【生誕】松本清張-8-【百年】

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952名無しのオプ:2010/06/21(月) 12:54:52 ID:3Wmy3Qg4
偶然の発見から物語が起こって、思わぬ方向へ展開していく、という構成を
みなご都合主義だから良くない、としてしまったら、身辺雑記的私小説しか
小説は残らなくなるね。
953書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/21(月) 22:00:24 ID:9e1xS/BJ
「球形の荒野」も「遠い接近」も読んで、是非、感想をこのスレに書いて
欲しいものである。
ミステリ作家には珍しく勧善懲悪や遵法精神に固執しないこともある
清張先生だが、この両作は極めてオーソドックスなエンタメ的解決と
言えるかもしれぬ。
ただし、いずれもありふれたハッピー・エンディングではないのが
清張テーストだ。
954名無しのオプ:2010/06/22(火) 05:24:08 ID:NcreZYzt
オーソドックスなエンタメ的解決。
いずれもありふれたハッピー・エンディングではない
何のことやらw まさに書斎テースト。
955書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/23(水) 20:38:08 ID:TKr2bz0P
後、>>944の既読作品としてあがっていないもので下記作品を推しておく。
「数の風景」    
スケールが大きいトリック、土地問題という時事ネタ(当時)、
巧みな情景描写等、清張ミステリの魅力溢れる作。
「梅雨と西洋風呂」
少し猟奇的だが巧みなトリックの面白さに加え、生活観ある的確な描写も良く、
コンパクトに纏まった佳作。
「表象詩人」
このタイトルといい、芥川賞作家らしい文学的余韻を持った良作。
956名無しのオプ:2010/06/23(水) 22:27:44 ID:hE5AxBJJ
>>955
ありがと
表象詩人は読んだよ
面白かって二度読みした
中編だと思って挙げなかった
美人な東京出身の先輩の奥さんが好意的に描かれてるけど
これって半生の記に出てた人の奥さんがモデルなんかな?
誰だったか名前忘れたけどその人も東京出身の奥さんで好意的に描かれてた
957名無しのオプ:2010/06/24(木) 16:22:11 ID:h7SXJPAa
新津きよみの「二重証言」って清張の「証言」のパクリじゃない?
再放みて思った
958書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/25(金) 21:48:43 ID:Z1DMtP5Z
>>956
清張先生が箒の仲買いのアルバイトをやっている頃に知り合った
製鋼会社出入りの人夫0さんの奥さんでしょ。
(「半生の記」の「針金と竹」の章)
Oさんが工場から払い下げを受けて来た不合格品の針金を清張先生が箒製造の
材料として買い取っていた。
奥さんは東京生まれで趣味で短歌を詠むような人だったとか。
九州生まれの清張先生には、東京の女性への憧憬があるのかも。
959名無しのオプ:2010/06/26(土) 00:28:54 ID:z1ceK1BA
書斎さんって何でも知ってるんですね。
如何せん表現力が乏しいから、つまんない文章だけど。
960名無しのオプ:2010/06/26(土) 01:26:56 ID:grdInSLK
>>959
何でも知ってるって……あの薄い「半生の記」を読んでいたら書けることだ
本人もその出典を明示している
961宿題マン:2010/06/26(土) 09:21:24 ID:Vft9vvt8
針金を伸ばす機械の詐欺?経験はちゃんと作品「絢爛たる流離」の方にも取り入れている。
半生の記を読むまであれが実話だとは思わなかった。事実は小説よりも奇なり。
962書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/26(土) 17:24:59 ID:ujI3gswH
この機に「半生の記」を読み直していると、
「私は早稲田大学から出ている講義録を取ってみたり、夜の英語学校に通って
みたりしたが、意志の弱いためにどちらもモノにならなかった」との記述
が目についた。
清張先生は、独学が続かなかったのは自身の責めのように書いているが、
働きながら講義録で独学することは挫折して当たり前のような実態だった
らしい。
(明治30年代で2年半に渡り1日500頁相当の勉強量が必要だったとか)
竹内洋著「立身出世主義 近代日本のロマンと欲望」では、
上記のような事情を鑑みて、講義録は田舎青年の野心をあきらめさせる
(クールアウト)ための機能が大だったと分析している。
この状況下からクールアウトせず、独自の道を切り拓いた清張先生の凄さを
あらためて実感した。
963名無しのオプ:2010/06/26(土) 21:43:15 ID:oRmVl0y/
>>958
そう!多分それ
で、今黒地の絵読んでたんだけど草笛の章で主人公の隣室に住んでる年上の女(人妻)も
文学をかじってるという設定

ここで謎なのがその人妻は勘忍してと主人公にいったがこれは何で?
答えがわかるまで5〜6年の年月がかかったとあるが肝心の答えにあたる記述がないんだけど
964書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/26(土) 23:30:15 ID:g6l197IR
>>963
新潮文庫「黒地の絵」収録作品の「草笛」だね。
あなたのレスをきっかけに再読してみた。
若き日の清張先生を想起させる主人公周吉は17歳(セブンティーン)、
ヒロインの杉原冴子は年上の22歳という設定。
5、6年経たあととは、周吉が冴子と同じぐらいの年齢に達したとき
には(つまり大人の男になったとき)、
「堪忍してね」の真意が理解出来たということ。
これは結婚先を飛び出してひとり暮らしする惑いと不安な生活の中で、
一時の心の癒しを求めた同じ文学好きの少年の心を持て遊ぶような結果に
なってしまったことに対する詫びと読める。
ラストの締めといい、純文学テースト溢れる佳作であると思う。
965名無しのオプ:2010/06/27(日) 08:24:47 ID:Ardm1pd/
>>964
わざわざ再読してくれてありがとう
確かにそうかもしれない
今思ったがもしかしたら叶わない恋をさせないためにあえて絵を破ったのかな?
それとも実家までストーキングされた時も激怒したことを考えると夫にバレル恐れ(似顔絵から誤解される)からかな?
でもやっぱり22,3歳になるまでわからなかったのを考えると前者なんかな
恋愛の経験をして初めて理解したということか
こういう小説も書くんだね清張は



966宿題マン:2010/06/27(日) 08:32:36 ID:2HALXb4Y
堪忍してね、のとこまでで終わっていれば、ある種甘酸っぱい青春の思い出話で済んだのを
苦いオチを付けるところが、まことに清張らしいね。
967名無しのオプ:2010/06/27(日) 08:36:53 ID:Ardm1pd/
余談だが黒地の絵の短編集は真贋の森と確証がたまらく良かった
確証は以前別の短編集で読んだけど
あと装飾評伝も良かった

真贋の森は昨日の古畑の再放(贋物の壺をめぐっての殺人)のモチーフになったんかな
清張先生は絵心があったから美術界にも造詣があったのかもしれないが
こういった暗部にメスを入れるのは流石だと思った
主人公の計画とその結末だけで下手な三流作家の殺人事件より断然面白いサスペンスになってる
968名無しのオプ:2010/06/27(日) 08:41:36 ID:Ardm1pd/
>>966
俺は逆にそのオチが良かったと思う
そこで取った主人公の行動がその年齢と経験と現在の生活を暗示させてる、と思った
969名無しのオプ:2010/06/27(日) 08:59:48 ID:JRUJrQU8
余談だが、「余談だが」は書斎ミス住の口癖でね。
970書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/27(日) 15:17:58 ID:sYghE9Ul
特集記事で清張先生のデザイン画を見たことがあるが、
今でもこれで食えそうな(実際当時は生活の糧だったわけだが)精密さに
感心させられた。

俺も「草笛」はリアリストだがロマンチスト(過去の憧憬をキープする)
な面もある清張作品らしく、あのラストが良いと思う。
作品集「黒地の絵」は、非ミステリを収録した現代小説集だが、
この機会に全話再読してみるつもりだ。
971名無しのオプ:2010/06/27(日) 17:35:17 ID:Ardm1pd/
>>970
感想よろ

ただネタバレはあかんでw
972書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/27(日) 20:06:09 ID:7ptuJ/Dp
>>971
読後、簡潔に記したいとは思っている。
だけど、「黒地の絵」は、
>非ミステリを収録した現代小説集
既にこれまでのレスのやり取りの中で「草笛」は完全ネタばれ状態だが、
そもそも普通小説にミステリで言うようなネタばれがあるのだろうか?
例えば、表題作は酷い犯罪はあるがミステリではない。
あの結末を書いてしまってもOKかという躊躇は残るけどね。
973名無しのオプ:2010/06/27(日) 23:52:09 ID:Ardm1pd/
とりあえずオチをいわなかったらいいんじゃないか?
974宿題マン:2010/06/28(月) 09:37:59 ID:d+TLvgVI
司馬遼太郎も、スケッチみたいな絵をを発表していてそれはそれで味があるけど、
スケッチでも上手いのはやはり清張だ。
975名無しのオプ:2010/06/28(月) 11:17:33 ID:QfGso5Iu
>972
普通小説にミステリで言うようなネタばれがあるのだろうか?

一般論ですが、これから読む読者のために、伏せておいたほうがいいポイントは(ルール云々でなくエチケットとして)、
当然あるでしょう。
結末を書かなければいい、というだけの問題でもありません。ストーリーがある程度発展していくまで、作者が読者に知ら
せずにおく、たとえばキャラクターのかかえる秘密など、作劇上の仕掛けはいくらでもあるはず。 
書斎さんほどのキャリアとテクがおありなら、作品の急所をスルーしながら、簡潔に読後感をまとめられることなど、容易
でしょうに。



976名無しのオプ:2010/06/28(月) 12:26:11 ID:C0UTb7JF
成城大学 文化史演習I−A 松本清張『眩人』を読む
http://seijo.e-jugyo.jp/search/4200.php?Jyugyo_Code=20070102051090

一年間かけて清張読んで単位が取れるって素敵なゼミだな・・・
それとも今の時代、井上靖あたりを購読してるゼミとか普通にあるんだろうか
977宿題マン:2010/06/28(月) 15:38:01 ID:d+TLvgVI
『眩人』あたりは、清張が、それこそ司馬遼太郎あたりの路線を意識し過ぎたような作品とも感じられて
清張自身の持ち味はあまりでてない。
資料として講義の対象にするにはだからいいのかもしれない。
978名無しのオプ:2010/06/28(月) 21:06:31 ID:C0UTb7JF
『空海の風景』のこと?
出てくる人物像は清張のものだと思うけどな、『神々の乱心』にも似たような設定あるし
まあ意地悪に言えば「どこかの歴史小説家と違って俺は史料を踏まえて書いてるんだぞ」的に読むことができなくもないが

『眩人』で思い出したが、清張は大麻ネタけっこう使ってるな
『十万分の一の偶然』でも出てきたし
979書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/28(月) 21:14:28 ID:YGo4B83E
うーん。難しい問題だな。
ミステリ板でミステリ作家(清張先生は「でもある作家」)の
ミステリ作品以外の作の結末まで触れてしまってよいのかという問題は。
文学板ではフョードルのカラマや漱石のこころの顛末に関して当然の如く
言及してしまっているけど。
ミステリのような、犯人やトリックを明記すればお終い程度の作なの?
って議論にも該当しない深いものがあるように思う。
980名無しのオプ:2010/06/28(月) 23:02:30 ID:XqCRzO0h
>979
他板で、ドストエフスキーや夏目漱石の代表作がどう扱われているかわかりませんが、
このクラスの古典なら読んでいて当然という、暗黙の了解があるのではありませんか?
人口に膾炙している度合いが、清張のノン・ミステリ作品とは、全然違うでしょう。

余談ながら、「カラマーゾフの兄弟」は勿論、「こころ」にしても、ミステリの技法と
無縁な作品ではないわけで、きちんと断ったうえでの評論でないかぎり、公の場で不用
意なネタバラシはすべきでない――というのが私見です。
981書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/28(月) 23:38:57 ID:YGo4B83E
>>980
あなたの私見は置くとして、清張先生の非ミステリ小説全てがネタばれ(?)の制約を受けるというのは、ここが清張スレである以上苦しい主張だと
思われる。つまり、
「このクラスの作品なら読んでいて当然という、暗黙の了解」が成立する
作品が存する可能性があるからね。
まあ、個々の作品の見極めだろうね。知名度的には
芥川賞受賞作品の「或る『小倉日記』伝」、今、話題に挙がっているものでは、
「黒地の絵」は、かなりの部分語われてしまっても仕方ないような感もある。
論考や論議の流れによるケースバイケースの判断かな。
982名無しのオプ:2010/06/29(火) 08:10:18 ID:cqtk8rh8
書斎さんの論法を延長していくと、「点と線」や「砂の器」、「ゼロの焦点」あたりだったら、
清張スレで「かなりの部分語られてしまっても仕方ないような感もある」のでは?
印象批評にあきたらず、作品の核心にまで踏み込んだ、積極的な論議を書斎さんが待望されている
のは理解できますが、気軽に立ち寄れる遊び場と研究の場は、分けて考えたほうがいいと思います。
かねがね書斎さんには、個人ブログで制約なしに、積極的に論考を展開していただきたいと夢想し
ているのですが・・・
983名無しのオプ:2010/06/29(火) 08:16:16 ID:wk6ALcQc
「ブログはある」(支持者談)。
でも一般には公開してないらしいよ。
素晴らしい論考(感想)が掲載されているらしいけど。
984名無しのオプ:2010/06/29(火) 14:54:47 ID:xq8t3CUn
島田荘司が「写楽 閉じた国の幻」を出した。
島荘ファンは東洲斎写楽と聞いて「ふーん」程度かも知れないが、清張ファンはすぐに「写楽の謎の一解決」を思い出すだろう。
この本はあとがきが付いているが、前半と中盤以降が分裂した変なあとがきになっていて、中盤以降は作品の舞台裏などあとがきらしい内容だが、
前半は、島荘の例の日本人論と絡めながら「清張流儀は本格にも通じるものがあり、歴史推理的手法はもっと見直されてよい」といった妙な言及があり、
その周辺が内容的に浮いていると感じる人は少なくないだろう。
本文中に清張作品への言及はなく、スタイルも全然違うが、どうも清張作品を頭の片隅に置いて書いたみたように感じるのは気のせいか。

思い出すのは清張の「アムステルダム運河殺人事件」で、作中ポーの作品を引用しそれに倣ったように書かれているが、
実際には、乱歩「D坂の殺人事件」や大心地先生の雰囲気が強く感じられ、ポー云々は清張のはった煙幕のように思える。
本当のインスピレーション元はあえて秘しておく、その清張のやり方に島荘はあやかった、と言えばあまりに深読みに過ぎるだろうか。
985名無しのオプ:2010/06/29(火) 15:01:04 ID:xq8t3CUn
×大心地→○大心池
逝ってこよ…
986宿題マン:2010/06/29(火) 15:20:01 ID:pQZehiJW
清張は「写楽の謎〜」では、写楽はある種の障害者だった(ゆえにユニークな絵が描けた)と推理しているけど
それより前の作品『小説日本芸譚』では、通説に従って能役者としている。
障害者説によってもう一回写楽を小説にして欲しかったとも思う。
987書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/29(火) 22:30:19 ID:e/4RQtSh
大学のテキストの話題が出てたけど、
そろそろ「古代史疑」「日本の黒い霧」あたりの有名どころを教科書指定
するような面白い教師が出て来ても良い時代だと思うのだが。
988名無しのオプ:2010/06/30(水) 02:03:06 ID:wJwy7pLi
>>987
事大主義だな
989名無しのオプ:2010/06/30(水) 08:14:39 ID:Wd0ZBqMc
「黒地の絵」の論考、まだっすか?
990名無しのオプ:2010/06/30(水) 08:17:44 ID:1sSPhRqy
「感想文」の間違いだろw
991宿題マン:2010/06/30(水) 13:24:54 ID:9Ouo11ly
昨日今日出た作品なら、ネタバレルールというよりも作者に敬意を表して
内容はあまり詳しく書かないと言うのもありかも知れないけど、
歴史的名作・超有名作家の代表作などにおいては、2ちゃんに来る前にそのくらいしっかり読んでこい
それが作者への敬意だ、ので
それらにおいてはストーリーも「ネタ」への言及も差し支えないと思う。
992宿題マン:2010/06/30(水) 13:27:11 ID:9Ouo11ly
逆に知名度が低過ぎる作品を語る場合も、ある程度内容に踏み込まないと語れない場合があるから
結局は変な縛りはない方が良い。
993名無しのオプ:2010/06/30(水) 13:44:46 ID:EEXa2Fxx
そのくらいしっかり読み込んであるなら、曖昧な表現でも話は通じるわなw
994宿題マン:2010/06/30(水) 14:43:22 ID:9Ouo11ly
あいまな表現にするべき前提がないなあ。隠語等にしたがるのは腐女子臭い。
995名無しのオプ:2010/06/30(水) 15:04:23 ID:Wd0ZBqMc
松本清張作品に限定してだけど、宿題マンさんは、ネタバラシをしてまで具体的にどんなことを語りたいのかな?
「初学者」としては、気になる感あり。
996名無しのオプ:2010/06/30(水) 20:13:02 ID:TAiIg/t/
忘れている人もいるかもしれないし、
知らない人もいるかもしれないので紹介しておくね。

ここの板はネタバレ禁止なので、どうしてもネタバレで書きたい人の為に
専用板が作られている。

URL はこちら↓。
http://yy10.kakiko.com/mystery2ch/

URL から分かるように、そこはしたらば掲示板では無い。
2ちゃんねるも使っている Maido3.com の中の掲示板。

見れば分かるようにネタバレ用のスレがいくつも立っている。

ネタバレで語りたい人は、そっちで専用スレを立てるなりしてやって欲しいな。
向こうの板は住人が少ない、というのであれば、こっちのスレで
定期的にでも「ネタバレで語りたい人はこちらへ」と誘導すればいい。
997書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/06/30(水) 22:43:53 ID:l5v2efj8
ミステリと非ミステリの場合ネタばれの意味が当然変わって来るかと思う。
さすがにミステリ作家では唯一の芥川賞受賞者だけあって、
清張作品には非ミステリ小説にも語りたいような傑作が多いので、
清張スレにおいてこの問題は重要だ。
前記したとおり、厳密に見れば「草笛」に関するレスのやり取りは十分に
ネタばれ気味である。
998名無しのオプ:2010/06/30(水) 23:04:35 ID:nsrM056R
>>997
だからさっさと専用スレ池
草笛のどこがネタバレだよバカ
ミステリであろうがなかろうがここはネタバレが禁止されてるの

次スレよろ
999名無しのオプ:2010/06/30(水) 23:48:57 ID:I/BK3kLR
そいつはネタバレで嫌がらせしたいだけ。

ひとまず書斎からの避難所スレ紹介
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8993/1243018346/l50
1000超電少年でつまつマン ◆Ll9UkTCzt.lA :2010/07/01(木) 00:06:04 ID:1z41sOHT
>>1000ゲッツ?(・_・;)
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。