黒川博行・３

【前スレ】
【悪果が】黒川博行・2【良果を駆逐】
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1204546233/

【外部リンク】
・wiki
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E8%A1%8C
・新潮社
ttp://www.shinchosha.co.jp/writer/1414/

スレたて乙

新刊まだかね

待ち遠しいですね

毎日ａｍａｚｏｎチェックしてます

短編集出してくれ〜

つい数ヶ月前に悪果で初めて黒川作品を読んで、思いっきり
はまってしまって全作読破しちゃったよ。
早く次の作品が読みてー

あっしもデス

実力と知名度のギャップの大きさナンバー１だろうな

なんですて

悪果文庫化記念age

小説と本人のギャップはないから安心せえ

「そやし」

黒川以外の小説や映画やドラマやもちろん実生活でも聞いたことの
ない言葉なんだが、関西じゃ普通なのかい？
「そやから」とか「そやさかい」なら聞いたことあるけど。

言うかな
「そ〜やし」と、伸ばして言う方がしっくりくるけど

>>12
実は、京都ではわりと耳にする
黒川の大阪弁はネイティブらしくない
大阪生れじゃないし、いまも「そこ、大阪といえば大阪だよね」という土地に住んでいるからかな

＞黒川の大阪弁はネイティブらしくない

なに？
黒川の大阪弁は正確だってどこかで読んだから、
すっかりそう信じとったで。

>>15
うーん、「でたらめだ」なんて言わないよ
でも、ネイティブでずっと大阪市内で暮らしてる自分には「こんな言葉使いの奴もいるな」という感じ
きれいな大阪弁、情感のこもった大阪弁は使わない作家だ、ということだけは断言しておく
余裕のない奴の大阪弁ばっか、ということだ

>余裕のない奴の大阪弁ばっか、ということだ

黒川作品に上品な奴は登場しないからそういう意味では正確なのかな

>>17
その範囲では正しい大阪弁、かな
しかし、12が指摘した「そやし」は京都や滋賀あたりはバンバン使う
(「せやし」「しゃーし」とも)
大阪市内で使ったら「よその人やな」と思われる
大阪生れではないので、京都で過ごした頃に混同したのかな

ワイは腹減ったでまんねん

大阪弁について語ってないで
早く次作お願いしますよ、先生。

桑原と二宮の迷コンビwwwwww

久しぶりに夕刊（読売）見たらエッセイ（コラム？）載っててビックリしたｗ

それ自分も読んだ
オカメのマキちゃんの由来がわかったよ

俺、先週から楽しみに読んでる。
マキちゃんかわいい。

先週の夕刊探したけど、新聞回収に出した後だった・・・

図書館へGO！

煙霞読了

話を蒸し返して悪いけど、｢そやし」は京都言葉だよね。
wikiにもその旨書いてある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E7%95%BF%E6%96%B9%E8%A8%80
少なくとも上品で生粋の大阪弁とされる「船場ことば」には無い。

俺が最近｢そやし｣を聞いたのは、京都に近接する長岡天神＠大阪府で生まれ育ったおっさんと、
神戸から中京に嫁いで40年の婆さんだけ。
神戸で生まれ育った俺には若干の違和感があったので覚えてる。

今日、テレ東で、二度のお別れ、を昼にやるんだな。再放送だが。
もっと黒川シリーズがあるなら、やってくれ。
全然、見てないから。
相棒スペシャルも、気になるが。

>>29
おー　それは楽しみ
でも黒川の面白さがテレ東ドラマで表現できるのか大いに不安
まさか黒豆コンビが標準語とかじゃないだろうなw

と思って番組説明見てみたら警視庁になってる・・・・

やっぱ　ダメダメだった

新刊読みてぇな

すまん、どうでも良いかも知れんけど一応訂正。
長岡天神のある長岡京市は京都府と大阪府の県境の京都府側だった。

悪果、読んだんだけどオチがないというか、最初から最後まで
一本調子っていうか、他の作品もこんな感じ？
あと装丁の絵はカミさんかなんか？

>>34
あれを一本調子と感じるならほかの作品
もそう感じるかもね。
初期の刑事モノはまたちょっと違うけど。

だらだらと資料に基づいて書いたものを登場人物の言葉に
当てはめたって印象はぬぐえないかな。

「螻蛄」図書館にあったので借りてきました。
二宮と桑原の腐れ縁の掛け合いが、読む前から楽しみです。

閑散としとるなw

黒川作品全部読んじまったからもう一度読み直すことにした。
とりあえず「絵が殺した」から。
初期の刑事物では一番好きだわ。

お前らの好きな作品も教えてくれや。

>>38
虚弱体質の相棒小沢がいい
「お前は牛か」ﾜﾛﾀ

遠出のときに免許持ってない小沢が後ろに乗り込もうとしたシーンは
3,4回読み直したw

ブコフで「悪果」の単行本が１０５円で出てた。

それがどないしたんじゃ？
定価で買わんかいボケ。

図書館で十分やがな
ただやで ただ
黒川はんの本はいつでも予約ゼロで
すぐに借りられるから助かるわ

図書館から借りて読むて、相変わらずケチくさいのう
そんなんやから、おのれはオンナにもてへんのじゃ、二宮のボケ！
一生貧乏神にたたられとけや！

>>38
元刑事の佐竹の警察小説も読んだことあるけど、その作品の中にも
普通自動車の免許持ってない刑事が登場するんだが、ハコ番の警官に
なる段階で免許持ってなくて、警官になれるのか！？

免許持ってなくても刑事になれるのか〜？
と驚いた記憶がある。

ええがな、どうせ作りもんや

この人の描く老人は味があっていいね。

関西弁の掛け合いが最高や

せやせや　最高でんがな　もうかりまっか

ワシは河内に住んどるから、ナマの関西弁の掛け合いがいつでも聞けるでぇ

どや、羨ましいやろ

そやし、ワシは言いたい放題ゆわれて黙ってられへんのや

そやしってどゆ意味ですか？？

そういうことですから

長編楽しみにしてます。

先月大阪に遊びに行ったら
某書店の文庫売り上げで「悪果」が１位でした。
さすが地元。

組員総動員で買い占めさせとんとちゃうか

東京はﾌﾞｺﾌに一店舗２冊は並んでるのにな。
ちなみになんでいっぱいじゃなかっていうと売れてないから。

悪果の文庫版言うんは中身は全く一緒かいな？
それやったら読む価値ないな。
堀内伊達コンビじゃなくて黒豆コンビの悪果になっとったら
おもしろいんやが。

ごちゃごちゃいわんとさっさと買うてこんかい！ぼけ！

てとろどときしん　面白いですまんねんやんな

ちょっと蒸し返すが、「そやし」なんて大阪の人間が言うか？
京都・滋賀まるだしやろ
大阪ネイティブは老人も子供も「せやから」の一点張りや

そうだな。
でも「そやし」は、この人の小説でやたら出てくる言葉だな。

このスレ読んでると全部で何文字か数えずにいられない。

>>63
あの病気かw

63はてっきり誤爆かと思ってたらそういうことかw

『東京ダモイ』で江戸川乱歩賞を受賞した鏑木蓮は京都出身だが、
作中で「せやから」の表現が出てくる。

そやし以外でよく見る表現

「なんですて」
「男は歩くより横に転がした方が早いと思われるほど太っていた」
「熱のこもらぬように言う」


後、登場人物の禿率がやや高い。喫煙率は異常に高い

>>67
おお、よく読んでますな

ここ最近誰も来んな
わしのことがそんなに嫌いか？

左手首、分福茶釜みたいな短編集だしてほしい。
長編は複雑すぎるせいか、緊迫感に乏しい。

わしがどつきまわしたる。

いかにも内臓が悪そうな口臭を漂わせて凄んでみせた。

なんやとこら、もういっぺん言うてみい。

なんべんでも言うたるわい、ついでにその禿頭どつくぞ！
とうとう言うたった、心の中で…

稼業人、よう出てくるけど、渡世人はおらんのかい？稼業人はテキ屋ちゃうんかい？
最近の極道は博打一本でメシ食うてるやつおらんから、渡世人おらへんのやろか？
知り合いの元極道は、女が触ると、「渡世人の背中触ったら不幸になるぞ」言うてたな。

なんやて…

黒川先生！
こんな所で遊んでばっかりいないで
はよ次回作仕上げて下さいな。

ケンカの国の王子様には腹抱えて笑った

この人なんか育ちが悪そうだね。
あんまりいいうちに育たなかったか、
母親が貞操観念なかったか。

なんですて？

>>79
他人のこと心配するヒマがあったら、自分の母親心配せえ。

まあ所詮女なんぞ、どこでなにしとるか分からんイキモンやからな。

黒川は妻の心配もしたほうがよさそうだな。

>>79
作者がそういう人間だ、と短絡的に思うのはおかしい
が、メンタリティはそっち寄りだな
「知るかい、こんな奴ら」という人間が続々と出てくる

本当の意味で育ちが悪いのは>>79みたいな奴だな。
本人はまともな家庭で育ったと思ってるんだろうけど(´・ω・｀)

黒豆コンビの新しいのはまだかね？
桑原二宮も好きだけど俺は黒豆の方が好き

もう黒豆のような謎解きからは
手を引いたらしいぞ

「蜘蛛の糸」文庫発売記念age

>>87
情報サンクス
ハードカバーが出た時の評判がイマイチでスルーしてたが文庫なら買う

>>86
マジでっか？

悪果　傑作やな。なんで直木賞とれなかったのかわからんわ

ところで「誠やん」って「まことやん」って読むのンか？それとも「せいやん」？

俺の中では漫才のサンドウィッチマンがあのコンビになっとる

そやろ、なんで直木賞くれんのじゃ。
わしのガラが悪いからか？
ホンマは優しいエエ人なんやがな。

>>91
そういう問題じゃなくて某愛欲作家に気に入られるかどうかってのと、
文芸春秋にどんだけ貢献してきたか、ってことだから＠直木賞

>>92
ネタにマジレスしてどないするんじゃｗ

ポプラ社小説大賞だったらいけるんじゃないですか？

↑　と、水嶋某が言っておりますｗｗｗ

黒川先生誕生日おめでとうやで

>>90
マコやんて読んでた
語呂が良い気がする

よしながせいいちだからせいやんと読んでいた。
まことなら、関西では
まこっちゃんかまこちゃんで
まことやん・まこやんとは呼ばないと思う。

大惨事やがな。

わしに何の関係があるんや！

えらいこっちゃで。

わしの責任やないで

せやな

堂場瞬一は警察小説で有名だが、作風は黒川博行と似てるの？

有名って言うのアレ！？

ノンシリーズ数冊と警察モノのシリーズは１冊しか読んでないけど、
作風は全然似てないし、黒川博行のほうが圧倒的に面白いと思う。

面白さでは天と地ほどの差があるね

堂場って大阪の人なの？
同じ大阪の作家で比べるならわかるけど、筆力・表現力ともに
何をどう比べる要素があるのかわからない。

かといって東野と比べるってモンでもなさそうだけど。

比べるとしたら誰かいな

横山秀夫は原作が続々とドラマ化、映画化されて人気がある。
とくに陰の季節シリーズは、それまでの警察小説と異なり、
警務課調査官という管理部門の警官を主人公に据えた作品。

他スレで悪果を勧められて期待せずに読んだら、めちゃくちゃ引き込まれた。ワル刑事ってのが良かった。
他スレで色々聞いてみたが、レス無いので今日予備知識ナシだったが、ハードカバーで1番厚かった(けら)をゲットしたけど間違い無いよな。ここのスレをもっと早く知っていればと、悔やまれるわ。

ブコフではハードカバーが何冊もあるし、
本屋じゃ悪果の文庫が山積み。

読んだけど取っておきたい本じゃない。
図書館で借りて読んで本当によかった。
他のはいくつか買ってあるけど。

>>111
お前、それシリーズモノの4作目だぞ
まぁ、単独でも読めないこともないけど、出来れば一作目から読むことを薦める
疫病神→国境→暗礁→螻蛄、な、順番は

にいちゃん遠慮せんと、やこあけ、ゆうて覚えといたらええがな。

悪果に引きこまれたなら黒川ワールドにハマる可能性大だから
十分に楽しめるようにシリーズ物は順番に読んだほうがいいと俺も思う。
さらに個人的な意見としては、黒川初心者は「奮迅」とか「大博打」とか
「絵が殺した」とかの方が面白いかもしれない。

>>115
「切断」もおすすめ

「二度のお別れ」と「てとろどときしん」を挙げるの忘れてた。

何だ結局全部読めってか

はまった奴は全部読んじゃうだろうな。
他になかなか同系統の作家もいないし。

個人的にあまりおすすめしないというか後回しにしたほうがいいと
思うのは、蒼煌と煙花と封印。

あと、カウントプランや左手首とかの短編集はミステリーと思って
読むと肩透かしをくらうものも混じってる。

最後に「蜘蛛の糸」は俺は好きだが、評価が完全にわかれてるから
良く考えて手を出すべし。

読むのをためらうほどの作品数じゃないんだよね。
もっと書いてくれ、と思う。

>>113
わかった。とりあえず螻蛄はほっぽっといて疫病神から四連チャンで読むのにするわ。ありがとさん。
後、遅レスですまんかった

爆笑問題の番組に黒川が出てて太田がやたら疫病神を絶賛するもんだから、どれと思って読んだらクソハマった

俺もそうだけどたまたま黒川を知って、読んだらはまりまくり
って奴多そうやね。
直木賞取ってたら売れまくって大儲けできたんだろうな。

本が売れない宣伝なら、他板の本の紹介スレを探して
書き込んだほうがいいよ。
黒川スレでイイって連呼されても、既存のファンは冷静だし。

>>122
そういえば太田はラジオでも国境や暗礁を絶賛してたな
太田がオススメした本で唯一面白いと思ったのが黒川博行だったなぁ

疫病神読んだ。すげー期待してたせいか、ちょっと物足りない感じがしたけど楽しめた。後半の展開がやや強引かな？まあ、シリーズ一作目だし荒っぽいのはしょうが無いか。
よし、次は国境でいいんだな。更に期待。

>>126
初期のほうがおもろいと思うヨ

絵が殺したとか大博打とか面白かったけどね。

疫病神の帯の秀逸さはガチ

国境読了。いや〜面白かった。北朝鮮のくだりがすごい、とても十年以上前に書かれたモノとは思えない。圧倒的リアリティとボリュームで大満足だわ。今ならネットで簡単に検索出来るからもっとすごいのが書けそうだな。
ただ、登場人物が多くてお馬鹿な俺はついつい前を読み返してしまうわ。
次は暗礁だな、期待大

大阪弁の小説ということで読み出した。
古くは織田作之助、野坂昭如、藤本儀一、んと、あとは出てこんな。やっぱし少数派だな。方言小説は。

古くは近松、明治以降でも戦前では谷崎、戦後では山崎豊子、開高健、
田辺聖子、宮本輝、難波利三etc.etc.
新しいとこでは芥川賞取った川上未映子たらいう美人のネエチャンもおるやろ。

しかし、少数派である事は間違いないな。
リズムとか言葉の省略が文字文化には向いとらんのかもな。
ワシも昔、大阪弁でラブレター書いたら見事に振られたわｗ。

暗礁読了。予定調和って言うか、淡々と読み進める事が出来た。三作目にもなれば安定した面白さでハズレは無いよな。なぜ暗礁と言うタイトルかわかんなかったけど、まあイイか。
次は螻蛄だな、ようやくたどり着いたわ。

悪果再読面白い

螻蛄読了。これも安定してて面白かった。
登場人物がいつもよりも少なめ？わかりやすい内容だったな。
二宮ってキャラ変わった気がする、何か段々ダメ人間になって行く様な？桑原の影響かも？

さて、これで悪果に疫病神シリーズ読んだけど、次はなんだろ？前のレスにあったけど、もう一回オススメ教えて。
連休中にもう一作いきたいな。

>>136
疫病神シリーズが気に入ったなら「封印」「大博打」はいけるはず

昔の作品ばっかりなんだが・・・

絵が殺したか迅雷だな

俺の中の黒川シリーズno1は　
二度のお別れ　
大博打
この2作で悩むな。もちろん厄病神シリーズも大好きだけどさ。

会社の隣で大規模な解体作業が始まって
wktkしながら毎日観察してるんだけど
出入り口を塞ぐダンプもフルスモークのベンツも来ないな。
つまらん。

日刊ゲンダイで連載されてた『落英』はいつになったら単行本化されるんだろうね
誰か知らない？

楡周平の連載で京都出身のおばちゃんが「そやし」って
使ってるな。

大博打読んだ。とにかく刑事達の掛け合いが面白く、読後もすっきり。
トリックの意味が良く解らんが、まあイイか。

悪果読んでる途中なんだけど、セックスの描写がイマイチだな。

中朝共同開発のニュースを見て国境を思い出した
もう1度読みたくなってしまったのう

もしかしたら過去スレで既出なのかも知れないけど

てとろどときしん（文庫本）を古本屋で買って読んだんだが
「爪の垢、赤い」で　マメちゃんがいきなり　
タネちゃんって書かれたり柿本って書かれたりしててビックリした。
図書館でハードカバー版見て納得したけどさぁ・・・

>>144
この作品以外はまだるっこしくて長くて途中で読み飛ばす
ものばかりだった。

どうしても関西の地名とか飛ばし飛ばしするからなー。

でもまるっきりの創作地名(ゆめの市とか)やN県O市なんてのも萎えるわ

あー土地勘がないと読みにくいものあるわ、たしかに。

土地と土地の距離感は大切だよね

>>152
せやな

転がした方が早い

iPhone使ってるのにユキチカ入れてないのと同じレベルだ

ググってたら作者画像はじめてみた。
デブだったんだ・・・

デブっていうか、年齢なりの膨張気味のおっさんだよね。

ご病気なんでいろいろと・・・
ご夫婦揃ってお似合いですよｗ

煙霞 　文春文庫で文庫本化　7月10日発売

おおついに文庫化か
最近読んだけどけっこう面白かったな

おまえのカボチャ頭はハロウィンか？

最近エラくハマってしまい読みまくっているんだが、誘拐ネタが多くてちょっと食傷ぎみになって来た。

小説すばる先月号の東野圭吾の短編が作家の奥さんについてだけど、
作家の奥さんの中には絵画の個展開いたり〜とかって記載があるんだが、
黒川夫妻のことか？と。

新作マダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー？？？

天王寺のバラバラ死体、左足首まで来たな。
次はついに左手首かな。

そう言えば昔、｢手首ラーメン｣いうのが有ったなあ

オゲェ

>>166
おまえいくつ？

>>166
懐かしすぎるだろ
あれは東京だったっけ？

左手首
最初に読んだ時はオチもひねりもなくて
びっくりしたな。編集ミスかとおもったわ。

で、今回読んだらどう思った？

紳介のニュースを見てて桑原を思い出したわ
ホントに極道には極道なんだな

桑原って俳優の方の小林薫ってイメージ

>>171
他の作品全部読み終わった後にもう一回
読んだけど、その時はもう独特の黒川
ワールドの虜になってたからニヤニヤ
しながら読んだよ。

「左手首」に収録されているマルチ商法の夫婦の屋敷に侵入するシーンと
「切断」の中に出てくる組長宅に侵入するシーンが
あまりにも同じというかコピペレベルでワロタ。

螻蛄は桑原を『くわはら』と振り仮名ふってるんだが『くわばら』でしょ？
メインのキャラの名前を間違えるとは・・・。

二宮啓之はひろゆきって読むのか？
ひろゆきなのに啓坊（けいぼう）？

二宮けいすけ だよ

>>178
ありがと。
ですよねーｗ

神戸川坂会
二代目二蝶会
若頭補佐 桑原保彦

神戸川坂会
二代目二蝶会
若頭補佐 桑原保彦

ワレそれがどないしたんや？

新刊はいつ出るんや！

いつ出そうとわしの勝手や。
おどれと何んの関係があるんじゃ。

「はい 二宮企画」
「おお、啓坊か？わしや嶋田や」
「あっ嶋田さん。ご無沙汰しています。
お身体の調子いかがですか？」
「いや、わしの体の話より、ちょいと急ぎの話なんや」
「はい・・・」
「啓坊は島田新助知っとるよな」

島田新助‐関西出身のお笑いタレントで、
一時TVで見ない日は無いといわれた大物だ。
しかし去年、暴力団との親密交際が明るみに
出て電撃引退する。

「啓坊、あの新助の引退には裏があるんや」
「と言いますと？」

「新助が交際しとったのが、極神連合会の橋元会長や。
その会長はんと新助が、引退する約半年前から、
銭で揉めとってたんや」
「すると自ら引退したのは」
「そう、追い込みかかるギリギリでフケたちゅう事や」

あれ以来、極神連合会に警察が目光らせとってな、
動くに動けん状態や。そこで橋元はんから直々にウチ(二蝶)
のオヤジに命令がきた」
「つまり・・・」
「そう、新助にきっちりケジメとってこいちゅう事や」
「！」

「啓坊は沖縄詳しいやて？」
「いえ行ったのは一回だけです」
「そうか、まあええ。啓坊、新助は今沖縄におる」
「・・・・」
「啓坊、これから桑原と沖縄へ飛んでくれ」
「なんですて」

いろいろツッコミたいところはあるが続けたまえ

「期間は1週間。その間の二宮企画の仕事はキャンセル
せなならんから、その補償と今回の支度金でまず50万を
桑原に持たせる。足らんかったか？」
「いえ、結構です」
「そうか。それとな、成功報酬はそれとは別に500万や」
「ごっ、500万ですって！」

「啓坊、今回のキリ取りはデカイ凌ぎや」
「あのぅ、ただ・・・」
「ただなんや？」
「以前、桑原さんと沖縄で怖い目にあいまして・・・」
「なあに、啓坊は堅気や。危ない目にはあわせへん。
そういうややこしい事は、全部桑原がうまく
やりおる」

あの疫病神と一緒にいて無傷で済んだ事は
一度もない。しかし550万の臨時収入は喉から
手が出るほど欲しい。
ここ半年でサバキはたった4件。
2ヶ月前事務所の家賃、アパートの家賃が払えなくなり、
実家のおふくろに頼んで100万借りた。

「おどれは関西言葉をきっちり習得してから出直しなさいね」
桑原は脚を組み直してソファにふんぞり返った。

『悪果』読み始めてるけど、生粋の大阪人からしたらやっぱ違和感あるな。
大阪弁云々よりも会話の方がが気になる。
大阪特有の馬鹿馬鹿しさ、自虐的ユーモアじゃなくて、
ただ、ポンポン、ズケズケ言い合うような感じちゅうかなぁ。

>>195
大阪ではなく河内だから

黒川の小説にリアルな大阪は出てこない
舞台が大阪シティでも描かれているのはいつも河内
作者のメンタリティの問題だろう

>>195　確かにな。言葉のやり取りがキモい。
ユーモアというより、なんか逆にイキっとるしな。
田舎の人が大阪人に持ってる誤ったイメージって感じかな。

キモいよりかキザって感じか。

ウケた箇所→「ゴッド・ブレス・ザ・チャイルドが絶品やったな。」

蒼煌読んだ。面白すぎるわ
とりあえず芸術家はクズばかりなのはわかった。

『悪果』読み終えた。
堀内の乞食ぶり、ドＭぶり、ドキュンぶりが笑えた。

元FBI捜査官の美術品盗難捜査に関わってた人の本の
書評を黒川が書いてた。

悪果って日本のハードボイルドとか言われてるけど、
主人公が金にセコくて、もてないスケベでチンマイ感じが哀しい。

>悪果って日本のハードボイルドとか言われてるけど

そんなこと言ってるのこのスレだけですが？

哀しいところがハードボイルドやないかい。
ハムをウイスキーで流し込んで、腰だめで
マシンガンぶっ放すだけがハードボイルドや
ないで。

「暗礁」で不良刑事の中川が桑原たちに
「二強三弱一虚弱や。覚えとけ」
「二強は大阪府警と兵庫県警。三弱は奈良、京都、滋賀県警。一虚弱は和歌山県警や」
「食いつめてイカサマ博打でもするときは和歌山でやれ」
て言うとこワロタ。
ほんまにそんな言葉あるのか？

＞＞206
まぁ、そらそうやねんけど、主人公がなんともセコい感じがね．．。

笹川稜平の『許さざる者』おもしろかったなぁ。
スレ違いスマゲ

スレ違いどころか笹本稜平だし、頭丸めたほうがいいレベル

TXのドラマ、復活したんだけど船越の暑苦しさがパワーアップしていてorz
県警本部の面々も入れ替えがあり、林しか残らなかった。前のメンバーの
方がよかったな。「8号古墳」あたりをそろそろ映像化してほしいな

>>209
スレ違いどころか、この板笹川スレすらないしｗ
大胆すぎてみたとたん吹いたわｗ

確かに笹川のほうが、まだ面白いかもな。
黒川は一本調子過ぎる

だから笹本ｗ

笹山稜平か
今度読んてみるか

太平洋の薔薇と還るべき場所は読んだ
面白いんだけど、話が出来過ぎ感が強い

笹坂稜平か
読んでみないとな

おれも読んでみるわ佐々淳行

素行調査官はまずまずよかったよ。

ってかなんで笹本？
黒川のおっさんとお友達か？

すっかり笹本綾平スレにｗ

笹坂稜平....〆(･ω･｀ )ﾒﾓﾒﾓ

お茶返せ〜www

笹本の“出来過ぎ感”に一票だが、
単純に娯楽読物としたら笹本綾平のほうが面白いかな。

でも黒川もそれなりに好きで、かなり読んでるけどな。

すっかりいい宣伝にｗ
この路線をほかの作家スレでやったらどうなるんだろうなｗ

黒川先生は懐の深ぁ〜いお方やから、こないなレスが見受けられるまったりしたスレになるんです。

もう笹山ネタはええからさっさと黒山ネタに
戻さんかい

おいおい、黒谷だろｗ

「悪果」読了。
ガサ入れ前に新人刑事と雑談するトコが好きだ。
新人刑事「塙保己一の『群書類従』を研究してました」
堀内・伊達「・・・・」

警察小説と言えばやっぱ黒部だね。

それを言うなら黒豆だろ

お前ら、わしが鋭い突っ込みがでけるいけてるボケをかまさんかい！

人気作家“怒りの提訴”へ…「週刊現代」で“グリ森”犯にされた！
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111018/dms1110181545010-n1.htm

＞　週刊現代が今月初めまで掲載していた連載企画「グリコ森永事件の真実（第２部）」の記事の中で、
＞「かいじん２１面相」グループの一員・キツネ目の男にされたとして、人気作家、黒川博行氏（６２）が同誌や発行元の講談社を相手取り、
＞名誉棄損の訴えを起こす準備をしていることが１８日、明らかになった。

お孫さんも大きくなってきたし、こんな記事出るとまずいよね。

言語障害の息子がいるのか

明日発売の週刊文春
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm
ミステリー作家 黒川博行「怒りの独占手記」
週刊現代デッチ上げで
グリコ・森永事件「かい人21面相」にされた私
ダマシ討ち取材、妹一家への中傷…

それこそ「悪果」みたいに週刊誌の内幕暴露してくれないかな。

黒川先生はそんなに人相が悪いんですか

宮崎学みたいな顔立ちか

狐目じゃないよね？
ごつい四角い顔だが。
妹さんの一家にまで被害がでちゃ黙ってられないよね。

長方形のガッチリした顔。
目は細くない。
精悍なタイプなので、全然違う。

グリコ犯に間違われたとかw
腹よじれるわww
昔からの黒川博行の読者としてはサイコーw
ある意味勲章じゃん。
黒川さんも面白がってるのかと思いきや、結構怒ってるのねw
しかし、岩瀬達哉ってまともなジャーナリストだと思っていたけど、ただのアホだったか･･･。

自分だけのことならコラムネタで済むやろけど、
身内に被害が及んでは笑ってられへんやろ。
ワルの作品が多いけど、本人はかなりな熱血漢やな。

>グリ森犯
二度のお別れ（文庫本）の後書きでも触れてたよね

講談社の文芸の担当編集者はなにやってるんだろう
普通は止めそうなもんだが

黒川より岩瀬をとったってこと

日ごろからヤクザ賛美した小説書いてるバチがあたったんだろ。

>>246
まともに黒川読んだ事ない屑がほざくなw

黒川先生の作品で一番好きなのは『ろくろっ首』です

>>235
ミステリー作家だったんだｗ

>>234
週刊文春読んだけど、言語障害の妹の息子はいないらしい。
岩瀬と編集者が妹の家に張って、妹が犬の名前を呼んだらうなり声がしたという場面で、
言語障害の息子の声と勘違い、ということらしい。
しかし本当だとしたら妹の家に張る岩瀬ェ・・・

>>249
むしろ作家ミステリー

>>250
飼い犬に人っぽい名前を付けてたんだな

この体験を題材に小説を書いてほしい。

>>252
いや、女性が呼んだのは「ペーちゃん」だったかよく覚えてないがちゃん付けで、
編集者と岩瀬は「キーちゃん」とか「チーちゃん」とかお互いに別の聞こえ方をしていた。

勝手口って多分玄関より奥にあると思うけど、何でそんなところで潜伏してたんだろう。
編集までグルとはすごい。

公式サイトないのが惜しい。

黒川先生ブログやってないの？

ついったーもやってないのか

>>243
「二度のお別れ」はデビュー作ですね。
まだ読んでないのでチェックしよう。

国境やてとろどときしんなんかは他の出版社に移籍するのかねぇ
するとしたら文春文庫あたりか

『てとろどときしん』は、創元の｢黒川博行警察小説コレクション｣に入れてほしいな。

あのシリーズ、『大博打』も入ってないし。

>>258
オススメ

>>254
え・・・不法侵入じゃ？

>>254
講談社には文字通り「作家を売る」編集が居るんだなｗ
何か凄い。

「レディー　トマトだぞー」のくだりを思い出したのは俺だけか

黒川氏と高村女史は仲良しだったな

黒川は第二の河野博行になれるか？

黒川は第二の河野義行になれるか？

講談社、黒川とも古野まほろともケンカして、どうなってんだろ？

大事な事だから二回ゆうたったで

やたらとビール飲む

講談社アホすぎ

今さらながら切断読んだで、最高やったわ

せやな

日推協が一丸となって講談社に抗議するべきなんだろうけど、まあ無理っぽいね。金玉握られてる奴ら結構いそうだからなあ、特に新本格辺り

文春今週号の手記第２弾読んできた。
組長、記者と編集者にお好み焼き屋で2万円もおごってたんや……
厚意のつもりやったんやろに。
そら、怒りも２倍になるで。

そやけどお好み焼き屋で2万円て、ブタ玉何枚食うたんや。

モダン焼＋トッピングと見た。

>>263
小さな文芸出版社ならともかく、講談社だぞ。
小沢一郎の「日本改造計画」を出したときも、「週刊現代」は小沢一郎バッシングやってたんだぜ。
格闘技のPRIDEのときも似たようなことがあった。

へぇ、小沢は叩いても東電は叩けないんだ。

出版社なんてそんなもん

今野敏も読んでる人いる？

笹本と違って本スレあるからそっちいけ。

エッセイに今野敏宅に泊めていただいた・・・と
あったね。
お友達じゃないけど仲良しだろう。

小説家の黒川博行さん（６２）　グリコ・森永事件の真犯人扱いされ、講談社などを提訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111110-OYT1T01074.htm?from=y10
未解決のまま時効となったグリコ・森永事件を題材にした「週刊現代」の連載で、
真犯人扱いされて名誉を傷付けられたとして、小説家の黒川博行さん（６２）
と妹が１０日、発行元の講談社と執筆したジャーナリスト岩瀬達哉さん（５５）
らに計４９５０万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。

コンの便さんも黒川さんも担当だよん。

週刊現代編集部は「記事中に個人を特定する記述はなく、理解できない」、
岩瀬さんは「何を問題にしているか不明だが、訴状が届き次第対応する」とのコメントを出した。

〉何を問題にしているか不明だが

この期に及んで

コンドルブルー

ブッカーズ

週刊現代グリコ・森永事件報道、逮捕された司法書士が関与！？
　　 ◆ 推理作家・黒川博行、司法書士・佐藤隆容疑者

週刊朝日(2011/12/02), 頁：144

>>273
東スポに出てたけど
東野圭吾が理事長名で「本件を注意深く見守る」と講談社に文書出したらしい

黒川と親しい東野、そこに親しい有名所が版権一斉引き上げか！？なコメント付きの煽り記事になってた

何を今更って話でね、

事件当時から黒川は事情聴取受けてるよ。
グリ森犯と似た様なマンホール・トリックを同時期に作品に使ったから、
事前に入手出来た製本関係とかも調べられたらしい。

その辺の事は今回、朝日で黒川方についてる森下香枝もずっと前に単行本に書いてて、
その時の森下の取材に黒川は「あんなのマンホール関係なら誰だって思い付く」みたいに答えてる。

グリ森事件と笹山しか話す事ないのかいな
俺もないけど

笹川先生をディスるのやめて下さい！

あーやっぱり笹本（かわいそうだからいい加減ちゃんと書けｗ）と
東野とは仲いいんだ。
東野の小説すばるの面白くない楽屋落ち短編で黒川夫妻としか思えない
小説家とその嫁がでてくるもんね。

今、連載とかしてんの？
このまま消えてしまうのか

福田和代のオーディンの鴉は結構楽しめたな

>>294
どのみち病気持ちだろ。
横山さんみたいなケースもあるからな。

新潮文庫 20120128 螻　蛄 黒川博行/著

なんか文庫化早くね？

そういえば暗礁も文庫化早かったな
まぁファンには嬉しい限りや

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111224-OHT1T00132.htm

黒川センセまたエライことなってるで

がんばれ

一連の出来事を何とか小説に･･･ して欲しいが時間掛かるだろうな。
もしかしたらしないかも知れないし。

笹本さんの「越境捜査２」のドラマそこそこ面白かったよ。

報道ステーションでの暴力団特集を見て思ったけど二宮はこれからも桑原と付き合い続けるんやろか

おい、桑原

>>297
あれ？もう出てるの？本屋行かなきゃ

別冊文芸春秋３　2月8日発売
新連載
黒川博行　　　後妻業
独居高齢者に忍び寄る、後妻の罠。著者渾身の社会派ミステリー

おお新作か楽しみだな
発売は再来年ごろやろか

>>307
木島佳苗にインスパイヤされたんかな(´・ω・｀)

やかましいわい、ボケ！

>>307
タイ・フィリピン・中国人妻を迎えて退職金身包みはがされる
馬鹿ジジイ多いらしいなｗ
文春か新潮で取り上げてたネタだｗ

桑原って喧嘩で負けたことあったっけ？

パチキくらった

逢坂 剛がユーモアミステリー書き始めたのは黒川さんの影響らしい。

ユーも書く？って言われたんか。

>>315黒川さんのマージャン仲間､藤原伊織も｢イオリンも書かへん?｣言われ
たそうだ。蚊トンボ白鬚の冒険に黒川の影響の片鱗が見られる。
亡くならなければきっと書いてた。

藤原にユーモアのセンスなんかなさそう。

あるよ。
テロリストのパラソルよめば一目瞭然。

あれってユーモアだったの？
たしかに荒唐無稽すぎてばか丸出しだったけどね。

「話はすべて聞かせてもらったぞっｷﾘｯ」

西新宿の雑踏の中でな

イオリンの｢蚊トンボ白鬚の冒険｣を誰も評価してくれていないorz
黒川さんの｢国境｣より荒唐無稽で所々にユーモアらしきものあるぞ。

このひとの初めて読むよ、どれがいい？

>>323
いきなりがっつり読む気があるなら「疫病神」シリーズ（疫病神／国境／暗礁／螻蛄）。
とりあえずお試しなら「てとろどときしん」「カウント・プラン」あたりの短編集。
あと個人的には「大博打」もお薦め。

まあこの人の場合エッセーも含めてほとんどハズレは無いから適当に買ってもよろしいかと。

>>323
悪果いけ悪果、俺はこれでどっぷりはまったわ。大事なことなので二回言いました。

二回言うてへんやんけ。

二回言うてへんやんけ。

大事なことなので二回言いました。

オモロすぎるやんけ

二宮お前は公開処刑じゃー

（処刑されるんはお前の方じゃ、ボケ！）心の中で言うたった。

左手首読んだけど、やっぱりこの人長編の方がおもしれーな

カウントプラン
買ってきた
解説は東野圭吾か。

この人は俺の中では未だに美術の先生だな。

俺はスーパーの店員

俺はグリコもり…おや？誰か来たようだ。

>>336
誰だった？

嫁はんやったわ

それが一番怖い

何漫才しとるんじゃ、宣伝せんかい！

笹本遼平「所轄魂」

土ワイ、みたいな２時間サスペンスの原作って感じでしたが、
面白かったですよ。

ウチの高校の美術の先生だった。
ミステリー大賞貰った時に作家になったのは知ったのだけど、そのまま忘れてた。
ブックオフでたまたま見かけたので
なんとなく読んでみた。



!!？ おもろ過ぎ。もっと早く読めばヨカッた。
今、国境読んでます。

この人ハズレ無いよな

なにをいまさら

別冊文春の連載以外に新作はないの？

煙霞、読了。
毎度の事だけど、テンポよすぎ。
ついつい一気に読んでしまう。
じっくり楽しみたいんだけどなぁ。
残りページが少なくなるとクライマックスが近づく喜びともう終わりかという淋しさが湧いてくる。
次はなに読もうか…

蜘蛛の糸
楽しめる人とダメな人がいると思う。
俺は笑えへん、何じゃコレは。
これを笑って読めるくらいじゃなきゃならんわな。

今日、テロ東で吉永シリーズドラマ化

もっと早く教えてくれたらよかったのに…

age

ケンカの国の王子様

センセ、次のはいつですか？

あぼーん

エッセイ「大阪ばかぼんど」
図書館で借りて読んだけど、普段の生活が垣間見られて面白かった。

作中での「関西弁」がこれほど「生きてる」小説は他にない。

作者は大阪弁のつもりでも微妙に京都弁が混在。

大阪弁に詳しく無ければ全く気がつかないよね。なんか前も「そやし」はおかしいとか言ってるやついたな。

「なんですて？」

こんな時間にわざわざナンだが、大阪で「そやし」はないわ
よその地方出身の作家が書いてるのなら「まあ、ええけど」とスルーするけど

黒川はんは四国やで、大学は大阪だか京都だったっけ？

京都やがな

そうでっか、ほなまた来ます

四国が舞台ではインパクト無いし、京都の深い闇はよう書かんし、
大阪弁もイマイチやし。。。。
わし、どないしたらエエんやろ。。。。

身の程をわきまえんからこうなる
お前みたいな粗大ゴミが名監督になれるか
右打ちバントだけの三流打者やったくせに

スパイスが足りなんだな、うん

カレーにもソースかけんとな
大阪の常識や

>>366
そういう奴って、どこにでもいるだろ
下層階級の常識らしいが、お前はそっちの人か？

京都のエセ同和とかハンナンフーズとかの問題をテーマにした小説を書いて欲しい

大阪国では上下の別なく、それがデフォでした。
この頃、勝手な奴が増えてきたんで、
橋下閣下が「カレーにソース強制条例」を作ります。
ソースを避けてないか、口元監視員も置く予定。

「疫病神」コンビ、次はどの業界で暴れるんだろう。

生活保護費の不正受給とか

コマイ仕事はせんのじゃ
CIAとかモサド相手に仕事させたれや

疫病神シリーズは次はどこの出版社で出るのかな

>>372
それじゃシリーズ終わっちゃうだろｗ

前さばきでもやって年末しのいだらええがな

転がした方が早いわ

百年早いわい　おのれが転がっとけ

走るより転がったほうが速そうな太った男

待てや
ワしかて頑張ってんのや

俺はお前のショーファーか

そろそろ新刊は出ないんだろうか。

>>372
コンサル院パチンコ居士となってしまうわ

ワシら北朝鮮ともタイマン張ったんじゃ
CIAでもモサドでも束になってかかってこんかい！！

ほなら、独り相撲取っとけやボケ！！
言うたった。心の中で。

こうして下手糞な桑原のモノマネ見てると
作家先生ってやっぱり凄いんだなと実感。

巨悪が蠢く関西闇社会を描いた長編も良いけど、そろそろ小悪党が蠢く
短編集も久しぶりに読みたい・・・

せやな

ほなら、何から始めよ

今話題の森口をネタに何か書いて欲しい。
閉鎖的な世界に巣食う魑魅魍魎を描くのは得意だしかなり面白そうな
作品に仕上がるのでは。

尼の事件の方がええがな

さよか

尼の事件は新堂とかでいい。
確か北九州の事件をベースにしたの書いてたし。

あまりに陰惨な事件は正直黒川っぽくない。

週刊朝日のハシシタ騒動で思ったが、部落利権について書くのはどないや？
得意の産廃とか出てきそうやがな。

あっち側はいくらなんでも書けないだろう。

書いても、出版を引き受けてくれる出版社がなさそう。

食肉処理場や皮革工場が舞台なら、被差別部落が絡んでいるのが何となく判るが、
明記しなければ大丈夫じゃないか？

ワシ、そんなオトロシイこと、よう書かん。
尼の事件も陰惨過ぎてスッキリせんし、何書いたらエエんやろ。

黒川版「黄金を抱いて翔べ」みたいなのは読んでみたい。
後「迅雷」をさらにスケールアップさせたような話とか。

389にも出てる学者の世界は読んでみたいね
蒼煌みたいなタッチで

来月中に新刊出るらしいぜ！

タイトルは「繚乱」で悪果の続編
このまま疫病神シリーズみたいになるんかのう

早速予約してきた。
発売までに悪果を読み直さないと。

「悪果」の続編出るんだ。
あれだけのキャラだし、一作だけじゃ勿体無いと思ってた。

金なくなって大阪に帰ってくるの？

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-620-10781-3&Sza_id=MM
>群がる「ど腐れ」を出しぬけろ。

｢出しぬけろ」てなんやねん、ヴォケが！！
手ぇ抜かんとちゃんと紹介せんかい！！
ようけ売れんと、ワシ食うて行かれへんねんど！！

「ろ」は要らんな。

大阪も区域によって微妙に表現が違うけど、
俺んとこやったら、

群がる「ど腐れども」を出しぬかんかい！

これが会話調なら、無難な表現かな？
文語体重視なら、出しぬけ、やろね。

「出し抜け」って、標準語だろ
大阪でも「出し抜け」は「出し抜け」だ

「出し抜いたれ!」もどうぞ。

>>398
高村薫の世界も男くさいよね〜最初男性作家かと思ってた
あの人の描く関西弁はオーソドックスなものなのかね？

自分は逆に大スケールなのよりはせこい庶民派小悪党的なやつがいい

黒川ファンと高村ファンは相入れないと思うけどな

>>411
そうかな？
まあファン同士はどうか知らないけど、俺はどっちも好きな作家。
ただ個人的に
「黒川はドコでも読める。高村は静かなトコじゃないと読めない」
って違いはある。

すまんけど、わしは高村あかんかったなあ。
グラス持ち上げて酒飲むまでを
4ページくらいかけて
こってり書いてはるの読んでたら、
もう堪忍してっ、て思たわ。

ワシも駄目、高村は抑揚がなくてハラハラドキドキせんのや

確かに最後まで読んだ事ない。

http://takeshi3017.chu.jp/
ミラ-↓
http://takeshi3017.web.fc2.com/

野性時代の疫病神シリーズの連載やっぱおもろいな

疫病神の新作連載してたのか
全然知らなかったぜ

『繚乱』買おてきたでー！
もう本屋に2冊しかなかったがな＠淀屋橋

はよ読んで感想聞かさんかい！

『繚乱』届いたけど今読んでる大沢在昌が終わらんことには手が出せん(´・ω・｀)

>>419
元々2冊しか置いてなかったんやろw

繚乱、普通に面白かったよ。まあ、いつもの黒川さんって感じ。

半分ちょっとまで来たけど
登場人物が多くて混乱中w

今回も会話の中で「そやし」は出てきた？

http://karyukai-geisya.jimdo.com/特集スポットライト/スポットライト-素敵な人々/

黒川の妻らしい、随分若いな

20年前の写真ならワシも若いでぇw

>>387
tye

図書館で予約しました。
3番なんで2週間以内には読めるでしょう。

んなこと言わんで買うたってや！

文庫本になったら買うたるがな

先生に機嫌よう博打してもらうために
ハードカバーも文庫も両方買わないと。

『繚乱』読了。
大阪のガラの悪い人ってああいう喋りかたをするもの？？

大阪人は全員ああいう喋り方なんじゃ
文句あるんけ
このボケが

繚乱、さっさと図書館で借りられたわ。
悪果と内容がかわらないんでサクサク読めてさっさと読了。
次のひとにさっさと廻してあげるつもりなんで、

回転速いだろうなｗ

繚乱読み終わった
相変わらず面白かったのう
個人的には悪果より読みやすかった
3月にも「落英」ってのが発売されるみたいだし楽しみじゃのう

いいペースやね

ハードカバー嫌いだから文庫本になったら買おうと思ってたけど
待ってられないから図書館で予約しよう

それはハードカバーが嫌いなのではなくて単に貧しいのでは？

と、ブックオフで買ってる無職が申してます

新刊は電子書籍でも是非。
ハードカバー持ち歩くの重いんだもん。

いま連載を2本持ってるし今までになく精力的だな
ファンとしては嬉しい限り

>>442
繚乱のあとがきを読んでびっくりした。
連載2本とか書いてあって、黒川が働いてる！と思ったｗ

他人をプータローみたいに言うたらあかんがな

『繚乱』
『悪果』の劣化番。リアリティが消し飛んでスーパーマンになってしまいよった。
ホステスが簡単に股開くのも漫画

「繚乱」
相変わらずのおもしろさ
ただラストがなー
マカオにでも行って欲しかったわ

正直時代遅れな作品だな〜と思う。

ビブリアみたいなもん書け、言われてもそら無理っちゅーもんやで

>>448
そんなもん、黒川に期待してへん。

眠たいこと言うてたらいてまうぞコラ
どないせいっちゅーんじゃ

>>448
絶対無理だろｗｗｗ

「泥濘」単行本化希望だわ
もう一度読みたい

こんな書き込みを見つけましたが

【体罰/自殺】 校長が遺族に「新人戦に出てもいいか」と大会出場の是非を聞いていたことが明らかに…生徒が自殺した4日後★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358573059/211

211 名前：名無しさん＠１３周年[] 投稿日：2013/01/21(月) 00:51:56.50 ID:MHLRBGOz0
東淀川高校の入試会場の教室で、試験官のK先生がM君に向かって
「筆箱をしまえ」と言ったが聞こえにくかったせいか
ずっとそのままにしているといきなりM君に「お前はつんぼか」と叫び、
M君をぐうの手でぶん殴った。M君は難聴で耳が不自由なのに、Kは思い切りぶん殴った。
俺はKに向かって「M君は難聴なんですよ。何で殴るんですか！」と抗議したが、
Kは「聞こえんやつが悪い」の一点張り。Kはボスのあだ名が付いていて、
誰に対しても理不尽に暴力をふるう教師。サントリーミステリー大賞をとってから
教師を辞め、今や有名なミステリー作家。俺はKを絶対に許さない。

K先生が誰なのかはわかりませんが経歴に一致している作家の人を探したら・・・

>>453の内容はともかく、その後にわざわざ>>454を書き込む胡散臭さｗ
文尾をボカして思わせぶりにできたと本人は大満足なんだろうけどwww

>>455

>>453 >>454を書いたのは俺です
>>453は単に他スレの書き込みをコピペしただけです

ちなみに俺はこの小説家の名前も知りませんでした

出所もはっきりしない上に下手すると名誉棄損で訴えられてもおかしくないような内容の
しかも名前すら知らない作家の話を何でわざわざ嬉しそうにコピペするかなぁ。
猫が戦利品の鼠を自慢げに飼い主の枕元に置いていくようなもんか。

いまだに２ちゃん＝匿名だと信じているのか、
コピペしただけだし本人の名前も挙げてないから大丈夫！なんて思っているのか、
いずれにしてもおめでたい奴だなwww

>ちなみに俺はこの小説家の名前も知りませんでした

知らなかったらこのスレに辿り着ける筈がない。
名誉毀損は事の真偽を問わず成立する。
コピペだろうが貼った時点でアウトの可能性が高い。

黒川氏ご本人も見ているかも知れないスレなのにチャレンジャーだよね(´･ω･`)

まさか有川浩みたいに２ちゃん常駐して自分で反論？

まあやっちまったもんはしゃーない。諦めろ。

次回作

桑原のような代紋の威光がなく
桜田門の庇護もなくなった二人組の命は風前の灯

誠ヤンの女房と娘二人はチンピラに輪姦されてしまい、その場面をデジタル録画される。
誠ヤンはそれを保有しているヤクザの奴隷として東京まで掘ヤンを殺しに行くのであった・・・

出回ってるコピペを見て来たけど既に話題になってたんだね
名前は知らなくても、コピペから単語選んで検索したらすぐ出てきたよ

>>464
そんな展開になったら長女だけは自業自得だな。
バカな娘が「お父ちゃんは悪くない」だもんねｗ
母親が「長女だけ好きなようにしてください、なんだったら
腎臓抜いていいです」と次女と逃げるとかいいかも。

人間性そのまんまを作品にしてるだけだったんか、先生・・・

私怨だか何だか知らんけどやるならもっと堂々とやれよ。
２ちゃんでこそこそ自演とかどんだけ歪んでるんだよカス。

なんか変なのに粘着されとるみたいやなｗ

新刊でるよー

落英

一応全作抑えてきたけど、率直に言えば印象が同じなんだよな
キャラクタの行動に一々ツッこむのもしんどくなってきたし、そろそろ卒業すっかな

落英読んだ。
イプサムが出てきたときに、繚乱の続きかパラレルかとか思った。
それに、繚乱のときよりは頻度が減っているけど、食べてるシーンも
よくでてきたしな。

やっぱりそうなるかな、落ちだった。

そろそろ疫病神シリーズの新作が読みたい。

疫病神シリーズなら野生時代で新作連載やってるだろ

大阪府警シリーズは打ち止めにせな。
最後に○○が出てきて終わりってのはもうアカン。

それにしても、この人の小説に出てくる女性キャラの水商売経験率（風俗も含む）はミステリ界NO1かもな。

>>474
それは知らなかった。

>>475
お友達の今野敏がいる。

作者の周りにいる女がそんなんばっかりやからな

ソーセキって何ですか？
わたし、気になります。

それラノベ原作のアニメやろ
ここは兄さんの来るとこやないで

桑原さんの新刊はまだかいの
わしはもう辛抱たまらんがな

大魔神は連載中だからもう半年か一年くらい待て

大阪府警シリーズは昔みたいにまともな警官コンビの
作品を読みたい。
落英の上坂はそれに近いけど。

いつか「疫病神」コンビと「悪果」コンビが共闘する話書いて欲しい。

「繚乱」

やっとこさ図書館で予約順番が回って来て読めた。
やっぱり面白いわ。

冒頭のほう読むだけで結末がわかるような部類の作品だよ。

終わり方が数パターンしかない作家だからな。だが、それが良い。
嫌なら読まなければ良いだけだし、人に言う必要もない

「疫病神」シリーズが好きなんですけど
黒川作品以外でおすすめのヤクザものありますか？

新堂の炎と氷だけはオススメ

>>484
それやったらもう終わりと違うか

会話は上手いんだけど、関西弁は苦手なんだよな、オレ。

いつの間にか新刊が出てた
全然知らなかったぜ

渋めの短編集だね

文福茶釜っぽくて面白そうだな
期待

ようやく勝訴や
長かったな
アホか、なんでワシが21面相やねん

お疲れ様でした

センセー、勝訴おめでとう。
これからは執筆に専念できますね！

孫とかいるんだっけ？
おじいちゃんが大事件の犯罪者じゃシャレにならないもんね。

今日の新聞見て名前を初めて知ったよ。週間現代の記事といてっても2〜３年前のことだろ、
なんぼ大事件の記事やからって、30年前のことを食いついて読むかいな。記事から素性が分かるつて、そんなの近しい人だけやろ、そんな人には当人が怪しいどうかなんて最初から分かってるんじやないの？

韓国の方かな？

名誉毀損:作家の黒川さん勝訴　講談社側に賠償命令

「週刊現代」の記事でグリコ・森永事件の犯人のように報じられて名誉を傷付けられたなどとして、
作家の黒川博行さんらが出版元の講談社などに計５５００万円の賠償を求めた訴訟の判決で、
東京地裁は３０日、同社と当時の編集長、執筆したジャーナリストの岩瀬達哉さんに計５８３万円の支払いを命じた。
記事で「犯人」とされた人物は仮名だったが、太田晃詳（てるよし）裁判長（松井英隆裁判長代読）は「黒川氏と推知でき、社会的評価が低下した」と述べた。

　問題となったのは、２０１０年１２月?１１年１０月に同誌に掲載された
「かい人２１面相は生きている　グリコ森永事件２７年目の真実」と題した計２０回の連載記事。
黒川さんは「住所や職歴などから自分であると認識できる」と主張し、事件に関与したように報じられた親族も原告となった。

判決は黒川さん側の主張を認めた上で、同誌の編集者が調査会社に依頼し、行政書士を通じて黒川さんの住民票を不正に入手したとして、
プライバシー侵害も認定した。この行政書士は、愛知県警幹部の住民票を不正取得したなどとして戸籍法違反などで起訴され、罰金刑を受けている

黒川博行さんの話　名誉毀損（きそん）とプライバシー侵害がともに明確に認定され、感謝している。
http://mainichi.jp/select/news/20130830k0000e040225000c.html

知らないうちに吉永誠一シリーズが連ドラ化してるじゃないか
あれって内容はドラマオリジナルなのかな

世間が大阪に対して持っている既成イメージや方言を人間造形に援用させることをできるだけ抑止して
人間そのものを見つめ直せば、このしたたかな作家はおなじ素材でももっといいものを書くのではないか

馬鹿な素人がなんか言ってますぜ先生！

えらい古い（しかも他人に対する）批評を引っ張り出して何がしたいんやろか？

テレ東にも関わらず視聴率８％くらい取ったな＠吉永

アサヒ芸能で新連載スタート

まさかのモーホー

ｋｒｋｗデビューする
これから悪果読む

悪果の次は繚乱、疫病神が4冊、その他長編いろいろ、マジ半年以上は楽しめるぜ

繚乱読んだんだが　堀やんしんだの？

ちなない

黒川先生の新刊予告でました

破門

[ 内容 ]
映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮は、資金回収のため、
関西とマカオを奔走する。巨額の資金をめぐる争いはやがて組同士のトラブルに発展し、桑原にも絶体絶命の危機が！


発売日：2014年 01月 31日
定価（税込）： 予）1890円
出版社：角川書店

＊久しぶりの桑原ｰ二宮コンビ本です。　楽しみにしています。

おっしゃー楽しみだ

なんで桑原＆二宮ものは、版元が全部バラバラなの？

新潮社→講談社→幻冬舎→角川書店？

一応新潮社では2冊出したよ
新潮社→講談社→幻冬舎→新潮社→角川書店

あしたやな
もう本屋においてあるやろか
帰りに寄ってみよか

>>517
本屋には無かったよ@都区内
Amazonだと、2/1発売になってるんだが、明日発売されるのかなあ

けさ9時ごろ本屋に行ったけど
あらへんがな

>>519
Amazon情報が正しいのかな？
本屋によっては、午後入荷もあるから、わからないね

>>520
http://www.kadokawa.co.jp/product/321301000074/
角川書店の新刊案内は1/31になっとるわ
発売日は地域によって前後する場合があります。
小さく書いてあるけど、これ離島とかやろ

>>521
都内の本屋で聞きました。
入荷は2月3日との事です。

>>522
親切にありがとさんな
ワイも注文してこよ

都内の本屋で昨日、店頭に置いてあった。
早速、買ってきた。これから、読もうっと。

***　様

HMV ローソンホットステーションをご利用いただきありがとうございます。

ご注文番号 (********)でご注文いただきました商品のうち、2014年02月01日 16時現在
取引先からの入荷が遅れている商品があり、ご案内差し上げておりました予定日での出荷が
困難になっております。
商品が入荷次第、配送の手配をさせていただきますので、恐れ入りますが、
何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
出荷の手配完了後、メールにてお知らせさせていただきます。
各商品の状況に関しては下記【商品の詳細】をご参照くださいませ。

ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんが、商品入荷まで今しばらくお待ちください
ますようお願い申し上げます。

(´・ω・｀)

「破門」読了。
早くも、次回作が待ち遠しい。

なんですて？

待ち遠しい言うても出したばっかしやろ
それに黒川のオッサンも結構な歳やがな
そやし、次回作はかなり待たなあかんやろな

１０ページだけで、もうおもしろい

「繚乱」読了。
題名通り、入り乱れての展開。
３作目も希望しますが、どうだろう？？

>>528
裁判も終わった事やし
多少はペースが早なるんちゃうか

木造３階モルタル造前面タイル張りの多さは異常

せやな

瀟洒な作りも多いで

最近は桑原ファッションの記述がざっくりになってきた

登場人物の喫煙率の高さも異常

陸屋根もな。

ショーファーは黒川小説で知ったわ

新刊発売日も曖昧なんか
ハルキやったらカウントダウンセレモニーやんねんけどな

「落英」読了。
少し予想外の展開だったが、面白い作品でした。
未読の作品は、あと３冊程・・・ゆっくりと楽しまねば。

平素より「疫病神」シリーズをご愛読頂き誠にありがとうございます。
次回より装いも新たに「サラリーマン保彦」シリーズが始まります。
どうぞご期待下さい！

短髪、縁なし眼鏡

クレリックタイ

愛想はタダやからね。

ガラス張りのエントランス

「繚乱」ラスト

死んでもうたんか、堀内は？
お前らどない思う？

未読の人の事も考えて

そんなの人に聞かずに自分で考えろよ、人それぞれでいいだろ
矢吹丈はどうなんだよ

黒川小説によく出るキーワード

寺男

どことなく投げやりな身のこなし

放尿（朝、起きがけ）

ドラマ版「二度のお別れ」を見た後で、原作を読んだら黒豆コンビが大阪府警の刑事だったのに驚いた。
それを踏まえると「吉永誠一涙の事件簿」の原作に登場する吉永誠一も大阪府警の刑事と言う設定なるのかね。

せやで

レスラーの蝶野見るたび桑原ってこんな
感じかなって思うのは私だけ？

ドラマナニワ金融道の小林薫のイメージ

桂ざこばの若いころのイメージ

桂ざこばの若い頃！
ウィークエンダーやな。

レスラーの小川が関西弁だったら桑原のイメージ。
二宮は何となく津田寛治が浮かぶんだけど、この人と関西弁は合わないな。

二宮ってどんどん姑息な小さい男になってる気が

従姉妹のねーちゃんは北川景子。
中川は ？映像化するとしたら
誰だろう？全く浮かばん！

>>559
それこそが二宮の魅力。

島田若頭は安部譲二、いや竹中四代目

桑原をレスラーでイメージする人もいるんやな
細身みたいな描写無かったっけ？

桑原は小柄と書かれてなかったっけ？

大阪の人
島ノ内ってどんなとこ？
新歌舞伎座裏とかもよくでてくるけど
イメージつかめないな

５６５
http://osakadeep.info/shimanouchi/

ちょうど破門を読んでた所でスレが盛り上がって来て楽しい
破門の続編て今連載してるの？

566さんメルシー。ついでに蘊蓄
ショーファー元のフランス語の意味は
蒸気機関車の釜たき
爆走桑原号の釜をたく二宮
イメージぴったり
さすが黒川氏

>>568
新歌舞伎座裏は「少し地味めな新宿二丁目」を想像してもらえると
分かり易いと思う。

当方北海道の田舎者で2丁目も知りません
大阪はいったことあるけど黒川作品読む前
でグリコとカニと中国のおねえちゃしか
記憶にない。黒川作品は関西の土地勘がないと
ちょっときつい

黒川の小説で土地勘が必要な作品なんてあるか？

そんな事言ってたら本なんて読めないでしょ

作中に茨木市が良く出てくる印象がある。

個人的には「西成の盆」だな〜。
西成区がどの辺なのかは知らんけど。

「疫病神」「国境」「悪果」と読んで、「悪果」で若干胃もたれしました。
結局、厄病神シリーズの方が好きみたいです。
「暗礁」と「螻蛄」はどんな感じなんでしょうか？
桑原と二宮の軽いノリが健在なら読みたいんですが、重暗くなっていたらと
心配で未読です。読んだ方お時間があれば教えて下さい。

>>575
そのノリが好きなら大丈夫。特に陰惨な話ではないし、
毎度の如く大悪党から小悪党までが入り乱れて大騒ぎする
「安定の黒川節」って感じ。

>>575えらいおおきに。お蔭さんで安心しましたわ。
早速アマゾンで中古をポチっとして来ますさかい。
皆さんお騒がせしてスンマセンでしたな。

(こんなんでええのんか？)

>>576スンマへン。番号まちごうてました。ホンマに､わてアホですわ。
>>576ぎょうさんおおきに。ほなまたその節は！

(こんなんでええのんか？)

楽英読んでる途中
またしても自販機で適当にタバコ押す
人出現。何回同じネタ使うのかな？
愛煙家は普通脳が要求するニコチンの
量がほぼ一定で、いきなりハイライトから1ミリとかは無理。毎回銘柄変える人
はみたことないよ。

いるんじゃねーの？てか、タバコの銘柄もこだわらない位のテキトー野朗ってことでしょ、吸わねーけど

■第151回「直木三十五賞」候補作品
伊吹有喜『ミッドナイト・バス』文藝春秋
黒川博行『破門』KADOKAWA
千早茜『男ともだち』文藝春秋
貫井徳郎『私に似た人』朝日新聞出版
柚木麻子『本屋さんのダイアナ』新潮社
米澤穂信『満願』新潮社

直木賞いけそうやん
他の読んでないけど

ぜひ取ってほしい！
そして続編をはよ！
桑原さんどうなっちゃうの

東野センセが選考委員なのはプラスになるかな……。

5度目のノミネートとなった戌井昭人
黒川博行氏が6度目のノミネート。
4度目となる貫井徳郎、

黒川博行さんは６５歳で、受賞すれば歴代で３番目の年齢での受賞となります。

黒川ってそんな年だったんだ。
まだ60にもなってないと思い込んでた。

孫いるんじゃなかったっけ？

前は確か1週間前に発表してたけど1ヶ月前に伸びたんだな
その間に買わせようというわけだな。うーんでも買う人いるのかな。。

抜群に面白いしんだけど・・・
女性の書き方が単純すぎるんだよ、この人。
（元）水商売系とか貞操観念がなくて股が緩い女ばっかりだし、残りはオカンと美人の従妹。
ネズミ講狂いの妻とか・・。

普通の女性がほとんどいないんだよね、毎回。
女性審査員には不興を買ってると思う。
文藝春秋社から出してないし、今回も残念ながら無理かな？

転がった方が速いおばはんと
綺麗な足したウェイトレスも定番な

桑原の内妻はわりといいじゃん
元ジャンキーだけど

>>592
うん、出てくる奴らはどいつもこいつもろくでなしばかりの中、
内妻さんは一服の清涼剤ｗ

ほなワシは悠紀ちゃん頂くで。

最近読み始めたばかりだけど、
直木賞受賞するんじゃないかな、年齢的にも
船戸与一が受賞した時の田辺聖子の言葉を思い出す
「船戸氏はすでにもう大家でいられ、直木賞の土俵では狭い感もあるが、
一度は〈貰って頂かないと〉というのが正直な私の気持であった。」

四の五の言わず直木賞もろとこ。

直木賞受賞ｷﾀ━━━ヽ(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)ノ━━━ !!!

おめでとうございます！
疫病神シリーズでの受賞とは、一層喜ばしい！

ゴルフズボンの男『直木賞めでたいな』

受賞おめでとうございます！
今が旬だ、「疫病神」の続き、描き下ろしではよ

間違えた
「破門」の続きね

おめでとん

よかったね！

野性時代の定期購読の広告で、「黒川博之連載予定」ってなってるよ。
「破門」の続き？

組長おめでとー！

嫁はんと二人で選考委員のとこ札束や絵画配ったんかな

おめでとー！

や、やりおったっ！

選評が楽しみw
特に浅田次郎と伊集院のコメントは楽しみだなー。。
高村薫、北方、桐野なんかは昔から付き合いもあるだろうし無難なコメントになりそう。
他のメンツも宮城谷以外は褒めざるを得ないだろうから、その辺の作家の力関係を含めて色々面白そう。

伊集院は「この作品がどうこうよりも、これまでよく耐えた書き続けた結果をひょうかした」みたいなこと言ってた
そんなもんなのか

わしのおかげじゃ！ぼけ！
わしは誰かいうてみんかい！

一度でいいから疫病神コンビが文壇で大暴れしないかなｗ

ギャンブル仲間だな

◇忍耐力を支持…直木賞選考委員の伊集院静さんの話
　圧倒的な支持だった。忍耐力と小説家の魂を作品以外のところで評価した選者がいた。一回も登場人物の心象風景を書かずに読ませるのは素晴らしい。
なにわの読み物キングにようやく春が来た。姿勢を変えずに続けてきたことに敬意を表したい

黒川さんは「まさか受賞しているとは思っていなかった。今まで５回落ちていまして、今回も（落選したら）最後はカラオケでも行こうと思っていました」とコメント。
また、麻雀をしていたときに受賞の連絡を受けたことを明かし「（５回も落ちて）トラウマになっていましたから、待ち会というのが嫌なんです」と本音が飛び出していた

動画ページ
http://www.47news.jp/movie/general_national/post_422/

文春功労賞

今知ったw
大好き作家なのでとても嬉しい！

で、賞金の中からわしの取り分はどれくらいや？

文春もいいかげんに賞を貰ってもらわないと原稿たのみにくくなるで。

賞金の使途はお考えですか？
「えーとりあえずマカオに行こうと思います。ビジネスでね。
まあニ、三十万は負けてもいいんちゃうかなと思っております」
ビジネス違うｗ

伊集院　浅田　ギャンブル仲間
高村　東野　大阪仲間

阿刀田高と渡辺淳一(故人)が選考委員から外れたのも受賞の大きな追い風になったと思う

まあ本当は『国境』で、遅くとも『悪果』で受賞してなきゃおかしいんだけど

ビジネスって飛行機のビジネスクラスじゃないの？

せやねん。

受賞おめでとうございます！！
アマゾンの次回入荷予定が8月1日wwww

−黒川さんの作品には大阪弁の語りの面白さがあるが、こだわりは？
よくせりふ回しが漫才のようだといわれるが、割と不本意。上方落語は大好きでよく聞く。大阪人というのはことさら面白い会話をしようと考えているわけではなくて、
日ごろ話してるのがあんな感じで、作品の中でここで笑わそうとか、しゃれたことを言わそうとか意識したことはない。大阪人の特性としてあんなせりふが出てくるんです。
ただし、せりふを考えるのは時間はかかる。僕の場合は地の文よりもセリフの方に時間をかける。パソコンの前で悩みながら。ブラインドタッチはもちろんできません。（両手の人さし指を掲げて）ティラノサウルス状態です（笑い）。
ミスタッチも多いし、書くのも遅いし、1時間で（原稿用紙）1枚くらいしか書けない。せりふは軽やかにリズミカルに書けてると思われるのはいいが、ものすごく時間かけて、ああでもないこうでもないと考えています

−−かつて直木賞を取ったらギャラ、原稿料が上がるからうれしいと言っていたが？
たぶん原稿料はそんなに上がらないと思いますけど、本が売れます。売れるのはありがたいんですが、やっぱり物書きとしては、たくさんの人に読んでもらえるのが一番うれしいこと。
これで増刷して、10万部単位でもし売れるとすれば、すごくありがたい。今まで単行本の段階で5万部以上売れたことがない。
今回もし10万部くらい売れれば、非常にありがたい。税金（印税）で車でも買おうかなと思ってます

作品の中に登場する大阪の悪オヤジの雰囲気が好き､おめでとうございます｡

わしは全部図書館で借りて読んどるんやで　びた一文払うかい

>>626
かわいい

ええ度胸しとるやんけ、ちょっと顔貸さんかい

ごちゃごちゃヌカしとったらシバキあげんど‼︎
よぉ、ワ〜レ〜

凄い久々にこのスレきたけど
おっちゃんおめでとー

うれしくて放尿した

受賞オメ
好きな作家が直木賞受賞しても別にどうとも思わなかったけど
不思議と今回はとても嬉しい
これを機会にもっともっと黒川ワールドが世間に広まって欲しいな
今まで直木賞取れなかったのは渡辺淳一がいたから
という話を聴いたんだが実際はどんなもんなんやろね

インコのピーちゃんも喜んどるで

糞は乾けば取れるしな

初めに殺人ありき。これに暴力団と警察をからめたら、余程の下手な作家でも、ある程度、読者を引っ張っていける。そんな悪口をいいたくなるほど、今回もこの種の作品が多かった

関西弁のテンポがよく、話の切り換えも巧みで、文章には独特のリズム感がある。しかし読みすすむうちに、お話だけで、肝腎の人間が見えてこないので退屈する。小説はやはり人間を描くことが第一義である。

軽い小説で、単なる思いつきの域を出ていない

力作のようで、実際はドタバタ小説に近い。氏の力量からいって、この作品が候補になったのは、むしろ不運といったほうが、当たっているのではないか

もっとも面白く読めた」「とくに大阪弁の闊達さにくわえて、一般の人が知らない暴力団担当の警察の内情など新鮮で興味をそそられる。
しかし小説の書き方がいささかパターン化しすぎていて、エンターテインメントとしてはともかく、文学賞の対象としては軽すぎる

確かにもっと優れた作品はあったな。
でも直木賞は本来エンターテイメント
作品を対象にしていたはず。だからこの受賞はいいんじゃないかな。

なんか身内が受賞したような､
この恥ずかしいような､連れ添ってきたような嬉しさ何なんだろう？
ようながいことがんばったな、みたいな。

東野圭吾とか宮部みゆきが賞とっても何も感じなかったわ。

>>640 蛭子が日本漫画大賞とるような感じか？

本来直木賞はエンタメ小説の賞だし
この作品はドタバタ小説のようで実は綿密な取材と構成によって創られた力作だと思う
ヤクザや警官という派手な世界の中に欲にまみれた人間の悲哀をしっかりと描いている

国境の方が評価高いけど俺は破門のほうが好き
もちろん国境もすばらしいが

そんなことより黒川さん、賞金印税をマカオや地下カジノでブァーッと使ってほしいな
そいで紙面を飾ってくれれば俺はなんだかすごくうれしいｗ

>>643 蛭子が賭麻雀で捕まった時みたいにか

蛭子さんの時はよく覚えてないけど、さすが黒川さん！っていう畏敬の念みたいな感じですよ

直木賞受賞おめでとうございます

「疫病神」しか読んでいないんだけれど
ほかのシリーズを読まずに「破門」を読んでも問題ないでしょうか？

かまへん。

>>647
問題ないということでいいでしょうか

いままで黒川博行氏の作品は文庫本を読んでいたのですが
単行本を買おうと思います

いきなり「破門」でももちろん問題ないけど、出来れば順番に読んだ方がいいよ
腐れ縁っぷり（刑事含む）が堪能できるから

読み物として抜群に面白いよね。その点で伊集院さんと同意見。
候補作に限らずとも、この人より面白い作品（≒複数回再読しても楽しめる/ハードカバーで買う価値がある）書ける人はほとんど知らない。

いい意味で予想を裏切られた。おめでとうございます。

母親が読んでた｢キャッツアイころがった｣を借りたのが黒川さんとの最初の出会い。
で、そのバカ母がキャッツアイころがったの影響を受けてリアルキャッツアイ
を買いやがったもんで､黒川さんがトラウマとなり今まで読み続けることとなった。
今回の受賞を母に告げると｢マメちゃん元気なのね！｣と喜んでいた。
疫病神シリーズでの受賞と母に告げるも｢マメちゃんのコンビと基本かわらん。｣と言っている。
母は買ったキャッツアイの値段を未だに明かすことはない。
黒川さんには複雑な親しみと筋違いな恨みがある。
おめでとうございます。

もうミステリー色の強い作品は書けんのかな

100まで生きて文化勲章貰うんじゃ
年金が出るさかいなｗ

新作後妻ものって言ってたが
8月に出るんか

図書館行ったら先生の本が棚に一冊も無かった
直木賞効果素晴らしい

>>655
数年前は候補作になるだけでも予約数伸びたからな

地元新聞に載ってた本屋の売上トップ10で破門が2位に入ってた。
直木賞効果すげーな。

賞金が入ったんやったらトロ詰めてもらいましょか

決定前から「今回は出来レース」との声が上がっており、実際に黒川の受賞を言い当てた者が多かったという。その舞台裏とは？
「直木賞の選考委員9人の中には、黒川が所属している日本推理作家協会所属の作家が、北方謙三、桐野夏生、高村薫、東野圭吾、宮部みゆきと、5人もいるのです。文壇ではこのような組合内でのつながりが強く、
同協会も会員数が900人を超える大所帯ではありますが、交流も活発で絆が強い。特に北方は黒川と親しく、よく飲みに行っているそうです。
選考委員を代表して選評を語った伊集院静は、同協会には属していませんが、黒川とは飲み友だとか。今回の受賞は、黒川への“友情票”が決め手となったと言われています」（出版関係者）
同じく候補になった貫井徳郎、米澤穂信も同協会員だが、貫井は46歳、米澤は36歳と、選考委員から見たらまだ若手。選考委員と同世代の65歳である黒川に年功序列で票が集まったようだ。

「伊集院は、選評で『作品以外のところで評価した選者がいた』『姿勢を変えずに続けてきたことに敬意を表したい』と話しており、“友情票”“年功序列”を暗に認めています」（同

角川文庫からてとろどときしん再刊

直木賞選考委員、いつの間にかいわゆるミステリ出身者が過半数か・・・

『半落ち』や『重力ピエロ』なんかは今なら受賞間違いないかな

>>659
直木より芥川のデキレースっぷりがひどいｗ
賞取っても本が売れないからまだいいけど、芥川賞作家ってことで
数年後に選者に選ばれる仕組みになってて性質悪い。

昨日のNHKの893問題を見て桑原を思い出した。

黒川博行　後妻業　定価：本体1,850円＋税　発売日：2014年08月29日

「色で老人を喰う」裏稼業を描く戦慄の犯罪小説

妻に先立たれた後期高齢者の耕造は、六十九歳の小夜子と同居しはじめるが、夏の暑い日に脳梗塞で倒れ、
一命を取り留めるも重体に陥る。
だか、裏で小夜子は結婚相談所を経営する前科持ちの男、柏木と結託していた。
病院へ駆けつけた、耕造の娘である尚子、朋美は、小夜子の本性を次第に知ることとなる――。
結婚相談所の男と、結婚したパートナーと、死別を繰り返す女につきまとう黒い疑惑。
恐るべき“後妻業”の手口と実態。
「黒川節」炸裂、欲に首までつかった人々が奔走する。犯罪小説の手練れが、身近に忍び寄る新たな「悪」を見事に炙り出す。
『シンプル・プラン』をはじめとするコンゲーム小説、『文福茶釜』などの美術ミステリー、『悪果』などの警察小説、
そして直木賞を受賞した『破門』をはじめとする桑原&二宮の「疫病神」シリーズなど、関西を舞台にした数々の作品で、
オリジナリティに溢れたテンポある会話と、リアリティに満ちた描写、そして一気に読ませるストーリーテリングの妙で、
他の追従を許さない犯罪小説の第一人者・黒川博行による直木賞受賞第一作。

担当編集者より

圧倒的なリアリティ、関西弁で展開される絶妙なテンポと語り口、息をつかせぬ一気読みの展開、炙り出される人間の業――。
『破門』で直木賞を獲得した実力派作家の受賞第一作は、〈色で老人を喰う〉恐ろしき稼業を描いた戦慄の犯罪小説。
「爺を騙すのは功徳や」と語る前科持ちの結婚談所所長の柏木と、結婚相手と死別を繰り返す小夜子。
二人のターゲット、九十一歳の老人・中瀬耕造が、脳梗塞で倒れ意識不明の重体に……。
受賞作とはひと味ちがう、身近に忍び寄る新たな「悪」を描いた、黒川節炸裂、悪人だらけの会心作。

まあ確かに「受賞第一作」なんだけど
受賞前に書かれた作品なのにちょっと違和感。

今回もゴルフズボン穿いたチンピラは出るんかいな

選考委員の宮城谷昌光さん（６９）は「アメリカ映画のようで、ペーソス（哀愁）が出ている」と高く評価。伊集院さんは
「こういう話に死体が出てこないということが、ペーソスやメリハリといった黒川ワールドの理想に近づいているということだろう

おれは推理小説を書く」−−。
またいつもの戯言（ざれごと）だろうと、よめはんは鼻で笑ったが、わたしは本気だった。学校の夏休み、朝から晩まで机に向かい、原稿用紙を埋めていくのだが、
頭で考えるのと実際に書くのとは大ちがいで、伏線どころか、単線も張れない。１０日でギブアップした
「今日は書かへんの」、よめはんがいう。「やめた。小説はしんどい。めんどい」
「男がいったん口にしたんやろ。最後まで書き」「けど、むずかしいんや」
「泣き言いいな」−−。
よめはんに叱咤（しった）され、書きあげた原稿が運良く『ミステリー大賞』の佳作になった
勤めをお辞めになったんだから、これからは関西弁じゃなくて東京弁の小説をお書きになったらいかがですか」−−。ある編集者にいわれた。
大阪弁の小説は売れないんです、ともいう。勤めを辞めたついでに大阪弁もやめろというのは乱暴だが、大阪舞台の大阪弁小説には売れ行きにおいて少なからずハンデがあると、自分でも思っていた。
「試しに京都あたりを舞台にしましょか。大阪よりは東京に近いし」
「京都も大阪も同じ関西弁です」「いや、イントネーションはちがうんですよ」
「分かりません。東京人には」−−。
それでわたしは開き直った。注文があるかぎり、大阪弁の小説を書きつづけようと
『破門』が候補になったのは、まさに青天の霹靂（へきれき）だった。「へーえ、年金生活者が直木賞にな」−−。
庭で水やりをしていたよめはんに、知らせがあったことをいうと、「あ、そう。よかったね」とだけいった。よめはんも信じられなかったようだった。
そうして、受賞−−。よめはんがよろこんでくれたのが、なによりうれしい

４６年前、人生で最も大切な出会いがあったのも雀荘だった。「女の子がいたんです。足組んで花柄のワンピースを着て、真っ黄っ黄のマニキュア塗ってたばこ吸って。ごっつい子おるな〜と。
どこのホステスや思いましたけど」。同じ京都市立芸術大の日本画科に通う雅子さんだった。意気投合した１９歳の２人は大学４年時、２３歳で学生結婚する。
ともに高校の美術教師だった３８歳の時、サントリーミステリー大賞受賞を機に退職。専業作家として走り始めたが…。「６００万あった年収が２００万に届かなくなりまして。すぐ後悔しました。よめはんも僕の後悔を感じていたはずですけど、何も言わず食わしてくれました」

「映画の『悪名』（今東光原作、１９６１年）で、勝新太郎と田宮二郎のコンビで、片方がヤクザ、もう片方が堅気というコンビで動く小説は、あまり読んだことがなかったので、こういう感じで書ければいいかなと思いました」
−−最初の刊行から１５年です
「２人のキャラクターが変わっていってます。最初は桑原と二宮の関係は対等やったんが第２、第３、第４と桑原に偏っていったんです。今回は割と２人とも経済的に逼迫（ひっぱく）していて、そこであるシノギをやって金を得ようとする。
だから前作に比べてストーリーが割とシンプルです。いま暴対法や暴排条例で、そういう世界で食えなくなっていますから、その辺りを強調して書いたつもりです
「リーダビリティー（読みやすさ）をものすごく意識して書いてます。リーダビリティーとはなんや、と言われると、キャラクターと思うんです。あとは会話やアクションのテンポ。早く展開するように、ハリウッドのエンターテインメントが勉強になっています。
読者を楽しませる、次々にページをめくらせることを意識してました。難しいテーマ性もないエンターテインメントです。徹底的に読者の側に立って、面白い作品を書きたいとずっと思っています。半面、自分が書きたいことは書いていないかもしれない」　
−−夕刊フジの読者にメッセージを
「読む活動写真というか、読む活劇です。これで、４時間なり、５時間なりを楽しんでいただけたら、本望であります」

>>670
やかましい！さっさとトロつめんかい！アホンダラ

>>670
NHKラジオ第一「著者に聞きたい本のツボ」のインタビューもほぼ同じ内容だったよ。

帯（祝・〜〜賞）を早とちりしてこの人初めて読んだ（悪果）。面白かった。
似たようなので「悪漢でか」シリーズがあるね。あっちの方が爽快感あるけど。

>>673
マジか〜、シャレかと思って思わず笑ったけど、悪刑事ものが好きなのでマジならちょっと探してみる

世界の裏ばなしに終始して、そこに生きる人間像への掘り下げや追求が不足していると指摘されれば、その通りだと思う。
話の面白さは所詮、人間の面白さにかなわない。」

ひるおびに出演中

この人には恩がある

さっきニュースZEROに出てた。
受賞以来メディア露出がすごいけど、ちゃんと新作も書いてね。
応援してまっせー。

ロートルローカル

もっと売れて当然だと思ってたから直木賞受賞はめでたいよ

テレビ出演で小遣い稼ぎするよりも執筆に専念してもらいたい作家さんだなあ

疫病神シリーズ読んでみたいんだけど、2作目の「国境」って新刊品切れなの？
講談社は何やってるんだ。
汚い古本でなんか読みたくない。

>>681
貧乏くさいチョソの話やからボロボロの図書館の本のほうが臨場感があるよ

しかし、疫病神シリーズの最高傑作だと自分は思っている

関西風味ハードボイルドの大傑作”というコピーの黒川博行の『疫病神』（新潮社一八〇〇円）も、僕には脆弱に映る。直本賞候補になった短篇集『カウント・プラン』（文藝春秋）
も凡作ばかりだったが（佳作になるはずのネタを揃えておきながら詰めが甘いからだ）、これは今回も同じ。
産業廃棄物をめぐるヤクザ同士の複雑な戦いに巻き込まれた建設コンサルタントの二宮。錯綜した事件の背景とそこから浮かび上がる巨悪の構図。そこでの苦闘をじっくり描きこめば傑作になっただろうに、作者は易きにつく。
主に二宮と相棒の桑原との会話で物語をつないでいくからである。その会話は掛け合い漫才に似て笑わせてくれるが、しかしそれは会話の面白さであって対立する性格のそれではない。花村萬月ならやくざの何気ない仕種からも不気味さを引き出すのに、
黒川はそれをしない。会話に淫して人物の性格など二の次なのである（だから行動に迫真性がない。主人公以外に魅力的な人物がいない）。ラジオ・ドラマの良き原作といった程度だろう

黒川博行が語る創作の舞台裏

日時：9月20日(土)18:00〜19:30
講師：作家　黒川　博行
http://www.asahiculture.com/nakanoshima/news/post_8.html

>>685
いきてぇな〜

今日の夕方の関西テレビの「スーパーアンカー」
ゲストで出演して随分サービスして喋ってくれたね。
それにしても自宅の仕事場で使ってるPC古過ぎ。

>>687
同じこと書こうと思って来た。
嫁はんといまだラブラブっぽいのが微笑ましかった。
あとインコのマキちゃんもかわいかった。

　___　_
　 ヽo,´-'─ 、　♪
　　 r, "~~~~"ヽ
　　 i. ,'ﾉﾚノﾚ!ﾚ〉　　　　☆ 日本のカクブソウは絶対に必須です ☆
　__ '!从.ﾟ ヮﾟﾉﾙ　　　総務省の『憲法改正国民投票法』のURLです。
　ゝﾝ〈(つY_i(つ　http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html
　 ｀,.く,§_,_,ゝ,
　　　~i_ﾝｲﾉ

>>687
本人のつけてた時計はダニエルロート
いい趣味してますね
奥さんはロレＤＪコンビでした

疫病神シリーズで初めて読んだんだけど、他の作家と比べて感情描写なんかが
ごちゃごちゃして無くてさっぱりしてるね。
登場人物の感情より、ストーリーの筋書きの方が大事みたい。
事実だけ淡々と書いてある。背景はわりと複雑なんだけど。

どんな感情がこみ上げてきたとか、ねっとりと書いてある小説が多いけど、
事実だけでストーリーを進めるこっちの方がいいかもしれないね。
だいたい登場人物のその時々の気持ちなんか、改めて書かれなくても読者が想像できるもん。

ハードボイルドの正統を受け継いでると思うよ
ダシール・ハメットやジェームズ・ケインやエルモア・レナードと底通するものがある
このスタイルを貫いてもらいたいな

あんたとは旨い酒が呑めそうやな

会話に淫して人物の性格など二の次なのである（だから行動に迫真性がない。主人公以外に魅力的な人物がいない）。ラジオ・ドラマの良き原作といった程度だろう

なんやと、こら

堀内・伊達シリーズは半グレの汚さを描き切ってほしいな
これからは疫病神シリーズより、ある意味でリアルな存在になっていくだろう
まぁエンタメ作品でリアルもクソも無いんだけどさｗ

以上完全なる駄文でした、チラシ買ってきます

疫病神読んだ。
面白かった。
二宮と桑原の会話のテンポ良過ぎ w

本を読み終えると、だいたいあそこがダメだったとか悪口書いてるんだけど、
これはスカしてないというか、カッコつけてないというか、恥ずかしいような
ことを書いてないので、特に悪口が思い浮かばない。
それでいて、読後感爽やかだし。

「後妻妻」も面白かったです
最近読みだしたけど安定しててハズレがないね

「後妻業」でした

まだ近所の図書館にない…

予約殺到で読めるのは半年後やで
そやし、自分で買ったほうがええやろ

せやな

どうにもこうにもどんならん

「その刺繍はネズミですか。」
「ミッキーマウスいうてな、アメリカのネズミーランドの組長や。」

最初に読んだ時から二宮は小林薫のイメージ

明日発売の週刊文春の阿川佐和子との対談に黒川キター

そのオバハン何者や？

「正義のセ」とかいうスイーツな検事小説を書いてるオバさんタレント

国境って売り切れなの？それともまさかの絶版？
どこにもねーんだけど

ただいま増刷中
しばらく待ってえな

国境が手に入らないんだけど増刷が本当なら待ってみるか
先に破門読もう

それがよろし

螻蛄も在庫希少になってるじゃん。

「てろどときしん」角川文庫で出とりまんがな

で、アンタは買うたんか？

わしは買わへんで　わしは買わへんで〜

国境って分厚いから分冊してほしい

最初の平壌観光のシーン無くても良かったな。
詐欺師を追い込む面白い所だけ見られれば良いので。

「後妻業」、Kindle版で買うたった。
いきなり電子書籍化は助かるわ。ちょっと安いし。

煙草のヤニで黄ばんだ乱杭歯を剥き出しながら男は得意げに言った。
「相変わらずせこい奴だ」私は独り言ちた。心の中で。

どつくぞ、こら。

もう疫病神シリーズ飽きてきた。
桑原の喧嘩シーンと、二宮が単独捜査中に捕まって羞恥プレー中に桑原が助けに
来るのと、あとは追い込みをかけて思わぬ大物が事件に絡んでることを知る、それ
で最後は報酬の山分けのパターン。
まぁパターンは仕方ないとしても、もっと簡潔にまとめて欲しい。
厚すぎ。

破門読み終わったが、桑原どうなるんだ・・・

簡潔にまとめろとかアホだろ
ファンタジーでも読んでろ

あらすじ読んでりゃいいんじゃね

黒川作品の予定調和は好き

ひろげた風呂敷は畳まなあかんで

いつも口から出まかせばっかしで大風呂敷広げとる奴が何ぬかしとんねん

なんで、ヤクザの主人公の名前を「桑原」にしたのか、いま気付いた。
「くわばら くわばら」の意味が「 嫌なことや災難を避けようとして唱えるまじない」で、
小説のタイトルが疫病神だったから。

雷除けだよね＞くわばらくわばら
なるほどその視点はなかったわｗ

おっさん世代には常識やで！

ただでさえ脂ぎった痘痕面を、さらに汗でギトギトさせて
男は前歯の抜けたせいで空気の漏れたはっきりしない口調で興奮気味に言い放った。

「あんたに常識があったら、生まれつきの汚い風貌とはいえ、もうちょっと小ぎれいにしとるやろ」

白目部分が黄色く濁った男の小さな目を睨みつけて、思いっきり罵ってやった。心の中で・・。

ずっと読んでたら、桑原がロボットとかアンドロイドみたいに思えてきた。
そう思おうとしてるんじゃなくて、自然とそう感じてしまうというか。
二宮の方は、普通に人間に思えるんだけどな。

感情描写がほとんどないのと、異様なくらいエネルギッシュだからか
怪我した時も平気そうだし

『国境』がAmazonや書店で売ってねえぞゴラ

先に『暗礁』読んでも大丈夫でしょうか

>>735
同じ状況で国境飛ばして読んだけど全然問題なかった
ただ「国境」エピがその後ちょいちょい出てくるので読みたくはなる
増刷を待とう

>>733
わかる
行動力が尋常じゃないし刺されても苦しまないしあいつ多分人間じゃない

疫病神シリーズが人気で品薄なら悪果＆繚乱を先に読んだらええがな

桑原は会話がロボットみたいなんだよ。
桑原は会話の終わりに必ず笑わせるようなことを言うんだけど、誰も笑ってる描写はない。
それでもめげずにいつも笑わせるようなことをいうから、なんか会話に気持ちが
こもってないというか、ロボットがしゃべってるような…

過疎スレが一転して大盛況。
直木賞の御威光、未だ衰えずってか。
稿料も大幅upするしｗ

うらやましい話だな

>>740
オタク売れない作家でっか？

原稿料って何十年たってもなかなか上がらないもんね。
「後妻業」3刷と好調ですなあ。
表紙絵は奥さんが描いてるのかな？

「国境」の増刷遅すぎ
2-3冊に分冊してんじゃないかと勘ぐりたくなる

そろそろ角川文庫になりそうだな

>>743
せっかくの商機なのにもったいないな
黒川氏を貶めるような報道をした新潮は利益得てるのに

疫病神シリーズののドラマ化あるかな
テレ東とかでクロマメはやってた気がするけど

ニコ生で麻雀やるぞ
http://kadokawadwango.net/
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193023774

黒川組長、なんかすっかりスターやなw

>>746
テレビは無理だろう
出来るとしたら映画かな

疫病神は映像化すると案外地味そう

そのままシナリオになるやんか！

1作目は利権やら経済、人間関係が複雑にからんでいるからなぁ
「国境」は冒険小説の匂いが濃厚だから映像化は楽しそうｗ

桑原って武闘派のイメージだけど、実際はすこぶる頭の切れる経済ヤクザだよね
堅気の世界でも成功したろうに
まぁそれじゃ小説にならんけどｗ

桑原今頃何しとんかのう

広島弁になっとるが。

そりゃすまんかった
どう言えばよかと？

「国境」のせいで、しばらく活字が読めない病気になった。
もうあんなぶ厚いの、読むのやめよう。

疫病神連ドラの噂がでてますな

キャスティングが重要やでえ！

人と会って情報ゲット→ヤクザに捕まってピンチ→また人と会って(ry
の繰り返しだからドラマ的に盛り上がるのかどうか微妙
キャラは立ってるからそこをどう膨らませるかだろうな

破門ドラマ化だけど破門だけやんのか？

役所広司に映画化出演オファーがきてるってウワサは本当なのかな？

俺のイメージだと
演技力は別として
桑原→長瀬智也
二宮→城島茂
中川→金村義明（野球解説者）
悠紀→山本彩

桑原のイメージは、ナニワ金融道の小林薫だわ。
メガネかけさせればそのままいける。
https://www.youtube.com/watch?v=13OvCfHx8X8

役名が桑田だった w

いやまじで小林薫以外考えられない

古田新太はどや？

宇梶剛士でどないや？

吉本の芸人がチョイ役でたくさん出てきそうで嫌だな。

小林薫は二宮だろ桑原じゃ迫力がなさ過ぎる
ケンカが強いとは思えないし

いっそのこと清原でどないや？
ええ具合に頭壊れとるで

「国境」図書館の蔵書を検索してみたら

国境 完全版 単行本 – 2013/10/28
黒川 創

紛らわしいなあ。でもこっちも面白そう？

この際だ、いっしょに売れれば（読まれれば）いいね

桑原役は４０歳ぐらいで大阪弁上手くてワルのイメージのある俳優だよ

体はごくつないが目に力あるかんじ。
橋本さとしはどや？

橋下徹がええんちゃう？

おまえら面白くなさそうな俳優ばっかりあげてるけど、一番にユーモアが
感じられないとダメだ。
ケンカが強いだけのキャラだったら、ただのヤクザ映画やん。

そこで山西惇の出番だす

『螻蛄』が書店にない。
Amazonにも新品はない。

ケラッ・ケラッ・バーニハー

>>772
清原に演技ができたらいいんだがな
まんまだし

国境まだかのー？
わしゃ待ちくたびれたわい

たかじん、島田紳助、中田カウス

この辺はなんかの役で出れるやろな。

>>779
清原の顔をキャプチャーしたＣＧ映画で

国境の増刷遅すぎないかね
何か揉めてるのかね

今が一番売れるときだろうにね
旬を逃してどうすんの

「国境」はいまだ品切れでプレミアついてるけど
kindleの「破門」はえらく安いな

二宮・・香川照之
桑原・・遠藤憲一
悠紀・・内田有紀
島田・・武藤健一（レスラーの）
節夫・・ザ・ブングルの加藤

出版社おせーよ
クソチョンから圧力でもかかってんのか？

--とても興味深いです。さて、多くのファンが気になる桑原と二宮の今後ですが、このコンビの再結成はありますか？

黒川さん
今後、二人がどうなるかは本の売れ行き次第ですね。売れ行きが悪ければ、これで終わっていいと読者が判断したのだと思う。
そうであれば、この作品でシリーズを終えてもいいという思いで書きました。
でも今回、直木賞を受賞しましたから、今までよりは売れてたくさんの人に読んでもらえるんじゃないかと。
そうなると今後も続けられる終わり方をしていますから、いずれ近いうちに続きを書けるのではないかと考えております。
http://books.rakuten.co.jp/event/book/interview/20140828-hiroyuki-kurokawa/

次回は、桑原が生活保護不正受給しながら市営住宅で細々と住んでるシーンからスタートしてほしい

ttp://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi153_kurokawa/

迅雷ってＶシネになってたんか
見てみたいな
破門ドラマ化は半分こわい、半分たのしみだ

国境12月までまたないといけないのお知らせ

なんですて？

しかも上下巻に分けやがったのお知らせ

中川：　前田日明

>>793
それマジ？
ホント余計なことしかしねーな

>>795
まじだよ
ソースはセブンネット

上下巻それぞれ720円 (税込778円)
そして地味に値上がりしてるって言うｗ
美味しいシノギやのぅ

わし、ヤクザやめて出版業界へいこうかのう

>>793>>796
そんなん絶対に認めませんで！！

欲こいたら地獄に落ちるておばあちゃんが言うてたで

お前はいちいち癇に障る奴や

しゃあないやんけ

やめえ
こら
やめえ

俺はお前のショーファーか？

ゴローズバー観たら角田みたいだった……
太田総理に出たときはもうちょっと小綺麗だったはずだが

産経で韓国批判のコラム寄せていて驚いた。
主張にではなくそれを公にしたことに対してね。
さすが浪速の男は度胸あるな。ひがしのりには絶対無理だな。

じゃがらしいわい

嫁はんも頑張っとるなー

【損害賠償】他者の写真からの絵画制作は著作権侵害、日本画家が同業の画家を約２千万円で提訴 [11/4]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1415097528/

胃カメラ−毎年、よめはんとふたりで人間ドックに行く。

　　 ◆ 作家・黒川博行

文藝春秋(2014/12/01), 頁：79

読売新聞　2014年11月14日 08時52分


　グリコ・森永事件を題材にした「週刊現代」の連載で犯人扱いされたとして、
小説家の黒川博行氏らが発行元の講談社側に損害賠償を求めた訴訟の上告審
で、最高裁第３小法廷（木内道祥（みちよし）裁判長）は１１日の決定で講談
社側の上告を退けた。

　名誉毀損（きそん）などを認めて同社側に計５８３万円の支払いを命じた１、
２審判決が確定した。

　問題となったのは、同誌が２０１０〜１１年、「グリコ森永事件２７年目の
真実」と題して掲載した連載記事。記事で犯人とされた人物は仮名だったが、
１、２審判決は「黒川氏が犯人だと推認させるもので、黒川氏の社会的評価を
低下させた」などと指摘した。

公安にしつこく付きまとわれたんかな

税金ドロボーのドアホらが…

>>810
これまだ解決してなかったのか
てか、この先生のことだったんだな…
直木賞獲ってよかったね

初期から新作に至るまで夫の作品のカバーを描く。結婚して42年、「ずーっと戦っている」という2人の歴史とは？
夫「出会ったのは、芸大（京都市立芸術大学）時代、その4年間が人生の華でしたわ」
妻「私は日本画で、この人は彫刻。同期生でした」
夫「デザイン科を2回受け、2回とも落ちた。当時、倍率が30倍ぐらい。それで彫刻に鞍替えしました。でも入ってみたら彫刻って面白い。素材によって5、6種の彫刻があったんです。俺は樹脂、非鉄金属を使った抽象彫刻を作ってました」
妻「私は日本画。文化勲章をとった秋野不矩（ふく）教授（2001年死去）に教わりました。絵が好きで今に至るまでずっと描いています」
2人が出会った1969年は学生運動が激しい盛り。その余波で1〜2カ月の間、授業がほとんどなかったこともあったという。
夫「もう遊んでばっかりでした。出会ったんは1回生の終わりぐらいちゃうかな？　そのころ、大学の近くに雀荘（じゃんそう）ができたんですよ

妻「忘れもしない東（トン）という名前の雀荘」

夫「その雀荘に出入りするようになり、よめはんと出会ったんです」
妻「あのころ、昼過ぎに雀荘に行って、閉店の午前0時ぐらいまで麻雀をし、それから下宿に帰って、また朝まで麻雀。昼まで寝て大学に行くと、メンバーが揃うのを待ってる人らがいて、
私を見ると、『4人目が来た』と（笑）。また雀荘に行くという繰り返し。麻雀はね、指紋がなくなるぐらいやっています」
夫「よめはんとは麻雀したり、旅行に行ったり、飲みにも行ったりと、大学の２年ぐらいからずーっと一緒。最初はグループで行動し、4回生のころには一緒に住んでいました」
妻「学生時代以来、夫とはずーっと戦い続けてきた。麻雀、将棋、花札、トランプ、チンチロリンとか。いつも真剣勝負。麻雀、将棋は6割、夫のほうが勝ってます」

加藤達也前ソウル支局長（現東京本社社会部編集委員）の訴追は、民主主義国家でこんなことが起きるのかと大変驚かされた。問題のコラムも読んだが、この程度で起訴されるのは本来、あり得ない。
そもそも、権力が批判を受けるというのは当たり前のことだ。もし日本で同様のことがあれば、内閣が潰れてしまうほどの事態になるだろう。
今回の加藤前支局長の記事は朝鮮日報のコラムを引用したものだが、朝鮮日報には何らおとがめがないようだ。産経新聞だけを狙い撃ちにしたのは明らかで、もともと、朴（パク）槿恵（クネ）大統領に批判的だった産経新聞がスケープゴートにされたということだろう。
加藤前支局長のコラムは、多くの犠牲者を出したフェリー「セウォル」号の沈没事故当日の朴大統領に持ち上がった「空白の７時間」の疑惑について報じたもの。沈没事故発生時に朴大統領の所在が分からなかったとしたら、マスコミが取り上げ、記事にするのは当然のことだ。

そもそも、朴大統領のような公人が、マスコミに空白の時間を指摘されたこと自体、システムとしてどうなのか。日本では平成１３年のえひめ丸事故の際、
発生後もゴルフを続けた森喜朗元首相が批判されたが、所在が分からないということはなかった
　結局、今回の加藤前支局長の訴追も日本を批判すれば朴政権の支持率が上がるという日本たたきの一環と見るべきだ。韓国は、
いわば子供のけんかを仕掛けているわけだから、ここは冷静に大人の対応を取らなくてはならない。
一方的な言いがかりを日本のマスコミが受けて立ち、泥仕合になれば、日本の品位を下げてしまうことにもなる。ここは、淡々と先進国の常識ではあり得ないことを伝えながら、日韓両政府の政治決着を待つべきだ。
仕事柄、これまで政治や裏社会のことも多く書いてきたが、それでも日本では今回のように起訴されるなんてあり得ない。それだけ日本の社会が大人だということなのだろう。（談）作家・黒川博行

リアル後妻業のニュース来よったな
これでまた本がバカ売れや

>>818
小説そのものの雰囲気やったな
センセ今頃ガッツポやろなあ

>>818
たかじんの嫁のこと？

>>820
結婚相手が6人位死んでる
マジもんの後妻業やで
結婚相談所の紹介って所まで一緒や
この婆がモデルかも知れん

ニュースで見たけど普通のおばはんやな。

直木賞のあとリアル後妻業なんてすごすぎますな。

タイムリー過ぎて凄い。

持ってますね、黒川ｾﾝｾｰ。

やっぱり話題になっとったんやな
ニュース聞いて一番に後妻業思い出したで

せやな

京都の事件だし知ってたんじゃないのかw

事実は小説よりも奇なりというが…

またなんか裏知ってると思われて刑事に張り付かれるな
堀内や伊達みたいなやつに

>>828
結婚相談所の紹介したくらい疑われるんと違うか

また訴訟で金儲けやな！

これを受けて同日、大手出版社の文芸春秋が「小説が事件を予言していた！　黒川博行『後妻業』にご注目ください！」というタイトルの異例のプレスリリースを発表した

文春文庫
国境
黒川博行
定価：本体680円＋税
発売日：2014年12月04日

アホ！　どんだけ待たせるんや

>>810
この件にケリがついたから今のタイミングになったんじゃね？

版元講談社から文春に変えたんだ
まぁ当然かもしれないが

カドカワじゃないのか？
来月から野性時代で連載なのに

>>810
おう
賠償金の支払いつになんねん
マカオ行きのチケット手配せんならん

京都連続不審死事件で風が吹いてきよったな

破門のドラマ、１月にＢＳスカパーで放送だってね
ttp://www.bs-sptv.com/hamon/

二宮：濱田岳
桑原：北村一輝

>>839
原作大破壊キター

流石にこれは無いわー

金はろてないからスカパー見れんがなorz

ガリレオの刑事役の大根役者が桑原か。
直木賞という話題性が欲しいだけで
原作の良さを引き出す気は全くないな。

大阪弁じゃなくなってそう

関西弁で掛け合い難しそうだよね
北村一輝は大丈夫そうだけど
濱田岳は東京生まれだし

北村さんはちょっとイメージが違う
猫侍では良かったけど…

逆にどんな配役だとしっくり来ますかね？

このスレでも「後妻業」が話題になってました

【たかじんの】家鋪さくら【最後の妻】金スマ★39 [転載禁止](c)2ch.net
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/ms/1416745627/

やしきたかじんの後妻の「さくら」とかいう通名の韓国女も京都のババアの同業者です

今日の関西テレビ「アンカー」に
例の京都のおばはんと「後妻業」のことで出てた。
また本が売れるやないかい。
黒川くみちょー、大当たりやな。

ワシも嫁はんに注意せんとな

>>850
お前は心配せんでもええで　貧乏人やから

さっき報ステで後妻業の表紙絵が紹介されてましたよ。
あれって黒川さんの奥さんが書いた絵でしょう？

せやで

報ステにはご本人も出てた。
京都のおばはん事件は『後妻業』のええ宣伝やなあ。

>>854
それは見ればよかった。

昨日発売の週刊新潮と週刊文春のあのおばはんの記事の中に黒川のコメントが載ってた。
公正証書遺言こええぇぇぇ−−−

京都の件、偶然の一致と見せかけて
実は以前から情報を掴んでいてそれを元に小説を書いた。

と見せかけて、実は京都の件も作家が仕組んでいた。

というストーリーでもう一冊書けそうや。

特需ですなあ後妻業

今増版してるとこかな
もっと売れるよね
全国の書店は百田の駄本「殉愛」どかして「後妻業」を平積みするべき

直木賞獲った時でもここまで注目浴びなかったよなｗ
まあこれで益々創作意欲湧いてくれると嬉しい。
ついでに近所のブックオフに「後妻業」あったんで更に嬉しい。

その内、今までのキャラ総出で黒川版
「エクスペンダブルズ」みたいなの書いて欲しいなあ・・

せやな

>>859
オールスターやり始めたら終わりやで

スカパーの破門の予告版動画が出たね
ttp://www.bs-sptv.com/hamon/

>>862
金払ってみる価値なし

スカパー入ってるからとりあえず見てみよ

セリフが浮きまくってるな、桑原w

おい、もういっかい同じセリフ言うてみ

この作家さん最近はまって「悪果」「疫病神」読み終わった
疫病神の方が好み
面白かった

これが結構飽きるんだよな。

なんやて？！

>>862
二宮がしっくりこない

破門読むと二宮って３９歳なんだな
濱田岳では若すぎるな

桑原と二宮は対等な関係だからこそ面白いのにな。
原作をナメているとしか思えんわ。

濱田岳ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>872
対等やと？
眠たい事ぬかすなクソボケ

濱田岳はニートっぽい役がピッタリだからな
武将とかやってるの見ると合わなくて笑っちゃうわ

後妻業書店に見当たらん

つ 電子書籍

>>876
ジュンク堂のは５刷になっていた。
直木賞受賞作より売れてるのか？

>>878
そらこんだけワイドショーで話題になればホッといても売れる。
ちなみに俺がブックオフで見つけたのは3刷。
しかし筧の件も然る事ながら、実際に作者の知人が巻き込まれた
後妻業事件の顛末が気になる。

株式会社ブックウォーカーは3日、電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」の開設4周年を記念して、
角川文庫の書籍が月額500円（税別）で読み放題になる「角川文庫プレミアムクラブ」を開始した。

　古典、ミステリー、ファンタジー、SF、歴史、ホラーなど、角川文庫収録のさまざまなジャンルの作品と、
角川書店が編集する2つの電子雑誌「文芸カドカワ」「小説屋sari-sari」を読むことができる。

　読み放題の対象となる作品は、小松左京氏の「日本アパッチ族」、平井和正氏の「幻魔大戦（1）」、
黒川博行氏の「悪果」、綾辻行人氏「Another（上）」など100冊。
ラインナップは順次拡大する予定で、毎月数点の新作を追加していく。

　閲覧には、BOOK☆WALKERの会員登録のほか、クレジットカードでの決済登録が必要。
一部の書籍を除き無期限で閲覧でき、解約後は同月内であれば読み続けることができる

http://i.imgur.com/tS03RUq.jpg

すまん誤爆やorz

>>882

ちなみにどういう状況でこの画像使うの？

VOWネタ？

そらもう猥談やろなぁ

そやけど、えろ上品な画像やんけw

野性時代で疫病神シリーズの最新作の連載始まった？

黒川さんて吉本芸人のこと嫌いだよね

知らんがな

別に嫌いじゃないですよ。

せやろか

じわじわと売れつづけてますな　後妻業

王様のブランチ、もっと喋ってほしいな

>>893
えらく似合わない番組に出てるなw

ほんまやで　週刊大衆とか実話ナックルズがお似合いやで

破門が念願の直木賞に京都の事件、たかじんの嫁問題でタイムリーな後妻業
その二冊が各ミステリーランキングにランクイン
もうウハウハですな黒川さん

アマゾンのレビューで、某作家さんをミステリとして罵倒しまくって
「黒川博行さんの足元にも及ばない」みたいに書かれていた方が居たので
読んでみたのだけど、

書の書き味として好き嫌いは分かれるとは思うが、私は好みではない。
　（まぁ、これは書き手と読み手の相性なのでしょうがない。）
ミステリなのか？と聞かれてもそのジャンルではないと思った。
　（読んだのは疫病神、ただのハードボイルドアクション）
人物描写に深みが感じられなかった。
文章がお粗末

まぁ、相性が良くないから２冊目は買わないけど、
他の著者を叩いて、持ち上げるほどの著者ではないな。

>>897
その某作家ってまさか百田じゃねえだろうな

>人物描写に深みが感じられなかった。
>文章がお粗末

まさか三島とか川端とかと比べてるんやないやろな
そらなんぼなんでもセンセが可哀そうやでｗ

オール読物で京都の事件をうけてのコメントがのっていた

二度のお別れで警察に事情聴取されたらしいし
たまに世の中とシンクロでもするんかな

>>899
勢いのある作風だとは思うけど、人物カラーは似たり寄ったりになってるし、自己の思いこみでヤクザなりを書いてるから、ハイハイ・・・って感じね、文章は大概の売れっ子さんと比較しても粗末だと感じたけど。
私もまさか、浅田次郎さんのレベルでほかをみてはいないよ。

おるよねー
こういう「私は見る目があるの！」なタイプ。
黙っていればいいのにわざわざ出張ってきて顰蹙買うのが好きな馬鹿。

パターンが一緒なのは否めんわな
たまには青春恋愛物とか書いてみたらどないだ？

文章が粗末っておまえwww
そりゃ浅田さんみたいな情緒過多な文章に酔っちゃって
ハードボイルドの刈り込んだ文章に慣れてないだけだろがw
浅田次郎は素晴らしい作家だが、
>>897はこれ以上書くと自分のお粗末さを露呈するだけだから
やめたほうがいいと思うぞ

オレも早くカスに嫉妬されるような作家になりたいものだな。

書の書き味として好き嫌いって
作家は書家かｗｗｗ
文章がお粗末なのは>>897じゃねえか

週刊新潮の食事日記とJRAの競馬広告に出てるね。

まぁ、ファンの集まる板だからそういう反応も理解が出来るんだが、

そのファンの一人が、他の作者を公式なレビューの場で罵倒している、
と言う事実も見て欲しいね、

で、どれだけのものだと読んでみたら、まぁ好きなら読めば？
って言う程度でしょ？って言う話よ。

しかも、「ミステリーとして完璧だ」とか抜かすもんだから、
さすがに笑うにも笑えない、

「疫病神」はミステリーに属しますか？ｗ

だったらそれこそAmazonで反論して来りゃいいじゃん
バカらしい

そのアマゾンのレビュワーは確かに困ったおバカさんかもしれんが、
そのレビューを真に受けて、
こんなとこ来てグダグダ言ってる908も同じレベルのバカってことだろ。
そういうバカは放っとくに限るわな。

あ、あと板じゃなくてスレなw

>>908←なんで性格悪い奴ってもれなく頭も悪いんだろう
板とスレの違いも理解してないとか

2chでグダグダ言わないで、Amazonのカスタマレビューで直接コメントしろよって話だな。

>他の作者を公式なレビューの場で罵倒している

amazonのコメントって「公式な」レビューの場なのか。
初めて知った。
どんなに低レベルな奴でも自由に書き込める場だと思っていたのだが。。。。

いやいやだから公式なｗレビューの場で罵倒されたのが腹立って、
非公式な２ちゃんでぼやいてるような人なんですよ。
そっとしといてあげましょうよｗ

京都のリアル「後妻業」事件の方は特に進展ないな。
年末に白状したから年明けて一気に進むと思ってたんだが。

そういえば例の安っぽいドラマ、そろそろだったっけ。
無料でも観ないけどw

若頭の嶋田が鶴見シンゴってのもイメージ違うけど節夫が色男すぎてまったくつまんなそうだな

確かに節夫は酷過ぎるなw
Vシネマ的な薄っぺらいバイオレンス物で終わる予感

まあ「疫病神シリーズ」やなくて「直木賞受賞作品」に金払っとるからな
そやなければ順当に「疫病神」からドラマ化しとるやろ

やいやいいうな。今日観ればわかる

インコのピーちゃんは誰がやるんや？

北村、濱田はがんばっているがちょっと軽いかな

借金額が表示されたり、SEには閉口
アクションシーンもなあ

原作のおかげで話はおもしろいから、いちおう視聴は継続する

中身は疫病神やったな

タイトル疫病神じゃダメなのかね

中央公論2月号
京都連続不審死事件との奇妙な一致
あなたの死を願う「後妻業」の恐怖
対談　黒川博行×森功

北村一輝はなかなか良かったけど濱田は全然二宮のイメージと違うな
でももっと酷いの想像してたから思ってたよりは楽しめたわ

でも金払ってまで見る価値無いわな

>>924
題名よりも直木賞の方が重要なんやろ

セツオは小籔が適任だと思った

坊主頭の小籔

小籔じゃ身長でかすぎる

坊主頭だったら澤部佑かな。
愛嬌がちょっと足りないか。

セツオドラマだと随分男前になったんだなあ

第二話もつまらんかったな

個人的にはドラマ面白いがな
まあ、原作と別物としてただの連ドラとして観てるけど
セツオは随分と顔のいい俳優を起用したんだな

セツオに小藪てオッサンやんけ、ありえへんわｗｗｗ
クラブのおねえちゃんたちはなかなか綺麗かった
悠紀は・・・・まあ元気そうでなによりや

破門受賞してるけど読むならやっぱり疫病神からがベスト？

どれから読んでも構わんと思うけど
まあ順番に読むのがいいかな
あのテンポや掛け合いが好みに合えばどっぷりと嵌るだろう

破門　第三話　面白なってきたでぇ〜

疫病神編４話、破門編４話の構成みたいやね

北朝鮮の話が、くっそ長い。

次回作は人質事件の裏で動く怪しげな交渉人の話かな？

――お知り合いの作家の新刊を読んだりはしますか。

黒川：読みます。東野圭吾の小説はすべて読んでいると思います。デビューしてすぐ知り合ってお互いに本を送るようになったんです。当時は月２回くらい長電話をしていました。
お互いの本の感想を言ったり、今度の乱歩賞の作品はどうか、なんていう他のミステリの話題作の話をしたり、
原稿料はいくらやとか初版部数はどれくらいかという話もしました。東野圭吾の初版部数はつねに僕の１.５倍くらいありました。たいしたものでした。
彼は１日あたり20枚くらい書いたりするんですよ。僕は７枚くらいやから、もう嫌になる。今日は眠たいから眠気を覚ますために腕立て伏せをしてから書いた、なんて彼は言う
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi153_kurokawa/

京都の後妻業事件、ようやく進展したけど、
裁判始まったら是非傍聴して欲しい。

書店に行くと昔の作品までいっぱい平積みされてるな、やっぱり直木賞の力は大きいな

FKつまり船越や〜お前のおごりやまでの流れﾜﾛﾀ

このドラマの視聴率がよかったら次、国境もやるんかな

衛生放送のドラマの予算で北朝鮮（風）のロケは無理やろ

黒川：３歳から小学校にあがるまでの３〜４年間はずっと船の中で過ごしました。うちの親父が瀬戸内海を行き来する
機帆船の船長で、母親も一緒に乗っていましたから、家族が船の中で生活をしていたんです

へーこんな人本当にいるんだ

>>949
子どもの頃いたよ、艀（はしけ）で暮らしているいわゆる水上生活者とかね

筧千佐子容疑者裁判になったら否認する
検察大丈夫かな？

最初から否認してるだろ
自白は取れなさそうだから立証はかなり困難だろう

と思ってたら一部自供し始めてたんだな
どうもすんまそん

「連続殺人」だと間違いなく死刑だから、
あくまでも京都の事件は認めても、
他の事件は誤魔化してるらしい。

第五話がみれへんやんけ

小清水どこじゃｺﾞﾗｧーｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

ドラマ今日はじめて観たけどセツオ滅茶苦茶色男になったんだな

二蝶会の桑原と皿屋敷中の桑原やったら、どっちが強いねん？

3月13日6時半から8時半
黒川博行を囲んで
関西すくえあ中之島どくしょ会後妻業を読んで来場してください無料定員80人　7日必着

http://www.kansai-square.com/info/2015/02/10.html
第10回「中之島どくしょ会」開催のお知らせ

連ドラ予約してたのに
なぜか第五話だけ録画失敗してショック

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ドラマ『破門』は、しり上がりに面白くなってきたな
セツオの服のセンスはなんとかならんのか

お洒落なセツオはセツオじゃない。

わしは生まれてこの方、一回も死んだ事がないんじゃ！

へー船上生活　こういう場合、郵送はどうすんだ
最寄港宛？住所ないから、固定資産税とか要らんのｶ？

ドラマ面白いよね
最初キャスト発表の時イメージと違うなぁって心配になったけど
観ている内に気にならなくなった
たまに桑原が何言ってるか分からない時があるのが辛いけど

ドラマ最初のへっぽこ具合からだいぶ持ち直したな
北村と濱田も悪くはないな、こういうのもありかもしれない
それでも桑原が殴り合いシミュレーションするシーンやスケールの小ささは残念だが
テレビドラマにしてはがんばったかな

最近の日本のドラマの中じゃ断然面白いと思う
アクションもがんばってる

半グレは絶滅寸前!? 伊藤リオンに見る“極道転身”の茨道

http://news.livedoor.com/article/detail/9859598/

これでまた『破門』の追い風になるな