綾辻行人28

ミステリとして読もうとするから失敗するんだよね

暗黒館は近くの書店で上下巻の売ってないから買いづらいわ
全４巻の文庫は流石に買う気がしない

小説なんて買うもんじゃなくて借りるもん

まあとりあえず館のベタなクローズドサークルの雰囲気が好きな俺としては奇面が楽しみなわけだ

殺人鬼2を読んだが、これはヒドイ

１の劣化焼き直しでしかないからな

中村青司の隠し子たちが壮絶な争いをはじめる
あつめられた黄司　紫司　藍司　緑司　茶司　黒司
存在しない赤の部屋の謎とは
シリーズ最終作　中村館の殺人

>>507
館名だっせえ

谷村信司「私が犯人です」

江南「うそをつきなさい！」

？？「もういい！　私が犯人だ！」

鹿谷「あなたは」

？？「島田荘司です」

谷村新司と島田荘司って同い年なのか
どっちもミュージシャンだし

島田荘司って谷村新司から名前ぱくったのかね

部屋の中のどこかに十角館があるはずなんだがみつからん
バイバイエンジェルは見つかったのに

>>508
そこかよｗ

>>512
大事だろｗｗ

江南ってメ欄じゃないかと思った
そんで最後シリーズで
江南「アッ、中村青秀」　ブーン　　十角館に続く

霧越のメル欄どうなってます？

ドンタコス

江南君てゲイですよね？十角館と時計館読んでそう思いました

今日本屋いったらびっかり館の文庫が売って買おうか躊躇して見送り
これは評判いいですか？
私は暗黒以外の館は全部よんでます

低年齢層向けの文章上の解決以上に裏の真相があるので
大人レベルの読書力がある人には意外に受けがいい

美っ借り館？
微っ狩り館？

>>518
評価は最低・・・論外って言葉が相応しいかもしれない。
暗黒館みたいな賛否両論なら未だしも読んだファンが悲しくなるようなスカスカな作品。
これを褒める人はミステリー作家として今の綾辻行人に何の期待も関心もないだけだと思う。

どんどん橋＞びっくり館

びっくり館とか書いてるからこのミスで
「綾辻は終わった作家だと思ってた」
とか書かれるんだよな。

びっくりは綾辻から読者への生存報告だったんだと思ってる。

びっくりはホラーとしてみれば評価できるところはある

俺は黒猫館の方が下だと思う
ミステリとしてはトリックがいまさら過ぎなのに
他に評価できることもないし

アナザー終了
設定がちょっとトンデモな所はあるが久々にドキドキ、ハラハラで
読後に満足感が味わえた。面白かった〜
叙述も入ってたけど、これくらいなら「騙された」と楽しめる。

でもこの物語ってWHYがないんだね　そこがちょっと引っかかった。

連投すみません
アナザーの作中に何度もスティーブンキングネタが出てきたので
これはひょっとしてキングお得意のバットエンドオチのフラグか？と思い深読みしてしまったｗ
キングオチ前提で読んでたので、最後のメイとのやり取りは異常にハラハラした。

アナザーは最後がドタバタしていて、文章が綾辻らしかぬ分かりにくいものになっていたのが残念。

文庫落ちって金にでも困ってんの？

>>528
何がわからないの？

>>530
あの例の殺人鬼がなんで暴れたかとか動機が不明瞭だったからじゃない？

別に分かりにくくはなかったけど、ずいぶん駆け足だなあという気はしたな

あの何が起こってるかわからない感が緊迫感を生み出しててよかったけど

あのメイに疑問を持つあたりが緊張のピークだった
作者好みで別オチにも出来ただろうし。
ページめくるのが怖かったよ　

自分は十角や時計が最低ランク
ビックリや暗黒は楽しんだ

>>535
かわいそうに…

俺はガチガチの本格も大好きだよ
パズラーもよく読む
でも綾辻の十角や時計は好みじゃないわ
それだったら別の部分でビックリや暗黒のほうが楽しめた
一番すきなのは迷路や黒猫、どんどん橋あたりかな

>>537
かわいそうに…

時計館はあまりにもバレバレなのに長くて
かといってハサミ男みたいにトリックがわかっても魅力ある作品ですらないし

>>539
あるよ
伏線の張り方が楽しめるだろ
「あっと驚けなかった」と言うなら、そりゃ残念だったね

自分の評価基準が絶対規準だと思ってる人ってかわいそうだねｗ

鏡見ろよｗ

ワラタ

「こんな所にいらしたのね、玄児兄さま」
「こんな所にいらしたのね、玄児兄さま」

>>540
> 「あっと驚けなかった」と言うなら、

そこはどうでもいいし、むしろ小説として他に読み所がないから苦しいよね
あれだけバッタバッタ殺されていっても目欄パターンで全くサスペンスがないし

個人的には
迷路>十角=時計>水車=黒猫>>人形

トイレに行けなくなった順に並びかえると
迷路>水車>人形>時計>黒猫>十角

>>530
最後のドタバタに目欄を使ってたせいで、誰が誰なのかがさっぱり分からなくなった。

十角や時計は個人的には小説としての厚みがないからなあ
もちろん個人的な感想だけどね

ごめん、もともと綾辻の小説には小説としての厚みってまったく存在しなかったわ
暗黒なんか雰囲気で読ませるけど厚みとは違うしｗ

>>549
お前が暗黒館から読み取った厚みがお前の人間としての厚み

アナザーが面白かったので、館シリーズも買ってみた
まだ序盤だけど綾辻さんの作品ってあんまり登場人物に感情移入できないと言うか
魅力が感じられないんだけどそういう特徴なのかな。
せっかく買ったので読破はしますが。

文庫びっくり館の装丁、ださいな

綾辻には、深泥丘とかホラーはもういいから、館とAnotherだけに余生を費やして欲しい

>>552
ドクロがちょっとあざといなあと思う

うきき〜

怪しげな館ものでシリーズものときたら、いかにも映像化されそうなのになあ

叙述トリック使った時点で、ドラマ・映画・漫画なんかの２次的な展開を
ほぼ放棄しちゃう事になるのは、それ好きの作家には損というか、潔いというか、、、、
どんなに良い作品でも、『本』 にしかファン獲得の機会が無いのは勿体無い

特に見たいわけでもないけど、作家としたら稼ぎの桁が変わる話だろうし
同じ当選確率なのに１等１億じゃなく１等１００万円の宝くじを狙ってるような
そのあたり、どう折り合いつけてるんだろうと余計な勘繰りをしてしまった

好きで作家やってるんだから本で評価されるのが一番でしょ
映像化してほしいならとっくにもっとそれっぽいの書いてるんじゃないの

それっぽいの書いても殺人方程式のドラマみたいになると思えば書きたくなくなるんでない？

そうなんだけど、「本」 として全く同じだけの評価と人気を得た後に
さらに何倍ものボーナスが見込めるモノとそうでないモノ
現実的な実入りを考えると、複雑な思いは無いもんかなあと

ファンとしたら新作までの繋ぎとしてそういう余興もまた良し、だし
往々にして文句だらけになるもんだけど

小説だけで終わらせるのは勿体無い
↓
ゲームにしたら売れるんじゃね？
↓
YAKATA

あれを最後までプレイした当時の自分を褒めてやりたい

おれ漏れも

アナザーみたいな青春ホラーまた書いてくんないかな

文庫でびっくり館見つけて衝動買いしたけど、暗黒館は未読
先にびっくり館読んで大丈夫ですかね？

どっちも読まなくて大丈夫、が正解

何でシリーズ物なのに順番に読まないで大丈夫と思うのか不思議だわ

順番無視して読んでも問題ないシリーズものだってたくさんあるじゃん

作家アリスなんかは順番無視してもいいな

『びっくり館の殺人』読了。

これはこれでよかったような気もするけど、
ラストがなぁ、う〜ん…う〜ん。

『暗黒館の殺人』が読み応えありすぎだったので、
『びっくり』はあっという間に読み終わりました。
文庫版あとがき読んで納得。

うみねこやってたら暗黒館思い出した

南方のお面を集める大物漫画家の館につどう、ミステリ作家たちが次々と

漆原教授とか混じってそうだな

>>572
似合い過ぎｗ

奇面館の大ﾄﾘｯｸは夢落ちで最後に登場人物が一堂零とか止めてくれよな

こういうあまり書かない人って
小説賞の選考委員とかの収入で暮らしてるのかな？
法月綸太郎とかも

印税だけじゃ厳しいでしょ？

ヒント：嫁

>>576
なるほど夫婦で共働きですか
折原一夫婦もそうですしね

となると法月綸太郎は細々と暮らしてるんでしょうね

収入の少ないほうが便所掃除するの？

嫁より収入の少ない旦那は荒れる、
の法則は？

水車館読んでみたけどあまりにも、ベッタベタな犯人とトリックで
最初に序章だけ読んでまさかこんな展開じゃないだろうなｗと思いながら読んだら
思いっきりそのまんまのオチでびっくりしたｗ
これひどすぎないか？

何年前の作品だと思ってんだよ

んな事言ったら、クリスティの作品の方がよっぽど古いじゃん

つーか綾辻作品で作家間での受けが良いのは水車館

読者的には物足りなく感じるが作家的には安心の本格クオリティーと感じるんじゃないか？

>>583
へ〜そうなんだ　まあ王道って言っちゃ王道だけどどこかで見たか読んだかしたような
デジャブ感あったわ。

つーか583が綾辻作品で作家間での受けが良いと思い込んでるのは水車館

シリーズ中で水車館が特にお気に入りって作家は篠田真由美と森博嗣しか知らないな
「発売当時衝撃を受けた」「ミステリー作家を目指すきっかけになった」
とかなんとか色んな作家から散々言及されてる十角館よりも、
ほとんど話にすら出ない水車館の方が受けてるって根拠はどこから来てるの？

十角がさ、反則ギリギリというか新本格の方向性を決めることになったメル欄的なやつだろ？
その後に水車館っていう昔ながらの本格を出してくれたってところが受けてるってことじゃない？
有栖が解説で言ってたけど

それは水車館単独の評価理由であって、他の館･綾辻作品と比べても
水車館が特に受けてるって言ってる>>583の説明にはならないと思うけど

先月、銃角館を読んでシリーズ読み続けてきて
今日、ついに最後の暗黒館を手に取ったんだが
最初のすげえ総集編くさい流れを読んで挫折しそうなんだけど
これ面白くなんのかよ

人がおもしろく感じるかどうかなんてしらねぇ〜よ

>>589
ただ長いだけって自分は印象受けました
あまり面白くなかったです
シリーズは時計館までですよ面白いのは

がっかり館の殺人読んだ
びっくりだった

なんか館シリーズってがっかり系が多いの？
ミステリーに王道なんか求めないタイプには水車館とか初めから犯人丸わかりの作品
読んでも面白くともおかしくともない。

館シリーズ人形館まで新装改訂版が出版されましたが、
以降も順次改訂版が出版される予定でしょうか？
詳細がわかる方は教えて頂けたら幸いです。

館シリーズ全１０巻予定でびっくり館も含むんだっけ？
あと３作品で次は幻影館だっけ？
あと５年以上かかるだろうし２０年か３０年かけて
館シリーズで引っ張ることになるな

あとはたまに短編や何か出版してテレビ関係のことして

あと二作だよ
あくまでびっくり館は正統なシリーズ作だと文庫の後書きでも強調してる

>>596
迷路館忘れてた
あと１０年は館シリーズ書き終わらないな

>>593
松本清張以降の社会派全盛時代に
あのクラシカルな舞台装置は美しく見えた

そういや安楽椅子探偵の新作の噂聞かないな