちていったという感じはしなかった。
なるほど、おもしろかったです。ここがヒント(伏線)になっているわけですね。
俺はてっきり
>異常な点は6階と5階の間で止まってしまったということだ。
を読んで、エレベータ自体は正常で出入りもできるけれど、階数表示ランプの点(灯)だけが
5-6階の間で異常な動作をしているものだと睨んでいたんだがｗ
このスレだとどうしても穿った見方をしてしまうね。
なにそれこわい
>>645
>まあしかし下まで落っこちていったという感じはしなかった。
なるほど、おもしろかったです。ここがヒント(伏線)になっているわけですね。
俺はてっきり
>異常な点は6階と5階の間で止まってしまったということだ。
を読んで、エレベータ自体は正常で出入りもできるけれど、階数表示ランプの点(灯)だけが
5-6階の間で異常な動作をしているものだと睨んでいたんだがｗ
このスレだとどうしても穿った見方をしてしまうね。
文章自体の質は初めの頃に比べて確かにこなれてきているが、
面白さのレベルは>>607に比べると下がっているような気がする。
なんか評判がいいのでちょっと調子に乗っちゃったのか、
騙してやるぞいう気が満々。あざとさが目立つ。
面白さのレベルは>>607に比べると下がっているような気がする。
なんか評判がいいのでちょっと調子に乗っちゃったのか、
騙してやるぞいう気が満々。あざとさが目立つ。
ぶった切ることしか知らないような批評家もどきは荒らしだと思って
ネタを思いついたらどんどん投下してほしい
ネタを思いついたらどんどん投下してほしい
批評家ぶってる奴が多いのが笑えるw
作品を書いたこともない素人が言いたい放題だよな。
そもそも、みんな好き勝手にいい悪いをいってるけど
ちゃんと最後まで読んだ奴はどれくらい居るのか？
先入観とか周りの流れでとりあえず叩こうってのはよくないと思う。
本人がちゃんとがんばって書いたかもしれないし、もしかしたら
残念ながらそうでないこともありえるだろう。
来月発売までは待とうじゃないか。
作品を書いたこともない素人が言いたい放題だよな。
そもそも、みんな好き勝手にいい悪いをいってるけど
ちゃんと最後まで読んだ奴はどれくらい居るのか？
先入観とか周りの流れでとりあえず叩こうってのはよくないと思う。
本人がちゃんとがんばって書いたかもしれないし、もしかしたら
残念ながらそうでないこともありえるだろう。
来月発売までは待とうじゃないか。
>>652
エセ批評家を批評してるんですね。
エセ批評家を批評してるんですね。
>>645
面白い
面白い
>>645
僕が中にいると思わせたい誤認だろ
>>647
下がってはいないと思うけどなあ
>>648
「本来は」個々の作品の評価と、作者やスレにおける連続性は無関係だな。
ただし、叙述トリックに不可欠な「ある要素」にはどうしても影響してしまうのだが…
そのデメリットよりはそこそこのレベルの作品が量産されて活況化するメリットのほうが
今は大きいから別にいいけどな
>>652
たとえばこんな要素だな
僕が中にいると思わせたい誤認だろ
>>647
下がってはいないと思うけどなあ
>>648
「本来は」個々の作品の評価と、作者やスレにおける連続性は無関係だな。
ただし、叙述トリックに不可欠な「ある要素」にはどうしても影響してしまうのだが…
そのデメリットよりはそこそこのレベルの作品が量産されて活況化するメリットのほうが
今は大きいから別にいいけどな
>>652
たとえばこんな要素だな
てか、>>652は水嶋ヒロネタだろ？
>>656
＞そもそも、みんな好き勝手にいい悪いをいってるけど
＞ちゃんと最後まで読んだ奴はどれくらい居るのか？
KAGEROUはまだ出版されてないから一般人は最後までどころかそもそも読むことができないし
（良作だろう否駄作だろうと読む前から勝手に言うなや、ともとれるが）
＞来月発売までは待とうじゃないか。
これは小説現代のショートショートコンテストスレの常套句でもあるので
>>652がここに書きに来てる人＝上記コンテストに応募もしているとみなしての発言だと思ったけど。
俺はこのスレとSSコンスレでかぶってる人はいないと思っているが発言者がそう考えてるのかなと
いずれにせよ自分で書かない人ほど無闇に叩くしそれは良くないというのは賛成
トリックがどれに似てるとかも言いっこなしと思う
作者なりの工夫があるわけだし、同系統のが増えてきたら書く人だって別のを試したくなるでしょ
＞そもそも、みんな好き勝手にいい悪いをいってるけど
＞ちゃんと最後まで読んだ奴はどれくらい居るのか？
KAGEROUはまだ出版されてないから一般人は最後までどころかそもそも読むことができないし
（良作だろう否駄作だろうと読む前から勝手に言うなや、ともとれるが）
＞来月発売までは待とうじゃないか。
これは小説現代のショートショートコンテストスレの常套句でもあるので
>>652がここに書きに来てる人＝上記コンテストに応募もしているとみなしての発言だと思ったけど。
俺はこのスレとSSコンスレでかぶってる人はいないと思っているが発言者がそう考えてるのかなと
いずれにせよ自分で書かない人ほど無闇に叩くしそれは良くないというのは賛成
トリックがどれに似てるとかも言いっこなしと思う
作者なりの工夫があるわけだし、同系統のが増えてきたら書く人だって別のを試したくなるでしょ
658 ：名無しのオプ：2010/11/15(月) 15:08:16 ID:3w6/Nzm0
汚職事件age
おおお
615 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/11/16(火) 01:12:58 ID:0uzlwyGm
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
／::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
.|::::::::::/ ヽヽ
。 |:::::::::ヽ ........ ..... |:|
|| |::::::::／ ) (. .||
||／〔.|」;| -=・=‐ .‐=・-.| 馬鹿野郎、銃弾送ってどうすんだよ！
〔 ノ´｀ゝ 'ｰ-‐' ヽ. ー' |
ノ ノ^,-,､. ／(_,､_,)ヽ |
/´ ´ ' , ^ヽ ／ ＿＿_ ∪| 俺が言った「弾」は現金だよ現金！！
/ ヽ ﾉ'"＼ノｴｪｪｴ> |
人 ノ ＼／ ー--‐ ／|:＼＿
／ ＼__／:::＼ ＿＿＿／ /:::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|＼ ／ /:::::::::::::::::
616 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/11/16(火) 01:16:33 ID:DbsAuHRE
なるほどｗ
617 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/11/16(火) 01:21:22 ID:6bKN3bLR
ゆとり秘書かｗ
618 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/11/16(火) 02:24:21 ID:ha7pn4xs
>>615
１００点満点だなそのＡＡｗ
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
／::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
.|::::::::::/ ヽヽ
。 |:::::::::ヽ ........ ..... |:|
|| |::::::::／ ) (. .||
||／〔.|」;| -=・=‐ .‐=・-.| 馬鹿野郎、銃弾送ってどうすんだよ！
〔 ノ´｀ゝ 'ｰ-‐' ヽ. ー' |
ノ ノ^,-,､. ／(_,､_,)ヽ |
/´ ´ ' , ^ヽ ／ ＿＿_ ∪| 俺が言った「弾」は現金だよ現金！！
/ ヽ ﾉ'"＼ノｴｪｪｴ> |
人 ノ ＼／ ー--‐ ／|:＼＿
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616 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/11/16(火) 01:16:33 ID:DbsAuHRE
なるほどｗ
617 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/11/16(火) 01:21:22 ID:6bKN3bLR
ゆとり秘書かｗ
618 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/11/16(火) 02:24:21 ID:ha7pn4xs
>>615
１００点満点だなそのＡＡｗ
全ては俺たちのシナリオが描いた通りに事は進んだ。
俺たちは、アイドルヲタの中でも「鬼畜系」と呼ばれている。
アイドルをただ二次元的に愛するだけでは飽き足らず、
実際にそのアイドルを襲って強姦（ヤ）っちまおうと本気で考えているような輩だ。
俺たちが目を付けたのは、こじはるとかのいるあのグループほど売れてはいないが、
そこそこ根強いファンのついているアイドルユニットの一人であり、メンバーの中では一番トロそうな子だ。
俺たちは言葉巧みに彼女のあまり評判のよくないジャーマネを仲間に引きずり込み、
彼女を騙してとある場所まで呼び出させた。
あとはジャーマネと一緒になって彼女を輪姦（マワ）すだけだ。後の始末はこのジャーマネが適当にやってくれるだろう。
これまで順調に俺たちの描いたシナリオ通りに事が進んだ。
ところが予期せぬ事が起こった。ジャーマネが裏切ったのである。
物陰からいざ彼女に襲いかかろうとしたとき、この本橋というジャーマネは、
どこから手に入れたのかいきなり拳銃を取り出すと、俺たちに銃口を向けた。
「あの子は俺がいただく。貴様らみたいな連中には指一本触れさせない」
冗談じゃない。ここまできておめおめ引き下がれるか。俺らだってダテに「鬼畜系」と呼ばれてるわけではない。
俺たちは隙を見て本橋の拳銃に掴みかかった。
これも俺たちのシナリオが描いた通りだったのだ。
そのうち、バーンという乾いた音が小さく響き、本橋が左胸を真っ赤に染めて崩れ落ちた。
「おい、死んじまったよ。どうすんだよ」
仲間の一人が色を失って、俺に迫ってきた。これは困ったことになったぞ。
予定通り彼女を強姦（ヤ）っちまおうとも考えたが、さすがに今はまずい。
とにかくここは逃げるしかない、と思った矢先、
全く信じられないタイミングで警察が飛び込んできたのである。
俺たちはまったく抵抗もできず、なす術なく警察に逮捕されてしまった。
そしてこれもまさに、俺たちのシナリオが描いた通りの結果であった。
全ては不良なジャーマネと危ない鬼畜系ヲタを同時に排除するという、
俺たちのシナリオが描いた通りに事は進んだのだ。
彼女の名前は品田理緒。熱狂的ヲタの間では「（俺たちの）シナリオ」と呼ばれている。
俺たちは、アイドルヲタの中でも「鬼畜系」と呼ばれている。
アイドルをただ二次元的に愛するだけでは飽き足らず、
実際にそのアイドルを襲って強姦（ヤ）っちまおうと本気で考えているような輩だ。
俺たちが目を付けたのは、こじはるとかのいるあのグループほど売れてはいないが、
そこそこ根強いファンのついているアイドルユニットの一人であり、メンバーの中では一番トロそうな子だ。
俺たちは言葉巧みに彼女のあまり評判のよくないジャーマネを仲間に引きずり込み、
彼女を騙してとある場所まで呼び出させた。
あとはジャーマネと一緒になって彼女を輪姦（マワ）すだけだ。後の始末はこのジャーマネが適当にやってくれるだろう。
これまで順調に俺たちの描いたシナリオ通りに事が進んだ。
ところが予期せぬ事が起こった。ジャーマネが裏切ったのである。
物陰からいざ彼女に襲いかかろうとしたとき、この本橋というジャーマネは、
どこから手に入れたのかいきなり拳銃を取り出すと、俺たちに銃口を向けた。
「あの子は俺がいただく。貴様らみたいな連中には指一本触れさせない」
冗談じゃない。ここまできておめおめ引き下がれるか。俺らだってダテに「鬼畜系」と呼ばれてるわけではない。
俺たちは隙を見て本橋の拳銃に掴みかかった。
これも俺たちのシナリオが描いた通りだったのだ。
そのうち、バーンという乾いた音が小さく響き、本橋が左胸を真っ赤に染めて崩れ落ちた。
「おい、死んじまったよ。どうすんだよ」
仲間の一人が色を失って、俺に迫ってきた。これは困ったことになったぞ。
予定通り彼女を強姦（ヤ）っちまおうとも考えたが、さすがに今はまずい。
とにかくここは逃げるしかない、と思った矢先、
全く信じられないタイミングで警察が飛び込んできたのである。
俺たちはまったく抵抗もできず、なす術なく警察に逮捕されてしまった。
そしてこれもまさに、俺たちのシナリオが描いた通りの結果であった。
全ては不良なジャーマネと危ない鬼畜系ヲタを同時に排除するという、
俺たちのシナリオが描いた通りに事は進んだのだ。
彼女の名前は品田理緒。熱狂的ヲタの間では「（俺たちの）シナリオ」と呼ばれている。
実在しねーのかよ
>シナリオが描いた通りに事は進んだ。
肝心のところで助詞がおかしいから台無しだな…
ダジャレオチは百歩譲って認めるとしても
叙述トリック以前にまともな文法マスターしないと
最低限伝えたいことも満足に伝わらないよ
肝心のところで助詞がおかしいから台無しだな…
ダジャレオチは百歩譲って認めるとしても
叙述トリック以前にまともな文法マスターしないと
最低限伝えたいことも満足に伝わらないよ
373 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2010/11/16(火) 11:40:04 ID:vkmXd2XD
足のにおいはお湯を張った洗面器にキッチンハイターをキャップ4分の1薄めて浸せばとれる
最近、ネットで知って長年の足臭が治ったよ
374 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2010/11/16(火) 11:43:57 ID:0owP5QEw
>>373
水虫も塩素系漂白剤で治るよ
378 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2010/11/16(火) 15:45:46 ID:aSSuiZZL
>>373
ほんとか？
彼女とホテル行くといつも足の臭いが気になって仕方なかった。
早速20km先のスーパーまでキッチンハイター買いに行ってくる。
でも、どうやって彼女に勧めようかな
足のにおいはお湯を張った洗面器にキッチンハイターをキャップ4分の1薄めて浸せばとれる
最近、ネットで知って長年の足臭が治ったよ
374 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2010/11/16(火) 11:43:57 ID:0owP5QEw
>>373
水虫も塩素系漂白剤で治るよ
378 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2010/11/16(火) 15:45:46 ID:aSSuiZZL
>>373
ほんとか？
彼女とホテル行くといつも足の臭いが気になって仕方なかった。
早速20km先のスーパーまでキッチンハイター買いに行ってくる。
でも、どうやって彼女に勧めようかな
666 ：名無しのオプ：2010/11/17(水) 10:59:54 ID:99U7iui3
タカタカタカタカッという軽快なドラムロールの音が響くと、俺はココに帰って来たんだなということが実感される。
大麻で捕まり実刑を食らった俺が先週ようやくシャバに出てからこれが初仕事になる。
が、久々に公衆の前に姿を現した俺を咎めるような視線は一つも無かった。
誰も、俺のスキャンダルなんて気にしていなかったし、メンバーは俺の復帰を暖かく迎えてくれた。
タカシが刻む破壊的で強烈なビートにヨシオの放つメタリックな重低音が重なる。俺はコードを押さえながら自然にリズムを取っていた。
「おーいヒロシ、電線伸ばして」
あいよ。タカシの声に俺はドラムロールをカタカタ言わせてコードを伸ばす。
ドカチン現場は今日も平穏だ。
大麻で捕まり実刑を食らった俺が先週ようやくシャバに出てからこれが初仕事になる。
が、久々に公衆の前に姿を現した俺を咎めるような視線は一つも無かった。
誰も、俺のスキャンダルなんて気にしていなかったし、メンバーは俺の復帰を暖かく迎えてくれた。
タカシが刻む破壊的で強烈なビートにヨシオの放つメタリックな重低音が重なる。俺はコードを押さえながら自然にリズムを取っていた。
「おーいヒロシ、電線伸ばして」
あいよ。タカシの声に俺はドラムロールをカタカタ言わせてコードを伸ばす。
ドカチン現場は今日も平穏だ。
頭にライブ前って情景を浮かばせる言葉がないときついな。
タカタカタカタカッという軽快なドラムロールの音
だけでは情景は浮かばない。
どんなシーンなんだろう？と考えたまま
中盤までいってしまい、すぐに落が来る。
コードは美味いが、構成に難
タカタカタカタカッという軽快なドラムロールの音
だけでは情景は浮かばない。
どんなシーンなんだろう？と考えたまま
中盤までいってしまい、すぐに落が来る。
コードは美味いが、構成に難
複数のダジャレのコラボ自体は上手いと思うんだけどなあ
やっぱ見せ方が大きなウェイトを占めるな
ダジャレオチ相応の簡潔さは好感が持てるが
やっぱ見せ方が大きなウェイトを占めるな
ダジャレオチ相応の簡潔さは好感が持てるが
陽子は出がけに天気予報を思い出し、傘立てから自分の傘を一本取り出すと、それをバサバサ開きながら外に出た。
「最近こんな天気ばっかで嫌になっちゃう……」
恨めしげに空を見上げて呟く。それでも仕方なくため息を一つ吐くと、彼女は観念したように傘を差して歩き始めた。
向かうは近所の雑貨屋さんだ。
途中にある中学校ではサッカー部の少年たちが一心不乱にボールを追っていた。
こんな天気の日にまで外で走り回らないといけないなんて。スパルタだの熱血だの今どき流行んないし、体を壊したら元も子もないのに……。
そんな事を思いながら通りすぎていく。
しばらく行くと今度は道路の工事に出くわした。お兄さん達がびしょ濡れになりながら作業している。
水も滴るいい男。いやちょっと違うか。それにしてもこちらも大変だな、部活と違ってこの人たちは仕事だもんな……。
そんな事を思いながら通りすぎていく。
目的の雑貨屋さんに着いた時には陽子もけっこうな汗をかいていた。しばらくこの猛暑は続くらしい。
陽子は日傘を閉じ、クーラーの効いた店内に逃げるように入っていった。
「最近こんな天気ばっかで嫌になっちゃう……」
恨めしげに空を見上げて呟く。それでも仕方なくため息を一つ吐くと、彼女は観念したように傘を差して歩き始めた。
向かうは近所の雑貨屋さんだ。
途中にある中学校ではサッカー部の少年たちが一心不乱にボールを追っていた。
こんな天気の日にまで外で走り回らないといけないなんて。スパルタだの熱血だの今どき流行んないし、体を壊したら元も子もないのに……。
そんな事を思いながら通りすぎていく。
しばらく行くと今度は道路の工事に出くわした。お兄さん達がびしょ濡れになりながら作業している。
水も滴るいい男。いやちょっと違うか。それにしてもこちらも大変だな、部活と違ってこの人たちは仕事だもんな……。
そんな事を思いながら通りすぎていく。
目的の雑貨屋さんに着いた時には陽子もけっこうな汗をかいていた。しばらくこの猛暑は続くらしい。
陽子は日傘を閉じ、クーラーの効いた店内に逃げるように入っていった。
叙述スレでなければ…
場所を選ぶ作品だな
場所を選ぶ作品だな
>>669
単純だが着眼点は凄くいいと思う。
ただサッカーのくだりが、そのまんま炎天下の描写になってしまっているので
そこで何と誤認させたいのかが割れてしまったのが惜しい。
サッカーじゃなく「雨の日でも強行するスポーツ」のイメージが強いラグビーにするとか
細かい表現「こんな天気の日にまで外で」「お兄さん達がびしょ濡れ」などを推敲していれば
おそらく今スレのベスト候補になったはず。
本当に発想と見せ方は凄くいいので、あとは細かい部分を詰めて次もお願いします。
単純だが着眼点は凄くいいと思う。
ただサッカーのくだりが、そのまんま炎天下の描写になってしまっているので
そこで何と誤認させたいのかが割れてしまったのが惜しい。
サッカーじゃなく「雨の日でも強行するスポーツ」のイメージが強いラグビーにするとか
細かい表現「こんな天気の日にまで外で」「お兄さん達がびしょ濡れ」などを推敲していれば
おそらく今スレのベスト候補になったはず。
本当に発想と見せ方は凄くいいので、あとは細かい部分を詰めて次もお願いします。
俺はシナリオに騙された
個人的にはイマイチだが評判良いな。
選択肢が晴れか雨しかないから、必然的に晴れと思っちゃうし。
サッカーは俺もラグビーの方がいいと思ったね。あのくだりで確信しちゃう。
選択肢が晴れか雨しかないから、必然的に晴れと思っちゃうし。
サッカーは俺もラグビーの方がいいと思ったね。あのくだりで確信しちゃう。
>>669の事ね。
>>669
天気を強調し過ぎて、そこに仕掛けがあるのがバレバレなのが残念
天気を強調し過ぎて、そこに仕掛けがあるのがバレバレなのが残念
677 ：名無しのオプ：2010/11/18(木) 00:43:44 ID:TxEIrM5v
急いでいる時に限って、何かと邪魔が入るものだ。
友人との待ち合わせの時間が迫っていた。急げばまだ間に合う時間ではある。
僕は急いでいますよ、というオーラを出しているのに、そういう時ほどなぜだか呼び止められる。
今日声をかけてきたのは外国人のおばあさんだった。上品な感じだし、いかにも上流というようなおっとりとした雰囲気の人。
おばあさん、というよりは、おばさま、という方が似つかわしいだろうか。
道をききたいのだろう、と察することはできたけれど、実際に何を言っているのかはわからない。
こういう時は、正直かつ端的に急いでる旨を伝えれば、大概相手も曖昧な表情でうなずいて引き下がってくれるのだが、
マイペースな人の弊害、という言い方をしていいものか、その人はなおも食い下がる。
手をかざして少し待つようにという仕草をして見せて、もう片方の手で鞄をごそごそと探し始めたので、
何をしているのかと思ったら、ご丁寧に地図を取り出すのだ。
周りを見回しても代わりに道を教えてくれそうな人もいないので、仕方なく付き合うことにした。
道を教えるなんて、うまくすればせいぜい２分とかからないのだから。
相手が指した目的地は、近くの駅だった。
僕は、現在地はここで、この道が地図のこの線だから、この通りを曲がればあとは道なりに、というようなことを身振りもまじえて説明した。
説明が終わると、相手もわかってくれたようで、何度もお礼の言葉を言ってくれた。
急いでいたこともあり、なにより照れくさかったので、僕は足早にその場を去った。なんだか、清々しさのようなものを感じた。
顛末としては、時間には間に合ったし、友人の方が５分遅れるという結果。急いだ甲斐があった、といえるだろうか。
それにしても、日本に来てもう半年。日常会話ぐらいの日本語はいい加減覚えなきゃな、と改めて思った。
友人との待ち合わせの時間が迫っていた。急げばまだ間に合う時間ではある。
僕は急いでいますよ、というオーラを出しているのに、そういう時ほどなぜだか呼び止められる。
今日声をかけてきたのは外国人のおばあさんだった。上品な感じだし、いかにも上流というようなおっとりとした雰囲気の人。
おばあさん、というよりは、おばさま、という方が似つかわしいだろうか。
道をききたいのだろう、と察することはできたけれど、実際に何を言っているのかはわからない。
こういう時は、正直かつ端的に急いでる旨を伝えれば、大概相手も曖昧な表情でうなずいて引き下がってくれるのだが、
マイペースな人の弊害、という言い方をしていいものか、その人はなおも食い下がる。
手をかざして少し待つようにという仕草をして見せて、もう片方の手で鞄をごそごそと探し始めたので、
何をしているのかと思ったら、ご丁寧に地図を取り出すのだ。
周りを見回しても代わりに道を教えてくれそうな人もいないので、仕方なく付き合うことにした。
道を教えるなんて、うまくすればせいぜい２分とかからないのだから。
相手が指した目的地は、近くの駅だった。
僕は、現在地はここで、この道が地図のこの線だから、この通りを曲がればあとは道なりに、というようなことを身振りもまじえて説明した。
説明が終わると、相手もわかってくれたようで、何度もお礼の言葉を言ってくれた。
急いでいたこともあり、なにより照れくさかったので、僕は足早にその場を去った。なんだか、清々しさのようなものを感じた。
顛末としては、時間には間に合ったし、友人の方が５分遅れるという結果。急いだ甲斐があった、といえるだろうか。
それにしても、日本に来てもう半年。日常会話ぐらいの日本語はいい加減覚えなきゃな、と改めて思った。
>>677
普通の日記になってるぞ。
あえて叙述トリックとして扱うなら、
この文はある意味翻訳されてるって事だよな？
日本語的表現が使われすぎてないか？
訳者が上手すぎる設定？
そこまで行くとトリックでも何でもない。
普通の日記になってるぞ。
あえて叙述トリックとして扱うなら、
この文はある意味翻訳されてるって事だよな？
日本語的表現が使われすぎてないか？
訳者が上手すぎる設定？
そこまで行くとトリックでも何でもない。
679 ：名無しのオプ：2010/11/18(木) 01:46:45 ID:NT6mpjyx
>>669 ごめん。
陽子が玄関を出る所から、日傘だと思い込んで読んでた。
雨降ってたら、ばさばさ開きながら出ないし。
著述だとも思わずに
他のイベントも登場人物も夏の天気は厳しいね
とおもって、最後に、ところで何処でだまされるんだ？と思った。
名前が陽子だし。晴れしか連想せずぬ読んでたよ
惜しいというより、もっときれいに騙してほしかったorz
陽子が玄関を出る所から、日傘だと思い込んで読んでた。
雨降ってたら、ばさばさ開きながら出ないし。
著述だとも思わずに
他のイベントも登場人物も夏の天気は厳しいね
とおもって、最後に、ところで何処でだまされるんだ？と思った。
名前が陽子だし。晴れしか連想せずぬ読んでたよ
惜しいというより、もっときれいに騙してほしかったorz
>>678
言わんとすることは汲み取れましたが、指摘がズレていると思います。
駄と感じたからその残念感を何とか評してくださったのだと受け取っておきます。
>>680
おばあさんは語り手にとっての外国人で日本人です。
日本語覚えなきゃ、ということで日本語で話しかけられたことを示したかったのですが、
確かに保証のない書き方ですね。そこが弱いと叙述部分もいきてこないですし。
参考にさせていただきます。
言わんとすることは汲み取れましたが、指摘がズレていると思います。
駄と感じたからその残念感を何とか評してくださったのだと受け取っておきます。
>>680
おばあさんは語り手にとっての外国人で日本人です。
日本語覚えなきゃ、ということで日本語で話しかけられたことを示したかったのですが、
確かに保証のない書き方ですね。そこが弱いと叙述部分もいきてこないですし。
参考にさせていただきます。
「保証が無い」どころか、
舞台が日本で、おばあさんが日本人なら、「外国人のおばあさん」とは言わないべ、普通。
こういうのをアンフェアと言うんだよ。
それと>>678はきわめて真っ当な指摘と思うが、どの辺がズレてると感じたのかな？
舞台が日本で、おばあさんが日本人なら、「外国人のおばあさん」とは言わないべ、普通。
こういうのをアンフェアと言うんだよ。
それと>>678はきわめて真っ当な指摘と思うが、どの辺がズレてると感じたのかな？
語り手が日本語を習得していない状況下で、語り手の、日本語ならではの表現を伴った考えが
仕掛けに使われている場合、または、言い換えがきかない表現が使われている場合においては、真っ当な指摘だと思います。
そうでないのなら、外国語で書かれた物を翻訳する時には、こんな日本語を考えているわけじゃないんだから
直訳か片コト風以外は認められない、と言っているようなものではないか、果たしてこの場合においても真っ当な指摘でしょうか。
語り手の視線を通してもアンフェアなのであればそういうものなのだと認識を改めます。
造詣が深いようなので、新作一編で勉強させていただきたいです。
仕掛けに使われている場合、または、言い換えがきかない表現が使われている場合においては、真っ当な指摘だと思います。
そうでないのなら、外国語で書かれた物を翻訳する時には、こんな日本語を考えているわけじゃないんだから
直訳か片コト風以外は認められない、と言っているようなものではないか、果たしてこの場合においても真っ当な指摘でしょうか。
語り手の視線を通してもアンフェアなのであればそういうものなのだと認識を改めます。
造詣が深いようなので、新作一編で勉強させていただきたいです。
>>677は、日本で日本人のおばあさんが外国人に道を訊くのは不自然かなと思った
誰も指摘しないから気にするようなことじゃないのかな
誰も指摘しないから気にするようなことじゃないのかな
>>677
そもそもどう誤認させたかったの？
最後の一行から逆算して好意的解釈しなきゃ叙述トリックに見えないんじゃないかなあ
おばあさんの人となりの紹介、道案内の具体的描写、道案内のやりとりそのもの、
事後の心情、友人の遅刻等々
全体的に無駄な描写だらけにも見えるが
単に焦点をごまかすだけのために乱雑に詰め込んでるのか
それとも作者には分かる意図がいろいろあって
それが分かればどう誤認させたかったかも納得いくのかな
そもそもどう誤認させたかったの？
最後の一行から逆算して好意的解釈しなきゃ叙述トリックに見えないんじゃないかなあ
おばあさんの人となりの紹介、道案内の具体的描写、道案内のやりとりそのもの、
事後の心情、友人の遅刻等々
全体的に無駄な描写だらけにも見えるが
単に焦点をごまかすだけのために乱雑に詰め込んでるのか
それとも作者には分かる意図がいろいろあって
それが分かればどう誤認させたかったかも納得いくのかな
歩いていると、目の前にウンコが見えてきた
近寄って見ると確かにウンコだし
臭いをかいでみると本当にウンコの臭いだし
手で触ってみると普通にウンコの手ごたえだし
ちょっと舐めてみると確実にウンコの味がする
よけて歩いて「あー、踏まなくて良かった」と思った
近寄って見ると確かにウンコだし
臭いをかいでみると本当にウンコの臭いだし
手で触ってみると普通にウンコの手ごたえだし
ちょっと舐めてみると確実にウンコの味がする
よけて歩いて「あー、踏まなくて良かった」と思った
688 ：名無しのオプ：2010/11/18(木) 13:34:22 ID:B4fHvuna
>>685
東アジア系なら見た目日本人と大差ないから、ありえるんじゃない？
日本語話せないこと示しても、ばあさんなら「訛ってて通じないのか」と勘違いするかもしれんし
ちょっと好意的に解釈しすぎかな
ばあさんが英語圏の白人で、語り手が白人だったから話しかけたけど、
語り手は非英語圏の出身だった、という方がやっぱり自然だよな
（最後の日本語云々を除けば）
東アジア系なら見た目日本人と大差ないから、ありえるんじゃない？
日本語話せないこと示しても、ばあさんなら「訛ってて通じないのか」と勘違いするかもしれんし
ちょっと好意的に解釈しすぎかな
ばあさんが英語圏の白人で、語り手が白人だったから話しかけたけど、
語り手は非英語圏の出身だった、という方がやっぱり自然だよな
（最後の日本語云々を除けば）
689 ：名無しのオプ：2010/11/18(木) 13:46:43 ID:B4fHvuna
>>683-684
完全に舞台が外国に限られてたり、全地球人が地球語しゃべる世界観だったり、
言葉の差異をテーマにしてなかったり、そういうのならこんな書き方もアリだと思う
ジョジョの「根掘り葉掘り」とか「三つのＵ」とかね
けど、今回は語り手は日本語以外を話してるんでしょ？
で、日本人は日本語を話してて、語り手は日本語勉強しなきゃ、と思ってる
だったらそのへん徹底しなきゃ駄目なんじゃない？
完全に舞台が外国に限られてたり、全地球人が地球語しゃべる世界観だったり、
言葉の差異をテーマにしてなかったり、そういうのならこんな書き方もアリだと思う
ジョジョの「根掘り葉掘り」とか「三つのＵ」とかね
けど、今回は語り手は日本語以外を話してるんでしょ？
で、日本人は日本語を話してて、語り手は日本語勉強しなきゃ、と思ってる
だったらそのへん徹底しなきゃ駄目なんじゃない？
シナリオのみたいに相手が一枚上手、というのは読み応えがある
ドラムロールは自分にはない発想で新鮮だった
他にもあれば読みたい
傘のやつは冒頭から可能性として考えてしまったけど
ネタとは別に途中の表現がうまい
別のネタだったら、騙すという点も含めて更にうまさが際立つはず
外人のは逆にネタとしてくだらない分可能性を考える前に読み進めたことに舌打ち
あいまいな表情で、の辺りなど楽しめたが、比重として物語を意識しすぎたものはここには向かない
全レスしなくていいから、物語比重を落として外人ネタでもないシャープな次作を
うんこのやつは前にも見た
シンプルだしいいと思う
うんこみたいな話を味わってしまった、という比喩？
ドラムロールは自分にはない発想で新鮮だった
他にもあれば読みたい
傘のやつは冒頭から可能性として考えてしまったけど
ネタとは別に途中の表現がうまい
別のネタだったら、騙すという点も含めて更にうまさが際立つはず
外人のは逆にネタとしてくだらない分可能性を考える前に読み進めたことに舌打ち
あいまいな表情で、の辺りなど楽しめたが、比重として物語を意識しすぎたものはここには向かない
全レスしなくていいから、物語比重を落として外人ネタでもないシャープな次作を
うんこのやつは前にも見た
シンプルだしいいと思う
うんこみたいな話を味わってしまった、という比喩？
駄作を饒舌に語ってる奴への皮肉および
駄作をそれほど饒舌に語るのは実は何者だろうね、というツッコミ両方をこめて
良く使われるね
駄作をそれほど饒舌に語るのは実は何者だろうね、というツッコミ両方をこめて
良く使われるね
不自然かもしれないけど嘘はいってないですよって態度はやっぱりアンフェアなのかなぁ
そのへんは読者側の姿勢次第だと思うけど
そのへんは読者側の姿勢次第だと思うけど
４６０です。二作目ができました。
短文と長文、どちらがお好みですか？
僕と妻は共通の趣味を持っている。金はかかるが、共働き子ども無しだから楽しめる。
僕も妻もスリルとスピ－ドを求めている。
「さあ、勝負だ。」「私は負けないわよ。」「奇遇だね。僕も同意見だ。」
シートに座り直すと、軽くハンドルを握り、合図を待つ。
「エントリーを受け付けます。参加される方は，コインを投入し、スタートボタンを押してください。」
僕は百円玉を２枚投入口に入れると、スタートボタンを押し、セレクトボタンで真っ赤なフェラーリを選んだ。
本日の最高タイムを確認すると、「今日こそ１位に名前を打ち込めますように。」と願った。
短文と長文、どちらがお好みですか？
僕と妻は共通の趣味を持っている。金はかかるが、共働き子ども無しだから楽しめる。
僕も妻もスリルとスピ－ドを求めている。
「さあ、勝負だ。」「私は負けないわよ。」「奇遇だね。僕も同意見だ。」
シートに座り直すと、軽くハンドルを握り、合図を待つ。
「エントリーを受け付けます。参加される方は，コインを投入し、スタートボタンを押してください。」
僕は百円玉を２枚投入口に入れると、スタートボタンを押し、セレクトボタンで真っ赤なフェラーリを選んだ。
本日の最高タイムを確認すると、「今日こそ１位に名前を打ち込めますように。」と願った。
僕と妻は共通の趣味を持っている。スリルとスピ－ドを求めて、週末はほとんどここに来ている。
出会いも１０年前のここだった。「女だてらに一人でこんなところに来ているなんて、度胸あるな」というのが第一印象だ。
女性はこういうことは苦手だという偏見があったのかもしれない。当時の妻はスペックとかコストパフォーマンスとか全く気にせず、
外見重視で、戦績は今一つだった。性能とか戦略とか教えているうちに仲良くなって、結婚した。
しかし、この趣味は金がかかる。学生時代はプロも目指していたが、１日でバイト代が全部飛ぶ。才能の限界も感じて諦めた。
今は、趣味の範囲でやってる。まあ、共働きだし、子供もいないから楽しめてる。
妻とはよきライバルだ。でも、関わり方は全然違う。僕は性能重視。多少バランスは悪くても、速ければそれでいい。
妻は今でも外見重視。フォルムとかハンドルの握り心地とかを気にしている。
僕はハンドルを握ると人が変わる。熱くなって突っ込んでしまう。
妻は逆に冷静になる。引くべきところではブレーキをかけるスタイルだ。
いよいよ戦闘開始だ。見ている人にとっては単なる娯楽だが、僕たちにとっては戦場だ。
隣でシートの位置やハンドルの遊びを確認している妻に声をかける。
「さあ、勝負だ。」「私は負けないわよ。」「奇遇だね。僕も同意見だ。」
シートに座り直すと、軽くハンドルを握り、合図を待つ。
「お待たせいたしました。開店のお時間です。ジャンジャンバリバリお出しください。
本日も当店全台大解放。お時間の許す限り、お楽しみください。」
僕は一万円札を台間サンドに投入すると、貸し出しボタンを押し、ハンドルを回した。
スタートチャッカーに玉が入ると、「今日こそ魔戒チャンスに入りますように。」と願った。
出会いも１０年前のここだった。「女だてらに一人でこんなところに来ているなんて、度胸あるな」というのが第一印象だ。
女性はこういうことは苦手だという偏見があったのかもしれない。当時の妻はスペックとかコストパフォーマンスとか全く気にせず、
外見重視で、戦績は今一つだった。性能とか戦略とか教えているうちに仲良くなって、結婚した。
しかし、この趣味は金がかかる。学生時代はプロも目指していたが、１日でバイト代が全部飛ぶ。才能の限界も感じて諦めた。
今は、趣味の範囲でやってる。まあ、共働きだし、子供もいないから楽しめてる。
妻とはよきライバルだ。でも、関わり方は全然違う。僕は性能重視。多少バランスは悪くても、速ければそれでいい。
妻は今でも外見重視。フォルムとかハンドルの握り心地とかを気にしている。
僕はハンドルを握ると人が変わる。熱くなって突っ込んでしまう。
妻は逆に冷静になる。引くべきところではブレーキをかけるスタイルだ。
いよいよ戦闘開始だ。見ている人にとっては単なる娯楽だが、僕たちにとっては戦場だ。
隣でシートの位置やハンドルの遊びを確認している妻に声をかける。
「さあ、勝負だ。」「私は負けないわよ。」「奇遇だね。僕も同意見だ。」
シートに座り直すと、軽くハンドルを握り、合図を待つ。
「お待たせいたしました。開店のお時間です。ジャンジャンバリバリお出しください。
本日も当店全台大解放。お時間の許す限り、お楽しみください。」
僕は一万円札を台間サンドに投入すると、貸し出しボタンを押し、ハンドルを回した。
スタートチャッカーに玉が入ると、「今日こそ魔戒チャンスに入りますように。」と願った。
なんだろう…
>>460ですとか言わない方がよかった
>>460ですとか言わない方がよかった
同じ題材を短文長文で別にしたよーにみせかけてんのかい？
460といい狙いが分かんない
460といい狙いが分かんない
>>698
同感
はじめは騙りじゃないかとさえ思ったが
ところどころ同一人物らしきクセが確認できる
なんというか…残念だ
たぶん「短文と長文、どちらがお好みですか？」という言葉から
>>695と>>696を長さが違うだけで同じオチだと思わせたかったんだろうけど
車じゃない何かだと分かってる時点で、よほどひねらないと驚けない
同感
はじめは騙りじゃないかとさえ思ったが
ところどころ同一人物らしきクセが確認できる
なんというか…残念だ
たぶん「短文と長文、どちらがお好みですか？」という言葉から
>>695と>>696を長さが違うだけで同じオチだと思わせたかったんだろうけど
車じゃない何かだと分かってる時点で、よほどひねらないと驚けない
>>700
まったく同意だが、一瞬閃いた。
「どちらがお好みですか？」という２レス使ったリドルストーリー風の
違うオチを見せておき、３レス目に全貌を表すって手法が使えそう。
特にここは叙述トリックを使っていますよという、ネタバレに近い前提ありきだから
それを逆手に取るといった、某流行作家のメフィスト賞創設作みたいな手法もアリかも。
まったく同意だが、一瞬閃いた。
「どちらがお好みですか？」という２レス使ったリドルストーリー風の
違うオチを見せておき、３レス目に全貌を表すって手法が使えそう。
特にここは叙述トリックを使っていますよという、ネタバレに近い前提ありきだから
それを逆手に取るといった、某流行作家のメフィスト賞創設作みたいな手法もアリかも。
702 ：名無しのオプ：2010/11/20(土) 08:25:25 ID:8Zrfqu5B
物悲しい人のいない錆びれた工場。天井の雨漏りも酷いくらいどうしようもない工場。
僕は一人、鉄臭い右手で汗を拭う。汚れがついたがいつものことだ、気にしない。
「よし、終わった」
と咄嗟に、背後に気配を感じ振り返る。美しい女性がいた。僕は目を奪われた。普段は着ないだろう淡い青のシャツの彼女に、僕は不覚にも目を奪われてまったのだ。
「もう来たのか！」
驚きの声を上げると、彼女は三歩、四歩と距離を開けた。僕の足元の水溜まりを見つめる彼女の瞳は今まで見た瞳の中で一番美しい。しかしその美しさから、かえって底知れぬ恐ろしさを感じだ。
普段は男ばかりの、鉄臭い工場から、彼女は浮いている。赤黒く変色した床に立つ彼女の黒いスカートからすらりと伸びた足は揺るがない。その毅然とした姿に僕は一種の憧れさえ抱いたが、
「そうか…もう終わりだな……」
あぁ、この工場で親方や同僚、それに僕が働くことはもうなくなるだろう。雫が頬を伝う。汚れていない左手でそれを拭う。
「痛ッ！！」
不意に痛みだした左目を押さえ、僕はうずくまる。すると今まで黙っていた彼女は、僕と彼女の間の水溜まりを一足飛び、物騒なもの片手に僕めがけて走ってきた！ 終わった、と僕の脳裏に過ぎった。
「連続殺人の現行犯で逮捕します！！」
「いや、よくやってくれたね」
彼女は上司に問われ答える。
「はい、証拠はこの通り押収しました！でも眼球収集家だなんて、狂ってますね」
「それに職場の人間を皆殺しとは人の所業ではないな」
僕は一人、鉄臭い右手で汗を拭う。汚れがついたがいつものことだ、気にしない。
「よし、終わった」
と咄嗟に、背後に気配を感じ振り返る。美しい女性がいた。僕は目を奪われた。普段は着ないだろう淡い青のシャツの彼女に、僕は不覚にも目を奪われてまったのだ。
「もう来たのか！」
驚きの声を上げると、彼女は三歩、四歩と距離を開けた。僕の足元の水溜まりを見つめる彼女の瞳は今まで見た瞳の中で一番美しい。しかしその美しさから、かえって底知れぬ恐ろしさを感じだ。
普段は男ばかりの、鉄臭い工場から、彼女は浮いている。赤黒く変色した床に立つ彼女の黒いスカートからすらりと伸びた足は揺るがない。その毅然とした姿に僕は一種の憧れさえ抱いたが、
「そうか…もう終わりだな……」
あぁ、この工場で親方や同僚、それに僕が働くことはもうなくなるだろう。雫が頬を伝う。汚れていない左手でそれを拭う。
「痛ッ！！」
不意に痛みだした左目を押さえ、僕はうずくまる。すると今まで黙っていた彼女は、僕と彼女の間の水溜まりを一足飛び、物騒なもの片手に僕めがけて走ってきた！ 終わった、と僕の脳裏に過ぎった。
「連続殺人の現行犯で逮捕します！！」
「いや、よくやってくれたね」
彼女は上司に問われ答える。
「はい、証拠はこの通り押収しました！でも眼球収集家だなんて、狂ってますね」
「それに職場の人間を皆殺しとは人の所業ではないな」
703 ：名無しのオプ：2010/11/20(土) 08:26:42 ID:8Zrfqu5B
スレ読んで感心したので初めて投下してみました。拙いですが、どうでしょうか？
もしかして叙述トリックになっていませんかね…？
アドバイスください
もしかして叙述トリックになっていませんかね…？
アドバイスください
婦人警官かと思わせて、
銀行から来たジ・エンドのお知らせの人かと思ったら
婦人警官でござった。
制服警官が証拠調べするの、とかのコメントは野暮か。
銀行から来たジ・エンドのお知らせの人かと思ったら
婦人警官でござった。
制服警官が証拠調べするの、とかのコメントは野暮か。
705 ：名無しのオプ：2010/11/20(土) 09:18:54 ID:4NNAx5ev
>>704
直前に抜き取った眼球を押収するはやはり不自然ですかね？
美女かと思わせて殺人犯かと思わせて警官というオチにしたかったのですが「目を奪われた」だけでは殺人犯とミスリードさせるのに不十分ですよね…難しい…
>>705
ありがとうございます
行数の関係で詰めてしまいました、次はゆとりを持たせたいと思います
初心者なんでアドバイスいただけるだけでもありがたいです
sage忘れすみません
直前に抜き取った眼球を押収するはやはり不自然ですかね？
美女かと思わせて殺人犯かと思わせて警官というオチにしたかったのですが「目を奪われた」だけでは殺人犯とミスリードさせるのに不十分ですよね…難しい…
>>705
ありがとうございます
行数の関係で詰めてしまいました、次はゆとりを持たせたいと思います
初心者なんでアドバイスいただけるだけでもありがたいです
sage忘れすみません
>>706
ミスリードさせたい気持ちが先立ちすぎて
あんま読みかえしてないんじゃないかな
いったん思い込みを消去したまっさらな目で読みかえして
どの程度の情報が読み手に伝わるのかを確認してみたほうがいいよ
＞鉄臭い右手で
＞普段は着ないだろう
など、言葉を選んで満足したんだろうけど
生かしきれてない
どう見せたいのかの部分が曖昧になりすぎて
ミスリードになってない
それと「目を奪われた」を文字通りの言葉遊びにしてしまうのも蛇足じゃないかな
ミスリードさせたい気持ちが先立ちすぎて
あんま読みかえしてないんじゃないかな
いったん思い込みを消去したまっさらな目で読みかえして
どの程度の情報が読み手に伝わるのかを確認してみたほうがいいよ
＞鉄臭い右手で
＞普段は着ないだろう
など、言葉を選んで満足したんだろうけど
生かしきれてない
どう見せたいのかの部分が曖昧になりすぎて
ミスリードになってない
それと「目を奪われた」を文字通りの言葉遊びにしてしまうのも蛇足じゃないかな
>>707
実際に心を奪われたような描写をする
額を拭った時の雫(=冒頭の血液)が垂れた描写を分かりやすくする
女性を謎の女性と見せかけて婦警さんと読ませなければならない
ミスリードの誘導先を明確に
これを心がけて書き直してみます、ありがとうございます！初心者がメタ的に二重のミスリードを誘ったのがそもそもの間違いですね…難しい
実際に心を奪われたような描写をする
額を拭った時の雫(=冒頭の血液)が垂れた描写を分かりやすくする
女性を謎の女性と見せかけて婦警さんと読ませなければならない
ミスリードの誘導先を明確に
これを心がけて書き直してみます、ありがとうございます！初心者がメタ的に二重のミスリードを誘ったのがそもそもの間違いですね…難しい
>>708
欲張り過ぎだな
叙述トリックはトリックそのものをいくら思いついたところで
ちゃんと伝わる形で表現できてないと意味をなさないからね
真相に気付かれないよう描写を控えすぎたり、ノイズを増やし過ぎたりすると
トリックそのものが成立してるとはとられないことになる
欲張り過ぎだな
叙述トリックはトリックそのものをいくら思いついたところで
ちゃんと伝わる形で表現できてないと意味をなさないからね
真相に気付かれないよう描写を控えすぎたり、ノイズを増やし過ぎたりすると
トリックそのものが成立してるとはとられないことになる
>>709
かといって書きすぎるとバレてしまう、いや、どちらともとれるような表現、描写をしたらいいんでしょうか？
>>711
みなさんの感想を聞いて痛切に感じてます、力不足なのにひねったから余計に伝わっていないんですよね
ありがとうございます
かといって書きすぎるとバレてしまう、いや、どちらともとれるような表現、描写をしたらいいんでしょうか？
>>711
みなさんの感想を聞いて痛切に感じてます、力不足なのにひねったから余計に伝わっていないんですよね
ありがとうございます
「話って何？」
「イギリスに行くことになったんだ」
「えっ」
「いつ帰ってこられるかわからないけど、待っていてもらえるかな」
「……ええ、ずっと待っているから」
本当は離れたくないのだが、仕方なくユミはそう応える。
ユミとシンジは、付き合って二年になる。
二人の仲は良かったが、ユミがシンジにぞっこんで、包容力のあるシンジは
ことあるごとにそれに付き合ってあげているようにも見えた。
さらに、高校生と社会人ということもあり、周囲には二人の関係をよく思わない者もいた。
シンジがイギリスに行ってから、一週間後。
「シンジ君がいないと寂しいよ。あれから何の連絡もないし」
「忘れちゃいなよ、そんな冷たい男」
「きっと忙しいんだよ。毎日休憩時間に愚痴ってごめんね、ユキ」
「いいんだよ。幼なじみじゃん。でも、本当に大事に想ってる人なら、
親に反対されてでも側にいるべきだと思うけどな。
高校生ならバイトでもして、独り暮らしもできるんだし」
「……そうだよね」
所詮それほどの想いだったのだろうか。ユミはため息をつく。
「イギリスに行くことになったんだ」
「えっ」
「いつ帰ってこられるかわからないけど、待っていてもらえるかな」
「……ええ、ずっと待っているから」
本当は離れたくないのだが、仕方なくユミはそう応える。
ユミとシンジは、付き合って二年になる。
二人の仲は良かったが、ユミがシンジにぞっこんで、包容力のあるシンジは
ことあるごとにそれに付き合ってあげているようにも見えた。
さらに、高校生と社会人ということもあり、周囲には二人の関係をよく思わない者もいた。
シンジがイギリスに行ってから、一週間後。
「シンジ君がいないと寂しいよ。あれから何の連絡もないし」
「忘れちゃいなよ、そんな冷たい男」
「きっと忙しいんだよ。毎日休憩時間に愚痴ってごめんね、ユキ」
「いいんだよ。幼なじみじゃん。でも、本当に大事に想ってる人なら、
親に反対されてでも側にいるべきだと思うけどな。
高校生ならバイトでもして、独り暮らしもできるんだし」
「……そうだよね」
所詮それほどの想いだったのだろうか。ユミはため息をつく。
シンジがイギリスに行ってから、一年後。
「もう、ずっと待ってたんだよ」
「ごめんな、ユミ」
「どうして、何の連絡もくれなかったの？」
「携帯の調子が悪くて」
「私がどれだけ不安だったと思ってるの？」
「悪かったよ。どうしても外せない用事があったんだ」
「大体、今日は――」
膨れっ面のユミの前に、小さな箱が差し出される。
「付き合ってちょうど一年の記念日でしょ。これ買うのに手間取ってたの」
「覚えてたの？……ありがとう」
二人は手を繋いで、街の方へ歩き出した。
「怒ったりしてごめんね」
「いや、30分も遅刻した俺が悪いんだ。金欠で、事前に用意できなくてさ。
給料が入る今日しか、プレゼントを買えなかったから」
シンジがイギリスに行ってから二週間後、初めてユミにエアメールが届いた。
しかし、その頃には、ユミのシンジへの想いは冷めていた。
女って結構したたかだよな。
まあ、男がいない隙につけこんでアプローチした俺も俺だけど。
でも、こちとら、お前が生まれる前からずっとユミのことを想ってるんだ。
俺の想いの方が勝って当然だろ？
「残念だったな、シンジ君」
「ユキ、何か言った？」
「いや、なんでもない」
ユキナリは、笑顔で答える。
「もう、ずっと待ってたんだよ」
「ごめんな、ユミ」
「どうして、何の連絡もくれなかったの？」
「携帯の調子が悪くて」
「私がどれだけ不安だったと思ってるの？」
「悪かったよ。どうしても外せない用事があったんだ」
「大体、今日は――」
膨れっ面のユミの前に、小さな箱が差し出される。
「付き合ってちょうど一年の記念日でしょ。これ買うのに手間取ってたの」
「覚えてたの？……ありがとう」
二人は手を繋いで、街の方へ歩き出した。
「怒ったりしてごめんね」
「いや、30分も遅刻した俺が悪いんだ。金欠で、事前に用意できなくてさ。
給料が入る今日しか、プレゼントを買えなかったから」
シンジがイギリスに行ってから二週間後、初めてユミにエアメールが届いた。
しかし、その頃には、ユミのシンジへの想いは冷めていた。
女って結構したたかだよな。
まあ、男がいない隙につけこんでアプローチした俺も俺だけど。
でも、こちとら、お前が生まれる前からずっとユミのことを想ってるんだ。
俺の想いの方が勝って当然だろ？
「残念だったな、シンジ君」
「ユキ、何か言った？」
「いや、なんでもない」
ユキナリは、笑顔で答える。
性別誤認と年齢誤認か
でも
＞付き合ってちょうど一年の記念日でしょ。これ買うのに手間取ってたの
ここだけ女言葉なのはなんでだ
でも
＞付き合ってちょうど一年の記念日でしょ。これ買うのに手間取ってたの
ここだけ女言葉なのはなんでだ
ユキの性別誤認を企図してたとして
ユキが女だと思わせる部分がなかったしなあ…
「ごめんな、ユミ」のとこの会話は
地の文＋「何の連絡もくれなかった」で初歩的なミスリードはできてるから
いいと思うけど、そのあとの分の大半はなくてもいいよね。
よって叙述トリックとしては微妙
かといってトリック評価抜きで文そのものを見ても
ちょっといい話になってたり笑えたりという読ませる力や売りもない
どっちつかずになってる
ユキが女だと思わせる部分がなかったしなあ…
「ごめんな、ユミ」のとこの会話は
地の文＋「何の連絡もくれなかった」で初歩的なミスリードはできてるから
いいと思うけど、そのあとの分の大半はなくてもいいよね。
よって叙述トリックとしては微妙
かといってトリック評価抜きで文そのものを見ても
ちょっといい話になってたり笑えたりという読ませる力や売りもない
どっちつかずになってる
と、言ってる人にたまにはずばっと素晴らしい作例を見せてほしいものだ
>>715
ユキは中性的な話し方（？）にしようと思ったんだが、うまく統一できてなかったようだ
>>716
先入観で女性と思わせたかったが、無理があるか・・・
話については、つまらなかったなら力量不足で申し訳ない。
ユキは中性的な話し方（？）にしようと思ったんだが、うまく統一できてなかったようだ
>>716
先入観で女性と思わせたかったが、無理があるか・・・
話については、つまらなかったなら力量不足で申し訳ない。
>>716
＞ユキの性別誤認を企図してたとして
＞ユキが女だと思わせる部分がなかったしなあ…
それもさることながら、読み返して男だと思える部分もなかった
年齢誤認はなかなか良かったが、性別誤認と
一年後パートの人物誤認が中途半端でかえって完成度損ねてるので、
年齢誤認に絞ってもう少し煮詰めればよかったんじゃないかな
＞ユキの性別誤認を企図してたとして
＞ユキが女だと思わせる部分がなかったしなあ…
それもさることながら、読み返して男だと思える部分もなかった
年齢誤認はなかなか良かったが、性別誤認と
一年後パートの人物誤認が中途半端でかえって完成度損ねてるので、
年齢誤認に絞ってもう少し煮詰めればよかったんじゃないかな
年齢誤認？
全く成立してないのでは？
＞高校生と社会人ということもあり
これ？
全く成立してないのでは？
＞高校生と社会人ということもあり
これ？
性別誤認、年齢誤認に関しては既に完成されちゃってるような作品があるし、こんなところに来る輩は大体それを経由してきてるからな。
それを用いるとなるとハードルもあがるさ。
まあそれを踏まえて色々練ってる努力は認めるべき。
それを用いるとなるとハードルもあがるさ。
まあそれを踏まえて色々練ってる努力は認めるべき。
練ってるのか？
トリックの核だけいくつか用意してあるだけで
それがトリックとして効果を発揮するほど練れてない努力できてないからだめなのでは？
そこは努力だけでは難しいからここはミスリードされた、ここはミスリードになってない
ここは何がしたいのかわからない等は人によっては指摘があった方がためになるのでは？
努力以前に、ネタを作って発表しようということ自体が結構大変なことだから
投げやりな作品やワンパターンの惰性作品のようなものでない限り
そこはいろいろ文句つけてる人でもみんな大なり小なり認めてるんじゃないかな
頭ごなしの「ツマンネ」「もう書かなくていいよ」みたいな説明抜きの否定は近頃ほとんどないからね
トリックの核だけいくつか用意してあるだけで
それがトリックとして効果を発揮するほど練れてない努力できてないからだめなのでは？
そこは努力だけでは難しいからここはミスリードされた、ここはミスリードになってない
ここは何がしたいのかわからない等は人によっては指摘があった方がためになるのでは？
努力以前に、ネタを作って発表しようということ自体が結構大変なことだから
投げやりな作品やワンパターンの惰性作品のようなものでない限り
そこはいろいろ文句つけてる人でもみんな大なり小なり認めてるんじゃないかな
頭ごなしの「ツマンネ」「もう書かなくていいよ」みたいな説明抜きの否定は近頃ほとんどないからね
そもそもさ叙述以前に話の中身が分からないのが多いよ最近
年齢誤認って結局実際の関係って何？
年齢誤認って結局実際の関係って何？
>>725
ユミとユキが高校の友達、シンジがユミの彼氏で海外出張中
と見せかけて
ユミは社会人、シンジが高校生で海外留学中
シンジはそのまま振られてユキことユキナリがユミの新しい彼氏になりました、という話
話のみで評価するのは妥当だし、1,2回読んでの率直な感想も大事だけど
書き手の考えの流れを追うことも重要だと思うよ
こういうつもりだったのだがとか言われなくてもある程度考えられるわけじゃん
年齢誤認は>>720のそれだけじゃなくてシンジを包容力があるキャラにしたことと
ユミ視点で進んでいて 高校生と社会人 という語順になっていることと
社会人が海外出張の方が高校生の留学より連想されやすいという狙いも併せて空気作りをしてるわけでしょ。
仮にそれを踏まえたうえで直接的描写以外をあえて無視するという方策を採ってるなら、そうせずに
「～というのを狙ったのかもしれないけど読んでる側には普通伝わらないから」と言った方が指摘になんじゃないの
そんなこと言うの面倒だったのか、それとも深く考えてないのか
あと、「手間取ってたの」は言い訳口調とすれば尻下がり女言葉にはならない
誤読される可能性を指摘しているならそう伝えるべき
一個前の工場の奴も「目を奪われた」がむしろ発想の基だろうし
書き手の客観も重要だけど、感想とかわかんないんだけどとかではなく
意見をするならするで最低限の考慮を果たしていない場合すごい目に付く
技巧上の助言は良いことだけど、直感的だったり自己本位だったり何かしら偏ってると
よくしようとしてくれているのか、文句つけてすっきりしてるのか見分けがつかん
それで、ならなんか書いてみせてよ、と言いたくなる人が出るんじゃなかろうか
適切な指摘も勿論多いけど、テキトーなこと言ってる人もたまにいるなって話
指摘する場合も雑は良くない
ユミとユキが高校の友達、シンジがユミの彼氏で海外出張中
と見せかけて
ユミは社会人、シンジが高校生で海外留学中
シンジはそのまま振られてユキことユキナリがユミの新しい彼氏になりました、という話
話のみで評価するのは妥当だし、1,2回読んでの率直な感想も大事だけど
書き手の考えの流れを追うことも重要だと思うよ
こういうつもりだったのだがとか言われなくてもある程度考えられるわけじゃん
年齢誤認は>>720のそれだけじゃなくてシンジを包容力があるキャラにしたことと
ユミ視点で進んでいて 高校生と社会人 という語順になっていることと
社会人が海外出張の方が高校生の留学より連想されやすいという狙いも併せて空気作りをしてるわけでしょ。
仮にそれを踏まえたうえで直接的描写以外をあえて無視するという方策を採ってるなら、そうせずに
「～というのを狙ったのかもしれないけど読んでる側には普通伝わらないから」と言った方が指摘になんじゃないの
そんなこと言うの面倒だったのか、それとも深く考えてないのか
あと、「手間取ってたの」は言い訳口調とすれば尻下がり女言葉にはならない
誤読される可能性を指摘しているならそう伝えるべき
一個前の工場の奴も「目を奪われた」がむしろ発想の基だろうし
書き手の客観も重要だけど、感想とかわかんないんだけどとかではなく
意見をするならするで最低限の考慮を果たしていない場合すごい目に付く
技巧上の助言は良いことだけど、直感的だったり自己本位だったり何かしら偏ってると
よくしようとしてくれているのか、文句つけてすっきりしてるのか見分けがつかん
それで、ならなんか書いてみせてよ、と言いたくなる人が出るんじゃなかろうか
適切な指摘も勿論多いけど、テキトーなこと言ってる人もたまにいるなって話
指摘する場合も雑は良くない
>>727
黙れよ凡人。
黙れよ凡人。
すまない誇張はしてるけど俺も書き手が求めなければ批評家はいらんというのが本意。
巧かった時には巧いと言いたいけど。話の質を問わず工夫も含めて面白く読ませてもらってる
で全文じゃなく>>725=>>727宛ては上の5行のみ
誤解されるほど意味が通ってるとはまさか考えんかった。人のこと言えない。
批評してうまく書き手さんを導いてあげようとしてるのだよー
みたいな話になってたからその流れなわけですごめんなさい
適切な意見はいいけど、雑な人ほど高圧的だったりするからそういう人への牽制なわけです。
「批評家気取りたい人はせめてそのつもりで超考えてからにしてね」っていう。
ツッコミ込みで面白い場面ももちろんあるけど
種明かししてしまいましたがいずれにせよ批評なら直感的なものは減ってほしいです
普通の感想とかわかんねーですとかは励みだったり参考になるだろうから
どんどんレスしていいと思います
巧かった時には巧いと言いたいけど。話の質を問わず工夫も含めて面白く読ませてもらってる
で全文じゃなく>>725=>>727宛ては上の5行のみ
誤解されるほど意味が通ってるとはまさか考えんかった。人のこと言えない。
批評してうまく書き手さんを導いてあげようとしてるのだよー
みたいな話になってたからその流れなわけですごめんなさい
適切な意見はいいけど、雑な人ほど高圧的だったりするからそういう人への牽制なわけです。
「批評家気取りたい人はせめてそのつもりで超考えてからにしてね」っていう。
ツッコミ込みで面白い場面ももちろんあるけど
種明かししてしまいましたがいずれにせよ批評なら直感的なものは減ってほしいです
普通の感想とかわかんねーですとかは励みだったり参考になるだろうから
どんどんレスしていいと思います
>>726
代わりに説明㌧
説明がなきゃ理解されてないってことで、わびしさもあるが・・・
理解して（しようとして）くれた人がいるだけでも嬉しい
自分だけだとどうしてもひとりよがりになるから
どんな批評でも感想でもありがたいよ、漏れは。
もちろん具体的な指摘のほうが参考にしやすいが
代わりに説明㌧
説明がなきゃ理解されてないってことで、わびしさもあるが・・・
理解して（しようとして）くれた人がいるだけでも嬉しい
自分だけだとどうしてもひとりよがりになるから
どんな批評でも感想でもありがたいよ、漏れは。
もちろん具体的な指摘のほうが参考にしやすいが
＞意見をするならするで最低限の考慮を果たしていない場合すごい目に付く
中にはそういうものもあるが
この手の読者フォローの人は逆に好意的すぎるんだよね。
トリックが失敗してても、トリックを使おうとしてる姿勢だけで評価しようとしてたり。
それに作者の意図を最大限汲むにしても>>726前半のようには読みとれないと思うが。
＞ユミは社会人、シンジが高校生で海外留学中
特にこれなんてそう判断するところが存在してないでしょ。
それと「説明を減らせば先入観でこう読んでもらえるだろう」系のトリック
一昔前だと「医者や弁護士が男性だという先入観のもとで実は女性でした」というようなものは
先入観がどの程度通用するかという見識や感性を磨いておかないと満足に使えないよ
中にはそういうものもあるが
この手の読者フォローの人は逆に好意的すぎるんだよね。
トリックが失敗してても、トリックを使おうとしてる姿勢だけで評価しようとしてたり。
それに作者の意図を最大限汲むにしても>>726前半のようには読みとれないと思うが。
＞ユミは社会人、シンジが高校生で海外留学中
特にこれなんてそう判断するところが存在してないでしょ。
それと「説明を減らせば先入観でこう読んでもらえるだろう」系のトリック
一昔前だと「医者や弁護士が男性だという先入観のもとで実は女性でした」というようなものは
先入観がどの程度通用するかという見識や感性を磨いておかないと満足に使えないよ
>>731
＞ユミは社会人、シンジが高校生で海外留学中
明記はしてないが
＞毎日休憩時間に愚痴ってごめんね、ユキ
＞給料が入る今日しか
＞お前が生まれる前からずっとユミのことを想ってるんだ
からユキもユミも社会人で、高校生なのはシンジと判断させたかた
＞親に反対されてでも側にいるべきだと思うけどな。
＞高校生ならバイトでもして、独り暮らしもできるんだし
でシンジのイギリス行きは親の都合と判断させたかた
けど、うまくいかなかた(´・ω・`)
＞ユミは社会人、シンジが高校生で海外留学中
明記はしてないが
＞毎日休憩時間に愚痴ってごめんね、ユキ
＞給料が入る今日しか
＞お前が生まれる前からずっとユミのことを想ってるんだ
からユキもユミも社会人で、高校生なのはシンジと判断させたかた
＞親に反対されてでも側にいるべきだと思うけどな。
＞高校生ならバイトでもして、独り暮らしもできるんだし
でシンジのイギリス行きは親の都合と判断させたかた
けど、うまくいかなかた(´・ω・`)
＞親に反対されてでも側にいるべきだと思うけどな。
＞高校生ならバイトでもして、独り暮らしもできるんだし
これそのものはいいとしても
これがどっちの人についての言及なのか確定する根拠が無いよね
＞給料が入る今日しか
バイトを話題に持ち出した以上、これもどっちつかずで確定する根拠がないわけだし
＞高校生ならバイトでもして、独り暮らしもできるんだし
これそのものはいいとしても
これがどっちの人についての言及なのか確定する根拠が無いよね
＞給料が入る今日しか
バイトを話題に持ち出した以上、これもどっちつかずで確定する根拠がないわけだし
すまん・・・>>733が何にひっかかってるかわからない
＞これがどっちの人についての言及なのか確定する根拠が無いよね
シンジとユミのどっちについてかってこと？
なら、732の理由でユミは社会人、シンジは高校生と判断させるつもりだったから
それが根拠
実際、読み手にそう判断されてなかったとしても
漏れの中ではそれを根拠にして作ったんだ、勝手だけど
＞これがどっちの人についての言及なのか確定する根拠が無いよね
シンジとユミのどっちについてかってこと？
なら、732の理由でユミは社会人、シンジは高校生と判断させるつもりだったから
それが根拠
実際、読み手にそう判断されてなかったとしても
漏れの中ではそれを根拠にして作ったんだ、勝手だけど
Ａかと思ったら実はＢでした
と
Ａと読ませたいかＢと読ませたいか不明瞭
頑張ればたしかにＡにもＢにも読めなくはない
との違いか。どう見せたいのかはっきりさせてないのか
見せたいように誘導する技術がないのか
真相がこっちだと納得させる技術がないのか
どれなのか分からないけど。
等価にＡともＢともとれる形の叙述トリックはそれはそれでありだが見せ方に工夫がいる
その場合はＡかと思ったらＢでしたの見せ方でやるのは失敗だろうし。
と
Ａと読ませたいかＢと読ませたいか不明瞭
頑張ればたしかにＡにもＢにも読めなくはない
との違いか。どう見せたいのかはっきりさせてないのか
見せたいように誘導する技術がないのか
真相がこっちだと納得させる技術がないのか
どれなのか分からないけど。
等価にＡともＢともとれる形の叙述トリックはそれはそれでありだが見せ方に工夫がいる
その場合はＡかと思ったらＢでしたの見せ方でやるのは失敗だろうし。
736 ：名無しのオプ：2010/11/22(月) 16:11:12 ID:43yu4d6B
>>702が評価高いようだが少し疑問だな。
指摘したい点は二つ。
まず、曖昧な表現が多く、素直に読んだ場合の「見せかけの情景」がはっきりしない。
よく考えて言葉を選んで真相を隠してあるが、それに終始するばかりでダイレクトに情景が伝わらない。というか分量の割に情報量が少ない為に却って分量や細かい配慮をした文がノイズとなり、伝えたい情景がぼやけている。
もう一点は、「真相」が突飛すぎること。
あまりの異常者を真相にするのは、ある意味幽霊や超常現象を真相にするのに近いものがあり、であるならばそれを読者にもう少し匂わせる・・・
例えば安直だが、ラジオのニュースで異常殺人の犯人が逃亡している旨が流れるとか・・・
情報が無ければフェアとは言えないだろう。
ともあれ細部に配慮した力作であると思います。えらそうにすみませんでした。
指摘したい点は二つ。
まず、曖昧な表現が多く、素直に読んだ場合の「見せかけの情景」がはっきりしない。
よく考えて言葉を選んで真相を隠してあるが、それに終始するばかりでダイレクトに情景が伝わらない。というか分量の割に情報量が少ない為に却って分量や細かい配慮をした文がノイズとなり、伝えたい情景がぼやけている。
もう一点は、「真相」が突飛すぎること。
あまりの異常者を真相にするのは、ある意味幽霊や超常現象を真相にするのに近いものがあり、であるならばそれを読者にもう少し匂わせる・・・
例えば安直だが、ラジオのニュースで異常殺人の犯人が逃亡している旨が流れるとか・・・
情報が無ければフェアとは言えないだろう。
ともあれ細部に配慮した力作であると思います。えらそうにすみませんでした。
737 ：名無しのオプ：2010/11/22(月) 16:25:41 ID:43yu4d6B
>>709さんが同じ事書いてた。スマソ
>>729
ここの批評家もどきの意見を全部取り入れてたらスレタイ変えなきゃいけなくなるね。
適切な批評ならいいって考えもあまり意味はない。俺も含めてだが、自分が正しいと思ってるから書き込むわけで。
批評に対する批判も出てくるし、どの程度の感想・批評なら受け付けるかってのはもう投稿者があらかじめ設定して
おくってほうがいいんじゃないか？
俺は、文章なんか小学生レベルでいいからアイデアが見たいんだよな
ここの批評家もどきの意見を全部取り入れてたらスレタイ変えなきゃいけなくなるね。
適切な批評ならいいって考えもあまり意味はない。俺も含めてだが、自分が正しいと思ってるから書き込むわけで。
批評に対する批判も出てくるし、どの程度の感想・批評なら受け付けるかってのはもう投稿者があらかじめ設定して
おくってほうがいいんじゃないか？
俺は、文章なんか小学生レベルでいいからアイデアが見たいんだよな
めちゃくちゃな文章でいいから驚きたいね
１かと思ったら2だった！とかでなく１かと思ったら100だった！ぐらいのやつ
１かと思ったら2だった！とかでなく１かと思ったら100だった！ぐらいのやつ
個人的な感想を言うと、
このスレでやたら評判のいい作品は、俺的には大して面白くないものが多い（猫の話とかエレベーターの話とか）。
逆にいろいろ難癖つけられたり酷評されてるような作品に、面白く感じるものが多い。
ここの批評家さん達の「面白い」「いいね」というコメントは、俺的には「はいはいご苦労さん」程度の意味でしかなく、
手厳しい批判こそ、「この作品には可能性があり見どころがある」との評価だと理解している。
このスレでやたら評判のいい作品は、俺的には大して面白くないものが多い（猫の話とかエレベーターの話とか）。
逆にいろいろ難癖つけられたり酷評されてるような作品に、面白く感じるものが多い。
ここの批評家さん達の「面白い」「いいね」というコメントは、俺的には「はいはいご苦労さん」程度の意味でしかなく、
手厳しい批判こそ、「この作品には可能性があり見どころがある」との評価だと理解している。
好評/酷評といううわっつらの反応だけ見て
中身を見てない人なんだろうな>>740は
中身を見てない人なんだろうな>>740は
自己感覚を正当化したいっていう単純な馬鹿さ。
>>740
批評家を気取りたいだけのオナニーにしか見えないけどな
皆遊びで草野球してるだけなのに、偉そうに野球解説者の受け売りを語るオッサンみたいな
しかもなんで上から目線なんだろうな。書き手が下手に出すぎてる感じもするが
批評家を気取りたいだけのオナニーにしか見えないけどな
皆遊びで草野球してるだけなのに、偉そうに野球解説者の受け売りを語るオッサンみたいな
しかもなんで上から目線なんだろうな。書き手が下手に出すぎてる感じもするが
つーか、オナニーでいいと思うけどな、俺は。
書き手の方だって所詮は作家を気取りたいだけのオナニーで作品投下しているわけだし。
草野球でプロ気取りのプレーをする奴や上から目線の蘊蓄を垂れるオッサンがいたっていいじゃないか。
自己感覚を正当化したいだけの単純馬鹿と言うけど、逆に言えば自己感覚を正当化したくない奴なんていないっしょ。
書き手の作品投下という行為自体、本来「どうだ、俺の作品面白いだろ」という自己感覚を正当化したいという行為に他ならないし、
批評家の方だって、まず「面白い」「つまんない」という自己感覚がベースにあって、
それを正当化するためにいろいろ理屈をつけて評価したり批判したりしているのだろうし。
言わば自己感覚のぶつかりあいだから、この手のスレは盛り上がりもすれば荒れたりもするが、
このスレは特にここ最近は、書き手も読み手も概ね真摯な人が多いから、結構悪くない雰囲気で盛り上がっていると思う。
前にも言ったように、必ずしも自分の感覚通りではないのでイラっとすることも多いが。
書き手の方だって所詮は作家を気取りたいだけのオナニーで作品投下しているわけだし。
草野球でプロ気取りのプレーをする奴や上から目線の蘊蓄を垂れるオッサンがいたっていいじゃないか。
自己感覚を正当化したいだけの単純馬鹿と言うけど、逆に言えば自己感覚を正当化したくない奴なんていないっしょ。
書き手の作品投下という行為自体、本来「どうだ、俺の作品面白いだろ」という自己感覚を正当化したいという行為に他ならないし、
批評家の方だって、まず「面白い」「つまんない」という自己感覚がベースにあって、
それを正当化するためにいろいろ理屈をつけて評価したり批判したりしているのだろうし。
言わば自己感覚のぶつかりあいだから、この手のスレは盛り上がりもすれば荒れたりもするが、
このスレは特にここ最近は、書き手も読み手も概ね真摯な人が多いから、結構悪くない雰囲気で盛り上がっていると思う。
前にも言ったように、必ずしも自分の感覚通りではないのでイラっとすることも多いが。
そもそもここは批評家君が感想文の腕を磨くスレじゃないんだよね
そういうのを受け付けるかどうかは、既に言ってるけど投下者の自由意志にするべき
そういうのを受け付けるかどうかは、既に言ってるけど投下者の自由意志にするべき
ケンちゃんのやつ100回くらい読んでからまた来いよ
>>740が何を面白いつまらないと感じるかは自由だけど
＞ここの批評家さん達の「面白い」「いいね」というコメントは、俺的には「はいはいご苦労さん」程度の意味でしかなく、
＞手厳しい批判こそ、「この作品には可能性があり見どころがある」との評価だと理解している。
他人の感想を勝手に自分の都合のいいように解釈するなよ気持ち悪い
＞ここの批評家さん達の「面白い」「いいね」というコメントは、俺的には「はいはいご苦労さん」程度の意味でしかなく、
＞手厳しい批判こそ、「この作品には可能性があり見どころがある」との評価だと理解している。
他人の感想を勝手に自分の都合のいいように解釈するなよ気持ち悪い
>>744だけ見れば比較的公正なスタンスで発言できる人にも見えるが
>>740と同一人物の発言とみると
それこそ多種多様な意見が出るのを自分の思い通りの方向に誘導・解釈することへの正当化のために見えるな。
>>740発言が浅はかすぎて、そんな発言をしうる人間の意見として見れば
おのずと>>744の中でどこを強調したくて、それをカムフラージュしてるかも見えてくる
残念なことだ。
>>740と同一人物の発言とみると
それこそ多種多様な意見が出るのを自分の思い通りの方向に誘導・解釈することへの正当化のために見えるな。
>>740発言が浅はかすぎて、そんな発言をしうる人間の意見として見れば
おのずと>>744の中でどこを強調したくて、それをカムフラージュしてるかも見えてくる
残念なことだ。
前を歩いていた小学生二人が突然片方が立ち止まり
「あ！おれ、学校に忘れてきた！」
「え？何を？」
「将来の夢！」(たぶん宿題か何かの題名)
と言って戻って行ったのを見て、ちょうどその後ろを歩いていたおじさん二人が
「俺も忘れてきた気がするな～」
「気づいても取りに戻れないだろ～」
とか言ってて吹きそうだった。
「あ！おれ、学校に忘れてきた！」
「え？何を？」
「将来の夢！」(たぶん宿題か何かの題名)
と言って戻って行ったのを見て、ちょうどその後ろを歩いていたおじさん二人が
「俺も忘れてきた気がするな～」
「気づいても取りに戻れないだろ～」
とか言ってて吹きそうだった。
>>749
「2chで見つけた叙述トリック」スレでも立て直せ
「2chで見つけた叙述トリック」スレでも立て直せ
>>748
>>744
＞書き手の作品投下という行為自体、本来「どうだ、俺の作品面白いだろ」という自己感覚を正当化したいという行為に他ならないし、
＞批評家の方だって、まず「面白い」「つまんない」という自己感覚がベースにあって、
＞それを正当化するためにいろいろ理屈をつけて評価したり批判したりしているのだろうし。
ここからしてとんでもなく主観に満ちた解釈で全然マトモには思えんよ
>>750
叙述トリックですらねえよ
>>744
＞書き手の作品投下という行為自体、本来「どうだ、俺の作品面白いだろ」という自己感覚を正当化したいという行為に他ならないし、
＞批評家の方だって、まず「面白い」「つまんない」という自己感覚がベースにあって、
＞それを正当化するためにいろいろ理屈をつけて評価したり批判したりしているのだろうし。
ここからしてとんでもなく主観に満ちた解釈で全然マトモには思えんよ
>>750
叙述トリックですらねえよ
遅れて部屋に入ると、既に捜査状況についての報告が始まっていた。
定期的に行われている会合で、誰がどのように調べてきたものかわからないが、いつもその情報量に圧倒される。
強面の先輩が席を取っていてくれていたので、小声で謝ってから着席する。
横目でちらりと睨みながら舌打ちされる。昔関わった事件で、顔に傷があるため、やくざにさえ見える。
この顔に凄まれると本当に恐い。あとでまた改めて叱られるだろう。溜め息。気持ちを切り替える。
資料を見る。近在の○○署の今月のスローガンの中に『賄賂、ダメ、絶対！』というのを見つけて笑いそうになる。
笑い事ではない、ということが尚更笑えるが、なんとか耐えきる。
収賄がまかり通っていること自体、警察にはあるまじきことなのだろうし、それに、自分に無関係とも言えない。
先月、賄賂受け渡しの現場に、自分も居合わせたのだから。
スクリーンでは、先月から今月にかけて捕まった大物の顔写真が映されている。主に詐欺関連。
大物と言っても顔や名前を知っていたわけではないが、関わった詐欺の金額の多寡が数千万や億というのがすごい。
それぞれが詐欺グループの幹部だったりするのだとか。
年末は詐欺事件も増えるということで、今年もその対策の強化に力が注がれているらしい。
具体的なことはまだわからない。
結局、自分たちに関連する点では捜査に進展もなかったらしい。現状を維持しつつそれぞれの役割を果たすようにと締めくくられた。
先輩と自分の担当は○○署の今年の詐欺対策強化案について調べてくること。石橋を叩いて渡るのがうちの組織のやり方だ。
「先月の、賄賂を渡した時の写真をちらつかせれば、これくらいの情報は貰えるだろうよ」と、先輩は楽観的だ。
むしろそういう直接的な関わりは危ない気がするが、向こうだって自らの立場を危うくしてまでバラしはしないということだろうか。
それにしても、と考えないわけではない。
犯罪組織ってもっと気ままに稼げるものと思っていたのに、こんなことなら警察になっていた方が良かっただろうか。
定期的に行われている会合で、誰がどのように調べてきたものかわからないが、いつもその情報量に圧倒される。
強面の先輩が席を取っていてくれていたので、小声で謝ってから着席する。
横目でちらりと睨みながら舌打ちされる。昔関わった事件で、顔に傷があるため、やくざにさえ見える。
この顔に凄まれると本当に恐い。あとでまた改めて叱られるだろう。溜め息。気持ちを切り替える。
資料を見る。近在の○○署の今月のスローガンの中に『賄賂、ダメ、絶対！』というのを見つけて笑いそうになる。
笑い事ではない、ということが尚更笑えるが、なんとか耐えきる。
収賄がまかり通っていること自体、警察にはあるまじきことなのだろうし、それに、自分に無関係とも言えない。
先月、賄賂受け渡しの現場に、自分も居合わせたのだから。
スクリーンでは、先月から今月にかけて捕まった大物の顔写真が映されている。主に詐欺関連。
大物と言っても顔や名前を知っていたわけではないが、関わった詐欺の金額の多寡が数千万や億というのがすごい。
それぞれが詐欺グループの幹部だったりするのだとか。
年末は詐欺事件も増えるということで、今年もその対策の強化に力が注がれているらしい。
具体的なことはまだわからない。
結局、自分たちに関連する点では捜査に進展もなかったらしい。現状を維持しつつそれぞれの役割を果たすようにと締めくくられた。
先輩と自分の担当は○○署の今年の詐欺対策強化案について調べてくること。石橋を叩いて渡るのがうちの組織のやり方だ。
「先月の、賄賂を渡した時の写真をちらつかせれば、これくらいの情報は貰えるだろうよ」と、先輩は楽観的だ。
むしろそういう直接的な関わりは危ない気がするが、向こうだって自らの立場を危うくしてまでバラしはしないということだろうか。
それにしても、と考えないわけではない。
犯罪組織ってもっと気ままに稼げるものと思っていたのに、こんなことなら警察になっていた方が良かっただろうか。
>>752
このスレに投稿されてる以上、警察の捜査本部とかではないだろう、
ならば対極の犯罪組織あたりだろうな、というのは１パラ目の時点で目に見えている
警察の不祥事の話がちらっと出てきたところで、犯罪組織と見せかけて公安委員会なんじゃないか、
なんて考えたんだが、そのままのオチだとは・・・
ところで「近在」は「近くに在る」という意味じゃないぞ
このスレに投稿されてる以上、警察の捜査本部とかではないだろう、
ならば対極の犯罪組織あたりだろうな、というのは１パラ目の時点で目に見えている
警察の不祥事の話がちらっと出てきたところで、犯罪組織と見せかけて公安委員会なんじゃないか、
なんて考えたんだが、そのままのオチだとは・・・
ところで「近在」は「近くに在る」という意味じゃないぞ
近くにある、だと思い込んでたー。
危うく一生思い込んだままになるとこでした感謝。
危うく一生思い込んだままになるとこでした感謝。
狙ったわけじゃないだろうけど「『賄賂、ダメ、絶対！』というスローガン」も
ちょっと変なシチュだな
ワイロを軸に贈賄側収賄側の二つの立場を作ったから
ワイロを話題に据える必要があったんだろうけど
ちょっと変なシチュだな
ワイロを軸に贈賄側収賄側の二つの立場を作ったから
ワイロを話題に据える必要があったんだろうけど
752=702?
なんか言葉の使い方が変なんだよなあ。
面倒がらずに辞書を引くことをお勧めしたい。
なんか言葉の使い方が変なんだよなあ。
面倒がらずに辞書を引くことをお勧めしたい。
チョンかシナだろ
叩く奴は叩く奴でなんていうか必死。
馬鹿の一つ覚えのようにとにかく叩く。
はたから見てると笑える。そうまでして叩きたいかと。
日頃欲求不満が溜まってるのか、やたら力入ってるし。
大体が普段はおとなしいんだろうけど、
いざここへ来ると気が大きくなるのかね。
叩いて自分だけすっきりしちゃってさ。
うまくいかずに余計ストレス溜めてるのもたまにいて、
そうゆう奴見るとなんか、ざまぁって思うね、悪いけど。
マナーがないのか、人によっては一人二役だってありだし。
別に二人いると装ってるわけでもないんだろうから、
一人二役って言い方もなんか違うかもしんないけど、
片や正規の方法なのに他方は違う、みたいなのもたまに見るわけよ。
別にそもそもそうゆうルールって明示されてないんだっけ？
ハンマー置いてあるんだから、手で叩くのは邪道だと思うんだけどな。
馬鹿の一つ覚えのようにとにかく叩く。
はたから見てると笑える。そうまでして叩きたいかと。
日頃欲求不満が溜まってるのか、やたら力入ってるし。
大体が普段はおとなしいんだろうけど、
いざここへ来ると気が大きくなるのかね。
叩いて自分だけすっきりしちゃってさ。
うまくいかずに余計ストレス溜めてるのもたまにいて、
そうゆう奴見るとなんか、ざまぁって思うね、悪いけど。
マナーがないのか、人によっては一人二役だってありだし。
別に二人いると装ってるわけでもないんだろうから、
一人二役って言い方もなんか違うかもしんないけど、
片や正規の方法なのに他方は違う、みたいなのもたまに見るわけよ。
別にそもそもそうゆうルールって明示されてないんだっけ？
ハンマー置いてあるんだから、手で叩くのは邪道だと思うんだけどな。
>>758
あさはかすぎてあわれみも起きない
あさはかすぎてあわれみも起きない
>>758
こういうので上手いと思ったのは「笑点」だな
こういうので上手いと思ったのは「笑点」だな
と、ここまでが種明かしにもっていこうとする一連の自演の流れでした
>>760
色のやつか。あれは良かった
色のやつか。あれは良かった
はいきたよーw
765 ：名無しのオプ：2010/11/29(月) 23:08:49 ID:epmRMFxH
叙述トリッククイズ！
今日は四月一日。あなたは嘘をつきましたね。
さて、嘘をついたあなたの名前は？（正解はひらがな４文字）
今日は四月一日。あなたは嘘をつきましたね。
さて、嘘をついたあなたの名前は？（正解はひらがな４文字）
こんにちはわたぬき
769 ：名無しのオプ：2010/12/01(水) 13:04:15 ID:r9q7JkmD
四月一日（わたぬき）
六月一日（うりはり）
八月一日（みずほ）
八月十五日（なかぬき）
十二月晦日（ひづめ）
与太夫（よだゆう）
左衛門三郎（さえもんさぶろう）
これ全部苗字
六月一日（うりはり）
八月一日（みずほ）
八月十五日（なかぬき）
十二月晦日（ひづめ）
与太夫（よだゆう）
左衛門三郎（さえもんさぶろう）
これ全部苗字
ことりゆうくんもごじゅうあらし先生も叙述じゃないから
夜の湾岸道路を、健介の車は西に向かってひた走っていた。
助手席の凉子は窓を開けて涼しい外の空気を気持ちよさそうに吸っていたが、
ふと不安そうな顔を健介に向けた。
「大丈夫なの？追いかけてくるんじゃない？」
「平気さ。こんなとこを走ってるなんて考えないだろうから」
凉子は小さく微笑んで、助手席に体を埋めた。
大学の同級生で共に青春を過ごした仲間である凉子。健介は心密かに彼女のことを思い続けていた。
凉子はそんな彼の気持ちを知ってか知らずか、無邪気に自分の秘密を彼に打ち明けた。
しかし彼女の告白は健介には全く受け入れがたいものだった。
健介はある決意を込めて彼女を半ば強引に連れ出し、自分の車に乗せたのである。
「凉子。今日こそ君に僕の本当の気持ちを伝えたい。僕は君を…」
横を見ると、凉子は助手席で小さな寝息を立てていた。
「眠ってしまったのかい、凉子」彼は車を停めると、抑えがたい悲しみを抱えたまま、
ゆっくりと凉子の首元に手を伸ばした。
車は目的地に向かって湾岸道路を走っている。
平塚を過ぎた辺りで、警察の検問に出会した。厚手のコートをまとった制服警官が、
赤色灯を回しながら健介の車を路肩に誘導する。
「大変失礼します。実は若い女性を拉致して車で逃走中の凶悪犯が、
こちら方面に向かっているという情報がありまして検問をしているのですが、
ご協力願えませんでしょうか」
彼はやれやれと思ったが、ともかくも警官の指示に抵抗はしなかった。
警官は一通り車内を見回したあと、助手席に目をやって「そちらは？」と尋ねた。
健介はここで警官から目をそらし、じっと前を見つめて呟くように答えた。「妻です」
「そうですか」警官はやや訝しそうな顔をしたが、すぐに悲しそうな表情に変わった。
「ご迷惑をおかけしました。どうぞお進み下さい」
バックミラーで見ると、警官たちが彼の車の方を見ながら何やら話しているのが目に入ったが、
失うもののない健介は大して気にも留めずに、目的地に向かって車を走らせた。
助手席の凉子は窓を開けて涼しい外の空気を気持ちよさそうに吸っていたが、
ふと不安そうな顔を健介に向けた。
「大丈夫なの？追いかけてくるんじゃない？」
「平気さ。こんなとこを走ってるなんて考えないだろうから」
凉子は小さく微笑んで、助手席に体を埋めた。
大学の同級生で共に青春を過ごした仲間である凉子。健介は心密かに彼女のことを思い続けていた。
凉子はそんな彼の気持ちを知ってか知らずか、無邪気に自分の秘密を彼に打ち明けた。
しかし彼女の告白は健介には全く受け入れがたいものだった。
健介はある決意を込めて彼女を半ば強引に連れ出し、自分の車に乗せたのである。
「凉子。今日こそ君に僕の本当の気持ちを伝えたい。僕は君を…」
横を見ると、凉子は助手席で小さな寝息を立てていた。
「眠ってしまったのかい、凉子」彼は車を停めると、抑えがたい悲しみを抱えたまま、
ゆっくりと凉子の首元に手を伸ばした。
車は目的地に向かって湾岸道路を走っている。
平塚を過ぎた辺りで、警察の検問に出会した。厚手のコートをまとった制服警官が、
赤色灯を回しながら健介の車を路肩に誘導する。
「大変失礼します。実は若い女性を拉致して車で逃走中の凶悪犯が、
こちら方面に向かっているという情報がありまして検問をしているのですが、
ご協力願えませんでしょうか」
彼はやれやれと思ったが、ともかくも警官の指示に抵抗はしなかった。
警官は一通り車内を見回したあと、助手席に目をやって「そちらは？」と尋ねた。
健介はここで警官から目をそらし、じっと前を見つめて呟くように答えた。「妻です」
「そうですか」警官はやや訝しそうな顔をしたが、すぐに悲しそうな表情に変わった。
「ご迷惑をおかけしました。どうぞお進み下さい」
バックミラーで見ると、警官たちが彼の車の方を見ながら何やら話しているのが目に入ったが、
失うもののない健介は大して気にも留めずに、目的地に向かって車を走らせた。
「さあ着いたよ、凉子」
健介は人影のまばらな場所に車を停めると、助手席の凉子を抱いて夜道を歩き出した。
辺りには数組のカップルが、二人で聖夜を過ごそうと身を寄せ合っている。
彼らを横目に見ながら健介は、凉子を抱きかかえたまま美しい夜景の見下ろせる高台までやってきた。
健介の目からは涙が一滴こぼれ落ちる。と同時に一人の男がいつの間にか彼の後ろに立っていた。
「田中さん、まさか追ってきたんですか」
「いえ別に。ただたぶんここにいらっしゃるだろうと思っていました」
田中と呼ばれた男はそう言うと、健介の腕に抱かれた凉子に目を落とした。
「亡くなられたんですね、凉子さん」
「僕はどうしても凉子の告白を受け入れることができなかったんです」
健介は夜景を見つめながら口を開いた。
「僕が凉子にプロポーズしようとしたまさにその時に告げられた事実。まったく、
なんてタイミングなんだと思いましたね」
「それで凉子さんをここに強引に連れてこようとしたんですね」
「最初に言い出したのは凉子です。ここの夜景が見たいって。ちょっと心配だったけど、
あの頃はまだ調子よかったから。でも、途中で凉子が意識を失ったので、
ここまで来ないで引き返したんです。凉子の病気のことを聞いていなかったら、
普通に眠ってるんじゃないかと思ったところです」
「元気そうに見えても、あの夏頃は相当病気が進んでいたんです。それで、
私が紹介状を書いて大学病院に転院された」
「その後しばらくは本当に元気にしていて、きっと凉子は治るんだと信じていました。
その頃、夏に言えなかったプロポーズをして凉子は受け入れてくれました。
彼女は正真正銘僕の妻です。でも命って何て儚いんでしょう。
あんなに元気だったのに、ほんの少し症状が進んだだけであっさり死んでしまうなんて」
健介は、白い布に包まれた白木の箱を愛おしそうに抱えながら、激しく嗚咽した。
田中医師はそっと健介の肩に手を置いて言った。
「凉子さんが、奥さんが私に話してくれたことがあります。
この湘南平の鉄塔に錠前をつけると大好きな人と永遠に結ばれると。凉子さんは、
おそらく病気になる前から、健介さん、あなたのことが大好きだったんですよ」
健介は人影のまばらな場所に車を停めると、助手席の凉子を抱いて夜道を歩き出した。
辺りには数組のカップルが、二人で聖夜を過ごそうと身を寄せ合っている。
彼らを横目に見ながら健介は、凉子を抱きかかえたまま美しい夜景の見下ろせる高台までやってきた。
健介の目からは涙が一滴こぼれ落ちる。と同時に一人の男がいつの間にか彼の後ろに立っていた。
「田中さん、まさか追ってきたんですか」
「いえ別に。ただたぶんここにいらっしゃるだろうと思っていました」
田中と呼ばれた男はそう言うと、健介の腕に抱かれた凉子に目を落とした。
「亡くなられたんですね、凉子さん」
「僕はどうしても凉子の告白を受け入れることができなかったんです」
健介は夜景を見つめながら口を開いた。
「僕が凉子にプロポーズしようとしたまさにその時に告げられた事実。まったく、
なんてタイミングなんだと思いましたね」
「それで凉子さんをここに強引に連れてこようとしたんですね」
「最初に言い出したのは凉子です。ここの夜景が見たいって。ちょっと心配だったけど、
あの頃はまだ調子よかったから。でも、途中で凉子が意識を失ったので、
ここまで来ないで引き返したんです。凉子の病気のことを聞いていなかったら、
普通に眠ってるんじゃないかと思ったところです」
「元気そうに見えても、あの夏頃は相当病気が進んでいたんです。それで、
私が紹介状を書いて大学病院に転院された」
「その後しばらくは本当に元気にしていて、きっと凉子は治るんだと信じていました。
その頃、夏に言えなかったプロポーズをして凉子は受け入れてくれました。
彼女は正真正銘僕の妻です。でも命って何て儚いんでしょう。
あんなに元気だったのに、ほんの少し症状が進んだだけであっさり死んでしまうなんて」
健介は、白い布に包まれた白木の箱を愛おしそうに抱えながら、激しく嗚咽した。
田中医師はそっと健介の肩に手を置いて言った。
「凉子さんが、奥さんが私に話してくれたことがあります。
この湘南平の鉄塔に錠前をつけると大好きな人と永遠に結ばれると。凉子さんは、
おそらく病気になる前から、健介さん、あなたのことが大好きだったんですよ」
なげーーーーーーーーーーー
叙述？
どう見せたいのか
どう見せたいのか
いやまあどういう叙述にしたかったかは分かるだろ
オチから逆算してもいまひとつ要領を得ないな
>>771の前半からすぐ後半に続くと思わせて時間が経過している
助手席に拉致した女性を乗せていると思わせて骨壷を乗せている
>>772の後ろ2/3は叙述トリックと関係ないな
泣かせる話に仕立てようとして印象がぼけすぎ
助手席に拉致した女性を乗せていると思わせて骨壷を乗せている
>>772の後ろ2/3は叙述トリックと関係ないな
泣かせる話に仕立てようとして印象がぼけすぎ
山野一がインド帰りの税関で止められて「その箱の中身は？」「‥‥妻です」っての思い出した
779 ：名無しのオプ：2010/12/02(木) 12:35:48 ID:6v8IWBQK
その手のやつは>>570で既出だろ
ほれっ
地元の新聞で見たが、ジジイ友達２人で仲良く老人会？に出かけた帰り道。
助手席のジジイは死んだようにぐっすり寝てたらしいが、検問で停められた。
警官「奥さんはどうしたんですか？」（寝てるジジイをばあさんと勘違い）
運転手「死んだ（数年前に死んでる）」
警官「ええっ！！！本当ですか！？」
運転手「なんだ？しょうがないだろう、俺ももうすぐだ、はっはっは、じゃあな！」
警官「ちょ、ちょっと待ってください！！（心中と勘違い）」
そこで寝てたジジイが目を覚まして動いたから、警官腰抜かしたらしいｗ
ほれっ
地元の新聞で見たが、ジジイ友達２人で仲良く老人会？に出かけた帰り道。
助手席のジジイは死んだようにぐっすり寝てたらしいが、検問で停められた。
警官「奥さんはどうしたんですか？」（寝てるジジイをばあさんと勘違い）
運転手「死んだ（数年前に死んでる）」
警官「ええっ！！！本当ですか！？」
運転手「なんだ？しょうがないだろう、俺ももうすぐだ、はっはっは、じゃあな！」
警官「ちょ、ちょっと待ってください！！（心中と勘違い）」
そこで寝てたジジイが目を覚まして動いたから、警官腰抜かしたらしいｗ
こういう自演が一番痛い...
午前三時。人が自殺をするには、いい時間だ、と私は思う。
人々は寝静まっている。外で起こる事を、誰も気に留めない。
寒い。体が重い。
一歩踏み出すのさえわずらわしい。
なによりいらだたしいのは靴だ。
サイズが大きいせいで、歩く拍子に雪が入る。
靴下までぐっしょり濡れると、なんだかみじめな気持ちになる。
履き替える靴もないではないが、替えてもなんの解決にもならないだろう。
目的の木に辿り着く。
あらかじめ、枝に縄をかけておいた木だ。
横倒しにしておいた台を置きなおす。ぶら下がった縄より少し手前に。
バランスを崩さないよう注意しながら、台に乗り、縄に手を伸ばす。
輪に首を通す。そのまま、ゆっくりと、体を預ける。
靴を脱がせて揃えておいた方がよかったかな、などと考えながら、後ずさりでその場をあとにする。
人々は寝静まっている。外で起こる事を、誰も気に留めない。
寒い。体が重い。
一歩踏み出すのさえわずらわしい。
なによりいらだたしいのは靴だ。
サイズが大きいせいで、歩く拍子に雪が入る。
靴下までぐっしょり濡れると、なんだかみじめな気持ちになる。
履き替える靴もないではないが、替えてもなんの解決にもならないだろう。
目的の木に辿り着く。
あらかじめ、枝に縄をかけておいた木だ。
横倒しにしておいた台を置きなおす。ぶら下がった縄より少し手前に。
バランスを崩さないよう注意しながら、台に乗り、縄に手を伸ばす。
輪に首を通す。そのまま、ゆっくりと、体を預ける。
靴を脱がせて揃えておいた方がよかったかな、などと考えながら、後ずさりでその場をあとにする。
真相の方で読んでもカタルシスがないんだよな
私は毎日ダンナに食事を作っているの。
なのに最近、全然食べてくれないの。
メニューを考えるのも、洗い物だって大変なんだから。
今日もやっぱり手を付けてくれない・・・
もう３日目よ？
だんだん臭いも気になってきたわ。
なのに最近、全然食べてくれないの。
メニューを考えるのも、洗い物だって大変なんだから。
今日もやっぱり手を付けてくれない・・・
もう３日目よ？
だんだん臭いも気になってきたわ。
784 ：名無しのオプ：2010/12/04(土) 15:04:01 ID:UIkUJdUX
>>781
冒頭２行でオチが読めた
冒頭２行でオチが読めた
>>783
解説お願いします
解説お願いします
この雨模様ももう一週間ほどになるだろうか。
家の近くを流れる川の水位も、これ迄に見た事もないくらいに達している。
雨が降り続けば降り続くほど私の不安は大きくなっていく。
大丈夫だろうか？
深くに埋めた事が逆に仇になってしまってはいないか？
固く踏み固めたつもりだが、所詮人力では限界がある。
私が特定される証拠は残してない筈だが。
発見されたら、性的嗜好などから私が特定されてしまうのか？
いや、この雨だ。そんなものも一緒に流れてしまうだろう。
私は何度も自問自答を繰り返す。
突然のサイレンが私の身を震わせる。
とうとう恐れていた事が起こってしまうのか。
耳には、スピーカーでの呼びかけもはっきりと届いている。
部屋でひっそりと成り行きを見守っていた私を、階下から両親が呼びかける。
まだ大丈夫。
ここは冷静な対応が求められる。
とりあえずは素直に両親に付いて行こう。
サイレン・スピーカーが鳴り響く中、外は沢山の人だかりだ。
私は両親に続いて収容所かのごとき施設へ向け歩み始めた。
家の近くを流れる川の水位も、これ迄に見た事もないくらいに達している。
雨が降り続けば降り続くほど私の不安は大きくなっていく。
大丈夫だろうか？
深くに埋めた事が逆に仇になってしまってはいないか？
固く踏み固めたつもりだが、所詮人力では限界がある。
私が特定される証拠は残してない筈だが。
発見されたら、性的嗜好などから私が特定されてしまうのか？
いや、この雨だ。そんなものも一緒に流れてしまうだろう。
私は何度も自問自答を繰り返す。
突然のサイレンが私の身を震わせる。
とうとう恐れていた事が起こってしまうのか。
耳には、スピーカーでの呼びかけもはっきりと届いている。
部屋でひっそりと成り行きを見守っていた私を、階下から両親が呼びかける。
まだ大丈夫。
ここは冷静な対応が求められる。
とりあえずは素直に両親に付いて行こう。
サイレン・スピーカーが鳴り響く中、外は沢山の人だかりだ。
私は両親に続いて収容所かのごとき施設へ向け歩み始めた。
雨も止み、自分の部屋に戻り、やっと人心地つく。
あれだけの人数がいるとなんと落ち着かないものか。
常に冷静沈着である事を心掛けてはいたが、もの凄いストレスだ。
だがもう大丈夫。
なんとかしのぎ切った。
堤防は決壊寸前でなんとか修復された。
避難所では、なぜあそこから、地盤は固い筈なのに、と話題にもなってはいたが、
修復されるとともにその話題も薄れていった。
私は心に誓った。
これからは性的玩具を処分するときは、決して川の近くには埋めないと。
あれだけの人数がいるとなんと落ち着かないものか。
常に冷静沈着である事を心掛けてはいたが、もの凄いストレスだ。
だがもう大丈夫。
なんとかしのぎ切った。
堤防は決壊寸前でなんとか修復された。
避難所では、なぜあそこから、地盤は固い筈なのに、と話題にもなってはいたが、
修復されるとともにその話題も薄れていった。
私は心に誓った。
これからは性的玩具を処分するときは、決して川の近くには埋めないと。
死体とでも思わせたかったのか？
ミスリードと真相にギャップが無さ過ぎて
感心するところがないんだよな。
これだと叙述トリックに仕立てるより、
もう少し目先を変えて漫才のボケにでも使った方がマシだと思う
それに内容やトリックの割に冗長。
後ろの2/3はほぼ不要だろう
ミスリードと真相にギャップが無さ過ぎて
感心するところがないんだよな。
これだと叙述トリックに仕立てるより、
もう少し目先を変えて漫才のボケにでも使った方がマシだと思う
それに内容やトリックの割に冗長。
後ろの2/3はほぼ不要だろう
789 ：名無しのオプ：2010/12/05(日) 02:46:17 ID:TRf/A17H
コピペにマジレスして顔を真っ赤にする>>788であった。
791 ：名無しのオプ：2010/12/05(日) 12:52:30 ID:6x2MZAH5
知り合いの女が「犬が生まれたから貰ってくれ」と言うので
貰いに行ったら子犬じゃなくて親犬だった
貰いに行ったら子犬じゃなくて親犬だった
知り合いの女が「子が生まれたから貰ってくれ」と言うので
貰いに行ったら婚姻届を渡された
貰いに行ったら婚姻届を渡された
793 ：名無しのオプ：2010/12/05(日) 16:23:17 ID:eX2r9TXk
668 ： 名無しさん＠恐縮です ： 2006/07/30(日) 16:56:21 ID:/l9BPhvWO
俺もホモから逃げ切ったら10万円っていうビデオに出たことある
669 ： 名無しさん＠恐縮です ： 2006/07/30(日) 17:00:19 ID:9iyD/Oxj0
>>668
それ凄いね。逃げ切れたの？
688 ： 名無しさん＠恐縮です ： 2006/07/30(日) 17:28:30 ID:/l9BPhvWO
>>669
三人くらい捕まえたよ
俺もホモから逃げ切ったら10万円っていうビデオに出たことある
669 ： 名無しさん＠恐縮です ： 2006/07/30(日) 17:00:19 ID:9iyD/Oxj0
>>668
それ凄いね。逃げ切れたの？
688 ： 名無しさん＠恐縮です ： 2006/07/30(日) 17:28:30 ID:/l9BPhvWO
>>669
三人くらい捕まえたよ
794 ：名無しのオプ：2010/12/05(日) 16:54:50 ID:TRf/A17H
お前の感想文もコピペじみてきてるしお互い様だ >>579
完璧主義すぎて自分では書けないからせめて批評で自己表現という人もいるのだから
しかも批評自重ムードもかえりみずというのもなかなかできることじゃないし温かい目で
>>786普通にエロ本かと思って読んだが避難勧告は良いと思ったぞ
ところで>>783は洗い物してるのだから
嫁さんが夫の死体座らせて料理こさえてるキ○ガイなんじゃないのか
しかも批評自重ムードもかえりみずというのもなかなかできることじゃないし温かい目で
>>786普通にエロ本かと思って読んだが避難勧告は良いと思ったぞ
ところで>>783は洗い物してるのだから
嫁さんが夫の死体座らせて料理こさえてるキ○ガイなんじゃないのか
普通に書けばいいのに何で一行目みたいな残念なこと書くんだろ
802 ：名無しのオプ：2010/12/06(月) 01:16:03 ID:ZMoiLypR
ボクは泳げない。
プールでも海でも、すぐ上がって楽しそうなみんなを見てるだけ。
だって水に潜ると、苦しくって水をのんだりして、パニックになるんだもの。
友達はみんな泳げる子ばっかりだから、いつも笑われるんだ。悔しいな。
パパに相談したら、日曜日に泳ぎを教えてくれるって！
今日は日曜日。一生懸命練習したよ。パパも熱心に教えてくれた。
そして、やった！
最初は苦しかったけど、もう大丈夫！
いつまでも水の中にいても、もう全然ヘッチャラだよ。
プールでも海でも、すぐ上がって楽しそうなみんなを見てるだけ。
だって水に潜ると、苦しくって水をのんだりして、パニックになるんだもの。
友達はみんな泳げる子ばっかりだから、いつも笑われるんだ。悔しいな。
パパに相談したら、日曜日に泳ぎを教えてくれるって！
今日は日曜日。一生懸命練習したよ。パパも熱心に教えてくれた。
そして、やった！
最初は苦しかったけど、もう大丈夫！
いつまでも水の中にいても、もう全然ヘッチャラだよ。
よかったね。泳げるようになったのね
805 ：名無しのオプ：2010/12/06(月) 08:40:56 ID:WnF4cdZ3
強風で電車が途中で停車。
15分経ってやっと動きだした。
閉じていた目を開き、みんなイライラしてるだろうなと思ってると。
左隣に座ってる、制服姿の女子高生がもじもじしてるのに気づいた。
眼鏡をかけた、髪の長いおとなしそうな子だった。
細い、柔らかそうな白い脚は、膝小僧がぴったりくっつき内股になっている。
うつむいている表情には焦りの色が浮かび、眉間には深いしわが。
膝の上のカバンで隠された手は、スカートの股間付近を押さえていた。
どう考えても、彼女はおしっこを我慢している。
乗っている電車にはトイレはない。
次の駅までは５分だが、彼女の様子から限界が近いのは明らかだった。
苦しそうな身悶えが、どんどん激しさを増していく。
そして駅まであと１分くらいの所。
彼女のか細い声は、確かに耳に届いた。
「もれちゃう…」
その声に横を見ると、彼女は本当につらそうな、今にも泣きだしそうな顔をしていた。
しかし彼女は体をくねらせながら、膀胱の堤防を決壊させずに１分間を耐え抜いた。
ドアが開いた瞬間、弾かれたように立ち上がり電車を飛び出す彼女。
前屈みで小さなお尻を振り、内股の危うげな足取りで階段を上がっていく。
そして階段を上がりきると、彼女は最後の力を振り絞るように女子トイレに向かってダッシュした。
どうにか彼女は目的の場所、駅の女子トイレに駆け込むことができた。
果たして間に合ったのかどうか、ハラハラしながら帰還を待つ自分。
１０分くらいで、彼女はトイレの外に姿を現した。
さっきまでとは全然違う、茶髪、ガングロギャルに変わっていた。
15分経ってやっと動きだした。
閉じていた目を開き、みんなイライラしてるだろうなと思ってると。
左隣に座ってる、制服姿の女子高生がもじもじしてるのに気づいた。
眼鏡をかけた、髪の長いおとなしそうな子だった。
細い、柔らかそうな白い脚は、膝小僧がぴったりくっつき内股になっている。
うつむいている表情には焦りの色が浮かび、眉間には深いしわが。
膝の上のカバンで隠された手は、スカートの股間付近を押さえていた。
どう考えても、彼女はおしっこを我慢している。
乗っている電車にはトイレはない。
次の駅までは５分だが、彼女の様子から限界が近いのは明らかだった。
苦しそうな身悶えが、どんどん激しさを増していく。
そして駅まであと１分くらいの所。
彼女のか細い声は、確かに耳に届いた。
「もれちゃう…」
その声に横を見ると、彼女は本当につらそうな、今にも泣きだしそうな顔をしていた。
しかし彼女は体をくねらせながら、膀胱の堤防を決壊させずに１分間を耐え抜いた。
ドアが開いた瞬間、弾かれたように立ち上がり電車を飛び出す彼女。
前屈みで小さなお尻を振り、内股の危うげな足取りで階段を上がっていく。
そして階段を上がりきると、彼女は最後の力を振り絞るように女子トイレに向かってダッシュした。
どうにか彼女は目的の場所、駅の女子トイレに駆け込むことができた。
果たして間に合ったのかどうか、ハラハラしながら帰還を待つ自分。
１０分くらいで、彼女はトイレの外に姿を現した。
さっきまでとは全然違う、茶髪、ガングロギャルに変わっていた。
>>802
このスレじゃなかったら普通の文章にしか見えないなあ
このスレじゃなかったら普通の文章にしか見えないなあ
耳の痛い批評＝オレの批評は的確！！１
痛い批評に目をつぶれば残りは耳に痛い批評になるという寸法ですね、わかりました
痛い批評に目をつぶれば残りは耳に痛い批評になるという寸法ですね、わかりました
的確な感想はあっても的確な批評なんてないよ、ここは
813 ：名無しのオプ：2010/12/08(水) 16:21:57 ID:bFGgHttK
御食事券age
批評を意識しすぎて迷走中
このスレや前スレにおいて批判される傾向にある作品の特徴のひとつとして、情報過多というものがある
本来なら読み手の先入観を利用しミスリードする叙述トリックだが、過剰に情報を並び立てる事によって
書き手が何をどうミスリードさせたいのかバレバレになってしまうという物だ
例としては、仮に主人公が「臭い」と発言し、読み手は腐敗臭などを想像していたところ
真相はキツい香水の匂いでした、というオチの叙述トリックがあったとする。
これが情報過多な作品の場合だと、主人公は今トイレやゴミ置き場など
臭い（であろう）場所にいるという余計な設定を付け加えてしまっている事で
かえって読み手に匂いに関するミスリードをさせたい書き手の意図を浮きぼりにしてしまっている
他にも、真相とミスリードが矛盾し尚且つ矛盾を示唆する描写を挟むという
最低限のルールが守られていないアンフェアな作品もあるが
逆にここらへんをおさえていればそうそう酷評されることは無いかと
本来なら読み手の先入観を利用しミスリードする叙述トリックだが、過剰に情報を並び立てる事によって
書き手が何をどうミスリードさせたいのかバレバレになってしまうという物だ
例としては、仮に主人公が「臭い」と発言し、読み手は腐敗臭などを想像していたところ
真相はキツい香水の匂いでした、というオチの叙述トリックがあったとする。
これが情報過多な作品の場合だと、主人公は今トイレやゴミ置き場など
臭い（であろう）場所にいるという余計な設定を付け加えてしまっている事で
かえって読み手に匂いに関するミスリードをさせたい書き手の意図を浮きぼりにしてしまっている
他にも、真相とミスリードが矛盾し尚且つ矛盾を示唆する描写を挟むという
最低限のルールが守られていないアンフェアな作品もあるが
逆にここらへんをおさえていればそうそう酷評されることは無いかと
じゃあお前やってみろよ
アンフェアとかどうでもいい
読み手と勝負してるわけじゃないし
読み手と勝負してるわけじゃないし
長編だったらただ騙すだけでも読み手側に「騙されてた」という認識ができるけど、ショートの場合はそんな時間がないからオチが叙述じゃなくても通用する結末（ほのぼのとか残酷とか）で叙述要素はその意外性の印象をより強くするためのスパイス的要素であればいいと思う
どんなに面白いこと書いたって、批判しかつかねーよ
人を見下ろしたいヤツばっかだからな
人を見下ろしたいヤツばっかだからな
>>819
こういう意見も批判されるのでうまくいきます。
こういう意見も批判されるのでうまくいきます。
ちょっと前まですごくいい雰囲気だったのに
いい作品はちゃんと評価されてるだろ
いい作品はちゃんと評価されてるだろ
いい作品の作者といまいちな作品の作者とがいて
評価されない後者が頭にきて
批判的批評を排除しようとしてるんだろ
評価されない後者が頭にきて
批判的批評を排除しようとしてるんだろ
作者の一部も読者の一部も被害妄想
作品がなければ停滞する
大体いつもこんな雰囲気
作品がなければ停滞する
大体いつもこんな雰囲気
その「ちゃんと評価してやってるだろ」みたいな上から目線は何とかならんの？
次からは否定的な感想は禁止でいいよ。邪魔
次からは否定的な感想は禁止でいいよ。邪魔
仕切ってるやつなんなのw
そんなオレが高く評価するのがケンちゃんのコピペ
秀逸ですな
秀逸ですな
と、糞書き手がファビョっております
あからさまな切り離し発言をしておきながら
＞的外れな批評とやら
と実際はそんなものはないという口ぶり
これは高度なじょうほうせん
＞的外れな批評とやら
と実際はそんなものはないという口ぶり
これは高度なじょうほうせん
>>829
ちゃんと評価されてる作品もあるし
批評を建設的に受け入れてる書き手もいるもんな
酷評しかされたことがない駄作の書き手が頭に血が上ってるだけだろう
「ここにあるのは批評ではなく感想」とか
「遊びの草野球にプロレベルのものを要求する批評家」とか
言ってることもワンパターンで、かつ具体性に欠ける感情論と駄作正当化でしかないしなぁ
ちゃんと評価されてる作品もあるし
批評を建設的に受け入れてる書き手もいるもんな
酷評しかされたことがない駄作の書き手が頭に血が上ってるだけだろう
「ここにあるのは批評ではなく感想」とか
「遊びの草野球にプロレベルのものを要求する批評家」とか
言ってることもワンパターンで、かつ具体性に欠ける感情論と駄作正当化でしかないしなぁ
絵スレでは赤ペンをいれる
叙述スレではどうか
改作が建設的では？
叙述スレではどうか
改作が建設的では？
中には部分を推敲するだけですむものもあるだろうが
部分を改めてどうこうなるという発想自体が叙述向きでない
部分を改めてどうこうなるという発想自体が叙述向きでない
つか、理由も無しに酷評してるレスなんてほとんどない
何かしら批判的なレスをつけられてる作品はたいていが
素人目に見ても叙述トリックとして成立してないものばっかり
何かしら批判的なレスをつけられてる作品はたいていが
素人目に見ても叙述トリックとして成立してないものばっかり
それは言いすぎだと思うけどな
素人目にも成立してないようなひどいものだと「批評」する人が出てこない
「何これ？叙述トリック？何やりたかったの？」的な反応ばかりになる
あとはいつもの擁護的な感想はたいていつくけど
素人目にも成立してないようなひどいものだと「批評」する人が出てこない
「何これ？叙述トリック？何やりたかったの？」的な反応ばかりになる
あとはいつもの擁護的な感想はたいていつくけど
道路がいつもより混んでる気がする
前夜の酒の席での姉妹喧嘩にイラだちが残っているからそう感じるのか
隣では昨夜のことを長々と謝っている
深酒だったので昨夜のことをはっきりとは思い出せないと言ってるのに
性格的にこういうところがあるのは知っているのでもう慣れてしまった
視線を感じるが目を合わせる気になれない
停車時に姉の顔をのぞき見るが目を閉じてうつむいている様子
もう視線を交わすことはできないだろう
渋滞気味かと思っていたら前方で検問
「どうしようどうしよう」と隣でうるさい
自分の息を確かめてみる
別に心配ないだろう
結局何の問題もなく通過
「お前はなんの心配もすることないんだよ」
と後部座席の姉の死体をミラー越しに見ながらつぶやく
「ホント頼りになるよね、お兄ちゃんは」隣の席の妹が言う
前夜の酒の席での姉妹喧嘩にイラだちが残っているからそう感じるのか
隣では昨夜のことを長々と謝っている
深酒だったので昨夜のことをはっきりとは思い出せないと言ってるのに
性格的にこういうところがあるのは知っているのでもう慣れてしまった
視線を感じるが目を合わせる気になれない
停車時に姉の顔をのぞき見るが目を閉じてうつむいている様子
もう視線を交わすことはできないだろう
渋滞気味かと思っていたら前方で検問
「どうしようどうしよう」と隣でうるさい
自分の息を確かめてみる
別に心配ないだろう
結局何の問題もなく通過
「お前はなんの心配もすることないんだよ」
と後部座席の姉の死体をミラー越しに見ながらつぶやく
「ホント頼りになるよね、お兄ちゃんは」隣の席の妹が言う
こういう最後にどんでん返し系はもう飽きた
よっぽどアイデアがずば抜けてない限り
一つのセオリーとして
どんでん返し的なものがある程度は要求されるんじゃないかなあ
ただ、そのどんでん返しが下手というか、
真相見ても「だから何？」と思えてしまう作品に飽きたのは同感だが
一つのセオリーとして
どんでん返し的なものがある程度は要求されるんじゃないかなあ
ただ、そのどんでん返しが下手というか、
真相見ても「だから何？」と思えてしまう作品に飽きたのは同感だが
自分の嗜好を人に突きつけるのはお門違い
飽きたならもうこなくていいよ
飽きたならもうこなくていいよ
ケンちゃんが自宅の寝室で自殺体となって発見された。
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
844 ：名無しのオプ：2010/12/12(日) 14:21:43 ID:aOW1GsXX
★面白い叙述トリック考えた５★ : log2ch
http://log2ch.net/read.php/mystery/1187836274/714
714 : 名無しのオプ[] : 2007/11/24(土) 14:04:45 ID:6MB5HpYS
ケンちゃんが自宅の寝室で自殺体となって発見された。
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
http://log2ch.net/read.php/mystery/1187836274/714
714 : 名無しのオプ[] : 2007/11/24(土) 14:04:45 ID:6MB5HpYS
ケンちゃんが自宅の寝室で自殺体となって発見された。
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
検視官による偽装と誤誘導
ワタシガケンシシタ
あけまして、おめでとう。穏やかな年明けだね。
初めて二人だけで正月を迎えられて嬉しいよ。晴れ着がよく似合っているね。
おせち料理も食べたし、お屠蘇も気持ちよくまわってきた。
さて、何して過ごそうか。
よし、じゃあ福笑いでもしようか。まずは君からだ。
うまく並べられれば君の顔そっくりになるよ。
最初は右目だ。もっと右、そうそうその辺その辺、あー、ちょっと行き過ぎちゃったかな。
まいっか、次は左目。何か黙っちゃったね。そんなに考え込まなくてもいいのに、ハハハ。
耳は、うん、その辺かな。おいおい左右間違えてないか？
鼻もひっくり返ってるよ、そうそう、そんな感じに直して、うんいいねいいね。
最後は口だ。アッハハハ、何かアッカンベーしてるみたいになっちゃった。
周りのみんなも大笑いしてるよ、ＯＫ、ＯＫ。正月くらい楽しく笑わなくちゃね。
でもちょっとみんな笑いすぎじゃないか？
彼女だって頑張ったんだからそんなに笑わなくてもいいじゃん。
まったく正月ってくだらないバラエティ番組ばっかりで、見るもん何もないよなあ。
テレビもつけっ放しだったから、そろそろ消そう。
あーあ、また今年も一人か・・・
プチッ・・・
（週刊誌の記事より）
お屠蘇気分真っ只中の東京都民を震撼させる恐怖の猟奇殺人事件が発生した。
晴れ着の若い女性が殺害され、遺体は恐るべき方法で損壊されていたのである。
両目の眼球がえぐり取られ、両耳、鼻がそぎ落とされ、舌が切り取られており、
それらのパーツが、遺体の前に置かれた紙の上にまるで福笑いのように並べられていたという。
警察では・・・
初めて二人だけで正月を迎えられて嬉しいよ。晴れ着がよく似合っているね。
おせち料理も食べたし、お屠蘇も気持ちよくまわってきた。
さて、何して過ごそうか。
よし、じゃあ福笑いでもしようか。まずは君からだ。
うまく並べられれば君の顔そっくりになるよ。
最初は右目だ。もっと右、そうそうその辺その辺、あー、ちょっと行き過ぎちゃったかな。
まいっか、次は左目。何か黙っちゃったね。そんなに考え込まなくてもいいのに、ハハハ。
耳は、うん、その辺かな。おいおい左右間違えてないか？
鼻もひっくり返ってるよ、そうそう、そんな感じに直して、うんいいねいいね。
最後は口だ。アッハハハ、何かアッカンベーしてるみたいになっちゃった。
周りのみんなも大笑いしてるよ、ＯＫ、ＯＫ。正月くらい楽しく笑わなくちゃね。
でもちょっとみんな笑いすぎじゃないか？
彼女だって頑張ったんだからそんなに笑わなくてもいいじゃん。
まったく正月ってくだらないバラエティ番組ばっかりで、見るもん何もないよなあ。
テレビもつけっ放しだったから、そろそろ消そう。
あーあ、また今年も一人か・・・
プチッ・・・
（週刊誌の記事より）
お屠蘇気分真っ只中の東京都民を震撼させる恐怖の猟奇殺人事件が発生した。
晴れ着の若い女性が殺害され、遺体は恐るべき方法で損壊されていたのである。
両目の眼球がえぐり取られ、両耳、鼻がそぎ落とされ、舌が切り取られており、
それらのパーツが、遺体の前に置かれた紙の上にまるで福笑いのように並べられていたという。
警察では・・・
師走のある日曜の昼下がり。
よくアタると評判の女性占い師は高層マンションの一室の東向きの窓のそばで、安楽椅子に腰掛け、膝で丸くなるダルメシアンを撫でながら穏やかな表情で小春日和の街の風景を鑑賞していた。
「先生、今日はどちらにもお出かけにならないんですか？ せっかくお休みをとったんだし、外はとてもいいお天気ですよ」
ローズティーを運んできた弟子の女性が師に声をかける。
「ありがとう、外出したいんだったら私のことは気にせず出かけてらっしゃい」
「ですが、もうすぐ引越し業者の方がいらっしゃいますし・・・」
「業者の方もプロなんだから部屋にお婆ちゃんと猫一匹いたって、大して問題ないでしょ。それにね」
占い師は窓に映し出される風景へと視線を戻す。
「最後までこの街を眺めていたいの。私がうまれたときからずっと苦労をともにしてきた、この街のすべてを」
チャイム音。
「あ、業者の方がいらしたみたいです」
安楽椅子に座して窓を眺める師の背中に一礼して退室しようとした弟子を、占い師が呼び止める。
「ねえ、この『窓』に題名を付けるしたら、あなたなら、なんて付ける？」
「そうですねぇ。東にあるから・・・朝陽の当たる街、とか？」
「あなたセンスないわねぇ」
「恐縮です」ぺろりと舌を出し、若い弟子は屈託なく問い返す。「先生ならなんて付けます？」
「夕陽」
「え・・・でもこの窓、東ですよ？」
「もうすぐわかるわ」
問いを重ねようとした弟子をチャイムが催促する。
弟子は首を傾げながらも引越し業者を迎えに玄関へと向かった。
「もうすぐ、ね」
半年後。
占い師の住んでいた部屋の真正面に全面ガラス張りの高層ビルが建設され、ものすごい西日の反射のためにマンション住民から苦情が殺到した。
よくアタると評判の女性占い師は高層マンションの一室の東向きの窓のそばで、安楽椅子に腰掛け、膝で丸くなるダルメシアンを撫でながら穏やかな表情で小春日和の街の風景を鑑賞していた。
「先生、今日はどちらにもお出かけにならないんですか？ せっかくお休みをとったんだし、外はとてもいいお天気ですよ」
ローズティーを運んできた弟子の女性が師に声をかける。
「ありがとう、外出したいんだったら私のことは気にせず出かけてらっしゃい」
「ですが、もうすぐ引越し業者の方がいらっしゃいますし・・・」
「業者の方もプロなんだから部屋にお婆ちゃんと猫一匹いたって、大して問題ないでしょ。それにね」
占い師は窓に映し出される風景へと視線を戻す。
「最後までこの街を眺めていたいの。私がうまれたときからずっと苦労をともにしてきた、この街のすべてを」
チャイム音。
「あ、業者の方がいらしたみたいです」
安楽椅子に座して窓を眺める師の背中に一礼して退室しようとした弟子を、占い師が呼び止める。
「ねえ、この『窓』に題名を付けるしたら、あなたなら、なんて付ける？」
「そうですねぇ。東にあるから・・・朝陽の当たる街、とか？」
「あなたセンスないわねぇ」
「恐縮です」ぺろりと舌を出し、若い弟子は屈託なく問い返す。「先生ならなんて付けます？」
「夕陽」
「え・・・でもこの窓、東ですよ？」
「もうすぐわかるわ」
問いを重ねようとした弟子をチャイムが催促する。
弟子は首を傾げながらも引越し業者を迎えに玄関へと向かった。
「もうすぐ、ね」
半年後。
占い師の住んでいた部屋の真正面に全面ガラス張りの高層ビルが建設され、ものすごい西日の反射のためにマンション住民から苦情が殺到した。
ある評論家に酷評された小説家が反撃のために弱みを握ってやろうと評論家の身辺調査をしてみると、極度のスカトロマニアという噂を耳にした。
小説家はさっそく「貴様がうんこマニアだって暴露してやろうか」と脅迫文を書いて送った。
評論家は手紙の主が敵対する小説家だとわかると、鼻で笑って読まずに捨てた。
いっこうに返事がないので小説家は「うんこ大好き人間におれの知的で高尚な文章が理解できるはずがないだろ、ばーか」と罵詈雑言を綴った手紙を書いた。
評論家はやはり読まずに捨てた。
どうも手紙をはなっから読んでないっぽいな、と察した小説家は、叙述を工夫しようとはがきに時候の挨拶から始め、途中から暗喩でそれとなくうんこのことを匂わせることにした。
評論家は差出人が空欄になったはがきを一瞥すると、鼻で笑って読まずに捨てた。
動揺する気配がないことに苛立った小説家は、はがきに「おまえはうんこだ」と自分の糞で叙述すると評論家の郵便受けに放り込んだ。
評論家は読まずに食べた。
小説家はさっそく「貴様がうんこマニアだって暴露してやろうか」と脅迫文を書いて送った。
評論家は手紙の主が敵対する小説家だとわかると、鼻で笑って読まずに捨てた。
いっこうに返事がないので小説家は「うんこ大好き人間におれの知的で高尚な文章が理解できるはずがないだろ、ばーか」と罵詈雑言を綴った手紙を書いた。
評論家はやはり読まずに捨てた。
どうも手紙をはなっから読んでないっぽいな、と察した小説家は、叙述を工夫しようとはがきに時候の挨拶から始め、途中から暗喩でそれとなくうんこのことを匂わせることにした。
評論家は差出人が空欄になったはがきを一瞥すると、鼻で笑って読まずに捨てた。
動揺する気配がないことに苛立った小説家は、はがきに「おまえはうんこだ」と自分の糞で叙述すると評論家の郵便受けに放り込んだ。
評論家は読まずに食べた。
>>847
これ面白いね。
オチが二段構えになってるところがいい。
グロいから好き嫌いは分かれるかも知れんが。
>>848-849
どっちも叙述トリックではないだろう。
849はこのスレの作者と批評家の言い争いをパロったんだろうが、
普通につまんないし。
これ面白いね。
オチが二段構えになってるところがいい。
グロいから好き嫌いは分かれるかも知れんが。
>>848-849
どっちも叙述トリックではないだろう。
849はこのスレの作者と批評家の言い争いをパロったんだろうが、
普通につまんないし。
ただの粗製濫造なら救いがあるが
批評を気にしての迷走だからなぁｗ
批評を気にしての迷走だからなぁｗ
センスはあるんじゃないか
こんなつまらんものを発表できるから
こんなつまらんものを発表できるから
ハイセンスウンコ
しょせんその程度のことしかできないというわけだ
みんな分かってるよｗ
みんな分かってるよｗ
批評家君のおかげで典型的な過疎化の道を辿っているね
レスつけないとグダグダ文句言うくせにw
無視されて当然の駄作にまで批評求めといて過疎ってるとかわがまますぎるわ
無視されて当然の駄作にまで批評求めといて過疎ってるとかわがまますぎるわ
文句言ってたのがどこの誰か知らんが求められているのは新作
造詣が深いようだから期待しとくわｗ
造詣が深いようだから期待しとくわｗ
＞無視されて当然の駄作にまで批評求めといて
ん～？初耳だの
ん～？初耳だの
どっちもウザいな。
不毛でくだらない口げんかはやめて、そろそろスレを本来の姿に戻してくれよ。
作品投下（ちゃかしやコピペではないもの）と、純粋に作品そのものに対する的確で公正な批評。
これだけあれば他はいらない。
不毛でくだらない口げんかはやめて、そろそろスレを本来の姿に戻してくれよ。
作品投下（ちゃかしやコピペではないもの）と、純粋に作品そのものに対する的確で公正な批評。
これだけあれば他はいらない。
そこは決して明るい場所ではなかった。
遊びのつもりだったのにこんなことになるなんて・・・。
ポンッ－－－ポンッ－－－
不意に鳴った。３人は嫌な予感がした。行動に焦りが出ているのがわかる。
Ａ「・・・ん？」
Ｂ「どうした？」
Ａ「なんでもない・・・気にするな・・・」
ポンッ－－－
３人はドキリとした。冷や汗をかかざるを得ない
Ａ「おい、テンパってんじゃねえよ。もっとスムーズにできねえのか」
Ｂ「お前こそテンパってんじゃねえのか？クルクル頭！」
Ｃ「天然パーマの方は良いから、早くしてくれないかな」
目の前には川があった。Ｂは何かを捨てようとしていた。
Ａ「あんまり時間を使わないでくれ・・・。俺だって怖いんだ」
Ｃ「確実に儲かる為には慎重さも必要だ・・・。Ｂをあまり責めるな・・・気持ちはわかる。」
Ａ［そうだ・・・俺たちはテンパることなんてないじゃないか。よく考えれば・・・焦ることなんて・・・」
Ｃ「早くしろ！！！！！」
Ｂ「う、うわあああああああああああああ」
何かがＢの手から離れた。ついに川に捨てたのだ！
Ｃ「バカ！！それじゃない！！！」
Ｄ「ロン」
賭けはＤの勝ちだ
遊びのつもりだったのにこんなことになるなんて・・・。
ポンッ－－－ポンッ－－－
不意に鳴った。３人は嫌な予感がした。行動に焦りが出ているのがわかる。
Ａ「・・・ん？」
Ｂ「どうした？」
Ａ「なんでもない・・・気にするな・・・」
ポンッ－－－
３人はドキリとした。冷や汗をかかざるを得ない
Ａ「おい、テンパってんじゃねえよ。もっとスムーズにできねえのか」
Ｂ「お前こそテンパってんじゃねえのか？クルクル頭！」
Ｃ「天然パーマの方は良いから、早くしてくれないかな」
目の前には川があった。Ｂは何かを捨てようとしていた。
Ａ「あんまり時間を使わないでくれ・・・。俺だって怖いんだ」
Ｃ「確実に儲かる為には慎重さも必要だ・・・。Ｂをあまり責めるな・・・気持ちはわかる。」
Ａ［そうだ・・・俺たちはテンパることなんてないじゃないか。よく考えれば・・・焦ることなんて・・・」
Ｃ「早くしろ！！！！！」
Ｂ「う、うわあああああああああああああ」
何かがＢの手から離れた。ついに川に捨てたのだ！
Ｃ「バカ！！それじゃない！！！」
Ｄ「ロン」
賭けはＤの勝ちだ
>>861
序盤でオチがわからない人は誰もいないだろうｗ
序盤でオチがわからない人は誰もいないだろうｗ
>>860
駄作者が反省しないかぎりどうにもならないのでは？
駄作者にとっては
「純粋に作品そのものに対する的確で公正な批評」イコール全面的なダメ出しになってしまうから
批評や適確さや具体性は不快なだけなんだろう
手を変え品を変え批評そのものに反発したり歓迎しない雰囲気を作ろうとしたり小細工続きだが
小細工してるヒマがあれば良作の作者を見習ってみてはどうだろう
駄作者が反省しないかぎりどうにもならないのでは？
駄作者にとっては
「純粋に作品そのものに対する的確で公正な批評」イコール全面的なダメ出しになってしまうから
批評や適確さや具体性は不快なだけなんだろう
手を変え品を変え批評そのものに反発したり歓迎しない雰囲気を作ろうとしたり小細工続きだが
小細工してるヒマがあれば良作の作者を見習ってみてはどうだろう
麻雀系では「東の島はいつも平和だった」ってやつが秀逸だった記憶
数学者と統計学者と会計士の３人が、ある会社の入社面接を受けた。
まず数学者が面接会場に入室した。
面接官は、「１たす１はいくつですか？」と質問した。
数学者は、「２です。」と答えた。
面接官は、「きっかり２ですか？」と聞き返した。
数学者は、「何をおっしゃいます。１たす１はきっかり２にきまってます。」
と答えた。
次に、統計学者が入室した。
面接官は、「１たす１はいくつですか？」と質問した。
統計学者は、「およそ２ですね。」と答えた。
面接官は、「およそですか？２きっかりじゃないんですか？」と聞き返した。
統計学者は、「はい。最初の１と１に誤差がある可能性がありますのでね。」
と答えた。
次に、会計士が入室した。
面接官は、「１たす１はいくつですか？」と質問した。
すると会計士は、やおら席を立ち、入口の扉に鍵をかけ、窓のカーテンを
閉めた後、面接官の隣に腰を下ろし、面接官の耳元にささやいた。
「１たす１を、いくつにしたいのです？」
まず数学者が面接会場に入室した。
面接官は、「１たす１はいくつですか？」と質問した。
数学者は、「２です。」と答えた。
面接官は、「きっかり２ですか？」と聞き返した。
数学者は、「何をおっしゃいます。１たす１はきっかり２にきまってます。」
と答えた。
次に、統計学者が入室した。
面接官は、「１たす１はいくつですか？」と質問した。
統計学者は、「およそ２ですね。」と答えた。
面接官は、「およそですか？２きっかりじゃないんですか？」と聞き返した。
統計学者は、「はい。最初の１と１に誤差がある可能性がありますのでね。」
と答えた。
次に、会計士が入室した。
面接官は、「１たす１はいくつですか？」と質問した。
すると会計士は、やおら席を立ち、入口の扉に鍵をかけ、窓のカーテンを
閉めた後、面接官の隣に腰を下ろし、面接官の耳元にささやいた。
「１たす１を、いくつにしたいのです？」
コピペはスレ違いだろ
批評家気取りに反発してるのが駄作者だなどと、短絡的な発想しかできないうちはこのスレは安泰
では現状は安泰なのかというと
駄作が良作を駆逐した感はあるけどねえ。
駄作が良作を駆逐した感はあるけどねえ。
>>868
駄作スルーできないの？
語るに値しなかったと考えないと思ってんの？
ダメだねとしか言わないのがあほらしいし解決につながらない
見せ方なのか書き方なのか状況なのかネタ自体捨てた方がいいのか
見極めた上でそこまで言えば「駄作者」が「駄作」を重ねないだろ
公正な批評として認められたいならそれくらいのがんばりをみせろと
駄作スルーできないの？
語るに値しなかったと考えないと思ってんの？
ダメだねとしか言わないのがあほらしいし解決につながらない
見せ方なのか書き方なのか状況なのかネタ自体捨てた方がいいのか
見極めた上でそこまで言えば「駄作者」が「駄作」を重ねないだろ
公正な批評として認められたいならそれくらいのがんばりをみせろと
基本に立ち返るべき。
叙述の基本はだじゃれ、下ねた、文の欠落。
叙述の基本はだじゃれ、下ねた、文の欠落。
そもそも公正で的確な批評なんてこれまでにあったか？ないよ
>>869
駄作者にはわからんのですよ
見せ方なのか書き方なのか状況なのかネタ自体捨てた方がいいのか
具体的なことを言ってる人はけっこういるが
駄作者にとっては批評は感想でしかないからね
スレ見れば分かること。
そういう流れの中で良作投下者が駆逐されたらしい
駄作者にはわからんのですよ
見せ方なのか書き方なのか状況なのかネタ自体捨てた方がいいのか
具体的なことを言ってる人はけっこういるが
駄作者にとっては批評は感想でしかないからね
スレ見れば分かること。
そういう流れの中で良作投下者が駆逐されたらしい
くだらない言い争いしてんじゃねえよ
>>823
何がいいたいのか要領を得ないな
何がいいたいのか要領を得ないな
876 ：名無しのオプ：2010/12/14(火) 05:33:08 ID:aLdWLc69
太陽を使ったトリック。
エタノールを染み込ませた黒いハンカチを窓際に置き、
サイダーのペットボトルを置く。
太陽が一定の角度に達したとき
焦点が合わさって発火。火事が発生する。
エタノールを染み込ませた黒いハンカチを窓際に置き、
サイダーのペットボトルを置く。
太陽が一定の角度に達したとき
焦点が合わさって発火。火事が発生する。
>>876
それオチ書かないと、と思ったがどんな脊髄反射レスがつくのか様子みる
それオチ書かないと、と思ったがどんな脊髄反射レスがつくのか様子みる
批判家気取り云々喚いてる連中は駄作者を装った釣り
すぐ人のせいにしたがるなよ
しょうもない議論を永久ループさせてるからだろうがw
しょうもない議論を永久ループさせてるからだろうがw
耳の痛いレスを封殺しマンセーに徹する事なかれ主義によって衰退したスレの方が多数
最近だとパロロワ界隈がそれに相当する
最近だとパロロワ界隈がそれに相当する
>>879
偉そうな感想文てｗ一体どんなレスがつけば満足なの？
あなたはこのスレをどうしたいの？
ここはもうずっと作品投下→批評レスがつくという流れでやってきてるんだよ
一時期の「はい次」しかレスがつかなかった頃より大分マシ
上の方の猫のやつみたいに褒められるやつは褒められてる
偉そうな感想文てｗ一体どんなレスがつけば満足なの？
あなたはこのスレをどうしたいの？
ここはもうずっと作品投下→批評レスがつくという流れでやってきてるんだよ
一時期の「はい次」しかレスがつかなかった頃より大分マシ
上の方の猫のやつみたいに褒められるやつは褒められてる
いつまでやってんの？
批判を受け入れられず荒らし行為に走る駄作者とやらが邪魔なのは当然だが、
そんな輩を無視できずご丁寧に相手してやってる批評家もどきとやらもただの邪魔。
どっちも即刻消えてくれ。
批判を受け入れられず荒らし行為に走る駄作者とやらが邪魔なのは当然だが、
そんな輩を無視できずご丁寧に相手してやってる批評家もどきとやらもただの邪魔。
どっちも即刻消えてくれ。
こういう第三者気取って悦に浸る奴が登場するのも最早テンプレート
こういう第三者気取って悦に入る>>884みたいな奴が一番ウザいな
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だからさ、批判は希望者だけに書いてやればいい
批判したい人もその希望者の作品だけ読めばいいし、これで書き手も気楽にネタを投下できる
次スレからこうしてくれ
批判したい人もその希望者の作品だけ読めばいいし、これで書き手も気楽にネタを投下できる
次スレからこうしてくれ
叙述スレに叙述になってないものが投下されたり
考えた（≒創作）スレなのに引用や丸パクリだったら
希望しなくても批判、いや、批判以前のクレームがついても仕方ないんじゃないかな
考えた（≒創作）スレなのに引用や丸パクリだったら
希望しなくても批判、いや、批判以前のクレームがついても仕方ないんじゃないかな
>>887
何スレ私物化してんだこのバカはｗ
何スレ私物化してんだこのバカはｗ
いい提案だと思うけど困ることがあるならどうぞ
批判がいやな人はこんなとこに投稿しなきゃいいのに
殺伐としてんなーｗ
オラ、これでも読んで落ち着けよ
ケンちゃんが自宅の寝室で他殺体となって発見された。
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
オラ、これでも読んで落ち着けよ
ケンちゃんが自宅の寝室で他殺体となって発見された。
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
こうなってしまうと良作の作者たちが戻ってくる・新たに現れる可能性は低い
ここに依存度の高そうな駄作者の頭が冷えたところでまた再投下の可能性が高い
どの程度進歩してるかだな
ここに依存度の高そうな駄作者の頭が冷えたところでまた再投下の可能性が高い
どの程度進歩してるかだな
うむ、黒後家スレと同じ道をたどってるな
別に良作とかいらないし
猫の話とかエレベーターの話の作者さんが、新作を発表してくれればいいんだよ。
ほっこりほのぼのするようなやつ期待してます。
ほっこりほのぼのするようなやつ期待してます。
「昨日やってたゾンビの映画見た？」
「あ、見た見た」
「途中に出てきた子供のゾンビが、ちょっとしか出ないんだけどアレが怖かった」
「主役食ってたな」
「いや、主人公は最後まで生き残ったでしょ」
「え？」
「あ、見た見た」
「途中に出てきた子供のゾンビが、ちょっとしか出ないんだけどアレが怖かった」
「主役食ってたな」
「いや、主人公は最後まで生き残ったでしょ」
「え？」
248 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/12/16(木) 08:16:12 ID:uxI+2rfn
突然目の前に現れた恐ろしげな男達が私を囲みます。
全員が意地の悪そうな笑みを浮かべ、獲物を見つけたハイエナのような目で私を見ています。
狙っているのはお金？ それとも・・・。
一人が私の腕を掴み、ドスの利いた声でこう言います。
「なあ姉ちゃん・・・、俺らと楽しいことしようぜぇ」
私は目の前が真っ暗になりました。
知らないうちに涙がこぼれ、膝が震えていました。
大声をあげようとしましたが、声すら上手く出せません。
249 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/12/16(木) 08:20:51 ID:dweK9kr+
UNOか？
突然目の前に現れた恐ろしげな男達が私を囲みます。
全員が意地の悪そうな笑みを浮かべ、獲物を見つけたハイエナのような目で私を見ています。
狙っているのはお金？ それとも・・・。
一人が私の腕を掴み、ドスの利いた声でこう言います。
「なあ姉ちゃん・・・、俺らと楽しいことしようぜぇ」
私は目の前が真っ暗になりました。
知らないうちに涙がこぼれ、膝が震えていました。
大声をあげようとしましたが、声すら上手く出せません。
249 名前： なまえをいれてください [sage] 投稿日： 2010/12/16(木) 08:20:51 ID:dweK9kr+
UNOか？
良作かどうかなんて読み手次第
これも叙述トリックだねと思えるものならワンアイデアでも貼ってくれれば有難い
というか変に要求が高いとスレ停止する
十何作か挙がるうちの一作が自分にとって良作ならよいのでは？
練らないうちに貼るのはもったいないしやめてていただきたいが
これも叙述トリックだねと思えるものならワンアイデアでも貼ってくれれば有難い
というか変に要求が高いとスレ停止する
十何作か挙がるうちの一作が自分にとって良作ならよいのでは？
練らないうちに貼るのはもったいないしやめてていただきたいが
ここの作者さんって、１回やそこらすべったからってやる気をなくすようなヘタレばかりってわけでもないだろう？
一度酷評されたら、じゃあ今度は言ったやつを見返してやるという気持ちで新作を発表する気骨のある作者さんだって
中にはいるだろう。
一度酷評されたら、じゃあ今度は言ったやつを見返してやるという気持ちで新作を発表する気骨のある作者さんだって
中にはいるだろう。
駄作者が批評は忌避するわ、
作品には参考にならないただ耳触りだけいい感想つけていくわで
良作の作者は張り合いがなくなったんじゃないかな
作品には参考にならないただ耳触りだけいい感想つけていくわで
良作の作者は張り合いがなくなったんじゃないかな
耳ざわりのいい感想？
自信作あたためてるなら投下頼む
ぬるい空気をがらっと変えてやってくれ
自信作あたためてるなら投下頼む
ぬるい空気をがらっと変えてやってくれ
叩かれたくなかったらお母さんにでもみせてろよ。
レベル低いゴミは来るな
レベル低いゴミは来るな
これはよいほのぼの話
叙述トリックじゃないような気がするけどｗ
叙述トリックじゃないような気がするけどｗ
あ、>>898-899ね
自演きも
なんにでもかみつくキチガイが住み着いてるのか
そりゃ荒れるわけだわｗ
そりゃ荒れるわけだわｗ
自演ばれて必死（笑）
プロに失礼すぎるだろw
なんでも自演に見えてきたら精神に異常を来してる証拠、って誰かがいってたっけｗ
まあこのスレはもうだめだな。批評家気取りのキチガイが住み着いてる品
いいアイデア浮かんでもこのスレに書かない方がいいよ
実生活でゴミ扱いされてる連中が憂さ晴らしに叩くだけだからｗ
まあこのスレはもうだめだな。批評家気取りのキチガイが住み着いてる品
いいアイデア浮かんでもこのスレに書かない方がいいよ
実生活でゴミ扱いされてる連中が憂さ晴らしに叩くだけだからｗ
なんかかわいそう。。。
才能が無くて自分で何も書けないヤツが
他人の作品に嫉妬してグタグダ言ってるのって
みっともないねｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
不平不満があるのは理解できるからさ、黙ってＲＯＭってろってこったｗｗｗｗｗｗ
それが無能なヤツの最低限のマナーだろ
他人の作品に嫉妬してグタグダ言ってるのって
みっともないねｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
不平不満があるのは理解できるからさ、黙ってＲＯＭってろってこったｗｗｗｗｗｗ
それが無能なヤツの最低限のマナーだろ
いいじゃん、批評家モドキの理屈でいえばスレが過疎るのは駄作者のせいらしいから、放っておいても。
俺は>>916に行くがｗｗ
俺は>>916に行くがｗｗ
スレ割るって言ってる時点で共倒れ確定だろw
さきほど､私が酔って家に帰ってきて､
弟を脅かしてやろうとこっそり部屋をのぞくと､
弟が私の服で女装してｵﾅﾆｰしているのを見つけてしまいました｡
弟は私より背が低いので､私の服はぶかぶかだったのですが､
それをはだけさせてﾍﾞｯﾄﾞの上でｵﾅﾆｰしていました｡
私は驚きのあまり声を出してしまいました｡
弟は私に気付いた途端しどろもどろに言い訳を始めましたが､
この格好を見られていたら言い訳は無駄だと悟ったようで､全て話してくれました｡
数ヶ月前から私の服を着てｵﾅﾆｰしていること｡
初めて着てみたときにﾄﾞｷﾄﾞｷしてｵﾅﾆｰしたくなったということ｡
時々は私のﾍﾞｯﾄﾞでｵﾅﾆｰしているということ｡私のことが好きだということ｡
私は何も言わずに部屋に戻って､今これを書いています｡
どうすれば良いのでしょうか｡
弟のことは大切ですし､涙目で私に話す弟はﾄﾞｷﾄﾞｷするほど可愛かったけれど､
だからといって弟と恋仲になることは考えられません｡
傷つけずに断る方法はないでしょうか｡
68 ：おさかなくわえた名無しさん：2010/11/09(火) 23:16:17 ID:e0EAW0Vx
弟が私と同じ趣味であることはうれしい反面､
兄としてはやはり心配になってしまうのです｡
弟を脅かしてやろうとこっそり部屋をのぞくと､
弟が私の服で女装してｵﾅﾆｰしているのを見つけてしまいました｡
弟は私より背が低いので､私の服はぶかぶかだったのですが､
それをはだけさせてﾍﾞｯﾄﾞの上でｵﾅﾆｰしていました｡
私は驚きのあまり声を出してしまいました｡
弟は私に気付いた途端しどろもどろに言い訳を始めましたが､
この格好を見られていたら言い訳は無駄だと悟ったようで､全て話してくれました｡
数ヶ月前から私の服を着てｵﾅﾆｰしていること｡
初めて着てみたときにﾄﾞｷﾄﾞｷしてｵﾅﾆｰしたくなったということ｡
時々は私のﾍﾞｯﾄﾞでｵﾅﾆｰしているということ｡私のことが好きだということ｡
私は何も言わずに部屋に戻って､今これを書いています｡
どうすれば良いのでしょうか｡
弟のことは大切ですし､涙目で私に話す弟はﾄﾞｷﾄﾞｷするほど可愛かったけれど､
だからといって弟と恋仲になることは考えられません｡
傷つけずに断る方法はないでしょうか｡
68 ：おさかなくわえた名無しさん：2010/11/09(火) 23:16:17 ID:e0EAW0Vx
弟が私と同じ趣味であることはうれしい反面､
兄としてはやはり心配になってしまうのです｡
この手の定番の性別ねた、下ねたが来るとほっとするな。
水戸黄門みたいな感じで。
水戸黄門みたいな感じで。
>>919
一見賑わってるようで
良く見ると自画自賛の痛そうなスレになりそうだな
というより批判禁止スレが成立すると思ってる時点で相当ズレてる
批評を感想呼ばわりして虚勢張る人間のすることだけはあるね
一見賑わってるようで
良く見ると自画自賛の痛そうなスレになりそうだな
というより批判禁止スレが成立すると思ってる時点で相当ズレてる
批評を感想呼ばわりして虚勢張る人間のすることだけはあるね
924 ：名無しのオプ：2010/12/19(日) 01:39:34 ID:cCWPhtOw
KAGEROUのAmazonでの★５レビューみたいに
皮肉な感想だらけになる予感
「私は性別誤認ネタが好きなので、一行目で性別誤認だと分かった途端嬉しくなりました！」
とかね
皮肉な感想だらけになる予感
「私は性別誤認ネタが好きなので、一行目で性別誤認だと分かった途端嬉しくなりました！」
とかね
おー怖い怖い
早くスレ立ててくれよ>>916
早くスレ立ててくれよ>>916
本気で言ってるとすると違う意味で怖いな
転載や小ネタや新作貼ったりあと空気改善してる人には悪いが
彼は毎日ここで駄作をけん制してれば、機をみて良作の作者さまが降臨して
良作の作者さま達が互いの良作を励みにしのぎをけずるようになるからその一役を担いたいんだと。
スレごと巻き込んで心中もやむなしってさ
残念なルールがあるとしても住み分けと割り切って新スレに期待かな
彼は毎日ここで駄作をけん制してれば、機をみて良作の作者さまが降臨して
良作の作者さま達が互いの良作を励みにしのぎをけずるようになるからその一役を担いたいんだと。
スレごと巻き込んで心中もやむなしってさ
残念なルールがあるとしても住み分けと割り切って新スレに期待かな
新スレも同じだろ
俺が批判するからw
俺が批判するからw
駄作者のやることは擁護といいスレわけようとすることといい頓珍漢だからな
レベル低いゴミは来るな(笑)
駄作者(笑)
お前ら何様だよｗ
しょせんこんなとこで他人叩いて憂さ晴らしてるだけのカスが笑わせんなｗ
駄作者(笑)
お前ら何様だよｗ
しょせんこんなとこで他人叩いて憂さ晴らしてるだけのカスが笑わせんなｗ
>>931
>>929に対して言い返してるつもりなら何も言い返せてないから
むしろ焦りがみえて恥ずい
お前が"頭が冷えたところで"読みにくることにすればいいってだけの話
それか良作の作者の刺激になるような良作を書いてみせればいい
どっちかで解決、じゃなきゃ分散、簡単な話じゃないか
>>929に対して言い返してるつもりなら何も言い返せてないから
むしろ焦りがみえて恥ずい
お前が"頭が冷えたところで"読みにくることにすればいいってだけの話
それか良作の作者の刺激になるような良作を書いてみせればいい
どっちかで解決、じゃなきゃ分散、簡単な話じゃないか
ケンちゃんが自宅の寝室で自殺体となって発見された。
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。
４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。
さて誰が殺した？
自信のないやつに限って、そうやって説明を放棄したがるもんだ
分かる人には分かってるんじゃないのかな
例の擁護の人は分かってないから
他人の意見や感想をかってな解釈して顰蹙買ってたし
そういうのが面倒だから良作が駆逐されたんだろうけどね
例の擁護の人は分かってないから
他人の意見や感想をかってな解釈して顰蹙買ってたし
そういうのが面倒だから良作が駆逐されたんだろうけどね
というかこのスレは「考えた」スレだから批評とかいらねえんじゃね？
つまんねーなって思ったら、面白い叙述トリックをこのスレに書けばいい話。
どうしても批評したくなったら「面白い叙述トリックを考えたスレを批評するスレ」でも作ればいい。
つまんねーなって思ったら、面白い叙述トリックをこのスレに書けばいい話。
どうしても批評したくなったら「面白い叙述トリックを考えたスレを批評するスレ」でも作ればいい。
分かる人は分かる（笑）
ついに自らが忌み嫌ってた駄作者と同じ思考でストップしてしまった
ついに自らが忌み嫌ってた駄作者と同じ思考でストップしてしまった
ツアーガイドが一行の先頭に立って説明している。
「いいですか、みなさん。彼らを刺激しないようにしてくださいね。
彼らはとっても繊細な動物ですから」
オーストラリア・メルボルンから約２時間のところにあるフィリップ島には、
一定期間の間、毎晩かわいいペンギンのパレードが見られるということで、
それを見物するツアーが毎日開催されている。
僕はそんなに興味はなかったのだが、母さんがこのツアーにものすごくご執心で、
前の晩からずいぶんと楽しみにしており、妙にウキウキとハイテンションだった。
「夜で暗いからね。はぐれないで付いてきてよ」「わかってるよ。もう子どもじゃないんだから」
そんなやりとりをしながら、ツアーはルートに従って目的地に向かっている。
「前にパパに話を聞いたことがあってね、すっごく楽しみにしてたんだ」母さんは独り言のように繰り返している。
「自然と人間がこういう形で触れ合うチャンスって、滅多にないからね」
なんか屁理屈っぽく聞こえるな、と僕は思った。結局ただの興味本位じゃないのかな。
下手に環境問題に絡めて語られたら、僕なんか偏屈だから、騙されるなって思っちゃうよ。
「さあ、着きましたよ。皆さん気をつけて行動してくださいね。
さっきも言いましたけど、彼らはとっても繊細な動物ですから」
ツアーガイドが再度注意事項を繰り返した。母さんは目を輝かせて辺りを見回しながら、ゆっくりと歩いている。
「あ、来た、来た。来たわ」母さんが小さく叫んだ。
見ると暗がりからゾロゾロと隊列を組んで歩く彼らの姿が、ぼんやりとだが僕にも見えた。
「きゃあ、かわいい」母さんは、興奮気味に声を潜めている。
僕は母さんとはぐれないように気をつけながら、
そんなに言うほどかわいいかなあ、結構大きいし、とひそかに思った。
たかがペンギンを見るだけのために大金払ってツアーを組んでやって来る連中なんて、
やっぱりただの物見遊山の胡散臭い連中だなあ、とも思った。
もっとも、そんな人間どもをわざわざツアー組んで毎晩観察している僕らペンギンの方も、
結構どうかと思うけどね。
「いいですか、みなさん。彼らを刺激しないようにしてくださいね。
彼らはとっても繊細な動物ですから」
オーストラリア・メルボルンから約２時間のところにあるフィリップ島には、
一定期間の間、毎晩かわいいペンギンのパレードが見られるということで、
それを見物するツアーが毎日開催されている。
僕はそんなに興味はなかったのだが、母さんがこのツアーにものすごくご執心で、
前の晩からずいぶんと楽しみにしており、妙にウキウキとハイテンションだった。
「夜で暗いからね。はぐれないで付いてきてよ」「わかってるよ。もう子どもじゃないんだから」
そんなやりとりをしながら、ツアーはルートに従って目的地に向かっている。
「前にパパに話を聞いたことがあってね、すっごく楽しみにしてたんだ」母さんは独り言のように繰り返している。
「自然と人間がこういう形で触れ合うチャンスって、滅多にないからね」
なんか屁理屈っぽく聞こえるな、と僕は思った。結局ただの興味本位じゃないのかな。
下手に環境問題に絡めて語られたら、僕なんか偏屈だから、騙されるなって思っちゃうよ。
「さあ、着きましたよ。皆さん気をつけて行動してくださいね。
さっきも言いましたけど、彼らはとっても繊細な動物ですから」
ツアーガイドが再度注意事項を繰り返した。母さんは目を輝かせて辺りを見回しながら、ゆっくりと歩いている。
「あ、来た、来た。来たわ」母さんが小さく叫んだ。
見ると暗がりからゾロゾロと隊列を組んで歩く彼らの姿が、ぼんやりとだが僕にも見えた。
「きゃあ、かわいい」母さんは、興奮気味に声を潜めている。
僕は母さんとはぐれないように気をつけながら、
そんなに言うほどかわいいかなあ、結構大きいし、とひそかに思った。
たかがペンギンを見るだけのために大金払ってツアーを組んでやって来る連中なんて、
やっぱりただの物見遊山の胡散臭い連中だなあ、とも思った。
もっとも、そんな人間どもをわざわざツアー組んで毎晩観察している僕らペンギンの方も、
結構どうかと思うけどね。
>>941の作者です。
大した作品ではありませんが、講評を希望します。
もちろん批判禁止などという野暮でおこがましいことは言いません。
悪い点はどしどし、ここはこうだからダメと具体的に指摘してください。
「つまんね」「叙述じゃない」などの一言レスは出来ればしないでください。
（出来ればフォローの意味で逆にここは良かった的な一言があれば嬉しいです）
もしも１００％ダメ出しであっても、やはりこうだから全面的にダメと具体的に指摘してください。
ちなみに動物ネタはアンフェアだというご意見があることは重々承知しております。
あと自分はここ一連の不毛な言い争いには一切関与していませんので、
嫌がらせ目的は無意味です。
それと万々が一好意的な講評が出たとしても、自演乙などとは思わないでください。
自分は絶対に、自演などしませんから。
（もっともこんな事書くと却って自演を疑われそうですが、こればっかりはどうしようもありません）
では、よろしくお願いします。
大した作品ではありませんが、講評を希望します。
もちろん批判禁止などという野暮でおこがましいことは言いません。
悪い点はどしどし、ここはこうだからダメと具体的に指摘してください。
「つまんね」「叙述じゃない」などの一言レスは出来ればしないでください。
（出来ればフォローの意味で逆にここは良かった的な一言があれば嬉しいです）
もしも１００％ダメ出しであっても、やはりこうだから全面的にダメと具体的に指摘してください。
ちなみに動物ネタはアンフェアだというご意見があることは重々承知しております。
あと自分はここ一連の不毛な言い争いには一切関与していませんので、
嫌がらせ目的は無意味です。
それと万々が一好意的な講評が出たとしても、自演乙などとは思わないでください。
自分は絶対に、自演などしませんから。
（もっともこんな事書くと却って自演を疑われそうですが、こればっかりはどうしようもありません）
では、よろしくお願いします。
>>943
動物ネタがアンフェアだとは思わない（綾辻の例もあるし）
ただ非常に類型的というかステレオタイプの話だとの印象は否めなかった。
鑑賞（監視）される側が、実は鑑賞（監視）側だったというのは、星新一などがやりつくしている。
ちなみに自演とも思わないし、この荒れた状況で作品を投稿してくれたことには感謝と共に敬意を表する。
それでも上記の理由によって、題材そのものが類型的すぎたというのが正直な感想だった、ごめん。
文章はこなれているから、書き慣れた人だと思う。
オチをもっと突拍子も無いもの（例えば鑑賞対象がペンギンでなく、もっと異世界の異形の者だったとか）にしたほうが
類型（叙述トリックのテンプレ）を知っているスレ住人を驚かせたよのではないか。
もしくはペンギンと呼ばれているものが、実は人類だったとかの猿の惑星オチとか。
動物ネタがアンフェアだとは思わない（綾辻の例もあるし）
ただ非常に類型的というかステレオタイプの話だとの印象は否めなかった。
鑑賞（監視）される側が、実は鑑賞（監視）側だったというのは、星新一などがやりつくしている。
ちなみに自演とも思わないし、この荒れた状況で作品を投稿してくれたことには感謝と共に敬意を表する。
それでも上記の理由によって、題材そのものが類型的すぎたというのが正直な感想だった、ごめん。
文章はこなれているから、書き慣れた人だと思う。
オチをもっと突拍子も無いもの（例えば鑑賞対象がペンギンでなく、もっと異世界の異形の者だったとか）にしたほうが
類型（叙述トリックのテンプレ）を知っているスレ住人を驚かせたよのではないか。
もしくはペンギンと呼ばれているものが、実は人類だったとかの猿の惑星オチとか。
いや、動物ネタは普通にアンフェアだろｗ
>>945
変な理屈ふりかざしてるなぁ
後半言ってることムチャクチャすぎ
>>946
全然アンフェアではない
ただ、>>945が言ってるようにありきたりすぎるフォーマットであるのは確か。
でもありきたりなフォーマットを使うこと自体も全然悪いことじゃない
それを使ってどういうギャップや感心を生みだせるかが問題。
その点、>>941はありきたりな土台を使っただけで終わってて、
その先のプラスアルファが無いのは物足りないね。
真相を見てもあまり衝撃や感動はないし、
真相を踏まえて読み返したときに、
ここは言葉の使い方で上手いことやってるなと感心する部分もない。
かといって道具立てを突飛にするという>>945の方向じゃ叙述から遠ざかっていくだろうし
変な理屈ふりかざしてるなぁ
後半言ってることムチャクチャすぎ
>>946
全然アンフェアではない
ただ、>>945が言ってるようにありきたりすぎるフォーマットであるのは確か。
でもありきたりなフォーマットを使うこと自体も全然悪いことじゃない
それを使ってどういうギャップや感心を生みだせるかが問題。
その点、>>941はありきたりな土台を使っただけで終わってて、
その先のプラスアルファが無いのは物足りないね。
真相を見てもあまり衝撃や感動はないし、
真相を踏まえて読み返したときに、
ここは言葉の使い方で上手いことやってるなと感心する部分もない。
かといって道具立てを突飛にするという>>945の方向じゃ叙述から遠ざかっていくだろうし
>>944-949
講評ありがとうございます。
自分自身、前にフィリップ島のペンギンパレードのツアーに参加したことがあって、
ひょっとしてこのペンギン達も、人間を見に来てるんじゃないかなと思い、
叙述トリックに使えそうだなと感じて>>941を書いたんですが、
確かにもう一工夫、二工夫あるとよかったですね。
ペンギンを異形のものにしちゃうのには、ちょっと抵抗がありますが、
面白いインパクトのあるオチに持っていくためにはどうしたらいいか、
もっと考えていきたいと思います。
>>948
申し訳ありません。
自分も基本的には>>943みたいなのを書くのは嫌なんですが、
ちょっと荒れた状態だったので、流れを引き戻すべく敢えて書いてしまいました。
>>949
「普通につまらん」という評も当然出てくるだろうなと思っていました。ありがとうございます。
なお、>>943自体は叙述トリックでも何でもありませんので、普通につまらなくて当然だと思います。
「二度とくんな」という点ですが、もしもいいネタを思い付いちゃったらまた書きたいと思いますんで、
どうか勘弁してください。m（_ _）m
講評ありがとうございます。
自分自身、前にフィリップ島のペンギンパレードのツアーに参加したことがあって、
ひょっとしてこのペンギン達も、人間を見に来てるんじゃないかなと思い、
叙述トリックに使えそうだなと感じて>>941を書いたんですが、
確かにもう一工夫、二工夫あるとよかったですね。
ペンギンを異形のものにしちゃうのには、ちょっと抵抗がありますが、
面白いインパクトのあるオチに持っていくためにはどうしたらいいか、
もっと考えていきたいと思います。
>>948
申し訳ありません。
自分も基本的には>>943みたいなのを書くのは嫌なんですが、
ちょっと荒れた状態だったので、流れを引き戻すべく敢えて書いてしまいました。
>>949
「普通につまらん」という評も当然出てくるだろうなと思っていました。ありがとうございます。
なお、>>943自体は叙述トリックでも何でもありませんので、普通につまらなくて当然だと思います。
「二度とくんな」という点ですが、もしもいいネタを思い付いちゃったらまた書きたいと思いますんで、
どうか勘弁してください。m（_ _）m
動物ネタが全然アンフェアではないとか本気で言ってるのか？
もうさ、オマエら何かの文学賞に応募しろよ
そこで佳作にでも入ったら評価してやるよ
そこで佳作にでも入ったら評価してやるよ
そのためにはまずイケメン俳優として名を上げるという高いハードルが
つまらない作者っていちいち全レスするよね(o^^o)
>>951
というより動物ネタや、実は人間ではなかったネタが叙述としてアンフェアでないと本気で言ってるのか？
人間を前提としているミステリとかでそれをやればアンフェアだが
（元々SFやオカルトとからめてるミステリなら必ずしもアンフェアとは言えない）
叙述トリック自体は別に人間に限るという暗黙の了承はどこにもないのだが。
というより動物ネタや、実は人間ではなかったネタが叙述としてアンフェアでないと本気で言ってるのか？
人間を前提としているミステリとかでそれをやればアンフェアだが
（元々SFやオカルトとからめてるミステリなら必ずしもアンフェアとは言えない）
叙述トリック自体は別に人間に限るという暗黙の了承はどこにもないのだが。
驚きによる快感があるなら動物だろうが幽霊だろうが構わない
別に探偵を気取って真相を見破りたいわけじゃないし
別に探偵を気取って真相を見破りたいわけじゃないし
>>941
ペンギンがツアー組んで人間観察するわけないだろ……と思った
ペンギンがツアー組んで人間観察するわけないだろ……と思った
583 名前： おたすけケン太(西日本)[sage] 投稿日：2010/10/12(火) 22:24:27.35 ID:nMRVDmBIP
俺が高校の時に考えたトリック
壁が薄い部屋
↓
隣の男が聞き耳
↓
壁を叩く→男、脳しんとうで失神
↓
密室で倒れている男を発見
↓
同時発見者に警察を呼びに行かせてる間に
殺人を決行
いつかこれで小説を書いて印税長者になるんだ・・・
586 名前： おたすけケン太(神奈川県)[] 投稿日：2010/10/12(火) 22:25:31.82 ID:8Zg0ObqyP
>>583
レオパレス殺人事件か
叙述トリックとは情報の隠蔽によって派生する読み手の先入観を利用する物
ペンギンが人間並みの人格を有し尚且つツアーを組み人間観察するという
現実にありえない事象を持ち出している時点で先入観も糞もない、ただの情報隠蔽止まり
ＳＦやオカルトにおけるトリックがフェアとされるのは
あくまでそれらで可能な事・不可能な事が作中で明確に示唆された場合のみ
作中で明言された創作設定以外は基本的に現実世界に準ずるのが当たり前
ペンギンが人間並みの人格を有し尚且つツアーを組み人間観察するという
現実にありえない事象を持ち出している時点で先入観も糞もない、ただの情報隠蔽止まり
ＳＦやオカルトにおけるトリックがフェアとされるのは
あくまでそれらで可能な事・不可能な事が作中で明確に示唆された場合のみ
作中で明言された創作設定以外は基本的に現実世界に準ずるのが当たり前
それはオマエだけの視点・視野だろ
押し付けんなよ
押し付けんなよ
思考停止している人間ほど話を客観・主観論にシフトしたがるという話は本当のようだ
>>959
＞作中で明言された創作設定
それを敢えて作中で明言せずに誤認させるというのが、叙述トリックじゃないか？
ペンギンさんのは、その誤認させる道具が全くなかったのでただの小噺なんだが。
語り手が死人だったとかいうのはざらにあるぞ。
＞作中で明言された創作設定
それを敢えて作中で明言せずに誤認させるというのが、叙述トリックじゃないか？
ペンギンさんのは、その誤認させる道具が全くなかったのでただの小噺なんだが。
語り手が死人だったとかいうのはざらにあるぞ。
>>962
叙述トリックにおいて明言せず伏せるのは「情報」であって「創作設定」ではないよ
（ここで言う創作設定とは魔法とか超能力とかペンギンさんが人間並みの人格だったりとか）
語り手が死人などは以外な展開であって叙述トリックとは言わない
ミスリードと真相は同じ次元になければいけない
ペンギンの話で言えば、動物らが人間並みの人格を持つ世界観を読み手に認識させたうえで、
カラスと思わせておいて実はペンギン・・・という形ならばフェアとなる
人間と動物という別次元の物をそれぞれミスリードと真相に添えるのはアンフェア
叙述トリックにおいて明言せず伏せるのは「情報」であって「創作設定」ではないよ
（ここで言う創作設定とは魔法とか超能力とかペンギンさんが人間並みの人格だったりとか）
語り手が死人などは以外な展開であって叙述トリックとは言わない
ミスリードと真相は同じ次元になければいけない
ペンギンの話で言えば、動物らが人間並みの人格を持つ世界観を読み手に認識させたうえで、
カラスと思わせておいて実はペンギン・・・という形ならばフェアとなる
人間と動物という別次元の物をそれぞれミスリードと真相に添えるのはアンフェア
駄作者並に頭かたいなあｗ
まあペンギンがツアーを組むところは大きな粗ではあるにせよ
動物ネタ自体がNGということにはならない
まあペンギンがツアーを組むところは大きな粗ではあるにせよ
動物ネタ自体がNGということにはならない
＞ミスリードと真相は同じ次元になければいけない
誰が決めたの？
もしかしてあなた駄作者さんじゃないですか？
へんな先入観や自分ルールに縛られてて
肝心なところに目が向かないところなどよく似てらっしゃる
誰が決めたの？
もしかしてあなた駄作者さんじゃないですか？
へんな先入観や自分ルールに縛られてて
肝心なところに目が向かないところなどよく似てらっしゃる
>>965
いい加減面白くない釣り糸垂らすのやめろよ
>>966
叙述トリックはフェアでなければならない ＝ ×
フェアな物を叙述「トリック」と呼称する ＝ ○
アンフェアなものはトリックとは呼ばないただの与太話
ペンギンツアーを例えるなら両面が表のイカサマコイン
コインが表を向いているから （作中の人物が人間並みの人格を有しているから）
反対側は裏 （作中の人物は人間）
と思ったら反対側も表の柄だった （と思ったら登場人物はペンギンだった）
コインがインチキである事実も、ペンギンが人間並みという設定も、双方読者は知りようが無い
これではトリックでなくてただの詐欺
叙述トリックとは真っ当なコインを用いた上で読み手に表裏を誤認させる事を指す
こんな初歩的な詐欺とトリックの違いも知らん奴がこの板にいるとは正直驚きだ
いい加減面白くない釣り糸垂らすのやめろよ
>>966
叙述トリックはフェアでなければならない ＝ ×
フェアな物を叙述「トリック」と呼称する ＝ ○
アンフェアなものはトリックとは呼ばないただの与太話
ペンギンツアーを例えるなら両面が表のイカサマコイン
コインが表を向いているから （作中の人物が人間並みの人格を有しているから）
反対側は裏 （作中の人物は人間）
と思ったら反対側も表の柄だった （と思ったら登場人物はペンギンだった）
コインがインチキである事実も、ペンギンが人間並みという設定も、双方読者は知りようが無い
これではトリックでなくてただの詐欺
叙述トリックとは真っ当なコインを用いた上で読み手に表裏を誤認させる事を指す
こんな初歩的な詐欺とトリックの違いも知らん奴がこの板にいるとは正直驚きだ
>>968
上で釣り糸スルーされまくってるからってそんなにムキになるなよ
上で釣り糸スルーされまくってるからってそんなにムキになるなよ
せめて叙述トリックの大御所や評論家の定説でも示してくれるのかと思いきや
ただのマイルール（笑）だったか。容疑者Xの献身に噛み付いた某作家を思い出した
ただのマイルール（笑）だったか。容疑者Xの献身に噛み付いた某作家を思い出した
てかルールも何もおもしろくないし
おもしろければ多少アンフェアでもいいけど
おもしろければ多少アンフェアでもいいけど
>>943
このスレだから当然ペンギンの話なんだろうな、と最初に予測できる点が痛いね
荒れてるスレに投稿してくれる心意気には感謝するよ
あと、人格攻撃とか、つまらん、とかおもしろくないとかみたいな
具体的な点を指摘しない人は荒らしとみなして無視してくれ
このスレだから当然ペンギンの話なんだろうな、と最初に予測できる点が痛いね
荒れてるスレに投稿してくれる心意気には感謝するよ
あと、人格攻撃とか、つまらん、とかおもしろくないとかみたいな
具体的な点を指摘しない人は荒らしとみなして無視してくれ
974 ：名無しのオプ：2010/12/21(火) 10:08:14 ID:gBulq/be
この大自然の中、俺はワニを相手にうちまくった。
相手は強敵だ、油断するとやられる。
そしてもう一人の相手はペンギンだ。
俺のウエアには傘。
俺がうったボールはカップに吸い込まれていった。
ワニのポロシャツ氏が言った「ホールインワン！」
相手は強敵だ、油断するとやられる。
そしてもう一人の相手はペンギンだ。
俺のウエアには傘。
俺がうったボールはカップに吸い込まれていった。
ワニのポロシャツ氏が言った「ホールインワン！」
暴れてる子はフィクション読むのに向いてないんじゃね？
人を騙すために使うトリックなのにフェアを要求するとはどういう了見だろう
そういうお遊びが通用するのは作中に読者への挑戦状とか挟んじゃうミステリだけに限ると知ったほうがいい
そういうお遊びが通用するのは作中に読者への挑戦状とか挟んじゃうミステリだけに限ると知ったほうがいい
最近糞みたいな話しか出なくなくなったな
流石に叙述だけだと初期の段階で良いネタはあらかた使い尽くしてしまうんだろう
あとは既に書かれた作品のパターンを組み替えただけの物か、
無理やり新しいパターンの叙述を作ろうとして酷評されるような物にしかならない
新本格ジャンルは90年代の時点で終わっていたんだよ
流石に叙述だけだと初期の段階で良いネタはあらかた使い尽くしてしまうんだろう
あとは既に書かれた作品のパターンを組み替えただけの物か、
無理やり新しいパターンの叙述を作ろうとして酷評されるような物にしかならない
新本格ジャンルは90年代の時点で終わっていたんだよ
論理的に反論せずレッテル貼りに徹してる時点で自ら敗北宣言してるも同じだということを
駄作者には理解できんらしいなｗ
まあ、詐欺とトリックの区別もつかない典型的な勘違いっぷりは見てる分には面白いが
駄作者には理解できんらしいなｗ
まあ、詐欺とトリックの区別もつかない典型的な勘違いっぷりは見てる分には面白いが
レッテル貼りしかできないというレッテル貼りがあるのを知ってるかい
つけられたレスに「お前らのレスはただの感想！」と被害妄想
いざ具体的に指摘すれば「それはお前のマイルール！」
絵にかいたような二枚舌に腹抱えてワロタ
いざ具体的に指摘すれば「それはお前のマイルール！」
絵にかいたような二枚舌に腹抱えてワロタ
今までの批評モドキに具体性が欠けてたことは認めるんだな。進歩したねえ
誰かと思ったら何時ものお前だったか
何時ものというワードが釣れて満足ってとこか
暴れてる方も騙りくさいな
騙りじゃないとしたら了見狭いよ
多勢は読み流せてるレベル、と思えばいい
まあもう主人公が動物というネタはこないだろうが
暴れてる方も騙りくさいな
騙りじゃないとしたら了見狭いよ
多勢は読み流せてるレベル、と思えばいい
まあもう主人公が動物というネタはこないだろうが
スタートが>>946だから、こりゃ本気だぞ
ということで、このスレも980を超えたことだし、恒例の人気投票をしましょうよ。
くだらんものから高度なものまで論争が主になってしまった感があるこのスレだけど、
それでもいくつかは面白い作品が出ている。
このスレでの評判とは関係なく、自分的には、>>28、>>195、>>278、>>606、>>645、>>661などが面白かった。
評判の高い>>122や>>460-465は、悪くはないけど個人的にはイマイチ。
他にも埋もれた良作があるかもしれないので発掘してみてください。
くだらんものから高度なものまで論争が主になってしまった感があるこのスレだけど、
それでもいくつかは面白い作品が出ている。
このスレでの評判とは関係なく、自分的には、>>28、>>195、>>278、>>606、>>645、>>661などが面白かった。
評判の高い>>122や>>460-465は、悪くはないけど個人的にはイマイチ。
他にも埋もれた良作があるかもしれないので発掘してみてください。
仕切り出す >>985
作品につくレスが大抵「なにこれ？」的なレスだったのに、何故か感想だの批判だのわめき散らしてるあたり
駄作者装った荒らしの線が濃厚
駄作者装った荒らしの線が濃厚
それは香ばしい
今回の暴走で批評家もどきの偏った批判にツッコミを入れる重要性がわかったろ
あんなマイルールがこのスレの定説などと思われたら大いに困るね
あんなマイルールがこのスレの定説などと思われたら大いに困るね
>>990
そこまでツッコミいれなくても
あんな自分ルールはそっぽを向かれるという健全さやメディアリテラシー能力が
このスレではまだ健在だと分かって、良作の作者も安心したんじゃないかな
批評を牽制したい某氏は
また定説だの批評への攻撃の正当性だのと
いつものズレた結論付けに走ってるようだけど
この様子ならそこに注意喚起する必要もなさそうだ
しょせんは駄作者のすることだなぁ…
そこまでツッコミいれなくても
あんな自分ルールはそっぽを向かれるという健全さやメディアリテラシー能力が
このスレではまだ健在だと分かって、良作の作者も安心したんじゃないかな
批評を牽制したい某氏は
また定説だの批評への攻撃の正当性だのと
いつものズレた結論付けに走ってるようだけど
この様子ならそこに注意喚起する必要もなさそうだ
しょせんは駄作者のすることだなぁ…
>>765
ひ孫引きになっちゃうけどやっと見つけた。笑点で検索しても見つからないわけだ
http://yomi.mobi/read.cgi/book4/book4_mystery_1160375414/545
ひ孫引きになっちゃうけどやっと見つけた。笑点で検索しても見つからないわけだ
http://yomi.mobi/read.cgi/book4/book4_mystery_1160375414/545
本来駄作者と呼ばれる側が相手を駄作者呼ばわりして官軍気取るところが
テンプレートすぎて笑いを誘う
テンプレートすぎて笑いを誘う
>>985以外では>>355、>>607、>>669あたりは挙げても無難そう
個人的にはというのは他にもいくつかあった
揶揄系では>>977ぐらいだと尾を引かなくてよい
票を入れるなら>>355と>>460
>>991は騙りでないなら痛読者の称号を贈ります
個人的にはというのは他にもいくつかあった
揶揄系では>>977ぐらいだと尾を引かなくてよい
票を入れるなら>>355と>>460
>>991は騙りでないなら痛読者の称号を贈ります
駄作者に称号贈られてもなぁ
駄作者というレッテルはすでに一人歩きしてるよね
俺は批評家気取りが嫌いだけど、ネタを投稿したことは一度もないのに駄作者扱いしてくれるし
俺は批評家気取りが嫌いだけど、ネタを投稿したことは一度もないのに駄作者扱いしてくれるし
ひとつの命の終わりは新しい命の始まりである。そして
新しい命の始まりはその種族の終わりの始まりである。
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。