新刊紹介スレッド(海外篇）part6
1 ：あいざわ：
前スレ落ちちゃったみたいなので立ててみました。
前の住人さん達、1さんはたどり着いてくれるのでしょうか。
前の住人さん達、1さんはたどり着いてくれるのでしょうか。
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3 ：1：2009/02/25(水) 20:13:16 ID:B5zMbSiA
あいざわさん、乙です。
無事たどり着きましたよ〜。
やっぱり、ここがないとさみしいので、
また、できるだけ紹介できるようがんばります。
無事たどり着きましたよ〜。
やっぱり、ここがないとさみしいので、
また、できるだけ紹介できるようがんばります。
おつです
東京創元文庫「ダリアハウスの困った聖夜」が出るのは来月かな？
そもそも1作目「〜陽気な幽霊」を読んでない。
ロマンス作家らしいので躊躇してる。
カバーイラストのどっちが幽霊なのか？やっぱ青い方？男？
生身の男とのラブがうざくないなら読みたいんだが。
そもそも1作目「〜陽気な幽霊」を読んでない。
ロマンス作家らしいので躊躇してる。
カバーイラストのどっちが幽霊なのか？やっぱ青い方？男？
生身の男とのラブがうざくないなら読みたいんだが。
乙です
ほんとにありがとう！
ほんとにありがとう！
7 ：1：2009/03/03(火) 11:57:14 ID:D96Vh7Qj
東京創元社、
「探偵は犬を連れて」イヴリン・デイヴィット、
探偵も犬も魅力なし。残念でした。
目下手持ちは、
「アメリカン・ゴッズ」上下 ニール・ゲイマン、角川、
と、ハヤカワの
「アッチェレランド」チャールズ・ストロス、
両方ともミステリではないわな。
「探偵は犬を連れて」イヴリン・デイヴィット、
探偵も犬も魅力なし。残念でした。
目下手持ちは、
「アメリカン・ゴッズ」上下 ニール・ゲイマン、角川、
と、ハヤカワの
「アッチェレランド」チャールズ・ストロス、
両方ともミステリではないわな。
>>7
「愛すべき犬」ってあったからせめて犬は…って思ってたのに orz
「愛すべき犬」ってあったからせめて犬は…って思ってたのに orz
ダヴィンチコードの新刊のような物が出ていたけどあれは何？
ぐぐっても何も出てこないし
ぐぐっても何も出てこないし
10 ：名無しのオプ：2009/03/15(日) 23:56:46 ID:IVCPpkTl
小学館文庫やランダムハウスのフォロワー求む
11 ：1：2009/03/17(火) 11:46:57 ID:tQGqhZeu
やけに「大聖堂」の増版が並んでるな、と思ったら、
続編だった・・・orz。
「大聖堂―果てしなき世界」 上中下 ケン・フォレット ソフトバンク文庫、
長い長い、読んでも読んでも終わらん。
ＧＷあたり一気読み、オススメです。
「大聖堂」まだの方は、そっちから・・。
続編だった・・・orz。
「大聖堂―果てしなき世界」 上中下 ケン・フォレット ソフトバンク文庫、
長い長い、読んでも読んでも終わらん。
ＧＷあたり一気読み、オススメです。
「大聖堂」まだの方は、そっちから・・。
>>11
おぉ〜、全く同じ人がいた。自分も今日気が付いた。
まさか続編とは思ってもみなかったなぁ。
余りの面白さに、電車の中、電車を降りても歩きながら、エスカレーターに
乗りながらも読み続けた前作。もう18年も前の事になるのか・・・。
続編、読みたいけれどあの分厚さの３冊を、読み切る気力があるかが、
少々不安な18年トシ取った自分。
おぉ〜、全く同じ人がいた。自分も今日気が付いた。
まさか続編とは思ってもみなかったなぁ。
余りの面白さに、電車の中、電車を降りても歩きながら、エスカレーターに
乗りながらも読み続けた前作。もう18年も前の事になるのか・・・。
続編、読みたいけれどあの分厚さの３冊を、読み切る気力があるかが、
少々不安な18年トシ取った自分。
俺も1と全く同じこと思ったw
来月旅行に行く時に一気よみすっかな。
来月旅行に行く時に一気よみすっかな。
ジョン・ハート『川は静かに流れ』
いかにもMWA受賞〜って感じの一冊でした。
重たい雰囲気っぽいですが、意外にサクッと一気読み。
故郷を追われるようにして出て行った主人公が帰郷し、
子ども時代からの胸のつかえが取れるというか赦される物語でした。
あまり成長している感じではなかったな。
1作目『キングの死』は未読だったけど、今作が読みやすかったので読むことにしました。
いかにもMWA受賞〜って感じの一冊でした。
重たい雰囲気っぽいですが、意外にサクッと一気読み。
故郷を追われるようにして出て行った主人公が帰郷し、
子ども時代からの胸のつかえが取れるというか赦される物語でした。
あまり成長している感じではなかったな。
1作目『キングの死』は未読だったけど、今作が読みやすかったので読むことにしました。
言葉はきついけど切れてないだろ。
それに主人公の身にあったことを考えるときっついぞ。
それに主人公の身にあったことを考えるときっついぞ。
たぶん年配のお方が読むとフーンなんだと思う
読んできた量によるよなミステリの感想って…
読んできた量によるよなミステリの感想って…
18 ：名無しのオプ：2009/03/19(木) 01:42:52 ID:Dfe2Mw99
殺人倶楽部へようこそ はどないでっしゃろ
＞１８
「殺人倶楽部へようこそ」は、ＴＶドラマの企画本ではあるけれど、
（著者の一人マーシー・ウォルシュは
実は米国人気ＴＶドラマシリーズに登場している
作家になるのが夢という設定のキャラクターで、
「殺人倶楽部」は彼女の初出版本として出版されている）
その割にちゃんとまともに読めるミステリになっているよ。
「殺人倶楽部へようこそ」は、ＴＶドラマの企画本ではあるけれど、
（著者の一人マーシー・ウォルシュは
実は米国人気ＴＶドラマシリーズに登場している
作家になるのが夢という設定のキャラクターで、
「殺人倶楽部」は彼女の初出版本として出版されている）
その割にちゃんとまともに読めるミステリになっているよ。
>>18
女刑事＆連続殺人＆意外な犯人、てことでのんびり楽しめる。
犯人は意外じゃないが。
冒頭で、5ヶ月間続くクリスマスっていうのが
ハロウィンの飾りをしまってからバレンタインデー商品が並ぶまで、となってるが
10/31〜2/14だと3ヵ月半だよな…
女刑事＆連続殺人＆意外な犯人、てことでのんびり楽しめる。
犯人は意外じゃないが。
冒頭で、5ヶ月間続くクリスマスっていうのが
ハロウィンの飾りをしまってからバレンタインデー商品が並ぶまで、となってるが
10/31〜2/14だと3ヵ月半だよな…
21 ：名無しのオプ：2009/03/19(木) 19:12:27 ID:Dfe2Mw99
有名版元しか読まない奴ら
23 ：名無しのオプ：2009/03/19(木) 21:06:56 ID:Dfe2Mw99
そうだな
すまなかった
すまなかった
ヴィンテージもの好きだから長崎出版とかも読んでるお（・∀・）
25 ：名無しのオプ：2009/03/26(木) 20:07:48 ID:nVTJbmqf
×ラムの×い 上下 講談社
警部補××ー× 集英社
警部補××ー× 集英社
26 ：名無しのオプ：2009/04/11(土) 20:45:02 ID:K356V2IB
偽りの書 上下 角川書店
27 ：名無しのオプ：2009/04/19(日) 12:29:39 ID:bT2DWoKu
十の罪業 RED&BLACKはどう？
集英社文庫「埋葬」P・J・トレイシー
ミネアポリス警察署シリーズの3冊め。
主役の刑事コンビは好きだがもっと二人で捜査っぽいことしてほしい。
モンキーレンチに頼りすぎじゃね？
だが天才変人集団のモンキーレンチも好きなので
奴らは奴らでもっと活躍してほしいこのジレンマｗ
ミネアポリス警察署シリーズの3冊め。
主役の刑事コンビは好きだがもっと二人で捜査っぽいことしてほしい。
モンキーレンチに頼りすぎじゃね？
だが天才変人集団のモンキーレンチも好きなので
奴らは奴らでもっと活躍してほしいこのジレンマｗ
30 ：名無しのオプ：2009/04/24(金) 00:02:00 ID:kcBKz88p
ピラミッドなんちゃら
ハヤカワ文庫『弔いの炎』デレク・ニキータス
読まれたかたいらっしゃいませんか？
読まれたかたいらっしゃいませんか？
フェイケラーマン、確かにいつもながら面白いんですが
上下巻であの値段…。
貧乏人には辛いっす
上下巻であの値段…。
貧乏人には辛いっす
スペンサーシリーズの新刊（文庫）出たんですが
トールサイズって・・・
微妙に今までのと高さが揃わない・・えーん
トールサイズって・・・
微妙に今までのと高さが揃わない・・えーん
連休中にとっといた大聖堂を読んだ。
これぞ長編って感じで、気持ちＥ。
しかし中世に生まれなくて良かったな。
これぞ長編って感じで、気持ちＥ。
しかし中世に生まれなくて良かったな。
>>35
超超超同意！！
なんであんなことに！？
表紙があまりに変わりすぎて一瞬スペンサーシリーズだと
気づかなかった……
つーか表紙に引用するのはスペンサーとの会話がよかったなあ
>>14
『キングの死』の人だったのか
『キング〜』は自分としては面白くなかったけど、『川は〜』は好き
超超超同意！！
なんであんなことに！？
表紙があまりに変わりすぎて一瞬スペンサーシリーズだと
気づかなかった……
つーか表紙に引用するのはスペンサーとの会話がよかったなあ
>>14
『キングの死』の人だったのか
『キング〜』は自分としては面白くなかったけど、『川は〜』は好き
38 ：名無しのオプ：2009/05/21(木) 21:36:13 ID:vOBgYuuQ
このスレ機能してなくて悲しい
田舎の情弱に死ねと
田舎の情弱に死ねと
でもさー読みたくなる新刊がないんだよそもそも…
早川のミレニアムシリーズ結構面白いんだが
ちょっとお聞きしたいのですが
間違えて大聖堂の続編の方を購入してしまいました。
自分では「果てしない」じゃないほうを頼んだつもりが間違えて…。
続編から読んでも堪能出来ますか？
それともやっぱり最初から読んだほうが良いのでしょうか。
間違えて大聖堂の続編の方を購入してしまいました。
自分では「果てしない」じゃないほうを頼んだつもりが間違えて…。
続編から読んでも堪能出来ますか？
それともやっぱり最初から読んだほうが良いのでしょうか。
「イスタンブールの毒蛇」は前作より読みやすくなった。
歴史好きはぜひ。
歴史好きはぜひ。
>41
ストーリー的には、ほとんど繋がりはないとｵﾓﾀ。
無印を読んでいると、ところどころﾆﾔﾘと出来るのは確か。
ストーリー的には、ほとんど繋がりはないとｵﾓﾀ。
無印を読んでいると、ところどころﾆﾔﾘと出来るのは確か。
44 ：名無しのオプ：2009/05/23(土) 21:38:22 ID:8Cewm0ty
>41
続編から読むのは正解。
続編は、それだけだと満足できるが、
正編を読んだ後だと、不満が残る。
続編の原題は、単なる「果てしなき世界」であり、
大聖堂建築と関係のない話。
続編から読むのは正解。
続編は、それだけだと満足できるが、
正編を読んだ後だと、不満が残る。
続編の原題は、単なる「果てしなき世界」であり、
大聖堂建築と関係のない話。
をを！ありがとうございました。
思いっきり普通の続編なのかと思ってました。
どっちから読もうかな、悩むところです（笑）
思いっきり普通の続編なのかと思ってました。
どっちから読もうかな、悩むところです（笑）
47 ：名無しのオプ：2009/05/26(火) 14:42:01 ID:d541Iipa
>>33
デレク・ニキータス「弔いの炎」読んだ
バッドエンドとハッピーエンドの中間（？）に落としたラストは
俺の好みで最近読んだ中では面白かった
サスペンスの部分はご都合主義が多かったと思うが、
目の前で父親を殺された少女の葛藤、昇華をメインとして
話のオチだけにウェイトを置いているわけではないから許せる。
色々書きたいがサスペンス以外の見所がネタバレに近いのでうまく書けない。
自分が最近疲れていたこともあって、ラストは少しウルッときた。
デレク・ニキータス「弔いの炎」読んだ
バッドエンドとハッピーエンドの中間（？）に落としたラストは
俺の好みで最近読んだ中では面白かった
サスペンスの部分はご都合主義が多かったと思うが、
目の前で父親を殺された少女の葛藤、昇華をメインとして
話のオチだけにウェイトを置いているわけではないから許せる。
色々書きたいがサスペンス以外の見所がネタバレに近いのでうまく書けない。
自分が最近疲れていたこともあって、ラストは少しウルッときた。
>47
丁寧な感想、ありがとう！
弾みがついたので、
明日にでも購入したいと思います。
丁寧な感想、ありがとう！
弾みがついたので、
明日にでも購入したいと思います。
50 ：名無しのオプ：2009/05/31(日) 12:44:17 ID:fAiNaNmU
ユダヤ警官同盟はどない？
第2のチャイルドに成れそう？
第2のチャイルドに成れそう？
>>50
昨日から読み始めたけど、ミステリーって感じじゃないな。
ポールオースターやブローティガンみたいにミステリーの形式を借りて書いた純文学って味わい。
まだ読み進めてないから断言は出来ないけど。
読み進められないのは、翻訳文が個人的に苦手なタイプのせい。
原書にあるだろう洒落た言い回しやユーモアが伝わりにくくて想像で補ってる。
正確なんだろうけど、どこか頭に入りにくい日本語で今の状況が掴みにくい。
でも小説自体には魅力を感じるので頑張ってｗ、読み通せると思うよ。
帯に村上春樹を引き合いに出してたけど、ああいう読みやすい文章だったらより面白かっただろうなな。
翻訳者見たら、この人の訳した他の作品も途中で挫折してたんでやっぱ苦手なんだと納得。
昨日から読み始めたけど、ミステリーって感じじゃないな。
ポールオースターやブローティガンみたいにミステリーの形式を借りて書いた純文学って味わい。
まだ読み進めてないから断言は出来ないけど。
読み進められないのは、翻訳文が個人的に苦手なタイプのせい。
原書にあるだろう洒落た言い回しやユーモアが伝わりにくくて想像で補ってる。
正確なんだろうけど、どこか頭に入りにくい日本語で今の状況が掴みにくい。
でも小説自体には魅力を感じるので頑張ってｗ、読み通せると思うよ。
帯に村上春樹を引き合いに出してたけど、ああいう読みやすい文章だったらより面白かっただろうなな。
翻訳者見たら、この人の訳した他の作品も途中で挫折してたんでやっぱ苦手なんだと納得。
52 ：名無しのオプ：2009/06/01(月) 16:47:23 ID:vu22WBBP
そんならスルーするか
うん、チャイルド44にみたいに友達に勧めたりはしない
バリー・アイスラー『フォールト・ライン 断たれた絆』
日本で2009年４月刊行で、権利のとこ見ると向こうでも2009年。
翻訳本の刊行が最初から予定されていたのかな。
で、内容ですが。
ハードカバーで出す意味が分からん。
何にも目新しさ無いし。
男性向けロマンス？？って思っちゃったよ。
でもシリーズ物になるみたいなんだよな、お手軽〜。
日本で2009年４月刊行で、権利のとこ見ると向こうでも2009年。
翻訳本の刊行が最初から予定されていたのかな。
で、内容ですが。
ハードカバーで出す意味が分からん。
何にも目新しさ無いし。
男性向けロマンス？？って思っちゃったよ。
でもシリーズ物になるみたいなんだよな、お手軽〜。
ユダヤ警官は、最初から架空の話と分かっていれば読みにくいことないし、
世界観はとても面白い。
ひねくれた笑いのあるハードボイルドが好きな人ならこれも好きじゃないかな。
そして切ない。自分は読んでいて３度ほどうるっと来た。
世界観はとても面白い。
ひねくれた笑いのあるハードボイルドが好きな人ならこれも好きじゃないかな。
そして切ない。自分は読んでいて３度ほどうるっと来た。
ユダヤを読みにくいって書いたものだけど
構成とか文体のせいではなくて翻訳者の日本語がイマイチだから、ってことだよ。
例えば
「黒い花のような爆発した葉巻をくわえて悔しがっている男のような役回り〜」とか
「ランツマンは、これだけ年月がたっても、ビーナはランツマンの黒い怒りを聞き流す
見事な力を保ち続けていた」とか。
こういうのがよくあるし、ふたつ以上形容詞が重なったときの順番もなんだかだし、
イチイチ気になって集中しにくくて。
作品はホント面白いからもったいないなあと思ったんだ。
構成とか文体のせいではなくて翻訳者の日本語がイマイチだから、ってことだよ。
例えば
「黒い花のような爆発した葉巻をくわえて悔しがっている男のような役回り〜」とか
「ランツマンは、これだけ年月がたっても、ビーナはランツマンの黒い怒りを聞き流す
見事な力を保ち続けていた」とか。
こういうのがよくあるし、ふたつ以上形容詞が重なったときの順番もなんだかだし、
イチイチ気になって集中しにくくて。
作品はホント面白いからもったいないなあと思ったんだ。
>>57
これはひどい訳ですね……
これはひどい訳ですね……
「ユダヤ」の訳者は「地と暴力の国」や「Mr．クィン」の訳もしてるけど、
「地と暴力の国」の訳が酷いとは聞いたことないし、
「Mr．クィン」は読んだけど訳が酷いとは別に思わなかった。
「ユダヤ」だけが酷いのかな。
「地と暴力の国」の訳が酷いとは聞いたことないし、
「Mr．クィン」は読んだけど訳が酷いとは別に思わなかった。
「ユダヤ」だけが酷いのかな。
鼓が下訳したのかw
いやいやｗこれは気になるならないのレベルじゃねえｗｗｗ
自分はむしろ、おれ、ぼく、わたしといった一人称の使い方や
会話文の言葉づかいなどが、作品の雰囲気に合っていないと思われる
翻訳のほうが気になる。
ユダヤ警官は原作の雰囲気を損なっていないのでぜんぜんOK。
会話文の言葉づかいなどが、作品の雰囲気に合っていないと思われる
翻訳のほうが気になる。
ユダヤ警官は原作の雰囲気を損なっていないのでぜんぜんOK。
リー・チャイルド「前夜」読んだ人いたら感想お願いします
<現代短篇の名手たち>って、どういう面子なの？
昔、英米短編ミステリー名人選集のホーンマンが面白かったな。
あのシリーズは充実してたっけ
69 ：名無しのオプ：2009/06/13(土) 15:07:36 ID:X6C8jEt+
ジェフリー・アーチャー「誇りと復讐」
読み始めたところ。
永井淳さんの翻訳も、これが見納め。
ご冥福をお祈りします。
本作は、アーチャーの収監体験が生かされた、
現代版「モンテ・クリスト伯」だそうです。
読み始めたところ。
永井淳さんの翻訳も、これが見納め。
ご冥福をお祈りします。
本作は、アーチャーの収監体験が生かされた、
現代版「モンテ・クリスト伯」だそうです。
71 ：名無しのオプ：2009/06/13(土) 20:29:26 ID:0ic2gEEH
翻訳家が消えてゆくorz
来月文春文庫からハイアセン新刊が出るみたい。
楽しみー。
7月10日カール・ハイアセン『迷惑なんだけど？』
楽しみー。
7月10日カール・ハイアセン『迷惑なんだけど？』
74 ：既にその名前は使われています：2009/06/24(水) 14:32:13 ID:HBsKQJan
Ｒ．Ｊ．エロリー『静かなる天使の叫び』ってどういう系なんでしょう。
ネット書店系ではどこもあらすじが載ってなくて。
ネット書店系ではどこもあらすじが載ってなくて。
>>76
ありがとうございます。
佐々田雅子さんが訳しているので、初めての作家さんだけど読もうかなと思いまして。
ただ集英社って刊行予定作のあらすじを全然載せてないのでどうしたもんかと思っていたら、
こういう自社販促ブックに紹介されているんですね。
今後も役に立ちそうです、紹介して下さってありがとうございます。
ありがとうございます。
佐々田雅子さんが訳しているので、初めての作家さんだけど読もうかなと思いまして。
ただ集英社って刊行予定作のあらすじを全然載せてないのでどうしたもんかと思っていたら、
こういう自社販促ブックに紹介されているんですね。
今後も役に立ちそうです、紹介して下さってありがとうございます。
78 ：名無しのオプ：2009/06/27(土) 13:53:55 ID:wlSJTJuV
シェイクスピアシークレットてどない？
リー・チャイルド『前夜』
読んで気になったのが、
リーチャーの母が彼を呼ぶとき「リーチャー」と呼びかけること。
母親は兄は名前だけど弟のことはなぜか「リーチャー」と呼ぶ習慣らしい。
まぁ横文字名前だと気にしなけばれしないけど、日本名で考えるとね‥。
鈴木一朗・次朗兄弟がいて、鈴木母は兄に「一朗」と呼びかけ、弟に「鈴木」と呼びかけるのかと。
読んで気になったのが、
リーチャーの母が彼を呼ぶとき「リーチャー」と呼びかけること。
母親は兄は名前だけど弟のことはなぜか「リーチャー」と呼ぶ習慣らしい。
まぁ横文字名前だと気にしなけばれしないけど、日本名で考えるとね‥。
鈴木一朗・次朗兄弟がいて、鈴木母は兄に「一朗」と呼びかけ、弟に「鈴木」と呼びかけるのかと。
針の眼ってどうなの？
大聖堂２読んでケンフォレットの他の作品も読もうと思ってるんだが。
大聖堂２読んでケンフォレットの他の作品も読もうと思ってるんだが。
不倫とスパイ物が好きなら読めばいんじゃねかな
ちょっとロマ本テイストが強い気もするけどね。
8/28 トム・ロブスミス 田口俊樹訳 グーラグ57（上）（下） 新潮文庫
84 ：名無しのオプ：2009/07/08(水) 00:46:25 ID:9oZFDlFr
田口さんトムロブスミスにかかってたのか
ブロックのケラーも待ってますよ！
ブロックのケラーも待ってますよ！
>>83
うわ、楽しみ〜。
うわ、楽しみ〜。
86 ：名無しのオプ：2009/07/08(水) 08:07:50 ID:9FG/HOhe
ギジェルモ・マルティネスの新刊が気になるが
「メタミステリー」が引っ掛かって買えない
「メタミステリー」が引っ掛かって買えない
>>83
今年の夏は熱くなりそうだ……
今年の夏は熱くなりそうだ……
やた〜来月文春からジャック・カーリィが！
今月はハイアセンも出るし、
来月はトム・ロブ・スミスにジャック・カーリィですか。
翻訳物スキーには嬉しい夏ですね。
>>83
これは『The Secret Speech』でしょうかね。
だとすれば、タイトルに数字を入れるルールを作っちゃったのかな、邦訳作では。
来月はトム・ロブ・スミスにジャック・カーリィですか。
翻訳物スキーには嬉しい夏ですね。
>>83
これは『The Secret Speech』でしょうかね。
だとすれば、タイトルに数字を入れるルールを作っちゃったのかな、邦訳作では。
ラーソンのミレニアムシリーズ出たね。
「警察署長」気になってパラパラめくった
登場人物名に引っ掛かって逡巡
サガフロ２みたいなんだって気付いて買ってみた
登場人物名に引っ掛かって逡巡
サガフロ２みたいなんだって気付いて買ってみた
92 ：名無しのオプ：2009/07/10(金) 20:46:32 ID:8RxcURK2
フェルメールの暗号
リンカーン弁護士
ベツレヘムの密告者
この辺りはどうですか？
リンカーン弁護士
ベツレヘムの密告者
この辺りはどうですか？
93 ：名無しのオプ：2009/07/11(土) 20:49:56 ID:KVMgBiFY
海外ミステリーのレビューが載ってる雑誌って、
ミスマガ、週刊文春、本の雑誌、小説推理と他には？
ミスマガ、週刊文春、本の雑誌、小説推理と他には？
そうだよ
サンクス
サンクス
エンコーリオ・カロフィーリオっていう名前だっけ？
近々新刊出る記事をどこかで見たんだけど、忘れてしまった
知ってる人いない？
近々新刊出る記事をどこかで見たんだけど、忘れてしまった
知ってる人いない？
＞92
「フェルメールの暗号」は未読だけど、
続編の「フランク・ロイド・ライトの伝言」はあまりお勧め出来ない
＞96
新刊の噂は聞いていないけれど、
「無意識の証人」「眼を閉じて」のジャンリーコ・カロフィーリオのこと？
「フェルメールの暗号」は未読だけど、
続編の「フランク・ロイド・ライトの伝言」はあまりお勧め出来ない
＞96
新刊の噂は聞いていないけれど、
「無意識の証人」「眼を閉じて」のジャンリーコ・カロフィーリオのこと？
98 ：名無しのオプ：2009/07/15(水) 07:58:25 ID:WinEErmU
99 ：名無しのオプ：2009/07/15(水) 09:07:40 ID:Kn3nqYMJ
ユダヤ警官同盟に関しては、原著がそんな感じだから、あえてやったんだと思うなあ。
実在しないイディッシュ英語を作るってこと自体が、狙いの一つなので。
とはいえ原著ではそれが妙な迫力を持ってたんだが、たんに変な日本語になっちゃってるんでは失敗だわな。
実在しないイディッシュ英語を作るってこと自体が、狙いの一つなので。
とはいえ原著ではそれが妙な迫力を持ってたんだが、たんに変な日本語になっちゃってるんでは失敗だわな。
>>59
「地と暴力の国」、訳文が嫌だったんで買わなかったよ
「Mr.クイン」は無問題だったんだけどねw
原文通り訳せば、いいってもんじゃないと思うんだけどな
何通りも訳が出てて、その上で原文重視の全作同一訳みたいな
小鷹信光氏のハメットとかは別として
「地と暴力の国」、訳文が嫌だったんで買わなかったよ
「Mr.クイン」は無問題だったんだけどねw
原文通り訳せば、いいってもんじゃないと思うんだけどな
何通りも訳が出てて、その上で原文重視の全作同一訳みたいな
小鷹信光氏のハメットとかは別として
>>101
いま読んでいるとこだけど、序盤の掴みはＯＫって感じで楽しいです。
コナリーの著作リストを見ると、ボッシュと共演作もこの先にあるみたいで。
こういうキャラ共演作みたいなの、コナリー好きですよね。
いま読んでいるとこだけど、序盤の掴みはＯＫって感じで楽しいです。
コナリーの著作リストを見ると、ボッシュと共演作もこの先にあるみたいで。
こういうキャラ共演作みたいなの、コナリー好きですよね。
マコノヘーのたれ目顔が好みじゃないが
どこか鈍感そうなところがぴったりかも。
どこか鈍感そうなところがぴったりかも。
評決のとき で弁護士してたっけ
「貧者の晩餐会」文庫版は２編省略なんだね
もう新刊じゃないけど、ジョン・グリシャム『謀略法廷』読了。
こういうオチに持っていくか、とちょっと感心した。
終盤エピに安易な印象を受けたけど、そこへは着地せず、と。
こういうオチに持っていくか、とちょっと感心した。
終盤エピに安易な印象を受けたけど、そこへは着地せず、と。
偽ポケミスで都筑道夫「読ホリディ」が出てた
上下巻900ページで5,250円
意図はわかるが、普通にハードカバーで出せw
HMM1989年１月号〜2002年９月号の連載分
最初の１行目から、読んでて涙が出そうになった
上下巻900ページで5,250円
意図はわかるが、普通にハードカバーで出せw
HMM1989年１月号〜2002年９月号の連載分
最初の１行目から、読んでて涙が出そうになった
ここ海外篇なんだが
最近１を見ないな。元気なのか？
ミレニアム3読了
ミステリ部分もほどほど、
アクションも適量、
ハイテクもありので結構面白かった
何よりこれだけ書いた作者が40代で急死、
てのが。。
あとスウェーデン人てサンドイッチ好きだな
老若男女、サンドイッチばっか食べたり、
作ったり。読んでて食べたくなったよ
ミステリ部分もほどほど、
アクションも適量、
ハイテクもありので結構面白かった
何よりこれだけ書いた作者が40代で急死、
てのが。。
あとスウェーデン人てサンドイッチ好きだな
老若男女、サンドイッチばっか食べたり、
作ったり。読んでて食べたくなったよ
一応50にはなってたよ
そうか、ミレニアムは普通におもしろいのか
なんか敬遠してたけど読んでみようか
でも近所のブクオフではまったく見ないな…
なんか敬遠してたけど読んでみようか
でも近所のブクオフではまったく見ないな…
数学的に〜が文庫化したけど、これ面白いですか？
頭悪いので読んでいません。
116 ：名無しのオプ：2009/08/08(土) 23:30:04 ID:qhLfd0gK
>>114
不確定性原理とかシュレディンガーの猫とかクラスに同じ誕生日の人がいる確率など、ミステリではお馴染みの蘊蓄を、如何にも理系の物語ですという顔で今更描かれても、知的興味をかき立てるレベルには達しないですね。
ほかにもミステリ的な道具立ては出てくるんですけど、ベタベタすぎて萎えました。SFとしてもミステリとしても中途半端。
不確定性原理とかシュレディンガーの猫とかクラスに同じ誕生日の人がいる確率など、ミステリではお馴染みの蘊蓄を、如何にも理系の物語ですという顔で今更描かれても、知的興味をかき立てるレベルには達しないですね。
ほかにもミステリ的な道具立ては出てくるんですけど、ベタベタすぎて萎えました。SFとしてもミステリとしても中途半端。
どうもありがとうございます
うーん、微妙ですね・・・
うーん、微妙ですね・・・
>>114
ハードカバーで以前読んだけど私は数学的センスがゼロなので
普通のミステリとしてほどほどおもしろかった記憶。
アン・クリーヴス「大鴉の啼く冬」の続編「白夜に惑う夏」を本屋で発見。
1323円という文庫らしくない値段に戸惑いつつ購入しました。
前作が非常に好みのミステリだったので期待大です。
ハードカバーで以前読んだけど私は数学的センスがゼロなので
普通のミステリとしてほどほどおもしろかった記憶。
アン・クリーヴス「大鴉の啼く冬」の続編「白夜に惑う夏」を本屋で発見。
1323円という文庫らしくない値段に戸惑いつつ購入しました。
前作が非常に好みのミステリだったので期待大です。
数学的に〜は映画向きのスリラーみたいな感じで、割り切って読めばそこそこ楽しめた
著者紹介によると新作の翻訳も進んでいるみたいで期待してる
今月は扶桑社から「ミスター・ディアボロ」とかいう60年代の本格モノが出るらしく注目中
著者紹介によると新作の翻訳も進んでいるみたいで期待してる
今月は扶桑社から「ミスター・ディアボロ」とかいう60年代の本格モノが出るらしく注目中
カーリイの新作はどうよ
ドン・ウィンズロウ出るんだ
>>123
いつ？ちょっとググったけど見つからなかった。
いつ？ちょっとググったけど見つからなかった。
犬の力 上・下
ドン・ウィンズロウ/東江一紀訳
発売日：2009年8月25日
定価（税込）：各1000円
文庫版
血みどろの麻薬戦争に巻き込まれた、DEAのエージェント、ドラッグの密売人、コールガール、
殺し屋、そして司祭。戦火は南米のジャングルからカリフォルニアとメキシコの国境へと達し、
苛烈な地獄絵図を描く−−。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200505000177
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200505000178
ドン・ウィンズロウ/東江一紀訳
発売日：2009年8月25日
定価（税込）：各1000円
文庫版
血みどろの麻薬戦争に巻き込まれた、DEAのエージェント、ドラッグの密売人、コールガール、
殺し屋、そして司祭。戦火は南米のジャングルからカリフォルニアとメキシコの国境へと達し、
苛烈な地獄絵図を描く−−。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200505000177
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200505000178
127 ：名無しのオプ：2009/08/17(月) 18:59:50 ID:3np3d8os
創元推理文庫「日曜哲学クラブ」アレクザンダー・マコール・スミス
ボツワナの女探偵シリーズは読んでないけど
「寄り道だらけの知的冒険シリーズ」にひかれて読んでみた。
「寄り道」って迷推理というより頭の中であちこち考えが飛ぶってことなんだな。
主人公の哲学的だけど散漫な思考をたどらされるのを楽しめたら勝ち組かな。
ボツワナの女探偵シリーズは読んでないけど
「寄り道だらけの知的冒険シリーズ」にひかれて読んでみた。
「寄り道」って迷推理というより頭の中であちこち考えが飛ぶってことなんだな。
主人公の哲学的だけど散漫な思考をたどらされるのを楽しめたら勝ち組かな。
アン・クリーヴス「白夜に惑う夏」
シェットランド四重奏２作目もとても良かった。
残りの２作もちゃんと出版してくれるかな、東京創元社。
シェットランド四重奏２作目もとても良かった。
残りの２作もちゃんと出版してくれるかな、東京創元社。
130 ：1：2009/08/28(金) 18:44:39 ID:u1N1RG3U
お久しぶりです。
柄にもなくﾌﾞﾛｸﾞ始めちゃったので、
そっちで紹介ばかりしていて、すみません。
「犬の力」ドン・ウィンズロウ、
素晴らしかったです。もう夢中で読み終わりました。
文句なく今年一番。
でもさっき読み始めたトム・ロブスミスの「グーラグ57」もなかなか。
柄にもなくﾌﾞﾛｸﾞ始めちゃったので、
そっちで紹介ばかりしていて、すみません。
「犬の力」ドン・ウィンズロウ、
素晴らしかったです。もう夢中で読み終わりました。
文句なく今年一番。
でもさっき読み始めたトム・ロブスミスの「グーラグ57」もなかなか。
>>129
売れればね
売れればね
132 ：名無しのオプ：2009/08/28(金) 20:44:19 ID:KKDeVhWx
そうそう、このミス1位は確実な気がする
トム・ロブスミスが二連覇かと思ったが思わぬ伏兵
とにかくすごい
トム・ロブスミスが二連覇かと思ったが思わぬ伏兵
とにかくすごい
>>130
ブログのアドレス貼れやカス
ブログのアドレス貼れやカス
それが礼儀だよな
今までずっとここで応援してきたのに、ふいっと他所行ってそれっきりじゃ
今までずっとここで応援してきたのに、ふいっと他所行ってそれっきりじゃ
>133-134
傲慢すぎﾜﾗﾀ
傲慢すぎﾜﾗﾀ
いやだって好きでこのスレ立てたのにブログ開いたから放置じゃ
あまりに無責任
それこそ傲慢だ
あまりに無責任
それこそ傲慢だ
もしかして「教えたらブログ荒らされるかも・・」とか
心配してるとか。
心配してるとか。
138 ：傲慢男：2009/08/29(土) 01:39:49 ID:8qyqqk9X
２ちゃんにブログ晒すのは勘弁してやれや、カス共！
１さん、ブログ頑張ってくださいね〜。
１さん、ブログ頑張ってくださいね〜。
グーラグじゃなくてグラーグなのね
>>137
情報足りなくて困ってるのに、そんな自分の首絞めるようなことしないよ
情報足りなくて困ってるのに、そんな自分の首絞めるようなことしないよ
そんならせめて転載してくれんかのう
創元の「時限操作」。
まっとうなシリアルキラーvs警察ものかと思っていたら、
こんな展開になるとは・・・・
まだ下巻の途中だけど。
まっとうなシリアルキラーvs警察ものかと思っていたら、
こんな展開になるとは・・・・
まだ下巻の途中だけど。
『時限捜査』ね。
検索しても引っかかってこないから、探しちゃったよ。
面白そうだから読んでみようっと。
検索しても引っかかってこないから、探しちゃったよ。
面白そうだから読んでみようっと。
ググったが、両足切断美女とかあざと過ぎて引いた
147 ：名無しさん＠そうだ選挙に行こう：2009/08/30(日) 15:51:36 ID:0bnALa85
>>1氏、ブログ始めたのか〜。
ちょっとさびしいけどがんばって続けてくれ。
ちょっとさびしいけどがんばって続けてくれ。
ブログの検索ワードのヒントのヒントだけでもください
推理しますので
ミステリ板だけに
推理しますので
ミステリ板だけに
コメントを承認制にすりゃいいだけじゃん
はよアド晒せや
はよアド晒せや
なんだかんだ言って、みんな１氏のファンだね。いや自分もだけど。
151 ：名無しのオプ：2009/08/31(月) 19:58:44 ID:U8A11lo9
犬とグラーグ、どっちかが年末ベストだな
例によってディーヴァーも首位争いに加わりそうだな
10月にライムシリーズの邦訳が出るみたい
タイトルは原題そのまま「ブロークン・ウィンドウ」か
10月にライムシリーズの邦訳が出るみたい
タイトルは原題そのまま「ブロークン・ウィンドウ」か
153 ：名無しのオプ：2009/09/06(日) 15:05:30 ID:S9FDCKcY
てか、マジでこのままバックレんの？
1よ、今まで何年も続けてきてそりゃないんじゃないか
1よ、今まで何年も続けてきてそりゃないんじゃないか
なんでそんな生意気なの？
自分で調べろよ
自分で調べろよ
155 ：名無しのオプ：2009/09/06(日) 19:26:27 ID:YdguyYRm
世評のよかったミレニアム３部作あたりはどうなの？
図書館予約待ちなのでわからん
図書館予約待ちなのでわからん
>>154
生意気も何も好きでやっといてこのざまなんだから
生意気も何も好きでやっといてこのざまなんだから
1による新刊紹介スレッド(海外篇）というスレタイなら問題だが
別にいいんじゃね？
今回のスレ立ても別人だし
1のレビューは好きだし気が向いたときにまた顔出して欲しいとは思う
別にいいんじゃね？
今回のスレ立ても別人だし
1のレビューは好きだし気が向いたときにまた顔出して欲しいとは思う
159 ：1：2009/09/06(日) 21:58:56 ID:FDoFjIVh
今まで通り、絶対おすすめがあれば紹介させていただければ、
と思ってますよう。すみません。
思い返せば、2000年の2月誕生日前くらいから、
長いことやってきたもんなぁ。
ずっとお付き合いしていただいてた皆さんには、
ただただ感謝・・。
情報くださった方々にはももっと感謝です。
ブログの方は、最近国産ミステリや時代物が多くて、
申し訳ないのでちょっと・・。
と思ってますよう。すみません。
思い返せば、2000年の2月誕生日前くらいから、
長いことやってきたもんなぁ。
ずっとお付き合いしていただいてた皆さんには、
ただただ感謝・・。
情報くださった方々にはももっと感謝です。
ブログの方は、最近国産ミステリや時代物が多くて、
申し訳ないのでちょっと・・。
キチガイすぎﾜﾗﾀ
さびしいのか、ｗろた。
うっかり買い損ねてた「ルシアナ・Ｂの緩慢なる死」と「ミスター・ディアボロ」をポチった。
読んだ人いる？
読んだ人いる？
今年はウィンズロウとカーリィ、あと上記のアン・クリーヴスが読めたのでもう大豊作
>>129
「白夜に惑う夏」
値段にビビりつつ買ってよかった
実は前作未読なのでこれから読みます
どうか訳者も出版社も変わりませんように……
>>159
別れのメッセージのようだｗ
ブログ読みてえー！ と自分も言ってみる
自分も読書メーターにこもっちゃってすっかりROMだけど
またこっちにも顔出してください
>>129
「白夜に惑う夏」
値段にビビりつつ買ってよかった
実は前作未読なのでこれから読みます
どうか訳者も出版社も変わりませんように……
>>159
別れのメッセージのようだｗ
ブログ読みてえー！ と自分も言ってみる
自分も読書メーターにこもっちゃってすっかりROMだけど
またこっちにも顔出してください
166 ：名無しのオプ：2009/09/08(火) 19:45:20 ID:XD92Igh6
ミレニアムはヒロインのキャラは面白かったけど
かなり薄っぺらくて詰まらなかったな
2部、3部は面白くなるのかね？
かなり薄っぺらくて詰まらなかったな
2部、3部は面白くなるのかね？
ミステリの範疇に入る作品かどうかはよくわからないけど
ぼくを創るすべての要素のほんの一部、ってやつが面白そう
ミスターミーと同じにおいがする
読んだ人いたら感想お願いです
ぼくを創るすべての要素のほんの一部、ってやつが面白そう
ミスターミーと同じにおいがする
読んだ人いたら感想お願いです
ミレニアム１部読んだけど
メル欄ってのがなぁ、ちと興醒めなんだよなぁ
メル欄ってのがなぁ、ちと興醒めなんだよなぁ
>>170
オールマイティーぽくなってしまうからね
オールマイティーぽくなってしまうからね
やたー来月超ひさしぶりにフランセス・ファイフィールドが出るー！
174 ：名無しのオプ：2009/09/09(水) 20:50:59 ID:Le4bNPEr
ギリアン・ロバーツもついでに頼む
んじゃマーサ・グライムズも頼む
ディヴァインの新刊はどうかな
グラーグ読んだが、映像化に向いてそうな場面がてんこ盛り。
（特に後半）是非これも映画化してもらいたい。
制作費が半端なさそうだが、チャイルドが大ヒットすれば
無問題だよね。
（特に後半）是非これも映画化してもらいたい。
制作費が半端なさそうだが、チャイルドが大ヒットすれば
無問題だよね。
俺もグラーグ読んだ。個人的には前作のほうが好きかな。
チャイルド４４とは対照的な感じ。
とにかくアクションシーンが多くて、頭の中で場面を思い浮かべるのに苦労したｗ
登場人物は個性があって凄くいい。↑の人の言うとおりこれは絶対映画向きだね。
チャイルド４４とは対照的な感じ。
とにかくアクションシーンが多くて、頭の中で場面を思い浮かべるのに苦労したｗ
登場人物は個性があって凄くいい。↑の人の言うとおりこれは絶対映画向きだね。
179 ： ：2009/09/11(金) 10:34:02 ID:CUuZNLPW
グラーグは誰にも感情移入できなかったなぁ。
チャイルドではカッコ良かった主人公も嫁もなんか筋が通ってない気がして。
面白いくないわけじゃなくて一気に読んだけど、期待が高杉たかな。
チャイルドではカッコ良かった主人公も嫁もなんか筋が通ってない気がして。
面白いくないわけじゃなくて一気に読んだけど、期待が高杉たかな。
誤爆？
早川から出ている、現代短篇の名手たちシリーズって、
表紙の白い球体がシリーズモチーフなのか、ちょっとステキ。
表紙の白い球体がシリーズモチーフなのか、ちょっとステキ。
183 ：名無しのオプ：2009/09/14(月) 19:28:06 ID:5maEss0v
次はランズデールだよね
短編は初めてかも
短編は初めてかも
184 ：名無しのオプ：2009/09/14(月) 19:54:47 ID:IH7OAGQ1
>>182
シリーズ全体としては評価したいけど
シリーズ１のデニス・ルヘインは、
四分の一強を戯曲が占めてて、正直「ぼったくり」だと思った。
作品数が揃わないんだったら
無理に出さなきゃいいのに・・・。
シリーズ全体としては評価したいけど
シリーズ１のデニス・ルヘインは、
四分の一強を戯曲が占めてて、正直「ぼったくり」だと思った。
作品数が揃わないんだったら
無理に出さなきゃいいのに・・・。
ポケミスの文庫化のヤツも、別枠にして、もっと色々紹介して欲しかったな
「グラーグ５７」みんな書いてるように確かに前作ほどじゃないかな。
タイトル通り強制収容所の場面が深く書かれてれば・・・
って原題は「THE SECRET SPEECH」かよ
タイトル通り強制収容所の場面が深く書かれてれば・・・
って原題は「THE SECRET SPEECH」かよ
とりあえず本屋さんでコーパスだけ眺めてみたら、
>>184の通り、なぜか戯曲が‥。
読めるかな、うーむ。
これ範型も普通の文庫より大きいんですね。
どうしてこういう特殊なことするんだろう、と素朴な疑問。
>>184の通り、なぜか戯曲が‥。
読めるかな、うーむ。
これ範型も普通の文庫より大きいんですね。
どうしてこういう特殊なことするんだろう、と素朴な疑問。
ハヤカワepi文庫のサイズが評判良かったのかな。
慣れるとこのサイズは悪くない。
慣れるとこのサイズは悪くない。
あの版型だと作家別とかで以前の文庫と並べるとデコボコになるからヤダ
>>179
自分もダメだった。特に娘と嫁。
まぁ、なんでも物分かり良く割り切るなんてこと無理だろうし
ある意味ではリアルな感情の動きなんだろうけど。
延々そればっかりでもね……
橋のシーンで快哉を叫びそうになったときは
なんか自分がクズになった気もしたわ。
自分もダメだった。特に娘と嫁。
まぁ、なんでも物分かり良く割り切るなんてこと無理だろうし
ある意味ではリアルな感情の動きなんだろうけど。
延々そればっかりでもね……
橋のシーンで快哉を叫びそうになったときは
なんか自分がクズになった気もしたわ。
195 ：名無しのオプ：2009/09/16(水) 23:12:32 ID:yBSkEn2e
196 ：名無しのオプ184：2009/09/17(木) 12:52:56 ID:VayJQroj
>>195
＞アメリカ出てる戯曲入り短編集をそのまま訳してる
そうみたいですね。
ハヤカワ独自の編集じゃなかったんだ・・・。
私も貴方と同じく『犬を撃つ』が一番いいと思いました。
あとは、ミスマガで一度読んでたからかもしれないけど・・・。
＞アメリカ出てる戯曲入り短編集をそのまま訳してる
そうみたいですね。
ハヤカワ独自の編集じゃなかったんだ・・・。
私も貴方と同じく『犬を撃つ』が一番いいと思いました。
あとは、ミスマガで一度読んでたからかもしれないけど・・・。
197 ：名無しのオプ：2009/09/18(金) 20:47:56 ID:1oL0aviT
氷姫てどう？
コーパスで初めて早川の大きい文庫を手にとったので、
ページあたりの行数と文字数を勘定してみた。
16行×39文字と、それほどたくさんの文字がおさまっていなかった。
読みやすさを意識して文字サイズを大きくするために、あのサイズになったのかな。
文字サイズを大きくするのは、昨今のはやりらしいし。
ちょうど読み終わった講談社文庫『余波』が17行×38文字。
早川のは上下余白がたっぷり取ってあるので、講談社のみたいに沢山文字がつまっている印象は少ないかも。
>>195
向こうで出た短編集に、最後に一篇足したのが日本版みたいですよ。
ページあたりの行数と文字数を勘定してみた。
16行×39文字と、それほどたくさんの文字がおさまっていなかった。
読みやすさを意識して文字サイズを大きくするために、あのサイズになったのかな。
文字サイズを大きくするのは、昨今のはやりらしいし。
ちょうど読み終わった講談社文庫『余波』が17行×38文字。
早川のは上下余白がたっぷり取ってあるので、講談社のみたいに沢山文字がつまっている印象は少ないかも。
>>195
向こうで出た短編集に、最後に一篇足したのが日本版みたいですよ。
199 ：名無しのオプ：2009/09/20(日) 12:24:40 ID:QxU5Z+ha
>>197
「氷姫」
北欧ミステリースキーなので読んでみた。
最初は暗くて地味でなかなか読む気にならなかったけど、
ヒロインと刑事さんがいちゃつきだした辺りから事件の謎も
見えて来だして一気に読んだ。
個人的にはシリーズ2作目が出たら買う程度には気に入っ
た。でも人に勧めるほど面白かったか、と言われると…
なんともいえない。
「氷姫」
北欧ミステリースキーなので読んでみた。
最初は暗くて地味でなかなか読む気にならなかったけど、
ヒロインと刑事さんがいちゃつきだした辺りから事件の謎も
見えて来だして一気に読んだ。
個人的にはシリーズ2作目が出たら買う程度には気に入っ
た。でも人に勧めるほど面白かったか、と言われると…
なんともいえない。
ありがとう
楽しみだ
楽しみだ
ジェフリー・ディーヴァー『ソウル・コレクター』
10月29日発売予定 ￥ 2,500
だそうです。（amazonより）
10月29日発売予定 ￥ 2,500
だそうです。（amazonより）
骨じゃなし、魂か。
ロバート・ハリスの新刊が講談社文庫で出てたんで、その前に未読の
『ポンペイの四日間』読んでみたがおもしろいな
新刊のほうは、ネタ的にあまりそそられないが
『ポンペイの四日間』読んでみたがおもしろいな
新刊のほうは、ネタ的にあまりそそられないが
204 ：名無しのオプ：2009/09/24(木) 22:13:32 ID:S3bU51f8
みんなが言っている様にグラーグは前作に比べたら大味で雑でかなりおちるな
なんかハリウッド調を通り越して「２４」みたいで、登場人物みんなに
それで本当にいいのか？って聞きたい感じ
今年はやはり犬の力がダントツかな
ディーヴァーはどうかね？
なんかハリウッド調を通り越して「２４」みたいで、登場人物みんなに
それで本当にいいのか？って聞きたい感じ
今年はやはり犬の力がダントツかな
ディーヴァーはどうかね？
ランズデールまだー？
創元の水時計が気になってるんですが……どうでしょ。
ありがとうございました。ナインテイラーズは幸い既読ですので、早速。
違う作家の話ですが、白夜に惑う夏が面白かったです。あんな雰囲気でしょうか。
違う作家の話ですが、白夜に惑う夏が面白かったです。あんな雰囲気でしょうか。
>210
全然気がつかずに古本で読んだからかなり前のだと思ってた・・・。
面白かったです。その上むちゃ好みの話でした。
んで、それからジョン・ハート探したんだけど、あと一冊しかなくて。
新しい人だったの？
>208
『白夜に惑う夏』、前の『冬』が面白かったんで期待してました。
面白かったんですね？よかった。
全然気がつかずに古本で読んだからかなり前のだと思ってた・・・。
面白かったです。その上むちゃ好みの話でした。
んで、それからジョン・ハート探したんだけど、あと一冊しかなくて。
新しい人だったの？
>208
『白夜に惑う夏』、前の『冬』が面白かったんで期待してました。
面白かったんですね？よかった。
212 ：名無しのオプ：2009/10/01(木) 19:54:01 ID:DNXJZZDM
災厄の紳士発売age
>>210
「川は静かに流れ」書店の平台にあって何気なく購入したらわりと良かった。
トマス・H・クックとロバード・ゴダードを足して割ったような感じ、と思った。
気に入ったので前作の「キングの死」も買いました。
「川は静かに流れ」書店の平台にあって何気なく購入したらわりと良かった。
トマス・H・クックとロバード・ゴダードを足して割ったような感じ、と思った。
気に入ったので前作の「キングの死」も買いました。
214 ：名無しのオプ：2009/10/02(金) 21:08:15 ID:l6FaME6U
エリックガルシアの新作はどうかね？
あれはＳＦかな
あれはＳＦかな
今月もペニー出ないみたい・・・（´・ω・）
216 ：名無しのオプ：2009/10/04(日) 04:24:55 ID:5RCEIat1
キリングサークルはどないやねん
北上次郎のために書かれたとしか思えない作品作品だからな
地味っていうか成長物語にしては成長してないｗ
成長よりも赦しの方が大きいかな。
ああ、だから年寄りに人気があるのか
「川は静かに流れ」
北上言う所の“家族小説”を
ハードボイルド調一人称で書いた（手法に首捻る）わりには
主人公自体のキャラに深みがなくオコチャマ過ぎる。と思った。
現代米国を舞台にして書いたストーリーにしては
社会性も薄いし、印象に残るキャラクターも居ない。
水準以上の上手さは感じさせるけど、
もっと強烈な個性が欲しいと思う。
北上言う所の“家族小説”を
ハードボイルド調一人称で書いた（手法に首捻る）わりには
主人公自体のキャラに深みがなくオコチャマ過ぎる。と思った。
現代米国を舞台にして書いたストーリーにしては
社会性も薄いし、印象に残るキャラクターも居ない。
水準以上の上手さは感じさせるけど、
もっと強烈な個性が欲しいと思う。
>>209で紹介されてたサイトは、
翻訳作品新刊情報が色々載っていて読みでがありますね。
翻訳作品新刊情報が色々載っていて読みでがありますね。
東京創元の「災厄の紳士」はいつものディヴァインと違うっぽいので
買ってはみたが積んである…
買ってはみたが積んである…
災厄の紳士の感想を読みに来てみた。
ちょっと悲しくなった。
ちょっと悲しくなった。
>>225
じゃあ今日読んでみるｗ
じゃあ今日読んでみるｗ
ディヴァインはまず面白いだろうし、
先入観なしに読んだ方が良いのでは？
先入観なしに読んだ方が良いのでは？
228 ：名無しのオプ：2009/10/15(木) 03:56:23 ID:kuGMjbnN
>>225
読んだ。悪くはない。よくも悪くもいつもの感じ。創元から出た中では、一番落ちると思う
読んだ。悪くはない。よくも悪くもいつもの感じ。創元から出た中では、一番落ちると思う
えええ昨日読めなかったんだが・・・
ますます手が出せなくなってきた＞創元から出た中では、一番落ちる
ますます手が出せなくなってきた＞創元から出た中では、一番落ちる
>>224・226・229
いいかげん読んでやれｗｗｗ
いいかげん読んでやれｗｗｗ
ほら、こうなると思った
創元ので１番良い、という人もいるがなw
北上さんに反論
「誇りと復讐」は、粗筋から解る通り、モンテ・クリスト伯を意識した
作品であり、この手の復讐譚はエンターテイメントの一つの定型
なのです。
実際、モンテクリスト伯のプロットを踏襲しそれを現代に置き換えた
小説は珍しくありません。
私が読んでいる限りでも、リチャード・アレン「復讐の時」や
ティム・グリーン「復讐」などがありです。
だから、キャラクターが類型的だとか、話が古びているだとかいう
批判は些か的を外しているのではないかと思います。
それからリアリティ欠如と指摘されていた点ですが、北上さんが以前
海外ミステリのオールタイムベストの中に挙げておられた某作品にも
全く同様の点があったと記憶しています。
そちらが許されるなら、こちらも許されるでしょう。
「誇りと復讐」は、粗筋から解る通り、モンテ・クリスト伯を意識した
作品であり、この手の復讐譚はエンターテイメントの一つの定型
なのです。
実際、モンテクリスト伯のプロットを踏襲しそれを現代に置き換えた
小説は珍しくありません。
私が読んでいる限りでも、リチャード・アレン「復讐の時」や
ティム・グリーン「復讐」などがありです。
だから、キャラクターが類型的だとか、話が古びているだとかいう
批判は些か的を外しているのではないかと思います。
それからリアリティ欠如と指摘されていた点ですが、北上さんが以前
海外ミステリのオールタイムベストの中に挙げておられた某作品にも
全く同様の点があったと記憶しています。
そちらが許されるなら、こちらも許されるでしょう。
シンジケートがんばってるね。
翻訳シンジケート、読むとこいっぱいで面白いね。
私も『誇りと復讐』を読んだときは、北上次郎と同じく妙な古さを感じてしまった。
これ舞台は現代だったよね？ってところどころで感じた。
私も『誇りと復讐』を読んだときは、北上次郎と同じく妙な古さを感じてしまった。
これ舞台は現代だったよね？ってところどころで感じた。
今、誇りと復讐読んでるが
途中、「御大、そのギミックはやめときましょう。無理筋ですから。やめて。やめ、、あーあ、やっちゃった。。。」
という展開だが、それに目をつぶれば面白く読めます。
途中、「御大、そのギミックはやめときましょう。無理筋ですから。やめて。やめ、、あーあ、やっちゃった。。。」
という展開だが、それに目をつぶれば面白く読めます。
「災厄の紳士」やっと読んだｗ
序盤のジゴロの手管にｲﾗｯとしたけど、そこを過ぎたら面白くて止まらなかった。
ロイストンだけ未読だけどミステリBOXを含めてディヴァインの中では一番好き。
序盤のジゴロの手管にｲﾗｯとしたけど、そこを過ぎたら面白くて止まらなかった。
ロイストンだけ未読だけどミステリBOXを含めてディヴァインの中では一番好き。
「悪意の森」読んだ。
海外ドラマでたまに見るネタで、斬新さは無いが、主人公のキャラがいい。
一部、謎が解かれないまま残る。
狙いなんだと言われるとぐうの音も出ないけど、もやもやして気持ち悪いよ。
海外ドラマでたまに見るネタで、斬新さは無いが、主人公のキャラがいい。
一部、謎が解かれないまま残る。
狙いなんだと言われるとぐうの音も出ないけど、もやもやして気持ち悪いよ。
「犬の力」
作品はとても良かったけどこういう現在形の文章がちょっと苦手。
「〜は言う」→「〜は言った」みたいに変換しながら読んでしまう。
最近読んだ中にも現在形のがあった気がするけど流行ってるの？
作品はとても良かったけどこういう現在形の文章がちょっと苦手。
「〜は言う」→「〜は言った」みたいに変換しながら読んでしまう。
最近読んだ中にも現在形のがあった気がするけど流行ってるの？
ああ懐かしい
自分も「ノーサンガー・アベイ」読んでて、何度も言及される
「ユードルフォーの怪奇」を読みたいと思ったもんだ
国書が出してくれりゃ良いのに
自分も「ノーサンガー・アベイ」読んでて、何度も言及される
「ユードルフォーの怪奇」を読みたいと思ったもんだ
国書が出してくれりゃ良いのに
ジム・ケリー「水時計」を読まれた方いませんか
イギリスミステリーらしさは出てますか？
イギリスミステリーらしさは出てますか？
242 ：名無しのオプ：2009/10/22(木) 20:29:55 ID:O1mHnx9b
世界名探偵倶楽部は？
騙し絵もそろそろ出る頃か？
騙し絵もそろそろ出る頃か？
加賀山さんはナイロビの蜂の翻訳を池上さんにけなされてたけど、
その反論とかないのかな
今更だけど
その反論とかないのかな
今更だけど
245 ：名無しのオプ：2009/10/27(火) 18:04:29 ID:GfRkAnug
加賀山さんと言えば『シャッター・アイランド』の翻訳もひどかった……
「キリング・サークル」
途中が面白すぎたんで、たぶんどんなオチでも肩透かしだったんだろうな
途中が面白すぎたんで、たぶんどんなオチでも肩透かしだったんだろうな
『氷姫』
メインストーリーより、ヒロイン妹の家庭ネタの方が気になっちゃったよ。
メインストーリーより、ヒロイン妹の家庭ネタの方が気になっちゃったよ。
248 ：名無しのオプ：2009/10/28(水) 12:05:33 ID:7wADcZCX
「震え」ってドナイ？
レナード息子の
レナード息子の
249 ：名無しのオプ：2009/11/02(月) 00:48:46 ID:57WvGArb
ソウル・コレクター読了感想いないかな?
>>249
ライムスレに一個だけある。
ライムスレに一個だけある。
251 ：名無しのオプ：2009/11/15(日) 22:48:38 ID:8uTHuNC0
木村二郎と木村仁良が紛らわしい
252 ：名無しのオプ：2009/11/24(火) 14:22:46 ID:8hr47F4Z
マット・ラフ『バッド・モンキーズ』の感想ないですか〜？
254 ：名無しのオプ252：2009/11/24(火) 14:39:50 ID:8hr47F4Z
>>253
いや、私も読んだんですけどね、
＞個人的には楽しめたけど、何とも説明しにくい
↑同じなんですよ。
で、この作家って
大森望とか山形浩生とか“SF者”評論家筋が評価してるとかで
私のようなSFオンチが「面白い」と思うポイントと
“SF者”の方が「面白い」と思うポイントが違うのかもしれない。
なんて感じまして、
人の感想を読んでみたいな。と思い書き込んだ次第です。
いや、私も読んだんですけどね、
＞個人的には楽しめたけど、何とも説明しにくい
↑同じなんですよ。
で、この作家って
大森望とか山形浩生とか“SF者”評論家筋が評価してるとかで
私のようなSFオンチが「面白い」と思うポイントと
“SF者”の方が「面白い」と思うポイントが違うのかもしれない。
なんて感じまして、
人の感想を読んでみたいな。と思い書き込んだ次第です。
256 ：名無しのオプ：2009/11/24(火) 17:00:43 ID:g15bmCsw
読んだんならまず自分の手の内を明かせよ
感じ悪い奴だな
感じ悪い奴だな
257 ：名無しのオプ252：2009/11/24(火) 17:04:21 ID:8hr47F4Z
講談社文庫の「ゴーストライター」やっと読み終えた
訳が合わないんだろうか、先に進まないったらありゃしない
最後に明かされる真相と急展開以外はつまんなかった
ロバート・ハリス作品中ワーストだと思う
訳が合わないんだろうか、先に進まないったらありゃしない
最後に明かされる真相と急展開以外はつまんなかった
ロバート・ハリス作品中ワーストだと思う
そうなのか。「ポンペイの四日間」は面白かったのに。
ポランスキーの映画化も楽しみにしてるんだが。
ポランスキーの映画化も楽しみにしてるんだが。
>>1のブログどこなのさ
『レースリーダー』（ブルノニア ・バリー／ヴィレッジブックス）読了
細かいレース編みをみつめて、そこに浮かんできた映像から
未来や運勢を占う……って占いがほんとにあるのかと思ったら
作者の創作だったｗ
オチにいい意味で仰天
いちおう伏線もあるのに、まったく予想がつかなかった
登場人物が皆傷を抱えて痛々しくて、でも読後は悪くないのでオススメ
細かいレース編みをみつめて、そこに浮かんできた映像から
未来や運勢を占う……って占いがほんとにあるのかと思ったら
作者の創作だったｗ
オチにいい意味で仰天
いちおう伏線もあるのに、まったく予想がつかなかった
登場人物が皆傷を抱えて痛々しくて、でも読後は悪くないのでオススメ
今年読んだ中ではやっぱり犬の力が頭一つ抜けてるわ
そうかなあ。確かに上巻は傑作だけど下巻は失速した印象がある。
264 ：名無しのオプ：2009/12/06(日) 17:02:24 ID:qXkDWFdk
このミスでは犬は何位?ベスト10バラして。
265 ：名無しのオプ：2009/12/06(日) 18:04:34 ID:qXkDWFdk
このミスはjunku池袋で10日発売か?
ベスト10知りたいな
ベスト10知りたいな
・このミス海外
１,犬の力
２,ミレニアム１
３,ユダヤ警官同盟
４,バッド・モンキーズ
５,ソウル・コレクター
６,グラーグ57
７,川は静かに流れ
８,泥棒が1ダース
９,ミレニアム２
10,ミレニアム３
10,リンカーン弁護士
１,犬の力
２,ミレニアム１
３,ユダヤ警官同盟
４,バッド・モンキーズ
５,ソウル・コレクター
６,グラーグ57
７,川は静かに流れ
８,泥棒が1ダース
９,ミレニアム２
10,ミレニアム３
10,リンカーン弁護士
>>263
自分は特に失速したとも思わなかったけど、言いたいことは分かるかも。
個人的な印象として、どうもウィンズロウの作品は最後のエピソードより
そのひとつ前ふたつ前くらいの方がインパクトがあって、
クライマックスの印象が薄れちゃう傾向があるような気もする。
自分は特に失速したとも思わなかったけど、言いたいことは分かるかも。
個人的な印象として、どうもウィンズロウの作品は最後のエピソードより
そのひとつ前ふたつ前くらいの方がインパクトがあって、
クライマックスの印象が薄れちゃう傾向があるような気もする。
269 ：名無しのオプ：2009/12/07(月) 07:48:20 ID:xaeR+8vW
当たったらすごい!とにかくありがとう。
このミスとは年々相性が悪くなっているので>266はアリかも
e-honから
▼【予約】2010年3月3日発売予定
『ロスト・シンボル 上下巻セット（特典：ピンバッジ付き）』
ダン・ブラウン／著、越前ブラウ敏弥／訳
って案内がきたんだけど、
翻訳家の越前敏弥さんってミドルネール持ちの人だったのね。
知らなかった。
▼【予約】2010年3月3日発売予定
『ロスト・シンボル 上下巻セット（特典：ピンバッジ付き）』
ダン・ブラウン／著、越前ブラウ敏弥／訳
って案内がきたんだけど、
翻訳家の越前敏弥さんってミドルネール持ちの人だったのね。
知らなかった。
フランシスの新刊は、年明けなんだな。
毎年、帰省の時に新幹線の中で読むのがお約束だったが、
今年はマイケル・クライトンの最後の作品を楽しむとしよう。
早川も、フランシスとクライトンを同じ月にぶつけるのは避けたのかな。
毎年、帰省の時に新幹線の中で読むのがお約束だったが、
今年はマイケル・クライトンの最後の作品を楽しむとしよう。
早川も、フランシスとクライトンを同じ月にぶつけるのは避けたのかな。
来月二見ミステリ文庫から『高慢と偏見とゾンビたち』がいよいよ
出るみたいだな
ペーパーバックを丸善で見て爆笑して以来、邦訳が出るのが楽しみだった
出るみたいだな
ペーパーバックを丸善で見て爆笑して以来、邦訳が出るのが楽しみだった
>>266
あたってたじゃない。すごい。
あたってたじゃない。すごい。
>>276
このミスすれにはとっくにリークされてたｗ
このミスすれにはとっくにリークされてたｗ
犬が1位？今年は不作なんだな。
279 ：名無しのオプ：2009/12/10(木) 22:30:07 ID:bVhysBFE
266すてき!ありがとう。277それならリークしてよ。
280 ：名無しのオプ：2009/12/10(木) 22:40:55 ID:2SUD0lCL
ミレニアム如きがマンセーされる世の中だからな
来年は扶桑社からマルティニが出るらしいので楽しみ。
そもそも>>266自体がこのミススレからのコピペだろｗ
ミレニアムは欧米でも絶賛されてる
文春、今月は海外モノ新刊なしか‥。
もう文春のことは忘れました
286 ：名無しのオプ：2009/12/11(金) 11:09:47 ID:R0TfyYd2
>>285
ディーヴァーとスレイド出してることだけ思い出してあげて！
ディーヴァーとスレイド出してることだけ思い出してあげて！
287 ：名無しのオプ：2009/12/11(金) 11:12:16 ID:GEjz5Wru
スタインハウアーも出してよ文春
288 ：名無しのオプ：2009/12/11(金) 11:21:13 ID:3U6ePZon
ハイアセンも出して
スレイド大好きだけど、続刊出てないからなあ
まあ、来年の文春の目玉はエルロイかな
まあ、来年の文春の目玉はエルロイかな
スレイドは、あと２冊くらいは版権買ってたはず
ずっと前にメールして聞いた
文春はジャック・カーリーも出してるぜ
ずっと前にメールして聞いた
文春はジャック・カーリーも出してるぜ
そうだった！ジャック・カーリーがいるから忘れるのやめた
１月の講談社文庫新刊に、翻訳物が見当たらない‥。
>>292
これ25日にコーンウェルが出るから、来月は無いってことかな。
これ25日にコーンウェルが出るから、来月は無いってことかな。
>>278
犬より面白いミステリーはここ数年なかっただろ
犬より面白いミステリーはここ数年なかっただろ
別につまらないとは思ってないよ。ただ、傑作になり損ねたと思うだけ。あとがきで訳者が留保付きの最高傑作としたのも納得できたけどね。
（ｷﾘｯ
エンタメとしてはリンカーン弁護士の方が上
犬はつまらなかった
一番おもしろかったのはリンカーン
原文は知らないが犬の翻訳日本文はとにかく読みにくかった
一番おもしろかったのはリンカーン
原文は知らないが犬の翻訳日本文はとにかく読みにくかった
「犬の力」という題名の意味を深く考えもせず、手放しで絶賛する評者や一方的に貶す評者に与しない。
犬より面白い読み物もあるだろうけど、
犬が１位になっても、別にそんなもんかなと思う。
結局のとこ、お好みだから。
文章も「ユダヤ〜」に比べたら、格段に読みやすかったと思うけど、
でもその「ユダヤ〜」も面白いと評価している人もたくさんいるので、
自分が頭悪くて途中挫折したからといって、駄作とは思えないし。
犬が１位になっても、別にそんなもんかなと思う。
結局のとこ、お好みだから。
文章も「ユダヤ〜」に比べたら、格段に読みやすかったと思うけど、
でもその「ユダヤ〜」も面白いと評価している人もたくさんいるので、
自分が頭悪くて途中挫折したからといって、駄作とは思えないし。
ウィンズロウの作品だったらストリートキッズの方がはるかに良かった
>>301
確かに良かったね。
特に、作者の経歴からくるのか、新人に先輩がその道の所作を教える場面はうまい。
この作者の、全作品に通じる、持ち味の一つかな。
この年は、フロストと争って2位だったけど、レベルの高い年だった。
確かに良かったね。
特に、作者の経歴からくるのか、新人に先輩がその道の所作を教える場面はうまい。
この作者の、全作品に通じる、持ち味の一つかな。
この年は、フロストと争って2位だったけど、レベルの高い年だった。
しかし、95年はレベルが高かったなぁ。それに比べて、今年は..。
犬の力はありがちな題材だし、歴史の流れを追っていくだけで
オリジナリティが感じられない
それでもミレニアムの１位を阻止してくれて本当に良かったと思う
危うく汚点を残すことになるところだった
オリジナリティが感じられない
それでもミレニアムの１位を阻止してくれて本当に良かったと思う
危うく汚点を残すことになるところだった
>>306
いや下巻から読み始めたんじゃないかな。上巻は傑作だよ。
いや下巻から読み始めたんじゃないかな。上巻は傑作だよ。
いや、全部読んだよ
ああいう年代記・群像劇は余程のポン助が書かない限り、
最低限の面白さは保証されるから、それ以上の何かが無ければ
傑作とは言えないと思う
ああいう年代記・群像劇は余程のポン助が書かない限り、
最低限の面白さは保証されるから、それ以上の何かが無ければ
傑作とは言えないと思う
作品の形式は評価の基準になり得ないよ。
うん、だからそれ以上の何かが無いと駄目だと言っているのさ
それ以上ってなんだ？
最後、登場人物たちについては決着がついただけでもすごいと思う。
最後、登場人物たちについては決着がついただけでもすごいと思う。
決着付かなかったらミステリーとして論外じゃんw
ああ分かった。ミステリーの定義が狭い人には物足りないんだ。
広義のミステリーでも決着はつくだろw
定義のせいにしちゃいかんよ
定義のせいにしちゃいかんよ
リドルストーリーを知らんのかw
犬の力の分量で最後リドル・ストーリーは嫌だ
>決着付かなかったらミステリーとして論外じゃんw
「長編」ミステリなんてどこにも書いてないのだが。
「長編」ミステリなんてどこにも書いてないのだが。
しかし犬の力についての流れなのだから、推測出来るでしょ
少なくとも、短編の、それもリドルストーリーの場合だとは推測出来まい
少なくとも、短編の、それもリドルストーリーの場合だとは推測出来まい
最近ミレニアムを叩いていれば通ぶれると思ってるガキが多すぎる
通ぶれると思ってる
通ぶれると思ってる
通ぶれると思ってる
通ぶれると思ってる
通ぶれると思ってる
長編でも決着つかないミステリあるよ。
決着どころか事件が起きるのも残り4分の1になってからという。
決着どころか事件が起きるのも残り4分の1になってからという。
メグ・ガーディナー『チャイナ・レイク』
もう新刊じゃないけど、結構読み応えがありました。
え、この人が？的驚きもちょっとあったし。
ただ登場人物紹介にミスがあって、主人公エヴァンって女性なんだけど、
タビサという重要な脇キャラに「エヴァンの妻」って説明‥。
冒頭で登場するキャラなので、読み始めてすぐに「これは誰？」とカバー折返しを確認したため、
誤った情報が入ってしまいました。
そのせいで主人公・エヴァンの言葉使いが女っぽいことに「？？」感が。
少し読み進めてすぐにキャラ紹介が間違っていることは分かったけど、
序盤は何だかキャラの関係がうまく把握できずにぐるぐるしちゃいましたよ。
あと読み応えあるんだけど、多人数が登場するシーンだと、
ちょっと人物が掴みにくい感じもちょっとありました。
少人数シーンだと分かりにくさ全然感じないんだけど。
もう新刊じゃないけど、結構読み応えがありました。
え、この人が？的驚きもちょっとあったし。
ただ登場人物紹介にミスがあって、主人公エヴァンって女性なんだけど、
タビサという重要な脇キャラに「エヴァンの妻」って説明‥。
冒頭で登場するキャラなので、読み始めてすぐに「これは誰？」とカバー折返しを確認したため、
誤った情報が入ってしまいました。
そのせいで主人公・エヴァンの言葉使いが女っぽいことに「？？」感が。
少し読み進めてすぐにキャラ紹介が間違っていることは分かったけど、
序盤は何だかキャラの関係がうまく把握できずにぐるぐるしちゃいましたよ。
あと読み応えあるんだけど、多人数が登場するシーンだと、
ちょっと人物が掴みにくい感じもちょっとありました。
少人数シーンだと分かりにくさ全然感じないんだけど。
ディーヴァーの第二短編集はまだ出ないのかね
ディーヴァーの翻訳は長編2冊を予定、というのは見たけど短編集については聞かないな
324さんではありませんが、
ソウルのあとがきに、短篇集ってあったような気がするんだけど。
ソウルのあとがきに、短篇集ってあったような気がするんだけど。
双葉十三郎さんが亡くなられた
99歳だから、大往生だね
合掌
99歳だから、大往生だね
合掌
フランシスの拮抗は、面白かったな
日本に無いブックメーカーという仕事に触れる事ができて、興味深かった。
ただフランシス親子以前のフランシスの主人公の方が、思い入れできる。
日本に無いブックメーカーという仕事に触れる事ができて、興味深かった。
ただフランシス親子以前のフランシスの主人公の方が、思い入れできる。
ロバート・B・パーカーが亡くなった
享年77歳
スーザンのTシャツを着せて納棺された
合掌
享年77歳
スーザンのTシャツを着せて納棺された
合掌
あの新しいデカいバージョンの文庫本やめてけれ、早川
せっかくスペンサーシリーズでそろえてるのに台無し。
そして合掌
せっかくスペンサーシリーズでそろえてるのに台無し。
そして合掌
332 ：1：2010/01/25(月) 18:30:04 ID:mvzm8BvU
合掌。
もうスペンサー新作読めないのかあ・・。
ほんとに悲しい。
作家の死で久々の衝撃・・。
もうスペンサー新作読めないのかあ・・。
ほんとに悲しい。
作家の死で久々の衝撃・・。
>>332
ちょっ…！サイトのヒントぷりーず！
ちょっ…！サイトのヒントぷりーず！
久しぶりの１さんだー
拘束してサイトのアドレスを白状させろ！
わー１さんだ！
不誠実な１
2ちゃんにアドレス晒せとは言えないけど知りたいよね
339 ：1：2010/02/01(月) 19:50:15 ID:6Q82t2+S
「検屍官」シリーズ翻訳の相原真理子さん死去
2010 年2月3日15時56分
相原真理子さん（あいはら・まりこ＝翻訳家）が１月２９日、心不全で死去、６２歳。
通夜、葬儀は近親者で行った。喪主は夫桂一郎さん。
パトリシア・コーンウェルの「検屍官」シリーズや、
絵本画家で園芸家のターシャ・テューダーの著作の翻訳を手がけた。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0203/TKY201002030292.html
2010 年2月3日15時56分
相原真理子さん（あいはら・まりこ＝翻訳家）が１月２９日、心不全で死去、６２歳。
通夜、葬儀は近親者で行った。喪主は夫桂一郎さん。
パトリシア・コーンウェルの「検屍官」シリーズや、
絵本画家で園芸家のターシャ・テューダーの著作の翻訳を手がけた。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0203/TKY201002030292.html
343 ：名無しのオプ：2010/02/03(水) 17:43:17 ID:UZ8Vmqfk
ええええええええっ
合掌
合掌
ちょっとー北森氏に続いて、訃報が続いているんですけどー。
死因も心不全、そりゃ心臓が止まって死んでしまえば心不全だけどさ。
なんてことだろう、あか、もう‥合掌。
死因も心不全、そりゃ心臓が止まって死んでしまえば心不全だけどさ。
なんてことだろう、あか、もう‥合掌。
62歳は若すぎるだろ…かなりショックだ。
こうしてどんどん翻訳家が亡くなっていく…
こうしてどんどん翻訳家が亡くなっていく…
>>344
そういえば、北森鴻さんの凶笑面に蓮丈那智がケイ・スカーペッタシリーズを何冊か読んだってエピソードがありましたね。
そういえば、北森鴻さんの凶笑面に蓮丈那智がケイ・スカーペッタシリーズを何冊か読んだってエピソードがありましたね。
アドレスをお知らせする・・・・・・！
お知らせするが・・・
今回 まだ その時と場所の
指定まではしていない
そのことを
どうか諸君らも
思い出していただきたい
つまり・・・・
私がその気になれば
アドレスのお知らせは
10年後 20年後ということも
可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・！
お知らせするが・・・
今回 まだ その時と場所の
指定まではしていない
そのことを
どうか諸君らも
思い出していただきたい
つまり・・・・
私がその気になれば
アドレスのお知らせは
10年後 20年後ということも
可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・！
P・D・ジェイムズの新刊、訳が…ていうか
「目を覚めた」とか日本語がいろいろ変。
シリーズ最後になるかもしれないんだからちゃんと校正してくれっての。
「目を覚めた」とか日本語がいろいろ変。
シリーズ最後になるかもしれないんだからちゃんと校正してくれっての。
パーカーにつづき、ディック・フランシス。
年齢的に納得できるものの、やはり寂しい。
年齢的に納得できるものの、やはり寂しい。
353 ：1：2010/02/15(月) 11:19:48 ID:RfO/LEzj
ああ、ディック・フランシス、合掌・・。
ほんとに寂しいです。
歳をとる、ってこういうことか、と最近しみじみ・・。
ほんとに寂しいです。
歳をとる、ってこういうことか、と最近しみじみ・・。
マジ泣き中(´；ω；`)
訃報続くなあ 合掌
60年代の東映映画が100本近く入ったHDDが頓死して
ショックだったのに、ディック・フランシスまで死んだのか
今夜は、悲しくていけねぇや
ショックだったのに、ディック・フランシスまで死んだのか
今夜は、悲しくていけねぇや
浅倉久志さんまでが
もうやだ
359 ：名無しのオプ：2010/02/18(木) 00:18:40 ID:tnkWIo5c
目が覚めたor目を覚ました？
361 ：名無しのオプ：2010/02/18(木) 13:43:01 ID:HqkNnEzX
うぉ、藤田まこと主水まで・・・
この寒さのせいか??
この寒さのせいか??
>>359
>>360だよな普通…と思ったけど方言とかならしょうがな…
くねえよ！
他にも会話文のてにをはが変でそういうキャラ設定ならしょうがな…
くねえよ！！
そういうとこが気になるのは年取った証拠だよなーとほほ。
>>360だよな普通…と思ったけど方言とかならしょうがな…
くねえよ！
他にも会話文のてにをはが変でそういうキャラ設定ならしょうがな…
くねえよ！！
そういうとこが気になるのは年取った証拠だよなーとほほ。
ローレンス・ブロックがミステリーの書き方の本で
文章が酷いと「なんでこんな文章を書くんだ」って気になって、
読むことに集中出来ないっていってるね
地味のあるいい文章じゃなくても、普通に読んでて
妙に引っ掛からないだけでも、十分ありがたいってさ
でも「てにをは」は、テクニカルなレベルの問題だから
編集がヘタレか、まともな校閲をやってないだけの話なんだけどね
文章が酷いと「なんでこんな文章を書くんだ」って気になって、
読むことに集中出来ないっていってるね
地味のあるいい文章じゃなくても、普通に読んでて
妙に引っ掛からないだけでも、十分ありがたいってさ
でも「てにをは」は、テクニカルなレベルの問題だから
編集がヘタレか、まともな校閲をやってないだけの話なんだけどね
昔読んだ本で、女の登場人物が、誰かにものを聞かれるたびに
「えっ？」
って聞き返すんだよ。
その「えっ？」っていうのが気になって気になって（かなり頻繁に出てくる）
その本、途中から読めなくなっちゃったことがあったよｗ
「っ」のおかげで、すごい口調が強くなってる感じがして、なんかイヤだったなあ。
と、新刊紹介スレにしては遅いけど
フェイケラーマンの蛇の歯読了。
なんか今回ちょっと和み系かな。
しっかし上下巻で2000円はきついなあ〜
「えっ？」
って聞き返すんだよ。
その「えっ？」っていうのが気になって気になって（かなり頻繁に出てくる）
その本、途中から読めなくなっちゃったことがあったよｗ
「っ」のおかげで、すごい口調が強くなってる感じがして、なんかイヤだったなあ。
と、新刊紹介スレにしては遅いけど
フェイケラーマンの蛇の歯読了。
なんか今回ちょっと和み系かな。
しっかし上下巻で2000円はきついなあ〜
>>364
翻訳の文庫の値段の上限がなくなった感があるよね。
元々高かったのがここ数年じりじりと上がり続けてるような。
でもこの値段じゃないと採算が取れないのなら我慢するので
シリーズものは責任持って出版し続けて欲しい。
翻訳の文庫の値段の上限がなくなった感があるよね。
元々高かったのがここ数年じりじりと上がり続けてるような。
でもこの値段じゃないと採算が取れないのなら我慢するので
シリーズものは責任持って出版し続けて欲しい。
今の翻訳物の文庫の値段は、10年前のポケミスの値段
今のポケミスの値段は、10年前のハードカバーの値段
ハードカバーは値段据え置きだけど、ほとんど出なくなった
今のポケミスの値段は、10年前のハードカバーの値段
ハードカバーは値段据え置きだけど、ほとんど出なくなった
でも文庫上下で二千円は、ハードカバーでもそのくらいしそう。
ま、ページ数次第で納得かそうでないかってとこだ。
宝島のワンコインみたいじゃなければいいや。
ま、ページ数次第で納得かそうでないかってとこだ。
宝島のワンコインみたいじゃなければいいや。
お前ら翻訳ミステリー大賞シンジケートにコメントとかしないの？
海外ファンは奥ゆかしいのかな
これが国内に関するブログとかならミーハー丸出しの連中が
山とたかるだろうが
海外ファンは奥ゆかしいのかな
これが国内に関するブログとかならミーハー丸出しの連中が
山とたかるだろうが
トマス・H・クックのスレで拾ってきました。
本当に久々でちょっと楽しみ。
4月9日、文春文庫新刊『沼地の記憶』
たぶん“Master of the Delta”の翻訳？
本当に久々でちょっと楽しみ。
4月9日、文春文庫新刊『沼地の記憶』
たぶん“Master of the Delta”の翻訳？
来月はコナリーの『エコー・パーク』も出るみたい
それとジョン・ハートの『ラスト・チャイルド』やローザンの短編集
ピンチョンの『競売ナンバー49の叫び』も文庫化するとか
それとジョン・ハートの『ラスト・チャイルド』やローザンの短編集
ピンチョンの『競売ナンバー49の叫び』も文庫化するとか
「競売ナンバー49」って昔サンリオかなんかで
文庫になってなかった？
文庫になってなかった？
てことは、来月は翻訳本スキーにとっては、
久々に楽しい月なんですね。
久々に楽しい月なんですね。
東京創元は来月「兄の殺人者」を出す
てことは…期待していいんだな!?「ロイストン事件」…
てことは…期待していいんだな!?「ロイストン事件」…
クックとコナリー楽しみだ〜
ジョン・ハートって誰？と思ったら「川は静かに流れ」の人か。
けっこう好みだったのでこれも買うかも。
ジョン・ハートって誰？と思ったら「川は静かに流れ」の人か。
けっこう好みだったのでこれも買うかも。
375 ：名無しのオプ：2010/03/10(水) 16:51:57 ID:36zr4n8X
はりー・ボッシュシリーズのエコー・パークの
あらすじ掲載しているサイト知りませんか?
あらすじ掲載しているサイト知りませんか?
ジョン・ハート「ラスト・チャイルド」
楽しみだけど、文庫とポケミスで同時刊行だって。どちらを買えばいいの？両方？
楽しみだけど、文庫とポケミスで同時刊行だって。どちらを買えばいいの？両方？
あ、ポケミスの方が発売日は早いのか。
380 ：名無しのオプ：2010/03/17(水) 09:34:07 ID:flvQJZeI
ポケミスの表紙の人亡くなったのか…
381 ：名無しのオプ：2010/03/18(木) 03:37:45 ID:Ojf6wpy4
訃報：勝呂忠さん８３歳＝洋画家
あれって絵というよりデザインだと思ってたのでググったら「道化者の死」の表紙とかは
えらくプリミティブな絵っぽいな。
自分の持ってるの見てみたらイアン・ランキン「首吊りの庭」の表紙は確かに首吊る輪になった縄だ。
あれって絵というよりデザインだと思ってたのでググったら「道化者の死」の表紙とかは
えらくプリミティブな絵っぽいな。
自分の持ってるの見てみたらイアン・ランキン「首吊りの庭」の表紙は確かに首吊る輪になった縄だ。
リディア＆ビルシリーズ最新作が出る！
やっほおおお！
短編集だけど嬉しい！
やっほおおお！
短編集だけど嬉しい！
383 ：名無しのオプ：2010/04/17(土) 21:25:51 ID:lZX4pGjQ
クック「沼地の記憶」５０ページ読んだところで「1Q84 Book3」で中断
とりあえずいつものクック節全開だがやや地味か
それにしても1Q84はエゲツナク売れてるね
とりあえずいつものクック節全開だがやや地味か
それにしても1Q84はエゲツナク売れてるね
リディア＆ビル買ってきた。
でも最近、好きなシリーズはもったいなくて新刊読めない感じ。
マンケルとかも取っておいて、次が出そうになったら読んでる。
なんだかなー。新刊の意味ないよ、自分。
でも最近、好きなシリーズはもったいなくて新刊読めない感じ。
マンケルとかも取っておいて、次が出そうになったら読んでる。
なんだかなー。新刊の意味ないよ、自分。
>>383
クック節全開楽しみだ〜
コナリーの新刊も出たけど今読む本がたまってるので大事に取って置こう。
年末に買ったのを今頃読んだ「完全なる沈黙」おもしろかった。
ロバート・ローテンバーグって聞いたことないと思ったらデビュー作らしくてびっくり。
D.W. バッファやスコット トゥローを思わせる完成度だった。
クック節全開楽しみだ〜
コナリーの新刊も出たけど今読む本がたまってるので大事に取って置こう。
年末に買ったのを今頃読んだ「完全なる沈黙」おもしろかった。
ロバート・ローテンバーグって聞いたことないと思ったらデビュー作らしくてびっくり。
D.W. バッファやスコット トゥローを思わせる完成度だった。
バッファも新刊出して欲しいけど、売れないんだろうなー。
新刊じゃないけど、扶桑社のブログを眺めていたらちょっと嬉しい記載があったので。
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しかし、じつはすでに以下のような作家の準備ができているのです。
リザ・スコットライン
スティーヴ・マルティニ
デイル・ブラウン
リチャード・マシスン
そこにくわえて、次のような作家が入ってきます。
クライブ・カッスラー
ロビン・クック
ジョー・ゴアズ
ローレンス・ブロック
こういった一線級の作家をご提供することで、
翻訳ミステリーの楽しみがさらに広がり、深まればと考えています。
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マルティニとスコットラインはかなりお久しぶりなので、
実現するなら本当に嬉しい。
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しかし、じつはすでに以下のような作家の準備ができているのです。
リザ・スコットライン
スティーヴ・マルティニ
デイル・ブラウン
リチャード・マシスン
そこにくわえて、次のような作家が入ってきます。
クライブ・カッスラー
ロビン・クック
ジョー・ゴアズ
ローレンス・ブロック
こういった一線級の作家をご提供することで、
翻訳ミステリーの楽しみがさらに広がり、深まればと考えています。
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マルティニとスコットラインはかなりお久しぶりなので、
実現するなら本当に嬉しい。
来月は文春文庫からサイモン・カーニックの新刊が出るそう
タイトルは「ノンストップ！」、B級臭いサスペンスは好みなので楽しみだ
タイトルは「ノンストップ！」、B級臭いサスペンスは好みなので楽しみだ
>>377
自分的に今年の１番になる予感。
まだ半年あるけど年内にこれ以上の作品を読めたらすごい幸運。
ミスティックリバーとグリーンマイルを足して割ったような話で
最初はブツブツと途切れながら進む話がちょっともどかしく感じても
後半の怒涛の展開にぐいぐい引き込まれてラストの後の余韻がすごい。
前作もそこそこおもしろかったけど段違い。
自分的に今年の１番になる予感。
まだ半年あるけど年内にこれ以上の作品を読めたらすごい幸運。
ミスティックリバーとグリーンマイルを足して割ったような話で
最初はブツブツと途切れながら進む話がちょっともどかしく感じても
後半の怒涛の展開にぐいぐい引き込まれてラストの後の余韻がすごい。
前作もそこそこおもしろかったけど段違い。
C・J・ボックス『さよならまでの三週間』ってノンシリーズ作品でしょうか？
いきなりここから読んでもOK?
ハヤカワのサイトに載っている紹介文では
「我が子を守るため命を賭して闘う男。MWA賞受賞の『ブルー・ヘヴン』につづく感動作」
としかないので、判断つかなくて。
いきなりここから読んでもOK?
ハヤカワのサイトに載っている紹介文では
「我が子を守るため命を賭して闘う男。MWA賞受賞の『ブルー・ヘヴン』につづく感動作」
としかないので、判断つかなくて。
いきなりでもおk。
>>391
ThanX!!
ThanX!!
ジョン・ハート『ラスト・チャイルド』
評判通り読み応えたっぷりの一作でした。
が、ちょっと作りすぎのような気も…、この辺りのさじ加減は難しいとこかも。
文庫版で読み始めたんだけど、
ポケミス版を図書館で見つけたので、文字数が好みなのでそっちに移行。
ただ中盤移行、厚みから本を保持しにくくなり、また文庫へ戻りました。
評判通り読み応えたっぷりの一作でした。
が、ちょっと作りすぎのような気も…、この辺りのさじ加減は難しいとこかも。
文庫版で読み始めたんだけど、
ポケミス版を図書館で見つけたので、文字数が好みなのでそっちに移行。
ただ中盤移行、厚みから本を保持しにくくなり、また文庫へ戻りました。
『ラスト・チャイルド』
刑事の無能さに終始いらいら。本気かこれwww
刑事の無能さに終始いらいら。本気かこれwww
『機械探偵クリク・ロボット』ポケミス
ほのぼの脱力系w
駄洒落好きにオススメ
ほのぼの脱力系w
駄洒落好きにオススメ
ジョン・ハート『ラスト・チャイルド』
確かに読み応えがあった。
子供を主人公にしたことで前二作よりぐっと良くなったね。
>>389
＞ミスティックリバーとグリーンマイルを足して割ったような話
分る。
俺は、
スチュワート・ウッズと
スティーブン・キングと
T・ジェファーソン・パーカーと
デニス・ルヘインをミックスして
マーク・トゥエインで割ったような味がした。
確かに読み応えがあった。
子供を主人公にしたことで前二作よりぐっと良くなったね。
>>389
＞ミスティックリバーとグリーンマイルを足して割ったような話
分る。
俺は、
スチュワート・ウッズと
スティーブン・キングと
T・ジェファーソン・パーカーと
デニス・ルヘインをミックスして
マーク・トゥエインで割ったような味がした。
翻訳物の値段高騰が多い中、
グリシャムの新刊（未読）って上下巻で1,400円って割と真っ当ですよね。
超訳会社が手を出さなくなって、少し落ち着いたってことなのかな？
グリシャムの新刊（未読）って上下巻で1,400円って割と真っ当ですよね。
超訳会社が手を出さなくなって、少し落ち着いたってことなのかな？
398 ：名無しのオプ：2010/07/09(金) 14:18:17 ID:wG67m83O
たまにはageてみよっと
海外で新刊としては安いんだけど、
文庫で1作品が1400円は普通か高いくらいだと思う。
1冊が分厚いわけでもないし。
文庫で1作品が1400円は普通か高いくらいだと思う。
1冊が分厚いわけでもないし。
早川のサイト見てて見つけた、とても久しぶりの新刊。
愛書家の死 945円
ジョン・ダニング（著）
刊行日: 2010/08/25
〈『死の蔵書』のダニング、待望の最新作大人気古書蘊蓄ミステリ〉
大金持ちの馬主の蔵書鑑定依頼は、
本を深く愛した今は亡き奥方の不審な事故死と秘められた情事の謎を解き明かす旅へと変わる……
愛書家の死 945円
ジョン・ダニング（著）
刊行日: 2010/08/25
〈『死の蔵書』のダニング、待望の最新作大人気古書蘊蓄ミステリ〉
大金持ちの馬主の蔵書鑑定依頼は、
本を深く愛した今は亡き奥方の不審な事故死と秘められた情事の謎を解き明かす旅へと変わる……
ポケミスの装丁が・・・・ショック。
サラ・パレツキーもライノベみたくなっちまって・・・
サラ・パレツキーもライノベみたくなっちまって・・・
ミレニアムの文庫本は出ないのかなー？
ポケミスの装丁、1417番以降メタリックじゃなくなってからは
色遣いがチャチいわ、色褪せやすいわでいいとこ無しだったので、
今回の大胆な変更はむしろ歓迎
色遣いがチャチいわ、色褪せやすいわでいいとこ無しだったので、
今回の大胆な変更はむしろ歓迎
406 ：名無しのオプ：2010/08/08(日) 00:57:12 ID:bFDxKEdL
押尾のメモに「ソウルコレクター ジェフリーディーヴァー」との記述があった
獄中で読んでたのかな
獄中で読んでたのかな
あいつは何も学んでないな
押尾学の「学」は俺が何かを学ぶんじゃなくて、おまえらが俺から学ぶという意味だから
テラン、コナリーあたりも今年はいまいち
文春からディーヴァーの新刊くるっぽい
コナリーで思い出した
本の雑誌９月号が翻訳ミステリ特集だったから買ったけど
古沢さんレベルの訳者で年収３００万円てキッツイなあ
深夜プラス１の閉店記事にはびっくりした
現店長曰く、翻訳ミステリ離れの原因のひとつはこのミス一位が
マニアックすぎたって話で、
＞海外部門の一位に『ポップ1280』『神は銃弾』『飛蝗の農場』と
＞三年続けて選ばれたことがあって、この三年間で離れていった人が
＞相当多い。僕は暗黒の三年間と呼んでいるんだけど。」
てのにちょっとウケてしまったww
そして「初心者向けのおすすめ（翻訳）ミステリー30選」の
３分の１が未読作品だった件
本の雑誌９月号が翻訳ミステリ特集だったから買ったけど
古沢さんレベルの訳者で年収３００万円てキッツイなあ
深夜プラス１の閉店記事にはびっくりした
現店長曰く、翻訳ミステリ離れの原因のひとつはこのミス一位が
マニアックすぎたって話で、
＞海外部門の一位に『ポップ1280』『神は銃弾』『飛蝗の農場』と
＞三年続けて選ばれたことがあって、この三年間で離れていった人が
＞相当多い。僕は暗黒の三年間と呼んでいるんだけど。」
てのにちょっとウケてしまったww
そして「初心者向けのおすすめ（翻訳）ミステリー30選」の
３分の１が未読作品だった件
５０代の古沢は自分の中で新参扱い
ガンコ職人のようなじいさんばあさんの翻訳者が好き
俺だけ？(´･ω･`)
ガンコ職人のようなじいさんばあさんの翻訳者が好き
俺だけ？(´･ω･`)
>>411
翻訳関係のスレじゃ文芸翻訳は趣味じゃなきゃやってられないといわれてる。
理由は、翻訳にかかる時間や分量に比べて、報酬はその多くが安いし、
翻訳を終えてから報酬が払われるまでの時間が長い過ぎるようで、
生活をかけるとやってられんそうだ。
だから、大学教授のように他の職業を持ちながら文芸翻訳をやる人が多くなる、と。
翻訳関係のスレじゃ文芸翻訳は趣味じゃなきゃやってられないといわれてる。
理由は、翻訳にかかる時間や分量に比べて、報酬はその多くが安いし、
翻訳を終えてから報酬が払われるまでの時間が長い過ぎるようで、
生活をかけるとやってられんそうだ。
だから、大学教授のように他の職業を持ちながら文芸翻訳をやる人が多くなる、と。
このミスの海外一位はフリッカーも
コアな映画ファンでなきゃ手を出しにくかっただろうな
コアな映画ファンでなきゃ手を出しにくかっただろうな
415 ：名無しのオプ：2010/09/02(木) 15:34:40 ID:s4UWKxwT
>>411
深夜プラス１店長の発言については複数の書評家が批判しているね
確かに翻訳ミステリーの売行不振が即閉店に繋がった訳ではないだろうけど、
このミス１位にマニアックなものが多かったってのは実感としてあるなあ
「飛蝗の農場」なんて自分含め周囲で評価してる人いなかったし
このミス発足当時は文春に対抗する意味でマニアックな路線も必要だったかも知れないが、
今はもう文春以上の権威になってしまっているのだから、
少なくとも１位には王道的面白さを備えたものを置いて欲しいね
深夜プラス１店長の発言については複数の書評家が批判しているね
確かに翻訳ミステリーの売行不振が即閉店に繋がった訳ではないだろうけど、
このミス１位にマニアックなものが多かったってのは実感としてあるなあ
「飛蝗の農場」なんて自分含め周囲で評価してる人いなかったし
このミス発足当時は文春に対抗する意味でマニアックな路線も必要だったかも知れないが、
今はもう文春以上の権威になってしまっているのだから、
少なくとも１位には王道的面白さを備えたものを置いて欲しいね
ブログで見たのは吉野仁とか？
あと、いろんな人が杉江に賛成してリツイートしてた。
あと、いろんな人が杉江に賛成してリツイートしてた。
このミスでも『フロスト日和』とか、『極大射程』とか、
『ウォッチメイカー』あたりは文句なく一位つか
万人にオススメ作品だったのに……
あ、今年の『犬の力』もテッパン一位だった
>>413
それで古沢さんが重版かからないのを嘆いてたのか！
（重版になると印税が新たに入ってありがたいんだけどって
ことすよね）
コナリーやプリースト持ってても苦しいとは翻訳業って大変だなあ
『ウォッチメイカー』あたりは文句なく一位つか
万人にオススメ作品だったのに……
あ、今年の『犬の力』もテッパン一位だった
>>413
それで古沢さんが重版かからないのを嘆いてたのか！
（重版になると印税が新たに入ってありがたいんだけどって
ことすよね）
コナリーやプリースト持ってても苦しいとは翻訳業って大変だなあ
419 ：名無しのオプ：2010/09/03(金) 00:35:48 ID:hlP6hXoh
確かに「飛蝗の農場」よりはコナリーやディーバーの方が翻訳小説を敬遠してる層に勧められるな
ミーハーな本読みなので、
飛蝗やトンプスンなどは１位でもスルー決定して、
２〜５位のエンタメ系しかチェックしてないや。
飛蝗やトンプスンなどは１位でもスルー決定して、
２〜５位のエンタメ系しかチェックしてないや。
＞コナリーやプリースト持ってても苦しいとは翻訳業って大変だなあ
コナリーだけではないけれど、
今はボッシュみたいに長期にわたるシリーズものの初期の作が、
殆ど本屋に置いてないんだなあ。
古書でしか入手不可のものも多くなってる。
だから、シリーズをずっと買い続けており昔からのファンでなければ、
シリーズの最新刊が出ても手を出しにくい状況になっているよね。
コナリーだけではないけれど、
今はボッシュみたいに長期にわたるシリーズものの初期の作が、
殆ど本屋に置いてないんだなあ。
古書でしか入手不可のものも多くなってる。
だから、シリーズをずっと買い続けており昔からのファンでなければ、
シリーズの最新刊が出ても手を出しにくい状況になっているよね。
>>421
そういえば自分もルッカにハマったときに既刊探すの大変だった…
キングなんかも最近まとめて再版されたけど
一昨年くらいだったか、手持ちのシャイニングが痛んできたから
買い直そうとしたら全然なかったし
そういえば自分もルッカにハマったときに既刊探すの大変だった…
キングなんかも最近まとめて再版されたけど
一昨年くらいだったか、手持ちのシャイニングが痛んできたから
買い直そうとしたら全然なかったし
423 ：名無しのオプ：2010/09/04(土) 03:56:57 ID:ZSqYC27n
「神は銃弾」は映画化権売り狙いの中身なしのクソだと思ってるけど好きな人は好きなんだよな・・・
だろ、コヨーテ。
だろ、コヨーテ。
「死者を侮るなかれ」は面白かったけど「神は銃弾」はイマイチ
テランはストーリーなんて二の次にしてるから文章と場面がうまくハマんないと盛り上がらない
テランはストーリーなんて二の次にしてるから文章と場面がうまくハマんないと盛り上がらない
アメリカの作家って、宗教色が鮮烈にでてる気がする。
キリスト教右派の保守から、宗教フリーまで。
『「ラスト・チャイルド』のハートは、キリスト教右派色（父権主義）が強すぎて、
生理的に受けつけなかった。
ボストン・テランは、カソリックの家庭出身なんだろうな。
本人はあんま信じてないけど、根っこにある感じ。
『神は銃弾』から『音もなく〜』まで、スタイルは聖書の受難物。
ジョン・ダニングはリベラルというか、宗教色排除してて読みやすい。
キリスト教右派の保守から、宗教フリーまで。
『「ラスト・チャイルド』のハートは、キリスト教右派色（父権主義）が強すぎて、
生理的に受けつけなかった。
ボストン・テランは、カソリックの家庭出身なんだろうな。
本人はあんま信じてないけど、根っこにある感じ。
『神は銃弾』から『音もなく〜』まで、スタイルは聖書の受難物。
ジョン・ダニングはリベラルというか、宗教色排除してて読みやすい。
426 ：名無しのオプ：2010/09/05(日) 21:38:20 ID:XqMeYl2j
制裁は非常に優れた作品だね
ランダムハウスってどこか胡散臭かったけど、この作品で見る目が変わったよ
続編のボックス21も早速読ませてもらう、読ませていただくよ！
ランダムハウスってどこか胡散臭かったけど、この作品で見る目が変わったよ
続編のボックス21も早速読ませてもらう、読ませていただくよ！
サイモン・カーニック『ノンストップ！』
もう全然新刊じゃないけど、読んだので。
以前のダークなカーニックが好きだったので、中盤まではちょっと受け付けなかったけど、
終盤あたりから、なかなかダークな雰囲気も漂ってきて「エンタメ〜」なだけじゃなかった。
新潮から出ていたあの路線の未訳のを出して欲しいなぁ。
もう全然新刊じゃないけど、読んだので。
以前のダークなカーニックが好きだったので、中盤まではちょっと受け付けなかったけど、
終盤あたりから、なかなかダークな雰囲気も漂ってきて「エンタメ〜」なだけじゃなかった。
新潮から出ていたあの路線の未訳のを出して欲しいなぁ。
428 ：名無しのオプ：
ﾎﾞｯｸｽ21読完
途中でネタが割れてからが単調だったな、オチも想定内
処女作がよかっただけに肩透かし
途中でネタが割れてからが単調だったな、オチも想定内
処女作がよかっただけに肩透かし