最近の文庫本高くない?

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1名無しのオプ
特にミステリーが高いような気がする
700円,800円代がざらだし
2名無しのオプ:2008/05/31(土) 15:01:11 ID:yvyGH0xN
最近やたらと上下2巻にするな
3名無しのオプ:2008/05/31(土) 15:07:59 ID:v0+3akkY
そこでブックオフの100円コーナーですよ
4名無しのオプ:2008/05/31(土) 17:15:39 ID:Hr3pBNvT
>>2
京極みたいに分冊とかアホなことしたりねw
5名無しのオプ:2008/05/31(土) 17:18:30 ID:EYSvc3xg
ちくま文庫の高さは異常
6名無しのオプ:2008/05/31(土) 18:16:04 ID:PY5m/V94
講談社BOXの高さも異常
7名無しのオプ:2008/05/31(土) 18:23:44 ID:waBgAPGY
講談社学術文庫と、講談社文芸文庫。収録作品の性質上、しょうがないのかもしれんが。

創元推理文庫の復刊モノ。これもまあ、しょうがないのかな?
8名無しのオプ:2008/05/31(土) 18:28:18 ID:uARdn7VB
GOTHやバチスタの厚さで分冊はどうよ、とは思うな
9名無しのオプ:2008/05/31(土) 19:17:59 ID:tYNnO2kc
字でかくしてページ数水増し
10名無しのオプ:2008/05/31(土) 19:34:21 ID:OTHYSr9/
バチスタは分冊商法があからさまで笑った。GOTHの場合は値段が増えるのもだけど
上・下の分け方じゃないから読む順が変わってしまう。
作者の意図もあるんだし単行本版の収録順で読ませるべきだと思うだけど。
あと山口雅也の奇偶とか分冊したせいで文庫の方が高い作品もあるね。
11名無しのオプ:2008/05/31(土) 21:52:09 ID:fsXixQVd
なんでこんなことになったんだろ?益々本が売れなくなる
12名無しのオプ:2008/05/31(土) 22:22:18 ID:uDw+B5vD
CDやDVDですら廉価板が出てる時代なのにな。

これだけ規制緩和が進んでるのに、この業界はいまだ規制に保護されたまま。
コスト意識も希薄だし、自らの身を削ることなんて眼中にないのだろう。
13名無しのオプ:2008/05/31(土) 22:41:02 ID:uuHQKY91
まず再販制度を設けないと
14名無しのオプ:2008/05/31(土) 23:06:28 ID:/y0yvBo1
8 :この名無しがすごい!:2007/09/16(日) 06:44:22 ID:03cAqAUp
「模倣犯」
単行本上下 計3990
文庫本全5巻 計3700

辛うじて文庫本の方が安いけど。。。

31 :この名無しがすごい!:2007/12/27(木) 16:31:18 ID:d5g3FYlh
>>28
これは酷いw
どんなに厚くなっても構わないから
上下巻二冊で1冊あたり1000円くらいにしろ。
分冊が増えてくると出先で最初の方の部分を
読み直せねーんだよ。てか、値段たいして変わらない
ならすぐに文庫版だせよ。別に出版社損しないだろw

33 :この名無しがすごい!:2007/12/28(金) 00:18:34 ID:iZTx99A1
それで宮部みゆきの長いやつとかは少し
大判のペーパーバックにすればいい。
模倣犯程度の長さなら一冊にできるだろ。
日本の出版界は京極夏彦を見習うべき。
一冊も読んでないけどw

35 :この名無しがすごい!:2007/12/29(土) 01:10:53 ID:wgZXNN41
「模倣犯」ごときで5分冊とは片腹痛い
15名無しのオプ:2008/05/31(土) 23:06:32 ID:Y+XssFbs
給料は上がらないのに、物価がどんどん上がるのは辛い。
16名無しのオプ:2008/05/31(土) 23:42:24 ID:uuHQKY91
物価はエレベーターで上がり、給料は階段で上がる

ロバート・A・ビア
17名無しのオプ:2008/06/01(日) 03:22:40 ID:iugp3OAV
本、薄っぺらいのに高過ぎ・・・
18名無しのオプ:2008/06/02(月) 18:09:56 ID:JDOL1qpk
同じ作品でも分冊の文庫で買うよりノベルス一冊の方が安いことしばしば
19名無しのオプ:2008/06/02(月) 18:26:36 ID:F9lJEJxy
ボックオフの100円コーナー以外も、何気に上がってね?
20名無しのオプ:2008/06/02(月) 21:01:36 ID:2XsLYWEE
ぶくおふの売値は
基本的に定価に比例してるから
21名無しのオプ:2008/06/02(月) 21:20:41 ID:yJEccKuH
コミックのレンタルサービスが始まったけど、そのうち文庫本にも広がるかもね。
再読に耐えうるミステリなんかそんなにないし。
22名無しのオプ:2008/06/02(月) 21:28:28 ID:/HDHbqmZ
笠井の「哲学者の密室」は約1200ページでも一冊だぞ。
23名無しのオプ:2008/06/02(月) 21:54:01 ID:KnmaRXKB
マイノリティをあげても仕方ないだろう
24名無しのオプ:2008/06/02(月) 23:32:22 ID:SW7hnIHm
昔は1000円あれば文庫一冊買って、お釣りでラーメン食えたもんな
今は安いの買ってもコーヒーショップのコーヒーがせいぜいだ
25名無しのオプ:2008/06/03(火) 00:25:54 ID:K7uXTnm7
キングのグリーンマイルの6冊本ていまでも売っているのかな
あれは新刊でだしているからこそ意味があるのだが
26名無しのオプ:2008/06/03(火) 08:44:03 ID:X0I0nBd0
翻訳は900円超えがデフォになりつつあるなあ
わりと普通の厚さで1050円とか
まあ翻訳だから仕方ないか
27名無しのオプ:2008/06/03(火) 17:38:29 ID:OIWrTZEQ
俺は洋服のが高いと思う
28名無しのオプ:2008/06/03(火) 19:12:39 ID:JPtNB6Nx
>>18
なにその京極夏彦w
29名無しのオプ:2008/06/03(火) 21:28:33 ID:52LnKEAg
京極は基本一冊だからいいよ。どうぞ好きな方をってスタイルで。
30名無しのオプ:2008/06/04(水) 10:41:19 ID:X9QiWNEJ
文庫はカバーなんていらないし、紙質も落していいから、
コンビニマンガのようなペーパーバック形態でコストを抑え、廉価に設定すればいいと思うんだがなあ。
小説なんてホントに大切なのは、パッケージでなく中身なんだし。
その中で売れる本だけを、固定ファンやコレクターのために、ハードカバーの新装版として出すとか・・・

このまま値上がりしていっては、ますます活字離れが進んで本が売れなくなると思う。
マイナーだけど好きな作家の本も読めなくなってしまうのではと、それが心配。
31名無しのオプ:2008/06/04(水) 11:36:40 ID:ACp3zaNw
そのうちダウンロードして読め、みたいのが主流になるのかなあ
32名無しのオプ:2008/06/04(水) 11:42:58 ID:1OpjeASV
>>30
それならDL販売でいいんじゃないか。
生産コストは抑えられるし、資源の節約にもなる。
33名無しのオプ:2008/06/04(水) 12:40:33 ID:X9QiWNEJ
>>32
長い目でみれば、いずれ確実にそうなっていく流れだとは思うけどね。
でも今はまだ印刷・製本で食べている人も多いわけだし、
不景気だからって、いきなり業界全体がDLに移行するということは考えられないから。

それにオレ個人としては、装丁にはこだわらないけど、書籍としての形態は残っていて欲しいと思うんだ。
指でページをめくる感覚は、マウスのクリックやスクロールには、やはり替えがたい。
手で持った時の存在感とかも‥‥
わがままな話なのはわかってるんだけど。
34名無しのオプ:2008/06/04(水) 16:54:42 ID:abtuljtJ
紙媒体で育った世代が死に絶えるまでは無くならないと思うけどね。
35名無しのオプ:2008/06/04(水) 17:05:42 ID:JTrKDdNv
電子媒体って目が疲れるから抵抗あるんだよな。
でも有機ELだったら持ち運びも楽だろうしいいかも。
36名無しのオプ:2008/06/05(木) 00:19:57 ID:4Dr4/UWc
電子媒体が主流になるのは勘弁してくれ。
37名無しのオプ:2008/06/05(木) 02:30:26 ID:rh32QBoN
短編ならともかく、京極夏彦の長編が電子メディアオンリーになったら、目が疲れ過ぎて読破する自信がないな・・・
38名無しのオプ:2008/06/05(木) 08:24:57 ID:XCLw+G15
テクスト読み上げソフトがあるじゃない。あれつかうとどうだろう
39名無しのオプ:2008/06/05(木) 10:15:36 ID:+KbRDQaT
ダメ。
それだけはやめてくれ。
40名無しのオプ:2008/06/05(木) 11:25:07 ID:Cs1AxLo+
読み上げとか時間かかり過ぎでますます読破が遠くなる
41名無しのオプ:2008/06/05(木) 13:57:20 ID:mKcu9xmQ
何千年も使ってきたわけだから
そこ何十年で紙媒体がなくなるとは思えないけど、
それにしても最近の文庫は高すぎる。
600円超えると買う気が失せる。
42名無しのオプ:2008/06/05(木) 14:17:17 ID:yImMnU9x
最近、ブックオフばっか。
一二ヶ月待てば見つかるけど、でも価格設定が一昔前の新品
と同レベルなんだよな。
43名無しのオプ:2008/06/05(木) 15:12:57 ID:mKcu9xmQ
ブコフも半額じゃなくなったよね
買い取り価格は以前のままなのに
ブコフで文庫が500円とかw
44名無しのオプ:2008/06/05(木) 16:06:12 ID:cIxkyLrF
ブコフで、誰かの手垢に塗れた薄汚れた中古の文庫本をほんのちょっと安く買うか、
市井の本屋さんで、誰も開いてない触れたら斬れるようなまっさらぴかぴかの新刊を定価で買うか。
答えはもう明らかだろう。
45名無しのオプ:2008/06/05(木) 16:14:01 ID:ISpHZYt1
図書館の手垢まみれの本をタダで借ります。
46名無しのオプ:2008/06/05(木) 16:23:01 ID:DSjBOnXj
>>44
市井の本屋でバイトしてるけど、ピカピかでなくて申し訳ありません><
47名無しのオプ:2008/06/05(木) 17:28:13 ID:dFIWWC31
そのうち新聞みたいに文字を大きくしてページ稼ぎしそうで恐い。
48名無しのオプ:2008/06/05(木) 17:37:20 ID:dmGNzWPG
講談社はすでに文字でかい
49名無しのオプ:2008/06/05(木) 21:50:09 ID:Cs1AxLo+
だな。行間がカスカスで始めはビックリした。
50名無しのオプ:2008/06/05(木) 21:58:28 ID:8xC5G63D
図書館の小説って何でみんなボロボロなんだろ。
新書や実用書とかはきれいな本も結構あるのに。
だから、借りるのは小説以外の本。
その分ブクオフ利用してるけど。
51名無しのオプ:2008/06/05(木) 21:59:43 ID:jKAaw802
扶桑社もでかくなってる。18行から16行で小学生低学年の教科書みたい。
52名無しのオプ:2008/06/05(木) 22:36:26 ID:ofg3enqk
西尾維新のは特別に字が小さくなってるんだよな>講談社文庫
53名無しのオプ:2008/06/06(金) 20:21:29 ID:p5O0oVks
今日ちょっと本屋で見てみたけど、講談社の文字でかすてヲロタ
54名無しのオプ:2008/06/07(土) 00:30:09 ID:08Uz0m/f
>でかすてヲロタ
「でかすぎてワロタ」の打ち間違いでオケ?
55名無しのオプ:2008/06/08(日) 13:59:43 ID:XiK0PVuE
ハヤカワも18行→17行になってるな。
91年(発行)95年五刷387P(18行)で602円(税抜き)
07年(発行)318P(17行)で820円(税抜き)

価格が上がってるのも嫌だけど、それ以上に文字がでかいと
何か萎える。
56名無しのオプ:2008/06/08(日) 16:16:59 ID:b7N07yTl
200円うpワロタ
最近は「これが?」って思うような厚さでも800円くらいするからなあ
57名無しのオプ:2008/06/09(月) 13:40:38 ID:lGxhL06d
本が売れなくなったからでしょ
みんな本買え
図書館とかブクオフとか、お前ら乞食かよ
58名無しのオプ:2008/06/09(月) 14:37:45 ID:3tMuwyoW
みんな政治がわるいのさ
59名無しのオプ:2008/06/10(火) 09:32:02 ID:H+LNybA0
出版関係者の怠慢でしょ、単に…。
広告収入に胡坐をかいてつまらん本しか出版せずに「買え、買え」と。
60名無しのオプ:2008/06/10(火) 21:20:25 ID:feWhKd7u
昔は知らない作家でも冒険して買うことはよくあったけど、
最近の価格設定だと本当に欲しい作家以外の作品は躊躇してしまう。
その分、ブクオフ行く回数は増えたけど。
61名無しのオプ:2008/06/11(水) 06:39:21 ID:bk929sbN
文庫なのに高額って舐めてるのか
62名無しのオプ:2008/06/11(水) 08:55:49 ID:nnM2gZx6
みんな石油メジャーが悪いのさ
63名無しのオプ:2008/06/12(木) 16:32:53 ID:tDJKkRg0
文字が大きいと視野に入る文字数が減って読み難くいというか、
読書スピードが落ちるから嫌だ。

十角館の新装改訂版って、内容同じなのに200円近く値上がりしてるね。
64名無しのオプ:2008/06/12(木) 17:37:50 ID:Q68954Zb
それが講談社クオリティ
65名無しのオプ:2008/06/12(木) 21:32:16 ID:CFqjzKYP
英語に疎いんだが「クオリティ」て、ウンコのことか?
66名無しのオプ:2008/06/12(木) 23:00:14 ID:R/jxwpUy
十角館の改訂版はあの一言がベストな位置にあるからいい。
67名無しのオプ:2008/06/13(金) 08:26:35 ID:Z40AHx9V
クオリティ = 質、品質
講談社クオリティ = うんこ
68名無しのオプ:2008/06/14(土) 09:14:07 ID:frYtMCwo
本ってこのニ十年くらいでもっとも値上がりしたものの一つだね。
昔の文庫は、かなり厚いものでも1コイン(500円)でお釣がきた。
ミステリーに限らず小説本て、ひと昔前までは安くて手の出しやすい娯楽だったのに、
今じゃ映画のレイトショーとかとあんまり変わらない。
800〜900円の文庫本ざらだもんね。もうちょっとで1000円に届いちゃう。
ハードカバーなんて2000円近い時代だもんね。
この流れでいくと活字離れは止められないだろうなあ。
69名無しのオプ:2008/06/14(土) 09:28:12 ID:G1MCdkPs
>本ってこのニ十年くらいでもっとも値上がりしたものの一つだね。

その前の二十年ぐらい、ほとんど値上がりしていなかった反動だろうね。
70名無しのオプ:2008/06/14(土) 14:06:30 ID:932XIB3r
翻訳物は普通に1000円越えてるよね。
71名無しのオプ:2008/06/14(土) 22:57:30 ID:0eL4TRCm
講談社の分冊手法はせこいな。
72名無しのオプ:2008/06/15(日) 19:34:44 ID:7vGxbmj5
ここまで高くなると電子媒体でいいよ。
読み終わったらかさばるだけだし。
73名無しのオプ:2008/06/16(月) 16:37:07 ID:OYUdilLa
現状を見る限り、DL販売だからといってそれほど安くなそうもないな。
せいぜい800円の文庫が600円とかじゃね。
下手すると同価格とかもありえる。
74名無しのオプ:2008/06/16(月) 23:00:33 ID:vCQ6Nk6P
75名無しのオプ:2008/06/17(火) 05:44:07 ID:94u2GZ5Z
液晶だと目が疲れるんだよな
表示するための機械も文庫に比べてると重いし嵩張るし
76名無しのオプ:2008/06/17(火) 18:37:21 ID:sdD5CCln
印刷組版にDTPが導入された90年代中盤に
一気に文庫本が大文字化して(書体も変り)
水増し頁数のモノが増えた気がする。

ハヤカワ文庫等で同作家&同シリーズの翻訳文を
続けて読んでいてよく分かった。
77名無しのオプ:2008/06/17(火) 23:34:54 ID:lONfGf0c
京極の分冊版とか買ってる奴いるの?
78名無しのオプ:2008/06/17(火) 23:43:50 ID:FjZaVV8K
この文庫がすごい!に載ってる売上げでは普通にランクインしてたぞ。まあ一書店のデータに過ぎないが。
79名無しのオプ:2008/06/18(水) 11:37:40 ID:YjhD+C4B
本をメディアとして捉えるのではなく、本のなかには何か特別な世界があるに違いない
と思いつつ読書をするのだが、読後これに当てた時間を返せといいたくなるような本が多い。
無駄な出版が多いということだろう。

昨今のタバコ値上げの議論と同じく、本がいくら位になったら読書を止めるかという議論も
そこまで来ているのだろう。
80名無しのオプ:2008/06/18(水) 18:50:08 ID:oZNtcN1M
駄作をつかむと、今は金と時間のダブルパンチだからな。辛いよ。
81名無しのオプ:2008/06/18(水) 19:16:58 ID:r1QiYNqm
ネットで調べてから買いましょう
82名無しのオプ:2008/06/18(水) 23:43:36 ID:iwpKZAB4
最初から文庫でだせよ
83名無しのオプ:2008/06/19(木) 03:21:19 ID:pkrrM/fr
トソカンつかえよ
84名無しのオプ:2008/06/19(木) 22:37:57 ID:bflqQs9f
図書館に行く服がない
85名無しのオプ:2008/06/19(木) 22:44:22 ID:9jV/YGBf
すっぽんぽんで行けよ
86名無しのオプ:2008/06/20(金) 03:13:12 ID:UAib0zCi
すっぽんぽんはまずいべ。せめてカバーしてな。
そいと、ちんちんはちゃんと栞みたいに挟んでおけよ。
ブコフの新潮文庫みたく切っておいたら尚良し。
87名無しのオプ:2008/07/05(土) 22:52:08 ID:A4Z7P7ty
文庫は人気のある作品が手軽に購入できるようにはからったもの?
本棚に並べるならハードカバーの方がいいのかな?
文庫とハードカバーがあったらどっちを購入する人が多いのかな?
88名無しのオプ:2008/07/05(土) 23:07:08 ID:aTA5Grt2
文庫。
金額よりも収納スペースの問題で。
89名無しのオプ:2008/07/05(土) 23:51:08 ID:FiGbCGlu
創元の文庫は高すぎる。異常なくらい
90名無しのオプ:2008/07/05(土) 23:59:12 ID:1YUqyP+D
売れないんだから仕方がない
91名無しのオプ:2008/07/06(日) 00:06:27 ID:Xq+dDxN+
ハルキ文庫も高い。
92名無しのオプ:2008/07/06(日) 01:10:06 ID:5qR+lvPp
ハードカバーより断然安いと思って文庫の上下巻買って
あとから中巻の存在に気づく
93名無しのオプ:2008/07/06(日) 09:02:49 ID:x1YI9Iib
小説には内容以外求めてないから、スペースの関係で文庫を選ぶな

>>89
先週買ったのは1300円+税だったわ
94名無しのオプ:2008/07/06(日) 10:24:37 ID:l0Ed5Ulr
創元高杉
95名無しのオプ:2008/07/06(日) 10:58:43 ID:qUF8Od12
仕事の必要性から、専門書を買うことがあるけど平気で1万前後する。
昔は高いと思ってた豪華本すら安く思えるから不思議だね。
96名無しのオプ:2008/07/06(日) 22:22:13 ID:yo8lNePX
本当、高くなったよね。
レンタルとかやってくれないかな。
97名無しのオプ:2008/07/07(月) 00:12:31 ID:k/St6EPE
草原は高そうに見えるが、
講談社の分冊手法の方が高いぞ。
98名無しのオプ:2008/07/07(月) 04:50:12 ID:HjIWvmvU
漫画本との値段の変移を比べるとびっくりする
99名無しのオプ:2008/07/07(月) 19:51:35 ID:iXTCGFlu
白夜行を文庫でかった。1000円した。ハードカバーだといくらだろ
100名無しのオプ:2008/07/07(月) 20:08:42 ID:RzeNrWHb
>>77
ごめん。京極シリーズは全部分冊で買ってる。
ポケットに収まるくらいのサイズが良くてさ。
一体いくら使ったことやら…
101名無しのオプ:2008/07/08(火) 00:09:31 ID:oWB9q6Nd
京極シリーズは手が疲れる
102名無しのオプ:2008/07/09(水) 13:43:11 ID:aFaENGLh
…の割りには頭脳は疲れないんだよな。
103名無しのオプ:2008/07/10(木) 00:17:48 ID:f42RkWJV
舞城の「みんな元気。」文庫が出てると思って買ったら分冊じゃねーか!
スクールアタック・シンドロームと合わせて840円…書下ろしは良かったけど
104名無しのオプ:2008/07/14(月) 09:33:35 ID:TD8o70Al

それから、文庫にはたいてい解説が付いているが、あんなものは不要だと思う。
その分、紙数と原稿料を削減してコストダウンさせた方がよほどありがたい。
105名無しのオプ:2008/07/14(月) 12:22:14 ID:zZUVRv3U
文庫価格の何%をしめてるかによるな。
というか、実際にけずられても価格に反映されなさそうでこわい。
106名無しのオプ:2008/07/14(月) 20:46:00 ID:BxyLHQJZ
解説はあったほうがうれしいけどな
107名無しのオプ:2008/07/14(月) 21:55:41 ID:rIlTkD8J
実際には、解説やあとがきは製本折時に出来てしまう余剰ページが利用されていることが多いので、コストにはほとんど影響しない。
どうせページを減らすなら春陽堂文庫のように、文庫2段組にするとか、文字を小さくしたりするしかない。
でもページを減らすよりは紙質を落して安い紙を使う方が、ずっとコストを減らせると思う。
108名無しのオプ:2008/07/14(月) 22:25:07 ID:RFfzpQUc
孤島パズルの光原みたいな、ああいう解説は勘弁願いたい
109名無しのオプ:2008/07/15(火) 08:34:16 ID:AmzDO6Sh
解説で紹介されていて読んだ本も結構あるしなあ
>>108にはすごく同意だが
110名無しのオプ:2008/07/15(火) 10:25:56 ID:emBVg5bJ
俺は解説要らない派

ただ、面白いか、売れているかの評判はどこかで聞きたい。
文庫のケツに付いてる解説は、所詮、出版社の提灯持ちだから
悪く書いているはずがない。つまり、解説という名を借りた宣伝文。
111名無しのオプ:2008/07/15(火) 12:27:44 ID:o7Ggrn9O
宣伝で売上げが上がったら相対的にコストは下がるんでないかい、と淡い期待。
そいよりも…、
主人公の吸っているタバコとか(最近は少ないか)、轢き逃げした犯人のクルマとか、
妻を刺したアーミーナイフとか、上司のコーヒーに混入した青酸カリとか、
前後に4頁づつ位のタイアップ広告を載せると、アート紙グラビヤ印刷でも軽く元は取れるw
112名無しのオプ:2008/07/15(火) 18:33:15 ID:aeiQBVBK
>>110
たまに辛口の解説もあるけどな。
113名無しのオプ:2008/07/17(木) 23:56:04 ID:UEeR+mZ/
>>110
ナルシストな上目線の解説は止めて欲しいよ
114名無しのオプ:2008/07/20(日) 20:55:46 ID:7n924Clk
単行本やノベルス持ってても、文庫出たら買ってしまうんだよな
115名無しのオプ:2008/07/20(日) 21:51:07 ID:tLVtkxve
>>114
そういう人ってたまにいるよね。俺個人としては、その気持ちが理解できない。
もちろん、文庫化にともなって大幅改定されているとかであれば、まだ分かるのだが。
やはり、基本的に読書やその作家が好きということなんだろうな。
116名無しのオプ:2008/07/25(金) 00:02:22 ID:RIqAC0Vw
文庫買ったら、他は処分するよ。
場所の問題もあるし。
単行本の装丁がよかったら別だけど。
117名無しのオプ:2008/07/25(金) 03:16:39 ID:Uwf+QtCD
やっぱり一度読んだのをまた買うんだ。
理解できないな……
118名無しのオプ:2008/07/25(金) 17:05:44 ID:oKfoRdFR
一度読むだけでいいなら図書館で十分じゃない。
京極は新書だと正直邪魔なので、文庫で買いなおしてるよ。
119名無しのオプ:2008/07/25(金) 19:57:32 ID:g32813e2
要するに、何度も読みたいし蔵書にもしたいが、スペースの問題があるから
文庫を買い直すと?
なるほど、そういう価値観もあるのか・・・・・。

俺はスペースの問題はないので、ハードカバーだろうが文庫だろうが、一度買ったのは
基本的に本棚にしまう。ブッコフに売ったりしない(クソ安いし)。
ただ、それを読み直したりすることはほとんどないな。
読書好きじゃないのかな。
普段は、読む本の99パーセントは図書館で借りてる。買うのはどうしても手元に
置いておきたい本だけ。
120名無しのオプ:2008/08/05(火) 08:57:47 ID:ublir6ad
読書好きとは言えんな
本ぐらい買えよ
121名無しのオプ:2008/08/05(火) 09:27:59 ID:F/JBewbF
>>120
それは君個人の考えに過ぎない。
主として図書館で借りて読んでいる人の大半を敵に回したな。
それに読書好きの定義なんて固定したものはないんだから。
本人が読書好きと感じていればそれで充分。

122名無しのオプ:2008/08/05(火) 09:39:59 ID:KzwK5RYp
120は読書好きというより本好き、またはコレクター
123名無しのオプ:2008/08/05(火) 23:54:09 ID:Dqbo+sFY
そうか?
読み直しを全くしないというのは
たいして読書好きではないんじゃないかと思うが
124名無しのオプ:2008/08/06(水) 01:59:26 ID:gUFaktkQ
>>123
そうとも言えない。特別気に入った作品なら読み返すこともあるが、
どうしても一回目ほどの感動は得られない。当然だわな。
それよりも、新しい別の作品を読むことの方が好きってだけのことだろ
125名無しのオプ:2008/08/06(水) 13:01:54 ID:4V9eDodB
自分もほとんどの小説は一回読んで終わり
本当は、何度も読み返したくなるような作品に出会いたい
でも自分にとってそう思える作品が滅多にないから、どんどん次の本を読んでいくわけで

しかし、本を読むのが好きで実際に沢山読んでそうな人に対して
「そんなやり方では読書好きとは言わない」
みたいな事を言えるのはどんな人なんだろうね
さぞご立派な読書好き様でいらっしゃるのだろうけど
126名無しのオプ:2008/08/06(水) 15:27:01 ID:2Flcr2HR
>>125 何でそこまで卑屈なんだ?
127名無しのオプ:2008/08/07(木) 08:15:37 ID:ebrAi3p2
>>126
きみはそれを卑屈というのか? ふーん
128名無しのオプ:2008/08/07(木) 11:28:32 ID:Z+fm3nEx
>>127 頭悪い人間の劣等感が滲み出てるからな。
129名無しのオプ:2008/08/08(金) 01:50:24 ID:Bd+V4An3
↑ 夏は変なヤシがわいてくるな
130名無しのオプ:2008/08/08(金) 02:32:08 ID:4ioZStlG
大して面白いと思わなかった本は読み返さない人の方が多いんじゃないの?
読む本は全部買って面白かろうがつまらなかろうが読み返すのが読書好きだ
なんて意見は賛成する方が少なかろう
131名無しのオプ:2008/08/10(日) 16:49:46 ID:QxMMkvHA
図書館は単なる無料貸本屋になっているな。
本来ミステリーよりも専門書を買うべきじゃないの?
132名無しのオプ:2008/08/10(日) 19:04:53 ID:Mu7ipsPg
>>131
それは分かる。
無料貸本屋としての弊害をなくすため、出版後半年間の本は貸し出し禁止にしては、
といった議論もある。
専門書云々については、図書館は公共施設であり、それには税金を投入しているから、
納税者の意見を広く聞く必要がある。すると、専門書を必要としている人はマイナーなので、
どうしてもミステリーに限らず文芸作品が主体となるのは仕方ないよね。
なお、専門書も、さがせばけっこう揃っているところもある。また、コンピュータなどの
専門書は、買っても数年で古くなるのが多く、効率も良くないみたい。
133名無しのオプ:2008/08/19(火) 03:07:01 ID:Pk0iSBQ6
age
134ルク:2008/08/24(日) 02:20:56 ID:g2NLHsR1
>>132
半分は同意。
だけど、「税金を投入しているからマイナーなものは…」というのはどうだろう。
本来税金使ってやるべきことって、「必要とされているけど「企業」にはできないこと」だろう。
人気のあるミステリや文芸作品はそれこそ「貸本屋」でお金を払ってでも読む人はいる。
図書館本来の仕事は「貸し出し」より「資料の収集・保存・管理・活用補助」といったことだと思う。
一義は郷土資料とか自治体の公文書とか、そういうもののアーカイブスであるべきでは。
ちなみに自分は図書館では専門書しか読まないし借りない。
「このトリックってアレと同じ…」とか思ったとき手元に無いのがイヤだから。
135名無しのオプ:2008/08/24(日) 02:33:06 ID:tjUeibnk
>>134
あなたのおっしゃることは痛いほどわかります。
ただ、マジョリティの意見は無視できないわけで……。
図書館の職員も、そのあたりのディレンマはあるんじゃないでしょうか。
136名無しのオプ:2008/08/25(月) 18:37:02 ID:lpZ226O8
図書館が本の選別とかしない方がいいと思う。
ミステリーより学術書のほうが価値があるから収蔵すべきとかさ。
137名無しのオプ:2008/08/26(火) 00:06:50 ID:bgDpYZ25
>>136
いや、それだと衆愚政治みたいなもので、秩序がなくなってしまう。
やはりリクエストと識者の意見を総合的に考慮して買うべきだと思う。
138名無しのオプ:2008/08/26(火) 23:03:46 ID:+2dkgeEo
赤川次郎とか図書館にはいらないでしょ。

あとスポーツ紙も置くべきではないな。
139ルク:2008/08/27(水) 03:59:29 ID:sMBCUPNf
>>135
すみません、少し大げさな文章になってしまったようで。
友人に図書館司書がいるのですが、その人が(怒って)言うには
人気作家の新刊案内が新聞に掲載された
ベストセラーランキングに入った
映画化・ドラマ化が決まった
なんてことがあると、数十単位で貸出予約が入るのだそうで。
それに対応して人気小説を「何冊も」入れたりする図書館もあるらしい。
そういうのって出版業界としてはマイナスではないか、と思いますし。
「高い」のと「売れない」のはニワトリタマゴなのかなぁ…。
140名無しのオプ:2008/08/27(水) 06:19:22 ID:rimPhODa
図書館もお役所。
お役所は予算をきっちり使わないといけない。
図書館には土木課から異動してくるような人もいる。
だったら「利用者のリクエストの多い本を購入するのが親切」と思う人もいる。
141名無しのオプ:2008/08/27(水) 20:45:24 ID:bZC51TpQ
会社近くの図書館なんて
ハリーポッターの新作300人待ちだよ
142名無しのオプ:2008/08/27(水) 22:37:50 ID:TzTh+3Zo
>>141
それで良いと思うよ。待ちが長いからたくさん購入しろ、なんてのは良くないと思う。
作者や出版社だって、タダで借りるよりちゃんと買って読んで欲しいんだから。
143名無しのオプ:2008/08/27(水) 23:39:28 ID:phUQHiPz
そもそも、本だからって無料で貸しだしていいものかな。
著作権はどうなっているんだろう。
144名無しのオプ:2008/08/27(水) 23:58:01 ID:/530GZQv
無断で有料貸し出ししてればそりゃ抵触するだろうけど
145名無しのオプ:2008/08/28(木) 10:36:05 ID:6/XDMzl9
>>143
図書館法より

>(定義)第2条 この法律において「図書館」とは、図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保有して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資することを目的とする施設で、
>地方公共団体、日本赤十字社又は民法(明治29年法律第89号)第34条の法人が設置するもの(学校に附属する図書館又は図書室を除く。)をいう。

教養のために資料を貸し出すのはありだろう。
ただミス板で言うのも何だが、小説を読むのは教養のためというよりも娯楽目的が多いと思うし、
50年後に読まれているかどうか分からないハリポタと、めったに読まれなくても資料価値の高い本と
どっちを買うのが図書館的には正しいんだろうね。
146名無しのオプ:2008/08/28(木) 12:04:36 ID:lRfo9Hrw
史料価値の高い専門書は、分野に関する専門知識を有する機関で収集するのが一番いいだろうな。
147名無しのオプ:2008/08/30(土) 14:19:51 ID:ybGkUNLG
すっかり図書館スレだな
148名無しのオプ:2008/08/30(土) 14:31:23 ID:743O0bdL
乞食スレとも言う
149名無しのオプ:2008/08/30(土) 16:43:50 ID:Ey18LLcG
文庫本は最初に出来た当時の方が良かった希ガス。
つまり、「とにかく安く読める本を読者に提供する」ってこと。
そのために、上の面を切り揃えてなかったり、活字が小さかったり。
はたまたカバーがちゃちだったり紙の質が悪かったり。
それと同じ仕様にすれば、今でも3割くらいは安くなるような希ガス。
年寄りには読みにくい(俺も最近は読みにくくなった)が、そういう人は
老眼鏡とか虫眼鏡とか、あるいは大活字本とかもあるわけだし。
150名無しのオプ:2008/08/30(土) 19:19:54 ID:eWo7dmTO
>>149
安い本を出しても、出版社が採算がとれるほど売れないんだろ
高い本を出しているからって、ボロ儲けできるほど売れてるわけでもなかろうし
151名無しのオプ:2008/08/30(土) 20:17:37 ID:+mrBZ1u8
>>149
上の面を切り揃えてないのは埃がつきにくくするため
むしろそうする方がコストがかかるらしい
152名無しのオプ:2008/08/30(土) 23:51:39 ID:xJY6sEpn
>>151
> 上の面を切り揃えてないのは埃がつきにくくするため

間違った知識をどこで覚えたの?
本というのは、まず大きな紙に16ページ分を一度に印刷する。そしてそれを3回半分に折る。
最後に折った部分を背にして、それをたくさん重ねる。その段階で下と手前だけ端を切り揃えると、
それだけで本のようにページをめくることが出来る。この段階で本として流通させたものが初期の
文庫本。つまり、上の端は折ったまま切り揃えていないというだけの話。
切りしろがない分、紙を節約できる。というコストダウンのために生じた結果に過ぎない。
153名無しのオプ:2008/08/31(日) 00:31:09 ID:aiZBWcd5
新潮文庫はそう言ってるけどな
154名無しのオプ:2008/08/31(日) 01:02:10 ID:LluSZHCG
>>151>>153
それ岩波の方じゃね?どっかのエッセイで書かれたのを覚えてる

>>152
今は大してコストダウンにはならないよ
あと新潮の場合、天を揃えないのはコストダウンじゃなくてスピンを付けるためらしい
155名無しのオプ:2008/08/31(日) 01:41:14 ID:vI3UvmiX
> 今は大してコストダウンにはならないよ

大きなコストダウンかどうかは知らないが、切りしろが要らなければ、多少は
コストダウンに貢献するはず。「今は」大したコストダウンにならないという根拠は?
製本の方法が変わったとか?

> あと新潮の場合、天を揃えないのはコストダウンじゃなくてスピンを付けるためらしい

スピン? この場合のスピンとは?

156名無しのオプ:2008/08/31(日) 01:46:03 ID:/reK+XCE
>>155
「今はオートマチックでやってるから大してコストは変わらない」
と知り合いの凸版の人は言ってた
ググったところ「むしろコストが上がる」と書いてある所も多かったが真偽は不明

この場合のスピンとは紐のことですよ。
157名無しのオプ:2008/08/31(日) 09:23:44 ID:Teakjoh0
ヒモを付けることと天を揃えないのはなんで関係するんだろ?
158名無しのオプ:2008/08/31(日) 09:31:25 ID:42OQAZAN
>>151
>天(本の上の面)を切りそろえないのは埃がつきにくくするため
というのは、明らかな間違いで、
天にふぞろいな溝があれば、逆にそこに埃が溜って手入れが面倒になるのは必定。
新潮や角川が天を切りそろえないのは>>152の理由が概ね正しい。
もう少し細かく補足すると‥‥

通常、右綴じの本(文章が縦組)の場合、製本されたばかりの本は上の部分だけが開いた袋の状態になっている。
通常の小説など。
これが左綴じ(文章が横組)の場合は、逆に下が開いている。
洋書、ケータイ小説など。

右綴じの本の、地(下の面)と小口(開く部分)をだけを切りそろえるのは2方断ち。
最低でも、この2箇所は切り落さないと、ページを開けないので本の体裁をなさない。
いわゆる不良品(ヤレ本)の状態になる。
それに加えて、天を綺麗に切りそろえるのは3方断ち。
化粧断ちともいう。
当然、断裁機にかける工程が1手間増えるので、通常コストは割高になるはずと思うが、
>>156のいうように製本の機械に3方断ち行程が組み込まれていれば、
人の手間を煩わすことがないのでコストは変わらないんだろう。

あと(天を揃えないのはスピンをつけるため)という情報も間違い。
ハードカバーは綺麗に3方断ちされてるけど、みんなスピンがついてるでしょ?
あれは化粧断ちした後で、スピンをつけてる。
ただ単に機械工程的な問題なんだと思う。
スピンをつけちゃった後で化粧断ちはできないからね。

以上、印刷の現場からでした。

159名無しのオプ:2008/08/31(日) 13:52:59 ID:t+1BfKmE
>あと(天を揃えないのはスピンをつけるため)という情報も間違い。
あ、そうなの?
一応「YomYom」に載ってた情報なんだけど
160名無しのオプ:2008/08/31(日) 14:55:50 ID:sNtJggR+
>>158
埃取るのは上が不揃いの方が取りやすいよ。
不揃いの本はパラパラやれば埃が取れるんだけど
綺麗に揃ってると細かい埃がピッタリついて取れない。
下手に手で擦ったりすると黒い跡が残ったりする。
と、それが不揃いにしてる目的なのか
否かは知らない単なる本好きの自分が言ってみる。
161名無しのオプ:2008/08/31(日) 15:36:13 ID:Z0AJSrPN
不正確な知識で偉そうな事書いてる奴が多いな。

上が不揃いな理由は、本の上に積もった埃を手箒で掃きやすくするため。
起源はレクラム文庫だが、日本でこれを始めたのは岩波文庫。

ただし、元々は上を切りそろえない方がコストダウンにつながったのが当初の理由。
それによって古典の普及をよりやり易くしたい、という岩波茂雄の思想があった。
埃が云々という話は、やや後付け感がある。
162名無しのオプ:2008/08/31(日) 23:19:19 ID:CfLb283+
>>161
> 埃が云々という話は、やや後付け感がある。

間違いなく、後付けです。出版社がクレームを割けるために方便として
言い出したのかも知れないな。

>>158
詳しい知識をありがとう。
ただし、右綴じと左綴じで天か地というのは、ちょっと異論もある。
はやい話が、多くのページを一枚に印刷した場合、印刷された文字は
上向きだったり下向きだったりしているわけだから、その上下配置を変えれば良いだけの話。
まあ、それまでの慣習に従うとそうなっていたってことでしょうね。
163名無しのオプ:2008/09/14(日) 21:41:45 ID:hTsV9BPn
カバーなんていらないんじゃないの?
164名無しのオプ:2008/09/15(月) 09:51:24 ID:JineEMD3
>>163
事実、最初に文庫本が登場したときはカバーはなかったそうだよ。
文庫本が高くなったのは、国民全体の所得水準が上がり、
とにかくガチガチに安いのが良いという購買層が少なくなったからなんだろうな。
俺は今でも安ければ安いほど良いって考え方だから、古本しか買わないし、
最近ではそれすら買わず、もっぱら図書館を利用している。


165名無しのオプ:2008/09/18(木) 22:43:47 ID:ApJVV88y
文庫派だけど、講談社文庫がやたらに多い。
166名無しのオプ:2008/09/19(金) 04:03:16 ID:FmErs/DI
古本もせどりが流行したせいでブクオフ系の100円コーナーの質が下がったな。
167名無しのオプ:2008/09/19(金) 21:00:53 ID:bNGSY32w
海外の本はカバーないよね。
168名無しのオプ:2008/09/19(金) 22:08:48 ID:hxNtfWGv
海外って文庫あるの?
169名無しのオプ:2008/09/19(金) 23:36:27 ID:vGQabvae
最近(でもないのかな?)文春文庫も文字のサイズを大きくしたり
上と下の隙間は広く取ったりするようになったね

作者名は忘れたけど、好きなミステリー作家の小説を見つけたんで
買おうと思って中を見たら、上のような状態になってたんで、
頭にきて買うのを止めてしまった
170名無しのオプ:2008/09/20(土) 00:59:09 ID:FYjzBY1n
>>169
好きな作家の名前、忘れるなよw

と、突っ込んでもらいたそうな文章だな。
171名無しのオプ:2008/09/20(土) 01:29:44 ID:AkBLTsfG
>>169は山田悠介
172名無しのオプ:2008/09/20(土) 07:00:24 ID:zB2Bneek
出版社の良心なのか矜持なのか知らんが、(おそらくは単なる経営上の都合でしかなかろうが)
「たかだか文庫一冊に\1000は取れんだろう」みたいなギリギリの線上(戦場?)のようだ。

一般書籍版の「出版業界不況」関連スレ(↓)には出版現場の連中が集っているが、
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1221295251(出版業界悲鳴、もう雑誌がさっぱり売れん)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1217244923(出版社倒産情報)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1136189789(出版不況で専業作家の時代終焉)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1021733996(出版業界もうだめぽ)
などで、文庫本などへのシワ寄せの状況が見てとれる。
173名無しのオプ:2008/09/20(土) 13:06:21 ID:7V/iTkuP
紙媒体が無くなるのは嫌だな
電子媒体だとページ捲りに融通が効かないし、目も疲れるし読みづらい
あと一番は購入したときの幸福感が無くなることかな
DLじゃあまりにも味気ない
174名無しのオプ:2008/09/20(土) 22:45:15 ID:TsdQrBm0
最初から文庫でだせばいいじゃん
175名無しのオプ:2008/09/20(土) 23:12:13 ID:VElzmFCV
ハードカバー→1600円
文庫→3年後に発売 上下巻各700円

これじゃハードカバー買うって
176名無しのオプ:2008/10/06(月) 00:05:24 ID:ASI7EnGx
文庫のメリット

保存がしやすい
携帯しやすい
解説がある
文章が修正されていることもある
177名無しのオプ:2008/10/12(日) 22:45:23 ID:NUZ1Mtmh
<<176 文庫本に大抵ついてる「解説」とかいう駄文は要らない
小学生の読書感想文みたいな内容だし、解説になってない
出版業界の失業対策なのかも知らないけど、読者からしたら本当に無駄、蛇足
178名無しのオプ:2008/10/13(月) 01:34:37 ID:1uLwgKPh
文庫本の贅肉をとって、
(たとえば以下のようにして)

・昔ながらの上端を切り揃えないやり方。
・活字を小さくして、たくさん詰め込む。
・カバーはナシ。
・解説なし
・紙も藁半紙で桶

それで今の6割程度の価格にしたら、
部数が増えてかえって利益は伸びると思うが。
179名無しのオプ:2008/10/13(月) 01:45:07 ID:DlGhTsF4
>>177
ちゃんと参考になったり、
その作品の気づかなかった点を気づかせてくれる解説も多い
現代ミステリの解説に限って言うのなら同意だが

>>178
それで部数が増えるのは今人気の作家だけ
定価下げても読書離れは変わらないだろう
むしろ老眼が進んで活字が小さいのを嫌がる中高年が買わなくなるのでは
カバー見て「おっ」と思って購入する人もいなくなるし
180名無しのオプ:2008/10/13(月) 09:59:08 ID:HSeRc8lJ
表紙にカラーで直接印刷するという手もある。
カバーって、読んでいてスルッとはずれるときがあって、
かえって不便だと思う。俺個人はね。
181名無しのオプ:2008/10/14(火) 01:56:24 ID:oUcbNwLi
光文社文庫版乱歩全集を買い集めていた時は、
600〜700ページのでも、一冊はせいぜい1000円か1100円くらいだった。

講談社学術文庫の朱子に関する口語訳の新しい本が出たのだが、
(むろん古典の教養書と比較するのはあれかもしれないが)文庫で
580ページで、1600円強 orz

「月刊現代」とか「月刊プレイボーイ」とかみんな休刊に追い込まれてるけれど、
大手ですらこれなんだから、探偵小説系を扱っている会社は大丈夫かなぁ…。

ついでに保守age
182名無しのオプ:2008/10/14(火) 03:55:12 ID:eaGS7DCx
例えば、女の子や男の子になりたいなら
まずブログから初めてみてはどーだろ?
試しに「しょこたん 最近流行のデザートザク」でヤフー検索してみるといい
ブログのおかげで小説家になる方法が紹介されいる
183名無しのオプ:2008/10/14(火) 06:13:47 ID:B5KmdCA/
<<178

それができないから今の形になったんだろ。
双葉文庫たけーよ。
おむすびころりんエロもので800円?
幻冬舎文庫くらいまで値段を落とせっつーの。
184名無しのオプ:2008/10/14(火) 07:37:30 ID:lp7mZ+6j
本の値段は製作原価と部数の関係で決まるからな。原価はそれほど
変わらなくても部数は版元によってぜんぜん違う。

たくさん刷る版元ほど値段も安くできる。少ししか刷らない版元は
数百円高いが、大手では絶対に出ないものが入るわけで。

同じ文庫というだけで、講談社文庫や新潮文庫と講談社文芸文庫や
ちくま文庫の値段を比べて後者が高いと文句をいっても意味がない。
185名無しのオプ:2008/10/14(火) 12:15:31 ID:Yh1O3qSW
>>181
確かに講談社のは高い。もしかして、文庫のハードカバーかなにか?
それならまあ分かるが、それにしても高い。
しかし、光文社のもやはり高いと俺は思う。
千円超えちゃ文庫本としての魅力は薄いよね。
186名無しのオプ:2008/10/14(火) 12:54:15 ID:fqxVaOY5
最近、ハヤカワのカバーが綺麗になった。
講談社や文春なみに厚いP.Pフィルムで加工している。
これは文庫の値段を底上げした分、せめて見てくれだけでも高級に見えるように、という
苦肉の策なんだろうなと推測。
(カバーの折り返し部分が割れなくなるのは、確かに歓迎なのだが‥‥)
187名無しのオプ:2008/10/19(日) 23:39:42 ID:XyksbmHG
7〜800円って昔のノベルスの値段だよな
188名無しのオプ:2008/10/20(月) 10:27:41 ID:IOTRYtaC
ノベルスの値段が昔のハードカバー並になってきてるね
189名無しのオプ:2008/10/20(月) 10:54:41 ID:bJuFRfhb
 昔、岩波文庫は、★をカバーに印刷して価格表示の代わりにしていた。★1個が70円だったかな。
★3〜4個の価格というのが普通だった。つまり、わずか210円とか280円とかだった。
それが、途中から★1個を100円に値上げすると言い出した。これには消費者団体が猛反対して、
結局、白い☆1個を100円にした。
 消費者団体の言い分もわかるが、★の数で価格を表すというのは、岩波のアイディアで、子供心に、
ナイスアイディアだと思っていた。その方式だと、価格改定の時に印刷を変更する必要がないからだ。
これはコストダウンに有効な方法だろう。だから、つまり、表面上、値上げをしたとしても、それは、その
アイディアがなければ、☆ひとつ110円にしなければならなかったのが、100円で済んだのかもしれない。
 日本の消費者というのは、本当に近視眼的で、かつまた独創という物を評価しないのだな、
と、当時は思ったものだ。
190名無しのオプ:2008/10/20(月) 11:14:44 ID:q5lRgSZs
>>188

講談社ノベルスは森博嗣の最近のうすーい内容のものに
1000円近く払えというのか?
講談社BOXにて次々とあらわれる得体のしれない
新人に1000円も払えというのか? 

森博嗣の2段にしたら、以前に企画していた「密室本」
くらいになるんじゃないのかね? 
191名無しのオプ:2008/10/20(月) 11:25:14 ID:bJuFRfhb
>>190
君さあ、言いたいことはわかるが、
それを188に安価付けて言ったら、彼に対して怒っているみたいに
思われるだろう。彼はなんの責任もないんだから、ちょっと書き方を
考えなよ。
192名無しのオプ:2008/10/21(火) 00:41:00 ID:716/TWv3
この板にはヒステリックな反応する奴多いな
余裕ないのかな
193名無しのオプ:2008/10/21(火) 08:53:30 ID:GL5QDSfG
女だろ。
194名無しのオプ:2008/10/21(火) 13:31:25 ID:Cjiv9vfz
おまい童貞だろ
195名無しのオプ:2008/10/21(火) 23:16:16 ID:rAqnBJxK
高いと文句を言うよりも
経済力をつけましょう。
196名無しのオプ:2008/10/21(火) 23:19:45 ID:bZy761bT
なんか、アサのラジオを聴いているような気がしてきた。

聖パウロの言葉より。

あ、違った。
197文庫:2008/10/30(木) 09:07:18 ID:VdKXAZWV
持ち運びしやすいようにわざわざ小さくしているから高い
198名無しのオプ:2008/10/30(木) 09:24:01 ID:Zop6pHMe
朝からわけのわからん屁理屈をいうやつだ
199名無しのオプ:2008/10/30(木) 18:46:35 ID:85b+3tYJ
ノートパソコンが高いのと同じ理屈だな
200名無しのオプ:2008/10/30(木) 23:56:42 ID:k3D83joM
夜になってもわけのわからん屁理屈をいうやつだ
201名無しのオプ:2008/10/31(金) 12:17:19 ID:Nsm5FtkL
妻んね
202名無しのオプ:2008/10/31(金) 18:30:38 ID:P/DxIIPp
最近の食料品は、お菓子から調味料まで何でも小分け化されてるね。
そのうち文庫も一冊200p・400円ぐらいに分冊されるんじゃね。
203名無しのオプ:2008/11/01(土) 01:00:06 ID:3bwkyQru
>>202
君の発想力に拍手!

204名無しのオプ:2008/11/01(土) 13:26:17 ID:LMr7Lc0d
グリーンマイルの6分冊こそ最強
205名無しのオプ:2008/11/03(月) 01:09:22 ID:gJB1zVGp
文庫で分冊された場合、一冊のノベルスの方が安いということは知っておいた方が良い。
206名無しのオプ:2008/11/03(月) 02:26:05 ID:eK3tYui8
そうとは限らないということも知っておいた方が良い。
207名無しのオプ:2008/11/03(月) 02:48:42 ID:umBQCS3k
>>206
ほう、実例を挙げよ
208名無しのオプ:2008/11/03(月) 10:53:08 ID:JM012jvY
206がどの実例をあげてくるか楽しみだ
209名無しのオプ:2008/11/03(月) 14:23:34 ID:iF8cLm0/
206じゃないが、

比べているのは、「一冊のノベルス」と「分冊された文庫」だから、
形の大きなノベルス一冊の方が高いというケースも充分あり得ると思うよ。
210名無しのオプ:2008/11/03(月) 17:30:54 ID:Vw04Fs9q
思うよじゃなくて、実際何があるか聞かれているのだが
211名無しのオプ:2008/11/03(月) 23:18:20 ID:ub0dzL9C
>>210
おれは206じゃないから答えるつもりはない。
そんな暇人じゃないし。

しりたけりゃもう一度206に念押ししな。
212名無しのオプ:2008/11/04(火) 07:00:45 ID:vD4FSvRe
そんなのは京極だろうと思って検索してみた

狂骨の夢 (ハードカバー)
発行年月:2006.9
税込価格:\3,360 (本体:\3,200)


狂骨の夢(講談社ノベルス)
発行年月:1995.5
税込価格:\1,218 (本体:\1,160)

狂骨の夢 文庫版 (講談社文庫)
発行年月:2000.9
税込価格:\1,070 (本体:\1,019)


狂骨の夢 上 分冊文庫版 (講談社文庫)
発行年月:2005.8
税込価格:\620 (本体:\590)

狂骨の夢 中 分冊文庫版 (講談社文庫)
発行年月:2005.8
税込価格:\620 (本体:\590)

狂骨の夢 下 分冊文庫版 (講談社文庫)
発行年月:2005.8
税込価格:\580 (本体:\552)

値段だけならハードカバー>文庫分冊>ノベルズ>文庫になる。
これはネット書店での検索結果だけど、分冊でない文庫も在庫になっていた。
213名無しのオプ:2008/11/04(火) 08:12:10 ID:iceu4hO2
>>212
乙です!

つまり今のところ、

2分冊の文庫版<一冊のノベルス

というケースはまだ発見できてないわけね
214名無しのオプ:2008/11/04(火) 08:37:55 ID:TJh/WXu6
鬼の首でも取ったような213が感じ悪いので調べてみたが、分厚いノベルズ
といって思いついた一発目でビンゴ。

西村健「刧火」
講談社ノベルス 上下巻 3465円
講談社文庫 全4巻 3340円
215性格美人:2008/11/04(火) 13:45:53 ID:icIN+va3
>>214
乙です!

なるほど、ありましたね。

しかしそれは4分冊なので、今のところ、

2分冊の文庫版<一冊のノベルス

というケースはまだ発見できてないわけね
216名無しのオプ:2008/11/04(火) 14:13:25 ID:TJh/WXu6
そういう負け惜しみを言うんじゃないかと思ったw

さっきは書かなかったけど、結局このデータを出すことになるのね。

刧火 上 講談社ノベルス 1680円
分冊1、2 講談社文庫 1520円

刧火 下 講談社ノベルス 1785円
分冊3、4 講談社文庫 1820円

つまり上巻は文庫の方が安く下巻は文庫の方が高いが、トータルでは
文庫の合計金額の方が安いわけ。

したがって、西村健「刧火」上巻は

2分冊の文庫版<1冊のノベルス

という条件に合致するケースと言い得る。
217性格美男子:2008/11/04(火) 14:28:37 ID:icIN+va3
>>216
乙です!

なるほど、ついに発見しましたね。すごいです。

しかしそれはあくまでも上巻下巻に別れた例なので、

単独の作品でノベルスの一冊におさまるもので、

2分冊の文庫版<一冊のノベルス

というケースはまだ発見できてないわけね
218名無しのオプ:2008/11/04(火) 22:17:31 ID:vD4FSvRe
また京極で検索してみた

姑獲鳥の夏(ハードカバー)
発行年月:2003.8
税込価格:\2,730 (本体:\2,600)

姑獲鳥の夏 (講談社ノベルス)
発行年月:1994.9
税込価格:\1,155 (本体:\1,100)

姑獲鳥の夏 文庫版 (講談社文庫)
発行年月:1998.9
税込価格:\840 (本体:\800)

姑獲鳥の夏 上 分冊文庫版 (講談社文庫)
発行年月:2005.4
税込価格:\560 (本体:\533)

姑獲鳥の夏 下 分冊文庫版 (講談社文庫)
発行年月:2005.4
税込価格:\600 (本体:\571)

分冊2冊の本体価格合計は1,104円。
ノベルスの本体価格は1,100円。
微妙だな。
219名無しのオプ:2008/11/06(木) 00:33:41 ID:YnF7YJ9P
つーか、何?この醜い争いw
220名無しのオプ:2008/11/06(木) 12:35:10 ID:tlsPEXpL
相手を小馬鹿にした手前、引くに引けなくなってるんだろw
221名無しのオプ:2008/11/06(木) 16:23:59 ID:RRGG+WiI
結局反証無しか
222名無しのオプ:2008/11/06(木) 16:45:22 ID:tlsPEXpL
えっ、本は上巻のみ、下巻のみでも購入できるんだから、>>216が挙げた
西村健「刧火」上巻 は充分に>>205への反証になっていると思うけど。

>>217が持ち出してきた「単独の作品でノベルスの一冊におさまるもので」
という後づけの条件をクリアしないと反証を出したことにならんの?
223名無しのオプ:2008/11/06(木) 17:03:29 ID:QVCOyqkI
>>222
どうせつまらない言い合いをして楽しんでいるだけなんだから、
そうマジになるなよ。
224名無しのオプ:2008/11/06(木) 17:24:23 ID:tlsPEXpL
つーか、ネット書店で「講談社ノベルス」を検索して「価格順」で
並べ替えただけで3つも見つかったわ。アホくさw

4. オルファクトグラム 講談社ノベルス
井上夢人 / 講談社 2001/12 ¥1,680 (税込)
2. オルファクトグラム 〈上〉 講談社文庫
井上夢人 / 講談社 2005/02 ¥859 (税込)
1. オルファクトグラム 〈下〉 講談社文庫
井上夢人 / 講談社 2005/02 ¥769 (税込)

3. 奇偶 Kodansha novels
山口雅也 / 講談社 2005/09 ¥1,501 (税込)
2. 奇偶 〈上〉 講談社文庫
山口雅也 / 講談社 2006/10 ¥789 (税込)
1. 奇偶 〈下〉 講談社文庫
山口雅也 / 講談社 2006/10 ¥599 (税込)

13. 本格ミステリ 〈02〉 ― 二〇〇二年本格短編ベスト・セレクション 講談社ノベルス
本格ミステリ作家クラブ / 講談社 2002/05 ¥1,680 (税込)
7. 天使と髑髏の密室 ― 本格短編ベスト・セレクション 講談社文庫
本格ミステリ作家クラブ / 講談社 2005/12 ¥820 (税込)
6. 死神と雷鳴の暗号 ― 本格短編ベスト・セレクション 講談社文庫
本格ミステリ作家クラブ / 講談社 2006/01 ¥820 (税込)
225名無しのオプ:2008/11/06(木) 17:44:53 ID:xbIK2eeU
>>224
おまえがヒマなヤツだということはよおく分かった。
226名無しのオプ:2008/11/06(木) 23:07:35 ID:3PlSjNmL
ここまで粘着するのはたいてい女
227名無しのオプ:2008/11/07(金) 15:41:12 ID:/IkIdKcp
誰か粘着してる?
228名無しのオプ:2008/11/07(金) 16:06:45 ID:25EAZDef
229名無しのオプ:2008/11/07(金) 21:39:41 ID:K+i53BRu
>>227
粘着を指摘している226本人が一番粘着だったりしてな
230名無しのオプ:2008/11/08(土) 15:49:45 ID:RyLVQ4is
231名無しのオプ:2008/11/08(土) 18:07:45 ID:jbkHhXCv
具体的なデータが出て、白黒はハッキリとついた。

いい加減なイメージで相手を罵っていた奴は恥をかいて悔しいだろうが
ネチネチといつまでも負け惜しみを言うのはやめろ。見苦しい。
232名無しのオプ:2008/11/08(土) 22:32:30 ID:1NUgTiVx
と粘着
233名無しのオプ:2008/11/08(土) 22:55:58 ID:d2mkwlq+
見てて楽しいからあと三日くらいは続けていいよ
234名無しのオプ:2008/11/09(日) 00:58:20 ID:9VQxzAe6
がんばれ馬鹿女w
235名無しのオプ:2008/11/09(日) 02:19:00 ID:x0rDV0jB
>>205涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
236名無しのオプ:2008/11/09(日) 02:39:24 ID:0ehIuSSo
誰も粘着していないし、負け惜しみも言っていないと思う。

「例をあげろ」「こんな例がある」と言っていた二人は遊び半分の軽い気持ちで
やっていて、別に「そんな例があるわけねえだろ」みたいな感じで批判している
わけでもないと思うんだが。
237名無しのオプ:2008/11/09(日) 03:17:57 ID:x0rDV0jB
お前>>205
涙拭けよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
238名無しのオプ:2008/11/09(日) 03:42:15 ID:k0XAX7X8
赤の他人だよ。
239名無しのオプ:2008/11/10(月) 01:29:57 ID:UdWvDwIe
だから馬鹿女を相手にするなって
240名無しのオプ:2008/11/10(月) 01:40:11 ID:dJlefe8F
おとこなんだけど……
241名無しのオプ:2008/11/10(月) 03:20:08 ID:dF0jy2I1
性別詐称スレ
242名無しのオプ:2008/11/12(水) 01:01:38 ID:jJC0mbT1
>>239
205クン残念だったねぇwww
知ったかは恥ずかしいねぇwww
女に馬鹿にされて悔しいねぇwww
243名無しのオプ:2008/11/12(水) 10:36:27 ID:J8oh+2Sa
244名無しのオプ:2008/12/01(月) 04:20:15 ID:uzjIlpIK
模倣犯読もうと思ったら5冊もあって読む気無くした。全部で4千円くらいだぜ。
大した厚さじゃないし字でかいし。2〜3冊で纏めろよ。
245名無しのオプ:2008/12/01(月) 06:58:55 ID:HRdq1R8R
買うのが嫌なら図書館で借りればいいじゃん
246名無しのオプ:2008/12/01(月) 10:53:23 ID:XWg49TG6
それを言っちゃーお終いよ

好きな小説を手元に置いときたいってのは分かるぞ、しかし4千円もしたら、どんなに好きでも渋ると思う……まあ結局金に糸目はつけないんだけれどね
247名無しのオプ:2008/12/01(月) 15:24:45 ID:B6l9/szG
ブックオフで買った105円の文庫本て、売る時はいくらで売れるの?
248名無しのオプ:2008/12/02(火) 05:11:53 ID:qF2M7EYC
>>247
10〜30円くらい。
もしくは「お値段付けられません」「じゃあ処分してください」コース
249名無しのオプ:2008/12/02(火) 13:45:37 ID:g6/e08A8
だからブッコフの方が新刊の書店よりも利益率は高いことになるね。
250名無しのオプ:2008/12/02(火) 22:38:26 ID:W8mw/ums
でも新刊と違って返品は出来ないぞ。
251名無しのオプ:2008/12/02(火) 22:40:24 ID:4N9B0gry
新刊でも日にちを跨いだりしたら返品できない店が多いよ。
それが出来るなら、一晩で読んで次の日に返品すれば良いんだから。
252名無しのオプ:2008/12/02(火) 23:49:41 ID:W8mw/ums
>>251
ごめん、250は249に対してのコメントだったけど>>入れなかったら
分かりにくかったかな。
ブックオフは「利益率が高い」と言っても買い取りだから売れないと
どこにも返品できないけど新刊の書店は売れなければ返品できる
というお店側の事情についての意味だった。
253名無しのオプ:2008/12/02(火) 23:53:26 ID:7PxEmB+l
>>252
なるほどね。
買い取り価格が異常に安いのもそれで納得か。
254名無しのオプ:2008/12/03(水) 22:53:59 ID:Da6FDjgy
ブックオフは層化
255名無しのオプ:2008/12/03(水) 23:07:32 ID:3Pn5HZu9
75才になる知り合いのお婆ちゃんは読書家なんだが、
最近の文庫本は活字が大きいので助かると言っていた。
価格が高いのは物価高騰のせいだけじゃないんだね。
256名無しのオプ:2008/12/03(水) 23:23:36 ID:v422bwhu
>>255

団塊の世代を狙って、数年前から活字の大きい本が多くなった。
ただ、図書館にある大活字版の歴史小説を開いてみたら、
イラストがなく、今までの二倍四倍の大きさの文字だけで
全ページが埋められていたのには失笑した。

電子書籍は好きじゃないので、紙の本は紙の本として残ってほしいが、
大きい文字のために消費するページ数が増えたら、
「環境に悪いから電子書籍に変えよう」などと市民団体が
喚いたりしないだろうか、と思うことがたまにある。
257名無しのオプ:2008/12/04(木) 21:02:35 ID:0w8a7gcC
電子書籍はエネルギー食うからそれはそれで環境に悪いと反論w
258名無しのオプ:2008/12/15(月) 02:22:15 ID:dw/D6RJo
すんごい今さらだけど他スレで見かけたので一応貼っとく
ttp://www.1101.com/shincho/05-04-18.html
259名無しのオプ:2008/12/15(月) 14:21:12 ID:IhGQo7tb
へえ、今はアンカットの方が金がかかるのか。しかし、スピンも含めて
10円も高くなるとはねぇ……。

俺自身は、スピンは特に要らないな。だって、自分の本だから堂々と
ページを折ることができるから。少しくらいシワが残っても、ほとんど気にしないタチなんで。

図書館から借りた本だとそれは出来ないから、自前の文庫カバーを付けている。
カバーにしおりが付いているから問題ない。
260名無しのオプ:2008/12/15(月) 15:29:22 ID:YYpTI1BU
新潮文庫、「使い捨てではなく蔵書のために」とか言うくらいならカバーを丈夫にしてほしい
261名無しのオプ:2008/12/15(月) 22:17:46 ID:1l7giHLq
確かに新潮のカバーは傷み易いね
262名無しのオプ:2008/12/16(火) 18:21:55 ID:tNqCxBOR
カバーだけじゃなく本もヨレヨレにならない?新潮
263名無しのオプ:2008/12/16(火) 20:51:06 ID:jwoTvWWA
一冊ごとに10円コストダウンするとなると、そうなるのも仕方ないかも。
264名無しのオプ:2008/12/17(水) 04:08:06 ID:VRhncXdi
新潮社みたいな実績ある糞出版社の言うことを頭から信じるのもアレだけどな
265名無しのオプ:2008/12/17(水) 10:09:45 ID:j2Q2Z73/
>>264
> 実績ある糞出版社

ワロタ
266名無しのオプ:2008/12/30(火) 21:23:40 ID:t1aZJHHb
まあ、一番品質が悪いのは幻冬舎だろうな
あのがめつい商業主義はすかん
ろくなミステリー出してないし
267名無しのオプ:2009/01/02(金) 01:38:14 ID:rkGfmjPU
幻冬舎社長は天才
268名無しのオプ:2009/01/02(金) 11:09:03 ID:oktxSFNO
>>267
守銭奴としてか?
269名無しのオプ:2009/01/11(日) 10:48:56 ID:sOsK2BWx
まあ、一番いいのは現代教養文庫かな。
270名無しのオプ:2009/01/29(木) 11:50:10 ID:1BlZ65ax
教養文庫って潰れなかったか?
271名無しのオプ:2009/02/07(土) 09:59:49 ID:1lHeObGZ
フロストシリーズ高すぎ。
新刊で買う気しない。
272名無しのオプ:2009/02/07(土) 10:34:50 ID:d4v2t4qb
高いから、買う前にネットでおもしろいかどうか評判をチェックしてから買うようになった。
でもそうするとネタバレに遭遇してしまうことも多い。
本屋で好きなだけ衝動的に買えて、当たり外れに一喜一憂してた昔が懐かしい。
273名無しのオプ:2009/02/14(土) 08:17:54 ID:6Xr2Ehpo
どんだけ貧乏やねん
274名無しのオプ:2009/02/18(水) 12:52:19 ID:8cdqsBR6
でも、さすがに文庫で1000円超えたら躊躇するなぁ、俺は。
理想はワンコインだけど無理だよね。
DVDみたく、古典作品は廉価版にして売ってほしいが・・・
275名無しのオプ:2009/02/18(水) 19:15:23 ID:EeWziMf/
著作権切れれば多少安くなるんじゃね?
276名無しのオプ:2009/02/28(土) 14:23:21 ID:cn+tkT1Q
【雑誌】年間赤字50億円!? 週刊誌「フラッシュ」の光文社に倒産危機
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1235792438/

さらにそのスレから、

14 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2009/02/28(土) 12:45:22 ID:p2Ww4j9C0
隣の講談社から分家してできたんだから、また吸収してもらえ

160 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2009/02/28(土) 14:13:23 ID:lORRTYFz0
>>14
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20090223-567-OYT1T00789.html


そのURLの内容は、「コミック・雑誌落ち込み、講談社が過去最大の赤字」

個人的に、シャーロックホームズ新訳や江戸川乱歩全集で
光文社にはお世話になっているし、講談社も
学術文庫などにお世話になっているから、この不況は間接的な影響で
読者に不利をきたさないかを懸念してます…。
277名無しのオプ:2009/02/28(土) 16:22:14 ID:Reio3G+C
高いのはまだしも強引に上下巻にする風潮がムカつく
金額的なことはもちろんゴツめの文庫が好きなんだが
278名無しのオプ:2009/02/28(土) 17:55:10 ID:oRIt0RTH
最近、文庫化した海堂尊の小説買ってるが
上下巻やめてほしい
あの薄さはないわ
279名無しのオプ:2009/02/28(土) 21:21:18 ID:XjmA94S9
ハヤカワも創元も高過ぎるね
280名無しのオプ:2009/03/01(日) 01:41:01 ID:5eUycc5K
講談社も高いよね。
質感は好きだけど。
281名無しのオプ:2009/03/01(日) 09:47:47 ID:sq6kjL6l
          __AA
   *〜/▼ ■⊂l ・・ ⊃
      | ● ●(__)モ〜♪ >>1乙、ほんと高いよねぇ
      U U ̄ ̄U U

ブックオフに行って来ます
282名無しのオプ:2009/03/01(日) 12:03:42 ID:NJRwwLTK
図書館で借りて読んで、再読したい本は書店で買い直している。
意外に読みかえすほどの良書って少ないもんだな。
283名無しのオプ:2009/03/02(月) 00:43:09 ID:bBWdIURt
京極の「絡新婦の理」とか笠井の「哲学者の密室」は厚すぎ。
284名無しのオプ:2009/03/11(水) 08:50:47 ID:sIWMItqC
ものすごい分厚い本もあれば、それより薄いくせに上下巻に分冊されてる本もある。
謎だ。
285名無しのオプ:2009/03/11(水) 17:51:58 ID:MfIQ4OoL
今まで発刊された文庫で一番薄いのと一番厚いのは何だろう?
286名無しのオプ:2009/03/13(金) 20:14:39 ID:fAt6BUd4
絡新婦の理が世界一厚い文庫本
287名無しのオプ:2009/03/14(土) 19:08:38 ID:tRNEg7N4
>>286

amazon いわく

単行本(ソフトカバー): 829ページ
文庫: 1389ページ
分冊版文庫: 355ページ

もう千ページとか想像つかない…。
288名無しのオプ:2009/03/15(日) 01:27:39 ID:OwEiPfDP
哲学者の密室は約1200ページ。
内容が難しく、読むのに時間がかかった。
289名無しのオプ:2009/03/15(日) 05:51:52 ID:OfEOxP4P
>>288
でもどうせ黒幕はいつもの人なんでしょw
290名無しのオプ:2009/03/16(月) 10:06:54 ID:BdzPxOkx
最近は古本屋ばっかだ。
291名無しのオプ:2009/03/16(月) 11:20:35 ID:HxEf/qh0
自分は、古本屋で安いなぁと思ってついついあまり興味の無い本も買ってしまう。
そして積読。
まさに安物買いの銭失い。
自分の場合は、本当に読みたい本だけを新刊で買ったほうが
お金が無駄にならないことに気づいてるんだけど、
でもやっぱり新刊高い→古本屋→無駄な本を買う、のループから抜け出せない。
292名無しのオプ:2009/03/17(火) 03:11:06 ID:mpVOgZox
このまま不況が続いて社会が崩壊すれば
いくらでも積読本を読む機会が訪れるよ。
つーか、今のうちに読めない本を買っておく方が勝ち組w
293名無しのオプ:2009/03/26(木) 09:46:10 ID:anfliobB
俺も古本屋ばっかだ。
文庫化されるとブクオフ系の古本屋で、新書が100円落ち
するからそればかり買ってる。
294名無しのオプ:2009/03/29(日) 13:26:25 ID:3AvnMtXQ
最近はアホみたいな価格設定だよな
295名無しのオプ:2009/03/30(月) 09:40:59 ID:msQY+nZC
ハヤカワ文庫から出たクーンツの新作が、ついに1,000円超えだあ‥‥‥
クーンツ好きだし別に出せない額じゃないんだけど、足元見られてるみたいで、なんか口惜しいなあ。
BOOKOFFに落ちるの待とうかなあ‥‥
296名無しのオプ:2009/04/03(金) 01:48:00 ID:nSLy1tSO
100円コーナーじゃなければ、数ヶ月でブクオフに出てくるよ。
でもって、ワンダーグーだと100円以下コーナーはボロボロで
糞だが、非100円コーナーはそこそこの保存状態で価格設定が
ブクオフより安い。
297名無しのオプ:2009/04/03(金) 17:58:59 ID:87nmI/eR
割安感を狙ってるのか最近、薄いのに上下で分ける文庫多くない?
298名無しのオプ:2009/04/03(金) 19:52:53 ID:DZQwFRdD
全然、割安じゃないし・・・・
角川文庫で言えば、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」や「ダビンチ・コード」なんて3分冊にする意味なんてないし、
それぞれが、並の文庫本の値段だから、別にお得だななんて思わない。
らもの「ガタラの豚」みたいにストーリーの流れ的に3分冊にするならまだ許せるけど、
ただ1冊を薄くして読者の食い付きを良くしようとか、2冊売るより3冊にして売った方が儲かるとか、どうなの?
299名無しのオプ:2009/04/03(金) 23:47:23 ID:xMYnJ9Fa
まあ、途中でやめる読者が想定されるような作品なら有効かも。
ここは是非、黒死館5分冊ぐらいでどうだw
300名無しのオプ:2009/04/04(土) 17:30:54 ID:D6Eqy0Ad
4冊目5冊目は極端に流通量が少なそうだなw
301名無しのオプ:2009/04/07(火) 23:16:58 ID:baCLW6D2
文字でかい
分冊
高い

何だよこれ
302名無しのオプ:2009/04/08(水) 17:20:09 ID:8YBlTym5
新品で買うの馬鹿らしくなってくる。
303名無しのオプ:2009/04/08(水) 17:44:55 ID:EL8CA8bG
本を新品で買えるのはセレブだけ。
とかってなってくるのかな。
304名無しのオプ:2009/04/08(水) 18:16:47 ID:mCvSkXua
庶民は図書館だ
305名無しのオプ:2009/04/08(水) 18:50:20 ID:AgvWE8Z+
読み終えたら一発で全部が白紙になるような技術ってないかな?
ブッコフとかに売るよりもメモ帳として使った方がまだマシ。
306名無しのオプ:2009/04/08(水) 23:32:13 ID:5bKznz5A
ミステリーの半世紀、値段の変遷も気になる。
関係ないが、岩波文庫の4月復刊リストを見てみると、価格改定の文字が目立つなぁ。


【文芸】佐野洋さん 「ミステリーとの半世紀」刊行 (4/7付読売)
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1239191203/

1 名前:目薬とミミズクφ ★[sage] 投稿日:2009/04/08(水) 20:46:43 ID:???0

 作家の佐野洋さん=写真=(80)が、『ミステリーとの半世紀』(小学館)を刊行した。
50年以上執筆を続ける作家の目には、ミステリーの変化はどのように映るのか。

 江戸川乱歩「二銭銅貨」などを読んだ旧制中学時代から半世紀に及ぶ作家
生活にいたるまで、一個人の視点からミステリーの昭和史を記した。
307名無しのオプ:2009/04/10(金) 15:37:15 ID:f4Z4Ivaf
薄いページ数で何号も出してるのは絶対に買わん

今日新潮のグリーンマイル見掛けたんだが酷かったぞwwもはや笑える
308名無しのオプ:2009/04/11(土) 06:22:09 ID:sOhb4thX
>>304
犯人に赤丸がされてそうで、ミステリを
図書館でかりる勇気はない、、、

>>307
キングは昔から、そんな感じだったような気がする。



本当、高くなったよね。
この値上げって、作者じゃなくて出版社に吸収されてるの?
何というか、出版業界に限らず(例えばアニメ業界とか)、この
値上げがクリエーターに還元されてれば我慢できるんだが、、、

海外のサービス業に支払うチップみたいに、中間搾取されない
料金体系って出来ないものかね。
309名無しのオプ:2009/04/11(土) 10:54:58 ID:mf2wSgZt
電子書籍化ぐらいしかないだろう。
310名無しのオプ:2009/04/11(土) 15:25:08 ID:uYwM8G6M
>>307
グリーンマイルに関しては、キングが週刊だか月刊だかのスパンでの連続読み物として、
あの出版形態でやりたかったためで、特に儲けようとかの分冊ではないよ。
(日本での価格設定はともかく)

>>308
紙やインクの値上げなど、出版社も大変なんだろうとは思う。
若者の活字離れも相当進んでるらしいし。
本を作っても売れない→売れないので1冊あたりの利幅を上げなければやっていけない→
それまでの購買層も離れる→ますます売れなくなるの悪循環。
出版社ではないが、自分も印刷に関わる業界にいるので、
材料費高騰が出版界に打撃を与えているのは予想できる。

海外の作家では、キング級の大物に関して言えば、
作家本人達はそれはど悪どく設けようとは考えていないと思うよ。
問題は、彼等についているエージェント達で、奴らが翻訳権の価格を釣り上げている。
やり手になればなるほど、それなりに報酬も要求できるからね。
キングの翻訳権もキング作品が出版ラッシュを迎えたバブルの頃に、どんどん釣り上げられていって、
今は相当高額になってるって聞いた。
それをペイできる価格設定にしようとすると、どうしても1冊の販売価格が高くなる。

これからの時代は、読書とかはセレブの趣味みたいな時代になっちゃうのかもね。嫌だけど。
311名無しのオプ:2009/04/11(土) 18:00:49 ID:CED6jYC9
テレビ離れの影響で出版業界歓喜と思いきやそうでもないんだな
まあ今でもリアル鬼ごっこみたいなのが売れるんだからバブルみたいなもんなのかもしれないけど
とりあえず名作を粛々と出版してればいいよ
312名無しのオプ:2009/04/11(土) 18:11:11 ID:qq6Ifyax
テレビ離れはネットのせいだし
出版社もネットにやられてる
313名無しのオプ:2009/04/11(土) 19:00:00 ID:CED6jYC9
>>312
俺はむしろネットやるようになってから読者量増えたけどな
ミス板もだし雑談とかニュース系の板とかで紹介されてた本読んだり
314名無しのオプ:2009/04/11(土) 19:06:07 ID:FB05MuKj
講談社 27才 年収1,200万円

ふざけてんの。
315名無しのオプ:2009/04/11(土) 21:52:10 ID:JRBt7U7A
>>314

【テレビ】高額給与に手をつけるしかなくなったテレビ局の実情…高給であることに変わりないわけだが(ゲンダイ)[04/11]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1239412487/
316名無しのオプ:2009/04/11(土) 22:19:41 ID:K356V2IB
便乗値上据置の術が多用されておる
317名無しのオプ:2009/04/11(土) 23:23:38 ID:DNiX+mUc
>>313
俺もそう
読んでる本の量はあまり変わらんけど、2chや他のサイトで面白そうな本教えてもらって読むジャンルの幅が増えた
318名無しのオプ:2009/04/12(日) 20:16:20 ID:wHs70SxJ
携帯小説なんかは流行ったりしてるから、若者の活字離れって
出版業界の視点の問題な気がする。
319名無しのオプ:2009/04/12(日) 20:59:30 ID:Qx7xhj2a
摩天楼の怪人は1260円か…
320名無しのオプ:2009/04/12(日) 22:33:02 ID:onnRKe7N
ノベルスは前は700円ぐらいだったのに、
今は1000円とかだからな
321名無しのオプ:2009/04/12(日) 22:39:28 ID:RoCppEXI
ミステリじゃないけど、白い巨塔が昔は文庫3冊だったのに
ドラマ化で新装版になったら、5〜6冊に分割されてたなぁ。
文字が見やすく生まれ変わりました!とかの宣伝文句で。
322名無しのオプ:2009/04/12(日) 22:45:01 ID:qjBvoTI0
白い巨塔はまだ妥当
ダン・ブラウンやら乙一やら海堂はどうかと思うが
323名無しのオプ:2009/04/12(日) 22:46:58 ID:fE6Zq0jJ
新潮のグリーンマイル、幅1cmのが二冊と0.8cmのが四冊で計六冊か

意図は違うみたいだけど結構ひどいな
324名無しのオプ:2009/04/12(日) 23:09:09 ID:IDRR9/+/
>>321

あれはずっと5冊では?

当初の連載が終わった時には3冊だったが、その後反響が大きくて、
続きを書いた分が4巻目5巻目におさまって、
全5巻になった、という話だった。
325名無しのオプ:2009/04/13(月) 00:06:59 ID:2MuNy27E
大して厚くないのに上下巻になるのはなぜ?
326名無しのオプ:2009/04/13(月) 00:26:44 ID:E3haqlwE
2巻合わせると厚いからじゃね?
それと、たいした厚さじゃなくても文庫カバーにうまく入らない
ケースとかあるし。
327名無しのオプ:2009/04/13(月) 02:05:48 ID:f61TCOWx
京極のせいで千ページ越えても文庫が成り立つというのがわかってしまった
328名無しのオプ:2009/04/13(月) 03:54:13 ID:ImhT3MJH
厚さの割に安いという意味では京極が一番かもな
329名無しのオプ:2009/04/13(月) 10:18:59 ID:fYTp3UT+
京極の全1巻のサイコロ型文庫と、同じタイトルで全5巻とかの分冊型文庫を比べれば、
分冊が出版社においしいのがよくわかる。
330名無しのオプ:2009/04/13(月) 12:53:32 ID:eb8pRLP7
いずれにしろダン・ブラウンや海堂の本の分冊はおかしい

講談社の新装版は文字でかすぎ。それにくらべて新潮のはまだ良心的
331名無しのオプ:2009/04/13(月) 15:05:21 ID:f61TCOWx
今までで一番驚愕した分冊は乙一のGOTHだな。買ってないけど
332名無しのオプ:2009/04/13(月) 19:50:02 ID:o1k2ycGs
>>330
あのバカでかい活字はかえって読みにくいね
単行本よりもポイントの大きい活字を使う必要はないだろう
弱視の読者を想定して出版してる大活字本並みだもんな
333名無しのオプ:2009/04/13(月) 22:33:11 ID:WtY6Wc0X
>>331
俺は塗仏の宴だな
絡新婦ができてなぜ塗仏ができない
334名無しのオプ:2009/04/13(月) 23:14:06 ID:C6pv7mOc
京極分冊版は文字の大きさも同じだ
335名無しのオプ:2009/04/14(火) 01:21:03 ID:Rw9D3O7k
講談社文庫の松本清張著の新装版2冊は大活字本
336名無しのオプ:2009/04/14(火) 01:43:29 ID:DYU+WV8c
>>332 >>335

講談社や新潮社の文庫の字は大きいね、確かに読みづらい。
文字の大きさで、それも大きくなることで読みづらいというのもなんだかなぁ。

それにしても、あれだけ字を大きくして、
団塊の世代を狙っているというのはよくわかるのだが、
はたして効果はあるのだろうか?

要するに、字を大きくしようとしまいと、
老眼鏡を用いる人にはルーペが必要なのかどうか。

弱視の人には、バリアフリーとして字を大きくするのはいいと思うけれど。
337名無しのオプ:2009/04/14(火) 01:55:31 ID:AZPA836S

最近はどの出版社の文庫本も文字が大きいからね。
こんなとき、文庫本の原点に返って、小さい文字でも良いからとにかくたくさん
詰め込んで安くする、ってやり方の出版社がひとつくらいあってもよいのでは?
案外、ニッチ市場としてヒットするかも。俺ならそういうの買いたいけれどな。
むかし、岩波文庫が★ひとつ70円で売り出していた頃がなつかしい。
338名無しのオプ:2009/04/14(火) 02:14:51 ID:+D13vS4G
海堂は分冊にする程の分量じゃないと思う。
339名無しのオプ:2009/04/14(火) 12:36:59 ID:IRppOFS9
>>337
 昔と同じくらいの小さい文字にすれば、紙の量は7割くらいまで落とせるかな。
では価格も7割に落とせるか……。それが問題だ。
340名無しのオプ:2009/04/14(火) 14:51:09 ID:DYU+WV8c
>>339

>>306 でも書いたのだが、復刊リストの価格改定って文字が気になるのだけれど、
岩波の場合、文字を大きくする改版の手続きを取っているのは一部のようですね。

だとすると、結局、紙・インク等の原料高が影響して、
価格改定に踏み切った、と推測は立てられるのだけれど、
改定する品がごく一部なので、いまいち成立しにくい。

岩波だけに限るから理論が成立しないのか、とも考えられるけれど、
出版不況の端緒でしょうか。

ブラザーかどこかが作ったの電子ビューアは、電源を切っても
特定のページが画面に表示されたまま残る仕組みになっているというし、
いよいよ時代は電子書籍へ…。

個人的には、炭素も固定してくれる本が、環境にも良いし一番好きなのだが。
341名無しのオプ:2009/04/14(火) 18:32:08 ID:bOJwc06e
海堂の文庫は酷い。なんだ上下巻あの薄さわ
342名無しのオプ:2009/04/18(土) 23:37:37 ID:lXA+/Iro
中身の薄さに合わせたんだと思えば納得
343名無しのオプ:2009/04/19(日) 01:04:33 ID:D6aXDjuA
宝島はなあ。このミスも権威になっちゃって。
344名無しのオプ:2009/04/23(木) 21:01:10 ID:5ZG6bHEC
>>343
それはないだろ

海堂以外はぱっとしないし
イロモノ扱いはされても権威になることはないと思う
345名無しのオプ:2009/04/23(木) 23:34:16 ID:J7YSq6/j
宝島社の社員だけがしゃかりきになって権威とかわめいているね
346名無しのオプ:2009/04/24(金) 02:59:16 ID:BamHWrM7
いや、宝島批判だよ。
つまり、アンチ・文春ベストで始まったのにこのミスの方が主流になってしまって
前のような批評精神や遊び心がなくなったなと。海堂の新作の抄録とかもうアホかと。
347名無しのオプ:2009/04/27(月) 07:31:32 ID:a4w5nBZo
このミスまともに取り合ってる奴なんか居るんだな
348名無しのオプ:2009/04/28(火) 00:38:22 ID:W1N56m+n
このミスはジャンル違うからねえw
349名無しのオプ:2009/04/29(水) 21:33:45 ID:3Lyl9H7n
順文学てやつか
350名無しのオプ:2009/04/29(水) 22:33:58 ID:xBfCa1Bc
まともに取り合うも何もランキング系の中では一番売上に直結する媒体じゃないの?
351名無しのオプ:2009/04/29(水) 23:36:28 ID:zwGEuKqv
どうしても宝島社の工作員がはびこっているようだ
352名無しのオプ:2009/04/30(木) 22:03:37 ID:X5OooWcj
まともなミステリファンからは相手にされてないみたいだし
353名無しのオプ:2009/05/01(金) 22:04:37 ID:ZwmoBLB5
てか、こういうのは個々のコメントを見るべきだろ。公正なランキングなんて無理なんだし。
354名無しのオプ:2009/05/02(土) 03:28:09 ID:h2lauSCN
だったら最初から集計しなければいい
355名無しのオプ:2009/06/02(火) 22:50:51 ID:tAnD6HPW
摩天楼の怪人、高いな
356名無しのオプ:2009/06/06(土) 00:57:24 ID:k26dCX/S
摩天楼は高いに決まってる
357名無しのオプ:2009/06/11(木) 23:32:12 ID:gijV1EXo
創元はまだましなほうだろう
358名無しのオプ:2009/06/12(金) 00:56:01 ID:wYsWscwM
いや創元はガンだよ
359名無しのオプ:2009/06/14(日) 23:15:03 ID:FseSSKGd
そうか?
360名無しのオプ:2009/06/15(月) 19:44:31 ID:THDUMdte
創元は分冊商法に手を出していないからまだマシ
361名無しのオプ:2009/06/15(月) 20:15:05 ID:yyXg2m8R
米澤の秋季限定栗きんとん事件は1冊でもよかったと思う
362名無しのオプ:2009/06/15(月) 23:23:11 ID:SY1fDrNv
>>333
絡新婦の時点で製本技術の限界に挑んでるんだがな
363名無しのオプ:2009/07/22(水) 00:47:38 ID:JG27zQpk
定価はそのままでいいから文字を小さくして間隔キチキチにしてページも少なくしてほしい
その方がなんか高級感というか宝物感も出そうな気もするし
364名無しのオプ:2009/07/22(水) 01:53:07 ID:A/Suu1vr
そうしたらページ数が少なくなるから、必然的に価格も安く出来るだろ。
文庫本に高級感とか宝物感を求める方が間違っていると俺は思うよ。
365名無しのオプ:2009/07/22(水) 02:01:10 ID:DGWwOb+h
自分がいざ老眼になったら字がちっちぇえとかピーピー騒ぐタイプだな
366名無しのオプ:2009/07/22(水) 06:02:09 ID:J0fpC/o7
そういう人には普通の本もあるし大活字本もある。
虫眼鏡や老眼鏡もある。
心配するな。
367名無しのオプ:2009/07/22(水) 09:28:16 ID:I8vLl0I8
最近はあんまり見ないけど、昔の文庫本は小さい文字で2段組とか結構あったよな。
春陽堂の乱歩とか。
あれは、なんか得した気分になる。
368名無しのオプ:2009/07/22(水) 09:49:50 ID:aGCuVhBj
文庫本で二段組みなの? 知らなかった。新書版というか、ノベルス版では
良くあるけど。
369名無しのオプ:2009/07/22(水) 10:03:46 ID:7QY4KSp+
文庫で2段ってすごっ・・・
370名無しのオプ:2009/07/22(水) 12:02:13 ID:KsupxaKl
ノベルズで一段にして得意がってる奴の方が驚くよ
371名無しのオプ:2009/07/22(水) 21:30:09 ID:mRAFYXAD
ハヤカワ文庫、高さを変えるのは止めて欲しかった。。。
372名無しのオプ:2009/07/24(金) 01:03:41 ID:GLMUCehH
早川文庫は毎年五十冊は買ってるがこの改悪には呆然としたな。
あのサイズは一冊も買ってないし今後もよほどのことがない限り買う気はない。
犬は勘定に〜が文庫に入ると聞いて喜んでたらこれだからな。嫌んなるぜ。
373名無しのオプ:2009/07/24(金) 08:51:50 ID:Gos4pZdh
早川は旧版でも創元とは微妙に縦の寸法が長かったけど
1〜2mm程度の微妙な違いだし
早川の方に近い他社の文庫もあったから気にならなかった
しかし今回の寸法変更は明らかにやり過ぎだよな
単に他社との差別化だけが理由じゃなくて
epi文庫やクリスティ文庫に寸法を統一して
クリスティ以外も新版に買い直させようという魂胆じゃないだろうな
374名無しのオプ:2009/07/24(金) 09:27:58 ID:rPW03vK3
早川のサイズの件、ググってみた。
5.5ミリも長くなったのか。こりゃいかんな。
俺は自分で縫ったお気に入りの文庫カバーを使っているんだが、
そのサイズだと入らない。
ハヤカワのためだけに新しいカバー作る気にもならないし。

375名無しのオプ:2009/07/24(金) 22:16:07 ID:HIkCrREu
ハヤカワは新刊書店で同じ本が定価が200円違ったりする時あるなw
文字をでかくしたかったってのは前からあったらしいから文字でかくするついでに
サイズまで変えちゃったのかねえ
ただ文庫に関してはハヤカワはそんなに集めてないからよかったけど
376名無しのオプ:2009/07/29(水) 19:46:57 ID:2WLigY0u
>>373-375
トールサイズ「改悪」の件、
俺の言いたい事を全部言ってくれてる。
377名無しのオプ:2009/07/29(水) 22:26:07 ID:x0kJg3U1
ハヤカワ文庫は復刊したら値段が倍近くになったりするからねぇ。
最近の作品だとトールサイズでも大して大きさは変わらないし、
古くてやたら文字が小さいやつだけ重版の際に変えるだけでよかったんじゃないかな。
378名無しのオプ:2009/07/30(木) 01:24:44 ID:jj/5LB1J
俺はたとえハードカヴァと同じ値段でも文庫本を買うけどな。

おまえらもそうだろ。
同じ作品でもハードカヴァやノベルスだけブックオフで105円だったりする。

だから三年後とか、新作が出たらとか言わず、ハードカヴァと文庫本を同時に出せや。
買ってやんよ。それで俺も講談社も七対子。
379名無しのオプ:2009/07/30(木) 02:53:29 ID:SfDtr15t
安価がモットーの文庫本なのに。
ハヤカワも創元もちょっと厚いだけですぐ千円近くするよな。
380名無しのオプ:2009/07/30(木) 04:47:24 ID:ArxFPi8H
「週刊文春」今週号
⇒怒りの緊急連載:<院内感染だけではなかった
381名無しのオプ:2009/07/30(木) 06:37:28 ID:j7oW/o9+
古本屋で買った、1970年のF・ブラウンの創元の文庫が190円。
同じ本で1983年の版だと400円だった。
13年で約2倍。
この頃の上がり方に比べると、近年の方がまだマシかもしれない。
382名無しのオプ:2009/07/30(木) 06:42:57 ID:j7oW/o9+
ちなみに今、アマゾンでその本調べたら、現在は840円でした。
83年から、13年の倍の26年かかって、また2倍の値段に。
383名無しのオプ:2009/07/30(木) 07:42:03 ID:NuiXHtF8
うすい文庫本一冊が200円程度だったころがなつかしい。
384名無しのオプ:2009/07/30(木) 08:03:25 ID:y5qhaSnH
>>378その意見分かる気がする
もちろん文庫選ぶのは安価だからという理由の人も多いだろうけど
案外と価格がハードカバーと同等だとしても文庫を選ぶという人もいる
価格が同じならハードカバーの方がお買い得なはずなんだが
文庫を選ぶ理由は本棚に並べた時に寸法が統一されるからだろう
そう考えると早川文庫の寸法変更は見た目の統一感を損なう事になる
385名無しのオプ:2009/07/30(木) 09:11:09 ID:j7oW/o9+
それに場所取らないし、持ち歩けるし、寝転びながら読んでも重くないし・・・
俺も値段よか、そっち方面の理由だなあ。
386名無しのオプ:2009/07/30(木) 12:42:20 ID:CnV4t1hM
文庫本のもう一つの良さは、細かな推敲や改訂が施されていることだね。
387名無しのオプ:2009/07/30(木) 15:34:19 ID:SfDtr15t
>>384>>378
え? 自分は少数派かもしれないけど〜みたいな書き方してるけど
単行本と文庫が同じ価格だったら普通に文庫の方が売れるでしょ。
388名無しのオプ:2009/07/30(木) 15:58:50 ID:Yy/K/Mij
ハードカバーは字が大きいし行間カスカスだから苦手

最近は文庫もその傾向だから困る
389名無しのオプ:2009/07/30(木) 17:00:00 ID:yiMt6/3+
>>388
> ハードカバーは字が大きいし行間カスカスだから苦手

けっして行間がカスカスではないと思うが。
極めて適切な行間だと思うよ。
390名無しのオプ:2009/07/30(木) 17:17:05 ID:Iw2xfyoU
>行間カスカス

そういう種類のハードカバーばっか読んでるんだろきっと
391名無しのオプ:2009/07/30(木) 17:30:16 ID:iLeSAH9T
ケータイ小説の類いか
392名無しのオプ:2009/07/30(木) 23:55:19 ID:jj/5LB1J
>>387
だったら最初から文庫本を1700円なり2200円なりで発売しろよ。
なんでそうしない?やっぱ、ハードカヴァじゃないと金出さない客ばかりだと認識されてんだろ。
393名無しのオプ:2009/07/31(金) 01:02:42 ID:wIVGQMHK
単にどっちが儲かるかって問題でしょ。
ハード価格で文庫一本にしてもハードよりは売れる。
ただ、廉価版がなくて長期的な売上は落ちるからやらないだけ。
394名無しのオプ:2009/07/31(金) 06:58:57 ID:BGLfezIZ
>>393その論理は矛盾してないか?
廉価版なのが理由で文庫が売れるから二種類の版型があるというなら話は分かる
しかし同価格でも文庫のほうが売れるのだったら
最初から文庫一本にして一番儲かる価格帯に設定した方がいいことにならないか
そもそも版型を二種類用意する手間省けるしハードの方が製本コストもかかるし
395名無しのオプ:2009/07/31(金) 08:35:56 ID:2VBNrCER
>>393
> ハード価格で文庫一本にしてもハードよりは売れる。

はぁ? けっしてそんなことはないと思う。
396名無しのオプ:2009/07/31(金) 23:29:46 ID:wIVGQMHK
>>394
>同価格でも文庫のほうが売れるのだったら
>最初から文庫一本にして一番儲かる価格帯に設定した方がいいことにならないか

ならないよ。>>392もだけどなんでそこで飛躍するかな。
私が言ってるのは文庫一本じゃ結局それまでのハード+文庫より売上が下がるってことだよ。
397名無しのオプ:2009/08/01(土) 00:28:38 ID:o1cELs4C
ハードカヴァの意義ってあんのか?
398名無しのオプ:2009/08/01(土) 00:59:17 ID:4IdhUqu2
想像力の無いゆとりにはわからない。
399名無しのオプ:2009/08/01(土) 01:59:43 ID:5azum5WE
ハードカヴァどころか本にする程の意義のない駄文出版も多いがな。
400名無しのオプ:2009/08/01(土) 02:31:06 ID:tFEB49F8
売れればなんでも良いんだよ。出版社なんてそんなとこ。
401名無しのオプ:2009/08/01(土) 04:05:55 ID:2bMxEiS3
>>392
単行本・文庫本と二回出した方が利益がでるから
402名無しのオプ:2009/08/01(土) 08:25:07 ID:TtkOoyKo
誰かさんが言い出した同価格でもハードより文庫の方が売れるという意見を
一応正しいという前提条件で考えているわけだ
それと世の中には絶対にハードには手を出さず文庫しか買わない奴も存在して
その手の奴って何年でも文庫落ちを待ってるんだよな
つまり同一人物がハードと文庫と二度買ってくれるわけじゃない
その代わりブコフとかじゃなくて高くても新刊で買ってくれたりする
以上のことから考えるとだ高くても文庫の方だけ買ってくれるのだから
文庫一本にしてハードよりは安く一般の文庫よりは高い微妙な中間価格に設定する
その方が逆に利益が出る気がするけどな
403名無しのオプ:2009/08/01(土) 08:42:17 ID:TtkOoyKo
連投スマソだが他に形状・寸法の問題もある
同価格帯でも文庫を選ぶのは持ち運びのし易さ理由というレスもあったよな
そこでだ二種類出版した方が儲かるからという単純な理屈なのだったら
二種類の内の1つがハードカバーの製本形態である必要性があるのだろうか?
同価格でも文庫の方が売れ二種類出した方が儲かるという理屈なら
文庫に『函付愛蔵豪華版』と『徹底した廉価版』の二種類を設定したらどうか
そもそもハードカバーの製本上の寸法・形状が大好きだというのが理由で
ハードカバーを買っているという人種がどのくらいの比率なのか分からんけどな
404名無しのオプ:2009/08/01(土) 10:50:34 ID:5TTFYe5s
お年寄は普通に文庫嫌いみたいよ
405名無しのオプ:2009/08/01(土) 13:31:17 ID:o9ypMwDT
ハードカバーは一頁あたりの字数が多いので全体の頁数が少なくなるから好きなのだ
字も小さすぎないので読みやすいのだ
406名無しのオプ:2009/08/01(土) 13:57:50 ID:eJWqx3V1
>>404
年寄りは家で本を読む時間があるしな。
仕事してたら家で本を読む時間なんて殆ど無い。
通勤時間=本を読む時間。
407名無しのオプ:2009/08/01(土) 14:02:03 ID:lG1XXHVi
やっぱりゆとりは想像力が無いねw
408名無しのオプ:2009/08/01(土) 14:06:01 ID:h+N42UwM
はいありません
409名無しのオプ:2009/08/01(土) 14:26:19 ID:2LJDQIvI
この不況下で自分が忙しいことを自慢したいんですね。
わかります。
410名無しのオプ:2009/08/01(土) 17:05:53 ID:5hnd+FOO
文庫よりハードカバーの方が、
書評に取り上げられる機会が多い。
図書館での需要も丈夫なハードカバーの方が多い。
411名無しのオプ:2009/08/01(土) 17:38:44 ID:zTIa8nCC
>>410
> 図書館での需要も丈夫なハードカバーの方が多い。

それは単に、先に刊行されるからだと思う。
412名無しのオプ:2009/08/01(土) 19:01:09 ID:2bMxEiS3
>>402-403
棚の関係もあるだろ
中間価格で出しても平積み→棚差しになって
ほかの大多数の新刊に埋もれていく
単行本・文庫なら二回スポットライトが当たる
文庫落ち待ってる人間もいるだろうが
好評なら単行本でも買うという人間も充分多い

あと文庫は値段が安い分部数を多く刷らないといけないので
一定数以上売れ行きが見込める作家でないときつい

『函付愛蔵豪華版』の文庫なんて誰が欲しがるんだ?
単行本好きはあのサイズとあのサイズならではの装丁が好きな人がほとんだと思うが
413名無しのオプ:2009/08/01(土) 19:27:17 ID:w8DtO9qz
>>402-403
本来なら文庫一本にしても利益はハード+文庫>文庫一本だけど
もし同価格でもハードより文庫の方が売れると仮定すれば
文庫一本>ハード+文庫に逆転するって意見だよね。
そうなる因果関係の説明が抜け落ちてるから詳しく頼む。
414名無しのオプ:2009/08/02(日) 00:53:46 ID:pogtKEzr
それがお前の人生とどう関わりがあるのか謎
415名無しのオプ:2009/08/02(日) 23:14:58 ID:+xOgbG3a
島田掃除って単行本→ノベルス→文庫だが、
ノベルス出す意味あるの?
416名無しのオプ:2009/08/02(日) 23:22:31 ID:jJV58EpN
昔はそのパターンがけっこうあったんだよね。
417名無しのオプ:2009/08/03(月) 12:58:33 ID:qClFsvUu
今でも大御所作家はそのパターンが多い。
それだけ売れるってことだろうが‥‥
418名無しのオプ:2009/08/03(月) 13:08:04 ID:8IaU8/SA
>>417
おい、アタマは大丈夫か? シマソウ程度を大御所扱いするとは……
419名無しのオプ:2009/08/03(月) 15:51:02 ID:+S8gBZgJ
シマソウが大御所じゃなくて他の誰が大御所さ?
420名無しのオプ:2009/08/03(月) 15:59:02 ID:81QjsE8z
本格好きの人からみると島田荘司は大御所なんだろうな。
俺なんかからみると、中庸な作家程度にしか見えないが。
421名無しのオプ:2009/08/03(月) 17:32:35 ID:v86DJmaY
知ってる知ってないが大御所かどうかの基準かw
422名無しのオプ:2009/08/03(月) 18:16:47 ID:Jljpk9Q8
↑ 根拠なし
423名無しのオプ:2009/08/04(火) 08:34:45 ID:TldKHMSb
>>413
その前からのレスの流れを汲んで欲しいのだが
ハード+文庫は現行のハード(高価)+文庫(安価)ということだが
文庫一本てのは安価のままではなくて価格を変更した場合の前提条件だよ
それとそのレスの時点でははっきりとは書かなかったけど
今まで文庫買ってたような人のほとんどが高価でも文庫の方を買うという仮定だよ
そもそもこの前提条件を最初に言い出したのは俺じゃないし
あくまでも”その仮定の下だったらどうのこうの”という議論だからね
424名無しのオプ:2009/08/04(火) 11:14:45 ID:PZK9Q1VD
昔、文庫サイズでハードカバーの全集とか時々刊行されていたよね。
あれはあまり高くなくてしかも場所をとらないので、俺としてはうれしい。
みんながみんな、そうではないと思うけれど。
425名無しのオプ:2009/08/04(火) 23:40:02 ID:HiUojIw0
>>423
>今まで文庫買ってたような人のほとんどが高価でも文庫の方を買う

あなたが言ってるのは文庫が値上げしても「変わらず売れる」って仮定でしょ。
私が言ってるのは「ハードよりは売れる」だよ。この違いわかってる?
426名無しのオプ:2009/08/05(水) 01:08:23 ID:MfCt6Hli
今までハードを出して、しばらくしたら安い文庫出していたのを、
これからは高い文庫を出して、しばらくして安い文庫を出せばいいだろ。
それでみんなが幸せになれるならそれでいいだろ。頭わりぃのか。
427飛ぶ沼 ◆numa/5ZrMc :2009/08/05(水) 01:32:15 ID:HquoATtv
あーや、館の新装版とかやめてくれ
買わないけど
428名無しのオプ:2009/08/05(水) 14:45:04 ID:eD8GXrSV
>>426
高い文庫なんて誰も買わねーよw
それに高い文庫出すぐらいなら単行本だしてても同じことじゃん
何故そんなに単行本を嫌って文庫にこだわってるんだか意味わからん
429名無しのオプ:2009/08/05(水) 14:49:00 ID:zsHJW1RH
持ち運ぶのに重いし満員電車で読めないかららしい
430名無しのオプ:2009/08/06(木) 06:49:57 ID:qw1qkS+w
俺が文庫派なのは収納スペースの問題もあるけどな

あと、本棚は作者別に並べたいんだが
ハードカバーは版元によって版型がまちまちだから美しくない
431名無しのオプ:2009/08/06(木) 09:55:00 ID:uE6ao1TR
まあ中には収納の方が主目的になっている人もいるからなあ
432名無しのオプ:2009/08/06(木) 20:20:34 ID:S8SR94Ge
単行本でも最近徐々に増えてる
ソフトカヴァーは好きだな。軽いから。
あと
新潮クレストのフランス装も好き。高いけど。

一般的なハードカヴァーは重いし、
装丁が面白い物も最近少なくなったし、
上製本の製本代を払わされてるみたいで、なんだか・・・。
433名無しのオプ:2009/09/02(水) 23:16:17 ID:7/AN9SQw
434名無しのオプ:2009/10/15(木) 22:03:16 ID:Az3XclpK
R・ゴダードの新刊、楽しみに書店に行ったら‥‥orz

文庫上下巻 各990円はいいんだ。予価は知ってたし。
それに翻訳物のミステリーが高いのは分かってるんだ。
翻訳ミステリーは1,000円超える文庫だって珍しくないし‥‥


でも、なんだよぅ‥‥あの薄さ。
上下巻足しても500ページ少ししかないじゃないか。
あの薄さで1冊990円て‥‥ってか、だいたいあの長さで上下に分ける意味って‥‥
あんなんだったら全1冊にしてもらって、
分厚い(っても600ページもないけど)1冊が1,980円のがまだ許せた‥‥

ショックのあまり呆然としてしまって、買わずに帰ってきた‥‥
435名無しのオプ:2009/10/15(木) 22:08:51 ID:BrBPFpb4
図書館に行こう
436名無しのオプ:2009/10/16(金) 03:15:22 ID:aYsExTnO
司書とケコーンしよう

   ∧ ∧ @∧,,∧@
   ミ,,゚Д゚ミ ミ*゚Д゚彡  
   |≪∞≫@@*@@
   |U..V |  ミ⊃⊂彡
  .@| : | /∞  ∞\
   ..U..U 〜〜〜〜〜〜
437名無しのオプ:2009/10/16(金) 04:17:55 ID:cBGlIggh
ジェフ・アボットの冗談芋だけはやめとけよ。
行く先々で災難に見舞われる。
438名無しのオプ:2009/10/24(土) 17:37:37 ID:iAh0jdKl
図書館にあった岩波文庫の厚い古典とかバブル後で500円だった
00年代から明らかに下り坂なんだよこの国は・・・・
439名無しのオプ:2009/10/24(土) 17:54:06 ID:1Ut+tsv3
日本語でおk
440名無しのオプ:2009/10/24(土) 18:08:00 ID:dw1NtO77
日本語と読解力学びなさい
441名無しのオプ:2009/10/24(土) 18:15:38 ID:d6Hvog9k
おkとか言ってる様な馬鹿に言われたくないよねえ
442名無しのオプ:2009/10/24(土) 18:24:41 ID:1Ut+tsv3
438の文章、よくわからないのでバカな僕に解読してくれませんか?
443名無しのオプ:2009/10/24(土) 18:38:43 ID:yqRxRWUx
日本語と読解力学びなさい
444名無しのオプ:2009/10/24(土) 22:17:43 ID:gkNKhkxE
20年前の新潮文庫でも2、300円のやつ結構多かったのになあ
445名無しのオプ:2009/10/24(土) 23:07:43 ID:+yB1hTs4
値段なんかいちいち見ずにレジに行く。もちろん暗算なんかもしない。
そんな勝ち組に私はなりたい。
446名無しのオプ:2009/10/25(日) 01:38:58 ID:7ZCAnd+2
ブックオフで105円コーナーにあった本が買ったら400円だったよ。
確認すればよかった。くそおお
447名無しのオプ:2009/10/25(日) 17:46:54 ID:WkVOABaX
>>444
ひえっ、文庫で2300円は高い!
448名無しのオプ:2009/10/25(日) 22:56:56 ID:WRXju408
つまんね
449名無しのオプ:2010/01/03(日) 14:08:45 ID:PUTluKLM
test
450名無しのオプ:2010/01/10(日) 12:39:28 ID:1eoJCK/Z
下手すりゃ、洋画DVDの方が安いもんな
451名無しのオプ:2010/01/16(土) 18:28:07 ID:dxhL177Y
密室キングダムは厚すぎ。
1200ページって
452名無しのオプ:2010/01/18(月) 01:12:55 ID:T3DHO1l1
分冊にしても売れそうにない品
453名無しのオプ:2010/01/19(火) 12:29:15 ID:Sfv4hzMi
密室キングダム、1200ページで1,700円なら、
価格はまあまあ良心的だけどな。

講談社のスカーペッタなんて、薄い2分冊で
〈上〉397P 880円
〈下〉452P 880円
合計849Pで、1,760円だからな。

最近の講談社は、阿漕な価格設定がやたら目に付く。
454名無しのオプ:2010/01/19(火) 13:50:17 ID:9HLuEO2E
売れないから高くする→ますます売れない
の悪循環と思われ…w
455名無しのオプ:2010/01/24(日) 15:56:44 ID:EGhP1rXI
京極の一冊本は厚すぎだが、値段は良心的。
分冊バージョンは高くなっている。
2分冊ぐらいがちょうどいい。
456名無しのオプ:2010/05/16(日) 21:06:24 ID:52WhTZNU
創元に慣れてしまって700円以下の文庫がやたら安く見えてくる件
457名無しのオプ:2010/05/16(日) 21:29:36 ID:lfTdImvG
ブックオフがなくなれば値下がりする
458名無しのオプ:2010/05/16(日) 22:04:23 ID:xm1Qhchd
ほんとうに気に入った本は書写するので
結果いらなくなる。
459名無しのオプ:2010/05/16(日) 23:28:45 ID:0NgYRZDT
創元の新刊価格に慣れてきたのか
\1,000以上の絶版文庫に違和感を持たなくなってきた気はする
460名無しのオプ:2010/05/17(月) 00:46:56 ID:tsf/07Xa
書写って、まさかみんなは1回読んだら覚えないの?
461名無しのオプ:2010/05/18(火) 17:28:00 ID:SWRetYPN
創元は字のサイズは大きくないから、
他社より高いってことにはならないと思う
462名無しのオプ:2010/05/19(水) 12:00:18 ID:sCU0SB+x
マジで、本は紙で読みたいよ
あの独特のインクや紙の匂いが好きなんだよ
困るなぁ
463名無しのオプ:2010/05/19(水) 19:49:55 ID:HtJdEuvw
電子書籍が主流になっても紙の本は無くならないと思うけど、
どんどん高価になっていくんだろうなあ。
464名無しのオプ:2010/05/19(水) 22:32:10 ID:hSOpz7jl
電子書籍って本の置き場に困らない点以外にメリットあるか?
465名無しのオプ:2010/05/20(木) 01:47:59 ID:43DSha0s
音楽もMp3の登場でありがたみが消えたし、本も電子書籍のせいでありがたみが消えそうな気がする。
466名無しのオプ:2010/05/20(木) 09:01:01 ID:U35gEwJ2
>>459
ブックオフで500円越えしているからな
あそこの文庫
467名無しのオプ:2010/05/20(木) 15:45:24 ID:wtzCt67g
>>464
・品切や絶版がなくなる
・単価が下がる
・検索ができる
・文字の大きさを調整できる
・欲しくなったら、その場で手に入る
468名無しのオプ:2010/05/20(木) 20:26:41 ID:8xfVzeFW
CD買ってセットテープにダビングしてウォークマンで聞く人は今どれくらいいるんだろう?
ただ本を買ってすぐにスキャンして…って人はそういないと思う。
本は本で持ち歩くんじゃないかな。
469名無しのオプ:2010/05/21(金) 09:58:55 ID:K529Qh1m
>>468
今はiPodというものがあって、1時間収録のCDでも数分で落とせます。
100ページの本をスキャンするのにどのくらい時間がかかるでしょう?
そしてスキャンしたファイルを見るためのデバイスがない。

結論には同意だが、音楽のリッピングと本を比較してる時点でw
しかもカセットテープw

470名無しのオプ:2010/05/21(金) 16:27:36 ID:okdBqVKT
>>469
キンドルなら長編でも10秒でダウンロードするんでしょ
「さっと買って、さっと読めてイイ」という人も大勢現われるよね
充電時間もたっぷりあるようだし
本でも読書し続けたいけど、電子書籍も必ず使うわ、俺
471名無しのオプ:2010/05/23(日) 18:46:11 ID:nPsJy+6h
テキストは圧倒的に容量食わないからね
472名無しのオプ:2010/05/29(土) 17:53:33 ID:9ih9yHg9
宝島社の文庫はどうして分冊するのですか?
あんなペラペラな上下巻って・・・
473名無しのオプ:2010/05/29(土) 18:20:55 ID:+vNRaSL3
電子文庫になってこんなに安いんですよ!って宣伝するために値上げしてんだろ。
474名無しのオプ:2010/05/29(土) 23:11:41 ID:1+NR99m9
将来、電子書籍がデフォになって

紙印刷は贅沢品、部数限定、受注印刷となって
愛蔵版とか一種の美術的コレクション扱いになるかもな。
475名無しのオプ:2010/05/30(日) 00:17:47 ID:zKpU0HnE
単行本やめて文庫だけにしろ
476名無しのオプ:2010/05/30(日) 00:37:32 ID:5gsmePmW
日本は文庫化されるの遅すぎる
アメリカなんて半年後にはPB出るぞ
477名無しのオプ
こないだ古本屋で買ったガードナーの奇妙な花嫁が定価260円