薬丸岳

まだ３冊しか本出してませんが語りましょう

天使のナイフしか読んでいませんが、才能豊かな作家だと思っています。

以前、あったみたいだけど落ちちゃったみたいだね。
「天使のナイフ」は文庫化にあたって読んだけど、いいですね。
「闇の底」でしたっけ？それも期待です。

前スレ
薬丸岳
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1206355759/

前スレ見れない(;´Д｀)

虚無も面白かったよ！

そうか、「虚無」も読んでみないとな。ありがとう。早く次の作品出してくれないかな。でもそれほど多作ではなさそうだしね。ゆっくり待つか。

伊坂みたいに、くだらない作品を千枚も書くような作家にだけはなって欲しくないです。

早くいろんな作品読みたいけど気長に待つしかないのかな
連載とかやってないよね？

連載は無いが、小説現代で短編をたまに載せてる。天使のナイフに出てきた貫井のスピンオフものとか。
「闇の底」は最後まで読ませる出来だったけど、隠すところはバレバレだったなぁ。あの最後は好きだけど。

たまに短編書いてるんだね
次の単行本はまだまだか…
闇の底は未読だから楽しみだ

『天使のナイフ』で目欄１と比して目欄２は同情の余地の無い悪党みたいに描かれてたが、
よくよく考えてみると目欄１の方がタチ悪いな。
目欄２の自分への好意・信頼を完全に自覚した上で利用するだけして、「仲間なんかじゃない」
ってあっさり切り捨て。目欄３のした事と大差ないやん。

ある意味、目欄２をあんな風なしたたかな犯罪観を持った人間にしちゃったのってどう考えても
目欄１じゃん。

まあそうだな

現代ミステリーにおいて、女性を、、ましてや少女を極悪人に描写することはありえないから仕方ない。
特に著者が男性の場合は。

闇の底がどこにも売ってない！
そろそろ文庫化されないかな…

早くても来年の今頃だろ

「闇の底」と「虚無」はどちらが面白かったですか？

天使のナイフが最近文庫化されたんだから、まだ先だな

薬丸岳？誰それ？

江戸川乱歩賞受賞作って駄作が多いしｗｗｗレベル低いしｗｗｗ

しかし、文庫化されたので今日『天使のナイフ』を読んだ…


ちびった。

>>18
あんたは、ここから出て行け。

>>18 こういう人を見ると、かわいそうになってくる。
まともな親に育ててもらえなかったのかなって。
やっぱ育った環境が悪いと、おかしくなっちゃうんだね。

>>19
やだ。アマゾンで『虚夢』と『闇の底』注文したからまた来るね。

>>20
はぁ？ヽ(。_°)ノ ？

>>19-20
スルーすることを覚えようぜ

「闇の底」はよかったな
ラストはちょっとメル欄がよぎったけど

次の題材はタイムリーな
親の子供殺しとかかしらん

『闇の底』読んだ。

途中でオチが予想出来たが､その予想をさらにひっくり返すオチがあるはずと期待したが…残念。

あと終章はいらない。

ももちゃん

『虚夢』読んだ。

ももちゃんが重要な役になってた。流石、ももちゃんだ。

天使のナイフを読んだ。

私にも少年事件を担当した経験があり、更生とは何だと考えたことがある。
結論を言ってしまえば、更生したかどうかは語り手次第だ。最広義の意は非行をしない状態である。
人によっては更生など存在しないと言うかもしれない。
更生（最広義の）は社会政策的に必要。全員を死刑にするわけにはいかないのだから。
更生は私たち国民にとって必要なことであって遺族感情如何は法制度として想定していない。

少年法が少年犯罪の軽減化を図っているのは、すぐに社会復帰させてドロップアウトを防ぐため。
５年も１０年もムショ暮らしをしていた人間はまともな職に就けず犯罪者予備軍になる。環境が犯罪を作る。
少年法の真理はそこにある。建前を信じてはいけない。これは私独自の見解ではなく法曹界の一般論だ。
この点を踏まえると本著はどうか。大事なポイントを外していることに気づく。
少年法の建前論に終始してしまっている。

少年法は世紀の悪法だと思うが、少年の人権vs被害者感情という対立軸に置いても
本質はみえてこない。

おはよう
ももちゃん

>>28
おお、実務者レベルでの貴重な感想乙です。
当たり前だが、一般読者とはずいぶん視点が違うもんだな。
普段あまり語られない少年法関連に果敢に切り込んでいった、というのが一般的評価のような気がするが。
専門家の話ってのはあんまり聞けないんで、なかなか新鮮でした。

自演乙

自慰オツ

おはよう
ももちゃん

闇の底を読んだ。途中でわかったと思ったが、残念。終章は良かった。

天使のナイフ
少年犯罪の連鎖がちょっと現実ばなれしているね。

>>35
ちょっと繋がり過ぎだとは思うけど、まあエンタメだからこんなもん
なんじゃないの。
でも、個人的に最後のあれはいらないのではとは思ったけど。

天使のナイフは二転三転して面白かったな
読み始めたときはよくある話のまんま終わると思ってたけど

>>11
同意。真犯人は、かなり卑劣な悪党だと思ったのに、
作者はなぜか同情的に描いていて、納得できなかった。

京太郎か

文庫化はまだか…

次回作では
ももちゃんは主役級

この人の作品初めて読んだけど、天使のナイフすげーつまんなかった。
ミステリとしても一つの小説としてもレベル低かったよ。

登場人物全員薄っぺらいし、こういうテーマって難しそうだなーって
思ってたら、案の定全然書ききれてないし。
タイトルの意味も分からん。何で天使のナイフなの？

あと、殺す側も殺される側も関係者もクズばっかでワロタ。

>>42
素直に『天使のナイフ』の意味だけ聞いてくれば、教えてあげるのに…

>>42
あの作品が気に入らなかったのは、あんたが馬鹿だからだよ。漫画でも読んでいた方がいいよ。麻生首相みたいにね。

この人の作品は全て語彙が少ないから薄っぺらく感じるのでは？

>>42
好みだしね。

自分は楽しめたよ、エンタメ小説としてもレベルは
低くないと思うし、ミステリーとしても良かったよ。

最近は少年法を扱う小説で、比較するものがいろいろ
(｢さまよう刃｣、｢告白｣なんか)あるので、今それらと
比べるとちょっと偽善的に感じるけど、読んだ当初は
感動したな…処女作としては余裕で及第点クリアでは？

虚夢は名作

虚無は好きだな〜
読んでいくとどんどん引き込まれていった


闇の底いま読んでるんだけど70ページぐらいで犯人わかっちゃうんだな、これ

>>49
犯人候補は間違いなく複数名になるから。
あんまり猪突猛進だとハズれた時カッコ悪いぞｗ

予想が当たるのと犯人がわかるのは違うし。
この人の作品はそこまでロジカルじゃないから
途中の情報だけでQ.E.D.とはいかんだろ。

ごめん
>>48でした。

新作情報！今月のダ・ヴィンチより

タイトル未定ｗ　2009年7月刊行予定　新潮社

孤独こそ“彼女”の宿命。衝撃の刑事像！
心の性と身体の性が一致しない状態――性同一性障害を抱えた
刑事を描く、斬新な警察小説が誕生します。女性として組織に
身を置きながら、誰にも明かせない違和感に悩む主人公(以下略)


男性として組織に身を〜だったらギャグっぽいな

時世柄、親の子供殺しあたりが題材だと予想してたがはずれたよ

地方紙の連載小説、誰か読んでる？

>>51

新作情報ありがとう〜
来年か…まだまだ長いなぁ

>>53
気長に待ちましょうや
順当にいけば｢闇の底｣が来年９月文庫化…これも長っ！

薬丸ファンで湊かなえの｢告白｣を読んだ方はいますか？
｢天使のナイフ｣同様、未成年犯罪を扱う作品ですが、
着地がまったく違うので意見を聞いてみたくて。

自分は｢告白｣を読んだ後、以前に読んだ｢天使の〜｣が
やや偽善的に感じてしまいました(単純なので)。
優劣を比べるのではなく、純粋に両作品を読み比べた
感想を教えてもらえたら嬉しいです。

ついに、ももちゃんが主役の新作が始まるのか♪

ちなみに｢告白｣には、わたうさちゃんがでてきますｗ

>>49
犯人と思ってた人､思い切りハズレてたw
そういうことね〜自分カッコ悪ww

レビューみてても賛否両論だったから、
どんなラストなのか不安だったけど
自分は結構楽しめたかな
もう一回読み返してみようかな

>>57
報告乙

君は正直者だな！ｴﾗｲ!
褒美に薬丸の新作を早めに届け…ｹﾞﾎﾝｹﾞﾎﾝ


｢闇の底｣は３作の中でも一番好きだな
つられて再読しよっと

ヤッ君も小説書くようになったのか。
毎日はなまるカフェの司会やってて、執筆する時間があるのか？

貫井がめちゃイケのカガリDで脳内再生されてしまう件

闇の底の犯人って誰なんですか？

天使のナイフ読んだ
説教臭いけど中々楽しめた

短篇集出ないかね

早く新作を…

新作の発売日
教えてよー(oﾟεﾟo)

薬丸さんは作家活動をされてるのですか…

天使のナイフは黒幕が取って付けた感じが否めない

今月新刊でるんじゃなかったっけ？
検索しても全然引っかかってこないけど。

>>68
つ『悪党』７月３１日

>>67
確かに最後のエピローグは無かった方が良かったように思う。
そこまで過去の事件とつなげちゃうと、おいおい何でもありかよ
と思ってしまう。

>>69
ありがとう。

ウサギのキーホルダーって
ももちゃんだよね？
ももちゃんのキーホルダーって書けばいいのに

『悪党』読了。
うーん、面白いかつまらないかと問われれば、間違いなく「面白かった！」なんだけど・・・。『天使のナイフ』で得られた満足感は無いな。薬丸に期待している面白さは、これじゃないというか。
『13階段』の後に『6時間後に君は死ぬ』を読んだときの肩すかし感に似てるというか。

天使>>>闇の底>>悪党>虚夢

こんな感じ。

虚夢は名作だよ

もっとメジャーなって欲しい

悪党は昨日読み終わった　かなり良かったと思う

天使を読んで、無理やり感はあるものの面白かったんで
書店にあった悪党、虚夢を買ってきた。

天使>>>>悪党>虚夢　という感じだただ。。。

でも>>73の言うような順位だったら「闇の底」買ってこようかな。。。

天使>>虚夢>>>悪党>闇の底

でも、ももちゃんを登場させなかったから、悪党が一番下かも

ももちゃん！

じゃあ闇の底買うのやめるかorz

悪党の最後は何だったの？

悪党なかなか面白かった
おれも最後がいまひとつだった

「悪党」読了。いい。

相変わらず主人公のキャラが同じなのと
登場人物たちが偶然過ぎるほど昔の事柄に共通で関わっているな。

主人公が姉に贈ったものはモモちゃんだったのか？

すまんメモ欄は無視してくれ

天使みたがよかった。最後がなければ並の作品で終わってた
結局沢村が作者の望む更正だったのかな。
本心を隠すのは簡単だからこそ、難題なんだよな
日常生活で本心を隠すのとは訳が違う

別冊文藝春秋2009年9月号
8月8日発売

新連載　薬丸岳　『死にゆく者の祈り』
人を殺してみたい――。
末期癌で余命わずかと知った時、男は長く抱いていた願望を実行に移す

>>85
なんか、殺した相手が結局母親だとか、身近な人でああああああなんて感じで
死んでいくラストなんだろうなって想像がふと思ったが、まさかなぁ

ブロックみたいなタイトルだなぁ。
単行本になるのは先だろうけど、楽しみに待つさ。

乱歩賞受賞作家といっても、期待できそうにないのが多いし、コンスタントに商品として発表できてる
人も少なくなりつつある中、この人にはもうちょいかまして欲しい！です。

悪党読了。
いつもながら軽い作品でした。
テーマが重いだけにもったいない。
それも味なのかね。
なにあのエピローグ。

>>89
読まなきゃえぇやん　嫌いな作家を無理に
そしてこのスレにいちいち来ないで

>>90
嫌いじゃないよ。
嫌いじゃないから不満が出るだけ。
嫌いだったら不満もないわ。

俺は逆に、重いテーマの割に軽く読めるのが気に入ってる。
あんまりずっしりし過ぎてる文学作品みたいなのは苦手だからな。
ワイドショー見てる感じに似てるかな。
深く突っ込み過ぎた作品は色々考えさせられちゃって逆にきつい。
閉じた瞬間にぱっと次の事を考えられるくらいでいいよ。娯楽なんだから。
>>89=91みたいな人は多分もっと文学寄りの作品が好きなんだろう。

天使のナイフ読んでる。バイトの歩美が怪しい

闇の底、読了。
二日で読み切ってしまった。
そして犯人をずっと別の人物だと思い込んでて
いざオチで犯人わかって、頭が大混乱してしまた。

保守

新刊の話無いね

重いテーマを軽く書くのが最近のブームなのかな？
東野はそれで成功しているよね。批判も多々あるけど。
薬丸は（たぶん）誠実な人だから、
重いテーマは真摯に深く掘り下げてほしい。
軽薄なブームなんかに惑わされずに。

この人は軽いエンタメしか書けないでしょ
もうネタも尽きてきた感じだしこれからはきついだろうね

読むの辞めればいいじゃん

１３階段　俺にとってののろわれた書だ。やだやだ。

書くスレ間違ってるぞ