【ホラー】三津田信三・四【ミステリ】

ホラーミステリー作家・三津田信三氏の作品について
引き続き語りましょう

■作家三部作シリーズ
＜長編＞
『ホラー作家の棲む家』　2001年　講談社ノベルス
※文庫時に改題『忌館(いかん)　ホラー作家の棲む家』　2008年　講談社文庫
『作者不詳　ミステリ作家の読む本』　2002年　講談社ノベルス
『蛇棺葬　怪談作家が聞く話』　2003年　講談社ノベルス
『百蛇堂　怪談作家の語る話』　2003年　講談社ノベルス
※『蛇棺葬〜』と『百蛇堂〜』でひとつの“怪談作家”もの
＜短編＞
　｢西日 『ホラー作家の棲む家』その後｣　2002年　幻想文学(63号)初出
※後に改題・改訂｢西日 『忌館』その後｣、『忌館(いかん)　ホラー作家の棲む家』所収


■刀城言耶シリーズ
＜長編＞
『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』　2006年　原書房／2009年　講談社文庫(予定)　
『凶鳥(まがとり)の如き忌むもの』　2006年　講談社ノベルス
※後に単行本化『凶鳥(まがとり)の如き忌むもの　特装版』　2009年　原書房(予定)
『首無(くびなし)の如き祟るもの』　2007年　原書房
『山魔(やまんま)の如き嗤うもの』　2008年　原書房
＜中短編集＞
『密室(ひめむろ)の如き籠るもの』　2009年　講談社ノベルス　
※以下、所収作品
　｢首切(くびきり)の如き裂くもの｣　2007年　メフィスト(08年9月号)初出
　｢迷家(まよいが)の如き動くもの｣　2008年　メフィスト(08年9月号)初出
　｢隙魔(すきま)の如き覗くもの｣　2008年　メフィスト(09年1月号)初出
　｢(タイトル未定)｣　2009年　書き下ろし
＜短編＞
　｢(タイトル未定)｣　2009年　書き下ろし(予定)
※単行本化に際し『凶鳥(まがとり)の如き忌むもの　特装版』所収
　｢死霊(しりょう)の如き歩くもの｣　2009年　『新・本格推理(特別編)』所収

■家シリーズ
『禍家(まがや)』　2007年　光文社文庫
『凶宅(きょうたく)』　2008年　光文社文庫
『災園（さいえん）』　2010年　光文社文庫

■死相学探偵シリーズ
＜長編＞
『十三の呪　死相学探偵１』　2008年　角川ホラー文庫
『四隅の魔　死相学探偵２』　2009年　角川ホラー文庫
『六蠱の躯　死相学探偵３』　2010年　角川ホラー文庫
＜短編＞　
　｢死を以て貴しと為す 死相学探偵｣　2009年　『幻想探偵　異形ｺﾚｸｼｮﾝ42』所収

■ノンシリーズ
『シェルター　終末の殺人』　2004年　東京創元社
※作家三部作シリーズ番外編
『スラッシャー　廃園の殺人』　2007年　講談社ノベルス
※シリーズ予定

■その他の短編
＜光文社文庫：本格推理＞
　｢霧の館　迷宮草紙　第一話｣　1994年　『迷宮の殺人者たち　本格推理3』所収
※後に改訂、連作長編の一編として『作者不詳　ミステリ作家の読む本』所収
＜光文社文庫：異形コレクション＞
　｢見下ろす家｣　2005年　『オバケヤシキ　異形ｺﾚｸｼｮﾝ33』所収
　｢よなかのでんわ｣　2006年　『闇電話　異形ｺﾚｸｼｮﾝ35』所収
　｢赫眼(あかまなこ)｣　2007年　『伯爵の血族　紅ノ章　異形ｺﾚｸｼｮﾝ37』所収
　｢合わせ鏡の地獄｣　2008年　『未来妖怪　異形ｺﾚｸｼｮﾝ40』所収
　｢後ろ小路の町家｣　2008年　『京都宵　異形ｺﾚｸｼｮﾝ41』所収
　｢死を以て貴しと為す 死相学探偵｣　2009年　『幻想探偵　異形ｺﾚｸｼｮﾝ42』所収
　「ついてくるもの」　2010年　『憑依　異形ｺﾚｸｼｮﾝ45』所収
※死相学探偵シリーズ短編(上記参照)
＜アトリエOCTA：幻想文学＞
　｢百物語憑け｣　2001年　幻想文学(61号)初出
※後に『ホラー・ジャパネスク読本』　2006年　双葉文庫所収　
　｢西日 『ホラー作家の棲む家』その後｣　2002年　幻想文学(63号)初出
※作家三部作シリーズ番外編(上記参照)
＜早川書房：ハヤカワミステリマガジン＞
　｢怪奇写真作家｣　2008年　ハヤカワミステリマガジン(08年8月号)所収

新スレの如く乙なもの

一乙の如く称えるもの

新スレの如く勃つもの

メフィスト買いに行ったら売ってなかった…
尼で買うか

■作家三部作シリーズ
＜長編＞
2001『ホラー作家の棲む家』　講談社ノベルス／講談社文庫
　 　 ※文庫改題『忌館（いかん）　ホラー作家の棲む家』
2002『作者不詳　ミステリ作家の読む本』　講談社ノベルス
2003『蛇棺葬　怪談作家が聞く話』　講談社ノベルス
2003『百蛇堂　怪談作家の語る話』　講談社ノベルス
　 　 ※『蛇棺葬』と『百蛇堂』でひとつの“怪談作家”もの
＜短編＞
1994「霧の館　迷宮草紙　第一話」　『迷宮の殺人者たち　本格推理3』（光文社文庫）初出
　 　 ※改訂、連作長編の一編として『作者不詳　ミステリ作家の読む本』（講談社ノベルス）所収
2002「西日　『ホラー作家の棲む家』その後」　幻想文学（63号）初出
　 　 ※改題・改訂「西日　『忌館』その後」、『忌館　ホラー作家の棲む家』（講談社文庫）所収

■刀城言耶シリーズ
＜長編＞
2006『厭魅（まじもの）の如き憑くもの』　原書房／講談社文庫
2006『凶鳥（まがとり）の如き忌むもの』　講談社ノベルス／原書房（特装版）
2007『首無（くびなし）の如き祟るもの』　原書房／講談社文庫
2008『山魔（やまんま）の如き嗤うもの』　原書房
2009『水魑（みずち）の如き沈むもの』　原書房
＜中短編集＞
2009『密室（ひめむろ）の如き籠るもの』　講談社ノベルス
　 　 ※以下、所収作品
　 　 「首切（くびきり）の如き裂くもの」　メフィスト（2007年9月号）初出
　 　 「迷家（まよいが）の如き動くもの」　メフィスト（2008年9月号）初出
　 　 「隙魔（すきま）の如き覗くもの」　メフィスト（2009年1月号）初出
　 　 「密室（ひめむろ）の如き籠るもの」　書き下ろし
＜短編＞
2009「死霊（しりょう）の如き歩くもの」　『新・本格推理〈特別編〉』（光文社文庫）所収
2009「天魔（てんま）の如き跳ぶもの」　『凶鳥の如き忌むもの　特装版』（原書房）所収
2010「屍蝋（しろう）の如き滴るもの」　メフィスト（2010年9月号）所収

■家シリーズ
2007『禍家（まがや）』　光文社文庫
2008『凶宅（きょうたく）』　光文社文庫

■死相学探偵シリーズ
＜長編＞
2008『十三の呪　死相学探偵１』　角川ホラー文庫
2009『四隅の魔　死相学探偵２』　角川ホラー文庫
2010『六蠱の躯　死相学探偵３』　角川ホラー文庫
＜短編＞
2009「死を以て貴しと為す」　『赫眼（あかまなこ）』（光文社文庫）所収

■その他
＜長編＞
2004『シェルター　終末の殺人』　東京創元社
　 　 ※作家三部作シリーズ番外編
2007『スラッシャー　廃園の殺人』　講談社ノベルス
　 　 ※シリーズ予定
＜短編集＞
2009『赫眼（あかまなこ）』　光文社文庫
　 　 ※以下、所収作品
　 　 「赫眼」　『伯爵の血族　紅ノ章　異形コレクション37』（光文社文庫）初出
　 　 「怪奇写真作家」　ハヤカワミステリマガジン（2008年8月号）初出
　 　 「怪談奇談・四題（一）旧家の祟り」　書き下ろし
　 　 「見下ろす家」　『オバケヤシキ　異形コレクション33』（光文社文庫）初出
　 　 「怪談奇談・四題（二）原因」　書き下ろし
　 　 「よなかのでんわ」　『闇電話　異形コレクション35』（光文社文庫）初出
　 　 「灰蛾男の恐怖」　ジャーロ（2009年春号）初出
　 　 「怪談奇談・四題（三）愛犬の死」　書き下ろし
　 　 「後ろ小路の町家」　『京都宵　異形コレクション41』（光文社文庫）初出
　 　 「怪談奇談・四題（四）喫茶店の客」　書き下ろし
　 　 「合わせ鏡の地獄」　『未来妖怪　異形コレクション40』（光文社文庫）初出
　 　 「死を以て貴しと為す」　『幻想探偵　異形コレクション42』（光文社文庫）初出
＜短編＞
2001「百物語憑け」　幻想文学（61号）初出
　 　 ※『ホラー・ジャパネスク読本』（双葉文庫）所収
2010「裏の家の子供」　小説現代（2010年5月号）所収
2010「ついてくるもの」　『憑依　異形コレクション45』所収

予備知識なしに作品を図書館で借りてしまい、今、手元に
厭魅と首無の２冊があります。

シリーズ物みたいですのでやはり　順番に読んだほうがいいですかね？ネタバレとかありますか？
凶鳥は貸し出し中だったので何気なく２冊とって借りてきた訳ですが。

ネタバレもなくてストーリーにも絡まず、ほぼ単独作品みたいな感じなら飛ばして読もうかと、
京極さんの百鬼夜行みたいに、順番に読むのが前提みたいなシリーズなら凶鳥を待とうかと思ってます。

特にネタバレは無かったと思う
飛ばして読んでも構わないかと
ただ凶鳥はその2作に比べると、若干落ちる（個人的感想ですが）気がするので
あとで読むとがっかりするかも

前スレ落ちたのか
とりあえず新スレ＆テンプレ乙

刀城シリーズは順番を気にせずに、気の向いた奴からどんどん読もう

>>13
>>14
ありがとうございました。すごい好みの世界観で楽しく読んでます。厭魅からなのでまだまだ作品がいっぱいあるのでしばらくは安泰です

連投すいません。
厭魅を読んでいるのですが、村の構図が難しくてイメージしきれません。
どこかweb上に地図がupされているところはないでしょうか？

本屋さんに行って文庫版を立ち読みしる！
しっかり頭の中に叩き込んでおいでよ

紗霧は俺の嫁

晩飯は冷やしマーモウドン

禍家の質問です。
結局最後はメ欄ってってことでいいんでしょうか・・・？

この人結構本出してるけど、売れてるの？
ネットで探しても、〜部突破とか書いてないが。
もしかして人気ない？

なんで本読むのに部数とかそんなに気にするのかﾜｶﾝﾈ

好きな作家なので、人気はあって欲しいんです。

来月発売の家シリーズで凶宅の女子大生が復活するってマジ？

凶宅ってレイプある？

禍家と凶宅どっちがどっちか判んなくなってきた。

田舎ものの方はエロシーンあり。レイプは両方なし。

そろそろホラー色の強い作品を読みたくなってきた。

凶宅がおねショタ

ホラー要素では『百蛇堂』の
352P〜353Pが最強だと思う

『禍家(まがや)』と『凶宅(きょうたく)』読んだけどけっこう面白いな
読んでてワクワクする感じ

ミステリーとしては禍家のほうが良かったけど
凶宅はスリルとサスペンスと色香が絶妙だった

百蛇堂のホラーシーンはどれもやばい。


奈良の人ってああいう方言なんだろうか。

ああああぁぁぁぁ

似たような小説あるけど、この人は現代に近い時代で、
ホラーっぽいミステリーなんでありそうでないよな。
それに大抵この手のは、最終的に化け物はいなくて犯人は人間でしたがデフォだけど、
この人のは犯人は化け物でしたみたいなところがあって面白い。

刀城シリーズを面白いと思う順番に並べかえてください

自分的には
水 首 まじ 山 鳥 密 かな

僕は
厭　水　首　鳥　山　密
だな〜

水に出てきた 左霧は 家系図のどの位置になるのかな？

保守

話すネタが無いのけ？

ないねぇ

■刀城言耶シリーズはいつになったらブックオフで１００円になるんだ
いくつかの店回ったけどダメだった

妾の子は買わんでいいけ

100円でも2000円でもなんでもいいけど表紙が怖くて買えない
文庫で買ってカバーかけてもらおうかな・・・

そう？オレは文庫版首無し以外は大丈夫だけど
文庫版厭魅なんか見てると勃起してくるけどな

ブックオフ半額セールで首無文庫200円でGet！

ほうっ、そうけ？

久しぶりにツイッターでつぶやいてたな

山魔、原書房の￥250で買ってきたら家にあった

三津田先生のファンの方こそ逆に真の本格好きなんだと思う

>>48
よくあること。
うちには百蛇堂が２冊ある。

刀城言耶シリーズの
『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』が文庫で
『凶鳥(まがとり)の如き忌むもの』がノベルス
なのには何か理由があるのか
統一しろよ集める気なくなる

>>51
原でハードカヴァーあるやん。
http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/qtf100825123329.jpg

売れるなと思ったら単行本で出してくる

『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』を読んでるとこなんだが
前フリ悠長すぎないか？
ちっとも事件起きない

刀城氏は語るからなぁ・・・
京極堂シリーズのようなもので、蘊蓄も楽しまないと。

ただ蘊蓄の部分だけでいうと京極堂の方が好み
最後の推理は良いんだけどな刀城

枚数稼ぎにならなきゃいいけど
カラスはいらんわ

>>56
あそこは超人集団の様相だからな。
こちらは一般人が探偵役だし。

烏をもっと魅力のあるキャラの出来ないものか
今のままではただのウザキャラ

あのうっとうしいところがいいんじゃないか

厭魅すごいな
よくこれだけのもの纏め上げれるよな

ｗｋｔｋ

sinsanasuka
一昨日、家シリーズの三作目『災園（さいえん）』光文社文庫の見本が届きました。
発売は九月九日の予定です。
22 minutes ago via web

『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』読んだ
まずまずおもしろかったな、オチがよかった
ただちょっと長いなつかれた

最近三津田先生の作品を知り、図書館にあった順に、厭→首と読みました。
とても楽しかったです。刀城シリーズをまとめて読みたいんですが、後、4作品読んでしまうと新刊が出るまでお預け状態になるので少し間を空けながら読もうかとか、すぐに全部読んでしまいたいとか、勝手に考えてます。

そこで、刀城シリーズでまだ単行本が出ていない作品ってありますか？また、どれぐらいのペースで執筆されているのでしょうか？
また、三津田先生の他のシリーズはどんな感じでしょうか？あくまでも本格好きな私です。
長々とすいません

買ってやれよ

シリーズが出揃った時に全部にまとめて買うのが好きなんです。
京極先生の百鬼シリーズしかり有栖川しかり

>>64
そんな君にはwikipediaを見ることをお勧めするよ

シリーズの完結は宣言してない（と思う）
まとめて買うのが好き、最後まで全部読みたい
っていうなら他をあたったほうがいいのでは？

先ずは作家三部作を読むといいけ。
完結しているけ。
因みに三部作だけど四作品け

さっさと刀城シリーズを文庫で出しきって欲しい
厭魅も首無も単行本より文庫版の表紙の方が好きだ

厭魅はあの地図がついているだけでも文庫は買い。
ミステリリーグで買っちゃったけどあの地図がついているだけで文庫がほしくなったよ

原書房版も地図とか建物の間取りを豊富にしてくれるといいんだけどなぁ。
最初から地図があると、刀城が初めてその場所を訪れた時の感情(特に奇妙な施設を訪れた時のそれ)に読者が移入出来ないのではないかという配慮なんだろうけど。
その辺は章の合間に地図を入れるとかで対応して欲しいなと。
そう思うけ。

阿ｗ武ｗ隈ｗ川ｗ烏ｗｗｗｗｗ

次作は烏が謎の死を遂げる場面から始まります

地図は同感です。
取材記みたいな作りなら、本文中に（スケッチをとってみた。）とかはさんで載せたらいいのに

烏さんこんなに嫌われてんのかよｗｗ
別にいいじゃないか

紗霧は俺の嫁だけど

烏「今までの事件は全部俺が仕組んだんや」

烏さん嫌いじゃないけどウザい

烏兄貴にも鳥人の儀に挑戦して欲しいと思うの

小物臭がハンパないからな

お笑い担当は偲一人でいい

漫才は二人、いや三人でもいいな
レツゴー三匹みたいに

烏先輩がギャグ担当で、偲はラブコメ担当と言う感じがする。

京極の多々良先生モノのノリで烏主役のインスパイアものを読んでみたい。

　　　 　夢の対決
阿武隈川烏 ＶＳ マーモウドン

阿武隈川烏 vs 多々良勝五郎

まじもの読了した。最後の説明は蛇足だったかな

この人の作品内世界って繋がっているやつが多いよね？

死相学〜のおばあちゃんが鳥女の憑き物落ししてたり、
迷宮草子がいろいろな作品にでてきたり、
刀城シリーズと作家シリーズに共通家系っぽい民俗学者とか編集者がいたりとか。
それに刀城シリーズだったら名前だけ出てきてやたら面白そうな事件(拷問館、九つ岩石塔、雪室・・・)があったり。

こういうのを体系的にまとめてやれば楽しそうだから今度再読するときにやってみたいんだけど、
もう誰か他のサイトでやってたりしてるのかな・・・知ってますか誰か？

烏のキャラはコメディのつもりなんだろうけど、面白くないどころかただうざいんだよな
偲で十分だわ

迷宮草子は最近出番減ってるよね…