池井戸潤

「空飛ぶタイヤ」とかかなり好き。

最高や！！

おーやっとたったか

池井戸潤の”仕事場だより”
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応援あげ

食わず嫌いの人が多そうな作家だよね、
読んでみるとかなり面白いんだけど。

「仏蘭西ノオト」(ハヤカワミステリワールド)早く出してくれないかな〜

「銀行総務特命」のシリーズが好き。

思わず熱くなる作品が多い。
「タイヤ〜」とか「バブル〜」とか。

空飛ぶタイヤあらすじ観てみたけど、
「家族の為に頑張るお父さんの話」なんて別に読みたく無いから止めた

独身ニート乙

あまーーーーーい

ＭＩＳＴとがBT’63みたいな非金融系はどんな感じですか？

>>10
空飛ぶタイヤは「家族の為に頑張るお父さんの話」ではない
むしろメーカーの人間や銀行員の葛藤がおもしろいんだが

架空通貨もいいぞ！
架空通貨に支配された田舎町の描写は不気味にして鮮烈。
乱歩賞受賞作は凡作なのにね。

お笑いみたいな名前ｗ

「仏蘭西ノオト」は版元トラブル説をどっかで見たんだけど
実際はどうなの？　出版されるの？

「鉄の骨」
ゼネコン談合ものらしい。すこし気になる。読んでみよう。

本屋で見た。帯の台詞がインパクトあったから、少し立ち読みしたが、
なかなかその場面にならなかったので、棚に戻した。

>>17
早川に何度か問い合わせたけど
「2009年内に発売を目指してる」とのことです。

>>20
ありがとう（規制に巻き込まれて遅レスすみません）。
出ることだけでも安心した。
全然連載読んでないのでどんな話か気になってました。

>>21
>全然連載読んでないので

ストーリーを知らない？
ミステリマガジンのバックナンバー全く読んでないってこと？

どっかで読んだ版元トラブル説を詳しく教えて欲しい。
2ch内か外部サイトか？

メールのやりとりからするに"絶対出る"かは不明だけど
「新刊案内等の欄にも掲載できる予定なので・・」って文面だったし
約1年近く延びて今後も延び続け出版しないかもしれないんじゃないのかなぁ？

>>22 ミステリマガジン読んでないんで全然知らないんですが、
スピンアウトの元になったのはおもしろかったので（ネタバレになるか？）
楽しみにしてました。

版元云々は「このミス」スレだったかな？
誰かを優先して出版したので
怒って原稿引き上げた、という説を見た。ガセだろう。

『鉄の骨』読了。
オチはスッキリ爽やか系のエンタメ本でした。
時々悲惨極まりない境遇に落とされる経営者やリーマンが登場する作品もあるけど、
今作はそういうのは殆どなし、TBS日曜９時のドラマみたいな感じ。
主人公とその彼女の扱いや、
主人公の仕事が、池井戸作品にしては珍しくトントン拍子で進んでしまう展開とか、
ちょっとうまくいきすぎなんじゃない的不満も感じますが、
その分読み口読後感はスッキリでした。

>>23
>2段目　
何て作品のスピンアウトですか？
池井戸作品は「藤村巴里日記」と映像版「空飛ぶタイヤ」にしか
触れてないので・・他作品のネタバレはしないで欲しい。

＞下半分
↓これだよね。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1244586260/900
オレもガゼだと思う。数ヵ月後には出してくれるのかな？

架空通貨といえば円天？

第142回直木三十五賞候補作品
「鉄の骨」（講談社）

面白かったけど、賞獲るほどでもないような・・・

だよね、やっぱり「空飛ぶタイヤ」で獲れなかったのが痛かった。

同意。
タイヤの方が、キャラの切迫感とかあった。

直木賞残念
でも、また面白い作品書いてくれるのを期待してます

今一番お気に入りの作家
池井戸さんこれからもいい本期待してます

オレたちバブル入行組で池井戸を初めて知り、オレたち花のバブル組も面白く読んだ
銀行は違えども池井戸と同じ年に入ったのでとても共感したな
空飛ぶタイヤはページをめくる手が止まらずに、ウィークデイに関わらず２日で読み終えたわ

銀行員の多くが無理やり契約させられているニッキン（日本金融通信）という週刊新聞に
「狂咲舞の事件ファイル」というタイトルの小説を連載中

>>28
白石なんとかの本が、この人の作品より面白いとはとても思えんけどね

鉄の骨、ものすごく面白かった。
でも、主人公と彼女が、一昔前の若者みたいで気になったけど、
ほかにそんな人いる？

>>30
>タイヤの方が、キャラの切迫感とかあった。
これに超同意。

第３１回吉川英治文学新人賞には
池井戸潤さんの「鉄の骨」（講談社）と
冲方丁（うぶかた・とう）さんの「天地明察」（角川書店）が選ばれた。

てことで、おめでとうございます。

「鉄の骨」NHKでドラマ７月３日スタート　全５回　
それまでに原作読まなきゃ。

「鉄の骨」ドラマ化決定age！

たくさんの本を読んだとは言えないが
この作家の本は本当に楽しめる
中毒性があるので睡眠時間が減ります

「官能銀行」
リアリティは無いが興奮した

それはそれとして、リーダビリティが抜群だよね、この人。ストーリー展開もうまい。作品に外れがないのは凄い。
ただ、色んな意味でステロタイプ的・ありきたりな所がある。人物描写や起承転結に後一段の深み・毒があれあば、すぐ直木賞だろう。保証する

教えてください
「ＢＴ’６３」のタイトルの意味
本編にでてきたトラックは「ＢＴ２１」なのに何故？？？

乱歩賞受賞作が一番レベルが低いという稀有な作家だよね。

>>43
銀行時代にずっと装着させられてた「馬鹿養成ギプス」の後遺症だな。
その後、徐々に本来の感性を取り戻して、作品も面白くなっていった、と。

>>42
ふつうに1963年（昭和38年）なんじゃないの？
池井戸さんが生まれた年でもある

池井戸の面白いところは勧善懲悪の痛快現代小説ってとこだと思う

>>42
お父さんの名前はＯｈ〜マギー司郎

「仏蘭西ノオト」は、リライト中で
刊行が遅れていると版元に聞いた。

この人は、雑誌に連載されたものは
単行本にするときは全面的に
手を入れるらしいよ。

『民王』がまたまた延期で、5/10になっていた。
賞受賞でなにかと忙しいのかな。

>>43
乱歩賞受賞作がレベル低いのは当然だと思うけど、デビュー作なんだし。直木賞だったらちょっと問題だけど
>>46
そうだね、現実は常に正義が勝つとは限らないから、小説だけでもスカッとしたいよ

乱歩賞受賞作が一番だったら逆に困るだろｗ

ttp://www.ikeido.com/mystery/2010/04/post-1463.html
「仏蘭西ノオト」まだ手直ししてるようです。
ミステリマガジン連載時と比べて劣ってたらヤだなぁ。

その場合ミステリマガジンのバックナンバー揃えるしかない？

『民王』は5/25に出る予定だそうです。

ttp://www.nhk.or.jp/nagoya/tekotsu/cast/index.html
このキャストは皆さんのイメージ通り？

期待

ttp://www.ikeido.com/mystery/2010/05/post-805a.html
サイン会だってさ、是非欲しいし、生で姿見たい。
平日のその時間、間に合うかな？

ようやく『民王』でるのかー。

民王読了。

面白いことは面白いけど、設定が設定だけに軽い。
他の作品のような暑苦しさはない。
登場人物は正論をぶつんだけど、ステレオタイプで薄っぺらい。

当然それを狙って書いたんだろうけど。

政治に文句ばっか垂れてて、マスコミ大嫌いな2ちゃんねらには受けるかも。

サイン会の日程が変わった模様＞ブログ

「民王」
面白かったです。胸が熱くなりました。

ニッキンの「狂咲舞」面白いね。
しかし、連載中のドッペルゲンガーはどう始末をつけるつもりなんだろう。

これって「不祥事」の続編になるだろうけど、長くシリーズを続けてほしいな。

「鉄の骨」のドラマ見てるけど
談合という素材と登場人物のみ流用してて
ストーリーは全く別物って感じじゃの
こんなんで作者は満足なのかな

ブログ見る限り、全然別物として楽しんでるっぽい。

別物としてとらえられない人は、ドラマ化を許可しないでしょ。
販促宣伝効果を考えれば、許せるんじゃないの？

この人は「信念」を流れるように書くのが上手いね