東野圭吾part56

ありもしないブログが人気だといったり、出せもしない著書が出るといったり
アニメのキャラが自分の恋人だと公言したり、あげくは引きこもり無職の自分を
「有名企業の重役」「天皇のご落胤」などと聞いてるこっちが哀しくなってくる
パラレルワールド人生をこの十年送り続けているんだから。

問題はそれをブログやＨＰを作ってその中で行うことが出来ず、雑踏の中に
飛び込んでナイフを振り回すようなやり方でしか出来ないように、自分を
畸形化させてしまったことだな。
そりゃ周囲から犬の糞扱いされるのも当然。
本人はそれを「アンチによるいじめ」と思い込みたくて毎日必死の自己暗示を
続けているけど、犬の糞は糞であって、決して「論考」とか「リーダー」とは
認識されないわな、普通の人には。
そして現在犬の糞を「これおいしいよね〜」「ほんとでつね〜」とひとりで
「楽しい会話ごっこ」をするしか自分を守れなくなった無職老人。
ホント気の毒なのは本人じゃなく親だよな。