江戸川乱歩

このエントリーをはてなブックマークに追加
309宿題マン
乱歩はストーリーテラーじゃなく、自分の好きな状況や場面を
ねちっこく描写するのが好きで、それがメインに据えられたり継ぎ合わさったりしてお話ができる。
『孤島の鬼』でも、本当に書きたかったのはあの告白手記の部分だったといわれる。

乱歩がいまの人なら、ブログなどに異様な妄想文のみを書き連ねる、そんな人であったかもしれない。